学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
私の先祖は勇敢な戦士でした。
-
先史時代は、記録が書かれる前の時代でした。
-
彼女は議論の間中立の立場を取り続けた。
- conduction
- 名詞 (noun)
- The process by which heat or electricity is transmitted through a material or substance without the material itself moving.
- 熱や電気が、物質そのものが移動することなく伝わっていく現象、いわゆる「伝導」のことです。
- 物理や化学でよく取り上げられる概念で、熱や電気が接触している物質にそのまま伝わっていくニュアンスを表す単語です。
- 「conduction」は名詞形です。
- 動詞形は「conduct (伝導する、導く)」になり、形容詞形は「conductive (伝導性のある)」などがあります。
- 名詞形として「conductor (伝導体、指揮者)」もありますが、こちらは「導体」や「指揮者」という別の意味でも使われます。
- B2(中上級)程度
- 学術・理科系の用語として使われることが多く、多少専門的ですが日常でも科学的な話題・ニュースなどで目にする機会があります。
- 接頭辞(con-): 「共に」「共通の」といった意味をもつラテン語由来の要素
- 語幹(duct): 「導く」「導線」のような意味をもつラテン語 “ducere”(導く)が変化したもの
- 接尾辞(-ion): 「〜こと」「〜状態」を表す名詞化する要素
- heat conduction(熱伝導)
- electrical conduction(電気伝導)
- thermal conduction(熱伝導)
- conduction of heat(熱の伝導)
- conduction of electricity(電気の伝導)
- poor conduction(伝導が悪い、伝導性が低い)
- good conduction(伝導性が良い)
- conduction path(伝導経路)
- conduction velocity(伝導速度)
- conduction band(伝導帯)
- ラテン語の “conducere” (一緒に導く)が語源で、そこから「conduction」という形で、「伝導」という概念に特化されて使われるようになりました。
- 物理学・化学など理系の文脈で非常に頻繁に使われます。
- カジュアルな日常会話で多用される単語ではありませんが、科学的テーマや専門分野の説明では重要なキーワードです。
- 口語よりも、論文やレポート、科学解説の記事など、比較的フォーマル〜学術的な文章でよく見られます。
- 品詞: 名詞なので、主語や目的語などで使用されます。
- 可算・不可算: 多くの場合、不可算名詞扱い (例: “Conduction is significant in metals.”)。ただし、たとえば「異なる種類の伝導」を数えるように文脈によっては可算扱いすることもありますが、基本は不可算と認識しておくとよいでしょう。
- 使用シーン: フォーマルから中程度にフォーマルな文脈 (レポート、論文、技術文書、学術的なプレゼンなど) で使われます。
- 直接的なイディオムはあまり多くありませんが、「conduction is responsible for 〜 (〜の原因は伝導である)」のように「be responsible for ...」を組み合わせた表現は論文などでよく見かけます。
“The metal spoon gets hot due to conduction when it’s left in a pot of boiling water.”
- (その金属スプーンは、沸騰したお湯の入った鍋に入れっぱなしにすると、伝導によって熱くなるんだよ。)
- (その金属スプーンは、沸騰したお湯の入った鍋に入れっぱなしにすると、伝導によって熱くなるんだよ。)
“Putting a cold drink on the table can cool the surface slightly by conduction.”
- (冷たい飲み物を机に置くと、伝導によって表面を少し冷やしてしまうことがあるね。)
- (冷たい飲み物を机に置くと、伝導によって表面を少し冷やしてしまうことがあるね。)
“Conduction is why the handle of a frying pan can get hot if it’s all metal.”
- (フライパンの取っ手が金属製だと、伝導によって熱くなるんだよ。)
- (フライパンの取っ手が金属製だと、伝導によって熱くなるんだよ。)
“Our new insulation material reduces heat conduction significantly in industrial processes.”
- (新しい断熱素材は、産業工程での熱伝導を大幅に抑制します。)
- (新しい断熱素材は、産業工程での熱伝導を大幅に抑制します。)
“We need to explain the concept of conduction to our clients in simpler terms.”
- (お客様に伝導の概念をもっとわかりやすく説明する必要があります。)
- (お客様に伝導の概念をもっとわかりやすく説明する必要があります。)
“The product’s efficiency depends largely on how well it minimizes conduction.”
- (この製品の効率は、どれだけ伝導を最小限に抑えられるかに大きく左右されます。)
- (この製品の効率は、どれだけ伝導を最小限に抑えられるかに大きく左右されます。)
“Fourier’s law describes heat conduction in homogeneous materials quantitatively.”
- (フーリエの法則は、均質な物質における熱伝導を定量的に説明します。)
- (フーリエの法則は、均質な物質における熱伝導を定量的に説明します。)
“Electrical conduction in semiconductors is influenced by temperature and doping levels.”
- (半導体の電気伝導は、温度やドーピングレベルに影響を受けます。)
- (半導体の電気伝導は、温度やドーピングレベルに影響を受けます。)
“Recent research focuses on enhancing conduction in battery electrodes for higher performance.”
- (最新の研究では、バッテリー電極の伝導を高めることで性能を向上させることに注目しています。)
- (最新の研究では、バッテリー電極の伝導を高めることで性能を向上させることに注目しています。)
“transfer” (伝達、移動)
- 「転送する、移す」という一般的な動詞/名詞ですが、物理的・抽象的な「移動・移転」を幅広く表します。
- “The transfer of heat can occur by conduction, convection, or radiation.” のように、物理における概念では「conduction, convection, and radiation」のうちの一部として「conduction」を指すために「transfer」とセットで出ることがあります。
- 「転送する、移す」という一般的な動詞/名詞ですが、物理的・抽象的な「移動・移転」を幅広く表します。
“convection” (対流)
- 熱や流体が、流れ(対流)として移動すること。固体を通るのではなく、物質が動いて熱が移動する点が「conduction」とは異なります。
“radiation” (放射)
- 熱が電磁波の形で伝わる現象。物質の接触によらないという意味で「conduction」と対比されます。
- 熱が電磁波の形で伝わる現象。物質の接触によらないという意味で「conduction」と対比されます。
- 直接的な反意語はありませんが、「insulation(断熱、絶縁)」と対比的に理解されることがあります。
- “Insulation”は「伝導を遮断する」「伝導を妨げる」性質を意味します。
- “Insulation”は「伝導を遮断する」「伝導を妨げる」性質を意味します。
- 発音記号(IPA): /kənˈdʌkʃən/
- アクセント: 「c*on-du*c-tion」で、第二音節「-duc-」にストレスがあります(kən-DÚK-shən のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /kənˈdʌk.ʃən/、アメリカ英語では /kənˈdʌkʃ(ə)n/ と表記される場合があります。
- よくある間違い: /kənˈdʌkʃən/ を /kɑn-/ や /kɒn-/ と発音してしまわないように、曖昧母音(シュワ)「ə」を意識しましょう。
- スペルミス: duct(ダクト)部分を “duck” や “ducti*o*n” のように間違えて書いてしまうことがあるので注意。
- “conduct” との混同: “conduct” は動詞(導く、指揮する)や名詞(行い、行為、指揮者の行為)としても使われるため、意味や用法を区別しましょう。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 科学やビジネス関連の長文読解で、「熱・電気伝導」の話題やグラフの説明文などで見かけることがあります。自然科学的文脈での単語として覚えておくと便利です。
- 語源のイメージ: 「con-(共に)+ duct(導く)+ -ion(名詞化)」→ 何かが通って導かれるイメージ。
- 物理的イメージ: 金属の棒に熱が伝わるシーンを想像する。熱や電気が棒全体を「渡っていく」感じで覚える。
- 勉強テクニック: “conduction, convection, radiation” の3つをセットで押さえると、物理関連の文章を読むときにまとめて理解しやすいです。
-
ルールや規制に従うことが重要です。
-
彼女は踊っている最中に腰を負傷しました。
-
オリエンテーションプログラムは新入社員が新しい職場環境に適応するのを支援するために設計されています。
- 英語:
regime
… a system or form of government or rule; a particular system of management or a pattern of behavior. - 日本語: 「体制」「政権」「管理システム」などを指す名詞です。政治的な場面では「◯◯体制」「◯◯政権」というように、政府や権力構造を表すときに使われます。また、やや広い意味で「管理方法」「システム」などを指すこともあります。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞のため、原則として複数形は
regimes
です。 regimen
(名詞)… 健康や美容などの「管理法」「養生法」を指すことがありますが、語形は似ていても少し意味が異なります。regional
(形容詞)… 「地域の」という意味ですが、語幹が「regi-」と類似しているだけで、直接の派生語というわけではありません。- B2(中上級): 政治や社会についての議論で出てくる単語なので、日常会話よりややアカデミックな、専門的な文脈で学ぶことが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹:
