和英例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A1(超初心者レベル)
日付や曜日など最初の段階で習う語彙の1つですので、英語初心者に必須の単語と言えます。 - 副詞なので一般的な動詞のような活用はありません。
- 名詞として使う場合も形は変わらず「yesterday」です。
- 形容詞・分詞形などはありませんが、名詞として用いるケースがあります。たとえば “Yesterday was sunny.”(昨日は晴れだった)などです。
- 「yester-」という古い英語由来の要素があり、「“昨日の”」「前の」を表す接頭語の役割を持っていました。現在ではほとんどこの形で残っている単語は少なく、「yesterday」や「yesteryear」(過ぎ去った年々)などにその名残が見られます。
- 「day」は「日」を表す語です。
- yesteryear (名詞): 過ぎ去った時代、昔
- the day before yesterday: おととい
- yesterday morning (昨日の朝)
- yesterday afternoon (昨日の午後)
- yesterday evening (昨日の夕方・夜)
- just yesterday (つい昨日)
- only yesterday (ほんの昨日)
- since yesterday (昨日から)
- until yesterday / till yesterday (昨日まで)
- yesterday’s news (昨日のニュース; しばしば「古いニュース」の比喩として使われる)
- the day before yesterday (おととい)
- remember yesterday (昨日を思い出す)
- 古英語「gīestera dæg」(the day before)から変遷して生まれたとされています。その語源からも分かるように、文字どおり「昨日」を意味する言葉です。
- カジュアルで日常的な表現として、会話でも文章でも頻繁に使われます。
- フォーマルにしても問題ない単語ですが、ビジネスなどやや改まった場面では「previous day」など他の表現を使う場合もあります。
副詞としての用法
- 例: “I went to the store yesterday.”
(昨日、私はお店に行きました)
- 例: “I went to the store yesterday.”
名詞としての用法
- 例: “Yesterday was a busy day.”
(昨日は忙しい日でした)
- 例: “Yesterday was a busy day.”
主な構文例
- “I saw him yesterday morning.”
- “We finished the project yesterday evening.”
- “Yesterday is history.”(ことわざや格言っぽく使われる場合もあります)
- “I saw him yesterday morning.”
- 副詞なので、通常は文中で「いつのことか」を示す位置に置かれます。
- 名詞として使う時は、主語や目的語など文の要素として機能することができます。
“I met Sarah yesterday. We had a great time.”
(昨日サラに会ったんだ。すごく楽しかったよ。)“Did you cook curry yesterday?”
(昨日カレーを作ったの?)“Yesterday was so hot, wasn’t it?”
(昨日はすごく暑かったよね?)“I sent the report to the client yesterday.”
(昨日、顧客にレポートを送りました。)“Our sales figures were updated yesterday.”
(昨日、販売データが更新されました。)“The meeting was scheduled for yesterday but got postponed.”
(会議は昨日の予定だったが延期になりました。)“The professor discussed this theory in yesterday’s lecture.”
(教授はこの理論を昨日の講義で取り上げました。)“Yesterday’s data set suggests a possible correlation.”
(昨日のデータはある相関関係を示唆しています。)“He submitted his research paper just yesterday.”
(彼はちょうど昨日、研究論文を提出しました。)- the previous day (前の日)
- 「前日の」をフォーマルに表すときに用いられます。
- 例: “She arrived the previous day.”
- 「前日の」をフォーマルに表すときに用いられます。
- the day before
- 「その前日」の意味合いを表すときに使われます。
- 例: “He finished his assignment the day before.”
- 「その前日」の意味合いを表すときに使われます。
- tomorrow (明日)
- 完全な反意語は「明日」を意味する “tomorrow” です。
- IPA: /ˈjɛs.tə.deɪ/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに同様)
- アクセント: 最初の音節「YES」に強勢があります。
- 「YES-tə-day」のように発音します。
- 「YES-tə-day」のように発音します。
- よくある間違いとして、語尾「-day」の発音をあいまいにしてしまうことなどが挙げられます。
- スペリングの誤り
- “yestaday”や“yesturday”など、「r」と「e」の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- “yestaday”や“yesturday”など、「r」と「e」の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似た別の語彙に引っ張られないように気をつけましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似た別の語彙に引っ張られないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニング問題で「yesterday」「today」「tomorrow」を区別できるかどうかを問われやすいので、しっかり聞き取れるようになることが重要です。
- The Beatlesの名曲「Yesterday」をイメージすると、曲名とリンクして単語を覚えやすくなります。
- 「YES + ter + day」と分解して、発音を一音一音丁寧に押さえてみるのも手です。
- 日付表現(昨日・今日・明日)をセットで覚えると学習効率が上がります。
- こういう場面で使われる:何かを「やるのが難しい」と感じるとき、または「解決が困難な状況」について話すときに使われます。
- ニュアンス:単純に「簡単ではない」や「骨が折れる」というようなイメージです。
- 原形: difficult (形容詞なので動詞のような変化はありません)
- 比較級: more difficult
- 最上級: most difficult
- 名詞形: difficulty (困難、苦労)
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 副詞形: difficultly (あまり一般的ではありませんが、文献によっては使われます)
- 日常英会話で比較的早い段階から出てくる単語ですが、やや抽象的な文脈でも使われるため、初級(A2)から中級(B1)への橋渡し的な単語と言えます。
- dis- (否定・反転の意味をもつラテン語由来の接頭辞が、語源的には “dif-” の形で現れています)
- facilis (ラテン語で「容易・簡単」を意味する語)
- difficulty (名詞)
- difficilis (ラテン語) → difficile (フランス語) → difficult (英語)
- difficult task → 難しい作業
- difficult situation → 難しい状況
- difficult question → 難しい質問
- find it difficult to do → ~するのが難しいと感じる
- prove difficult → 難しいと判明する
- extremely difficult → 極めて難しい
- increasingly difficult → ますます難しくなる
- make something difficult → 何かを難しくする
- difficult to handle → 対処が難しい
- difficult phase → 困難な段階
- “difficult” は「(主観的に)難しい」と感じることを表すことが多いです。
- カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使われやすい単語ですが、あまりに直接的に「難しい」と言うとネガティブに聞こえる場合もあります。たとえば「That person is difficult (彼は扱いづらい人だ)」というと、相手にはややネガティブな印象を与えます。
- 口語:会話の中で「It’s difficult to fix this machine.」のように日常的に使います。
- 文章:レポートやエッセイでも「It is difficult to draw a definitive conclusion.」のように書き言葉として使われます。
- 「difficult」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語(SVC構文)として使われることが多いです。
- 名詞を修飾する場合: “a difficult problem” (難しい問題)
- 補語として使う場合: “This problem is difficult.” (この問題は難しい)
- 不可算・可算の区別は動詞や名詞ではありませんので、形容詞として文法的に可算・不可算を意識する必要はありません。
- Idiomとしては「be difficult for someone to do something」をよく使います。
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- “It’s difficult to wake up early every day.”
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- “I find it difficult to focus when the TV is on.”
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- “This recipe is difficult, but the result is worth it!”
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- “It can be difficult to negotiate without proper data.”
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- “Managing remote teams can be difficult if communication isn’t clear.”
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- “We need to address these difficult decisions with transparency.”
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- “It is often difficult to empirically test this hypothesis.”
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- “Accurately modeling climate change can be difficult due to numerous variables.”
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- “Determining the causality in such studies proves to be difficult.”
