学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
- 形容詞なので、直接的な「活用」はありません。
- 原形: elementary
- 派生形として、副詞形 “elementarily” がありますが、日常ではあまり使用頻度は高くありません。
- 原形: elementary
- 「element」(名詞): 要素、成分
- 「elemental」(形容詞): 基本的な、自然力のように強大な
- 「elementarily」(副詞): 初歩的に、基本的に
- B1(中級)レベル
- 英文をある程度読めるなら理解しやすい語ですが、文章表現では意外と高頻度で見かけます。
- element + -ary
- elementは「要素」「基本的な部分」を指す語
- 接尾辞 -ary は「~に関する」「~の属性を持つ」の意味を表し、形容詞を作ります。
- elementは「要素」「基本的な部分」を指す語
- element (名詞): 要素、成分
- elemental (形容詞): 基本的な、自然力のように強大な
- elements (複数形): 自然の力、風雨 など
- elementary school(小学校)
- elementary knowledge(初歩的知識)
- elementary level(初級レベル)
- elementary principles(基本原理)
- elementary mistake(初歩的なミス)
- elementary approach(基礎的な取り組み)
- elementary ideas(初歩的なアイデア)
- elementary understanding(基礎的な理解)
- elementary example(簡単な例)
- elementary mathematics(初等数学)
- 「elementary」はラテン語「elementarius」に由来し、「要素(element)」や「基本単位(rudiments)」に関係するという意味を持っています。
- 歴史的にも「基本・基礎・初歩」を強調する意味合いで使われ続けました。
- 「ごく簡単で初歩的なレベル」を強調するときに使われますが、人によっては「簡単すぎる」「当たり前すぎる」という少し失礼な響きにとられる場合もあります。文脈とトーンに注意が必要です。
- ビジネス文書でも使われますが、文脈によっては「知らないと恥ずかしいレベル」「初歩」などやや強い印象を与える場合があります。
- どちらかといえばフォーマルまたは中立的で、学術的な文脈から日常会話まで広く使えます。
- ただし「elementary, my dear Watson.(有名なシャーロック・ホームズのせりふ)」のように、やや古風または気取りがある表現に聞こえる場合もあります。
- 形容詞として名詞を修飾します:
- an elementary course (初歩的なコース)
- elementary errors (初歩的な誤り)
- an elementary course (初歩的なコース)
- フォーマル/カジュアルともに使用可能。
- 可算・不可算の区別は、形容詞なので必要ありません。
- “elementary my dear Watson.”(シャーロック・ホームズの有名なセリフ)
→ 実際は原作ではほとんど出ない表現ですが、簡単すぎる・明白すぎる推理を皮肉っぽく伝えるときに使われることがあります。 - “This recipe is so elementary that anyone can make it.”
(このレシピはほんとうに簡単だから、誰でも作れるよ。) - “We’re only dealing with elementary steps for now, so don’t worry.”
(今は基本的なステップだけやってるから、心配しないで。) - “That’s an elementary question, but let me explain it in detail.”
(それは初歩的な質問だけど、詳しく説明するね。) - “Our training program covers the elementary aspects of data analysis.”
(当社の研修プログラムは、データ分析の基礎的な部分をカバーしています。) - “It is elementary that we meet the compliance standards before proceeding.”
(進める前にコンプライアンス基準を満たすのは基本中の基本です。) - “We need to ensure every team member has an elementary understanding of these procedures.”
(全チームメンバーがこれらの手順を初歩的に理解していることを確認する必要があります。) - “This paper presents an elementary proof of the theorem.”
(この論文では、その定理に対する初歩的な証明を提示します。) - “Elementary principles in physics often lay the groundwork for advanced research.”
(物理学の基本原理は、しばしば先端研究の土台となることが多いです。) - “Students must grasp elementary concepts in calculus before moving to more complex topics.”
(より複雑なトピックに進む前に、学生は微分積分学の初歩的な概念を理解しなければなりません。) - basic(基本的な)
- 幅広い分野での「基本」全般を指す、より一般的な語。
- 幅広い分野での「基本」全般を指す、より一般的な語。
- fundamental(根本的な)
- もう少し根源的・必須の意味合いが強い。
- もう少し根源的・必須の意味合いが強い。
- rudimentary(初歩的な)
- 「ざっくりとした粗削りの」というニュアンスも含みやすい。
- 「ざっくりとした粗削りの」というニュアンスも含みやすい。
- introductory(導入的な)
- 学ぶ過程の最初部分を強調する。
- 学ぶ過程の最初部分を強調する。
- primary(第一の、主要な)
- 優先度や順序を強調する場合に。
- advanced(高度な)
- 「elementary」が「初歩的」なのに対して、「高度で難しい」を意味。
- 「elementary」が「初歩的」なのに対して、「高度で難しい」を意味。
- complex(複雑な)
- 「単純・基本」に対して「複雑・難解」を表す。
- 「単純・基本」に対して「複雑・難解」を表す。
- sophisticated(洗練された)
- 「初歩的」ではなく、熟練度が高い or 高度な理解を伴う場合。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌɛlɪˈmɛn.tər.i/ または /ˌel.əˈmen.t̬ər.i/
- イギリス英語: /ˌel.ɪˈmen.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌɛlɪˈmɛn.tər.i/ または /ˌel.əˈmen.t̬ər.i/
- アクセントは「men」の部分に強勢が来やすいです: e-le-MEN-tary
- よくある間違いとして “elementry” と “elemenatary” のように綴りや発音を崩してしまうケースがあります。
- スペルミス
- “elementary” の “-ary” を “-ery” と書いてしまう誤りがある。
- “elementary” の “-ary” を “-ery” と書いてしまう誤りがある。
- 発音上の強勢位置
- 語頭や語尾に強勢を置いてしまうと不自然になる。
- 語頭や語尾に強勢を置いてしまうと不自然になる。
- 同音異義語との混同は特にないが、派生語“elemental”との区別に注意
- “elemental” は「要素的な、自然力に関わる」など微妙に違うニュアンスを持つ。
- “elemental” は「要素的な、自然力に関わる」など微妙に違うニュアンスを持つ。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、形容詞の穴埋め問題などでしばしば出題される。
- 基本的な意味を熟知し、派生形や文脈での使い分けに慣れておくと良い。
- TOEICや英検などでは、形容詞の穴埋め問題などでしばしば出題される。
- 「element」=「要素」、「ary」=「~に関する」 と覚えると、「要素レベルの基本的な」というイメージがわきやすいです。
- シャーロック・ホームズのセリフ「Elementary, my dear Watson.」を思い出し、「なんだ、これぐらい簡単」というニュアンスで頭に残すのも良いでしょう。
- スペルのヒントとしては「エレ(ele)・メン(men)・タ(ta)・リ(ry)」と区切って発音を意識すると覚えやすいです。
- 名詞: deficiency (単数), deficiencies (複数)
- 形容詞形: deficient(不足している、欠いている)
- 動詞形: 直接の動詞形はありませんが、形容詞の「deficient」をもとに「be deficient in ...(~が不足している)」というフレーズがよく使われます。
- 接頭語: de- (否定・除去・減少などを表す)
- 語幹: fic(“facere”・“ficere”から、「~を行う、作る」の意)
- 接尾語: -ency (名詞化を表す)
- 何かが欠けている、不足している状態
- 足りないことで引き起こされる問題や欠点
- 医学的には「栄養素などが不足して体に支障が出る状態」を指すことも多い
- iron deficiency(鉄分不足)
- vitamin deficiency(ビタミン不足)
- nutritional deficiency(栄養不足)
- deficiency in funds(資金不足)
- deficiency in performance(性能・パフォーマンス不足)
- deficiency symptoms(不足による症状)
- address a deficiency(不足・欠陥を対処する)
- correct a deficiency(不足・欠陥を補う)
- identify a deficiency(不足を特定する)
- report a deficiency(不足を報告する)
- ラテン語の dēficere(= “to fail”、「うまく機能しない・足りない」を表す)に由来
- dē-(離れる・下がる)+ facere(作る)が組み合わさり、「作る力が下がっている=不足している」というイメージ
- 「deficiency」は主にフォーマル寄りで、特に医学やビジネス、学術分野などで「不足」「欠落」を指すときに使われることが多いです。
- 「足りない」という意味ですが、単なる「足りない・足りていない」だけでなく、結果として問題や支障が生じているニュアンスを含む場合があります。
- 日常会話の中では無論使用可能ですが、「lack」や「shortage」よりも硬い響きがあります。
可算・不可算: 通常は可算名詞として扱われ、複数形(deficiencies)も使われます。ただし、文脈によっては抽象化され、不可算のように扱われる場合もあります。
- 例: “There is a deficiency in the plan.”(その計画には欠陥があります)
- 例: “Several deficiencies were found in the project.”(複数の不足点がそのプロジェクトで見つかりました)
- 例: “There is a deficiency in the plan.”(その計画には欠陥があります)
よく使われる構文
- “a deficiency in something” → 「~の不足」
- “to suffer from a deficiency” → 「不足に苦しむ」
- “to compensate for a deficiency” → 「不足を補う」
- “a deficiency in something” → 「~の不足」
フォーマル/カジュアルな場面
- フォーマル: 報告書・論文・公式のメールなど → “We need to address the deficiency in our budget.”