reg
… ラテン語のregere
(統治する、支配する)由来 - 接尾語:
-ime
… 「状態」「状況」を示唆するラテン系の語尾 regimen
(名詞): 前述の通り、健康や運動などの厳格な「管理法」「養生法」を示す。regiment
(名詞): 軍隊の「連隊」。regent
(名詞): 「摂政」(君主が幼少や不在などの際に代わりに統治する者)。- authoritarian regime (権威主義的体制)
- military regime (軍事政権)
- totalitarian regime (全体主義体制)
- communist regime (共産主義体制)
- oppressive regime (抑圧的政権)
- regime change (政権交代)
- under the regime (その体制下で)
- a strict regime (厳格な管理体制)
- fiscal regime (財政制度/体制)
- new regime (新しい体制・新政権)
regime
はフランス語の régime を経由し、ラテン語の regimen(「統治」「管理」を意味する)にさかのぼります。- ラテン語の regere(「導く」「支配する」)が語源となり、もともとは「統治」「支配体制」のニュアンスを持ちます。
- 政治や社会の文脈では「支配」や「政治体制」を強く意識させる単語のため、「regime」という言葉を使うときは、硬い、フォーマルな響きを持ちます。
- 日常会話でも、ダイエットや運動などの決まった「ルーティン」をやや固く表現する際に
exercise regime
のように使われる場合もありますが、一般的にはroutine
やplan
ほど軽い響きではありません。 - 政治・歴史・社会学など、フォーマルな文書やニュース記事でよく用いられます。カジュアルな口語というよりは、アカデミック/ジャーナリズムなどで見られます。
- 名詞 (可算名詞): a regime / the regime / regimes … のように、単数/複数を区別します。
- 一般的に冠詞を伴う(a / the / this / that など)。
[adjective] + regime
(形容詞を伴う)
例: an authoritarian regime (権威主義政権)change of regime
(政権交代を意味する表現)
例: The country underwent a change of regime. (その国は政権交代を経験した)under the [adjective] regime
(~の体制下において)
例: under the oppressive regime (抑圧的政権下で)- 大半がフォーマル寄り。ニュース記事や専門書などで多用されます。日常会話では政治・社会ニュースを議論するときに使う程度が多いでしょう。
I started a new workout regime to stay healthy.
(健康を維持するために新しいトレーニングメニューを始めたんだ。)How strict is your diet regime?
(ダイエットのやり方はどれくらい厳しいの?)Under his regime, we have more structured work hours.
(彼の体制のもとで、私たちの勤務時間はより体系的になった。)The new management regime introduced a strict policy on expenditures.
(新しい経営体制は、経費に関して厳しい方針を打ち出した。)Under the current regulatory regime, companies must disclose all financial transactions.
(現行の規制制度の下では、企業はすべての財務取引を開示しなければならない。)We anticipate a regime change in our corporate structure after the merger.
(合併に伴い、我が社の組織体制が変わると予想しています。)Many historians criticize the regime for its oppressive policies.
(多くの歴史家が、その体制の抑圧的な政策を批判している。)A comparative analysis of different political regimes can reveal underlying power structures.
(さまざまな政治体制の比較分析は、根底にある権力構造を明らかにすることができる。)The longevity of an authoritarian regime often depends on its ability to suppress dissent.
(権威主義体制の長命化は、異議を抑圧する能力に左右されることが多い。)government
(政府)
- 一般的に「政府」という意味。特に政治機関を指すときに用いられ、「regime」よりも広義。
- 一般的に「政府」という意味。特に政治機関を指すときに用いられ、「regime」よりも広義。
administration
(行政、政権)
- アメリカ英語で「政権」を意味することが多い。任期中の執行機関側を強調。
- アメリカ英語で「政権」を意味することが多い。任期中の執行機関側を強調。
system
(システム)
- 包括的で、国や政治に限らず「仕組み」を指す。
- 包括的で、国や政治に限らず「仕組み」を指す。
rule
(支配)
- 「支配」という行為や状態そのものを強調。より直接的。
- 「支配」という行為や状態そのものを強調。より直接的。
- 「regime」の直接的な反意語は厳密にはありませんが、強いていえば「democracy (民主主義)」などが「権威主義的体制」に対して反対の要素を持つ場合があります。ただし、文脈によりニュアンスが異なります。
- 発音記号 (IPA): /reɪˈʒiːm/
- アクセント位置: 「reɪ-ŽEEM」のように第2音節に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [reɪˈʒiːm]、アメリカ英語でも [reɪˈʒiːm] とほぼ同じ。
- よくある発音間違い: /reˈgɪm/ と「g」を硬く読む間違いなど。実際は「レイジーム」に近い音です。
- スペルミス:
regime
をregieme
やregimee
としてしまうケースがあるかもしれません。間違えないように注意。 - 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが「regimen」などスペルが似ている単語との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、政治や経済の記事やリーディングパッセージで見かけることがある語彙です。ニュース文脈で出題される可能性があります。
- 「regime」は「re(i)g + ime」と分解し、「reg」は王や統治に関係する語根 (e.g.,
reign
,regal
)、というイメージをもつと覚えやすいでしょう。 - 「ジム (gym) で決まった体制 (regime)」というような語呂合わせで、トレーニングなどの管理システムとしても使われる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 音としては「レイジーム」。語源を意識し、政治体制・権力構造を連想しましょう。
-
私のいとこはバイリンガルで、英語とスペイン語を流暢に話すことができます。
-
絵の再現はオリジナルと同一であった。
-
彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 基本形: transcription (単数形)
- 複数形: transcriptions
- 動詞: transcribe (書き写す、文字起こしをする 等)
- 英文例: I need to transcribe this interview by tomorrow.
- 英文例: I need to transcribe this interview by tomorrow.
- 名詞: transcript (文字起こしされたテキスト、成績証明書などの文書)
- 形容詞: transcriptive(あまり一般的ではないが、転写の、書き写された などの意味合いで使われることがある)
- B2 (中上級)
学術的な文脈や専門的な会話においてよく使われるため、やや難易度は高めです。 - 接頭語: trans-
- 「越える」「横切る」「向こう側へ」などの意味を持ち、移動や変換、超越を表します。
- 語幹: scrib (ラテン語 “scribere” =「書く」)
- 接尾語: -tion
- 「~すること」「~の状態」を表す名詞化の接尾語です。
- audio transcription
- (音声をもとにした)文字起こし
- (音声をもとにした)文字起こし
- transcription software
- 書き起こしソフト
- 書き起こしソフト
- verbatim transcription
- 一字一句正確な文字起こし
- 一字一句正確な文字起こし
- phonetic transcription
- 音声記号による音声転写
- 音声記号による音声転写
- interview transcription
- インタビューの文字起こし
- インタビューの文字起こし
- transcription error
- 書き写しミス
- 書き写しミス
- DNA transcription
- 分子生物学におけるDNA転写
- 分子生物学におけるDNA転写
- music transcription
- 音楽の編曲(オリジナルから別の形に書き換える)、または楽譜への書き取り
- 音楽の編曲(オリジナルから別の形に書き換える)、または楽譜への書き取り
- transcription service
- 書き起こしサービス
- 書き起こしサービス
- accurate transcription
- 正確な文字起こし
- 語源: ラテン語 “transcribere” がフランス語 “transcription” を経由して英語に取り入れられました。
- trans-(越えて) + scribere(書く) -> 「書き写す」「別の形に写す」
- もともとは「文書を別の形で書く」「書き写す」といった意味で使用されていました。現代では、音声データの文字起こしや生物学的な転写プロセス、音楽の編曲(ピアノ譜を管弦楽用に書き換えるなど)でも使われます。
- 文章・口語: どちらでも使えますが、主に書類やレポート、専門的文章でよく登場します。
- カジュアル・フォーマル: ややフォーマルなニュアンスがありますが、口頭でも問題なく使えます。
- 可算名詞 (countable noun): transcription は可算名詞です。
- 例: I have two transcriptions of that lecture. (あの講義の文字起こしを2つ持っています)
- 動詞形との関係: もともと “transcribe” (他動詞) があります。
- 例: I will transcribe the meeting notes.
