基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 英語: “mobile” = capable of moving or being moved easily
- 日本語: 「動きやすい」「可動性のある」「移動可能な」
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、比較級・最上級は通常
more mobile
/most mobile
になります。
- 原級: mobile
- 比較級: more mobile
- 最上級: most mobile
- 原級: mobile
- mobility (名詞) : 動きやすさ、流動性
- mobilize (動詞) : 動員する、(部隊や人などを)集結させる
- B2(中上級)
日常会話やビジネス英語でもしばしば登場する単語で、技術関連などでも頻出します。 - 語幹(root): “mob” (=move [ラテン語 mōvēre「動く」])
- 接尾語(suffix): “-ile” (「~しやすい」「~できる」を表す)
- mobility (n.) : 可動性、機動性
- mobilize (v.) : 動員する
- immobile (adj.) : 動かない、静止した
- mobile phone(携帯電話)
- mobile device(モバイルデバイス)
- highly mobile workforce(流動性の高い労働力)
- mobile application(モバイルアプリ)
- mobile home(移動住宅)
- remain mobile(動く状態を保つ)
- mobile library(移動図書館)
- mobile data(モバイルデータ)
- go mobile(モバイル化する)
- mobile population(流動的な人口)
- 「移動できる/しやすい」という意味が中心ですが、転じて「流動的な」「安定しない」というニュアンスも含む場合があります。
- 現代では特に「モバイル機器」「スマートフォン」などの文脈で頻繁に使われます。
- 口語からビジネス文書、学術論文まで幅広い場面で使用され、フォーマル・カジュアルどちらにも登場しやすい単語です。
- 形容詞として、名詞を修飾するポジションに置かれることが多いです。たとえば “mobile phone,” “mobile device” のように、前から名詞を修飾します。
- 主に可算・不可算などの区別は名詞ではなく形容詞なので特にありません。
- 「mobility」の形で名詞として使うときは不可算扱いになることが多いです。(例:the mobility of workers)
- 日常会話: “I’m looking for a new mobile phone.”
- ビジネス: “We have a mobile workforce that works remotely.”
- 文章言語: “The population of the city has become increasingly mobile.”
- “Is your phone mobile, or do you have a landline only?”
(あなたの電話は携帯ですか? それとも固定電話だけですか?) - “I love being mobile because I can work from anywhere.”
(モバイルでいられるのは、どこからでも仕事ができるからすごく好きなんです。) - “Let’s stay mobile and explore different parts of the city today.”
(今日は動き回って、この街のいろんな場所を探索してみよう。) - “Our company provides a mobile solution for remote teamwork.”
(当社はリモートでのチームワーク向けにモバイルソリューションを提供しています。) - “A mobile workforce enables us to save office costs.”
(モバイルワークフォースによってオフィスコストを削減できます。) - “We have invested in mobile technology to improve our customer service.”
(顧客サービス向上のため、私たちはモバイル技術に投資しました。) - “The study examines how mobile populations adapt to new environments.”
(この研究は移動性の高い集団が新しい環境にどのように適応するかを調査しています。) - “Mobile devices can significantly impact learning outcomes among students.”
(モバイルデバイスは、学生の学習成果に大きな影響を与えうることがわかっています。) - “Social scientists are investigating the effects of a highly mobile workforce on local economies.”
(社会科学者たちは、高度に流動的な労働力が地域経済に与える影響を調査しています。) - movable(動かせる、可動式の)
- より物理的に「動かせる」ことを強調する場合に使う。
- より物理的に「動かせる」ことを強調する場合に使う。
- portable(携帯可能な)
- 「持ち運びしやすいとか軽量である」というニュアンスが強め。
- 「持ち運びしやすいとか軽量である」というニュアンスが強め。
- transportable(運搬できる)
- 大きいものを運ぶ場合などにフォーマルに使う。
- stationary(固定した、動かない)
- static(静止した)
- immobile(動けない、動かせない)
- アメリカ英語 (US): /ˈmoʊ.baɪl/
- イギリス英語 (UK): /ˈməʊ.baɪl/
- どちらも第一音節 “mo” / “məʊ” にアクセントが来ます。
- 日本人学習者は時々 “モービル” と伸ばし過ぎたり、母音が不明確になったりしやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “mobil” や “moblie” と書いてしまうことがあるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: あまり同音異義語はありませんが、“module” など似たスペルを持つ単語と取り違えないように。
- 試験対策: TOEIC などでは “mobile devices,” “mobile workforce,” “mobile commerce” (m-commerce) といったビジネス関連の語彙として知っておくと役立ちます。
- “mob-” は「動く」を表す語根。「mobility」や「automobile(自動車)」にも同じ語根が使われています。
- “-ile” は “fragile”(壊れやすい)などでも見られるように、「~しやすい」というイメージ。
- 覚えるときは「モバイル = 動き回れるデバイス」などイメージするのがおすすめです。
- スペリングのポイント: “mob” + “ile” = “mobile”。
- 日常的に「スマホ」や「携帯電話」を指すときにも登場するため、生活に密着していて覚えやすい単語です。
- 主語代名詞:I
- 目的格代名詞:me
- 所有格 形容詞(限定詞):my
- 所有代名詞:mine
- 「I」(主語代名詞) → I am a student. (私は学生です)
- 「me」(目的格代名詞) → Give me the book. (私にその本を渡してください)
- 「mine」(所有代名詞) → This book is mine. (この本は私のものです)
- A1 (超初心者)
日常で最初に学ぶ非常に基本的な単語であり、A1レベルに相当するやさしい語です。 - me (目的格)
- mine (所有代名詞)
- myself (再帰代名詞)
- my pleasure → どういたしまして
- my opinion → 私の意見
- my fault → 私のミス(私が悪い)
- my turn → 私の番
- my phone → 私の電話
- my way → 私のやり方
- my friend → 私の友人
- my family → 私の家族
- my mistake → 私の間違い
- my best → 自分のベスト(全力)
- 語源: 古英語の“mīn”(所有形)に由来し、後に “my” と短縮されました。
- 歴史的使用: 古くから第一人称所有を示す最も基本的な表現として使われてきました。
- ニュアンス: 「私自身のもの」という個人的で直接的な所有・関係を示す際に用いられます。
- 使用時の注意点: カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使われますが、敬語表現などが必要な場面では「my」を使う代わりに相手を立てる言い方を工夫する場合もあります(たとえば「my superior」ではなく「my manager」など状況に合わせた単語選びに注意する程度)。
- 限定詞(possessive determiner)として、通常は名詞の直前に置かれます。
- 例: my bag, my house
- 文法上は「my + 名詞」という形をとり、単独では使えません(単独で「私のもの」と言いたいときは “mine” を使います)。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、ビジネス文書や敬意が必要な場面では、自分の立場や相手との関係を考えて別の表現を使うこともあります。
- my goodness / my gosh → 驚きや軽い感嘆を表す(やや口語的)
- my word → びっくりした時に(やや古い言い回し・口語的)
- my dear + 人名/呼びかけ → 親しみを込めた呼びかけ(ややフォーマル寄り、イギリス英語でよく見られる)
“Could you hand me my phone? I left it on the table.”
(私の電話とってくれる?テーブルに置きっぱなしなんだ。)“I need to go home and feed my dog.”
(家に帰って犬に餌をあげなきゃ。)“My brother is visiting me this weekend.”
(今週末、私の兄(弟)が遊びに来るんだ。)“I’ll send you my report by the end of the day.”
(今日中に私のレポートを送ります。)“Please note that my manager will join the meeting.”
(私の上司も会議に参加しますのでご確認ください。)“My team has completed the project on schedule.”
(私のチームは予定通りにプロジェクトを完了しました。)“My thesis focuses on environmental sustainability.”
(私の論文は環境の持続可能性に焦点を当てています。)“According to my research, early intervention is crucial.”
(私の調査によれば、早期介入が極めて重要です。)“My professor advised me to incorporate more data analysis.”
