学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
- 「phosphate」は主に名詞として使われ、リン酸塩やリン酸エステルを指します。たとえば肥料成分としてのリン酸塩を指すときによく使われます。
- 学習レベルの目安: B2(中上級)
- 専門用語としては難しめですが、日常会話よりも学術やビジネス(化学・農業関連)で登場する可能性があるため、中上級レベルと考えられます。
- 「phosphate」は基本的には名詞なので動詞や形容詞は存在しません。
- 関連派生としては、
- 「phosphatic」(形容詞) — リン酸を含む、リン酸の
- 「phosphorus」(名詞) — リン元素の名称
- 「phosphatic」(形容詞) — リン酸を含む、リン酸の
- 「phos-」: 古代ギリシャ語で「光」を意味する phōs (φῶς)
- 「-phate (ate)」: 化学における「〜酸塩」や「〜酸エステル」を示す接尾語
- phosphoric acid (リン酸)
- phosphorus (リン元素)
- phosphorescence (リン光)
- phosphatase (フォスファターゼ: 酵素の一種)
- phosphate fertilizer
- リン酸肥料
- リン酸肥料
- phosphate group
- リン酸基
- リン酸基
- phosphate buffer
- リン酸緩衝液
- リン酸緩衝液
- phosphate level
- リン酸塩(リン)濃度
- リン酸塩(リン)濃度
- sodium phosphate
- リン酸ナトリウム
- リン酸ナトリウム
- calcium phosphate
- リン酸カルシウム
- リン酸カルシウム
- high phosphate diet
- リン酸塩の多い食事
- リン酸塩の多い食事
- aluminum phosphate
- リン酸アルミニウム
- リン酸アルミニウム
- phosphate rock
- リン鉱石
- リン鉱石
- phosphate bond
- リン酸結合
- リン酸結合
- 語源: 「phosphate」はギリシャ語のphōs(光)+ -phoros(運ぶ)から来た「phosphorus(リン)」に由来し、さらに化学的に「〜酸塩・エステル」を示す「-ate」が付いたものです。
- 歴史的背景: 「リン」は古くは“光をもたらすもの”として名付けられました。そこからリンを中心とする化合物に対して「phosphate」と呼ぶようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 科学・学術寄りの言葉であり、日常的な会話ではほとんど登場しません。
- 文章(学術論文・理科の説明)や専門的なプレゼンなどでフォーマルに使われる場面が多いです。
- 科学・学術寄りの言葉であり、日常的な会話ではほとんど登場しません。
文法上のポイント:
- 可算名詞/不可算名詞:
- 具体的な種類(例: a phosphate salt, two different phosphates)として扱うときは可算名詞。
- 一般的な物質として言及するとき(例: phosphate is often used in fertilizers)は不可算名詞。
- 具体的な種類(例: a phosphate salt, two different phosphates)として扱うときは可算名詞。
- 比較的フォーマルな語彙で、論文やレポートなど正式な文書に使われることが多いです。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、化学・医療・農業の現場では頻繁に使用されます。
- 可算名詞/不可算名詞:
一般的な構文例
- “(Type of) phosphate is used to …”
- “(Chemical name) phosphate reacts with …”
- “The phosphate content in the sample is …”
- “(Type of) phosphate is used to …”
- “I learned in class today that phosphate is common in fertilizers.”
- 「今日の授業で、リン酸塩が肥料に多いって習ったよ。」
- “They said certain sodas contain phosphate additives.”
- 「ある種類の炭酸飲料にはリン酸塩の添加物が含まれているらしいよ。」
- “Be careful with high phosphate foods if you have kidney issues.”
- 「腎臓が弱い場合はリン酸塩が多い食べ物に注意しないとね。」
- “Our company specializes in producing phosphate fertilizers for agricultural use.”
- 「当社は農業向けのリン酸塩肥料の製造を専門としています。」
- “We need to ensure the phosphate content meets safety standards.”
- 「リン酸塩の含有量が安全基準を満たしているか確認する必要があります。」
- “A phosphate-based process could improve our product’s sustainability profile.”
- 「リン酸塩を利用したプロセスは、商品への持続可能性の付加価値を高める可能性があります。」
- “The phosphate buffer maintained a stable pH during the enzyme reaction.”
- 「リン酸緩衝液が酵素反応中のpHを安定に保ちました。」
- “We analyzed the phosphate levels in the soil samples.”
- 「土壌サンプル中のリン酸塩濃度を分析しました。」
- “The phosphatase enzyme catalyzes the hydrolysis of phosphate esters.”
- 「フォスファターゼ酵素はリン酸エステルの加水分解を促進します。」
- 類義語
- “phosphorus compound” (リン化合物): 単にリンを含む化合物。幅広く、本質的にはphosphateより範囲が大きい。
- “phosphoric salt” (リン酸塩): phosphateとほぼ同義。やや技術的な言い回し。
- “phosphorus compound” (リン化合物): 単にリンを含む化合物。幅広く、本質的にはphosphateより範囲が大きい。
- 同じ“〜酸塩”仲間
- “sulfate” (硫酸塩)
- “carbonate” (炭酸塩)
- “nitrate” (硝酸塩)
いずれも酸化物由来の塩で、農業・食品・工業分野でよく使われる。
- “sulfate” (硫酸塩)
- 反意語
- 厳密な反意語はありませんが、リン酸塩とは対極的な化合物としては“base (アルカリ性化合物)”などをあげることができます。しかし化学用語としては単純に反対というより「性質が異なるもの」として理解されます。
- 厳密な反意語はありませんが、リン酸塩とは対極的な化合物としては“base (アルカリ性化合物)”などをあげることができます。しかし化学用語としては単純に反対というより「性質が異なるもの」として理解されます。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈfɒs.feɪt/(「フォスフェイト」のように発音)
- アメリカ英語: /ˈfɑːs.feɪt/(「ファースフェイト」のように発音)
- イギリス英語: /ˈfɒs.feɪt/(「フォスフェイト」のように発音)
- アクセント: 最初の音節 “phos-” に強勢がきます。(PHOS-fate)
- よくある発音の間違い:
- “fos-fayt”と母音を曖昧にせず、-ateを「エイト」とはっきり発音すること。
- “fos-fayt”と母音を曖昧にせず、-ateを「エイト」とはっきり発音すること。
- スペルミス: “phosphate” と “phosphite” と混同してスペルを誤る例がある。
- 単語の混同: “phosphate” と “phosphorus” は別物。後者は元素としての「リン」。
- TOEIC・英検での出題傾向: 化学・環境問題などの時事トピックで文章中に出てくる可能性はあるが、高度な語彙としてB2レベル以降の問題で出題されやすい。
- 語源の“光”から来たリンというストーリーを思い出すと「phosphorus」や「phosphate」の関係が覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “phos-” と “-phate” の区切りを頭の中で強く意識するとミスが減ります。
- 「酸塩 (〜ate)」の仲間である “sulfate,” “carbonate,” “nitrate” などと一緒にまとめて覚えると効率がいいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “substrates” となります。
- 他の品詞:
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 「substructural (adj.)」は「下部構造の、基盤的な」という形容詞として関連があります。
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 接頭語: sub-(「下に」という意味を持つ接頭辞)
- 語幹: strata(ラテン語の “stratus” に由来。「層」や「広げられたもの」の意)
- 接尾語: -ate(英語で名詞化するときに使われることがある要素)
- 物理的な基層・下地
例: 塗装面の下地、建築の基礎、印刷のベースとなる素材など。 - 生物学・化学における基質
例: 酵素反応で酵素が作用する対象の物質。 - 電子工学における基板・半導体基板
例: シリコンウェハー(Silicon wafer)など。 - 言語学における「基層言語」 (substrate language)
例: ある地域で支配的でなくなった言語が、後から来た別言語に残す影響。 - “enzyme substrate” – (酵素の基質)
- “silicon substrate” – (シリコン基板)
- “soil substrate” – (土壌の基質)
- “substrate preparation” – (基盤の準備)
- “substrate layer” – (下地の層)
- “substrate support” – (基板の支持)
- “cleaning the substrate” – (基盤を洗浄する)
- “substrate adhesion” – (下地への付着)
- “substrate surface” – (基板表面)
- “substrate thickness” – (基板・下地の厚み)
- ラテン語の “sub”(下に)+ “stratus”(広げられた層)から “substratum” が生まれ、英語で “substrate” として入ってきました。
- 古くは「敷かれたもの」「下にあるもの」というイメージがベースです。
- フォーマル度合い: やや専門的な場面で使われることが多い。科学・技術・学問分野で非常によく登場します。
- 使用時の注意: 普段のカジュアルな会話ではあまり使いません。研究や分析、技術的な会話で使われることが多い単語です。
- 数えられる/数えられない (可算・不可算): “substrate” は可算名詞 (a substrate / many substrates)。
- 使用シーン: 主に学術文書、論文、専門的な会話に向いています。
- 構文例
- “Something serves as a substrate for something else.”