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- hard (難しい)
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- tough (きつい)
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- challenging (やりがいのあるほど難しい)
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- complicated (複雑な)
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- demanding (要求が多くて大変な)
- 時間、労力、集中力が多く必要な場合に使う形容詞。
- easy (簡単な)
- simple (単純な)
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK)とも大きな差はなく、最初の音節 “dif” にアクセントがあります。
- よくある間違い
- “diffi-cult” のように、強勢が second syllable の “fi” にいかないように注意してください。正しくは最初の “dif” にアクセントを置きます。
- スペルミス: “dificult” や “diffucult” と1文字抜けたり入れ替わったりする間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “difficulty” (名詞) と形容詞の “difficult” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「困難・難しい」という状況を表す文章で頻出します。類義語や反意語との使い分けも問われる場合があります。
- 「dif(dis)+ficult(facilis)」で「簡単ではない」と覚える。
- “diffi-” のあたりで「ディフィ」、最後の “-cult” を「カルト(cult)」とイメージするとスペリングが頭に残りやすいです。
- 類義語の “hard” との違いを意識するときは「difficult はフォーマル寄り、hard はカジュアル寄り」とイメージすると使い分けがしやすいです。
- 空港の名詞としては、複数形で
airports
となります。 - 動詞や形容詞形は存在しませんが、派生的に使われる形容詞的表現としては “airport bus” (空港バス) や “airport security” (空港のセキュリティ) のように、名詞 + 名詞の形で修飾して使われることが多いです。
- air(空気、空)
- port(港)
- airplane, aircraft, airline (飛行機、航空機、航空会社など、“air”が含まれる関連語)
- seaport (海港), harbor (港) など「port」に関わる派生語
- airport terminal(空港ターミナル)
- airport security(空港のセキュリティ)
- airport shuttle(空港シャトルバス)
- international airport(国際空港)
- domestic airport(国内空港)
- airport lounge(空港ラウンジ)
- airport check-in(空港のチェックイン)
- airport parking(空港の駐車場)
- airport transfer(空港送迎)
- airport runway(空港の滑走路)
- air はラテン語 “aer” から派生し、「空気」「空」を意味します。
- port はラテン語 “portus” に由来し、「港」「出入口」を意味します。
これらが結びついて「空の港」、すなわち「飞行機の港」という意味になります。 - 日常会話ではカジュアルに使われます。
- 文章やビジネスの場面でもそのまま
airport
と書くため、フォーマル/カジュアルをあまり問わず使える言葉です。 - 感情的な響きは特になく、場所の名称として中立的・機能的に使われます。
- 名詞 (countable): “an airport” / “airports” として可算名詞です。
- 一般的に所有格や形容詞的に用いるときは “the airport’s terminal” (空港のターミナル) のように使います。
- “There is an airport near the city.” (その町の近くに空港がある)
- “We arrived at the airport.” (私たちは空港に到着した)
- “Which airport did you fly into?” (どの空港に到着しましたか?)
- “I’m driving my friend to the airport tomorrow.”
(明日、友だちを空港に車で送るんだ。) - “Could you pick me up from the airport at 6 PM?”
(午後6時に空港まで迎えに来てもらえますか?) - “The airport was so crowded this morning.”
(今朝の空港はとても混んでいたよ。) - “The company arranged an airport pickup for the visiting clients.”
(会社は来客のために空港送迎を手配しました。) - “I have a business meeting right after I land at the airport.”
(空港に着いた直後にビジネスミーティングがあるんです。) - “Please ensure to check any flight delays with the airport authorities.”
(空港の担当部署に、フライト遅延がないか必ず確認してください。) - “The strategic location of the airport significantly impacts the region’s economy.”
(空港の戦略的な立地は、その地域の経済に大きな影響を与えます。) - “Modern airport infrastructure is essential for hosting international events.”
(国際的なイベントを誘致するには、現代的な空港のインフラが欠かせません。) - “Researchers conducted a study on noise pollution levels around the airport vicinity.”
(研究者たちは空港周辺地域の騒音公害レベルについて調査を行いました。) - airfield(飛行場)
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- 例: 軍用の施設や地方の小規模飛行場など。
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- airstrip(滑走路)
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- 「airport」は施設全体を指すが、「airstrip」は単独の滑走路を指す場合に使われる。
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- アメリカ英語: /ˈer.pɔːrt/
- イギリス英語: /ˈeə.pɔːt/
- イギリス英語では “エアポート” のように /eə/ がやや伸びる音。
- アメリカ英語では “エアポート” というより “エアポー(r)ト” と /er/ に近い音になる。
- スペルミス: “airpot” と “r” を抜かしてしまう、「port」を “prot” と間違えるなど。
- 単語分割: “air port” と2語に分ける誤り。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似たような複合語(airport, airplane, airlinerなど)を混同する場合があります。
- TOEIC・英検などでの出題: 旅行や交通機関に関する設問において、リスニングやリーディングで頻出の単語です。飛行機の予定や移動プランに関する問題で出てくることが多いです。
- イメージ: “空の入り口”や“空への港”。
- 覚え方: 「air + port = 空港」と分解すると簡単。
- 勉強テクニック: 旅行シミュレーションで英会話をする際、“I’m going to the airport.” など、よく使うフレーズを声に出して覚えると定着しやすいです。
- スペルを覚えるときは「“air”と“port”の2つをくっつける」と意識するとミスを防げます。
形態(活用形):
- 単数形: cat
- 複数形: cats
- 単数形: cat
その他の品詞形:
- 形容詞: catlike (猫のような), catty (意地悪な、やや俗語的)
- 動詞としての一般的用法はありませんが、スラングで「cat around」(遊び回る)という表現もあります。
- 形容詞: catlike (猫のような), catty (意地悪な、やや俗語的)
CEFRレベル: A1 (超初心者)
日常でよく登場し、英語学習を始めたばかりの段階でも出会う基礎的な単語です。- 「cat」は、接頭語・接尾語を含まない単語です。
- 語幹: cat
- catty (形容詞): 「嫌味な」「意地悪な」
- catlike (形容詞): 「猫のような動きの」
- kitty (名詞・口語): 「子猫」「寄付金などの小額の共同資金」という意味もあります。
- domestic cat(飼い猫)
- stray cat(野良猫)
- alley cat(路地にいる猫)
- cat flap(キャットフラップ、猫用出入口)
- cat lover(猫好き)
- cat food(キャットフード)
- fat cat(お金持ちや権力者を皮肉る表現)
- cat nap(うたた寝)
- scaredy-cat(怖がりな人、臆病者)
- cat burglar(忍び込む泥棒、特に身軽に侵入する泥棒)
- 古英語
catt
から来ており、ラテン語のcattus
にさかのぼると言われています。さらに、その語源はエジプトや北アフリカの言葉に由来する可能性があるとも考えられています。 - 「猫」という動物そのものを指す場合が最も一般的ですが、口語では「cool cat(かっこいい人)」のように人を指して使うこともあります。
- かわいいイメージ、自由気ままなイメージを伴うことが多いため、ポジティブに使われやすい単語です。
- 日常的にもフォーマルな文書でも普通に使う単語です。ただし、「catty」という派生語はやや俗語的で、ネガティブな響きを持っているので注意が必要です。
- 可算名詞(countable noun): a cat / two cats のように数えられる。
- 文中で主語・目的語としてよく使われる。
- イディオムとしては
let the cat out of the bag
(うっかり秘密を漏らす)などが有名ですが、こちらは口語・カジュアルなシーンでよく使われます。 - 「There is a cat in the garden.」(庭に猫がいる)
- 「I have two cats at home.」(家に2匹猫を飼っている)
- “I saw a cute cat sleeping on the windowsill.”