- カジュアル: 口語で使う場合はやや硬い印象。「lack」や「not enough」の方が口語的には自然です。
- フォーマル: 報告書・論文・公式のメールなど → “We need to address the deficiency in our budget.”
“I have an iron deficiency, so I need to take supplements.”
- 「私は鉄分不足だから、サプリメントをとる必要があるんだ。」
“You should check if there is any deficiency in your kitchen supplies before the party.”
- 「パーティーの前にキッチン用品に不足がないか確認したほうがいいよ。」
“Her diet might be causing a vitamin deficiency.”
- 「彼女の食生活がビタミン不足を引き起こしているかもしれない。」
“We need to address the deficiency in our customer service training.”
- 「私たちはカスタマーサービス研修の不足を改善する必要があります。」
“Management identified a deficiency in the project’s budget planning.”
- 「経営陣はプロジェクトの予算計画に欠陥があることを特定しました。」
“Our goal is to correct any deficiencies before launching the product.”
- 「製品を発売する前に、すべての不足点を補うことが私たちの目標です。」
“The study revealed significant deficiencies in public health policies.”
- 「その研究は公衆衛生政策に重大な不足があることを明らかにしました。」
“Nutritional deficiencies often result from an unbalanced diet.”
- 「栄養不足はしばしば偏った食生活から引き起こされます。」
“Researchers are focusing on how to prevent these deficiencies in developing countries.”
- 「研究者たちは、途上国におけるこれらの不足をいかに防ぐかに注力しています。」
lack(不足)
- 日本語: 「不足」、「欠如」
- 「deficiency」よりカジュアルに使われ、ニュートラルに「足りない」ことを表します。
- 例: “There is a lack of time.”(時間が足りない)
- 日本語: 「不足」、「欠如」
shortage(不足)
- 日本語: 「不足」、「供給不足」
- 物質やリソースが不足しているときに多用されます。
- 例: “There’s a shortage of water in this region.”(この地域では水が不足している)
- 日本語: 「不足」、「供給不足」
insufficiency(不十分)
- 日本語: 「不十分なこと」、「不足」
- 「deficiency」よりもやや硬く、抽象度が高い印象があります。
- 例: “The insufficiency of data caused an error in the report.”(データの不十分さがレポートのエラーを引き起こした)
- 日本語: 「不十分なこと」、「不足」
deficit(赤字、欠損)
- 日本語: 「赤字」、「不足額」
- 主に「財政面の赤字」など数量的に「マイナス」として使われることが多いです。
- 日本語: 「赤字」、「不足額」
abundance(豊富)
- 日本語: 「豊富さ」
- 「不足」の対極として「十分にある」状態を表します。
- 例: “There is an abundance of natural resources in this area.”(この地域には豊富な天然資源があります)
- 日本語: 「豊富さ」
sufficiency(十分)
- 日本語: 「十分さ」
- 「deficiency」と真逆の「十分に足りている状態」を示します。
- 日本語: 「十分さ」
- アメリカ英語: /dɪˈfɪʃnsi/
- イギリス英語: /dɪˈfɪʃənsi/
- “de*fi*cien-cy” → 「fi」の部分にやや強勢が置かれます。
- “defi*ci*ency” の「ci」部分を “s” だけでなく “sh” の音としてしっかり発音するのがポイントです。
- アクセントを間違えて “de-fi-ci-en-cy” のように置いてしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス: “deficency” や “deficancy” など、真ん中の “i” や “a” を抜かしてしまう間違いがよくあります。
- 同音異義語との混同: “deficit” と似ていますが、「deficit」は主に「赤字」「マイナス分」を指し意味がやや異なります。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文書、医学的トピック、社会問題などのリーディングセクションで出題されることがあります。意味と用法、派生語(deficientなど)をしっかり覚えておくと役立ちます。
- 接頭語「de-」: 「落ち込む、引き下げる」イメージ。「高いところから下に落ちる」感じで、数や質が下がる様子を連想すると覚えやすいです。
- 「fic」 → 「作る」: ものを作る力が足りない → 結果として「不足」。
- イメージフレーズ: 「The plan is missing something important」=「The plan has a deficiency」
- スペリングのコツ: “defi” + “ci” + “en” + “cy” と音を区切って覚えると綴りやすいです。
- 形容詞: phonological
- 副詞形: phonologically
- 名詞: phonology(音韻論)
- 形容詞(類型): phonologic(やや古い/文献によっては使用)
- 副詞: phonologically(音韻論的に)
- phono-: 「音」を表すギリシャ語 “phōnē” に由来します。
- -log-: 「学問」「言葉」を表し、ギリシャ語 “logos” を起源とします。
- -ic / -al: 形容詞を作る接尾語です。
- phonetic (形容詞): 音声的な
- phoneme (名詞): 音素
- phonetics (名詞): 音声学
- phonological awareness – (音韻意識)
- phonological rules – (音韻規則)
- phonological process – (音韻過程)
- phonological system – (音韻体系)
- phonological development – (音韻の発達)
- phonological representation – (音韻表象)
- phonological analysis – (音韻分析)
- phonological features – (音韻的な特徴)
- phonological disorder – (音韻障害)
- phonological variation – (音韻の変異)
- 使用場面: 主に学術的な文脈(論文、研究発表など)や言語学の話題で用いられます。
- 感情的響き: 感情的なニュアンスはほとんどなく、専門性の高い響きを持つ冷静な研究用語です。
- 文語/口語: 圧倒的に文語寄りです。日常会話ではあまり使われません。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a phonological approach (音韻的アプローチ) - 主語や目的語にはならず、あくまで「どのような性質か」を示すために使われます。
- 名詞形(phonology)は不可算名詞として扱われることが多いです。
- カジュアルな場面での使用はほぼなく、専門家同士の会話か研究文書で使用されることがメインです。
- “I heard your friend is studying the phonological aspects of Japanese.”
(あなたの友達は日本語の音韻的な側面を研究しているんだってね。) - “They’re looking at phonological differences in regional accents.”
(彼らは地域ごとのアクセントにおける音韻的な違いを調べているよ。) - “I find phonological patterns fascinating, even though it’s quite technical.”
(音韻的パターンはとても興味深いと思うんだ。かなり専門的だけど。) - “In designing language-learning software, our team considered many phonological features.”
(語学学習ソフトを設計するにあたって、私たちのチームは多くの音韻的特徴を考慮しました。) - “A phonological analysis of the brand name can help ensure it’s easy to pronounce globally.”
(ブランド名の音韻的分析をすることで、世界中で発音しやすいかどうかを確認できます。) - “We need a linguist with a strong background in phonological theory.”
(音韻論に強いバックグラウンドを持つ言語学者が必要です。) - “The phonological framework proposed in this paper sheds new light on dialect variation.”
(本論文で提案された音韻的枠組みは、方言の変異に新たな視点を与えます。) - “Phonological constraints often influence language acquisition in children.”
