英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: (1) the power to influence or direct people’s behavior or the course of events; (2) the act of limiting or regulating something; (3) a means of limiting or regulating something.
- 日本語: (1) 支配、制御、管理、(2) 規制、調整、(3) 調整装置や制御装置など。
- 名詞としては「control」がそのまま形を変えずに使われます (複数形は“controls”ですが、抽象的な意味では不可算名詞扱いもよくあります)。
- 関連する他の品詞の例:
- 動詞: to control (制御する、支配する)
- 形容詞: controlling (支配的な)
- 名詞: controller (制御装置、管理者)
- 動詞: to control (制御する、支配する)
- B1(中級): 基本的なコミュニケーションやビジネス会話、日常会話でよく使う単語です。幅広い場面で使われるため、B1レベル程度で意識して使い方を学ぶのがおすすめです。
- 語幹: “control”
- 接頭語・接尾語はついていません。ラテン語由来の “contrarotulus” (記録の写しをチェックするもの) が語源とされています(詳しくは後述)。
- controller (名詞) : 制御装置、管理者
- controlled (形容詞) : 管理された、制御された
- controlling (形容詞) : 支配的な、管理する側の
- take control of …(…を支配する/…を掌握する)
- have control over …(…を管理する/…に対して権限を持つ)
- gain control(支配権を得る)
- lose control(制御を失う/自制心を失う)
- tight control(厳格な管理)
- quality control(品質管理)
- remote control(リモコン)
- under control(管理下にある/制御下にある)
- out of control(制御不能の状態)
- crowd control(群衆の整理/人混みの制御)
- 人を「支配する」ニュアンスでも使われるため、文脈によってはやや強い力を感じる言葉に聞こえる場合があります。
- ビジネスシーンでは「管理」「調整」のイメージが強く、一般的にフォーマル・カジュアル双方で使われます。
- 「感情をコントロールする」といった個人的な制御のニュアンスでもよく使われます。
可算名詞 / 不可算名詞
- 抽象的な意味で「control」を使う場合は不可算名詞として使われることが多いです(例: lose control, keep control)。
- 「制御装置」や「コントロール装置」など具体的な対象を指す場合は可算名詞扱いとなり、複数形 “controls” として使われます(例: the controls on the machine)。
- 抽象的な意味で「control」を使う場合は不可算名詞として使われることが多いです(例: lose control, keep control)。
一般的な構文例
- “be in control of + 名詞” → 「…を管理している、…の主導権を握っている」
- “out of control” → 形容詞句として「制御不能である」
- “under control” → 形容詞句として「制御下にある、落ち着いた状態である」
- “be in control of + 名詞” → 「…を管理している、…の主導権を握っている」
イディオム
- “get something under control” → 「(混乱を)収拾する、抑える」
- “a control freak” → 「支配欲の強い人」 (カジュアル、やや否定的ニュアンス)
- “get something under control” → 「(混乱を)収拾する、抑える」
フォーマル/カジュアルな場面
- フォーマルなビジネス文書でも広く使われます (例: “We need to establish better control over expenditures.”)。
- カジュアルな日常会話でもよく使われます (例: “I lost control of my bike!”)。
- フォーマルなビジネス文書でも広く使われます (例: “We need to establish better control over expenditures.”)。
- “I need more control over my schedule; I’m always late.”
- 「スケジュールをもっとコントロールしたいんだ。いつも遅れちゃうから。」
- “He lost control of his car on the icy road.”
- 「彼は凍った道路で車のコントロールを失ったんだ。」
- “Keep your dog under control, please.”
- 「犬をしっかり制御して(繋いで)ください。」
- “Our goal is to maintain strict control of product quality.”
- 「当社の目標は、製品の品質を厳しく管理することです。」
- “We have implemented new policies to gain better control over expenditures.”
- 「私たちは支出をより管理しやすくするため、新しい方針を導入しました。」
- “Effective control measures can significantly reduce operational risks.”
- 「効果的な管理策は、事業上のリスクを大幅に減らすことができます。」
- “The study focuses on how environmental factors influence the control of gene expression.”
- 「この研究は、環境要因が遺伝子発現の制御にどのように影響を及ぼすかに焦点を当てています。」
- “Behavioral control is a key concept in psychology when examining human motivation.”
- 「行動制御は、人間のモチベーションを検証する上で心理学の重要な概念です。」
- “Centralized control remains a prevalent governance method in large organizations.”
- 「集中管理は、大規模組織において依然として一般的な統治手法です。」
management (マネジメント、管理)
- 「管理」の意味が強く、組織や仕事を効率的に扱うイメージ。
- 例: “Time management is essential to productivity.”
- 「管理」の意味が強く、組織や仕事を効率的に扱うイメージ。
regulation (規制、調整)
- 法律やルールに基づいた「規制」を意味することが多い。
- 例: “Government regulation can control pollution.”
- 法律やルールに基づいた「規制」を意味することが多い。
command (司令、命令)
- 軍事や上下関係で「命令・司令権」の意味合いが強い。
- 例: “He has command of both English and French.”
- 軍事や上下関係で「命令・司令権」の意味合いが強い。
- chaos (混乱)
- 「秩序やコントロールがない状態」の意味。
- 「秩序やコントロールがない状態」の意味。
- freedom (自由)
- 「制限されない状態」という点で「管理・規制」と反対になるニュアンスも持つ。
- ただし “freedom” は抽象概念なので、文脈により反意語として使うかは異なる。
- 「制限されない状態」という点で「管理・規制」と反対になるニュアンスも持つ。
- IPA:
- 米国英語: /kənˈtroʊl/
- 英国英語: /kənˈtrəʊl/
- 米国英語: /kənˈtroʊl/
- アクセント(強勢): “con-TROL” (第二音節 “trol” に強勢)
- よくある発音の間違い: 第一音節に強勢を置いてしまう “CON-trol” と発音するのは不自然です。必ず第二音節を強く読みましょう。
- スペルミス: “control” の最後を “-roll” と間違える学習者がいますが注意しましょう。
- 可算・不可算の混乱: 「control」が抽象的な概念の場合は不可算扱いになりやすいです。一方、具体的な「装置」や「コントローラー」を指す場合は可算名詞となる点に注意。
- TOEICなどの試験対策: ビジネス文書で “under control,” “gain control,” “quality control,” などのフレーズが出題されることがあります。意味を押さえておくと役立ちます。
- 「コントロール = 操縦席のハンドルや操縦桿(かん)を握るイメージ」を思い浮かべるとよいでしょう。車や飛行機の操作レバーを握っている感覚が、「control」の本質的なイメージと重なります。
- スペリングのポイントとしては “contra + roll” の歴史的背景から来ていると考えると少し覚えやすくなるかもしれません。
- 実際のシーンをイメージすると記憶しやすい:「車」や「感情」など、自分が普段コントロールする行動を意識して学習しましょう。
- 形容詞のため、比較級や最上級は通常ありません。(
more downstairs
most downstairs
のような形は一般的ではありません) - 同形で副詞として使用する際は「下の階へ」「階下で」の意味になり、名詞としては「下の階」「階下部分」の意味になります。
- A1(超初心者)や A2(初級)で扱うほど基本的な単語ではありますが、形容詞・副詞が同形である点がやや紛らわしいため、中級程度(B1)の学習者が理解し始めるイメージです。
- down: 「下へ」「下に」
- stairs: 「階段」
上記二つが組み合わさり、文字通り「階段を下った先」「下の階」を意味します。形容詞としては「階下の」「下の階の」というニュアンスになります。 - upstairs (形容詞/副詞/名詞): 「上の階(へ/に/の)」
- downstair (誤用): 正しい形は「downstairs」であり、語尾の「s」は必須です。
- a downstairs room
- (日本語訳)「階下の部屋」
- (日本語訳)「階下の部屋」
- a downstairs neighbor
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- the downstairs kitchen
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- the downstairs bathroom
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- the downstairs hallway
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- downstairs windows
- (日本語訳)「階下の窓」
- (日本語訳)「階下の窓」
- downstairs lights
- (日本語訳)「下の階の照明」
- (日本語訳)「下の階の照明」
- downstairs office
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- downstairs apartment
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- the noise downstairs
- (日本語訳)「階下の騒音」
- (日本語訳)「階下の騒音」
- 「down(下へ)」+「stairs(階段)」の二語がそのまま合体してできた単語です。古い英語の時代から「階段を下った場所」を意味し、そこから転じて形容詞、副詞、名詞と幅広く使われるようになりました。
- 室内,建物内で「階下」を強調する際に主に使われ、日常会話・カジュアルな文脈でよく耳にします。
- 文章でも場所を識別するためにフォーマルに使うことはありますが、どちらかと言えば口語的・カジュアルな響きです。
- 形容詞
downstairs
: 「下の階の~」と名詞を修飾する。
例: “the downstairs bathroom” (下の階のバスルーム) - 副詞
downstairs
: 「階下へ」「階下で」と場所を表す。
例: “He went downstairs.” (彼は下の階へ降りた) - 名詞
downstairs
: 「階下部分」「1階(下の階)」という物理的なエリア。
例: “I’ll check the downstairs.” (階下を見てくるよ) - 可算名詞 / 不可算名詞: 名詞としては「the downstairs (area)」と特定の場所を指す時によく使われますが、可算・不可算の区別はあまり問題になりません。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にはカジュアルな場面が多いですが、建物の説明などではフォーマルな文書にも登場します。
- “The downstairs bedroom is always cooler in the summer.”