(窓辺で寝ているかわいい猫を見たよ。) - “My cat loves chasing toys around the house.”
(うちの猫は家の中でおもちゃを追いかけるのが大好きだよ。) - “Don’t forget to feed the cat before you leave.”
(出かける前に猫にご飯をあげるのを忘れないでね。) - “Our new marketing campaign features a cat mascot to appeal to younger audiences.”
(若年層にアピールするため、新しいマーケティングキャンペーンでは猫のマスコットを起用しています。) - “Let’s not let the cat out of the bag about our merger plans until next week.”
(来週までは合併計画について秘密を漏らさないようにしましょう。) - “The ‘fat cat’ stereotype often refers to wealthy executives who don’t engage with employees.”
(“fat cat”という表現は、従業員と関わろうとしない裕福な幹部を指すことが多いですね。) - “According to the research, domestic cats display both solitary and social behaviors.”
(研究によると、飼い猫は単独行動と社会的行動の両方を示すそうだ。) - “Scientists have studied the cat’s hunting instincts to understand predator-prey dynamics.”
(科学者たちは捕食-被食関係を理解するために、猫の狩猟本能を研究してきた。) - “Feline genetics is a growing field, with many studies centered on cat breed characteristics.”
(猫の遺伝学は発展中の分野で、多くの研究が猫の品種の特徴に焦点を当てている。) - 類義語
- kitty (子猫、可愛らしい響き)
- feline (形容詞的に「猫科の」、名詞でも「猫」を指す場合もあるが、ややフォーマル)
- tomcat (オス猫)
- kitty (子猫、可愛らしい響き)
- 反意語(厳密な反義語ではありませんが、しばしば対比される)
- dog (犬)
- 猫と犬はしばしば対比される動物ですが、意味的には「動物としては対義とされることが多い」程度です。
- dog (犬)
- 発音記号 (IPA): /kæt/
- アクセント: 一音節のため、特に強勢を置く箇所はありませんが、短い [æ] 音をはっきり発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [kæt] (「キャット」のように短く、ややあ・えの中間音)
- イギリス英語: [kæt] (アメリカ英語に近いですが、地域によっては母音がやや違って聞こえる場合もあります)
- アメリカ英語: [kæt] (「キャット」のように短く、ややあ・えの中間音)
- よくある間違い: カタカナ発音で「キャット」と伸ばしてしまうと、英語の短い「æ」よりも長めに聞こえることがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “cat” を “kat” や “cut” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 同音語は特にありませんが、
cut
(/kʌt/) などと音が似ていると混乱することがあるので注意。 - 試験対策: TOEIC や英検での出題はあまり難しい語ではありませんが、初歩的な英単語として頻出です。「焼き付いている常識的単語」として正確に書けるようにしましょう。
- 「キャッと驚く」と音を関連づけ、猫の俊敏さをイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 猫は自由気ままなイメージがあるため、「自分の好きなときに甘えて、自分の思うときに去っていく動物=cat」とイメージすると忘れにくいです。
- 子供向けの絵本や動画、アニメなどで学習すると、「cat」という単語を視覚的・聴覚的に捉えやすくなり、記憶に残しやすいです。
活用形:
- 単数形: CD
- 複数形: CDs
- 単数形: CD
他の品詞形:
通常「CD」は名詞形のみで使われますが、形容詞として「CD-based」(CDベースの〜)などの使い方がされることがあります。CEFRレベル目安: A2(初級)
「CD」は短い略語であり、初級レベルでも頻繁に目や耳にするため、A2程度の学習者でも理解・使用が可能です。- Compact: コンパクトな、小型の
- Disc: 円盤
- CD-ROM: 音楽だけでなくデータを読み込むためのCD。
- CD-R: 書き込みが可能なタイプのCD。
- CD-RW: 何度でも書き換えができるタイプのCD。
- CD player (CDプレーヤー)
- burn a CD (CDを焼く / 作成する)
- CD collection (CDコレクション)
- CD drive (CDドライブ)
- insert a CD (CDを挿入する)
- rip a CD (CDを取り込む、楽曲をデータ化する)
- CD shelf (CDラック/棚)
- CD booklet (CDケースに入っている歌詞カードや小冊子)
- CD single (1曲や数曲入りの短いCD)
- CD jacket (CDのジャケット、パッケージ)
- 語源: 1970〜80年代に、ソニーやフィリップスなどの企業によって開発された音楽メディア「Compact Disc」の略称として誕生しました。それ以前はレコードプレーヤーを使用するのが一般的で、「CD」はよりコンパクトで高音質な新技術というイメージでした。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 比較的カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使える言葉です。
- 昔は音楽を聞くメイン手段だったが、MP3やストリーミングが普及した現在では少し古めのイメージがあります。
- デジタルより一手間かかるメディアのため、レトロ感やアナログ的な温かさを感じられる場合もあります。
- 比較的カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使える言葉です。
- 可算名詞: 「one CD, two CDs」のように「CDs」と複数形になります。
- 一般的な構文例:
- “I bought a new CD.”(新しいCDを買った)
- “He has a huge collection of CDs.”(彼は大量のCDコレクションを持っている)
- “I bought a new CD.”(新しいCDを買った)
- イディオム的表現: 基本的に「CD」自体のイディオムは少ないですが、音楽やコンピュータ関係では頻繁に登場します。
- “I still enjoy listening to my favorite albums on CD.”
(お気に入りのアルバムはまだCDで聴くのが好きなんだ。) - “Could you hand me that CD on the shelf?”
(棚の上にあるCDを取ってもらえる?) - “I found an old CD of classic rock in the attic.”
(屋根裏でクラシックロックの古いCDを見つけたよ。) - “Please include a digital copy of the presentation on a CD.”
(プレゼンのデジタルコピーをCDにも入れておいてください。) - “We used to distribute our software on CD, but now we use online downloads.”
(かつてはソフトウェアをCDで配布していましたが、今はオンラインダウンロードです。) - “The promotional CD contains all our product brochures in PDF format.”
(宣伝用のCDには、すべての製品パンフレットがPDF形式で入っています。) - “The data was stored on a single CD for ease of distribution.”
(配布の容易さのため、データは1枚のCDに保存された。) - “Researchers exchanged large experimental files via CD in the early 2000s.”
(2000年代初期には研究者たちは大きな実験ファイルをCDでやり取りしていた。) - “The archived information can be accessed by inserting the CD into the designated drive.”
(アーカイブされた情報は、指定のドライブにCDを挿入することでアクセスできます。) 類義語:
- DVD(ディーブイディー): ディスクメディアの一種で、映像や大容量のデータに向いている。
- Blu-ray(ブルーレイ): 高画質・大容量のディスク。
- Record(レコード): アナログの円盤状メディア。
- Vinyl(ビニール): レコードと同義。レトロなイメージ。
- Cassette(カセット): 音声や映像をテープで記録したアナログメディア。
- DVD(ディーブイディー): ディスクメディアの一種で、映像や大容量のデータに向いている。
反意語: 明確な反意語はありませんが、ディスク以外のデジタルストリーミングや配信サービス(例: “online streaming”)が対照的な存在です。
- IPA: /ˌsiːˈdiː/
- アクセントは “C” と “D” の両方にかかる感じで、二つの文字を強く発音します。
- アクセントは “C” と “D” の両方にかかる感じで、二つの文字を強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い:
- アメリカ英語: /siːˈdiː/
- イギリス英語: /siːˈdiː/
ほとんど同じ発音です。
- アメリカ英語: /siːˈdiː/
- よくある間違い: “C” と “D” の間を詰めすぎず、やや区切って言うと自然です。
- スペルミス: “CD” は頭文字2つのみなので、スペルミスはあまりないですが、大文字・小文字の混乱(cdやCdなど)に注意。
- 同音異義語との混同: “seedy” (形容詞で“みすぼらしい”“いかがわしい”という意味) と音が似ているが、文脈が全く異なるので注意。
- 試験対策での出題: TOEICや英検で直接「CD」が出題されることは少ないですが、リスニングや読解で「CD player」や「CD-ROM」などが文脈として出てくる場合があります。
- “C” は “Compact”、“D” は “Disc” から来ていると覚えておくと簡単です。
- かつて音楽やデータの保存に欠かせないメディアだったという歴史背景をイメージすると記憶に定着しやすいです。
- DVDやBlu-rayとの違いもあわせて覚えると、ディスク系メディア全般の理解につながります。
- 英語: A long, narrow mark or band.
