TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 誰かを正式に組織や役職に迎え入れること (例: “an induction ceremony”)
- 一般的に「導入」や「誘導」を意味するプロセス
- 論理学・科学的方法における「帰納法」
- (工学) 電磁誘導などの「誘導現象」
就任式や入隊式などで、「正式に組織に迎え入れること」を表します。
- 「新人を組織に引き入れるときに使われるニュアンスの単語です」
- 「新人を組織に引き入れるときに使われるニュアンスの単語です」
一般的に「導入」「誘導」「帰納法(論理的手法)」など、多義的に使われます。
- 「何かを始めるときの初期段階や、ある事象を引き起こす行為」に使われる単語です。
- 抽象的な内容を理解でき、いくつかの複雑なテーマにも対応できる学習者向けの単語です。
- 接頭語: “in-” (〜の中へ)
- 語幹/語根: “duc” (ラテン語の ducere「導く」が由来)
- 接尾語: “-tion” (名詞化する際によく使われる要素)
- induct (動詞): ~を就任させる、正式に迎え入れる
- inductive (形容詞): 帰納的な、誘導の
- induction ceremony
- (就任式・入会式)
- (就任式・入会式)
- induction program
- (導入プログラム)
- (導入プログラム)
- induction training
- (新人研修)
- (新人研修)
- induction process
- (導入プロセス)
- (導入プロセス)
- mathematical induction
- (数学的帰納法)
- (数学的帰納法)
- induction motor
- (誘導電動機)
- (誘導電動機)
- induction coil
- (誘導コイル)
- (誘導コイル)
- induction heating
- (高周波誘導加熱)
- (高周波誘導加熱)
- new employee induction
- (新入社員の導入研修)
- (新入社員の導入研修)
- induction briefing
- (導入説明、オリエンテーション)
- 語源: ラテン語の inductio(導入、招き入れ)から。さらに「導く」意味の inducere が基となっています。
- 歴史的背景: 古くは「他の場所へ導く」「連れてくる」という意味として始まり、現在では論理や電磁気学など広い領域で専門用語として確立しています。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 口語では「(新人の)オリエンテーション」や「入社式」など、少しフォーマルな場を描写するときにも用いられます。
- 学術領域では「帰納法 (inductive reasoning)」の意味など、より専門的な文脈で使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは、新人研修や導入プログラムの場面でよく聞かれます。
- 口語では「(新人の)オリエンテーション」や「入社式」など、少しフォーマルな場を描写するときにも用いられます。
- 名詞 (countable/uncountable): 場合によってどちらにも使われますが、一般的には不可算名詞として扱うことが多いです。
- 構文:
- “induction into …”「…への導入」
- “the induction of + 人 + into + 組織”「組織に人を迎え入れること」
- “by induction”「帰納法によって」
- “induction into …”「…への導入」
- フォーマル:
- “We held an induction ceremony for the new board members last week.”
- “We held an induction ceremony for the new board members last week.”
- カジュアル:
- あまりカジュアルな文脈では使われないものの、 “orientation” の意味合いで使う場合や「導入部分」としてラフな会話で言及することはある。
- “I attended my brother’s induction into the local sports club.”
- (弟が地元のスポーツクラブに正式に加入する式に参加したよ。)
- (弟が地元のスポーツクラブに正式に加入する式に参加したよ。)
- “They gave a brief induction to the new members before starting the activity.”
- (活動を始める前に、新メンバーへ簡単な導入説明をしていたよ。)
- (活動を始める前に、新メンバーへ簡単な導入説明をしていたよ。)
- “I’m still adjusting to the induction process at my night class.”
- (夜間クラスの導入過程にまだ慣れていないんだ。)
- “Our company organizes a comprehensive induction program for all new employees.”
- (当社はすべての新入社員対象に充実した導入研修を実施しています。)
- (当社はすべての新入社員対象に充実した導入研修を実施しています。)
- “The HR manager led an induction session outlining the company’s policies.”
- (人事マネージャーが会社の方針を説明するオリエンテーションを行った。)
- (人事マネージャーが会社の方針を説明するオリエンテーションを行った。)
- “After the induction, employees are ready to tackle their main responsibilities.”
- (導入研修を終えると、社員たちは本来の業務に取り組む準備が整います。)
- “Induction is a fundamental method in scientific research, allowing us to infer general rules from specific observations.”
- (帰納法は科学研究の基本的な手法で、特定の観察から一般法則を導く考え方です。)
- (帰納法は科学研究の基本的な手法で、特定の観察から一般法則を導く考え方です。)
- “Mathematical induction is used to prove statements for all natural numbers.”
- (数学的帰納法はすべての自然数について主張を証明する際に用いられます。)
- (数学的帰納法はすべての自然数について主張を証明する際に用いられます。)
- “He published an article on electromagnetic induction in the physics journal.”
- (彼は物理学の学術誌に電磁誘導に関する論文を発表した。)
- introduction (紹介、導入)
- 意味の重複もあるが、“introduction” はより一般的・広範に「初めて紹介する」ニュアンス。
- 意味の重複もあるが、“introduction” はより一般的・広範に「初めて紹介する」ニュアンス。
- initiation (開始、始動)
- 「始動」や「開始」に重きがあり、儀式的ニュアンスで“induction”と近い場合もある。
- 「始動」や「開始」に重きがあり、儀式的ニュアンスで“induction”と近い場合もある。
- enrollment (登録、入学)
- 教育機関などへの公式な「登録」という点が中心。
- exclusion (排除)
- 誰かを外に出すイメージで、集団に迎え入れる(induction)とは対極。
- 誰かを外に出すイメージで、集団に迎え入れる(induction)とは対極。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈdʌk.ʃən/
- アクセント位置: “in-DUC-tion” の “-duc-” に主アクセント
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈdʌk.ʃən/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: /ɪnˈdjuːk.ʃən/ と “du” の音を変に伸ばしすぎるケースがあるので注意。
- スペルミス: “innduction” など “n” を重複させてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “induction” と “deduction” は逆の意味合いをもつ論理用語なので、しっかり区別。
- 試験対策上の出題傾向: TOEICや英検、IELTSなどで出題される場合、“employee induction” や “induction program” といったビジネス文脈や論理的推論に関する文章で登場しがち。
- 語源のイメージ: “in + ducere (導く) + tion” → 「(新しい世界に)導くプロセス」
- 覚え方: “in”が「中へ」、 “duce”が「導く」、と関連づけて考えると覚えやすい
- 勉強テクニック: “deduction” (演繹) と対比して覚えると、論理における区別がはっきりし、試験対策にも有効。
- 副詞としての形は変化せず “urgently” のままです。
- 形容詞形は “urgent”、名詞形は “urgency” です。
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスやニュース記事など、幅広い文脈で比較的自然に使われる語彙です。
- 語幹: “urgent”
- 「緊急の」「差し迫った」という形容詞。
- 「緊急の」「差し迫った」という形容詞。
- 接尾辞: “-ly”
- 形容詞に付けて副詞にするときによく使われる “-ly”。「~のように」「~の状態で」というニュアンスを加えます。
- urgent (形容詞): 緊急の、切迫した
- urgency (名詞): 緊急性、切迫感
- urge (動詞): 強く促す
- “respond urgently” — 「至急対応する」
- “urgently require” — 「緊急に必要とする」
- “speak urgently” — 「差し迫った態度で話す」
- “contact someone urgently” — 「誰かに至急連絡する」
- “deal with this matter urgently” — 「この問題に至急対処する」
- “urgently request” — 「緊急に要請する」
- “report urgently” — 「緊急報告する」
- “call (someone) urgently” — 「至急電話する」
- “address the issue urgently” — 「問題に差し迫って対処する」
- “seek help urgently” — 「至急助けを求める」
- 語源: “urgent” はラテン語の “urgēre”(押し付ける、せき立てる)が語源です。
- 歴史的には「押し迫るように要求する」というイメージで使われてきました。
- 現代英語では、何かを今すぐにでも進めなければならない“焦り”や“切迫感”を伴うトーンを持ちます。
- 改まった文章からカジュアルな会話まで幅広く使えます。
- ただし、人に強くプレッシャーをかける印象を与える場合があるので、ビジネスメールなどでは「あせっている」印象を受け取られないよう使い方に配慮が必要です。
- 副詞として動詞を修飾するのが基本的な用法
- 例: “We urgently need to finish this project.”