(音韻的制約は、子どもの言語習得にしばしば影響を与えます。) - “The data indicate a phonological shift in the mid-20th century for this language community.”
(この言語共同体では20世紀中頃に音韻上の変化があったことを、データは示しています。) - phonetic (音声的な): 「音声の物理的特徴」に焦点を当てる。音の生成や音声器官、実際の発音に近い学問領域。
- linguistic (言語学の): より広範囲の言語学全般に関する形容詞。音韻論以外にも文法や意味論など含む。
- IPA (米音): /ˌfoʊnəˈlɑːdʒɪkəl/
- IPA (英音): /ˌfəʊnəˈlɒdʒɪkəl/
- アメリカ英語では「フォウナ・ラージカル」のように /ɑː/(やや広めの “ah” 音)
- イギリス英語では「フォウナ・ロジカル」のように /ɒ/(丸い口で発音する “o” 音)
- /ʃ/ や /tʃ/ と混同する、日本語母語話者が “logical” の「l」と「r」をうまく発音しにくい
- アクセントを前方にずらして /ˈfoʊnəl-/ としてしまうなど
- スペルミス: “phonological” の中間部分を “phono*logical” と書きそびれたり、 “phonology” と “phonology*” を混同することがある。
- 混同しやすい単語: phonetic, phonology, morphological など、言語学の専門用語は似たような形が多いので注意が必要。
- 試験対策: TOEFLやIELTSなどの言語学分野のリーディングパッセージ、または大学入試レベルの文章で登場する可能性がある。
- 文脈: 一般会話ではほぼ使わないため、会話表現やリスニング問題で出ることは少ないが、専門書や論文でよく出現する。
- phono- = sound(フォノ = サウンド): 「音」に関係する。
- -logy = study(ロジー = 学問): 学問や体系を示す。
- -ical = 形容詞化: 性質や関連性を表す。
- 名詞形 (可算名詞) で「initiate」が「新加入者、入会者」を意味する用法もあり。
- 名詞形「initiation」(プロセス・儀式などの開始や加入など)
- 形容詞形は特に存在せず、形容詞にしたい場合は「initiatory」や「initial」(厳密には別の単語)を使用。
- To begin or start something.
- To introduce someone to a new field, subject, or skill.
- To formally admit someone (e.g., into an organization or group).
- 何かを始める、開始する。
- (組織や分野などに) 新たに参加させる、導入する。
- (儀式や特別な手続きを通じて) 加入させる。
- 現在形: initiate (三人称単数: initiates)
- 過去形: initiated
- 過去分詞形: initiated
- 現在分詞形: initiating
- 「begin」や「start」よりもややフォーマルかつ抽象的な文脈で使われることが多く、中上級学習者向けの単語といえます。
- init- はラテン語で「開始・始まり」という意味の “initium” (開始) に由来。
- -ate は動詞化や形容詞化を作る英語の一般的な接尾辞の一つ。
- initiation (名詞): 開始、入会、入門
- initiator (名詞): 開始する人、発起人
- initial (形容詞): 初期の、最初の (名詞として「イニシャル」。スペルは似ていますが意味が少し異なります)
- initiate action → 行動を起こす
- initiate a conversation → 会話を始める
- initiate a process → プロセスを開始する
- initiate a plan → 計画を始動する
- initiate contact → 連絡を取り始める
- initiate a project → プロジェクトに着手する
- initiate legal proceedings → 法的手続きを開始する
- initiate a dialogue → 対話を開始する
- initiate a reform → 改革に着手する
- initiate changes → 変更をもたらし始める
- ラテン語 “initiare” (始める、加入させる) が語源で、さらに “initium” (始まり) に遡ります。ラテン語のニュアンスをそのまま引き継ぎ、「何かを新たに始める」という意味合いが強い単語です。
- 「start」や「begin」よりも少しフォーマルです。特にビジネス文書や公的な手続き、正式なシチュエーションで頻繁に使われます。
- 何らかの正式な手順・儀式・制度に人を参加させるニュアンス (“initiate someone into …”) も持っており、入会や導入といった場面で使われることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルな書き言葉・ビジネスシーンで好まれる語です。
- 口語でも組織や制度への参加を言及する際に使う場合がありますが、日常会話では「start」や「begin」に置き換えられることが多いです。
動詞としての用法: 一般に他動詞で用いられ、「何かを始める」「誰かを〜に導く」など目的語が続きます。
- 例: “He initiated the discussion.” (彼が議論を始めた)
名詞としての用法:
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
- 例: “He was an initiate in the secret society.” (彼はその秘密結社の新加入者だった)
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
構文の例:
- to initiate something
- to initiate someone into something (人に〜を教える、加入させる)
- to initiate something
フォーマル/カジュアル:
- 「initiate」はフォーマルめの単語。一方で「start」「begin」はカジュアル寄り。状況に応じて使い分けをするのがおすすめです。
“I decided to initiate a healthy routine by waking up earlier.”
- 「早起きして健康的な習慣を始めることにしたんだ。」
“Could you initiate the call? My phone battery is low.”
- 「通話を始めてくれる?こっちの携帯、バッテリーが少なくて。」
“Let’s initiate the cleaning before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に掃除を始めちゃおう。」
“We need to initiate the new marketing campaign as soon as possible.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンをできるだけ早く始動する必要があります。」
“Our company will initiate an internal review process next month.”
- 「来月、社内レビューのプロセスを開始する予定です。」
“Please initiate the onboarding procedure for the new employees.”
- 「新規採用者向けのオンボーディング手続きを開始してください。」
“The study aims to initiate a deeper analysis of climate change impacts.”
- 「この研究は気候変動の影響に関するより深い分析を始めることを目的としています。」
“The professor initiated a discussion on the ethical implications of AI.”
- 「教授はAIの倫理的影響についての議論を始めた。」
“One must complete certain prerequisites before being initiated into the research program.”
- 「研究プログラムに参加する前には、ある種の必修要件を完了しなければならない。」
- start (始める) – 一般的でカジュアル
- begin (始める) – 一般的
- commence (開始する) – フォーマル、やや文語的
- launch (始動する) – 事業・商品・キャンペーンなどに着手するイメージ
- inaugurate (正式開始する) – 公的な行事、制度の開始などを指す
- 例: “We decided to commence (start) the new project.” / “We decided to initiate the new project.” → 「formality(フォーマルさ)」がやや違うだけで、いずれも「始める」を意味します。
- terminate (終わらせる)
- conclude (結論づける/終える)
- end (終わる、終わらせる)
- 米英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
- 英英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
(ほぼ同じ発音) - “i-NI-ti-ate” の「ni」の部分にアクセントがきます。
- “initi-” の音が「イニシ」や「イニッシ」のように聞こえるため、 /ʃ/ (シュ) の音をしっかり発音すると自然に聞こえます。
initiate
と “initial” は似ていますが、 “initial” /ɪˈnɪʃ.əl/ と最後の音が大きく異なるので注意。- スペルの混乱: “inittiate” や “initate” などの誤りに注意。
- “initial” との混同: 「初期の」を意味する “initial” と “initiate” は別の単語。
- 同音異義語ではないが、音が似た単語: “intimate” (親密な) と混同しないように。
- 試験・資格試験での出題: TOEICなどのビジネスだけではなく、IELTSや英検などでも「文書を正式に始める」「手続きを開始する」といった文脈で登場しやすい単語です。
- “initi-” は “initial” と共通して「始まり」を示すラテン語由来。そこから「始める」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「イニシエート」というカタカナ発音で感覚的に「イニシャル (頭文字) の何かを始める」とイメージするとスムーズに定着します。
- スペリング上は “init + i + ate” と区切って考えると間違いにくいでしょう。
- 英語の意味: “The state of having no particular interest or concern; lack of care or enthusiasm.”