- 日本語: 細長い線や列、行などを指す言葉です。単に描かれた線という意味だけでなく、順番待ちの列(queue)や文章の行、電話回線など、文脈に応じて幅広い意味があります。
- 動詞: “to line (something)” … (物に)線を引く、並べる、内側を覆う など
例: “to line the shelves with paper” (棚の内側に紙を敷く) - A2(初級): “line”という単語は非常によく登場するため比較的はやめに習得でき、簡単な文章でも登場します。
- line には明確な接頭語や接尾語はなく、ラテン語の
linea
(糸、糸をまっすぐにしたもの)が語源です。 - 線: 紙に書かれた線、道路上の線など
- 列: 人や物が並んだ列(queue)
- 行: テキストや文章の行
- 電話回線: “phone line” のように電話や通信の回線
- 境界線: 国境線や境界を示す線
- 職業・専門分野: “line of work” のように仕事やビジネス領域を表す表現
- ブロックチェーンのような最先端用法は特にないが、IT文脈で「コードの行(line of code)」と言えばプログラミングなどで使われる
- draw a line(線を引く)
- stand in line(列に並ぶ)
- product line(製品ラインナップ)
- on the line(電話中で)
- line of code(プログラムの行)
- line of work(職業、仕事の分野)
- walk a fine line(微妙な境界線を歩む、危ういバランスをとる)
- drop someone a line((手紙やメールで)連絡を入れる)
- line up(整列する、並べる)
- read between the lines(行間を読む)
- ラテン語の「linea」(糸、糸状のもの) が由来とされ、そこから「細長いもの」を意味するようになりました。中世フランス語を経由して英語へと取り入れられています。
- 「待ち行列」を意味する line は、主にアメリカ英語で使われます。イギリス英語では「queue(キュー)」が一般的です。
- 「行」を意味するときは、文章・テキストなどの“line(s)”として数えられます。
- 「電話回線」を意味するときは、特に「phone line」「landline」などとして使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンに登場するため、文脈をしっかり把握することが大切です。
- 可算名詞として扱います。例: “one line”, “two lines”.
- “line up”のように句動詞になるときは、動詞としての用法です。
- 「列に並ぶ」という意味のときは、「stand in line」や動詞としての「line up」がよく使われます。アメリカ英語では「get in line」もよく使われます。
- draw the line (at something): 「(許容できることとできないことの)一線を引く」
- toe the line: 「規則に従う」
- drop someone a line: 「(短い)連絡をする」
- out of line: 「行き過ぎる、問題がある」
- “Could you draw a straight line on the card?”
(カードにまっすぐ線を引いてくれる?) - “I had to stand in line for an hour to get tickets.”
(チケットを買うのに1時間も列に並ばなきゃならなかった。) - “Please drop me a line when you arrive safely.”
(無事に着いたら一言連絡してね。) - “We need a clear product line strategy to compete in the market.”
(市場で競争するために、明確な製品ライン戦略が必要です。) - “I’ll get back to you as soon as our phone line is fixed.”
(電話回線が修理され次第、すぐに連絡いたします。) - “Could you outline the main points in a few lines?”
(要点を数行でまとめていただけますか?) - “The first line of the research paper summarizes the hypothesis.”
(その研究論文の最初の行が仮説を要約しています。) - “In geometry, a line is defined as a breadthless length.”
(幾何学では、線は幅のない長さとして定義されます。) - “Please refer to line 25 in the dataset for the unexpected result.”
(予期せぬ結果については、データセットの25行目を参照してください。) - queue(列)
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- row(列、横並び)
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- strand(糸、ひも状のもの)
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- cord(ひも、コード)
- 「線」を連想させるが、通常は電源コードや紐のような物理的なものを指す。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “circle” (円)など、線(直線)ではない幾何学的形状が対照的だと言えます。
- 発音記号(IPA): /laɪn/
- アメリカ英語: [láin] (ライン)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音
- よくある間違い: “line”を「リネ」と読んでしまうなどの母音ミス。「ライム(lime)」とも混同しないよう注意。
- スペルミス: “line”の代わりに “lien” や “lion” といった誤りがあり得ます。
- 同音異義語: 英語には “lyne” や “lein” などの頻出しないバリエーションが存在しますが、通常目にすることはほぼありません。
- 試験対策: TOEICなどでは「phone line」「line of products」「read between the lines」などの表現が頻出する場合があります。英検でも、文章中の “line” が「線」か「行」か「列」かなど文脈から素早く判断する力が求められることがあります。
- “line” は「細長いもの」というイメージを持つと覚えやすいです。最初は「線」を覚え、その後「列」「行」「回線」など、派生的に意味が広がると理解すると効率的です。
- スペリングは「l-i-n-e」と4文字で、”i” と “n” が連続して「アイエヌ」になるところがポイント。
- 「ライム(lime)」との差も耳で覚えると混同を防げます。
- よく使うフレーズに実際に出会ったら、例文カードやアプリで記録しておくと定着しやすいでしょう。
- 現在形: solve (三人称単数: solves)
- 過去形: solved
- 過去分詞: solved
- 現在分詞・動名詞: solving
- 名詞形: solution (解決策、解答)
- 形容詞形: (直接的な形容詞は存在しませんが、解決に関する表現として “solvable”「解決可能な」があります)
- この単語はめぐり合う機会が多い割に、比較的早い段階で学習者が習得する必須の動詞です。
- sol- や solve に直接的な接頭語・接尾語が付くことは少ないですが、関連する派生語として “solvable” (解決可能な) や “solution” (解決策) があります。
- solution (名詞: 解決策)
- solver (名詞: 解決する人、問題を解く人)
- solvable (形容詞: 解決可能な)
- solve a problem → 問題を解決する
- solve a puzzle → パズルを解く
- solve a mystery → 謎を解く
- solve an equation → 方程式を解く
- solve a riddle → なぞなぞを解く
- attempt to solve → 解決しようと試みる
- successfully solve → うまく解決する
- help (someone) solve → (誰か)が解決するのを助ける
- solve by oneself → 自分自身で解決する
- be hard to solve → 解決が難しい・困難である
- ラテン語で「解く」「緩める」を意味する “solvere” に由来します。そこから、「結び目をほどく」「問題を解く」といったイメージが生まれました。
- 「問題を解決する」「謎を解く」など、何らかの答えがまだ分かっていない状態から答えを導き出すときに使われます。
- 文章や口語で幅広く使われますが、カジュアルすぎる印象はなく、ビジネスや学術的な場面でもよく使用されます。
- solve + 目的語(問題や謎など)
例: “They solved the puzzle successfully.” - solve for + 変数 (数学・方程式内での用法)
例: “Solve for x in the equation.” - フォーマル: ビジネス文書や学会発表などでも普通に “solve the issue” などと表現可能。
- カジュアル: 日常会話でも、“I need to solve this problem soon.” のように自然に使う。
- 「他動詞」のため、後ろに直接目的語(problem, puzzle等)がくるのが基本です。
- 自動詞的に使う場面はほとんどありませんが、受け身形(be solved)で「問題が解決される」という形でもよく出現します。
- “I can’t solve this puzzle. Can you help me?”
