TOEIC英単語(TSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳と同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 英語: pet
- 日本語: ペット。人が愛玩用として飼育する動物。
- 名詞(countable noun: 可算名詞)
- 単数形: pet
- 複数形: pets
- 動詞: to pet(動物などをなでる)
- 例:I love to pet my cat.
- 例:I love to pet my cat.
- 形容詞: pet(お気に入りの、大のお気に入りの)
- 例:This is my pet project at work.
- A2(初級)
日常会話で頻出し、相手が動物を飼っているかどうか尋ねるなど、非常に基本的で身近な語彙。 - Petting (動詞 “to pet” の動名詞形): ペットをなでる行為
- Petty: スペルが似ていますが、語源や意味は異なり、「小さな」「些細な」などを意味する形容詞です。
- Pet dog(飼い犬)
- Pet cat(飼い猫)
- Pet shop(ペットショップ)
- Pet owner(ペットの飼い主)
- Exotic pet(エキゾチックアニマル・珍しいペット)
- Pet care(ペットの世話・ケア)
- Pet grooming(ペットの毛づくろい・美容)
- Pet treat(ペット用のおやつ)
- Pet-friendly(ペット同伴可)
- Pet adoption(ペットの里親になること)
- 「pet」は動物を飼っている人同士の会話で最もカジュアルに使われる単語です。
- 英国英語では親しみを込めて呼びかけるときに「pet」と言う場合がありますが(「Hello, pet!」)、これは非常に砕けた表現で、地域によってはやや古風に聞こえるかもしれません。
- 口語・文章どちらでも使われますが、語感はややカジュアル寄りです。公的な文章では “companion animal” という表現を用いることもあります。
- 可算名詞なので、「a pet」「the pet」「some pets」など、冠詞や複数形を使います。
- 「I have two pets.」(私は2匹のペットを飼っている) のように用います。
- 動詞形「to pet」は他動詞として「ペットをなでる」という意味で使われます。
- “to keep a pet” : ペットを飼う
- “pet peeve” : (口語表現で)イラっとすること・苦手なもの
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- “Do you have any pets?”
「何かペットを飼っていますか?」 - “My pet dog loves going for walks every morning.”
「私の飼い犬は毎朝散歩に行くのが大好きです。」 - “I can’t wait to get home and play with my pet rabbit.”
「家に帰ってうさぎと遊ぶのが待ちきれないよ。」 - “Unfortunately, this office doesn’t allow pets.”
「残念ながら、このオフィスはペットの同伴が許可されていません。」 - “We’ll be discussing our pet-friendly policies in the meeting.”
「私たちは会議でペット同伴可の方針について話し合う予定です。」 - “Our company is considering a pet stipend for remote workers.”
「私たちの会社ではリモートワーカーに対するペット手当を検討しています。」 - “Studies suggest that having a pet can reduce stress and improve mental health.”
「研究によると、ペットを飼うことはストレスを軽減し、メンタルヘルスを向上させる可能性があります。」 - “Pet ownership is correlated with increased social interaction among elderly individuals.”
「高齢者がペットを飼うことは、社会的交流の増加と相関関係があります。」 - “The ethical considerations of exotic pet ownership require thorough legal and ecological review.”
「エキゾチックなペットの飼育に関する倫理的な問題は、法的・生態学的観点からの十分な検討が必要です。」 - Companion animal(コンパニオンアニマル)
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- House pet(家のペット)
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- Wild animal(野生動物)
- ペットとして飼われるのではなく、自然の中に生息する動物。
- IPA表記:
- 米: /pɛt/
- 英: /pet/
- 米: /pɛt/
- アクセントは1音節しかないため、頭にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ɛ] にやや開き気味の音、イギリス英語は [e] に近い音で発音します。
- 「ペット」とカタカナ表記されることもありますが、日本語の「ペット」は少し母音が長めに発音される点に注意が必要です。
- スペルミス: 「pett」や「petz」などと書かないように注意。
- 同音異義語として「pet (動詞)」がありますが、これも同じスペルです。文脈で見分けましょう。
- 試験(TOEICなど)で出る場合、「ペット」を飼っているかどうかを尋ねる会話問題や、ペット関連の広告文などで出題されることがあります。
- 人をなごませる動物=「pet (ペット)」と思い浮かべると覚えやすいです。
- 「pet」は一音節なので、リズムに乗せて繰り返し声に出して覚えるのもおすすめです。
- ペットの写真を見たり、ペットとのエピソードを思い出したりしながら覚えると楽しく頭に残ります。
- 原形(形容詞): enthusiastic
- 比較級: ふつうは比較級や最上級の形を取るより、副詞: enthusiastically、あるいは他の表現で比較を行います。
- 副詞: enthusiastically(熱心に、情熱的に)
- 名詞(形容詞が名詞化したもの): enthusiasm(熱意)、enthusiast(熱中している人)
- B2 (中上級) は、日常会話はもちろん、少し複雑な状況でも適切に表現できるレベルです。「enthusiastic」はビジネスや友人との会話などでもよく使われるやや抽象的な形容詞なので、中上級レベルの語彙として捉えられます。
- 語構成:
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
- 「thusi-」(もとは
theos
[神] に関連) - 「-astic」…形容詞化する接尾語
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
派生語・類縁語
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
- enthusiast(名): 何かに熱狂的な人
- enthusiastically(副): 熱心に、情熱的に
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
- highly enthusiastic(非常に熱心な)
- remain enthusiastic(依然として熱心なままでいる)
- an enthusiastic reaction(熱烈な反応)
- become enthusiastic(熱心になる)
- enthusiastic support(熱心な支援)
- somewhat enthusiastic(多少は熱心である)
- genuinely enthusiastic(心から熱心な)
- enthusiastic crowd(熱狂的な観衆)
- overly enthusiastic(必要以上に熱心な / 行き過ぎた熱心さがある)
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
語源
「enthusiastic」は古代ギリシャ語のenthousiasmos
(中に神がいる状態)を由来とします。「神聖な霊感を受けて熱狂している様子」がもともとのニュアンスでした。ニュアンス・使用時の注意
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
- フォーマルすぎるわけではなく、日常会話でもビジネス会話でも使えますが、強い熱意を示す語なので、場面によっては「熱心すぎる」と受け止められないように文脈を選ぶ必要があります。
- 文章でも口語でも広く使われますが、やや「力強いポジティブ表現」です。
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
文法上のポイント
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
- 「be enthusiastic about 〜」の形でよく使われます。
- 主語が人の場合だけでなく、「The response was enthusiastic.(反応は熱狂的だった)」のように使用可能です。
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
一般的な構文・イディオム例
- be enthusiastic about (something)
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- sound enthusiastic
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- grow enthusiastic
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- be enthusiastic about (something)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、カジュアルな場面では “excited” が選ばれることもあります。興味の度合いをやや落としたいときは “interested” や “keen” にするなど、ニュアンスに合わせて調整できます。
“I’m really enthusiastic about trying that new café downtown.”
- 「あの街の新しいカフェを試してみるのが本当に楽しみ(すごくワクワク)なんだ。」
“My sister is so enthusiastic about K-pop groups; she watches their videos every day!”
- 「私の妹はK-popグループにすごく熱心で、毎日彼らの動画を見てるんだ。」
“They’re enthusiastic about going camping this weekend, even if it rains.”
- 「雨が降っても、彼らは今週末のキャンプに熱心だよ。」
“Our team is enthusiastic about implementing the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略を実行することに熱心です。」
“He always gives enthusiastic support to junior employees.”
- 「彼はいつも若手社員を熱心にサポートしてくれます。」
“The CEO’s enthusiastic speech motivated everyone at the conference.”
- 「CEOの熱のこもったスピーチは、カンファレンスに参加した全員をやる気にさせました。」
“Several researchers have shown an enthusiastic interest in studying this phenomenon.”
- 「いくつかの研究者はこの現象の研究に熱心な興味を示しています。」
“Many students remain enthusiastic about the cutting-edge research conducted in the laboratory.”
- 「多くの学生は、その研究室で行われる最先端の研究に依然として熱心です。」
“The panel members’ enthusiastic response indicates the significance of this discovery.”
