学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
新しい状況に適応するためには柔軟性が重要です。
-
彼女のその科目に関する知識は深遠です。
-
リハビリテーションを受けた後、けがをした人は社会復帰することができました。
活用形:
- 単数形: corpus (コーパス)
- 複数形: corpora (コーポラ), または corpuses (コーパシズ) ※“corpora”のほうが一般的
- 単数形: corpus (コーパス)
他品詞への変化例:
- 直接的な動詞形や形容詞形はありませんが、「corporate (企業の)」「incorporate (組み入れる)」など、同じ語源「corp-(体)」を含む形容詞や動詞が存在します。
- 語幹: “corp” はラテン語由来で「体」を意味します。
- 語尾: “-us” はラテン語系名詞の典型的な語尾で、「何らかのまとまった実体」を指すことが多いです。
- corpse(死体)
- corporation(法人・企業)
- incorporate(〜を組み込む)
- corporate(企業の)
- linguistic corpus(言語学的コーパス)
- spoken corpus(音声コーパス)
- written corpus(文章コーパス)
- balanced corpus(バランスのとれたコーパス)
- text corpus(テキストコーパス)
- corpus data(コーパスデータ)
- corpus-based analysis(コーパスに基づく分析)
- parallel corpus(対訳コーパス)
- corpus annotation(コーパス注釈付け)
- legal corpus(法律文書コーパス)
語源:
ラテン語の “corpus”(身体)が起源です。そこから、「全体としてのまとまり」「集合体」を意味するようになりました。歴史的背景:
古くから「身体」を表す意味で使われ、後に法学や宗教などで「文書全体」を指すようにも転用されました。現代では言語学・情報学などの分野で「テクストの集まり」を意味する学術用語として広く使われています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 法律用語の “habeas corpus”(人身保護令状)など、特定の分野での重要なフレーズもあります。
- 大きなデータの塊や文章の集まりを取り扱う時に使用するため、文脈としてはフォーマル寄りです。
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 「a corpus」「two corpora」のように可算名詞として扱われます。
- 複数形は “corpora” が一般的ですが “corpuses” とするケースもあります。
- “We created a corpus of sample sentences.”
- “A corpus of legal documents was analyzed.”
- “This research relies on a vast linguistic corpus.”
- フォーマル: 論文や研究発表、ビジネス会議(専門的な内容)など
- カジュアル: 日常会話で使用することはほぼありませんが、「言語データの集まり」という説明が必要な場面などでまれに使います。
- “I heard you’re studying linguistics. Do you work with a corpus of texts?”
- (言語学を勉強しているんだって? テキストのコーパスを使ったりするの?)
- “My professor mentioned a huge corpus of classic novels for research.”
- (先生が研究用に大規模な古典小説のコーパスを紹介してくれたんだ。)
- “I’m curious how they compile a spoken corpus for dialect studies.”
- (方言研究用の音声コーパスってどうやって作っているのか気になるな。)
- “We’re building a customer feedback corpus to analyze common complaints.”
- (顧客のフィードバックを集めたコーパスを作成して、よくあるクレームの傾向を分析しています。)
- “Our data-driven approach uses a specialized corpus of market research.”
- (私たちのデータ重視の手法では、市場調査の特化コーパスを使っています。)
- “We need to organize our internal documents into a well-structured corpus.”
- (社内文書をきちんと構造化したコーパスにまとめる必要がありますね。)
- “The statistical model was tested on a corpus of medical records.”
- (その統計モデルは医療記録のコーパスでテストされました。)
- “A balanced corpus helps ensure that research findings are representative.”
- (バランスの取れたコーパスは、研究結果が代表的になるようにする助けになります。)
- “Researchers often use a parallel corpus to compare translations.”
- (研究者は翻訳を比較するために、対訳コーパスをよく利用します。)
- collection(コレクション):
単に「集めたもの」というニュアンスで、“corpus”よりも広く色々な対象に使えます。必ずしも分析目的ではない場合にも使われます。 - body(本体・集積):
“a body of work” のように、まとまった研究や作品の総体を指します。文脈によっては “corpus” とほぼ同義で使われることもあります。 - fragment(断片): コーパスのように「全体をまとめたもの」とは反対に、ごく一部の断片を指す単語。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- イギリス英語: /ˈkɔːpəs/ (コー パス)
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- 強勢: 最初の音節 “COR” に強勢が置かれます。(COR-pus)
- 発音の注意点:
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- “u” ははっきり「ア」ではなく曖昧な「ə」のように発音されることが多いです。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- スペルミス: “corps”(軍隊の部隊などを指す“コア”)や “corpse”(死体)と混同されやすいので注意。
- 複数形の混乱: 複数形 “corpora” はラテン語由来であるため、つづりが特殊です。試験で正しい複数形が問われることがあります。
- TOEIC/英検などの出題傾向: 直接頻繁に出題される単語ではありませんが、専門分野やアカデミックな英語の読解問題で目にする可能性があります。
- ラテン語の “corp-” は「身体」を表すので、「全体としてのまとまり」をイメージすると覚えやすいです。
- “corpse”(死体)や “corporation”(法人)など、「体」を感じさせる単語と関連づけて覚えると混同が減ります。
- 「大きい体(body)を丸ごとデータ化したもの」という連想をすると、コーパスがデータの集まりであることを脳内でイメージしやすいでしょう。
-
申し訳ありませんが、お尋ねしてもよろしいですか?
-
その大学のカリキュラムは非常に優れている。
-
医者は患者を徹底的に診察しました。
- 活用形: 形容詞なので、時制変化はありません。比較級・最上級を作る場合は “more comparable” / “most comparable” とすることが多いですが、元々「比較可能」という意味なので、文脈により適切な形を選ぶ必要があります。
- ほかの品詞形:
- compare (動詞)「比べる」
- comparison (名詞)「比較」
- comparable の副詞形としては comparably (副詞)「比較可能な形で」があります。
- compare (動詞)「比べる」
- 語幹: compare(比べる)
- 接尾語: -able(〜することができる)
- compare (動詞)
- comparison (名詞)
- comparable (形容詞)
- incomparable (形容詞: 比較にならないほど優れている、卓越した)
- comparable size(同程度の大きさ)
- comparable quality(同程度の品質)
- comparable standard(同程度の基準)
- comparable data(比較可能なデータ)
- comparable results(類似した結果)
- be comparable to ~(~と同等である)
- of a comparable level(同程度のレベルで)
- a comparable amount of money(同程度の金額)
- in a comparable situation(類似した状況で)
- make a comparison between ~(~を比較する)
語源:
ラテン語の “comparare” (共に置く、比較するの意) に由来します。英語の “compare” もここから来ています。歴史的使用:
中期英語から “compare” が使われ、そこにラテン語系の形容詞接尾辞 “-able” が付加される形で “comparable” が成立しました。ニュアンス・使用時の注意点:
「同等のものとしてみなせる」「ある程度の類似性がある」といったニュアンスが強いです。- 口語・カジュアル: ビジネスの場や少しフォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、会話でも「This price is comparable to that one.(この価格はあちらと同等だよ)」のように使うことがあります。
- フォーマル・文章: 公式レポートや学術文章で、データや調査結果を比べる際によく見られます。
- 口語・カジュアル: ビジネスの場や少しフォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、会話でも「This price is comparable to that one.(この価格はあちらと同等だよ)」のように使うことがあります。
- 形容詞としての使い方:
“comparable” は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。たとえば “comparable results(同等とみなせる結果)” のように名詞の前に置きます。 - 前置詞との組み合わせ:
“comparable to” や “comparable with” として「〜と比べられる」「〜に匹敵する」という形で用いられます。 - 比較級・最上級:
“(more) comparable” / “(most) comparable” とすることはできますが、意味的に少し冗長になる場合もありますので、文脈に注意が必要です。 - 可算・不可算の区別:
形容詞なので可算・不可算の区別はありません。 “These two smartphones are comparable in price, but which one has better battery life?”
