学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
彼は即座に承知した。
-
私はあなたの本と私の本を交換します。
-
スポーツの解説者が試合中に実況解説を行いました。
- 「emergence」は、何かが存在感を持ち始めたり、明らかになったり、新たに出現する過程を指し示す言葉です。
- 日本語では「出現」「発生」「台頭」などと訳されます。
- たとえば、新しい技術や社会現象が世の中に広まり認知され始めるような状況で用いられる、少しフォーマルで学術的な響きのある単語です。
- 名詞形: emergence
- 動詞形: emerge (現れる、出現する)
- 形容詞形: emergent (新しく出現している、萌芽しつつある)
- 動詞:「They emerged from the tunnel.」(彼らはトンネルから出てきた)
- 形容詞:「The emergent company quickly gained market share.」(新興企業は急速に市場シェアを得た)
- 語幹 (root): emerg-
- ラテン語の「ex (外へ) + mergere (沈む)」が語源で、「水面から浮かび上がる」イメージが含まれています。
- ラテン語の「ex (外へ) + mergere (沈む)」が語源で、「水面から浮かび上がる」イメージが含まれています。
- 接頭語 (prefix): 厳密には「e-」は「out (外へ)」のニュアンスを含む形ですが、もともとはラテン語を経て英語化しており、単独の接頭語として意識されることはあまりありません。
- the emergence of new technology
- (新技術の出現)
- (新技術の出現)
- the emergence of a trend
- (トレンドの台頭)
- (トレンドの台頭)
- emergence from obscurity
- (無名の状態からの浮上)
- (無名の状態からの浮上)
- the emergence of a crisis
- (危機の発生・出現)
- (危機の発生・出現)
- the emergence of a new market
- (新市場の誕生)
- (新市場の誕生)
- rapid emergence
- (急速な出現)
- (急速な出現)
- gradual emergence
- (徐々に明らかになること)
- (徐々に明らかになること)
- early emergence
- (初期段階での出現)
- (初期段階での出現)
- the emergence of a leader
- (リーダーの台頭)
- (リーダーの台頭)
- sudden emergence
- (突発的な出現)
- 語源
- ラテン語の ēmergere(「水面上に浮かび上がる」)が由来とされます。英語では16世紀から17世紀頃に「何かが姿を現す」意味で使われ始めました。
- ラテン語の ēmergere(「水面上に浮かび上がる」)が由来とされます。英語では16世紀から17世紀頃に「何かが姿を現す」意味で使われ始めました。
- ニュアンス
- 「何かが姿を見せ始める・明るみに出る」というニュアンスを伴います。学術的・フォーマルな文章で使われることが多いですが、ジャーナリズムやビジネスの文脈でもよく見られます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁には登場しませんが、「新たな現象や事物の存在感が高まる」イメージを強調したい場合には使われることがあります。
- 「何かが姿を見せ始める・明るみに出る」というニュアンスを伴います。学術的・フォーマルな文章で使われることが多いですが、ジャーナリズムやビジネスの文脈でもよく見られます。
名詞用法
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「the emergence of ~」の形で「~の出現」という表現をよく取ります。
- ただし、特定の事象を一つの「出現事例」として数えられる場合は可算扱いになることもあります。
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「the emergence of ~」の形で「~の出現」という表現をよく取ります。
一般的な構文例
- The emergence + of + [名詞] + (動詞) …
- (例) The emergence of artificial intelligence is changing the job market.
- (例) The emergence of artificial intelligence is changing the job market.
- [形容詞] + emergence
- (例) gradual emergence, sudden emergence
- The emergence + of + [名詞] + (動詞) …
フォーマル / カジュアル
- 「emergence」は比較的フォーマルで学術・ビジネス文書に適した単語です。
- 口語では「the rise of ~」や「the appearance of ~」と言い換えることが多いです。
- 「emergence」は比較的フォーマルで学術・ビジネス文書に適した単語です。
- “I’ve noticed the emergence of new coffee shops around town recently.”
- 「最近、街に新しいコーヒーショップが相次いで出てきているのに気づいたんだよね。」
- 「最近、街に新しいコーヒーショップが相次いで出てきているのに気づいたんだよね。」
- “The emergence of smartphone apps has really changed our daily routines, hasn’t it?”
- 「スマホアプリの登場で、日々の生活習慣が本当に変わったよね。」
- 「スマホアプリの登場で、日々の生活習慣が本当に変わったよね。」
- “We’re seeing the emergence of a new trend in home décor this year.”
- 「今年は新しいホームデコのトレンドが出てきてるね。」
- “The emergence of new competitors in the market has forced us to reevaluate our strategy.”
- 「この市場における新規競合企業の台頭により、私たちは戦略の再検討を迫られています。」
- 「この市場における新規競合企業の台頭により、私たちは戦略の再検討を迫られています。」
- “We are closely observing the emergence of 5G technology and its impact on consumer behavior.”
- 「5G技術の出現とそれが消費者行動に与える影響を、我々は注意深く観察しています。」
- 「5G技術の出現とそれが消費者行動に与える影響を、我々は注意深く観察しています。」
- “With the emergence of big data analytics, companies can gain deeper insights into customer preferences.”
- 「ビッグデータ分析の登場によって、企業は顧客の好みに関するより深い洞察を得ることができます。」
- “The emergence of quantum computing poses new challenges in cybersecurity.”
- 「量子コンピュータの登場は、サイバーセキュリティに新たな課題をもたらしています。」
- 「量子コンピュータの登場は、サイバーセキュリティに新たな課題をもたらしています。」
- “Recent studies discuss the emergence of antibiotic-resistant bacteria.”
- 「最近の研究では、抗生物質耐性菌の台頭が議論されています。」
- 「最近の研究では、抗生物質耐性菌の台頭が議論されています。」
- “Cultural evolution theory examines the emergence of complex social structures over time.”
- 「文化進化論では、複雑な社会構造がどのように時間をかけて台頭するかを検証します。」
- appearance (外観、出現)
- 「emergence」と比較すると、より「目に見えて姿を現す」というニュアンスが強いです。
- 「emergence」と比較すると、より「目に見えて姿を現す」というニュアンスが強いです。
- rise (上昇、台頭)
- 「バッと勢いよく盛り上がる」イメージがあります。ややカジュアルにも使われます。
- 「バッと勢いよく盛り上がる」イメージがあります。ややカジュアルにも使われます。
- advent (到来)
- 宗教的・歴史的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象。特に「キリストの降臨」などでも使われます。
- 宗教的・歴史的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象。特に「キリストの降臨」などでも使われます。
- inception (開始、初め)
- 「始まり」「設立」などで、少しフォーマル。アイデアやプロジェクトの始動時に使われることが多いです。
- disappearance (消失)
- 何かがなくなる場合に用いられる単語。
- 何かがなくなる場合に用いられる単語。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒəns/
- イギリス英語: /ɪˈmɜː.dʒəns/
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒəns/
アクセント(強勢)の位置
- 第2音節の「-mer-」に強勢が置かれます: e-MER-gence
よくある発音の間違い
- 先頭の「e-」を [e] ではなく [ə] のようにあいまいに発音してしまうケースがあるので注意。
- 「-gence」の部分が「-ジェンス」ではなく「-ジャンス」に近い発音になることが多いです。
- 先頭の「e-」を [e] ではなく [ə] のようにあいまいに発音してしまうケースがあるので注意。
- “emergency”との混同
- “emergency”は「緊急事態」を意味して大きく異なりますが、スペルが似ているため混同しやすいです。
- “emergency”は「緊急事態」を意味して大きく異なりますが、スペルが似ているため混同しやすいです。
- スペリングミス: emer*g*enceの「g」を落とす間違いに注意。
- 試験対策
- アカデミックな文脈で出てくることがあるため、IELTS、TOEFL、大学レベルの読解問題で目にする機会があります。
- TOEICでは高レベルのビジネス文書・時事問題で見られることがあります。
- アカデミックな文脈で出てくることがあるため、IELTS、TOEFL、大学レベルの読解問題で目にする機会があります。
- 「何かが水中から浮かび上がる」イメージで覚えるとよいです。
- 「emerge」は「e(外へ)+merge(沈む)」から「沈んでいたものが外へ出る」→「出現する」と連想すると印象に残りやすいです。
- 「emergency」との混同を防ぐには、「-ncy」は「緊急事態」のイメージで、「-nce」は「状態・過程」のイメージ、と整理するとよいでしょう。
-
行列は線形代数で使用される数学的な概念です。
-
内分泌腺はホルモンを血液中に分泌します。
-
彼は父の財産をすべて相続した。
英語:
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
- A small glass ball used in children’s games.