- 「パネルメンバーの熱意ある反応は、この発見の重要性を示しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- eager(熱心な)
- keen(強い関心を持つ)
- excited(興奮している)
- fervent(熱烈な、熱心な)
- passionate(情熱的な)
- eager(熱心な)
- 反意語 (Antonyms)
- apathetic(無関心な)
- indifferent(無頓着な)
- uninterested(興味のない)
- apathetic(無関心な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
アクセントの位置
「-thusi-」の後にある「-as-」の部分(“ˈæstɪk”)からアクセントがくるイメージで、「en-thu-si-as-tic」となります。よくある発音の間違い
「enthusiastic」を「en-tu-zi-a-tic」と母音をあいまいにしたり、「th」の音を「s」「t」などと混同したりする間違いがあります。また、「θ」(th) の音は舌を軽く噛んで発音する点に注意が必要です。スペルミス:
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
- 正しくは “enthusiastic” (en-thu-si-as-tic)。
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
名詞形との混同:
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
- “I have enthusiasm for music. / I’m enthusiastic about music.” のように整理すると良いです。
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
試験対策:
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
- それらの派生形を含め、正確なスペルと適切な使い分けを覚えておくのがポイントです。
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
覚え方のコツ
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
- 最後の「-tic」を落とさないように、「エン・スー・ジー・アス・ティック」と区切って発音練習するとスペリングも定着しやすいです。
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
勉強テクニック
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 日常会話で「I’m enthusiastic about …」を練習フレーズにして使いこなす。
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 英語での意味: to leave out, to fail to include or mention
- 日本語での意味: “〜を省く”、“〜を抜かす”、“言及しない” など
- たとえば、「文章を書いたときに、わざと章を省略したり、何かの要素を書き落としたりする」という場面で使われる動詞です。
- 「失念して書き忘れる」ニュアンスにも使われることがあります。
- たとえば、「文章を書いたときに、わざと章を省略したり、何かの要素を書き落としたりする」という場面で使われる動詞です。
- 原形: omit
- 三人称単数形: omits
- 現在分詞/動名詞: omitting
- 過去形/過去分詞形: omitted
- 名詞形: omission (省略、脱落)
- 例: “Your omission of those details changed the whole meaning.” (それらの詳細を省略したことで、全体の意味が変わってしまいました)
- 例: “Your omission of those details changed the whole meaning.” (それらの詳細を省略したことで、全体の意味が変わってしまいました)
- 形容詞形としては “omissible” (省略可能な) という派生語がありますが、日常的にはあまり使われません。
- B2(中上級): 大体中上級以上のレベルで学習される単語です。文章を書く上で誤りや不十分さを指摘する際に使われるなど、ややフォーマルな印象を持っています。
- 語源: ラテン語の “omittere” (放置する、捨てる、見逃す) がルーツとされています。
- “ob-” (〜へ、逆らって) + “mittere” (送る) という組み合わせが転じて「送らずに残す、見過ごす」などの意味になったと言われています。
- omit: 動詞「省略する、抜かす」
- omission: 名詞「省略、脱落、手落ち」
- omissible: 形容詞「省略可能な(省くことができる)」
- omit details(詳細を省く)
- omit information(情報を省く/抜かす)
- omit a name(名前を抜かす)
- omit from consideration(考慮から外す)
- omit entirely(完全に省略する)
- accidentally omit(うっかり書き落とす)
- intentionally omit(意図的に省く)
- omit a step(手順を省く)
- omit the truth(真実を述べない)
- omit an entry(記載・エントリーを省く)
- 語源: 前述の通り、ラテン語 “omittere” から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「書き落とす」「除外する」という意味で使用されてきました。文書や報告など、何らかの形あるものから特定情報を抜かす場合だけでなく、「やり損なう」「考慮しそこなう」のように、より抽象的に用いられることもあります。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章で特に用いられます。
- “leave out” の方がよりカジュアルで話し言葉向きです。
- “skip” は非公式な状況や軽いニュアンスで使われることが多いです。
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章で特に用いられます。
- 基本構文: omit + 目的語
- “They omitted important data from the report.”
- “They omitted important data from the report.”
- 省略される要素の扱い: 多くの場合、他動詞として「何を省くのか(目的語)」を明示する必要があります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: omit
- カジュアル: leave out, skip
- フォーマル: omit
“I usually omit the sugar when I make this recipe.”
- (私はこのレシピを作るとき、普段は砂糖を省きます。)
- (私はこのレシピを作るとき、普段は砂糖を省きます。)
“Don’t omit any ingredients, or it won’t taste right.”
- (材料をひとつでも抜いたら、正しい味にならないよ。)
- (材料をひとつでも抜いたら、正しい味にならないよ。)
“I think he omitted telling us about his new job on purpose.”
- (彼はわざと自分の新しい仕事について教えなかったんだと思う。)
“Please do not omit any relevant details in the report.”
- (レポートには関連する詳細を省略せずに記載してください。)
- (レポートには関連する詳細を省略せずに記載してください。)
“If you omit certain expenses, the balance sheet will be inaccurate.”
- (経費の一部を省略すると、貸借対照表が不正確になってしまいます。)
- (経費の一部を省略すると、貸借対照表が不正確になってしまいます。)
“We omitted some outdated information to make our presentation more concise.”
- (プレゼンテーションをより簡潔にするために古い情報を削除しました。)
“In order to maintain clarity, we omitted extraneous variables from our analysis.”
- (分かりやすさを保つために、分析から無関係な変数を省きました。)
- (分かりやすさを保つために、分析から無関係な変数を省きました。)
“The original text omitted certain references to maintain anonymity.”
- (オリジナルの文章では匿名性を保つため、特定の言及を省いていました。)
- (オリジナルの文章では匿名性を保つため、特定の言及を省いていました。)
“Researchers often omit outliers to prevent skewing the results.”
- (研究者たちは結果が歪まないように、しばしば外れ値を除外します。)
- leave out(〜を抜かす)
- skip(〜を飛ばす)
- exclude(〜を除外する)
- ignore(〜を無視する)
- neglect(〜を怠る、ほったらかす)
- ニュアンスの違い:
- “leave out” は日常的・カジュアルな表現。
- “exclude” はより公式で、意図的に締め出すイメージが強い。
- “skip” は「飛ばす・抜かす」で、「順番にやるべきものをやらなかった」という感じ。
- “ignore” は「意識的に無視する」で、必ずしも“省略”の意味ではない。
- “neglect” は「うっかり・わざとやらない・放置する」といった少しネガティブな意味合い。
- “leave out” は日常的・カジュアルな表現。
- include(含む)
- add(加える)
- 発音記号(IPA): /əˈmɪt/
- アクセントは第2音節 “-mit” に置かれます。
- アクセントは第2音節 “-mit” に置かれます。
- アメリカ英語: [オミット]
- イギリス英語: [オミット] (大きな違いはあまりない)
- よくある間違い:
- 第1音節を強く読んで “OH-mit” のようになってしまうケースがあるので注意が必要です。
- 正しくは “uh-MIT” のようなイメージで発音します。
- 第1音節を強く読んで “OH-mit” のようになってしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “omit” は短い単語ながら “o” と “i” を逆にして “omti” と書いてしまうなどのミスが起こりやすいかもしれません。
- 同音異義語: 特にありませんが “admit(認める)” と似たようなスペリングなので混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、ビジネス英文や学術論文の要約で “omitted” (省略された) などが出てくる可能性があります。
- “省略する” 意味を問う問題の選択肢として “omit” “exclude” “leave out” などが並ぶパターンに注意。
- TOEICや英検でも、ビジネス英文や学術論文の要約で “omitted” (省略された) などが出てくる可能性があります。
- 語源から覚える: “omittere” (ラテン語で「投げ捨てる」「送るのをやめる」) というイメージで、「送らずに外へ出してしまう→何かを省く」。
- 頭文字と末尾: “o” と “t” をしっかり発音のイメージとリンクさせておくとスペリングミスしにくいです。
- イメージフレーズ: 「お味噌(O-miso)を抜いたみそ汁?」と連想してみると「omit → 味噌抜く」なんて語呂合わせで印象に残るかもしれません。
- A2: 生活に必要な基本的な語彙を身につけ始めるレベル
活用形:
- 可算名詞なので、単数形「sofa」、複数形「sofas」となります。
- 「I have a new sofa.」
- 「They bought two new sofas.」
- 可算名詞なので、単数形「sofa」、複数形「sofas」となります。
他の品詞形:
- 「sofa」は一般的に名詞としてしか使われません。動詞や形容詞などは存在しません。
- 「sofa」は、トルコ語やアラビア語由来で“ベンチ”や“長椅子”を意味する語からきていると言われています。
- 細かい接頭語・接尾語などは含まれず、一語で完成している単語です。
- comfortable sofa(快適なソファ)
- leather sofa(革のソファ)
- fabric sofa(布張りのソファ)
- modern sofa(モダンなデザインのソファ)
- cozy sofa(居心地の良いソファ)
- sofa bed(ソファベッド)
- lounge on the sofa(ソファでくつろぐ)
- rearrange the sofa(ソファの配置を変える)
- plump cushions on the sofa(ソファにふかふかのクッションを置く)
- lie down on the sofa(ソファに横になる)
- 語源: トルコ語の「sofa」やアラビア語の「ṣuffah(長椅子)」が英語に取り入れられたとされています。
- 歴史的背景: 欧米でのリビングルーム文化の発展とともに、家族や友人が集まってくつろぐ家具として定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「sofa」はカジュアルな日常会話でも、ややフォーマルな場面でも問題なく使えますが、イギリス英語では「settee(セティ)」や「couch(カウチ)」もよく使用されます。口語でも文章でも一般的に用いられる単語です。
- 可算名詞: 「a sofa」「two sofas」と数えられます。
- 一般的な構文:
- 「This sofa is very comfortable.」
- 「I’m looking for a new sofa for my living room.」
- 「This sofa is very comfortable.」
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルどちらでもOKです。
- 家具やインテリアを扱う文章や会話でよく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでもOKです。
“I love to relax on the sofa after work.”
