基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- “aim” as a noun: a purpose or intention; a goal or target
- 名詞としての「aim」は、「目的」「意図」「狙い」という意味です。「何を目指しているか」「何をしたいのか」というゴールやターゲットを指し示すときに使います。
- 名詞: aim (単数形), aims (複数形)
- 動詞: aim / aims / aimed / aiming
- 動詞: “to aim at something”「~を狙う/目指す」
- 形容詞(派生形): “aimless”「目的のない」
- B1(中級)
日常的な話題の中でも、「目標」や「意図」を話すときに必要となる単語なので、中級レベルの学習者にもよく登場します。 - aim には、はっきりした接頭語や接尾語はなく、語幹“aim”がそのまま使われます。
- aimless (形容詞): 明確な目的がないさま
- aimlessly (副詞): 目的なく
- aiming (動名詞/現在分詞): 狙うこと/狙っている
- main aim(主要な目的)
- primary aim(第一の目的)
- ultimate aim(最終的な狙い)
- chief aim(重要な目的)
- stated aim(明文化された目標)
- clear aim(明確な目標)
- political aim(政治的目標)
- economic aim(経済的狙い)
- aim in life(人生の目標)
- have no aim(目的がない)
- aimは、古フランス語の “esmer”(推定する、狙いを定める)に由来すると言われています。そこから徐々に「的を狙う」「目的を持つ」といった意味合いで使われるようになりました。
- 「aim」は、目標や目的をはっきり示すときに使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。文書でも会話でも自然に使われる単語ですが、フォーマルな文脈では “objective” や “goal” と混同されることもあります。
- 目的 にフォーカスしたい場合は “aim” を使うとわかりやすいです。
- 名詞として使う場合は可算名詞なので、an aim / the aim / aims の形となります。
- 動詞としても“to aim (at something)” の形でよく使われ、「~を狙う」「~を目指す」という意味となります。
- “to have an aim of + 動名詞” → 「~する目的がある」
例: I have an aim of improving my English. - “the main aim is to + 動詞の原形” → 「主要な目的は~することです」
例: The main aim is to reduce costs. - “with the aim of + 動名詞” → 「~を目的として」
例: With the aim of reaching more customers, we launched an online store. - フォーマル: ビジネスや学術文書などで「目標」や「目的」を述べるときに使われやすい。
- カジュアル: 日常会話でも「目標」について話すときに気軽に使用可能。
- “My main aim this weekend is to relax.”
(今週末の私の主な目的はリラックスすることです。) - “Do you have any specific aim for your summer vacation?”
(夏休みに何か特別な目的はありますか?) - “Cooking healthy meals every day is my new aim.”
(毎日ヘルシーな食事を作ることが私の新しい目標です。) - “Our primary aim is to increase customer satisfaction.”
(我々の主な目標は顧客満足度を高めることです。) - “The conference aims to foster international collaboration.”
(その会議は国際的な協力関係を促進することを目的としています。) - “The company’s long-term aim is to expand into new markets.”
(その企業の長期的な狙いは新しい市場への進出です。) - “The study’s aim is to analyze the impact of climate change on local ecosystems.”
(この研究の目的は、気候変動が地域生態系に与える影響を分析することです。) - “One of the key aims of this theory is to explain human behavior in social contexts.”
(この理論の主要な目的の一つは、社会的文脈における人間の行動を説明することです。) - “Researchers have clearly defined the aims and methodologies in the introduction section.”
(研究者たちは序論の部分で目的と方法論を明確に定義しています。) - goal(ゴール、目標)
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- objective(目的)
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- purpose(意図、目的)
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- target(目標、的)
- 具体的な数値目標や的を指すことが多い。
- accident(偶然)
- 目的・意図がないところで起こる偶然の出来事を表す。
- 発音記号(IPA): /eɪm/
- アクセント: 単音節のためアクセントは特に意識されませんが、語頭の「eɪ」をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。/eɪm/ と同じです。
- よくある間違い: 短い「エイ」ではなく、「エイ」をはっきりと伸ばすイメージを持つ、また語尾の「m」をしっかり発音することが重要です。
- スペルミス: “aim” を “aimm” や “iam” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はあまりありませんが、「ame」などと書き間違えないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「目標を設定する」という文脈や「目的」の意味を問われる単語としてよく登場します。動詞形との区別や使用方法を把握しておくと便利です。
- 視覚イメージ: ダーツの的を狙うイメージ
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「a + im」で「エイム」と読ませる。
- 勉強テクニック: 類義語(goal, objective, purpose, target)を一緒に学ぶと「目的」まわりの単語を一括で押さえられます。
- 単数形: farm
- 複数形: farms
- 動詞形: to farm(耕作をする・農業を営む)
例: They farm the land.(彼らはその土地で農業を営んでいる。) - 派生形: farmer (名詞) → 農家の人
- 語幹: farm
- 古い時代の「(料金を)固定した借地契約」という意味から派生しました。現在では「農場」「農地」という意味で定着しています。
- dairy farm(乳製品生産の農場)
- pig farm(養豚場)
- family farm(家族経営の農場)
- organic farm(有機農場)
- farm animals(家畜)
- factory farm(工場型農場・大量生産型畜産)
- farm fresh produce(農場直送の生鮮品)
- farm machinery(農業機械)
- small-scale farm(小規模農場)
- farm life(農場での暮らし)
- 中英語(Middle English)の “ferme” からきており、もともとは「土地などを借りる」行為を指していました。さらにフランス語の “ferme” や、中世ラテン語の “firma” に由来して、「固定された支払い」から「農場を請け負う」という意味へと変化したとされています。
- 「farm」は、カジュアルな会話からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 「農場生活」「田舎のくらし」といった、どこかのんびりとしたイメージを含むことが多いです。
- ビジネス文脈では、「農業法人」や「生産拠点」としての現代的な意味合いでも使用されることがあります。
- 「farm」は可算名詞です。
例: a farm, two farms, etc. - on (the) farm:農場で
例: I spent the summer on my uncle’s farm. - run a farm:農場を経営する
例: They run a small organic farm. - own a farm:農場を所有する
例: She owns a large farm in the countryside. - “farm out” (動詞句, 別の主語に仕事を割り当てる、外注する)
例: We sometimes farm out technical tasks to freelance specialists. - “I’m going to visit my grandparents' farm this weekend.”
(今週末は祖父母の農場に行く予定だよ。) - “Have you ever been to a sheep farm?”
(羊の牧場に行ったことある?) - “We can buy fresh eggs from the farm down the road.”
(道の先にある農場で採れたての卵を買えるんだよ。) - “Our company is looking to acquire a new farm to expand our organic produce line.”
(当社はオーガニック生産ライン拡大のため、新しい農場の買収を検討しています。) - “The farm’s output has doubled since we introduced modern agricultural technology.”
(現代的な農業技術を導入してから、その農場の生産量は倍増しました。) - “We collaborated with a local farm to develop sustainable farming practices.”
(私たちは持続可能な農業実践を開発するため、地元の農場と協力しました。) - “The research aimed to analyze the environmental impact of intensive farm operations.”
(その研究は集中的な農場運営が環境に与える影響を分析することを目的とした。) - “Several farm management strategies were evaluated for soil preservation.”
(土壌保全のためにいくつかの農場管理戦略が評価された。) - “Data from local farms provided insights into crop disease patterns.”