(日本語訳)「夏は階下のベッドルームがいつも涼しいんだ。」 - “Could you bring me my bag from downstairs?”
(日本語訳)「下の階から私のバッグを持ってきてくれる?」 - “I left my phone downstairs.”
(日本語訳)「スマホを階下に置き忘れちゃった。」 - “The downstairs conference room will be used for the meeting.”
(日本語訳)「下の階の会議室がミーティングで使われます。」 - “Please set up the downstairs office for the client visit.”
(日本語訳)「クライアントが来るので階下のオフィスを準備してください。」 - “We have a small cafeteria downstairs where employees can have lunch.”
(日本語訳)「従業員がランチをとれる小さなカフェテリアが階下にあります。」 - “The study compares activity levels in patients who reside in upstairs vs. downstairs units.”
(日本語訳)「本研究では、上階と下階のユニットに住む患者の活動レベルを比較しています。」 - “Architectural plans indicate that the downstairs lobby will accommodate larger gatherings.”
(日本語訳)「建築計画によると、階下のロビーはより大規模な集まりに対応できるようになっています。」 - “Measurements taken in the downstairs laboratory revealed significant temperature fluctuations.”
(日本語訳)「階下の実験室で行われた測定により、顕著な温度変動が明らかになりました。」 lower-floor(下の階の)
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
- “The lower-floor apartment is more accessible.” のように使います。
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
downward(下方への)
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- 物理的な位置(階下)を表す “downstairs” とはニュアンスが異なります。
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- upstairs: 「上の階の」「上の階(に/へ)」
双子関係のように、downstairs
の対義語として最もよく使われます。 - 発音記号 (IPA): /ˌdaʊnˈsteərz/ (米: /ˌdaʊnˈstɛrz/, 英: /ˌdaʊnˈsteəz/)
- アクセント: down スラッシュの後にstairsの stairs 音節が強めに発音されるイメージ。全体では “down-STAIRS” に近い形でアクセントが後ろ寄りです。
- アメリカ英語では /stɛrz/、イギリス英語では /steəz/ のように母音の違いがあります。
- よくある誤り: “downstair” と単数形で発音・スペルしてしまうことや、アクセントを最初の音節“down”に強く置きすぎること。
- スペリング: “downstairs” は「ダウンステアーズ」と「s」で終わることを忘れがち。「downstair」は誤りです。
- 副詞・形容詞の区別: “He is downstairs.”(彼は階下にいる) → 副詞。“The downstairs room”(下の階の部屋) → 形容詞。文の構造で見極めましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にはありませんが、 “down” と “stairs” を別々にした文章と混同しがちです。必ず一語として覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「階下」や「上階」など建物内の位置関係を問う問題に出ることがありますので、
downstairs
/upstairs
はセットで覚えておくと便利です。 - 「down + stairs(階段)」=「階段を下る(階下)」と視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- “upstairs” と対になるペア単語として覚えれば使い分けが明確になります。
- スペルミスを防ぐコツとして「down + s + tairs」の組み合わせ(“s” で干渉しているイメージ)を頭に入れておくと、“downstair” と綴ってしまうミスを減らせます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: cost
- 過去形: cost
- 過去分詞形: cost
- 原形: cost
他の品詞形:
- 名詞 “cost” : 「費用」「経費」「代償」
- 例: “The cost of living is rising.” (生活費が上がっている)
- 名詞 “cost” : 「費用」「経費」「代償」
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)の範囲
- A2(初級): 基本的な日常会話でお金や値段を話すときによく使われる
- B1(中級): より複雑な文脈(コスト管理やビジネス)でも使える
- A2(初級): 基本的な日常会話でお金や値段を話すときによく使われる
- 語幹: cost
- 接頭語や接尾語を特に伴わない、比較的短い動詞です。
- costly (形容詞): 「高価な」「大きな代償を払う」
例: “That was a costly mistake.” - cost-effective (形容詞): 「費用対効果が高い」
例: “We need a cost-effective solution.” - cost (someone) an arm and a leg
(人に)非常に高い費用がかかる - cost a fortune
大金がかかる - cost a pretty penny
かなりのお金がかかる - cost of living
生活費 - cost analysis
コスト分析 - at all costs
どんな犠牲を払っても、必ず - hidden costs
隠れた費用 - it won’t cost a dime
ほとんど(または全く)お金がかからない - cost reduction
コスト削減 - cost estimate
見積り(費用見積もり) - 中英語「costen」や古フランス語「couster」、さらにラテン語「constare(=一緒に立つ、価値がある)」が元になっています。
- 歴史的には「あるものを得るために(立ち)合わせて必要なもの(代償)」という意味を持つようになりました。
- 「値段がかかる」という表面的な意味だけでなく、「犠牲を払う」「努力が必要になる」という意義を含む場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも広く使われますが、ビジネス文書で使うときは「費用がどのくらい見込まれるか」を客観的・事務的に指すことが多いです。
- 他動詞: “cost” は基本的に他動詞として使われ、目的語を取ります。
例: “This book costs 10 dollars.”(この本は10ドルします) - SV + O + O型(S = 主語, V = 動詞, O = 目的語)
例: “It cost me 50 dollars to fix the car.”(その車を修理するのに50ドルかかった) - 過去形・過去分詞形がいつも “cost”なので、時制に注意が必要です。
- イディオム:
- “at all costs” = 「どんな手段を使っても」「ぜひとも」
- “cost (someone) dearly” = 「(人に)大きな犠牲や損失をもたらす」
- “at all costs” = 「どんな手段を使っても」「ぜひとも」
- “How much does this sandwich cost?”
(このサンドイッチはいくらですか?) - “It only cost me a dollar to buy this pen.”
(このペンを買うのに1ドルしかかからなかったよ。) - “Taking a taxi might cost more, but it’s faster.”
(タクシーだとお金が余計にかかるかもしれないけど、その分早いよ。) - “Implementing the new system will cost the company a significant amount of money.”
(新しいシステムを導入するには、会社にかなりの費用がかかるでしょう。) - “Could you estimate how much it would cost to hire a consultant?”
(コンサルタントを雇うのにどのくらい費用がかかるか、見積もりをお願いできますか?) - “We must carefully evaluate the cost before moving forward with the project.”
(プロジェクトを進める前に、費用を慎重に評価しなければなりません。) - “Conducting large-scale clinical trials can cost millions of dollars.”
(大規模な臨床試験を行うには、数百万ドルもの費用がかかる可能性があります。) - “An inefficient resource allocation can cost a country its competitive advantage.”
(非効率的なリソース配分は、国の競争力を失わせることにつながる。) - “Selling these products at a lower price might cost us our profit margin.”
(これらの商品を安価で売ると、利益率を失う可能性がある。) - charge(請求する)
- 「請求する」側の目線に近い。 “The store charges $5 for shipping.”
- 「請求する」側の目線に近い。 “The store charges $5 for shipping.”
