学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
彼女は呼吸器感染症を持っています。
-
彼は骨髄移植を受けました。
-
アーサー王の伝説は何世紀にもわたって伝えられてきた。
- 英語:
configuration
- 日本語: 「構成」や「配置」、「設定」のこと
- 名詞 (noun)
- 単数形: configuration
- 複数形: configurations
- configure (動詞) …「設定する、構成する」
- reconfigure (動詞) …「再設定する、再構成する」
- configurable (形容詞) …「設定(構成)が可能な」
- B2(中上級)
コンピューターや機械など専門的な領域でもよく用いられ、ある程度アカデミック・ビジネスの文脈でも使われるため、日常会話よりはやや専門寄りの語彙といえます。 - 接頭語:con- (「共に」「一緒に」のニュアンス)
- 語幹:figur (ラテン語の
figura
=「形、姿」) - 接尾語:-ation (名詞化する接尾語)
- figure(形、図)
- configure(動詞:設定する、構成する)
- reconfigure(動詞:再設定する)
- system configuration(システム構成)
- network configuration(ネットワークの設定/構成)
- hardware configuration(ハードウェア構成)
- software configuration(ソフトウェア構成)
- default configuration(デフォルトの設定/初期構成)
- configuration file(設定ファイル)
- configuration change(設定変更)
- server configuration(サーバーの設定/構成)
- current configuration(現在の設定/構成)
- optimal configuration(最適な設定/構成)
- システムや要素の「具体的な配置」や「形の取り方」を指すテクニカルな響きがある
- コンピューター関係の文脈で非常によく使われる
- 提案書やマニュアル、技術ドキュメントなど、ややフォーマルな場面で使われやすい
the configuration of X
:「X の構成/配置」to change/modify the configuration
:「その構成を変更する」to check the configuration
:「設定をチェックする」- フォーマル度合い:やや高め
- 場面:ビジネスや技術文書など
I can’t figure out the configuration of this new game console.
「新しいゲーム機の設定がよくわからないんだ。」Could you help me restore the default configuration on my phone?
「スマホを初期設定に戻すのを手伝ってくれない?」We need to check the speaker configuration if we want surround sound.
「サラウンドサウンドにしたいならスピーカーの配置を確認しなきゃ。」Please review the network configuration before we launch the service.
「サービスを立ち上げる前に、ネットワーク構成を確認してください。」The hardware configuration must meet the minimum requirements for this software.
「このソフトウェアの動作には、最低限のハードウェア構成が必要です。」We are planning a new office layout, so let’s decide on the desk configuration.
「オフィスのレイアウトを一新するので、机の配置を決めましょう。」The molecular configuration determines the compound’s reactivity.
「分子構造が化合物の反応性を決定する。」Researchers analyzed the configuration of data servers in cloud computing.
「研究者たちはクラウドコンピューティングにおけるデータサーバーの構成を分析した。」Understanding the neural configuration in the brain is crucial for developing AI.
「脳の神経構造を理解することは、AIの開発にとって非常に重要だ。」arrangement
(配置)
- 人や物の「並べ方」「配列」などに幅広く使われる。
- 人や物の「並べ方」「配列」などに幅広く使われる。
setup
(設定)
- 「設置、設定、準備」のニュアンスで、configuration より口語的。
- 「設置、設定、準備」のニュアンスで、configuration より口語的。
layout
(レイアウト、配置)
- 平面的な配置に焦点を当てる言い方。印刷物や画面デザインにも多用。
- 平面的な配置に焦点を当てる言い方。印刷物や画面デザインにも多用。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、構成を「分解する」などの意味で
disassembly
(分解)やdismantling
(解体)などが状況によっては反意的に使われることがあります。 - アメリカ英語: /kənˌfɪɡjəˈreɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /kənˌfɪɡjʊˈreɪʃ(ə)n/
- 第3音節の
ra
の部分に強勢があります: con-fi-gu-ra-tion - アメリカ英語は [fjə] のあたりの発音が [fɪg.jə] になることもある。
- イギリス英語は [fjʊ] とやや短めに発音されることが多い。
con-fig-u-ra-tion
の音節をつぶしてしまい、強勢の位置を間違えること。fig
の部分をfee
のように伸ばしてしまうこと。- スペルミス
configration
やconficuration
などと誤記しがち。母音 (i, u, a) を抜かないよう注意が必要。
- 同音異義語との混同
- 同じ読み方をする単語はなく、特にフォネティック上での同音異義語は見られないが、
configuration
とconfirmation
(確認)を混同しないように。
- 同じ読み方をする単語はなく、特にフォネティック上での同音異義語は見られないが、
- 試験での出題傾向
- ビジネス英語、情報技術関連でよく用いられる用語なので、TOEICや英検の上位レベル、または専門課程の英文などで出題される可能性があります。文脈の理解や派生語にも注意を払うと良いでしょう。
- 「con(共に)+ figure(形) + ation(名詞化)」 → 「一緒に形を作る → 設定・構成」。
- スペリングは
con-fig-ur-a-tion
と小分けにして覚える。 - 「configure (設定する)」という動詞がベースにあって、そこからくる名詞形が
configuration
と認識しておくと混同しにくい。 - コンピューターの設定をいじるイメージで覚えると印象的。
-
その農場は広大な面積をカバーし、さまざまな作物を生産しています。
-
その生物学者は野生のイルカの行動を研究しています。
-
彼女は賢いことで知られています。
- 形容詞: philosophical (哲学の、哲学的な)
- 副詞: philosophically (哲学的に)
- (形容詞) philosophical: 例)He has a philosophical approach to life. (彼は人生に対して哲学的なアプローチを取る)
- 派生名詞などは「philosophy (哲学)」「philosopher (哲学者)」が関連語ですが、「philosophical」の名詞形という形は特にありません。
- C1(上級): 学術的な話題や抽象的な議論でも対応できる語彙レベル。
「philosophically」は日常会話でも使用される可能性はありますが、どちらかというと議論や文章で見かける機会が多い高めのレベルの単語です。 - 語幹: philosoph-(「哲学」を意味する
philosophy
の部分) - 接尾語: -ical(形容詞を作る接尾語) → philosophical
- 副詞を作る接尾語: -ally → philosophically
- philosophy (n.)【哲学】
- philosopher (n.)【哲学者】
- philosophical (adj.)【哲学の、哲学的な】
- speak philosophically(哲学的に語る)
- think philosophically(哲学的に考える)
- approach the problem philosophically(問題に哲学的に取り組む)
- look at life philosophically(人生を哲学的に見る)
- react philosophically(哲学的な態度で反応する)
- debate philosophically(哲学的な視点で議論する)
- remain philosophically calm(哲学的態度を保つ/落ち着きを保つ)
- interpret events philosophically(出来事を哲学的に解釈する)
- philosophically grounded arguments(哲学的根拠に基づく主張)
- philosophically consistent(哲学的に一貫している)
- 語源:
「philosophy」は、古代ギリシア語のphilo-
(愛する)+sophia
(知恵)に由来します。「知恵を愛すること」が語源です。そこに -ical(形容詞化)+ -ly(副詞化)が加わって「philosophically」となりました。 - ニュアンス:
「philosophically」は、日常的な物事を表面的に捉えるのではなく、深く根拠や本質を考えながら話したり行動したりする様子を表します。 - 使われる場面(使用時の注意):
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルまたは学術的・思想的な場面で使われることが多い。
- ただし「(失敗や困難に対して)落ち着いている、考え込んで受け止めている」といった文脈でも使われることがあり、多少カジュアルな場面でも目にすることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルまたは学術的・思想的な場面で使われることが多い。
- 副詞としての使用
主に動詞や形容詞、文全体を修飾し、「哲学的な態度・思考様式で」という意味を付加します。 - 構文例
- S + V + philosophically + (その他)
- She spoke philosophically about the meaning of life.
- She spoke philosophically about the meaning of life.