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
日本語:
- 大理石
- (子どもの遊びに使う)ビー玉
- 大理石
- 単数形: marble
- 複数形: marbles
- B2:中上級
大理石や建築用語、あるいは子どもの遊びに使うという意味が分かるレベルです。日常語彙としてはそこまで頻繁には登場しませんが、新聞・雑誌や建築、インテリア関連の記事などで出てくることがあります。 - 語幹: “marble”
- 明確な接頭語・接尾語はついていません。
- marbleize / marbleise (動詞): マーブル模様を付ける
- marbled (形容詞): マーブル模様の、大理石模様の
- marble floor(大理石の床)
- marble statue(大理石の彫刻)
- marble slab(大理石の板)
- marble pillar(大理石の柱)
- marble countertop(大理石のカウンター)
- marble quarry(大理石採石場)
- play marbles(ビー玉遊びをする)
- lose one's marbles(正気をなくす、気が変になる [イディオム])
- marble chess set(大理石製のチェスセット)
- veined marble(筋の入った大理石)
- ラテン語 “marmor” → フランス語 “marbre” を経由して英語に入ったとされます。元々はギリシャ語の “mármaron” 「輝く石」が起源で、「つやがある石」を意味していました。
- 大理石の「冷たくて硬い」印象から、比喩的に「冷淡な」「動じない」というニュアンスで使われることがあります。
- ビー玉の意味では子どもらしい「無邪気なイメージ」が含まれる場合もあり、文脈によって印象が異なります。
- “lose one’s marbles” は「気が変になる」という慣用表現で、日常会話ではやや砕けた言い回しです。
- フォーマル: 建築、彫刻、インテリアに関する話題
- カジュアル: ビー玉遊びの話題、イディオムとしての会話
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 「大理石の塊」や「ビー玉」という個体を数えるときは可算名詞(例: “I found three marbles under the sofa.”)。
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 他動詞 / 自動詞(動詞として): “marble”(動詞)は他動詞的に用いられ、「~をマーブル模様にする」という意味になりますが、使用頻度は低めです。
- marble + [名詞] → 「大理石製の~」(例: “marble table,” “marble column”)
- lose one’s marbles → 「気が変になる、正気をなくす」(カジュアルなイディオム)
- “I used to play marbles with my friends after school.”
(放課後、友達とビー玉遊びをよくしたんだ。) - “I think my cat knocked over the jar of marbles.”
(うちの猫がビー玉の入ったジャーをひっくり返しちゃったみたい。) - “Don’t lose your marbles over a little misunderstanding.”
(ちょっとの誤解で取り乱さないでよ。) - “We decided to install marble countertops in the hotel’s lobby to create a luxurious atmosphere.”
(ホテルのロビーに高級感を演出するために、大理石のカウンターを設置することにしました。) - “The client specifically requested a marble finish for the reception area.”
(クライアントは受付エリアを大理石仕上げにするように特に要望しています。) - “Marble flooring can raise the overall property value significantly.”
(大理石の床は物件全体の価値をかなり引き上げる可能性があります。) - “The marble columns in ancient Greek temples exemplify advanced architectural techniques of the period.”
(古代ギリシャの神殿にある大理石の柱は、当時の高度な建築技術をよく示しています。) - “The composition of marble mainly consists of crystalline forms of calcium carbonate.”
(大理石の成分は主に結晶化した炭酸カルシウムで構成されています。) - “In art history, marble has been a preferred material for sculpture due to its high density and fine grain.”
(美術史において、大理石はその高い密度ときめ細かな粒子のため、彫刻に好まれる素材とされてきました。) - stone(石)
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- granite(花崗岩)
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- limestone(石灰岩)
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- bead(ビーズ)
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- ball(ボール)
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 大理石の反意語として直接的なものはありませんが、「硬い石」と対比させるのであれば “soft material”(柔らかい素材)などが対になる概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɑːrbl/ (米), /ˈmɑː.bəl/ (英)
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- イギリス英語では「マー.bl」に近い発音。
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- アクセント: 最初の “mar” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 語末の “-ble” の音がハッキリしなかったり、 /r/ を発音し過ぎたりするケースがあるため注意。
- スペルミス: “mable” と “a” を一つ落としてしまう間違いなど。
- 同音異義語: 近い発音の単語はあまりありませんが、 “marvel”(驚くべきもの)とつい混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、インテリアや建築などの分野の文章で “marble” が素材として登場することがあります。意味の区別と用法を覚えておきましょう。
- 「マーブルチョコ」のイメージ: 日本語の「マーブルチョコ」はカラフルな球状のお菓子です。ビー玉のイメージと結びつけて覚えやすいでしょう。
- 「大理石模様」の視覚イメージ: マーブル模様のケーキやアイスなどを思い浮かべると、単語の意味を覚えやすくなります。
- スペリングのヒント: “marble” は “mar + ble” と区切って覚えると綴りを間違いにくいです。
-
この映画は、19 世紀の生活がどのようなものであったかを正確に描写しています。
-
新しい状況に適応するためには柔軟性が重要です。
-
放射線にさらされると体に有害な影響を及ぼすことがあります。
- 現在形: rub / rubs
- 進行形: rubbing
- 過去形: rubbed
- 過去分詞形: rubbed
- 名詞形: “a rub” → 「こする行為」「擦れること」として使われることもある(例:
Give my shoulders a quick rub
「肩をちょっと揉んで」)。 - イディオムとしての名詞: “Here’s the rub” → 「問題はここだ」という決まり文句。
- A2(初級): 基本的な行為を表す動詞としても使うため、初級レベルでは「こする」の意味が覚えやすいです。
- B1(中級): 熟語やイディオム表現、比喩的な表現として出てくるため、より深い理解が必要です。
- 語幹: “rub”
- 接頭語・接尾語: なし(ただし、熟語で「rub out」「rub off」などの形に変化することはあります)
- rub one’s eyes(目をこする)
- rub one’s hands(両手をこする/こすり合わせる)
- rub salt into the wound(傷口に塩を塗る→相手の痛い部分をさらに責める)
- rub off on someone(誰かに影響を与える)
- rub shoulders with someone(誰かと近しい間柄になる/交流を持つ)
- rub down(マッサージする、こすって拭く)
- rub the wrong way(不快感を与える、気に障る)
- rub out(こすって消す、とくに鉛筆などで書いたものを消すとき)
- rub in(こすって塗り込む)
- rub it in(わざわざ痛いところを突く、くどくどと責める)
- 語源: 中英語(Middle English)からの語形で、古フランス語 (ruber) に遡るという説もありますが、正確な起源ははっきりしない部分があります。いずれにせよ、古い時代から「こする」「すり合わせる」動作を意味してきた単語です。
- ニュアンス:
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 感情や比喩的意味で「強い刺激」「嫌な感じを与える」「感情に擦れ合いを起こす」という連想が含まれる場合もあります。
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 文章・フォーマル: 比喩的表現(“rub shoulders with executives”など)、イディオム的な用法で使われることも多い。
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 自動詞・他動詞両方で使われる:
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- 自動詞: “These shoes rub against my heels.”(この靴はかかとが擦れるんだ)
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- よく見られる構文・イディオム:
- rub A with B: 「AをBでこする」
- rub off: 「(汚れや物が)こすれて落ちる/こすると落ちる」、「(性質が)移る」
- be rubbed the wrong way: 「不快感を覚える」
- rub A with B: 「AをBでこする」
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使う場合は可算名詞(例: “a rub”)です。
“My eyes are itchy. I keep rubbing them.”