(仕事の後はソファでくつろぐのが好きなんだ。)“Can you move over? I want to sit next to you on the sofa.”
(ちょっと詰めてくれる? ソファで隣に座りたいの。)“Don’t spill your drink on the sofa!”
(ソファに飲み物をこぼさないでね!)“We have a comfortable sofa in the lounge area for clients.”
(クライアント用にラウンジに快適なソファを置いています。)“The office reception has just installed a new sofa set.”
(オフィスの受付に新しいソファセットが設置されました。)“During break time, many employees relax on the sofa in the common room.”
(休憩時間には、多くの従業員が共用ルームのソファでくつろぎます。)“In ergonomic studies, the design of a sofa can significantly influence posture.”
(人間工学の研究では、ソファのデザインは姿勢に大きな影響を与える可能性があります。)“The anthropometric measurements suggest that seat depth is crucial for a sofa’s comfort.”
(人体計測学の観点から、座面の奥行きがソファの快適性にとって重要であることが示唆されています。)“Historical records show that the sofa evolved from simple benches in the Middle East.”
(歴史的資料によると、ソファは中東地域の簡素なベンチから発展したとされています。)類義語(Synonyms)
- couch(カウチ): sofaとほぼ同義ですが、アメリカ英語では「couch」のほうがよく使われる傾向があります。
- settee(セティ): イギリス英語でよく使われる言い方。より伝統的なイメージがある場合が多いです。
- loveseat(ラブシート): 主に2人用の小さめのソファを指します。
- divan(ディヴァン): 背もたれのない長椅子を指すこともあり、やや古風。また、一部地域では「sofa」と同じ意味でも使われます。
- couch(カウチ): sofaとほぼ同義ですが、アメリカ英語では「couch」のほうがよく使われる傾向があります。
反意語(Antonyms)
- 特に明確な反意語はありませんが、「chair(椅子)」のように1人用の家具は対照的な位置づけと言えます。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈsəʊ.fə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsoʊ.fə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsəʊ.fə/
強勢(アクセント):
- 最初の音節「so」にアクセントがあります。
- [SO-fuh] のように発音します。
- 最初の音節「so」にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “ソーファ”と伸ばしすぎたり、 “ソファ”と母音を短くしすぎたりしてしまうことがありますが、[ˈsoʊ.fə] / [ˈsəʊ.fə] を意識すると自然な発音になります。
- スペルミス: “soffa” や “sopher” のように書き間違えることがあります。正しくは “sofa”。
- 同音異義語の混同: 同音異義語はありませんが、“suffer”(苦しむ)とはスペル・発音が似ていそうで全く異なる単語なので混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、リビングルームやインテリアに関する語彙問題で出題されることがあります。イラスト問題や写真描写などで「ソファ」というワードが求められるケースもあるため覚えておきましょう。
- 覚え方のコツ: 「ソファに“そうだ”と座るイメージ」を思い浮かべると「sofa」のスペルが思い出しやすいかもしれません。
- イメージ: 家のリビングで一番リラックスできる家具というイメージをもつと定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 家具リストを写真入りで作成し、日常でよく使う名前と一緒に覚えると効果的です。
- 英語: “dispatch”
- 日本語: 「派遣する」「送る」「急送する」「処理する」、名詞としては「迅速な発送」「公文書の発送」「急送便」など。
- 動詞 (to dispatch)
- 名詞 (a dispatch)
- 原形: dispatch
- 三人称単数: dispatches
- 過去形: dispatched
- 過去分詞: dispatched
- 現在分詞: dispatching
- 少なくとも、形容詞形や副詞形の派生はあまり一般的ではありません。
- ただし、過去分詞形 “dispatched” が形容詞的に「送られた」「派遣された」という意味で使われることがあります。
- B2(中上級): 「dispatch」はビジネスの文書やニュース記事などでよく目にする単語で、意味や使い方を理解できるようになるには中上級レベルが目安です。
- “dis-” 「分離」「離れる」を示唆する接頭語ですが、語源としてはイタリア語やスペイン語を経由したため、英語特有の “dis-” の意味合いと完全に一致しない場合があります。
- “patch” という語幹が含まれているように見えますが、実際に “patch” とは無関係です。
- “despatch” とつづられることがありますが、同義です(イギリス英語の一部では “despatch” のスペルが使われることもあります)。
- ビジネスなどでは “dispatch note” (発送通知) や “dispatch office” (派遣事務所) などの複合表現が使われます。
- dispatch a letter → 手紙を発送する
- dispatch troops → 軍隊を派遣する
- dispatch an ambulance → 救急車を急行させる
- dispatch goods → 商品を出荷する
- dispatch immediately → 即時に送る
- efficient dispatch → 迅速かつ効率的な発送
- dispatch center → 配送センター / 指令センター
- dispatch order → 発送命令 / 発送指示
- dispatch the message → メッセージを伝送する
- news dispatch → ニュースの速報(通信)
- 「dispatch」は、イタリア語の “dispacciare” またはスペイン語の “despachar” に由来すると言われています。元々「急いで片付ける」「片付けるから解放する」というニュアンスを持つ語でした。
- 英語では16世紀頃から使用され、軍事や郵便・報道分野で「迅速に行う、送る」という意味合いが定着しました。
- ややフォーマルでビジネスや公的な文書にも使われます。
- 重要度の高い要件を、素早く処理・送る場面によく使われます。
- 口語では「send」や「send out」に置き換えられることも多いですが、「dispatch」は“迅速に”や“手際よく処理する”というニュアンスを強調します。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語をとります。
例) Dispatch the packages.(荷物を送る) - 可算名詞として使う場合もあります。
例) I received a dispatch from headquarters.(本部から公文書が届いた) - “be dispatched to + 場所/人” → 「~へ派遣される/送られる」
- “dispatch someone/something to + 場所/人” → 「~へ(人・物を)派遣する/発送する」
- “dispatch with remarkable speed” → 「驚くほどの速さで送る/処理する」
“I need to dispatch these invitations by tomorrow.”
(明日までにこれらの招待状を発送する必要があるんだ。)“Could you dispatch someone to fix the electricity issue?”
(電気のトラブルを直すために誰かを派遣してもらえないかな?)“We dispatched the package early this morning.”
(今朝早く荷物を送ったよ。)“Please dispatch the sales report to all department heads.”
(販売報告書を全部署の部長たちに送ってください。)“Our dispatch center ensures that products are delivered on time.”
(当社の発送センターは、製品が時間通りに配達されるようにしています。)“I dispatched the contract via email for your review.”
(契約書をメールで送付しましたのでご確認ください。)“The research team was dispatched to the remote island for field studies.”
(研究チームは現地調査のためにその離島へ派遣されました。)“We need to dispatch digital surveys to participants worldwide.”
(世界中の参加者にデジタルの調査を配布する必要があります。)“A dispatch was sent from the university’s central office regarding next semester’s schedule.”