- 日本語の意味: 「無関心、無頓着、興味や関心の欠如」
- 名詞 (Noun)
- 名詞のため、一般的な動詞のような活用形(過去形、現在形など)はありません。
- 他の品詞になった場合の例:
- 形容詞: indifferent (「無関心な」「どうでもいいと思っている」)
- 副詞: indifferently (「無関心に」「冷淡に」「いい加減に」)
- B2(中上級)程度
中上級レベルの学習者が知っておくと便利な単語です。特に論説文やビジネス文書などで出てきやすい単語なので、B2以上のレベルでも経験する頻度が高いと考えられます。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): differ(「異なる」)が含まれているが、もともとはラテン語の “differre” が由来とされる。
- 接尾語 (suffix): -ence(名詞化の接尾語)
- indifferent (形容詞): 無関心な、冷淡な
- indifferently (副詞): 無関心に、冷淡に
- difference (名詞): 違い
- complete indifference → 全くの無関心
- show indifference → 無関心さを示す
- public indifference → 公衆の無関心
- growing indifference → 高まる無関心
- emotional indifference → 感情的な無関心
- indifference towards politics → 政治への無関心
- indifference to suffering → 苦しみに対する無関心
- face indifference → 無関心に直面する
- sense of indifference → 無関心の感覚
- display indifference → 無関心を表に出す
indifference
はラテン語の “indifferentia” (in- [否定] + differre [異なる] + -entia [状態]) が語源とされます。- 古くは「違いがないこと」というニュアンスを経て、「どうでもいいと感じる」「特に関心がない」という意味へ変化しました。
- 「無関心」「どちらでもよい」「興味がない」という冷淡な印象を与えます。時に「冷酷さ」や「無表情」というニュアンスも含むため、状況によってはネガティブに受け取られることがあります。
- 口語・文章ともに使われますが、ややフォーマルな響きがあるため、論文や報道、ビジネス書類などの文章表現でもよく登場します。
- 一般的に不可算名詞 (uncountable noun) として扱われます。
例: They showed total indifference to the situation. (× an indifference とはしないのが通常) - “indifference to/toward 〜” 「〜に対する無関心」
- “show indifference” 「無関心を示す」
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ややフォーマル寄り。
- 日常会話でも「どっちでもいいよ」という気持ちを少し丁寧に表すときに使うことがあります。
- “I asked him if he wanted pizza or pasta, but he just shrugged in indifference.”
「ピザとパスタどっちがいいか聞いたけど、彼はただ無関心そうに肩をすくめただけだった。」 - “Her indifference toward the movie was surprising, given how popular it is.”
「あんなに人気の映画なのに、彼女がそれにまるで関心を示さないのは意外だった。」 - “I can’t stand his indifference whenever I ask for help.”
「助けを求めても、彼がいつも無関心なのに我慢ならない。」 - “The CEO’s indifference to employee feedback led to a drop in morale.”
「CEOが従業員のフィードバックに全く耳を傾けなかったことが、モチベーションの低下につながった。」 - “Indifference from upper management can be detrimental to company culture.”
「経営陣の無関心さは企業文化に悪影響を及ぼしかねない。」 - “We can’t afford indifference when it comes to customer satisfaction.”
「顧客満足に関しては、私たちは無関心ではいられない。」 - “Researchers have identified social indifference as a factor contributing to community breakdown.”
「研究者らは、社会的無関心が地域社会の崩壊の一因となっていると指摘している。」 - “The philosopher regarded indifference as a moral failing in the face of injustice.”
「その哲学者は、不正に対して無関心でいることを道徳的欠陥だと捉えていた。」 - “Apathy and indifference often correlate with lower rates of political participation.”
「無気力や無関心は政治参加の低下としばしば相関している。」 - apathy (アパシー, 無気力)
- 「感情や興味が希薄」という意味で非常に近い。ただし “apathy” は精神的エネルギーの欠如のニュアンスが強い。
- unconcern (無関心)
- 似た意味だが、“unconcern” のほうが「自分に関係ないと感じている」ニュアンスがやや強い。
- disinterest (無関心)
- 「利益や関与がないために興味を持てない」ニュアンスで使われる。
- concern (関心)
- interest (興味)
- enthusiasm (熱意)
- IPA: /ɪnˈdɪf.ər.əns/ (アメリカ英語・イギリス英語共通で概ね同じ)
- アクセント(強勢)は、「-dif-」の部分に置きます: in-DIF-fer-ence
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はないですが、アメリカ英語だと「ɪnˈdɪfərən(t)s」(最後の /t/ が曖昧に発音されることがある)、イギリス英語だとやや /ə/ の発音がはっきりする場合があります。
- よくある間違いは “in-dif-fer-ence” のように音節や強勢位置を誤ってしまうことです。
- スペルミス: 「indiference」「indifferencece」など重複や綴り違いに注意しましょう。
- “difference” と似ていますが、意味は大きく異なります。スペルをしっかり区別する必要があります。
- TOEICや英検などでは、やや上級の語彙として、文章中で「人々の冷淡さ」や「ある問題に無頓着でいる様子」を表す際に出題されることがあります。
- 文脈によっては「中立」や「公平」というよりも「冷淡」「他人事」というネガティブなイメージが強くなる場合があります。
- 語根 “differ”(異なる)に “in-” がついて「違いを気にしない」→「どうでもよい」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「他人や出来事と線を引いてしまって、関心を向けない」イメージを頭に浮かべると印象に残ります。
- 「indifference = in(not) + difference → 違いを認めない≈関心がない」というふうに短い語源ストーリーを作るのもオススメです。
- 単数形: transformation
- 複数形: transformations
- 動詞: transform(例:to transform something → 何かを変化させる)
- 形容詞: transformative(例:transformative change → 変革をもたらす変化)
- 接頭語: trans-(「向こう側へ」「超えて」「横切って」の意味)
- 語幹: form(「形」「姿」を表す)
- 接尾語: -ation(動作や状態を表す名詞化の語尾)
- undergo a transformation(変化を遂げる)
- major transformation(大きな変革)
- drastic transformation(抜本的な変革)
- complete transformation(完全な変化)
- cultural transformation(文化的変革)
- digital transformation(デジタル変革)
- organizational transformation(組織改革)
- economic transformation(経済変革)
- radical transformation(徹底的な変革)
- transformation process(変革プロセス)
- 「少しの変化」「ちょっとの修正」ではなく、「大きな転換」や「抜本的な変化」を指すことが多いです。
- ビジネス文書や学術的な文献でもよく用いられるフォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも「大変化」を強調したい時に使うことがありますが、カジュアルな雰囲気というよりは少し硬めの印象です。
- 名詞 (可算): 普通は “a transformation” や “the transformation” のように冠詞を伴って使われます。複数形は “transformations”。
- よく使われる構文例:
- “undergo a transformation” = (主語が)変化を遂げる
- “cause a transformation in 〜” = 〜に変化を引き起こす
- “lead to a transformation” = (結果として)変化をもたらす
- “undergo a transformation” = (主語が)変化を遂げる
- 「transformation」は主にフォーマル寄りのニュアンスを持ちます。日常会話でも使えますが、「big change」「huge shift」のほうが口語的です。
“My friend’s dedication to fitness led to a remarkable transformation in her physique.”
(友人はフィットネスに打ち込んで、目覚ましい身体の変化を遂げた。)“I went through a mental transformation after reading that book.”
(あの本を読んで、精神的に大きな変化を経験した。)“Our living room had a total transformation after we redecorated.”
(リビングを模様替えして、すっかり雰囲気が変わったよ。)“The company underwent a digital transformation to remain competitive.”
(競争力を維持するため、その企業はデジタル変革を遂げました。)“Our new CEO is planning an organizational transformation to improve efficiency.”
(新しいCEOは効率化のために組織改革を計画しています。)“The leadership team discussed a transformation strategy to address market changes.”
(経営陣は市場の変化に対応するための変革戦略を話し合った。)“The researcher explored the cultural transformation brought about by globalization.”
(研究者はグローバリゼーションによる文化的変革を探究した。)“This paper examines the transformation of social structures in the 20th century.”
(本論文は20世紀における社会構造の変遷を考察している。)“A mathematical transformation can simplify complex functions for analysis.”