- philosophically + V + S …
- Philosophically speaking, we cannot ignore this question.
- Philosophically speaking, we cannot ignore this question.
- S + V + philosophically + (その他)
- フォーマル/カジュアルの度合い
- ややフォーマル(論文やエッセイ、公式のスピーチなど)でもよく使われる。
- カジュアル会話でも使うことはありますが、比較的落ち着いて抽象的に語るようなシーンに限られます。
- ややフォーマル(論文やエッセイ、公式のスピーチなど)でもよく使われる。
“I’m trying to look at all these problems philosophically, so I don’t get too stressed.”
(すべての問題を哲学的に見ようとしていて、あまりストレスを抱えないようにしているんだ。)“He always reacts philosophically when things go wrong.”
(彼は問題が起きても、いつも落ち着いて哲学的に対処する。)“Philosophically speaking, is it really worth arguing over such a small matter?”
(哲学的に考えると、そんな些細なことで言い争う価値は本当にあるの?)“Our team needs to approach this negotiation philosophically to ensure a fair outcome for both parties.”
(我々のチームは、双方にとって公正な結果になるよう、哲学的なアプローチでこの交渉に臨む必要があります。)“When discussing long-term strategy, it’s helpful to think philosophically about the company's core values.”
(長期的な戦略を議論するときは、企業のコアバリューについて哲学的に考えることが役に立ちます。)“Let’s remain philosophically calm even if the market conditions fluctuate.”
(市場の状況が変動しても、哲学的な落ち着きを保ちましょう。)“Philosophically, theories of mind require a careful examination of consciousness and subjective experience.”
(哲学的に見ると、心の理論は意識や主観的経験を慎重に検証する必要がある。)“The findings can be interpreted philosophically, shedding light on the nature of human reasoning.”
(その研究結果は哲学的に解釈でき、人間の思考の本質に光を当てる。)“Philosophically speaking, ethics and morality are fundamental topics we should explore.”
(哲学的に言えば、倫理や道徳は我々が探究すべき基本的なテーマです。)theoretically(理論的に)
- 例: “Theoretically, the plan should work if all conditions are met.”
- 「理論上・仮説上」ではあるが、必ずしも「深く思索する」ニュアンスを含まない。
- 例: “Theoretically, the plan should work if all conditions are met.”
intellectually(知的に)
- 例: “She tackled the problem intellectually, analyzing every detail.”
- 「知的に」という意味で、哲学的視点というよりは論理的知性を強調。
- 例: “She tackled the problem intellectually, analyzing every detail.”
reflectively(内省的に)
- 例: “He paused reflectively before giving any answers.”
- 「内省的に、じっくりと考える」という意味。必ずしも「哲学」という視点には限定されない。
- 例: “He paused reflectively before giving any answers.”
- superficially(表面的に)
- 例: “She looked at the data only superficially, missing important details.”
- 問題を表面だけ見る、深く考えないという点で対照的。
- 例: “She looked at the data only superficially, missing important details.”
- アクセントは“so”の部分(philo-SO-phically に近い感覚)に主な強勢があります。
- イギリス英語では「ソフィ」部分が /ˈsɒf/、アメリカ英語では /ˈsɑːf/ と発音されるのが一般的です。
- “philosophically” は音節が多いため、途中でつまずきやすいですが、単語を“phi-lo-so-phi-cal-ly” と区切ると発音しやすいです。
スペルミス
- “philosophically” の綴りは長いため、「philo-s-o-p-h-i-c-a-l-l-y」という順番を確認する必要があります。
- 特に “philo*s*-” のあとの “o” と “s” の位置を落としやすいので注意。
- “philosophically” の綴りは長いため、「philo-s-o-p-h-i-c-a-l-l-y」という順番を確認する必要があります。
“philosophical” と “philosophically” の混同
- 形容詞(philosophical)と副詞(philosophically)を混同せず、使う文脈に合った形を選ぶ必要があります。
- 形容詞(philosophical)と副詞(philosophically)を混同せず、使う文脈に合った形を選ぶ必要があります。
試験対策
- TOEICや英検などの語彙問題では、形容詞と副詞の使い分け、スペルチェックが問われることが多いです。
- 大学入試や英検準1級~1級レベルでは、文脈問題で「落ち着いている」「哲学的に捉えている」という意味合いを読解させる問題に出る可能性があります。
- TOEICや英検などの語彙問題では、形容詞と副詞の使い分け、スペルチェックが問われることが多いです。
- “philosophy” = “フィロソフィー” + “-cally”
- 「フィロソフィーに -cally(形容詞 + ly = 副詞)を足した」と覚えると、つづりが取りやすくなります。
- 「フィロソフィーに -cally(形容詞 + ly = 副詞)を足した」と覚えると、つづりが取りやすくなります。
- 語感
- 「フィロソフィー」という響きから「哲学(的)」をすぐにイメージできるようになると便利です。
- 「フィロソフィー」という響きから「哲学(的)」をすぐにイメージできるようになると便利です。
- ストーリーで覚える
- 「困難に直面したときに、”深く考え、落ち着いた態度を保つ”」という場面を思い浮かべ、「philosophically」によって「哲学的思考も逃げない落ち着き」を連想するのも一案です。
-
彼女は優れたアスリートです。
-
先生は心臓とポンプの例えを使って循環器系がどのように機能するかを説明しました。
-
アプリを利用するためにアカウントを有効化してください。
- 英語:to take advantage of something or someone for one's own benefit, often in an unfair or unethical manner.
- 日本語:自分の利益のために(しばしば不公平・不道徳な方法で)利用する、搾取する、活用する。
- 動詞 (Verb)
- 現在形:exploit
- 過去形:exploited
- 現在分詞/動名詞:exploiting
- 過去分詞:exploited
- 名詞(形は同じ
exploit
だが意味が異なる):
- 意味:「偉業」「功績」という意味。例:He was known for his heroic exploits.
- 意味:「偉業」「功績」という意味。例:He was known for his heroic exploits.
- 名詞(派生語):
exploitation
(搾取、開発、利用など) - 形容詞(派生語):
exploitative
(搾取的な) - B2(中上級)
- 日常会話ではあまり最初の段階で学ぶ単語ではありませんが、新聞・雑誌などで資源利用や労働搾取などの話題が出るときによく登場します。
- 接頭語:ex-(外へ、出す)
- 語幹:ploit(ラテン語の“plicare”(折りたたむ、展開する)に由来するとされる。「展開してうまく利用する」というニュアンスが背景にあります。)
- exploit resources(資源を活用する/搾取する)
- exploit opportunities(機会を活用する)
- exploit data(データを活用する)
- exploit a weakness(弱点を突く/悪用する)
- exploit child labor(児童労働を搾取する)
- exploit a system(システムを悪用する/利用する)
- exploit an advantage(優位性を活かす)
- exploit vulnerabilities(脆弱性を突く)
- exploit new technology(新しい技術を活用する)
- exploit someone’s trust(人の信頼を悪用する)
- 「搾取」という否定的な文脈で使われるときは倫理的に問題がある場合が多いです。
- 「(うまく)活用する」という中立的・積極的な意味合いで用いられることもあります。
- カジュアルな会話でも使われる単語ですが、ネガティブな文脈(誰かを利用して利益を得る)で使うときは注意が必要です。
- フォーマルな文書では「不正利用」「搾取」の意味でよく見られます。
exploit + [目的語]
例:They exploited the workers.
(彼らは労働者を搾取した。)exploit + [目的語] + for + [目的]
例:The company exploited natural resources for profit.
(その企業は利益のために天然資源を搾取した/活用した。)- フォーマル:企業や政治の文脈で「労働を搾取する」「資源を過度に利用する」など。
- カジュアル:ゲームやプログラムのバグを「exploitする」=「悪用する」という若者言葉的な使い方。
exploit
は基本的に他動詞として使用され、必ず利用・搾取される対象(目的語)が必要です。- “Stop trying to exploit my kindness just to get free rides.”
