ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 三人称単数: empowers
- 現在分詞: empowering
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 名詞: empowerment (エンパワーメント) – 「権限付与」「自信付与」といった概念を表す名詞。
- 接頭語 (en-/em-): 「~にさせる」「~の状態にする」という意味を持ちます。
- 語幹 (power): 「力」「能力」「権力」を意味します。
- empower women(女性に権限を与える)
- empower employees(従業員に権限を与える)
- feel empowered(力を与えられたように感じる)
- empower communities(地域社会に力を与える)
- empower individuals to make choices(個々人に選択の力を与える)
- empower leaders(リーダーに権限を付与する)
- empower people with knowledge(知識によって人々に力を与える)
- empower students in the classroom(教室で学生をエンパワーする)
- empower through education(教育によって力を吹き込む)
- empower someone to speak up(誰かが声を上げられるようにする)
使用時の微妙なニュアンス:
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
- 慈善団体・教育・自己啓発・ビジネスリーダーシップなどでよく使われます。
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
口語 or 文書?: 比較的フォーマルな文脈・公的なスピーチ・ビジネス文章・プレゼンなどで使用することが多いですが、カジュアルな会話の中でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): empower + 目的語 の形で使われます。
典型的な構文例:
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
- 例: They empowered us to make decisions.
- 例: They empowered us to make decisions.
- be empowered by + 名詞 …「~によって力を与えられる」
- 例: She felt empowered by the training session.
- 例: She felt empowered by the training session.
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
フォーマル / カジュアル: フォーマル・セミフォーマルな印象が強いが、カジュアルにも使われる。
例) 友人同士の会話で「The workshop really empowered me to start my own business.」- “I joined a self-defense class, and it really empowered me to feel safer when I walk alone at night.”
(護身術のクラスに参加したら、一人で夜歩く時にすごく安心感を持てるようになったわ。) - “Talking to a mentor empowered me to speak up for myself.”
(メンターと話すことで、自分の意見をはっきり言えるようになったよ。) - “This book about self-improvement empowered me to change my career path.”
(この自己啓発本のおかげで、キャリアを変える勇気が湧いたんだ。) - “Our company’s new policy empowers employees to make decisions without waiting for managerial approval.”
(わが社の新しい方針は、管理職の承認を待たずに従業員が決定を下せるようにしています。) - “We aim to empower our sales team with cutting-edge tools and resources.”
(最先端のツールとリソースを提供して、営業チームに力を与えたいと考えています。) - “This leadership program is designed to empower middle managers to take initiative.”
(このリーダーシッププログラムは、中間管理職が主体的に行動できるようサポートするために作られています。) - “The study suggests that access to education effectively empowers economically disadvantaged populations.”
(この研究は、教育へのアクセスが経済的に恵まれない人々に実質的な力を与えることを示唆しています。) - “NGOs often focus on empowering local communities rather than imposing external solutions.”
(NGOは外部から解決策を押し付けるのではなく、地元コミュニティに力を与えることに注力することが多いです。) - “Government initiatives should aim to empower citizens, ensuring they have the resources to participate in decision-making.”
(政府のイニシアチブは、市民が意思決定に参加するためのリソースを得られるように力を与えることを目的とすべきです。) - authorize(認可する)
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- enable(可能にする)
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- permit(許可する)
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- encourage(励ます)
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- disempower(力を奪う、権限を取り上げる)
- discourage((気持ちを)くじく)
- restrict(制限する)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊ.ər/ (アメリカ英語), /ɪmˈpaʊ.ə/ (イギリス英語)
- アクセント (stress): 「em*POW*er」の “pow” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 主に語尾の /ər/ の発音が、米音ではしっかり [ər] と発音し、英音では [ə] に近くなる傾向があります。
- よくある間違い: 「エンパワー」というように日本語っぽく伸ばしすぎると不自然になるので、二音節目をはっきり強調して発音しましょう。
- スペルミス: “empower” を “inpower” と書いてしまうなどの誤り。接頭語は “em-” が正しい。
- 同音異義語: 特に “in power” と音を混同しやすいかもしれませんが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の長文などで、ビジネスや社会貢献の文脈で出題される可能性があります。文中で「権限付与」や「自立支援」を示す語としてよく登場するため、文脈を押さえましょう。
- 「en(=中へ) + power(力)」と覚えると、自分の中に力を注ぎ込むイメージがわきます。
- 社会的な活動や自己啓発の場面で頻出する単語なので、ニュース記事やTEDトークなどで「empower」という表現を探してみるとよく見かけるはずです。
- 勉強テクニック: 「Empower yourself! (自分にパワーを与えよう)」というフレーズをモチベーションとして自分へのメッセージにすると覚えやすいでしょう。
- tax (名詞/動詞): 税金(名詞)、課税する(動詞)
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- B2: 日常会話を難なくこなし、ある程度専門的な話題やビジネス・経済のトピックにも触れられるレベル。
- tax: 「税金」を表す語根
- -able: 「〜できる」「〜され得る」という意味をもつ接尾語
- tax (名詞/動詞): 税金 / 課税する
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- non-taxable (形容詞): 課税対象外の
- taxable income(課税所得)
- taxable person(課税対象者)
- taxable supply(課税対象となる供給)
- taxable amount(課税額)
- taxable event(課税事象)
- total taxable revenue(課税対象となる総収入)
- taxable benefits(課税対象となる福利厚生)
- taxable threshold(課税開始額、基準額)
- gross taxable income(総課税所得)
- non-taxable allowance(非課税手当)
- tax はラテン語で「評価する、課税する」を意味する “taxare” に由来。
- -able はラテン語の “-abilis” から来ており、「〜できる、〜されうる」という意味。
- 経済や税務、法律に関する文書や会話で使われるややフォーマルな単語です。
- 口語であっても税金の話題をする際には頻繁に登場しますが、日常会話の中ではあまり頻繁には出てきません。
形容詞: 「taxable + 名詞」の形で用いられ、どのような性質をもった名詞なのかを示します。
- 例: “taxable income” (課税所得) / “taxable goods” (課税対象となる商品)
可算・不可算: 「taxable」は形容詞なので、名詞の可算・不可算を区別するのではなく、あくまでその名詞が「課税対象かどうか」を説明します。
使用シーン: 主にビジネス、経済、法律関連が中心。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
- 口語では「This is taxable!(これ課税対象になるよ!)」のように使われる場合もあります。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
“Be careful; your lottery winnings might be taxable.”