- 例: I will transcribe the meeting notes.
- make a transcription of ~: 「~を文字起こしする、書き起こす」
- 例: We need to make a transcription of the interview.
- 例: We need to make a transcription of the interview.
- in transcription: 「文字起こしにおいて」
- 例: The error was found in transcription.
- 例: The error was found in transcription.
- I made a transcription of our grandma’s old recordings.
祖母の昔の録音を文字に起こしたんだ。 - Could you send me the transcription of our phone call?
電話の会話内容を文字で送ってくれない? - I prefer reading transcriptions instead of listening to voicemail.
留守番電話を聞くより文字起こしを読むほうがいいんだ。 - The meeting transcription will be circulated by the end of the day.
今日中に会議の文字起こしを配布します。 - Please review the transcription and check for any errors.
書き起こしを確認して、誤りがないかチェックしてください。 - Our new software allows for real-time transcription of conference calls.
弊社の新しいソフトウェアでは、会議通話をリアルタイムで文字起こしできます。 - DNA transcription is a crucial step in protein synthesis.
DNAの転写は、たんぱく質合成において重要な工程です。 - The phonetic transcription helps language students understand pronunciation.
音声記号による文字転写は、語学学習者の発音理解に役立ちます。 - He published a transcription of the ancient manuscript for further study.
彼はその古文書の転写を発表し、さらなる研究に役立てました。 - copy (コピーする、複写する)
- 「そっくりに写す」ニュアンスで、一字一句書き抜く場合にも用いられるが、必ずしも専門的な書き起こしを意味しない。
- 「そっくりに写す」ニュアンスで、一字一句書き抜く場合にも用いられるが、必ずしも専門的な書き起こしを意味しない。
- written record (書面による記録)
- 「書かれた形で残すこと」を表すが、transcription のように「書き起こし」の行為そのものを指すとは限らない。
- 「書かれた形で残すこと」を表すが、transcription のように「書き起こし」の行為そのものを指すとは限らない。
- transliteration (文字転写、転写表)
- 音声や文字をほかの文字体系に翻字すること。発音に合わせて表記を変える場合に使われる。
- 厳密な対義語はありませんが、意図的に「書き起こしをしないこと」を表す場合は
not transcribed
などの表現を用います。 - 発音記号 (IPA): /trænˈskrɪpʃən/
- アメリカ英語: /trænˈskrɪpʃən/
- イギリス英語: /trænˈskrɪpʃ(ə)n/ (イギリス英語の方が /ʃən/ の母音が曖昧母音になることが多い)
- 「トランスクリプション」と母音を省略せず、日本語っぽく伸ばしてしまうケース。英語では “skrip” の部分をはっきりと発音し、アクセントは「スクリ」に置かれるイメージです。
- スペルミス: transcript と transcription を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 特に類似する単語はありませんが “description” と視覚的に似ており、混乱する人がいる場合があります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、リスニングパートに関連する「文字起こし」や「書き写す」という文脈で出題される場合があります。生物学的な文脈で、DNA の転写を問う問題が英検や大学入試でも見られることがあります。
- 「trans-」は「越える、向こう側へ」: 「乗り越えて書く」というイメージで覚えると、複写や書き写しの意味がわかりやすいです。
- 「script」は「書く」に関係: script は台本、手書きの文字、書いたものを指す。 scrib- は「書く」のイメージ。
- 学習テクニック: 音声を聴いて自分で文字起こし(transcription)を行うと、リスニング力や単語力が向上します。
-
寛容は多様な社会において重要な価値観です。
-
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
-
この美術クラスでは自由に自己表現することができます。
- 活用形: 副詞なので通常は変化しません。
- 他の品詞形:
- inevitable (形容詞)「不可避の、避けられない」
- inevitability (名詞)「不可避であること、必然性」
- inevitable (形容詞)「不可避の、避けられない」
- 接頭語: in-(〜でない、否定を表す場合が多いが、「inevitable」の場合は “避けられない” という意味に派生しています)
- 語幹: evit (ラテン語の “evitare” = 避ける)
- 接尾語: -able (形容詞化:〜可能) + -ly (副詞化)
- inevitably lead to 〜(必然的に〜へと繋がる)
- inevitably arise(必然的に生じる)
- inevitably happen(必ず起こる)
- inevitably result in 〜(結果的に〜となる)
- inevitably cause 〜(必然的に〜を引き起こす)
- inevitably follow(必ず後に続く)
- inevitably change(必然的に変化する)
- be inevitably linked to 〜(必然的に〜と関連している)
- inevitably face challenges(必然的に困難に直面する)
- inevitably force us to 〜(結果的に私たちに〜を強いる)
- 語源: ラテン語 inevitabilis(避けられない)の “in-”(否定)+ “evitare”(避ける)+ “-abilis”(できる)。そこから英語の “inevitable” が派生し、さらに副詞形として “inevitably” となりました。
- ニュアンス:
- 強調: 「どうしても避けられない」という強い確信や必然性を示します。
- 使用頻度: 日常会話でも使われるが、ややフォーマル・書き言葉で目にする場面が多い印象。
- 強調: 「どうしても避けられない」という強い確信や必然性を示します。
- 使用場面や注意点:
- 文章で: 堅めの文脈や論述で原因と結果を論じるときに多用。
- 口語で: カジュアルな会話でも「しょうがないよね」「そうなるのは当たり前だよね」というニュアンスで使える。
- 文章で: 堅めの文脈や論述で原因と結果を論じるときに多用。
副詞としての位置
- 文頭: “Inevitably, this leads to confusion.”(必然的に、これは混乱を招きます)
- 動詞の前: “This will inevitably happen.”(これは避けられず起こるだろう)
- 文末: “They will face problems inevitably.”(彼らは必然的に問題に直面するだろう)
- 文頭: “Inevitably, this leads to confusion.”(必然的に、これは混乱を招きます)
イディオムや一般的な構文
- “It is inevitably the case that 〜.”(〜なのはどうしようもない)
- “Inevitably enough,”(当然のことながら)などと文を始めることもあります。
- “It is inevitably the case that 〜.”(〜なのはどうしようもない)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 論文やレポートなど、「〜は必然的に...をもたらす」という因果関係の説明に用いられる。
- カジュアル: “Well, inevitably, we ended up eating pizza.”(まあ、結局ピザを食べることになったけどね) のように気軽に使われることもあります。
- フォーマル: 論文やレポートなど、「〜は必然的に...をもたらす」という因果関係の説明に用いられる。
“Inevitably, we ran out of time and had to postpone the meeting.”
(どうしても時間が足りなくなって、ミーティングを延期しなきゃいけなくなったよ。)“If you eat too fast, you will inevitably feel bloated.”
(もし早食いしすぎると、必然的にお腹が張った感じになるよ。)“They inevitably forgot to bring the tickets.”
(彼らは案の定チケットを持ってくるのを忘れたんだ。)“Errors will inevitably occur during large-scale software rollouts.”
(大規模なソフトウェア導入の際には、必然的にエラーが発生します。)“Inevitably, we must address these issues before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、これらの問題は必然的に対処しなければなりません。)“The rapid market changes are inevitably forcing us to adapt our strategy.”
(急速な市場変化により、私たちは必然的に戦略を調整せざるを得ません。)“In evolutionary biology, species inevitably undergo genetic mutations over many generations.”
(進化生物学において、種は多くの世代を経る中で必然的に遺伝子変異を経験します。)“Such criticisms inevitably lead to a reassessment of the original theory.”
(こうした批判は必然的に元の理論の再評価へとつながります。)“Economic growth inevitably influences social structures.”
