ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 単数形: lifetime
- 複数形: lifetimes(「多くの人生・生涯」などの意味合いで用いられる場合)
- 単数形: lifetime
他の品詞での例:
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
- これは文法的には名詞が他の名詞を修飾している形ですが、辞書などでは「形容詞的用法」として説明されることがあります。
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話にも出てくるが、抽象的な文脈や比喩的表現に使われることもあるため、中上級レベルと考えられます。
- life (人生・命) + time (時間)
- それぞれが合わさって、「人生の時間」「生きている間」を表します。
- lifespan(寿命、活動可能な期間)
- lifetime achievement(生涯功績)
- lifetime warranty(生涯保証)
- during one’s lifetime
- (一生の間に)
- once in a lifetime
- (一生に一度の)
- a lifetime achievement
- (生涯を通じた業績)
- a lifetime warranty
- (生涯保証)
- a lifetime supply
- (一生分の供給)
- chance of a lifetime
- (人生に一度のチャンス)
- over the course of a lifetime
- (生涯を通じて)
- in my/your lifetime
- (私/あなたの生きている間に)
- last a lifetime
- (一生続く)
- devote one’s lifetime
- (自分の人生を捧げる)
- life は古英語「līf」からきており、「命」「生きている状態」の意味。
- time は古英語「tīma」からきており、「時間」や「時期」を表す言葉。
- これらが合わさって“人生の期間”を指すようになりました。
- 人間や物事が生きている(存続している)間の全体像を強調したいときに使われます。
- 口語・文章のいずれでも用いられますが、「once in a lifetime(めったにない、極めて貴重な)」などはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使用されます。
- 比喩的に「何かが一生続く」という表現にも使われるため、ポジティブな文脈や強調したい時にもよく使われます。
- 可算名詞: “a lifetime,” “many lifetimes”のように、可算名詞として扱われることがあります。
- 冠詞の使い方: “once in a lifetime”のように、慣用表現では冠詞が省略される場合もありますが、基本は “a lifetime” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 「生涯」「期間」という概念なので、比喩的に “He spent a lifetime studying math.”(数学の勉強に生涯を費やした)のようにも使います。
- “It feels like a lifetime since I last saw you!”
- 「最後に会ってから、すごく長いこと経ったように感じるよ!」
- “This vacation was the trip of a lifetime!”
- 「この休暇は、一生に一度の最高の旅だったよ!」
- “I’ll treasure these memories for a lifetime.”
- 「この思い出は一生大切にするよ。」
- “Our company offers a lifetime warranty on all our products.”
- 「当社は、すべての商品に生涯保証を提供しています。」
- “He dedicated his lifetime to building this enterprise.”
- 「彼は自分の生涯をこの企業の構築に捧げました。」
- “A lifetime membership will grant you unlimited access to our services.”
- 「生涯会員資格を得ると、当社のサービスを無制限で利用できます。」
- “Over the course of a lifetime, social and cognitive development can be significantly influenced by early childhood experiences.”
- 「生涯を通じて、社会的・認知的発達は幼少期の経験によって大きく影響を受ける可能性があります。」
- “The researcher devoted her lifetime to the study of infectious diseases.”
- 「その研究者は感染症の研究に生涯を捧げた。」
- “Such an environmental change may not be observable within a single human lifetime.”
- 「そのような環境変化は、ひとりの人間の生涯では観察できない可能性があります。」
- lifespan(寿命)
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- “The average human lifespan has increased over the last century.”
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- existence(存在)
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- “He questioned the purpose of his existence.”
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- duration(持続期間)
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- “The duration of the event was three hours.”
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- entire life(人生全体)
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- “He spent his entire life working on that project.”
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- 「lifetime」の直接の反意語はあまり明確には存在しませんが、対比表現としては以下が挙げられます:
- moment, instant(一瞬)
- 「生涯」という長いスパンに対して、「一瞬」という短いスパン。
- ephemeral(儚い、短命)
- 「長い期間」に対して「ごく短い期間」のニュアンスを強調する場合に用いられる。
- moment, instant(一瞬)
- IPA表記: /ˈlaɪf.taɪm/
- アメリカ英語: [láyf-tàym] に近い発音。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- イギリス英語: [láyf-tàym](基本的に大差はない)。
- よくある間違い:
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- アクセントは “life” におき、 “time” は弱めに発音すると自然です。
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- スペルミス: “lifetime” を “lifetim” や “life time” と書かないように注意。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- 混同: “lifespan” と混用されがちですが、 “lifespan” は「(生物の)寿命」「想定される存続時間」にフォーカスしており、 “lifetime” の方がもう少し広い意味で使われることが多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「生涯保証」「生涯を費やす」といったビジネス文脈や長期的計画の文章でも出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「life(人生)」+「time(時間)」の組み合わせをイメージすると、覚えやすいです。
- 「一生に一度の〜」という決まり文句「once in a lifetime」を覚えるとともに、「一回きりで二度とない貴重なもの」というイメージがわきやすくなり、単語の意味を定着させやすいです。
- イメージとしては「長いスパン」「生きている限り」を意識すると、感覚的に捉えられます。
- something that is projected, such as an image on a screen
- an estimate or forecast of a future situation or trend
- the act of projecting or the state of being projected
- 投影(スクリーンなどに映し出される画像や影)
- (将来の出来事や数値などの)見積もり、予想
- (心理学用語の)投影(自分の感情や考えを相手に当てはめること)
- 動詞: “project”(投影する、計画する、見積もる など)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 形容詞: “projected”(予想された、投影された)
- 例: “The projected cost is higher than expected.”(予想されたコストは思ったより高い)
- 接頭語: なし
- 語幹: “project” (投げ出す、前に突き出すイメージ)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作る接尾語)
- “project” (v) : 投影する、計画する
- “projector” (n) : プロジェクター(映写機)
- “projected” (adj) : 予想された、投影された
- sales projection (売上予測)
- budget projection (予算見積もり)
- growth projection (成長予測)
- image projection (画像の投影)
- forward projection (今後の見通し)
- long-term projection (長期的な予測)
- realistic projection (現実的な予測)
- population projection (人口予測)
- 3D projection (3D投影)
- mental projection (思考の投影/心理的投影)
- 「投影」という意味では、具体的な映像や影を物理的に映し出す場合に使われます。
- 「予測・見積もり」という意味では、将来を数値的・分析的に推定するときにフォーマル・ビジネスライクに使われることが多いです。
- 心理学的には、自分の感情や欲求を他人が持っているものとして感じ取る「投影」を表します。ニュアンスを理解していないと誤って使われることがあるので注意してください。
- 可算名詞: “projection” は可算名詞です。複数形は “projections”。
例: “The company’s projections for next quarter are optimistic.” - それぞれの文脈で “projection + of/for” などの前置詞とともに用いられます。
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- 例: “a projection for next year” (来年の予測)
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- “make a projection about 〜” (〜について予測する)
- “provide a projection of 〜” (〜の予測を提示する)
- “be based on projections” (予測に基づいている)
- “projection vs. reality” (予測と現実の比較)
- “high projection” / “low projection” (高めの予測/低めの予測)
- “Could you move the projector? The current projection is a bit blurry.”
(プロジェクターを動かしてくれる?今の投影が少しぼやけているよ。) - “We used a big screen for the movie projection in the backyard.”
(裏庭で映画の投影をするために大きいスクリーンを使ったよ。) - “The shadow projection on the wall looked really cool.”
(壁に映った影の投影がとてもかっこよく見えたよ。) - “Our sales projection for the next quarter indicates a 10% increase.”
(次の四半期の売上予測は10%の増加を示しています。) - “We need a more accurate projection of the budget before proceeding.”
(進める前に予算のもっと正確な見積もりが必要です。) - “His presentation on market projections was very convincing.”
(市場予測に関する彼のプレゼンはとても説得力がありました。) - “The research paper includes a projection of climate change effects over the next century.”
(その研究論文には今後100年間の気候変動の影響に関する予測が含まれています。) - “In psychology, projection is a defense mechanism where one attributes one’s own feelings to others.”
(心理学では、投影とは自分の感情を他人に当てはめる防衛機制を指します。) - “We tested several mathematical models for population projections.”