- 「目がかゆいんだ。ずっとこすっちゃうよ。」
“Could you rub my shoulders for a minute? They’re so stiff.”
- 「ちょっと肩を揉んでくれない? すごく凝ってるの。」
“Don’t rub that sauce stain so hard or it’ll spread.”
- 「そのソースのシミをあんまり強くこすらないで。広がっちゃうから。」
“She tried to rub off her boss’s enthusiasm onto her team.”
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
“Rubbing shoulders with industry leaders is an excellent networking opportunity.”
- 「業界のリーダーたちと交流することは、とてもいいネットワーキングの機会です。」
“It seems his professionalism is rubbing off on everyone in the office.”
- 「彼のプロ意識がオフィスのみんなに影響しているようだ。」
“When observing friction, experimenters often rub two surfaces together at varying pressures.”
- 「摩擦を調べる際、実験者は異なる圧力で2つの表面をこすり合わせることが多い。」
“In psychological terms, certain behavioral patterns can ‘rub off’ on individuals in close proximity.”
- 「心理学的には、特定の行動様式は身近にいる人に影響を及ぼすことがある。」
“The analysis demonstrated how repeated rubbing motions affect wear and tear on the material.”
- 「分析によって、繰り返し擦る動作が材料の摩耗にどのような影響を与えるかが示された。」
類義語:
- scrub(こすり洗いする)
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- 例: “I scrubbed the floor with a brush.”
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- wipe(軽く拭く)
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- 例: “I wiped the table with a cloth.”
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- massage(マッサージする)
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- 例: “She massaged her sore muscles.”
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- scrub(こすり洗いする)
反意語:(動作を取りやめる・触らないなど厳密な“反意語”は定義しづらいですが)
- pat(軽くたたく)
- こするのではなく、軽くそっと叩く動き。感触は全く違う。
- pat(軽くたたく)
- 発音記号(IPA): /rʌb/
- アメリカ英語: [rʌb] → 「ラブ」と「ラ」と「ブ」の中間音
- イギリス英語: [rʌb] → 発音はほぼ同じだが、アメリカ英語の “r” よりもやや弱い“r”の発音になる場合が多い
- よくある発音の間違い: “rab” や “rob” など、母音を間違えてしまうこと。
- スペルミス: “rubb”等の打ち間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “rub” と同音異義語はほぼありませんが、似たスペルの “rob” (奪う) と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、イディオム表現(rub off, rub it in, rub shouldersなど)で問われることがあります。意味をしっかり把握しておくのが大切です。
- “rub salt into the wound” は特にIELTSやTOEFLのライティングやリーディングで見かけることがあります。
- イメージ: 何かを手や布などで「こする」様子を思い浮かべると覚えやすいです。実際に手のひらをこすり合わせる仕草をすると、「rub」というアクションと結びつきます。
- 覚え方のコツ: “rub-a-dub-dub”という英語の童謡のフレーズを思い出すと、“rub”のスペルと音が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 「rubを含むイディオム」をまとめて覚えると、使い方を豊かにすることができます。
-
この新製品は、あらゆる点で旧型よりも優れている。
-
私は大学で化学を勉強しています。
-
先生は生徒たちの口論に干渉することを決めた。
- 動詞形: “compute” 「計算する」
- 形容詞形: “computational” 「計算の、計算に関する」
- 動詞:
to compute
- 形容詞:
computational complexity
(計算量の複雑さ) - 語幹: comput(e) → 「計算する」
- 接尾語: -ation → 「行為や状態を表す名詞化の接尾語」
- computer (名詞): 「コンピュータ」
- computing (名詞/動名詞): 「コンピュータを使って計算・処理を行うこと」
- computational (形容詞): 「計算に関する」, 「計算の」
- numerical computation(数値計算)
- statistical computation(統計的計算)
- heavy computation(大規模な計算)
- computation time(計算時間)
- computation cost(計算コスト)
- parallel computation(並列計算)
- efficient computation(効率的な計算)
- real-time computation(リアルタイム計算)
- large-scale computation(大規模計算)
- cloud-based computation(クラウドを使った計算)
- 古くは「紙とペン、あるいはそろばんを使って計算を行う」という意味で使われていました。
- 現代では「コンピュータによる計算処理」というニュアンスが強いため、より幅広い科学・技術分野で使用されます。
- 口語での使用頻度はあまり高くありません。主に学術・技術・専門分野やフォーマルな文書でよく使われます。
- 「計算」という言葉自体にフォーマルさはありますが、特に「大量のデータ処理」や「数学的手法を駆使した計算」を指す時に使われることが多いです。
- 品詞: 不可算名詞として扱われることが多いですが、「複数の計算手順」という意味を強調したい場合は
computations
と複数形を使うことがあります。 - 使用シーン:
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
- 日常会話ではやや専門的な響きがあるため、よりカジュアルな表現なら“calculation”を使う人が多いです。
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
The computation of ~
Perform a computation on ~
Computation requires ~
My phone can handle basic computations very quickly.
- 「私のスマホは基本的な計算ならとても速く処理できるよ。」
I did the computation in my head, so I might have made a mistake.
- 「暗算でやったから、間違えたかもしれない。」
Could you help me with this computation? I’m confused about the numbers.
- 「この計算を手伝ってくれる? 数字がわからなくなっちゃって。」
We rely on complex computations to analyze our market trends.
- 「当社は市場動向を分析するために複雑な計算に依存しています。」
The finance department will handle all cost computations for the project.
- 「財務部がプロジェクトにかかるすべてのコスト計算を担当します。」
Accurate computation is critical for setting our yearly budget.
- 「年間予算を決める上で、正確な計算は非常に重要です。」
Parallel computation significantly reduces processing time for big data analyses.
- 「ビッグデータ分析においては、並列計算により処理時間が大幅に短縮されます。」
This algorithm enables real-time computation of 3D graphics.
- 「このアルゴリズムにより、3Dグラフィックスのリアルタイム計算が可能になります。」
Advanced computation techniques are vital in modern physics research.