- “Researchers tested the sample on various substrates.”
- “Something serves as a substrate for something else.”
“I used wood as a substrate for my painting.”
- (私は絵を描くための下地として木を使いました。)
“The cake’s frosting needs a smooth substrate, so I recommend leveling the surface first.”
- (ケーキのフロスティングにはなめらかな下地が必要だから、まず表面を整えるといいよ。)
“I wonder if the soil here is a good substrate for growing tomatoes.”
- (ここの土はトマトを育てるのにいい基質なんだろうか。)
“Our new product can bond to any substrate, including metal and plastic.”
- (我々の新製品は金属やプラスチックを含む、あらゆる下地に接合できます。)
“When presenting to the client, highlight how strong the substrate is.”
- (クライアントにプレゼンをする際は、下地がいかに頑丈であるかを強調してください。)
“We need to ensure the substrate is completely clean before applying the adhesive.”
- (接着剤を塗布する前に、下地を完全にきれいにする必要があります。)
“The enzyme catalyzes the reaction by binding to its specific substrate.”
- (その酵素は特定の基質に結合して反応を促進します。)
“Researchers tested the electrical properties of the silicon substrate under extreme conditions.”
- (研究者たちは極限条件下でシリコン基板の電気特性をテストしました。)
“Linguistic studies on the substrate language reveal significant influences on local dialects.”
- (基層言語に関する言語学的研究によれば、地域の方言に大きな影響が見られます。)
- foundation(土台・基礎)
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- base(基底、土台)
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- underlayer(下層)
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- support(支えとなるもの)
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- matrix(母体・基質)
- “substrate” と同じく科学的文脈で使われるが、「母体」や「基盤構造」として使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によって “surface”(表面)などが対になる概念となります。
- 例: “surface” は上部、 “substrate” は下部(基盤)という対比。
- IPA: /ˈsʌb.streɪt/
- アクセント: “sub-” の部分に強勢(ˈ)があります。
- アメリカ英語: “サブストレイト” (サブにアクセント)
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや “ʌ” の発音が違う場合があります。
- よくある間違い: “substryte” や “susbtate” のようにスペルを混乱するケース。
- スペルミス: “substrate” の “-strate” の部分を “-strait” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “substraight” というスペルは存在しませんが、「まっすぐな」“straight” と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話主体の試験ではあまり見かけません。ただし、科学技術やビジネスの専門分野を扱う問題では出題される可能性があります。
- “sub-” = 「下」、 “-strate” = 「広がった層」→「下に広がる層」
- 木の板(下にある土台)をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 科学用語・専門用語として学ぶ場合は、酵素反応などと関連づけるとイメージしやすくなり、定着につながります。
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
- 「~の大部分を占める」「重点的に~する」といったニュアンスを表す副詞です。
- 多くの場合は「most」や「mainly」よりもフォーマルな響きをもつ表現です。
- 副詞のため、形を変えることは基本的にありませんが、形容詞形として “predominant” (支配的な、主な) があります。
- 名詞形として “predominance” (優勢、支配) があります。
- B2: 日常レベルの雑談は問題ないが、やや抽象度の高い論題にも対応できるレベルの学習者が目にする単語です。
- 「predominant(形容詞)」+「-ly(副詞化の接尾辞)」
- 「predominant」は「pre-(前に)」と「dominate(支配する)」が結びついてできた形容詞です。
- predominant (形容詞): 最も顕著な、支配的な
- predominance (名詞): 優勢、支配的地位
- dominate (動詞): 支配する、優位に立つ
- predominantly white neighborhood
- (主に白人が多い地域)
- (主に白人が多い地域)
- predominantly male audience
- (主に男性の観客)
- (主に男性の観客)
- predominantly used for research
- (主に研究目的で使われる)
- (主に研究目的で使われる)
- predominantly positive feedback
- (主に肯定的なフィードバック)
- (主に肯定的なフィードバック)
- predominantly focused on…
- (主に~に焦点を当てている)
- (主に~に焦点を当てている)
- predominantly influenced by…
- (主に~の影響を受けている)
- (主に~の影響を受けている)
- predominantly composed of…
- (主に~で構成されている)
- (主に~で構成されている)
- predominantly in urban areas
- (主に都市部において)
- (主に都市部において)
- predominantly spoken in…
- (主に~で話されている)
- (主に~で話されている)
- predominantly characterized by…
- (主に~という特色を持っている)
- ラテン語の “praedominari” (pre-「前に」+ dominari「支配する」) に由来し、そこから派生して “predominate” (支配的である、優勢である) が生まれました。その形容詞形の “predominant” に副詞の “-ly” が付いた形です。
- 「主に」「圧倒的に」という強調の意味を持ちます。
- 「mostly」「mainly」「chiefly」よりも少しフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話や文章からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、学術的・ビジネス文書などでより好まれる傾向があります。
- 副詞として、文頭や文中、文末で使われます。
例: “Predominantly, we use this tool for data analysis.” - フォーマル・インフォーマルいずれのスタイルでも使用可能。必要に応じて “mainly” や “mostly” と言い換えられます。
- 形容詞としての “predominant” は名詞を修飾し、名詞形としての “predominance” は主語や目的語などの位置で使われます。
- 自動詞・他動詞の区別は “predominantly” 自体にはありませんが、修飾する動詞や文全体を補足説明する形で使われます。
“We predominantly watch comedy shows on weekends.”
- (週末は主にコメディ番組を見ます。)
“The restaurant’s menu is predominantly Italian, but they also serve some French dishes.”
- (そのレストランのメニューは主にイタリア料理ですが、フランス料理も提供しています。)
“People here predominantly ride bikes rather than drive cars.”
- (ここでは車よりも自転車を主に使っています。)
“Our clients are predominantly international, so we focus on global marketing strategies.”
- (私たちのクライアントは大部分が海外の方なので、グローバルマーケティング戦略に力を入れています。)
“The company predominantly invests in renewable energy projects for long-term growth.”
- (その会社は持続的成長のため、主に再生可能エネルギー事業に投資しています。)
“The workforce is predominantly made up of experienced professionals.”