- require(必要とする)
- お金以外にも時間や労力などを含め、もう少し広い意味で「必要とする」のニュアンス。
- お金以外にも時間や労力などを含め、もう少し広い意味で「必要とする」のニュアンス。
- price(値付けする)
- 主に商品の値札にフォーカス。「価格を設定する」という意味で使う。
- 主に商品の値札にフォーカス。「価格を設定する」という意味で使う。
- run (someone) X / set (someone) back X (口語表現)
- “That car repair will run you about $500.” / “It will set you back about $500.” のように口語で「~の出費になる」のニュアンス。
- “earn” 「稼ぐ」
- お金が入ってくる側のアクション。 “cost” が「支払い」を必要とするなら、 “earn” は「収益」を得る。
- 発音記号 (IPA):
- 【米語】/kɔːst/ または /kɑːst/ に近い発音
- 【英語(イギリス)】/kɒst/
- 【米語】/kɔːst/ または /kɑːst/ に近い発音
- アクセント:
- 一音節の単語なので、音節の先頭にストレスが来る感覚で発音します。
- 一音節の単語なので、音節の先頭にストレスが来る感覚で発音します。
- よくある発音ミス:
- “coast”(/koʊst/ コウスト)と混同して発音してしまうこと。母音をしっかり区別しましょう。
- スペルの混同: “coast”(海岸)や “cast”(投げる)とスペルが似ているので混同しやすいです。
- 過去形・過去分詞形の扱い: “cost” と “costed”
- 通常、過去形・過去分詞形は “cost” で不変です。
- ただし、経理・会計用語で「原価計算をする」意味で “costed” が使われる特殊な用法もあります。一般的な「〜がかかった」の意味では “cost” を使います。
- 通常、過去形・過去分詞形は “cost” で不変です。
- TOEICなどの試験: 金額やコスト計算の穴埋め問題でよく登場します。時制に合わせた形(S + cost, cost + O など)に引っかからないよう注意してください。
- 「コストがかかる」と日本語でも言うように、英語でも “cost” は非常によく使う単語です。
- 過去形・過去分詞形が変わらないので、時制によって変化しないことをイメージで覚えましょう。「コスト計算はいつでも同じ」と覚えると楽かもしれません。
- “at all costs” (どんな犠牲を払っても)という強調表現を併せて覚えると、印象に残りやすいです。
- A new device, method, or process developed from study and experimentation.
- The act of inventing something.
- 「新しい装置・方法・プロセスを作り出すこと、またはその成果」
- 「発明という行為そのもの」
- 単数形:invention
- 複数形:inventions
- B2(中上級): 日常やビジネスでよく出てくる単語であり、ある程度学習を重ねた学習者が使いこなせるレベルです。
- 接頭語: 特に明示的な接頭語はありませんが、ラテン語の“in-”に由来している面があります(「~の中に」「~へ」というニュアンス)。
- 語幹: “ven”(ラテン語由来の“venire=来る”)
- 接尾語: “-tion” (名詞を作る一般的な接尾語)
- invent (動詞):「発明する」。
- inventor (名詞):「発明家」。
- inventionist (成立がややマイナーな語):「発明重視論者」。
- inventive (形容詞):「創造的な、発明の才がある」。
- groundbreaking invention(画期的な発明)
- patent an invention(発明を特許取得する)
- spur invention(発明を促進する)
- an invention of necessity(必要性から生まれた発明)
- innovative invention(革新的な発明)
- protect one’s invention(発明を保護する)
- early invention(初期の発明)
- claim credit for an invention(発明の功績を認めさせる)
- promote an invention(発明を普及させる)
- brilliant invention(素晴らしい発明)
- ラテン語の “invenire” (to come upon, to find) に由来し、“in-”(中へ)と “venire”(来る)が組み合わされ、「見つける、発見する」という意味合いをもっていました。
- そこから派生して「新しいものを作り出す」ニュアンスへと変化し、現在の「発明」の意味になりました。
- 「invention」はプラスイメージを含み、新しいアイディアや技術の先進性を強調します。
- 一方で「fabrication(でっち上げ・作り話)」のように、事実ではないことを作り上げる場合にも“invention”という言葉が文脈によっては使われることがあります(例: “the invention of a story” = 作り話)。
- 技術開発やビジネスシーンでの特許など、ややフォーマルな文脈。
- 口語でも話題として新しいアイデアについて話すときに使われますが、よりフォーマルな文章やスピーチで頻出です。
- 名詞:可算名詞 (countable) ですので、冠詞 (an invention / the invention) や複数形 (inventions) で用います。
- 構文例:
- “The invention of the smartphone changed our lives.”
- “She filed for a patent on her latest invention.”
- “The invention of the smartphone changed our lives.”
- “invention”自体はややフォーマルよりです。日常会話でも使えますが、ビジネスや学術の文脈でよりよく目にします。
- カジュアルな場面では “new idea” や “creation” という言い方でも代用可能です。
“My brother’s invention for a self-watering plant pot is really clever!”
- 「私の兄の自動給水型植木鉢の発明、すごくいいよ!」
“I love hearing about crazy inventions people come up with for everyday problems.”
- 「日常の問題を解決するために人々が考える奇抜な発明の話を聞くのが大好き。」
“Her new recipe is like an invention in the kitchen!”
- 「彼女の新しいレシピは、まるでキッチンでの発明みたいだね!」
“We need to secure funding to commercialize our latest invention.”
- 「最新の発明を事業化するために資金を確保する必要があります。」
“He received an award for his groundbreaking invention in renewable energy.”
- 「彼は再生可能エネルギーにおける画期的な発明で賞を獲得しました。」
“Patenting the invention is crucial for protecting our intellectual property.”
- 「知的財産を守るためには、その発明を特許にすることが重要です。」
“The invention of the printing press revolutionized the dissemination of knowledge.”
- 「印刷機の発明は知識の伝播に革命をもたらした。」
“Numerous scientific inventions stem from basic theoretical research.”
- 「多くの科学的発明は基礎理論研究に端を発している。」
“Her paper discusses the historical impact of Edison’s inventions on modern technology.”
- 「彼女の論文はエジソンの発明が現代技術に与えた歴史的影響について論じています。」
- creation(創造物)
- 何かを生み出す点で共通していますが、芸術的な創作や文学作品に使われることも多いです。
- 何かを生み出す点で共通していますが、芸術的な創作や文学作品に使われることも多いです。
- innovation(革新)
- 新しいアイデアや方法を導入する行為。必ずしも物理的な発明だけでなく、ビジネスモデルや社会システムなど広い意味を含みます。
- 新しいアイデアや方法を導入する行為。必ずしも物理的な発明だけでなく、ビジネスモデルや社会システムなど広い意味を含みます。
- device(装置)
- 「装置・機器」として具体的なモノを意味し、inventionの結果としてできた産物を指します。
- tradition(伝統)
- 新しさと対比して「古くから続くしきたり・風習」を示す語です。
- 新しさと対比して「古くから続くしきたり・風習」を示す語です。
- replica(複製品)
- 既存の物を真似・再現したもの。新規にゼロから創造する「発明」とは対照的です。
- IPA: /ɪnˈvɛn.ʃən/
- アクセント位置: “in-VEN-tion” のように、第二音節 “ven” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アクセント位置は同じですが、アメリカ英語では /ɪnˈvɛn(t)ʃən/ と少し /t/ の発音を落とす傾向がある場合があります。イギリス英語でも大きな違いはありませんが、/t/ をはっきり発音することが多いです。
- よくある間違い: “invention” を “invention(s)” の複数形で発音する際に、-s を弱めてしまい文脈で聞き取りにくくなることがあります。
- スペルミス: “-tion” の部分を “-sion” や “-cion” と書き間違えることがあります。
- 動詞 “invent” との混同: “invent” は「発明する」、名詞の “invention” は「発明(物)」なので役割が違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、特許やエンジニアリングの文脈で出題される可能性があります。特に “invention” や “innovation” の違いを理解しておくとよいでしょう。
- “in” + “vent” + “ion” と分解して、何かを「中へ呼び寄せる(見つける)」イメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “invention” は「頭の中に(in)アイデアが来た(vent)ものが形になる(-tion)」とイメージすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、歴史上の有名な発明 (e.g. the light bulb, the printing press) とセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 単数形: author
- 複数形: authors
- to author (…を執筆する)
例: “He authored several articles on science.”(彼は科学に関する記事をいくつか執筆しました) - B2(中上級): 英語で基本的な意思疎通ができ、ある程度複雑な文章を理解し、適切に使えるレベルです。
- 語源 (ラテン語): 「auctor」:「創始者」「提唱者」の意味
- authority (名詞): 権威・権力
- authoritative (形容詞): 権威のある、信頼できる
- co-author (名詞/動詞): 共同執筆者、共同執筆する
- famous author(有名な著者)
- best-selling author(ベストセラー作家)
- unknown author(無名の著者)
- contemporary author(現代の作家)
- prolific author(多作な作家)
- aspiring author(作家志望の人)
- to meet an author(著者に会う)
- the author’s purpose(著者の意図)
- mention the author(著者について言及する)
- credited as the author(著者として認められる)
- 「author」は文書や本を出版した「著者」を指すため、単に「書き手(writer)」よりも正式な印象があります。
- 文語調でも口語でも使われますが、よりフォーマルな場面やアカデミックな文脈でよく登場します。
- 動詞形の「author (~を執筆する/作成する)」はニュース記事や学術論文、ビジネス文書などで比較的フォーマルに使われることが多いです。
- 名詞: 可算名詞 (countable noun)
例: “He is an author.”(彼は著者です) - 動詞: to author (他動詞)
例: “She authored a report on climate change.”(彼女は気候変動についての報告書を執筆しました) - “Author of one’s own fate”(自分の運命を切り開く人/作り出す人)
例: “You are the author of your own fate.”(あなたは自分の運命を作り出す人です) - “I just finished reading a book by my favorite author.”
