英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- A2(初級):基本的な日常表現や身近な話題を理解・表現できる
- 「low」は “not high or tall; below the usual level or amount” などの意味があります。
- 「低い」「少ない」「低めの」 などの意味を持つ形容詞です。高さや量、程度などが通常よりも低いことを表します。
- 日常会話では「低い音」「低い場所」「低い価格」などを表現するときによく使われます。
- 形容詞: low (原級), lower (比較級), lowest (最上級)
- 副詞形: low(「低く」の意味)
- 名詞としても使われる場合がありますが(例: “a low in the stock market” など)、頻度は形容詞・副詞に比べ少なめです。
- 「lowly」は形容詞・副詞として「身分が低い」「地位が低い」などの意味で使われることがあります。
- 「low」は接頭語・接尾語を伴わない短い単語で、語幹は “low” そのものだけと考えられます。
- 高さが低い
- 例:「低い山」「低い棚」
- 例:「低い山」「低い棚」
- 程度・レベルが低い
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 量・数値が少ない
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 音や声が低い
- 例:「低いトーン」「低い声」
- low price(低い価格)
- low level(低いレベル)
- low risk(リスクが低い)
- low chance(可能性が低い)
- low volume(音量が低い / 取引量が少ない)
- low tide(引き潮)
- low mood(気分が落ちている)
- low energy(エネルギーが不足している)
- low battery(バッテリー残量が少ない)
- low profile(目立たない態度・控えめな姿勢)
- 古期英語 (Old English) の “hlǣw” などに由来するとされていますが、北欧語にも類似の形が見られます。もともとは「丘」「高さ」などを表す語から意味が逆転した可能性があるとされています。
- 何かが「基準よりも下」というニュアンスを持ちます。カジュアル・フォーマルどちらでも使え、会話でも文章でも広く使われます。
- 「気分が低い」「元気がない」といった感情面を示すときは、少し落ち込んだニュアンスを伴います。
形容詞としての使用
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
- 文中では “This ceiling is low.” のように補語としても使えます。
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
副詞としての使用
- “Speak low” (低い声で話す), “fly low” (低く飛ぶ)などのように動詞を修飾します。
可算・不可算名詞への修飾
- 形容詞ですので可算・不可算の別にかかわらず名詞に直接付けられます。単に意味の制約だけに注意します(例: “low water level” は自然な表現ですが “low sugar” は「低糖」の意で形容詞として機能する場合あり)。
一般的な構文
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- “feel low”:気分が沈んでいる、元気がない
- 例: “I feel low after failing the exam.” (試験に落ちて気分が沈んでいる)
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
“The shelves in the kitchen are too low for me to stand under.”
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
“Could you turn the volume down? It’s not too low yet, but I need to focus.”
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
“I feel a bit low today, maybe I just need some rest.”
- (今日はちょっと気分が沈んでいるの。休息が必要かも。)
“We should aim for low production costs while maintaining quality.”
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
“Our sales numbers are lower than expected this quarter.”
- (今期の売上は予想より低いです。)
- (今期の売上は予想より低いです。)
“The risk involved in this project is relatively low.”
- (このプロジェクトに伴うリスクは比較的低いです。)
“When the temperature is low, the chemical reaction slows down.”
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
“Low pressure areas are often associated with stormy weather.”
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
“A low signal-to-noise ratio can affect the accuracy of the measurements.”
- (信号対雑音比が低いと、測定精度に影響を及ぼします。)
類義語
- “short”(短い)
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- “small”(小さい)
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- “reduced”(減らされた)
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- “depressed”(落ち込んでいる)
- 気持ちや経済状態などが落ち込んでいることを表す。形容詞の使い方が異なる(感情面での「低さ」をより強調)。
- “short”(短い)
反意語
- “high”(高い)
- “elevated”(高められた)
- “lofty”(非常に高い、荘厳なニュアンス)
- “high”(高い)
使い分けの注意:
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- 「short」は「長さ・身長が短い・低い」によりフォーカスがある。
- 「small」は「サイズが小さい」という意味合いが強い。
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- アメリカ英語: [ロウ] という感じで、“o”がはっきり発音される。
- イギリス英語: [ロウ] だが、やや “əʊ” に近い音。
- 強勢(アクセント)は「1音節」なのであまり意識はありませんが、口をあまり縦に開きすぎず、舌を低めの位置にして「ロー」に近い音を意識するとよいです。
- /lɔː/ (law) と混同してしまう人がいるため注意が必要です。(“law”「法律」と区別しましょう。)
- スペル: “low” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、“lowe”などの書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同:
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- 比較級・最上級: “lower,” “lowest” のスペルを混同しないように。 “low ~er~ → lower / ~est~ → lowest”。
- 試験対策・出題傾向:
- TOEIC や英検などでは “low cost,” “low interest,” “low risk” などビジネス文脈での共起表現が出題されやすい。
- “low” は “below (~の下)” と綴りが似ているので、「下」というイメージでまとめて覚えると記憶しやすいです。
- 高さや値だけでなく、気持ちなど抽象的な「低さ」をも表すと覚えると理解が深まります。
- 「low = 低い」というイメージを絵やジェスチャーでの動きを連想すると覚えやすいでしょう。
- B1(中級)の目安: 日常会話でも十分に使われる単語ですが、会話というよりは銀行・金銭関連の文脈で登場するため、中級レベルで理解しておきたい語です。
- 名詞形: cheque (“小切手”)
- イギリス英語では名詞形は基本「cheque」ですが、アメリカ英語だと「check」です。
- 動詞形はありませんが、「to check」とはまったく別の単語・スペル扱い(意味は“確認する”)になるので注意してください。
chequeという単語は、フランス語起源のスペリングを保っているため、接頭語・接尾語・語幹にわかりやすく分解しにくい形です(英語の “check” が語幹部分といえます)。- イギリス英語のスペリングは、語源を反映した形になっていると思われます。
- chequebook (小切手帳)
- check (アメリカ英語でのつづり、または「確認する」の動詞)
- write a cheque — 小切手を書く
- sign a cheque — 小切手に署名する
- cash a cheque — 小切手を現金化する
- deposit a cheque — 小切手を預け入れる
- bounce a cheque — 小切手が不渡りになる
- cheque amount — 小切手の金額
- post-date a cheque — 小切手の日付を先の日にする(先日付小切手)
- stale cheque — 期限切れの小切手
- blank cheque — 白地小切手(金額などが未記入の小切手)
- issuer of the cheque — 小切手の振出人
- 語源: 「cheque」はフランス語由来の単語で、もともと古フランス語の “eschec” (チェスの “check” と同語源)に遡ると言われています。「手形の確認・点検」という意味合いから書面による「確認=チェック」の概念が生まれ、金融用語として定着しました。
- ニュアンス: 「cheque」はアメリカ英語の「check」よりフォーマルな印象があり、イギリスや英連邦諸国で使用されるスペルです。カジュアルな会話で頻繁に登場するというよりは、金融取引関係や正式な支払い手段として使われます。
- 使用時の注意: 口語ではイギリスでも「check」と言ったり書く人もいますが、正式文書や銀行関連書類では「cheque」と表記されることが多いです。
- 可算名詞: a cheque, two cheques のように数えられます。
- 使用シーン: フォーマルな金融文書、ビジネス書類、銀行取引など。カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、状況によっては「I’ll send you a cheque (小切手を送るね)」のように使われます。
- 単語としては動詞形を持ちませんが、スペルの似た「check」は他動詞・自動詞の両面を持つ「確認する」/「調べる」などの意味をもつ単語です。混同しないよう注意が必要です。
- “I received a cheque from my grandmother for my birthday.”
(おばあちゃんから誕生日に小切手をもらったんだ。) - “Do you still use cheques, or do you prefer online transfers?”
(まだ小切手を使うの? それともオンライン振込の方がいい?) - “I rarely write cheques nowadays.”
(最近はほとんど小切手を書かないな。) - “Please send us a cheque by the end of this week.”
(今週末までに小切手をお送りください。) - “We usually issue cheques for reimbursements.”
(私たちは経費精算の支払いは通常小切手で行っています。) - “Could you sign the cheque so I can process the payment?”
(決済を進めるために、その小切手に署名をいただけますか?) - “The study examined historical trends in the use of cheques versus electronic payments.”
(その研究は小切手と電子決済の利用傾向について歴史的観点から調査した。) - “Cheques offer a paper-based method of payment that can be audited easily.”
(小切手は紙ベースの支払い手段なので、監査が容易だ。) - “Organizations often prefer direct transfers to minimize the risk associated with cheques.”