(ただで車に乗せてもらおうと、私の優しさを悪用するのはやめてよ。) - “He’s always looking for ways to exploit the system to his advantage.”
(彼はいつも自分が得をするようにシステムを悪用する方法を探している。) - “They exploited the discount code to buy items at a very low price.”
(彼らは割引コードを利用して、とても安く品物を買った。) - “We need to exploit our new marketing channels more effectively.”
(新しいマーケティングチャネルをより効果的に活用する必要があります。) - “The company was accused of exploiting its employees with poor wages.”
(その会社は低賃金で従業員を搾取していると非難された。) - “Investors seek to exploit market volatility to maximize profits.”
(投資家たちは利益を最大化するために、市場の変動を活用しようとしている。) - “Researchers aim to exploit solar energy more efficiently through new technologies.”
(研究者たちは新技術を通じて太陽エネルギーをより効率的に活用することを目指している。) - “Historic colonial powers often exploited the natural resources of their colonies.”
(歴史的な植民地支配国はしばしば植民地の天然資源を搾取していた。) - “This study examines how social media platforms exploit user data for targeted ads.”
(本研究はソーシャルメディアがいかにユーザーデータをターゲット広告のために活用しているかを検証する。) - utilize(利用する)
- 「利用する」という点では「exploit」と似ていますが、utilizeには悪用や搾取のニュアンスはありません。
- 「利用する」という点では「exploit」と似ていますが、utilizeには悪用や搾取のニュアンスはありません。
- capitalize on(~を利用して最大限の利益を得る)
- 「機会を利用する」という肯定的な意味が強く、搾取のイメージは薄いです。
- 「機会を利用する」という肯定的な意味が強く、搾取のイメージは薄いです。
- take advantage of(利用する、悪用する)
- 文脈によっては、ポジティブにもネガティブにもなります。
- 文脈によっては、ポジティブにもネガティブにもなります。
- help(助ける)
- 相手の利益を考える「助ける」とは対極にあります。
- 相手の利益を考える「助ける」とは対極にあります。
- support(支援する)
- 搾取とは反対に相手に恩恵を与えるニュアンス。
- 搾取とは反対に相手に恩恵を与えるニュアンス。
- protect(守る)
- 「搾取する」ことと「守る」は真逆の行為。
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɔɪt/ または /ɛkˈsplɔɪt/
- イギリス英語: 同様に /ɪkˈsplɔɪt/ または /ɛkˈsplɔɪt/
- 第二音節の「sploit」の部分に強勢があります。ex-SPLÓIT
ex-ploit
のように最初の e を強く発音しすぎる場合があります。ex-ploy
と母音を間違うこともあるので、「イ(イク)スプロイト」と意識して発音しましょう。- スペルミス
- “exploit” を “expolit” や “explot” と書いてしまう。
- “exploit” を “expolit” や “explot” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同
- 名詞の
exploit
(偉業)の方は文脈が違うので注意。
- 名詞の
- 試験対策
- TOEICや英検などで「搾取する」の意味で出ることが多いが、「資源を活用する」という多少中立的な意味で出題される場合もある。前後の文脈をチェックすること。
- 「ex(外へ)」+「ploit(展開する)」で「うまく外へ引き出して利用する」というイメージ。
- スペリングのポイント:
ex
+pl
+oit
- 「悪用する」というネガティブな意味が強いイメージで覚えておくと、特にビジネスや社会問題の文脈で理解しやすいです。
- 「チャンスを逃さずに活用する」というポジティブな用法もあるため、「状況や対象をフルに利用する」というイメージで押さえておくと便利です。
-
私は技術を利用して仕事のプロセスを効率化しています。
-
私は古代の巻物を広げて、その隠されたメッセージを明らかにしました。
-
彼女は賢いことで知られています。
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
-
彼女は何年も自殺の考えに苦しんでいました。
-
寝ている赤ん坊を起こすのが怖くて、くしゃみを何度も抑えた。
-
外科医は成功した手術を行いました。
- 英語: fiber (米国英語)、fibre (英国英語)
- 日本語: 繊維、または比喩的に「(道徳的な)芯」「本質」を意味する場合もあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: fiber / fibre
- 複数形: fibers / fibres
- レベル: B1(中級)
「fiber」自体は中級程度の単語。健康や科学などの文脈でよく出てきますが、医学・栄養分野ではより専門的な文脈でも登場します。 - 語源的にはラテン語の「fibra(小枝、糸状のもの)」に由来します。
- アメリカ英語では “fiber”、イギリス英語では “fibre” というつづりの違いがあります。
- fibrous (形容詞): 繊維質の
- fibrous tissue: 繊維組織
- dietary fiber(食物繊維)
- optical fiber(光ファイバー)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- fiber intake(繊維の摂取量)
- synthetic fiber(合成繊維)
- muscle fiber(筋繊維)
- fiber content(繊維含有量)
- fiber optic cable(光ファイバーケーブル)
- moral fiber(道徳的な芯・強さ)
- fiber structure(繊維構造)
- ラテン語 “fibra” → フランス語 “fibre” → 英語 “fiber / fibre”
- 元々は「糸」や「糸状のもの」を指す語で、そこから布、食品、光通信など、広い分野に波及して使われるようになりました。
- 物理的な「繊維」の意味に加え、「精神的な強さ」を表す時もあるため、文章によっては抽象的な意味で使われる場合があります。
- 「食物繊維」を表す “dietary fiber” は、栄養成分表などで頻繁に目にするため、日常会話でも使われます。
- “moral fiber(道徳的芯)” はやや文語的・フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも、栄養や健康、あるいは繊維製品の話など幅広いテーマで自然に使われます。
- “moral fiber” は文語的でフォーマルな雰囲気があります。
- 「fiber」は可算・不可算両方で使われますが、文脈によります。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- 栄養素としての「繊維(食物繊維全般)」という内容のときは、不可算名詞的にも扱われます。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- (someone) has (strong) moral fiber.
例: She has strong moral fiber.(彼女は堅い道徳心を持っている) - fiber-rich diet(食物繊維が豊富な食事)
- 医学・栄養学的文書などではフォーマルに使われます。
- 日常でも「食物繊維をもっと摂ったほうがいいよ」というようにカジュアルに使われます。
“I need more fiber in my diet to help with digestion.”
(消化のためにもっと食物繊維を摂らないと。)“Could you recommend some high-fiber snacks?”
(食物繊維が豊富なおやつを教えてもらえますか?)“I bought a jacket made of natural fibers.”
(天然繊維でできたジャケットを買いました。)“Our company specializes in the production of carbon fibers for various industries.”
(当社はさまざまな産業向けのカーボンファイバー生産を専門としています。)“We are launching a new line of fiber-optic cables next quarter.”
(次の四半期に新しい光ファイバーケーブルのラインを立ち上げる予定です。)“The market demand for synthetic fibers has increased significantly.”
(合成繊維への市場需要が大幅に増加しています。)“In this study, we examine the tensile strength of various fibers under different conditions.”
(本研究では、さまざまな繊維の引張強度を異なる条件下で調査しています。)“A diet rich in dietary fiber is linked to lower risks of cardiovascular diseases.”
(食物繊維が豊富な食事は心血管疾患リスクの低減に関連しています。)“The optical properties of the fiber are crucial for high-speed data transmission.”