(数学的変換は、複雑な関数を解析しやすくすることがある。)- change(変化)
- 一般的な「変化」。大きな変化から小さな変化まで幅広い。
- 一般的な「変化」。大きな変化から小さな変化まで幅広い。
- alteration(変更、修正)
- 比較的「少し変更する」程度も含む。
- 比較的「少し変更する」程度も含む。
- transition(移り変わり)
- 状態や場所が段階的に移っていく感じ。
- 状態や場所が段階的に移っていく感じ。
- metamorphosis(変態、変容)
- 特に生物学的文脈や、劇的な変身を強調するときに使用することが多い。
- 特に生物学的文脈や、劇的な変身を強調するときに使用することが多い。
- revolution(革命、激変)
- 大規模で急速な変化を含意し、社会や組織への影響が大きい。
- 大規模で急速な変化を含意し、社会や組織への影響が大きい。
- stagnation(停滞)
- 変化や成長がなく、とどまっている状態。
- アクセント(強勢)は “-meɪ-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /træn(t)s-/ の “a” がやや短め、イギリス英語では若干長めに聞こえることがあります。
- よくある誤りとして “trans*for*メーション” と “for” の部分を強調しすぎる言い方がありますが、正しくは “trans-fər-MAY-shən” となります。
- スペルミス: “transfromation” “transformationn” など、-for- の部分と -ation の部分を間違えやすいです。
- 同音・類似語との混同: “transition”(移り変わり)と似ていますが、意味はやや異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの読解パート・語彙パートで、ビジネスや社会の改革を語る文脈でよく登場します。「digital transformation (DX)」が特によく話題になります。
- “trans-”=「向こう側へ」「超えて」、“form”=「形」、“-ation”=「〜化(動作・状態)」
→ 「形を超える変化」と覚えるとイメージしやすいです。 - 始まりは “trans-” だとわかれば、“変換・変化” 系の単語だとすぐピンとくるはずです。
- 「トランスフォーマー(Transformers)」の映画をイメージすると、ロボットが車から人型に「変形」するというイメージで覚えやすいかもしれません。
- 英語の意味: to look like or be similar to someone or something
- 日本語の意味: 「〜に似ている」「〜と類似している」
活用形:
- 現在形: resemble
- 過去形: resembled
- 過去分詞: resembled
- 現在分詞・動名詞: resembling
- 現在形: resemble
他の品詞への派生例:
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
- 形容詞形: なし (ただし “resemblant” という形容詞がまれに見られます)
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し抽象度の高いトピックでも表現に使える単語です。
- 接頭語: “re-”
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
語幹: “sembl-”
- フランス語の “sembler” (〜のように見える) に由来しています。
派生語や類縁語:
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
- assemble: 動詞で「組み立てる」「集める」の意味(スペルは似ていますが意味と語源が異なります)。
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
- closely resemble – (非常に似ている)
- strongly resemble – (強く似ている)
- bear a (striking) resemblance to – (〜に(驚くほど)似ている)
- resemble each other – (お互いに似ている)
- somewhat resemble – (やや似ている)
- appear to resemble – (〜に似ているように見える)
- resemble in character – (性格が似ている)
- resemble physically – (外見が似ている)
- resemble one’s parents – (両親に似ている)
- resemble an earlier version – (以前のバージョンに似ている)
- closely resemble – (非常に似ている)
語源:
- 古フランス語 “resembler” に由来し、さらにラテン語の “similis”(似た)と関連があります。中英語を経て現在の形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
- 強く「似ている」ことを客観的に述べる際に使います。
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
口語 or 文章表現 / カジュアル or フォーマル:
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 堅苦しい印象はありませんが、インフォーマルな会話では “look like” や “similar to” がより一般的です。
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 文型: 他動詞として使われ、「A resembles B」のように目的語を必要とします。
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 進行形・受動態: 通常、進行形 (resembling) は頻繁には使われませんが、動名詞としては “resembling” が使われる場合もあります。受動態 (is resembled by) はかなり稀です。
- イディオム:
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈・文章でよく見かける表現です。
“You really resemble your grandfather in that old photo.”
(あの古い写真では、本当におじいちゃんにそっくりだね。)“People say I resemble my sister, but I don’t really see it.”
(みんな私が妹に似ているって言うんだけど、あんまりピンとこないの。)“Doesn’t that dog resemble the one we had as kids?”
(あの犬、子どもの頃に飼っていた犬に似ていない?)“Our new brand logo resembles the previous design too closely.”
(新しいブランドロゴが前のデザインにあまりにも似すぎています。)“The start-up’s business model appears to resemble that of its main competitor.”
(そのスタートアップのビジネスモデルは、主要な競合企業に似通っているようです。)“This marketing strategy doesn’t resemble anything we’ve tried before.”
(このマーケティング戦略は、これまでに試してきたものとは似ても似つかないですね。)“The experimental results resemble those in previous research studies.”
(実験結果は過去の研究事例に類似しています。)“Their approach resembles a classical model in theoretical physics.”
(彼らのアプローチは理論物理学の古典的なモデルに似ています。)“The symptoms closely resemble those of influenza, necessitating further tests.”
(症状はインフルエンザに非常によく似ており、さらなる検査が必要です。)- look like (〜のように見える)
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- be similar to (〜に類似している)
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- take after ((家族など)に似る)
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- mirror (〜を映すようにそっくり)
- ニュアンス: 特に外見や動作がそっくりであるイメージが強い。
- differ from (〜と異なる)
- contrast with (〜と対照をなす)
- be unlike (〜らしくない・〜とは違う)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈzɛmbl/
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
- イギリス英語: [ri-ZEM-bl](アメリカ英語と大きな差異はありません)
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
アクセント: “re-ZEM-ble” のように、第2音節 “zem” に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- 語尾の [-bəl] が[-boo] のようになりがちな点。
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- スペルミス: “resemble” と “assemble” または “resemble” と “resembled” を混同しないように注意。
- 前置詞を付けない: 「resemble to 〜」とは言いません。「resemble」「A resembles B」の形だけで成立します。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 正しく使えるかどうかを問う設問よりは、文脈中の語い理解がメインです。
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 語源から覚える: “resemble” の “sembl” は「似る」という意味を持つラテン系語根 “simil-” から来ています。
- イメージ例: たとえば “similar” と連想し、「似たもの(similar)に戻る(re)=resemble」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- 書き取りの練習ではスペルと発音(/rɪˈzɛmbl/)を同時に意識すると間違いが減ります。
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- 名詞: 「unemployment」(失業、失業状態)
- 動詞: 「employ」(雇う)
- 名詞: 「employee」(従業員)、 「employer」(雇用主)
- B1(中級)レベル: ニュースでよく耳にする、日常でもよく使う単語ではありますが、単語構成(接頭辞un-がついているなど)があり、初学者(A1、A2)には少し馴染みにくい側面があるため、B1(中級)あたりに位置づけられます。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 語幹: “employed”
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- よって “unemployed” は「雇われていない」「仕事がない」という意味になります。
- employ (v.) : 雇う
- employment (n.) : 雇用、職
- employer (n.) : 雇用主
- employee (n.) : 従業員
- unemployment (n.) : 失業
- unemployment rate(失業率)
- long-term unemployed(長期失業者)
- struggle with unemployment(失業に苦しむ)
- be left unemployed(失業状態になる / 取り残されて失業する)
- remain unemployed(失業状態のままである)
- temporarily unemployed(一時的に失業している)
- chronically unemployed(慢性的に失業している)
- unemployed youth(失業中の若者)
- unemployed benefits(失業給付、失業手当)
- actively seeking employment(積極的に職を探している)
※このフレーズは「unemployed」とセットで語られる場合が多いです。 語源:
“un-” (否定) + “employed” (雇われている、就業している)。
もともと“employ”は、フランス語の“employer”(使う、雇う)に由来します。さらにラテン語の“implicāre”(たたむ、内に含む)が語源とされています。そこに英語の否定を示す“un-”が付いて「雇われていない」という意味になりました。ニュアンスや使用上の注意:
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
- ニュース記事や公式統計では “unemployed” が頻繁に使われます。
- 日常会話では「I’m unemployed now.」「I got unemployed last month.」のように使われますが、やや深刻な響きがあり、人によっては「I’m between jobs(転職期間中です)」などと柔らかく言い換えることもあります。
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
使用されるシーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 就業状況や経済的な話題を説明するとき、公式な文書、ニュースレポートなどでフォーマルに使われやすいです。
- カジュアルな会話でも普通に出てくる単語です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
- 「I am unemployed.」が典型的な構文です。
- 基本的に可算名詞・不可算名詞の区別などはありません。形容詞なので名詞を修飾するときにも使われます(例:the unemployed population)。
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
一般的な構文
- “be + unemployed”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- “remain + unemployed”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- “leave someone unemployed / be left unemployed”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- “be + unemployed”
イディオム・フレーズ:
- とくに “unemployed” 固有のイディオムは少ないですが「the unemployed(失業者たち)」と定冠詞をつけた名詞的表現で、社会問題などを指す場合があります。
- “I’ve been unemployed for a couple of months.”