(組織は小切手に伴うリスクを最小化するために、直接振込を好むことが多い。) - check (アメリカ英語表記)
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- ニュアンス: スペルが異なるだけで意味はほぼ同じだが、アメリカでは一般的。
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- bank draft (銀行為替手形)
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- ニュアンス: より公式な場合に使用され、”cheque” よりも安全とされることが多い。
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- money order (郵便為替など)
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- ニュアンス: 小切手と同様に利用者が受け取り側に使用できるが、より保証性が高い。
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- お金が直接渡される「cash」(現金) は反意語として挙げられる場合があります。が、支払い手段としては対照的というだけで直接的な「反意語」があるわけではありません。
- IPA表記: /tʃek/
- アメリカ英語、イギリス英語いずれも発音はほぼ同じ “チェック” です。
- アクセント位置: 頭(“che-”の部分)に強勢がおかれます。
- イギリス英語のつづりは “cheque”ですが、発音は “check” と同様です。
- よくある間違い: “che-que” と2音節に分けて発音しようとする学習者がいますが、あくまで1音節 /tʃek/ です。
- スペルミス:
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- また “cheque” を “chequee” などと間違えることもあるので注意。
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- 同音異義語:
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- 実際の読解問題でアメリカ英語とイギリス英語の表記揺れを区別できるかも求められます。
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- つづりの覚え方:
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- アメリカ英語の “check” はつづりが短いので、イギリス英語の “cheque” の方がやや複雑になる、と意識しましょう。
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- イメージ:
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 勉強テクニック:
- ビジネスシーンや銀行ドキュメントを読む際に “cheque” という単語を目にしたら、アメリカ英語の “check” との違いも合わせて何度も書いてみると定着します。
- 名詞 “singular” : 文法用語として「単数形」という意味 (例: “the singular of this noun”)
- 副詞 “singularly” : 「非常に」「著しく」「奇妙に」というニュアンスで使われます (例: “He was singularly focused on his goal.”)
- Relating to a single person or thing; not plural (grammar).
- Exceptional, remarkable, or unusual in some way.
- 「単数の」「単独の」という意味で、「複数」と対比される文法用語です。
- 「並外れた」「とても変わっている」「顕著な」といった意味でも使われます。
- B2 は「中上級レベル」を示し、広範囲のテーマで文章を理解・表現できるレベルです。
- 「singular」は文法用語として登場するほか、文学的・アカデミックな文脈で「並外れた」「一風変わった」という意味で使用されることから、やや上級寄りの単語といえます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “singul-” (ラテン語の “singularis” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-ar” (形容詞化)
- 文法的意味
「単数の」という文法上の意味。名詞が複数形ではなく、1つだけを示す形を表します。 - 形容詞としての一般的意味
「並外れた」「驚くべき」「珍しい」といった意味。ポジティブにもネガティブにも「特異な」「一風変わった」ニュアンスを含みます。 - singular form(単数形)
- singular noun(単数名詞)
- singular event(特異な出来事)
- singular achievement(並外れた業績)
- singular approach(独特なアプローチ)
- singular talent(際立った才能)
- singular identity(唯一無二のアイデンティティ)
- a singular focus on ~(〜への唯一無二の集中)
- singular sense of humor(独特のユーモア感覚)
- singular distinction(明確な特徴、顕著な区別)
- ラテン語 “singularis” (“unusual, unique, single”) から派生。
- “single” や “singulus” (1つだけの) という語とも関連があります。
- 古くは「唯一の」「一つだけの」を表す単語でしたが、中世以降、学術や文学の世界では「珍しいほど並外れた」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「文法上の単数」を指すのか、「非常に独特・顕著な」という意味なのか、文脈で判断する必要があります。
- 文語的・フォーマルなニュアンスを持ちやすいですが、日常会話でも「普通と違って目を引く」という意味で時々使われます。
- 形容詞として:S + be + singular
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 名詞を修飾する:a singular + 名詞
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 文法用語 (名詞として):「単数形」
- 例: “Use the singular of this noun here instead of the plural.”(ここではこの名詞の複数形ではなく単数形を使ってください)
- フォーマル/学術的文脈: 「独特の見解」「並外れた成果」を強調するときに使う。
- 日常会話: やや文語的な印象を与えるため、多用されるわけではありませんが、知的・洗練された印象を与えます。
- 「singular (単数形)」は文法上の用語として可算扱いが一般的。(the singular, the singulars とはあまり言わないが、singular form は可算的に扱われる)
- “I find his taste in music quite singular. He prefers very rare, experimental genres.”
(彼の音楽の好みはかなり変わっていると思う。とても珍しくて実験的なジャンルを好むんだ。) - “Her house has a singular charm; it’s old-fashioned yet somehow modern.”
(彼女の家には独特の魅力があるんだ。古風なのに、なぜかモダンでもあるの。) - “That was a singular experience; I’ve never tried anything like that before.”
(あれは不思議な体験だったよ。そんなことしたのは初めてだ。) - “Our company has a singular vision: to revolutionize personal computing.”
(当社は唯一無二のビジョンを持っています。それは個人向けコンピューティングの革命です。) - “We need a singular objective for this project to stay focused.”
(このプロジェクトをしっかり進めるために、明確な単一の目標が必要です。) - “She demonstrated a singular ability to handle complex negotiations.”
(彼女は複雑な交渉を扱う際、並外れた能力を発揮しました。) - “In this study, we emphasize the singular form of the term when referring to the concept in isolation.”
(本研究では、この概念を単独で扱う際は、その用語の単数形を強調して用いています。) - “He put forward a singular theory that challenges prevailing assumptions.”
(彼は従来の仮定に挑戦する、非常に独特な理論を提唱しました。) - “The essay discusses the singular impact of climate change on polar regions.”
(その論文は、気候変動が極地に及ぼす特異な影響について論じています。) - unique(ユニークな、唯一の)
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- remarkable(注目に値する)
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- extraordinary(並外れた)
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- unusual(珍しい)
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- distinct(明確に異なる)
- より客観的に違いを示す場合に使われる。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- plural(複数形の) ※文法用語としての反意語
- アメリカ英語: /ˈsɪŋɡjələr/
- イギリス英語: /ˈsɪŋɡjʊlə(r)/
- 最初の “sin” の部分にアクセントがあります。
- “SIN-gyuh-lar” のように発音します。
- /sɪnˈɡjuːlər/ のように、二つ目の音節を強くしすぎたり、/sɪŋɡjuˈlɑːr/ のように母音を伸ばしすぎる間違い。
- “single” (/ˈsɪŋɡl/) と混同しないように注意が必要です。
- “single” との混同:
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- スペルミス:
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- 文法用語としての使い分け:
- “singular form” (単数形) と “plural form” (複数形) を試験問題などで区別して正確に使う必要があります。
- TOEIC や英検などでも、文法問題として “singular” と “plural” の区別が出題されることがあります。
- 上級問題では「ユニークさ」「特異性」を表す文脈での語彙問題として扱われることもあります。
- “single” と同じ語根: 「1つだけ」→ そこから派生して「単数」「唯一無二の」「特異な」と覚えられます。
- 「シンギュラリティ (singularity)」という言葉も関連語として有名で、意味は「特異点」。宇宙論や未来学のテーマでも聞くことがあります。
- スペルの最後は “-ar” と意識しておくと、よくあるスペルミスを回避できます。
- 印象的なイメージとして、「一点に集中している状態」も思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- Acceptable, fine, or satisfactory
- 大丈夫、満足できる、問題ない
- 形容詞としては基本的に変化しません。
- 口語では副詞的に「He’s doing alright.(彼はうまくやっている)」のように使われます。
- “all right” と分けて書かれた場合は、しばしば副詞・形容詞・間投詞など多様に使われます。ただし、形式的には “alright” を避ける立場の辞書や文法書も多いです。
- 日常的にカジュアルに使われる表現で、ネイティブの会話でも頻繁に登場します。
- “alright” は、もともと “all right” を一語にした綴りです。
- 明確な接頭語や接尾語はありませんが、“all” + “right” から生まれた混合形と考えられます。
- 形容詞的用法:
- 「大丈夫な」「問題ない」
- 例: “I’m alright.”(私は大丈夫です)
- 「大丈夫な」「問題ない」
- 副詞的用法:
- 「まあまあ」「そこそこ」
- 例: “The concert went alright.”(コンサートはまあまあうまくいった)
- 「まあまあ」「そこそこ」
- “I’m alright.” → 「私は大丈夫です」
- “It’s alright.” → 「それは大丈夫(問題ない)です」
- “Are you alright?” → 「大丈夫ですか?」
- “Everything is alright.” → 「すべて問題ない」
- “I feel alright.” → 「気分は大丈夫」
- “That sounds alright.” → 「それは(聞いたところ)大丈夫そうですね」
- “Alright with me” → 「私にとっては問題ありません」
- “You look alright.” → 「元気そうだね」
- “He’ll be alright.” → 「彼なら大丈夫でしょう」
- “It turned out alright.” → 「結局うまくいったよ」
- “alright” は “all right” の略綴りとして 19 世紀末から使われ始めました。正式な書き言葉では “all right” と分けて書かれることが多かったのですが、近年カジュアル文では “alright” も定着しています。
- カジュアル: 友人同士の会話や口語では、ほぼ問題なく使えます。
- フォーマル: ビジネス文や正式なレポートなどでは、“alright” は避け、“all right” を使う人もいます。
- 感情的響き: “I’m alright.” は “I’m okay.” に近く、ごく軽い返事や心配に対しての否定として使われます。やや素っ気ない場合もあるため、状況によってはもう少し丁寧な言い方(“I’m fine, thank you.”など)を使うとよい場合もあります。
形容詞としての使い方
- “The food was alright, but not amazing.”