(経済成長は必然的に社会構造に影響を与えます。)類義語 (Synonyms)
- unavoidably(避けられないほどに)
- necessarily(必然的に)
- inescapably(逃れられないほどに)
- ineluctably(逃れられない形で、フォーマル)
- unmistakably(疑いなく、フォーマル度が高め)
- unavoidably(避けられないほどに)
反意語 (Antonyms)
- optionally(任意に)
- avoidably(避けられて) — ただし一般的ではない
- uncertainly(不確実に)
- optionally(任意に)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈevɪtəbli/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや弱まる傾向があります。
- 強勢(アクセント): 第2音節の “-nev-” にアクセントがきます (in-ÉV-i-ta-bly)。
- よくある発音の間違い:
- “inevitable” などと混在して「イネビタブルリ」など、語尾が不明瞭になること。
- アクセントを先頭に置き「Í-ne-vi-ta-bly」とならないように注意。
- “inevitable” などと混在して「イネビタブルリ」など、語尾が不明瞭になること。
- スペルミス: “inevitably” の “e” と “i” の位置を間違えやすい (“inevitabLy” など)。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語として “incredibly” (信じられないほどに) などがあるので、スペルと発音を区別する必要があります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「結果の必然性」を述べる際に使われることがある。文章の構成上、原因と結果を説明する箇所で登場しやすい語です。
- イメージ: 「どうしてもさけられない運命で、どんどん追いかけてくるもの」を想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 音読してみる: “イネヴィタブリー” とリズムをつけて発音し、脳内で “evit” = “avoid” と結びつける。
- 「イ(in) + ネヴィタ(nevita) + ブリ(ably)」の3つくらいに区切ってスペルを覚えると間違いが減ります。
- 音読してみる: “イネヴィタブリー” とリズムをつけて発音し、脳内で “evit” = “avoid” と結びつける。
-
彼女はドレスを作るために美しい織物を買いました。
-
蝶は日本の美術でよく使われるモチーフです。
-
この船の目的地はどこですか。
- organism (名詞)
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 【日本語】生物、生命体(動物・植物・微生物など、独立して生命活動を行う存在)。
- 「微生物から動植物まで、分かりやすく言えば“自分自身として生命活動を行うもの”を指す言葉です。」
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用(数):
- 単数: organism
- 複数: organisms
- 単数: organism
- 形容詞形: organismic, organismal
「生物に起因する」「生物のような」などのニュアンスを持つ形容詞。 - B2(中上級)
ある程度の学術用語・専門用語を使いこなし始めるレベルです。科学や生物学の知識を英語で話す・読む際に頻出します。 - organ- : ラテン語の “organum”(道具、器官)に由来する要素。
- -ism : 状態や性質、主義・思想を表す接尾語。
- organic (形容詞): 有機的な、または構造がまとまっているさま
- organization (名詞): 組織、編成、団体
- living organism → 「生きている生物」
- single-celled organism → 「単細胞生物」
- complex organism → 「複雑な生物」
- marine organism → 「海洋生物」
- microscopic organism → 「微視的(顕微鏡的)な生物」
- host organism → 「宿主生物」
- multicellular organism → 「多細胞生物」
- bacterial organism → 「バクテリア生物(細菌)」
- organism’s survival → 「生物の生存」
- organism’s function → 「生物の機能」
- 「organism」はラテン語の“organismus”やギリシャ語の“organon(道具・器官)”からの派生で、「特定の働きをもつ器官の集合体」という意味合いをもっています。
- 一般的に科学的あるいは少し専門的な文脈でよく使われます。
- 「生物」や「生命体」を示すフォーマルな言い方として、学術論文や記事で多用されます。
- カジュアルな会話の中では “living thing” や “creature” などに置き換えて使われることもあります。
- 名詞(可算名詞)
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- 科学論文や文章では “organisms” と複数形で用いられることが多いです。
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- “X is an organism that…” → 「X は〜という生物です」
- “Organisms adapt to their environment.” → 「生物は環境に適応する」
- フォーマルな場面(学術論文、科学書、学校の生物の授業)で頻出
- カジュアルな場面ではやや専門的に聞こえるため、日常会話では必要に応じて使われる程度。
- “Did you know that every organism on Earth shares a common ancestor?”
「地球上すべての生物に共通の祖先がいるって知ってた?」 - “Our backyard pond is full of tiny organisms.”
「うちの裏庭の池には小さな生き物がたくさんいるんだよ。」 - “I learned that even the smallest organisms can have complex structures.”
「一番小さな生物でさえ複雑な構造をしているって学んだよ。」 - “Our company’s research focuses on genetically modified organisms.”
「我が社の研究は遺伝子組み換え生物を中心にしています。」 - “When introducing a new organism into an ecosystem, we must assess the risks.”
「生態系に新しい生物を導入するときは、リスク評価が必要です。」 - “We’re working with a biotech firm that specializes in microbial organisms.”
「微生物研究を専門とするバイオテック企業と提携しているんです。」 - “A multicellular organism consists of various specialized cells working together.”
「多細胞生物は、さまざまな特殊化した細胞が協力して機能することで成り立っています。」 - “Organisms evolve over time, adapting to changing environmental pressures.”
「生物は、変化する環境の圧力に適応しながら、時間をかけて進化していきます。」 - “In biology, an organism is defined by its ability to maintain homeostasis.”
「生物学においては、生体恒常性(ホメオスタシス)を維持する能力をもつものを生物と定義します。」 - living thing(生き物)
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- creature(生き物、動物)
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- life form(生命体)
- SFや科学的な状況で使われることが多く、少し硬い響き。
- organism の明確な反意語はありませんが、文脈によっては「無生物(inanimate object)」が対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 英: /ˈɔːɡənɪzəm/ (イギリス英語でもほぼ同じ)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 強勢(アクセント)
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- よくある発音の間違い
- “organize” と混同して /ˈɔːrɡənaɪz/ のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “organism” の “-ism” を “-izm” や “orginism” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “organism” と “organization” は綴りが似ていますが、まったく別の意味を持ちます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではあまり出題頻度は高くありませんが、生物学系のトピックが出た場合や英検1級などの上位では文章中に登場する可能性が高いです。
- 音とイメージ: 「オーガニズム」とカタカナで考えると、生物学でよく聞く「オーガニック」や「オルガン(器官)」と関連づけやすいです。
- 語頭の “organ” に注目: もともと「道具」「器官」という意味があり、いろいろな器官が集まった存在が“organism”とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「organ (器官) が集まってまとまっているから、生物を表すんだ」と思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
-
原子は化学元素の基本単位です。
-
部族は勝利を祝うために火の周りに集まった。
-
会社は顧客の行動を分析するために、さまざまな情報源からデータを集約します。
- 形容詞: manual (例: manual work, manual labour)
- 名詞: a manual (例: read the instruction manual)
- 語幹:
manu
- ラテン語で「手」を意味するmanus
から - 接尾語: 「-al」 - 「…のような」「…に関する」という意味を持つ形容詞化の接尾語
- manual (名詞): マニュアル本、説明書
- manually (副詞): 手動で
- manuscript (名詞): 原稿(「手で書かれたもの」という意味)
- manual labor(手作業・手動の労働)
- manual work(手作業)
- manual operation(手動操作)
- manual control(手動でのコントロール)
- manual override(手動による制御の上書き)
- manual focus(カメラ等の手動フォーカス)
- manual dexterity(手先の器用さ)
- manual gear(マニュアルギア=手動変速)
- manual transmission(マニュアルトランスミッション)
- manual setting(手動設定)
- ラテン語の「manus(手)」に由来します。手を使う作業や操作を意味し、「人の手による」というニュアンスが強調されます。
- 「手間がかかるが、正確さや気配りが必要」、「自動化せず自分でやりたい」などのときに好んで使われます。
- 科学技術が発達する以前は当たり前だった手作業を強調します。
- 「manual」と似たニュアンスには「hand-operated」や「handmade」などがありますが、これらはまた別の文脈(操作と製作)で使われます。
- 口語では、車の「マニュアル操作」や「マニュアル車」を話すときに使われます。
- 文章では、製品の仕様書、技術的説明書などでよく用いられます。
- ビジネスやフォーマルな文脈で「手動の作業」を強調したいときにもよく登場します。
- 形容詞としての修飾
- “manual tool,” “manual process,” “manual methodology” のように名詞を修飾します。
- “manual tool,” “manual process,” “manual methodology” のように名詞を修飾します。
- フォーマル/カジュアル
- 技術的な文脈や説明書(フォーマル)で用いられがちですが、日常会話でも「マニュアル車」や「手動モード」という意味でカジュアルに使われます。
- 技術的な文脈や説明書(フォーマル)で用いられがちですが、日常会話でも「マニュアル車」や「手動モード」という意味でカジュアルに使われます。
- 可算・不可算など
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞の
manual
は可算名詞(複数形: manuals)です。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
“I prefer a manual transmission because it feels more engaging when I drive.”