(気をつけて、宝くじの当選金は課税対象かもしれないよ。)“I heard the gift you got could be considered taxable.”
(あなたがもらった贈り物、課税対象になるかもしれないって聞いたよ。)“Some people forget that certain online sales are taxable.”
(特定のオンライン販売が課税対象だということを、忘れている人もいます。)“We need to calculate our total taxable income for the quarter.”
(今期の総課税所得を計算する必要があります。)“Employees often overlook taxable benefits when filing returns.”
(従業員は確定申告の際、課税対象となる福利厚生を見落としがちです。)“The finance department is reviewing all taxable events from last year.”
(経理部は昨年の課税事象をすべて見直しています。)“According to the new regulations, digital products can be deemed taxable.”
(新しい規制によれば、デジタル製品は課税対象とみなされ得ます。)“The study examines the difference between taxable and non-taxable income across regions.”
(この研究では、地域別の課税所得と非課税所得の違いを調査しています。)“When analyzing fiscal policy, identifying taxable transactions is crucial.”
(財政政策を分析する際には、課税対象となる取引を特定することが重要です。)- liable for tax(税金がかかりうる)
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- subject to tax(課税対象となる)
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- not exempt(免除されていない)
- 免税対象外であることを強調。
- tax-exempt(非課税の)
- non-taxable(課税対象外の)
- untaxed(課税されていない)
- 発音記号 (IPA): /ˈtæksəbl/
- アクセント: 最初の “tax” の部分に強勢が来ます。「タクス-ァ-ブル」のようなリズム。
- アメリカ英語・イギリス英語: 発音はほぼ同じ。ただしイギリス英語で少しだけ /æ/ が狭まった音に感じられる場合もあります。
- よくある発音ミス: “tax” の “x” を /ks/ ではなく /gz/ としてしまうなど。また、「タクサブル」というふうに /s/ のあとに余計な母音を入れないよう注意する必要があります。
- スペルミス: “taxible” や “taxble” などとつづりを間違えることがあるので注意。
- 意味の取り違え: “taxable” と “taxing” は形が似ていますが、 “taxing” は「骨の折れる、負荷が大きい」という意味の形容詞です。混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語系の試験で出題される可能性が高い単語です。特に「taxable income」「taxable benefits」などのフレーズで問われることがあります。
- 「tax (税金)」+「able (〜できる)」で「税金をかけられる(課税される)もの」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書や会計ソフトなどでしばしば目にするので、実際に「勘定科目」や「決算書類」を眺める際に意識して見てみるのも良い覚え方です。
- 「taxable」は法律や財務会計の中では頻出単語なので、財務・会計関連の記事を読む際に繰り返し遭遇して定着します。
- 形容詞: explicit (明示的な)
- 名詞の形はまれですが、explicit という語を名詞化する場合は “the explicitness of …” のように「明示性」を表す表現が使われます。
- B2:中上級 (ある程度スラスラと読めて話せるレベル)
- C1:上級 (高度な内容を自信をもって理解できるレベル)
- ex … ラテン語の接頭語で「外へ」「〜から」という意味
- plic (plicare) … ラテン語で「折りたたむ、巻き込む」
- -it … 形容詞化や過去分詞化を示す要素 (ラテン語由来)
- -ly … 副詞を作る英語の接尾語
- explicit (形容詞): 明白な、明示的な
- explicitness (名詞): 明示性
- state explicitly(はっきりと述べる)
- mention explicitly(明言する)
- explicitly state the rules(規則を明確に述べる)
- explicitly clarify(明確に説明する)
- explicitly require(明示的に要求する)
- explicitly prohibit(明示的に禁止する)
- explicitly agree(はっきりと同意する)
- explicitly deny(明確に否定する)
- explicitly set expectations(期待を明確に設定する)
- explicitly ask for permission(許可を明白に求める)
- 「あいまいさがない」「誤解の余地を与えない」というニュアンスが強いです。
- 話し手が意図的に強調する際に使われることが多いですが、あまり強すぎる表現でもないのでビジネス文書や論文、日常会話問わず幅広く使えます。
- 「explicitly」と言うと、フォーマルな響きも含まれますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも自然に通用する語です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文頭や文中に置いて文全体を修飾する使い方もできます。例えば、「Explicitly, he told us the truth.(はっきりと、彼は私たちに真実を語った)」。
- “Subject + explicitly + Verb + Object”
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- “Explicitly + Verb phrase”
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 場合によっては接続詞の前や文頭に配置して強調
- 例: Explicitly, they requested our immediate action.
- 「explicitly」は フォーマルで明解なトーンが強いですが、カジュアルな場面でも「はっきりと」というニュアンスを出したい場合には使われます。
- 一方で日常会話では「clearly」を使う方がシンプルで伝わりやすい場面もあり、好みや強調したい度合いによります。
- “I told her explicitly that I was too busy to go out this weekend.”
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- “Could you explicitly explain how to use this phone app?”
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- “He explicitly said he doesn’t like spicy food.”
- 彼は辛いものが苦手だとはっきり言ったよ。
- “Please explicitly state all concerns in the report.”
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- “We need to explicitly define each team member’s responsibilities.”
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- “The policy explicitly prohibits personal use of company resources.”
- その規則は企業リソースの私的利用を明確に禁止しています。
- “In this paper, we will explicitly address the limitations of our method.”
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- “The data explicitly shows a correlation between the two variables.”
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- “The theory explicitly contradicts earlier assumptions in this field.”
