本文へスキップ
ログインすると広告が減り、学習に集中できます。
広告
最終更新日 :2025/01/28

cost

IPA(発音記号)
動詞

〈他〉〈ある金額〉がかかる / (物事が)…を犠牲にさせる /

このボタンはなに?

これには30ユーロかかります。

このボタンはなに?
解説

1. 基本情報と概要

英語の意味: “to cost” = “to require payment or expenditure for something”

(何かを手に入れたり行ったりするために、お金や労力などの支払いを必要とすること)

日本語の意味: 「(お金や労力などが)かかる」「~の費用が必要になる」

「この品物を買うためにはいくらかかる」「ある行動の代償としてどれだけ払わなければならない」という場面で使われます。費用のみならず、時間や労力といった「支払い(犠牲)」を表すニュアンスも含むことがあります。

  • 品詞: 動詞 (Verb)
  • 活用形:
    • 原形: cost
    • 過去形: cost
    • 過去分詞形: cost

※ 不規則動詞で、原形・過去形・過去分詞形がすべて同じ形です。

  • 他の品詞形:

    • 名詞 “cost” : 「費用」「経費」「代償」
    • 例: “The cost of living is rising.” (生活費が上がっている)
  • CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)の範囲

    • A2(初級): 基本的な日常会話でお金や値段を話すときによく使われる
    • B1(中級): より複雑な文脈(コスト管理やビジネス)でも使える

2. 語構成と詳細な意味

語構成

  • 語幹: cost
    • 接頭語や接尾語を特に伴わない、比較的短い動詞です。

関連語や派生語

  • costly (形容詞): 「高価な」「大きな代償を払う」
    例: “That was a costly mistake.”
  • cost-effective (形容詞): 「費用対効果が高い」
    例: “We need a cost-effective solution.”

よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ10選

  1. cost (someone) an arm and a leg
    (人に)非常に高い費用がかかる
  2. cost a fortune
    大金がかかる
  3. cost a pretty penny
    かなりのお金がかかる
  4. cost of living
    生活費
  5. cost analysis
    コスト分析
  6. at all costs
    どんな犠牲を払っても、必ず
  7. hidden costs
    隠れた費用
  8. it won’t cost a dime
    ほとんど(または全く)お金がかからない
  9. cost reduction
    コスト削減
  10. cost estimate
    見積り(費用見積もり)

3. 語源とニュアンス

語源:

  • 中英語「costen」や古フランス語「couster」、さらにラテン語「constare(=一緒に立つ、価値がある)」が元になっています。
  • 歴史的には「あるものを得るために(立ち)合わせて必要なもの(代償)」という意味を持つようになりました。

ニュアンス:

  • 「値段がかかる」という表面的な意味だけでなく、「犠牲を払う」「努力が必要になる」という意義を含む場合もあります。
  • カジュアルにもフォーマルにも広く使われますが、ビジネス文書で使うときは「費用がどのくらい見込まれるか」を客観的・事務的に指すことが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

  • 他動詞: “cost” は基本的に他動詞として使われ、目的語を取ります。
    例: “This book costs 10 dollars.”(この本は10ドルします)
  • SV + O + O型(S = 主語, V = 動詞, O = 目的語)
    例: “It cost me 50 dollars to fix the car.”(その車を修理するのに50ドルかかった)
  • 過去形・過去分詞形がいつも “cost”なので、時制に注意が必要です。
  • イディオム:
    • “at all costs” = 「どんな手段を使っても」「ぜひとも」
    • “cost (someone) dearly” = 「(人に)大きな犠牲や損失をもたらす」

5. 実例と例文

A. 日常会話での例文(3つ)

  1. “How much does this sandwich cost?”
    (このサンドイッチはいくらですか?)
  2. “It only cost me a dollar to buy this pen.”
    (このペンを買うのに1ドルしかかからなかったよ。)
  3. “Taking a taxi might cost more, but it’s faster.”
    (タクシーだとお金が余計にかかるかもしれないけど、その分早いよ。)