- (従業員の多くは経験豊富な専門家から成り立っています。)
“Modern research predominantly focuses on the genetic factors influencing disease.”
- (現代の研究は主に疾患に影響を与える遺伝的要因に焦点を当てています。)
“The survey results show that consumer behavior is predominantly driven by social media trends.”
- (調査結果によると、消費者行動は主にSNSトレンドに左右されていることがわかります。)
“This theory is predominantly accepted in the field of cognitive neuroscience.”
- (この理論は認知神経科学の分野で主に受け入れられています。)
- mainly (主に)
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- mostly (ほとんど)
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- chiefly (主として)
- 文語的かややフォーマルな響き。
- 文語的かややフォーマルな響き。
- primarily (第一に、主に)
- 「主目的として」というニュアンス。学術論文などでもよく使われる。
- minimally (ごくわずかに)
- 「非常に少ない」「ほんの少し」という意味で、「主に」「大部分は」とは正反対。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- イギリス英語: /prɪˈdɒmɪnəntli/
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- 強勢(アクセント)の位置は「-dom-」に来ます (pre-DOM-i-nant-ly)。
- よくある誤りとしては、母音をあいまいに発音してしまうことがありますが、第二音節の “o” をしっかり「ドミ」のように発音するのがポイントです。
- スペルミスで predominately と書いてしまう人がいますが、正しくは predominantly です (t の前に “n” が入る)。
- 同音異義語は特にありませんが、「predominate (動詞)」との区別がつかなくなることがあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、やや難易度の高い語彙問題や長文読解に登場し、文脈把握の力を試されることがあります。
- 「pre」+「dominate」+「-ly」 …「前面で支配する」ニュアンスから「大部分を占める」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングはpre-do-mi-nant-ly と区切って、リズムで覚えてみましょう。
- 「mainly, mostly」のややフォーマル版として使えるため、作文やスピーチでバリエーションを増やすときに便利な単語です。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
- 原級: innate
- 比較級: more innate
- 最上級: most innate
- 原級: innate
他の品詞形:
- 副詞:innately (例: She is innately talented.)
CEFRレベル: C1(上級)
→ 一般的な英会話ではそこまで頻出ではありませんが、専門書や学術論文などでも見かける語です。- 構成要素:
- 特に目立つ接頭語や接尾語はありませんが、語源としてはラテン語の “innatus” 「生まれつきの」を由来としています(→「in(中に)」+「natus(産まれた)」)。
- 詳しい意味:
- 「先天的に持つ」「生まれながらに備わった」というニュアンスを強調する形容詞で、後天的に学習するのではなく、自然と内在している資質・性質を表します。
- innate ability(先天的な能力)
- innate talent(生まれつきの才能)
- innate sense(先天的な感覚、感性)
- innate characteristic(先天的な特徴)
- innate quality(生来の性質)
- innate behavior(生得的な行動)
- innate desire(根源的な欲求)
- innate fear(本能的な恐怖)
- innate capacity(先天的な容量・能力)
- innate curiosity(生得的な好奇心)
- 語源: ラテン語 “innatus” → “in(中に)” + “natus(生まれた)”。文字通り「内側に生まれたもの」という意味が由来です。
- 歴史的使用: 古くから哲学や生物学など、先天性を論じる際に用いられてきました。現代でも心理学や遺伝学で「先天的な」を指すためによく使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
- 文章やアカデミックでの使用が多めです。会話で使うと、少しフォーマルか、あるいは学術的な印象が加わります。
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
文法ポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「~は先天的なものである」という形で、主に be 動詞と一緒に使われることが多いです (例: “This is an innate characteristic.”)。
- 形容詞として名詞を修飾します。
使用シーン:
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
- カジュアル:会話中に「もともと持ってる才能だよね」というニュアンスで使えるが、ややかしこまった印象があります。
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
構文例:
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- S + have + an innate + 名詞. (例: “They have an innate sense of justice.”)
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- “I’ve always believed she has an innate gift for art.”
→「彼女は生まれながらにして美術の才能があるとずっと思ってたんだ。」 - “He seems to have an innate sense of direction; he never gets lost.”
→「彼は方向感覚が生まれつき優れているみたいで、道に迷うことがないんだよ。」 - “Some people have an innate curiosity about the world.”
→「世の中のことを生まれつき知りたがる人もいるよね。」 - “Our team values those with an innate drive to innovate.”
→「私たちのチームは革新しようという生まれつきの意欲を持った人を大切にしています。」 - “He has an innate ability to lead his colleagues effectively.”
→「彼には同僚たちを効果的に率いる先天的な能力があります。」 - “Her innate sense of organization helps keep the project on track.”
→「彼女の生まれつきの整理能力のおかげで、プロジェクトは順調に進みます。」 - “Many psychologists investigate whether certain behaviors are innate or learned.”
→「多くの心理学者は、ある行動が先天的なものか後天的なものかを研究しています。」 - “There is an ongoing debate about innate language faculties in the field of linguistics.”
→「言語学の分野では、先天的な言語能力について議論が続いています。」 - “The study suggests an innate capacity for empathy in newborns.”
→「その研究は、新生児に本来的な共感能力があることを示唆しています。」 - inborn(生まれつきの)
→ “innate” と非常に近い意味。カジュアルな文章でもやや使われやすいが、ニュアンスはほぼ同じ。 - inherent(本来備わっている)
→ 人や物事に本質的に含まれるという意味で、先天性だけでなく本質的特徴を示す場合に使われる。 - natural(自然の、当然の)
→ ありのままの、習得ではなく自然にできるという意味を示すが、文脈によっては弱めの表現。 - acquired(後天的な)
→ 生後の学習や経験によって獲得されたものを表す場合。 - learned(習得された)
→ 経験や学習を通じて身についたものという意味。 - 発音記号(IPA): /ɪˈneɪt/ または /ɪnˈeɪt/
- アクセント: “in-NATE” のように第2音節 “nate” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語 /ɪˈneɪt/、イギリス英語 /ɪnˈeɪt/(実際には大きな差はありません)。
- よくある発音の間違い: 最初の “i” をあまり強く発音しすぎて /iː/ としてしまうなど。短めかつ弱めに “ɪ” と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “innate” の “nn” を忘れて “inate” と書いてしまう。あるいは “inmate” (囚人) と間違えるケース。
- 意味の取り違え: 「自然の」「本質的な」と混同して“natural”の代わりに乱用すると、先天性のニュアンスが薄れてしまうので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで読解問題や文脈を問う問題に出やすいです。特にacademicなテーマ文で登場し、先天的・後天的の区別を問われる可能性も。
- 語源をイメージ: 「in + natus(生まれた)」→ 「内側で生まれたもの」→ 「先天的、もともと持っている」。
- 同音異義語に注意: “inmate” と綴りが似ているが意味はまったく違う(“inmate”=囚人・収容者)。
- 覚え方:
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- innate の “nn” は「内に2つの‘n’」と意識する、とスペリングを覚えやすい。
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- A possible situation or sequence of events in the future.
- A written outline of a movie, novel, or stage work giving details of the plot and individual scenes.