- 「料理は大丈夫だったけど、すごく美味しいわけではなかった。」
- “The food was alright, but not amazing.”
副詞的な使い方
- “He sings alright.”
- 「彼はそこそこ上手に歌う。」
- “He sings alright.”
会話表現・イディオムとして
- “Alright then.”(「それじゃあ」「わかった」)
- “Alright?”(イギリス英語圏でのあいさつ。 “Hello” の代わりに「調子どう?」の感じ)
- “Alright then.”(「それじゃあ」「わかった」)
- “alright” は形容詞・副詞としてのみ使われ、名詞や動詞のような活用はありません。
- “Are you alright?”
- 「大丈夫?」
- 「大丈夫?」
- “I’m alright, thanks for asking.”
- 「大丈夫だよ、聞いてくれてありがとう。」
- 「大丈夫だよ、聞いてくれてありがとう。」
- “Alright then, let’s go!”
- 「それじゃあ、行こう!」
- “The report looks alright, but let me make a few adjustments.”
- 「報告書は問題なさそうですが、いくつか修正させてください。」
- 「報告書は問題なさそうですが、いくつか修正させてください。」
- “Is it alright if I call you back later?”
- 「後で電話しても大丈夫でしょうか?」
- 「後で電話しても大丈夫でしょうか?」
- “We need to ensure everything is alright before the presentation.”
- 「プレゼンの前にすべて問題ないかを確認する必要があります。」
- “Though commonly used, the spelling ‘alright’ is often considered informal in academic writing; one should use ‘all right.’”
- 「よく使われる表記だが、学術論文では ‘alright’ はインフォーマルとみなされることが多いため、‘all right’ を用いるべきである。」
- “The results are alright, but require further verification.”
- 「結果は悪くはないが、さらなる検証が必要である。」
- 「結果は悪くはないが、さらなる検証が必要である。」
- “It would be alright to reference these secondary sources, provided they are properly cited.”
- 「適切に引用されているなら、これらの二次資料を参照しても問題ないでしょう。」
- 「適切に引用されているなら、これらの二次資料を参照しても問題ないでしょう。」
- “While the methodology is alright, the sample size might be insufficient.”
- 「方法自体は問題ないが、サンプルサイズが不十分かもしれない。」
- okay / OK (日本語: 大丈夫、問題ない)
- より口語的、短い返事としても使われる。
- より口語的、短い返事としても使われる。
- fine (日本語: 問題ない、良い)
- “I’m fine.” はもう少し丁寧で、フォーマルでも許容されやすい。
- “I’m fine.” はもう少し丁寧で、フォーマルでも許容されやすい。
- all right (日本語: 大丈夫、問題ない)
- 本来の綴りで、フォーマルでも使われる。
- “not alright” / “bad” / “unacceptable”
- 「大丈夫ではない」「悪い」「受け入れられない」
- “alright” はカジュアル、かつやや略語的立場。
- “all right” は正統的でフォーマルでも使える。
- “okay / fine” は非常に日常的かつ短い返事として幅広い。
- アメリカ英語: /ɔːlˈraɪt/ または /ɑːlˈraɪt/
- イギリス英語: /ɔːlˈraɪt/
- “al-RIGHT” の “right” に強勢があります。
- 音としては「ォーライ(ト)」のように、後半をはっきり発音します。
- “all light” のように聞こえることがあるので、特に “r” の発音を意識しましょう。
- つづりの問題
- “alright” と “all right” はどちらも見かけるが、正式には “all right” と区別されることがある。
- TOEIC や英検などのテストで、書き言葉としては “all right” を好む場合が多い。
- “alright” と “all right” はどちらも見かけるが、正式には “all right” と区別されることがある。
- “already” (すでに)との混同
- 音が似ているため、スペルと意味を混同しないように注意。
- 音が似ているため、スペルと意味を混同しないように注意。
- フォーマル/インフォーマルの区別
- ビジネスメールやエッセイでは “alright” を避けたい場合がある。
- 「アルライト」は “OK” とほぼ同じニュアンスというイメージで押さえると簡単です。
- “all right” を一語にしたものが “alright” だという歴史的経緯を知っておくと、スペルを混同しにくくなります。
- “alright” は口語的でカジュアル、「メールやSNSでの軽い返事」と覚えると使い分けやすいでしょう。
- 英単語: pass
- 意味(英語): to move past someone or something; to succeed in an examination or test; to give something to another person; and other related meanings.
- 意味(日本語): 「通り過ぎる」「合格する」「手渡す」といった意味を持つ動詞です。ほかにも「(時間が)過ぎる」「(法案などが)通過する」など幅広い用法があります。「誰かを追い越す」「何かを手渡す」といった場面から、「試験に合格する」「時が経過する」というニュアンスまで、文脈によって多彩に使える便利な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: pass
- 三人称単数現在形: passes
- 現在分詞 / 動名詞: passing
- 過去形 / 過去分詞: passed
- 名詞形: pass(「通行証」「入場券」としての意味など)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- A2~B1(初級〜中級)
- 「pass」は日常生活でもよく聞かれる基本的な単語でありながら、複数の意味を持つため、初級から中級への学習者にとって重要な語です。
- 「pass」は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、単独で成立している短い語です。フランス語やラテン語由来で、もともと「行く」「通る」という感覚をもつ語幹がそのまま使われています。
- 通り過ぎる・追い越す:
- The car passed me on the highway.
- The car passed me on the highway.
- 合格する:
- I passed the math exam.
- I passed the math exam.
- 手渡す:
- Please pass me the salt.
- Please pass me the salt.
- (時間が)過ぎる:
- Time passes quickly when you’re having fun.
- Time passes quickly when you’re having fun.
- (法案などが)可決・通過する:
- The bill was passed in the Senate.
- The bill was passed in the Senate.
- passage (名詞): 通路、文章の一節など
- passive (形容詞): 受動的な
- passport (名詞): パスポート(通行証)
- pass an exam(試験に合格する)
- pass the time(時間を過ごす)
- pass the salt(塩を手渡す)
- pass a bill(法案を通す)
- pass away(亡くなる)
- pass on information(情報を伝達する)
- pass judgment(判断する・判決を下す)
- pass a note(メモを渡す)
- pass through a gate(門を通り抜ける)
- pass a test(テストに合格する)
- 「pass」は、フランス語「passer」やラテン語「passare」などに由来し、「通り過ぎる」「行き来する」という意味を持ちます。
- 通り過ぎるニュアンス: 物理的に「人や物を追い越す」「通り過ぎる」という動きのイメージが強いです。
- 試験に合格するニュアンス: 学校のテストから資格試験まで幅広く適用できます。
- 丁寧/カジュアル: 「Could you pass me the salt, please?」のように丁寧な依頼表現でも、友人同士で「Pass me the remote.」のようにカジュアルに使うこともあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使用されますが、「pass on」「pass away」などは少し文語的だったり丁寧な響きがあったりします。
- S + pass + O (他動詞)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- S + pass + 副詞句(場所や時間など) (自動詞的用法/移動を表す)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- S + pass + 形容詞(テストなどで)
- He barely passed.(彼はぎりぎり合格した)
- pass away: 亡くなる (フォーマルかつ控えめな表現)
- pass out: 気絶する、配布する(文脈によって意味が異なる)
- pass by: 素通りする、見過ごす
- pass on: 伝える、受け継ぐ
- pass up: (機会などを) 逃す
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- 自動詞: “Time passed quickly.”(目的語をとらずに主語に焦点がある場合)
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- “Could you pass me the remote? I can’t reach it.”
(リモコンを渡してくれない? 届かないの。) - “I’ll pass by your house on my way to the store, so I can pick you up.”
(お店に行く途中であなたの家を通り過ぎるから、拾っていくよ。) - “My weekend passed in a flash. I need more time to relax.”