B. ビジネスシーンでの例文(3つ)

  1. “Implementing the new system will cost the company a significant amount of money.”
    (新しいシステムを導入するには、会社にかなりの費用がかかるでしょう。)
  2. “Could you estimate how much it would cost to hire a consultant?”
    (コンサルタントを雇うのにどのくらい費用がかかるか、見積もりをお願いできますか?)
  3. “We must carefully evaluate the cost before moving forward with the project.”
    (プロジェクトを進める前に、費用を慎重に評価しなければなりません。)

C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)

  1. “Conducting large-scale clinical trials can cost millions of dollars.”
    (大規模な臨床試験を行うには、数百万ドルもの費用がかかる可能性があります。)
  2. “An inefficient resource allocation can cost a country its competitive advantage.”
    (非効率的なリソース配分は、国の競争力を失わせることにつながる。)
  3. “Selling these products at a lower price might cost us our profit margin.”
    (これらの商品を安価で売ると、利益率を失う可能性がある。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語

  1. charge(請求する)
    • 「請求する」側の目線に近い。 “The store charges $5 for shipping.”
  2. require(必要とする)
    • お金以外にも時間や労力などを含め、もう少し広い意味で「必要とする」のニュアンス。
  3. price(値付けする)
    • 主に商品の値札にフォーカス。「価格を設定する」という意味で使う。
  4. run (someone) X / set (someone) back X (口語表現)
    • “That car repair will run you about $500.” / “It will set you back about $500.” のように口語で「~の出費になる」のニュアンス。

反意語

  • “earn” 「稼ぐ」
    • お金が入ってくる側のアクション。 “cost” が「支払い」を必要とするなら、 “earn” は「収益」を得る。

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号 (IPA):
    • 【米語】/kɔːst/ または /kɑːst/ に近い発音
    • 【英語(イギリス)】/kɒst/
  • アクセント:
    • 一音節の単語なので、音節の先頭にストレスが来る感覚で発音します。
  • よくある発音ミス:
    • “coast”(/koʊst/ コウスト)と混同して発音してしまうこと。母音をしっかり区別しましょう。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルの混同: “coast”(海岸)や “cast”(投げる)とスペルが似ているので混同しやすいです。
  • 過去形・過去分詞形の扱い: “cost” と “costed”
    • 通常、過去形・過去分詞形は “cost” で不変です。
    • ただし、経理・会計用語で「原価計算をする」意味で “costed” が使われる特殊な用法もあります。一般的な「〜がかかった」の意味では “cost” を使います。
  • TOEICなどの試験: 金額やコスト計算の穴埋め問題でよく登場します。時制に合わせた形(S + cost, cost + O など)に引っかからないよう注意してください。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「コストがかかる」と日本語でも言うように、英語でも “cost” は非常によく使う単語です。
  • 過去形・過去分詞形が変わらないので、時制によって変化しないことをイメージで覚えましょう。「コスト計算はいつでも同じ」と覚えると楽かもしれません。
  • “at all costs” (どんな犠牲を払っても)という強調表現を併せて覚えると、印象に残りやすいです。

上記を参考に、“cost” の意味・使い方・文法を身につければ、日常会話からビジネスまで幅広く応用できます。ぜひ繰り返し英作文やリスニングで慣れてみてください。

意味のイメージ
cost
意味(1)

〈品物が〉〈ある金額〉‘が'かかる,'を'要する

意味(2)

〈物事が〉…'を'犠牲にさせる,失わせる

意味(3)

〈仕事など〉‘の'手間(原価)を計算する

復習用の問題

〈他〉〈ある金額〉がかかる / (物事が)…を犠牲にさせる /

これには30ユーロかかります。

英語 - 日本語

項目の編集設定
  • 項目の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 項目の新規作成を審査する
  • 項目の編集を審査する
  • 項目の削除を審査する
  • 重複の恐れのある項目名の追加を審査する
  • 項目名の変更を審査する
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
  • 決定に必要な投票数 - 1
例文の編集設定
  • 例文の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 例文の編集を審査する
  • 例文の削除を審査する
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
  • 決定に必要な投票数 - 1
問題の編集設定
  • 問題の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 決定に必要な投票数 - 1
編集ガイドライン

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★