- 予想・想定される状況や展開のこと。
- 映画や演劇などの脚本や筋書きのこと。
- 接頭語: なし
- 語幹: “scen” (ラテン語の “scaena” = 舞台)
- 接尾語: “-ario” (主にイタリア語由来の名詞を形成する語尾)
- screenplay(脚本、映画やテレビドラマの台本を主に指す)
- script(脚本・台本の総称)
- scenic(形容詞: 景色の、美しい景色がある)
- worst-case scenario / 最悪の場合のシナリオ
- best-case scenario / 最良の場合のシナリオ
- likely scenario / 起こりそうな状況
- scenario planning / シナリオ・プランニング
- scenario analysis / シナリオ分析
- in this scenario / この状況では
- play out a scenario / シナリオ(展開)を再現する・試す
- possible scenario / あり得る展開
- scenario building / シナリオ構築
- scenario testing / シナリオを仮定してテストする
- 文脈によっては「筋書き・脚本」または「未来予想図・仮説」どちらの意味にもなります。
- 映画や演劇、ビジネスの会議資料、学問(例: 経済学のシナリオ分析)など幅広い場面で使われます。
- 口語でも使われることはありますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがあり、かしこまった印象を与えます。
- 可算名詞 → 「a scenario」、「scenarios」として使う。
- 「scenario of 〜」や「scenario where 〜」などの前置詞句を伴うことが多い。
- 「in a scenario, …」のように文頭で状況を提示してから説明に続ける構文がよく用いられます。
- In this scenario, we assume that …
- Consider the scenario where …
- フォーマル: ビジネスレポート、論文、プレゼンテーションで使う。
- カジュアル: 口語でも「仮にこうなったら」という意味合いで使用はできるが、会話では「situation」のほうが分かりやすい場合も。
“What if we face a worst-case scenario where the car breaks down?”
(車が故障する最悪の状況になったらどうする?)“Imagine a scenario where everyone has to work from home.”
(みんなが在宅勤務しないといけない状況を想像してみてよ。)“A scenario like that rarely happens, so don’t worry.”
(そんな展開はめったに起こらないから、心配しないで。)“We need to prepare for multiple scenarios to ensure business continuity.”
(事業継続のために複数のシナリオを想定して備える必要があります。)“Our scenario analysis suggests that sales may drop by 20% next quarter.”
(我々のシナリオ分析によると、来四半期は売上が20%落ち込む可能性があります。)“Let’s evaluate the scenario where the new regulations are fully enforced.”
(新しい規制が完全に施行された場合のシナリオを評価しましょう。)“In such a scenario, the economic growth rate could stagnate.”
(そのような状況では、経済成長率は停滞する可能性があります。)“The researchers constructed different climate scenarios for the next century.”
(研究者たちは次の世紀に向けて異なる気候シナリオを構築しました。)“A comparative scenario approach reveals key uncertainties in this model.”
(比較シナリオ手法を用いると、このモデルにおける重大な不確実性が明らかになります。)- situation(状況)
- 「scenario」よりも日常的に使われる単語。現在の状態を主に指す。
- 「scenario」よりも日常的に使われる単語。現在の状態を主に指す。
- circumstance(事情・状況)
- よりフォーマルで、主に出来事を取り巻く環境や条件を表す。
- よりフォーマルで、主に出来事を取り巻く環境や条件を表す。
- possibility(可能性)
- 単に「起こるかもしれないこと」を示す。シナリオほど詳しい展開までは含意しない。
- 単に「起こるかもしれないこと」を示す。シナリオほど詳しい展開までは含意しない。
- outline(概要、要点)
- 基本的には文章や計画の概略を示す。他の詳細は含まない。
- 基本的には文章や計画の概略を示す。他の詳細は含まない。
- plot((物語や劇の)筋・構想)
- 小説や映画などのストーリー構成を指す。scenarioより物語性が強い。
- 小説や映画などのストーリー構成を指す。scenarioより物語性が強い。
- 単独の反意語は明確にはありませんが、「reality(現実)」が「scenario(想定・仮定)」の対極を指す場合があります。
- 発音記号 (IPA): /sɪˈnɑːri.oʊ/(アメリカ英語), /sɪˈnɑːrɪəʊ/(イギリス英語)
- アクセント: se-NAR-i-o (第2音節「nar」に主アクセント)
- よくある間違い:
- “sce” の部分を [ʃ] と発音してしまう人がいますが、正しくは [sɪ] または [si] に近い音です。
- “sce” の部分を [ʃ] と発音してしまう人がいますが、正しくは [sɪ] または [si] に近い音です。
- スペルミス
- “sce” の並びを “sceinario” のように間違える場合があるので注意。
- “sce” の並びを “sceinario” のように間違える場合があるので注意。
- 意味の混乱
- 「シナリオ」= 脚本だけと思われがちですが、「仮定の状況・展開」という意味にも非常によく使われます。
- 「シナリオ」= 脚本だけと思われがちですが、「仮定の状況・展開」という意味にも非常によく使われます。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- ビジネスシーンなどで「scenario planning」や「worst-case scenario」を説明する文脈で出題されやすいため、ビジネス英語や時事問題の読解に役立ちます。
- 「舞台」や「脚本」から連想: 元はイタリア語の「舞台」に由来するため、舞台を想像すると覚えやすいです。「舞台上の展開や筋書き」をイメージしてください。
- “scan”+“a Rio”?: スペリングでまぎらわしいと感じる場合、頭の “sce” を “ski” や “scan” のような発音と混同しないようにしましょう。
- 架空のストーリーを想定する: 自分の身近なことでも、いろいろな「もし○○なら」という想定を考えると、意味がしっくりきます。
- 品詞: 名詞 (noun)
基本的な意味:
- 英語では、ある正の整数 n に対して「1 から n までのすべての整数を掛け合わせた積」を指します。
- 日本語では「階乗」と呼ばれ、数学で広く使われる用語です。「例えば 5 の階乗 (5!) は 1×2×3×4×5 = 120」のように計算します。
- 数学の場面で使われる専門用語ですが、プログラミングや統計、組み合わせ・確率の分野でも頻出です。
- 英語では、ある正の整数 n に対して「1 から n までのすべての整数を掛け合わせた積」を指します。
活用形:
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞や副詞形として使われることはごくまれです(例:「factorial function」=「階乗関数」)。
- 「factorial」という語自体は、数の階乗を表す名詞として用いられます。
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞や副詞形として使われることはごくまれです(例:「factorial function」=「階乗関数」)。
他の品詞例:
- 形容詞としての用法: “factorial function” (階乗関数) のように、名詞を修飾する形で使われることがあります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話をかなりスムーズに扱える中上級レベルですが、専門用語に触れる場合も出てくるため。
語構成:
- 「factor-」(要素、要因という意味を持つ
factor
から) - 「-ial」(形容詞を作る接尾語で、「~に関する」というニュアンスを付与する)
- ただし、名詞として定着しており、「factor + 形容詞形」のまま一つの専門用語として使われています。
- 「factor-」(要素、要因という意味を持つ
派生語や類縁語:
- factor (要因)
- factorial function (階乗関数)
- multi-factorial (多重階乗)
- double factorial (二重階乗)
- factor (要因)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- factorial function → 階乗関数
- n factorial (n!) → n の階乗
- compute the factorial → 階乗を計算する
- factorial growth → 階乗的な増加
- factorial time complexity → 階乗時間計算量
- the factorial of zero → 0 の階乗
- approximate the factorial → 階乗を近似する
- Stirling’s approximation for factorial → 階乗に対するスターリングの近似式
- factorial relationship → 階乗に関する(数学的)関係
- factorial property → 階乗の性質
語源:
- 「factor (要因)」とラテン語系の形容詞語尾「-ial」が組み合わさった語。もともとは “pertaining to factors”(要因に関する)という形容詞形ですが、数学用語としては「階乗」を意味する名詞になりました。
歴史的使用:
- 17世紀頃から数学界で用いられ、整数の積を一括して表す便利な記号・用語として定着しました。
微妙なニュアンスや感情的な響き:
- 一般的な日常会話では使われない専門用語的色合いが強い単語です。
- 数学、プログラミング、統計など、専門的・アカデミックなニュアンスがあるため、フォーマル寄りの単語として印象づけられます。
- 一般的な日常会話では使われない専門用語的色合いが強い単語です。
使用の場面:
- 数学論文や学術書、プログラミングの解説、ビジネスのデータ分析資料などでよく見かけます。
- 口語というよりは筆記や専門会話で使われます。
- 数学論文や学術書、プログラミングの解説、ビジネスのデータ分析資料などでよく見かけます。
文法上のポイント:
- 名詞 (countable noun) として扱われます。
- 例: “The factorial of 5 is 120.”