- 例: “We urgently need to finish this project.”
- 副詞の位置
- 動詞の前、あるいは文頭・文末に置けますが、緊急性を際立たせたい場合は動詞の前に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルなメールや文書でもそのまま “urgently” が使用されることが多いです。
- 口語でも “We urgently have to go!” のように自然に使われます。
- フォーマルなメールや文書でもそのまま “urgently” が使用されることが多いです。
- “I urgently need to find my keys. I’m already late!”
- 「鍵を今すぐ見つけないと! もう遅刻してるんだよ!」
- 「鍵を今すぐ見つけないと! もう遅刻してるんだよ!」
- “Could you help me urgently? My phone just died.”
- 「至急手を貸してくれる? 携帯の電池が切れちゃったんだ。」
- 「至急手を貸してくれる? 携帯の電池が切れちゃったんだ。」
- “We have to leave urgently if we want to catch the last train.”
- 「終電に間に合いたいなら、急いで出なきゃ。」
- “We urgently require your approval to proceed with the contract.”
- 「契約を進めるために至急あなたの承認が必要です。」
- 「契約を進めるために至急あなたの承認が必要です。」
- “Our team needs to respond urgently to the client’s request.”
- 「私たちのチームは、クライアントの要望に至急対応しなくてはなりません。」
- 「私たちのチームは、クライアントの要望に至急対応しなくてはなりません。」
- “I’m writing to inform you that we urgently need more resources.”
- 「追加のリソースが至急必要なことをお知らせします。」
- “The committee urges that the budget be revised urgently to address the crisis.”
- 「委員会は、危機に対処するために予算を緊急に見直すよう強く要請しています。」
- 「委員会は、危機に対処するために予算を緊急に見直すよう強く要請しています。」
- “The research findings suggest that healthcare policies must be updated urgently.”
- 「研究結果は、医療政策を緊急に更新する必要があることを示唆しています。」
- 「研究結果は、医療政策を緊急に更新する必要があることを示唆しています。」
- “Experts agree that further investigation is urgently required.”
- 「専門家たちは、さらなる調査が至急必要だと一致して認めています。」
- immediately(すぐに)
- “We need to act immediately.”(タイミングの早さを強調)
- “We need to act immediately.”(タイミングの早さを強調)
- promptly(即座に、迅速に)
- “The package should be delivered promptly.”(タイミングの正確さを強調)
- “The package should be delivered promptly.”(タイミングの正確さを強調)
- without delay(遅延なく)
- “Please respond without delay.”(フォーマルな響きで急ぎを強調)
- “Please respond without delay.”(フォーマルな響きで急ぎを強調)
- eventually(最終的には)
- 「最終的に行う・やがて」など、時間をかけて物事を行う際に使われるため、“urgently” の対極に位置します。
- IPA (アメリカ英語): /ˈɝː.dʒənt.li/
- IPA (イギリス英語): /ˈɜː.dʒənt.li/
- アクセント(強勢)は “ur-” の部分 (“UR-gent-ly”) に置きます。
- “u” の音はアメリカ英語では “ɝː”、イギリス英語では “ɜː” に近いです。
- “t” の音が弱音化されて “d” に近く聞こえる地域もあります。(アメリカ英語のフラップT)
- スペルミス: “urgentlly” など、 “l” を重ねすぎたりするミスが起きやすいです。正しくは “u-r-g-e-n-t-l-y” です。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、副詞 “urgently” と名詞 “urgency” を混同しないように注意。
- 英語試験での出題: TOEIC や英検などではEメール文面や会話文で緊急性を表す語として出題される可能性あり。「いつ・どれくらいの早さで行う必要があるか?」を問う問題で選択肢に含まれやすいです。
- イメージ: 何か“火事”や“非常ベル”が鳴ったような切迫感を思い浮かべると覚えやすいです。「急いで!」と強く促している場面を頭に描きましょう。
- 覚え方: “urgent” + “ly” → 「緊急」+「~に」 で「緊急に」という副詞。
- 勉強テクニック: 短いメール文やメモを書くときに “ASAP” の代わりに “urgently” を使ってみると定着しやすくなります。
- 単数形: donation
- 複数形: donations
- 動詞: donate (寄付する)
例: I donate money to charity every month. - 名詞: donor (寄付した人)
- B2(中上級): 日常的な問題から社会的な話題まで、ある程度長い文章の理解や意見交換ができるレベル
(「donation」という単語はニュースや文章にも広く出てくるため、中上級程度として扱います) - donat(e): ラテン語の “donare” (与える) に由来
- -ion(接尾語): 動作・状態を名詞化する「~すること/状態」
- donate (動詞): 寄付する
- donor (名詞): 寄付者、提供者
- donative (形容詞・名詞): 寄付としての、寄付金
- make a donation → 寄付をする
- accept donations → 寄付を受け付ける
- charitable donation → 慈善寄付
- sizable donation → 大口寄付
- cash donation → 現金寄付
- in-kind donation → 物品による寄付
- seek donations → 寄付を募る
- generous donation → 惜しみなく与えた寄付
- donation drive → 寄付キャンペーン
- fundraising/donation box → 募金箱
- 「donation」は肯定的・慈善的なイメージを伴う単語です。
- お金だけではなく、時間や物資など無償で与える行為にも使われます。
- ビジネス文書やチャリティーイベントなど、ややフォーマルから日常会話まで幅広く用いられます。
- 可算名詞です。
例: We received two big donations. (2回の寄付を受けました) - 「make a donation」というフレーズで使われることが多いです。
- 他動詞 donate の名詞形なので、動詞として使う際は “donate (something) to (someone/something)” という形をとります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、慈善事業など公式な場面では特によく使われます。
- “I made a small donation to the local food bank yesterday.”
(昨日、地元のフードバンクに少し寄付をしたよ。) - “They set up a donation box at the school festival.”
(学校祭に募金箱が設置されました。) - “Any donation, even if it’s just one dollar, helps.”
(たとえ1ドルでも寄付は助けになります。) - “Our company will match any employee’s donation to charitable organizations.”
(当社は、従業員が慈善団体に寄付した分を同額寄付します。) - “We kindly request a donation to support our social outreach program.”
(社会貢献活動を支援いただくため、寄付のご協力をお願いいたします。) - “Their generous donation allowed us to launch several new projects.”
(彼らの多額の寄付のおかげで、新しいプロジェクトをいくつも立ち上げることができました。) - “According to the study, incentives can significantly increase donation rates.”
(ある研究によると、インセンティブは寄付率を大きく向上させる可能性がある。) - “The institution’s research was furthered through a large donation from a private foundation.”
(その研究機関の研究は、私的財団からの多額の寄付によってさらに進展した。) - “Philanthropic donation plays a pivotal role in funding public universities.”
(慈善寄付は公立大学の財源確保において重要な役割を果たしている。) - contribution (寄付、貢献)
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- 例: His contribution to the project was invaluable.
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- gift (贈り物)
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- 例: She gave me a birthday gift.
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- offering (捧げもの、提供)
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 例: The church collects offerings every Sunday.
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、行為としては “withhold” (差し控える) や “withdraw” (引き出す) が間接的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /doʊˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dəʊˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「nay」の部分に強勢を置きます (do-NA-tion)
- アメリカ英語では「ドネイション」に近い音、イギリス英語では「ドウネイション」に近い音で発音されます。
- 「ドナイション」とならないよう注意が必要です。 “donation”は /doʊ/ や /dəʊ/ から始まります。
- スペルミスに注意: 「doantion」「dontaion」など母音の並びが間違いやすい。
- 「donate」と混同して文法を誤る場合がある:
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 寄付 (名詞) → I made a donation.