(お気に入りの作家の本を読み終えたところだよ。) - “Have you ever met the author in person?”
(その著者に実際に会ったことある?) - “My friend wants to become an author someday.”
(友人はいつか作家になりたいと思っているよ。) - “The author of the report will present his findings at the meeting.”
(その報告書の著者が会議で調査結果を発表する予定です。) - “We invited the author to give a talk on effective communication.”
(効果的なコミュニケーションについて講演してもらうため、その著者を招待しました。) - “Could you confirm who authored the white paper?”
(このホワイトペーパーを執筆したのが誰か確認できますか?) - “In this journal article, the author examines the impact of social media.”
(この学術論文の著者は、ソーシャルメディアの影響を検証しています。) - “The paper’s authors used a mixed-methods approach for their research.”
(その論文の著者たちは、研究に混合法アプローチを使用しました。) - “Please read the preface to understand the author’s methodology.”
(著者の研究手法を理解するために、序文を読んでください。) - writer(作家): より一般的に「文章を書く人」を指す。
- novelist(小説家): 小説を書く人。創作分野に特化。
- creator(創作者): さまざまなコンテンツを生み出す人。著者以外にも幅広い分野が含まれる。
- 明確な反意語はありませんが、「reader(読者)」は受け手として対照的な存在です。
- “author” は本や記事、研究論文などの正式な作家・著者を指す場合に使う。
- “writer” は「文章を書く人」全般を指し、ブログやエッセイなど多岐にわたる場面で使用。
- “novelist” は特に小説執筆を仕事にしている人を指す。
- IPA: /ˈɔːθər/ (アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ˈɔːθər](「オー-thアー」のような音)
- イギリス英語: [ˈɔːθə](語末の “r” はアメリカ英語よりやや弱めに発音される)
- アクセント: 先頭の “au” にある(AU-thor)
- よくある間違い: /ˈauθər/ と “au” を「アウ」と発音してしまうなどがありますが、実際は口を縦に開けて「オーサー」に近い音です。
- スペルミス: “autor” や “auther” などと間違えやすいです。
- 英単語 “authority” と混同しがちですが、意味もスペルも異なるので注意しましょう。
- TOEIC や英検などの試験では “the author’s main point” のような形で、文章を要約したり、筆者が何を伝えたいかを問う問題に出ることがあります。
- “author” の最初の “au-” は「自動車(auto)」をイメージすると似ているように感じるかもしれませんが、実際の発音は「オー」に近い響きです。
- 「オーサー」とカタカナで書くと覚えやすいですが、英語的には「オードゥァー」となる場合もあるので音声でしっかり練習するとよいです。
- スペリングのポイントは「aut*h*or」の “th” 部分を確実に入れること。
- 覚えるときは “author = a + (u-th) + or” と小分けしてスペルを確認するなど工夫すると良いでしょう。
- to grow or become more advanced, or to cause something to grow or become more advanced
- 「発展する」「発達する」「開発する」「展開する」という意味を持ちます。
- たとえば「新しい技術を開発する」「才能が伸びる」「状況が展開する」など、物事が成長・進展・拡大していく様子を表す動詞です。小さなものがだんだん大きくなったり、何もなかったところから新しいものを作り出したりするときに使われます。ニュアンスとしては「成長させる」「生み出す」といった前向きなイメージが強いです。
- 原形: develop
- 三人称単数現在形: develops
- 現在分詞/動名詞: developing
- 過去形/過去分詞形: developed
- 名詞: development (開発、発展)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発展した)
- B1(中級): 新しく学ぶ中級レベルの単語ですが、会話や文章で頻繁に使われるため、早めに習得しておきたい語です。
- de- (接頭語): 元々は「取り除く」「反転」「反対」を示す意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の一部の単語では単に動詞を作る役割として使用されることがあります。
- velop: ラテン語の「包む」(velar)の派生に由来する要素とされています。
- develop a skill → 技能を伸ばす
- develop a product → 製品を開発する
- develop a relationship → 関係を築く
- develop a plan → 計画を作り上げる
- develop symptoms → 症状が出る
- develop a strategy → 戦略を立てる
- develop rapidly → 急速に発達する
- develop a passion for 〜 → 〜に情熱を抱くようになる
- develop an idea → アイデアを膨らませる
- develop a sense of humor → ユーモアのセンスを磨く
- 「develop」はフランス語の “déveloper” (開く、広げる)に由来し、さらにラテン語の動詞 “velop” (包む)から派生したと考えられています。元々は「包まれていたものを解き放つ」というイメージが強く、そこから「発展する」「展開する」の意味に広がりました。
- ポジティブな響き: 「よりよいものに成長する・進化する」という肯定的なニュアンスが多いです。
- 文語・口語両方で使用: ビジネス、学術、日常会話を問わず広く使われますが、文脈に応じてフォーマルにもカジュアルにもなり得ます。
他動詞・自動詞両方として使用可能
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
- 自動詞: 「(自らが)発展する、成長する」 (例: My business is developing well.)
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
一般的な構文例
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
- “develop into + 名詞” : 「〜に成長する/〜へと発展する」
- “develop from + 名詞” : 「〜から発展する/〜から進化する」
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
イディオムは少なめ
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- I want to develop my cooking skills to make tastier meals.
(もっと美味しい料理が作れるように料理の腕を伸ばしたいんだ。) - The city continues to develop with new stores and restaurants opening.
(新しい店やレストランができて、その街はますます発展し続けているよ。) - We need time for our relationship to develop naturally.
(私たちの関係が自然に深まるには時間が必要だね。) - We are planning to develop a new software solution for our clients.
(クライアント向けに新しいソフトウェアソリューションを開発する計画です。) - The manager asked me to develop a detailed project plan by next week.
(マネージャーは、来週までに詳細なプロジェクト計画を作るようにと言ってきました。) - Our company aims to develop strong partnerships with international firms.
(当社は海外企業との強力なパートナーシップを築くことを目指しています。) - Researchers are working to develop a vaccine for the new virus strain.
(研究者たちは新しいウイルス株に対するワクチンを開発しようと取り組んでいます。) - This theory developed from earlier work on quantum mechanics.
(この理論は、量子力学の以前の研究から進展したものです。) - Scholars continue to develop new methods for data analysis.
(学者たちはデータ解析の新しい手法を開発し続けています。) - grow (成長する)
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- expand (拡大する)
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- progress (進歩する)
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- evolve (進化する)
- 長い期間をかけてゆっくりと変化し、より高度になる。生物学的、または概念的進化に使う。
- decline (減少する、衰退する)
- deteriorate (悪化する)
- regress (後退する)
- IPA: /dɪˈvɛləp/(米音・英音ほぼ共通)
- アクセント: 第2音節「ve」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ディヴェラップ」のように /dɪ/ がややはっきりし、イギリス英語では /dɪ/ の部分が /də/ に近くなることがあります。
- よくある発音ミス: 「de-」を /diː/ と伸ばしてしまったり、「vel」部分が /vəl/ ではなく /vel/ と聞こえてしまうなど。正しくは /dɪˈvɛl.əp/ と区切って発音します。
- つづり間違い: develop の “o” を忘れてしまう、あるいは “developp” のように二重子音にしてしまうなどのミスがたまにあります。
- 他動詞として扱うか自動詞として扱うかの混乱: 目的語があるときは他動詞、ないときは自動詞として用いる点に注意。
- 同音異義語との混同: “develop” と完全に同音の単語はほぼありませんが、発音が似通った “developing” (形容詞/動名詞) と “development” (名詞) の使い分けを間違えやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “develop into” “develop from” といった句動詞的用法が問われることがあります。「〜に発展する」「〜から発展する」などのコロケーションを暗記しておくと有利です。
- 「包まれていたもの (vel) を解き放つ (de-) → 発展・開発する」という語源イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「発展する」「成長する」「開発する」という場面をイメージし、「何かがだんだん形になっていく」という連想をするのも効果的です。
- スペリングは “de-ve-lop” の3つに区切って覚えるとミスが減ります。
- view
- 品詞:名詞(同形で動詞としても使われます)
- 英語: “View” refers to what you can see from a certain place, or an opinion or way of thinking about something.