(地域の農場から得られたデータは、作物の病気パターンの洞察をもたらした。) - ranch(大牧場)
- 米国などで牛や馬を中心に飼育する大規模畜産を指す場合が多い
- 米国などで牛や馬を中心に飼育する大規模畜産を指す場合が多い
- homestead(開拓農家、家屋敷)
- 国家から与えられた土地に居住して農場を営むイメージ
- 国家から与えられた土地に居住して農場を営むイメージ
- plantation(大規模農園)
- 熱帯・亜熱帯で大規模に作物を生産する農園
- city / urban area(都市・都会)
- 「farm」と対比すると「都会・都市地域」を表す単語
- 「farm」と対比すると「都会・都市地域」を表す単語
- IPA:
- アメリカ英語: /fɑːrm/
- イギリス英語: /fɑːm/
- アメリカ英語: /fɑːrm/
- アクセント(強勢)の位置: 単音節のため語頭で強く発音し、母音は長めに伸ばすイメージ
- よくある発音ミス: 「ファーム」と短く言いすぎたり、「ファルム」のように余計な母音を入れてしまうミスに注意してください。
- スペルミス: “farm” を “fram” や “firm” と書き間違えることがある。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、“firm” とは綴りも意味も違うため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、「farm」と「firm」の発音が似ているように聞き分けが難しい場合があるので注意しましょう。
- “ar” の部分を「アー」と大きく口を開けて発音すると覚えやすいかもしれません。また、「Farmland(農地)」という形でイメージを膨らませることで、自然とスペルや意味を結び付けられます。
- 「far」+「m」の組み合わせと捉えて、「遠く(far)に見える広い土地」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 名詞形: darkness
- ほかの品詞例:
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 動詞: darken(〜を暗くする/暗くなる)
- 副詞: darkly(暗く、不吉な雰囲気で)
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 語幹: dark(暗い)
- 接尾語: -ness(名詞化を表す接尾語。形容詞や副詞に付いて「状態」「性質」の意を表す)
- darken (動詞): 暗くする、暗くなる
- darkly (副詞): 暗く、不気味に
- darker (形容詞の比較級): より暗い
- darkest (形容詞の最上級): 最も暗い
- complete darkness(完全な暗闇)
- total darkness(まったくの暗やみ)
- pitch darkness(漆黒の闇)
- darkness falls(闇が訪れる)
- plunge into darkness(暗闇に陥る・落ちる)
- shrouded in darkness(暗闇に包まれている)
- fear of darkness(暗闇への恐怖)
- emerge from darkness(暗闇から出てくる)
- a veil of darkness(闇のベール)
- the darkness of space(宇宙の闇)
- 語源: 古英語の「deorc」に由来するとされます。形容詞の「dark(暗い)」は非常に古い時代から存在し、そこに名詞化する「-ness」が付いて「darkness」となりました。
- 歴史的使用: 物理的に光が少ない状態を指すほか、中世の宗教的・文学的文脈では「未知」や「不安」、あるいは「悪」を暗示する語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な暗闇を表すとき:
I can't see anything in the darkness of the room.
- 比喩的な暗さや深刻さ、不安を表すとき:
He struggled with the darkness in his heart.
- 物理的な暗闇を表すとき:
- 名詞(不可算扱いが一般的): 通常 「a darkness」とは言わず、不可算名詞として使われます。ただし文学的表現では「a darkness」と数えられる例外的用法が見られることもあります。
Darkness fell over the town.
(町に闇がおりた)He walked in complete darkness.
(彼は完全な暗闇の中を歩いた)The darkness of the night can be comforting.
(夜の暗さは落ち着きを与えることがある)- 口語では「darkness」は「dark」単体で代用しがちですが、より抽象的・文学的に強調するときに「darkness」が使われます。
I don't like walking in darkness without a flashlight.
(懐中電灯なしで暗闇を歩くのは好きじゃない。)Darkness makes me feel uneasy sometimes.
(暗さが時々、私を落ち着かなくさせるんだ。)We lost power, and the house was in total darkness.
(停電してしまって、家は真っ暗になった。)We need a backup generator in case we are plunged into darkness during a critical presentation.
(重要なプレゼン中に暗闇に陥った場合に備えて、非常用の発電機が必要です。)The darkness of uncertainty affected company morale.
(不確実性という暗い見通しが会社の士気に影響を及ぼした。)In times of darkness, strong leadership is essential to guide the team.
(困難な時期には、チームを導く強いリーダーシップが不可欠です。)The concept of darkness in Gothic literature often symbolizes mystery or evil.
(ゴシック文学における闇の概念は、しばしば神秘や悪を象徴する。)Darkness in space is a topic of astrophysical observation.
(宇宙の暗闇は天体物理学的観測のテーマである。)She portrayed emotional darkness through abstract painting.
(彼女は抽象絵画を通して感情的な暗さを描写した。)- gloom(薄暗さ、不安感を含む陰気な雰囲気)
- dimness(ほの暗さ、視認可能だが暗い状態)
- blackness(「黒さ」を強調した暗闇)
- obscurity(不明瞭さ、はっきりしなさ、未知)
- brightness(明るさ)
- light(光)
- illumination(照明、明るくすること)
- 発音記号(IPA): /ˈdɑːrk.nəs/ (米), /ˈdɑːk.nəs/ (英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アクセント: 「dark」に第一アクセントがあります(DARK-ness)。
- よくある発音ミス: /dak-/ のように「a」を短く発音してしまうミスが起こることがあります。実際は「ダー(ク)」と言うイメージです。
- スペルミス: darknes や darkenss と誤って綴る人がいます。-ness のスペルミスには注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には「darkness」と同音異義語はありませんが、「darkest」と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: 比喩表現や文学的なテーマで出題される場合があります。暗闇の状態だけでなく、「不安」「未知」という心理的側面を問う問題に出ることもあります。
- 「dark + ness」という形で「暗い性質・状態」と覚えやすいため、名詞化の接尾語 -ness に注目すると、多くの形容詞を名詞に変えるコツになります。
- 「dark(暗い)」と「-ness(〜の状態)」が合体しているイメージを頭に置くと、スペリングも覚えやすくなります。
- 「暗い」の反対は「明るい(light)」と対比させると、使用場面がイメージしやすいでしょう。
- effortful (形容詞) – 努力を要する
- effortlessly (副詞) – 努力なしに、たやすく
- effortless (形容詞) – 努力なしの、簡単にできる
- make an effort – 努力する
- put in an effort – 努力を注ぐ
- take effort – 努力を要する
- require effort – 努力を必要とする
- spare no effort – 努力を惜しまない
- concerted effort – 協力しての努力
- physical effort – 肉体的な努力
- mental effort – 精神的な努力
- a great deal of effort – 大変な努力
- an all-out effort – 全力の努力
- 文語・口語問わず広く使われる一般的な単語。
- ポジティブな響きがあり、「がんばり」を讃えたり、評価したりする際に使うと適切です。
- 「try」や「attempt」よりも「労力がかかる」イメージがやや強い場合があります。
- 文章でも口語でも使われる頻度は高め。
- フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使える。
- ビジネスシーン・学業・日常会話と幅広く利用される。
- 名詞としてのみ使用される。
- 可算名詞として「an effort」「efforts」と数えられるが、「努力」という抽象概念を表す場合は不可算名詞的に扱われることもあります。
- 例:It takes a lot of effort to learn a new language.
- 例:His efforts have finally paid off.
- 例:It takes a lot of effort to learn a new language.
- make an effort to + 動詞: ~するように努力する
例)I will make an effort to arrive on time. - put (one’s) effort into + 名詞/動名詞: ~に努力を注ぐ
例)They put their effort into improving the system. - I made an effort to cook dinner tonight instead of ordering takeout.
(今夜は出前をとる代わりに、夕食を作るようがんばったよ。) - You should make an effort to talk to your neighbors.
(近所の人たちと話すように努めてみたら?) - It takes effort to keep the house clean every day.
(毎日家をきれいに保つのは努力が必要だね。) - We need to make a concerted effort to meet this month’s sales targets.
(今月の販売目標を達成するためには、皆で協力して努力しなくてはなりません。) - The team put in a great deal of effort to finalize the project on time.
(チームはプロジェクトを期限までに完了するために大いに努力しました。) - We must spare no effort in ensuring customer satisfaction.
(顧客満足を保証するためには努力を惜しんではいけません。) - The study required considerable effort due to the complexity of the data analysis.