(来学期のスケジュールに関する公文書が大学の本部から送られてきました。)- send(送る)
- 一般的で口語的。あらゆる「送る」に使える。
- 一般的で口語的。あらゆる「送る」に使える。
- forward(転送する)
- 特にメールや郵便物を「転送する」という場合に使われやすい。
- 特にメールや郵便物を「転送する」という場合に使われやすい。
- ship(発送する)
- 主に荷物などを運送会社で発送するとき。工業・商業の文脈が多い。
- 主に荷物などを運送会社で発送するとき。工業・商業の文脈が多い。
- transmit(送信する)
- デジタルデータや信号を送る際に使われるやや硬い表現。
- デジタルデータや信号を送る際に使われるやや硬い表現。
- expedite(早める、迅速化する)
- 手続きや発送を「急がせる」というニュアンスが強い。
- delay(遅らせる)
- hold(保留する)
- 発音記号(IPA): /dɪˈspætʃ/
- アクセントは “-spat-” の部分(dɪ-SPATCH)にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: 接頭語“dis-”を /daɪ-/ や /də-/ と発音しないよう注意してください。
- スペルミス: “dispatch” を “dipatch” や “disptach” などと誤ることがあります。
- “despatch” という表記との混同: イギリスでは “despatch” と書かれることもありますが、どちらも意味は同じです。
- 同音異義語は特になし。
- ビジネス文書やニュース記事などで出題される可能性があり、TOEICのリーディングセクションや英検で単語力を問われる場合に頻出です。
- 「Dispatch=手早く “送る” イメージ!」
→ 頭文字 “D” と「迅速さ」をセットで覚える。 - “dispatch” の “patch” は「修繕用のパッチ」を連想しがちだが、関連性がないので注意。
- 「急送する=急ぎの ‘ディスパッチャー (dispatcher)’ 」というイメージで、特に交通管制や物流担当を思い浮かべると覚えやすい。
- 単数形: lecturer
- 複数形: lecturers
- 動詞形はありませんが、動詞 “lecture”(講義をする、説教する)からの派生名詞として “lecturer” が存在します。
- 例: to lecture (動詞) → lecturer (名詞)
- 語幹: lectur- (これは動詞 “lecture”/名詞 “lecture” に相当)
- 接尾語: -er (人を表す接尾語)
- guest lecturer
- ゲスト講師
- ゲスト講師
- senior lecturer
- 上級講師
- 上級講師
- visiting lecturer
- 非常勤講師、客員講師
- 非常勤講師、客員講師
- lecturer position
- 講師職
- 講師職
- lecturer at [institution]
- [機関名] の講師
- [機関名] の講師
- university lecturer
- 大学講師
- 大学講師
- public lecturer
- 公開講座の講師
- 公開講座の講師
- appointed lecturer
- 任命された講師
- 任命された講師
- keynote lecturer
- 基調講演の講師
- 基調講演の講師
- popular lecturer
- 人気のある講師
- 語源: “lecturer” は “lecture”(ラテン語の legere「読む」から派生)に、人を表す接尾語 “-er” が付いたものです。
- 歴史的背景: 中世の大学で、教師が生徒の前で「本を読む(解釈する)」行為に由来します。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 大学や専門講座など、フォーマルな場面で用いられることが多い。
- 「speaker」や「presenter」と比べるとアカデミックなニュアンスを含みます。
- 「professor」ほどの身分職位ではないかもしれませんが、学術機関で教える職業のひとりを指すこともあります。
- 大学や専門講座など、フォーマルな場面で用いられることが多い。
- 可算名詞: a lecturer / lecturers
- “lecturer” は基本的に人を指すため、所有格や修飾語を用いて形容することができます。
- 例: “The new lecturer’s class is very interesting.”
- 例: “The new lecturer’s class is very interesting.”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章や学術的な文脈では “lecturer” を用いることが多い。
- カジュアルなシーンでは “teacher” や “speaker” を使ったほうが通じやすい場合もあります。
- フォーマルな文章や学術的な文脈では “lecturer” を用いることが多い。
- “I heard our guest lecturer this morning was really inspiring.”
- 「今朝のゲスト講師はすごく刺激的だったって聞いたよ。」
- 「今朝のゲスト講師はすごく刺激的だったって聞いたよ。」
- “She’s a great lecturer who always keeps the audience engaged.”
- 「彼女は常に聴衆を引き込む、すばらしい講師です。」
- 「彼女は常に聴衆を引き込む、すばらしい講師です。」
- “We have a new lecturer joining the college next semester.”
- 「来学期に新しい講師がカレッジに来るんだ。」
- “Our company invited a prominent university lecturer to speak on leadership.”
- 「私たちの会社はリーダーシップに関して講演してもらうため、著名な大学講師を招待しました。」
- 「私たちの会社はリーダーシップに関して講演してもらうため、著名な大学講師を招待しました。」
- “The seminar’s lecturer provided valuable insights into project management.”
- 「そのセミナーの講師はプロジェクトマネジメントに関して貴重な見識を示してくれました。」
- 「そのセミナーの講師はプロジェクトマネジメントに関して貴重な見識を示してくれました。」
- “We need a professional lecturer to train our sales team.”
- 「営業チームを指導するために専門の講師が必要です。」
- “Dr. Peterson, a senior lecturer at the university, specializes in quantum physics.”
- 「大学の上級講師であるピーターソン博士は量子物理学を専門としています。」
- 「大学の上級講師であるピーターソン博士は量子物理学を専門としています。」
- “The lecturer read from original manuscripts to illustrate historical context.”
- 「その講師は歴史的背景を示すために原典から引用しました。」
- 「その講師は歴史的背景を示すために原典から引用しました。」
- “Students praised the lecturer for her clear explanations and interactive sessions.”
- 「学生たちは彼女のわかりやすい説明と双方向型の授業を高く評価しました。」
- professor(教授)
- 意味: 大学で最上位クラスの教員。研究と教育を両立しているポジション。
- 違い: “lecturer” よりも職位が高いことが多い。
- 意味: 大学で最上位クラスの教員。研究と教育を両立しているポジション。
- instructor(インストラクター)
- 意味: 指導者、特に実技を指導する人。
- 違い: “lecturer” は講義・講演を行う人、”instructor” は演習や実技指導などにも使われる。
- 意味: 指導者、特に実技を指導する人。
- speaker(講演者)
- 意味: 話をする人、講演する人全般。
- 違い: 学術的文脈に限らず広く使われる。フォーマル・カジュアル問わず。
- 意味: 話をする人、講演する人全般。
- 学問的にははっきりとした反意語はありませんが、強いて言えば「受講者」を指す “student” や “audience” が対照となるかもしれません。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlek.tʃər.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlɛk.tʃɚ.ɚ/ (*二重の“r”ですが、実際の発音は /-tʃər-/ と続きます)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlek.tʃər.ər/
アクセント: 最初の “lec” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語尾の “-er” 部分が “ɚ” と弱く発音されることが多く、イギリス英語では “ər” がはっきり聞こえます。
よくある間違い: “lecture” の最後に “r” を付けて “lecturer” とする際、スペルミス(“lecture” のままにしてしまう、など)が起こりやすいです。
- スペルミス: “lecture” と “lecturer” を混同し、「lectur*e*r」の “e” を忘れてしまうミス。
- 発音の混同: “lecture” のあとに /-ər/ をつけて /-ər.ər/ と重なる音が繋がりづらく、「レクチャラー」と発音しにくい場合。
- 用法の混同: “teacher” や “professor” と使い分けができないこと。試験では、職位・肩書きを的確に使う必要があります(特に英検・TOEIC のリスニングやリーディング問題で教授職や講師職の区別が問われることがあります)。
- 「lecture + er」: “lecture” は「講義」、「-er」は「〜する人」というイメージを持つことで、「講義をする人」= “lecturer” と覚えやすくなります。
- 視覚イメージ: 大学の講堂で話している人をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “teacher” と “lecturer” は似たように「教える人」を指しますが、大学のようにフォーマルな場面の場合は “lecturer” を使う、と役割の違いを意識して定着させましょう。
主な意味(名詞):
「荷物や書類などを届ける人(業者)」「特別な用件を運ぶ特使」「旅行や観光客を案内するガイド」のようなニュアンスです。
宅配サービスを想像するとわかりやすいですね。例えば、ドアツードアで荷物を届ける「宅配員」をイメージするとよいでしょう。また「外交特使」「旅行案内人」という意味合いも含みます。活用形:
- 名詞のため、複数形は couriers です。
- 動詞として使われるときは courier(s)(三単現) / couriered(過去形・過去分詞) / couriering(進行形) となります。
- 名詞のため、複数形は couriers です。
他の品詞の例:
- 動詞: “I’ll courier you the package tomorrow.” (明日、その荷物を宅配便で送るよ。)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「courier」は仕事での専門用語や配送関連で使われる場合が多く、日常会話でも時々出てきますが、もう少し中級以上の語彙として扱われる単語です。語構成:
- 特に目立った接頭語や接尾語はありません。語源的には
currier
(もとはラテン語currere
=走る)がルーツと言われていますが、現在の単語としては接尾語・接頭語の切り出しは少ないです。
- 特に目立った接頭語や接尾語はありません。語源的には
派生語や類縁語:
- courier service(宅配業務、配送サービス)
- courier company(宅配会社)
- diplomatic courier(外交特使)
- tour courier(ツアーガイド、ツアーの案内人)
- courier service(宅配業務、配送サービス)
- courier service → 宅配サービス
- express courier → 速達宅配便
- courier company → 宅配業者
- track a courier → 配送状況を追跡する
- courier package → 配送荷物
- courier fee → 送料、配達手数料
- same-day courier → 即日配送サービス
- courier tracking number → 配送追跡番号
- courier job → 配送の仕事
- overnight courier → 翌日配達サービス
- 語源:
ラテン語の “currere (走る)” から派生した言葉で、もともとは「走ってメッセージを届ける人」が由来とされています。 - 歴史的背景:
昔は、王室や政府間の公文書などを秘密裏に届ける特別な役割の人を指しました。近代では一般の宅配業者も含めて指す言葉に広がりました。 - ニュアンス・使用上の注意:
- ビジネスシーンでは「宅配・配送サービス」「特急配送」といったニュアンスが強いです。
- 一方で「外交特使」や「観光客を案内するガイド」など、公式または特別な目的での移動にも使われます。
- 文章でも会話でも使われますが、カジュアルな場では
delivery person
のほうがわかりやすいかもしれません。
- ビジネスシーンでは「宅配・配送サービス」「特急配送」といったニュアンスが強いです。
名詞:
「courier」は可算名詞です。- a courier / the courier → 1人の配送員 / その配送員
- couriers → 複数の配送員や配送会社
- a courier / the courier → 1人の配送員 / その配送員
動詞: (比較的まれ)
- to courier something: 「何かを宅配便で送る」という意味。
例) “We couriered the documents to the client yesterday.”
