基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 「radical」は、比較的高度な語彙として扱われることが多いです。ただし「radical」という言葉は社会運動などで目にする機会も増え、日常でも「徹底的」「抜本的」「過激な」といった意味を強調するときに使われます。
- 英語: “radical”
- 意味合い: fundamental or extreme, going to the root or origin, drastic change
- 日本語: 「抜本的な」「根本的な」「過激な」「革命的な」
- 例えば、「radical change」といえば、「徹底的な変化」「根本的な変革」のニュアンスです。斬新で大胆、根本から物事を変えようとするイメージも含まれます。
- 形容詞: radical (原形のみで変化なし)
- 副詞(形容詞由来): radically「抜本的に」「徹底的に」
- 名詞: radical「急進主義者」「根本原理」「基(もと)」などの意味
- 名詞: a radical (急進的な人、主張などを表す)
例: He was known as a radical in the political party. (彼は政党の中でも急進主義者として知られていた) - 副詞: radically (根本的に、徹底的に)
例: The policy has changed radically. (政策が根本的に変化した) - radic-(語幹): 「根」(root)を表すラテン語
radix
から。 - -al(形容詞語尾): 「~の性質を持つ」という意味を与える接尾語。
- radicalism (名詞): 急進主義、過激論
- radicalize (動詞): ~を急進化させる、過激になる
- radically (副詞): 根本的に、徹底的に
- radical change / 根本的な変化
- radical reform / 抜本的改革
- radical idea / 過激(根本的)な考え
- radical concept / 革新的な概念
- radical movement / 急進的な運動
- radical approach / 抜本的な取り組み
- radical viewpoint / 過激(革新的)な見解
- radical solution / 徹底的な解決策
- radical politics / 急進的な政治思想
- radical shift / 大きな転換、激変
- ラテン語の “radix” (root: 根) に由来し、「根本に関わる」という意味を持ちます。
- 歴史的には、政治や社会思想における「急進的な/過激な」という意味合いで使われてきました。
- 「抜本的」「根本から変える」といった前向きな意味で使われる場合もあれば、「極端だ」「過激すぎる」といった否定的なニュアンスを持ち得ることもあります。
- カジュアル領域では、特に若者文化などでは「めちゃくちゃすごい」「最高にイカしてる」というポジティブなスラング的用法にもなり得ますが、これは主にアメリカの口語表現で見られる用法です。
- 学術論文やフォーマルなシーンでは「根本的な」「抜本的な」といった厳密な意味で用いられることが多いです。
- 形容詞
radical
は、修飾する名詞の前につけて使用することが一般的です。
例: radical changes (ラディカルな変化) - 名詞として使う場合は可算名詞・不可算名詞両方の用法がありますが、主に「急進的な人」という意味では可算名詞として扱われます。
例: He is a radical. (彼は急進主義者だ) - ビジネスや学術的な文脈ではフォーマル寄りの印象を与えることが多いですが、若者言葉としてのスラング的用法はカジュアルな場面です。
- “take a radical stance” (急進的な立場をとる)
- “propose radical changes” (抜本的な変化を提案する)
- “That new design for the skate park is pretty radical!”
- 「あのスケートパークの新しいデザイン、めっちゃすごいね!」(カジュアルな称賛)
- 「あのスケートパークの新しいデザイン、めっちゃすごいね!」(カジュアルな称賛)
- “I made a radical decision to quit my job and travel.”
- 「仕事を辞めて旅に出るっていう思い切った決断をしたんだ。」
- 「仕事を辞めて旅に出るっていう思い切った決断をしたんだ。」
- “She has some radical ideas about how to decorate her room.”
- 「彼女は部屋の模様替えについて、なかなか斬新なアイデアを持っているよ。」
- “Our company needs a radical change to stay competitive.”
- 「競争力を維持するためには、当社には抜本的な改革が必要だ。」
- 「競争力を維持するためには、当社には抜本的な改革が必要だ。」
- “He proposed a radical new marketing strategy.”
- 「彼は抜本的な新マーケティング戦略を提案した。」
- 「彼は抜本的な新マーケティング戦略を提案した。」
- “Implementing such a radical policy may face internal resistance.”
- 「このような抜本的な方針を導入すると、社内の反発に直面するかもしれない。」
- “The author presents a radical theory that challenges established scientific views.”
- 「その著者は、既存の科学的見解に異を唱える急進的な理論を提示している。」
- 「その著者は、既存の科学的見解に異を唱える急進的な理論を提示している。」
- “A radical approach to social reform often emerges in times of crisis.”
- 「社会改革への急進的な取り組みは、しばしば危機の時に登場する。」
- 「社会改革への急進的な取り組みは、しばしば危機の時に登場する。」
- “This paper argues for a radical reevaluation of the educational system.”