- 「先端的な計算技術は現代物理学の研究に不可欠です。」
- calculation (計算)
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- computing (計算処理)
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- reckoning (計算・推測)
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「computation(計算)」と対比される概念として
intuition(直感)
やestimation(推定)
などが挙げられます。ただし完全に反対の意味というわけではありません。 - アメリカ英語: /ˌkɑːmpjuˈteɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /ˌkɒmpjuˈteɪʃ(ə)n/
com-pu-TA-tion
のta
の部分に強勢があります。- 最初の音を「コン」ではなく「カン」と発音するアメリカ英語と、イギリス英語の「コン」に近い音の差で混乱する学習者が多いです。
- 語末の
tion
は「ション」と発音し、「ティオン」にならないよう注意してください。 - スペルミス: 「compuatation」や「computationn」など、文字の挿入や重複が起こりやすいので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“computer”とのつづりを混同してしまうことがあるため注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 文章構造把握や推測問題で「計算処理」や「演算」の概念を示す文脈で出題されることがあります。
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 「computation = compute + -ation」と、そのまま「計算する行為」と覚えるとわかりやすいです。
computer
(計算する機械)から連想すると、「ああ、コンピュータで何かを処理する=計算する行為なんだな」とイメージしやすくなります。- スペリングのコツ:
compute
に-ation
をつけるだけであることを意識し、puta
の位置とtion
の表記を間違えないようにすると覚えやすいです。 -
プロジェクトの構想は大成功だった。
-
彼女はいつも賢明なアドバイスをしてくれます。
-
彼は、パズルのバラバラのピースを特定することができました。
- 英語: “empirical”
- 日本語: 「経験(実験・観察)に基づく」「実証的な」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: empirical
- 比較級: more empirical
- 最上級: most empirical
- 副詞: empirically (「経験的に」「実証的に」)
- 名詞: empiricism (「経験主義」)
- B2 〜 C1 (中上級〜上級)
・学術的な文脈でも使われ、大学以上のレベルでもよく見かける語です。 - 語源: “empirical” はラテン語 “empiricus”(経験に頼る)から派生し、さらにギリシャ語の “empeirikos”(経験に基づく)に由来しています。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹 “empiric” に -al(形容詞化)という形で成り立っています。
- “empiricism” (名詞): 経験主義、実証主義
- “empiricist” (名詞): 経験主義者、実証主義者
- empirical evidence(実証的証拠)
- empirical data(実験的データ)
- empirical research(実証研究)
- empirical study(経験的研究)
- empirical analysis(実証的分析)
- purely empirical(純粋に経験的な)
- empirical approach(経験的アプローチ)
- empirical observation(経験的観察)
- empirical method(経験的な手法)
- strong empirical support(強い実証的根拠)
- “empirical” は先述のようにギリシャ語の“empeirikos”にさかのぼり、「経験に基づく」という本質を強く持っています。歴史的には医学や科学の分野で、理論よりも実践・観察を重視する立場を指す言葉として使われてきました。
- “empirical” は特に学術場面や専門的な文脈で利用され、「理論や推測」ではなく「観察や実験に基づいた」という信頼感を与えます。
- 口語というよりは、ややフォーマルな場面(論文、レポート、ビジネスの調査報告など)でよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。前に置いて使われることが多いです。
例: “empirical findings”, “empirical data” - フォーマルなテキスト(論文・レポートなど)で頻繁に登場します。
- “empirically + 動詞” で副詞的にも使用されます。
例: “The theory was empirically tested.” “I prefer to rely on empirical results rather than just guessing.”
(ただ推測するだけじゃなくて、私は経験的な結果に頼りたいな。)“Her approach to cooking is quite empirical—she experiments until she finds the best recipe.”
(彼女の料理のやり方はとても実験的で、一番いいレシピを見つけるまで実験を繰り返すんだよ。)“I found a simpler solution through empirical trial and error.”
(実際に試行錯誤して、もっと簡単な解決方法を見つけたよ。)“Our marketing strategy is based on empirical data from customer surveys.”
(私たちのマーケティング戦略は、顧客アンケートという実証的なデータに基づいています。)“We need empirical evidence to justify the new budget proposal.”
(この新しい予算案を正当化するには、実証的な証拠が必要です。)“An empirical analysis showed that remote work increased productivity.”
(実証的分析によると、リモートワークは生産性を向上させたことがわかりました。)“This empirical study examines the effects of sleep deprivation on cognitive performance.”
(この実証研究は、睡眠不足が認知機能に与える影響を調査しています。)“Empirical findings suggest that early intervention can significantly improve outcomes.”
(実証的な発見によると、早期介入によって結果が大幅に向上する可能性があります。)“Their empirical research challenges the prevailing theory in the field.”
(彼らの実証研究は、その分野で一般的に受け入れられた理論に異議を唱えるものです。)“evidence-based”(証拠に基づいた)
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
- 違い: “empirical” は観察や実験的調査そのものを強調し、“evidence-based” は既に確立された根拠・証拠を利用するイメージです。
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
“observational”(観察に基づく)
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
- 違い: “observational” はデータの収集方法として「観察」を明確に指しており、“empirical” よりも限定的です。
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
“experiential”(経験に基づいた)
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- 違い: “experiential” は主観的や個人的経験を示す場合もあり、研究の結果というより体験ベースのニュアンスが強いです。
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- “theoretical”(理論的な)
- 「理論に基づく」であり、実証研究ではなく抽象概念や仮説・理論に重きを置きます。
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpɪrɪk(ə)l/ または /ɛmˈpɪrɪkəl/
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- イギリス英語: [ɪm-ˈpɪr-ɪ-kəl]
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- アクセント(強勢)は “pi” の部分(pi-リ-)にかかります。
- 「em-pir-i-cal」と4音節でとる人もいれば、「em-peer-i-cal」と近い発音の仕方をすることがあります。
- スペル: 「empirical」は途中に“ical”があるため、しばしば “empiracal” のようにスペルミスされがちです。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、語幹が似た “empire” と混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検・大学入試などで、学術的文章に頻出するため、読解セクションでよく見かける単語です。「理論ではなく実験・観察」と結びつけて理解しておくと、内容把握に役立ちます。
- “empirical” の「empire」とのつづりの似通いには注意。ただし語幹の “empir-” は「経験」を表すと覚えておくとよいです。
- “em-PIR-ical” と区切って、観察データ(データの山=ピラミッド(Pyramid))を想像しながら “PIR” の音をイメージすると、実証的なデータの山に基づくという連想が働き、記憶に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 学術論文やレポートでよく出てくる言葉なので、例文を何度も音読して、実際に使ってみると自然に覚えやすいです。
-
言語学は言語とその構造の科学的研究です。
-
裁判官は犯罪者に刑務所にいれる刑を与えることを決定しました。
-
この物質は水に溶ける。
- 英語: “the outline or shape of something” (noun), or “to shape or form the outline” (verb)
- 日本語: 「輪郭」「外形」、あるいは「〜の輪郭を描く・形作る」
- 名詞: contour (複数形: contours)
- 動詞: contour - contoured - contoured - contouring
- 形容詞的: contour map(輪郭を示す地図 → 等高線の入った地図)
- このように「contour」が“形容詞的”に他の名詞を修飾することもあります。
- B2(中上級)
この単語は地理や芸術、メイクアップなど、さまざまな専門的・抽象的な話題で使われるため、ある程度語彙力が必要とされます。 - con-: 「共に」を表す接頭語(ラテン語由来)。ただし、この場合はフランス語経由で渡ってきており、“共に”のニュアンスよりも単語全体の意味として「外形」「回り」のニュアンスが強いです。
- tour: 「回る」「回転する」というラテン語系の要素(フランス語“tour”=「回る」「周回」「巡り」など)。
- contouring (名詞/動名詞): 輪郭、または輪郭を描く技術。特にメイクアップの文脈で「コントゥアリング」は顔の陰影をつけて立体感を出す技術を指します。
- contour map: 等高線地図。地理・地形図などで使用。
- facial contour → 顔の輪郭
- contour line → 等高線
- contour map → 等高線図
- body contour → 体のライン(輪郭)
- smooth contour → 滑らかな輪郭
- sharp contour → はっきりした輪郭
- contour drawing → 輪郭描写
- contour analysis → 輪郭分析
- contour shaping → 輪郭形成
- define the contour → 輪郭をはっきり示す
- フランス語の “contour” に由来し、さらにラテン語 “com” + “tornare”(回す)に遡るといわれます。フランス語から英語に入ったため、発音もフランス語由来のイメージを残しています。
- 「輪郭を捉える」イメージが強く、特に芸術や地理、メイクアップなど、形を際立たせる文脈で活用されます。
- 文章・口語両方で使われますが、日常会話では主に「フェイスライン」「外形を整える」など、専門的なトピックや芸術・地理の文脈が多いです。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、多少専門的な響きを帯びることがあります。
名詞(可算名詞)
例: “The contour of her face is very distinct.”