(人口予測のためにいくつもの数学モデルをテストしました。) - “forecast” (予測)
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- “prediction” (予測、予言)
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- “estimate” (見積もり)
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- “outlook” (見通し)
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 厳密な反意語は存在しないものの、以下のような対立する概念が考えられます:
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- アメリカ英語、イギリス英語ともにアクセントは “jec” の部分にきます (“pro-JEC-tion”)。
- “pro” のところは弱く、[prə-] あるいは [prɛ-] のように弱く発音されがちです。
- “-tion”(/ʃən/)では、子音 [ʃ] に続くシュワ [ə] で「シュン」のように発音します。
- “プロジェクション”のように日本語発音からの影響で “pro” を強く発音しがちですが、正しくは “prə-JEC-tion” と二拍目 “jec” にストレスを置きます。
- スペリングミス: “projectoin” などと書き間違えることに注意。
- 動詞の “project” との混同:
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 心理学用語としての使い方: 一般的な「投影」や「予測」とニュアンスがやや異なるので、文脈に応じて注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文章の読解パートや、学術的文章での数値予測に関係してよく登場します。グラフや統計問題を扱う際のキーワードになりやすいです。
- “project” のイメージは「前に投げる」→ そこから「未来に向けて簡単に投げ出してみる」→ 将来の姿を“投影”や“予測”すると覚えると使いやすいです。
- “-ion” で名詞形になるパターンなので、同じ構造の単語 (“action”, “position”, “relation” など) とセットで覚えるとスペリングミスを減らせます。
- 意味の広がりとして「物理的投影」「数値的予測」「心理学的投影」と3つの柱があることをイメージしておくと、さまざまな文脈で対応できるようになります。
- 活用形: 「physics」は不可算名詞なので、単数形・複数形は「physics」のままで変わりません。
- 他の品詞:
- physicist (名詞):「物理学者」
- physical (形容詞):「物理的な」「身体の」
- physically (副詞):「物理的に」「身体的に」
- physicist (名詞):「物理学者」
語構成:
physics
は、古代ギリシャ語のphysis
(自然)に由来しています。- 接頭語や接尾語がついているわけではなく、語幹に由来する学問名称として確立しています。
派生語や類縁語:
- physicist (物理学者)
- physical (物理的、身体的)
- metaphysics (形而上学)
- physiology (生理学: 「自然の機能の学問」という意味で語源が近い)
- physicist (物理学者)
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- quantum physics(量子物理学)
- classical physics(古典物理学)
- theoretical physics(理論物理学)
- experimental physics(実験物理学)
- applied physics(応用物理学)
- nuclear physics(原子核物理学)
- physics class(物理の授業)
- physics department(物理学科)
- physics equation(物理方程式)
- fundamental physics(基礎物理学)
- quantum physics(量子物理学)
語源:
physics
は、古代ギリシャ語で「自然」を意味するphysis
に由来し、「自然学」を表す言葉として発展しました。英語の “自然に関する学問” を指す言葉として定着し、現在では「物理学」として訳されています。ニュアンスや注意点:
- 「物理学」という学問分野を指す語で、アカデミックな内容に強い響きがあります。
- ビジネスシーンで使われることは少なく、主に学術・教育の文脈で用いられます。
- フォーマル/カジュアルというよりは、専門的/学問的な語彙です。
- 「物理学」という学問分野を指す語で、アカデミックな内容に強い響きがあります。
品詞と文法ポイント:
- 不可算名詞として扱われます。したがって、複数形にしない・冠詞をつけないケースが多いです。
- 例: “Physics is an interesting subject.” (○) / “Physics are interesting subjects.” (× に近い用い方)
- 不可算名詞として扱われます。したがって、複数形にしない・冠詞をつけないケースが多いです。
イディオムや構文:
- “do physics” → 「物理(学)の勉強をする」
- “study physics” → 「物理を勉強する」
- “a physics major” → 「物理専攻の学生」
- “do physics” → 「物理(学)の勉強をする」
使用シーン:
- 主に学術的・教育的な文章や会話で使用します。
“I never really liked physics at school, but I appreciate it more now.”
(学生時代に物理はあまり好きじゃなかったけど、今ではその価値がわかるよ。)“My brother is obsessed with physics documentaries.”
(私の兄は物理のドキュメンタリーに夢中なんだ。)“She’s planning to take a physics course next semester.”
(彼女は来学期に物理の授業を取るつもりなんだ。)“Our company hired a physics PhD to help with technical research.”
(うちの会社は技術研究のために物理学の博士号を持った人を採用した。)“Physics principles can be applied to engineering problems.”
(物理の原理は工学上の問題に応用できる。)“Understanding basic physics is important for product design.”
(製品設計には基礎的な物理の理解が重要です。)“Advanced physics research often involves complex mathematical models.”
(高度な物理研究は複雑な数学モデルを伴うことが多い。)“Recent developments in quantum physics have transformed our view of reality.”
(量子物理学の最近の進展が、我々の現実観を一変させた。)“Her paper on theoretical physics was published in a top journal.”
(彼女の理論物理学に関する論文は、トップジャーナルに掲載された。)類義語
- science(科学)
- 「科学全般」を指し、「physics」はその一分野という位置づけ。
- 「科学全般」を指し、「physics」はその一分野という位置づけ。
- physical science(物理科学)
- 化学や地学も含む自然科学を広く指す場合に使われる。
- 化学や地学も含む自然科学を広く指す場合に使われる。
- natural philosophy(自然哲学)
- 歴史的には「物理学」をこう呼んだこともあり、学問の起源的な呼称。現在はあまり使われない。
- science(科学)
反意語
- metaphysics(形而上学)
- 自然現象や物質世界を超えた形而上の原理を扱う分野。対照的に「physics」は観測・実験できる世界に焦点を当てる。
- metaphysics(形而上学)
- 発音記号(IPA): /ˈfɪz.ɪks/
- アクセント: 「fis」の部分に強勢があります(/ˈfɪz-/)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈfɪz.ɪks/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: “フィジックス”と濁らずに「フィズィックス」くらいに発音するとスムーズです。
- スペルミス: “phisics” のように「ph」部分や中間の「y」を間違ったスペルで書きがち。正しくは“physics”。
- 不可算名詞である点: “Physics is interesting.” のように、動詞は単数形を使います。
- 他の同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“physiques(体格)”とはスペルも発音も微妙に異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接「physics」の専門知識を問うことは少ないですが、科学関連の記事やリーディングで登場する可能性があります。
- イメージ: “natural laws (自然法則)” を扱う分野とイメージすると覚えやすい。
- 覚えやすい方法: 「phys」=「自然、身体」辺りで “physical” と紐付けておき、「-ics」は学問の名称(mathematics, economics など)によくつく語尾として覚える。
- 勉強テクニック: “physics” から “physical” や “metaphysics” など同系統の単語も一緒に覚えると、語幹(phys-)の意味が定着します。
- In a sorrowful manner (悲しげに)
- Unfortunately (残念ながら)
- 「悲しそうな様子で」「悲しげに」何かをすることを表します。
- 「残念ながら」「不運にも」というニュアンスで、文章全体に「残念」という気持ちを添えるときにも使われます。
「大切なチャンスを逃してしまって本当に悲しい、残念だ」という気持ちを表すときなどに用いられます。 - sadly は副詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- sad (形容詞):「悲しい」
- sadness (名詞):「悲しみ」
- sadder/saddest (形容詞の比較級・最上級):「より悲しい/最も悲しい」
- sad (形容詞:「悲しい」)
- -ly (接尾語:形容詞を副詞にする)
- sad (形容詞):「悲しい」
- sadness (名詞):「悲しみ」
- sadly mistaken(痛ましいほど勘違いしている)
- sadly lacking(非常に不足している)
- sadly neglected(悲しくなるほど放置されている)
- sadly realized(悲しいことに気づいた)
- sadly unavoidable(残念ながら避けられない)
- sadly passed away(悲しくも亡くなった)
- sadly overlooked(残念ながら見落とされている)
- sadly acknowledged(悲しいことに認めざるを得ない)
- sadly missed(惜しまれている)
- sadly remembered(悲しみをもって思い出される)
- sad は古英語の “sæd”(まんぞくした、疲れたの意)から変化してきたとされ、のちに「悲しい」という意味が主流になりました。
- その形容詞に副詞化の -ly が付くことで「悲しそうに」「残念に」というニュアンスを持つ副詞になりました。
- 「悲しみ」「残念」という感情を文全体に与えるアティチュード副詞(文修飾副詞)としてもよく使われます。
- フォーマルな文章でも会話でも幅広く使えますが、あまりに重々しい場面(弔辞など)では “sadly” 以外に “with great sorrow” などの表現を使うこともあります。
- 「辛くも」「残念ながら」というニュアンスを伝えたいときに自然に使われることが多いです。
- sadly は副詞のため、主に「動詞」を修飾(He spoke sadly.)したり、「文全体」の内容を修飾(Sadly, I must leave now.)したりします。
- 痛ましさや残念さを強調するため、フレーズの冒頭に置かれやすいのが特徴です。
- 例: Sadly, we have run out of time. (残念ながら、時間切れです。)
- Sadly, I won’t be able to join you for dinner tonight.