- 「この論文は、教育制度の抜本的な再評価を主張している。」
- fundamental (根本的な)
- 「最も重要な土台」というニュアンスで、radicalよりややフォーマル。
- 「最も重要な土台」というニュアンスで、radicalよりややフォーマル。
- extreme (極端な)
- 「度を越した、通常から大きく外れた」という意味合いが強い。
- 「度を越した、通常から大きく外れた」という意味合いが強い。
- revolutionary (革新的な)
- 大きく世界を変えるような「革命的な」という意味で、radicalより肯定的に使われることが多い。
- 大きく世界を変えるような「革命的な」という意味で、radicalより肯定的に使われることが多い。
- conservative (保守的な)
- radicalの「急進的」に対し、変革を望まず現状維持を好む意味合い。
- radicalの「急進的」に対し、変革を望まず現状維持を好む意味合い。
- moderate (穏健な)
- 「過激ではなく中庸である」、radicalと対比すると「穏やかな」立場に当たる。
- 「過激ではなく中庸である」、radicalと対比すると「穏やかな」立場に当たる。
- 発音記号 (IPA): /ˈrædɪkəl/
- アメリカ英語 (AE): 「ラディカル」のように /ˈrædɪkəl/ と発音し、第一音節 “rad-” に強勢を置きます。
- イギリス英語 (BE): アメリカ英語とほぼ同じ /ˈrædɪkəl/。
- よくある発音の間違い: “radical” の “a” を /eɪ/ と長くしてしまうこと。正しくは /æ/ (口を開けて発音する短い「あ」) です。
- スペルミス: “radical” と綴るところを “radicle” などと書き間違えてしまう例が時々あります。
- 意味の取り違え: 「急進的」と「革新的」や「抜本的」のニュアンスの違いを理解すること。文脈によって肯定的にも否定的にも使われます。
- TOEICや英検などでは、ビジネスや社会問題に関する長文にも出ることがあるため、文脈から正確に意味を捉える練習が必要です。
- 「ラディカル」は「根(radix)」から来ていて、「物事の根本にさかのぼる、根本を変える」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの頭 “rad-” が「root(根)」と関連する、と連想すると書き取りの覚え間違いを防ぎやすいでしょう。
- 「徹底的に変える」「根こそぎ変えてしまう」イメージを思い浮かべると、radical のもつエネルギーが伝わります。
- 英語: “up” (adverb)
- 日本語: 「上方向へ」「上に」「上昇して」などの意味を表す副詞
副詞 (adverb)
例:「He stood up.」(彼は立ち上がった。)その他の品詞の例
- 前置詞 (preposition): 「He looked up the street.」(彼は通りの先を見上げた。)
- 形容詞 (adjective): “The next up candidate is…”(次に控えている候補者は…)※やや特殊な使い方
- 動詞の一部(句動詞)として: “pick up,” “get up,” “set up,” など
- 名詞: 口語表現やスポーツ用語で “ups and downs” の “ups” などに見られる用法
- 副詞としての “up” は、形が変化しません。
- A1(超初心者)〜A2(初級): “up” は日常会話の頻出語なので、ごく初歩でもよく目にします。
- 語根: “up”(「上方向」、「上昇」を意味する古英語起源)
- 句動詞(phrasal verbs): “get up,” “stand up,” “pick up,” “cheer up,” “bring up,” “make up,” など多数
- 形容詞 “upper,” 名詞 “upside” など
- go up(上がる)
- stand up(立ち上がる)
- pick up(拾い上げる / 車で迎えに行く / 覚える など)
- wake up(目が覚める)
- cheer up(元気づける)
- blow up(爆発する / かっと怒る)
- sum up(要約する)
- show up(姿を現す)
- end up(結局~になる)
- fill up(いっぱいにする)
- 古英語: “up(p), upp” に由来し、「下から上へ」の意味をもともと持っていました。
- “up” は「上方向」「増加」「完了」「肯定的な変化」など、さまざまなニュアンスを含みます。たとえば “cheer up” は「元気になる」、 “clean up” は「きれいに片づける」、 “eat up” は「全部食べる」のように、何かが完了するイメージもよく表します。
- 日常会話ではカジュアルに使われやすいですが、ビジネスメールなどでも表現の一部としてよく用いられます。
- “up” を使った句動詞は非常に多く、英語学習者にとって最初は混乱しやすいですが、1つ1つ覚えていくことが大切です。
例: “give up” (あきらめる), “take up” (始める/占める), “turn up” (音量を上げる/姿を現す) など - 副詞 “up” は基本的に動詞のあとについて動作の方向性や完了を示します。
例: “He drank up all the juice.”(彼はジュースを全部飲み干した。) - カジュアル → 主に日常会話、チャット、友人・家族との会話など
- フォーマル → 書類やビジネスシーンでも句動詞として使うことはあるが、やや直接的な表現を避けたいときは別の語を使うことも
- 副詞 “up” は可算・不可算などの区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “pick up the pen” は他動詞 + up (句動詞) で「ペンを拾い上げる」
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “Hurry up! We’re going to be late.”
(急いで! 遅れちゃうよ。) - “I need to wake up early tomorrow.”
(明日は早起きしないといけないんだ。) - “Cheer up, everything will be okay!”
(元気出して、大丈夫だから!) - “Please follow up with the client after the meeting.”
(ミーティング後、お客様にフォローアップしてください。) - “We have to set up the conference room for the presentation.”
(プレゼンのために会議室を準備しなければなりません。) - “Could you sum up the main points of our discussion?”
(私たちの議論の要点をまとめていただけますか?) - “The data shows that the numbers went up significantly after the new policy.”
(新しい方針の後、数値が大幅に上昇したことがデータに示されています。) - “In preparation for the conference, she drew up a comprehensive research plan.”
(学会に向けて、彼女は包括的な研究計画を策定しました。) - “We need to back up our findings with additional evidence.”