(私の教授は、より多くのデータ分析を取り入れるよう助言しました。)- 他の所有格限定詞:
- your (あなたの)
- his (彼の)
- her (彼女の)
- its (それの)
- our (私たちの)
- their (彼らの)
- your (あなたの)
- いずれも「誰のものか」を示すという点で類似していますが、「my」は話し手本人の所有を指し、最も直接的に「私の」という意味を持ちます。
- 反意語: 特に「反意語」として確立した単語はありませんが、所有が「私」のものではない場合は、表現が異なる(someone else’s, others' など)という形で対比が可能です。
- IPA: /maɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらも /maɪ/ と発音し、意味・アクセントの位置に大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: [may] /meɪ/ と混同してしまう場合があるので注意しましょう(「メイ」ではなく「マイ」という発音)。
- 「my」と「mine」の混同
- “my + 名詞” → “my book”
- 単独で「私のもの」と言いたい → “That book is mine.”
- “my + 名詞” → “my book”
- スペルミス
- “my” は短い単語であるがゆえにあまり間違いは起きにくいですが、「mi」などと書き間違えないように注意。
- “my” は短い単語であるがゆえにあまり間違いは起きにくいですが、「mi」などと書き間違えないように注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 所有格・代名詞の区別を問う問題でよく登場します。単独形と限定詞形の違いを聞かれることが多いです。
- 「my (マイ)」の音は「マイバッグ」「マイドッグ」のように自分のものを連想しやすいです。
- 形容詞のように名詞の前に置かれる所有格限定詞だと思うと、文の組み立てが理解しやすくなります。
- “my” と似た形の “mine” は最後に “-n” が付くだけで、単独で使える所有代名詞になります。「名詞を伴わない形」→ “mine” と覚えましょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: peer
- 複数形: peers
- 「peer」には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹そのものが「同等の」の意味ヴァリエーションをもちます。
- peerage (名詞): 貴族の地位、あるいは貴族階級 (イギリスの上院議員なども含む)
- peerless (形容詞): 匹敵するもののない、無類の
- peer group
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- peer pressure
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- peer review
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- among peers
- (日本語: 仲間の間で)
- (日本語: 仲間の間で)
- peer network
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- recognized by peers
- (日本語: 仲間から認められる)
- (日本語: 仲間から認められる)
- outperform one’s peers
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- peer support
- (日本語: 仲間からのサポート)
- (日本語: 仲間からのサポート)
- peer assessment
- (日本語: 仲間同士の評価)
- (日本語: 仲間同士の評価)
- peer relationships
- (日本語: 仲間関係)
- 同僚や同級生など「同等の立場」の人に対して使われるため、上下関係がある場合にはあまり使いません。
- フォーマルな文脈では「peer review」のように学術論文の審査などを指す場合もあるため、あらたまった場面でも目にします。
- 口語でも「peer pressure」はよく聞かれる表現で、カジュアルかつ日常的に使われます。
- 単数: a peer
- 複数: peers
- 学術論文で「peer review」(学術審査・査読)
- 会社や学校で「peer pressure」「peer evaluation」など
- “I usually study better when I’m working with my peers.”
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- “Don’t let peer pressure force you to do something you don’t want to.”
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- “She wants to be accepted by her peers at school.”
- (日本語訳: 彼女は学校で仲間から受け入れられることを望んでいる。)
- “It’s important to share ideas with your peers to foster innovation.”
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- “Our company encourages peer assessments to help employees grow.”
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- “He’s respected by his peers for his leadership skills.”
- (日本語訳: 彼はリーダーシップの才能によって、同僚から尊敬されています。)
- “This paper has undergone a thorough peer review process.”
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- “Peer collaboration can enhance the quality of research significantly.”
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- “Researchers often exchange feedback with their peers at conferences.”
- (日本語訳: 研究者たちは学会で、しばしば仲間どうしでフィードバックを交換します。)
- colleague (同僚)
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- associate (仲間、同僚、共同経営者など)
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- contemporary (同時代の人)
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- equal (同等の人)
- 「能力や地位が同じ人」という意味合いが直接的に強調される。
- superior (上司、上位の人) 「上位にある人」
- inferior (下位の人) 「下位にある人」
- 発音記号 (IPA): /pɪər/ (イギリス英語), /pɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント (ストレス): 1音節の単語なので特に目立つアクセントは無く、「ピア(ー)」と発音します。
- イギリス英語ではやや長めに「ピア」に近い音、アメリカ英語では「ピア(ピアッ)」に近い音で発音されます。
- よくある間違い: “peer”と“pier(桟橋)”はスペルこそ異なりますが、特にアメリカ英語ではどちらも /pɪr/ と同音になるので混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “peer” を “pear”(果物の洋ナシ)や “pier”(桟橋)と書き間違いしやすいので要注意。
- 「仲間」という意味合いだけではなく、「同等の」ことを示す場合に使うことが多いため、必ずしも「友達」というわけではない点に注意。
- 「peer pressure」はTOEICや英検などでも比較的出題頻度が高めで、社会問題を扱う長文に出ることがあります。
- 「peer review」も学術英語で頻出です。
P(ピ) + ear(耳)
と考えると単語の形を連想しやすいかもしれません。(耳を傾け合う“仲間”のイメージ)- “Equals” の “E” を頭文字にして、「PEER = People who are Equally Experienced or Ranked」というように無理やり思い浮かべても覚えやすいです。
- 同じ立場の人が寄り集まっているイメージなので「peer group」をイメージすると定着しやすいでしょう。
活用形
通常、曜日名は固有名詞扱いで、三単現や過去形などの動詞の活用形はありません。
「Tuesdays」のように「-s」をつけて複数形にすることは一部の用法(繰り返しや毎週の火曜日を指す場合など)で使われることがあります。例: “I go to the gym on Tuesdays.”(毎週火曜日にジムに行きます)。他の品詞としての使用例
基本的には名詞(曜日)としてのみ使われますが、まれに副詞的に使われることもあります。例えば、「See you Tuesday.」と省略した形で使われると「火曜日に会おう」の意味になり、前置詞が省略されています。この場合、文法上は完璧に副詞とはいえないものの、実質的に「火曜日に」を表現している形です。CEFRレベル
- レベル: A1(超初心者)
曜日を表す単語は初歩段階で学ぶ語彙なので、A1レベルといえます。
- レベル: A1(超初心者)
語構成
「Tuesday」は「Tiw’s day」(Tiwという神の名+day)から派生した言葉で、明確な接頭語・接尾語という区切りはありません。派生語や類縁語
特に直接的な派生語はありませんが、曜日の一つとして「Monday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday」が兄弟関係にあたります。よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ(10個)
- Tuesday morning(火曜日の朝)
- Tuesday afternoon(火曜日の午後)
- Tuesday evening(火曜日の夕方/夜)
- every Tuesday(毎週火曜日)
- next Tuesday(次の火曜日)
- last Tuesday(先週の火曜日)
- this Tuesday(今週の火曜日)
- a Tuesday off(火曜日の休暇)
- Tuesday deadline(火曜日の締め切り)
- Tuesday meeting(火曜日の会議)
- Tuesday morning(火曜日の朝)
語源
「Tuesday」は古英語の “Tiwes dæg”(北欧神話の戦いの神TiwまたはTýrの「日」という意味)に由来します。ラテン語の火星を示す日(dies Martis)に相当するとされ、戦いの神に因んだ曜日と考えられています。ニュアンス・使用時の注意
- 日常会話では普通に「火曜日」の意味で使います。
- 口語・カジュアル・フォーマルを問わず使われますが、公式書類やビジネス文書では頭文字を必ず大文字「Tuesday」で書きます。
- 割とどんなシチュエーションでも使える汎用的な単語ですが、スペリングミスに注意しましょう。
- 日常会話では普通に「火曜日」の意味で使います。
可算・不可算の区別
- 曜日名は可算名詞扱いですが、通常は単数形で使います。
- 複数形「Tuesdays」は「毎週の火曜日」という繰り返しや「何度も訪れる火曜日」のような文脈で使われることがあります。
- 曜日名は可算名詞扱いですが、通常は単数形で使います。
一般的な構文
- 前置詞 “on” とセットで使われることが多い
例: “on Tuesday” (火曜日に) - 副詞的に前置詞を省略して “Tuesday” を用いることもある
例: “See you Tuesday!” (火曜日に会おう)
- 前置詞 “on” とセットで使われることが多い
イディオム的用法
- 特筆すべきイディオムはほとんどありませんが、曜日の名前が入る慣用句では “from here to next Tuesday” (非常に長い時間や距離を表す軽い比喩表現) があります。
“Let’s go grocery shopping on Tuesday.”