(データ分析の複雑さのため、その研究には相当な努力が必要でした。) - Scholars have made significant efforts to interpret ancient manuscripts accurately.
(学者たちは古文書を正確に解釈するために多大な努力を払ってきました。) - Without collective effort from multiple research teams, the findings would have been extremely limited.
(複数の研究チームの共同の努力がなければ、結果は非常に限定的なものになっていたでしょう。) - attempt(試み)
- 「実際に行動に移す」ニュアンスが強め。
- 「実際に行動に移す」ニュアンスが強め。
- endeavor(努力・試み)
- ややフォーマルな響きがあり、長期的・大規模な努力を表すときに使われやすい。
- ややフォーマルな響きがあり、長期的・大規模な努力を表すときに使われやすい。
- exertion(骨折り・努力)
- 肉体的、または精神的に相当な負荷を伴う努力を指すことが多い。
- 肉体的、または精神的に相当な負荷を伴う努力を指すことが多い。
- try(試み、挑戦)
- ごく一般的・カジュアル。 “effort” より軽いニュアンスがある場合が多い。
- laziness(怠惰)
- idleness(暇な状態・怠惰)
- negligence(怠慢)
- 発音記号 (IPA): /ˈɛf.ərt/ (米), /ˈef.ət/ (英)
- アクセントは先頭の “ef” の部分に置かれます。
- アメリカ英語: 口をやや広げ、“エ”に近い響きで “eff-” を発音。R 音がはっきり出ます。
- イギリス英語: “-er-” がやや曖昧母音(シュワー)になり、“eff-ət” のように聞こえます。
- “ef-fort” と音節を区切る際、 “t” を強く発音しすぎたり、逆にぼかしすぎたりする場合があります。
- “fort” と誤解して「フォート」のように伸ばしてしまうケースがあります。
- スペリングの間違い: “effort” を “effortt” や “efort” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同は特に多くありませんが、 “afford (買う余裕がある)” と似たつづりなので注意が必要です。
- TOEIC・英検では、「努力する」という意味での “make an effort” や「大きな努力を払う」という意味の表現で出題されやすいです。文中で “in an effort to …” の形もよく見かけます。
- “ef” のところで強く声を出すイメージで覚えると、アクセントごと頭に入りやすいです。
- “effort” には “fort (要塞)” の文字が含まれており、「要塞を築くほどの強い力が必要だ」というイメージを重ねると覚えやすいかもしれません。
- 「え?フォート(fort)作っちゃうくらい?」=「すごい努力が要る」と連想すると記憶に定着しやすいです。
- 【英語】to take place, occur
- 【日本語】「起こる」「生じる」
- 動詞(自動詞)
- 原形: happen
- 三人称単数現在形: happens
- 現在進行形: happening
- 過去形: happened
- 過去分詞: happened
- 語形変化ではありませんが、形容詞的に「happening」という形で「起こっている」「流行している」などのスラング的表現として使われることがあります。 (例:「a happening place」=「今ホットな場所」)
- B1程度(中級)
(日常の会話からビジネス場面まで広く使える基本動詞であり、英語学習初期から頻繁に触れる単語です。) - 「happen」はラテン語や古フランス語の要素を経由して入ってきた単語ですが、はっきりとした接頭語や接尾語というよりは、一つの動詞としてまとまっています。
(happen = hap(運、偶然) + -en(動詞化)とする説もありますが、現代の英語では「happen」は単独の動詞として扱われます。) - happenstance(名):偶然の出来事、偶然性
- mishap(名):不運な出来事、事故
- happenings(名・複数形):イベントや出来事
- happen to do ~
「たまたま~する」 - something happens
「何かが起こる」 - happen overnight
「一夜にして起こる/急に起こる」 - happen by chance
「偶然に起こる」 - happen again
「再び起こる」 - happen all the time
「いつも起こる」 - make something happen
「何かを起こす/実現させる」 - what happened?
「何があったの?」 - happen at random
「無作為に起こる」 - happen unexpectedly
「予期せず起こる」 - 「happen」は中英語の hapnen, happenen から派生。ここで“hap”は「運、偶然」という意味合いがあり、「運が絡んで起こること」を表していました。
- 時代を経て「物事が起こる・生じる」という意味で一般的に使われるようになりました。
- 「意図せずに起こる、自然に起こる」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文語でもよく使われる汎用的な動詞です。
- 必ずしもフォーマルさは強くありませんが、ビジネスメールなどでもありふれた表現として使用されます(e.g., “If something happens, please let me know.”)。
自動詞としての使い方
“happen”は基本的に自動詞で、「S(主語)が起こる」という構文をとります。
例)The accident happened yesterday.(その事故は昨日起きた。)“happen to + 動詞”構文
「たまたま~する」「偶然~する」という意味。
例)I happened to see him there.(たまたまそこで彼を見かけた。)“It so happens that + 文”構文
「たまたま~という事態が起こる」というやや文語的な表現。
例)It so happens that I met him on my way home.(偶然にも帰宅途中に彼と会ったんだ。)- カジュアルな日常会話: “What happened?” / “That happens a lot.”
- ややフォーマル: “Should any issue happen, please contact us immediately.”
- “What happened yesterday? You look upset.”
(昨日何があったの?元気がないね。) - “Accidents happen. Don’t blame yourself.”
(事故は起こるものだよ。自分を責めないで。) - “I happened to run into an old friend at the mall.”
(ショッピングモールで偶然昔の友達に会ったんだ。) - “If any issues happen during the process, please let me know immediately.”
(作業の途中で何か問題が起こったら、すぐに教えてください。) - “We need to plan carefully to ensure this doesn’t happen again.”
(これが再発しないように慎重に計画しなければなりません。) - “Sometimes unexpected delays happen due to shipping problems.”
(ときどき配送の問題で予期せぬ遅延が起こることがあります。) - “Such phenomena can happen under specific atmospheric conditions.”
(そのような現象は特定の大気条件下で起こりうる。) - “Errors in data collection may happen despite strict protocols.”
(厳格な手順にもかかわらず、データ収集時に誤りが起こる可能性がある。) - “These outcomes rarely happen, but they must be taken into consideration.”