- その理論は、この分野での従来の仮定に明確に矛盾しています。
- clearly(明確に)
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- plainly(はっきりと、あからさまに)
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- unequivocally(曖昧さなく断言的に)
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- definitively(決定的に、明確に)
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- directly(直接的に)
- 「explicitly」とは少し意味合いが異なり、遠回しではなくダイレクトというニュアンス。
- implicitly(暗黙のうちに)
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- vaguely(曖昧に)
- はっきりしない、ぼんやりと。
- アクセントは “-splí-” の部分(「ik-SPLI-sit-ly」のように)に置かれます。
- 大きく違うわけではありませんが、
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- どちらも母音の長さ・強勢位置はほぼ同じです。
- “ex-plis-it-ly” の “plis” 部分を「ぷりす」と曖昧にしないように、しっかり/splɪ/と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “explicitely” と余計に “e” を入れてしまう誤りが多いです。正しくは “explicitly”。
- “implicit” と混同しない: “implicit” (暗黙の、暗示された) と正反対の意味を持ちます。
- 英検やTOEICなどの試験で「explicitly」と「implicitly」の対比を問う問題が出ることがあります。文脈上、一方は「明示的に」、もう一方は「暗示的に」として出題される可能性が高いです。
- 「explicit」のもとには「ex(外へ)+ plic(たたむ)」のイメージ:折りたたまずに外に出してしまう → 「あからさまに」→ 「はっきりと」
- スペリングのコツ:「ex + pli + cit + ly」。途中で “c” が二つ続いていない点と “e” がいきなり消える点に注意。
- 「explicitly」と「implícitly」(反対語)をセットで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: obstacle
- 複数形: obstacles
- 形容詞形は直接はありませんが、関連形容詞として “obstructive”(妨げになる)などが使われます。
- 動詞形としては “obstruct”(妨害する)があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネス会議まである程度使われるレベル。学習者にとっては理解が少し難しいかもしれませんが、多くの文章に登場する重要単語です。
- ob-: 「対して」「逆らって」などを意味する接頭語
- sta/st(語幹): 「立つ」(stand)を意味するラテン語から派生
- obstruct (動詞): 妨げる、塞ぐ
- obstruction (名詞): 障害物、妨害
- obstructive (形容詞): 妨げになる
- face an obstacle
- 障害に直面する
- 障害に直面する
- overcome an obstacle
- 障害を克服する
- 障害を克服する
- major obstacle
- 大きな障害
- 大きな障害
- main obstacle
- 主要な障害
- 主要な障害
- present an obstacle
- 障害となる
- 障害となる
- remove an obstacle
- 障害を取り除く
- 障害を取り除く
- pose an obstacle
- 障害をもたらす
- 障害をもたらす
- encounter an obstacle
- 障害に出会う
- 障害に出会う
- formidable obstacle
- 手強い障害
- 手強い障害
- psychological obstacle
- 心理的障害
- 心理的障害
- 物理的な障害物(道を塞ぐ石、壁など)から、抽象的な障害(困難、壁、本質的な課題など)まで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では「問題」(problem) などのほうが多用される場合もありますが、少しフォーマルに「妨げ」を言いたいときに用いられます。
- 口語でも使われますが、「壁」に比喩的に「障害」として用いるときはややフォーマル寄りです。
- ビジネス場面、学術的なレポート、報道、日常会話など幅広く使用されます。
- 可算名詞: 通常は「an obstacle」「obstacles」の形で使われます。
- 前置詞との組み合わせ: “obstacle to 〜” 「〜への障害」という形で頻出。
- 例: “There is an obstacle to achieving our goal.”
- 例: “There is an obstacle to achieving our goal.”
- “be an obstacle to + 名詞/動名詞”
- 例: “ Lack of funds is a major obstacle to our project.”
- “put obstacles in someone’s way”
- 例: “He kept putting obstacles in my way to prevent me from succeeding.”
“I want to learn a new language, but time is my biggest obstacle.”
(新しい言語を学びたいんだけど、時間が一番の障害なんだ。)“No matter the obstacle, I’ll keep trying.”
(どんな障害があっても、諦めずに続けるよ。)“An unexpected obstacle came up, so I was late for the party.”
(予想外の障害が発生して、パーティーに遅れちゃった。)“Lack of funding is the main obstacle to launching this project.”
(資金不足が、このプロジェクトを始動できない主な障害です。)“We need to identify potential obstacles in advance to avoid delays.”
(遅延を避けるために、あらかじめ潜在的な障害を特定する必要があります。)“His negative attitude became an obstacle to effective teamwork.”
(彼のネガティブな態度が、効果的なチームワークの障害になりました。)“Cultural differences can be a significant obstacle to international cooperation.”
(文化の違いは、国際協力の大きな障害となりうる。)“This study addresses the obstacles to sustainable urban development.”
(この研究は、持続可能な都市開発における障害について取り扱っています。)“Researchers are working to remove technological obstacles in the field of renewable energy.”
(研究者たちは、再生可能エネルギーの分野での技術的障害を取り除くために取り組んでいます。)- barrier (バリア、障壁)
- 物理的障壁だけでなく、抽象的な妨げも指す。同じく「障壁」の意味を広くカバーするが、「境界や仕切り」という意味合いが強い。
- hindrance (妨げ)
- もう少しフォーマル。持続的に何かを妨げるイメージ。
- impediment (障害、妨げ)
- 医学的(言語障害など)にも使われる。法的文脈でも登場。
- hurdle (ハードル)
- 実際の陸上競技のハードルから転じて、乗り越えるべき課題や障害を指す。
- 実際の陸上競技のハードルから転じて、乗り越えるべき課題や障害を指す。
- block (ブロック、障害)
- より非公式。単純に「塞いでいるもの」を表す。
- aid (助け、支援)
- assistance (手助け)
- advantage (有利な点)
- アクセント(強勢)の位置: 第1音節 「ob」にアクセントがあります。
- イギリス英語では「オブスティカル」のように /ɒ/ 音。
- アメリカ英語では /ɑː/(ちょっと口を開く「あー」に近い音)に。
- 「-cle」の部分が日本語のカタカナ発音で “クル” になることが多いですが、「カ(コ)ル」に近い弱めの「カ」にするとなお自然です。
- スペルの誤り: “obsticle” “obstacal” などと誤記されやすい。
- 同音異義語との混同はあまり多くありませんが、近い発音の “obstinate” (頑固な) とはまったく意味が異なるので注意。
- TOEIC や英検などの試験では、長文読解の中で “obstacle” が登場し、意味を問われる問題が出ることがあります。「妨げ」を訳せるかがポイント。
- 勉強テクニック: フレーズ “overcome an obstacle” とセットで覚えると、英検やTOEICでも役立ちます。
- スペリングのポイント: “abs” ではなく “obs”、そして最後が “-cle” であることを意識しておくとミスが減ります。
- unexpected (形容詞)
- unexpectedly (副詞)
- ※他の品詞例は特にありませんが、名詞形にしたい場合は “unexpectedness” が使われることもあります。
- 接頭語: un- (「~ではない」という否定の意味)
- 語幹: expected (expect「予期する」に由来)
- 派生語:
- unexpectedly (副詞): 思いがけなく
- unexpectedness (名詞): 意外性, 予期しなさ
- unexpectedly (副詞): 思いがけなく
- an unexpected result → 思いがけない結果
- an unexpected turn of events → 事態の意外な展開
- receive unexpected news → 思いもよらない知らせを受け取る
- face unexpected difficulties → 思いがけない困難に直面する
- an unexpected guest → 予期せぬ訪問者
- make an unexpected discovery → 意外な発見をする
- encounter unexpected hurdles → 予想外の障害に出くわす
- unexpected expenses → 思いがけない出費
- an unexpected change → 予期しない変化
- deal with unexpected outcomes → 想定外の結果に対処する
- 「un-」(否定) + 「expected」(expectの過去分詞形で「期待する・予期する」のニュアンス)
- もともと expect はラテン語の “ex-” (外へ) + “spectare” (見る) から来ており、「先を見通す・予測する」という意味です。そこに否定の接頭語 un- がつくことで「予期しない」という意味になりました。
- 「予期していなかった」という驚きやびっくりするニュアンスがあります。
- カジュアルからフォーマルな文脈まで比較的幅広く使えますが、ビジネスシーンでも「想定外の事態」として活用されるため、自然に使用できます。
- ポジティブにもネガティブにも使い、驚きや戸惑いを表現することが多いです。
- 形容詞として名詞や名詞句の前に置いて修飾する → “We had an unexpected visitor.”