(この2台のスマホは価格が同じくらいだけど、どっちがバッテリー持ちがいいのかな?)“Her cooking skills are comparable to a professional chef’s.”
(彼女の料理の腕前はプロのシェフと同じくらいですよ。)“I think our schedules this week are comparable in terms of busy-ness.”
(今週はお互いに忙しさのレベルが同じくらいだと思うよ。)“We need to find a candidate with comparable work experience to fill this position.”
(このポジションを埋めるには、同等の職務経験を持った候補者を探す必要があります。)“Our sales figures this quarter are not comparable to last year’s performance.”
(今四半期の売上高は昨年の業績と比べられるレベルではありません。)“Please provide comparable data from the previous project for a proper analysis.”
(適切な分析をするために、前回のプロジェクトと比較可能なデータを提供してください。)“The study indicates that the new drug shows comparable efficacy to the existing treatment.”
(この研究によると、新薬は既存の治療法と同等の効果を示しているようです。)“We need comparable sample sizes to draw reliable conclusions.”
(信頼できる結論を導くには、比較可能なサンプルサイズが必要です。)“The results were found to be comparable across different demographic groups.”
(その結果は異なる人口統計群間でも同様に比較可能であることがわかりました。)- similar (類似した)
- “similar” は「よく似ている」というニュアンスで、幅広く使えます。
- “comparable” は「比較に値するほど似ている」という含みがあります。
- “similar” は「よく似ている」というニュアンスで、幅広く使えます。
- akin (同類の)
- こちらは文語的で、よりフォーマル・やや古風な響きがあります。
- equivalent (同等の)
- “equivalent” は「全く同じ価値・数量・機能」のニュアンスが強く、より厳密に「等しい」場合に使われやすいです。
- analogous (類似した)
- 学術的文脈で好まれる単語で、構造的・概念的な類似点を示すときに使われます。
- incomparable (比較にならないほど優れている/劣っている、または比較不可能な)
- “incomparable” は「比類ないほど素晴らしい」という肯定的な文脈でも使われます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pɚ.ə.bəl/ (カーマラボゥのような音)
- イギリス英語: /ˈkɒm.pər.ə.bəl/ (コムパラブルのような音)
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pɚ.ə.bəl/ (カーマラボゥのような音)
強勢(アクセント)の位置:
第1音節「com」にアクセントがきます (COM-pa-ra-ble)。よくある発音ミス:
“compare” の発音と混同して /kəm-ˈpɛr-ə-bəl/ のように言ったり、ストレス位置がずれたりすることがあります。最初の “com-” をはっきり強調すると自然になります。- スペルミス: “comparable” の “para” の部分がよく “per” や “pare” と間違えられます。
- 同音異義語との混同: “comparable” と形が似た単語としては “compatible” (互換性がある) がありますが、意味が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、ビジネスや学術レベルの文章比較や分析に関する文脈で登場することがあります。特に、表やグラフを比較する問題で “comparable” はよく見られます。
- “compare” + “-able” = 「比較できる」と理解しやすい。
- スペリングのポイント: “com + par + a + ble” と4つに区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 似たような重さのドーナツをそれぞれ秤に乗せる様子を想像しながら「これは比べられるよね、Comparable!」と覚えるのも一案です。
-
原始社会は生存のために狩猟と採集に頼っていました。
-
政府は全ての領地を管理しています。
-
彼女は写真の芸術に情熱を持っています。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ ある程度学習が進んだ学習者が、科学的・専門的な内容を扱う際に目にする機会が増えます。 - 単数形: membrane
- 複数形: membranes
- 形容詞形: membranous (膜状の)
- 他の形容詞例: membrane-bound (膜結合型の, 膜に覆われた)
語源的構成:
- “membr” はラテン語の “membrum”(肢、部分)に由来するといわれ、そこから “membrana” (膜)という形が生まれました。
- “-ane” は英語で言えば膜状のものを表す要素のひとつとして定着しています。
- “membr” はラテン語の “membrum”(肢、部分)に由来するといわれ、そこから “membrana” (膜)という形が生まれました。
派生語・類縁語の例:
- membranous: 膜状の
- membrane-bound: 膜に囲まれた、膜結合型の
- mucous membrane: 粘膜
- membranous: 膜状の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- cell membrane(細胞膜)
- basement membrane(基底膜)
- mucous membrane(粘膜)
- semipermeable membrane(半透膜)
- permeable membrane(透過性のある膜)
- thin membrane(薄い膜)
- protective membrane(保護膜)
- membrane-bound organelles(膜結合型小器官)
- membrane receptor(膜受容体)
- membrane filtration(膜ろ過)
- cell membrane(細胞膜)
語源:
ラテン語の “membrana” (皮、膜)に由来し、元は “membrum” (身体の部分、四肢)を語源とします。古くから「覆うもの」「別の組織を区切るもの」という意味を持っていました。ニュアンスや使用時の注意:
- 主に科学・医学分野で用いられるため、日常会話ではやや専門的・学術的に感じられます。
- 口語でも、フィルターや防水シートなどの文脈で「膜状のもの」を指すことがあります。
- フォーマルな文書から学術論文まで幅広く使われますが、カジュアルな日常会話ではあまり登場頻度は高くありません。
- 主に科学・医学分野で用いられるため、日常会話ではやや専門的・学術的に感じられます。
文法:
- 可算名詞 (a membrane, two membranes)。
- 科学的文脈での専門用語として使われる場合が多いです。
- 可算名詞 (a membrane, two membranes)。
一般的な構文例:
- “The cell is surrounded by a membrane.”
- “Certain molecules can pass through the membrane.”
- “The cell is surrounded by a membrane.”
イディオム/定型表現:
- 厳密なイディオムは少ないですが、scientific writing(科学論文)での表現やビジネス文章内で “membrane technology” などの複合語として使われることがあります。
“I read an article about how a waterproof membrane can protect your phone from moisture.”
(防水膜がどのように携帯電話を湿気から守るかについての記事を読んだよ。)“They say that this new jacket has a special membrane to keep you dry in the rain.”
(この新しいジャケットは、雨の時に乾いた状態を保つための特別な膜があるらしい。)“I noticed a thin membrane on the surface of the soup when it cooled down.”
(スープが冷めた時に表面に薄い膜ができているのに気づいたよ。)“Our company specializes in membrane filtration systems for water treatment.”
(当社は水処理のための膜ろ過システムを専門としています。)“The new product features a durable membrane to enhance its overall performance.”
(新製品は全体的な性能を高めるための耐久性のある膜を備えています。)“We need to consult with engineers about the membrane manufacturing process.”
(膜の製造工程についてエンジニアに相談する必要があります。)“The cell membrane plays a crucial role in regulating the transmembrane transport of ions.”
(細胞膜はイオンの膜を横断する輸送を調節するうえで重要な役割を果たします。)“Researchers discovered a new type of protein embedded in the neuronal membrane.”
(研究者は神経細胞膜に組み込まれた新しいタイプのタンパク質を発見しました。)“Mucous membranes protect the body from pathogens by secreting mucus.”