(火曜日に食料品の買い出しに行こう。)“I’m free next Tuesday, so we can hang out then.”
(次の火曜日は空いているから、そのときに一緒に遊べるよ。)“Do you work on Tuesdays?”
(火曜日は仕事をしていますか?)“The meeting has been rescheduled for Tuesday afternoon.”
(会議は火曜日の午後に再スケジュールされました。)“Please submit the report by Tuesday morning.”
(報告書を火曜日の午前中までに提出してください。)“We usually have team briefings on Tuesdays.”
(うちのチームは通常、火曜日に打ち合わせを行います。)“Classes are held every Tuesday and Thursday throughout the semester.”
(授業は学期中、毎週火曜日と木曜日に行われます。)“The lab sessions on Tuesday will focus on data analysis.”
(火曜日の実験実習はデータ分析に焦点を当てます。)“Our research group meets on Tuesday mornings to discuss recent findings.”
(私たちの研究グループは火曜日の午前中に集まり、最近の研究成果を議論します。)類義語
他の曜日名 (Monday, Wednesday, etc.) は「曜日」という点では似ていますが、もちろん示す日が異なります。- Monday(月曜日)
- Wednesday(水曜日)
- Thursday(木曜日)
- Friday(金曜日)
- Saturday(土曜日)
- Sunday(日曜日)
- Monday(月曜日)
反意語
「火曜日」と対になるアンチテーゼになる曜日というのは厳密にはありませんが、平日(weekday) と週末(weekend)という分類で見ると、「weekday」の一部である Tuesday の反意語としては「週末 (weekend)」全般が挙げられます。使い方の違い
どの曜日も単に日を指すだけなので、ニュアンスや使い方に大きな違いはありません。ビジネスやフォーマルな場面では必ず大文字で始められる点は共通です。発音記号 (IPA)
[ˈtuːz.deɪ] (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ同じ)
アメリカ英語では [ˈtuːz.deɪ]、イギリス英語では [ˈtjuːz.deɪ] と /tjuː/ のように “t” と “y” の音が繋がって “チューズデイ” に近い発音になることもあります。強勢(アクセント)の位置
最初の音節 (Tues) にアクセントがあります。よくある発音の間違い
- /tuː/ の部分を短い /tʊ/ (トゥッ) で発音してしまう
- /z/ の音を /s/ で発音してしまう (“Tusday”)
- イギリス英語の “チューズ” を知らずにアメリカ英語の “トゥーズ” ばかりに偏るケースなど。
- /tuː/ の部分を短い /tʊ/ (トゥッ) で発音してしまう
- スペルミス: “Tusday” や “Tuesay” など、スペルを抜かしてしまうミス。
- 前置詞の省略: 口語で “See you Tuesday” と使う場合、フォーマルな文章では “See you on Tuesday” とするほうが正確。
- 大文字にし忘れ: 曜日名は固有名詞なので文中の途中であっても頭文字を大文字にする。
- 試験対策: TOEICや英検で「日付・予定をたずねる」問題によく出題される可能性があります。スペリングと正しい発音を意識して覚えましょう。
- 「Tues」の「T」が「二番目のWeekday」(Mondayを1番目とすると) というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 語源的には北欧神話の神Tiwの名からきているので「戦いの神の曜日」という小話を思い出すと印象に残ります。
- “Tu(e)s” のスペリングには “u” や “e” が連続するため抜かしやすいので、「T-U-E-S」の4文字が並んでいることを意識して覚えてください。
- 現在形: correspond (三人称単数現在形は corresponds)
- 過去形: corresponded
- 過去分詞形: corresponded
- 現在分詞形: corresponding
- (文通やメールなどで) やりとりをする
- (物事が) 一致する、対応する
- 手紙やメールなどで連絡を取り合う
- (物事や情報が) 一致する、対応する
- 名詞: correspondence (文通、対応関係)
- 名詞: correspondent (通信員、特派員、文通相手)
- 形容詞: corresponding (一致する、対応する)
- cor-: 「共に」や「一緒に」というニュアンスを持つ接頭語 (拉致的には「com-」と同じ由来)
- respond: 「答える」という意味のラテン語 “respondēre” に由来
- correspondence: 文通、書簡、対応
- correspondent: 特派員、文通相手 / 形容詞として「対応する」
- in correspondence with ~: ~と一致して、~との文通で
- correspond with someone
- 誰かと文通(メール)をする
- 誰かと文通(メール)をする
- correspond to reality
- 現実に一致する
- 現実に一致する
- correspond closely
- 密接に一致する
- 密接に一致する
- correspond exactly
- 完全に一致する
- 完全に一致する
- be in correspondence with ~
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- correspond in meaning
- 意味が一致する
- 意味が一致する
- correspond via email
- Eメールでやり取りする
- Eメールでやり取りする
- correspond by letter
- 手紙で文通する
- 手紙で文通する
- correspond with the data
- データと一致する
- データと一致する
- correspond to expectations
- 期待に合致する
- 手紙やメールなど、フォーマルなやりとりを連想させる単語。カジュアルな場面でも使えますが、口語では「メールする (email)」「連絡する (contact)」などのほうがよく使われます。
- 「一致する」「対応する」という意味は、公的文書・学術文章でよく用いられ、信頼性や客観性を示します。
- correspond with + 人/機関
- 例: I often correspond with my old friends via email.
- correspond to + 名詞
- 例: Our findings correspond to those of previous studies.
- 「correspond」は基本的に自動詞(相手を直接目的語にしない)。
- 「correspond with ~」または「correspond to ~」のように前置詞を伴います。
- 「文通・手紙を書く」意味で使うときは、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルでは “keep in touch” や “email” を好む傾向があります。
- 「一致する」の意味では、ビジネス文書や学術的文章でよく使われます。
“I used to correspond with my cousin in Canada, but now we mostly talk on social media.”
- (カナダにいるいとこと文通していたけど、今は主にSNSで話しているよ。)
“Do you still correspond with your old classmates?”
- (昔のクラスメートとまだ連絡を取り合っているの?)
“We want our plans to correspond with the weather forecast.”
- (天気予報に合わせて私たちの計画を立てたいんだ。)
“Please correspond with our international branch regarding the shipping details.”
- (発送の詳細については、国際支店とやり取りをしてください。)
“Our sales figures should correspond to the data provided in the report.”
- (私たちの売上高は報告書にあるデータと一致するはずです。)
“I’ve been corresponding with potential partners to finalize the contract.”
- (契約をまとめるために、潜在的な取引先と連絡を取り合っているところです。)
“These experimental results correspond closely with the theoretical predictions.”
- (これらの実験結果は理論的な予測と密接に一致している。)
“We will correspond with experts in the field to gather more data.”
- (さらなるデータを集めるために、この分野の専門家と連絡を取り合う予定です。)
“Please verify if the observed values correspond to the standard requirements.”
- (観測値が規格の要件に適合しているかどうかを確認してください。)
- communicate (コミュニケーションする)
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- match (一致する)
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- coincide (同時に起こる、一致する)
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- agree (一致する、同意する)
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- align (整合する)
- ビジネスシーンでは「方向性や方針を合わせる」という意味で使われる。
- differ (異なる)
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- conflict (対立する)
- 「衝突する、矛盾する」という強い差異を表す
- イギリス英語 (IPA): /ˌkɒr.ɪˈspɒnd/
- アメリカ英語 (IPA): /ˌkɔːr.əˈspɑːnd/ または /ˌkɔr.əˈspɑnd/
前置詞の区別:
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
- 「物・事柄」が一致する場合 → correspond to
- 前置詞を間違えると文意が混乱しがちなので注意。
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
スペルミス:
- “correspond” は “r” が2つ続く。
- 間に“S”が入るので“corspond”と書き間違えないように注意。
- “correspond” は “r” が2つ続く。
同音異義語との混同:
- “correspond” と “correspondence” はスペルは似ているが品詞が異なる。動詞と名詞の識別に注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「前置詞を問う問題」「同意語を問う問題」に出ることがある。
- “co- + respon(d)” = 一緒に応答する → 人と手紙やメールで「やり取りをする」、モノ同士が「一致」している状態
- 語感リンク: “respond” (返答する) + “co-” (共に) → 頭の中で「共に返答し合う→対応する・一致する」とつなげると覚えやすい
- スペルの習得テクニック: “cor” + “respond” → “cor + respond = correspond” と分割して覚えると混乱しにくい
- Value(名詞):
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 日本語: ある物事や物品の「価値」や「重要性」、「有用性」を表す語です。
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に複数形は values となります。
- 単数形:value
- 複数形:values
- 単数形:value
- 動詞: to value(~を評価する、尊重する)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 形容詞(派生形容詞は「valuable」など)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- B1(中級)
B1レベルは「自分の身近な話題や興味のある分野の会話や文章で、具体的な情報に対応できる」段階です。「value」は社会・経済などのテーマで出現しやすく、このレベルでも学習者がしばしば触れる単語です。 - value は、明確な接頭辞や接尾辞をもつ単語というより、一つの「語幹」として扱われています。形容詞の「valuable」や動詞の「value」が派生形として存在します。
- 物品やサービスなどの金銭的な価値・値段
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 重要性・有用性
- 例:This experience has great value for my future career.