(私たちの研究結果を追加の証拠で裏づけする必要があります。) - “above” (上方に)
違い: “above” は前置詞や副詞で「~の上」を比較的静的に示すことが多い。“up” は動きや変化のニュアンスが強い。 - “over” (~の上に)
違い: カバーする感じや越える動きを示すが、上下関係では副詞よりも前置詞として使われることが多い。 - “down” (下方向へ)
違い: “down” は「上から下へ」の動きや減少などを表す。 - IPA: /ʌp/
- アメリカ英語: [ʌp] (カタカナに近く書けば「アップ」)
- イギリス英語: [ʌp] (母音はほぼ同じ、あまり大きな差はありません)
- 音節がひとつの短い単語なので、アクセントは特に問題ありませんが、[ʌ] の発音が少し曖昧に聞こえやすいので注意しましょう。
- 日本語の「アッ(プ)」と区別がつかない場合がある。「ア」と「アー」の中間で短く鋭く発音するイメージを持つとよいです。
- スペルミスは少ないですが、“up” を句動詞として覚えるときによくごちゃまぜになりやすいです。
- 同音異義語としては “up” は特にないですが、文脈で前置詞か副詞か混同しやすいのが落とし穴です。
- 句動詞はTOEICや英検などで頻出します。「look up (調べる)」「pick up (習得する / 迎えに行く)」などは試験でもよく出題されます。
- “up” は「下から上に向かう」イメージを基本にすると覚えやすいです。
- 句動詞で「完了」のニュアンスを持つケース(eat up, drink up, sum up など)は「上に行って何かがすっかり終わる」イメージだと理解しやすいかもしれません。
- “up” は頻出単語なので、朝起きる “get up” や “stand up”(立ち上がる)など、日常行動と紐づけて覚えると印象に残りやすいです。
- 品詞: 副詞
- 活用形: 副詞のため、形の変化はありません(just → ×juster → ×justest とはならない)。
- 他の品詞での形: 形容詞「just」(「正しい、公正な」などの意味) もありますが、ここでは副詞としての解説が中心です。
- CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
- 「just」はごく初歩の段階から頻出し、簡単な会話にもよく登場するため、A1レベルに位置づけられます。
- 語源: ラテン語の iustus(正しい、公正な)に由来し、中英語を経て現在の形になりました。本来は「公正な」「正しい」といった意味から派生し、そこから「ちょうど」「正確に」「単に」といった副詞的用法が生まれました。
- just now → 「たった今」
- just in case → 「万が一に備えて」
- just about → 「ほぼ」「だいたい」
- just like that → 「あっさり」「そんな感じで」
- just because → 「ただ…だからといって」
- just as 〜 → 「ちょうど〜しているときに」「まさに〜のように」
- just to be sure → 「念のために」
- just around the corner → 「すぐ近くに」「間近に迫って」
- not just A but (also) B → 「AだけでなくBも」
- just enough → 「ちょうど十分な」「必要分だけ」
- 形容詞: 「正当な」「公正な」
- 副詞: 「正確に」「まさに」「たった今」「単に」「少しだけ」
- 「just」は軽い強調をやわらげる語としても機能します。例:「It’s just a suggestion.(ただの提案だよ)」のように相手の受け取り方を和らげたいときに用いられます。
- ごくわずかな量や時間を言う場合にもよく使われ、曖昧さを残す場合があります(例:「I’ll be just a minute.」=「すぐ戻るよ/ほんの1分程度だよ」)。
- 副詞としての位置: 動詞、形容詞、他の副詞を修飾することが可能です。文中では多くの場合、主動詞や修飾語の直前に置かれます。
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使われやすいですが、カジュアルな会話の中で「ほんの」「まさに」「たった今」といったニュアンスで非常に多用されます。
- イディオム的表現:
- “Just in case.” = 「念のため」
- “Just so you know.” = 「一応知らせておくと」
- “Just a moment.” = 「ちょっと待ってね」
- “Just in case.” = 「念のため」
- “I’m just going to the store. Do you need anything?”
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- “He just called me a minute ago.”
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- “It’s just a small scratch, nothing serious.”
- (ただの小さなかすり傷だよ、大したことない。)
- “I just sent you the updated document via email.”
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- “I just wanted to confirm our meeting time tomorrow.”
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- “We just need to finalize the budget before the deadline.”
- (締め切り前に予算を最終決定しさえすれば大丈夫です。)
- “The findings suggest that this is not just a simple correlation.”
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- “It is important to clarify that this argument is not just about economics.”
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- “We must ensure the data is not just consistent, but also accurate.”