(粘膜は粘液を分泌することによって病原体から体を保護します。)類義語 (Synonyms):
- layer(層)
- 「膜」に比べて一般的な「層」の意味。膜以外の層構造にも使います。
- 「膜」に比べて一般的な「層」の意味。膜以外の層構造にも使います。
- film(フィルム)
- 薄い膜状のものを指すが、日常では写真フィルムやラップフィルムなども含めて広い意味。
- 薄い膜状のものを指すが、日常では写真フィルムやラップフィルムなども含めて広い意味。
- sheet(シート)
- 薄い板やシート状のものを広く指す。膜よりは厚め・大きめのイメージ。
- layer(層)
反意語 (Antonyms):
- ※直接的な反意語は存在しませんが、あえて対照をなす概念として “solid mass”(かたまり)を挙げることがあります。
使い分け:
“membrane” は生体や科学的な機能を伴う薄い膜を指す場合に最も適切です。 “film” はポリエチレンなど、単に薄く広げた素材をイメージする際に広く使われます。- 発音記号 (IPA): /ˈmɛm.breɪn/
- アクセントは前の “mem” の部分に置かれます: MEM-brane
- アクセントは前の “mem” の部分に置かれます: MEM-brane
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɛm.breɪn](メムブレイン)、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɛm.breɪn](メムブレイン)、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある誤り:
- “membrain” と “membrane” を混同してスペルを間違えるケース。
- アクセントを後ろにずらしてしまうケース(× mem-BRANE → 正: MEM-brane)。
- “membrain” と “membrane” を混同してスペルを間違えるケース。
- スペルミス: b と r の位置を取り違える、あるいは余計な i を入れて “membrain” と書いてしまうなどの例が多い。
- 同音異義語: “membrane” と完璧に同音の完全な同音異義語はありませんが、“membrain” と書いてしまうと “brain” のイメージが混ざるため要注意。
- 試験対策:
- TOEIC などの一般的な英語試験では頻出度は高くないが、理系の長文読解などで出題される可能性はある。
- 英検1級などの上級レベルや医学・理系分野の英語試験では登場しやすい。
- TOEIC などの一般的な英語試験では頻出度は高くないが、理系の長文読解などで出題される可能性はある。
- “mem” から “member”、組織や部分を連想: “member” と語源上の関連があるため、「体の部分 → 覆う膜」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペル暗記法: “mem + br + ane” と音節ごとに区切って覚えるとバランスよく記憶できます。
- 絵やイラストでイメージ: 細胞膜 (cell membrane) の図示を頭に思い浮かべると “membrane”=「覆う膜」を連想しやすいです。
-
会社内の異なる部門の統合により、コミュニケーションと効率が向上しました。
-
データを視覚化するためにグラフを作成しました。
-
彼の行動に私は、困惑した。
- 名詞: influence(影響)
- 動詞: influence(〜に影響を与える)
- 副詞: influentially(影響力を持って)
- 語源の大元: 「influence (影響)」
- 接尾語: -ial
- 「-ial」は形容詞を作る接尾語で、「〜に関連している」や「〜の性質を持つ」という意味合いを付け加えます。
- 「-ial」は形容詞を作る接尾語で、「〜に関連している」や「〜の性質を持つ」という意味合いを付け加えます。
- 語幹: influenc(e)
- “influence” は ラテン語の influere(流れ込む)に由来する語です。
- influentially (adv.): 影響力をもって
- influencer (n.): 影響を与える人(特にSNSなどで多用)
- influential figure ⇒ 影響力のある人物
- influential leader ⇒ 影響力のある指導者
- influential work ⇒ 影響力の大きい作品
- highly influential ⇒ 非常に影響力のある
- politically influential ⇒ 政治的に影響力のある
- culturally influential ⇒ 文化的に影響力のある
- become influential ⇒ 影響力を持つようになる
- remain influential ⇒ 依然として影響力を保つ
- influential in (doing something) ⇒ 〜する上で影響力がある
- influential circles ⇒ 影響力の強い集団・人脈
- 「influence」はラテン語の influere(“in”=中へ + “fluere”=流れる)が由来で、「流れ込む→作用する」というイメージから「影響を与える」という意味に発展しました。
- 「influential」は「周囲に強い影響を及ぼす、または支配的な存在感がある」というニュアンスを持ちます。
- 使う場面としては、政治やビジネス、あるいは文化・芸術の分野でも幅広く使われます。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、人や出版物、理論などを評価するときによく使われ、ニュース記事やアカデミックな文章でも登場します。
- 「influential」は形容詞なので、主に名詞を修飾するポジションで使われます。
- 「He is influential in politics.」のように補語(C)として使うこともできます。
- (1) S + be + influential (in + 名詞/動名詞)
例: “He is influential in the field of economics.” - (2) S + (be +) influential + enough + to do …
例: “She became influential enough to sway public opinion.” - 「influential」は可算・不可算の区別はない形容詞なので、名詞に対して修飾的に使われることがほとんどです。
- “My uncle is quite influential in our town’s local government.”
(私の叔父は私たちの町の地方行政にかなり影響力があるんだ。) - “She’s very influential among her peers because she’s always helping everyone.”
(彼女はいつもみんなを助けているので、仲間の間でとても影響力があるよ。) - “People say this new restaurant’s chef is an influential figure in the culinary world.”
(この新しいレストランのシェフは料理界で影響力のある人物だそうだ。) - “His innovative marketing strategies made him an influential leader in the industry.”
(彼の革新的なマーケティング戦略により、彼は業界で影響力のあるリーダーとなりました。) - “An influential report was published by the committee last week.”
(先週、委員会によって非常に影響力のある報告書が公表されました。) - “Our company aims to partner with influential brands to expand our market.”
(我が社は市場拡大のために、影響力のあるブランドとの提携を目指しています。) - “Her research on climate change has been highly influential within academic circles.”
(彼女の気候変動に関する研究は、学術界で非常に影響力を持っています。) - “Several influential papers on quantum mechanics were cited in this article.”
(量子力学に関するいくつかの影響力のある論文が、この論文で引用されています。) - “He is considered one of the most influential scholars in linguistics.”