- 例:This experience has great value for my future career.
- (複数形で) 価値観・信念
- 例:Social values can vary from country to country.
- market value(市場価値)
- face value(額面価値)
- value proposition(価値提案)
- value for money(費用対効果、コスパ)
- added value(付加価値)
- intrinsic value(本質的価値)
- cultural values(文化的価値観)
- moral values(道徳的価値観)
- property value(不動産価値)
- value chain(価値連鎖、バリューチェーン)
- 「value」は、ラテン語の「valēre(強い、力がある)」が起源で、フランス語を経由して中英語に入ったとされます。もともとは「力がある」「有効である」というニュアンスを含みます。
- 単に「価格」ではなく「価値・重要性」の意味で使われることが多く、金銭的な面だけでなく、心理的・文化的・道徳的な価値観を表す場合も頻繁に登場します。
- ビジネスや経済の記事でフォーマルに使われるだけでなく、日常会話でも「大切さ」を表現する際にカジュアルに使われます。
- 可算名詞として使われる場合
複数形 (values) で、「価値観」や「価値の種類」といった意味を表すことが多いです。
例:Our family has strong traditional values. - 不可算名詞のように扱う場合
文脈によっては「The concept of value is subjective.」のように抽象概念として扱われることもあります。 - “value of something”
例:The value of time is immeasurable. - “place/put a value on something”
例:It’s hard to put a value on genuine friendship. - “That restaurant is great value for money; the prices are so reasonable!”
(あのレストランはコスパが良いよ。値段がとてもリーズナブルなんだ。) - “I always look for value in second-hand stores; you can find some unique things.”
(私はいつも古着屋で価値のあるものを探してるの。ユニークなものが見つかるんだ。) - “Your opinion really has value to me; thank you for sharing.”
(あなたの意見は本当に私にとって価値があるよ。共有してくれてありがとう。) - “Our company aims to deliver exceptional value to our customers.”
(当社はお客様に並外れた価値をお届けすることを目指しています。) - “We need to reassess the market value of our brand after the merger.”
(合併後にブランドの市場価値を再評価する必要があります。) - “Adding new features can increase the perceived value of our product.”
(新機能を追加することで、製品の価値認知を高められます。) - “The study highlights the cultural values that influence consumer behavior.”
(その研究は消費者行動に影響を与える文化的価値観を浮き彫りにしている。) - “Scholars debate the intrinsic value of art independent of its market price.”
(学者たちは、市場価格とは無関係にアートの本質的な価値について議論している。) - “The paper proposes a theoretical framework to understand how social values evolve over time.”
(その論文は、社会的価値がどのように時間とともに変化するかを理解するための理論的枠組みを提案している。) - worth(価値)
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
→ 「金銭的価値」のニュアンスが強いです。
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
- importance(重要性)
- 例:The importance of education cannot be overstated.
→ 「重要であること」を強調します。
- 例:The importance of education cannot be overstated.
- merit(長所・価値)
- 例:We should consider the merits of both options.
→ 「長所・利点」の意味合いを強調します。
- 例:We should consider the merits of both options.
- “worthlessness”(無価値)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 発音記号(IPA)
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- アクセント
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス
- 「バリュー」と濁音が強すぎたり、「ヴァリュー」の「ヴァ」の音が「バ」になってしまうケースがあります。唇と歯で「v」を意識して発音しましょう。
- スペルミス: 「valeu」「valye」などと文字を入れ替えてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はさほどありませんが、「valued(形容詞/動詞過去形)」や「valuable(形容詞)」などとの使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや経済関連の文章で「value」が頻出。定義問題やコロケーション問題として出題される可能性が高いです。
- “val”という綴りに注目: フランス語の「価値(valeur)」、イタリア語の「勇気(valore)」など、ラテン語派生の単語と関連づけることで覚えやすくなります。
- “強さ”のイメージ: 語源が「強い(valēre)」なので、「ある物や考え方が『しっかりした強さ』を持っている状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章や対話で繰り返し使う: 「The value of ○○」構文を多用し、身近なもの(家族、時間、趣味など)に当てはめて口に出すと定着が早いでしょう。
- “fly” (noun)
1) ハエなどの「昆虫」を指す名詞。
2) (野球における)フライ(打球が上に飛んだもの)。
3) (ズボンなどの)前開き部分(「ファスナー部分」や「チャック」も含む)。 - 名詞 (noun)
- 単数形: fly
- 複数形: flies /fláɪz/
- 動詞 “fly” (飛ぶ) → fly - flew - flown(不規則動詞)
- 形容詞 “fly” としてのスラング用法 → 「格好いい」「イケてる」など(主に口語的表現で、現代では使用頻度はやや低め)
- A2(初級)~B1(中級)
- A2(初級)レベル:日常会話で「ハエがいる」「ハエを追い払う」など、基本的な意味を理解・使用する段階
- B1(中級)レベル:野球のフライや衣服の前開き部分など、多義的に使われても理解できる段階
- A2(初級)レベル:日常会話で「ハエがいる」「ハエを追い払う」など、基本的な意味を理解・使用する段階
- 英単語 “fly” は、接頭語・接尾語を特に持たない短い語です。
- 語幹: “fly”
- “flyer/flyer” (名詞): チラシ・パンフレット(ただしスペルは “flier” とも)
- “flyer” は動詞 “fly” に -er(〜する人/もの)をつけてできた派生語の一例。もともとは「飛行機に乗る人」「飛行する人/物」などの意味がベース。
- a house fly(家バエ)
- a fruit fly(ショウジョウバエ)
- a swarm of flies(ハエの群れ)
- catch a fly(ハエを捕まえる)
- fly swatter(ハエたたき)
- dead fly(死んだハエ)
- a fly ball (baseball)(フライボール)
- pants fly / zipper fly(ズボンの前開き)
- open fly(ズボンのチャックが開いている状態)
- fly paper(ハエ取り紙)
- 古英語 “fleoge” に由来するとされ、ゲルマン祖語から「飛ぶ」を意味する語根を持つといわれています。
- 名詞形の “fly” は、古くから「飛ぶ小さな昆虫」の意味で使われてきました。
- 「ズボンの前開き(fly)」を意味するときは、やや省略的・口語的に用いられます。おもに “my fly is open” のように使われるため、文脈を誤ると失礼・下品な印象にならないよう注意が必要です。
- 「野球のフライ」はスポーツ用語で、比較的カジュアルまたは専門的な文脈で使われます。
- 昆虫としての “fly” は日常的によく使いますが、ハエそのものにはあまり良いイメージはないため、比喩表現として使う場合はネガティブな印象になることがあります。
- 名詞 “fly” は可算名詞で、単数形 “fly” と複数形 “flies” があります。
- 可算名詞なので “a fly” / “the fly” / “some flies” のように冠詞・数詞などを伴います。
- “fly ball” のように、複合的に別の名詞を修飾する形で使われる場合も多々あります。
- “There’s a fly in my soup.”(私のスープにハエが入っている)
- この表現は「台無しになる要因がある」「計画に水を差すものがある」という比喩としても使われます(“There’s a fly in the ointment.” という言い回しも類似)。
- “to be on the fly” → 非常に急いでいる、慌ただしく進行中である
- “a fly on the wall” → 「壁にかけられたハエ」のイメージで、秘密の場面をこっそり見聞きしたい人を指すイディオム
- “There’s a fly buzzing around the kitchen. Can you help me get rid of it?”