→ a contour / the contours動詞(他動詞)
例: “The artist contoured the sculpture to highlight its curves.”
→ 目的語をとるパターンが一般的- “to define the contour of something” → 「〜の輪郭を定義する/ハッキリさせる」
- “to follow the contours of the land” → 「土地の起伏に沿って進む」
- “I love how this makeup technique contours my cheeks.”
(このメイク技術が頬のラインを上手に整えてくれるところが好き。) - “She used a contour pencil to define her lip shape.”
(彼女はリップラインをはっきり見せるためにコントゥア用のペンシルを使った。) - “Check out the contour of this furniture; it’s really modern.”
(この家具のフォルムを見て、すごくモダンだよね。) - “We should study the contour of the market before launching the new product.”
(新製品をローンチする前に、市場の動向を把握すべきです。) - “The designer emphasized the product’s contour to attract customers.”
(デザイナーは顧客を惹きつけるために商品の輪郭を強調しました。) - “Our plan needs to follow the contour of the current regulations.”
(我々の計画は現行の規制の枠組みに沿わなければいけません。) - “The geomorphologist analyzed the contour lines on the topographic map.”
(地形学者は地形図上の等高線を分析した。) - “In art class, students practiced contour drawing to improve observation skills.”
(美術の授業で、学生たちは観察力を高めるための輪郭描写を練習しました。) - “Astronomers often consider the contour of density in star-forming regions.”
(天文学者は星形成領域での密度分布(輪郭)をしばしば考察します。) - outline(アウトライン)
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- 違い: より広範に「外枠」「概要」全般を指す傾向が強い
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- profile(プロファイル)
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- 違い: 人物や物件の「横の輪郭」「概要」として使われることが多い
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- silhouette(シルエット)
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- 違い: 光源と対象物のコントラストを前提とした、影のような輪郭強調
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- interior(内側)など、物の「内部」を意味する語が挙げられます。
ただし直接の反意語というより、「外形」に対する「内側」と意識すると良いでしょう。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.tʊr/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アクセント: 最初の “con-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾を「アー」と伸ばすか、「ウア」と発音するかの違い。アメリカ英語では “-tʊr” とする一方、イギリス英語だと “-tʊə(r)” に近い発音です。
- スペルミス: “counter” などと混同するケース。
- 発音: ストレスを後ろにずらして “con-TOUR” としないように注意。
- 動詞用法: “She contoured her cheekbones.” というとき、brushなどを使ってメイクをしているイメージ。ただし、頻度は名詞用法よりも低いです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は、主にビジネス文脈・学術文脈で「市場の動向(market contour)」や「地形図(contour map)」に関して出る可能性があります。
- 「コントゥア」=「輪郭・外形を強調するもの」というイメージをもつと覚えやすいです。メイクアップで“コントゥアリング”という言葉を連想すると、顔の“線”や“陰影”を強調する意味と結びつけられます。
- スペリングは「contour」、発音は “kɑn-tʊr” と「カン・トゥア」とイメージすると日本語話者は覚えやすいかもしれません。
-
私は技術を利用して仕事のプロセスを効率化しています。
-
私はいつも姉の前に並びます。
-
分類はデータ分析における重要なステップです。
- 単数形: organ
- 複数形: organs
- “organic” (形容詞): 有機的な
- “organize” (動詞): 組織する・整理する
- “organization” (名詞): 組織、団体
- 日常会話や一般的な学術的文脈で使われる語であり、やや専門的な用法はB2相当になる可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “organ” — ギリシャ語の “organon”(道具、器具)に由来するとされています。
- “organism” (名詞): 生物、微生物など
- “organist” (名詞): オルガン奏者
- “organization”/“organism”/“organizational” など “organ-”の形をもつ言葉は、「器官・道具・仕組み」といった意味領域から派生しています。
- vital organ
- 重要な臓器
- 重要な臓器
- internal organs
- 内臓
- 内臓
- organ donation
- 臓器提供
- 臓器提供
- organ transplant
- 臓器移植
- 臓器移植
- sensory organ
- 感覚器官
- 感覚器官
- pipe organ
- パイプオルガン
- パイプオルガン
- electronic organ
- 電子オルガン
- 電子オルガン
- official organ
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- government organ
- 政府機関
- 政府機関
- legislative organ
- 立法機関
- 立法機関
- 「身体の器官」という意味で使われるときは生物学的・医学的な文脈が多いです。
- 「オルガン」(楽器)として使う場合は、音楽に関する文脈で登場します。
- 組織・政府などの“機関”としての用法は、ややフォーマルです。
- 身体の器官→日常でも医学情報でも使われる
- オルガン(楽器)→音楽関連、ややフォーマル・専門の話題
- 機関→ビジネス文書や公的文章などフォーマルな文章表現に登場しやすい
- 可算名詞ですので、“an organ” / “the organ” / “organs” のように扱います。
- 「身体の器官」を指す場合には複数形で “organs” とすることが多いです。
- 「オルガン(楽器)」の場合は、特定のオルガンを指せば “the organ” となりうるし、一般的に言うときは “an organ” と冠詞をつけます。
- 「機関」の意味では、しばしば “an organ of the government” などの形で使われます。
- “organ grinder” – (昔の大道芸で)手回しオルガンを弾く人(イディオムというより固有の職業名ですが、イメージしやすい表現)
- “My uncle is having trouble with one of his vital organs, so he’s in the hospital.”
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- “I love the sound of a church organ during a wedding ceremony.”
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- “I read that the skin is actually the largest organ in the human body.”
- 「皮膚は実は人間の体で最大の器官だって読んだよ。」
- “This department functions as an organ of the main board of directors.”
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- “Our organization’s official organ publishes monthly updates and announcements.”
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- “We have to comply with the regulations set by the government organ in charge of trade.”
- 「私たちは貿易を管轄する政府機関が定める規則に従わなくてはなりません。」
- “The heart is a crucial organ that pumps blood throughout the human body.”
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- “He specializes in studying how organs interact within complex biological systems.”
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- “Recent advances in medicine have made organ transplantation more successful.”