- 形容詞的用法として、他の名詞を修飾する場合も “factorial” がそのまま使われます。
- 例: “factorial growth” (階乗的増加)
- 名詞 (countable noun) として扱われます。
一般的な構文やイディオム:
- “n factorial” (n の階乗)
- “to compute the factorial of n” (n の階乗を計算する)
- “factorial time complexity is denoted by O(n!)” (階乗時間計算量は O(n!) で表される)
- “n factorial” (n の階乗)
フォーマル/カジュアル:
- 基本的にフォーマルな印象。数学やプログラミングの専門用語でカジュアルな会話にはあまり登場しません。
“I learned about the factorial function in math class today. It’s fascinating!”
- 今日の数学の授業で階乗関数について習ったんだ。すごく面白いよ!
“My friend was confused about how to calculate 7 factorial, so I showed them step by step.”
- 友だちが 7 の階乗の計算方法に困っていたから、一段ずつ教えてあげたよ。
“Have you ever wondered why factorials grow so quickly?”
- どうして階乗があんなに急激に大きくなるのか不思議に思ったことない?
“Our algorithm runs in factorial time, which is not efficient for large datasets.”
- うちのアルゴリズムは階乗時間で動くから、大きなデータセットには効率的じゃないんだよ。
“When analyzing factorial growth in sales combinations, we should consider a more optimized approach.”
- 販売組み合わせが階乗的に増えることを考えると、より最適化された手法を検討すべきです。
“We used a factorial model to simplify the complex calculations in our supply chain report.”
- サプライチェーンのレポートで複雑な計算を簡単にするために、階乗モデルを用いました。
“To prove the theorem, we rely on the properties of the factorial function.”
- その定理を証明するには、階乗関数の性質に依拠します。
“Stirling’s approximation gives an estimate for large factorial values.”
- スターリングの近似式は、大きな階乗の値を推定するのに役立ちます。
“In combinatorial analysis, factorial calculations are essential.”
- 組み合わせ論の解析では、階乗の計算が不可欠です。
類義語:
- “product” (積)
- ただし “product” は単に複数の数の積を意味する一般用語。「factorial」は「1 から n まで連続した整数の積」という限定的な意味。
- “combination” (組み合わせ数)
- 計算過程で階乗が登場するが、単語自体は「組み合わせ」という別の概念。
- “permutation” (順列)
- 同様に階乗と関連するが、意味するところは「並び替えの総数」。
- “product” (積)
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、医療や数学で「相反する単語」は特にないため、「無」が反意になる、というような抽象的な概念もありません。
IPA:
- アメリカ英語(やや一般的): /fækˈtɔːriəl/
- イギリス英語: /fækˈtɔːrɪəl/ または /fækˈtɔːriəl/
- アメリカ英語(やや一般的): /fækˈtɔːriəl/
アクセントの位置:
- “fac-TO-ri-al” のように第2音節 (to) に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “factor” の r を強調しすぎたり、母音をあいまいにして “factoral” のように言ってしまうこと。
- しっかり “to” のところにアクセントを置き、「リ」の部分をはっきり発音するのがポイントです。
- “factor” の r を強調しすぎたり、母音をあいまいにして “factoral” のように言ってしまうこと。
スペルミス:
- × “factoral” → ○ “factorial”
- “-ial” の部分が抜けやすいので注意。
- × “factoral” → ○ “factorial”
同音異義語との混同:
- 特にはありませんが、「factor」と混同しないように区別が必要です。
試験対策や資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検の一般的なライティングやリーディングでは登場頻度は低いですが、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の英文を扱う試験では出る可能性があります。
- 大学入試などで数学的文脈の英文読解問題が出題される場合には見かけることがあります。
- TOEIC や英検の一般的なライティングやリーディングでは登場頻度は低いですが、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の英文を扱う試験では出る可能性があります。
- 「factor (要素) に
-ialがついているから、『要素を全部掛けあわせる』イメージ」と覚えるとよいです。 - スペルを思い出すときは「factor + i + al = factorial」(ファクター + i + アル) という分解を意識しましょう。
- “!” (感嘆符) のように「n!」と書くため、“n の後ろにビックリマークが付いたら全部掛けるんだ!” と覚えるとインパクトがあります。
- 「elimination」は名詞なので、時制による直接の活用はありません。可算・不可算どちらの使われ方も見られますが、多くは不可算として扱われます。
例: “the elimination of errors” (エラーの除去) - eliminate (動詞): 〜を排除する、〜を除去する
- 例: “We must eliminate unnecessary expenses.” (不要な出費を削減しなければならない)
- 接頭語 (e-/ex-): 「外へ」「離れて」などのイメージを持つラテン語由来の要素
- 語幹 (limin-): ラテン語で「境界」「敷居」(limen)に由来する部分と考えられています
- 接尾語 (-ation): 「〜という行為・結果」を表す名詞を作る接尾語
- eliminate (動詞): 排除する
- eliminated (形容詞的に使われる過去分詞形): 排除された
- eliminating/eliminates (現在分詞・三単現形): 排除している、排除する
- complete elimination of something
- 何かの完全な除去
- 何かの完全な除去
- gradual elimination of something
- 何かの段階的な除去
- 何かの段階的な除去
- total elimination of a disease
- 病気の完全撲滅
- 病気の完全撲滅
- elimination round
- 予選・敗者が決まるラウンド(トーナメントなど)
- 予選・敗者が決まるラウンド(トーナメントなど)
- elimination process
- 排除・除去のプロセス
- 排除・除去のプロセス
- elimination of toxins
- 毒素の排出・除去
- 毒素の排出・除去
- the elimination of waste
- 廃棄物の除去・排出
- 廃棄物の除去・排出
- systematic elimination
- 系統的な排除
- 系統的な排除
- partial elimination
- 部分的な排除
- 部分的な排除
- elimination diet
- アレルゲンや問題のある食品を除外するダイエット
- カジュアルかフォーマルか: ビジネスや学術文書など、ややフォーマル・技術的な場面でもよく使われます。日常会話では「get rid of」などのくだけた表現が代わりに用いられる場合もあります。
- 感情的な響き: 「排除する」「なくす」というやや強いトーンの言い方です。慎重に使う必要があります。
- 多くの場合不可算名詞として「the elimination of ...」の形で使われることが多いです。
- しかし、状況によっては「several eliminations were necessary」のように可算名詞としても使われることがあります。
- the + elimination + of + (目的語)
- 例: “the elimination of errors” (エラーの除去)
- 例: “the elimination of errors” (エラーの除去)
- in + (形容詞) + elimination
- 例: “in complete elimination” (完全な排除の状態で)
- “by process of elimination” (消去法で)
- 例: “We found the correct answer by process of elimination.”