(このパズルが解けないよ。手伝ってくれる?) - “We need to solve the issue before it gets worse.”
(悪化する前にこの問題を解決する必要があるね。) - “I spent hours trying to solve that riddle.”
(あのなぞなぞを解くのに何時間もかけた。) - “Our team is working hard to solve the supply chain problem.”
(私たちのチームはサプライチェーンの問題を解決するために頑張っています。) - “We hired a consultant to help solve critical management issues.”
(重大な経営課題を解決するためにコンサルタントを雇いました。) - “Effective communication is key to solving workplace conflicts.”
(職場の対立を解決するには効果的なコミュニケーションが重要です。) - “Researchers are trying to solve complex equations in quantum mechanics.”
(研究者たちは量子力学における複雑な方程式を解こうとしています。) - “This algorithm was designed to solve large-scale optimization problems.”
(このアルゴリズムは大規模な最適化問題を解決するために設計されました。) - “He presented a novel method to solve integer linear programming challenges.”
(彼は整数線形計画問題を解決する新しい手法を発表しました。) - fix (修理する、問題を直す)
- 「直す」という物理的な意味にも使える。
- “fix a car” (車を修理する) など、中身を作り直すニュアンス。
- 「直す」という物理的な意味にも使える。
- resolve (解決する)
- 特にトラブルや紛争など、紛糾した問題を「解決する」ニュアンス。
- “resolve a conflict” (対立を解決する)。
- 特にトラブルや紛争など、紛糾した問題を「解決する」ニュアンス。
- figure out (理解して解決する)
- 日常会話で「どうにかして分かる・答えを見つける」ニュアンス。
- カジュアルに使われることが多い。
- 日常会話で「どうにかして分かる・答えを見つける」ニュアンス。
- 直接の反意語はありませんが、「解決できない、解決しない」状態を表すときは “unsolved” (未解決の) を使います。
- 発音記号(IPA): /sɒlv/ (イギリス英語), /sɑːlv/ または /sɔlv/ (アメリカ英語)
- アクセントは一音節語なので、「solve」に強勢がきます。
- よくある発音上の間違い:
- “sol-b” のように b 音が混ざる場合や、 /o/ の音が曖昧になる場合があります。しっかり [ソルヴ] と発音するよう意識しましょう。
- スペルミス: “solve” を “solv” や “sovle” と書いてしまうミス。
- 同音異義語はほとんどありませんが、同じ語幹 “solv-” をもつ “solve” と “solvent” (溶媒) を混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでは「問題解決能力」「課題への取り組み」に関連して “solve a problem” などがよく出題される可能性が高いです。
- 「ソルブ」と日本語カタカナで音を覚えると、問題を「解決する」イメージと結びつきやすいです。
- ラテン語の “solvere” は「しくみをほどく」というイメージ。そこから連想し、「絡んだ糸をほどいて答えを引き出す」というストーリーで覚えるとよいでしょう。
- Math (数学) の問題だけでなく、日常の大小の問題や謎にも幅広く使える汎用的な動詞です。
- 通常は単数形の “January” を用います。英語では月名は不可算ではなく固有名詞として扱いますので、原則として複数形にはしません。ただし文脈によっては
the Januaries to come
のように比喩的に複数形を使うことも、極めて稀にあります。 - 形容詞形などはありませんが、「January issue (1月号)」「January weather (1月の天候)」のように名詞を修飾する役割で使うことは可能です(“January” + 名詞)。
- “Jan-” (語幹の由来はローマ神話の“Janus”に関連)
- “-u-” (語のつなぎにあたる母音)
- “-ary” (ラテン語の語尾に由来する部分で、月名を作る要素)
- “Janus”: ローマ神の名
- “Janus-faced”: ローマ神ジャヌスの二つの顔に由来する “両面性を持つ” という意味の形容詞
- “January effect”: 一般的に株式市場で1月に株価が上昇する傾向を指す経済用語
- “in January” – (1月に)
- “early January” – (1月上旬)
- “late January” – (1月下旬)
- “January sales” – (1月のセール)
- “January blues” – (1月の憂鬱・気分の落ち込み)
- “the January issue” – (1月号)
- “January weather” – (1月の天候)
- “be born in January” – (1月生まれである)
- “January 1st” – (1月1日)
- “January meeting” – (1月の会議)
- ラテン語の “Ianuarius” から来ており、ローマ神話の「門の神」であり「物事の始まりや終わり」を司る神 “Janus” に由来しています。
- 年の入り口としての1月、というニュアンスが込められています。
- 「これから新しく始まる」というイメージが含まれる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で普通に使われる語です。
- 書面・口頭いずれも頻出します。
- 固有名詞(不可算・単数扱い): 他の月名同様、原則として文頭や参照時には常に大文字で始めます。
- 記事等でも“January”+名詞: “January edition,” “January forecast,” “January celebration,” のように、ほかの名詞を修飾する働きをします。
- 前置詞: “in January,” “by January,” “until January,” のように時を表す前置詞とセットでよく用いられます。
“Let’s meet in January.”
- (1月に会おうよ。)
“January is usually cold here.”
- (このあたりでは1月はだいたい寒いんだ。)
“I’m planning to start a new hobby in January.”
- (1月に新しい趣味を始めるつもりです。)
“Our monthly sales report will be ready in January.”
- (当社の月次売上レポートは1月に完成予定です。)
“The January figures show a significant increase in revenue.”
- (1月の数値は、収益の大幅な増加を示しています。)
“We’ll hold the annual strategy meeting every January.”
- (毎年1月に年次戦略会議を開催します。)
“The spring semester begins in late January at this university.”
- (この大学では春学期が1月下旬に始まります。)
“I will submit my thesis by January 15th.”
- (1月15日までに論文を提出します。)
“January is named after the Roman god Janus, symbolizing beginnings.”