- 「医学の進歩により、臓器移植の成功率が高まっています。」
- “instrument” (道具、器具)
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- “agency” (機関、代理店)
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- “body part” (身体の部位)
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 直接的な一語の反意語はありませんが、「機関」「器官」「楽器」としての機能・意義がないものは対比として語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːr.ɡən/(アメリカ英語), /ˈɔː.ɡən/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢を置きます(OR-gan)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「オー」に近い音になります。
- よくあるミスとして、/ˈoʊr-/ と発音する人もいますが、正しくは /ˈɔːr-/ や /ˈɔː-/ です。
- スペルミスで “organ” を “orgon” と書いてしまうことがあります。
- 「器官」と「機関」のニュアンスの違いに混乱しやすいので、文脈に注意が必要です。
- 楽器の「オルガン」は “organ” ですが、類似する “organelle” は細胞小器官を指す学術用語でまったく意味が異なります。
- TOEICや英検の読解問題などで、文脈により「身体の器官」「機関(組織)」「楽器」のどれを指しているのかを判断する問題が見られることがあります。
- 「オルガン」と「器官」は発音も似ている → 「機能を果たすための“道具”」というイメージで結びつけると覚えやすいです。
- スペルは “organ”、5文字というコンパクトな形を定着させましょう。
- 語源 “organon (道具)” を覚えると、“organization” や “organize” などの単語も「何か目的をもってまとめあげるもの=組織・道具」のイメージで把握しやすくなります。
-
労働者たちは鉄筋をコンクリートに埋め込む予定です。
-
無線波は情報を一つの機器から別の機器に伝えます。
-
詳しい説明に入る前に、プロジェクトの概要を説明します。
- 英語表記: precede
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 英語: “to come before something else in time, order, or position”
- 日本語: 「(何かの)前に来る、先行する、先立つ」
- 原形: precede
- 三人称単数現在: precedes
- 進行形: preceding
- 過去形・過去分詞形: preceded
- 形容詞: preceding (例: the preceding chapter = その前の章)
- 名詞: precedence (優先権、先行すること), precedent (先例)
- B2: 中上級
- 抽象的な概念(時系列や手順を表す)など、日常会話よりも少しフォーマル・専門的な文脈で使いやすい語です。
- 接頭語: pre-(「前に」という意味)
- 語幹: cede(「進む、行く」という意味を持つラテン語 “cedere” に由来)
- precedent (名詞/形容詞): 先例、先行する
- precedence (名詞): 優先順位、上位
- concede (動詞): (譲歩して)認める、許す
- recede (動詞): 後退する、弱まる
- exceed (動詞): 超える
- precede by …
「…が先行する / …を伴って前に起こる」 - precede in time
「時系列で先に起こる」 - precede in importance
「重要性で先に立つ / より重要である」 - an event precedes another
「ある出来事が別の出来事に先行する」 - the ceremony that precedes the meeting
「会議に先立つ式典」 - a paragraph that precedes the conclusion
「結論に先立つ段落」 - be preceded by a warning
「警告のあとに続く / 警告が先にある」 - preceded by silence
「沈黙の後に続く(=沈黙が先立つ)」 - an introduction that precedes the main text
「本文に先立つ導入部」 - what precedes is important to understand
「前に述べたこと(先行すること)が理解を深めるのに重要である」 - ラテン語の “praecedere” (prae- = before, cedere = to go) が語源です。
- 時系列や位置の順序で「前に行く」「先導する」といった含意をもっています。
- 多くの場合、ややフォーマルな文脈(論文、公式文書など)でよく見られます。
- 日常会話でも「何かが先に起こる・来る」という意味で使いますが、口語では “come before” と言いかえることもあります。
- ビジネスや学術的な書き言葉で使うときは、論理や時系列を丁寧に述べる印象を与えます。
- A precedes B.
- 「A は B に先行する」
- 「A は B に先行する」
- A is preceded by B.
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- Precede something with something.
- 「(何かの)前に~を置く」
- フォーマル: “The presentation was preceded by an introduction from the CEO.”
- カジュアル: “Something came before the main event.”
- 動詞としては 他動詞 (transitive verb) として「precede + 目的語」の形で使われるのが一般的です。
- “be preceded by …” のように受動態の形でもよく使われます。
“Dinner was preceded by a quick chat in the living room.”
(夕食の前にリビングでちょっとおしゃべりがあったんだ。)“My holiday was preceded by a lot of planning.”
(休暇の前にいろいろな計画を立てたんだ。)“A short introduction will precede the main performance.”
(メインのパフォーマンスの前に、簡単な紹介があるよ。)“Our negotiations were preceded by several informal discussions.”
(交渉の前に、何度か非公式の話し合いがありました。)“The new policy was preceded by thorough market research.”
(その新しい方針は、綿密な市場調査を経て打ち出されました。)“Before we launch the product, it will be preceded by a testing phase.”
(製品のローンチに先立って、テスト期間があります。)“This survey was preceded by a pilot study to validate the methodology.”
(この調査は、調査方法を検証するための予備調査が先に行われました。)“Each experiment was preceded by a control test.”
(各実験の前に、コントロールテストが行われました。)“The theory is usually preceded by a historical overview of previous studies.”
(この理論は、通常、これまでの研究に関する歴史的概観の後に紹介されます。)- “come before”
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- “lead up to”
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- “forego” (あまり一般的ではない)
- 「~の先を行く、先に行く」。文語的・古風な響き。
- “follow”
- (~の後に続く)
- (~の後に続く)
- “succeed”
- (~の後に続く、継承する)
- “precede” は比較的フォーマルで、明確に「前に起こる」という意味を持ちます。
- “follow” や “come after” は「後に起こる・続く」という反対のイメージを与えます。
- IPA: /prɪˈsiːd/ または /priˈsiːd/
- アクセント: se の部分に強勢があります (pre-CÉDE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [priˈsiːd]、イギリス英語でも同じように発音します。
- よくある発音の間違い: 「pre-SEED」と、頭の “pre” の部分を強く言いすぎる人がいますが、正しくは “pri-SEED” と二音節目に強勢がきます。
- スペルミス: 「precede」を “preceed” と書いてしまう間違いがよくあります。(“e” と “c” の順番に注意)
- “proceed” との混同: “proceed” は「続ける、進行する」という意味で、スペルが似ていますが意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 時系列や段取り、段階を説明するパッセージで “precede” が使われることがあります。「何が先か後か」を説明する流れの中で登場する単語です。
- 接頭語 “pre-” = 「前」 と、語幹 “cede” = 「進む・行く」 で「前に行く」→「先行する」というイメージが定着しやすいです。
- “Before you proceed, something precedes your actions.”(進む前に何かが先だ)とリズムで覚えるのも手です。
- スペルは “pre + cede” と意識して、似ている “proceed” とは混同しないようにしましょう。
-
縦断的研究により、重要な発見が明らかになりました。
-
彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
-
私は腎臓から結石を取り除く手術を受ける必要がありました。
- An official procedure or system of rules
- A set of rules for the format and transmission of data in computer networks
- 公的な手続きや慣習・規則の体系
- (情報・通信分野で) データの形式ややりとりの手順を定義したもの
- protocol (単数形)
- protocols (複数形)
- 形容詞形: “protocol-related” などと複合語の一部として使われることがありますが、正式な派生形としてはあまり存在しません。
- 動詞形: rare usage (ほとんど使われませんが、学術的または限定的な文脈で “to protocol a procedure” のように使われる場合があり、手続きを文書化する意味などを示します)
- B2 (中上級): 一般の英語学習者には少し専門的かつ公式的ですが、大学生くらいのレベルでは普通に目にする語彙です。
- pro- (前に、を意味する接頭語。元々は「前もって」「先に」といったニュアンスを含むラテン語由来)
- tocol ははっきりと分けられる語幹ではありませんが、ギリシャ語の “tókos” (生み出す) の語根や “tele + call” 等、さまざまな説が複合的に混在しており、はっきりとした単純分解は難しいとされます。
- 外交上の儀礼・公式手続き
例: 外交儀礼や国際会議などにおける階級順や作法を定める規則 - 技術・通信面の決まり事
例: インターネットでのデータ送受信の規格 (TCP/IPプロトコルなど) - 研究や実験などの手順書
例: 医療現場や研究分野での標準的な手順書 - diplomatic protocol
- (日本語) 外交上の儀礼
- (日本語) 外交上の儀礼
- security protocol
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- communication protocol
- (日本語) 通信プロトコル
- (日本語) 通信プロトコル
- protocol breach
- (日本語) 規定違反
- (日本語) 規定違反
- establish a protocol
- (日本語) 手順・規約を確立する
- (日本語) 手順・規約を確立する
- follow the protocol
- (日本語) 規定や手順に従う
- (日本語) 規定や手順に従う
- network protocol
- (日本語) ネットワークプロトコル
- (日本語) ネットワークプロトコル
- protocol officer
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- protocol document
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- protocol test
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- ラテン語 “protocolum” およびギリシャ語 “prōtokollon” (πρωτόκολλον) に由来。元々は「巻物に貼られた最初のページ」などの意味を持ち、大事な事項が書かれていたことから「正式な文書」や「公的手続き」を指すようになりました。
- カジュアル: あまり使用されない (別の言葉 “rules” や “guidelines” で置き換えることが多い)
- フォーマル: 政府文書、外交上、ビジネス上の正式な手続き、学術・技術文書などで頻繁に使用
- 可算名詞: 通常 “a protocol,” “the protocol,” “protocols” の形で使います。
- 「プロトコルを定める」「プロトコルに従う」のように、英語では “establish a protocol” / “follow a protocol” / “comply with the protocol” などの構文をよくとります。
- 口語的に短縮した形やラフな言い方はあまりありません。
- “We need to establish a protocol for emergency situations.”