(こうした結果は滅多に起こりませんが、考慮に入れる必要があります。) occur(起こる)
- 「フォーマルな場面で使われることが多く、自然現象や事件などが“起こる”」というニュアンス。
- 例:“An earthquake occurred last night.” → “地震が昨晩起こった。”
- 「フォーマルな場面で使われることが多く、自然現象や事件などが“起こる”」というニュアンス。
take place(起こる、行われる)
- 計画された行事や自然に生じる現象にも使えるが、ややフォーマルな響き。
- 例:“The conference will take place in Tokyo.” → “会議は東京で行われる。”
- 計画された行事や自然に生じる現象にも使えるが、ややフォーマルな響き。
come about(生じる)
- 「物事がどうやって生じたか」という過程をある程度意識するニュアンス。カジュアルでも使われる。
- 直接的な反意語は存在しませんが、文脈に応じて “not happen”(起きない) や “prevent”(防ぐ) などが逆の意味を表す場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈhæp.ən/(米音, 英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語(GA): 「ハプン」のように発音
- イギリス英語(RP): 「ハプン」とほぼ同じだが、強勢が若干前寄りになる傾向がある
- 強勢(アクセント)は第一音節「hap」に置きます。
- よくある間違い: “happe(n)” の後に不要な音(e)を伸ばすなど。
スムーズに “ハプン” と短く切るイメージ。 - スペルミス: happan, hapen 等と書いてしまうミスに注意。
- “happen + 目的語”は原則NG: happenは自動詞なので、「何かを起こす」というように他動詞的に使えません。
(正)It happened yesterday. / (誤)I happened the accident yesterday. - TOEIC・英検などの試験で: 「happen to + 動詞」「what happened...?」など基本的な熟語が出題されることが多いです。
「occur/take place」を混同して正答を選びにくくなる設問パターンがあります。 - “hap”に「偶然」「運」というニュアンスがあることを覚えておくと、自然に「起こる」イメージがつかみやすいです。
- “Hap + pen” と音韻的に分けて手で「ハプ(運)」 →「起こる」をイメージするなど、語源的な覚え方が役立ちます。
- 「happen to〜」構文をまとめて覚える(「たまたま〜する」)と、会話で即戦力になるフレーズになります。
- 例:「計画を秘密にしてほしい」→「I want you to keep the plan secret.」
- 名詞: a secret(秘密)
例: “I have a secret.”(私は秘密を持っています) - 副詞: secretly(密かに)
例: “He secretly left the building.”(彼は密かに建物を出た) - 名詞派生: secrecy(秘密であること、秘密主義)
- B1(中級)
日常会話で「秘密」「秘密の○○」など、そこまで難解ではありませんが、実は多義的な用法もあり、ある程度の語彙力が必要な単語です。 - se- :「離れて」 (ラテン語由来の要素)
- -cret :もとをたどると “cerno (選別する、分ける)” の派生形と関係があるとされています。
- secretly (副詞): 密かに
- secrecy (名詞): 秘密性、内緒であること
- secretive (形容詞): 秘密主義の、人にあまり話さない
- secret plan(秘密の計画)
- secret meeting(秘密の会合)
- secret ingredient(秘密の材料)
- secret admirer(密かな崇拝者)
- secret formula(秘密の配合/公式)
- keep something secret(何かを秘密にしておく)
- strictly secret(極秘の)
- a closely guarded secret(厳重に守られた秘密)
- share a secret(秘密を共有する)
- a well-kept secret(うまく隠されている秘密)
- ラテン語 “secretus”(「切り離されている」「分けられている」)が語源で、「表面には出ない」「離しておく」というニュアンスを持ちます。
- 「秘密」というときはプライベートな情報を他人に知られたくない、あるいは他人が知らないようにする意図が含まれます。
- 口語・文章いずれでも使用されますが、フォーマルな文脈では「confidential」「classified」といった表現を使うことも多いです。
- 「secret」は会話でも文章でもよく目にする言葉なので、使いどころは比較的広いです。
- 形容詞としては、「secret + 名詞」の形が基本です。
例: “This is a secret document.” - 名詞としてもよく使われます。可算名詞なので、単数・複数形の区別があります。
例: “I have a secret.”(単数) / “They shared their secrets.”(複数) - 「秘密にする」という場合は、しばしば動詞 “keep” と一緒に使われます。
例: “Keep it secret.” - keep a secret: 秘密を守る
- tell a secret: 秘密を打ち明ける
- in secret: ひそかに、こっそりと
例: “They met in secret to discuss the plan.” - “Can you keep a secret? I’m planning a surprise party for Jane.”
(秘密にしてくれる?ジェーンのためにサプライズパーティーを計画しているの。) - “I’ll tell you a secret if you promise not to tell anyone.”
(誰にも言わないと約束してくれたら、秘密を教えるよ。) - “He found out my secret and now I’m worried he’ll tell everyone.”
(彼に私の秘密がバレたんだけど、みんなに言われちゃうかもって心配なの。) - “This information is secret; please do not disclose it without authorization.”
(この情報は極秘です。許可なく開示しないでください。) - “The company has a secret plan to expand into new markets next year.”
(来年、新しい市場へ進出する秘密の計画があります。) - “We need to keep the project details secret until the official announcement.”
(公式発表があるまで、プロジェクトの詳細を秘密にしておく必要があります。) - “The exact methodology remained secret to protect the intellectual property.”
(知的財産を保護するために、正確な方法論は秘密のままにされた。) - “His research on encryption algorithms was kept strictly secret by the government.”
(彼の暗号アルゴリズムに関する研究は政府によって厳密に秘密扱いとされた。) - “Scientists worked in secret to develop a vaccine before announcing their breakthrough.”
(科学者たちは画期的発見を発表する前に、秘密裏にワクチンの開発を行った。) - hidden(隠された)
- 物理的に見えない状態を指すことが多い。
- 物理的に見えない状態を指すことが多い。
- covert(隠密の)
- より軍事的・スパイ的なニュアンスが強い。
- より軍事的・スパイ的なニュアンスが強い。
- private(私的な)
- 個人的な領域にあるというニュアンスが強い。
- 個人的な領域にあるというニュアンスが強い。
- confidential(機密の)
- ビジネスや公的文書など、フォーマルな場面で使われる。
- ビジネスや公的文書など、フォーマルな場面で使われる。
- open(開かれた)
- 誰でも自由に見る・知ることができる。
- 誰でも自由に見る・知ることができる。
- public(公の)
- 多くの人々に知られる、公的な。
- 多くの人々に知られる、公的な。
- overt(公然の)
- 隠されていない、明らかな。
- IPA: /ˈsiː.krət/
- 発音のポイント:
- 第一音節 “see” が強く発音される。
- 最後の “-et” は「イット」と「エット」の中間的な音(/ɪt/ または /ət/ に近い)。
- 第一音節 “see” が強く発音される。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干口の形から /ə/ に近い曖昧母音になる傾向があり、アメリカ英語ではややはっきり “i” と発音することもあります。
- よくある発音ミス: 第二音節の “-ret” を強く読んでしまうなど、最初の “si-” にアクセントを置き忘れる場合があります。
- スペルミス: 「secert」「secreat」「sicret」などとつづりを間違えること。
- 意味の取り違い: 形容詞だけでなく名詞でもあるため、文脈をよく確認する必要があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: “keep something secret” や “share a secret” などの熟語表現、派生語 “secretly” “secrecy” などが出題されやすいです。
- 「シーッ (shhh) と伝える感じ」で思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- ラテン語 “se-” (離す) + “-cret” (分ける) → 「離して隠すイメージ」→ “secret”。
- スペリングのポイントは “c-r-e-t” と中盤で「-cre-」、語尾が “-et” になることをしっかり意識して覚えましょう。
- egg (単数)
- eggs (複数)
- 動詞 “to egg on” (「人をけしかける」「あおる」などの意味)
- 例: He was egged on by his friends to prank the teacher.
- 例: He was egged on by his friends to prank the teacher.
- eggshell(卵の殻)
- egg white(卵白)
- egg yolk(卵黄)
- egghead(俗に「インテリ」などの意味で使われる口語表現)
- fried egg(目玉焼き)
- scrambled eggs(スクランブルエッグ)
- hard-boiled egg(固ゆで卵)
- soft-boiled egg(半熟卵)
- egg white(卵白)
- egg yolk(卵黄)
- egg shell(卵の殻)
- Easter egg(イースターエッグ)
- egg carton(卵パック)
- egg timer(キッチンタイマーの一種)
- 料理や食材の話題で日常的に使われる非常に身近な単語です。
- 口語でも文語でも広く使われます。
- “egg on”というフレーズになると「人をそそのかす」「あおる」という、まったく異なる比喩的な意味となるため注意が必要です。
可算名詞 (countable noun)
- 1個の卵: an egg
- 2個以上の卵: eggs
- 1個の卵: an egg
一般的な構文・イディオム
- have egg on one’s face(恥をかく)
例: He had egg on his face after forgetting his speech. - walk on eggshells(非常に慎重に行動する)
例: I feel like I have to walk on eggshells whenever I talk to my boss.
- have egg on one’s face(恥をかく)
フォーマル/カジュアル両方で使われるが、基本的にはどのような場面でも使いやすい単語です。
- I had scrambled eggs for breakfast this morning.
(今朝はスクランブルエッグを食べたよ。) - Could you pass me the eggs from the fridge?
(冷蔵庫から卵を取ってくれる?) - Let’s make an omelet. I have some fresh eggs.
(オムレツを作ろう。新鮮な卵があるんだ。) - Our company is improving the packaging design for our organic eggs.