(キッチンにハエが飛んでるんだけど、追い払ってくれない?) - “Oops! Your fly is open.”
(あっ! ズボンの前が開いてるよ。) - “I found a dead fly on the windowsill this morning.”
(今朝、窓辺に死んだハエを見つけたよ。) - “Be careful; there might be a fly in the ointment with this contract.”
(注意してね。この契約には何か落とし穴があるかもしれないよ。) - “We need a ‘fly on the wall’ perspective to understand our customers’ real opinions.”
(顧客の本音を理解するために、現場をこっそり観察するような視点が必要だ。) - “Could you please close the window? Flies keep coming in.”
(窓を閉めてもらえますか? ハエがどんどん入ってくるので。) - “The population dynamics of the common house fly require precise environmental conditions.”
(一般的な家バエの個体数動態は、厳密な環境要因を必要とする。) - “The fruit fly, Drosophila melanogaster, is a common model organism in genetics.”
(ショウジョウバエ(キイロショウジョウバエ)は、遺伝学で用いられる代表的なモデル生物である。) - “In entomological studies, identifying various species of flies is crucial for ecological research.”
(昆虫学の研究では、様々なハエの種を識別することが生態学の研究にとって重要である。) - “gnat” (ブヨ / 小さな虫)
- より小さい虫を指す。刺す場合がある。
- より小さい虫を指す。刺す場合がある。
- “midge” (ミッジ / 小さな羽虫)
- 主に水辺などで大量発生することの多い虫。
- 厳密な「反意語」はありませんが、ざっくり言えば「地を這う虫 (crawl)」との対比や、完全に「止まっている状態 (still)」くらいがイメージ上は対照的です。
- IPA: /flaɪ/
- アクセント(強勢)は単音節語なので「flaɪ」のみ。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の間に大きな発音の違いはありません。
- いずれも /flaɪ/
- いずれも /flaɪ/
- よくある間違いとして、語尾の音が “-ry”(フライとライスの“ライ”の区別)などになることがありますが、しっかり「フライ」の母音を強く発音します。
- スペルミス: “fry” と混同してしまう。
- “fry” は「揚げる」「フライにする」という動詞やその名詞形。
- “fry” は「揚げる」「フライにする」という動詞やその名詞形。
- 単数と複数: “fly” (singular) / “flies” (plural)
- 動詞 “fly - flies” と綴りが同じなので混乱しやすい。
- 動詞 “fly - flies” と綴りが同じなので混乱しやすい。
- 名詞の “fly” と動詞の “fly” は意味が違う。文脈を見て判断する必要がある。
- TOEIC や英検などの試験では、主に熟語 (“a fly on the wall”, “fly in the ointment”) や複数形を問う問題が出ることがあるので、熟語やスペルに慣れておくとよい。
- 「ハエがふらふら(fly)と飛んでいる」イメージ、また「フライを飛ばす(野球)」で “fly” を定着させる。
- 動詞の “fly”(飛ぶ)から名詞の “fly”(飛んでいる小さい昆虫)を連想すると覚えやすい。
- “fly” と “fry” はスペルが似ているので、「ハエ(fly)はイヤだけど、フライ(fry)は美味しい」というイメージで対比して覚えるとミスが減りやすい。
- 語幹: 「differ-」(違う・異なる)
- 接尾語: 「-ent」(形容詞を作る接尾語)
- differ (動詞) …「異なる」「意見が合わない」
- difference (名詞) …「違い」「相違」
- differentiate (動詞) …「区別する」「差異化する」
- different from ~
- ~とは異なる
- ~とは異なる
- very different
- とても違う
- とても違う
- completely different
- 全く異なる
- 全く異なる
- slightly different
- わずかに違う
- わずかに違う
- fundamentally different
- 根本的に異なる
- 根本的に異なる
- a different perspective
- 違った見方
- 違った見方
- in a different way
- 違う方法で
- 違う方法で
- different approach
- 異なるアプローチ
- 異なるアプローチ
- different background
- 異なる背景
- 異なる背景
- look different
- 見た目が違う
- ラテン語の “differre”(「分ける」「延期する」「異なる」などの意味)から来ています。
- “differre” は “dis-”(離れる)+ “ferre”(運ぶ)の組み合わせで、「別々に運ぶ」→「他と違う」というニュアンスが含まれます。
- “different” ファミリーとして “difference” や “differ” を一緒に覚えておくと、表現の幅が広がります。
- カジュアルにもフォーマルにも使用可能な便利な形容詞です。
- ただし、人によっては “very different” を多用すると感情が強調されすぎる場合があるので、程度を示す表現(very, quite, slightly など)をうまく使い分けましょう。
- 他動詞・自動詞の区別: 形容詞なので、他動詞・自動詞の扱いはありません。
- 前置詞とのセット: 「~と異なる」というときによく使うのは “different from” です。イギリス英語では “different to” と言う場合もありますが、アメリカ英語では “different from” が一般的です。
構文例:
- It is different from what I expected.(私が予想していたのと違います。)
- They have different ideas.(彼らは異なる考えを持っています。)
- It is different from what I expected.(私が予想していたのと違います。)
フォーマル/カジュアルの区別:
- “different” 自体は比較的中立的・汎用的です。カジュアルにもフォーマルにも問題なく使用されます。
- “I thought it would taste sweet, but it’s actually different from what I expected.”
(甘い味がすると思ったけど、実際は予想と違ったよ。) - “We all have different opinions about the movie.”
(私たちはその映画についてそれぞれ違う意見を持っている。) - “This shirt looks different under natural light.”
(このシャツは自然光の下で見ると違って見えるね。) - “Our new product offers a slightly different feature set than the previous model.”
(新製品には前のモデルとは少し異なる機能が備わっています。) - “We need a different approach to solve this issue.”
(この問題を解決するには異なるアプローチが必要です。) - “The team members come from different backgrounds, adding diversity to the project.”
(チームのメンバーはそれぞれ異なる背景を持っており、プロジェクトに多様性をもたらしています。) - “The results are significantly different from the initial hypothesis.”
(結果は初期の仮説と大きく異なっています。) - “Scientists conducted various experiments under different conditions.”
(科学者たちはさまざまな条件下で複数の実験を行いました。) - “It is crucial to analyze different perspectives in sociological research.”
(社会学の研究では異なる視点を分析することが重要です。) - dissimilar(似ていない)
- distinct(はっきりと区別できるほど異なる)
- unlike(似ていない・異なっている)
- diverse(多様性がある、いくつもの違いがある)
- “distinct” は “different” よりも「明確に区別できる」と強調したいときに使われます。
- “unlike” は前置詞的にも形容詞的にも使われ、「~とは似ていない」という形で使われる点で “different from” と用途が近いです。
- “diverse” は「多様性がある」というプラス寄りのニュアンスを含むため、“different” よりも幅広く「種類が多い」ことを指す感じがあります。
- similar(似ている)
- same(同じ)
- UK: /ˈdɪf.ər.ənt/
- US: /ˈdɪf.ər.ənt/ (イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありません)
- スペルミス: “diffarent”, “diffrent” などとつづりを間違えやすいので注意。
- 前置詞の混同: “different from” と “different than” を使い分ける点(主にイギリス英語では “different from/to”、アメリカ英語では “different from/than” が見られます)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、前置詞や使い方を問う問題が出題されやすい語のひとつです。「何と何がどう違うのか」を説明する文脈で頻繁に登場する可能性があります。
- 語根 “differ”: 「ディファー」という音から「違う・異なる」と連想しやすく、そこに “-ent” が付いて「形容詞」になっていると覚えましょう。
- “みんな違って、みんないい”: “different” が持つ「違うことは特別だ・個性だ」というポジティブなイメージと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 音読してリズムで覚える: “DIF-fer-ent” とリズムをつけながら繰り返すことで定着します。
- 人と人が意見を交わしたり情報を共有したりするシーン
- 演劇や小説の登場人物のセリフ
- PC操作時のポップアップウィンドウを指すことも多い
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、動詞のような「活用」はありません
- 複数形は「dialogs」
- 「dialogue」を形容詞化した「dialogic (dialogical)」という形はありますが、「dialog」はそもそもニ種類のスペルだけで、形容詞や動詞形としてはあまり派生しません。
- イギリス英語形「dialogue」から派生した「dialoguing(=対話すること)」などが稀に使われることがありますが、非常にまれな用法です。
- B1(中級): 一般的な文脈で「会話」「対話」という概念を理解できる必要があるため
- dia-(通して、間を通って)
- -log(言葉、話、論)
- open a dialog(対話を開く / 対話を開始する)
- engage in a dialog(対話に参加する / 対話を行う)
- initiate a dialog(対話を始める)
- constructive dialog(建設的な対話)
- honest dialog(率直な対話)
- ongoing dialog(継続中の対話)
- internal dialog(内面の対話 / 自問自答)
- cross-cultural dialog(異文化間の対話)
- dialog box((コンピュータの)ダイアログボックス)
- multi-party dialog(多者間対話)
- 語源はギリシア語の「διάλογος(dialogos)」。
- 古代では主に哲学者同士の「対話形式(プラトンの対話編など)」を指すことから、知的な響きがある一方、日常のただの会話を表す場合にも問題なく使えます。
- 「dialog」は「会議の場で意見をぶつけ合う」というようなややフォーマルなニュアンスも持ちますが、日常会話でも「二人以上が話す場面」を指して使えます。
- 一方で「dialog box」のようにコンピュータ用語としてもカジュアルに使われるので、文脈に応じて柔軟に使われます。
- 可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: a dialog, two dialogs
- 例: a dialog, two dialogs
- 「対話する」という意味で動詞的に使われることはほとんどなく、通常は名詞として使用されます。
- have a dialog with + 人/組織
- 「〜と対話をする」「〜と話し合いをする」
- engage in dialog
- 「対話に参加する」「対話を実施する」
- 「対話」という深みのあるニュアンスを持つ言葉ですが、PC用語としてはカジュアルにも使われるので、文脈次第です。
- フォーマル: 「We aim to open a constructive dialog with our clients.」
- カジュアル: 「A dialog box popped up on my screen.」
“I had a friendly dialog with my new neighbor about our shared garden.”