- (1月はローマ神のジャヌスに由来し、始まりを象徴します。)
- 類義語
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 「年明け」(New Year) と混同する場合がありますが、厳密には “January” と “New Year” は異なります。
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 反意語
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- アメリカ英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ˌɛr.i/ または /ˈdʒæn.jə.ˌwɛr.i/
- イギリス英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ə.ri/
- アクセント(ストレス)は最初の “Jan-” に置かれます。
- よくある間違いとして、“Jan-u-ary” の “u” の発音を強めすぎて /dʒæn.juˈe.ri/ のようになったり、スペルを “Janurary” と書くミスが多いです。
- スペルミス: “Januray” や “Janurary” と書いてしまうミス。
- 大文字の使い忘れ: 月名は固有名詞なので、必ず頭文字を大文字 “J” にします。
- 同音異義語: 似た単語は特になく、混乱はあまりありませんが、“junior” などの発音とは異なることに注意。
- 試験対策: 月や日付を表す問題や、リーディングで月名のスペルを問われることがあります。TOEICや英検でも、日付表現の一環で頻出します。
- 語源ストーリー: ローマ神話の“Janus”から来ていると知ると、1年の“始まり”をイメージしやすくなります。両方向を見つめる扉の神 → 新年の入口と覚えると便利です。
- スペリング練習: “Jan-u-ary” と節を区切って覚えるとミスが減ります。
- 暗記テクニック: 月名を歌やリズムに乗せる「Months of the Year Song」などで丸暗記しつつスペリングも意識すると記憶に残りやすいです。
- 恋愛関係のある女性パートナーを指す場合に使われます。日本語では「彼女」という意味合いがもっとも一般的です。「親しい女性の恋人」というニュアンスです。
- 場合によっては単に「女性の友人」を指すこともあります。特に女性同士で「I went shopping with my girlfriends.(女友達と買い物に行ったの)」のように使います。
- 単数形: girlfriend
- 複数形: girlfriends
- 動詞・形容詞などに変化するケースは基本的にありませんが、口語的表現として「girlfriendy」(かなりスラング的であまり一般的ではない) などがSNS上で使われることがあります。
- A2(初級)~ B1(中級)
- 日常的な単語なので比較的早い段階で覚えられますが、意外と文脈による使い分け(恋人なのか女友達なのか)に注意が必要です。
- girl + friend: 「女の子(女性)」 + 「友人」
- boyfriend: 男性の恋人
- girly: 女の子らしい (形容詞)
- new girlfriend(新しい彼女)
- ex-girlfriend(元カノ)
- former girlfriend(以前の彼女)
- longtime girlfriend(長年の彼女)
- long-distance girlfriend(遠距離恋愛中の彼女)
- introduce my girlfriend(彼女を紹介する)
- girlfriend material(彼女にふさわしい相手)
- spend time with my girlfriend(彼女と過ごす)
- my girlfriend’s parents(彼女の両親)
- go out with my girlfriends(女友達と外出する)
- 「girlfriend」は19世紀ごろには「女性の友人」というニュアンスで使われていました。20世紀に入ると「女性の恋人」の意味が定着し、現在では「恋人」としての用法が主流になっています。
- 恋愛の文脈で使う場合は「(恋愛関係の)彼女」を意味し、カジュアルな響きがあります。
- 女性同士が「girlfriends」と複数形を使うと、「女友達」という意味で日常会話に多用されます。
- フォーマルな文面では「partner」や「significant other」と言い換えるケースもあります。
- 可算名詞: a girlfriend / two girlfriends
- 所有格と共に使う: my girlfriend, his girlfriend, her girlfriend
- 恋愛対象を示すときは文脈から自然と伝わるため、特別な前置詞は必要ありません。
- カジュアルな場面で最もよく使われ、フォーマルな文章では少しカジュアルに聞こえる可能性があります。
- “I have a girlfriend.”(彼女がいる)
- “She’s my girlfriend.”(彼女は僕の彼女です)
- “He introduced his girlfriend to us.”(彼は彼女を私たちに紹介した)
- “I’m going to the movies with my girlfriend tonight.”
- (今夜彼女と映画に行くんだ。)
- (今夜彼女と映画に行くんだ。)
- “Do you have a girlfriend yet?”
- (もう彼女はできたの?)
- (もう彼女はできたの?)
- “I was chatting with my girlfriends about our holiday plans.”
- (女友達と休暇の計画についておしゃべりしてたよ。)
- “He mentioned his girlfriend during the company dinner.”
- (彼は会社の食事会で彼女の話をしていました。)
- (彼は会社の食事会で彼女の話をしていました。)
- “My colleague’s girlfriend works in the same building.”
- (同僚の彼女は同じビルで働いています。)
- (同僚の彼女は同じビルで働いています。)
- “I prefer not to discuss my personal life, including my girlfriend, in the workplace.”
- (職場では私生活、特に彼女についての話はしたくないです。)
- “The survey examined participants’ satisfaction levels with their girlfriend or boyfriend.”
- (その調査では、参加者の彼女・彼氏に対する満足度を調べました。)
- (その調査では、参加者の彼女・彼氏に対する満足度を調べました。)
- “In sociological studies, the term ‘girlfriend’ can encompass both romantic and platonic female relationships.”
- (社会学研究では、“girlfriend”という用語は恋愛関係や友人関係の両方を指しうるとされています。)
- (社会学研究では、“girlfriend”という用語は恋愛関係や友人関係の両方を指しうるとされています。)
- “When referencing individuals’ support systems, a girlfriend can be considered a primary source of emotional support.”
- (個人のサポート体制を論じる際、彼女は重要な精神的支援源とみなされることがあります。)
- partner(パートナー)
- 「相手」という意味で、性別を問わず使えるよりフォーマルな表現。
- 「相手」という意味で、性別を問わず使えるよりフォーマルな表現。
- companion(伴侶・同伴者)
- より広い意味で、一緒にいる相手を表す。恋愛関係にも友人関係にも使われる。
- より広い意味で、一緒にいる相手を表す。恋愛関係にも友人関係にも使われる。
- significant other(大切な人)
- 恋愛関係や既婚関係において相手を指すより包括的なフォーマル表現。
- 恋愛関係や既婚関係において相手を指すより包括的なフォーマル表現。
- 明確な反意語はありませんが、性別を反転した “boyfriend” は対になる言葉です。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˈɡɝːl.frɛnd/
- イギリス英語: /ˈɡɜːl.frɛnd/
- アメリカ英語: /ˈɡɝːl.frɛnd/
アクセント: 最初の “girl” の部分に強勢があります(GIRL-friend)。
よくある間違いとして “gir(l)-” の “r” の発音が難しいことがあります。口をあまり開きすぎず、アメリカ英語ではしっかり “r” の音を入れるように注意する必要があります。
- スペルミス: 「girl」の部分を “gril” などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “girlfriend” と “boyfriend” がごっちゃにならないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングやリーディングなど日常的な文脈で出てきます。会話文の中での所有格(my, his, her など)との取り合わせには慣れておきましょう。
- スペリング: 「girl + friend」でできているので、すでに知っている単語2つを組み合わせたと覚えると定着しやすいです。
- イメージ: 「ガールとフレンドが合わさってできた『彼女・女友達』」。直訳からイメージが湧きやすい単語なので、すぐに使えるようになります。
- 日常生活で “my girlfriend” を使うときには相手との親密さを連想すると印象に残るでしょう。
- 原形: greet
- 過去形: greeted
- 過去分詞形: greeted
- 現在分詞形: greeting
- 名詞形(形の上では存在しないが名詞的に使われる形): greeter(挨拶をする人)
例: “He works as a greeter at the store.” (彼はその店の案内係として働いている) - B1: 日常的なトピックや、簡単なビジネスシーンや旅行の場面でよく使われる単語
- 語幹: “greet”
- 特に明確な接頭語・接尾語はありませんが、-erをつけて「greeter」(挨拶をする人)を表す派生語があります。
- 人が出会ったときに「挨拶する」
- 到着した人を「迎える・歓迎する」
- 状況・場面によって「(ある態度で)応じる」というニュアンスにも使われる
- greet someone warmly (誰かに暖かく挨拶する)
- greet someone with a smile (笑顔で挨拶する)
- greet the guests (ゲストに挨拶する)
- greet customers (顧客に挨拶する)
- greet each other (お互いに挨拶する)
- greet someone politely (礼儀正しく挨拶する)
- greet the morning (朝を迎える・朝にあいさつする)
- greet the news with (ある感情でニュースを迎える)
- greet the new day (新しい日を迎える)
- greet with open arms (大歓迎する)
- 挨拶や歓迎の意味合いが強い。
- 正式な場面でもカジュアルな場面でも使いやすい。
- ただし “greet” は「特に口頭や表情による挨拶」を示すことが多く、フォーマル文書で「挨拶文を述べる」などの際は “extend greetings” のような表現を使う場合があります。
- 口語・日常会話: “Hi! Nice to meet you.” に相当する動作
- 文章・ビジネス: “We greeted the delegates at the conference.” (会議の代表団を出迎えた) のような少しフォーマルな文脈
- フォーマルなスピーチなどでは “I would like to greet our honored guests.” のように使用
動詞の種別: 他動詞 (transitive verb)
→ “greet” は基本的に「誰が誰に挨拶する」かの目的語を取ります。
例: “He greeted her with a bow.” (彼はお辞儀をして彼女に挨拶した)一般的な構文: “greet + 目的語 + (付帯情報)”
例1: “They greeted him at the airport.”