(残念だけど、今夜の夕食には参加できないよ。) - He spoke so sadly about his childhood that it made me tear up.
(彼は子どもの頃のことをあまりに悲しそうに語るので、私まで涙が出そうになった。) - Sadly, the concert tickets sold out in just a few minutes.
(残念ながら、コンサートのチケットはほんの数分で売り切れてしまった。) - Sadly, our budget has been cut for the next quarter.
(残念ながら、次の四半期の予算は削減されました。) - We must sadly inform you that the project will be delayed.
(残念ながら、本プロジェクトが遅延することをお知らせしなければなりません。) - Sadly, the negotiations fell through at the last minute.
(残念ながら、交渉は土壇場で失敗に終わりました。) - Sadly, the data suggest that the species is nearing extinction.
(残念なことに、そのデータからはこの種が絶滅に近づいていることが示唆されます。) - The findings, sadly, raise concerns about the effectiveness of the current policy.
(その研究結果は残念ながら、現在の政策の有効性に懸念を投げかけます。) - Sadly, historical evidence indicates that the conflict could have been avoided.
(残念なことに、歴史的証拠はその紛争が回避可能であったことを示しています。) unfortunately(不運にも、残念ながら)
- “sadly” よりも単純に「残念ながら」という意味合いが強く、「悲しいニュアンス」より「運が悪い」や「好ましくない結果」を述べる場合に使われやすい。
- “sadly” よりも単純に「残念ながら」という意味合いが強く、「悲しいニュアンス」より「運が悪い」や「好ましくない結果」を述べる場合に使われやすい。
unhappily(不幸にも、悲しげに)
- “sadly” とほぼ似たニュアンスだが、語調がややかたい。口語でも使える一方、少し文語的な響きがある。
- “sadly” とほぼ似たニュアンスだが、語調がややかたい。口語でも使える一方、少し文語的な響きがある。
regrettably(残念ながら、遺憾ながら)
- よりフォーマルで「残念に思う」「遺憾に思う」といった響きが強い。
- よりフォーマルで「残念に思う」「遺憾に思う」といった響きが強い。
sorrowfully(悲しげに、悲嘆しながら)
- 「深い悲しみ」を強調するので、より重い感情を伴う。
- 「深い悲しみ」を強調するので、より重い感情を伴う。
- happily(幸せそうに、嬉しそうに)
- 「悲しそうに」「残念ながら」の反対のニュアンスとして、「嬉しそうに」「幸せそうに」を意味します。
- 発音記号 (IPA): /ˈsædli/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、/æ/ の発音に地域差が出る場合があります。
- アクセントは第1音節の “sad” に置きます。
- “sad” の /æ/ の音が曖昧になると “sand” のように聞こえてしまうので、口をしっかり開くように意識すると良いです。
- スペルミス: × “sadlly”, “sadley” などと “d” 以降を誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: とくに “sadly” に類する同音異義語はありませんが、語尾の “-ly” をつける際の表記ミスには注意。
- TOEICや英検などの英語試験でも、「感情や残念な気持ち」を表す副詞として穴埋め問題等で頻出することがあります。
- “sad” + “ly” をイメージ: 「sad=悲しい」に “ly” を足して「悲しい状態で」「悲しそうに」と覚えるとシンプル。
- 「残念なお知らせを伝えるとき」によく出てくる表現だと覚えると、実用的に身に付きやすいです。
- スペリングが短いので、 “d” のあとにただ “ly” を足せばいいと意識するとミスを減らせます。
- B2:日常会話や少し込み入ったトピックについても、ある程度スムーズに話したり理解できるレベル。
- 英語: to communicate or make known; to transport or carry something from one place to another
- 日本語: 「伝える」「運ぶ」「運搬する」という意味があります。相手に情報や感情などを伝達したり、物をある場所から別の場所へ移動させるときに使われます。
「情報や感情を人にちゃんと伝える」「目的地まで物を送る」といったニュアンスを持つ単語です。 - 原形: convey
- 三人称単数現在形: conveys
- 現在分詞 / 動名詞: conveying
- 過去形 / 過去分詞形: conveyed
- 「convey」は基本的には動詞ですが、名詞形としては「conveyance(運搬、輸送、伝達手段)」があります。
- 例: “public conveyance”(公共交通機関)、 “conveyance of ideas”(アイデアの伝達)
- con-(ラテン語起源の接頭語で「共に」「完全に」のニュアンス)
- -vey(ラテン語起源の「道路を進む」「運ぶ」などに由来する語幹 via から)
- conveyor: 「コンベヤー」(ベルトコンベヤーなど、物を運ぶ装置)
- conveyance: 「運搬、伝達、輸送手段」(名詞)
- convey a message(メッセージを伝える)
- convey information(情報を届ける/伝える)
- convey one’s feelings(感情を伝える)
- convey an impression(印象を伝える)
- convey meaning(意味を伝える)
- convey thoughts(考えを伝える)
- convey an idea(アイデアを伝える)
- convey a sense of urgency(緊急性を伝える)
- convey the essence(本質を伝える)
- convey goods(荷物を運ぶ)
- 「convey」はラテン語の conviare(← via「道」)から派生したと言われています。「一緒に運ぶ」→「運ぶ、伝える」という意味が広がりました。
- 「convey」は単に「言う」「伝える」のではなく、“しっかり伝わるように運ぶ”というニュアンスがあり、ややフォーマルな文章やスピーチでも使われます。
- 口語でも十分使えますが、カジュアルさよりも正確に伝達するニュアンスが強いので、報告や説明などフォーマル寄りのニュアンスにも適しています。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語をとります。例えば “convey something (to someone)” の形が一般的です。
- 例: “She conveyed her concerns to the manager.”(彼女は自分の懸念をマネージャーに伝えた)
- convey + 目的語 + to + 人
例: “I need to convey this message to the client.” - convey + 目的語 + through + 手段
例: “He conveyed his ideas through a detailed presentation.” - 特定のイディオムとしては少ないですが、ビジネス文脈で「convey your gratitude/respect」(感謝/尊敬を伝える)などが定番的に扱われます。
- “Could you convey my thanks to your parents for the lovely dinner?”
(素敵な夕食のお礼をあなたのご両親に伝えてもらえますか?) - “I tried to convey how I felt, but maybe I wasn’t clear enough.”
(私の気持ちを伝えようとしたんだけど、うまく伝わらなかったかも。) - “It’s hard to convey the beauty of that sunset in words.”
(あの夕日がどれほど美しかったか、言葉では伝えにくいんだよね。) - “Please convey our company’s sincere apologies to your team.”
(貴社のチームへ、弊社の心からのお詫びをお伝えください。) - “I need to convey the results of the survey to the board of directors.”
(調査結果を取締役会に伝える必要があります。) - “In your presentation, it’s crucial to convey the benefits clearly to the client.”
(プレゼンでは、クライアントに利益を明確に伝えることが重要です。) - “This research paper aims to convey the significance of sustainable agriculture.”
(この研究論文は、持続可能な農業の重要性を伝えることを目的としています。) - “Through these statistical analyses, the findings convey a need for further study.”
(これらの統計分析を通して、これらの知見はさらなる研究の必要性を示しています。) - “His lecture conveyed a deep understanding of ancient civilizations.”