- 「新しい隣人と共同の庭について、和やかな対話をしました。」
“We need more dialog between parents and teachers.”
- 「保護者と教師の間でもっと対話が必要です。」
“Let’s keep an open dialog so we can resolve issues quickly.”
- 「問題を速やかに解決できるよう、率直に話し合い続けよう。」
“The manager arranged a dialog between the two departments to improve cooperation.”
- 「マネージャーは協力体制を向上させるため、2つの部署の間で対話を設定しました。」
“We’re hoping to establish a long-term dialog with our overseas partners.”
- 「海外のパートナーとは長期的な対話を確立したいと考えています。」
“An ongoing dialog with stakeholders is crucial for project success.”
- 「ステークホルダーとの継続的な対話は、プロジェクト成功の鍵です。」
“Philosophers often present ideas in the form of a dialog.”
- 「哲学者はしばしば対話形式で思想を提示します。」
“Throughout history, many intellectuals have valued dialog on social issues.”
- 「歴史を通じ、多くの知識人が社会問題についての対話を重視してきました。」
“A dialog among experts can lead to groundbreaking discoveries.”
- 「専門家同士の対話によって、画期的な発見がもたらされる可能性があります。」
- dialogue(対話、会話)
- “dialog”と全く同義。「dialogue」の方がイギリス英語圏で一般的。
- “dialog”と全く同義。「dialogue」の方がイギリス英語圏で一般的。
- conversation(会話)
- より日常的・軽い話といったニュアンス。
- より日常的・軽い話といったニュアンス。
- discussion(議論、検討)
- 意見を出し合って議論する場合に強調されやすい。
- 意見を出し合って議論する場合に強調されやすい。
- talk(話、話し合い)
- ごく一般的な「話」。非常にカジュアル。
- ごく一般的な「話」。非常にカジュアル。
- monologue(独白)
- 一人だけが語る場合や、他者との対話がない場合を指す。
- 一人だけが語る場合や、他者との対話がない場合を指す。
- IPA: /ˈdaɪ.ə.lɔːɡ/(アメリカ英語・イギリス英語共通で近い)
- アメリカ英語では /ˈdaɪ.ə.lɑːɡ/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語では /ˈdaɪ.ə.lɑːɡ/ と発音されることもあります。
- アクセントは最初の音節「DI-」に置かれます。
- スペルから「dia-log(ダイア・ログ)」と区切ってしまいがちですが、実際は「ダイアログ」に近い一続きの音となります。
- 「dialog」と「dialogue」は同義ですが、スペルが違うだけなので混同に注意。
- 「ダイアログボックス」は一般的に「dialog box」と書き、コンピュータ用語では「gue」のない形がよく使われます。
- TOEICや英検などでは「dialogue」を使うことが多いですが、「dialog」も見かける可能性があります。
- スペルミスとして「dialouge」などと書いてしまわないよう注意が必要です。
- 「dia-」は「横断する」「通して」のイメージ。
- diameter(直径)も「dia-」が「横切る」を意味すると覚えると関連付けできる。
- diameter(直径)も「dia-」が「横切る」を意味すると覚えると関連付けできる。
- 「log」は「言葉」「論」を表す。
- biology(生物学)、logic(論理)なども同じ語根をもつ。
- biology(生物学)、logic(論理)なども同じ語根をもつ。
- 「跳ねるような“ダイア”の音と“ログ”を繋げるイメージ」で綴りを覚えるとミスが減る。
- 英語: “Around” generally means “in the area surrounding something,” “here and there,” or “approximately.”
- 日本語: 「周囲に」「あちこちに」「おおよそ」という意味を持ちます。何かを取り囲むイメージや、具体的な数字ではなく「だいたいこのくらい」といったアバウトな感覚を示すときに用いる単語です。
- 物理的に「周りにある」という意味で使われたり、時間や数量について「およそ」「だいたい」といったニュアンスで使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われる、とても頻出度の高い単語です。
- around は前置詞や副詞としてそのままの形で使われます。動詞のように変化形はありません。
- 副詞としては “He walked around” のように「周囲を歩き回る」という用法があります。
- B1:中級
日常的によく使われるため、多くの学習者が早い段階で覚える単語ですが、使いこなし方が多岐にわたるため中級レベルに位置づけられます。 - a + round
厳密には「a」という接頭的要素と「round(円、周囲)」が組み合わさってできたとされています。現代では一語 “around” として機能し、接頭語・接尾語としては意識されなくなっています。 - round: 前置詞・副詞・名詞・形容詞として、「丸い」「円形」や「近くに」「回っている状態」を表す。
- about: 「おおよそ」「約」「~について」といった意味を持ち、類似するニュアンスを持つ語。
- around the world (世界中で)
- around the corner (角を曲がったところに、もうすぐ)
- hang around (ぶらぶらする)
- move around (動き回る)
- look around (見回す)
- travel around (あちこち旅する)
- pass around (回覧する、回して渡す)
- gather around (周りに集まる)
- revolve around (…を中心に回転する/…を中心に展開する)
- all around (あちこちで/全体的に)
- 古英語や中英語の “arund,” “on round” などが変化して “around” となったと言われています。
- 元々は “round” という語の前に「a-」が付け足され、「円周を囲む」「周りにある」イメージが確立されました。
- 「近く」や「ぐるりと」という物理的な空間を強調する使い方から、「約~」といった数値の目安を伝える使い方まで、幅広く利用できます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、ビジネス文書などでは “approximately” や “about” を使う方がフォーマル度が高くなる場合もあります。
前置詞としての “around”
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
例: “People gathered around the table.”(人々はテーブルの周りに集まった)
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
副詞としての “around”
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
例: “They wandered around.”(彼らはあちこちをさまよった)
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
- 前置詞として使う場合、名詞(可算・不可算を問わず)の周囲や空間的範囲を表します。
- 動詞の他動・自動の違いは “around” とは直接関係しませんが、目的語を伴う動詞に “around” が付くと、句動詞的に意味が変わることがあります (例: “pass around the document” = 書類を回覧する)。
- 比較的カジュアル寄りですが、フォーマルな文章にも問題なく使えます。ただし、「おおよそ」の意味としてビジネスや学術的に厳密性を必要とする場合は “approximately” を使うことが多いです。
- “I’ll meet you around 3 p.m.”
(午後3時ごろに会いましょう。) - “Do you want to walk around the park?”