- 例: “We found the correct answer by process of elimination.”
- “We need the elimination of clutter in this room.”
- この部屋の散らかったものを片付ける必要がある。
- この部屋の散らかったものを片付ける必要がある。
- “An elimination of those rumors would really help me focus.”
- あの噂がなくなれば、本当に集中できるんだけど。
- あの噂がなくなれば、本当に集中できるんだけど。
- “I tried an elimination diet to find out what causes my allergies.”
- アレルギーの原因を突き止めるために除去食(エリミネーション・ダイエット)を試してみたよ。
- アレルギーの原因を突き止めるために除去食(エリミネーション・ダイエット)を試してみたよ。
- “The elimination of unnecessary steps will improve efficiency.”
- 不要な工程を削減することで効率が上がります。
- 不要な工程を削減することで効率が上がります。
- “We are working on the elimination of duplicate data in our system.”
- システム内の重複データを排除する作業をしています。
- システム内の重複データを排除する作業をしています。
- “Cost elimination is essential to increase our profit margin.”
- 利益率を上げるにはコスト削減が不可欠です。
- 利益率を上げるにはコスト削減が不可欠です。
- “Studies have shown the elimination of certain pollutants can help restore ecosystems.”
- ある研究によると、特定の汚染物質を除去することで生態系が回復する可能性がある。
- ある研究によると、特定の汚染物質を除去することで生態系が回復する可能性がある。
- “The mathematical elimination of variables simplifies the equation.”
- 変数を除去する数学的操作によって、その方程式は簡単になる。
- 変数を除去する数学的操作によって、その方程式は簡単になる。
- “Complete elimination of a virus requires coordinated international efforts.”
- ウイルスを完全に撲滅するには国際的な連携が必要となる。
- ウイルスを完全に撲滅するには国際的な連携が必要となる。
- removal (取り除くこと)
- 「移動させる/一時的に取り去る」ニュアンスが若干強い
- 「移動させる/一時的に取り去る」ニュアンスが若干強い
- eradication (根絶すること)
- 特に害や問題となるものを「根絶」する意味
- 特に害や問題となるものを「根絶」する意味
- extermination (駆除する、絶滅させること)
- 害虫駆除など、物理的・徹底的に滅するニュアンスが強い
- inclusion (含むこと)
- 「何かを含める・取り入れること」を指す
- 「何かを含める・取り入れること」を指す
- “elimination” はかなり幅広い文脈をカバーし、厳しい・強い意味から日常的な勉強や作業における「削除」まで幅があります。
- “eradication” は根源から完全に抹消するイメージ。
- “extermination” は生き物などを滅ぼす、より物騒なニュアンスを含みます。
- 発音記号 (IPA): /ɪˌlɪm.ɪˈneɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [イリミネイション] に近い発音
- イギリス英語: 比較的同じように発音されますが、母音のニュアンスに若干の違いがあります
- アメリカ英語: [イリミネイション] に近い発音
- アクセントの位置を誤って最初の “e” に置くと不自然になります。正しくは “li” の部分にアクセントを置き、「イリミネイション」のように聞こえる音になります。
- スペルミス: “elimination” は “i” の数が多いので、つづりを間違えやすいです。特に中間部分の “-min-” と “-na-” の位置に注意が必要です。
- 動詞との混同: 動詞形「eliminate」を使うところをうっかり名詞の形で書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語は少ないですが、発音・つづりが似ている語と混同しないようにしましょう。
- スペリングのコツ: 「elim + in + a + tion」という4つのかたまりで区切って覚えるとミスが減ります。
- イメージ: ゴミ箱に余計な荷物を「投げ捨てる」シーンをイメージすると「取り除く」「捨てる」という感覚が理解しやすいです。
- 発音のリズム: “e-lim-i-na-tion” とリズムを刻むように口に出して練習すると覚えやすくなります。
- 原形: maximize
- 三人称単数: maximizes
- 現在分詞・動名詞: maximizing
- 過去形・過去分詞: maximized
- 語源や似た単語と合わせて理解すると、ニュースやビジネス文書などでも活用しやすくなります。
- 名詞形: maximization
- 形容詞形(関連語): maximum, maximal
- 語幹: max(i)-
- 「最大限の」という意味をもつ “max” (maximum) がベース。
- 「最大限の」という意味をもつ “max” (maximum) がベース。
- 接尾語: -ize
- 「〜化する」「〜にする」という動作を示す接尾語。たとえば「realize」「utilize」などと同じで、「(何かを)〜に変える・する」というニュアンスがあります。
- maximum (名詞/形容詞): 最高限度、最大の
- maximization (名詞): 最大化(すること)
- minimal (形容詞): 最小の
- minimize (動詞): 最小限に抑える
- maximize profits(利益を最大化する)
- maximize efficiency(効率を最大化する)
- maximize performance(パフォーマンスを最大限に高める)
- maximize potential(潜在能力を最大限に引き出す)
- maximize space(スペースを最大限に活用する)
- strive to maximize(最大化に努める)
- seek to maximize(最大化を求める)
- designed to maximize A(Aを最大にするように設計されている)
- maximize usage(利用を最大限にする)
- maximize value(価値を最大限に高める)
- ラテン語の「maximus(最上級の形容詞:最大の)」に由来し、英語の “maximum” と結びついた形で「最大化する」という意味を獲得しました。
- 20世紀に入ってからビジネスや自然科学の論文、経済学の文脈などで使われるようになり、「最適化」や「効率化」をめざす言葉として定着しました。
- ビジネスや学術論文などのフォーマルな文脈で、数値や成果を引き上げるニュアンスとしてよく使われます。
- カジュアルな会話でも使えるが、「大きくする・引き上げる」という真面目なトーンの文脈になることが多いです。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語をとって、「~を最大化する」の形で使われるのが一般的です。
- “maximize + 名詞(目的語)”
例: “We need to maximize our production capacity.” - “S + V + O + to maximize A”
例: “They developed a new system to maximize efficiency.” - “maximize the benefits” (利益を最大化する)
- “leverage resources to maximize profit” (資源を活用して利益を最大化する)
- 仕事やプレゼン、レポートなど、フォーマルな場面で頻出。会話でもビジネスなどの正式な場面に近い場合に使われやすいです。
“I’m trying to rearrange my desk to maximize the space I have.”
(手持ちのスペースを最大限に活用するよう机を配置替えしているんだ。)“He wants to maximize his workout results by exercising more consistently.”
(彼はもっと継続して運動をして、トレーニングの効果を最大化したいと思っている。)“Let’s open the window to maximize the fresh air in the room.”
(部屋に新鮮な空気をたくさん取り込むために、窓を開けよう。)“We need to maximize our profits by cutting unnecessary expenses.”
(不要な経費を削減して、利益を最大化する必要があります。)“Our marketing strategy is designed to maximize customer engagement.”
(我々のマーケティング戦略は、顧客のエンゲージメントを最大化するように設計されています。)“The new software helps us maximize efficiency in data analysis.”
(新しいソフトウェアのおかげで、データ解析の効率を最大化できます。)“The research aims to maximize the therapeutic effects of the new drug.”
(この研究は、新薬の治療効果を最大化することを目的としている。)“By adjusting the experimental parameters, we can maximize the likelihood of accurate results.”
(実験パラメータを調整することで、正確な結果が得られる可能性を最大化できる。)“Our model seeks to maximize the total utility under given constraints.”
