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カルシウム
ひらがな
かるしうむ
名詞
日本語の意味
カルシウムは、原子番号20の金属元素であり、アルカリ土類金属に分類される化学元素。生体内では骨や歯の主要成分であり、筋肉の収縮や神経伝達などにも関与する重要なミネラル。
やさしい日本語の意味
からだのほねやはをつよくするたいせつなえいよう。
関連語
酸化カルシウム
ひらがな
さんかかるしうむ
名詞
日本語の意味
酸化カルシウム：カルシウムが酸素と結びついてできる無機化合物。生石灰とも呼ばれ、白色の固体で、水と激しく反応して水酸化カルシウムを生じる。乾燥剤、土壌改良材、製鋼・製紙・建設材料などに用いられる。
やさしい日本語の意味
カルシウムからできる白いこなで、水とまざると強い熱を出すもの
関連語
炭化カルシウム
ひらがな
たんかかるしうむ
漢字
炭化石灰
名詞
日本語の意味
炭化カルシウムは、主にアセチレンガスの製造や製鋼用の脱酸剤などに用いられる無機化合物。化学式は CaC₂。一般に灰白色の固体で、水と反応してアセチレンと水酸化カルシウムを生成する。 / 炭化カルシウムは、カーバイドランプなどで使われるガス発生剤としての原料物質。水と接触させることで燃焼性のアセチレンガスを発生させる。
やさしい日本語の意味
いしとすみをたかいおんどでやいてつくるかたいもの。みずにふれるとひがつきやすいくうきのようなものがでる。
関連語
塩化カルシウム
ひらがな
えんかかるしうむ
名詞
日本語の意味
塩化カルシウム（えんかカルシウム）は、カルシウムの塩化物で、化学式CaCl2で表される無機化合物。潮解性が強く、乾燥剤や融雪剤、除湿剤などとして用いられる。 / 食品添加物として用いられるカルシウム塩の一種で、豆腐の凝固剤や、野菜・果物の硬度保持剤などとして利用される物質。
やさしい日本語の意味
しおとカルシウムがいっしょになったしろいこなで、みずをすいとるやくひん
関連語