- 補語として使われる場合 → “The news was unexpected.”
“I got an unexpected call from my friend last night.”
昨日の夜、友達から思いがけない電話がかかってきたよ。“It was unexpected to see you at the park today!”
今日公園で会うなんて、予想外だったよ!“The party took an unexpected turn when the music suddenly stopped.”
音楽が突然止まって、パーティーが思わぬ展開になったよ。“We faced an unexpected delay in shipping the products.”
私たちは製品の出荷で予想外の遅延に直面しました。“An unexpected problem arose during the meeting.”
ミーティング中に思いがけない問題が発生しました。“The new policy led to unexpected outcomes in the market.”
新しい方針は市場で予想外の結果をもたらしました。“The experiment yielded unexpected results that contradicted the initial hypothesis.”
実験は当初の仮説に反する思いがけない結果をもたらしました。“Our research uncovered unexpected data regarding climate change patterns.”
我々の研究は気候変動パターンに関する予想外のデータを明らかにしました。“His theory offered unexpected insights into the origin of the universe.”
彼の理論は宇宙の起源について意外な洞察を与えました。- 類義語 (Synonyms):
- unforeseen (予想されていない)
- unanticipated (予期されていない)
- surprising (驚くべき)
- unforeseen (予想されていない)
- 反意語 (Antonyms):
- expected (予期された)
- anticipated (期待された・予想された)
- predicted (予測された)
- expected (予期された)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnɪkˈspɛktɪd/
- アクセントは “-expected” の「ex-」の部分にきます (ɪkˈspek)。
- アクセントは “-expected” の「ex-」の部分にきます (ɪkˈspek)。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 “expected” の /ɛ/ が /ɪ/ に近い音になる場合があります。
- よくある間違いとして “un-ex-pec-ted” のように区切らず、スムーズに /ʌnɪkˈspɛk.tɪd/ と発音するように意識してください。
- スペルミス: “unexpect*e*d” の “e” を落とすミスが起こりやすいです。
- 同音異義語は特にありませんが、「excepted (除外された)」とスペルが似ていて紛らわしいことがあります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など) では、文章中で「意外な結果」「突発的な出来事」を表現する文脈でよく選択肢に出ます。また、副詞 “unexpectedly” もセットで出題されやすいです。
- 「un-」= 「ない」、 “expect” = 「期待する」 で「期待がない → 思いがけない!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは「un + expect + ed」と、三つのパーツをしっかり区切って書く練習をするとミスが減ります。
- 例文を使って何度か声に出して練習することで、日常会話でもスムーズに使えるようになります。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
- 【英語】cattle = cows, bulls, or similar animals (kept on a farm to produce milk or meat)
- 【日本語】牛やウシ科の家畜の総称。主に乳や肉を得るために飼育されている動物です。
「大きな群れで飼われている牛類」というニュアンスが強く、主に農場・牧場で飼育される家畜を指して使われます。 - 名詞 (noun)
※「cattle」は常に複数扱いされる「集合名詞」であり、単数形はありません。 - 「cattle」は単数形の概念がなく、常に複数として扱われる不変化名詞です。たとえば、動詞と組み合わせるときは「cattle are …」のように複数扱いをします。
- 一頭一頭を数える場合は「a head of cattle」や「10 head of cattle」のように「head」を用いることがあります。
- 直接「cattle」が他の品詞に変化することはほぼありません。ただし関連する語として、以下のような単語が存在します。
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- cattle ranch(名詞句): 牧場
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- B1(中級)
牛や家畜などの表現が出てくる機会は多くはありませんが、ニュースや農業関連の文章などで比較的登場します。語彙として覚えておくと便利です。 - 「cattle」は語源的には古フランス語の“catel”(財産、家畜)に由来し、特に接頭語・接尾語が目立つ構成ではありません。
- catel → (古い法用語)“chattel”(動産) → 「cattle」も「動産(家畜)」の指す範囲から派生した言葉とされています。
- 「cattleman」「cattle ranch」などが関連表現としてよく使われます。
- cattle ranch(牧場)
- cattle farm(牛を飼育する農場)
- beef cattle(肉牛)
- dairy cattle(乳牛)
- cattle breeding(牛の繁殖)
- cattle market(家畜市場)
- cattle drive(牛の移動放牧)
- cattle grazing(牛の放牧)
- cattle feed(牛の飼料)
- cattle pen / cattle yard(牛を囲う囲い)
- 「cattle」は中英語期に古フランス語「catel」から取り入れられた言葉で、もともとは「動産一般」を指す「chattel」や「capital(資本)」と同じ語源(ラテン語の“caput”=頭)が起源とされます。
- 「cattle」は集合的に「牛の群れ」を指すときに使われ、日本語で「牛」というと単数形のイメージですが、英語では「cattle」は常に複数の意を含みます。そのため、扱いを間違えないよう注意が必要です。
- 文章で使う際はフォーマル・インフォーマルを問わず使用できますが、農業やニュースなど実際に家畜を扱う文脈でよく使われます。日常会話では「cows」などと言い換えられる場合もありますが、厳密には「cattle」の方が「牛科家畜全般の総称」という意味になります。
「cattle」は常に複数扱いの不可算名詞に近い集合名詞です。
- 正:The cattle are grazing in the field.