(公園をぶらぶら歩かない?) - “Is there a grocery store around here?”
(この辺りに食料品店はありますか?) - “Could you send the report around to everyone in the team?”
(レポートをチーム全員に回してもらえますか?) - “We are aiming for a budget around $50,000.”
(予算は約5万ドルを目指しています。) - “The manager wants to discuss ideas around improving efficiency.”
(マネージャーは効率改善に関するアイデアを話し合いたがっています。) - “The discussion around this theory has been ongoing for decades.”
(この理論についての議論は数十年にわたって続いています。) - “Research around renewable energy focuses on sustainable solutions.”
(再生可能エネルギーに関する研究は持続可能な解決策に焦点を当てています。) - “We observed changes in behavior around different stimuli.”
(私たちはさまざまな刺激に対する行動の変化を観察しました。) - about (およそ/~について)
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- approximately (おおよそ)
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- near (近くに)
- 空間的意味が強調されるが、「おおよそ」の意味では使えません。
- 「正確に」を意味する明確な反意語としては直接はありませんが、ニュアンス差でいうと:
- exactly (正確に)
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- exactly (正確に)
- 発音記号(IPA): /əˈraʊnd/
- アクセント: 「a-round」の “-round” 部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が /r/ が強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “arround” のように “r” を重ねてしまうスペリングミスに注意。
- スペルミス
- “arround” や “aroud” など、rやoを一つ増やしたり減らしたりしがちなので注意。
- “about” との混同
- 意味や使い方は近いが、「~について」の文脈では “about” が自然な場合が多い。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- “around the corner” や “hang around” といったイディオムやコロケーションとして頻出。時制や品詞の判別を問われることもある。
- “circle (円)” をイメージ: “round” のイメージから、「何かをぐるりと囲む円を思い浮かべる」と覚えやすいです。
- 音での覚え方: “a-round” => 「アラウンド」と日本語でそのまま引っかかりやすいので、スペルだけは間違えないように意識するとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “around” を含むイディオムをまとめて覚えると、様々な文脈で思い出しやすくなります。(例:“look around,” “turn around,” “stick around,” など)
(タップまたはEnterキー)
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
解説
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
mobile
以下では、形容詞 mobile
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mobile」は、「場所を移動しやすい」「変化しやすい」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話からビジネス、テクノロジー関連まで幅広い分野で使われています。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらの要素が組み合わさり、「動かしやすい」「動くことができる」といった意味を形成しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
mobile
はラテン語の “mōbilis” から来ており、これは mōvēre
(動かす)という意味の語根に由来します。古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
(英語の例文と、その後に日本語訳を併記します)
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mobile” の詳細な解説です。技術分野から日常会話にいたるまで幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひ押さえておいてください。
(心・表情が)次々と移り変わる;表情(感情)の豊かな
(社会・階層が上下に)流動できる
動く(動かす)ことができる,移動できる;機動力のある
私の / 《親しみをこめた呼び掛けに用いて》 / 《驚きを表して》おや,まあ
私の / 《親しみをこめた呼び掛けに用いて》 / 《驚きを表して》おや,まあ
解説
私の / 《親しみをこめた呼び掛けに用いて》 / 《驚きを表して》おや,まあ
my
1. 基本情報と概要
単語: my
品詞: 限定詞(possessive determiner)
英語の意味: Used to indicate that something belongs or relates to the speaker (the first person singular).
日本語の意味: 「私の」「自分の」という所有や関係を示す際に用いられる言葉です。
こういう場面で使われます:自分が持っているもの(my book, my carなど)や自分に関係するもの(my idea, my familyなど)を言いたいときに使います。とても基本的で、日常会話で頻繁に目にする単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「my」は非常に短い語で、はっきりした接頭語や接尾語があるわけではありません。
英語の第一人称の所有を表すセットの一部 (I / me / my / mine) として、名詞(や名詞相当語)の直前に置かれ、「私の」「自分の」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「my」は英語学習の最初期に出てくる、非常に基本的で重要な単語です。一度覚えてしまえば、あらゆる場面で使えるので、ぜひ日常的に使って慣れていきましょう。
私の
《親しみをこめた呼び掛けに用いて》
《驚きを表して》おや,まあ
〈C〉同等の人,同輩 / 貴族
〈C〉同等の人,同輩 / 貴族
解説
〈C〉同等の人,同輩 / 貴族
peer
以下では、英単語「peer」の名詞としての使い方を、学習者に配慮しながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
「peer」は「同等の地位・能力・年齢などを持つ人」や「仲間」という意味を持つ英単語です。英語では、以下のように使われます:
• a person of the same age, status, or ability as another person
• an equal in social standing or rank
日本語の意味
日本語では、「同僚」「仲間」「同輩」「同年代」「同等者」などを指します。友人関係や仕事・学校の仲間など、身近な相手をすべて指すというよりは、“同じ立場で比べられる人”というニュアンスがやや強い単語です。たとえば学生同士や同じ職場の同僚であり、立場が同じ人に対してよく使われます。
品詞と活用
※「peer」は動詞としても存在し、「ちらっと見る」「凝視する」といった意味があります。(例: She peered at the sign.)
しかし、ここでは名詞の用法に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学習者の目線では少し上のレベルかもしれませんが、学生生活やビジネスシーンなど、幅広い場面で目にする機会が増えてくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「peer」は中英語 (Middle English) に由来し、古フランス語の「per」(= 時に“equal”) がさらにラテン語の「par」(= “equal”) へと遡ります。
歴史的には、特にイギリスの貴族階級 (上院=貴族院) を表す際にも使われてきました (the House of Lords の貴族を peers と呼ぶ)。ただし、現代英語で「peer」という場合は「同じ立場・地位・年齢の仲間」という、より一般的な意味で使われます。
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としては可算 (countable noun) ですので、単数・複数をしっかり使い分けます。
2) 「peer of the realm」のように、イギリス特有の表現 (貴族階級) もありますが、一般会話ではあまり使われません。
3) 場面別:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つのシーンに分けて例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「peer」は対等関係を示すため、上下関係を示す単語が事実上の反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peer」の詳細解説です。学校・職場・学術論文など幅広い場面で使われる、便利な単語ですので覚えておくと役に立ちます。ぜひ例文やコロケーションと一緒に習得してみてください。
(地位・階級・年齢・販力などが)同等の人,同輩
(英国の)貴族(英国以外の)貴族
火曜日({略}Tu.,Tues.)
火曜日({略}Tu.,Tues.)
解説
火曜日({略}Tu.,Tues.)
Tuesday
以下では、英単語「Tuesday」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: Tuesday
日本語訳: 火曜日
品詞: 名詞 (曜日を表す可算名詞。ただし通常は複数形で使うことは少ない)
「Tuesday」は「火曜日」という意味で、週の中で月曜日の次、または日曜日から数えて三番目の曜日を指します。日常生活では、スケジュールを組んだり、約束をする際などに使われます。比較的初級レベルの英単語として、曜日の一つとしてしっかり覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的文脈などでの使用例を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Tuesday」の詳細な解説です。 曜日のスペリングや発音は英語学習の初期段階で身につけておくと、その後のコミュニケーションがとてもスムーズになります。ぜひ参考にしてみてください。
火曜日({略}Tu.,Tues.)