(私たちは昨日、その書類をクライアントへ宅配便で送りました。)
- to courier something: 「何かを宅配便で送る」という意味。
イディオム・構文の例:
- courier service (宅配便サービス)
- by courier (宅配便で)
- “I sent it by courier.”(それを宅配で送りました。)
- courier service (宅配便サービス)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールでは “We’ll send it by courier.” のように比較的フォーマルにも使えます。
- カジュアルな会話では “I’ll have it delivered.” のような表現に言い換えることも多いです。
- ビジネスメールでは “We’ll send it by courier.” のように比較的フォーマルにも使えます。
- “I’m expecting a courier to deliver my new computer today.”
(今日、新しいパソコンが宅配で届く予定なんだ。) - “Could you sign for the courier if it arrives while I’m out?”
(私が外出中に宅配が来たら、サインしてくれる?) - “The courier just dropped off a package at the front door.”
(宅配の人がさっき荷物を玄関に置いていったよ。) - “We will send all the documents by courier for security purposes.”
(セキュリティ上の理由で、全ての書類は宅配便で送付します。) - “Our company uses an express courier service to ensure fast delivery.”
(当社では速達の宅配サービスを利用して、迅速な配送を行っています。) - “The courier will collect the samples at 3 p.m. for overnight delivery.”
(サンプルは午後3時に宅配業者が回収し、翌日配達の予定です。) - “A diplomatic courier was entrusted with transporting classified documents.”
(機密文書の輸送は外交特使が担っていた。) - “Researchers relied on a secure courier to send biological samples between labs.”
(研究者たちは生物学的サンプルをラボ間で送るために安全な配送業者を利用した。) - “Historical records indicate that royal couriers played a crucial role in ancient communication.”
(歴史資料によると、王室の特使が古代の通信において重要な役割を果たしていた。) - delivery person(配達員)
- 日常会話でよく使われる表現。よりカジュアルです。
- 日常会話でよく使われる表現。よりカジュアルです。
- messenger(使者)
- 仕事・ビジネスというより、任務をもってメッセージを運ぶ雰囲気。
- 仕事・ビジネスというより、任務をもってメッセージを運ぶ雰囲気。
- carrier(運搬業者)
- 荷物や人を運ぶ「運送会社」や「航空会社」なども指します。
- “recipient”(受取人)
- 「courier」が送る側を指すのに対して、「recipient」は受け取る側です。
- IPA表記: /ˈkʊr.i.ər/(米), /ˈkʊə.ri.ər/(英)
- アクセント: 先頭の “co(u)-” の部分に主アクセントが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “カリヤー” と伸ばしすぎたり、「コーリアー」といった発音になりがちですが、実際は “ク(r)イヤー” に近い音です。
- “カリヤー” と伸ばしすぎたり、「コーリアー」といった発音になりがちですが、実際は “ク(r)イヤー” に近い音です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「ク(r)リアー」
- イギリス英語: 「ク(r)リア」 (少しだけ
u
を伸ばして “クーリア” と言う人も)
- アメリカ英語: 「ク(r)リアー」
- スペルミス: “currier” (革なめし職人の別単語) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “career”(キャリア)とつづりや音が似ているので、文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス関連のリスニングやリーディングで登場することがあります。
- 「宅配員」や「配送サービス」という解釈で正解に導かれる問題に出やすいです。
- TOEICや英検などのビジネス関連のリスニングやリーディングで登場することがあります。
- イメージ:
“Courier = 走る人” → ダッシュで荷物を運ぶ人、という絵を浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント:
“-ou-” の部分と “-ier” の部分を正確に覚えるようにしましょう。 - 勉強テクニック:
- 一度「courier service」を利用したり、注文追跡画面で “courier” の単語を目にする機会を持つと記憶に残りやすいです。
- 「career(キャリア)」と発音やつづりを比較し、自分で何度も声に出して読むと混同を避けられます。
- 一度「courier service」を利用したり、注文追跡画面で “courier” の単語を目にする機会を持つと記憶に残りやすいです。
- 比較級: more economical
- 最上級: most economical
- 副詞形: economically(経済的に、経済上、効率的に)
- 名詞形(関連語): economy(経済)、economics(経済学)、economist(経済学者)
(形容詞は“economic”が「経済の~」という意味で使われることがありますが、“economical”は「節約する、経済的にお得な」と区別されます。) - 接頭語: eco- → 「家」「環境」などを連想させる接頭語(もともとギリシャ語の οἰκο- (oiko-) から来ています)
- 語幹: nom- (nomos 等の「法・秩序」に関係する語幹)
- 接尾語: -ical → 形容詞を作るときによく使われる接尾語
- economic (形容詞): 「経済に関する、経済の」
- economy (名詞): 「経済」「節約」
- economics (名詞): 「経済学」
- economist (名詞): 「経済学者」
- economical car → 経済的な車(燃費の良い車)
- economical method → 無駄の少ない方法
- economical approach → 節約的なアプローチ
- economical design → 無駄を省いたデザイン
- economical meal → 安上がりな食事
- economical solution → コストを抑えた解決策
- more economical than… → …よりも経済的
- economical use of resources → 資源を効率よく使うこと
- highly economical option → 非常に経済的な選択肢
- economical packaging → 無駄の少ないパッケージ(包装)
- 古代ギリシャ語の「οἰκονομία (oikonomia)」に由来します。“oikos”は「家、家庭」、 “-nomy”は「管理、法」などを意味し、「家政」を指す言葉が派生して “economy” となりました。その形容詞形の一つが “economical” です。
- お金や資源を節約する意味合いが中心ですが、状況によっては「余分なものがなく合理的である」という肯定的ニュアンスが強いです。
- 「ケチ」「吝嗇(りんしょく)」というほどの否定的ニュアンスではなく、むしろ「無駄を減らす実用的な姿勢」を示します。
- 口語・フォーマルどちらでも使えますが、ビジネスや公文書など、フォーマル寄りの文脈で目にすることが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾する:This is an economical car. (これは経済的な車だ)
- 補語として be 動詞などと使われる:Buying in bulk is economical. (まとめ買いをするのは経済的だ)
- be economical with the truth
(直訳すると「真実を節約する」=事実を全部言わず都合よく回避するという皮肉めいた言い方)
⇒ やや文語的、冗談や皮肉をこめて使われる表現です。 - “I’m looking for an economical car that doesn’t use too much fuel.”