例2: “She greeted the announcement with excitement.”イディオム:
- “greet someone with open arms”: (人を)大歓迎する
- “greet the day/morning”: 朝や新しい日を迎える
- “greet someone with open arms”: (人を)大歓迎する
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな場では “We would like to greet our colleagues from overseas.”
- カジュアルな場では “I greeted my friend with a high-five.”
- フォーマルな場では “We would like to greet our colleagues from overseas.”
“I always greet my neighbors with a friendly wave.”
(いつも近所の人には、フレンドリーに手を振って挨拶しているよ。)“He greeted me at the door, smiling widely.”
(彼はドアのところで満面の笑みで私に挨拶してくれた。)“We greeted the news of her promotion with joy.”
(彼女の昇進の知らせを喜んで迎えた。)“Our manager greeted the new clients in the lobby.”
(私たちのマネージャーは新しい顧客をロビーで出迎えた。)“Make sure to greet each customer politely as they enter.”
(お客様が入店したら、礼儀正しく挨拶するようにしてください。)“They greeted the visiting delegation with a warm reception.”
(訪問してきた代表団を温かく迎えた。)“The professor greeted the research findings with enthusiasm.”
(教授はその研究結果を熱心に受け入れた。)“At the conference, participants greeted one another before the keynote speech began.”
(カンファレンスでは、基調講演が始まる前に参加者同士が挨拶を交わした。)“The committee greeted the proposal with cautious consideration.”
(委員会はその提案を慎重に検討しながら迎え入れた。)welcome (歓迎する)
- “welcome” は「歓迎する」というニュアンスがより強調される。式典やイベントなどでよく使われる。
- 例: “We welcomed our guests happily.”
- “welcome” は「歓迎する」というニュアンスがより強調される。式典やイベントなどでよく使われる。
acknowledge (認める・挨拶代わりに合図を送る)
- 短い言葉やうなずきなど、最小限の応答も含む。「挨拶する」というよりは「存在を認める」「了解する」といった意味合い。
- 例: “He acknowledged me with a nod.”
- 短い言葉やうなずきなど、最小限の応答も含む。「挨拶する」というよりは「存在を認める」「了解する」といった意味合い。
salute (敬礼する)
- 軍隊式の敬礼など、ややフォーマルまたは特定の状況(軍人同士など)で使う。
- 例: “Soldiers salute their officers.”
- 軍隊式の敬礼など、ややフォーマルまたは特定の状況(軍人同士など)で使う。
ignore (無視する)
- “greet” の対極として、「あえて挨拶や反応をしない」状態を表す。
snub (冷たくあしらう)
- もっと強いニュアンスで「故意に無視する、わざと会釈もせずに無視する」。
- 発音記号(IPA): /ɡriːt/
- アメリカ英語 (GenAm): グリート
- イギリス英語 (RP): グリート
- 強勢(アクセント): 単音節のため特に強勢が問題になることはあまりありませんが、”greet” 全体をはっきりと発音するようにします。
- よくある間違い: 短く [ɡrɪt] のように “i” を短く発音してしまわないように注意しましょう。
- スペルミス: “great” と混同しないように注意。“great” (すばらしい) とは綴りや意味が異なります。
- 用法の間違い: 他動詞なので、目的語を省略しない方が自然。例: “Greet your teacher.” など。
- 同音異義語はありませんが、 “greet” / “great” は発音・スペリングが似ているので混同しやすいです。
- 資格試験 (TOEIC・英検) では、接客やビジネス電話対応など、実務的なシーンの穴埋め問題に出やすい単語です。
- “greet” の “gr-” は「笑顔」(gr-) とイメージしてみると雰囲気がつかみやすいかもしれません。実際には笑顔(smile)をセットで思い出せると自然なイメージがわきます。
- “greet = 挨拶する” と連想ゲーム的に覚えておくと、場面ですぐ使えるようになります。
- 相手に向かって一言かけるイメージを脳内でシミュレーションして定着を図りましょう。
I saw her yesterday.
I saw her yesterday.
解説
昨日彼女を見ました。
yesterday
以下では、副詞 (および名詞)「yesterday」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: yesterday
品詞: 副詞 (ときに名詞としても用いられる)
意味(英語):
• The day before today.
意味(日本語):
• 「昨日」を表します。
「昨日」は、今日の前の日のことを指します。日常会話や文章でも広く使われる、非常に基本的な単語です。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、「yester-」 + 「day」で「昨日」を意味するようになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは文脈によって「昨日」とは厳密に一致しない場合もありますが、とくにビジネスや正式文書では「yesterday」よりフォーマルに響くことがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yesterday」についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広い場面で使われる単語なので、ぜひしっかりと覚えてください。
きのう,昨日
昨今,近ごろ;《古》過去
きのうは,昨日は
昨今,近ごろ
きのうの,昨今の
This problem is so difficult.
This problem is so difficult.
解説
この問題はとても難しい。
difficult
1. 基本情報と概要
単語: difficult
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): hard to do, not easy
意味(日本語): 「困難な」「難しい」という意味です。たとえば、「これはとても難しい問題だよね」「この本は読みにくいね」というニュアンスで使います。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとラテン語の difficilis(困難な)からきており、dis- + facilis = 「簡単ではない」というニュアンスがもとになっています。
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の difficilis(dis(否定)+ facilis(容易))から派生し、「簡単ではない」という意味がベースになっています。
使用時のニュアンスや注意点:
口語か文章か、使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈdɪfɪkəlt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “difficult” の詳細解説です。「difficult」は日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要単語なので、正しいスペルや発音とともに覚えておくと便利です。
(物事が)難しい,困難な,骨の折れる
(人が)気難しい,つきあいにくい,扱いにくい
(タップまたはEnterキー)
I will pick you up at the airport.
I will pick you up at the airport.
I will pick you up at the airport.
解説
私は空港であなたを迎えに行きます。
airport
1. 基本情報と概要
単語: airport
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where airplanes take off and land, and passengers and cargo are handled.
意味(日本語): 飛行機が離着陸し、乗客や貨物がやり取りされる場所、空港。
「airport」は、「空の港」と捉えるとわかりやすいです。飛行機で旅行するときや、荷物の輸送が行われる場所のことを指し、観光やビジネス出張など、多くの人が利用する大きな施設です。
活用形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 「airport」は旅行や移動に関連して日常的によく使われる語で、比較的早い段階から学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「airport」は「空港」をそのまま示す合成語で、文字どおり「空の港」という意味になります。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・フレーズ:
フォーマル/カジュアル問わず、場所を示す名詞として幅広く使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、移動手段の対照として “bus station” や “train station” (バス停留所、駅) などが対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセントの位置: 最初の “air” の部分に強勢が置かれます。
発音の違い:
よくある間違いとして、air と port を分けて発音しすぎてしまうことや、t の音が曖昧になりやすいことが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “airport” の詳しい解説です。旅行や出張など身近な場面で頻繁に使われる単語なので、ぜひ繰り返し使いながら覚えてみてください。
空港, 飛行場
The cat is sleeping in the bed.