(高速データ通信には、このファイバーの光学的特性が非常に重要です。)thread(糸)
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
filament(フィラメント)
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
strand(房、ひとすじ)
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- アメリカ英語: /ˈfaɪbər/
- イギリス英語: /ˈfaɪbə/
- 「fi-」 の母音 /aɪ/ にアクセントがきます (fi- にストレス)。
- スペル: fiber (米), fibre (英)
- 発音: アメリカ英語は語尾が /-ər/、イギリス英語は /-ə/ の発音になる。
- /eɪ/ と誤って読むなど。正しくは「ファイバー」のイメージで /faɪbər/(米)や /faɪbə/(英)です。
- スペリング: アメリカ英語 “fiber”、イギリス英語 “fibre” を混同しやすい。
- 用法: 食物繊維 (dietary fiber) を “fibers” と複数形で言うことは少ない(不可算的に扱うのが普通)。
- 食物繊維以外の意味をちゃんと区別する(光ファイバーやカーボンファイバーなど、技術分野の用法も多い)。
- “moral fiber” は抽象的表現なので、健康や栄養の「繊維」と間違えないように文脈に注意。
- TOEICや英検のリスニング・リーディング問題で、「食物繊維」や「工業材料としての繊維」に関する話題が出てくる可能性があります。特に栄養分野やテクノロジー分野の単語として覚えておくと便利です。
- 「fiber」→「ファイバー」と日本語カタカナでもよく使われます。英語でもほぼ同じ発音のため、カタカナのイメージがそのまま使えます。
- スペリングの違い: アメリカで使いたいなら “fiber”、イギリスなら “fibre” と覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「ファイバー(fiber)」というカタカナをイメージしつつ、「繊維=糸っぽいもの」と覚えておくと様々な分野での使われ方も納得しやすいです。
-
配管工は排水溝を修理して、今は水がスムーズに流れます。
-
自然のバランスを保つために、生態学的な保護は重要です。
-
彼らは同時に話していて、どちらの言葉も理解しにくかった。
- 比較級: more competent
- 最上級: most competent
- 名詞形: competence (有能さ、能力)
- 副詞形: competently (有能に、ちゃんとした能力をもって)
- B2:中上級レベルの学習者にとって、多少抽象的かつ幅広い文脈でも理解できる語彙です。
- com- (ラテン語由来で「共に」を意味する接頭語)
- pet (ラテン語動詞 petere「求める、目指す」)
- -ent (形容詞を作る接尾語)
- competence (名詞): 有能さ、適性
- competently (副詞): 有能に、適切に
- incompetent (形容詞): 無能な、不適格な
- competition (名詞): 競争
- competitive (形容詞): 競争的な
- competent staff(有能なスタッフ)
- competent authority(権限を有する当局)
- competent level(必要なレベル、十分なレベル)
- professionally competent(職業的に有能な)
- technically competent(技術的に有能な)
- legally competent(法的に適格な)
- competent performance(優れたパフォーマンス)
- perfectly competent(全く問題なく有能な)
- fully competent(完全に能力を持った)
- barely competent(ギリギリで有能と言える程度の)
- competent は「きちんと任務を果たす能力がある」ことを示すポジティブな形容詞です。
- ただし、「素晴らしく優れている」よりは「標準的なレベルを十分に満たす」という感覚が強い場合もあります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、とくにビジネスや専門的な場面での評価としてよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「誰が(何が)有能であるか」を表すときは “(be) competent in/at/for …” という形で前置詞とよく組み合わせて使われます。
- 例: “She is competent in her field.”
- 例: “He is quite competent at handling financial matters.”
- 例: “She is competent in her field.”
- 主に 補語として用いられるか、名詞の前に置いて修飾的に使われます。
- 例: “We hired a competent manager.”
- 例: “We hired a competent manager.”
“My sister is quite competent at cooking, so she always prepares delicious meals.”
(私の姉は料理がとても上手だから、いつもおいしい料理を作ってくれるよ。)“If you’re competent in using this software, you won’t have any trouble.”
(このソフトを使いこなせるなら、問題はないよ。)“He’s competent enough as a driver to handle long trips.”
(彼は長距離運転をこなせるだけの運転技術がある。)“We need a competent accountant to manage our finances properly.”
(私たちには、しっかりと財務を管理できる有能な会計士が必要です。)“She proved herself to be very competent during the project.”
(彼女はプロジェクトを通じて自分が非常に有能であることを示しました。)“He’s competent at negotiating contracts, which helps our company greatly.”
(彼は契約交渉が得意なので、会社にとって非常に助けになる。)“A competent researcher must have strong analytical skills and attention to detail.”
(有能な研究者は、高い分析力と細部への注意が必要です。)“Being competent in both theory and practice is essential for medical professionals.”
(理論と実践の両面において有能であることは医療従事者にとって不可欠です。)“A linguistically competent individual can adapt to various cultural contexts.”
(言語的に有能な人は、さまざまな文化的背景に適応できます。)- capable(有能な)
- 「必要な能力を備えている」という意味でほぼ同義。ただし “capable” は「ポテンシャルとしてできる」というニュアンスが強い場合もある。
- 「必要な能力を備えている」という意味でほぼ同義。ただし “capable” は「ポテンシャルとしてできる」というニュアンスが強い場合もある。
- able(有能な、能力がある)
- より一般的に「~ができる」というニュアンス。
- より一般的に「~ができる」というニュアンス。
- proficient(熟達した)
- 「技能習得レベルが高い」という点で、competent より専門性・熟練度が高いニュアンス。
- 「技能習得レベルが高い」という点で、competent より専門性・熟練度が高いニュアンス。
- skilled(熟練した)
- 特定の分野や作業について熟練したイメージが強い。
- 特定の分野や作業について熟練したイメージが強い。
- capable of(~する能力がある)
- “capable” とほぼ同じニュアンスだが、形で “capable of doing …” と動名詞がよく続く。
- incompetent(無能な、不適格な)
- competent が求められる水準を満たしているのに対し、その水準をまったく満たしていないことを表す語。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.tənt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pə.tənt/
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.tənt/
アクセント (強勢): 最初の音節 “com-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: 最後の “-tent” の母音を省略して “-tant” のように聞こえたり、「コムペテント」と日本語風に発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス
- “competent” を “compitent” などと書いてしまうミスがよくある。
- “competent” を “compitent” などと書いてしまうミスがよくある。
- 前置詞の選択ミス
- “competent in” と “competent at” はどちらも使われるが、できれば文脈に合わせて使い分けること。
- “competent for” は「~に対して適格である」という意味。
- “competent in” と “competent at” はどちらも使われるが、できれば文脈に合わせて使い分けること。
- 同音異義語との混同
- 直接的な同音異義語はありませんが、発音が似ている “competition” や “competitive” と混同してしまうことはある。
- 直接的な同音異義語はありませんが、発音が似ている “competition” や “competitive” と混同してしまうことはある。
- 試験対策
- 英検やTOEICでは、ビジネス文脈や職務能力を問う文脈で “competent” の理解が必要になることがあります。
- com-(共に) + petere(求める) → 「何かを一緒に求めて条件を満たしている」イメージから「必要十分な能力や資格がある」と覚える。
- 「困った状況 (com-) でもペット(pet)のように頼りになる」みたいな語呂合わせで覚えてもユニークかもしれません。
- スペルが “competent” なのを “compitent” と打ち間違えないよう、意識して何度か書いて覚えるのもよい勉強法です。
-
その公園の広さはかなり印象的です。
-
芸術家は鮮やかな色を使って自然の美しさを描き表しました。
-
池の水は浅いです。
- 副詞形: upward
- 例: He looked upward. (彼は上のほうを見上げた)
- 例: He looked upward. (彼は上のほうを見上げた)
- 形容詞形: upward (この場合、「上向きの」「上昇している」という意味)
- 例: an upward movement (上向きの動き)
- B2: 日常会話ではあまり苦労しないが、抽象的な話題や複雑な文章でも理解・使用がある程度できるレベル。
- 語幹(root): up
- 「上へ」を意味する基本要素。
- 「上へ」を意味する基本要素。
- 接尾語(suffix): -ward
- 「〜の方向に」「〜のほうへ」を意味する要素。
- move upward(上に動く)
- glance upward(上をちらりと見る)
- point upward(上を指差す)
- shift upward(上向きにシフトする)
- look upward(上のほうを見る/見上げる)
- push upward(押し上げる)
- trend upward(傾向が上向きになる)
- direct one’s gaze upward(視線を上に向ける)
- tilt upward(上に傾く/傾ける)
- move steadily upward(着実に上昇する)
- 「up」は古英語の “upan” に由来し、「ward」は古英語の “weard” からきており、「〜の方向へ」を意味していました。
- 元々、方向を表す意味合いが強く、日常的にも文章的にも幅広く使われます。
- 「upward」はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、上昇するイメージを伴うため、希望や成長、向上といったポジティブなニュアンスを与えることもあります。
副詞としての使い方:
He looked upward at the sky.