- 誤:The cattle is grazing in the field.
- 正:The cattle are grazing in the field.
「head of cattle」:単位を示すときに使う表現
- 例:We have 50 head of cattle on our farm.
イディオムや決まった表現
- drive cattle(牛を移動させる)
- raise cattle(牛を飼育する)
- cattle call(※オーディションなど協議会的に大量の人を募集する際にも比喩的に使われることがある)
- drive cattle(牛を移動させる)
フォーマル/カジュアルの区別
- もともと家畜に関する語なので、ニュースや公式文書でも使われる他、農場関係のカジュアルな会話でも普通に用いられます。
“Look at all the cattle grazing by the roadside!”
「道端で放牧されているたくさんの牛を見てごらん!」“My uncle’s farm has a few cattle, mostly for dairy.”
「私のおじの農場には牛が少しだけいて、主に乳牛なんだ。」“We saw cattle crossing the highway when we were driving through the countryside.”
「田舎を車で走っていたら、牛の群れがハイウェイを横断してるのを見たよ。」“Our company specializes in exporting live cattle to neighboring countries.”
「当社は近隣諸国への生きた牛の輸出を専門としています。」“We need to approve the budget for the cattle breeding program.”
「牛の繁殖計画の予算を承認する必要があります。」“Cattle prices have been fluctuating due to changes in demand for beef.”
「牛肉の需要の変化により、牛の価格が変動しています。」“The study focuses on the genetic diversity among different breeds of cattle.”
「この研究は、さまざまな品種の牛の遺伝的多様性に焦点を当てています。」“Environmental impact assessments must consider methane emissions from cattle.”
「環境影響評価では、牛によるメタン排出量を考慮しなければなりません。」“The data suggests that dairy cattle require specific mineral supplements for optimal health.”
「データによると、乳牛の最適な健康状態のためには特定のミネラルサプリメントが必要だと示唆されています。」livestock(家畜)
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
- 例: “They keep a variety of livestock, including cattle and sheep.”
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
herd(群れ)
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
- 例: “A large herd of cattle was grazing on the hillside.”
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
cows(雌牛)
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 例: “They have 20 cows for milking.”
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 「cattle」の反意語は特に存在しませんが、あえて言うならwild animals(野生動物)が対極になる場合があります。
- 例: “These pastures are for cattle, while the forested areas are inhabited by wild animals.”
- 【IPA】/ˈkætl/
- アメリカ英語: [ˈkæɾl](「カトゥル」または「キャトル」に近い)
- イギリス英語: [ˈkætl](アメリカ英語とほぼ同じだが、やや歯音が弱い)
- アクセントは最初の音節“cat”に置かれます。
- よくある間違いとして「カトル」や「キャトゥル」と発音する際に、t音に力が入りすぎる場合がありますが、実際は柔らかく弾くような音になることが多いです(特に米英ではフラップT傾向)。
- スペルミス: cattle(“t”が2つ、綴りを一つ抜かして“catle”としてしまう間違いが多い)
- 単複混同: “Cattles”とはしない。常に「cattle」が複数形扱いなので、そのままの形で「are」を使う。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 農業や経済の話題で登場することがあります。集合名詞としての特性(複数扱い)を問われることもあるので注意が必要です。
- 「cattle」は「capital(資本)」や「chattel(動産)」と同じ由来で、「財産=家畜」のイメージから発生したと覚えるとよいでしょう。
- 「“cat”+“tle”」と区切って覚えがちですが、「小さな ‘cat’ の複数みたいなスペルだな」とイメージすると「tが2つ続くのが特徴なんだな」と記憶が定着しやすいかもしれません。
- 実際に牧場を思い浮かべながら「The cattle are grazing.」とイメージすると、複数扱いであることを体感的に覚えられます。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- “pension” (名詞): 「年金、恩給」
- “pensioned” (形容詞): 「年金を受け取っている、または年金が支給されている状態」(ただしあまり一般的ではない形です)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- pension(年金) + -er(人を指す接尾辞)
“pension”はラテン語由来で「支払い」という意味をもつ言葉で、そこに「~する人」「~を受け取る人」という意味の“er”がついて、「年金の受給者」を意味します。 - pension (名詞): 年金
- pension scheme: 年金制度
- to pension someone off (動詞句): (人を)年金を与えて退職させる
- “old-age pensioner” — (老齢年金受給者)
- “pensioner discount” — (年金受給者割引)
- “war pensioner” — (戦争で負傷し、年金を受給している人)
- “state pensioner” — (国の年金受給者)
- “pensioner community” — (年金受給者コミュニティ、シニアコミュニティ)
- “pensioner benefits” — (年金受給者向けの福利厚生)
- “pensioner concession” — (年金受給者優遇措置や割引)
- “retired pensioner” — (退職して年金を受給している人)
- “private pensioner” — (私的年金により生活している人)
- “pensioner housing” — (年金生活者向けの住宅)
- “pension” は古フランス語の pension(支払い、給与)から来ており、さらにラテン語の pensiō(支払い)にさかのぼります。
- 接尾辞 “-er” は「~をする人」「~に携わる人」という意味を形成します。
- 「年金を受け取って生活している人」として、年齢が高い方への敬意をもって使われることが多いですが、実際には公的年金だけに限らず私的年金でも使われるため、「年金受給者」全般に当てはまる言葉です。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ニュース記事や公式文章でもよく見られる比較的フォーマルな表現です。
- 可算名詞 (countable noun) なので複数形は “pensioners”。文中では “a pensioner / the pensioner / pensioners” のように使われます。
- 形容詞的に使う場合は “pensioner’s (~)” や “pensioners’ (~)” という所有格を用いることができます。
- “[Subject] is a pensioner.” — 例: “He is a pensioner now.”
- “[A pensioner] who [動詞] …” — 例: “A pensioner who receives a state pension.”
- “[Pensioners] receive [benefits/discounts].” — 例: “Pensioners receive various benefits.”
- フォーマル: 新聞や公的な文書で「年金受給者」という正式表現として。
- カジュアル: 日常会話で「おじいちゃんは年金生活者なんだ。」などと説明するとき。
- “My grandfather is a pensioner, and he enjoys gardening every morning.”