The cat is sleeping in the bed.
解説
猫はベッドで寝ています。
cat
1. 基本情報と概要
単語: cat
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small domesticated mammal known for its agility, independence, and playful nature.
意味(日本語): 小さくて飼いならされた哺乳類で、身軽さや独立心、遊び好きな性質で知られています。ペットとしても有名で、愛らしいイメージの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語、関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈・文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違いとして、kitty は話し言葉、feline は学術・フォーマルな文脈、tomcat はオス猫を特定するときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cat」の詳細な解説です。猫好きの方でなくても、日常や学習で最初に覚えておきたい単語の一つなので、ぜひ活用してみてください。
猫;(ライオン,トラ,ヒョウなどの)ネコ科の動物
I bought a new CD yesterday.
I bought a new CD yesterday.
解説
昨日新しいCDを買った。
CD
1. 基本情報と概要
単語: CD
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: “compact disc” の略。
日本語での意味: データや音楽を保存再生するためのディスク。
「CD」は、音楽を入れたりデータを保管するときに使われる円盤状のメディアです。円盤がコンパクトな大きさで扱いやすいことから、「コンパクトディスク」という名前がつけられました。この「CD」はかつて音楽を聴く主流の手段でしたが、現代でも一部で使われています。
2. 語構成と詳細な意味
「CD」は “Compact Disc” を短縮した略語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれCDと比較すると、記録容量や音質、使用の手軽さ、発売時期などが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
CDに関しては、実際に古い音楽アルバムを引っ張り出してみるなど、実物に触れながら学ぶのがおすすめです。学習するときは「CD player とセットで」や「burn a CD」などのフレーズも同時に覚えておくと、より使いこなしやすくなります。
(音楽を聴くためなどに使う)コンパクトディスク
(タップまたはEnterキー)
The line for the concert tickets was incredibly long.
The line for the concert tickets was incredibly long.
The line for the concert tickets was incredibly long.
解説
コンサートのチケットの列は信じられないほど長かった。
line
1. 基本情報と概要
単語: line
品詞: 名詞(主に可算名詞)
意味(英語・日本語)
「線」という意味で最も基本的に使われますが、「順番待ちの列」、「文章の1行」、「電話回線」など、具体的な場面に応じてさまざまに意味が変わる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで非常によく使われる便利な語です。
活用形
「line」は名詞のため、単数形は“line”、複数形は“lines”です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “line” の詳細解説です。さまざまなコンテクストで使われる汎用性の高い単語なので、ぜひ多角的な用法を身につけてみてください。
線,筋,けい
(色・縫い目などの)線,しま;(顔・手などの)しわ(wrinkle)
(物・人の)列,行列(row)
綱,糸,針金
電線,電話線,電信線
(文章の)行;(詩の)行
《しばしばa~》《話》短い手紙(note)
《複数形で》輪郭,外形(outline)
境界線(boundary);限界,限度(limit)
(鉄道・バスなどの)路線;航路,空路
《複数形で》せりふ
進路,道順(course);(考えなどの)筋道,方針
《しばしばone's~》(活動の)分野,方面;特意
家系,血統,血筋
在庫商品,仕入れ品
導管,パイプライン
《しばしば複数形で》戦線,防御線
…‘に'線を引く,筋(しま,しわ)をつける
…‘に'沿って並ぶ;(…を)…‘に'沿って並べる《+名+with+名》
〈人・物が〉整列する, 一列に並ぶ(up)
(タップまたはEnterキー)
He solved the puzzle in five minutes.
He solved the puzzle in five minutes.
He solved the puzzle in five minutes.
解説
彼は5分でパズルを解きました。
solve
1. 基本情報と概要
単語: solve
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to find an answer to a problem or a question.
意味(日本語): 問題や疑問に対して解答を見つけること。「問題を解決する」というニュアンスで、数学の問題だけでなく、現実的な課題や謎などを解決する場面でも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 solve の詳細解説です。問題を解決するシーンでよく使われる、覚えておきたい基本動詞なので、ぜひ活用してみてください。
〈問題など〉‘を'解く,解明する,解決する
(タップまたはEnterキー)
I'm looking forward to the warm days of January.
I'm looking forward to the warm days of January.
I'm looking forward to the warm days of January.
解説
1月の暖かい日を楽しみにしています。
January
1. 基本情報と概要
単語: January
品詞: 名詞 (固有名詞)
意味(英語): The first month of the year in the Gregorian calendar.
意味(日本語): グレゴリオ暦における最初の月、つまり「1月」。
「新年の始まりを示す月で、英語では年の最初の月を表します。“It’s January.”と言えば『1月だね』というニュアンスを伝えることができます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「月名は日常会話や基本的な英語学習で覚える重要単語の一つですが、1年12ヶ月の中でも “January” は特に “1月” という基本的な意味を持つため、比較的初期に学習される単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ジャヌス神の月」を連想すると「January」の綴りと発音がセットで浸透しやすいでしょう。新年のスタートとなるキーワードとして、まずはスペルをきっちり押さえていきましょう。
1月(《略》Ja.,Jan.)
(タップまたはEnterキー)
John told his friends about his new girlfriend.
John told his friends about his new girlfriend.
John told his friends about his new girlfriend.
解説
ジョンは友達に新しい彼女のことを話した。
girlfriend
名詞 “girlfriend” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: girlfriend
日本語: ガールフレンド(女性の恋人、または女性の友人を指すこともある)
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は “girlfriends”)
意味の説明
「girlfriend」という単語は「女性の恋人」という恋愛のニュアンスが基本的に強いですが、会話の文脈によっては「女性の友人」という意味にもなるので注意しましょう。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーン(3文)
③ 学術的・フォーマルな文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “girlfriend” の詳細な解説です。恋愛シーンだけでなく、女性同士の「女友達」を表すときにも使われることを覚えておくと便利です。ぜひ日常会話や英作文で実際に使ってみましょう。
女友だち,ガールフレンド,(女の)恋人
I greet my friends every morning.
I greet my friends every morning.
解説
私は毎朝友達に挨拶をします。
greet
1. 基本情報と概要
単語: greet
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): “to say hello or welcome someone”
意味(日本語): 「挨拶する」「(人を)迎える」
「greet」は、人に会ったときや到着した人を歓迎するときに使う単語です。相手に対して「こんにちは」や「おはよう」など、挨拶をする行為を表します。丁寧にもカジュアルにも使える、頻出の動詞です。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
たとえば “He greeted the news with surprise.” のように、情報や出来事に対する反応を表す表現も見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「greet」は古英語の “grētan” に由来すると言われています。もともとは「近づく」「触れ合う」という意味を持ち、人と人が対面して言葉を交わすイメージが原型となっています。
ニュアンスと使用時の注意
口語・文章・カジュアル・フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス
C. 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “greet” の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な場面など幅広く活躍する便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈人など〉‘に'あいさつする
(喜び・親しみ・悪意などをもって)…‘を'迎える《+名+with+名》
〈事物が〉〈人,人の目・耳など〉‘に'入ってくる
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y