(彼は言語学において最も影響力のある学者の一人と考えられています。) - powerful (強い力を持つ)
- より直接的な「力がある」というニュアンス
- より直接的な「力がある」というニュアンス
- dominant (支配的な)
- 相手を従わせるような支配的な力が強調される
- 相手を従わせるような支配的な力が強調される
- authoritative (権威のある)
- 知識や立場に基づいた「権威」を示す
- 知識や立場に基づいた「権威」を示す
- commanding (威圧感があるほど支配的な)
- 命令や威厳から来る力と権威が強い様子
- insignificant (取るに足りない)
- powerless (力のない)
- unimportant (重要でない)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.fluˈen.ʃəl/
- アクセントの位置: flu-en の部分に主なストレスが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: アクセントや発音はほぼ同じですが、イギリス英語では /ˌɪn.fluˈen.tʃəl/ のように “t” の発音が少しはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: 「インフルー“エンチュアル”」のところを「インフルー“エンサル”」などと曖昧に発音しないよう、/ʃəl/ (シュル) を意識しましょう。
- スペルミス: “influencial” と “t” を落としたり、つづりを間違える学習者が多いです。必ず “influen*t*ial” と “t” が入ることに注意。
- 同音異義語(混同しやすい単語)は特にないですが、influential と influence の区別が曖昧になりがちです。名詞や動詞として使うときと形容詞として使うときのスペルと機能の違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、読解問題やビジネス文書などに「influential figures」などの形で登場しやすいです。引っかけとして “influence” と紛らわしい使い分けを確認する問題が出ることがあります。
- イメージ: 大きな流れ(fluence)が中に入って(in)くるイメージで、「周囲に流れを持ち込み拡散させる力」を感じましょう。
- 覚え方のコツ: 「インフルエンザ(influenza)」とも語源が似ており、「ウイルスが流れ込むイメージ」と絡めて覚えると、“influence” ⇒ “influenza” という連想がしやすくなり、つづりが似ている点に注意しておくとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 練習: “InfluenTial is cruCial” と語尾を響かせるように覚えると “T” を落とすミスを防ぎやすいです。
-
彼はビジネスミーティングのために正装した。
-
彼女はエレベーターを使って最上階に昇った。
-
サッカーの試合は競技場で行われます。
- 形容詞形:local (ローカル) 「地元の」「局所的な」
- 動詞形:localize (ローカライズする) 「場所を特定する/地域に合わせる」
- 語幹(root): loc(ラテン語の「場所」を意味する locus に由来)
- 形容詞: local 「地元の」「局所的な」
- 副詞化の接尾語: -ly
- local (形容詞・名詞): 「地元の」「地元の人」
例: “He is a local.” (彼は地元民です) - localize (動詞): 「局所化する」「~を特定の地域向けに調整する」
- location (名詞): 「場所、所在地」
- locally sourced products (地元で調達された製品)
- locally grown vegetables (地元で育てられた野菜)
- locally produced goods (地元で生産された品物)
- locally known brand (地元で知られているブランド)
- locally famous restaurant (地元で有名なレストラン)
- locally owned business (地元資本の企業)
- operate locally (地域限定で運営する)
- locally restricted area (地元・地域レベルで制限された区域)
- locally relevant issue (地域的に重要な問題)
- locally recognized organization (地元で認知されている組織)
- 語源: ラテン語の「場所」を意味する locus が由来で、「local」は「場所に関する」「特定の場所に属する」という意味合いを持ちます。そこから副詞形の「locally」は「地元・特定の場所において」「局所的に」というニュアンスになります。
- 歴史的に: 単語としては中世以降に英語に取り入れられ、「地元で」「その場所に関して」などの意味を保持したまま現代にいたります。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 口語・文書のどちらでも使われますが、少しフォーマル度が高めの印象がある場合もあります。
- 「地域限定」「その場限り」という意味合いが強く、一時的な範囲を示すことがあります。
- 口語・文書のどちらでも使われますが、少しフォーマル度が高めの印象がある場合もあります。
- 副詞として機能し、「どのように」「どこで」といった文全体にかかる修飾を行います。
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能です。
- 使用される構文例:
- “Something is done locally.” → 「何かが地元で行われる」
- “Locally, people prefer…” → 主語の前に副詞を置き、その地域特有の状況を先に表現する。
- “We decided to focus locally.” → 「その地域に集中することに決めた」
- “Something is done locally.” → 「何かが地元で行われる」
- “I usually buy fruits locally to support small farmers.”
- 日本語訳: 「小規模な農家を支援するために、いつもは地元で果物を買うんだ。」
- 日本語訳: 「小規模な農家を支援するために、いつもは地元で果物を買うんだ。」
- “We eat out locally whenever we don’t feel like cooking.”
- 日本語訳: 「料理する気にならないときは、いつも近所の店で外食するよ。」
- 日本語訳: 「料理する気にならないときは、いつも近所の店で外食するよ。」
- “They source their ingredients locally, so the food is very fresh.”
- 日本語訳: 「あの店は食材を地元調達しているから、とても新鮮なんだ。」
- “Our company invests locally to boost the regional economy.”
- 日本語訳: 「当社は地域経済を活性化するために、地元に投資しています。」
- 日本語訳: 「当社は地域経済を活性化するために、地元に投資しています。」
- “We plan to market the product locally before expanding nationwide.”
- 日本語訳: 「全国展開する前に、まずは地域で商品の販売戦略を行う予定です。」
- 日本語訳: 「全国展開する前に、まずは地域で商品の販売戦略を行う予定です。」
- “By hiring staff locally, we are able to understand customer needs better.”
- 日本語訳: 「地元でスタッフを雇うことで、顧客のニーズをよりよく把握できます。」
- “The species can only be found locally, indicating a highly specialized habitat.”
- 日本語訳: 「その種はその地域だけで見られ、非常に特殊化した生息環境を示している。」
- 日本語訳: 「その種はその地域だけで見られ、非常に特殊化した生息環境を示している。」
- “Locally stored data provides faster access within the network.”
- 日本語訳: 「ローカルに保存されたデータは、ネットワーク内でより高速にアクセスができる。」
- 日本語訳: 「ローカルに保存されたデータは、ネットワーク内でより高速にアクセスができる。」
- “The study was conducted locally to capture region-specific cultural nuances.”
- 日本語訳: 「地域特有の文化的ニュアンスを捉えるために、その研究は地元で行われた。」
- regionally(地域的に)
- 「それなりに広い地域レベルで」というニュアンス。やや広い範囲を指す場合によく使います。
- 「それなりに広い地域レベルで」というニュアンス。やや広い範囲を指す場合によく使います。
- in the area(その地域で)
- 副詞句として、口語的に「この辺りで」「この近辺で」という意味で使われます。
- 副詞句として、口語的に「この辺りで」「この近辺で」という意味で使われます。
- nearby(近くで)
- 「近所で」「近くで」という距離感を強調した表現。場所が近いことを指す際に使います。
- globally(世界的に)
- 「世界的に」「全体として」というニュアンスの単語。
- 「世界的に」「全体として」というニュアンスの単語。
- nationally(全国的に)
- 「国全体規模で」という意味合い。ただし状況によってはローカルとの対比としても使われます。
- 発音記号(IPA): /ˈloʊ.kəl.i/ (米), /ˈləʊ.kəl.i/ (英)
- アクセント: 第1音節 “LO” (アメリカ英語では「ロー」、イギリス英語では「ロウ」に近い音) に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: lóʊ-kəl-i
- イギリス英語: lə́ʊ-kəl-i
- アメリカ英語: lóʊ-kəl-i
- “local” の “o” を「ア」になりすぎたり、「ラーカリー」とならないように注意。
- スペルミス: 「localy」と“l”が一つだけになるミスは比較的よくあるため、-ly を加える際には注意。
- 混同注意: “location” や “locale” と混同して使うことがあるが、全く異なる品詞(名詞)なので使い方が違います。
- 試験対策: TOEICや英検では、副詞としての使い方を問う形で出題される可能性あり。例えば “Where should we market the product initially?” → “We should market it locally first.” のような回答形式。
- “local + ly = locally” と、形容詞“local”に副詞の語尾“-ly”をつけた形、と覚えるとわかりやすいです。
- 「ローカル」(地元)に “ly” を足すだけ、というイメージでスペリングを間違えにくくする工夫もできます。
- 学習テクニックとしては、「地元・地域的」なイメージ(街のマップなど)と一緒に覚えると、印象に残りやすいでしょう。
-
先週、私は会議に出席しました。
-
右側の出口をご利用ください。
-
木の葉はとても大きかった。
- A range of different positions, opinions, people, etc., or a complete range of frequencies of electromagnetic radiation.