- “Make sure to follow the protocol when handling this data.”
“I’m not sure what the protocol is for returning a lost wallet. Should I contact the police?”
- (日本語訳)「落とし物の財布を返すにはどんな手順(プロトコル)に従えばいいのかな。警察に連絡すべきかな?」
“The wedding planner explained the seating protocol for the reception.”
- (日本語訳)「ウェディングプランナーが披露宴の席次の決まりを説明してくれたよ。」
“Is there a protocol for greeting the host in this event?”
- (日本語訳)「このイベントではホストへの挨拶の仕方について決まり事があるの?」
“According to company protocol, we must document every client interaction.”
- (日本語訳)「会社の規定によると、すべての顧客対応を記録しなくてはなりません。」
“Let’s establish a protocol for handling customer complaints to maintain consistency.”
- (日本語訳)「顧客クレーム対応の一貫性を保つために、手順(プロトコル)を整備しましょう。」
“Could you send me the detailed protocol for the new software installation?”
- (日本語訳)「新しいソフトウェアのインストール手順(プロトコル)の詳細を送ってもらえますか?」
“This laboratory protocol must be followed strictly to avoid contamination.”
- (日本語訳)「汚染を防ぐために、この実験室の手順は厳守しなければなりません。」
“The research paper outlines a new protocol for data encryption.”
- (日本語訳)「その研究論文では、新しいデータ暗号化のプロトコルを概説しています。」
“We revised the sampling protocol after the pilot study revealed inconsistencies.”
- (日本語訳)「パイロット研究で不一致が見つかったため、サンプリング手順(プロトコル)を改訂しました。」
procedure (日本語: 手順)
- 一般的な手順・進め方を指す。特に公的・公式というニュアンスは必ずしも強くない。
guidelines (日本語: ガイドライン)
- 推奨される方針や基準。より柔軟性がある場合に使われる。
convention (日本語: 慣習・しきたり)
- 国際的な条約や慣習、または一般的に受け入れられたルールを指す。やや幅広く使われる。
- chaos (日本語: 混乱)
- 規則や秩序がない状態。
- 規則や秩序がない状態。
- disorganization (日本語: 体制の乱れ)
- 手順・規約がなく、統制がとれていない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈproʊtəkɒl/ (米国英語), /ˈprəʊtəkɒl/ (英国英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (pro- の部分) にあります。
- アメリカ英語: [プロウ-タ-コール] のように “pro” をはっきりと発音し、「タ」のあたりは「タ」よりも弱くなる傾向。
- イギリス英語: [プロウ-タ-コル] のように /ə/ の母音が少し違い、やや短めに聞こえることが多い。
- よくある間違い: 語末の “-col” を “-call” のように伸ばさず、[コル / kɒl] と発音する。
- スペルミス: “protocal”, “protocall” などと書き間違える。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、
protocol
とprototype
を混同しないように注意。 - TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈やIT文脈での文章中に出ることが多い。意味を知らないと文章全体を誤解する可能性が高いので注意。
- “プロトコル” と “プロット (plot)” の頭文字が似ているが、まったく別物なので要注意。
- イメージとしては「公的な場面や正式な手順を箇条書きした書類」と思い浮かべると覚えやすいです。
- “Pro” は「先に」、 “tocol” はなんとなく「書類」や「手順」を連想すると理解しやすいかもしれません。
- 覚え方の工夫: “Pro(先に) + to + call(呼ぶ) ⇒ 物事の進め方を先に呼んでおく(取り決めておく)” とイメージを作ることで、意味が定着しやすいです。
-
彼は状況の一部の説明しかしなかった。
-
詳しい説明に入る前に、プロジェクトの概要を説明します。
-
彼はいつも兄に劣等感を抱いている。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
新しい技術の出現は私たちの生活のあり方を革命的に変えました。
新しい技術の出現は私たちの生活のあり方を革命的に変えました。
解説
新しい技術の出現は私たちの生活のあり方を革命的に変えました。
emergence
1. 基本情報と概要
単語: emergence
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われる場合がありますが、文脈によっては不可算扱いが多いです)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的なシーンでの例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「emergence」の詳細な解説です。「出現」や「台頭」を指し、フォーマルかつ学術的な文脈で頻繁に見られるため、文献や論文、ビジネスレポートなどを読む際に役立つ単語です。ぜひ参考にしてください。
出現
その像は大理石で作られていました。
その像は大理石で作られていました。
解説
その像は大理石で作られていました。
marble
1. 基本情報と概要
単語: marble
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞両方として使われる場合があります)
英語と日本語の意味
「marble(大理石)」は、床や彫刻などによく使われる、つやのある石のことを指します。高級感を与える素材として、建物やインテリアによく利用されます。
また、「marble(ビー玉)」は、手のひらサイズのガラス製の小さな玉で、子どもが遊ぶときに使います。
日常では「大理石の床」「ビー玉を転がす」などの状況で使われ、ややフォーマルな文脈では彫刻や建築に関連して使われることが多い単語です。
活用形
名詞なので、通常は複数形で “marbles” になります(ビー玉を複数個示す場合など)。
他の品詞
「marble」は動詞として使われる場合もありますが、日常的ではなく「~に大理石模様を付ける」といった特殊な意味で使われます(例: “to marble paper” 「紙をマーブル模様にする」など)。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (大理石に関して)
類義語 (ビー玉に関して)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大理石の高級感とビー玉の遊び心、両方を併せ持つ単語です。文脈によって意味が大きく変わりますが、実際に何を指しているのかをイメージしながら覚えると便利でしょう。
〈U〉大理石
《複数形で;単数扱い》おはじき遊戯
〈C〉おはじきの石
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
解説
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
rub
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
1. 基本情報と概要
単語: rub
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to move something over the surface of another thing, usually repeatedly and with pressure.
