検索結果- 日本語 - 英語
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石膏
ひらがな
せっこう
名詞
日本語の意味
しっこう。硫酸カルシウムを主成分とする鉱物。また、それを焼いて粉末にしたもの。型取りや壁塗り、ギプスなどに用いられる。 / 彫刻や鋳造のための型を作る材料として用いる白色粉末状の物質。 / 建築で、壁や天井の下地や仕上げ材として用いられる塗り材。 / 医療分野で、骨折部位を固定するために用いるギプス包帯の材料。
やさしい日本語の意味
いしからできたしろいこな。みずとまぜるとかたまり、かべやかたをとるのにつかう。
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
硬石膏
ひらがな
こうせっこう
名詞
日本語の意味
無水硫酸カルシウム(CaSO4)からなる鉱物。通常の石膏(CaSO4·2H2O)から結晶水が失われて形成される。 / モース硬度約3.5の比較的硬い石膏質鉱物で、白色・灰色・青色などの塊状・粒状・板状結晶として産する。 / セメントや石膏ボード、土壌改良材などの原料として利用される工業鉱物。
やさしい日本語の意味
みずがないせっこうのいし。ふつうのせっこうよりかたい。
関連語
雪花石膏
ひらがな
せっかせっこう
名詞
日本語の意味
雪花石膏(せっかせっこう)は、主に硫酸カルシウム二水和物からなる鉱物「石膏」の細粒で緻密な塊状の変種で、半透明から乳白色を呈し、しばしば彫刻や装飾品、工芸品などに用いられる。英語のalabaster(アラバスター)に相当する。 / 白色または淡色で、光を柔らかく通す性質を持つため、ランプシェードや室内装飾、工芸彫刻などに使用される装飾用石材としての石膏。 / 日常語ではまれだが、美術・工芸・鉱物学などの分野で、装飾用・彫刻用に適した緻密な石膏を指す専門用語。
やさしい日本語の意味
しろくてすこしすきとおったやわらかいいしで,ちょうこくなどにつかわれるもの
関連語