(私の週末はあっという間に過ぎてしまった。もっとリラックスする時間がほしいよ。) - “We passed the proposal to the CEO for final approval.”
(私たちはその提案をCEOに最終承認のために回しました。) - “Please pass on the customer’s feedback to the design team.”
(そのお客様からのフィードバックをデザインチームに伝えてください。) - “Don’t pass up this opportunity to expand our market share.”
(私たちの市場シェアを拡大するこの機会を逃さないでください。) - “Many theories have passed the test of time, but some have been disproven.”
(多くの理論が長い年月を経ても通用しているが、中には反証されたものもある。) - “The resolution was passed by a unanimous vote in the academic council.”
(その決議は学術評議会で満場一致で可決されました。) - “As time passed, more studies began to confirm the hypothesis.”
(時間が経過するにつれて、その仮説を裏付ける研究が増えてきました。) - go by(通り過ぎる)
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- overtake(追い越す)
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- hand over(手渡す)
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- succeed(成功する)
- “He succeeded in his attempt.”:合格や成功の意味が近い
- fail(失敗する、不合格になる)
- 試験などでの「合格する(pass)」の反義語として用いられる。
- IPA(国際音声記号): /pæs/(米音)、/pɑːs/(英音)
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- イギリス英語では [pɑːs] のように「パース」に近い発音。
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- アクセント: 1音節の単語なので、音の長さ・母音の違いに注意。
- よくある間違い: イギリス英語の発音を意識していても、アメリカ英語に引っ張られて「パス」になりやすい、またはその逆など。
- スペルミス: pass は「s」が2つ続くことを忘れないように。
- 「pass on」と「pass away」の混同: “pass away”は「亡くなる」という意味が強く、“pass on”は「伝える」「受け継ぐ」という意味。誤用に注意。
- 「pass」=「合格」だけではない: 「手渡す」「通り過ぎる」などほかの意味も多いので、文脈で判断する必要あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 「pass a test/exam」という形や、「pass on the information」「pass away」の熟語がよく出題される。
- “通る”イメージで覚える: もとは “通り過ぎる” から派生して「試験などの基準を通過する→合格する」「人から別の人へ物や情報が通る→渡す・伝達する」という連想をすると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “pass” の最後は “ss” と重なる。さらに “passed/passing” でも s が重なって見劣りしないように気をつける。
- 勉強テクニック: 同じ意味を持つ熟語やイディオム(pass away, pass out, pass by など)をまとめて覚えると混乱しにくい。
- 品詞: 名詞 (ただし形容詞として使われる場合もあるため文脈による)
- 活用形:
- 単数形: handicapped (人を指す場合は The handicapped と定冠詞を伴うことが多い)
- 複数形: handicapped (まれに “handicapped people” のように用いられる)
- 単数形: handicapped (人を指す場合は The handicapped と定冠詞を伴うことが多い)
- 他の品詞例:
- 形容詞: “handicapped facilities” のように「障害を持つ人のための~」という意味で使われる。
語構成:
“handicapped” は “handicap” + “-ed” から派生した形です。もともとの “handicap” は名詞・動詞両方で用いられ、人や物事の「ハンディキャップ」「不利な条件」を示します。派生語・類縁語:
- handicap (n./v.): (名詞)ハンディキャップ、不利な条件、(動詞)不利を負わせる
- handicapping (adj./n.): ハンディをつける行為やその作業を指す
- handicap (n./v.): (名詞)ハンディキャップ、不利な条件、(動詞)不利を負わせる
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- handicapped parking spaces(障害者用駐車スペース)
- handicapped access(障害者が利用できるアクセス)
- assistance for the handicapped(障害のある人々への援助)
- facilities for the handicapped(障害のある人々のための施設)
- physically handicapped(身体に障害を持つ人々)
- mentally handicapped(精神に障害を持つ人々)
- support for the handicapped(障害のある人々の支援)
- care for the handicapped(障害のある人々のケア)
- center for the handicapped(障害のある人々のセンター)
- handicapped students(障害のある学生)
- handicapped parking spaces(障害者用駐車スペース)
語源:
“handicap” は 17世紀のイギリスの “hand in cap” というゲームに由来するといわれています。そこから「不利な条件をつける、差をつける」という発想につながっていきました。ニュアンスと注意点:
- “handicapped” はかつて標準的に使われていた呼称ですが、現代では「差別的もしくは outdated(時代遅れ)」とみなされることがあります。より配慮した言葉として “disabled” や “people with disabilities” が主流です。
- 公的文章やフォーマルな場面でも、近年は“handicapped”から“disabled”へ書き換える動きが強まっています。表記に注意が必要です。
- “handicapped” はかつて標準的に使われていた呼称ですが、現代では「差別的もしくは outdated(時代遅れ)」とみなされることがあります。より配慮した言葉として “disabled” や “people with disabilities” が主流です。
可算名詞・不可算名詞:
“handicapped” を名詞として使う場合、「the handicapped(障害のある人々)」のように集合的に表すことが多いです。そのため、冠詞 “the” を伴って複数の人々を指し示すのが一般的です。使用シーン:
- フォーマルな文書や公共サインなどでも以前は見られましたが、最近はあまり推奨されません。
- カジュアルでも、現代では避けられる傾向があります。
- フォーマルな文書や公共サインなどでも以前は見られましたが、最近はあまり推奨されません。
一般的な構文:
- “The handicapped often face additional barriers in society.”
(障害のある人々は社会において追加的な障壁に直面することが多い。)
- “The handicapped often face additional barriers in society.”
イディオム:
特定のイディオムはあまりありませんが、一部の表現では “handicapped” が残っている場合があります。(現状では “people with disabilities” への置き換えが進んでいます。)- “My grandfather was handicapped, so we installed a ramp at home.”
(祖父は障害があったので、家にスロープを設置しました。) - “She volunteers at a center for the handicapped on weekends.”
(彼女は週末に、障害のある人々のセンターでボランティアをしています。) - “He’s handicapped, but that doesn’t stop him from playing sports.”
(彼は障害があるけれど、それがスポーツをする妨げにはなっていません。) - “Our company is updating policies to better support the handicapped.”
(弊社は障害のある方々をよりよく支援するために、ポリシーをアップデートしています。) - “The elevator must be accessible for the handicapped according to regulations.”
(規定により、そのエレベーターは障害のある方々が利用できるようにしなければなりません。) - “We’re revising our hiring process to include more handicapped applicants.”
(我々は障害のある応募者をより多く受け入れるために、採用プロセスを見直しています。) - “Studies on quality of life among the handicapped population have increased.”
(障害のある人々の生活の質に関する研究が増加しています。) - “The historical use of the term ‘handicapped’ is now critically examined in sociolinguistics.”
(「handicapped」という用語の歴史的使用は、社会言語学において批判的に検証されています。) - “Researchers emphasize the importance of policies aimed at integrating the handicapped into mainstream education.”
(研究者たちは、障害のある人々を通常教育に統合することを狙った政策の重要性を強調しています。) 類義語
- “disabled”(障害のある)
- 現代では “disabled” の方が一般的・推奨される表現です。
- 「障害のある人」自体を指す場合は “people with disabilities” を使う方がより配慮があります。
- 現代では “disabled” の方が一般的・推奨される表現です。
- “physically challenged”(身体的に挑戦を抱えている)
- やや遠回しで表現を和らげた言い方です。近年のアメリカ英語で一時期使われましたが、今では “disabled” がより普通。
- “impaired”(損なわれた)
- “visually impaired” や “hearing impaired” のように特定の機能が損なわれている場合に使われることがあります。
- “disabled”(障害のある)
反意語
- 明確な反意語として挙げることは難しいですが、一般的には “able-bodied”(障害のない身体をもつ人)などが文脈次第で対比として使われることがあります。
- IPA: /ˈhændɪkæpt/
- アメリカ英語: [ハンディキャプト](第一音節 “HAN” に強勢)
- イギリス英語: 同様に [ハンディキャプト] と発音しますが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語: [ハンディキャプト](第一音節 “HAN” に強勢)
- 強勢(アクセント):
- “HAN” の部分に強勢があります。
- “HAN” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “handi” の部分を[ハンディ]でなく[ハンデ]と短くしてしまう場合がありますが、[‘hændi] のようにしっかり発音します。
- スペル: “handicaped” と “p” を一つしか書かないミスが多いので注意(正しくは “handicapped” で “pp” )。
- 表現上の注意:
- 現在、“handicapped” は差別的・時代遅れとみなされる傾向が強いです。試験などで用例として見かけても、実際に使う際は躊躇が必要です。
- 現在、“handicapped” は差別的・時代遅れとみなされる傾向が強いです。試験などで用例として見かけても、実際に使う際は躊躇が必要です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“handicap” の動詞形との区別に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディング部分で古い文章や設問に出てくることがあるかもしれませんが、積極的に使う必要性は低いです。文脈を理解しておきましょう。
- 語源のイメージ: “hand in cap” というゲームから派生したアイデアで、「不利な状態をつける」というところから「ハンディキャップ」という意味につながりました。
- 覚え方のポイント:
- “handi” + “capped” のスペルをしっかり意識する(p が二つ入る)。
- 注意すべきは、今日ではあまり使わない・避けられる表現であるという背景をセットで覚えること。
- “handi” + “capped” のスペルをしっかり意識する(p が二つ入る)。
- 英語: “one” often refers to a single person or thing.