「燃費が良くてお財布に優しい車を探しているの。」 - “It might be more economical to cook at home rather than eating out.”
「外食するより、家で料理した方が節約になるかもしれないね。」 - “This travel plan is economical and also covers the major sightseeing spots.”
「この旅行プランはお得なうえに主要な観光名所も押さえてあるよ。」 - “Our company needs a more economical solution to reduce production costs.”
「生産コストを削減するために、もっと経済的な解決策が必要だ。」 - “Is it economical to invest in new equipment right now?”
「今、新しい設備に投資することは費用対効果が高いでしょうか?」 - “We should propose an economical approach that satisfies the client’s budget.”
「顧客の予算を満たす経済的なアプローチを提案すべきです。」 - “An economical model can optimize resource allocation in large-scale projects.”
「経済的なモデルは、大規模プロジェクトにおけるリソース配分を最適化できる。」 - “Further research on economical techniques for data storage could benefit the entire industry.”
「データ保存の経済的な手法についてさらに研究が進めば、業界全体に利益をもたらすだろう。」 - “The study highlights how an economical strategy contributes to sustainable development.”
「その研究は、どのようにして経済的な戦略が持続可能な開発に貢献するのかを強調している。」 - cost-effective(費用対効果の良い)
- ビジネス文脈での「投資に対して効果が大きい」ニュアンス。
- ビジネス文脈での「投資に対して効果が大きい」ニュアンス。
- thrifty(倹約的な)
- 個人の性格や習慣として「倹約している人」に使う場合が多い。ややカジュアル。
- 個人の性格や習慣として「倹約している人」に使う場合が多い。ややカジュアル。
- frugal(質素な、無駄を省いた)
- 「必要最低限でやっていく」イメージ。生活全般で無駄なく暮らすニュアンス。
- 「必要最低限でやっていく」イメージ。生活全般で無駄なく暮らすニュアンス。
- inexpensive(価格が安い)
- シンプルに値段の安さを強調。
- シンプルに値段の安さを強調。
- extravagant(浪費する)
- wasteful(無駄遣いの多い)
- アメリカ英語(US): /ˌiːkəˈnɑːmɪkl/ または /ɪˌkɑːnəˈmɪkl/
- イギリス英語(UK): /ˌiːkəˈnɒmɪkl/
- 通常3つ目の音節「-nom-」にアクセントがあります: e-co-NOM-i-cal
- 最初の e- は「イー」あるいは「イ」のように発音されることが多いです。
- アメリカ英語の場合、「-nɑː-」の部分が「あー」とやや長めになる傾向があります。
- イギリス英語の場合は「-nɒ-」で「ノッ」と短く抑える印象です。
“economic” と “economical” の混同
- “economic”は「経済の〜」、「経済上の〜」
- “economical”は「節約する、節約につながる〜」
用途が異なるので要注意です。
- “economic”は「経済の〜」、「経済上の〜」
スペルミス
- 「economical」は最後に “-al” がつく点に注意。“economic” との区別が大事。
- 副詞形“economically”との綴りでも間違えやすいので、-ly のつく位置をしっかり確認。
- 「economical」は最後に “-al” がつく点に注意。“economic” との区別が大事。
高度な英語試験などでも二つの形容詞の違いや、文脈での正しい選択を問われがちです。TOEICや英検などでも、単語選択問題で出題される可能性があります。
- eco- の部分は環境や家計に優しいイメージを思い起こしやすいので、そこから「節約」「省エネ」「無駄を減らす」というゆるやかなイメージにつなげると覚えやすいです。
- 「エコノミー(economy)と同じ語源である」と意識し、 “-ical” は形容詞につく接尾語だと覚えれば、“economy” からすぐに “economical” と紐づけられます。
- 例: I have a new writing pad. (単数) / I need four knee pads. (複数)
- 動詞: to pad (〜にパッドを入れる、余分に膨らませる、文章を水増しする など)
- 例: She padded her report with extra details.
- 例: She padded her report with extra details.
- 「pad」は日常生活でよく耳にする単語ですが、大きく意味が広がるため、ある程度の語い力を持っている方が使い分けや文脈を理解しやすいです。
- 「pad」は短い単語で、一般的に接頭語・接尾語は持ちません。元はオランダ語やノルウェー語の「pad(道)」などに遡るといわれますが、現代英語ではシンプルな一語として機能します。
- 「padding」: 名詞または動名詞。クッション材、余白、文章の水増しなどを意味。
- 「notepad」: メモ用紙、メモ帳。
- 「launch pad」: ロケットの発射台、物事を開始するための足がかり。
- 「mouse pad」: マウスパッド(コンピュータのマウスを操作するための敷きマット)。
- writing pad(書き込み用のパッド)
- note pad / notepad(メモ帳)
- knee pad(ひざ当て)
- shoulder pad(肩パッド)
- mouse pad(マウスパッド)
- launch pad(発射台 / 新たな段階へ移る足がかり)
- brake pad(ブレーキパッド)
- pad of paper(紙の束)
- landing pad(着陸用パッド)
- memory foam pad(低反発素材のパッド)
- 「pad」は中期英語で「パッド(詰め物)」を指した単語から派生しており、そのルーツはオランダ語の「pad(道)」、またはスカンジナビア諸語の「path(道)」と共通の語源を持つともいわれます。もともと「柔らかい詰め物」を意味していたと考えられ、そこから「紙の束」などクッション的役割としても転用されてきました。
- 物理的に柔らかいクッションや防具、書き物のための紙束など、いずれも「物質が詰められたり、まとまっている」イメージ。
- くだけた言い方で「部屋」「家」を指すときには、若者言葉っぽいカジュアルさが伴います。
- ロケットの「launch pad」のように比喩的に「何かを始めるための基盤」のニュアンスでも使われます。
- クッションや防護具、紙の束、家や部屋など、さまざまな意味を持つため文脈で判断します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、家を表すスラングとして使う場合は親しい仲間同士の口語的な印象が強くなります。
- 一般的には可算名詞として扱います (a pad / two pads)。
- 「紙束としてのノートパッド」「防護用パッド」「発射台」「部屋(スラング)」など、基本的に「数えられる実体」として扱います。
- “use a pad” (パッドを使う)
- “a pad of paper” (紙の束)
- “launch pad” (発射台/新しいことを始めるための土台)
- フォーマル: “I took notes on a writing pad during the meeting.”
- カジュアル: “Come over to my pad this evening.”
“Could you hand me the notepad? I need to write something down.”
- (メモ帳を取ってくれる?ちょっと書き留めたいの。)
“I always wear knee pads when I skate to protect my knees.”
- (スケートするときは、いつもひざ当てを付けてひざを守ってるんだ。)
“I just got a new mouse pad. It’s super smooth to move the mouse on.”
- (新しいマウスパッドを買ったよ。すごくマウスが動かしやすいんだ。)
“Please take notes on your writing pad during the presentation.”
- (プレゼン中はノートパッドにメモをお願いします。)
“We need to check if the brake pads on the company car are worn out.”
- (社用車のブレーキパッドがすり減っていないか確認が必要だ。)
“The project proposal will serve as a launch pad for our next big campaign.”
- (その企画書は、私たちの次の大きなキャンペーンの足がかりになります。)
“The archaeologist took careful notes on a special waterproof pad.”
- (考古学者は防水パッドに注意深く記録をとった。)
“During the rocket’s pre-launch phase, engineers inspected the launch pad for safety.”
- (ロケットの打ち上げ前に、エンジニアたちは安全のために発射台を点検した。)
“He studied how different types of padding could reduce impact forces in sports.”