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「募金活動」に関連する読解問題や、ニュース記事によるリスニングなどで出題が見られやすい。
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「donate」「donor」「donation」は“don-”の部分が「与える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「-ion」付きの名詞形(action, creation, donation など)は「~する行為や状態」を意味することが多いので、語幹 + -ion で「ああ、これをすることの名詞だな」と理解できます。
- 慈善イベントや募金箱の絵をイメージすると「donation」という単語の印象が強まります。
- “mechanic” : a person who repairs and maintains machinery, especially motor vehicles.
- 「機械工」「整備士」「修理工」などを指します。主に車や機械類の点検や修理を行う人のことを言います。
こういう場面で使われる、機械や車が故障したときに修理を依頼する人を指し、とても実務的・技術的なニュアンスの単語です。 - 名詞 (countable noun / 可算名詞)
- 単数形 : mechanic
- 複数形 : mechanics
- 形容詞形 : mechanical (機械の、機械に関する、機械的な)
- 名詞形(別の意味): mechanics (力学、または物事の機構・仕組みを指す学問)
- 例: “the mechanics of the operation” (その操作の仕組み)
- B1(中級)〜B2(中上級)
- B1:学校英語でも機械に関する文脈で触れるかもしれないレベル
- B2:一般的な会話やビジネスでも用いられる可能性があるレベル
- B1:学校英語でも機械に関する文脈で触れるかもしれないレベル
- 接頭語:なし
- 語幹: mechan (ギリシャ語 “mēkhanē” =「装置」や「機械」を意味する語が由来)
- 接尾語: -ic (形容詞を作る接尾語ですが、そのまま名詞としても用いられている)
- mechanical (形容詞) : 機械の、機械的な
- mechanism (名詞) : 機構、仕組み
- mechanics (名詞) : 力学、仕組み
- (to) hire a mechanic
- 「整備士を雇う」
- 「整備士を雇う」
- (to) consult a mechanic
- 「整備士に相談する」
- 「整備士に相談する」
- an experienced mechanic
- 「経験豊富な整備士」
- 「経験豊富な整備士」
- a skilled mechanic
- 「熟練した整備士」
- 「熟練した整備士」
- automotive mechanic
- 「自動車整備士」
- 「自動車整備士」
- aircraft mechanic
- 「航空機整備士」
- 「航空機整備士」
- motorcycle mechanic
- 「バイクの整備士」
- 「バイクの整備士」
- mechanic’s fee
- 「整備士の料金」
- 「整備士の料金」
- (to) take a car to the mechanic
- 「車を整備士に持っていく」
- 「車を整備士に持っていく」
- mechanic on duty
- 「当番の整備士」
- “mechanic” はギリシャ語の “mēkhanē”(装置や機械)に由来し、ローマ時代を経て中世英語の “mechanic” として定着しました。初期には「手工業者」や「工芸人」といった広い意味で使われましたが、徐々に専門的に「機械を修理する人」というニュアンスが強くなりました。
- 「整備士」として車や機械の修理を職業とする方を指すため、専門スキルを持った職業人を表すときに使われることがほとんどです。
- フォーマル/カジュアルは問わず、ただし口語では「my mechanic: 私の行きつけの整備士」を言うことも多いです。文章でも普通に使われます。
- 可算名詞: “a mechanic” / “the mechanic” / “mechanics” のように冠詞や複数形を取る
- 通常、他動詞をとることはなく、職業を指す名詞として文中で使われます。
- “take (one’s) car to a mechanic”
- 「(自分の)車を整備士のところに持っていく」
- 「(自分の)車を整備士のところに持っていく」
- “call a mechanic”
- 「整備士を呼ぶ」
- 「整備士を呼ぶ」
- 一般的に日常会話で使う言葉です。ビジネス文書でも「technician (技術者)」と併用される場合があります。
- “I think I need to call a mechanic. My car won’t start this morning.”
- 「整備士を呼ばなきゃ。今朝、車が動かないんだよね。」
- “My uncle works as a motorcycle mechanic in a local garage.”
- 「私のおじは地元の修理工場でバイクの整備士として働いています。」
- “I have a reliable mechanic who always fixes my car at a fair price.”
- 「信頼できる整備士がいるんだけど、いつも手頃な値段で車を直してくれるんだ。」
- “Our company is looking to hire a skilled mechanic for our fleet of delivery trucks.”
- 「当社の配送トラックの整備を担当できる熟練した整備士を探しています。」
- “We should schedule regular check-ups by a certified mechanic to avoid breakdowns.”
- 「故障を避けるために、有資格の整備士による定期点検をスケジュールすべきです。」
- “The mechanic’s fee will be covered under our maintenance contract.”
- 「整備士の費用は当社のメンテナンス契約に含まれています。」
- “Aviation mechanics must follow strict regulations to ensure flight safety.”
- 「航空機整備士は、飛行の安全を確保するため厳しい規則に従わなければなりません。」
- “Mechanics specializing in hybrid vehicles require advanced electrical system knowledge.”
- 「ハイブリッド車を専門とする整備士は、高度な電気系統の知識が必要です。」
- “The robotics lab employs mechanics who focus on robotic arm assemblies.”
- 「そのロボット工学研究室では、ロボットアームの組み立てを専門とする整備士(技術者)を雇っています。」
- technician (技術者・技能士)
- 使い方:機械の修理に限らず、高度な技術をもつ専門家全般を指すことが多い
- 使い方:機械の修理に限らず、高度な技術をもつ専門家全般を指すことが多い
- repairman (修理工)
- 使い方:家電製品や機械など、修理を行う人全般に使う
- 使い方:家電製品や機械など、修理を行う人全般に使う
- engineer (エンジニア)
- 使い方:設計や開発を行う専門職。修理工よりは設計や理論面に重きをおく印象
- 特定の直接的反義語はありません。ただし、「mechanic」は「修理する人」であるため、「customer(顧客)」「owner(持ち主)」など、修理を依頼する側と対比させる場合があります。
- アメリカ英語 (US): [məˈkænɪk]
- イギリス英語 (UK): [mɪˈkænɪk] / [məˈkænɪk]
- 第2音節「-chan-」に強勢が置かれます: me-CHA-nic
- “mechanic” の最後の「-ic」を「-ick」と口が小さくなる場合や、日本語のカタカナ発音「メカニック」と混同して、/me·ká·nik/ のような強調位置を間違えることがあります。
- スペルミス:
mechanic
で “mech*i*nic” など、母音の位置を間違えやすい - 同音・類似語との混同:
- “mechanics” (力学・機構) と混同しやすい
- “machinic” は通例使われない(“mechanical”が正しい形容詞)
- “mechanics” (力学・機構) と混同しやすい
- 試験対策(TOEICなど)では、職業名としての「技術者・整備士」の意味を理解しているかどうかが問われることがあります。
mech
= なんとなく「メカ(機械)」を連想する語感を意識すると覚えやすいです。- 「メカニック」とカタカナでよく使われるので、日本語でも馴染みやすい単語です。
- 「mechanic」は機械の修理・整備をする人と覚えておくと、文章や会話で見かけてもすぐに意味がつかめます。
- 複数形: vouchers
- 動詞形の “to voucher” は一般的ではありませんが、経理システムなど専門的な場面では一時的に使われることがあります (“to voucher an expense”: 経費を証明書で補う、など)。ただし日常的にはあまり耳にすることはありません。
- B1(中級)
「クーポン」や「引換券」という概念を理解しているレベルで、日常会話で使用されることがあります。 - 語幹: 「vouch」(保証する、証言する)
- 接尾語: 「-er」 (~する人/もの という意味を持つことが多い)
- vouch (v.): 保証する、証言する
- vouch for (phrasal v.): 誰か/何かを保証する、太鼓判を押す
- gift voucher (ギフト券)
- travel voucher (旅行券)
- discount voucher (割引券)
- meal voucher (食事券)
- promotional voucher (プロモーション用の割引券)
- redeem a voucher (バウチャーを引き換える)
- valid voucher (有効なバウチャー)
- present a voucher (バウチャーを提示する)
- issue a voucher (バウチャーを発行する)
- electronic voucher (電子バウチャー)
- voucher は中世英語の「vocche」のような語形を経由して、古フランス語の vocher(呼び出す、証しを立てる)にさかのぼります。さらにラテン語の vocare(呼ぶ、呼び出す)が由来とされています。
- バウチャーは基本的にはビジネスや日常生活での「引換券」「証明書」の意味合いで使われます。
- 書面やデジタルコードなど、形態はさまざまですが「支払いが保証された証拠書類」としての性格が強いです。
- 口語よりはややフォーマルな印象があり、ビジネス文書やウェブサイト、旅行代理店などでよく目にします。
- “I have a voucher for a free meal.”