- 日本語: 「view」は「見える景色」「視界」「見解・意見」を指す名詞です。
- 単数形:view
- 複数形:views
- 動詞(to view): 「~を見る」「~を検討する、考察する」の意味になり、
- 過去形:viewed
- 現在分詞形:viewing
- 過去形:viewed
- 関連する形容詞 / 名詞: viewer(「見る人」「視聴者」)、viewpoint(「観点」「見解」)
- B1(中級)
理由: 「view」は日常会話にもビジネスシーンにもよく出現し、意見を述べる際や風景を表す際など、幅広く使われる中級レベルの単語です。 - view は、ラテン語の “vidēre(見る)” に由来しています。
- 接頭語・接尾語などは含まれていませんが、view から派生した単語に「review(再検討する)」「preview(試しに見る)」「overview(概観)」などがあります。
- have a clear view(はっきりとした見分け・視界を持つ)
- in my view(私の見解では)
- take in the view(景色を楽しむ)
- panoramic view(パノラマの眺め)
- with a view to ~(~する目的で)
- video view(ビデオの再生回数やビデオ映像の見え方)
- view of the city(街の眺め)
- worldview(世界観)
- opposing views(対立する意見)
- out of view(視界から外れて)
- 語源: 中英語期にフランス語の “veue” (見ること)からきたとされ、さらに遡るとラテン語 “vidēre” (見る)が由来です。
- 歴史的使用: 「見えるもの」や「見方」を表す意味で長い歴史をもちます。
- ニュアンス:
- 景観そのものを指す場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 意見・見解を指す場合は、ややフォーマルな文章にも適しています。
- 景観そのものを指す場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 使用シーンの注意:
- 「見解・意見」を言う場合は “opinion” と近いですが、やや「視点」「ものの見方」というニュアンスが強いです。
- カジュアルに「Apply your view on this topic(このトピックにあなたの見解を適用して)」のようにも使われますが、シンプルに “In my view, …” と書き出すと丁寧です。
- 「見解・意見」を言う場合は “opinion” と近いですが、やや「視点」「ものの見方」というニュアンスが強いです。
- 名詞としての可算・不可算:
- 「景色」「眺め」の意味では可算名詞(a beautiful view / many beautiful views)。
- 「意見」「見解」の意味で使うときも、多くの場合可算名詞として扱われます(various views)。
- 「景色」「眺め」の意味では可算名詞(a beautiful view / many beautiful views)。
- 構文上のポイント:
- “Have a view of/over/on something”
- “Give your view (on something)”
- “Have a view of/over/on something”
with a view to (doing) something: ~する目的(意図)で
例:「We are holding this seminar with a view to improving communication skills.」come into view: (目の前に)見えてくる
例:「As we walked over the hill, the lake came into view.」“What a beautiful view from your balcony!”
- (あなたのバルコニーからの景色はなんて素敵なの!)
“In my view, we should save more money before traveling.”
- (私の考えでは、旅行に行く前にもっと貯金をすべきだと思うよ。)
“Let’s walk up the hill to take in the view of the sunset.”
- (夕日を見るために、丘を登ろうよ。)
“I’d like to hear your views on our new marketing strategy.”
- (新しいマーケティング戦略に関して、あなたの意見をお聞きしたいです。)
“From a financial point of view, this investment seems promising.”
- (財務的な観点からすると、この投資は有望だと思われます。)
“The board members expressed diverse views on the merger proposal.”
- (取締役会のメンバーは合併案に関して多様な見解を表明しました。)
“According to the author’s view, human behavior is largely shaped by social context.”
- (著者の見解によると、人間の行動は社会的な文脈によって大きく左右される。)
“Several researchers hold contrasting views on the implications of this theory.”
- (数人の研究者は、この理論の意味するところについて対立する見解をもっている。)
“The study provides a comprehensive view of environmental challenges in urban areas.”
- (この研究は、都市部の環境問題に対する包括的な見解を示している。)
- opinion(意見)
- 「考え」や「感じ方」を表す場合に近い意味。
view
よりも主観的な印象が強い。
- 「考え」や「感じ方」を表す場合に近い意味。
- perspective(視点、観点)
- 「特定の視点からの考え方」。
view
とはほぼ同義だが、「目線」としてのニュアンスが強い。
- 「特定の視点からの考え方」。
- outlook(見通し、展望)
- 将来の見通しや期待感、もしくは「物の見方」全般を指す。
- ignorance(無知)
- 「見る」や「知る・意見を持つ」ことの反対の概念として挙げられますが、直接的な対極語というよりは「知見がない」状態を表します。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /vjuː/
- アメリカ英語: /vjuː/
- イギリス英語: /vjuː/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「view」の1音節目(“vjuː”)にアクセントがあります。
- 「view」の1音節目(“vjuː”)にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音ですが、地域差によって /vjuː/ が少し /vju/ あるいは /vyu/ のように聞こえる場合もあります。
- 基本的に同じ発音ですが、地域差によって /vjuː/ が少し /vju/ あるいは /vyu/ のように聞こえる場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- 「ヴュー」ではなく「ビュー」と滑らかに発音するのがコツです。
- スペルミス: “veiw” や “viwe” などとつづりを入れ替えてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、“few”(少数の)など類似の音と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、意見を述べる文章や景色を表す写真描写の問題で出題されることが多いです。前置詞やコロケーションと合わせて覚えておくと便利です。
- 視覚的なイメージ: “view” は「ビュッ」と勢いよく景色が飛び込んでくるイメージで覚えると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: 最初の “v” と後ろの “w” の位置をしっかり意識すると、つづりを混同しにくくなります。
- 勉強テクニック:
- “re-view”=「もう一度見る」とイメージすると覚えやすいように、接頭語や派生語とセットで覚えましょう。
- 実際に写真や風景を見ながら「Nice view!」など声に出して練習すると記憶に残りやすいです。
- “re-view”=「もう一度見る」とイメージすると覚えやすいように、接頭語や派生語とセットで覚えましょう。
- 単語: fresh
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): “fresh” means new, recently made or obtained, not stale or spoiled, and full of energy.
- 意味(日本語): 「新しい」「新鮮な」「爽やかな」「活気のある」などの意味を持つ形容詞です。主に食べ物や空気・情報などが「まだ古くならずに新しい状態」、あるいは「爽快な、さっぱりした」というニュアンスで使われます。
- 形容詞: fresh
- 比較級: fresher
- 最上級: freshest
- 名詞形: freshness(新鮮さ)
- 副詞形: freshly(新鮮に、最近)
- 動詞形: freshen(新鮮にする、爽やかにする)
- 例: freshen up(軽く身支度を整える、さっぱりする)
- B1(中級): 一通りの英語を理解でき、日常会話以上の表現を身につけた段階でよく出てくる単語です。
- 食べものや飲み物が「新鮮な」状態(not stale or spoiled)
- 空気や水などが「さわやかで清潔な」あるいは「生き生きとした」状態
- 情報や記憶が「最新の」状態
- 気分やエネルギーが「活発で元気がある」状態
- 口語で、「生意気な」「図々しい」といったやや否定的なスラングの使い方もある
- fresh air(新鮮な空気)
- fresh food(新鮮な食べ物)
- fresh fruit(新鮮な果物)
- fresh start(新たな始まり)
- fresh water(淡水、新鮮な水)
- fresh news(最新のニュース)
- fresh idea(斬新なアイデア)
- fresh perspective(新しい視点)
- fresh energy(新たな活力)
- keep something fresh(何かを新鮮なままに保つ)
- 語源: 古フランス語の “frais” (「新しい」「涼しい」)、もしくはプロト・ゲルマン祖語の “friskaz/fresc” に由来し、「若い」「活気のある」といった意味をもっていました。
- 歴史的背景: 中英語時代にも “fresh” の形で「新しく」「生き生きとした」という意味で定着し、現代英語に至っています。
- カジュアル/フォーマル: 「fresh」はどちらにも使えますが、ビジネス文脈では「fresh approach(新たなアプローチ)」のように少しフォーマルよりの意味で使われることがあります。
- 口語での特別なニュアンス: ときに「fresh」は「図々しい・生意気な」というややスラング的な使い方でも見られるので、文脈には注意が必要です。
- 形容詞として、名詞を修飾するのが基本。
例: fresh produce(新鮮な農産物) - 叙述用法(補語として使う)も可能。
例: The fruit is fresh.(その果物は新鮮だ) - fresh out of 〜:〜を出たばかり、〜を使い切ったばかり
- 例: I’m fresh out of ideas.(アイデアがちょうど切れたところだ)
- 例: I’m fresh out of ideas.(アイデアがちょうど切れたところだ)
- a breath of fresh air:新鮮な空気(刺激)
- 例: Her suggestion was a breath of fresh air for the team.(彼女の提案はチームにとって新鮮な刺激だった)
- 例: Her suggestion was a breath of fresh air for the team.(彼女の提案はチームにとって新鮮な刺激だった)
- keep it fresh:常に新鮮さを保つ
- 例: We need to keep the content fresh.(私たちはコンテンツを常に新鮮に保つ必要がある)
- 可算・不可算の区別: 形容詞のため、可算・不可算は直接的には関係しません。
- 他動詞/自動詞の区別: “fresh” は形容詞なので、動詞としては使われませんが、派生で “freshen” という動詞があり、「〜を新鮮にする」「さっぱりさせる」という意味があります。
“Let’s open the windows to get some fresh air.”