- (データが矛盾しないだけではなく、正確性も担保されていることを確かめなければなりません。)
- only(ただ、唯一)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- 例: “I only have one pen.”(ペンが1本しかない。)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- merely(単に、ただ)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- 例: “He was merely a bystander.”(彼は単なる傍観者に過ぎなかった。)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- simply(単純に、ただ)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- 例: “I simply don’t understand.”(どうしても理解できない。)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- exactly(正確に、ちょうど)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “That’s exactly what I need!”(まさにそれが必要だった!)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “It’s not at all a small issue.”(それは決して小さな問題ではない。)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌst/
- アクセント: 1音節なので、特定の強勢の位置はありませんが、 /dʒ/ の音をはっきり出し、母音 /ʌ/ を短めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも基本的に /dʒʌst/ で、違いはほとんどありません。
- よくある間違い: /dʒʊst/(「ウ」に近い音)になってしまうなど母音が曖昧になることがありますが、/ʌ/(ア)はやや口を開いて短く発音するのがコツです。
- スペルミス: “just” のつづりを “juts” や “jusst” と書き間違えるケース。
- 似た単語との混同: “justice” (正義) や “justify” (正当化する) と混同しないように注意。
- 意味の幅を取り違える: “just” は文脈によって「ちょうど今」「単に」「正確に」「ほんの少しだけ」など複数の意味を持つため、場面ごとに意味をとらえる必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、空所補充問題で “just” が「ちょうど今」なのか「単に」なのかを問うケースがあります。周辺の文脈から判断しましょう。
- 「短い単語だけど意味がたくさん」と覚えると良いです。
- 「’ジャスト’という響き=ちょうど・正確」というイメージが強いので、まずは「ちょうど」「正確に」を軸にほかの意味へ広げていくのがポイントです。
- 会話で頻出のため、ドラマや映画を観るときに “just” に意識を置いてみると、自然な用例にたくさん触れられます。
- 原形: convince
- 三人称単数: convinces
- 過去形・過去分詞: convinced
- 現在分詞・動名詞: convincing
- (英) to make someone believe something or feel sure about something
- (日) 誰かに「何かを信じさせる」「確信させる」「納得させる」ことです。
- convincing (形容詞): 説得力のある、納得させるような
- convincingly (副詞): 説得力をもって
- convinced (形容詞形): 確信している
- conviction (名詞): 確信、信念
- 接頭語: con- (共に、完全に というニュアンスを含む)
- 語幹: -vince(“勝つ”や“征服する”を意味するラテン語「vincere」由来)
- convince someone of something
- ~に…を納得させる
- ~に…を納得させる
- convince someone to do something
- ~に…するように説得する
- ~に…するように説得する
- be convinced that …
- …だと確信している
- …だと確信している
- convince the jury
- 陪審員を納得させる
- 陪審員を納得させる
- attempt to convince
- 説得を試みる
- 説得を試みる
- fail to convince
- 説得できない
- 説得できない
- deeply convinced
- 深く確信している
- 深く確信している
- convince the public
- 世論を納得させる
- 世論を納得させる
- convince yourself
- 自分を納得させる
- 自分を納得させる
- strongly convince
- 強く説得する、強く納得させる
- 強く説得する、強く納得させる
- 相手の理解や賛同を得るために説得するイメージ。
- 結果として相手が納得する・信じるように働きかける動詞です。
- 口語・文章ともに使えますが、「persuade」よりも「確信レベルに到達させる」ニュアンスがやや強いと捉えることもあります。
- ビジネスやアカデミックな文章でもよく使われる標準的な単語です。
convince + 目的語 + of + 名詞/代名詞
- 例: He convinced me of the plan's effectiveness.
convince + 目的語 + to + 動詞の原形
- 例: She convinced him to join the team.
be convinced of/that …
- 例: I am convinced that this is the right approach.
- 他動詞 (transitive verb) なので、常に「誰を」「何を」という目的語が必要です。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使える汎用的な単語です。
- 強い確信を表す場合や、相手にしっかり意見を変えさせる場面でよく使います。
“I tried to convince my brother to come with us, but he refused.”
(弟を一緒に来るよう説得したけど、断られちゃった。)“She finally convinced me of her good intentions.”
(彼女の善意が本物だと、ついに納得させられたよ。)“Once you taste it, you’ll be convinced that homemade pizza is the best.”
(一度食べてみたら、手作りピザが最高だって絶対納得するよ。)“We need solid evidence to convince the management of our proposal’s viability.”
(経営陣に提案の実現可能性を納得してもらうには、確かなエビデンスが必要です。)“He convinced the investors to provide additional funding.”
(彼は投資家たちを説得し、追加資金を提供してもらった。)“Her presentation convinced everyone that the new strategy was worth pursuing.”
(彼女のプレゼンは全員を納得させ、新しい戦略を追求する価値があると確信させた。)“The experiment’s results convinced researchers to modify their initial hypothesis.”
(その実験結果により、研究者たちは当初の仮説を修正せざるを得なくなった。)“The groundbreaking findings convinced many in the scientific community.”
(その画期的な発見は多くの科学者を納得させた。)“Her paper convincingly argued the benefits of renewable energy.”
(彼女の論文は再生可能エネルギーの利点を説得力をもって論じていた。)persuade(説得する)