(彼の講義は古代文明について深い理解を伝えていた。) - communicate(コミュニケートする/伝える)
- 「convey」より幅広く、情報のやりとり全般を指す。
- 「convey」より幅広く、情報のやりとり全般を指す。
- express(表現する)
- 「感情や考え」を言葉や行動で表すニュアンス。
- 「感情や考え」を言葉や行動で表すニュアンス。
- impart(分け与える/知らせる)
- 「伝授する」という少しフォーマルな響きがある。
- 「伝授する」という少しフォーマルな響きがある。
- transmit(送る/伝送する)
- 技術的に「電波などで送る」場合や公式文書を「送達する」というニュアンス。
- conceal(隠す)
- withhold(差し控える、与えない)
- IPA: /kənˈveɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢は後半の「-vey」に置かれます。「kən-VAY」のように発音します。
- しばしば最初の「con-」を /kɒn/ のように強く発音してしまう間違いがありますが、正しくは曖昧母音 /kən/ に近い音です。
- 「convey」のスペルを convy や convay と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、「convoy(護送する、護送船団)」とスペルが似ています。意味は全く違うため混同に注意してください。
- TOEICや英検などで、ビジネス文書やメールの和訳問題などで「伝える」という意味で「convey」を選ばせる問題がよく出題される可能性があります。
- ヒント: 「コンベヤー(conveyor)は物を運ぶ機械 → conveyは“運ぶ”=“伝える”」と覚えるとよいでしょう。
- 「相手に情報を“運んでいく”」というイメージを持つと、記憶に残りやすくなります。
- 綴りを覚えるときは、「con + vey」の組み合わせと意識すると間違いが減ります。
- computerize
- 動詞 (verb)
- To convert (a system, process, or operation) to be operated or controlled by a computer.
- (システムやプロセスを) コンピュータ化する。
- 原形: computerize
- 三人称単数現在形: computerizes
- 現在分詞・動名詞: computerizing
- 過去形・過去分詞形: computerized
- 名詞形: computerization (コンピュータ化という行為やプロセス)
- 形容詞形: computerized (コンピュータ化された)
- B2(中上級)
コンピュータ技術や業務効率に関する文脈でよく使われ、日常会話よりはビジネスシーン・アカデミックシーン向きの語です。 - computer + -ize
- computer: コンピュータ
- -ize: 「~にする」「~化する」という意味をもつ接尾語
- computer: コンピュータ
- computer: コンピュータ
- computerization: コンピュータ化(のプロセス)
- computerized: コンピュータ化された
- computerize a system(システムをコンピュータ化する)
- computerize the records(記録をコンピュータ化する)
- computerize processes(プロセスをコンピュータ化する)
- fully computerize(完全にコンピュータ化する)
- plan to computerize(コンピュータ化を計画する)
- computerize database(データベースをコンピュータ化する)
- computerize documentation(書類業務をコンピュータ化する)
- computerize transactions(取引業務をコンピュータ化する)
- computerize records management(記録管理をコンピュータ化する)
- computerize the billing system(請求システムをコンピュータ化する)
語源:
- 「computer(コンピュータ)」はラテン語の “computare(数える、計算する)” から。
- 接尾語 “-ize” はギリシャ語 “-izein” からきており、「~化する、~の状態にする」という意味をもつ。
- 「computer(コンピュータ)」はラテン語の “computare(数える、計算する)” から。
歴史的背景:
1950年代以降、コンピュータがビジネスや政府機関、学術研究などの現場で普及する中で、紙や手動で行っていた業務を機械化・自動化する文脈で使われ始めました。ニュアンス・使用時の注意点:
- どちらかというとフォーマルかビジネス寄りの語。
- 大規模システムやオフィス業務を指すことが多く、日常会話というより「業務効率化」「システム刷新」のような場面で使われることが多いです。
- カジュアルに使う場合は「convert to digital」と言い換えることもありますが、「computerize」の方が公式・ビジネス的なトーンです。
- どちらかというとフォーマルかビジネス寄りの語。
他動詞: 目的語に「何をコンピュータ化するのか」をとる場合が多い。
例: “They computerized all the records.”よく使われる構文
- computerize + 目的語
- “We plan to computerize our entire filing system.”
- “We plan to computerize our entire filing system.”
- be + computerized(受動態)
- “The data was computerized last year.”
- computerize + 目的語
使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- フォーマルな状況(ビジネス文書や学術記事)でよく登場。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- フォーマルな状況(ビジネス文書や学術記事)でよく登場。
“I heard they want to computerize the local library system, so we can borrow books more easily.”
(地元の図書館システムをコンピュータ化するらしいよ。これで本を借りるのがもっと楽になるんだって。)“My parents are excited that our neighborhood’s healthcare records are being computerized.”
(近所の医療記録がコンピュータ化されるって、両親が喜んでいるんだ。)“They computerized the ticketing process at the movie theater, so everything’s much faster now.”
(映画館のチケット手続きをコンピュータ化したので、今は全部ずいぶん早いんだよ。)“We need to computerize our billing system to save time and reduce errors.”
(請求システムをコンピュータ化して、時間とエラーを削減する必要があります。)“Our company decided to computerize the entire accounting department.”
(会社は経理部全体をコンピュータ化することを決めました。)“By computerizing data entry, we can shift our employees’ focus to more creative tasks.”
(データ入力をコンピュータ化することで、従業員をよりクリエイティブな業務に注力させることができます。)“Researchers suggest that to computerize historical archives could significantly accelerate data analysis.”
(歴史的アーカイブをコンピュータ化することで、データ分析が大幅に加速すると研究者は示唆している。)“The project aims to computerize geological surveys for better prediction of natural disasters.”
(このプロジェクトは、自然災害の予測精度を高めるために地質調査をコンピュータ化することを目的としています。)“Universities often computerize their student records to facilitate more efficient administrative tasks.”
(大学では、より効率的な事務作業を可能にするために学生記録をコンピュータ化することがよくあります。)- digitize (デジタル化する)
- 紙媒体などをスキャンしてデジタルデータに変換するイメージ。より「デジタル媒体に移す」という点にフォーカス。
- 紙媒体などをスキャンしてデジタルデータに変換するイメージ。より「デジタル媒体に移す」という点にフォーカス。
- automate (自動化する)
- 機械やソフトウェアを使って手動プロセスを自動的に処理させる。必ずしもコンピュータが必要とは限らないが、現代的にはコンピュータを用いることが多い。
- 機械やソフトウェアを使って手動プロセスを自動的に処理させる。必ずしもコンピュータが必要とは限らないが、現代的にはコンピュータを用いることが多い。
- mechanize (機械化する)
- 肉体労働や手作業を機械に置き換えるイメージ。コンピュータ化というより、物理的な機械を使用するニュアンス。
- はっきりした反意語はありませんが、イメージとしては “manualize”(マニュアル化する/手作業化する)や “remain manual”(手動のままにする)が対極の状態といえます。日常的にはあまり使われません。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /kəmˈpjuː.tə.raɪz/
- アメリカ英語: /kəmˈpjuː.t̬ə.raɪz/
- イギリス英語: /kəmˈpjuː.tə.raɪz/
アクセント:
- 「com*pu*terize」の第二音節 “pu” に強勢がきます。
- 「com*pu*terize」の第二音節 “pu” に強勢がきます。
注意点:
- 子音 “t” の発音がアメリカ英語ではやや軽く “t̬” (フラップ音) になる場合があります。
スペルミス
- “computarize” と書いてしまう誤りがときどき見られます。
- イギリス英語では “computerise” というスペルもあり得ますが、アメリカ英語では “computerize” が一般的。
- “computarize” と書いてしまう誤りがときどき見られます。
同音/類似語との混同
- “digitize” と混同しがち。
- “digitize” は「紙やアナログデータをデジタル形式に変換する」要素が強い。
- “computerize” は「システム全体をコンピュータを使って運営できるようにする」要素が強い。
- “digitize” と混同しがち。
試験対策
- ビジネス英語や専門用語が出題されるTOEICや上級者向けの英検で見かけることがあります。
- 長文読解で「システムを効率化する」という文脈に出やすい単語です。