- (彼はスポーツにおける衝撃力をどのように様々なパディングが軽減するか研究していた。)
- cushion(クッション)
- 意味: 主にソファなどに使われる軟らかいクッション。 「pad」はより広範囲かつ用途が多岐。
- 意味: 主にソファなどに使われる軟らかいクッション。 「pad」はより広範囲かつ用途が多岐。
- notebook(ノート)
- 意味: 書き込み式のノート全般。 「pad」はより小型で紙をめくりやすい、切り離しやすいイメージ。
- 意味: 書き込み式のノート全般。 「pad」はより小型で紙をめくりやすい、切り離しやすいイメージ。
- protector(プロテクター)
- 意味: スポーツ用防具の総称。 「pad」はその部位ごとのピンポイント防具を指す。
- 意味: スポーツ用防具の総称。 「pad」はその部位ごとのピンポイント防具を指す。
- 米音: /pæd/
- 英音: /pæd/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも æ で発音します。
- “pad” は一音節なので、強勢は単語全体にかかります。
- /pʌd/(パド)や /pɑːd/(パード) と誤って発音しないように、「æ」の口を少し横に引いて発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「padd」などと重ね書きしないように注意してください。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、 “pat” (軽くたたく) と区別して覚えましょう。
- 意味の取り違え: 文脈によっては「家」を指したり、「クッション」を指したり、と幅広い意味を持つので必ず文脈チェックが必要です。
- TOEICや英検では、特に「日常生活やビジネスで使われる小物・用具」として選択肢に出ることがあるため、それぞれの意味を幅広く知っていると有利です。
- 「launch pad」のように比喩表現としても使われるため、熟語として暗記しておくとよいでしょう。
- 「pad」は「パッと書ける紙の束」と覚えると、「メモパッド」のイメージで記憶しやすいです。
- スポンジのように「柔らかい物を敷く」感じをイメージすると、クッションや防具、発射台のような広がりのある意味も覚えやすいでしょう。
- 家のスラングとしても「友達の部屋へパッと行く」というイメージを絡めると暗記しやすくなります。
- 単数: caterer
- 複数: caterers
- 語幹: cater (食事を提供する、要求を満たす)
- 接尾語: -er (仕事・役割を表す:~する人・もの)
- cater (動詞): 要求を満たす、食事などを提供する
- catering (名詞/動名詞): ケータリング、仕出し業
- “hire a caterer” (ケータリング業者を雇う)
- “caterer for a wedding” (結婚式のためのケータリング業者)
- “experienced caterer” (経験豊富なケータリング業者)
- “local caterer” (地元のケータリング業者)
- “reputable caterer” (評判の良いケータリング業者)
- “corporate caterer” (企業向けケータリング業者)
- “preferred caterer” (好まれるケータリング業者)
- “caterer’s menu” (ケータリング業者のメニュー)
- “event caterer” (イベント専門のケータリング業者)
- “contract with a caterer” (ケータリング業者との契約)
- 語源: 「cater」は中世フランス語“acheter(買う)”や“acater”に由来しており、「食べ物の買い付け・手配をする」という意味合いがありました。
- 歴史的には王侯貴族の食事を用意する「仕出し屋」的なイメージが強かったのですが、現在では結婚式や企業イベントなど幅広い催事で利用されています。
- 「caterer」という単語は、食事に限らずイベントの運営補助(飲料やサービススタッフの手配)を含む場合もあり、プロフェッショナルな印象です。
- フォーマル・ビジネスシーンで使われやすい言葉ですが、口語でも “We hired a caterer for the party.” のように比較的よく使われます。
- 名詞 (可算名詞):「(1人/1社の)ケータリング業者」を指すので可算扱い。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアル両方で使用可。
- 一般的な構文:
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “The caterer provided a variety of dishes.”
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “I’m throwing a birthday party next week, and I’m thinking of hiring a caterer.”
(来週誕生日パーティーをするんだけど、ケータリング業者を雇おうと思ってるんだ。) - “Do you know any good caterer around here?”
(この辺りでいいケータリング業者を知らない?) - “The caterer we hired last time was amazing.”
(前回雇ったケータリング業者は最高だったよ。) - “Our company events are always handled by the same caterer.”
(わが社のイベントはいつも同じケータリング業者が担当しています。) - “We are looking for a professional caterer for the product launch.”
(新製品の発売イベント用にプロのケータリング業者を探しています。) - “Could you recommend a reliable caterer for our annual conference?”
(年次会議に信頼できるケータリング業者を紹介してもらえませんか?) - “The research on local small businesses showed that the caterer sector has grown significantly.”
(地元の中小企業の研究では、ケータリング業界が大きく成長していることがわかった。) - “Historically, being a royal caterer demanded exceptional culinary skills.”
(歴史的には、王室のケータリング担当者になるには非常に優れた料理の技術が要求された。) - “In the hospitality management course, we studied how a caterer operates.”
(ホスピタリティ・マネジメントの授業で、ケータリング業者の運営について学びました。) - “food supplier” (食品供給業者)
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- “event planner” (イベント企画者)
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- “cook/chef” (料理人)
- 厨房で調理を担当する人を指すが、必ずしもケータリングサービス全体を請け負うわけではない。
- “client/guest” (依頼主・顧客)
- ケータリングを利用する側。
- ケータリングを利用する側。
- “consumer” (消費者)
- 直接的な反意語ではないですが、食事を提供される側を示す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
- イギリス英語: /ˈkeɪtərə/
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
強勢(アクセント)は最初の音節「ケイ(kay)」にあります。
イギリス英語では語末の「r」をあまり強く発音しません。
よくある間違い: 「ケイターラー」と伸ばしすぎる人がいますが、実際は
ケイター(ra?)
のように軽く発音します。- スペルミス: “cateror” や “catrer” などと誤記しないように注意。
- “cater” と “cattle” の混同: 全く別の単語なので気をつける。
- 試験 (TOEICや英検) ではビジネスシーンの語彙として出ることがありますが、頻出度はそこまで高くありません。イベントやサービスに関するリスニング問題などで出題される可能性はあります。
- 「cater」は「要望に応える」「食事を用意する」という意味があるので、ケータリング=“カトリング?” と混同しないように、発音とつづりを結びつけて覚えるとよいです。
- 「er=する人/もの」という接尾語と合わせて「食事を提供する人(会社)」とイメージすると記憶しやすいです。
- イベントで「おいしい料理を作ってくれる人」とセットで覚えると感覚的に思い出しやすいでしょう。
〈C〉愛玩動物 / 《単数形で》お気に入りの人(物)
〈C〉愛玩動物 / 《単数形で》お気に入りの人(物)
解説
〈C〉愛玩動物 / 《単数形で》お気に入りの人(物)
pet
名詞「pet」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「pet」は、犬や猫、鳥、ウサギなど、家で飼われている愛玩動物のことです。一般的には、リラックスや癒しのために飼われる親しみのある存在を指します。「ペットを飼う (to have a pet)」というように、身近で大切に扱われる動物というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pet」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられる形ではありません。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pet」という単語は16世紀頃のスコットランドの方言に由来すると言われています。当初は「甘やかされた子ども」「可愛がられる存在」というニュアンスで使われ、そこから「飼われて大事にされる動物」を指すようになりました。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pet」の詳細解説です。ペットに関する会話や文章を読む時・書く時にぜひ活用してください。
愛がん動物,ペット
《単数形で》お気に入りの人(物)
(動物などが)愛がん用の,ペットの
(名前などが)愛情を表す
熱心な、熱狂的な
熱心な、熱狂的な
解説
熱心な、熱狂的な
enthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing intense and eager enjoyment, interest, or approval
意味(日本語): 熱心で、強い興味や積極的な姿勢を示しているさま
「enthusiastic」は「すごくやる気がある」「熱烈に関わろうとする」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば、何か新しいプロジェクトや趣味にワクワクしているとき、「I’m so enthusiastic about this!(これにとても情熱的なの!)」と表現できます。
活用形・関連形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もとの名詞「enthusiasm」はギリシャ語で「神がその人の中にいる」イメージから「熱狂」「強い興味・関心」という意味へと発展しました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「強い興味や熱意」を表します。ただし “excited” は一時的な感情、 “passionate” は深く情熱的であるニュアンスが強い、など微妙に異なります。
これらは「興味や関心がない」ことを示す単語で、「enthusiastic」の真逆の意味といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Heat(熱)や energy(エネルギー)のイメージをもって、この単語を聞いたり使ったりすると覚えやすいですよ。
以上が「enthusiastic」の詳細な解説です。是非、自分の「enthusiasm(熱意)」を示すときには「I’m enthusiastic about 〇〇!」と言ってみてくださいね。気持ちがよりポジティブに相手へ伝わるはずです。
熱心な, 熱中して
熱狂的な,熱烈な
【動/他】《...から》...を省略する, を省く《from ...》
【動/他】《...から》...を省略する, を省く《from ...》
解説
【動/他】《...から》...を省略する, を省く《from ...》
omit
「omit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: omit
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞への派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルなシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「omit」の詳細な解説です。文章をコンパクトにまとめる際や、何かを抜かして書いたり言ったりするシーンでは非常に便利に使える語です。ぜひ実践に取り入れてみてください。
(…から)…‘を'省略する,省く《+名+from+名》
長いす,ソファー
長いす,ソファー
解説
長いす,ソファー
sofa
1. 基本情報と概要
単語: sofa
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語): A long, comfortable seat for two or more people.