(マニュアルトランスミッションのほうが運転していて楽しいから好きだよ。)“Could you switch the camera to manual focus, please?”
(カメラを手動フォーカスに切り替えてくれる?)“He insists on manual brewing methods for his coffee.”
(彼はコーヒーを淹れるときは手動の方法にこだわるんだよ。)“Our production line still relies on some manual operations.”
(我が社の生産ラインは、まだ一部で手動作業に頼っています。)“Please review the manual procedures before automating the process.”
(自動化する前に、手動の手順を確認してください。)“The manual data entry is time-consuming but necessary for now.”
(手動でのデータ入力は時間がかかりますが、現状では必要です。)“In this experiment, the samples require manual handling to prevent contamination.”
(この実験では、汚染を防ぐためにサンプルを手作業で扱う必要があります。)“Manual annotation of the corpus ensures higher accuracy but demands more resources.”
(コーパス(言語資料)の手動アノテーションは精度が高くなる一方で、多くのリソースを要します。)“Researchers observed that manual transcription could introduce human error.”
(研究者らは、手動での文字起こしがヒューマンエラーを招く可能性があることを観察しました。)- hand-operated(手動操作の)
- 「少し古風または機械関連で具体的に手操作」というニュアンス。
- 「少し古風または機械関連で具体的に手操作」というニュアンス。
- non-automatic(自動化されていない)
- 「自動でない」という点で同意義だが、少し機械的な語感。
- 「自動でない」という点で同意義だが、少し機械的な語感。
- automatic(自動の)
- 機械で自動化されたニュアンスに着目。
- 機械で自動化されたニュアンスに着目。
- automated(自動化された)
- システム化され、ヒトの手をほとんど介さないイメージ。
- システム化され、ヒトの手をほとんど介さないイメージ。
- 発音記号(IPA): /ˈmænjuəl/
- アクセント: 第1音節(
man
の部分)に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな差異はありませんが、イギリス英語は /ˈmæn.ju.əl/、アメリカ英語は /ˈmæn.ju.əl/ で、ほぼ同じです。
- よくある発音ミス: “man-ual” で2音節しか発音しないミス。正しくは3音節で “man-u-al” と発音するのが自然です。
- スペルミス:
manuel
と書いたり、mannual
とするスペルミス。 - 名詞との混同: 形容詞の
manual
と 「マニュアル本」を意味する名詞のa manual
は文脈が異なります。 - 同音異義語ではないが、似た単語 “manuals” (複数形の名詞) の使い方
- “I read several manuals.”(いくつものマニュアルを読んだ)
- “I did some manual tasks.”(いくつかの手作業をした)
- “I read several manuals.”(いくつものマニュアルを読んだ)
- 「マニュアル車」をイメージすると「手動の」という意味がすんなり覚えられます。
- “manu-” は「手」を表す接頭語で、
manufacture
(本来は「手で作る」の意)やmanuscript
にも同じ由来があります。 - 接尾語の “-al” は「形容詞化する」働きと覚えておくと、他の単語にも応用できます。
-
私の車は仕事の途中で故障しました。
-
言語の構文を理解することは効果的なコミュニケーションに不可欠です。
-
彼は即座に承知した。
- “diarist” (名詞): 日記を書いている人、日記作者
- “diarial” (形容詞): 日記のような、日記形式の (一般的ではありません)
- B1 (中級): 学習者の語彙としては日常生活や個人の情報に関係した話題で頻出するため、比較的早い段階で出会う単語です。
- 接頭語・接尾語といった明確な要素で分解できる構造はありません。
- journal: 「(個人的な)日誌、(公的な)雑誌」の意味もあるが、日記風に使われることも多い。
- log: 「記録」「航海日誌」「作業記録」などの意味で、より公式的・ビジネス的背景を持つ。
- keep a diary
(日記をつける) - write in a diary
(日記に書き込む) - personal diary
(個人の日記) - secret diary
(秘密の日記) - daily diary entry
(日々の記録) - private diary
(プライベートな日記) - digital diary
(デジタル日記) - diary entry
(日記の一項目) - open one’s diary
(日記を開く) - publish a diary
(日記を公表する) - ラテン語の “diarium” (日給、1日の支出という意味) に由来し、後に中世ラテン語でも「1日の記録」という意味になりました。その後フランス語を経て英語に取り入れられ、“diary” となっています。
- 非常に個人的でプライベートな文書を扱うイメージがあります。場合によっては人に見られたくない内容を書くことも多いため、隠しておくアイテムとしても捉えられます。
- 記録を取るという意味では、少しフォーマルな “journal” と重なる部分もありますが、よりプライベートな印象が強いです。
- 口語でも文字表現でも両方で使われますが、日常的な会話や日常生活の中で頻出する単語です。
- 「a diary」「two diaries」のように数えられる名詞です。
- “keep a diary” (日記をつける)
- “I wrote in my diary.” (私は日記に書いた)
- “She read from her diary.” (彼女は自分の日記から読んだ)
- カジュアルからややフォーマルまで広く使用されますが、どちらかというと個人的な話題や日常会話でよく登場します。
- ビジネスシーンでは「スケジュール帳」という意味合いで使うこともあり、“appointment diary” などと表現されることがあります。
- “I write in my diary every night before I go to bed.”
(私は寝る前に毎日、日記を書いています。) - “Do you keep a diary? It’s a great way to reflect on your day.”
(日記つけてる?一日の振り返りにすごくいいよ。) - “I found my old diary from high school, and it was so embarrassing!”
(高校時代の古い日記が出てきたんだけど、すごく恥ずかしかった!) - “I keep an appointment diary to ensure I never miss a meeting.”
(私はミーティングを逃さないようアポイントの日記〔スケジュール帳〕をつけています。) - “Please check your work diary to confirm your availability on Friday.”
(金曜日の都合を確認するために、あなたの業務用のスケジュール帳をチェックしてください。) - “Make sure to update your digital diary with all client appointments.”
(クライアントとのアポイントはすべてデジタルの日記〔スケジュール帳〕にアップデートしてください。) - “Researchers often keep diaries to document daily progress in the lab.”
(研究者はしばしば研究室での日々の進捗を記録するために日記をつけます。) - “The patient's symptom diary provided valuable insight into their condition.”
(患者の症状日誌は、その状態に関する貴重な情報をもたらしました。) - “Several historical figures’ diaries serve as key primary sources for historians.”