(無料食事のバウチャーを持っている) - “This voucher entitles you to a discount.”
(このバウチャーを提示すると割引が受けられる) - フォーマル: ビジネスシーン(請求書の処理、旅行代理店での書類など)
- カジュアル: ショッピングやオンラインストアでのクーポンコード
- “I got a discount voucher from the supermarket.”
(スーパーで割引バウチャーをもらったよ。) - “Don’t forget to bring your gift voucher tomorrow!”
(明日、ギフト券を忘れずに持ってきてね!) - “I wonder if this voucher is still valid.”
(このバウチャー、まだ有効かな?) - “Please attach the voucher to your expense report for reimbursement.”
(経費精算のために、そのバウチャーを経費報告書に添付してください。) - “The company issued travel vouchers to employees for the business trip.”
(会社は出張用に社員に旅行バウチャーを発行しました。) - “We need to verify all vouchers before refunds can be processed.”
(返金処理をする前に、すべてのバウチャーを確認する必要があります。) - “Some institutions provide meal vouchers for low-income students.”
(一部の機関では、低所得の学生に食事券を提供しています。) - “The government introduced electronic vouchers to support local businesses.”
(政府は地元企業を支援するために電子バウチャーを導入しました。) - “The voucher system is often discussed as a way to fund education.”
(教育資金調達の方法として、バウチャー制度がよく議論されます。) - coupon (クーポン)
- 小売やレストランの割引券。よりカジュアルな印象が強い。
- 小売やレストランの割引券。よりカジュアルな印象が強い。
- ticket (チケット)
- 入場券や乗車券など、その場で使用する用途に使われることが多い。バウチャーよりも「入場」や「イベント参加」というニュアンスが強い。
- 入場券や乗車券など、その場で使用する用途に使われることが多い。バウチャーよりも「入場」や「イベント参加」というニュアンスが強い。
- certificate (証明書/券)
- ギフト証明書や認定証、賞状など幅広い意味で使えるが、ビジネス文脈では「バウチャー」と同様に「証拠書類」の意味もある。
- ギフト証明書や認定証、賞状など幅広い意味で使えるが、ビジネス文脈では「バウチャー」と同様に「証拠書類」の意味もある。
- 明確な反意語はありませんが、「〇〇券を持っていない」状態を表すとすれば “no voucher” (バウチャーなし) という表現が使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈvaʊ.tʃər/
- アクセント: “vouch” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 実質的には同じ発音です。 /ˈvaʊ.tʃɚ/ (米) と /ˈvaʊ.tʃə/ (英) 程度の違いしかありません。
- よくある発音の間違い: 「ボウチャー」と言ってしまうなど、 “v” の音と “ch” の音がしっかり発音されないことが多いです。
- スペルミス: “voucher” の “ch” を “tch” と書いてしまうなどの誤り。
- coupon との混同: 「バウチャー」と「クーポン」はほぼ同じように使われる場面も多いですが、若干のニュアンスの差があります。
- 試験対策: ビジネス英語や経理関連、旅行英語などで出題される可能性があります。TOEICでも「voucher」の意味を問う問題が出ることがあります。
- “vouch” は「保証する」という意味、「-er」は「~するもの・人」。
- 「vouchers」は「引換券を保証してくれるもの」と覚えるとスムーズです。
- ショッピングやレストランなど、利用シーンと一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのポイントは “vouch + er”。“ouch!”(痛い)に “v” を足し、“er” を付けると覚えやすいかもしれません。
- 英語: “An individual who starts, organizes, and operates a business or businesses, often taking on financial risk to do so.”
- 日本語: 「起業家、事業家、ビジネスを立ち上げて運営し、しばしば財務的なリスクを負う人のことです。」
- entrepreneurial (形容詞): 「起業家精神のある、起業家的な」
- entrepreneurship (名詞): 「起業家精神、起業活動」
- entrepreneurially (副詞): 「起業家的に」
- B2(中上級): ビジネスや社会的な話題など、具体的な文脈で使いこなせれば上達度が高いレベルです。
- entre-: フランス語由来で「間に」や「〜の間を」という意味を持つことが多い(ここでは直接的な部分訳というより語源的要素)。
- -prendre: フランス語の動詞 “prendre” は「取る(take)」という意味。英語で言う “undertake” にあたる感覚が含まれています。
- 全体の由来: フランス語 “entreprendre” (「何かを始める・企てる」という意味) から派生した名詞。
- enterprise (名詞): 「企業、事業」
- enterprising (形容詞): 「進取の気性に富んだ」・「大胆に物事を進める」
- successful entrepreneur – 成功した起業家
- young entrepreneur – 若い起業家
- serial entrepreneur – 連続起業家
- tech entrepreneur – テック系起業家
- aspiring entrepreneur – 起業を目指す人
- entrepreneur mindset – 起業家の考え方(マインドセット)
- entrepreneurial spirit – 起業家精神
- entrepreneurial venture – 起業家による事業、ベンチャー企業
- social entrepreneur – 社会起業家
- entrepreneur ecosystem – 起業家エコシステム
- もともとはフランス語の “entreprendre”(企てる、請け負う)から来ており、「リスクをとって何かを始める人」という意味合いです。英語としては18世紀ごろから「事業を主体的に立ち上げる人」を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス: 「大きなビジネスを創り上げる人」というイメージだけでなく、小規模ビジネスやスタートアップ、社会起業などにも用いられます。
- フォーマル度: 一般的に、ビジネスシーンやフォーマルな文書でもよく使われる単語です。カジュアルシーンでも、起業家コミュニティなどでしばしば登場します。
- 感情的な響き: リスクをとって挑戦する積極的なイメージが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a/an を伴ったり、複数形 (entrepreneurs) で使います。
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 構文上のポイント: 前置詞 “in” を使って “an entrepreneur in (分野)” のように特定の業種や分野を紹介する言い方があります。
- 例: “She is an entrepreneur in the tech industry.”
- “entrepreneur at heart”: 「根っからの起業家」
- “serial entrepreneur”: 上記にも出た「何度も起業を繰り返す人」
- “My brother wants to become an entrepreneur and start his own bakery.”
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- “Have you heard of that new entrepreneur in town who opened a vegan café?”
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- “I admire entrepreneurs who take risks and follow their dreams.”
- リスクを取って夢を追いかける起業家ってすごいと思うよ。
- “Our company is looking for innovative entrepreneurs to collaborate with.”
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- “She has proven herself as a successful entrepreneur in various tech ventures.”
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- “The panel discussion will feature three prominent entrepreneurs from the finance sector.”
- パネルディスカッションでは、金融業界を代表する3名の著名な起業家が登壇します。
- “Studies indicate that an entrepreneur’s emotional intelligence significantly influences venture success.”
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- “Entrepreneurs often exhibit higher levels of risk tolerance, which can correlate with firm growth.”
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- “Government policies play a crucial role in supporting aspiring entrepreneurs entering the market.”