(彼は空を見上げた。)形容詞としての使い方:
There was an upward trend in sales.
(売上には上向きの傾向が見られた。)副詞「upward」は、文中では動詞や形容詞などを修飾して「上向きの動きや変化」を表します。
イディオムとして特別な形で用いられることは少ないですが、「upwards of ~」(~を超える、ときに「upward of ~」とも) で「~より多く、上回る」という意味を表すことがあります。
- “Could you tilt the camera upward a bit?”
(カメラを少し上向きにしてもらえますか?) - “She threw the ball upward and caught it again.”
(彼女はボールを上に投げてもう一度キャッチした。) - “I glanced upward to see if it was raining.”
(雨が降っているか確認しようと、上をちらりと見た。) - “Our sales figures have moved upward this quarter.”
(今期の売上高は上昇しています。) - “We need to direct our efforts upward to reach higher goals.”
(より高い目標を達成するために、私たちの努力を上向きに集中させる必要があります。) - “The stock price is trending upward due to positive market sentiment.”
(好調な市場心理によって株価は上向きの傾向です。) - “The data indicates an upward shift in global temperatures.”
(データは世界の気温が上昇傾向にあることを示しています。) - “Researchers observed an upward trend in the population of certain species.”
(研究者たちは特定の種の個体数が上向きになっている傾向を観測しました。) - “Over time, the curve on the graph moved steadily upward.”
(時が経つにつれて、グラフの曲線は安定的に上向きに変化しました。) - upwards (上へ)
- “upwards” は特にイギリス英語で好まれる形ですが、意味合いはほぼ「upward」と同じ。
- “upwards” は特にイギリス英語で好まれる形ですが、意味合いはほぼ「upward」と同じ。
- ascending (上昇している)
- もう少しフォーマルで、段階的に上がる感じ。
- もう少しフォーマルで、段階的に上がる感じ。
- skyward (空の方へ)
- より詩的・文学的に「空へ向かって」というニュアンス。
- より詩的・文学的に「空へ向かって」というニュアンス。
- aloft (高いところに)
- 上空にある感じで、やや文語的。
- downward / downwards (下へ/下向きに)
- descending (下りの/下降する)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈʌpwərd/
- イギリス英語: /ˈʌpwəd/
- アメリカ英語: /ˈʌpwərd/
- アクセント(強勢): 最初の “up” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “u” の音が曖昧になり、/əp/ と近くなることがありますが、なるべく /ʌp/ と発音をはっきり区別すると通じやすいです。
- スペルミス: “upword” や “upwards” のつづりを混同しやすい場合がありますが、「u-p-w-a-r-d」であることを確認しましょう。
- “upward” と “upwards” の混同
- アメリカ英語では “upward”、イギリス英語では “upwards” を使うことが多いですが、どちらも問題なく通じます。
- アメリカ英語では “upward”、イギリス英語では “upwards” を使うことが多いですが、どちらも問題なく通じます。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで、グラフの傾向を説明するときに “an upward (trend/tendency)” という表現が登場する場合があります。
- 「up + ward」と分解して、「ward = 〜の方向へ」を思い出すと「上の方向へ」という意味が自然に覚えられます。
- 「downward」「forward」「backward」とセットでイメージすると、方向を表す表現がすべて整理できます。
- イメージとしては、上向きの矢印 (↑) を連想すると覚えやすいでしょう。
-
長時間働いた後、私はとても疲労を感じます。
-
太陽は地平線の下に沈みます。
-
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
- 英語: “chunk”
- 日本語: 「大きな塊」「まとまった量」 など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な形: 単数形 “chunk” / 複数形 “chunks”
- B2(中上級)程度
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも使われることがあります。英語学習中級~上級者が頻繁に目にする単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “chunk”
- 接尾語: なし
- “chunky” (形容詞): 「かたまりの入った」「ごつごつした」といった意味。たとえば “chunky peanut butter” で「粒入りピーナッツバター」。
- “to chunk (up)” (動詞): 「大きな塊にする」「塊に分割する」。
- a chunk of cheese(チーズのかたまり)
- a chunk of meat(肉のかたまり)
- a chunk of time(まとまった時間)
- a chunk of text(文章の一区切り)
- a chunk of change(かなりの金額)
- cut into chunks(かたまりに切る)
- large chunk(大部分、大きな部分)
- a chunk of data(データのまとまり)
- chunk something up(何かをかたまりに切り分ける)
- memory chunk((コンピュータなど)メモリのまとまった単位)
- 物理的な「かたまり」だけでなく、「時間」や「文章」、さらには「データ」など抽象的な “まとまった量” を表す場合にも使われます。
- 口語表現からビジネス会話・メールまで幅広く使用されますが、カジュアルな印象の単語なので、あまりフォーマルな公文書などでは避けられる傾向があります。
- 「chunk」は可算名詞 (countable noun) です。「one chunk」「two chunks」と数えることができます。
- 動詞としては他動詞的に「(何かを) かたまりに切る」と使う場合もありますが、一般的には名詞で使われることが多いです。
- “to chunk something (up)” → 「それを塊に分ける」
- “in chunks” → 「かたまり状で」「分割して」
- “Can you cut the chicken into small chunks for the stew?”
(シチュー用に鶏肉を小さなかたまりに切ってくれる?) - “I spent a big chunk of my weekend cleaning the house.”
(週末の大部分を家の掃除に費やしたよ。) - “There’s a chunk of chocolate missing from the bar. Who ate it?”
(チョコレートのかたまりがなくなってるんだけど、誰が食べた?) - “We need to allocate a significant chunk of our budget to marketing.”
(予算のかなりの部分をマーケティングに充てる必要があります。) - “I’ll take a chunk of the report to write, and you can handle the rest.”
(報告書の一部は私が書くので、残りはお願いします。) - “Let’s break down this project into manageable chunks.”
(このプロジェクトを扱いやすい単位に分割しましょう。) - “The data set was divided into several chunks for easier analysis.”
(そのデータセットは分析しやすいようにいくつかのかたまりに分割されました。) - “Cognitive psychologists refer to ‘chunking’ as a way to improve memory capacity.”
(認知心理学者は記憶容量を高める方法として「チャンク化」を指摘しています。) - “We focused on a large chunk of the population during our survey.”