- 光や電磁波などの「スペクトル(連続した範囲)」、あるいは意見や感情など「幅広い範囲」を指す単語です。「可視領域」のように光の波長の範囲を表す際に使われる一方で、「各種意見が存在する政治スペクトル」のように社会的・抽象的な幅を表す時にも使われます。
- 単数形: spectrum
- 複数形: spectra または spectrums
- 形容詞: spectral (例: spectral analysis 「スペクトル分析」における「スペクトルの」という意味)
- 理解の幅が広がるレベルで、抽象的なものの範囲や多様性を表現する語彙として使われます。
- 語源: 「spec」(ラテン語で「見る」)、+ 「-trum」(名詞化する接尾語)
- 全体として「(目に)見えるもの」「見え方」「幅」を表す語になっています。
- spectral (形容詞): 「スペクトルの、幽霊のような」を表す
- inspect (動詞): 「調査する」 (“in-”+“spect”)
- aspect (名詞): 「側面、様相」 (“ad-”+“spect”)
- prospect (名詞): 「見込み」 (“pro-”+“spect”)
- full spectrum / the full spectrum of ideas
- (アイデアの完全な範囲)
- (アイデアの完全な範囲)
- visible spectrum
- (可視光線の範囲)
- (可視光線の範囲)
- electromagnetic spectrum
- (電磁波スペクトル)
- (電磁波スペクトル)
- across the political spectrum
- (政治的スペクトル全体にわたって)
- (政治的スペクトル全体にわたって)
- broad spectrum
- (幅広い範囲)
- (幅広い範囲)
- spectral analysis
- (スペクトル分析)
- (スペクトル分析)
- cover a wide spectrum
- (広い範囲をカバーする)
- (広い範囲をカバーする)
- radiofrequency spectrum
- (無線周波数帯域)
- (無線周波数帯域)
- narrow spectrum
- (限られた範囲)
- (限られた範囲)
- spectrum disorder (as in “autism spectrum disorder”)
- (自閉スペクトラム症のように複合的意味で使われる)
- ラテン語の spectrum(姿・像)から来ています。さらに遡ると specere(見る)に由来し、「目で見える姿」から転じて「範囲」や「連続するもの」という概念を表すようになりました。
- 科学的文脈(光、音波、電磁の周波数など)と、比喩的文脈(意見・感情などの幅)両方で使うことができます。
- 日常会話では「range」に置き換えても通じますが、「spectrum」の方がやや専門的かフォーマルな響きを持ちます。
- カジュアルに使うというより、やや文章的・フォーマル寄りですが、幅広く使われています。
- 可算名詞: a spectrum / spectra
- 特に科学的文脈や抽象概念を表す場合は単数・複数ともに使います。
- “the spectrum of 〜”
- 例: “We studied the spectrum of visible light.”
- 例: “We studied the spectrum of visible light.”
- “across the spectrum”
- 例: “Opinions on this issue vary across the spectrum.”
- 例: “Opinions on this issue vary across the spectrum.”
- “to cover a (wide) spectrum”
- 例: “Her interests cover a wide spectrum, from sports to music.”
- フォーマルなレポートやアカデミックな文章でよく見られますが、ニュース記事や一般のビジネス文脈でも広く使われます。日常会話でも、抽象的な幅を表すときは自然に使える表現です。
“I’ve heard a wide spectrum of opinions about that movie, some loved it and others hated it.”
- (あの映画については様々な意見を耳にしたよ。大好きという人もいれば大嫌いという人もいるんだ。)
“He has a spectrum of hobbies ranging from painting to rock climbing.”
- (彼は絵を描くことからロッククライミングまで、本当に幅広い趣味を持っているね。)
“My music playlist covers the entire spectrum, from classical to heavy metal.”
- (私の音楽プレイリストはクラシックからヘビメタまで、全ジャンルを網羅しているんだ。)
“Our company’s product line spans a broad spectrum of consumer needs.”
- (当社の製品ラインは、幅広い消費者ニーズを網羅しています。)
“We analyzed the spectrum of market trends before planning our new strategy.”
- (新戦略を立てる前に、市場動向を幅広く分析しました。)
“We aim to attract customers across the entire price spectrum, from budget to luxury.”
- (当社は、低価格帯から高級路線まで、あらゆる価格レンジのお客様を取り込むことを目指しています。)
“The electromagnetic spectrum includes radio waves, microwaves, infrared, visible light, ultraviolet, X-rays, and gamma rays.”
- (電磁スペクトルには、電波、マイクロ波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、ガンマ線が含まれます。)
“Researchers examined the entire spectrum of data to identify key patterns.”
- (研究者たちは重要なパターンを特定するために、データの全域を調査しました。)
“In psychology, the concept of a spectrum is often used to describe a range of behaviors or conditions rather than discrete categories.”
- (心理学では、行動や状態を離散的なカテゴリではなく、連続した範囲として捉えるために「スペクトル」という概念がよく用いられます。)
- range (範囲)
- より一般的で口語的。「a wide range of」を使えば、多岐にわたることを表します。
- より一般的で口語的。「a wide range of」を使えば、多岐にわたることを表します。
- gamut (全範囲)
- 「感情・能力・話題の全体の幅」というときに使われます。やや文語的。
- 「感情・能力・話題の全体の幅」というときに使われます。やや文語的。
- scope (範囲、領域)
- 「範囲・視野」という意味ですが、「spectrum」が扱う「連続体」とは少しニュアンスが異なります。
- 明確な反意語(「範囲がない」「単一」という意味の単語)はありませんが、「point」や「specificity」(特定性) は「ひとつに絞られた状態」を表すので、文脈によっては対比的に使えます。
- IPA: /ˈspɛk.trəm/
- アクセント: 最初の音節 “SPEK” に強勢があります。(SPEK-trum)
- アメリカ英語: [ˈspɛk.tɹəm](アメリカ英語特有の “r” の発音が強め)
- イギリス英語: [ˈspɛk.trəm](“r” が弱めに聞こえる)
- “specturm” と母音・子音の順序を間違えるケース
- “speck-trum” と “k” を強調しすぎるケース(本来、“k” の後にすぐ “t” につながるイメージ)
- スペルミス: “specturm” や “spektrum” などと書き違えることがあるので注意してください。
- 同音・類似形: “specter/spectre” (亡霊) など、スペルや音が似ている単語との混同に注意しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 市場分析や科学的文脈の長文読解問題で、「幅広い範囲を示す表現」として頻出する可能性があります。
- “spec” = “look” のイメージ
ラテン語の “specere” から派生していて、「視覚」「見る」に関連する単語はほかにも “inspect” (点検する)、 “prospect” (見通し)、 “aspect” (側面) など同じ由来を持ちます。まとめて覚えると効果的です。 - “スペクトル”と「プリズム」
光をプリズムで分けると「虹の色の帯」が見えます。これを「spectrum (スペクトル)」と言います。虹色(多彩な色)からイメージし、意見・状況などにも多彩な広がりがある、という連想をすると記憶しやすいでしょう。 -
この分野で使われる専門用語は非常に複雑になることがあります。
-
信頼性は車を選ぶ際に重要な要素です。
-
農民は灌漑を使って作物に水をやります。
- 語幹 (free): 「自由な」「制限されていない」という意味の形容詞
- 接尾辞 (-ly): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞で、「〜に」「〜のように」という意味を付加
- free(形容詞/動詞)
- freedom(名詞)
- freer / freest(形容詞の比較級・最上級)
- freely(副詞)
- speak freely (自由に話す)
- move freely (自由に動く)
- express oneself freely (自由に自分を表現する)
- give freely (惜しみなく与える/遠慮なく与える)
- roam freely (自由に歩き回る、うろつく)
- share freely (自由に共有する)
- breathe freely (自由に呼吸する)
- interact freely (自由に関わる)
- flow freely (自由に流れる)
- participate freely (自由に参加する)
- 「free」は古英語の“frēo”に由来し、「支配されない」「自主的な」という意味を持ちます。
- そこに副詞化の接尾辞「-ly」がつくことで、「自由な状態で」というニュアンスになります。
- 「遠慮がない」「率直に」という意味合いで使う場合は、相手への配慮なし、という印象を与える可能性があります。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず使えますが、文脈に応じて「遠慮なく」と「自主的に」で微妙に響きが異なるので注意してください。
- 副詞として使用されるため、主に動詞や文全体を修飾します。
- 「speak freely」のように、行為に対して「自由に」「束縛されずに」といった意味を付け加えます。
- feel free to + 動詞: 「遠慮なく〜してください」
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- フォーマル:
Employees are asked to speak freely in the meeting to promote open discussion.