- 「話し合いや言葉で説得する」全般的な意味。
- “convince”よりも意図して相手を動かすイメージが強いとも解釈される。
- 「話し合いや言葉で説得する」全般的な意味。
induce(誘導する、~させる)
- 何らかの行動をとるよう相手を導く・促すニュアンス。
- “convince”よりも結果的に行動を起こさせることに焦点がある。
- 何らかの行動をとるよう相手を導く・促すニュアンス。
sway(心を揺さぶって動かす)
- 感情や意見を揺さぶって変化させるニュアンス。
- カジュアルな会話でよく使われる。
- 感情や意見を揺さぶって変化させるニュアンス。
assure(保証する、確信させる)
- 「安心させる」ニュアンスが強い。
- “convince”は「意見や信念を変える」のに対し、“assure”は「安心」や「確認」を与える。
- 「安心させる」ニュアンスが強い。
prove(証明する)
- 事実やデータで論理的に裏付けを示す。
- “convince”は「人の考えを変える」動詞、proveは「事実を提示して証明する行為」のイメージ。
- 事実やデータで論理的に裏付けを示す。
dissuade(思いとどまらせる)
- 説得してやめさせる、という意味で“convince”の正反対の行為。
- 説得してやめさせる、という意味で“convince”の正反対の行為。
discourage(気持ちをそぐ、やめさせる)
- 勢いや意欲を削ぐニュアンス。
- 勢いや意欲を削ぐニュアンス。
- IPA: /kənˈvɪns/
- 米英・英英 ともに /kən-ˈvɪns/ とほぼ同じ発音です。
- アクセントは “vin” の部分に置かれます: con-VINCE
- “convince” の “v” と “i” の音が近いため、
kun-vince
なイメージで発音するとスムーズです。 - “n” と “v” の組み合わせで母音が弱くなりがちなので、/kənˈvɪns/ という音のつながりを意識するのがポイントです。
- スペリング: “convince” の最初の “n” を書き落としたり、変にダブらせたりするミスがありやすいです。
- “convince” と “persuade” の使い分け: はっきり区別できない場合もありますが、試験などでは質問の背景表現(相手が納得する?行動を起こす?)に注意しましょう。
- “confuse” や “convince” の混同: スペルや発音が似ているため、文脈でしっかり区別する必要があります。
- TOEIC・英検などでも「企画を納得させる」「顧客を説得する」などの文脈で選択肢に登場しやすい単語です。
- “con-” は「一緒に」、 “vince” は「勝つ」の意味がラテン語由来で、「一緒に相手を打ち負かす」とイメージすれば「納得させる」という意味を理解しやすいです。
- スペリングは “con” + “vince” と区切って覚えましょう。
- 発音のポイントは “kun-
VINCE” と、後半をしっかり主張すること。 - 「自分に勝利をもたらす言葉=誰かを納得させる」と連想すると頭に残りやすいです。
- 英語の意味: mainly, mostly, chiefly(主に、第一に、主として)
- 日本語の意味: 「主に」「第一に」「主として」
- たとえば、「理由や目的などで、もっとも重要な部分を指し示すとき」に使われます。日常会話でもビジネスでも、何が最も大切かを強調するときに便利な副詞です。
- 「primary」は形容詞で「第一の」「主要な」を意味します。
- 「primary」から派生した「primarily」が副詞となります。
- B2レベルは、ある程度まとまった英語の文章を理解し、自然に文章を組み立てて表現できるレベルです。論理的に理由を説明したり、文章構成を行う際に「primarily」はよく使われる語です。
- 語幹: 「primar-」は「primary(主要な)」のもとになっている部分で、「第一の」「主要な」というラテン語由来の語根 (ラテン語
primus
:最初の、第一の) からきています。 - 接尾辞: 「-ly」は形容詞や名詞を副詞化する一般的な接尾辞です。
- primary (形容詞): 主な、第一の
- prime (形容詞/名詞): 主要な、最も重要な部分
- primal (形容詞): 原始的な、最初の、本質的な
- primarily responsible for ~(~に主な責任がある)
- primarily focused on ~(主に~に焦点を当てている)
- primarily concerned with ~(主に~に関心を持っている)
- primarily due to ~(主に~が原因で)
- primarily based on ~(主に~に基づいて)
- used primarily for ~(主に~のために使われる)
- designed primarily to ~(主に~するように設計されている)
- intended primarily for ~(主に~向けに意図されている)
- is primarily about ~(主に~に関するものだ)
- aimed primarily at ~(主に~を対象としている)
- 語源: 「primarily」は「primary」に由来し、さらに「primary」はラテン語の「primarius(最初の、主要な)」、その元となる「primus(最初の)」から来ています。
ニュアンス:
- 何かの「主な目的」「第一の理由」を強調するときに使えば、話し手が最重要点を指していることを明確に示せます。
- ややフォーマルな雰囲気を持つことが多く、論文や公的な文書でもよく使われる表現です。もちろん会話でも使えますが、「mainly」よりやや硬めのイメージがあります。
- 何かの「主な目的」「第一の理由」を強調するときに使えば、話し手が最重要点を指していることを明確に示せます。
使用時の注意点:
- 文章・口語どちらでも使えますが、特にビジネスや学術的な文脈で使われる傾向があります。カジュアルな場面では「mainly」の方がやや柔らかい印象を与えます。
副詞であるため、文中では主に以下のような位置で使われます:
- 文頭に置き、続く文全体を修飾(例:Primarily, I want to focus on…)
- 動詞や形容詞、他の副詞を修飾(例:I primarily deal with…)
- 文頭に置き、続く文全体を修飾(例:Primarily, I want to focus on…)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やプレゼン、ビジネス文書などで使いやすい。
- カジュアルな会話でも問題なく使えますが、「mainly」と言い換えると、より口語的な響きになります。
- フォーマルな文書やプレゼン、ビジネス文書などで使いやすい。
“I primarily watch documentaries on weekends because I find them more informative.”
(週末は主にドキュメンタリーを見ているよ。より勉強になるからね。)“She goes to the gym primarily for stress relief.”
(彼女は主にストレス解消のためにジムに行っているよ。)“We’re planning to stay in tonight, primarily because we’re both tired.”
(今夜は家にいるつもり。主な理由は二人とも疲れてるからなんだ。)“Our company primarily focuses on developing sustainable energy solutions.”
(当社は主に持続可能エネルギーソリューションの開発に注力しています。)“The marketing budget is primarily allocated to online campaigns.”
(マーケティング予算は主にオンラインキャンペーンに割り当てられています。)“He is primarily responsible for managing client relations.”
(彼は主に顧客対応の管理を担当しています。)“The study primarily investigates the long-term effects of climate change.”
(この研究は主に気候変動の長期的な影響を調査しています。)“This theory is primarily supported by recent empirical data.”
(この理論は主に最近の実証データによって裏付けられています。)“Our research primarily aims to compare the two experimental groups.”