- 政府の政策は、新たに市場に参入する起業家を支援する上で極めて重要な役割を果たします。
- founder(創業者)
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- business owner(事業主)
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- innovator(革新者)
- 新しいアイデアを考案し実行する人。必ずしもビジネスの起業という意味を伴うわけではない。
- employee(従業員)
- 会社に雇用されている視点を強調した言葉で、対照的状態を表す。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- 強勢 (アクセント) は後ろ寄りの “-neur” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “entre-pren-eur” の3つのパーツに分けて発音すると比較的わかりやすいです。母音を曖昧にしすぎると聞き取りにくくなるので注意が必要です。
- スペルミス: entrepreneurを “entrepeneur” と綴ってしまったり、eの位置がずれるミスが多いです。
- 発音の混同: 前後の “r” と曖昧母音の扱いが難しく、早口で言うと通じづらい可能性があります。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“enterprise” と混同して使われがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は「ビジネス関連の文章・長文中の語い」として登場する場合があります。
- フランス語が由来という点を意識しながら「entre (間) + prendre (取る) = 何かを“請け負う”」と想像すると覚えやすいです。
- スペルは “entre + pre + neur” と3つにブロック分けして憶えるのがおすすめです。
- 「エントレ・プレ・ナー」のようにリズムで記憶するのも有効です。
- 企業の“enterprise”と語幹が重なるので、関連づけて覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 【英語】: anniversary
- 【日本語】: 記念日
「anniversary」は、特定の出来事が起きた日や時点を毎年思い出し祝い、または記念するための日を指します。例えば「結婚記念日」「創立記念日」などが典型的な例です。お祝い・記念というポジティブなイメージがある単語です。 - 名詞 (noun)
- anniversary は形容詞的に「anniversary party」「anniversary celebration」などで使われる場合もありますが、形容詞専用の形として定着していない点に注意してください。
- B1 (中級)
日常会話でも頻繁に使われる単語ですが、初歩的な語彙よりはもう少し広がった状況で使用されることが多いです。 - 「ann-」: ラテン語で「年」を表す語根 (annus)
- 「-vers」: 「回る、変わる」という意味のラテン語動詞 vertere
- 「-ary」: 「〜に関する」「〜の」などの意味を持つ接尾辞
- wedding anniversary (結婚記念日)
- anniversary celebration (記念日の祝賀)
- silver anniversary (25周年記念)
- golden anniversary (50周年記念)
- first anniversary (1周年記念)
- mark an anniversary (記念日を祝う/記念する)
- anniversary gift (記念日の贈り物)
- commemorate the anniversary of ~ (~の記念日を追悼・記念する)
- anniversary edition (記念版)
- anniversary party (記念パーティー)
- ラテン語の「annus(年)」+「versus(回転・戻る)」が結合してできた言葉です。年ごとに戻ってくる日を祝うことを表します。
- 主にポジティブな記念日を表すときに使われますが、悲しい出来事の追悼記念日にも用いられることがあります。
例: “the anniversary of a tragedy” (悲劇の記念日) - 口語でも書き言葉でも広く使われ、フォーマル/カジュアルともに使いやすい単語です。
- 名詞であり、可算名詞 (countable noun) です。
- 冠詞を付ける場合は、通常「an anniversary」または「the anniversary」の形です。
- 前置詞 “on” と組み合わせて「on our anniversary」などの形で用いられます。
- “It’s our third wedding anniversary today.”
- “We are planning to celebrate our anniversary at a fancy restaurant.”
- “They marked the anniversary of their company’s founding with a special event.”
“How are you planning to spend your anniversary this year?”
(今年の記念日をどう過ごす予定なの?)“We usually go out for dinner on our anniversary.”
(私たちは記念日にはいつも外食に行きます。)“Don’t forget our anniversary date—it’s next week!”
(私たちの記念日を忘れないでね。来週だよ!)“We are celebrating the tenth anniversary of our company’s establishment.”
(当社の設立10周年を祝っています。)“The board decided to hold an anniversary event for employees and clients.”
(取締役会は従業員と顧客向けに記念行事を開催することを決定しました。)“A special anniversary sale will run for the whole month.”
(特別な記念セールが1か月間行われます。)“The university commemorates the anniversary of its founding by hosting a symposium.”
(その大学は創立記念日にシンポジウムを開催することで記念します。)“This year marks the 200th anniversary of the birth of the renowned scientist.”
(今年はその著名な科学者の生誕200周年にあたります。)“A conference was organized to observe the anniversary of the historical event.”
(その歴史的出来事の記念日を迎えるにあたり、学会が開かれました。)- commemoration (記念、追悼)
- ニュアンス: “commemoration” は特に追悼や歴史的記念に使われる場合が多く、ややフォーマル。
- ニュアンス: “commemoration” は特に追悼や歴史的記念に使われる場合が多く、ややフォーマル。
- celebration (祝賀、祝典)
- ニュアンス: “anniversary” が特定の日付の記念にフォーカスするのに対し、“celebration” は行為としての祝うこと全般。
- 特に「記念日」に直接対立する反意語はありませんが、記念日を祝うのではなく「忘却(forgetfulness)」や「無視(neglect)」といった行動は対立する概念であるといえます。
- IPA: /ˌænɪˈvɜːsəri/ (米: アニヴァーサーリィ, 英: アニヴァーサリィ)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違いはないものの、アメリカ英語では “vɜːr” の部分が少し「ヴァー」のように聞こえることがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違いはないものの、アメリカ英語では “vɜːr” の部分が少し「ヴァー」のように聞こえることがあります。
- アクセントは「ver」の部分 (第2音節) にあります: an-ni-VER-sa-ry
- よくある間違い:
- “anniversery” など、つづりを間違えることがあるので注意。
- アクセントを誤って最後の “-ry” に置いてしまう人がいるので正しい位置を確認しましょう。
- “anniversery” など、つづりを間違えることがあるので注意。
- スペルミス: “anniversery”, “anniversarry” など。
- 誤った発音: “an-i-ver-SARY” のようにアクセントを最後に置いてしまう。
- 短縮表現や略語は特になく、口語でも “anniversary” とそのまま発音します。
- 検定試験・資格試験などでも、記念行事に関する文章読解やビジネスマナーの問われるセクションで見かけることがあります。
- 「annus(年)」と「versary(回す)」から、「年が回る→毎年回ってくる日」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルでは「anni + vers + ary」の3パーツで区切って覚えるのがオススメです。
- “anni-vers-ary” とリズムに乗せて口ずさむと記憶に残りやすいでしょう。
- A person whose job is to translate between speakers of different languages in real time.
- 通訳者。異なる言語を話す人たちのあいだで、話される内容をその場で口頭で翻訳する人のことです。「話している内容を同時、または逐次的に別の言語に変換して伝える」というニュアンスがあり、外国語に精通していなければならない職業です。
- 可算名詞のため、複数形はinterpreters となります。
- 動詞形:interpret (通訳する、解釈する)
- 名詞形:interpretation (通訳、解釈)
- 形容詞形:interpretive (解釈上の、通訳の)
- B2(中上級)
あなたがある程度自信をもって英語を使いこなし、職業や専門的な文脈でのコミュニケーションになじみ始めるレベル。このレベルになると「interpreter」などの専門職を示す単語もうまく扱えます。 - 語幹: interpret (「解釈する、訳す」の意味)
- 接尾語: -er(動詞に付いて、「~する人」「~するもの」を表す)
- interpret (v.) – 通訳する、解釈する
- interpretation (n.) – 通訳、解釈
- interpretable (adj.) – 解釈可能な
- misinterpret (v.) – 誤解する、誤って解釈する
- court interpreter – 法廷通訳者
- simultaneous interpreter – 同時通訳者
- consecutive interpreter – 逐次通訳者
- remote interpreter – 遠隔通訳者
- professional interpreter – プロの通訳者
- certified interpreter – 資格を取得した通訳者
- interpreter services – 通訳サービス
- medical interpreter – 医療通訳者
- sign language interpreter – 手話通訳者
- work as an interpreter – 通訳として働く
語源:
ラテン語の “interpretari”(解釈する、説明する)が語源とされています。そこからフランス語を経由し、英語の “interpret” となり、さらに名詞形の “interpreter” が派生しました。歴史的背景と使用:
古くから、異なる言語コミュニティの間のコミュニケーションを支援する職業・役割として存在してきました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
- 商談や国際会議などフォーマルな場でもカジュアルな会話にも用いられますが、プロの場面では厳格で正確な訳を提供するというニュアンスを伴うことが多いです。
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
可算名詞:
“an interpreter” や “an excellent interpreter” のように、不定冠詞や形容詞を伴うことができます。複数形は “interpreters” です。共通の構文例:
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
- “We need an interpreter here.” (ここに通訳が必要です)
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
イディオム:
直接「interpreter」が含まれる定型的なイディオムはあまり多くありませんが、仕事上「act as an interpreter(通訳としての役割を果たす)」といった表現がよく使われます。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
- カジュアルなシーン:ちょっとした旅行や日常的な助けなど
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
“Do you know anyone who can act as an interpreter for our guests?”