- ビジネス英語や専門用語が出題されるTOEICや上級者向けの英検で見かけることがあります。
- 語のイメージ
- 「computer(コンピュータ)」+「-ize(~化する)」なので、「人間の手作業やアナログをコンピュータ中心のシステムへ移行する」という直感的な構成になっています。
- 「computer(コンピュータ)」+「-ize(~化する)」なので、「人間の手作業やアナログをコンピュータ中心のシステムへ移行する」という直感的な構成になっています。
- 覚え方のコツ
- 「computer」+「ize」で「~をコンピュータ主導にする」と覚える。
- 似た構成をもつ “modernize” (近代化する)や “industrialize” (産業化する)などとも関連付けると記憶しやすいです。
- 「computer」+「ize」で「~をコンピュータ主導にする」と覚える。
- 勉強テクニック
- 例文とセットで覚えて、ビジネスや技術系の場面で自然に口に出せるようにすると定着しやすいでしょう。
- 例文とセットで覚えて、ビジネスや技術系の場面で自然に口に出せるようにすると定着しやすいでしょう。
- 英語: to estimate something to be less than it actually is
- 日本語: 実際よりも低く見積もる、過小評価する
- 原形: underestimate
- 三人称単数現在: underestimates
- 現在分詞 / 動名詞: underestimating
- 過去形 / 過去分詞: underestimated
- 名詞形: underestimation (過小評価という名詞)
- 形容詞や副詞としての「underestimate」は一般的に使われませんが、名詞形式の「underestimation」が観察されます。
- B2(中上級)
「underestimate」は知識としては中級以上で登場する単語であり、文章や会話でも比較的よく使われます。 - 接頭語: under- (下に、足りない、過小のイメージ)
- 語幹: estimate(見積もる)
- undervalue (過小評価する)
- underrate (過小評価する)
- overestimate (過大評価する、反義語)
- underestimate the cost(費用を過小評価する)
- underestimate the time required(必要な時間を過小評価する)
- underestimate someone’s ability(誰かの能力を過小評価する)
- underestimate the risks(リスクを過小評価する)
- underestimate the importance(重要性を過小評価する)
- seriously underestimate(深刻に過小評価する)
- tend to underestimate(過小評価しがちである)
- do not underestimate yourself(自分を過小評価しないで)
- completely underestimate(完全に過小評価する)
- underestimate the power of ...(~の力を過小評価する)
- 「under-」は古英語で「下位の、足りない」の意味をもつ接頭語。
- 「estimate」はラテン語の「aestimare」(評価する、推定する)からきています。
- 「underestimate」は、「気軽に楽観視してしまう」「情報が不十分で正確に見積もれなかった」という場面でも使われやすいです。
- カジュアルな会話でも使われますし、ビジネスや学術論文でも「見通しが甘い」といった文脈で使われます。
- 相手の能力を軽視したり、必要なリソースを少なめに考えてしまう響きがあり、場合によっては侮蔑的にとられるリスクがあります。
underestimate + 目的語
例) Don’t underestimate me.
(私を過小評価しないでください。)underestimate that + 節
例) People often underestimate that time goes quickly.
(人々は時間があっという間に過ぎることを過小評価しがちである。)- 「underestimate」は他動詞(transitive verb)です。必ず「何を」低く見積もるのか目的語が必要です。
- 「underestimation」は不可算名詞で使われることが多いですが、文脈によっては可算的に扱うことも可能です。
- フォーマルシーン: レポート、ビジネスメール、プレゼンテーションなど
- カジュアルシーン: 日常会話、SNS等
Don’t underestimate my cooking skills—I’ve been practicing a lot lately!
(私の料理の腕を過小評価しないで。最近たくさん練習しているんだから!)I think you underestimate how much a toddler can learn in just one month.
(1歳児が1カ月でどれほど学べるのか、あなたは過小評価していると思うよ。)You shouldn’t underestimate the traffic on Friday evenings. It can be awful.
(金曜の夕方の交通量を甘く見ないほうがいいよ。ひどい渋滞になるから。)We underestimated the project timeline, so we had to work overtime.
(プロジェクトのスケジュールを過小評価していたため、残業せざるを得ませんでした。)The manager warned us not to underestimate the competition’s new strategy.
(マネージャーは、競合の新しい戦略を過小評価しないように注意しました。)Investors often underestimate the risks involved in emerging markets.
(投資家は新興市場に伴うリスクをしばしば過小評価します。)Previous research tends to underestimate the complexity of social interactions.
(先行研究はしばしば社会的相互作用の複雑さを過小評価する傾向があります。)It is crucial not to underestimate the ecological impact of deforestation.
(森林伐採が生態系に与える影響を過小評価しないことが重要です。)Many studies have underestimated the long-term effects of microplastics in the ocean.
(海洋におけるマイクロプラスチックの長期的影響を過小評価している研究が多いです。)- undervalue(過小評価する)
- 「価値を下に見る、実際よりも低く評価する」ニュアンス。
- 「価値を下に見る、実際よりも低く評価する」ニュアンス。
- underrate(過小評価する)
- 「(特に才能・質などを)低く見積もる」、感覚的には「評価を軽んじる」。
- 「(特に才能・質などを)低く見積もる」、感覚的には「評価を軽んじる」。
- overestimate(過大評価する)
- 「実際よりも高く見積もる」という点で反対の意味をもちます。
- アメリカ英語(US): /ˌʌn.dɚˈɛs.tə.meɪt/
- イギリス英語(UK): /ˌʌn.dəˈres.tɪ.meɪt/
- “under” の「un-」は弱く、 “es” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では
dɚ
と曖昧母音+r の音になる点に注意。 - イギリス英語では
də
のように /ə/ で発音され、r ははっきり発音されないことが多いです。 - アクセントを「un」に置かないように注意(× /ˈʌn.dɚ.es.tə.meɪt/ → 〇 /ˌʌn.dɚˈɛs.tə.meɪt/)。
- “estimate” の部分は「エスティメイト」のように「ティ」にしっかりと破裂音/t/を入れる。
スペルミスに注意
- “underestimate” は “under”+“estimate” なので、-est-が連続する部分でつづりを間違えがち。
- “underestimate” は “under”+“estimate” なので、-est-が連続する部分でつづりを間違えがち。
「underrate」「understate」との混同
- 「understate(控えめに言う)」と混同しやすいので、文脈で区別する必要があります。
- TOEICやビジネス英語の場面では「workloadを過小評価する」「競合他社の強みを過小評価する」といった使い方が出題されることがあります。
- 「understate(控えめに言う)」と混同しやすいので、文脈で区別する必要があります。
過剰に口語的すぎるわけではなく、ビジネスメールやレポートでも比較的頻繁に登場する単語。
- 「under + estimate」で「下に見積もる→過小評価」という直訳イメージを持つと覚えやすいです。
- 「もっとしっかり計算して!」という場面を思い浮かべると、「ちゃんと見積もりすべきなのに少なく数えてしまう」イメージが湧くと思います。
- 間違えやすい「underrate」や「understate」とは、あくまで「estimate」つまり「数値や評価を見積もる」と覚えて区別しましょう。
- 複数形: explosions
- 動詞形: explode (爆発する / 爆破する)
- 形容詞形: explosive (爆発的な / 爆発しやすい)
- ex- (接頭辞): 「外へ」という意味を持つラテン語由来の接頭辞。
- plos- (語幹): ラテン語の plaudere(拍手をする、打つ)から派生。
- -ion (接尾辞): 行為や状態を示す名詞を作る。
- explode (動詞)
- implosion (名詞) - 内破、内側に向かって爆発すること
- explosive (形容詞・名詞) - 爆発性のある(形容詞)、爆発物(名詞)
- a massive explosion(大規模な爆発)
- a sudden explosion(突然の爆発)
- a nuclear explosion(核爆発)
- cause an explosion(爆発を引き起こす)
- an explosion of anger(怒りの爆発)
- a gas explosion(ガス爆発)
- an explosion of laughter(笑いの噴出)
- risk of explosion(爆発の危険)
- trigger an explosion(爆発を誘発する)
- an explosion of demand(需要の急増)
- 物理的な爆発を指すときは、危険や被害を示唆するため、深刻な印象を伴います。
- 抽象的に使う場合は、人の感情や状況が急激に高まったり盛り上がったりするイメージです。
- 口語・文章ともに使われますが、場面によっては深刻度が異なるため、文脈に合わせて使い分けが必要です。カジュアルな会話で「an explosion of color」と表現する際は「色が burst(弾ける)ように鮮やかになる」というポジティブな比喩的表現です。
- 可算名詞: 「an explosion」や「explosions」と複数形にして使う。
- よく使われる構文例:
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 例: There was an explosion at the chemical plant yesterday.