(私たちの研究は主に2つの実験グループを比較することを目的としています。)- mainly(主に)
- 「主に」を表すよりカジュアルな印象。会話でよく使われる。
- 「主に」を表すよりカジュアルな印象。会話でよく使われる。
- chiefly(主として)
- 「控えめな強調」というイメージ。文語体的で、やや硬め。
- 「控えめな強調」というイメージ。文語体的で、やや硬め。
- mostly(大部分は)
- 大きくは「主に」を意味するが、やや「大半は」というニュアンス。
- 大きくは「主に」を意味するが、やや「大半は」というニュアンス。
- predominantly(主として、大部分は)
- よりフォーマルで学術的な雰囲気。
- よりフォーマルで学術的な雰囲気。
- principally(主として、第一に)
- フォーマルな場面で使われやすい。
- フォーマルな場面で使われやすい。
- secondarily(第二に、二義的に)
- 「primarily」と対比して、「主要ではない部分」というニュアンスを表すのが「secondarily」です。
- 「primarily」と対比して、「主要ではない部分」というニュアンスを表すのが「secondarily」です。
- incidentally(付随的に)
- 付随事項、ついでに、といったニュアンスを表します。
- IPA: /praɪˈmɛr.ə.li/ (アメリカ英語)、/praɪˈmeə.rɪ.li/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 「-mer-」に強勢があります。
アメリカ英語では [プライ-メr-リ] のように “mer” が少しはっきりと発音され、イギリス英語では [プライ-メア-リ] のように “meə” と二重母音のニュアンスが感じられます。
よくある発音の間違い: 強勢を間違えて「praɪ-mə-rí-ly」のように次の音節に置いてしまうこと。意識的に「-mer-」の部分を強くすると自然です。
- スペルミス: “primary” と混同して「primarly」とつづりを誤る例がよくあります。
- 同音異義語との混同: 「primary」と音が似ていますが、「-ly」で終わる点を意識して区別してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章全体の論旨をつかむ問題などで「主に」「主として」を表す副詞として登場することがあります。文頭に来ている副詞の意味を押さえることで、文全体の主旨を正確につかむ助けになります。
- “primarily” は “primary”=「第一の」「主要な」→ そこに副詞を作る “-ly” を付ければ「主に…する」というイメージ。
- 「プライ‐メア‐リ」とリズムを取りながら発音を練習すると覚えやすくなります。
- 覚えるときは「first and foremost(まず第一に)」というフレーズと関連づけても良いでしょう。「primarily」は「first and foremost」と近いニュアンスがあります。
活用形:
- 単数形: agency
- 複数形: agencies
- 単数形: agency
他の品詞形:
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
- agential (形容詞) …「主体としての」「主体性に関する」という学術的文脈での形容詞
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は「中上級レベル」であり、ある程度複雑な文脈での単語を理解する力が必要になります。ビジネスや学術的な話題にも対応していくレベルです。語構成:
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
- 接頭語や接尾語は明確には付いておらず、語幹に由来する派生としては「agent (代理人)」「agential (主体性に関する)」などがあります。
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
派生語・類縁語:
- agent (代理人)
- agenda (予定表、やることリスト) … もともと「やるべきこと」を意味するラテン語から派生
- agentic (主体的な) … 心理学・社会学で「自ら行動を起こす力」を表す形容詞
- agent (代理人)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- travel agency(旅行代理店)
- advertising agency(広告代理店)
- real estate agency(不動産業者)
- government agency(政府機関)
- talent agency(芸能事務所)
- news agency(通信社)
- law enforcement agency(法執行機関)
- creative agency(クリエイティブエージェンシー)
- local agency(地方機関、地元の代理店)
- sense of agency(主体感、自分が行為を行っているという感覚)
- travel agency(旅行代理店)
語源:
ラテン語の「agere(行動する/駆り立てる)」→「agentia(行動すること/力)」→「agency(代理店、行動の主体性)」という流れで中世フランス語を経て英語化されました。ニュアンス:
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 「主体として行動する力」という哲学・社会学的意味での “agency” は、ややアカデミック寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語では「仲介業者」としての意味でよく見かけますが、学術文章では「主体性」を表すニュアンスにも注意が必要です。
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞)
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
- 「sense of agency」など抽象的な表現で使う場合もありますが、基本的には可算となります。
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
一般的な構文例:
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
- “the agency of + (person/thing)” で「~による作用/主体性」を表す。
- “have agency” で「自己決定権または主体性を持つ」というニュアンス。
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
- カジュアルな文脈でも「travel agency」など、日常会話でよく登場する。
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
“I booked my flight through a travel agency.”
(旅行代理店を通して航空券を予約したよ。)“Do you have a good real estate agency you can recommend?”
(いい不動産屋さん、紹介してもらえる?)“She visited the local employment agency to find a job.”
(彼女は仕事探しのために地元の職業紹介所を訪れました。)“Our advertising agency came up with a new marketing campaign.”
(私たちの広告代理店が新しいマーケティングキャンペーンを考案してくれた。)“We plan to collaborate with a creative agency to redesign our website.”
(私たちはウェブサイトのリニューアルのために、クリエイティブエージェンシーと協力するつもりです。)“The company hired a recruitment agency to find specialized engineers.”
(その会社は特殊なエンジニアを探すために、人材紹介会社を雇った。)“The sociologist discussed how individual agency influences social structures.”
(その社会学者は、個人の主体性が社会構造にどのような影響を与えるのかを論じました。)“Philosophers debate whether humans truly possess free will or if our agency is limited.”
(哲学者たちは、人間が本当に自由意志を持つのか、それとも主体性が限られているのかを議論しています。)“Her research focuses on the concept of agency in marginalized communities.”