(歴史上の人物の日記は、歴史家にとって重要な一次資料となっています。) - journal (ジャーナル)
- 日記にも使われるが、よりフォーマルで学術的なニュアンスあり。
- 日記にも使われるが、よりフォーマルで学術的なニュアンスあり。
- log (ログ)
- 一般的に公式記録、ビジネス・航海・コンピュータの記録。
- 一般的に公式記録、ビジネス・航海・コンピュータの記録。
- notebook (ノート)
- 単なるノートだが、個人の記録にも使える。
- (直接的な反意語は存在しない)
「日記を書く」を打ち消す動詞的な反意表現として “refuse to record” などで表現はできますが、名詞としての真逆の意味を持つ単語は特にありません。 - 米音: /ˈdaɪ.ə.ri/
- 英音: /ˈdaɪə.ri/
- アメリカ英語の音声では [ダイアリ]、イギリス英語でも [ダイアリ] とほぼ変わりませんが、イギリス英語では少し “ə” の音がはっきりする場合があります。
- “day-ary” と発音してしまう人がいますが、正しくは [ダイアリ] です。
- スペルミス: 「dairy」と書くミスが頻繁に起こりますが、「dairy」は「乳製品の」とか「酪農の」という全く別の意味です(同音異綴語ではなく、発音も異なるので注意)。
- “diaries” の綴り: 複数形にするときは “y” を “i” に変えて “-ies” にする点を注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常生活に関する話題で出題される可能性があります。日常的な語彙のため、オンライン読解問題やリスニングの場面で登場しやすいです。
- 「一日(day)ごとのメモ」 と思い出す
“diary” は “day” と同じ語根 “di-”(日)から来ているとイメージすると覚えやすいでしょう。 - 「自分の1日を振り返る書物」というイメージで、“記録を残す” シーンを結びつけておくと覚えやすいです。
- スペリングでは “ai” の順番に注意し、“乳製品(dairy)” とは違う単語だと意識すると混同を防げます。
-
彼は現実的な人生観を持っています。
-
私は罪を犯し、後悔しています。
-
農民たちは収穫で忙しかった。
- 英語の意味: “Utility” generally means usefulness or practicality. It can also refer to essential services such as water, gas, electricity, or infrastructure.
- 日本語の意味: 「有用性」「実用性」「公共サービス」、あるいは「公共料金」などを指します。たとえば電気やガス、水道など、生活に必要不可欠なサービスにも使われる言葉です。
- 例: 「このツールは高い実用性(utility)があります。」「水道光熱費を意味する“utilities”です。」
- 活用形: 通常、名詞なので複数形は“utilities”になります。
他の品詞形:
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
- 動詞 “utilize” (活用する、利用する)
- 名詞 “utilization” (利用、活用)
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 語彙がかなり増え、抽象的な内容にも対応できるレベル。
- 語構成:
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
- “-ity” は名詞を作る接尾辞
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
関連語:
- “to utilize” (利用する)
- “utilitarian” (実利的な、実用主義的な)
- “to utilize” (利用する)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- public utility … (公共事業)
- utility bill … (公共料金の請求書)
- utility company … (公共事業会社)
- utility knife … (多用途ナイフ)
- utility software … (ユーティリティソフト)
- utility function (経済学) … (効用関数)
- high utility … (高い有用性)
- low utility … (低い有用性)
- utility costs … (公共料金の費用)
- marginal utility (経済学) … (限界効用)
- public utility … (公共事業)
- 語源: ラテン語 “utilitas(利便性)” → “utilis(使える)” → 古フランス語 “utilité” → 中英語 “utility” と伝わってきました。
- 歴史的な使い方: もともと「役に立つこと」を表す一般的な単語でしたが、産業革命以降、特に「公共サービス」や「公共料金」の議論で多用されるようになりました。
- ニュアンス:
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 物質的、機能的な面に焦点を当てており、ややビジネスや施設管理などフォーマルな印象。
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 使用時の注意:
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 請求書や生活インフラの文脈で使う場合は、公共料金やインフラそのものを指す。
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 可算/不可算:
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
- 「有用性(utility)」のように抽象概念として使う場合は不可算名詞扱いが多いです。
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
構文例:
- “The utility of this device is undeniable.”
- (この装置の有用性は否定できない)
- (この装置の有用性は否定できない)
- “We need to pay the utilities by the end of the month.”
- (今月末までに公共料金を払う必要がある)
- “The utility of this device is undeniable.”
フォーマル/カジュアル:
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- 「utilities」を公共料金の意味で使うのは日常的にもビジネス的にも使用可能。
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- “I need to check my utility bill for this month.”
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- “Did you remember to pay the utilities?”
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- “A good utility knife is always handy in the kitchen.”
- 「使いやすい多用途ナイフが台所にあると便利だよ。」
- “Our monthly utility costs have increased due to the new air conditioning system.”
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- “When assessing this product’s market potential, we focused on its utility for everyday users.”
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- “Please contact the local utility company for additional connection information.”
- 「追加の接続情報については、地域の公共事業会社にお問い合わせください。」
- “The concept of utility is central to many economic theories.”
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- “A utility function measures the satisfaction level a consumer derives from goods.”
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- “Researchers studied the utility of this software in diverse industrial settings.”
- 「研究者たちは、このソフトウェアの多様な産業環境での有用性を研究しました。」
類義語 (Synonyms)
- “usefulness” (有用性)
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “practicality” (実用性)
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “benefit” (利益、恩恵)
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “functionality” (機能性)
- 技術的な文脈でよく使い、「機能や操作面」に注目する際に用いる。
- “usefulness” (有用性)
反意語 (Antonym)
- “uselessness” (無用)
- “inefficiency” (非効率)
- “uselessness” (無用)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 英: /ju(ː)ˈtɪl.ɪ.ti/
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 強勢 (アクセント): “u-TIL-i-ty” の “TIL” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- よくある誤り: “ユーティリティ”と日本語風に発音すると、アクセント位置がずれることに注意。
- スペルミス: 「utillity」のように “l” を重ねてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“futility” (無益) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスメールの中で “utility costs” (公共料金) や経済テキストで “utility” (効用) が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- 「ユーティリティー・ソフトウエア」のようなIT用語でもよく見かけるので、そこから「実用的」「公共料金」と広げて覚えると便利。
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- ストーリー例:
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
-
先生は生徒たちの口論に干渉することを決めた。
-
無線波は情報を一つの機器から別の機器に伝えます。
-
私は利用可能なコンセントを見つけることができませんでした。
- A fixed limit or boundary that defines the scope, shape, or behavior of something.
- 物事の範囲や制限、または特定のもととなる条件を定義するための要素・基準。
- 活用形: 名詞なので形そのものの活用はありません。
- 形容詞形: parametric(パラメトリック):パラメーターに関連する、パラメーターを用いる、などの意味。
- 学術的・専門的な文脈で用いられることが多いため、ややレベルが高い単語です。
- 接頭語: “para-” には「~のそばに」や「補助的な」というニュアンスがあります。(ただし、“parameter” の場合、語源的には “pará” (ギリシャ語で「~の側に」) という要素から来ています。)
- 語幹: “meter” は「測ること」(ギリシャ語の “metron”)に由来し、メーター(計測器)などにも関連する要素です。
- parametric (形容詞): パラメトリック
- parametrize / parametrise (動詞・スペルはアメリカ/イギリス英語で異なる): パラメーターとして定義する
- set the parameters – (パラメーターを設定する)
- define parameters – (パラメーターを定義する)
- parameter value – (パラメーターの値)
- adjustable parameters – (調整可能なパラメーター)
- boundary parameters – (境界パラメーター)
- model parameters – (モデルのパラメーター)
- design parameters – (設計上のパラメーター)
- performance parameters – (性能上のパラメーター)
- tuning parameters – (チューニングするためのパラメーター)
- within certain parameters – (ある範囲のパラメーター内で)
- ギリシャ語の “pará” (~の側に) と “metron” (測定) が組み合わさった言葉で、もともと「側で測るもの」「ある基準を定めるもの」というような意味です。
- 多くの場合、学術的・技術的な文脈で使われるため、ビジネスや研究、IT、数学、統計の領域などに頻出します。
- 「条件値」や「枠組み」を明確に設定する際に使われます。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な話やプレゼンテーションなどの場ではよく耳にします。
名詞 (countable/可算名詞)
文脈によって「複数のパラメーター」を言うときは “parameters” と複数形で表現します。一般的な構文例
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
(その実験の成功はさまざまなパラメーターに依存している。) - “We need to set specific parameters for the project.”
(このプロジェクトには明確なパラメーターを設定する必要がある。)
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
フォーマル度合い
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- 日常会話に使うと専門的・技術的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- “We have to stay within certain parameters today because of the budget.”
(今日は予算の都合で、ある程度決まった範囲内で動かなくてはいけないよ。) - “I can’t change those parameters on my phone easily.”
(携帯では、その設定値を簡単には変えられないんだ。) - “Once we adjust the parameters, the app might run faster.”