(当社では有機卵のパッケージデザインを改良しています。) - We need to carefully handle eggs in our supply chain to minimize breakage.
(卵の破損を最小限にするため、サプライチェーンでの取り扱いには細心の注意が必要です。) - The marketing team proposed a campaign featuring local free-range eggs.
(マーケティングチームは、地元の放し飼い卵を使ったキャンペーンを提案しました。) - Researchers studied the eggs’ structural properties to understand avian development.
(研究者たちは鳥類の発育を理解するために、卵の構造的特性を調査しました。) - The composition of the eggshell is critical for protecting the embryo.
(胚を保護するために、卵殻の組成は非常に重要です。) - Laboratory experiments on egg incubation shed light on reptile hatching behaviors.
(実験室での卵の孵化過程の研究によって、爬虫類の孵化行動に関する新たな知見が得られました。) ovum(オウヴァム)
- 「(動物・植物の) 卵子、卵細胞」という生物学的・専門的表現。
- eggと比べると、かなり専門・学術寄りの用語です。
- 「(動物・植物の) 卵子、卵細胞」という生物学的・専門的表現。
embryo(エンブリオ)
- 「(哺乳類・鳥・魚・虫などの) 胎芽、胚」という意味。
- 卵の状態というよりは受精卵以降の発生段階を表すため、eggとは少し文脈が異なります。
- 「(哺乳類・鳥・魚・虫などの) 胎芽、胚」という意味。
IPA:
- アメリカ英語: /ɛɡ/ (「エグ」のような発音)
- イギリス英語: /eɡ/ (「エグ」に近いがやや口を横に引いて発音)
- アメリカ英語: /ɛɡ/ (「エグ」のような発音)
強勢:
- 短く一音節で、語頭にアクセントがある感覚です。
- 短く一音節で、語頭にアクセントがある感覚です。
よくある発音の間違い:
- 日本人学習者の場合、「エッグ」のように「ッ」を入れすぎたり、曖昧母音化しすぎたりして発音が不明瞭になることがあります。 /eɡ/ と短いまま発音するのがポイントです。
- スペルミス: eg や eggg のように余計な文字を入れやすい場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、leg(脚)と似たつづりなので、書き間違いに注意。
- 試験対策での出題:
- 卵料理や買い物の会話でよく登場する基本単語なので、リスニングやリーディングで頻出します。
- TOEICや英検などで極めて初歩的な単語として登場しやすいですが、関連表現(like “egg on”)が問われる場合もあります。
- 卵料理や買い物の会話でよく登場する基本単語なので、リスニングやリーディングで頻出します。
- 「egg」は、たった3文字なのでスペリングも簡単ですが、「エ(egg)を2つ重ねるイメージ」で覚えると忘れにくいかもしれません。
- 料理と結びつけて覚えると実生活で頻繁に思い出す機会があります。たとえば、自分で卵を割るときに「egg」と心の中で言ってみると定着しやすいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
動詞の活用:
- 原形: laugh
- 過去形: laughed
- 過去分詞形: laughed
- 現在分詞・動名詞: laughing
- 原形: laugh
他の品詞になった場合の例
- 名詞: a laugh(「笑い・笑い声」の意)
- 形容詞: laughable(「笑える、ばかばかしい」の意)
- 名詞: a laugh(「笑い・笑い声」の意)
CEFRレベル目安: A2(初級)
- A2: 日常の基本的なやりとりや会話でよく出てくる単語
- laughter (名詞): 「笑い、笑い声」
- laughable (形容詞): 「笑える、ばかばかしい」
- laugh at someone/something
- (~を笑う)
- (~を笑う)
- burst out laughing
- (突然笑い出す)
- (突然笑い出す)
- laugh out loud (LOL)
- (声を上げて笑う)
- (声を上げて笑う)
- have a good laugh
- (腹の底から笑う)
- (腹の底から笑う)
- laugh off a problem
- (問題を笑い飛ばす)
- (問題を笑い飛ばす)
- make someone laugh
- (誰かを笑わせる)
- (誰かを笑わせる)
- die laughing
- (笑い転げる)
- (笑い転げる)
- can’t help laughing
- (笑わずにはいられない)
- (笑わずにはいられない)
- laugh your head off
- (笑い転げる、笑いこける)
- (笑い転げる、笑いこける)
- a nervous laugh
- (ぎこちない笑い)
- 楽しい場面やジョークを聞いたときなど、ポジティブで明るい場面で用いられることが多いです。
- “laugh at someone” は「誰かを(バカにして)笑う」といったネガティブなニュアンスになる場合もあるので注意しましょう。
- 会話でも文章でもどちらでも使え、フォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使用されます。
自動詞: “laugh” は主に自動詞として使われます。目的語をとらず、「笑う」という行為そのものを表すときに使います。
例) I laughed at the joke.(冗談を聞いて笑った)
この場合、「at the joke」は前置詞句であって直接の目的語ではありません。イディオム/構文例
- to laugh one’s head off: 大笑いする
- to laugh away one’s worries: 心配事を笑い飛ばす
- to laugh one’s head off: 大笑いする
フォーマル/カジュアル
- カジュアルでは “I couldn’t stop laughing!” (笑いが止まらなかったよ!)のように気軽に使います。
- フォーマルでもレポートや文章中で「人々がある状況を喜んで笑った」というように、問題なく使用できますが、あまりに砕けすぎないよう留意するくらいで十分です。
- カジュアルでは “I couldn’t stop laughing!” (笑いが止まらなかったよ!)のように気軽に使います。
“I always laugh so hard when I watch that comedy show.”
- 「あのコメディ番組を見ると、いつも大声で笑っちゃうんだ。」
“Try not to laugh while watching this video – it’s a challenge!”
- 「この動画を見ている間に笑わないように頑張ってみて。これは挑戦だよ!」
“Whenever we get together, we just laugh about old memories.”
- 「集まるといつも、昔の思い出を笑い合うんだ。」
“The team had a good laugh during the icebreaker session.”
- 「アイスブレイクの時間にチームは大いに笑い合いました。」
“Even in a serious meeting, it’s good to laugh occasionally to ease tension.”
- 「真面目な会議中でも、たまに笑いを入れると緊張がほぐれるものです。」
“Our presentation included a humorous slide that made everyone laugh.”
- 「私たちのプレゼンにはユーモアのあるスライドがあって、みんなを笑わせました。」
“Researchers have found that people who laugh more may experience lower stress levels.”
- 「研究によると、よく笑う人はストレスレベルが低くなる可能性があることがわかっています。」
“It is hypothesized that laughing activates specific areas of the brain related to emotional well-being.”
- 「笑うことで感情的な健康に関わる特定の脳領域が活性化されると仮説が立てられています。」
“In the study, participants were instructed to laugh for one minute to measure physiological responses.”