(私たちのゲストのために通訳をしてくれる人を知っていますか?)“I hired my friend as an interpreter when I traveled to Spain.”
(スペインに旅行したとき、友人を通訳として雇いました。)“Without an interpreter, I couldn’t communicate with the local people.”
(通訳がいなかったら、現地の人とコミュニケーションが取れなかったでしょう。)“We have arranged a professional interpreter to assist during the conference.”
(会議中にサポートしてもらうために、プロの通訳者を手配しました。)“The interpreter accurately conveyed all the negotiation points.”
(通訳者は交渉のポイントを正確に伝えてくれました。)“Please speak clearly so the interpreter can translate effectively.”
(通訳者が効果的に訳せるように、はっきり話してください。)“A simultaneous interpreter is essential for international academic seminars.”
(国際的な学術セミナーには同時通訳者が不可欠です。)“In medical contexts, a certified interpreter is often required by law.”
(医療現場では、法律によって有資格の通訳者の配置が求められることが多いです。)“The research paper discussed the role of the court interpreter in multilingual societies.”
(その研究論文は、多言語社会における法廷通訳者の役割について論じていました。)- translator (翻訳者)
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- mediator (仲介者)
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- none (直接的な反意語はありません)
ただし、roleとしては「聞き手 (listener)」「話し手 (speaker)」などは対立的に考えられる場合もあります。 - “translator” との違い:
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
- “translator” は「文章を翻訳する人」
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈtɜː.prɪ.tər/
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
強勢:
“in-ter-pre-ter” のように “ter” の部分にやや強めのアクセントがあります。よくある発音の間違い:
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
- 語末の -er の発音が弱くなりすぎる
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
スペルミス:
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
“interpreter” の真ん中の “p” と “r” の位置を注意すること。
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“interpret” (動詞) との混同に気をつけましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- 「翻訳と通訳の違い」を問う問題の設問も見られます。
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- ヒント:
“interpret” に「解釈する・通訳する」の意味があると覚えておくと、
“-er” が付くことで「その動作をする人」になる進化形と考えられます。 - イメージ:
“話す人”と“聞く人”の間でビーコンの光をつないでいるイメージ。
“インター(間で)” + “プレート(prete〜?)” で“間をつなぐ人”という感覚です。 - 勉強テクニック:
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
- 動詞 “interpret” を先に覚えてから名詞化すると混乱を減らせます。
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
- 下水道、排水管
- 英語: “sewer” (a conduit or pipe that carries off waste water and refuse)
- 日本語: 「下水道、排水管」のことです。都市や住宅の下にある排水管で、汚水を流すために使われます。一般的には都市インフラのひとつとして使われる単語です。
- 英語: “sewer” (a conduit or pipe that carries off waste water and refuse)
- 縫い手、縫う人
- 英語: “sewer” (a person who sews)
- 日本語: 「縫い手、裁縫をする人」のことです。特に洋裁などをする人を指す場合などに使われます。
- 英語: “sewer” (a person who sews)
- 単数形: sewer
- 複数形: sewers
- 下水道を表す“sewer”は、日常生活の話題としてはやや専門的で、都市インフラや環境の話題で使われます。
- 「縫い手」の“sewer”は、裁縫や手芸など趣味の話題などで使われるため、一般会話よりは少し専門寄りです。
sewer (下水道)
- 直接の接頭語や接尾語はありませんが、語源は古フランス語 “sewer” に由来し、水を捨てるための溝・管を指す言葉とされています。
- 直接の接頭語や接尾語はありませんが、語源は古フランス語 “sewer” に由来し、水を捨てるための溝・管を指す言葉とされています。
sewer (縫い手)
- 語幹 “sew” (縫う) + 接尾語 “-er” (~する人)
- “sew” + “er” → “sewer” という構成になっています。
- 語幹 “sew” (縫う) + 接尾語 “-er” (~する人)
- sewer system (下水道システム)
- sewer pipe (下水管)
- sewer line (下水ライン)
- storm sewer (雨水排水管)
- city sewer (都市の下水道)
- sewer maintenance (下水道の維持管理)
- clogged sewer (詰まった下水道)
- sewer network (下水道網)
- sewer overflow (下水道のあふれ)
- open sewer (露天下水/むき出しの排水路)
- skilled sewer (熟練の縫い手)
- novice sewer (初心者の縫い手)
- professional sewer (プロの縫い手)
- home sewer (趣味として裁縫をする人)
- experienced sewer (経験豊かな縫い手)
下水道 (sewer)
- 古フランス語 “sewer” (排水路) が英語に入ったとされます。中世ヨーロッパの都市部では、排水のための溝を指す言葉として使われていた歴史があります。
- 都市計画やインフラを指すフォーマルな文脈で使われることが多いです。カジュアルよりもやや技術的・行政的な響きがありますが、日常のトラブル(「下水が詰まった!」など)でも使われます。
- 古フランス語 “sewer” (排水路) が英語に入ったとされます。中世ヨーロッパの都市部では、排水のための溝を指す言葉として使われていた歴史があります。
縫い手 (sewer)
- 動詞 “sew” (縫う) に “-er” (~する人) がついたもの。
- 「人」に対して使うので、文脈はカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広いです。ただし、「縫い手」を職業として言う場合は “seamstress” や “tailor” のほうが一般的なニュアンスになることもあります。
- 動詞 “sew” (縫う) に “-er” (~する人) がついたもの。
- スペルは全く同じでも、発音と文脈で意味が変わります。文章中ならコンテクストで判断しやすいですが、会話で聞くだけだと気をつけましょう。
- 可算名詞: a sewer, the sewer, many sewers
- 使用シーン:
- 下水道 (infrastructure関連) → 「The city is upgrading its sewer system.」
- 縫い手 (人物) → 「She is an excellent sewer who makes her own clothes.」
- 下水道 (infrastructure関連) → 「The city is upgrading its sewer system.」
- “The town’s sewer system was built decades ago.”
- “I learned sewing from my grandmother, who was a talented sewer.”
“The sewer in our street got clogged after the heavy rain.”
- 「大雨の後、家の通りの下水が詰まっちゃったんだ。」
“My aunt is a skilled sewer who can fix almost any tear in clothing.”
- 「おばはとても上手な縫い手で、服のほつれなら何でも直せるんだ。」
“I can hear rats in the sewer at night. It’s kind of scary.”
- 「夜になると下水道でネズミの音が聞こえるんだ。ちょっと怖いよ。」
“The construction company is responsible for maintaining the sewer lines in this new housing project.”
- 「その建設会社は、この新しい住宅プロジェクトの下水道ラインを維持管理する責任があります。」
“We’ve hired a professional sewer to design prototypes for our new clothing line.”
- 「新しい服のラインの試作品をデザインするために、プロの縫い手を雇いました。」
“Before finalizing the building plans, ensure that all sewer connections are properly laid out.”
- 「建築プランを最終決定する前に、すべての下水接続が正しく配置されているか確認してください。」
“Urban planners must consider the capacity of the sewer system to prevent flooding in low-lying areas.”