日本語での意味: 「こする」「摩擦する」「(何かを)すり合わせる」といった意味です。
「相手や物の表面を軽くこすったり、強くこすったりする場合に使う単語です。単に‘こする’だけでなく、たとえばクリームを塗り込むようにこすったり、人や物に繰り返し摩擦を与えるような場面で使われる動詞です。」
他の品詞になった場合:
CEFRレベルの目安: A2(初級)からB1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「rub」は接頭辞や接尾辞が特につかないシンプルな語形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“rub”の詳細解説です。日常のちょっとした動作から、ビジネスや学術的な文脈まで広く使われる便利な単語なので、イディオムやコロケーションも含めてぜひ押さえておいてください。
〈物の表面など〉‘を'こする,さする
〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》
…‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》
…‘を'すりむく,ひりひりさせる
(…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》
《単数形で》こすること
(…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》
当てこすり
《the rub》やっかいな事,困難
計算はコンピュータ科学の重要な一部です。
計算はコンピュータ科学の重要な一部です。
解説
計算はコンピュータ科学の重要な一部です。
computation
1. 基本情報と概要
単語: computation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞扱いが一般的ですので、単数形・複数形の形はあまり意識しません。ただし文脈によって「複数の計算」のニュアンスでcomputations
とする場合もあります。
意味(英語):
「The act or process of calculating or determining something mathematically, often with the help of computers or other devices.」
意味(日本語):
「計算すること、または何かを数学的に求める行為のことです。多くの場合、コンピュータなどの機器を使って計算を行うときに用いられます。」
「“computation” は、何かを計算するときや、数学的に結果を求めるときに使われる名詞です。特に科学や技術、プログラミングなどの分野でよく登場します。日常会話での使用はやや専門的になりますが、“計算”という感覚を表す際に便利です。」
CEFRレベル:
B2(中上級)
(理数系や技術の文脈で比較的頻繁に見かける単語ですが、一般的な日常会話ではやや専門性を伴う単語です。)
他の品詞形:
例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このように、動詞 compute(計算する)に接尾語 -ation がついて「計算(行為)」という名詞になっています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の computare
(com-「共に」+ putare「考える・数える」)に由来します。“一緒に数えて整理する”という意味から派生しました。
歴史的な使われ方:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
computationを使った特定のイディオムはさほど多くありませんが、技術文書では computation offloading
(計算処理を別のサーバやデバイスにオフロードすること)などの表現が見られます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「computation」の詳細解説です。計算やコンピュータを連想しながら覚えてみてください。
計算
〈C〉(計算の結果出た)算定額
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
解説
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
empirical
以下では、形容詞「empirical」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば学術論文やレポートなどで、「何かを実験や観察データなどの経験的事実に基づいて証明する」「理論だけではなく実地の結果を重視する」ようなときに用いられます。つまり、理論や推測ではなく、実際の観察や実験によって得られた知見に基づくというニュアンスを持つ形容詞です。
品詞
活用形
この単語は形容詞として使われるのが基本です。「empirically(副詞)」という形になることもあります。
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術などの文脈でそれぞれ3つずつ例文をあげます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「empirical」の詳細な解説です。理論ではなく、実際の経験や観察に基づいたというニュアンスをしっかり押さえると、使いこなしやすくなります。学術的・ビジネス的文脈で出現頻度が高い単語なので、ぜひ押さえてください。
経験的な, 経験を基礎とする
実証的な, 実験に基づいた
ハイカーは山の輪郭に沿って頂上にたどり着いた。
ハイカーは山の輪郭に沿って頂上にたどり着いた。
解説
ハイカーは山の輪郭に沿って頂上にたどり着いた。
contour
「contour」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: contour
品詞: 名詞、動詞(まれに形容詞的に使用される場合もあります)
意味(英語・日本語)
「contour」は、主に何かの「外形や輪郭」を表すときに使われます。たとえば、顔の輪郭や地形図(等高線)など、形の境界を強調するときに便利な単語です。日常会話では「輪郭をはっきりさせる」「形を整える」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
使用シーンはアカデミック(地理学・美術など)から日常会話(メイク術など)まで幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contour」の詳細解説です。形や輪郭を表す場面で、芸術・地理・メイクなど多分野にわたって活躍する便利な単語です。
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》(図形・体・物体などの)輪郭,外形;(言葉の)抑揚を表す線
=contour line
(土地の流失を防ぐため)等高線に沿って耕作する
(体・物などの)輪郭にぴったりするように作られた
〈道路〉'を'等高線に沿って建設する
〈ある地域〉‘の'等高線を地図に記入する
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
解説
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
organ
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
1. 基本情報と概要
単語: organ
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A part of an organism (such as the heart or liver) that performs a specific function.
2) A large musical instrument that uses pipes or electronic means to produce sound.
3) A subordinate division or part of a governing body or organization that carries out a specific role.
意味 (日本語):
1) 生物の体を構成し、特定の機能を果たす器官(例:心臓や肝臓など)
2) パイプオルガンのように、音を出すための大きな楽器
3) 政府や組織において特定の役割を果たす機関
こちらは「身体の器官」「楽器のパイプオルガン」「政府や組織の機関」など複数の意味をもつ名詞です。「organ」を使うときは文脈からどの意味か判断するとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “organs” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「organ」はギリシャ語の “organon” にさかのぼり、「道具」「器具」を意味しました。ラテン語を経由して英語に取り入れられ、「特殊な機能を果たす装置」というニュアンスが現在の“臓器”や“機関”的な意味につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章表現:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/熟語表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “organ” の詳細解説です。身体の器官から音楽のオルガン、さらには政府機関まで、多様な意味を持つ単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けてみてください。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ)
(動植物の)器官
(政党・会社などの)機関誌,機関紙
《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
私はいつも姉の前に並びます。
私はいつも姉の前に並びます。
解説
私はいつも姉の前に並びます。
precede
《...の点で》 より先に来る, に先行する 《in ...》 / ...の上位である / ...に先立つ / 《...によって》 ...の前置きをする 《with ...》 / 先行する, 先に来る
以下では、動詞「precede」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 意味(英語 / 日本語)
たとえば「A precedes B.」というと、「A は B に先行する」「A のほうが B より先に起こる・来る」というニュアンスです。時系列や並び順など、「前に位置する」「前を行く」という場面で使われます。
▷ 活用形
▷ 他の品詞への変化
▷ CEFR レベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
このように「pre-(前)」+「cede(行く)」→「前に行く・来る(=先行する)」という意味が生まれています。
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文
▷ フォーマル / カジュアル
▷ 文法上のポイント
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)
▷ ビジネス
▷ 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
▷ 使い分けの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「precede」の詳細な解説です。フォーマルな文脈でよく使われるので、学術的レポートやビジネス文書など、時系列・順番を明確に述べるシーンで活用してみてください。
《Bの点で》《A(ほかの事・物・人など)》より先に来る,行く《A in B》
…の上位である,より重要である
…に'先だつ,の先に起こる
《B(ある言葉など)によって》《A(話・文章など)》の前置をする《A with B》
先行する,先に(前に)来る
The protocol for diplomatic meetings is to exchange formal greetings and engage in discussions.
外交会議のプロトコルは、正式な挨拶を交換し、議論に参加することです。
外交会議のプロトコルは、正式な挨拶を交換し、議論に参加することです。
解説
外交会議のプロトコルは、正式な挨拶を交換し、議論に参加することです。
protocol
1. 基本情報と概要
英単語: protocol
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもまれにありますが、主に名詞です)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「protocol」は、ルールや手続きに関連する場面で使われる、かしこまったニュアンスの単語です。外交や公式行事などの礼儀作法、またはコンピューターネットワークでの通信規約などを指すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
“protocol” は公的または正式な印象を与えるため、日常のカジュアルな場面よりも、公式文書や専門用語として使われることが多いです。“プロトコル違反” のように、規定された手順を守る必要性を強調するニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術(研究・教育)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“protocol” は秩序や規定を示すので、反意語は「規制のない状態」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “protocol” の詳細な解説です。ルールや手順を厳密に定義する文脈で頻出するので、しっかり覚えておくとビジネスや学術の場で役に立つでしょう。
〈U〉外交儀礼
〈C〉条約の原案,議定書
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
解説
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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