- うちのおじいちゃんは年金生活者で、毎朝ガーデニングを楽しんでるんだ。
- うちのおじいちゃんは年金生活者で、毎朝ガーデニングを楽しんでるんだ。
- “Have you met our new neighbor? She’s a pensioner who used to be a teacher.”
- 新しい隣人に会った? 元教師で、今は年金生活している方だよ。
- 新しい隣人に会った? 元教師で、今は年金生活している方だよ。
- “Many pensioners like to travel during weekdays when it’s less crowded.”
- 多くの年金生活者は、平日のほうが空いているので旅行を好むよ。
- 多くの年金生活者は、平日のほうが空いているので旅行を好むよ。
- “The government introduced new measures to support pensioners with increased utility bills.”
- 政府は、光熱費の値上げに対応するため年金受給者を支援する新たな措置を導入しました。
- 政府は、光熱費の値上げに対応するため年金受給者を支援する新たな措置を導入しました。
- “Our bank offers special loan packages for pensioners.”
- 当銀行は年金受給者向けの特別ローンパッケージを提供しています。
- 当銀行は年金受給者向けの特別ローンパッケージを提供しています。
- “We’ve launched a healthcare plan aimed at pensioners.”
- 年金受給者向けの医療保険プランを立ち上げました。
- 年金受給者向けの医療保険プランを立ち上げました。
- “The study focused on the living conditions of pensioners in rural areas.”
- その研究は、地方部における年金受給者の生活環境を中心に調査しました。
- その研究は、地方部における年金受給者の生活環境を中心に調査しました。
- “Statistics indicate an increase in the number of pensioners over the past decade.”
- 統計によると、過去10年間で年金受給者の数が増加しています。
- 統計によると、過去10年間で年金受給者の数が増加しています。
- “Policy-makers must address the healthcare challenges faced by elderly pensioners.”
- 政策立案者は、高齢の年金受給者が直面する医療の課題に取り組まなくてはなりません。
- 政策立案者は、高齢の年金受給者が直面する医療の課題に取り組まなくてはなりません。
- retiree (リタイアした人、退職者)
- “pensioner” よりも幅広く「退職した人」を指すが、その人が年金を受給しているかどうかには必ずしも焦点はない。
- “pensioner” よりも幅広く「退職した人」を指すが、その人が年金を受給しているかどうかには必ずしも焦点はない。
- old-age pensioner (高齢年金生活者)
- “pensioner” の中でも特に高齢者を指す場合に使われる。やや限定的。
- “pensioner” の中でも特に高齢者を指す場合に使われる。やや限定的。
- beneficiary (給付金などを受け取る人)
- 年金だけでなく保険金など、あらゆる給付の受取人を指すより広い意味。
- 年金だけでなく保険金など、あらゆる給付の受取人を指すより広い意味。
- employee (従業員)
- 年金受給者ではなく、まだ働いて給与を得ている人。
- 年金受給者ではなく、まだ働いて給与を得ている人。
- worker (労働者)
- 年金ではなく賃金労働で生計を立てている人。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛn.ʃən.ər/ (英), /ˈpɛn.ʃən.ɚ/ (米)
- アクセント位置: 最初の音節 “pen-” に強勢(/ˈpɛn/)。
- イギリス英語: “ペン(sh)ナー”的な響きで語末が /-ər/ (ア)に近い音。
- アメリカ英語: 語末が /-ɚ/ (アー)に近い音。
- よくある間違い: /penʃoʊn/ のように “o” を強く発音してしまうことがありますが、正しくは「ペン・シュン・ナー」のイメージです。
- スペルミス: “pensioner” を “pensionner” や “pensioneer” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: “pension” と “mention” は似ているようで違う単語なので、書き取り時に注意。
- 試験対策・資格試験への出題傾向: 英検やTOEICでは雇用や暮らし、社会保障などの話題で登場する可能性が高いです。“老人福祉”や“社会問題”のトピックでは関連語としてよく見かけます。
- 「pension(ペンション)」は宿泊施設の “ペンション” とは綴りも同じですが意味はまったく別物。
- 接尾辞 “-er” は「人」を強調するイメージ。
- 覚えるときは “pension + er = 年金をもらう人” と分解して理解するとすんなり頭に入ります。
- “ペンション(民宿のようなもの)”とは発音もイントネーションも似ており紛らわしいですが、英語では “pension” (年金) と区別できるように注意しましょう。
活用形:
- 単数形: trustee
- 複数形: trustees
- 単数形: trustee
動詞形の例:
- 「to trustee」:動詞としてはあまり一般的ではありませんが、「trusteeとして任命する・行動する」程度のニュアンスで使用される場合があります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
- この単語は法律やビジネスなどの専門的な場面で頻出します。日常会話レベルではあまり使われないため、上級レベルの英語学習者向けといえます。
- 語構成:
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
- 接尾語: “-ee” (「~される人」を表すことが多い語尾)
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
派生語・類縁語:
- trust (動詞)
- trustful (形容詞)
- trustworthy (形容詞: 信用に足る)
- trustee-ship (名詞: 受託者としての資格・職務)
- trust (動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
- “act as trustee” (受託者として行動する)
- “board of trustees” (理事会、評議員会)
- “trustee responsibilities” (受託者の責任)
- “fiduciary duty of a trustee” (受託者の忠実義務)
- “corporate trustee” (法人受託者)
- “individual trustee” (個人受託者)
- “trustee in bankruptcy” (破産管財人)
- “appointing a successor trustee” (後任の受託者を任命する)
- “remove a trustee” (受託者を解任する)
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
語源:
“trust” は古英語の “treowian” (信頼する) が語源で、「紐帯」「確信」を意味します。そこに “-ee” の形が付け足され、フランス語由来の「~される人」という意味合いの形が合わさって「trustee」という形になりました。歴史的背景:
法律的・社会的に「信託」は長い歴史のあるシステムで、中世から土地や財産を他人に管理させる仕組みが存在しました。英語圏では財産管理の観点で利用され、現代では法人でも個人でも「trustee」はよく使われる用語となっています。ニュアンスと使用上の注意:
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
- 「trustee」は「委託者(trustor)」とは異なり、「託された人」を指すため、混同しないように注意が必要です。
- 場面としては、相続、遺言信託、破産手続き、会社の退職金制度などで登場します。
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
名詞としての用法
- 可算名詞(a trustee / trustees)
- 文の位置: しばしば主語や補語、目的語として使われる
- 例: “He serves as a trustee for the foundation.”(彼はその財団の受託者を務めている)
- 可算名詞(a trustee / trustees)
イディオム・構文例
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
- “appoint someone trustee” → (人)を受託者に任命する
- “trustee in bankruptcy” → 破産手続きにおいて財産管理を行う受託者
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
フォーマル/カジュアル:
- 非常にフォーマルな文脈で使われることが多い。日常会話で軽い話題に用いることはほとんどありません。
- “My grandfather named my uncle as the trustee of his estate.”