- 「都市計画担当者は、低地での洪水を防ぐために下水道システムの容量を考慮しなければなりません。」
“A comparative study on sewer networks reveals the importance of regular maintenance in reducing pollution.”
- 「下水道網の比較研究によると、汚染を減らすためには定期的なメンテナンスが重要であることがわかります。」
“Historical records show that skilled sewers played a significant role in the development of textile industries.”
- 「歴史的記録によると、熟練の縫い手たちは繊維産業の発展に大きく貢献していました。」
- drain (排水路)
- conduit (導管)
- pipeline (パイプライン)
- culvert (暗渠・地下水路)
- “drain” はより小規模な排水路を指し、日常的に「洗面台の排水口」などにも使われます。
- “pipeline” はガスなども含め幅広いパイプ通路を指すため、下水道専用には限りません。
- seamstress (女性の裁縫師)
- tailor (仕立て屋)
- dressmaker (ドレスなどを仕立てる人)
- “seamstress” は女性に特化した伝統的な呼び名。
- “tailor” は特にスーツなどを仕立てる職人を指すことが多く、性別は問わない。
- “dressmaker” は主にドレスや婦人服を専門に作る人。
- 下水道の反意語としては特に対の語はありませんが、対照的に “fresh water supply” (上水道) などが挙げられます。
- 縫い手の反意語として特別な単語はありませんが、「布を切る専門」のような言い方は “cutter” などが挙げられます。実際は反意語というより別の役割です。
下水道 (sewer)
- IPA(米・英): /ˈsuː.ər/ (米), /ˈsuː.ə(r)/ (英)
- アクセントは最初の音節 “su” にあります。
- アメリカ英語では「スーア」、イギリス英語では「スューア」に近い発音です。
- IPA(米・英): /ˈsuː.ər/ (米), /ˈsuː.ə(r)/ (英)
縫い手 (sewer)
- IPA(米): /ˈsoʊ.ɚ/
- IPA(英): /ˈsəʊ.ə/
- アクセントは最初の音節 “sew” にあります。
- アメリカ英語では「ソウア」、イギリス英語では「ソウア」(やや違いはありますが大まかに同じ) です。
- IPA(米): /ˈsoʊ.ɚ/
- 下水道の“sewer”を「ソウア」と発音してしまったり、縫い手の“sewer”を「スーア」と発音してしまう混同。
- 同じスペルで意味が違う: sewer (下水道) と sewer (縫い手) は全く異なる単語に近い存在です。発音も異なるので、文脈と音声に注意しましょう。
- スペルの混同: “sewer” と “shower” (シャワー) や “sewer” と “sewerage” (下水、排水) を混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題例: インフラ関連や環境問題の問題文などで “sewer system” はよく出てきます。 読み方の区別が問われることもあります。
- “下水道の sewer” は “SUper water pipe” の “SU” をイメージして「スーア」と発音すると覚えやすいかもしれません。
- “縫い手の sewer” は “sew” (ソウ) の “-er” を加えるので、「ソウア」と意識すると良いです。
- 文脈のイメージ: 「排水管の sewer」はちょっと汚い水が流れるイメージ、「裁縫する人の sewer」は針と糸を使って何かを丁寧に縫うイメージを持つと区別しやすいです。
- post-: 郵便、郵便局、郵便サービスを示す要素
- -al: 「〜に関する」「〜の」という意味を付与する形容詞の接尾辞
- post (名詞/動詞): 郵便物を送る、郵便物/ポスト
- postage (名詞): 郵便料金
- postcard (名詞): 郵便はがき
- postbox (名詞): 郵便ポスト
- postal service(郵便サービス)
- postal system(郵便システム)
- postal address(郵便住所)
- postal code(郵便番号)
- postal rates(郵便料金)
- postal insurance(郵便保険)
- postal worker(郵便局員)
- postal delivery(郵便配送)
- postal scale(郵便用のはかり)
- postal reform(郵政改革)
- 「postal」は、正式文書や業務文脈で多用される形容詞です。
- 口語表現では、それほど頻繁には単体で使われませんが、「go postal」というイディオムで「(特に職場で)激しく怒りや暴力を爆発させる」という俗な意味があり、比較的カジュアルまたはスラング気味な言い方として定着しています。
- フォーマルな文脈で使う場合は、郵便事業や行政組織に関する形容詞として使用されます。
形容詞としての用法:
- 「postal address」や「postal code」のように、名詞を修飾して「郵便に関する〜」という意味を作ります。
口語イディオム「go postal」:
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
- 例: He went postal when he heard the bad news.
(その悪い知らせを聞いて、彼は激怒してしまった。)
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
文法上の注意点:
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- 「go postal」のようなイディオムを除けば、もっぱら形容詞的な立場で使われます。
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- “I forgot to write my postal code on the envelope.”
(封筒に郵便番号を書くのを忘れてしまった。) - “Do you have her postal address? I need to send her a letter.”
(彼女の郵便住所を知ってる? 手紙を送りたいんだ。) - “The postal worker delivered the package early this morning.”
(郵便局員が今朝早く荷物を届けてくれました。) - “Please confirm your postal address for our official records.”
(公式記録のために郵便住所をご確認ください。) - “They are discussing new postal regulations to improve international shipping.”
(国際配送を改善するため、新しい郵便規制について彼らは協議しています。) - “We need to calculate the postal charges before mailing these documents.”
(これらの書類を郵送する前に、郵便料金を計算する必要があります。) - “The postal system has played a crucial role in cultural exchange throughout history.”
(歴史を通じて、郵便システムは文化交流において重要な役割を果たしてきた。) - “A comparative study of postal services in different countries reveals diverse strategies.”
(各国の郵便サービスを比較した研究は、多様な戦略を明らかにしている。) - “The digitization of the postal sector has significantly enhanced efficiency.”
(郵便分野のデジタル化は効率を大幅に高めました。) - mail-related(郵便に関する)
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- post-office(郵便局の〜)
- 「post-office regulations」などのように、具体的に郵便局そのものに関連する場合に使うが、「postal」はもう少し広範な概念にも使えます。
- digital(デジタルの)
- electronic(電子的な)
- online(オンライン上の)
- アメリカ英語(US): /ˈpoʊstəl/ (ポウ-stəl)
- イギリス英語(UK): /ˈpəʊstəl/ (ポウ-stəlに近い発音)
- 「post*al」と「poster*」を混同してしまうことがあります。末尾は「-al」で終わることに注意してください。
- 強勢を第2音節に移して「po-STAL」としないようにしましょう。
- スペルミス: 「postel」「postall」などと書き間違える。末尾は必ず「al」です。
- 同音異義語との混同: 類似した語の「coastal(海岸の)」などとは意味が全く異なるので注意が必要です。
- イディオム「go postal」: スラング的で乱暴な印象を与えるため、ビジネスや正式な場面では使用を控えたほうがよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では、郵便システムや国際物品の発送などの文脈で登場する可能性があります。特に「postal charges」「postal service」のような熟語が出題されることがあります。
- 「post + al」で「郵便に関する」と単純に覚えると理解しやすいです。
- 「postal code」という英語表現は日本の「郵便番号」に相当し、旅先や海外通販など、実生活でもよく目にするので関連づけて覚えましょう。
- 「go postal」のような面白い(しかしやや危険な)イディオムもあるので、頭に残りやすいキーワードとして使うと覚えやすくなります。
induction
induction
解説
〈C〉任命, 就任, 入隊, 入社, 徴兵 /〈U〉《...を》引き起こすこと《to ...》 / (電気の)誘導 / 帰納法,帰納
induction
名詞 “induction” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として用いられることが多いが、特定の文脈によっては可算扱いされる場合もある (例: “the various inductions performed last year” など)
英語での意味
日本語での意味
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルなシーンや、ビジネス・学問領域でも多用される便利な単語です。新人研修や導入プロセス、論理的思考を表すときなど、文脈に合わせて「induction」を使いこなしてみましょう。
〈C〉《米》募兵
〈C〉(聖職・公職などへの)就任,就任式
〈U〉〈C〉(…を)引き起こすこと《+to+名》
〈U〉(電気の)誘導
〈U〉〈C〉(論理学・数学で)帰納,帰納法
urgently
urgently
解説
緊急に / 至急に
urgently
1. 基本情報と概要
単語: urgently
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a manner that requires immediate action or attention
意味 (日本語): 「緊急に」「差し迫って」「至急」などを意味します。
「時間的に余裕がなく、今すぐ対応しなければならない状況で使われる副詞」です。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・公的文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
※「urgently」よりさらに「今すぐ!」というニュアンスで “immediately” が使われることも多いです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “urgently” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで、緊急性を伝えたいときにぜひ使ってみてください。
緊急に / 至急に
donation
donation
解説
寄贈,寄付 / 寄付金,寄贈品
donation
以下では、「donation」という名詞を、学習者にやさしい形で徹底解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: donation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• The act of giving money, goods, or other help to a person or organization in need.