- カジュアル:
You can move freely around the house.
- “Feel free to drop by anytime; you’re always welcome!”
(いつでも遠慮なく立ち寄ってね。いつでも歓迎だよ!) - “You can speak freely here; I won’t judge you.”
(ここでは自由に話していいよ。私は批判しないから。) - “I love roaming freely in the countryside when I travel.”
(旅行するときは田舎を自由に歩き回るのが大好き。) - “We encourage all team members to share ideas freely during brainstorming sessions.”
(ブレーンストーミングでは、チームメンバー全員が自由にアイデアを出すことを推奨しています。) - “Employees should move freely between departments to foster cross-functional collaboration.”
(部門を越えたコラボレーションを促進するために、社員は自由に部署を移動できるべきです。) - “Feel free to contact me if you have any updates regarding the project.”
(プロジェクトに関して何か進展があれば、遠慮なく私に連絡してください。) - “Participants were instructed to respond freely to the open-ended survey questions.”
(参加者は自由にオープンエンドの質問に答えるよう指示されました。) - “In this experiment, lab animals are allowed to move freely within the enclosure.”
(この実験では、実験動物は囲いの中を自由に動き回ることが許可されています。) - “Data can be freely accessed online under the Creative Commons license.”
(データはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下でオンライン上で自由にアクセス可能です。) - openly (率直に)
- unreservedly (遠慮なく)
- without restriction (制限なく)
- without restraint (抑制なく)
- 「openly」は「隠し立てなくオープンに」、
- 「unreservedly」は「ためらいなく率直に」というニュアンスが強いです。
- 「freely」は、それらを含む広い意味で「様々な制限や遠慮がなく、のびのびと」という意味合いを持ちます。
- restrictedly (制限された形で)
- constrainedly (束縛された状態で)
- IPA: /ˈfriːli/
- 強勢(アクセント)は fri の部分にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほとんどなく、どちらも「フリーリィ」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、「flee(逃げる)」や「flea(ノミ)」の音と混同するケースがあるかもしれませんが、「freely」は語尾の “ly” をはっきり発音する点がポイントです。
- スペルミスで「feely」と書いてしまうと、まったく別の意味や単語に見えてしまうので注意。
- 「free」と「freely」を混同してしまうケースもあります。形容詞と副詞の区別を意識してください。
- TOEICや英検などの試験でも、「feel free to〜」の形で「自由に〜していい」という意味の表現が頻出するため、定型フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「free + ly」で「自由な状態で」というイメージを沸かせると覚えやすいです。
- “鳥が大空を自由に飛び回っている”イメージを思い浮かべると「freely」の感覚をつかみやすいでしょう。
- 「feel free to ~」という形は会話でとてもよく使われる定番フレーズなので、そこから派生して「freely」の意味を連想すると定着しやすいです。
-
自然資源を保護するためには保全が重要です。
-
成功の思い込みに騙されないでください。
-
私は母の誕生日に花束を買いました。
- 語彙としては日常会話でもよく耳にする可能性はありますが、「深い・浅い」だけでなく比喩的に「内容が浅い」といった抽象的用法を理解するには中上級程度のレベルが必要となります。
- 「shallow」ははっきりした接頭語・接尾語を含まず、一つの語幹として存在しています。
- 動詞: (rare) shallow (浅くする、浅くなる)
- 名詞形は特段一般的に用いられませんが、文脈に応じて shal‧low‧ness (浅さ) が造語的に使われる場合もあります。
- shallow water(浅い水)
- shallow breathing(浅い呼吸)
- shallow grave(浅い墓)
- shallow end(プールの浅い方)
- shallow dish(浅い皿)
- shallow bowl(浅いボウル)
- shallow argument(浅はかな主張)
- shallow knowledge(浅い知識)
- shallow viewpoint(浅はかな視点)
- shallow approach(深みのないアプローチ)
- 中英語(Middle English)の “shalowe” に由来するとされ、さらに古英語の “sceald” からの影響があるとも考えられています。いずれも「浅い」を意味し、水深や内容が「深くない」ことを表現するために歴史的に使われてきました。
- 物理的に「浅い」だけでなく、比喩的に「表面的な/内容に深みがない」「軽率な/浅はかな」など、否定的な含みをもつことも多いです。
- 英語圏では、「深い」(deep) の反対として想起しやすく、会話や文章でも頻繁に登場します。
- フォーマル/カジュアルを問わず使われますが、人を形容して “He is shallow.” というとやや失礼な響きになることがあるため注意が必要です。
- 形容詞としての使い方
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 可算・不可算の区別は本来名詞で必要ですが、形容詞なのでその点は気にしなくてOKです。
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 動詞として(まれ)
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- ほとんど使われませんが、比較的文語・専門分野(地理学や海洋学など)で見かける場合があります。
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- イディオム的・定型表現は特になし
- “shallow-minded”(浅はかな考え方の)や “shallow-rooted”(根が浅い)などの複合形容詞として使われることがあります。
- “Don’t dive here; the water is too shallow.”
(ここでは飛び込まないで。水が浅すぎるから。) - “I prefer deeper conversations; small talk feels shallow to me.”
(私はもっと深い会話のほうが好きだな。軽いおしゃべりは表面的に感じるんだ。) - “He seems nice, but his interests are quite shallow.”
(彼はいい人そうだけど、興味がかなり浅いんだよね。) - “We need more in-depth analysis; this shallow report won’t suffice.”
(もっと綿密な分析が必要です。この内容が浅いレポートでは不十分です。) - “The CEO criticized the proposal for being too shallow.”
(CEOは、その提案があまりに浅いと批判しました。) - “It’s dangerous to make decisions based on shallow assumptions.”
(浅い仮定に基づいて意思決定をするのは危険です。) - “Shallow seismic activity often indicates tectonic shifts near the surface.”
(浅い震源の地震活動は、地表近くの地殻変動を示すことが多い。) - “A shallow reading of the text overlooks critical historical references.”
(その文献を表面的に読むと、重要な歴史的言及を見落とす。) - “Shallow soil layers can affect agricultural productivity.”