(窓を開けて新鮮な空気を取り入れよう。)“These vegetables are really fresh. Did you buy them this morning?”
(この野菜、すごく新鮮だね。今朝買ったの?)“I need a fresh start. I’m thinking of moving to a different city.”
(新しいスタートが必要だわ。違う街に引っ越そうかしら。)“We need a fresh approach to increase our market share.”
(市場シェアを増やすために、新たなアプローチが必要です。)“Could you provide us with fresh data by tomorrow?”
(明日までに最新データをいただけますか?)“Let’s brainstorm some fresh ideas for our next product.”
(次の製品について、新しいアイデアをブレインストーミングしましょう。)“The research requires fresh samples to ensure accurate results.”
(その研究には正確な結果を得るため、新しいサンプルが必要です。)“A fresh perspective on the problem might lead to new discoveries.”
(その問題への新しい視点が、新たな発見につながるかもしれません。)“They updated the dataset with fresh information collected from recent surveys.”
(最近の調査で収集した新たな情報を用いて、データセットが更新されました。)- new(新しい)
- 物理的に「新しく作られた」「初登場」のニュアンス。
- 物理的に「新しく作られた」「初登場」のニュアンス。
- novel(斬新な)
- より「独創的で新しい発想」のイメージ。
- より「独創的で新しい発想」のイメージ。
- recent(最近の)
- 時間的に「最近起こった」ことを強調。
- 時間的に「最近起こった」ことを強調。
- crisp(パリッとした、爽快な)
- 食感や空気などが「パリッとした、爽快な」感じを表す。
- 食感や空気などが「パリッとした、爽快な」感じを表す。
- stale(古くなった、鮮度が落ちた)
- 食べ物や空気が「古い、傷んでいる」状態を表す。
- 食べ物や空気が「古い、傷んでいる」状態を表す。
- old(古い)
- 時間が経っているという点で真正面から反対になる。
- 発音記号(IPA): /freʃ/
- アクセント: [fresh] の一音節なので、特にアクセント位置の迷いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありませんが、ごくわずかに “r” の音が米音でやや強く発音される可能性があります。
- よくある発音の間違い: “flesh” (/fleʃ/) と混同されることがあるので注意。
- スペルミス: “flesh” (肉) と書いてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: 完全に同音ではありませんが “flush” (/flʌʃ/) や “flesh” (/fleʃ/) と近いので要注意。
- 試験での出題: TOEIC や英検のリーディングで、文脈的に「新たな/最新の」という意味で出題されることが多いです。
- “fresh” のスペリング中にある “sh” は「シュッとした爽快感」をイメージするとよいかもしれません。
- “fresh” を聞くと「フレッシュジュース」や「新鮮な気分」をイメージしやすいため、具体的に自分の好きな爽やかな果物などを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 動詞 “freshen (up)” は「さっぱりさせる」「フレッシュな状態にする」という意味なので、セットで覚えておくと便利です。
- 英語: journey
- 日本語: 旅・旅程
- 名詞 (countable noun – 可算名詞)
- 単数形: journey
- 複数形: journeys
- 動詞形: to journey (例: She journeyed across the desert.)
→ ただし、動詞としてはあまり頻繁には使われません。 - B1〜B2(中級〜中上級)
日常会話や文章で比較的よく出てくる単語です。ただし、abstractな表現(精神的な旅など)もあるので、中級以上が望ましいです。 - 語幹: jour- (フランス語の “jour=日” に由来)
- 接尾語などは英語では特に付いていません。
- journeyer(まれ): 旅人
- to journey: 旅をする
- long journey(長い旅)
- safe journey(安全な旅)
- embark on a journey(旅に出る)
- lifelong journey(生涯の旅)
- spiritual journey(精神的な旅)
- a journey of discovery(発見の旅)
- return journey(帰りの旅)
- the journey home(帰路)
- throughout the journey(旅の間ずっと)
- begin one’s journey(旅を始める)
- ラテン語の「diurnus (日ごとの)」 → 古フランス語の「journée (一日の行程)」 → 中英語で「journey (一日の旅)」という流れで英語に取り入れられました。
- 物理的な移動を指す場合だけでなく、「人生の旅」「感情の旅」という比喩的表現にもよく使われます。
- フォーマル/カジュアル双方で使われますが、やや文語・書き言葉寄りの響きがあるため、日常会話では
trip
などが使われることも多いです。 - 可算名詞 (countable noun)
- a journey / two journeys
- 構文例
- “go on a journey”
- “take a journey”
- “embark on a journey” (ややフォーマル)
- “go on a journey”
- journey’s end: 旅の終わり
- make the journey: 旅をする(少しフォーマル)
- a journey of a thousand miles begins with a single step: 「千里の道も一歩から」ということわざ
“I’m planning a journey across Europe next summer.”
(来年の夏にヨーロッパを横断する旅を計画しているんだ。)“How was your journey? Did you face any difficulties?”
(旅はどうだった? 何か大変なことあった?)“It was a long journey, but totally worth it.”
(長い旅だったけど、本当に価値があったよ。)“Our CEO’s journey from a small startup to a global corporation is truly inspiring.”
(小さなスタートアップからグローバル企業に至るまでのCEOの歩みは、本当に刺激的です。)“Please keep all your receipts during the journey for reimbursement.”
(旅の間のすべての領収書を取っておいてください、経費精算に必要です。)“He documented his entire business journey in a comprehensive report.”
(彼はビジネス上の道のりを詳細なレポートにまとめました。)“The exploration of Mars aims to ascertain whether such a journey could eventually support human colonization.”
(火星探査は、人類の移住が可能になるような旅がいずれ可能かどうかを確かめることを目的としています。)“In psychology, an individual’s personal growth can be viewed as an inner journey, involving self-discovery.”
(心理学では、人の成長は自己発見を伴う内面の旅とみなされることがあります。)“Historical records illustrate the arduous journey explorers undertook to map uncharted territories.”
(歴史的記録は、未開の地を地図にするために探検家たちが挑んだ困難な旅を示しています。)trip(小旅行・行程)
- より短期間の移動をカジュアルに表すときに使われることが多い。
- 例: “I’m going on a trip to the beach this weekend.”
- より短期間の移動をカジュアルに表すときに使われることが多い。
travel(旅行する・移動)
- 一般的に「移動する」行為を指す総称。動詞としても使いやすい。
- 例: “I love to travel around the world.”
- 一般的に「移動する」行為を指す総称。動詞としても使いやすい。
voyage(航海・飛行)
- 船や宇宙などで長い距離を移動する際によく使われる。やや文語的。
- 例: “The voyage across the Atlantic took two weeks.”
- 船や宇宙などで長い距離を移動する際によく使われる。やや文語的。
expedition(探検・遠征)
- 調査や探検など、特定の目的がある旅を指すことが多い。
- 例: “They went on an expedition to the South Pole.”
- 調査や探検など、特定の目的がある旅を指すことが多い。
quest(探求・探索)
- 何らかの価値あるものを探し求める「冒険」的・比喩的ニュアンスが強い。
- 例: “He set off on a quest for the lost treasure.”