- [Cause of the explosion] is still unknown.
- 例: The cause of the explosion is still unknown.
- [An explosion of + 抽象名詞].
- 例: an explosion of ideas, an explosion of information
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 公的なレポートやニュース記事(フォーマル): “There was a massive explosion at the facility.”
- 日常会話や比喩表現(カジュアル): “There was an explosion of laughter when he told that joke.”
“I heard a loud explosion in the neighborhood last night. Did you hear it too?”
(昨夜、近所で大きな爆発音が聞こえたんだけど、あなたも聞いた?)“There was an explosion of excitement when the band started playing.”
(バンドが演奏を始めたとき、ワッと盛り上がって大興奮になったよ。)“After I added too much baking soda, there was a small explosion in the kitchen!”
(ベーキングソーダを入れすぎたら、キッチンでちょっとした爆発が起きちゃった!)“The sudden explosion in consumer demand led to supply shortages.”
(消費者需要が急激に増加した結果、供給不足が起こりました。)“We need to investigate the cause of the explosion at the factory immediately.”
(工場で発生した爆発の原因を、すぐに調査する必要があります。)“Thanks to social media, this new product saw an explosion in worldwide recognition.”
(SNSのおかげで、この新製品は世界的な認知度が急激に高まりました。)“The researchers analyzed the chemical reactions leading up to the explosion.”
(研究者たちは、その爆発を引き起こす化学反応を分析しました。)“This study focuses on the psychological effects of an emotional explosion during stress.”
(本研究では、ストレス時に起こる感情爆発の心理的影響に焦点を当てています。)“Our data suggest that population explosion in urban centers can lead to serious social issues.”
(我々のデータは、都市部での人口爆発が深刻な社会問題を引き起こしうることを示唆しています。)- blast(爆発、突発的な大きな音)
- detonation(爆発、特に火薬の爆発)
- outburst(感情などの爆発)
- eruption(噴火、ほか感情の噴出などにも)
- “blast” は大音響を伴う爆発を指すことが多く、少し砕けた口語的イメージもあります。
- “detonation” は化学反応により起こる爆発行為や瞬間に強くフォーカスするフォーマルな語です。
- “outburst” は主に感情の噴出を指し、物理的爆発には使いません。
- “eruption” は火山の噴火の他、感情が噴き出すイメージにも使われます。
- implosion(内破): 外に向かう爆発ではなく、内側に向かって崩壊・破裂すること。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- イギリス英語: /ɪkˈspləʊʒən/
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- “ex-PLO-sion” の第二音節 “plo” に強勢があります。
- アメリカ英語: /-sploʊ-/ (「スプロゥ」)
- イギリス英語: /-spləʊ-/ (「スプロウ」)
- 母音の発音がわずかに異なりますが、いずれも “-splo-” のように発音されます。
- /ɛk/ や /eks/ といった濁った音になってしまう人がいるので、 /ɪk/ と /eks/ の区別を意識すること。
- “splosion” が “splotion” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “explotion” と書いてしまう誤りに注意。正しくは “explosion”。
- 同音異義語との混同: とくに同音はありませんが、似た綴りの “implosion” と意味を逆にしてしまう間違いがあるので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- 比喩的用法(需要の爆発など)を読み取れるようにしておくと読解セクションやリスニングセクションで有利です。
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- ex- + plos- + -ion = (外へ + 打つ + 名詞化) → 「バンッと外に叩き出すイメージ」で「爆発」を連想しやすい。
- 「ex-PLO-sion」の “PLO” を強調して、短い擬音「プロッ!」を頭に思い浮かべると、爆発的に広がる感じがイメージしやすいでしょう。
- “explode” や “explosive” と家族のような単語なので、セットで覚えると整理がしやすいです。
- 名詞: 「ベスト」、「チョッキ」などを指す(袖のない上半身用の衣服)
- 動詞: 「権限や財産などを(人に)与える・授ける」、「(権利などを)確定する」などの意味で使われる
- (名詞) A sleeveless garment worn on the upper body.
- (動詞) To confer or bestow (power, authority, property, or rights) on someone; to become legally fixed or settled.
- (名詞) 肩から腰までを覆う袖なしの上着です。日本語では「ベスト」や「チョッキ」と呼びます。スーツの一部として着たり、防寒やおしゃれ目的で使用したりします。
- (動詞) 「権限を〜に与える」「権利を確定する」という意味で、主に法的な文脈やビジネス文脈で使われます。たとえば「権利が確定する」「役職に権限が与えられる」といった場面です。
- 名詞複数形: vests
- 動詞: vest - vested - vested / vesting
- 形容詞形(派生形)は直接はありませんが、過去分詞形の「vested」は形容詞的に「既得の」「確定した」という意味で使われます(例: vested interest「既得権益」など)。
- (名詞としての「ベスト」): A2(初級)
- 衣服としての「vest」は初級レベルで習う機会が多い単語です。
- 衣服としての「vest」は初級レベルで習う機会が多い単語です。
- (動詞としての「権利を付与する」などの意味): B2(中上級)
- 法律・ビジネス文脈での使い方は少し高度な表現で、中上級レベルに相当します。
- 語源: ラテン語の “vestis”(衣服)が元となっています。
- 接頭語・接尾語:
- “invest” (in + vest) : 「お金を投じる」「投資する」
- “divest” (di + vest) : 「脱がせる」「剥奪する」「取り除く」
- “invest” (in + vest) : 「お金を投じる」「投資する」
- bulletproof vest (防弾チョッキ)
- life vest (救命胴衣)
- vest pocket (ベストや小さなポケット)
- hi-vis vest (高視認性ベスト)
- under vest (下着用のベスト/肌着)
- vested interest (既得権益)
- vest authority in ~ (〜に権限を付与する)
- be vested with power (権力を与えられている)
- vest pension rights (年金の権利を確定させる)
- vest property in ~ (〜に財産を委譲する)
- ラテン語 “vestis” (衣服) → フランス語 “vest” → 英語 “vest”
- 古くは「衣服」「身にまとうもの」というニュアンスを持っていました。
- 名詞として: カジュアルにもフォーマルにも使われます。アメリカ英語で “vest” はスリーピーススーツに用いる「ベスト」、イギリス英語では “vest” が「肌着・ランニングシャツ」を指すこともあるので注意が必要です。
- 動詞として: 「権利・権限を与える」「法的に確定する」というニュアンスがあり、とくに法学やビジネスシーンで用いられます。口語というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面で見られます。
名詞 (countable)
- a vest → 複数形: vests
- 可算名詞なので「a vest」「two vests」のように数えられます。
- a vest → 複数形: vests
動詞 (他動詞/自動詞的用法あり)
- (他動詞) “to vest someone with power” → 「権力を(人)に与える」
- (受け身形) “be vested in someone” → 「権限(や所有権)が(人)に帰属する」
- (他動詞) “to vest someone with power” → 「権力を(人)に与える」
- vest + 目的語 + with / in + 対象: “The board vested him with full authority.”
- be vested in + 対象: “Authority is vested in the chairperson.”
“I always wear a vest under my shirt on cold days.”
- 寒い日はシャツの下にベストを着るようにしているんだ。
- 寒い日はシャツの下にベストを着るようにしているんだ。
“She bought a denim vest to match her new jeans.”
- 彼女は新しいジーンズに合うデニムのベストを買ったよ。
- 彼女は新しいジーンズに合うデニムのベストを買ったよ。
“Don’t forget your life vest when you go kayaking.”
- カヤックに行くときは救命胴衣を忘れないでね。
- カヤックに行くときは救命胴衣を忘れないでね。
“The company decided to vest the board of directors with the authority to sign the new contract.”
- その企業は、新たな契約に署名する権限を取締役会に与えることを決定した。
- その企業は、新たな契約に署名する権限を取締役会に与えることを決定した。
“Our pension plan will fully vest after five years of service.”
- 当社の年金制度は、勤続5年で権利が完全に確定する。
- 当社の年金制度は、勤続5年で権利が完全に確定する。
“Responsibility for the project is vested in the new manager.”
- そのプロジェクトの責任は新しいマネージャーが担っている。
- そのプロジェクトの責任は新しいマネージャーが担っている。
“According to the constitution, legislative power is vested in the parliament.”