(私たちの調査では人口のかなりの部分に焦点を当てました。) - “piece”(断片・一片)
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “block”(ブロック・固まり)
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “lump”(かたまり・塊)
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- 直接的な反意語はありませんが、「divide(分割する)」や「fragment(断片)」は対照的な概念として扱われることがあります。
- アメリカ英語(US): /tʃʌŋk/
- イギリス英語(UK): /tʃʌŋk/
- “ch” の部分は日本語の「チ」のように、口を丸めずに摩擦音を意識して発音します。
- 強勢(アクセント)は単音節の単語なので、そのまま “chunk” 全体におきます。
- “ch” を “sh” (/ʃ/) と混同して “shunk” と発音してしまう場合があるので注意してください。
- スペリングミス: “chunck” と “n” の位置を間違えるケース。
- 同音異義語: “chunk” に明確な同音異義語はありませんが、“chuck” (/tʃʌk/) と似ています。意味が異なるので注意。
- 試験対策では、TOEIC や英検でも「まとまった量」を表す単語として登場することがあります。文脈から「かたまり」のニュアンスをつかめるようにしておきましょう。
- 「“チャン!” という音とともに『ドスッ』と塊が落ちるイメージ」で覚えると良いかもしれません。
- 「チャンク化(chunking)」という記憶術用語から、「情報をまとまった単位に切り分ける」と覚えておくと理解しやすいです。
- “chunk” は短い単語なので、つづりをそのままイメージとして定着させることがおすすめです。
-
ドライバーは衝突を回避するために急いで曲がり角を曲がりました。
-
地球はその軸上で回転します。
-
彼女の人格には多くの側面があります。
- An
architect
is a person who designs buildings and oversees their construction. - 「建築家」という意味です。主に建物の設計を行い、実際の建築作業の監督にも関わる専門家を指します。
- 建物だけでなく、大規模なシステムやプランなどを考案する人に対しても比喩的に用いられます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:建築のプランや構造を考え、それに対して責任を持つ専門家、というニュアンスがあります。
- architectural (形容詞):建築の、建築に関する
- architecture (名詞):建築、建築学、建築様式
- B2(中上級):専門的な職業名で日常会話より一歩踏み込んだ語彙。英語学習者にとっては比較的上級の単語ですが、ニュースやビジネスレベルではよく使われるため覚えておくと便利です。
- archi-: 「主要な」「首位の」を意味する接頭語。(ギリシャ語の“archi”に由来)
- tect: 「建造する人」「大工」などの意味を持つギリシャ語“tékton”から。
- architecture (名詞):建築、本来は「建築物」「建築様式」など広い意味を含む。
- architectural (形容詞):建築に関する。
- architectonic (形容詞):建築学的な、構造的な。
- chief architect(主任建築家)
- landscape architect(造園建築家)
- naval architect(船舶建築家)
- software architect(ソフトウェア・システムのアーキテクト)
- design architect(設計を担当する建築家)
- project architect(プロジェクト建築家 / プロジェクトの要となる建築家)
- modern architect(現代建築の建築家)
- an award-winning architect(受賞歴のある建築家)
- architect’s blueprint(建築家の設計図)
- consult an architect(建築家に相談する)
- 古代ギリシャ語の「ἀρχιτέκτων(architéktōn)」に由来します。
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- τέκτων (téktōn):「大工」「工匠」
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- 「最高の(首位の)大工」といった意味がもとになり、建物の構造を計画・設計し、監督する役目を持つ人を指すようになりました。
- 建築家以外にも転義的に「システムの設計者」「組織づくりの立案者」という意味で用いられることがあります。
- 専門用語かつフォーマルな場面で使われることが多い一方、「ソフトウェア・アーキテクト」のようなIT分野での使用など、カジュアルな会話でも出てきます。
- 可算名詞: a(n) architect / architects
- 一般的に建築家を指す名詞として使われます。
- 比喩的に「~の立案者」「創案者」という意味で用いる場合にも、可算名詞として使われます。
- “He works as an architect.”(彼は建築家として働いている)
- “She is the architect of this extraordinary plan.”(彼女がこの卓越した計画の立案者だ)
- “The architect behind the success”(その成功の裏の立案者・仕掛け人)
- フォーマル度が高め;職業や肩書としては堅めの印象があります。
- ただし、IT業界などの肩書き(software architect など)として、カジュアルな文脈でも使用されます。
- “My friend wants to become an architect and design eco-friendly houses.”
(私の友達は建築家になって環境に優しい家を設計したいと思っているの。) - “We hired an architect to help remodel our living room.”
(私たちはリビングを改築するために建築家を雇った。) - “That restaurant’s interior was created by a famous architect.”
(あのレストランの内装は有名な建築家によって作られたんだよ。) - “Our company consulted an architect to design the new office layout.”
(新オフィスのレイアウトを設計するために、当社は建築家に相談しました。) - “He’s the lead architect for this project, so follow his instructions carefully.”
(彼はこのプロジェクトの主任建築家なので、指示をしっかりと守ってください。) - “We need an architect’s blueprint before we submit the proposal.”
(提案書を提出する前に建築家の設計図が必要です。) - “Modernist architects introduced radical new ideas in the early 20th century.”
(近代主義の建築家たちは20世紀初頭に革新的な新しいアイデアを導入しました。) - “The architect’s role in sustainable development is increasingly important.”
(持続可能な開発において建築家の役割はますます重要になっています。) - “His work has influenced generations of architects worldwide.”
(彼の作品は世界中の建築家たちに何世代にもわたって影響を与えました。) - designer(デザイナー)
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- 建築家と比べると専門性が広く、多方面で使われる。
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- planner(プランナー)
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- engineer(エンジニア)
- 技術面・構造的な面に強く、設計だけでなく、技術的な課題解決をする人。建築家よりも工学の領域を担当。
- 特には「architect」と真逆の意味をもつ単語はありませんが、「laborer(労働者)」「contractor(施工業者)」は現場の建築作業を担う立場として対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈɑːr.kɪ.tekt/
- イギリス英語: /ˈɑː.kɪ.tekt/
- 語尾が「-tect」なので、「-teched」などと誤って発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “architech”や“archetect”など、しばしば間違えられます。正しくは「architect」です。
- 派生語との混同: “architecture” (建築) と混同しやすいので注意しましょう。職業名は「architect」、領域・活動は「architecture」です。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「建築関連」「職業名」として出題されたり、ビジネスシーンでの単語として登場する可能性があります。
- 「archi-」=「トップ」「主たる」+「tect」=「大工」→「トップの大工」→ 「建築家」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-chit-” ではなく “-chi-” (ar-chi-tect)。
- 建物の土台からデザインする姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
-
コンピュータはデータを二進数形式で保存します。
-
この単語の意味は意味論的には不明です。
-
質問表に記入してください。
- 英語: messenger … A person or thing that carries messages or information from one place or person to another
- 日本語: メッセンジャー … 情報・伝言・手紙などを運ぶ人、あるいはそれを運ぶ存在
→ 誰かの伝言や物を届ける役割を担う人や手段を指す単語です。昔ながらの使い方では“使者”と呼ばれたり、現代ではバイク便や配達員なども含まれます。 - 名詞 (Noun)
- “message” (名詞): 伝言、メッセージ
- “message” (動詞): (SNSなどを通じて)メッセージを送る
- “messenger” は、通常は名詞として使われますが、“to messenger [物]”というように動詞的に使われることもまれにあります(主に口語・ビジネス寄り)。ただし一般的な表現ではないため、ここでは例外的用法として押さえておく程度でよいでしょう。
- B1(中級)
シンプルな英語を理解し、ある程度の文脈ややりとりで使えるレベルの単語ですが、日常では頻繁というほどではないため、中級程度が目安になります。 - “messenger” は以下の要素に分けられますが、接頭語や接尾語が明確に分かれたものではありません。
- 語幹: “mess”(“message” と関連し、“情報を伝える” という意味の系譜)
- “-enger” 部分は古くは “-ager” や “-anger” などがあり、ラテン語や古フランス語から変化してきた形です。
- 語幹: “mess”(“message” と関連し、“情報を伝える” という意味の系譜)
- “message” (名詞): メッセージ、伝言
- “messaging” (動名詞・形容詞的用法): メッセージを送ること
- “messenger bag” (名詞): ショルダーバッグの一種(メッセンジャーバッグ)
- send a messenger → 使者を送る
- act as a messenger → 使者として行動する
- a trusted messenger → 信頼できる使者/メッセンジャー
- messenger service → 配達サービス、使者サービス
- instant messenger → インスタントメッセンジャー(チャットアプリ等)
- messenger bag → メッセンジャーバッグ
- shoot the messenger → (慣用表現)悪い知らせを持ってきた人を責める
- be the bearer (messenger) of bad news → 悪い知らせの使いになる
- courier or messenger → 宅配業者や使者
- rely on a messenger → 使者に頼る
- “messenger” は中英語の “messangere” や古フランス語の “messager” に起源をもちます。もともとはラテン語の “missus”(送る)と関係があり、“送られた人・物” という意味合いがありました。
- 歴史的には “使者” を意味し、王宮や軍隊などで公的に「伝令」として使われることが多かった言葉です。現在では、バイク便、宅配員などの「配送・連絡役」の意味も広く含まれます。
- 「信頼している人にメッセージを届ける」という文脈にはややオフィシャルな響きがありますが、日常会話でも「チャットアプリのメッセンジャー」など軽いニュアンスで用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、特に昔ながらの「使者」のイメージがある場合はやや時代がかった表現になり得ます。
- “messenger” は可算名詞です(複数形は “messengers”)。
例: “Two messengers arrived at the gate.” (2人の使者が門に到着した) - 前置詞と一緒に使う場合は “by messenger”, “through a messenger” のような形が多いです。
例: “He sent me the documents by messenger.” (彼は書類を使者を通して送ってくれた) - イディオム「don’t shoot the messenger」は「悪い知らせを伝えただけの人を責めるな」という意味でよく聞かれます。
- 文章/口語ともに用いられますが、古風に「使者」、現代風に「配送員/配達員」といった使い分けがあり、文脈で意味合いを調整します。
- “I received a package from a messenger this morning.”