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- “He’s unemployed right now, but he’s looking for a new opportunity.”
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- “It’s tough being unemployed in an expensive city.”
- 「物価の高い都市で失業中なのは大変だよ。」
- “The unemployment rate has increased significantly this quarter.”
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- “Our government aims to reduce the number of unemployed people by offering job training programs.”
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- “Many were left unemployed after the merger and subsequent downsizing.”
- 「合併とそれに続くリストラによって、多くの人が失業を余儀なくされました。」
- “The study examines the psychological effects on the long-term unemployed.”
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- “Socioeconomic factors often contribute to the rates of the unemployed in urban areas.”
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- “Policy interventions are critical for providing support to the unemployed during economic downturns.”
- 「景気後退期に失業者を支援するための政策介入は非常に重要である。」
類義語 (synonyms)
- jobless(失業中の)
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- out of work(仕事がない)
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- without a job(職がない)
- もう少し説明的で、状況をフラットに伝える。
- jobless(失業中の)
反意語 (antonym)
- employed(雇われている、仕事がある)
- hired(雇用された)
- working(働いている状態)
- employed(雇われている、仕事がある)
使い分けの例
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
- 「I’m out of work.」→ カジュアルに会話で使う場合が多い。
- 「I’m jobless at the moment.」→ 口語・文語どちらでも可。やや砕けた印象。
- 「I’m between jobs right now.」→ ポジティブに言い換える場合などに使用。
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
イギリス英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
(ほぼ同じ発音です)アクセント(強勢)の位置:
“unem*ployed*” の “ployed” の部分に強勢があり、「アン・イム・プロイド」のように聞こえます。よくある発音ミス:
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- “-ployed” の部分を「プロイド」と滑らかに言わず、「プロイドゥ」と不自然に伸ばしてしまうケースがあります。
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- スペルミス:
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- “unemployment” のほうと混同して “unemployee” などと書いてしまう人もいるので注意。
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、“employed” と “employee” を混同しやすいので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- 作文で「経済状況/労働環境」について言及するときにも便利です。
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- un- = 「~でない」 という接頭辞をしっかり覚えることで、他の単語(unhappy, unlucky, unnecessary など)とまとめてイメージしやすくなります。
- 「employee(従業員)」とのつながりを意識すると覚えやすいかもしれません。employee がいる → employ(雇用)がある → employed(仕事がある) → “un-” を付けたら「仕事がない」と発想すると忘れにくいです。
- 「アン・イム・プロイド」とリズムで覚えると定着しやすくなるでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable: “a vitamin,” “vitamins”)
活用形:
- 単数形: vitamin
- 複数形: vitamins
- 単数形: vitamin
他の品詞例:
- 形容詞形: vitamin-rich (ビタミンが豊富な), vitamin-enriched (ビタミン強化の) など
CEFR レベルの目安: B1(中級)
まだ専門的用語というほどでもなく、健康や食事に関して初歩的な会話をする際に頻出する単語です。- 語源的には: ラテン語の「vita (生命)」と「amine (アミン)」が組み合わさってできた言葉で、「生命に必要なアミン」という意味合いが元になっています。
- 接頭語・接尾語は明確には含まれていませんが、ビタミンの種類を表すときにさらにアルファベットが付与されます(例: Vitamin A, Vitamin B, Vitamin C など)。
- vitamin supplement(ビタミンサプリメント)
- vitamin deficiency(ビタミン不足)
- vitamin intake(ビタミンの摂取)
- water-soluble vitamins(水溶性ビタミン)
- fat-soluble vitamins(脂溶性ビタミン)
- vitamin C tablet(ビタミンCの錠剤)
- vitamin-enriched food(ビタミン強化食品)
- daily vitamin requirement(1日に必要なビタミン量)
- vitamin-rich diet(ビタミン豊富な食事)
- recommended vitamin dosage(推奨ビタミン摂取量)
- もともとは、上記のとおりラテン語の「vita(生命)」+「amine(化合物のアミン)」に由来し、「生命にとって必要不可欠な化合物」という意味で名付けられました。
- 健康に関わる単語なので、会話で使う場合は一般的・口語的に用いられます。医学・栄養学など専門的な文書でももちろん使われます。
- 重要度が高い栄養素を強調する際に、「You should take your vitamins.(ビタミンを摂らないといけないよ)」のように呼びかけにも使われます。
- 名詞(countable): 「a vitamin」「two vitamins」のように数えることができます。
- 可算名詞としての使い方:
- “Take a vitamin once a day.”
- “There are many different vitamins in this multi-supplement.”
- “Take a vitamin once a day.”
- “to be rich in vitamins” (ビタミンが豊富である)
- “to fortify with vitamins” (ビタミンで強化する)
- 健康関連のトピックでは、カジュアルでもフォーマルでも広く使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的テキストまで幅広く登場します。
- “I always take a vitamin C tablet in the morning.”
(朝はいつもビタミンCの錠剤を飲んでるよ。) - “Do you think I should start taking vitamins?”
(ビタミン剤を飲み始めたほうがいいと思う?) - “My mom insists I eat more fruits to get enough vitamins.”
(母は十分にビタミンを摂るためにもっと果物を食べなさいとうるさいんだ。) - “We have launched a new line of vitamin-enriched beverages.”
(ビタミン強化飲料の新商品を発売しました。) - “According to our market research, vitamin supplements are in high demand.”
(市場調査によると、ビタミンサプリメントの需要が高まっています。) - “Could you share the vitamin content information on each product?”
(各製品のビタミン含有量の情報を共有してもらえますか?) - “Vitamin B12 is crucial for the production of red blood cells.”
(ビタミンB12は赤血球の生成に不可欠である。) - “Multivariate analyses suggest that vitamin D deficiency correlates with certain immune responses.”
(多変量解析によると、ビタミンD不足は特定の免疫反応と相関があることが示唆されている。) - “Recent studies have investigated the effects of high-dose vitamin supplementation on bone density.”