(彼女の研究は、社会的に疎外されたコミュニティにおける主体性の概念に焦点を当てています。)類義語:
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
- firm (会社) → 一般的な企業。「代理店」であるかどうかには関係しない。
- organization (組織) → 広い意味の「組織」。
- intermediary (仲介者、仲介組織) → 「仲介する」という機能にフォーカス。
- office (事務所) → 場所や組織体を漠然と指す。
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
反意語:
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- principal (本人) → エージェントに代理された「当事者」。
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- IPA表記: /ˈeɪ.dʒən.si/
- アメリカ英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (エイ・ジェン・シー)
- イギリス英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (ほぼ同じ)
- スペルミス:
agancy
やagencey
などとつづりを間違える。 - 発音: “エージェンシー” ではなく “エイジェンシー” のアクセントを意識する。
- 意味の把握: “agency” は「代理店」「サービス組織」という意味以外に、「主体性」という抽象的意味があるため、文脈で混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文脈で「travel agency」「recruitment agency」などは頻出。社会学・哲学の文献を読む際に「agency = 主体性」という意味もよく登場。
- 「agent (代理人) + -cy(状態)」という語構成をイメージすると覚えやすい。
- 「人やものを“動かす” (agere) 力を持つのが“代理店”」と覚えると、ラテン語由来の「行動する」というルーツからイメージをつなげられます。
- 「travel agency = 旅行を手配して“動かす”ところ」と具体例で関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “seek” – to try to find or obtain something, to look for something.
- 日本語: 「求める」「探し求める」「得ようとする」という意味です。
たとえば、自分が欲しいものを探しに行ったり、何かを達成しようとしたりする場面で使われる単語です。「探す」のニュアンスに加えて、「真剣に求める、追い求める」という少しフォーマル寄りの響きも含みます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: seek
- 過去形: sought
- 過去分詞形: sought
- 現在分詞形: seeking
- 三人称単数現在形: seeks
- 名詞形: seeker(探し求める人)
例: job seeker(仕事を探す人) - B1(中級): 日常会話や一般的な文章で使われる頻度が増え、意味を理解しやすくなるレベルです。
- seeker(名詞): 求める人、探求者
- seeking(動名詞): 求めること
- seek advice(助言を求める)
- seek help(助けを求める)
- seek permission(許可を求める)
- seek guidance(指導を求める)
- seek answers(答えを求める)
- seek shelter(避難所を求める)
- seek refuge(避難先を求める)
- seek employment(職を求める)
- seek an opportunity(機会を求める)
- seek approval(承認を求める)
- 古英語「sēcan」から出た語で、「探し求める」「追い求める」といった意味を昔から持ってきました。
- 「seek」は「find(見つける)」と比べると、まだ結果が出ておらず、ある目的に向かって探している最中というニュアンスが強いです。
- 「look for」よりもややフォーマルで、文章やビジネスシーンなどでよく使われる傾向があります。
- 文語調から日常会話レベルまで幅広く使われますが、「look for」よりも少し「厳粛・形式的」な響きがあるので、文章や公式なスピーチ等の場面で使いやすいです。
- seek + 名詞: 何かを求める
例: He sought help from the teacher. (彼は先生に助けを求めた。) - seek to + 動詞の原形: ~しようと努める
例: She seeks to improve her English. (彼女は英語を向上させようと努めている。) - “seek out ~”: 積極的に探し出す
例: We need to seek out new business partners. - フォーマル: ビジネス文書、学術論文などで一般的。
- カジュアル: 日常会話でも使えなくはないが、“look for”の方が口語では多用されます。
- seekは基本的に他動詞として「~を求める/探す」という目的語を取る動詞です。
- 自動詞で使われる用例はほぼありません。
- “I’m seeking a new hobby to try.”
(新しい趣味を探しているんだ。) - “He’s seeking advice on how to improve his cooking skills.”
(彼は料理の腕を上げるためのアドバイスを求めているよ。) - “They’re seeking a better place to live.”
(彼らはもっと良い住まいを求めている。) - “Our company seeks to expand into the Asian market next year.”
(当社は来年、アジア市場への進出を目指しています。) - “We are seeking a qualified candidate for the sales manager position.”
(私たちは営業マネージャー職に適任な人材を探しています。) - “The board seeks stakeholders’ input on the new project proposal.”
(取締役会は新しいプロジェクト提案について、利害関係者の意見を求めています。) - “Researchers seek to develop new methods for data analysis.”
(研究者たちは新しいデータ分析手法を開発しようとしています。) - “Many scientists seek answers to this complex phenomenon.”
(多くの科学者がこの複雑な現象の答えを追い求めています。) - “The study seeks to identify potential biases in the results.”
(本研究は結果に含まれる可能性のあるバイアスを特定しようとしています。) - look for(探す)
- ニュアンス: 日常的・口語的。
- ニュアンス: 日常的・口語的。
- search for(~を捜索する)
- ニュアンス: より綿密に調べるイメージ。
- ニュアンス: より綿密に調べるイメージ。
- pursue(追いかける、追求する)
- ニュアンス: 目標に向かって進む感じが強い。
- ニュアンス: 目標に向かって進む感じが強い。
- strive for(努力する)
- ニュアンス: 何かを達成しようと懸命に努める。
- 明確な反意語はありませんが、敢えて挙げるなら “ignore”(無視する)や “avoid”(避ける)が文脈上反対の意味になることがあります。
- アメリカ英語: /siːk/
- イギリス英語: /siːk/
- 1音節のみなので特別な強勢移動はありません。
- /siːk/ を /sɪk/(sick)や /ʃiːk/(chic)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “sieek” や “seak” などと間違えないようにしましょう。
- 時制変化の混同: 過去形・過去分詞が “sought” という形になる点に注意(“seeked” ではない)。
- 同音異義語との混同: “ Sikh”(シク教徒)とは全く別の単語です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンで “seek assistance,” “seek approval” などの表現がよく登場することがあります。
- 「捜査のS、必死に探すのE-E-K」と覚えるとスペリングミスが減るかもしれません。
- 「seek」は「結果が見つかっていない段階で一生懸命探す」イメージを強く持てば、他の “look for” や “search for” との違いを区別しやすくなります。
- 過去形は不規則変化で “sought” になるので、頭の中で “thought (思った)” に似た形で覚えるとイメージしやすいです。
- To set up or found something (e.g., an organization or system).