(パラメーターを調整したら、アプリがもっと速く動くかもね。) - “We need to define clear parameters for the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略のための明確なパラメーターを定義する必要があります。) - “The client wants to know the parameters of the contract before signing.”
(クライアントは、サインする前に契約の条件となるパラメーターを知りたがっています。) - “Let’s set some performance parameters to measure our progress.”
(進捗を測るために、いくつかの性能パラメーターを設定しましょう。) - “The statistical model includes multiple parameters to predict the outcome accurately.”
(統計モデルは、結果を正確に予測するために複数のパラメーターを含んでいます。) - “Changing a single parameter can drastically alter the simulation results.”
(ひとつのパラメーターを変更するだけで、シミュレーションの結果は大きく変わり得ます。) - “In this paper, we analyze the sensitivity of key parameters in the economic model.”
(本論文では、経済モデルにおける主要なパラメーターの感度を分析します。) - factor(要因)
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- constraint(制約)
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- variable(変数)
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- boundary(境界)
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- criterion(基準)
- 判断や評価を行うための基準点。パラメーターと用途はやや似通うが、より評価や判断における観点を強調する。
- unbounded(制限のない、無限の)
パラメーターが「定義された範囲」を意味するのに対し、unboundedは「定義や限界がない」ことを指します。 - IPA(国際音声記号): /pəˈræmɪtər/
- アクセント(強勢)の位置: “pa*RAM*eter”(2番目の音節 “ram” に強勢)
- アメリカ英語: パラミター /pəˈræmɪtɚ/
- イギリス英語: パラミタ /pəˈræmɪtə/
- よくある間違い: “perimeter”(周囲、外周)と混同しやすい。(スペルが似ているが、意味が異なる)
- スペリングミス
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- “parameter” ↔ “parimeter” (誤表記)
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- 同音異義語との混同は少ないが、スペルが似た単語や発音で紛らわしさがあるので要注意。
- TOEICや英検、大学入試などでも、学術的・技術的な長文読解で出題されることがある。パラメーター設定や条件の話題で登場する可能性があるので、文脈把握が大事。
- “para” + “meter” → 「そばに」「測る」と覚えておくと、「ある範囲を決めるもの」というイメージで捉えられます。
- 似たスペルの “perimeter”(周囲/周辺)と混同しがちなので、 “para” には “parallel” のような「並行(そばに)」ニュアンス、 “peri” は「周囲」というギリシャ語由来(「periscope(潜望鏡)」など)と合わせて区別すると覚えやすいです。
- 理系・文系問わず、「設定値」「条件」というニュアンスでよく登場する単語です。学術書や専門書を読んでいるときに繰り返し目にするので、強く記憶に残りやすいでしょう。
-
私は技術を利用して仕事のプロセスを効率化しています。
-
熟したマンゴーを食べる感覚は天国のようだ。
-
弁護士は依頼人と会って事件について話し合った。
- CEFRレベル: B2(中上級)
確率を示すような少しフォーマルな場面でも使われる単語で、議論や分析、ビジネス文書などでも目にする機会があります。 - likely (形容詞): ありそうな、起こりうる
- 例: It is likely to rain.(雨が降りそうだ。)
- 例: It is likely to rain.(雨が降りそうだ。)
- unlikely (形容詞): 起こりそうにない
- 例: It’s unlikely that he will accept this offer.(彼がこの提案を受け入れる可能性は低い。)
- 例: It’s unlikely that he will accept this offer.(彼がこの提案を受け入れる可能性は低い。)
- 「likelihood」は「likely(形容詞:起こりそうな)」+「-hood(状態・性質を表す接尾語)」から成り立っています。
- 「-hood」は他にも、「childhood(子供時代)」「fatherhood(父親であること)」など、状態や段階、特性を示す名詞を作ります。
- high likelihood(高い可能性)
- low likelihood(低い可能性)
- strong likelihood(大きな見込み/確率)
- small likelihood(小さい見込み/可能性)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- increase the likelihood(可能性を高める)
- reduce the likelihood(可能性を下げる)
- likelihood of success(成功の見込み)
- likelihood of failure(失敗の可能性)
- assess the likelihood(可能性を評価する)
- 語源: Middle Englishにおいて
likely
(起こりそうな)に「-hood」という接尾語がつくことで、「~の状態」を示す名詞化がなされました。 - 歴史的背景: 古くから「見込み、可能性」を表す単語として使われており、徐々に学術的文章や論文などでも確率や統計的な意味合いで用いられています。
- ニュアンス・使用上の注意点: 「probability」に似ていますが、より日常的あるいは会話寄りの文章で「可能性」を言及するときにも使われます。数値化された確率よりは「見込み」のニュアンスを含むことが多いです。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、論文やビジネス文書では「probability」と併用する場合もあります。
- 可算名詞 or 不可算名詞?
「likelihood」は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算的に扱う場合もあります。統計などで複数の“可能性の度合い”を示す際に、まれにlikelihoods
と複数形になることもあります。 - 一般的な構文
- “There is a (形容詞) likelihood (that) …”
(…という(形容詞な)可能性がある) - “(形容詞) likelihood of + 名詞/動名詞”
(…の(形容詞な)可能性)
- “There is a (形容詞) likelihood (that) …”
- “There’s a strong likelihood it’ll rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降る可能性が高いから、傘を持っていってね。) - “In all likelihood, he’s running late again.”
(ほぼ確実に、彼はまた遅刻してるよ。) - “The likelihood of me forgetting my keys is always high.”
(私が鍵を忘れる可能性はいつも高いんだよね。) - “We should estimate the likelihood of market growth before investing.”
(投資をする前に、市場成長の可能性を見積もるべきです。) - “There’s a high likelihood that the client will request more changes.”
(顧客が追加の変更を求める可能性は高いです。) - “We need to reduce the likelihood of errors by implementing quality checks.”
(品質チェックを導入することで、ミスの可能性を減らす必要があります。) - “This study calculates the likelihood of disease outbreak given environmental factors.”
(本研究は、環境要因を考慮した場合の疫病発生の可能性を算出します。) - “The likelihood ratio test is often used in statistical analyses.”
(統計解析では、尤度比検定がよく用いられます。) - “Predicting the likelihood of seismic activity requires complex models.”
(地震活動の可能性を予測するには、複雑なモデルが必要です。) - 類義語
- probability(確率)
- より数値的・統計的に表す際に使われる。
- より数値的・統計的に表す際に使われる。
- chance(チャンス/可能性)
- より日常的でカジュアル。相対的な機会を表すイメージ。
- より日常的でカジュアル。相対的な機会を表すイメージ。
- prospect(見通し/見込み)
- 将来の見込みや展望に焦点を当てる。ビジネスや将来計画の文脈で使いやすい。
- 将来の見込みや展望に焦点を当てる。ビジネスや将来計画の文脈で使いやすい。
- probability(確率)
- 反意語
- impossibility(不可能)
- まったく起こりえないことを指す。
- まったく起こりえないことを指す。
- certainty(確実性)
- 反意というよりは、「可能性」ではなく「確実」な場合に対比として成立。
- impossibility(不可能)
- 発音記号 (IPA): /ˈlaɪk.li.hʊd/
- アクセント: 最初の “li-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が /r/ 音が強い文脈だとよりはっきり聞こえる程度です。
- よくある発音の間違い: “li” が “リー” ではなく “ライ” と発音される点に注意 (“like” の響きと似ています)。
- スペルミス: “likelihood” の間に “e” が入らないように注意。
likely
と混同: “likely” は形容詞または副詞的用法でも使われますが、目的語を取りません。一方 “likelihood” は名詞として文で扱われます。- TOEIC・英検などの試験では?