- 日本語: 「1つ(1人)の〜」という意味です。ある特定のものを1つだけ指し示したい 때に使います。
- 単純な数としての形は “one” のみです。
- 名詞や代名詞として “the one”, “that one” のように使うこともあります。
- 代名詞: “One must always try one’s best.”(「人は常に最善を尽くすべきだ」)
- 形容詞: “The one reason I came here was to see you.”(「ここに来た唯一の理由はあなたに会うためだった」)
- “one” は接頭語や接尾語がつかないごく短い単語です。
- 語幹: “one”
- “anyone” (だれか)
- “someone” (だれか)
- “alone” (ひとりで)
- “once” (1回、一度)
- “one-time” (一度きりの/かつての)
- one day → ある日
- one time → 一度
- one piece of advice → 1つのアドバイス
- one chance → 1度のチャンス
- one person → 1人の人
- one by one → 1つずつ/1人ずつ
- one thing at a time → 一度に1つずつ
- for one thing → 1つには(理由の1つとして)
- number one → 第1位、1番
- one-way ticket → 片道チケット
- 古英語の “ān” に由来し、インド・ヨーロッパ祖語に遡る古い語源をもつと考えられています。
- 古くから「単数のもの」を示すために使われ、高度に抽象化された概念として数詞や限定詞など様々な形で利用されてきました。
- 日常会話ではとても頻繁に使われる一方、ビジネスや学術の文脈でも、量や数を切り分けて説明する際に重宝されます。
- 基本的にはカジュアルからフォーマルまで幅広く使える単語です。
- 限定詞として + 可算名詞の単数形
- “One apple.”
- “One person.”
- “One apple.”
- 代名詞として
- “I’ll take the red one.”(赤いのにします)
- “Which one do you want?”(どれが欲しい?)
- “I’ll take the red one.”(赤いのにします)
- “the one and only” → 「唯一無二の」
- “one in a million” → 「100万に1人の存在/ごく稀なもの」
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK
- 限定詞としては単数可算名詞の前に付ける
- 名詞や代名詞として使う場合は置く位置に注意
- “the one” になると「その唯一のもの」というニュアンスが加わる
- “I only have one cookie left. Do you want it?”
(クッキーが1枚しか残ってないんだけど、欲しい?) - “Let me try one more time.”
(もう一度だけやらせて。) - “I need just one minute to finish this.”
(これを終わらせるのに1分だけちょうだい。) - “We need to prioritize one task at a time to avoid confusion.”
(混乱を避けるために、1つずつ優先的に取り組む必要があります。) - “Let’s hold one meeting to discuss this issue in detail.”
(この問題を詳しく話し合うために、会議を1回行いましょう。) - “One major concern is the budget constraint.”
(主な懸念事項の1つは予算の制約です。) - “One significant factor in climate change is greenhouse gas emissions.”
(気候変動の重要な要因の1つは温室効果ガスの排出です。) - “One could argue that the data is insufficient.”
(データが不十分だと主張できるかもしれません。) - “One approach to solving this problem is through computational modeling.”
(この問題を解決する1つのアプローチは計算モデルを用いることです。) - “single” (単独の/ただ1つの)
- 「数が1つ」という点や焦点が1つだけというニュアンスが似ています。ただし形容詞として用いられることが多いです。
- 「数が1つ」という点や焦点が1つだけというニュアンスが似ています。ただし形容詞として用いられることが多いです。
- “sole” (唯一の/ただ1つの)
- フォーマルな場面で「唯一の」を強調する際に使われます。
- “none” (ひとつもない/誰もいない)
- 「0」を強調する表現です。“one” の真逆の概念になります。
- アメリカ英語 (GA): /wʌn/
- イギリス英語 (RP): /wʌn/
- スペル “one” は O-N-E ですが、発音は /wʌn/ です。
- 初学者はスペルと音を結びつけづらいので要注意です。
- 初学者はスペルと音を結びつけづらいので要注意です。
- 同音異綴語(ホモフォン): “won” と混同しやすい。
- “one of the + 複数名詞”
- 「〜のうちの1つ」という時は、続く名詞は複数形なので混同しないようにしてください。
- 「〜のうちの1つ」という時は、続く名詞は複数形なので混同しないようにしてください。
- TOEICや英検などの試験では、「数」を問う問題や、代名詞としての “one” を正しく使えるかを確認する問題などで出題されやすいです。
- スペリングのポイント: 「O」の文字から始まるのに「ワン」と発音するため、面白い単語として覚えやすいです。
- “one” を使ったフレーズや歌・タイトルは多いので、それらとセットで覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 「1(ひとつ)」しかないことを思い浮かべ、仲間の “once” (一度) や “alone” (ひとりで) と関連付けて覚えるのも良い勉強法です。
- 活用形: 形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級は
- more magic / most magic
と表現することはほぼありません。「更に魔法のような/最も魔法のような」という表現は通常「more magical / most magical」を用いることが多いです。
- more magic / most magic
- 他の品詞になったときの例:
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- 形容詞: “magical” (魔法の、幻想的な)
- 副詞: “magically” (魔法のように、不思議なほど)
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- magical(形容詞)
- magician(名詞:魔術師)
- magically(副詞)
- magic wand(魔法の杖)
- magic spell(魔法の呪文)
- magic potion(魔法の薬)
- magic show(マジックショー)
- magic words(魔法の言葉、呪文)
- magic trick(手品、奇術)
- magic moment(魔法のような瞬間)
- magic number(特別な数、目標数値)
- magic formula(秘訣、特別な方法)
- magic bullet(「特効薬」、あらゆる問題を一気に解決できるもの)
- ややファンタジー的な語感があり、物事がとても特別で非日常的なイメージを伝えたいときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されますが、フォーマル文書では「magical」の方がやや一般的です。
- 「magic」は名詞用法もあり、そのときは「魔法」「手品」という意味で使われるので、文脈を確認するとよいでしょう。
- 形容詞「magic」は、主に「魔法の○○」という形で名詞を修飾します。
例) a magic wand, a magic spell など。 - 比較級・最上級は通常「more magical / most magical」が使われます。
- “work like magic”
→ 「魔法のように効果がある」という意味のイディオム。「うまくいく」を強調するときに使います。 - “There is a magic in 〜”
→ 「〜には魔法のような不思議な魅力がある」というニュアンスを表します。 - カジュアルな文脈: “That was a magic moment!”
- フォーマルな文脈: レポートや文章内では “a magical experience” のように、-al 形を使うこともあります。
- “I just watched a magic show at the park. It was amazing!”
(公園でマジックショーを見たんだ。すごかったよ!) - “These cookies have a magic ingredient that makes them taste incredible.”
(このクッキーには、魔法のようなすごい味を出す材料が入っているんだ。) - “Last night’s sunset was absolutely magic!”
(昨夜の夕焼けは本当に魔法のように美しかったよ!) - “We need a magic formula to increase our sales this quarter.”
(今期の売上を伸ばすには、魔法のような秘訣が必要です。) - “Our new product launch worked like magic in attracting new customers.”
(新製品の発売は、新規顧客を引き寄せるのに魔法のような効果がありました。) - “There is no magic bullet for solving this complex issue.”
(この複雑な問題を一気に解決できる魔法のような解決策はありません。) - “The researcher emphasized there is no magic solution to climate change.”
(研究者は、気候変動に対する魔法のような解決策はないと強調した。) - “In ancient cultures, magic rites were often used for healing and protection.”
(古代の文化では、しばしばヒーリングや守護のために魔法儀式が使われていた。) - “The concept of magic in folklore has evolved over centuries.”