- 何らかの価値あるものを探し求める「冒険」的・比喩的ニュアンスが強い。
- stay(滞在)
- 旅に出ないで「滞在する」ことを表す。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈdʒɜːni/
- アメリカ英語: /ˈdʒɝːni/
- イギリス英語: /ˈdʒɜːni/
- アクセントは最初の音節
jour-
に置かれます。 - “jour” の部分は [dʒɝ](米)または [dʒɜː](英)のようにやや長めの母音で発音します。
- “ney” は日本人学習者が「ニー」と引っ張りすぎる場合が多いので注意が必要です。実際は “ニ” に近い音です。
- スペルミス: “journy” や “jorney” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
journal
(日記)とはつづりが似ているので注意。(journal ≠ journey) - TOEICや英検などで「比喩的な旅」の文脈で出題されることもあります。文脈から物理的な旅か精神的な旅かを判断すると良いでしょう。
- 語源が「日 (jour)」に由来している、つまり「1日ごとに進む道のり」。
- “日々進んでいくもの” というイメージを持っておくと、旅や人生の道のり全般を表すときに思い出しやすいです。
- スペリングのコツ: “jour” + “ney” → “日(jour)” が絡む、と覚えるとミスが減ります。
- 単数形: thief
- 複数形: thieves
- 動詞形: thieve(あまり一般的ではありませんが「盗む」という意味)
- 形容詞形: 直接的にはありませんが、「thievish」という形で「盗みをしそうな、盗み癖のある」の意味があります。
- 語幹: thief
- 接頭語・接尾語: なし
- 「thievery」(名詞): 盗み、窃盗
- 「thievish」(形容詞): 盗みをしそうな、盗み癖のある
- petty thief(軽犯罪の泥棒)
- master thief(名うての泥棒)
- thief in the night(夜にこっそり盗みに入る泥棒)
- catch a thief(泥棒を捕まえる)
- notorious thief(悪名高い泥棒)
- thief alarm(泥棒に対する警報装置)
- call the police on a thief(泥棒に対して警察を呼ぶ)
- chase the thief(泥棒を追いかける)
- pickpocket thief(スリの泥棒)
- thief’s loot(泥棒の戦利品、盗品)
- 古英語「þēof」や中英語「theef」を経て現在の「thief」に至ります。ゲルマン語派に属する単語で、「隠れて盗む人」という概念を古くから表現してきました。
- 「thief」は「盗む人全般」を指す一般的な単語なので、口語でも書き言葉でも使えます。
- 法律文書や正式な報道では「thief」というよりも「burglar」「robber」などが法律的に細分化して使われる場合があります。
- カジュアルな会話でも「泥棒」や「盗み」としてストレートに使われる単語です。
- a thief(1人の泥棒)、two thieves(2人の泥棒)と数えられます。
- “(someone) is a thief.”
- 「(誰か)が泥棒だ」というシンプルな主語+述語の文。
- 「(誰か)が泥棒だ」というシンプルな主語+述語の文。
- “The thief stole [something].”
- 「泥棒が〜を盗んだ。」他動詞“steal”と一緒に使われる表現。
- 「泥棒が〜を盗んだ。」他動詞“steal”と一緒に使われる表現。
- “They caught the thief red-handed.”
- 「彼らは泥棒を現行犯で捕まえた。」
- “catch ~ red-handed”はイディオムで「現行犯で捉える」の意味。
- 「彼らは泥棒を現行犯で捕まえた。」
- “I heard a thief broke into my neighbor’s house last night.”
- 昨晩、私の隣人の家に泥棒が入ったらしい。
- 昨晩、私の隣人の家に泥棒が入ったらしい。
- “Watch out for pickpockets! There might be a thief around.”
- スリには注意してね!近くに泥棒がいるかもしれないから。
- スリには注意してね!近くに泥棒がいるかもしれないから。
- “Someone called the police because they saw a thief outside.”
- 外で泥棒を見かけたので、誰かが警察に電話したんだ。
- “We installed a new security system so we can detect a thief immediately.”
- 私たちは新しいセキュリティシステムを導入し、泥棒を即座に発見できるようにしました。
- 私たちは新しいセキュリティシステムを導入し、泥棒を即座に発見できるようにしました。
- “The manager warned the staff about a potential thief targeting our valuable goods.”
- マネージャーは貴重品を狙う泥棒がいるかもしれないとスタッフに警告しました。
- マネージャーは貴重品を狙う泥棒がいるかもしれないとスタッフに警告しました。
- “Our warehouse was raided by a thief last weekend, and an investigation is underway.”
- 先週末に倉庫が泥棒に荒らされ、調査が進行中です。
- “Historical records suggest that the city was frequently troubled by organized thief gangs.”
- 歴史的記録によると、その都市は組織的な泥棒集団にしばしば困らされていたようだ。
- 歴史的記録によると、その都市は組織的な泥棒集団にしばしば困らされていたようだ。
- “The legal distinction between a thief and a robber is significant in criminal law.”
- 刑法上、泥棒と強盗の法的区別は重要である。
- 刑法上、泥棒と強盗の法的区別は重要である。
- “Several sociological studies have examined the psychological background of a habitual thief.”
- いくつかの社会学的研究は、常習的な泥棒の心理的背景を調査している。
- robber(強盗)
- 「robs(力づくや脅しで盗む)」のニュアンス。
- 「robs(力づくや脅しで盗む)」のニュアンス。
- burglar(住居侵入窃盗犯)
- 「住居に侵入して盗みを働く泥棒」。夜間や建物に忍び込むイメージ。
- 「住居に侵入して盗みを働く泥棒」。夜間や建物に忍び込むイメージ。
- shoplifter(万引き犯)
- 「店の商品を盗む人」。
- 「店の商品を盗む人」。
- pickpocket(スリ)
- 人ごみなどで他人のポケットから盗む人。
- 人ごみなどで他人のポケットから盗む人。
- bandit(ならず者、盗賊)
- 武装して略奪する集団の一員が多い。
- honest person(正直者)
- law-abiding citizen(法を守る市民)
- 強勢: “thief” の1音節めであり、1音節だけなので強勢は自然に単語全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で特筆する発音の違いはほとんどありません。/θiːf/ で同じです。
- /θ/ の舌先を歯の間に出して発音する「シン」ではなく、「スィ/θ/」の音(無声歯摩擦音)に注意が必要です。
- スペルの誤り: 「theif」と書いてしまうミスが多いです。
- 複数形の誤り: thief → thieves となる点(f→ves)。「thiefs」と書かないように注意。
- 同じ /iːf/ 音を持つ単語(chief, brief など)と混同する学習者もいますが、つづりは注意深く確認しましょう。
- TOEICなどでも単語問題や短い英文で出題されることがあります。英検では筆記問題・語彙問題で見かけることがあります。
- 「thief」の「ie」は「飛び去るイメージ(i,e)」を思い浮かべて、盗んだ後に“いなくなる”と連想して覚えると効果的かもしれません。
- 短い単語なので、「th」で始まる無声音と、最後の「f」の破裂感をしっかり頭に残して発音とスペリングを一致させる練習をするのもおすすめです。
- 泥棒に対処する場面を想像しながら、映画やニュース記事で出てくる用例などを確認すると記憶に定着しやすいでしょう。
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暴動は手の付けられない状態だった。
暴動は手の付けられない状態だった。
暴動は手の付けられない状態だった。
解説
暴動は手の付けられない状態だった。
control
1. 基本情報と概要
単語: control
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われることがあります)
意味 (英語・日本語)
「control」は、人や物事の進行を管理・支配・調整する意味の単語です。自分や相手の動きや、状況をコントロールするときに使われます。日常的にもよく使われる言葉です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“control” は中世フランス語の “contrerôle” (副写した記録や控え) が語源で、その語源をたどるとラテン語の “contra rotulus”(反対側の巻物)という意味からきています。古くは台帳の控えと照合することを意味し、そこから「検査・管理する」「支配する」という意味に変化していきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「control」の詳細解説です。英語のあらゆる場面でよく登場する基本単語なので、さまざまな文脈でぜひ使ってみてください。
〈U〉(…に対する)統制,抑制,制御《+over(of+名)
〈C〉《複数形で》(…を)統整する手段,統御法《+on(over)+名》
〈U〉(…を)抑制する力,(…の)統整力,支配力《+over(of)+名》
《複数形で》《単数扱い》(機械の)操縦装置
〈C〉(実験結果の)照査基準
会議室は階段を降りたところにあります。
会議室は階段を降りたところにあります。
解説
会議室は階段を降りたところにあります。
downstairs
1. 基本情報と概要
英語: downstairs
日本語: 「下の階の」「階下の」
品詞: 形容詞(ただし、同じ形で副詞や名詞としても使われる場合があります)
活用形:
CEFR レベル目安: B1(中級)
「downstairs」は家や建物で「下の階にあるものや人」について説明するときに使われます。シンプルな語で、主に口語でもよく登場しますが、文章でも場所の説明として頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「downstairs」の詳細解説です。家や建物内の位置情報を伝える際、とてもよく使われる身近な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
階下の(にある),(特に)1階の(にある)
30ユーロになります。
30ユーロになります。
解説
30ユーロになります。
cost
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to cost” = “to require payment or expenditure for something”
(何かを手に入れたり行ったりするために、お金や労力などの支払いを必要とすること)
日本語の意味: 「(お金や労力などが)かかる」「~の費用が必要になる」
「この品物を買うためにはいくらかかる」「ある行動の代償としてどれだけ払わなければならない」という場面で使われます。費用のみならず、時間や労力といった「支払い(犠牲)」を表すニュアンスも含むことがあります。
※ 不規則動詞で、原形・過去形・過去分詞形がすべて同じ形です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“cost” の意味・使い方・文法を身につければ、日常会話からビジネスまで幅広く応用できます。ぜひ繰り返し英作文やリスニングで慣れてみてください。
〈品物が〉〈ある金額〉‘が'かかる,'を'要する
〈物事が〉…'を'犠牲にさせる,失わせる
〈仕事など〉‘の'手間(原価)を計算する
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電話の発明は通信を革命化しました。
電話の発明は通信を革命化しました。
電話の発明は通信を革命化しました。
解説
電話の発明は通信を革命化しました。
invention
1. 基本情報と概要
単語: invention
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味:
日本語での意味:
「まったく新しいアイディアや方法を生み出したり、それによって新しい装置や商品を作ったりする場面で使われる単語です。『発明』という言葉からわかるように、多くの場合は科学技術の分野での新しい試みを指しますが、ビジネスや芸術などさまざまな分野でも使われます。」
主な活用形(関連する形)
※「invention」は名詞なので動詞の活用形はありませんが、関連語として動詞の「invent(発明する)」や、形容詞の「inventive(創造力がある)」があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
よく使われる場面
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
※「発明」の直接的な反意語はあまりありませんが、文脈で対比的に使われることがある語を紹介します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が invention の詳細解説です。新しいものを生み出す喜びや興奮が詰まった単語なので、既存の枠を超えたアイデアを思いついた時にぜひ使ってみてください。
〈U〉(…の)発明《+of+名》
〈C〉発明品
〈U〉〈C〉作り事,でっち上げ
〈U〉発明の才[のあること]
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この本の著者はとても有名です。
この本の著者はとても有名です。
この本の著者はとても有名です。
解説
この本の著者はとても有名です。
author
1. 基本情報と概要
英単語: author
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
意味(英語): A person who writes a book, article, or other text.