(最近の研究では、大量のビタミンサプリメントが骨密度に与える影響が調査されている。) 類義語
- nutrient(栄養素)
- ビタミンだけでなく、タンパク質や炭水化物なども含む広い意味の「栄養素」。
- supplement(サプリメント)
- ビタミンに限らずミネラルやハーブなども含む、栄養補助食品全般。
- mineral(ミネラル)
- ビタミンに似た栄養成分だが、化学的には別の種類。
- nutrient(栄養素)
反意語
- toxin(毒素)
- 体に有害なものという点でビタミンとは対極的。
- toxin(毒素)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈvaɪtəmɪn/
- イギリス英語: /ˈvɪtəmɪn/
- アメリカ英語: /ˈvaɪtəmɪn/
アクセントの位置
- アメリカ英語では第一音節 “vaɪ” にアクセント
- イギリス英語では第一音節 “vɪ” にアクセント
- アメリカ英語では第一音節 “vaɪ” にアクセント
よくある発音の間違い
- アメリカ英語では「バイタミン」に近く、イギリス英語では「ヴィタミン」に近い音になります。日本語のカタカナ発音で「ビタミン」と言うとイギリス英語寄りの響きに近いです。
- スペルミス
- “vitamin” のつづりを “vitamine” と誤記するケースがあるので注意。
- “vitamin” のつづりを “vitamine” と誤記するケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 類似の音を持つ英単語は特にないですが、“vital(重要な)”と混同しやすい場合があります。
- 類似の音を持つ英単語は特にないですが、“vital(重要な)”と混同しやすい場合があります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、健康や栄養に関する文章で出てくることがあります。ビジネス文脈でもサプリメントなどの話題で頻出するので覚えておくと便利です。
- 語源をイメージ: “vita” は “life(生命)” に由来するという点を押さえると、「健康に不可欠」という印象で覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “vita” + “min” と分けて覚えると確実です。
- 勉強テクニック: 具体的なビタミン名(A, B1, B2, C, D, Eなど)とセットで学ぶと、英語での健康関連トピックがスムーズになります。
- 街中や部屋などで騒ぎが起こったとき
- 心や精神状態が乱れてしまった状態を表すとき
- 秩序や平和な状況を乱すものを指すとき
- 通常、名詞のため「disturbance」のまま単数形で用いられます。複数形は「disturbances」となります。
- 動詞: 「disturb」(乱す、邪魔をする)
- 形容詞: 「disturbing」(不穏な、動揺させる)、 「disturbed」(混乱した、動揺した)
- B2(中上級): 抽象的な表現や複雑な場面についても扱う語彙。日常にも登場し得るが、やや高度な単語。
- dis-: 「否定・反対・分離」を表す接頭語
- turb: ラテン語の “turbare”(かき乱す)に由来
- -ance: 名詞形を作るための接尾語。「状態・行為・結果」を表す
- disturb (動詞): 乱す
- turbulent (形容詞): 荒れ狂う、騒々しい
- turbulence (名詞): 乱気流、混乱
- cause a disturbance(騒ぎを引き起こす)
- minor disturbance(軽微な混乱)
- noise disturbance(騒音による迷惑)
- social disturbance(社会的不安・混乱)
- disturbance in the force(力の乱れ)※「スター・ウォーズ」などで使われる表現
- public disturbance(公の場での騒動)
- emotional disturbance(精神的動揺・障害)
- disturbance call(騒ぎの通報)
- disturbance of peace(平和の乱れ)
- sudden disturbance(突然の混乱)
- 語源: 古フランス語の “destourbance” から来ており、さらにラテン語の “turbare”(乱す)に遡ります。
- 歴史的使用: もともと騒音や騒動に限らず、「混乱した状態」という意味で使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 精神的な文脈では「心の乱れ」や「不安状態」を指すこともある。
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、法律や公的文書では「public disturbance(治安妨害)」のように、少しフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 可算名詞・不可算名詞の扱い: 文脈によっては可算として扱い(disturbances)、不可算扱い的にも用いられることがあります。ただし、一般的には可算名詞として使われていることが多いです。
使用シーン:
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
- ビジネス/フォーマル: 「We had to file a report about the disturbance at the event.」など公的手続きで使われる
- 学術/専門: 「Emotional disturbance in patients with trauma.」など医学・心理学で心の乱れを指す
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
よくある構文例:
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “report a disturbance”:(騒ぎ・混乱を通報する)
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “I heard there was a disturbance in the park last night.”
→ 「昨夜、公園で騒ぎがあったらしいよ。」 - “Don’t make such a disturbance; people are sleeping.”
→ 「そんなに騒ぎ立てないで。みんな寝てるんだから。」 - “The neighbors called the police because of the disturbance.”
→ 「隣人が騒ぎのせいで警察を呼んだよ。」 - “We apologize for the disturbance caused during the meeting.”
→ 「会議中に騒ぎを起こしてしまい申し訳ありません。」 - “There was a slight disturbance at the company event, but it was resolved quickly.”
→ 「社内のイベントでちょっとした混乱がありましたが、すぐに解決しました。」 - “The team is investigating the disturbance in the network system.”
→ 「チームはネットワークシステム内の障害を調査しています。」 - “This medication may reduce emotional disturbance in patients with anxiety.”
→ 「この薬は不安を抱える患者の精神的動揺を抑える可能性があります。」 - “Environmental disturbance can lead to a decline in wildlife populations.”
→ 「環境破壊は野生生物の数を減らす原因となり得ます。」 - “A meteorological disturbance over the ocean triggered severe storms.”
→ 「海上での気象擾乱(気象的混乱)が激しい嵐を引き起こしました。」 - commotion(騒動)
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- disruption(妨害、中断)
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- upset(混乱、動揺)
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- disorder(無秩序、混乱)
- 秩序がなくなった状態全般に使われる。
- peace(平和)
- calm(静けさ、落ち着き)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɜːrbəns/ (イギリス英語), /dɪˈstɝːbəns/ (アメリカ英語)
- アクセント (stress): 第2音節の “-stur-” の部分に強勢があります (dis-TUR-bance)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の違いに若干差があり、英音では “ɜː” (長いアー)、米音では “ɝː” (rのあるアー) になります。
- よくある間違い: 前半の “dis-” を強調しすぎたり、後半の “-ance” を曖昧に発音しすぎると伝わりにくいです。
- スペル: “disturbance” の “-ance” を “-ence” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“disturb” と “disrupt” を混同して使う学習者がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では「騒ぎ」「混乱」という文脈で出てくる可能性があります。派生語 “disturb” (動詞) とのセットで出題されることも多いです。
- ヒント: 接頭語 “dis-” がつくと「否定・分離」を表し、「落ち着いた状態を離れ(乱れ)」をイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 水面に石を投げて波紋が広がるように、「静かなものをかき乱す」イメージ。
- 勉強テクニック: 「dis-」がつく単語をまとめて覚える (disappear, disagree, disturb, etc.) と、意味合いをつかみ取りやすいでしょう。
初歩の,基礎の
初歩の,基礎の
解説
elementary
1. 基本情報と概要
単語: elementary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): basic; relating to the simplest or beginning level of something.
意味(日本語): 初歩的な、基礎的な、簡単な。
「基礎的な段階を示す、とてもシンプルで入り口レベルのものを表す形容詞です。学習の最初段階の説明やレベルなどを指すときに使われます。」
活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (少しフォーマル)
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「elementary」の詳細な解説です。初歩的・基礎的というニュアンスを正しく理解し、さまざまな状況で活用してみてください。
初歩の,基礎の
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〈U/C〉《...の》不足, 欠乏《of, in ...》 / 〈C〉不足分, 不足量 / (精神・肉体などの)欠陥
〈U/C〉《...の》不足, 欠乏《of, in ...》 / 〈C〉不足分, 不足量 / (精神・肉体などの)欠陥
〈U/C〉《...の》不足, 欠乏《of, in ...》 / 〈C〉不足分, 不足量 / (精神・肉体などの)欠陥
解説
deficiency
1. 基本情報と概要
単語: deficiency
品詞: 名詞 (countable, 不可算として使われる場合もありますが、一般的には可算名詞)
意味(英語): a lack or shortage of something
意味(日本語): 何かが不足している状態や欠陥があること
「deficiency」は「不足」「欠陥」のような意味で、足りない部分や不足している要素を指します。日常会話よりも少しフォーマルな文脈、あるいは医学やビジネスなど専門的な場面で特に使われる単語です。学習者にとっては「~が足りない」「~が欠けている」ニュアンスを伝えるときに便利です。
活用形や関連品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話で頻繁には使わないかもしれませんが、ビジネスや学術的にもよく見かける単語で、上位レベルになると自然に使いこなすことが求められる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「de-」は「減少」を表し、「fic」は「作る・行う」を表すラテン系起源の要素です。そこに「-ency」がつくことで「状態(名詞)」を示し、「うまく機能・作用できない状況」=「不足・欠陥」というニュアンスにつながります。
詳細な意味
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が deficiency の詳細解説です。不足や欠乏を表す、フォーマルなニュアンスを持つ単語としてぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉(…の)(量・額などの)不足,欠乏《+of(in)+名》
〈C〉(精神・肉体などの)欠陥
〈C〉不足分,不足量,不足額
【形】音韻論の;音韻体系の;音韻的な
【形】音韻論の;音韻体系の;音韻的な
解説
phonological
1. 基本情報と概要
単語: phonological
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
Relating to the sound system of a language, specifically the pattern and organization of speech sounds.