(民間伝承における魔法の概念は、何世紀にもわたって変化してきた。) - magical(魔法の、不思議な):形容詞形は似ていますが、やや形容詞然としており、文学的な文脈でやや好まれることがあります。
- enchanting(魅惑的な):魔法にかけられたような魅力、うっとりするほど魅力があるニュアンス。
- wondrous(驚くべき、不思議な):文学的でフォーマルな印象がある形容詞。
- miraculous(奇跡的な):やや宗教的・奇跡的な要素を強調するニュアンス。
- ordinary(普通の、平凡な)
- mundane(日常的な、平凡な)
- IPA: /ˈmædʒɪk/
- アメリカ英語(AmE)/ イギリス英語(BrE)ともにほぼ同じ発音です。
- アクセントは、単語の最初の “ma” の部分にあります。
- “a” の音は「æ(ア)」と「エ」の中間音で、日本語話者には「マジック」のようにカタカナ発音されがちです。ネイティブに近い発音を目指すなら “mæ” としっかり口を開けるイメージが必要です。
- スペルミス: “magick” など間違いやすいですが、正しくは “magic”。
- 「magical」との使い分け: 「magical」が形容詞としても広く使われるため、しばしば混在します。ただし “magic wand” など、名詞を直接修飾するときは “magic” を使うケースが多い一方で、比喩表現などでは “magical” のほうが流麗に聞こえる場合があります。
- “magician” と混同しないこと。発音もスペルも異なります。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など): 手品やファンタジーに関する文章の読解問題、比喩的な表現で “worked like magic” が出てくることがあります。
- 「マジックショー(magic show)」をイメージすると馴染みやすいでしょう。手品が「不思議な力」で人を驚かせるという点で、単語のコアの意味を直感的に覚えられます。
- つづりを覚えるコツは「ma + g + ic」。最初の “ma” は「マ」と発音し、“g” のあとに “ic” が続く。
- 「Magi(マギ)」が語源だと知ると、聖書に登場する東方の三博士(賢者)を連想しやすく、すぐれた力や不思議さを感じるイメージと結びつきます。
- 現在形: adjust
- 過去形: adjusted
- 過去分詞: adjusted
- 現在分詞 / 動名詞: adjusting
- 名詞: adjustment (調整、修正)
例: make an adjustment (調整を行う) - 形容詞: adjustable (調整可能な)
例: adjustable chair (調整可能な椅子) - ad- (接頭語): 「~へ/に向かって」を意味するラテン語形
- just (語幹): 本来は「正しい」「正確な」を意味する要素(ただし、英語の
just
(正しい、ちょうど)とは少し異なる語源的流れがあります) - adjust the settings → 設定を調整する
- adjust the volume → 音量を調整する
- adjust to a new environment → 新しい環境に慣れる(順応する)
- adjust the focus → ピントを合わせる
- adjust the budget → 予算を修正する
- adjust one’s approach → アプローチを変える/修正する
- adjust the temperature → 温度を調整する
- adjust a schedule → スケジュールを微調整する
- adjust the seat → 座席を調整する
- adjust one’s mindset → 考え方を変える/整える
- 「微調整」「適応」という感覚が強い言葉です。あまり大きな変更というよりも、少しずつ合うように変えるイメージ。
- 口語でも書き言葉でもよく使われますが、フォーマル度合いは比較的中庸で、ビジネス文書から日常会話まで幅広く使えます。
- 思考や振る舞いを「環境に合わせる・慣れる」という文脈でも使われます。(例: “adjust to life abroad” 海外生活に慣れる)
- 他動詞として使う場合: 目的語を直接取る (例: “He adjusted the chair.”)
- 自動詞的にも使われる場合があります: 「慣れる」「調整する」など、目的語を伴わずに“to + 状況”などが続くケース (例: “He adjusted to the new job.”)
- adjust + (目的語)
- “She adjusted the brightness of the screen.”
- “She adjusted the brightness of the screen.”
- adjust + to + (名詞 / 状況)
- “They are adjusting to the new environment.”
- “They are adjusting to the new environment.”
- “Could you adjust the air conditioner? It’s a bit too cold in here.”
(エアコン少し調整してくれる? ちょっと寒すぎるから。) - “I need to adjust my schedule to pick up my kids.”
(子どもたちを迎えに行くためにスケジュールを調整しなきゃ。) - “Give me a second to adjust the volume on the TV.”
(ちょっとテレビの音量を調整するから待って。) - “We may need to adjust our marketing strategy to reach a broader audience.”
(もっと幅広い層にリーチするには、マーケティング戦略を修正する必要があるかもしれません。) - “Please adjust the budget to cover these additional costs.”
(追加費用を賄うために予算を修正してください。) - “We should adjust our timeline to accommodate the client’s request.”
(顧客のリクエストを受けるためにタイムラインを調整すべきです。) - “The researcher adjusted the variables in the experiment to obtain clearer data.”
(研究者はより明確なデータを得るために実験の変数を調整した。) - “Students may need time to adjust to a new academic environment.”
(学生は新しい学術環境に慣れるのに時間が必要かもしれない。) - “The committee decided to adjust the policy to better reflect current needs.”
(委員会は現在のニーズをより反映するため、方針を修正することにした。) - modify (修正する)
- 意味:部分的に変える。adjustと比較すると、もう少し大きな変更を含む場合がある。
- 意味:部分的に変える。adjustと比較すると、もう少し大きな変更を含む場合がある。
- alter (変更する)
- 意味:根本的に変えるニュアンスもあるが、「微調整」というシーンで使われることもある。
- 意味:根本的に変えるニュアンスもあるが、「微調整」というシーンで使われることもある。
- adapt (適応させる)
- 意味:状況に合わせて何かを変える。adjust よりも「適応・順応」というニュアンスが強い。
- 意味:状況に合わせて何かを変える。adjust よりも「適応・順応」というニュアンスが強い。
- maintain (維持する)
- 意味:調整や変更を行わずにそのまま保つこと。
- 意味:調整や変更を行わずにそのまま保つこと。
- 発音記号 (IPA): /əˈdʒʌst/
- アクセントは後ろの “-just” の部分に強勢があります。(ad-JUST)
- アメリカ英語もイギリス英語も、音の違いはあまり大きくありませんが、/əˈdʒʌst/ のように弱音化する “ad-” が自然に発音される点が特徴です。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad-” に置いてしまうこと。正しくは 「ア・ジャスト (ə-dʒʌst)」のように “just” の部分にやや強めのアクセントが置かれます。
- 「adjusted」や「adjusting」の綴りで “d” と “t”を逆に書いてしまうスペルミスが多いので注意。
- 自動詞用法(adjust to ~)と他動詞用法(adjust + 目的語)を使い分ける必要がある。
- TOEICや英検などのビジネスシーンを題材にした問題で “adjust” はよく登場します。特に “adjust the schedule/budget” などが典型例です。
- “adjust” のキーイメージは「ちょっとずつ合うようにする」。カメラのピントを合わす、椅子を自分に合うように動かすイメージを持つと覚えやすい。
- “ad-” は「~へ」、 “just” は「正しい(位置)」へ導くような感じ、ととらえると理解が深まります。
- “adjust” を発音するときは “ad” を弱く、 “just” を強めにすると自然に聞こえます。
- 「feature」は英語で「a distinctive attribute or aspect of something」、つまり「あるものを特徴づける要素、注目すべき点」という意味を持っています。
- 日本語では「特色」「特徴」「機能」「顔立ち」などの意味で使われることが多いです。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」というと、例えば「製品の特徴」や「新しい機能」、「人の顔つき」などを表すときに使われる単語です。
- 【名詞形】feature(複数形: features)
- 【動詞形】to feature(第三人称単数: features / 現在分詞: featuring / 過去形: featured / 過去分詞: featured)
- 例: “This movie features a famous actor.”(この映画は有名な俳優を起用している)
- 例: “This movie features a famous actor.”(この映画は有名な俳優を起用している)
- 動詞「feature」:主役として扱う、特色をなす
- 名詞「feature」:特徴、顔立ち、機能
- 形容詞形はありませんが、派生的に「featured」(形容詞的に「注目の、特色のある」)などは使われることがあります。
- 語源的にはフランス語の「faiture」(作り、形) から来ていますが、接頭語・接尾語が明確に分かれるタイプの単語ではありません。
- feat- はラテン語の “factura” (作られたもの)に由来し、「形作る」「特徴付ける」というニュアンスを持っています。
- featured(形容詞的に「特集された」「注目の」)
- featureless(「特徴のない」「平凡な」)
- main feature(メインの特徴)
- special feature(特集記事、特別な機能)
- defining feature(決定的特徴)
- distinctive feature(際立った特徴)
- key feature(重要な特徴・機能)
- physical features(身体的特徴、顔立ち)
- feature film(長編映画)
- feature article(特集記事)
- feature set(機能セット)
- prominent feature(目立った特徴)
- 先述の通り、「feature」はフランス語「faiture」(作り方、形) から英語に入った単語で、ラテン語 “factura” (作られたもの) が源流です。
- 名詞としては「特徴」「顔立ち」から、「特徴的な機能」として抽象的にも使われるようになりました。
- 使われる場面は幅広く、日常会話や製品説明、学術的な論文でも登場します。カジュアルにもフォーマルにも対応する、汎用性の高い単語です。
- 可算名詞: “This new smartphone has many interesting features.”(この新しいスマホには多くの興味深い特徴(機能)がある。)
- 動詞(他動詞): “The magazine features a special report on climate change.”(その雑誌は気候変動の特別報告を特集している。)
- 特徴的な構文・表現
- “to feature someone/something” = (主役・主要項目として)取り上げる
- “feature-length” = 長編の(特に映画などで使用される)
- “to feature someone/something” = (主役・主要項目として)取り上げる
- “What’s your favorite feature of this city?”