(今朝、メッセンジャーが荷物を届けてくれたよ。) - “Don’t shoot the messenger— I’m just telling you what I heard.”
(悪い知らせを伝えているだけだから、怒らないでよ。) - “Could you act as a messenger and give this letter to Lisa?”
(この手紙をリサに渡してもらっていい?使者みたいになってもらっちゃうけど。) - “We hired a courier company to provide a messenger service for confidential documents.”
(機密文書の配送のために、メッセンジャーサービスを行う宅配業者を雇いました。) - “The final contract was delivered by messenger this afternoon.”
(最終契約書は今日の午後に使者(メッセンジャー)によって届けられました。) - “Please let the messenger know the exact time of delivery.”
(メッセンジャーに正確な配達時間を伝えてください。) - “In ancient times, a royal messenger would travel long distances to convey official decrees.”
(古代では、王の使者が公式の布告を伝えるために長距離を旅したものだ。) - “The study examines the role of the messenger in medieval diplomatic relations.”
(その研究は、中世の外交における使者の役割を考察したものです。) - “A messenger bearing the treaty arrived at the opposing camp.”
(条約を携えた使者が敵陣営に到着した。) - “courier” (配達人、宅配業者)
- よりビジネス、商業的なニュアンスが強い。オフィス文書や宅配・小包を運ぶイメージがある。
- よりビジネス、商業的なニュアンスが強い。オフィス文書や宅配・小包を運ぶイメージがある。
- “bearer” (運ぶ人、持参人)
- 形式的・文語的で、特に「重要なものを運ぶ人」を指す感じが強い。
- 形式的・文語的で、特に「重要なものを運ぶ人」を指す感じが強い。
- “emissary” (特使、使節)
- フォーマルかつ政治的・外交的な文脈で使われることが多い。
- フォーマルかつ政治的・外交的な文脈で使われることが多い。
- “herald” (使者、報せを告げる人)
- 中世風の文脈で、告知や公式な宣言を知らせる使者のニュアンス。
- “receiver / recipient” (受取人)
- 何かを受け取る人としての立ち位置。
- “messenger” は比較的広く、多様なシーンで「メッセージを運ぶ人」として使える。
- “courier” は現代的・商業的な「宅配業者」「プロの配達員」というニュアンスが強い。
- “emissary” は外交・政治的に派遣された「特使」のイメージ。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛs.ɪn.dʒər/(アメリカ英語)、/ˈmes.ɪn.dʒə/(イギリス英語)
- アクセント(強勢): 第1音節 “mes-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では語尾が「-dʒər」、イギリス英語では語尾がやや「あ」気味の「-dʒə」になります。
- よくあるまちがいとして「メッセンガー」と読んでしまう場合がありますが、実際は「メッスィンジャー」のように “dʒər” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “messanger” と書く誤りが多い → 正しくは “messenger” (セの後に “en” が続く)。
- 同音異義語ではないものの、“massage” (マッサージ) とはつづりが似ておらず、混同しないように。
- 文脈に注意: “messenger” は「伝令/使者」の歴史的なニュアンスから「宅配員や配達サービスの人」まで意味が幅広い。試験では文脈から正しい訳を導く必要があります。
- TOEICや英検などでは “messenger service” や “messenger bag” などのビジネスシーン、日常用品の名称として出題されることがあります。
- スペリングを覚えるコツ: 「mess + en + ger」の3つのかたまりに分けて暗記するとミスが減ります。
- イメージ: “message” から派生して「人が運んでいる」と考えると、 “messenger” は「メッセージ運搬人」だというイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「shoot the messenger(知らせを運んできた人を責めるな)」のイディオムがおもしろいので、一緒に覚えると定着しやすいです。
建物の形状はユニークでモダンです。
建物の形状はユニークでモダンです。
解説
建物の形状はユニークでモダンです。
configuration
以下では、英単語 configuration
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 意味(英語・日本語)
「configuration」は、物事やシステムの要素の配置状態や構造を表す名詞です。コンピューターの設定画面やネットワーク機器の設定などで「この設定(構成)をどうするか?」というように使われます。
「たとえば、プログラムやネットワーク、または機械の内部部品などの配置や設定方法を指す単語です。システムの見方によっては、全体を俯瞰したときのレイアウトや構造、配置状態を強調します。」
• 品詞
• 活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。
• 他の品詞形
• CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
→ 「物事を一緒に形作ること」→ 「配置、構成」のような意味に発展。
• 関連する派生語・類縁語
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の configurare
(= 「共に形作る」)や figura
(= 「形」)に由来します。もともとは「形作り」「形状」「輪郭」といった意味で用いられ、そこからシステムや要素などをどのように配置するかを示す意味へ広がりました。
• ニュアンス
カジュアルな口語ではあまり頻用されず、技術的・ビジネス的な文章やプレゼンテーションで見られることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
• 名詞としての使い方
configuration
は可算名詞です。状況によっては「様々な設定/構成」のように複数形 (configurations) を用いることもあります。
• 一般的な構文・用例
• フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つのシーンに分けて、各3例ずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
configuration
はよりシステム的・技術的な響きがあり、「構造」「仕組み」を強調します。
arrangement
や layout
はどちらかというと空間的、物理的配置に焦点がある表現です。
setup
は「事前準備」や「設定」をややカジュアルに言うときに使われます。
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語の違い
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 configuration
に関する詳細な解説です。システムやプロジェクト、研究など、何かを「設定」または「構成」するときに広泛に使われる重要な単語です。どのような要素が組み合わさって成り立っているかを説明したいときに、積極的に活用してみてください。
(全体の)形状,外形;(部分の)配置;(星の)星位;原子配列
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
解説
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
philosophical
以下では、「philosophically(副詞)」について、できるだけ詳しく解説します。ユーザーのリクエストでは「副詞 'philosophical'」という表記になっていますが、一般的には副詞は philosophically
となりますので、そちらを前提に説明いたします。
1. 基本情報と概要
単語: philosophically
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in a philosophical manner (哲学的な態度・観点で)
日本語での意味: 哲学的に、もしくは哲学の観点から・哲学的な態度で
「philosophically」は、“物事を哲学的に捉える”、つまり深く理性的に考えたり、落ち着いて思索したりする際に使われる表現です。
活用形
副詞としての「philosophically」は、形容詞「philosophical」の副詞形で、さらに他の形への活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「philosophically」は、「philosophical(哲学的な)」に副詞化の接尾語「-ly」が加わった形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味をもつ単語)
反意語(対義語)
“philosophically”は「深く考えている様子」を表すので、正確な意味での対義語は「浅薄に」「無分別に」などになりますが、英語ではあまり直接的な対となる副詞がありません。例えば “superficially”(表面的に) あたりが近い反意語と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌfɪl.əˈsɒf.ɪ.kl̩.i/ (イギリス英語), /ˌfɪl.əˈsɑː.fɪ.kl̩.i/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「philosophically(副詞)」に関する詳しい解説です。日常会話やビジネス、学術的なディスカッションなど、ややフォーマルで深く物事を考える雰囲気を表したいときに使われる有用な表現です。スペルを含め、形容詞形「philosophical」との区別に注意しながら、ぜひ活用してみてください。
=philosophic
雇い主は、時に従業員を搾取する。
雇い主は、時に従業員を搾取する。
解説
雇い主は、時に従業員を搾取する。
exploit
以下では、英単語 exploit
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「exploit」は相手や資源などを「最大限に利用する」イメージがあります。文脈によっては、「不正に搾取する」というネガティブなニュアンスが強い場合もありますが、単に「資源を活用する」というやや中立的・ポジティブな場面でも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
exploit
は古フランス語の esploit
(成功、利益)に由来し、さらにラテン語の explicare