(浅い土壌層は農業生産性に影響を与える可能性がある。) superficial(表面的な)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
- “His knowledge of art is superficial at best.”(彼の芸術に関する知識はせいぜい表面的だ。)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
surface-level(表面的な)
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
slight(わずかな、取るに足りない)
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
trivial(些細な、取るに足りない)
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
uncritical(批判的に考えない、無批判な)
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- deep(深い)
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- profound(深遠な)
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- thoughtful(思慮深い)
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- アメリカ英語: /ˈʃæloʊ/
- イギリス英語: /ˈʃæləʊ/
- スペルミス
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- 同音・類似表現との混同
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- リーディングで、内容理解の文脈で“shallow”が「物理的な浅さ」か「思慮が浅い」なのかを問われる場合があります。文脈判断が求められるため、どちらの意味でも理解しておくと安心です。
- スペルの中に“hall” (部屋) のような形が見えそうで、「部屋(hall)」が浅いのかな、とイメージして覚えるというユニークな方法もあります。
- 日本語で「シャロー」というカタカナ表示もよく浸透しているので、水深が浅い釣り場「シャローポイント」などの用語と関連付けると覚えやすいです。
- 「デッサンが浅い・立体感が浅い」イメージで、「深くない」という感覚を視覚的に覚えるとよいでしょう。
-
彼は6ヶ月間仕事のない状態です。
-
映画の時間は2時間でした。
-
夜空を飛ぶコウモリを見ました。
- 名詞としての活用はありません(複数形は一般的には用いられず、不可算名詞扱いが多いです)。
- 動詞: to comprehend(理解する)
- 形容詞: comprehensive(包括的な、総合的な)
- 副詞: comprehensively(包括的に)
- 接頭語: com-(「共に」「完全に」を表すラテン語由来の接頭辞)
- 語幹: prehend(ラテン語で「つかむ」「把握する」を意味する prehendere が由来)
- 接尾語: -sion(動詞を名詞化する接尾辞)
- comprehend(動詞: 理解する)
- comprehensive(形容詞: 包括的な、広範囲にわたる)
- reading comprehension(読解力)
- listening comprehension(聴解力)
- beyond comprehension(理解を超えている)
- full comprehension(完全な理解)
- lack of comprehension(理解不足)
- comprehension test(理解度テスト)
- comprehension skills(理解スキル)
- a state of comprehension(理解した状態)
- without comprehension(理解せずに)
- comprehension check(理解度の確認)
- “com-” は「共に」や「完全に」を意味し、
- “prehendere” は「つかむ」を意味します。
- 「理解する能力」にフォーカスした少しフォーマルな響きがあります。
- 日常会話というよりは学術的テキストや試験内容の説明、教育関連の文脈で頻繁に使われます。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いする場合もあります。
一般的な用法:
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
- ややフォーマルな文脈で「理解力」を表す時:「His comprehension of the subject is impressive.」
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
イディオムや構文例:
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
- “(someone) has no comprehension of (something)” : 「(人)が(~を)全く理解していない」
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
“My little brother’s comprehension of complex math concepts is surprising.”
- 「弟の複雑な数学概念の理解力には驚かされるよ。」
“I need to improve my listening comprehension to watch movies without subtitles.”
- 「字幕なしで映画を観るために、聴解力をもっと伸ばす必要があるんだ。」
“Her comprehension of the rules made learning the board game much easier.”
- 「彼女がルールをしっかり理解してくれたおかげで、このボードゲームを覚えるのがずっと簡単になったよ。」
“Before we proceed, let’s confirm everyone’s comprehension of the project objectives.”
- 「先に進む前に、プロジェクトの目的の理解が全員一致しているか確認しましょう。」
“His quick comprehension of financial statements helps the team make fast decisions.”
- 「彼の財務諸表に対する素早い理解力は、チームが迅速に決定を下すのに役立っています。」
“We will conduct a brief comprehension check after the training session.”
- 「研修の後に、理解度の確認を簡単に行います。」
“Reading comprehension is a crucial skill in critical analysis.”
- 「読解力は批判的分析において重要なスキルです。」
“New research suggests that focused practice can greatly enhance language comprehension.”
- 「新たな研究では、集中した練習が言語の理解力を大幅に高めることが示唆されています。」
“His comprehensive comprehension of the subject matter led to a groundbreaking thesis.”
- 「彼がそのテーマを包括的に理解していたことが、画期的な論文へとつながりました。」
- understanding(理解)
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- grasp(把握)
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- apprehension(理解、または不安)
- 「理解」という意味もあるが、「不安や懸念」という意味でも頻繁に使われるため注意が必要。
- misunderstanding(誤解)
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- ignorance(無知)
- 「何も知らない、まったく理解していない状態」を強調。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːmprɪˈhɛnʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アクセント: “prehend” の部分「hen」に強勢があります (com-pre-HEN-sion)。
- よくある間違い:
- “-prehension” の部分を「プレヘンション」と読むのではなく、「プ(レ)ヘンション」のように、強勢を“hen”に置くように気をつけましょう。
- スペルミス: “comprehention” のように “-tion” と “-sion” を混同しがちです。正しくは comprehension (sion) です。
- “comprehension” と「comprehensive(包括的な)」を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「reading comprehension」や「listening comprehension」の形で頻出。長文読解問題やリスニング問題に関連して出題されることが多いです。
- “comprehension”=“complete grasp” というイメージで覚える:
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- 頭の中で「完全につかむ」イメージをすると、理解力のニュアンスと結びつけやすいです。
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- スペリングのポイント: 「h」を2回使う点(“preh” と “hen”)に注意します。
- 勉強テクニック: 「comprehend(理解する)」→「comprehension(理解力)」の流れで動詞→名詞形を対で覚えると忘れにくくなります。
-
彼女は快く私のプロジェクトを手伝うことに同意しました。
-
太陽は水平線の下に沈みます。
-
私は大学で化学を勉強しています。
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
コーパスには大量のテキストが含まれています。
コーパスには大量のテキストが含まれています。
解説
コーパスには大量のテキストが含まれています。
corpus
1. 基本情報と概要
英単語: corpus
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(英語):
A “corpus” refers to a large or complete collection of texts or data used for linguistic or other types of analysis.
概要(日本語):
「コーパス」とは、大量のテキストやデータを集めたものを指します。言語学などで分析を行うために使われることが多い言葉です。特に、文章や音声のデータが多く含まれていて、それらを総合的に調べたり比較したりする際に便利です。学術的・研究的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable)
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、以下のような対比的な言葉はあります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corpus” の詳細な解説です。学術的にも使われるややフォーマルな単語で、ラテン語らしい単複形の違い(corpus / corpora)が特徴的です。研究やデータ解析の文脈でよく目にするので、しっかり覚えておきましょう。
(特定の事に関する,または特殊の性質の)文書資料の集成
(研究用に収集した)資料
The performance of the new model is comparable to that of the previous version.
新しいモデルの性能は、前のバージョンと匹敵しています。
新しいモデルの性能は、前のバージョンと匹敵しています。
解説
新しいモデルの性能は、前のバージョンと匹敵しています。
comparable
以下では「comparable」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: comparable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be compared; similar or equivalent in some way
意味(日本語): 比較可能な、同程度の、同等とみなせる
「comparable」は「比べることができる」という意味で、たとえば品質や数量、規模などが「同等レベルで比較できる」というニュアンスがあります。「AとBは同じくらいの価値(または大きさ、重要度)を持っている」といった状況で用いられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較や分析ができる場面でよく登場するため、日常会話レベルでは少し高度な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
「compare + able」で、「比較することができる」「同等として扱うことができる」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈など多彩な場面での例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comparable」の詳細解説です。比較可能なものを表す際に覚えておくと役立つ表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
比較できる,類以点がある;(…と)比較できる《+with(to)+名》
匹敵する,肩を並べられる;(…に)匹敵する《+with(to)+名》
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
解説
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
membrane
1. 基本情報と概要
単語: membrane
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A thin layer of tissue or material that covers, separates, or lines different parts or areas.