(本モデルは、与えられた制約の下で全体の効用を最大化することを目指している。)- increase to the fullest extent (できる限り増やす)
- optimize (最適化する) — 「無駄を省いてベストな状態にする」のニュアンス。
- boost (増大させる) — 日常的かつカジュアルに「押し上げる」というイメージ。
- enhance (強化する) — 既存のものをより良くする・強めるニュアンス。
- amplify (増幅する) — もともとは音や声などを大きくするイメージだが、比喩的にも使う。
- minimize (最小限に抑える)
- reduce (減らす)
- decrease (減少させる)
- 「maximize」は「上限まで大きくする」、「minimize」は「下限まで小さくする」という対極的な意味です。
- 「optimize」は「ベストな状態をつくる」ためのアプローチとして使われることが多く、必ずしも「最大化」だけとは限りません。
- アメリカ英語 (AmE): [マクスィマイズ] のように発音
- イギリス英語 (BrE): 実質的には同じですが、スペルは “maximise” と書かれることもあります。
- アクセント(強勢): 最初の音節の “max-” に強勢があります。
- よくある誤り: 語尾を /-mə-/ としてしまうなどで「マクス・マイ」にならないこと。 /-aɪz/ の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “maximize”を “maximise” と書くかどうかは、アメリカ英語かイギリス英語の綴りによる違いですが、混同してしまうことが多いです。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、似た綴りの “minimum / maximum” と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向: グラフや売上などの文脈で「〜を最大化する」という表現を問う問題が出ることがあります。合わせて「minimize」とセットで問題になる場合もあります。
- 「max」 という短縮形から “最大” というニュアンスを思い出すと覚えやすいです。
- 「IZE」がつく熟語には「変化を引き起こす」という意味合いがあると考えると、 “max(imum) + ize” → 「最大にする」のイメージがわきやすくなります。
- スペルを覚えるときは「max + i + mize」の3つのパーツに区切るとミスが減ります。
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に登場し、中級レベルの英語では比較的よく見かける単語です。
- 形容詞: nasty
- 副詞形: nastily(意地悪く、不快に)
- 名詞形: なし(ただし “nastiness” という派生形で「不快さ、意地悪さ」を表す名詞があります)
- 「nastiness」(名詞) - 不快さ、意地悪さ
例: The nastiness in his behavior surprised everyone.
(彼の行動の意地悪さにみんなが驚いた。) - 「nasty」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。古い英語形がそのまま現代英語に残ったものとされています。
- nastily (副詞)
- nastiness (名詞)
- nasty smell - (嫌な匂い)
- nasty surprise - (嫌な驚き)
- nasty weather - (嫌な天気)
- nasty attitude - (意地の悪い態度)
- nasty cut - (深く痛い傷)
- nasty comment - (嫌味なコメント)
- nasty bump - (ひどい腫れ/たんこぶ)
- nasty taste - (不快な味)
- turn nasty - (態度や状況が険悪になる)
- get nasty - (意地悪になる、攻撃的になる)
語源: 中英語(Middle English)の “nasty” や同様の表記に由来すると考えられており、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。初期の用法から「汚い」「不快な」「気味の悪い」といったネガティブな意味をもっていました。
ニュアンス: 「nasty」は状況や物事の質が悪かったり、相手の言動があからさまに不愉快であることを示します。日常的な会話でカジュアルにネガティブな意見を伝えたいときに非常によく使われます。一方で、ビジネスメールやフォーマルな場ではややストレートすぎる表現になる場合があります。
形容詞として使う場合、修飾したい名詞の前に置くのが一般的です。
例: a nasty smell / a nasty comment可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な言い回し
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
- “get nasty”: 攻撃的または意地悪になる
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
フォーマル / カジュアル
- 「nasty」はカジュアルな会話で頻出します。フォーマルな文章やスピーチでは、より控えめな「unpleasant」や「disagreeable」などの語を使うことが多いです。
“That milk smells nasty. Don’t drink it!”
(この牛乳、変な匂いがするよ。飲まないで!)“I had a nasty cold last week, and I’m still recovering.”
(先週ひどい風邪をひいて、まだ治りきってないんだ。)“She can be really nasty when she’s tired.”
(彼女は疲れていると、本当に意地悪になることがある。)“The negotiations took a nasty turn after the new proposal was rejected.”
(新たな提案が却下されたあと、交渉は険悪な方向に進んでしまった。)“We need to handle this complaint carefully before it gets nasty.”
(このクレームは、こじれる前に慎重に対応する必要がある。)“Nobody wants to deal with nasty conflicts in the workplace.”
(誰も職場での嫌な衝突は避けたいものだ。)“The data revealed a nasty discrepancy between the reported figures and actual results.”
(データは報告された数値と実際の結果との間に重大な不一致があることを明らかにした。)“His experiment encountered a nasty complication that delayed its completion.”
(彼の実験は厄介な問題に直面し、完了が遅れた。)“A nasty outbreak of the virus caused considerable concern among researchers.”
(ウイルスの深刻な流行により、研究者たちの間でかなりの懸念が広がった。)unpleasant(不快な)
- 「nasty」に比べてやや丁寧。使用範囲は広く、フォーマルな場でも使いやすい。
disagreeable(不快な、機嫌の悪い)
- 「nasty」よりかたい語感がある。ややフォーマル。
mean(意地悪な)
- 主に「人の性格・行為が意地悪」というニュアンスに集中している。
vile(嫌悪感を引き起こすような)
- 「nasty」より強い嫌悪感を表すことが多い。
- pleasant(快い、楽しい)
- agreeable(感じの良い、心地よい)
- nice(良い、親切な)
アメリカ英語(IPA): /ˈnæsti/
- 「ナァスティ」に近い音。/æ/ は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間くらいの音。
イギリス英語(IPA): /ˈnɑːsti/
- 「ナー(アー)スティ」に近い音。/ɑː/ は「アー」と伸ばす音。
強勢は単語の最初の音節 “nas-” に置かれます。
- アメリカ英語では “næ”
- イギリス英語では “nɑː”
- アメリカ英語では “næ”
よくある発音ミス
- /nəsti/ のように曖昧母音 /ə/ で発音してしまうこと。しっかりと /æ/ や /ɑː/ を意識することが大切です。
- スペルミス: “naisty” や “nastey” などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 「nasal(鼻の)」などの似たつづりの単語との混同に気をつけましょう。
- 「nasty」の程度: 「嫌だ」「不快だ」「ひどい」という強めのニュアンスがあるので、ビジネス文書や目上の人に対しては使いすぎないように注意してください。
- TOEICや英検などの試験: 日常会話や読解問題の中で、「悪質な」「不快な」などのネガティブな状況描写として登場することがあります。文脈から意味をつかみやすいため、スペルや発音をしっかり理解しておけば大丈夫です。
- イメージ: “nasty” を聞くと、ぐさっとくる嫌な気分になるようなイメージを持ちましょう。キツい匂い、意地悪な言葉、嫌な天気など、直感的に「あー、これは嫌だな...」と思うシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルと発音: “nas-ty” の “nas” を「ナス(茄子)」とイメージして覚えてもいいかもしれません。「茄子って普通は美味しいけど、変に調理するとまずい (= nasty) こともある」など、自分なりの連想を作っておくと忘れにくいでしょう。
【名/U】リン酸塩 / 【名/C】《複数形で》リン酸肥料
【名/U】リン酸塩 / 【名/C】《複数形で》リン酸肥料
解説
phosphate
1. 基本情報と概要
単語: phosphate
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞両方の場合あり)
英語での意味: A chemical compound (salt or ester) containing phosphorus and oxygen, commonly used in fertilizers, food additives, and industrial applications.