意味(日本語): 本や記事などを書いた「著者」や「作者」のことを指す名詞です。
「何かを実際に書いてこれを発表し、作品として世に出した人」というニュアンスが強いです。
活用形(名詞):
動詞形の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語や接尾語は特には含まれていませんが、「author」の動詞形「to author」は、名詞から派生した形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “auctor” が中世フランス語や中英語を経て “author” となりました。「作り出す者」「生み出す者」といったニュアンスがあります。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルでもカジュアルでも使われますが、元々はややフォーマル寄りです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分け例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “author” に関する詳細な解説となります。学習や実際の会話・文章作成にぜひ活用してみてください。
著者,作者,作家,著作者
(…の)創始者,創造者,張本人《+of+名》
(ある著者の)著書,作品
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新しい技術は革新的な解決策を生み出すのに役立つでしょう。
新しい技術は革新的な解決策を生み出すのに役立つでしょう。
新しい技術は革新的な解決策を生み出すのに役立つでしょう。
解説
新しい技術は革新的な解決策を生み出すのに役立つでしょう。
develop
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す / …‘を'発展させる,伸ばす,成長させる / 〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる / 〈資源など〉‘を'開発する / …‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する / 〈フイルム〉‘を'現像する / 〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる / (…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》 / 〈フイルムが〉現像される
1. 基本情報と概要
英単語: develop
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での大まかな意味
活用形
派生形や他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※「develop」は接頭語+語幹の組み合わせを明確に分解しづらい例でもあります。現在では “de-“ の明確な効果が薄れ、ひとまとまりの単語として扱われることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “develop” の詳細解説です。あらゆる文脈で使いやすく、特にビジネスや学術の場面で頻出する動詞なので、ぜひ活用してみてください。
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す
…‘を'発展させる,伸ばす,成長させる
〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる
〈資源など〉‘を'開発する
〈フイルム〉‘を'現像する
〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる
(…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》
〈フイルムが〉現像される
…‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する
(タップまたはEnterキー)
山の頂上からの景色は息をのむようだ。
山の頂上からの景色は息をのむようだ。
山の頂上からの景色は息をのむようだ。
解説
山の頂上からの景色は息をのむようだ。
view
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語 / 日本語)
たとえば「窓からの景色・眺め」を指すときや、「物事に対する視点・意見」を表すときに使う単語です。日常会話でもフォーマルな文章でも比較的幅広く使えます。
活用形
他の品詞としての用例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「view」の詳細な解説です。景色や意見等、多様な意味をもち、日常会話からビジネス・アカデミックまで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ、さまざまな文脈で使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉(…を)見ること,ながめること,一見,一覧《+of+名》
〈U〉(…の)視界,視野《+of+名》
〈U〉《しばしばa ~》(…の)ながめ,光景,けしき《+of+名》
〈C〉(…の)風景画(写真)《+of+名》
〈C〉《しばしば単数形で》見方,考え方,見解
〈C〉意図
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私は市場で新鮮な野菜を買いました。
私は市場で新鮮な野菜を買いました。
私は市場で新鮮な野菜を買いました。
解説
私は市場で新鮮な野菜を買いました。
fresh
以下では、形容詞 “fresh” を できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「fresh」は日常単語で、物事が新しくて良い状態を表します。たとえば、「fresh fruits(新鮮な果物)」、「fresh breeze(爽やかなそよ風)」のように使い、まだ傷んだり古くなっていないことや、新しくさっぱりした感じを伝えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“fresh” は、はっきりした接頭語や接尾語を含まない、比較的短い単語です。
古フランス語の “frais” あるいはプロト・ゲルマン語の “frisc” に由来するといわれ、どちらも「新しい・爽やかな」という意味を持っています。
代表的な意味のニュアンス
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fresh” の詳細解説です。日常生活からビジネスシーン、さらには学術分野まで幅広く使われる重要な単語ですので、さまざまな意味と用法をしっかりと押さえておきましょう。
新鮮な,生きのいい
はつらつとした,若々しい
これまでになかった,初めての;新規の新たな
新米の,未熟な
(空気が)さわやかな,涼しい
(風が)やや強い
《米話》(特に異性に対して)なれなれしい,ずうずうしい《+with(to)+名》
新たに,新しく
(印象・色などが)鮮やかな,薄れていない;(色が)塗りたての
(水が)塩けのない;飲用できる
(タップまたはEnterキー)
来月、私は日本への旅行を計画しています。
来月、私は日本への旅行を計画しています。
来月、私は日本への旅行を計画しています。
解説
来月、私は日本への旅行を計画しています。
journey
以下では、英単語 journey
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
語義(英語・日本語)
「短い旅行」というよりは、比較的長め・または重要な意味をもつ「旅」を表すときに使われる単語です。「精神的な旅」を表す場合など、比喩的にもよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
当初は「1日の旅程」という意味がありましたが、その後より広い意味の「旅・道のり」を表すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・よくある組み合わせ
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 journey
の詳細な解説です。長い旅・人生の旅をイメージしやすい単語であり、物理的にも精神的にも使われる奥深い単語です。ぜひ語源とあわせて覚えてみてください。
旅行,旅
旅程,行程
旅行する
《比喩(ひゆ)的に》旅路;(…への)道程,道《+to+名》
泥棒が私の財布を盗んだ。
泥棒が私の財布を盗んだ。
解説
泥棒が私の財布を盗んだ。
thief
名詞「thief」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: thief
日本語: 泥棒、盗人(ぬすっと)
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形:
「thief」は「他人のものを盗む人」を指す単語です。日常会話から書き言葉まで幅広く使われますが、やや直接的でストレートな表現です。犯罪者の一種としてのニュアンスがしっかり含まれます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常生活でよく使われるため、やや基本的ですが、単語としては少し抽象的要素も含む中級レベルです。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「thief」は古英語「þēof」から派生した単語で、明確な接頭語や接尾語がついている形ではありません。
関連する単語や表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
いずれも「泥棒にまつわる表現で、状況を説明する場面など」でしばしば使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞:
よくある構文・表現
フォーマル/カジュアル双方で使用されますが、正式な報告書では “the suspect” “the perpetrator” と言い換えることもあります。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
反意語
いずれの単語も「盗む行為」を扱いますが、どのように・どこで盗むかのシチュエーションが違います。特に「thief」は広義で「盗みをする人」全般に使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /θiːf/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「thief」の詳細な解説です。日常会話でもよく見聞きする単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
泥棒,(特に)こそどろ,空き巣
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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