(展開する)にさかのぼるといわれています。もともと「成果をあげる」「うまく利用する」という意味合いが強かったのですが、徐々に「相手を搾取する」というネガティブな用法にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ取り上げます。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 exploit
の詳細な解説になります。学習や運用の際は、文脈に応じたニュアンス(主にネガティブか、それとも中立・ポジティブか)をしっかりと見極めるようにしてください。
〈鉱山・資源など〉‘を'開発する;〈機会など〉‘を'活用する
…‘を'食いものにする,搾取する
彼女のフランス語は中級レベルです。
彼女のフランス語は中級レベルです。
解説
彼女のフランス語は中級レベルです。
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
解説
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
fiber
以下では、名詞「fiber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「fiber」は主に「繊維」を意味する名詞です。物理的には布やロープなどを構成する糸状の細い物質を指します。また、「食物繊維」のように栄養学上の用語としても使われます。さらに「道徳的な芯」「精神の強さ」を表す比喩的な表現としても使われることがあります。
「繊維」という場面で使われると、「布を構成する小さな糸のようなものだ」というニュアンスで、日常会話からビジネス、学術的分野まで幅広く使われる単語です。また、「moral fiber(道徳心)」などの表現で、人の内面の強さや倫理観を表す、やや抽象的な意味合いでも登場します。
▷ 品詞
▷ 活用形
英語の名詞ですので、単数形と複数形があります。
▷ 他の品詞形
「fiber」という名詞から派生した動詞や形容詞は、日常的にはあまり見られませんが、形容詞的に「fibrous(繊維質の)」が使われます。
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用時の注意点
▷ 口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞(可算名詞 / 不可算名詞)
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル / カジュアルな場面
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“fiber” の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては “solid piece(固形の塊)” など、繊維ではない形状のものを指す言葉が反対の概念と言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fiber」の詳細解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
(1本の)繊維,すじ
〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織
〈U〉(布の)生地,織り地(textile)
〈U〉性格,性質;根性
彼女はどんな仕事も効率的に処理できる有能なマネージャーです。
彼女はどんな仕事も効率的に処理できる有能なマネージャーです。
解説
彼女はどんな仕事も効率的に処理できる有能なマネージャーです。
competent
1. 基本情報と概要
英単語: competent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): having the necessary knowledge, skill, or ability to do something successfully.
意味(日本語): 「必要な知識や技能、能力を備えていて、物事をうまくこなせる」という意味を持つ形容詞です。自分の担当する仕事や課題に対して十分な力を持っていることを表します。日常的にもビジネスの場面でも、誰かが「有能である」「適任である」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com- (共に) + petere (求める)」が結びついて、「一緒に求められているもの(条件)を満たす」というニュアンスから「有能である、適正である」といった意味合いが生まれたとされています。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の competere (「一緒に求める」「同じ目標に向かう」)が語源です。その後、フランス語などを経て英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: ビジネスシーン・公式文書・日常会話いずれでも用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 competent の詳細解説です。スキルや知識の面で「有能で、しっかりとこなせる」状態を表す際に、フォーマルからカジュアルまで幅広く利用できる便利な単語です。ぜひ例文とともに習得してください。
有能な,能力ある;適任の
(要求を満たすのに)十分な,満足できる
(役所・役人・証人などが)権限(資格)を持つ
鳥は上のほうへ空に飛んでいった。
鳥は上のほうへ空に飛んでいった。
解説
鳥は上のほうへ空に飛んでいった。
upward
1. 基本情報と概要
単語: upward
品詞: 副詞 (時に形容詞としても使われる)
意味(英語): in a direction towards a higher place or level
意味(日本語): 「上のほうへ」「上向きに」
「upward」は、何かが下から上へ動いたり、視線や傾向が上向きになる様子を表す言葉です。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われ、ものごとが上昇するイメージを強調するときに便利です。
また、イギリス英語では “upwards” と語尾に -s をつけることも多いです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせによって「上の方向へ」「上向きに」という意味になります。
ほかにも同じ構成を持つ単語に「forward(前に)」「backward(後ろに)」「downward(下に)」などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス場面での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「upward」は「何かが上のほうに移動・変化する」ニュアンスが強いのに対し、「downward」や「descending」は真逆の意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ: 「upward」は、「上向きに」「上のほうへ」という動きや状態を表す、副詞(時に形容詞)です。ビジネスでも学術論文でも使われる汎用性の高い単語なので、方向や傾向を描写するときに重宝します。アメリカ英語では“upward”、イギリス英語では“upwards”の形がよく使われる点も頭に入れておきましょう。
上のほうへ,上向きに
(地位.階級などが)上位へ
(数量などが)…以上,さらに多く
(…から)以降
(大都市.水源.内陸)のほうへ
夕食に厚切りのステーキを注文しました。
夕食に厚切りのステーキを注文しました。
解説
夕食に厚切りのステーキを注文しました。
chunk
以下では、名詞 “chunk” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「“chunk” は、大きな塊やかたまりを表す英語の名詞です。たとえば、“a chunk of cheese” で「チーズのかたまり」という意味になります。話すときには、まとまった時間や文章の一区切りなどに対しても使われることがあります。『ひとかたまり』というニュアンスで、日常会話でもビジネスでも幅広く出てきます。」
品詞と活用形
また、「chunk」を動詞として使う場合(例: “to chunk something”)もあります。動詞形では「かたまりに分ける」「バラバラに切る」というニュアンスになります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「chunk」は短い単語で、はっきりわかる接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「chunk」の語源ははっきりしていませんが、17世紀ごろから使われ始めたとされ、木や食べ物などの「大きなかたまり」を意味していたと考えられています。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ、自然な例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもほぼ同じ発音です。
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chunk” の詳細な解説です。大きな塊からまとまった量、時間や文章といった抽象的なものまで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…の)厚切り,厚いかたまり《+of+名》
かなりの量(額,部分)
私の兄は建築家になるために勉強しています。
私の兄は建築家になるために勉強しています。
解説
私の兄は建築家になるために勉強しています。
architect
名詞 architect
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: architect
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: architects (複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞形(関連語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
基本的に「ar-ke-tect」のように発音し、頭の “ar” の部分に強勢(アクセント)を置きます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「architect」の詳細な解説です。建築家に限らず、物事を一から設計・構築するイメージを結びつけると、理解しやすくなります。ぜひ、関連語もあわせて覚え、さまざまな文脈で使ってみてください。
使者はひそかにロンドンへ出発した。
使者はひそかにロンドンへ出発した。
解説
使者はひそかにロンドンへ出発した。
messenger
以下では、英単語 “messenger” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞なので、形としては「単数形 messenger」「複数形 messengers」の2種類になります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“messenger” の詳細な解説です。メッセージを運ぶ存在というイメージをしっかりもつと覚えやすいでしょう。
使いの者,走り使い;(電報・郵便物・小包の)配達人;(公文書の)送達吏
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