- 「この街で一番好きなところ(特徴)は何ですか?」
- 「この街で一番好きなところ(特徴)は何ですか?」
- “Her most striking feature is her bright smile.”
- 「彼女の最も印象的な特徴はその明るい笑顔です。」
- 「彼女の最も印象的な特徴はその明るい笑顔です。」
- “The car’s safety features really stood out to me.”
- 「その車の安全機能が本当に際立っていました。」
- “We should highlight the product’s unique features in our presentation.”
- 「プレゼンでは製品のユニークな特徴を強調すべきです。」
- 「プレゼンでは製品のユニークな特徴を強調すべきです。」
- “One key feature of this service is its quick response time.”
- 「このサービスの重要な特徴の一つは、素早い応答時間です。」
- 「このサービスの重要な特徴の一つは、素早い応答時間です。」
- “This report features data from our latest market survey.”
- 「このレポートには私たちの最新市場調査のデータが掲載されています。」
- “This algorithm identifies the most relevant features for data classification.”
- 「このアルゴリズムはデータ分類に最も関連する特徴を抽出します。」
- 「このアルゴリズムはデータ分類に最も関連する特徴を抽出します。」
- “A unique feature of this theory is its predictive power in applied contexts.”
- 「この理論のユニークな特徴は、応用分野での予測力にあります。」
- 「この理論のユニークな特徴は、応用分野での予測力にあります。」
- “Researchers examined various features of the protein structure.”
- 「研究者たちはそのタンパク質構造のさまざまな特徴を調べた。」
- characteristic(特性)
- “Feature” よりも「固有の性質」というニュアンスが強い。
- “Feature” よりも「固有の性質」というニュアンスが強い。
- attribute(属性)
- “Feature” が具体的外形や意匠を表すのに対し、“attribute” は抽象的・内面的特質にも使われる。
- “Feature” が具体的外形や意匠を表すのに対し、“attribute” は抽象的・内面的特質にも使われる。
- trait(特徴・性格的特性)
- 主に人の性質や行動のパターンに用いられる。
- 主に人の性質や行動のパターンに用いられる。
- property(性質・特性)
- 物質や物理的特性などを示す際に使われることが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「featureless」(特徴のない、特色のない)が反意語的に使われます。
- IPA: /ˈfiː.tʃər/ (イギリス英語), /ˈfiː.tʃɚ/ (アメリカ英語)
- 強勢: fea(ture) の最初の音節 “fea-” にアクセントがあります。
- 例: イギリス英語(フィーチャ)/ アメリカ英語(フィーチャー)。
- 間違いやすい発音: “future” /ˈfjuː.tʃər/(フューチャ)との混同に注意。
- スペリングミス: “fearure” “fecture” などと綴り間違いが発生しやすい。
- “feature” と “future” の発音・意味の混同。
- TOEICや英検などでも「製品の特徴」「機能」などを説明する文脈でよく見かけます。会話・文章ともに出題されやすい単語です。
- スペリング: “fea” + “ture” → “feat” (偉業) を連想し「偉業・特徴」と結びつけて覚えるとよいかもしれません。
- 例えば、映画のポスターに「Feature film」と書いてあるのを見かけると「長編映画」を思い出し、「詳細や主要な部分をしっかり描き出す」というイメージにつなげると記憶しやすいでしょう。
今日は気温が低いです。
今日は気温が低いです。
解説
今日は気温が低いです。
low
1. 基本情報と概要
単語: low
品詞: 形容詞(副詞としても用いられる)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /loʊ/(米音), /ləʊ/(英音)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “low” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、うまく活用してみてください。
(価格・数量・程度などが)低い,少ない
(身分・地位などが)低い,卑しい
(人格・行為などが)卑しい,下劣な,下品な
《補語にのみ用いて》(体が)弱った;元気のない,憂うつな
(供給が)不十分な;(…が)乏しい《+in(on)+名》
(音・声が)低い,小さい
(生物が)下等な
最低点,最低水準
(高さ・位置が)低い,低い所にある
(タップまたはEnterキー)
私はこの小切手を銀行口座に入金する必要があります。
私はこの小切手を銀行口座に入金する必要があります。
私はこの小切手を銀行口座に入金する必要があります。
解説
私はこの小切手を銀行口座に入金する必要があります。
cheque
1. 基本情報と概要
単語: cheque
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
A cheque is a written order to a bank to pay a certain sum of money from the account of the person who signs it.
日本語での意味
小切手のことです。銀行に支払いを指示する書面であり、所定の金額を受取人に支払うために用います。例えば、誰かにお金を渡す代わりに、その人が銀行で換金できる「小切手」を渡すような場面で使われます。イギリス英語で「cheque」、アメリカ英語では「check」と表記されることが多いです。
「cheque」は、普段の買い物で使うよりも、ビジネスや銀行のやり取りなど、よりフォーマルな場面で使用されることが多い単語です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連単語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「cheque」の詳細解説です。イギリス英語では銀行業務など、フォーマルな場面でしばしば目にする単語ですので、アメリカ英語の「check」とあわせて覚えておくとよいでしょう。
=check{名}6
(タップまたはEnterキー)
彼はピアノを演奏する非凡な才能を持っています。
彼はピアノを演奏する非凡な才能を持っています。
彼はピアノを演奏する非凡な才能を持っています。
解説
彼はピアノを演奏する非凡な才能を持っています。
singular
1. 基本情報と概要
単語: singular
品詞: 形容詞 (一部、名詞として「単数形」の意味もあります)
活用形: 形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more singular” や “most singular” と使われることもあります。
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「単数形」の文法用語としてだけでなく、「際立った特徴を持つ」というニュアンスを含むことが多いです。会話や文章の中で「この点でとてもユニークだ」「非常に変わった印象だ」という際に使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“singular” は「一風変わった」ニュアンスや「単数」を示すのに対し、“common” や “ordinary” は「類が多い」「あまり特別でない」意味があります。また、文法用語としては “plural” が対の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “singular” の詳細な解説です。文法用語としても使われつつ、学術や文学などでは「他に類を見ない」という意味で多用されます。英語学習では、文脈で「単数の意味か、特異性の意味か」を見分けるのがポイントです。
非凡な,目ざましい
奇妙な,変わった
(文法で)単数の
何も問題ない、心配しないで。
何も問題ない、心配しないで。
解説
何も問題ない、心配しないで。
alright
1. 基本情報と概要
単語: alright
品詞: 形容詞(場合によっては副詞的にも用いられる)
英語の意味:
日本語の意味:
「怪我をしてなさそうだから大丈夫そうだね」というように、「問題ない」や「満足できる」ニュアンスで使われます。カジュアルな場面で「OK」「いいよ」の代わりにも使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞ではないので注意
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
────
「alright」はカジュアルなシーンで大活躍する短い一言です。フォーマルな文面やアカデミックな文書を書くときは、なるべく “all right” を使うか、別の表現を選ぶと安全です。気楽な会話ではぜひ気軽に使ってみてください。
(事が)かまわない
《...にとって》都合がいい 《for ...》
うまく行っている
=all right
《副詞的に》順調に
《確認》わかりましたか
《確信・くだけて》確かに
《同意》わかりました
《喜び》やったぞ
《脅し・怒り》おい
《注意喚起》はい, それでは
(タップまたはEnterキー)
卒業するために試験に合格する必要があります。
卒業するために試験に合格する必要があります。
卒業するために試験に合格する必要があります。
解説
卒業するために試験に合格する必要があります。
pass
〈自〉通り過ぎる / 〈時間が〉過ぎる / (障害・試験などで)通過する, 合格する / 〈他〉を通り過ぎる / 〈試験など〉に合格する / 〈人〉を合格させる / …を手渡す / …を通過させる / 〈ある点・程度など〉を越える / 〈歩行者・車など〉を追い抜く / 〈時〉を過ごす
以下では、動詞「pass」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「pass」は「go by」や「overtake」に比べて、より幅広い意味で使われ、「合格する」「手渡す」「可決する」など多義的です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pass」の詳細解説です。幅広い意味を持つ便利な単語なので、文脈をしっかり見極めながら使い分けてみてください。
〈時間が〉過ぎる,過ぎ去る
通り過ぎる,通る
消え去る,なくなる:《遠回しに》死ぬ
(障害・試験などで)通過する,合格する
〈法案などが〉通過する,可決される
〈事が〉起こる
移る,変わる
〈言葉などが〉交わされる,やりとりされる
(球技で)パスする
(カードゲームで)パスする,自分の番を見送る
…‘を'通り過ぎる,‘の'そばを通る
〈試験など〉‘に'合格する;〈人〉‘を'合格させる