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- “I don’t know all the details, but apparently the trustee is responsible for distributing the money.”
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- “She became the trustee for her younger sibling’s trust fund.”
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- “The board of trustees will meet next week to discuss the organization’s budget.”
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- “We need to appoint a new corporate trustee for this pension plan.”
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- “As a trustee, you must act in the best interests of the beneficiaries.”
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- “The trustee has a fiduciary duty to protect the assets of the beneficiaries.”
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- “In bankruptcy proceedings, a trustee is appointed to handle the liquidation of assets.”
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- “According to the trust agreement, the trustee must provide annual reports.”
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
類義語:
- “administrator”(管理者)
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- “executor”(遺言執行者)
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- “custodian”(保管人)
- 財産を安全に保管する人や機関。
- 財産を安全に保管する人や機関。
- “administrator”(管理者)
反意語:
- “beneficiary”(受益者)
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- “beneficiary”(受益者)
- IPA: /trʌˈstiː/
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- アメリカ英語: [trʌsˈtiː]
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- 強勢: 「trust*ee*」の「ee」の部分にアクセント。「トラス・ティー」のように発音します。
- よくある間違い:
- “trusty” (/ˈtrʌsti/) と混同。 “trusty”は「信頼できる」という形容詞。アクセントとスペルに注意が必要です。
- スペルミス: “trustee” の “-ee” の部分を “-ie” と書いてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: “trusty” (形容詞) と発音やスペリングが似ていますが異なる意味です。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向:
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- 契約や財務関連のリーディング長文問題で「trustee」という単語が出ることがあるため、文脈から意味を推測できるようにしておくようにしましょう。
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- “trust” + “-ee” と覚えましょう。 “-ee” は「~される人」の意味(employ*ee=雇われる*人)なので、「trustee」は「信託(される)人」→「託された人(管理者)」というイメージを作ると覚えやすいです。
- 「trust(信頼)を置かれて預かる人=trustee」と連想すると記憶に残るでしょう。
- 「-ee」の仲間をまとめておくとスペルや使い方を区別しやすいです。たとえば、employee, payee, addressee などとの共通点を見つけると混乱しにくくなります。
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
解説
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
empower
1. 基本情報と概要
単語: empower
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: To give someone the authority, confidence, or power to do something.
日本語での意味: 権限や自信、力を与えること。
「誰かに力や権限を与えて、行動を取りやすくしたり、やる気を高めたりするイメージです。自己決定や主体性を尊重する場面などで使われます。」
<CEFRレベル目安: B2(中上級)>
・ある程度複雑な文脈で理解が必要。社会的・組織的な文脈でも頻繁に使われる単語です。
▼ 他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
この2つが組み合わさって「力を与える」「権限を付与する」という意味になります。
▼ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
この単語は、en- (または em-) と power が組み合わった比較的新しい英語表現で、「力を与える」というイメージが直感的に伝わる言葉です。
歴史的には「公式な権限を与える、許可を与える」という意味でも使われてきましたが、近年は「自信や自己決定権を与える」というニュアンスで使われる機会も多く、特に社会的・心理的文脈で使われることが増えています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“empower” は「力や権限を付与する」ポジティブなニュアンスを持つのに対し、これら反意語は「力を奪う、気持ちを萎えさせる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empower” の詳細解説です。取り入れるシーンや文脈をイメージしながら、例文を声に出して練習することで身につけてみてください。
〈人など〉‘に'(…する)能力(権限)を付与する《+名+to do》
税金がかかる;課税できる
税金がかかる;課税できる
解説
税金がかかる;課税できる
taxable
1. 基本情報と概要
英単語: taxable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Subject to tax; liable to be taxed.
意味(日本語): 課税対象となる、税金がかかる
「taxable」は、「税金がかかるもの」というニュアンスを表す形容詞です。たとえば「課税所得 (taxable income)」など、税金を課すことが認められているものに対して使われます。
活用形:
形容詞のため、直接的な活用はありませんが、文脈に応じて比較級・最上級の形 (more taxable, most taxable) を用いることはあまり一般的ではありません。通常はそのまま「taxable」として使われます。
他の品詞に変化した時の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「taxable」は「税金を課すことができる」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも課税されない・課税の対象外という意味で、ビジネスや経済文脈での使い分けが重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「taxable」の解説です。税務やビジネス、会計に非常に密接に関連する単語なので、実際に使われるコンテクストとともに覚えておくと便利です。
税金がかかる;課税できる
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
解説
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
explicitly
以下では、「explicitly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: explicitly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a clear and direct manner, leaving no room for confusion or doubt.
意味(日本語): はっきりと、明示的に、明確に。「話し手が、曖昧さや疑いを残さないように、わざとハッキリ表現する」というニュアンスです。
例えば「I told him explicitly that we cannot accept the offer.(その提案は受けられないと彼にはっきりと伝えた)」のように使い、「あいまいさなく明確に」という意味合いになります。
活用形: 副詞なので時制変化などはありませんが、もとになる形容詞は explicit で、これを副詞化した形が explicitly です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2またはC1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「explicit」は「外へ折りたたむ」→「中身を折りたたまず外に出す」→「はっきり示す」というイメージが語源。そこに -ly がついて副詞「explicitly」となりました。
関連語や派生形
使用されることの多いコロケーション(共起表現10選)
これらの表現の共通点として、「はっきりと何かを示す・言う」ことを強調します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “explicare” (ex + plicare) が起源で、「外へ折りたたむ」→「物事を明らかに広げる」という意味がありました。英語において「explicit」は「はっきり述べられた」「明示的な」という意味となり、それを副詞化したものが「explicitly」です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈsplɪsɪtli/
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「explicitly」の詳細解説です。ビジネスやアカデミックシーンでよく登場する単語なので、しっかり使いこなせるようにしておくと便利です。はっきり言う、と強調したいときにぜひ使ってみてください。
明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
(形容詞形はexplicit。対義語はimplicitly(暗黙のうちに))
〈C〉《...に対する》障害, 邪魔《to ...》
〈C〉《...に対する》障害, 邪魔《to ...》
解説
〈C〉《...に対する》障害, 邪魔《to ...》
obstacle
名詞「obstacle」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: obstacle
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
Something that blocks or hinders progress or movement.