意味(日本語):
• お金や物品などを、困っている人や団体に寄付する行為や、その寄付品のこと。
「donation」は、チャリティーや慈善団体への寄付行為を指したり、募金箱に入れるお金や寄付した物資そのものを指したりする単語です。たとえば、募金をする、おもちゃを寄付するといった場面で使われます。感謝される場面や社会貢献の文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「donation」はラテン語の “donatio” に遡り、その根は “donare” (与える) に由来します。古くから「与える行為、贈与」を表しており、主に慈善的な文脈で多用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「donation」の詳細な解説です。困っている人や団体などに向けて、金銭や物品などを提供する行為を指す、大切な意味を持つ単語です。ぜひ使い方を押さえて、英語学習や社会貢献の場面で役立ててください。
寄贈,寄付
寄付金,寄贈品
mechanic
mechanic
解説
機械工,職工
mechanic
名詞 mechanic
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mechanic” の詳細解説です。機械や自動車を修理する人とおぼえておけば、日常会話やビジネスシーンでもスムーズに理解できます。
機械工,職工
voucher
voucher
解説
〈C〉(商品・サービスの) 引換券, 割引券 / (受領・支払いの)証書, 受領証 / 証拠物件 / 保証人,証人
voucher
1. 基本情報と概要
単語: voucher
品詞: 名詞 (主に可算名詞として扱われる)
意味 (英語): A document or coupon that can be exchanged for goods, services, or a discount.
意味 (日本語): 商品やサービス、割引などと引き換えができる券や証明書。
「お店やオンラインショップで、割引や特典を受けるために使うクーポン券」のようなニュアンスで、ビジネスや日常生活でよく登場します。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「vouch」は「保証する」という動詞で、その後ろに「-er」が付いて「証明書」や「引換券」など「証明(または保証)を提供するもの」というニュアンスになっています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
バウチャーは可算名詞なので、単数形 (a voucher) と 複数形 (vouchers) があります。
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・その他
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が voucher の詳細な解説です。ビジネスや旅行、買い物など、さまざまな場面で遭遇する単語なので、利用シーンと結びつけて覚えるのがコツです。ぜひ参考にしてください。
(商品・サービスの) 引換券, 割引券
(受領・支払いの)証書,受領証
証拠物件
保証人,証人
entrepreneur
entrepreneur
解説
〈C〉起業家 / 興行主
entrepreneur
1. 基本情報と概要
英単語: entrepreneur
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形「entrepreneur」、複数形「entrepreneurs」
意味(英語・日本語両方で)
→ いわゆる「ビジネスを自ら興して進める人」というニュアンスで使われます。自分で事業を始めるだけでなく、ビジネスチャンスを見出し、主体的に動いてリスクをとって形にしていくようなイメージを伴います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が entrepreneur の詳細解説です。リスクをとって新しいプロジェクトにチャレンジするイメージで、ビジネス関連の記事や会話でも頻出の単語です。ビジネススタートアップの文脈だけでなく、社会企業家(social entrepreneur)などの文脈でも頻繁に使われるのでぜひ覚えてみてください。
起業家
興行主(《米》producer);プロモーター
anniversary
anniversary
解説
(年ごとの)記念日,記念祭 / 記念日の
anniversary
以下では、英単語「anniversary」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞のため活用はありませんが、複数形は「anniversaries (複数形)」になります。
その他の品詞への派生
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「anniversary」は直訳すると「年が一巡りして再び来る日」といったニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面(カジュアル・ビジネス・学術)での例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「anniversary」に関する詳細な解説です。結婚記念日や会社の創立記念日など、日常生活からビジネスまで幅広い場面で使えるため、ぜひ覚えて使ってみてください。
(年ごとの)記念日,記念祭
記念日の
interpreter
interpreter
解説
〈C〉通訳,通訳者 / (音楽・劇などの)解説者 / インタープリタ
interpreter
1. 基本情報と概要
英単語: interpreter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が interpreter の徹底解説です。口頭での言語変換を担う通訳者を示す重要な単語ですので、翻訳者 (translator) との違いに注意して使い分けましょう。
通訳,通訳者
(音楽・劇などの)解説者
インタープリタ
【名/C】縫う人,針子
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(地下の)下水道, 下水管 / 【動/他】...に下水設備を設ける.
sewer
sewer
解説
【名/C】縫う人,針子
sewer
「sewer」の解説
1. 基本情報と概要
単語: sewer
品詞: 名詞 (countable)
意味:
発音も異なるので注意が必要です(詳細は後述)。
それぞれ別の意味を持つため、文脈でしっかり判断してください。
活用形:
「縫い手」という意味では、動詞 “sew” (縫う) の派生形sewer
となっています。ほかの品詞はありませんが、動詞形を使う場合は “to sew” として使います。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (下水道の意味で)
よく使われる関連フレーズ (縫い手の意味で)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや特殊表現: “to work in the sewers” は「下水関連の仕事に従事する」といった表現。縫い手の意味でイディオム化はあまり多くありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
下水道(sewer)の意味での類義語
ニュアンスの違い:
縫い手(sewer)の意味での類義語
ニュアンスの違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sewer” の詳細解説です。同じスペルでも発音と意味が全く違うからこそ、初学者にとってはややこしい単語です。しっかり発音と文脈を押さえて使い分けられるようにしましょう。
縫う人,針子
postal
postal
解説
郵便の
postal
1. 基本情報と概要
単語: postal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Relating to the mail system, the post office, or postal services.
意味(日本語): 郵便の、郵便局や郵便サービスに関する。
「postal」は、郵便や郵便局、郵便サービスなどに関連する場面で使われる形容詞です。たとえば「郵便番号」(postal code)、「郵便システム」(postal system)のように、郵便に関わる情報を表すときの形容詞です。
活用形
形容詞なので、基本的にそのまま「postal」として用いられ、比較級や最上級は普通は作りません。また、名詞形や動詞形などは通常ありませんが、口語表現において「go postal」(怒りを爆発させる)という動詞句で用いられることがあります。
CEFRレベルの目安
B2(中上級)程度
(「郵便」にまつわる専門的・公的サービスを表す語であり、日常生活でも目にしますが、形容詞自体はビジネスや正式な文書でも使われやすい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「postal」は、「post(郵便)」+「-al(〜の)」 で、「郵便に関する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「postal」は、フランス語の postal やイタリア語の posta(郵便、駅伝)に由来し、さらにラテン語の postum(置く、配置する)などと関連があると言われています。歴史的には、国内外の通信手段として「駅伝制」(馬を乗り継いで連絡を運んだ制度)や「ポストを置いて手紙を受け渡した」仕組みが「post」という言葉の起源に深く関わっています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「郵便」に対する直接的反意語(opposite)はありませんが、通信手段の対比としては、以下のような語を挙げる場合があります:
「postal」は物理的な手紙などを扱う郵便を指し、「digital/electronic/online」はインターネットやデジタル通信など「非郵便」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、第1音節「po」に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「postal」の詳細解説です。郵便に関連するシーンでぜひ活用してみてください。
郵便の
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y