- 「その研究では、生理的反応を測定するために被験者は1分間笑うよう指示を受けました。」
類義語 (Synonyms)
- giggle(くすくす笑う)
- 「女性や子どもが小声で可愛らしく笑う」ニュアンス。
- 「女性や子どもが小声で可愛らしく笑う」ニュアンス。
- chuckle(くっくっと笑う)
- 「声を抑え気味に笑う」ニュアンス。
- 「声を抑え気味に笑う」ニュアンス。
- snicker(クスクス笑う)
- 「冷笑気味・含み笑い」のイメージ。
- 「冷笑気味・含み笑い」のイメージ。
- giggle(くすくす笑う)
反意語 (Antonyms)
- cry(泣く)
- sob(すすり泣く)
- cry(泣く)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /læf/(「ラァフ」に近い)
- イギリス英語: /lɑːf/(「ラー(フ)」に近い)
- アメリカ英語: /læf/(「ラァフ」に近い)
アクセント
- “laugh” は1音節なので目立ったアクセントの移動はありません。
- “laugh” は1音節なので目立ったアクセントの移動はありません。
よくある発音の間違い
- “laugh” の最後の音を [f] ではなく [gh] と混同することがありますが、実際に発音されるのは [f] です。
- アメリカ英語とイギリス英語で母音の長さが異なる点に注意しましょう。
- “laugh” の最後の音を [f] ではなく [gh] と混同することがありますが、実際に発音されるのは [f] です。
- スペルミス: “laugh” は「ラフ」と聞こえますが、つづりは “l-a-u-g-h” です。
- 同音異義語: “rough”(ラフ、粗い)や “tough”(タフ、強い)などとは見た目や発音が似ていますが、意味は全く違うので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 句動詞や前置詞とあわせて “laugh at” や “laugh off” の形で穴埋め問題として出題されることがあります。
- “Laugh” は「ラァフ(ラフ)」と発音する→ 「ラフスケッチ」の「ラフ」と少し似ていると覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 奏でるように出る声をイメージすると、単語を耳で覚えやすくなります。
- 「laugh」のスペルは “au” と “gh” の組み合わせが特徴的なので、「オートバイ (au) が ‘gh’(ジーエイチ)エンジン音を出して笑うイメージ」を連想するなど、遊び心を持って覚えてみるのも面白いでしょう。
- 英語: “deficit”
- 日本語: 「不足」「赤字」
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: deficit
- 複数形: deficits
- B2 (中上級): 学校やビジネスシーンなど、より正式な会話や文章で登場する機会が多く、経済や財務にまつわる話題を扱えるレベル。
- de- (離れて, 下に, などの意味)
- facere (する、作る)
- deficiency (不足、欠陥 … “deficit” と似ているが、こちらは「不足分や欠陥そのもの」を指すことが多い)
- deficient (不足している)
- budget deficit
- 予算赤字(政府や会社などの予算における赤字)
- 予算赤字(政府や会社などの予算における赤字)
- trade deficit
- 貿易赤字(輸出入の差額がマイナス)
- 貿易赤字(輸出入の差額がマイナス)
- fiscal deficit
- 財政赤字(政府の収支がマイナス)
- 財政赤字(政府の収支がマイナス)
- current account deficit
- 経常収支赤字(国の対外取引のマイナス)
- 経常収支赤字(国の対外取引のマイナス)
- deficit spending
- 赤字財政支出(赤字覚悟で支出すること)
- 赤字財政支出(赤字覚悟で支出すること)
- run a deficit
- 赤字を出す、赤字を抱える
- 赤字を出す、赤字を抱える
- cut the deficit
- 赤字を削減する
- 赤字を削減する
- face a deficit
- 不足・赤字に直面する
- 不足・赤字に直面する
- cover the deficit
- 不足分/赤字を埋め合わせる
- 不足分/赤字を埋め合わせる
- deficit reduction
- 赤字削減
- 赤字削減
- ラテン語
dēficere
(不足する・欠ける)が原型です。そこからdeficit
は「不足している状態」「欠損分」を表す名詞として使われるようになりました。 - 経済や財政の文脈でよく使われ、口語というよりはビジネス文書やニュースなどややフォーマルな場面で多用されます。
- 「不足」「赤字」という少しネガティブな響きがあるため、ポジティブな文脈ではあまり登場しません。
- 名詞としてのみ使われ、可算名詞 (a deficit / deficits) として扱います。
- ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面で頻出。一般の日常会話でも使われる場合がありますが、経済ニュースや報道で耳にするほうが多いでしょう。
- “to be in deficit” → 「赤字状態である」
- “to eliminate a deficit” → 「不足を解消する / 赤字をなくす」
- “I can’t believe I spent more than I earned this month. I’m running a deficit again.”
- 「今月、稼ぎより使っちゃったよ。また赤字だよ。」
- 「今月、稼ぎより使っちゃったよ。また赤字だよ。」
- “Our club’s snack fund is at a deficit. We need to collect more money.”
- 「クラブのお菓子代が足りないわ。もっと集金が必要だね。」
- 「クラブのお菓子代が足りないわ。もっと集金が必要だね。」
- “If my energy levels keep running at a deficit, I’ll need to take some time off to rest.”
- 「このままエネルギー不足が続くと、休息が必要になるかも。」
- 「このままエネルギー不足が続くと、休息が必要になるかも。」
- “The company’s budget deficit must be addressed by restructuring our expenditures.”
- 「当社の予算赤字は、支出を再構築することで対処しなければなりません。」
- 「当社の予算赤字は、支出を再構築することで対処しなければなりません。」
- “They reported a trade deficit for the third consecutive quarter.”
- 「彼らは3四半期連続で貿易赤字を報告しました。」
- 「彼らは3四半期連続で貿易赤字を報告しました。」
- “Our goal is to cut the budget deficit by 20% before the end of the fiscal year.”
- 「わが社の目標は、会計年度末までに予算赤字を20%削減することです。」
- 「わが社の目標は、会計年度末までに予算赤字を20%削減することです。」
- “The study suggests that a persistent fiscal deficit can lead to long-term economic instability.”
- 「その研究は、継続的な財政赤字が長期的な経済の不安定につながる可能性を示唆しています。」
- 「その研究は、継続的な財政赤字が長期的な経済の不安定につながる可能性を示唆しています。」
- “Cognitive deficit in patients with this condition should be managed with specialized therapy.”
- 「この病状の患者における認知機能の不足は、専門的な療法によって対処されるべきです。」
- 「この病状の患者における認知機能の不足は、専門的な療法によって対処されるべきです。」
- “Researchers found a significant deficit in language development among the participants.”
- 「研究者たちは、参加者の言語発達に大きな不足を発見しました。」
- 「研究者たちは、参加者の言語発達に大きな不足を発見しました。」
- shortfall(不足分)
- “shortfall” は金銭や供給量が不足している状況を指す。より口語的に使われることも。
- “shortfall” は金銭や供給量が不足している状況を指す。より口語的に使われることも。
- deficiency(不足、欠陥)
- “deficiency” は健康や栄養などで「欠乏」を指すことが多い。
- “deficiency” は健康や栄養などで「欠乏」を指すことが多い。
- gap(ギャップ、不足)
- “gap” は単に差や溝を指す。会話でもよく使う。多少カジュアル。
- “gap” は単に差や溝を指す。会話でもよく使う。多少カジュアル。
- surplus(余剰、黒字)
- “deficit” の真逆の概念。使い方もビジネスシーンで対になる。
- “deficit” の真逆の概念。使い方もビジネスシーンで対になる。
- アメリカ英語: /ˈdɛfəsɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛfɪsɪt/
- 最初の音節 “def-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「デファスィット」、イギリス英語では「デフィスィット」寄りの発音になる傾向があります。
- “defi-cit” を “de-fi-citt” と後半を強く強調しすぎるなど。最初の音節で強調し、後は軽めに発音します。
- スペルミス
- “defecit” や “deficit” の i の位置を間違えることがあるので注意。
- “defecit” や “deficit” の i の位置を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “defecate”(排泄する)などとは綴りも意味もまったく異なるので注意。
- “defecate”(排泄する)などとは綴りも意味もまったく異なるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などビジネス英語の文脈でよく出題される可能性が高い。特に経済・財務関連の記事や文章を読解する際によく登場する。
- TOEICや英検などビジネス英語の文脈でよく出題される可能性が高い。特に経済・財務関連の記事や文章を読解する際によく登場する。
- “de” は「下に」「離れて」のイメージ、 “fic” は “facere (する・作る)” の名残りなので、「作り出せない・下がっている状態」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- “deficit” は「资本が足りないのか、数字が足りないのか」など「足りない」「マイナスになっている」ことを頭に浮かべると理解しやすいです。
- 名詞の「front」には、以下のような用例があります。
- 建物や場所の「正面」
- 戦線や競争の「最前線」
- 気象用語としての「前線(暖かい空気と冷たい空気の境目)」
- 形容詞(例: front row = 最前列の)
- 動詞(例: to front a band = バンドのフロントマンとして活動する)
- front は単一語であり、特に目立った接頭語や接尾語を含みません。
- front door:玄関ドア
- front row:最前列
- front seat:前の座席
- front desk:受付(ホテルやオフィスなどのフロント)
- front line:最前線
- weather front:気象の前線(寒冷前線や温暖前線など)
- home front:国内における最前線(戦時の用語など)
- cold front:寒冷前線
- on the front:戦場や最先端の場所で
- front cover:本や雑誌の表紙
- front はラテン語の frons(おでこ、前面)に由来するとされ、古フランス語 front を経て英語になりました。
- 「前面」「正面」として使う場合は、文章・会話どちらでも幅広く使われます。
- 「戦線」や「最先端」という意味合いがあるときは、ややフォーマル・書き言葉寄りですが、ニュースや会話でもよく出てきます。
- 「気象前線」という意味では、主に天気予報やニュースなど公式な文脈で使われます。
可算名詞としての使い方
- 「正面」や「前部」を指す普通名詞として使われます。
- 例: “I stood at the front of the line.”(列の先頭に立った)
- 「正面」や「前部」を指す普通名詞として使われます。
形容詞的用法
- “the front door” のように、形容詞的に前に置いて修飾語として使う場面が多いです。
イディオム・構文例
- in front of ~(~の前に)
- 例: “He parked his car in front of the house.”