…‘を'手渡す,回す;…‘を'伝える
…‘を'通過させる,動かす
〈時〉‘を'過ごす;…‘を'経験する
〈法案など〉‘を'通す;〈法案などが〉〈議会など〉‘を'通過する
(…に対して)〈判決・批評など〉‘を'下す,述べる《+名+on(upon)+名》
〈交通機関・道などが〉通っている
(…として)通用する《+as(for)+名》
〈ある点・程度など〉‘を'越える;〈歩行者・車など〉‘を'追い抜く
(タップまたはEnterキー)
彼女は身体(精神)に障害のある人々の権利を強く主張しています。
彼女は身体(精神)に障害のある人々の権利を強く主張しています。
彼女は身体(精神)に障害のある人々の権利を強く主張しています。
解説
彼女は身体(精神)に障害のある人々の権利を強く主張しています。
handicapped
名詞 “handicapped” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “handicapped” は、身体的または精神的に障害のある人々を指す名詞として使われる言葉です。ただし現在では、「disabled」や「people with disabilities」の方が望ましい表現とされ、“handicapped” は時代遅れで差別的な響きを含む場合があります。
日本語の意味: 身体的・精神的に障害がある人々を、ひとまとめに指し示す言葉として用いられてきました。しかし現代では、より配慮のある言い方(「障害のある人」「障害当事者」「障がい者」など)を推奨する流れがあります。そのため、この言葉を使う際には注意が必要です。
「身体的な障害や精神的な障害を持つ人々を一括りにする古い言い方です。今ではあまり使われていませんが、昔の文献や文脈に出てきたり、看板などで見かける可能性があります。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「文脈によっては差別的表現と見なされることがあり、社会的・文化的背景を理解しておく必要があるため、中上級レベルの学習者向けといえます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、今日ではより中立的で配慮した表現に置き換えることを推奨しますが、文脈として理解していただくために提示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「“handicapped” という単語は、歴史的にはよく使われてきたけれど、今は社会的に避けられることが多い表現なんだな、と理解するのが大切です。」
身体(精神)に障害のある
身体(精神)障害者
(タップまたはEnterキー)
レストランには1つのテーブルしか空いていませんでした。
レストランには1つのテーブルしか空いていませんでした。
レストランには1つのテーブルしか空いていませんでした。
解説
レストランには1つのテーブルしか空いていませんでした。
one
以下では、限定詞(determiner)としての「one」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: one
品詞: 限定詞 (determiner)、名詞 (noun)、代名詞 (pronoun)、形容詞 (adjective)
CEFRレベル: A1(超初心者向け)
意味(英語・日本語)
「one」は、「ひとつしかない」「唯一のものを表す」というニュアンスを持つ、基本的な数詞としても使われる語です。限定詞としては「1つの〜」という形で名詞の前に置くことで、特定の数量を示す表現になります。学習者にとってもとても重要で、日常会話でも頻繁に登場する単語です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム/定型表現
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・論文での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)は1音節なので “one” のみ。
“won” (勝った)と同音で混同されがちですが、スペルが異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「one」は、英語の中でも最も基本的な単語の1つですが、限定詞や代名詞、形容詞など多彩に使われ、文法的にも幅広く応用できる重要な言葉です。正しい意味と品詞を理解して、日常会話やビジネス、学術の場面にも活用してみてください。
《人名に付けて》…という[名の]人
同一の,同じ(the same)
《theまたは所有格を付けて》たった一つの,唯一の
《another, [the]otherと対比して》一方の
〈U〉〈C〉1つ,1個,一人,1時,1歳
《the O-》超人的なもの
〈U〉《しばしばa ~》(攻撃・冗談・うそなどの)一発
《前に述べた可算名詞を受けて》それ
《修飾語を伴わないで》
《後》に「of+複数名詞・代名詞」を伴ってその名詞・代名詞の》一つ,一人
《後にanother, [the]otherと対照して》一つ,一方
《修飾語句を伴って》(特定の)人,者
《総称的に》人
私,自分
1個の,一人の,単一の;《補語にのみ用いて》1歳の
《時を表す名詞と共に》ある…
〈C〉(数字の)1;1の記号(1,Iなど)
《修飾語句を伴って》
(タップまたはEnterキー)
私はパーティーで手品を披露します。
私はパーティーで手品を披露します。
私はパーティーで手品を披露します。
解説
私はパーティーで手品を披露します。
magic
1. 基本情報と概要
単語: magic
品詞: 形容詞(主に「魔法の、魔術の、不思議な力を持つ」といった意味を表す)
意味(英語): relating to, using, or resembling magic
意味(日本語): 「魔法の、魔術の、不思議な力を感じさせる」という意味です。たとえば、「魔法のように美しい」「魔法のような瞬間」と言うときに使われます。何か特別で奇跡的、あるいは幻想的なニュアンスがあります。
「magic」は、日常会話でも「魔法みたいで素敵」「わぁ、これは奇跡みたいだね」という場面で使われる、ややファンタジーめいた印象を与える形容詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話や一般的な娯楽・ファンタジー作品などで見かける可能性が高い単語。中級レベルの学習者にも馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「magic」は、直接的な接頭語や接尾語を持つわけではありません。元々は古フランス語「magique」やギリシャ語「magikos」に由来するとされています(語源は後述)。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「magic」の語源は、ギリシャ語の「magikos(魔術の)」に由来し、さらに古代ペルシャの「Magi(マギ、宗教的な祭司)」に遡ります。歴史的に「人知を超えた不思議な力」「呪術的なもの」という意味を持ってきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオム・構文の例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、場面別の例文です。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
魔法のような特別感を強調する「magic」に対し、反意語は「当たり前で特別感がない」というニュアンスを持つ単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “magic” の詳細な解説です。日常会話やファンタジー作品などで頻繁に出てくる語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
手品の,奇術の
魔法の
(タップまたはEnterキー)
私はコンピュータの設定を調整する必要があります。
私はコンピュータの設定を調整する必要があります。
私はコンピュータの設定を調整する必要があります。
解説
私はコンピュータの設定を調整する必要があります。
adjust
1. 基本情報と概要
単語: adjust
品詞: 動詞 (to adjust)
意味(英語):
“to change something slightly in order to make it fit, work better, or be more suitable”
意味(日本語):
「(何かを)少し変えて、より適切にしたり、使いやすくしたり、状況に合わせたりすること」
こういう場面で使われます:たとえばカメラのピントを微調整するときや、椅子の高さを変えるときなどに使われます。また、計画や予算など、抽象的なものを整えたり修正したりするときにも使われます。日常会話でも頻繁に登場する便利な単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話からビジネスシーン、学術的な場面まで広く使われる単語です。やや抽象的なので、中上級(B2)レベルの理解が必要となることが多いでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
adjust は、ラテン語由来の要素が含まれています。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “ad-” (~へ) と “iustus”(正しい、適切な) が組み合わさった形に由来するとされ、「正しい状態へ持っていく」「ぴったりと合わせる」というニュアンスを持っています。
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “adjust” の詳細解説です。ぜひ調整や微調整の場面で使ってみてください。
…'を'調節する;(…に)…'を'合わせる《+名+to+名(do*ing*)》
〈争い・不和〉'を'調停する
(…に)順応する,適応する《+to+名》
This new smartphone has a unique feature that allows you to unlock it using facial recognition.
(タップまたはEnterキー)
この新しいスマートフォンには、顔認識を使ってロックを解除することができるユニークな機能があります。
この新しいスマートフォンには、顔認識を使ってロックを解除することができるユニークな機能があります。
この新しいスマートフォンには、顔認識を使ってロックを解除することができるユニークな機能があります。
解説
この新しいスマートフォンには、顔認識を使ってロックを解除することができるユニークな機能があります。
feature
1. 基本情報と概要
英単語: feature
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「feature」は、「特集」「特徴」「機能」など幅広く使える便利な単語です。ぜひいろいろな文脈で触れてみてください。
特徴,特色
《複数形で》容ぼう,目鼻だち
顔の造作の一つ(目・耳・鼻・口など)
(ラジオ・演芸などの)呼び物;(店の)目玉商品;(新聞・雑誌の)特別読み物;(映画の上映番組の中で呼び物の)長編映画
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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