日本語での意味
音韻論(ある言語の音の体系)に関する、またはそれに基づくという意味です。
学術的な場面で、言語学について話すときによく「音韻面での」「音韻的な」というニュアンスで使われます。
活用形
そのほかの品詞・関連語
推定難易度(CEFR)
C1(上級)
※専門用語として使われることが多いので、一般的な語彙としてはかなり難易度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「phonological」は、ギリシャ語の「音」を意味する phōnē と「言語・学問」を意味する logos に由来し、そこに形容詞化の接尾語 -ical が加わったものです。
歴史的には言語学の領域で使われ、特に「音韻論」という学問分野の形容詞としての使用が主となっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例(やや不自然になることが多いですが、参考までに)
ビジネスの例
学術的な例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「phonological」は音の体系そのものに関連し、音の抽象的なパターンについて読み解くニュアンスが強いです。一方で「phonetic」は、実際の音の出し方や音質といった生理的・物理的側面を指す場合に用いられることが多いです。
反意語
直接の反意語はありませんが、文脈によっては「semantic(意味的な)」など、音ではなく意味を主眼に置くものと対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-log-” の部分に来るのが特徴です。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“phonological” は “音” + “学問” + “形容詞” という構造だとイメージすると覚えやすいです。“音(phono)+ 学問(logy)+ 形容詞(-ical)” → 「音の体系に関する」という流れで思い出すとスムーズでしょう。
学習者にとってはやや専門性が高い語ですが、他の言語学的用語(phonetics, semantics, syntaxなど)との関連で覚えると理解が深まり、特に言語学や外国語教育を先行している人には必須の単語です。
音韻論の;音韻体系の;音韻的な
(phonologyの形容詞形)
【動/他】始める、入会させる、教える
【動/他】始める、入会させる、教える
解説
initiate
1. 基本情報と概要
英単語: initiate
品詞: 主に動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かのプロセスを始めるときや、新しいことを人に始めさせるときに使う単語です。ややフォーマルな響きがあるため、ビジネスや公式の場面などでよく見かけます。」
主な活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “initiate” の詳細な解説です。フォーマルな文書やスピーチで「始める」というニュアンスを表したい時に、ぜひ活用してください。
…‘を'始める
《しばしば受動態で》(特に式を行って)(…に)〈人〉‘を'入会させる《+名〈人〉+in(into)+名》
〈人〉‘に'(…の)初歩を教える,秘伝(秘訣)を教える《+名〈人〉+in(into)+名》
新入りの,手ほどきを受けた
新入会者;手ほどきを受けた人
〈U〉無関心 / 無頓着 / 冷淡 / 重要でないこと
〈U〉無関心 / 無頓着 / 冷淡 / 重要でないこと
解説
indifference
以下では、名詞 indifference
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「indifference」は、何かに対して感情的な反応や興味がなく、心が動かない状態を表す単語です。たとえば、大事な問題をごく冷静に眺めていたり、自分とは関係ないと思い全く気に留めていないときなどに使われます。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「関心や興味を持って積極的に関わる」という意味が「indifference」とは反対になるという点に注目してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 indifference
の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(…に対する)無関心,むとんじゃく,冷淡・《+to(toward)+名》
(…にとって)重要でないこと,ささいなこと《+to+名》
〈U〉変形,変身,変換
〈U〉変形,変身,変換
解説
transformation
1. 基本情報と概要
単語: transformation
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
「A comprehensive or dramatic change in form, nature, or appearance.」
日本語の意味:
「形や性質、状態などが大きく、劇的に変化すること。」
たとえば、「体型や意識が劇的に変わる」「組織や社会が大きく様変わりする」というように、大きな変化・変革を表すときに使います。
活用形:
関連する他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度高度な文章やビジネスシーンなど、広い文脈で出てきますが、日常会話でも「自己変革」や「社会変化」のような話題で耳にすることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさって、「形を超えて動作や状態が変わること」というニュアンスをもつようになりました。
コロケーション(よく使われる表現)10選
いずれも「大きく形や性質が変わる」という意味合いを強調します。
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「trans-(向こう側へ、越えて)」と「formare(形作る)」が組み合わさり、そこに名詞化の接尾語「-ion」(古フランス語 “-acion” 経由) が加わったものです。元々は「形が別のものになる」「一つの形を他の形に作り変える」という意味合いがありました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌtræns.fərˈmeɪ.ʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、普段の英語学習や英語試験で「transformation」に遭遇したときに、意味やニュアンスをすぐに思い出しやすくなるでしょう。
変形,変質;変身
(物理学で)変換;(電流の)変圧
(言語学で)変形
似ている、類似している
似ている、類似している
解説
resemble
1. 基本情報と概要
単語: resemble
品詞: 動詞 (他動詞)
「resemble」は「A が B に似ている」という意味で使われる動詞です。外見や性質など、何らかの点でAとBが類似しているときに使う表現で、ややフォーマルあるいは文語的なニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「A resembles B.」という独立した構文で覚えるのがポイントです。フォーマル気味に「似ている」と言いたいときに使えるため、TOEICや英検などの読解でも、見かけたらすぐ意味がわかるようにしておくと役立つでしょう。
(人が)《...に》をたとえる《to》
…‘に'似ている,‘と'共通点がある(受動態や進行形にできない)《in》
仕事のない,失業した / 利用してない,遊ばせてある
仕事のない,失業した / 利用してない,遊ばせてある
解説
unemployed
1. 基本情報と概要
単語: unemployed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not having a paid job; without employment.
意味(日本語): 仕事を持っていない、失業状態の。
「unemployed」は「仕事がない状態」を表す形容詞です。「失業中」というフォーマルなニュアンスでも、カジュアルなニュアンスでも使えます。履歴書やニュース、日常会話など、いろいろな場面で見聞きする単語です。
活用形について
形容詞のため、時制による活用(例えば動詞の過去形や分詞形など)はありません。ただし、“unemployed”の派生形容詞や比較級などは通常ありません。比較級や最上級は作りにくいので、「more unemployed」などと表現することは基本的にありません。
他品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unemployed」はニュースや日常会話によく出てくる重要語です。意味の振れ幅は「失業中」という一点で明快なので、今回のポイントを押さえればしっかり理解しやすいと思います。ぜひマスターして活用してみてください。
利用してない,遊ばせてある
仕事のない,失業した
ビタミン,栄養素(身体の喜常な機能を維持するために少量ながら必要な有機化合物)
ビタミン,栄養素(身体の喜常な機能を維持するために少量ながら必要な有機化合物)
解説
vitamin
以下では、名詞「vitamin」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: vitamin
日本語: ビタミン
意味(英語): A substance found in food that is necessary in small quantities for good health and normal development.
意味(日本語): 食品に含まれ、健康や正常な成長のために少量必要とされる物質。健康を維持するために欠かせない栄養素です。食事やサプリメントで摂取し、身体のさまざまな機能をサポートするニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして「vitamin」をしっかり覚え、日常からビジネス、学術まで幅広い文脈で使えるように練習してみてください。
ビタミン,栄養素(身体の喜常な機能を維持するために少量ながら必要な有機化合物)
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〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと, 乱れた状態 / 〈C〉騒ぎ, 騒動, 動乱 / 乱す(騒がす,妨害する)もの
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと, 乱れた状態 / 〈C〉騒ぎ, 騒動, 動乱 / 乱す(騒がす,妨害する)もの
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと, 乱れた状態 / 〈C〉騒ぎ, 騒動, 動乱 / 乱す(騒がす,妨害する)もの
解説
disturbance
1. 基本情報と概要
単語: disturbance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An event or action that interrupts, causes disorder, or upsets a peaceful state.
意味 (日本語): 平穏や秩序を乱すような出来事や行為、あるいは心の動揺を指します。たとえば、周囲が静かな状態のときに大きな音がして騒ぎが起こった場合に「disturbance」が発生したと言えます。心の不安・動揺を示す場合もあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形:
他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disturbance” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術の分野まで幅広く使われる重要な単語ですので、語源や使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと;乱れた状態
〈C〉騒ぎ,騒動,動乱
〈C〉乱す(騒がす,妨害する)もの
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学術英単語(NAWL)
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基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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