- 憲法によれば、立法権は議会に付与されている。
- 憲法によれば、立法権は議会に付与されている。
“Many scholars argue that the concept of vested interest influences policy-making.”
- 多くの学者は、既得権益の概念が政策決定に影響を与えると主張している。
- 多くの学者は、既得権益の概念が政策決定に影響を与えると主張している。
“The study examined how executive stock options vest over time.”
- その研究では、経営幹部向けストックオプションが時間経過とともにどのように確定されるかを調査した。
- その研究では、経営幹部向けストックオプションが時間経過とともにどのように確定されるかを調査した。
- waistcoat (ウェストコート)
- 英国では「スーツベスト」を指す一般的な単語。米国では “vest” が同じ意味をもつ。
- 英国では「スーツベスト」を指す一般的な単語。米国では “vest” が同じ意味をもつ。
- gilet (ジレ)
- 袖なしの軽い上着を指し、とくにつっかえのない防寒用の意味合いが強い。
- 袖なしの軽い上着を指し、とくにつっかえのない防寒用の意味合いが強い。
- confer (付与する・授与する) [動詞]
- 「称号や学位を授与する」というニュアンスをもつ。
- 「称号や学位を授与する」というニュアンスをもつ。
- grant (与える) [動詞]
- 権限や特権を付与するときに使われる。
- divest: 「(権利・地位・財産などを)剥奪する」「取り除く」。
- “vest” の反対概念として、「保有していたものを取り除く」という意味合いがある。
- 発音記号 (IPA): /vɛst/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) で大きな違いはありません。
- 単音節なので強勢(アクセント)は
vest
全体にかかります。 - よくある間違い: /west/ と混同しないように気をつけること。
- スペルミス: “vest” と “west” を混同しやすい。
- 英米の用法の違い:
- 英国英語で “vest” は「肌着」的な意味が強いが、米国英語ではスーツなどに合わせる「ベスト」を指す。
- 英国英語で “vest” は「肌着」的な意味が強いが、米国英語ではスーツなどに合わせる「ベスト」を指す。
- 動詞としての用法:
- 法律やビジネス文書でよく見られるため、日常会話に出てきても戸惑いやすい。
- 法律やビジネス文書でよく見られるため、日常会話に出てきても戸惑いやすい。
- 試験対策
- TOEIC や英検の上級で、法的・ビジネスの文脈の読解問題に出題されることがある。
- 「服を着せる→権利を与える」イメージ
- ラテン語 “vestis” が「衣服」を意味する通り、「権限を“まとわせる”」イメージから、相手に権限を“着せる” → “与える” という連想ができます。
- ラテン語 “vestis” が「衣服」を意味する通り、「権限を“まとわせる”」イメージから、相手に権限を“着せる” → “与える” という連想ができます。
- スペル面では “invest” (投資する) や “divest” (脱がせる・剥奪する) とつながるため、一緒に覚えると単語の派生が頭に入りやすいです。
- 単数形: earthquake
- 複数形: earthquakes
- earth: 「地球」「大地」
- quake: 「揺れ」「震え」
- quake (動詞・名詞): 揺れる、揺れ
- earthquake-proof (形容詞): 耐震の
- seismic (形容詞): 地震の(seismic wave=地震波 など)
- major earthquake (大地震)
- minor earthquake (小規模な地震)
- earthquake zone (地震多発地域)
- earthquake drill (地震訓練)
- earthquake prediction (地震予知)
- earthquake epicenter (震央)
- earthquake magnitude (地震の規模、マグニチュード)
- after an earthquake (地震の後に)
- trigger an earthquake (地震を引き起こす)
- earthquake-prone area (地震が起きやすい地域)
- 「earth」(大地) + 「quake」(揺れ) が組み合わさった中英語・古英語の表現がもとになっています。
- 古くから自然災害として人々を脅かしてきた現象を直接的に示すわかりやすい語形です。
- ニュースや災害情報でよく使われる正式な用語です。
- 恐れや緊張感を伴う文脈で用いられることが多いですが、学術的にも日常的にも使える汎用性の高い単語です。
- フォーマル/インフォーマルを問わず使われる一般的な語です。
- 可算名詞 (countable noun): an earthquake / earthquakes
- 文法上は「a strong earthquake」「an intense earthquake」などの形容詞が前につくことが多いです。
- (形容詞) + earthquake: “devastating earthquake” (壊滅的な地震)
- earthquake + (名詞): “earthquake survival kit” (地震対策キット)
- “the earthquake struck…” (地震が~を襲った)
- “recover from an earthquake” (地震の被害から復興する)
- “Did you feel the earthquake last night? It woke me up.”
(昨夜の地震、感じた? 目が覚めちゃったよ。) - “I always keep water and snacks ready in case of an earthquake.”
(地震に備えて、いつも水とおやつを用意してるの。) - “The earthquake wasn’t too strong, but it still scared me.”
(それほど強い地震じゃなかったけど、やっぱり怖かった。) - “Our company needs a contingency plan in case of a major earthquake.”
(大地震の場合に備えた、緊急対策プランが我が社には必要です。) - “We should schedule an earthquake drill for all employees.”
(全従業員向けの地震訓練を企画すべきです。) - “The insurance covers earthquake damage up to a certain limit.”
(保険は地震による被害を、ある一定額まで補償します。) - “According to the research, the earthquake was triggered by tectonic plate movements.”
(研究によれば、その地震はプレートの動きによって引き起こされたものである。) - “Scientists are studying the fault lines to better predict future earthquakes.”
(科学者たちは、今後の地震をより正確に予測するために断層を研究している。) - “Earthquake-resistant design is crucial for buildings in seismically active regions.”
(地震多発地域における建物では、耐震設計が不可欠である。) - quake (名詞/動詞)
- 日本語訳: 揺れ、震える
- 「quake」は「揺れ」という意味で、よりカジュアルですが、earthquakeほど正確に「地震」を指すとは限りません。
- 日本語訳: 揺れ、震える
- tremor (名詞)
- 日本語訳: 微震、揺れ
- 「微震」として、小規模な地震や手足などのかすかな震えを指す場合にも使われます。
- 日本語訳: 微震、揺れ
- seismic event (名詞)
- 日本語訳: 地震現象
- 学術的・専門的な文脈で使われることが多い表現です。
- 日本語訳: 地震現象
- 地震に直接対応する「反意語」はありませんが、あえて言うなら「静止」「安定」などの状態を表す単語(“stability,” “stillness”)が反対イメージといえます。
- IPA: /ˈɜːrθkweɪk/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは “earth” の部分にあります (最初の母音に強勢: “ÛRTH”-quake)。
- アメリカ英語では “r” の発音がはっきりし、ブリティッシュ英語では “r” がやや抑えめになります。
- “th” の発音が難しい場合があり、/θ/ の無声音に注意しましょう。
- スペルミス: “earthquake” の中の “h” を抜かしてしまったり、“eartquake” としてしまいがちです。
- 発音: “earth” の /ɜːrθ/ 部分と “quake” の /kweɪk/ がつながるため、はっきり区切って発音すると通じやすいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、自然災害やニュース英語の文脈で頻出します。文中で “massive earthquake” や “earthquake relief efforts” などの表現を目にすることが多いでしょう。
- イメージ: “earth” + “quake” = 大地が揺れる -> 地震
- スペリングのコツ: 「earth + quake」と区切って覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 大きな被害を与える自然災害であることをイメージし、ニュースの映像などの記憶と結びつけると定着しやすいでしょう。
lifetime
lifetime
解説
/ˈlaɪfˌtaɪm/
lifetime
以下では、英単語「lifetime」について、学習者に役立つ視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lifetime
品詞: 名詞 (状況により形容詞的に用いられることもある)
意味(英語): The duration of a person's life or the existence of something.