意味 (日本語): 薄い膜状の組織や素材で、何かを覆ったり区切ったりするもの。生物学では細胞膜や粘膜などを指すことが多いです。
「membrane」は、主に生物学や医学で使われる単語で、細胞や臓器を覆う膜を指します。日常的には少し専門性を帯びていますが、科学関連や技術的な文脈ではよく登場します。
活用形:
関連する品詞:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “membrane” の詳解です。生物学や医学の話題で頻繁に登場する重要な単語ですので、イメージとともにスペリングにも気をつけて覚えてみてください。
(生物の)膜,皮膜
彼女はファッション業界で有力な人物です。
彼女はファッション業界で有力な人物です。
解説
彼女はファッション業界で有力な人物です。
influential
1. 基本情報と概要
英単語: influential
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: more influential (比較級), most influential (最上級)
意味(英語): having a great influence on someone or something
意味(日本語): 何かや誰かに強い影響力を持っている
「influential」は、「ある人や物が周囲に大きな影響を与える力を持っている」というニュアンスを表す形容詞です。政治、文化、ビジネスなど、さまざまな分野で「影響力を持つ」という場面で使われます。
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度長い文や抽象的なテーマを理解して議論できるレベルです。「influential」は、少しフォーマルよりで、ニュースや記事などでも見かける単語ですので、B2くらいの学習者が身につけておきたい語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “influential” の詳しい解説です。政治、ビジネス、文化など幅広い場面で「影響力が大きい」さまを表現する便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてください。
有力な,影響を及ばす;勢力のある
地元の経営者が運営するビジネスを応援するのが好きです。
地元の経営者が運営するビジネスを応援するのが好きです。
解説
地元の経営者が運営するビジネスを応援するのが好きです。
locally
1. 基本情報と概要
単語: locally
品詞: 副詞
意味(英語): in a way that is connected with or limited to a particular place or area
意味(日本語): 「地元で」「地域的に」「局所的に」というように、ある特定の地域や場所に限定して物事が行われることを表します。
「その地域で限定的に使われる」「その場所に一時的においての範囲内で」など、広い範囲ではなく特定のエリアにフォーカスしたニュアンスがあります。
活用形: 副詞なので活用形(時制変化など)はありません。
※「locally」はCEFRの目安としては[B2(中上級)]レベルに相当します。すでに「local」という形容詞は初級・中級でもよく登場しますが、さらに副詞としての使われ方を理解するには文脈把握が必要になるため、このレベルと考えてよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「locally」は特定の地域や地元において物事を限定的に行うニュアンスを示す副詞です。地元の食材や地元の企業など、「身近な範囲にフォーカスしている」という感覚をしっかりイメージすると使いこなしやすいでしょう。
地方的に,局部的に
地元で, 近くで
プリズムを通過する光は、色のスペクトルを作り出します。
プリズムを通過する光は、色のスペクトルを作り出します。
解説
プリズムを通過する光は、色のスペクトルを作り出します。
spectrum
1. 基本情報と概要
単語: spectrum
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「広い範囲」を表したいときや、「いろいろな種類やレベルがある」ことを強調するときに用いられます。理科や社会、ビジネスまで幅広い文脈で登場する単語です。
活用形:
※ 一般的には、科学文脈などで「spectra」を使うことが多いですが、日常言語では「spectrums」も見られます。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “spectrum” の詳細解説です。「連続した範囲」をイメージしながら、科学から社会まで幅広い文脈で活用してみてください。
スペクトル(光がプリズムを通過するとき生じる色の帯)
(電磁波・音波などの)範囲,スペクトル
(多様だが関連あるものの)連続[範囲]《+of+名》
この美術クラスでは自由に自己表現することができます。
この美術クラスでは自由に自己表現することができます。
解説
この美術クラスでは自由に自己表現することができます。
freely
1. 基本情報と概要
英単語: freely
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味:
・without restriction, openly, without being controlled
日本語の意味:
・「自由に」「遠慮なく」「制限なしに」
こういう場面で使われる単語です。何かをするときに制約や遠慮なしで思いきりできる様子を表します。たとえば、「自由に話す」「自由に動き回る」のような感覚です。
活用形:
副詞なので文法上の活用はありません。形容詞「free」、名詞「freedom」、動詞「to free」などの関連形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←この単語は比較的一般的ですが、やや抽象的な文脈で使われることもあるため
・C1:上級
・C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
古くから「自由な状態」や「束縛・制限のない状態」を表す際に使われており、社会的・政治的な文脈や個人の行動を描写する際など、幅広い場面で用いられてきました。
使用上の微妙なニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文(3つ)
② ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
③ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自由に;かってに
率直に;無遠虜に
自分から進んで
惜しげなく,十分に
池の水は浅いです。
池の水は浅いです。
解説
池の水は浅いです。
shallow
1. 基本情報と概要
単語: shallow
品詞: 形容詞 (一部、動詞としての用法も存在しますが非常にまれです)
意味(英語): not deep, superficial
意味(日本語): 「深さがない」「浅い」「表面的な」「浅はかな」
「shallow」は、水深など物理的な深さが浅い様子や、考え方・内容などの深みが足りない・浅薄な様子を表すのに使われます。「思慮が浅い」「内容が薄い」といったニュアンスが含まれる表現です。
この単語は、形容詞としてよく使われますが、まれに動詞として「~を浅くする」(自動詞的には「浅くなる」)という用法もあります。ただし、日常では形容詞を覚えておけば十分です。
活用形(形容詞の場合)
・原形: shallow
・比較級: shallower (例: “This lake is shallower than that one.”)
・最上級: shallowest (例: “This is the shallowest part of the river.”)
他の品詞になった形の例
・動詞 (ごくまれ): to shallow (浅くする/浅くなる)
※ 会話や文章ではほとんど目にしませんが、文語表現や特定の専門的文脈で見かける可能性があります。
推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは先頭の “sha” の部分に置かれます。 “シャ” と発音してから “ロウ” と発音します。
アメリカ英語では最後が “loʊ” の音、イギリス英語では “ləʊ” の音になります。
つづりの似た “shadow” (影) や “hollow” (空洞の) と混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
shallowは「浅い」も「浅はかな」も意味する便利な形容詞です。物理的にも比喩的にも幅広いシーンで使えるので、ぜひ例文などで使い方を身につけてください。
浅い
浅薄な,表面的な
読解力は学業の成功に重要なスキルです。
読解力は学業の成功に重要なスキルです。
解説
読解力は学業の成功に重要なスキルです。
comprehension
1. 基本情報と概要
単語: comprehension
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the ability to understand something
意味 (日本語): 物事を理解する能力、理解力
「comprehension」は「理解力」や「把握力」を表す言葉です。テキストや会話、状況などを的確に理解できる能力を指す際に使われます。TOEICや英語学習の場面で「reading comprehension(読解力)」や「listening comprehension(聴解力)」といった表現でもおなじみです。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が多く目にする単語で、アカデミックな文章や日常的な英語学習の文脈で使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「comprehension」はラテン語の comprehendere(「一緒に/完全に(grasp)つかむ・把握する」)に由来します。
もともと「しっかりつかむ」というニュアンスがあり、現代の「理解する」という意味に発展しました。
使用時の注意点
カジュアルな会話であれば「understanding」のほうが自然な場合もありますが、ビジネスやアカデミックな場面では「comprehension」がしっかりしたトーンを出すのに適しています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comprehension」の詳細解説です。学習や実践の際にぜひ役立ててみてください。
理解;理解力
理解度測定試験
包含,包括;包容力
彼女はプロジェクトを部分的にしか完了させませんでした。
彼女はプロジェクトを部分的にしか完了させませんでした。
解説
彼女はプロジェクトを部分的にしか完了させませんでした。
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y