意味(日本語): 2人以上が座ることができる、背もたれと肘掛けのある長い椅子のことです。リビングなどに置いてゆったり座るために使われる家具を指します。割とカジュアルな場面でも使われる、日常的な家具を示す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sofa」の詳細な解説です。日常の家具として使いどころが多い単語なので、しっかり覚えておきましょう。
長いす,ソファー
(タップまたはEnterキー)
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
解説
【動/他】《…へ》〈電報・手紙など〉を送る《to ...》 / 〈使者・軍隊など〉を特派する / 【名/U】急送, 特派 / 【名/C】ニュース特報 / 急送公文書
dispatch
「dispatch」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「dispatch」は、なにかを素早く送ったり、処理したりするイメージを持つ単語です。たとえば、「大事な書類を急いで郵送する」「担当者を現場に派遣する」のような状況で使うことが多いです。ややフォーマルなニュアンスがありますが、ビジネスなどの場面でよく使われます。
品詞
動詞の活用例
名詞形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
名詞として
一般的な構文やイディオム
フォーマルな文書や、ビジネス上のやり取りで使われやすい傾向にあります。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dispatch」は、ビジネスや公的な場面で頻出するため、用法とスペルに気をつけて何度も使って慣れていくのがおすすめです。きちんと覚えることで、フォーマルな文章や会話でも説得力のある英語表現が可能になります。
(…へ)〈電報・手紙など〉‘を'送る,〈使者・軍隊など〉‘を'急送する,特派する《+名+to+名》
〈仕事・食事など〉‘を'手早く済ませる
《遠回しに》…‘を'殺す(kill)
〈U〉急送;急派,特派
〈U〉(仕事などの)敏速な処理,手早さ
〈C〉ニュース特報,至急報;急送公文書
〈C〉《...の》講演者《in ...》 / (大学の)講師
〈C〉《...の》講演者《in ...》 / (大学の)講師
解説
〈C〉《...の》講演者《in ...》 / (大学の)講師
lecturer
1. 基本情報と概要
単語: lecturer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a person who gives lectures, especially as a profession or as part of their job at a university or college
意味 (日本語): 講演者、または大学やカレッジなどで講義(レクチャー)を行う人のことです。
「lecturer」は大学などで学生に講義をする先生を指すことが多いです。日本語では「講師」と訳されることが一般的ですが、厳密にはその大学の職位や雇用形態などを指す場合もあります。主に教育機関やセミナーなど、正式な場面で話をする人のイメージがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 大学の講義や専門的な話題についての語彙であるため、中上級レベルになると理解・使用できる単語になります。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lecturer” の詳細な解説になります。大学やカレッジのような教育現場や、公的な講演会で使われる単語として、ぜひ使い分けを覚えてください。
(…の)講演者;(大学の)講師《+in+名》
(タップまたはEnterキー)
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
解説
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
courier
以下では、英単語 courier
(カーリア/カリア)について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: courier
日本語: 宅配業者、配送係、特使、案内人
品詞: 名詞 (稀に動詞としても使われる)
意味の概要
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 courier
の詳細な解説です。「荷物やメッセージを運ぶ人」というイメージを持っておくと覚えやすく、ビジネス、日常生活、観光など幅広い文脈で役立つ単語です。
(外交上の)急使,特使
宅配業者, クーリエ
《おもに英》(旅行の)ガイド,世話人
経済的な,徳用の,むだのない / 節約する,倹約家の
経済的な,徳用の,むだのない / 節約する,倹約家の
解説
経済的な,徳用の,むだのない / 節約する,倹約家の
economical
以下では、形容詞“economical”をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: economical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “using money, resources, or energy carefully and efficiently”
意味(日本語): 「お金や資源、エネルギーなどを効率よく使い、節約するさま」
「経済的に無駄が少ない」「倹約的な」「効率的な」というニュアンスで用います。お金だけでなく、時間・資源などを節約して使うときにも使われます。たとえば、「燃費の良い車」や「無駄な出費の少ない方法」などを指す場合に適しています。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
• 日常会話にも登場し、ビジネスや学術シーンにも使われる中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の区別などはありません。(“economical”自体は形容詞なので、使い分けというよりは修飾・補語として用いられます)
イディオム・構文例:
フォーマル度としては、一般的な文章から比較的フォーマルなビジネス文書でも使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「economical」が「節約的、無駄が少ない」という意味合いに対して、反意語は「浪費する」「無駄が多い」というよく対比される言葉になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて、“economical”は「無駄を省いてお得」「お金や資源を節約して効率的」という意味で幅広いシーンで使われる便利な単語です。正しく使いこなせると英語らしい表現の幅がぐっと広がります。
(人が)節約する,倹約家の
(物事が)経済的な,徳用の
〈C〉(衝撃・摩擦などを防ぐ)当て物, 緩衝材, 詰め物 / スタンプ台,インク台
〈C〉(衝撃・摩擦などを防ぐ)当て物, 緩衝材, 詰め物 / スタンプ台,インク台
解説
〈C〉(衝撃・摩擦などを防ぐ)当て物, 緩衝材, 詰め物 / スタンプ台,インク台
pad
1. 基本情報と概要
単語: pad
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる場合があります)
主な意味(英語): a piece of soft material or a set of sheets used for writing, protection, or cushioning.
主な意味(日本語): 柔らかい素材でできたクッションや当て布、または複数枚の紙を束ねたノート類などを指す。
「pad」はノートパッド(書き付け用の紙の束)やプロテクター(ひざ当て・肩当てなど)、クッションのようなものを指します。カジュアルな口語表現では、特に「部屋」や「住まい」の意で「My pad(俺の家)」などと使われることもあります。書き物からスポーツの防具、ロケットの発射台(launch pad)まで、用途は幅広い単語です。
活用形
名詞なので、通常は「pad」(単数形) /「pads」(複数形) となります。
他の品詞
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての可算/不可算
よく使われる構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/専門的な例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
明確な直接の反意語はありませんが、意味的には「裸の/何も敷いていない(uncovered, bare)」が「pad」の対義的な状況を表すかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pad」の詳細な解説です。用途の幅が広い単語なので、シチュエーションに応じて柔軟に使い分けてみてください。
はぎ取り式の帳面,用紙つづり
(またinkpad)スタンプ台,インク台
(犬・ウサギなどの)足裏の柔らかいふくらみの部分
(スイレンなどの)大きな浮き葉
(ロケットなどの)発射台(launching pad)
《俗》(自分が住む)部屋,家
《俗》《the pad》わいろ
(…で)…‘に'当て物をする,詰め物をする,パッドを入れる《+名+with+名》
(不必要な文句を入れて)〈文など〉‘を'引き延ばす《+out+名+with+名》
(衝撃・摩擦などを防ぐ)当て物, 緩衝材, クッション,詰め物;(洋服の肩などの)パッド,(球技用の)胸当て:すね当て;(いすなどの)敷き物
(費用などを)〈帳薄など〉‘に'水増しして記帳する《+名+with+名》
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
解説
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
caterer
1. 基本情報と概要
英単語: caterer
品詞: 名詞 (person/company)
意味(英語): A person or company that provides food and services for events or occasions.
意味(日本語): 会合や催し物などで料理や飲み物の提供を行う人や会社。
→ 結婚式やパーティーなど、さまざまなイベントに料理を出すサービスを提供する単語です。日常的というよりも、イベントなどの特別な場で使われます。
活用形:
「cater (動詞)」が元になっており、他の形としては「catering (名詞/動名詞)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話でも見聞きしますが、主にビジネスやイベント関連の場面で使われる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「caterer」は、「cater + er」すなわち「食事などを提供する人(会社)」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
「caterer」は単独で職業を表す名詞なので、基本的には他動詞パターンの “hire a caterer” のように使われやすいです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「caterer」の詳細な解説です。イベントやパーティーで食事を準備する人・会社として、覚えておくと役立つシーンが多いかと思います。
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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