日本語での意味: リン酸塩またはリン酸エステルのことで、リンと酸素を含む化合物です。肥料や食品添加物、工業製品などに広く使われる化学物質です。「リン酸がベースになった化合物」というイメージで、主に科学・工業分野で登場します。
活用形・他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「phosphate」の解説になります。肥料や食品添加物など、身近で使われているものの専門的な側面が大きい言葉なので、化学や農業分野での文脈とともに覚えておくと便利です。
〈U〉リン酸塩
《複数形で》リン酸肥料
【名/C】基層;基板;基質;回路基盤;隠れた特質;基礎,土台
【名/C】基層;基板;基質;回路基盤;隠れた特質;基礎,土台
解説
substrate
以下では英単語「substrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: substrate
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): an underlying substance or layer; something that serves as a base or foundation for another thing
意味 (日本語): 下地、基層、基盤となる物質や層
「下地」を表す単語で、物理的にも比喩的にも「何かを支える、何かの基礎となるもの」を指しています。たとえば、生物が育つ土壌や、化学反応の際に作用を受ける物質、電子機器の基盤など、さまざまな文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)またはC1(上級)
B2やC1レベルの学習者が、科学技術・専門的文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“substrate” は「下にある層」というイメージを持つ単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「substrate」の詳細解説です。科学技術分野からイメージすると、より理解を深めやすいでしょう。専門性のある文章や会話でもよく登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《地表などの》下層,基層
基質;回路基盤;基板
《かたく》 隠れた特質
基礎,土台
中級の,中間の
中級の,中間の
解説
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
【副詞】主に、大部分は、圧倒的に、大抵は
【副詞】主に、大部分は、圧倒的に、大抵は
解説
predominantly
1. 基本情報と概要
単語: predominantly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): mostly; mainly; for the most part
意味(日本語): 「主に」「大部分は」「圧倒的に」という意味を持ちます。たとえば、「ほとんどの時間」「主にこの点において」など、何かが圧倒的に多い割合を占める場合や、最も目立つ要素を強調したいときに使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性のある単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predominantly” の解説です。主に、何かの要素が大きな割合を占めていることを強調したいときに役立ちます。学術論文やビジネス文書など幅広いシーンで使いやすい副詞です。
たいていは,主として
生得的な, 生まれつきの
生得的な, 生まれつきの
解説
innate
以下では、形容詞「innate」を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “existing from birth; inborn; natural” (生まれつき備わっている、先天的な)
日本語の意味: 「先天的な」「生まれながらにして持っている」
「innate」は、「生まれながらに持っている資質や特性」を表す際に使われる言葉です。学術的・フォーマルな場面でもよく登場しますが、日常会話で「先天的に備わった」「自然に身についている」と言いたい場合にも使うことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「innate」の詳細解説です。先天性や本質的に備わっているというニュアンスを意識して、文脈に応じて使い分けてみてください。
生まれつきの,生得の(inborn)
本質的な
(映画の)シナリオ,台本 / (小説・戯曲の)筋書き
(映画の)シナリオ,台本 / (小説・戯曲の)筋書き
解説
scenario
「scenario」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: scenario
品詞: 名詞 (countable noun)
複数形: scenarios
意味(英語)
意味(日本語)
「scenario」は、「こういった場合にこういう展開が起こり得る」といった未来の事態や筋書きを示すときに使います。映画や舞台の脚本を意味する場合もありますが、ビジネスや日常会話では「ある状況の想定」や「シナリオ分析」といった文脈でよく登場します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
やや抽象的で、プロフェッショナルな文脈や正式な文書にもよく登場します。中級以上になってくると、プレゼンテーションや議論などで使いやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「scenario」はイタリア語由来で、もともとラテン語の “scaena”(舞台)から派生し、「舞台のもの」というニュアンスを持ちます。そこから転じて「筋書き、台本」を意味するようになり、さらに広義で「状況の仮定や未来の展開」を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「scenario」についての詳しい解説です。ビジネスや学術的な文脈で頻繁に見かける単語なので、ぜひ使い慣れてみてください。
(映画の)シナリオ,台本
(小説・戯曲の)筋書き
(数学で)階乗 / 階乗の;因数の
(数学で)階乗 / 階乗の;因数の
解説
factorial
factorial の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: factorial
日本語: 階乗 (かいじょう)
「factorial」は数学分野特有の単語で、一般英会話ではあまり登場しません。しかし、理工系やビジネスでの分析などで使用頻度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (ややレアケース)
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “factorial” の詳細な解説です。数学や統計、プログラミングに関わる場面で頻出する専門用語ですので、理系分野を学ぶときにはぜひマスターしておきましょう。
(数学で)階乗
階乗の;因数の
〈U〉《...の》除去,削除《of ...》 / 予選
〈U〉《...の》除去,削除《of ...》 / 予選
解説
elimination
以下では、英単語「elimination」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: elimination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of removing or getting rid of something/someone
意味(日本語): 何かを取り除くこと、排除すること、または除外すること
「elimination」は主に「不要なものを省く」「敵対するものを取り除く」といった文脈で使われます。例えば、競技のトーナメントで「敗退すること」や「余分な要素を取り除くこと」を指すときに使われます。使う場面としては、ビジネスやスポーツ、科学など幅広い領域で活用されます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
この単語は少し専門的または抽象的な文脈で使われることが多いので、中上級レベルの単語と考えてよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって、「ある境界・範囲の外へ出して取り除くという行為」を表します。
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「elimination」は、ラテン語の “ēlimināre” (門の外へ押し出す) に由来します。歴史的には、物理的・直接的に「外へ追い出す、排除する」の意味があり、そこから転じて「取り除くこと、排除すること」という広い意味を担うようになりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞(可算/不可算):
使用される構文例:
イディオムや定型表現:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「取り除く」という点は共通しますが、用途やニュアンスの強弱が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験では、「〜の排除」「〜の削減」に関する文脈で出題されることがあります。論説文やビジネスシーンの文脈で登場することが多い単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「elimination」の詳細な解説です。さまざまな場面で活用される重要な単語なので、意味や使い方に慣れておきましょう。
(…の)除去,削除《+of+名》
(競技の)予選
【他】最大化する
【他】最大化する
解説
maximize
1. 基本情報と概要
単語: maximize
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): to make something as large or great as possible
意味(日本語): 何かを可能な限り大きくする・最大化する
「maximize」は、対象をできるだけ大きくしたり、性能や利益などを最大限に引き出そうとする場面で使われる動詞です。ビジネスや学術的な文脈でよく使われる、ややフォーマルなニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「maximize」が他の品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオムや定番表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違いのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈmæksɪmaɪz/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “maximize” の詳細な解説です。この単語を使うことで、「何かを最大化する」ニュアンスをはっきりと伝えることができます。ぜひビジネスや学術的な文章で活用してみてください。
…‘を'最大限にする
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
解説
nasty
1. 基本情報と概要
単語: nasty
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): unpleasant, offensive, or unkind
意味(日本語): 不快な、意地悪な、嫌な感じの
「nasty」は、人や物事が不快だったり、意地悪だったりする様子を形容するときに使われる単語です。たとえば、「不快な匂いがする」「意地悪な態度をとる」など、ネガティブな感情や印象を伴う場面でよく使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nasty」の詳細解説です。カジュアルな場や、嫌なもの・意地悪な人を表現したいときに便利な形容詞なので、活用してみてください。
意地悪な,卑劣な
不快な,いやな(unpleasant)
みだらな,下品な
厄介な,ひどい
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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