- 説問中で「起こりうる可能性を述べる際」に選択肢として出ることがあります。
- フォーマルな文脈で相手の意図や文章の意味を取る問題に出やすい単語です。
- 説問中で「起こりうる可能性を述べる際」に選択肢として出ることがあります。
- “likely” + “hood” =「起こりそうな状態・性質」とイメージすると覚えやすいです。
- 「like」と「hood」が合わさって「ライクリー・フッド」と読む感覚を持つとスペルを間違えにくくなります。
- 「可能性」といえば “chance”、“probability” とセットで思い出すと、単語同士の使い分けも学習しやすいです。
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
解説
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
conduction
以下では、英単語conduction
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味(英語)
● 意味(日本語)
● 活用形・他の品詞形
● CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせで「共に導かれる状態」→「伝導」という意味が生まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
※ いずれも「〜伝導」という日本語訳で捉えると理解しやすいです。
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語的な対比
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、conduction
の詳細な解説です。理科や工学などの文脈で非常によく出てくる重要な単語なので、発音やスペル、使われ方をしっかり確認しておきましょう。
(熱・電気の)伝導
(液体を)管などで導くこと
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
解説
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
regime
以下では、英単語 regime
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「regime」は政治・社会の文脈で「体制」や「政権」を指す名詞です。国や組織などでは、その方針や権力構造をまとめて言うときに使われます。「独裁政権」「軍事政権」のように使われると、やや厳格で硬いイメージがあります。
他の品詞になった場合
難易度目安 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 regime
の詳細な解説です。政治的ニュアンスの強い単語ですが、管理システムや日常の習慣としての「体制」や「システム」を表す場面でも使われることがありますので、しっかり区別して学習してください。
政権,政府 / 政治体制
管理方法 / 制度
=regimen
この音声の録音の書き写しをしなければなりません。
この音声の録音の書き写しをしなければなりません。
解説
この音声の録音の書き写しをしなければなりません。
transcription
〈U〉(…を)書き写す(書き直す)こと,(…の)転写,謄写《+of+名》 / 〈C〉写し(書き直し)[たもの] / 〈U〉〈C〉編曲[されたもの] / 〈U〉〈C〉(ラジオ・テレビの)録音(録画)
「transcription」の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 英語
transcription
● 日本語
「文字起こし」「転写」「書き写し」といった意味を持つ名詞です。
たとえば、インタビューの会話を文字に起こすときや、音声データからテキストを作るときにも使われます。言語学や生物学、音楽など、多様な領域で使われる専門用語です。
「誰かが話した内容を文章として残したいときに使われる単語です。また、DNAの分子生物学的な過程(転写)を表すときにもよく使われます。」
品詞・活用
他の形(関連語)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって「transcription」は「書き越すこと」「他の形へ書き換えること」のイメージを含んでいます。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
歴史的用法
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「transcription」の詳細解説です。英語学習や専門分野でぜひ活用してみてください。
〈U〉(…を)書き写す(書き直す)こと,(…の)転写,謄写《+of+名》
〈C〉写し(書き直し)[たもの]
〈U〉〈C〉編曲[されたもの]
〈U〉〈C〉(ラジオ・テレビの)録音(録画)
変化は必然的に人生の一部です。
変化は必然的に人生の一部です。
解説
変化は必然的に人生の一部です。
inevitably
1. 基本情報と概要
英単語: inevitably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a manner that cannot be avoided or prevented; unavoidably.
意味(日本語): 避けられない形で、必然的に。
「inevitably」は、「どうしても避けることができず、必然的に起こる」というニュアンスを伝える言葉です。たとえば「結果的にこうなるのは仕方ない」といったときに使われます。日常会話でも使われますが、文書やフォーマルな場面で見かけることも多い表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、ある程度長めの文章や抽象的なトピックにも対応できる中上級レベルです。「inevitably」は抽象的かつフォーマルな表現に頻繁に登場するため、中上級レベルの語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
形容詞の “inevitable” は「避けられない」を意味し、そこから副詞 “inevitably” は「避けることができずに、必然的に」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語は全体的に「避けがたい」「必然的に」という意味合いを共有していますが、“inevitably” は特に「そうなることが確実で、避けられずに起こる」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
再度まとめると、「inevitably」 は「避けられずに・やむを得ず・必然的に」という強い意味を持つ副詞で、原因と結果を示す際によく用いられます。形容詞の “inevitable” や名詞の “inevitability” にも目を向けると、ボキャブラリーを広げるうえで役立つでしょう。ぜひ関連する派生語や類義語も合わせて覚えてみてください。
必然的に, 避けられないで
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
解説
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
organism
以下では、名詞「organism」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「organism」の詳細解説です。学習や使用時の参考にしてみてください。
有機体,生物
(国家・社会などの)有機的組織体
私は機械を使うよりも手作業を好む。
私は機械を使うよりも手作業を好む。
解説
私は機械を使うよりも手作業を好む。
manual
以下では、形容詞 manual
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: manual
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or done by hand, not automatic or computer-controlled.
意味(日本語): 手を使って行う、手動の、機械や自動装置に頼らずに行う。
「手で操作する」「手動で行う」というニュアンスがあり、機械任せではなく人の手で扱うことを強調する表現です。たとえば、「手動運転」「手作業」などを言いたいときに使います。
活用形
形容詞なので、形そのものに変化はありません。ただし、同じ綴りで違う品詞(名詞)としての manual
(マニュアル本やガイド)があります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ニュース記事や説明書など、ある程度長い文章にも出てくる単語です。日常会話にも登場しうるので、実用的なレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
使用シーンの例:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などで、手動であるかどうかを述べる文脈や、「マニュアル本」として使う文脈で出題される場合があります。「automatic」の反意として問われることもあるので、区別しておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自分の手をつかって何かをするイメージを常に思い浮かべると、スペルや意味を混同しにくくなります。
以上が、形容詞 manual
に関する詳細な解説です。「手動の」「人の手による」という特徴をしっかり押さえ、ぜひ実際の会話や文書で使ってみてください。
手でする,手細工の
私は毎晩日記を書きます。
私は毎晩日記を書きます。
解説
私は毎晩日記を書きます。
diary
1. 基本情報と概要
単語: diary
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A book or record in which one keeps a daily account of events and experiences.
意味(日本語): 日々の出来事や自分の考え・感情などを記録するためのノートや帳面、または記録。
「毎日の出来事や感じたことを残しておくために使われる単語です。個人のプライベートな内容を記すことが多く、個人的な思い出やメモを蓄積するための道具としてよく使われます。」
活用形
“diary” は可算名詞なので、複数形は diaries となります。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
diary は一つの語としてまとまっています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞:
一般的な構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “di-a-ry” の最初の “di” に強勢があります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diary” の詳細な解説です。日常生活の記録からビジネスのスケジュール管理まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
日記,日記帳,日誌
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
解説
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
utility
1. 基本情報と概要
単語: utility
品詞: 名詞(n.)
「utility」は少しフォーマル寄りな単語で、物事の有用性を評価したり、サービスとしての「公共料金」を指したりするときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “utility” の詳細解説です。公共料金を指すか、有用性を指すかで文脈が異なるので注意しつつ、ビジネスや学術的にも頻繁に使われる重要単語として覚えておきましょう。
関数はパラメータを受け取り、値を返します。
関数はパラメータを受け取り、値を返します。
解説
関数はパラメータを受け取り、値を返します。
parameter
1. 基本情報と概要
英単語: parameter
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「parameter(パラメーター)」という単語は、数値や条件など、何かを測るときの“基準”や“設定値”として使われることが多いです。たとえばプログラミングや統計、科学的な実験などで、「パラメーターを変えると結果が変わる」といったように、「入力値や設定値としての条件」を示すときに使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **parameter**
の詳細な解説になります。使う場面は主に技術・ビジネス・学術関連ですが、会話にも取り入れると少し専門的な雰囲気が伝わる単語です。ぜひ参考にしてみてください。
パラメーター
(数学で)媒介変数,補助変数
(統計で)母数
明日は雨の可能性が高いです。
明日は雨の可能性が高いです。
解説
明日は雨の可能性が高いです。
likelihood
1. 基本情報と概要
単語: likelihood
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
likelihoodmeans the probability or chance that something will happen.
日本語の意味: 何かが起こる「可能性」や「見込み」のことを指します。
「likelihood」は、「何かが起こる確率や可能性」を表すときに使われる単語です。「何となく起こりそうだな」というよりは、もう少し客観的・論理的な見込みを示す印象があります。
派生形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “likelihood” の詳細な解説となります。ぜひ、フォーマルな議論や日常的な「可能性」について話すときに活用してみてください。
(…が)ありそうなこと,(…の)見込み,可能性(probability)《+of+名》
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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