- in front of ~(~の前に)
フォーマル/カジュアル
- どちらでも用いられますが、前線・最先端(軍事や政治、研究など)を表すときはよりフォーマルな文脈で使われることが多いです。
“I left my bike in front of the store.”
(店の前に自転車を置いたよ。)“Could you sit in the front seat, please?”
(前の座席に座ってもらえますか?)“Let's meet at the front door of the library.”
(図書館の正面入り口で会いましょう。)“Please wait at the front desk until the manager is available.”
(マネージャーが対応できるまで、受付でお待ちください。)“We need to maintain a strong front in negotiations.”
(交渉では強い姿勢を維持する必要がある。)“Our company aims to stay at the front of innovation.”
(当社はイノベーションの最先端に居続けることを目指しています。)“The researcher presented new data on the cold front advancing from the north.”
(研究者は北から進んでくる寒冷前線に関する新たなデータを発表した。)“Wars often create multiple fronts that must be monitored carefully.”
(戦争は複数の戦線を生み出し、それらを注意深く監視する必要がある。)“The front of the ancient building exhibits unique architectural details.”
(その古代建築の正面は独特の建築的ディテールを示している。)- fore(前部、前方を示すやや古風な表現)
例: “the fore deck of a ship” (船の前甲板)
→ より専門的、古風なニュアンスがある。 - head(先頭、率いる人)
例: “at the head of the table” (テーブルの上座に)
→ 人・組織のリーダー的ニュアンスも持つ。 - back(後ろ、背後)
例: “at the back of the room” (部屋の後ろの方で)
→ front の対義語として代表的。 - 発音記号(IPA): /frʌnt/
- アメリカ英語: [frʌnt](「フラント」のように “u” を短めに発音)
- イギリス英語: [frʌnt](アメリカ英語と大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [frʌnt](「フラント」のように “u” を短めに発音)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりの音で発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “o” を強く発音して “fro-nt” のようにしない。短い “ʌ” の音です。
- スペルミス: “frotn” のように “o” と “n” を入れ替えるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 代表的な同音異義語はありませんが、「front」を「frank」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、前面・先頭の表現やイディオム “in front of” が出題されることが多いです。構文としても「前置詞 + front + of」がよく出題されるので意識しておきましょう。
- イメージ: “フロントガラス(front glass) = 車の前のガラス” から「フロント=前」という連想で覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “front” の母音は “o” 一文字だけですが、音は短母音の /ʌ/ になるので注意。
- 勉強テクニック: “in front of” (~の前に)をまとめて一つのフレーズとして覚えると、前置詞の使い分けで戸惑いにくくなります。
aim
aim
解説
aim
1. 基本情報と概要
単語: aim
品詞: 名詞(同形で動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
例えば「Our aim is to finish the project by next month.(私たちの目的は来月までにプロジェクトを完了させることです)」のように、「何を達成したいか」を明確にしたいときに用いられる、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “aim” の詳細な解説です。ぜひ文脈に合わせて使いこなしてみてください。
farm
farm
解説
farm
1. 基本情報と概要
単語: farm
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A piece of land (and its buildings) used for growing crops or raising animals.
意味(日本語): 作物を育てたり、家畜を飼育したりするための土地(そしてその上の建物)。
「farm」は、畑や牧場など、農作物や家畜を育てるために使われる場所のことを指します。日常会話でもよく登場し、農業に関する話題から、「どこかの広々とした田舎のイメージ」を表すような場面まで、幅広く使われます。
活用形(名詞の場合):
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
この単語は英語学習初期からよく登場する単語で、郊外や田園地帯をイメージしながら覚えやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
農場は「広い土地で生産を行う場所」、反対に都市は「人口や建物が集中している場所」と大きく対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 farm の詳細解説です。
自然や農業に興味を持ちながら学習すると、より深く印象に残る単語ですので、ぜひ使い方を覚えてみてください。
農場,農園(通例住宅・納屋などを伴い,しばしば家畜も飼育される)
(家畜の)飼育場,(魚貝の)養殖場
darkness
darkness
解説
darkness
1. 基本情報と概要
英単語: darkness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or quality of being dark; the absence or limited presence of light.
意味(日本語): 暗がり、暗さ、闇の状態。
「light(光)がほとんどない、または全くない状態」を表す言葉です。感覚的には「漆黒の」といったニュアンスになる場合もあります。状況によっては、比喩的に「不穏さ」や「知られざるもの」を表すときにも用いられます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が、自分の意見や感情を詳しく説明できるようになった段階でよく出てくる語彙の一つです。
主な活用形
2. 語構成と詳細な意味
「dark(暗い)」という形容詞に、名詞化する接尾語 -ness が加わってできた単語です。「darkの状態=暗い状態」を指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
形式ばった文章でも、口語でも使いますが、比喩的表現情報はやや文語寄りか、詩的なニュアンスが強まる特徴があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文芸的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「darkness」は単に光がない状態を指す場合が多いですが、場合によっては「不安感」や「恐怖感」が同時に伴うこともあります。特に「gloom」はより憂鬱・重苦しさを伴うイメージです。
反意語
反意語は、光によって暗さを消している状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 darkness
の詳細な解説です。暗闇や比喩的に不安・恐怖を表す大事な単語なので、物理的・感情的両方の文脈で応用してみてください。
暗さ,やみ
徳黒さ
無知,無学
邪悪,腹黒さ
不明りょう,あいまいさ
effort
effort
解説
effort
1. 基本情報と概要
単語: effort
品詞: 名詞 (countable 名詞としても、やや抽象的・不可算的な使い方としても見られます)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語)
“Effort” means the use of physical or mental energy to do something.