意味(日本語): ある人が生きている間、または何かが存在している間の期間。
「lifetime」は、「人生の期間」「生涯」というような意味合いで使われる言葉です。たとえば「一生に一度しかないような経験」という場合や、「何かが存続する間」という場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lifetime」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的表現まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
生涯,一生
projection
projection
解説
/prəˈdʒɛkʃən/
projection
1. 基本情報と概要
単語: projection
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「projection」は、スクリーンや壁などに映像を映し出すときの「投影」に使ったり、今後の売上や数値を予測する際に「見積もり・予測」という意味で使ったりします。また心理学的な文脈では「自分の感情を他者に投影する」という意味合いで使われることがあります。
活用形:
名詞のため、形そのものが変化することはありません。ただし、複数形は “projections” となります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“projection”は抽象的な概念やビジネス、アカデミックシーンなど広い文脈で使われるため、中上級レベル(B2)程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“project”という動詞から派生し、「投げ出す・突き出す」というニュアンスを名詞化したものが “projection” です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “prōicere” (前へ投げ出す) が起源で、“pro-” (前に) + “iacere” (投げる) という要素からできています。そこからフランス語を経て英語に入り、最終的に名詞形が “projection” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマルな文章からビジネスやアカデミックな場面、専門的な心の動きを表す領域まで幅広く使われます。カジュアルな日常会話で出るときは主に映画やプレゼンにおける映写の話題などで使う程度です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的な表現はあまり多くはありませんが、ビジネスやプレゼンの文脈で決まり文句のように使われる表現として挙げるとすれば、
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈdʒek.ʃən/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “projection” の詳細な解説です。映写から将来予測、心理学用語まで、さまざまな意味・文脈がありますので、文脈に応じて使い分けられるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉見積もり, 予測,予知
〈U〉突き出[させ]ること;〈C〉突起
(影・映像などの)透写;(映画・スライドの)映写;〈C〉投影図,投射図
〈U〉発射,射出
〈U〉〈C〉(自分の考え・感情を)人に投影すること
〈U〉(はっきりした)発声
physics
physics
解説
/fɪˈzɪksɪz/
physics
1. 基本情報と概要
単語: physics
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The scientific study of matter, energy, and the interaction between them.
意味(日本語): 物質やエネルギー、それらの相互作用を研究する学問のこと。宇宙や自然界の仕組みを解き明かすための理系分野です。学校の授業や大学の学問分野として学びます。
「physics」は、科学的に物質やエネルギーの振る舞いや性質を探求する学問分野の名称です。論理的思考を通じて自然現象を解明する学問で、実験や数式を多用します。理論をもとに世界の法則を導き出す、というニュアンスの単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・物理学に関する話題になり、学問を深く扱うため、中上級レベルから登場する単語。理系分野でよく使われる学問用語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学校で学ぶ科目としても、研究分野としてもよく耳にする「physics」。スペリングと不可算名詞であることに注意すれば、使い方で迷うことは少なくなるでしょう。ぜひ、世界の仕組みを考察する学問として覚えてみてください。
物理学
sadly
sadly
解説
/'sædli/
sadly
1. 基本情報と概要
単語: sadly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
→日常会話で「残念ながら」「悲しそうに」といった表現をする際によく登場する語なので、中級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって sadly は「悲しい」という形容詞に副詞化の接尾語 “-ly” が付いた形です。
他の単語との関連(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「泣きそうな顔しながら “Sadly, …” と言っている様子」をイメージしておくと、自然と使いどころが頭に浮かぶはずです。
ひどく
悲しそうに
convey
convey
解説
/kənˈveɪ/
convey
1. 基本情報と概要
単語: convey
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「共に運ぶ」「一緒に運ぶ」というニュアンスがあり、そこから「情報を運ぶ=伝達する」という意味が派生しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 convey の解説です。相手に「運んで伝える」というイメージで使うと覚えやすいでしょう。ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われる重要単語なので、しっかり使いこなせるようになってください。
《…に》…'を'運ぶ,運搬する《+名+to+名》
《…に》(財産など)を正式に譲渡する《+名+to+名》
(思想・意味など)《...に》を伝達する,伝える《to》
computerize
computerize
解説
/kəmˈpjuːtəraɪz/
computerize
以下では、“computerize”をできるだけ詳しく解説します。学習者にもわかりやすいように、段階的にまとめました。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「手作業で行っていたものをコンピュータで処理できるようにする」というニュアンスの単語です。ビジネスや行政の手続きなど、大量の情報管理を効率化するために使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ示します。
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “computerize” の詳細解説です。ビジネス文書や技術関連の文章でよく使われる単語なので、例文とともに押さえておくと便利です。ぜひ活用してみてください。
…'を'電子計算機で処理する
…'を'電子計算化する
電子計算化される
コンピュータを導入する
underestimate
underestimate
解説
/ˌʌndərˈɛstɪmeɪt/
underestimate
以下では、動詞「underestimate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「underestimate」は、「何かを実際よりも低く見積もってしまう」というニュアンスの単語です。相手の能力や必要なコスト、時間などを軽く見すぎてしまうようなときに使われます。
・品詞
動詞 (Verb)
・活用形
・派生形・他の品詞
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
「under-」は「足りない」「不足している」という意味を付与し、「estimate」は「見積もる」という意味です。合わせて「過小に見積もる」のニュアンスになります。
・関連語・派生語
・よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
英語での使用は比較的新しく、形式上は「under-」+「estimate」の組み合わせで「過小評価する」意味を表現するようになりました。
・ニュアンス/使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算・他動詞/自動詞など
・使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」それぞれ3つずつ、合計9つの例文を提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
これらは「underestimate」とほぼ同義ですが、口語的には「underrate」、ビジネス的には「undervalue」がやや使われやすいです。
・反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・アクセントの位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「underestimate」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈価値・質・量・能力など〉‘を'実際より低く評価する(見積もる)
explosion
explosion
解説
/ɪkˈspləʊʒ(ə)n/
explosion
1. 基本情報と概要
単語: explosion
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
意味 (English): A sudden and violent release of energy, often with a loud noise and shock waves.
意味 (日本語): 急激に大きなエネルギーが放出されて発生する、爆発現象。また、大きな音や衝撃を伴うことが多いです。日常的には「爆発」や「急激な増加」として使われます。物質が爆発するときだけでなく、物事や感情が急激に増えたり広まったりする場合にも比喩的に使われます。
「explosion」は、火薬やガス爆発などの物理的な面での“爆発”を指すだけでなく、感情や状況が急激に増大したり噴出したりするときにも使われる単語です。たとえば「怒りの爆発 (an explosion of anger)」「情報の爆発 (an explosion of information)」など、抽象的な場面でも用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度複雑な文脈で出てくる語彙で、身近なニュース記事やリスニングなどでもよく耳にする単語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「explosion」はラテン語で “拍手をして追い払う” というニュアンスを持つ explosionem(ex-「外へ」+ plaudere「手でたたく」)に由来し、元々は劇場で俳優に対して「野次る」意味としても使われていたとされています。その後、物理的な「爆発」を表す意味で定着していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonym):
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爆発のイメージとともに語源を頭に入れると、抽象的な使い方(感情、需要など)にも展開できるようになるでしょう。
爆発音
《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》
急激な増加
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》
vest
vest
解説
/vɛst/
vest
《米》チョッキ(《英》waist-coat) / 《英》=undershirt / 《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》 / (人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》 / 《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる / <権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》 / 《古》《詩》祭服を着る
1. 基本情報と概要
英単語: vest
品詞: 名詞、動詞
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
活用形
他の品詞変化例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(主に動詞として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vest” の詳細解説です。衣服としての「ベスト」と法的・ビジネス文脈での「権利を付与する」という二面性があるのが特徴です。うまく使い分けられるようにしてみてください。
《米》チョッキ(《英》waist-coat)
《英》=undershirt
《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》
(人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》
《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる
<権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》
《古》《詩》祭服を着る
earthquake
earthquake
解説
/ˈɜrθkweɪk/
earthquake
名詞 “earthquake” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: earthquake
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A sudden shaking of the ground caused by the movement of the Earth's crust
日本語での意味: 地殻の動きによって引き起こされる、急激な揺れや振動のこと
「earthquake」は、地震を指す一般的な単語です。自然現象としての地震を説明するときや、ニュースなどでも頻繁に使われます。地殻変動による大きな揺れを想定する響きがあり、一般的には深刻な被害や恐れを連想させる言葉です。
活用形
名詞以外の派生形としては、「earthquake-proof」(形容詞: 地震に耐えられる、耐震の) などがあります。ただし、動詞や副詞形はありません。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・ “earthquake” は学習者がニュースや災害に関するトピックを扱うときによく出現する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが結びついて、「earthquake (地震)」という意味になります。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “earthquake” の解説です。自然災害や防災の話題など、いろいろな文脈でよく使われる単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
地震
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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