(タップまたはEnterキー)
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
解説
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
correspond
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
以下では、動詞「correspond」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: correspond
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語の意味(簡潔に):
日本語の意味(簡潔に):
「correspond」は、「通信手段によって連絡を取り合う」という使い方と、「物事が互いに一致・対応して、噛み合っている」という意味の両方に使われます。文脈によっては「~と文通をする」「~に相当する」「~に応じる」というように訳します。少しフォーマルな響きがあり、公的文書やビジネス文書でもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
– B2レベルは、中上級。日常生活だけでなく、仕事や学問的な内容にも踏み込んだやり取りができるレベルを表します。「correspond」はややフォーマルな文脈や学術的文章などでもよく使われるため、B2の範囲に入ります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correspond」は直訳すると「ともに応じる」「一緒に答える」のようなイメージです。
よく使われる派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「correspond」は、ラテン語の「respondēre(答える)」に、接頭語「com- / cor- (一緒に)」が組み合わさって生まれた語です。元々の意味「互いにやりとりする」「相互に答える」から派生して、「文通する」「一致する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 「~と文通(通信)をする」の場合
2) 「~と(一致)対応する」の場合
3) 他動詞 or 自動詞?:
4) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (stress): “co-rre-SPOND” と最後の “-spond” に強勢があります。
「respawn (再出現する)」のようによく聞き間違いをする場合がありますが、つづりに注意。スペリングの “respond”(答える)との関連も覚えやすいポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「correspond」はビジネスやアカデミックな場面でよく登場する単語です。前置詞の使い分けを押さえて、文脈によって「連絡を取り合う」のか「一致する」のかを的確に選択しましょう。ぜひ、日常的に英文メールを書くときや、データと結果の一致を説明するときに使ってみてください。
一致する,符合する,調和する;(…と)一致する《+with(to)+名》
(性質・機能などの点で)(…に)似ている,相当する《+to+名》
文通する,信通する;(…と)文通する《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
〈U〉《...の》価値, 重要性《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 価格, 値段 《of ...》
〈U〉《...の》価値, 重要性《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 価格, 値段 《of ...》
〈U〉《...の》価値, 重要性《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 価格, 値段 《of ...》
解説
〈U〉《...の》価値, 重要性《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 価格, 値段 《of ...》
value
以下では、名詞「value」について、学習者にとってわかりやすい視点で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「value」は、「物の金銭的な価値」だけでなく、「考え方や理想などの重要性」を示す際にも使われます。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広いシーンで使われる、よく目にする単語です。値段だけでなく、ものごとの意義や大切さを強調するニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン) 3例
ビジネス (フォーマルシーン) 3例
学術的な文脈 (アカデミックシーン) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「value」の詳細な解説です。金銭的意味から抽象的な「価値観」まで多義的に使われる便利な単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉(…の)価値,値打ち,有用性,重要性《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)価格,値段《+of+名》
〈C〉値,数値
〈U〉〈C〉《米》《修飾語句を伴って》(払った金銭に対する)正当な値打ち
〈C〉(単語の)意味,意義
〈C〉音の長短
〈C〉色価,(色の)明暗の度
〈C〉《複数形で》(道義・倫理などの)価値基準,価値観
(タップまたはEnterキー)
ボタン隠し,ファスナー隠し(服のボタンやファスナーを隠す布) / (野球の)飛球,フライ(=fly ball) / (テントの入口の)垂れ幕 / 飛行,飛ぶこと
解説
ボタン隠し,ファスナー隠し(服のボタンやファスナーを隠す布) / (野球の)飛球,フライ(=fly ball) / (テントの入口の)垂れ幕 / 飛行,飛ぶこと
fly
以下では、名詞としての “fly” を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語では上記のように大きく3つの意味があります。最もよく使われるのは「ハエ (insect)」です。英語学習者にとっては、「昆虫のハエ」を意味する日常的な単語でもあり、スポーツ用語や衣類の専門用語としても出てくる単語なので、使い分けに少し注意が必要です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語はいずれも小さな飛ぶ虫ですが、“fly” はより一般的で日常的に使われる言葉。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “fly” の詳細な解説です。日常生活やスポーツシーン、衣類の話など、文脈によって意味が変わる単語なので、それぞれの使い方を整理しておくと表現の幅が広がります。ぜひ活用してください。
飛ぶ
飛行機で飛ぶ,飛行する;飛ぶ
(風などで)空中を飛ぶ
(風に)ひるがえる,なびく
《副詞[句]を伴なって》飛ぶように動く(走る)
(ある状態・位置から)急に(…に)なる《+形》;ぱっと(…)する《+into+名》
(野球で)フライを打つ;フライになる
《話》急いで立ち去る
逃げる
(空中に)‘を'飛ばす
を揚げる,翻す
‘を'飛ばす,操縦する
(人・物が)…‘を'飛行機で飛ぶ
‘を'利用する
‘を'空輸する
ボタン隠し,ファスナー隠し(服のボタンやファスナーを隠す布)
(野球の)飛球,フライ(=fly ball)
(テントの入口の)垂れ幕
飛行,飛ぶこと
(タップまたはEnterキー)
異なった, 違う / 個々の, 別々の / くさぐさの,いろいろな / 《話》 風変わりな
異なった, 違う / 個々の, 別々の / くさぐさの,いろいろな / 《話》 風変わりな
異なった, 違う / 個々の, 別々の / くさぐさの,いろいろな / 《話》 風変わりな
解説
異なった, 違う / 個々の, 別々の / くさぐさの,いろいろな / 《話》 風変わりな
different
1. 基本情報と概要
単語: different
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not the same as another or each other; unlike in nature, form, or quality
意味(日本語): 「異なる」「違う」「相違している」
たとえば「これとあれは違います」というように,比較対象を持ち出すときに使われる形容詞です。「ある物事と他の物事とが同じではない」と強調するときに使われます。日常会話はもちろんフォーマルな場面でも広く使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級は “more different”、最上級は “most different” として扱われます。ただし、実際の会話や文章では「more/most different」の表現はあまり多用されません。単純に “different” と表現することで用が足りる場合が多いです。
他の品詞になった例: 形容詞 “different” から派生した名詞形は基本的にありませんが、副詞形ではありません。
CEFRレベル: B1(中級)
→「異なる」「違う」という比較的基本的な概念ですが、状況に応じた微妙な言い回しがあるため、中級レベルの学習者にとって重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
古フランス語や中英語を経由して “different” という形になり、「異なる」「違う」という意味を確立してゆきました。
微妙なニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれで例文を示します。
(1)日常会話
(2)ビジネス
(3)学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 最初の音節 “DIF” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: “dif-fer-ent” のように節をはっきり区切らず、「ディフレント」という日本語仕様っぽい発音にならないように注意。あくまでも英語のリズムで発音しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “different” の詳細解説です。異なる属性や意見を表現するときにとても便利な語なので、様々な場面で活用してみてください。
異なった,違う
《話》風変わりな
《名詞の前にのみ用いて》個々の,別々の;種種の
〈U〉対話 / 〈C〉対話体の作品
〈U〉対話 / 〈C〉対話体の作品
解説
〈U〉対話 / 〈C〉対話体の作品
dialog
名詞「dialog」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: dialog
日本語: 対話、会話
「dialog」とは、二人以上の人が言葉を交わして成立する“対話”や“会話”を意味する英単語です。アメリカ英語でよく使われるスペルで、イギリス英語では「dialogue」と綴られることが多いです。もともとは文芸作品や戯曲の台詞部分、あるいは人と人との意見交換を指す言葉でしたが、現代ではよくコンピュータの「ダイアログボックス」(dialog box)を指す場合にも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
品詞
活用形
他の品詞(形容詞や動詞など)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはギリシア語の「dialogos(διάλογος)」から来ており、「二者以上が行き交う言葉」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dialog」の詳細解説です。会話や意見交換を意味する重要な単語なので、「dia-(通して)」+「log(言葉)」=「人と人の間を通って交わされる言葉」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
対話,会話,問答
対話体;(文学作品の)会話の部分,対話体の文学作品
...の周りに / …のあちこちに, …のあちこちを / 《米・英話》…を回って
...の周りに / …のあちこちに, …のあちこちを / 《米・英話》…を回って
解説
...の周りに / …のあちこちに, …のあちこちを / 《米・英話》…を回って
around
1. 基本情報と概要
単語: around
品詞: 主に前置詞(場合によっては副詞としても用いられる)
意味(英語・日本語の両方)
用法のニュアンス
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算、他動詞・自動詞
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞(および副詞)「around」の詳細な解説です。空間的な「周りに」、時間的・数量的な「およそ」といった使い方をバランスよくマスターすると、英語表現の幅がぐっと広がります。
《米・英話》どこか…のあたりに,の付近に(《英》about)
《米・英話》…を回って,回ったところに(《英》about)
…を中心として
《米・英話》およそ,約
周りに,ぐるりと,一周して
《米》あちこちに(と)(《英》about)
《米》周辺に,あたりに,付近に(《英》about)
《米・英話》《be, lieなどの状態を表す動詞と共に》…のあちこちに,《移動を表す動詞と共に》…のあちこちを,…をぐるっと回って(《英》about)
《beなどの状態を表す動詞,また動作を表す動詞と共に》…の周りに(を),…の周囲に(を),…をぐるっと取り巻いて
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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