意味(日本語):
障害、妨げとなるもの。
「obstacle」は、物理的に道を塞ぐ障害物から、計画や目標達成を阻む抽象的な困難まで、幅広く「何かを阻むもの」全般を指す単語です。日常会話でもビジネスでも、「何かを進めるのを妨げる存在」について話すときに使われる、ややフォーマル寄りの単語です。
活用形
名詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
他の品詞例
CEFR レベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
obstacle はラテン語由来(ob “逆らって” + stare “立つ”)の流れをくみます。「立ちはだかるもの」というイメージが語源から読み取れます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
もともとラテン語の “obstare” (ob “逆らって” + stare “立つ”) が語源で、「妨げとして立つ」という意味です。フランス語などを経て英語に入ってきました。
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「aid」「assistance」は「サポートされる状態」をイメージし、障害とは対極にある概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈɒb.stə.kəl/ (イギリス英語), /ˈɑːb.stə.kəl/(アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ラテン語の語源 “ob” (逆らって) + “stare” (立つ) を思い出すと「邪魔するために目の前に”立つ”もの」というイメージになり、覚えやすいです。また、日常生活で障害物競走(Obstacle race / Obstacle course)という英語表現を思い出すと、「障害が並んでいるコース」と思い出しやすいでしょう。
以上が名詞「obstacle」の詳細解説です。障害物一つとっても、幅広い文脈で使われる重要単語なので、ぜひ使い方や表現をしっかり押さえてください。
(…に対する)障害[物],邪魔[物]《+to+名》
予期しない, 思いがけない
予期しない, 思いがけない
解説
予期しない, 思いがけない
unexpected
1. 基本情報と概要
単語: unexpected
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not expected; unforeseen or surprising
意味(日本語): 思いがけない、予期しない、不意の
「計画していなかったことが起こったり、予想していなかったことが判明したときに使う言葉です。突然に起こり、驚きや戸惑いのニュアンスを含みます。」
活用形: 形容詞のため、直接の活用形(過去形・三人称単数形など)はありませんが、副詞形は “unexpectedly” になります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
「英語学習者が使いこなせると、自分の話す英語に深みを与えられる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
ほとんどがフォーマル、カジュアルどちらでも通用する表現ですが、カジュアル会話では “surprising” と置き換えやすいです。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
上記の中でも「unexpected」は、主観的に「思いがけない」という驚きの感情を強調します。
“unforeseen” や “unanticipated” は、少し硬めの印象で、「準備がなかった / 考慮外だった」という意味合いが強いです。
“surprising” は「驚いてしまう」という感情面をより直接的に表すニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unexpected” の詳細な解説です。思いがけない事態を表すときに、ぜひこの形容詞を使ってみてください。
予期しない,思いがけない
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
解説
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
(集合的に)畜牛
(集合的に)畜牛
解説
(集合的に)畜牛
cattle
以下では、英単語「cattle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ示します。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cattle」の詳細な解説です。家畜や農業関連の文章や話題で頻繁に触れる単語なので、集合名詞としての使い方やスペルに注意して覚えましょう。
(家畜の)牛
実験室(laboratory)
実験室(laboratory)
解説
実験室(laboratory)
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
恩給(年金)受給者
恩給(年金)受給者
解説
恩給(年金)受給者
pensioner
「pensioner」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: pensioner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a person who receives a pension, typically because of retirement
意味(日本語): 年金を受給している人、通常は定年退職後に年金で生活している人
「pensioner」は、一般的に定年後の年金を受け取って生活している方を指す単語です。年齢が高く、仕事をリタイアした人に対して使われることが多いです。税制や医療制度において、特別な優遇を受けています、というような文脈でも登場することがあります。
活用形: 名詞のため通常は複数形で“pensioners”となります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“pensioner”という単語自体は日常生活に根ざしたもののため、やや上のレベルで見聞きする語となりますが、ニュースや会話でも出てくることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・公的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pensioner」の解説です。年金生活者を意味する重要な単語なので、退職後の生活や高齢者支援などの文脈でよく登場します。ぜひ参考にしてください。
恩給(年金)受給者
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【名/C】(他人の財産管理などの)受託者, 被信託人,管財人 / 評議員,理事 / 【動/他】を委託する
【名/C】(他人の財産管理などの)受託者, 被信託人,管財人 / 評議員,理事 / 【動/他】を委託する
【名/C】(他人の財産管理などの)受託者, 被信託人,管財人 / 評議員,理事 / 【動/他】を委託する
解説
【名/C】(他人の財産管理などの)受託者, 被信託人,管財人 / 評議員,理事 / 【動/他】を委託する
trustee
1. 基本情報と概要
単語: trustee
品詞: 名詞 (一部用法で動詞形も存在します)
意味(英語): A person or organization that holds or manages property or assets for the benefit of another.
意味(日本語): 受託者、信託を受けて資産などを管理・運用する人や団体。
「trustee」は、他人(や組織)から信託を受けて資産を管理したり、運用したりする場面で使われる法律用語です。財産を託された人が、その資産を本来の受益者のために管理する役割を担います。少しフォーマルな場面や法的文書でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「-ee」は、雇われる人を表す「employee」や、助けられる人を表す「employee」と語構成が近いです。「trustee」は、「信託される人」というニュアンスになりますが、実際には「信託を受けて財産を管理する人」を指します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(ただし法律や財産管理が話題になる場合)
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
「administrator」や「custodian」は資産を管理する点では似ていますが、法律的な「信託を受ける」という厳密な立場ではなく、より広い意味の管理を指すことが多いです。また、「executor」は遺言の執行に限られるため、状況が限定されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trustee” の詳細な解説です。フォーマルかつ法律的な文脈でよく登場しますので、ビジネスや法学の文書を読むときにはぜひ押さえておいてください。
(他人の財産の)受託者,保管人
(学校などの)評議員,理事
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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