意味(日本語)
「effort」は、物事を行うために必要な「努力」や「労力」、「骨折り」を表す単語です。
「何かに向けて頑張るときに注ぎ込む力」というニュアンスを持ち、仕事や勉強はもちろん、日常生活でも「がんばり」を表すシチュエーションで幅広く使われます。
活用形
名詞のため、特定の活用変化はありませんが、複数形として “efforts” が使われる場合があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“Effort” は、フランス語由来の「effort」という単語に起源があり、大きな接頭語や接尾語がくっついているわけではありません。ただ、関連する語としては “effortless” や “effortful” などがあり、-less(~なし)、-ful(~に満ちた) という接尾語がつく例を見ることができます。
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“effort” は古フランス語の “esfort”(強い力・奮闘)から派生し、それが中英語を経て “effort” として定着しました。
フランス語の “effort” はラテン語で “exfortis” に由来するとされ、 “ex-(外へ)” と “fortis(強い)” が合わさって「力を外に引き出す → 努力する」というイメージにつながります。
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が effort の詳細な解説です。学習や実践で活用してみてください。
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》努力,骨折り
〈C〉努力の成果,労作
happen
happen
解説
happen
以下では、動詞「happen」について、学習者向けにわかりやすく、かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「happen」は、「物事が自然に起こる」「出来事として生じる」という場面で使われます。必ずしも人の意図や計画にかかわらず、出来事が“起こった”というニュアンスがあります。例えば、「思わぬ出来事が起きる」「偶然何かが起こる」といった文脈で使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「happen」の詳細な解説です。ぜひ語源や使い方に注意して、例文や構文を積極的に活用してみてください。
〈でき事が〉起こる,発生する,生ずる
偶然(たまたま)…する
《happen to+名》〈でき事が〉…に起こる,降りかかる
secret
secret
解説
secret
1. 基本情報と概要
単語: secret
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われる)
意味(英語)
「secret」は「hidden, kept from knowledge or view(隠されている、または人目に触れないようにする)」という意味があります。
意味(日本語)
「秘密の、内緒の」という意味です。「他人には知られないようにされた」「密かに行われる」といったニュアンスで使われます。
活用形
形容詞としては通常、比較級・最上級はあまり用いませんが、文脈によっては「more secret」「most secret」と表現されることがあります(やや形式的、または文学的表現)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「secret」はラテン語の “secretus” に由来し、接頭語や接尾語が明確に分解されるタイプの英単語ではありません。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「secret」の詳細な解説です。学習の際には、名詞としての「secret」とあわせて覚えておくと便利です。ぜひ、日常会話やビジネス英語など、さまざまな場面で活用してみてください。
秘密の,人目につかない
《補語にのみ用いて》《話》(人が)(…を)ないしょにする《+about+名》
《名詞の前にのみ用いて》(人・組織などが)秘かに活動する,(感情などが)表に出ない
egg
egg
解説
egg
1. 基本情報と概要
単語: egg
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): “egg” refers to the oval or round object laid by a female bird, reptile, fish, or invertebrate, often used as food.
意味 (日本語): 「egg」は、鳥や爬虫類などのメスが産む、卵形または球形の物体のことで、特に食用として使われることが多いものを指します。普段私たちが食卓でよく目にする「たまご」のことです。日常的に使われる、とても基本的で親しみやすい単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
英語を学び始めたばかりの学習者でも接する頻度が高く、料理や買い物など日常生活で最初に学ぶ単語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
「egg」は短い単語で、厳密な接頭語や接尾語、語幹に分解できるタイプではありません。しかし派生的に下記のような関連語が存在します。
関連コロケーション例(共起表現10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“egg”は古ノルド語(Old Norse)の“egg”に由来し、古英語では“æġ”と表記されていました。大昔から食用や象徴として人々の生活や文化に深く関わってきた単語です。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 卵そのものに直接的な反意語はありませんが、卵以外の生殖方法としては“seed”(種子)などが比喩的に対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「egg」はごく身近な食材として、また比喩や慣用表現でも頻出する重要な単語です。日常からビジネス、学術まで幅広い文脈で使われるため、しっかり意味や使い方をマスターしてみてください。
卵,卵細胞
鳥の卵;(特に)鶏卵
《英話》《形容詞を伴って》(…な)やつ
《俗》爆弾,手投げ弾
laugh
laugh
解説
laugh
(声を立てて)〈人が〉笑う / 〈目・口もとなどが〉うれしそうに笑う / 〈動物,特にハイエナなどが〉笑い声に似た声(音)を出す / …‘を'笑って言う / 《a+形容詞+laughを目的語にして》…‘の'笑い方をする / 〈人〉‘を'笑う
動詞 laugh
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“laugh” とは、「声を出して笑う」という意味を持つ動詞です。誰かの言った面白いことや楽しい場面で、自然に声を出して笑う行為を表します。
日本語の意味
「声を出して笑う」という意味です。楽しさやおかしさを感じたときに、「あはは」と笑うイメージの単語です。日常会話でとてもよく使われ、友達同士でのカジュアルな場面でも、フォーマルな場面でも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“laugh” は短い単語で、特に目立った接頭語や接尾語はありません。ただし、形容詞の “laughable” のように -able(「~できる」の意味を持つ接尾語)がついた派生形があります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“laugh” は古英語の “hlæhhan” に由来するとされ、非常に古い時代から「声を出して笑う」という意味で使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術・フォーマルな場面での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
「laugh」は明るい感情表現ですが、対義語は悲しみを表す表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “laugh” の解説です。日常的によく使われる、とても身近な英単語ですので、前置詞との組み合わせなどもしっかり覚えておくと会話や文章表現の幅が広がります。気軽に使ってみてくださいね。
(声を立てて)〈人が〉笑う
〈目・口もとなどが〉うれしそうに笑う
…‘を'笑って言う
《a+形容詞+laughを目的語にして》…‘の'笑い方をする
〈人〉‘を'笑う
〈動物,特にハイエナなどが〉笑い声に似た声(音)を出す
property of being an amount by which something is less than expected or required
deficit
deficit
解説
deficit
以下では、英単語 “deficit” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば資金や資産、収支、在庫などが「足りない」状況を指し、経済的な文脈で「赤字」の意味でもよく使われます。「足りない分があって問題になる」というニュアンスで、特にビジネスや経済ではとても重要な単語です。
品詞・活用形
※ “deficit” は基本的に名詞としてのみ使われます。他の品詞への変化はあまり一般的ではありません。
CEFR レベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“deficit” は、ラテン語の “dēficere (不足する・欠ける)” に由来する単語です。
ですが、英語に取り入れられた際には接頭語・接尾語として機能する形でなく、ひとつのまとまった形で使われています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル) 3例
ビジネスシーン(フォーマル) 3例
学術的文脈(フォーマル) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deficit” の詳細な解説です。経済ニュース、財政報告、学術分野などで頻出する重要単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(金銭の)不足額,赤字
front
front
解説
front
《the~》(物の)『前面』,表;(玄関を含む建物の)正面;《…の》最前部《of ...》 / 《the~》(本などの)最初の部分 / 〈U〉《しばしばa~》(物事に対する)態度 / 〈C〉(共通目的のための)共同戦線,運動,提携 / 〈C〉(街路・川・湖に面した)土地;《英》(海岸の)遊歩道 / 〈C〉戦線 / 《話》〈C〉世間の目をそらすための人(物);(…の)隠れみの《+for+名》 / 〈C〉(気象上の)前線 / 〈C〉前部に位置する(ある)もの(ワイシャツの胸当て,前頭部など)
1. 基本情報と概要
単語: front(名詞)
意味(英語): The foremost part or side of something.
意味(日本語): 物や場所、人などの「前面」「最前部」「前の部分」を指します。たとえば、建物の正面や人の体の前の方などを示す一般的な単語です。「前面」というニュアンスがあるため、物事の先頭や第一線、または比喩的に“中心となる場”を表すこともあります。
品詞: 名詞
活用形:
名詞なので、数えられる場合は「fronts」という複数形があります(例: weather fronts)。
他の品詞例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「front」は基本的な単語で、身の回りの前の部分を示す際によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「front」の詳細な解説です。ぜひ日常生活やビジネスなど、幅広いシーンで使ってみてください。
《the~》(物の)前面,表;(玄関を含む建物の)正面;(…の)最前部《+of+名》
《the~》(本などの)最初の部分
〈U〉《しばしばa~》(物事に対する)態度
〈C〉(共通目的のための)共同戦線,運動,提携
〈C〉(街路・川・湖に面した)土地;《英》(海岸の)遊歩道
〈C〉戦線
《話》〈C〉世間の目をそらすための人(物);(…の)隠れみの《+for+名》
〈C〉(気象上の)前線
〈C〉前部に位置する(ある)もの(ワイシャツの胸当て,前頭部など)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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