- To firmly put in place or make certain.
- 何か(組織や制度など)を設立・創設する。
- 何かを確立する、はっきりと定着させる。
- 原形: establish
- 三単現: establishes
- 現在分詞・動名詞: establishing
- 過去形・過去分詞: established
- 名詞: establishment(施設・機関、または設立・確立)
- 形容詞: established(確立した、定評のある)
- B2(中上級): 高校卒業程度〜大学初年度レベル以上の英語学習者が習得を目指す単語。
- 接頭語: なし
- 語幹: establish(古フランス語 establir に由来)
- 接尾語: なし
- establishment (名詞): 設立、設立した組織、または支配的な社会階級
- re-establish (動詞): 再び設立する、再建する
- establish a company(会社を設立する)
- establish a relationship(関係を確立する)
- establish a system(システムを構築する)
- establish a reputation(評判を確立する)
- establish contact(連絡を確立する / 接触する)
- establish guidelines(ガイドラインを定める)
- establish an office(事務所を構える)
- establish a fact(事実を立証する / 確定する)
- establish authority(権威を確立する)
- establish a record(記録を樹立する)
- ラテン語の stare(立つ)が語源で、古フランス語 establir(配置する、立てる)を経て英語に入ったとされています。
- 「しっかりと立てる / 堅固にする」といったニュアンスが含まれます。
- ビジネスや法的な文脈で「設立する」というフォーマルなイメージが強い。
- 「事実や名声を確立する」のように、抽象的な事柄を「はっきりと位置づける」意味でも使われます。
- 書き言葉・スピーチなど、ややフォーマルに用いることが多いですが、日常会話でも「新たに店を始めたんだ」という場合などに、ややフォーマル寄りの表現として使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、「何を設立するのか・確立するのか」を明示します。
- 車の免許を「取得する」のような表現には使わず、あくまで「何かを設ける・築く」イメージです。
- 使用シーン: ビジネスやオフィシャルなスピーチ、学術論文などでも広く使われるためフォーマル寄りです。
- establish + [名詞]
- 例: establish a policy(方針を確立する)
- 例: establish a policy(方針を確立する)
- establish oneself as + [名詞] / in + [分野]
- 例: She established herself as a leader in her field. (彼女はその分野でリーダーとしての地位を確立した。)
- “I want to establish a small bakery in my hometown.”
(地元で小さなパン屋を始めたいんだ。) - “They plan to establish a friendship by traveling together.”
(彼らは一緒に旅行をすることで友好を築こうと考えている。) - “It’s important to establish trust with our new neighbors.”
(新しい近所の人たちとの信頼関係を築くことが大切だ。) - “We need to establish clear guidelines for the new project.”
(新プロジェクトのために明確なガイドラインを策定する必要があります。) - “They established a subsidiary in Singapore last year.”
(彼らは昨年、シンガポールに子会社を設立しました。) - “The board wants to establish a better communication framework.”
(取締役会は、より良いコミュニケーションの枠組みを整備したいと考えています。) - “The research aims to establish a new theory of language acquisition.”
(その研究は言語習得の新たな理論を確立することを目指している。) - “This experiment could establish the basis for future robotics development.”
(この実験は将来のロボット工学の基礎を築くかもしれません。) - “We hope to establish a standardized procedure for data analysis.”
(私たちはデータ解析の標準化された手続きを定めたいと考えています。) - found(設立する)
- 「組織を立ち上げる」という点で似ているが、より“起業”や“創設”に焦点。
- 「組織を立ち上げる」という点で似ているが、より“起業”や“創設”に焦点。
- set up(設置する)
- 日常的・口語的に「何かを始める」という意味。フォーマル度はやや低め。
- 日常的・口語的に「何かを始める」という意味。フォーマル度はやや低め。
- institute(制定する、設立する)
- 法律や規則などを正式に制定するニュアンス。やや文語的。
- 法律や規則などを正式に制定するニュアンス。やや文語的。
- start(始める)
- 最も口語的で幅広い意味。「設立する」よりも漠然と「始める」。
- 最も口語的で幅広い意味。「設立する」よりも漠然と「始める」。
- establish oneself(地位などを確立する)
- 「自分を確立する」という表現で、何かの分野に根付くニュアンス。
- 「自分を確立する」という表現で、何かの分野に根付くニュアンス。
- abolish(廃止する)
- 「確立した制度や法律などを廃止する」というイメージ。
- 「確立した制度や法律などを廃止する」というイメージ。
- dismantle(解体する)
- 組み立てた物や組織を分解・解体するニュアンス。
- 組み立てた物や組織を分解・解体するニュアンス。
- disestablish(廃止する、国教を廃止する)
- 多くの場合、教会や公的機関などを公式に廃止する文脈で用いられる。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈstæblɪʃ/
- アクセント: es-TAB-lish(第2音節にアクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語でやや [ɪ] (イ)の音が強調されることがあります。
- よくある発音ミス:
- 第3音節を “-lish” とあいまいにして「エスタブリッシュ」より「エスターブリッシュ」にしないよう注意。
- “es” を「エス」でなく「イ・ス」に近い音で発音すると通じやすい。
- 第3音節を “-lish” とあいまいにして「エスタブリッシュ」より「エスターブリッシュ」にしないよう注意。
- 「establish」のスペル: “e-s-t-a-b-l-i-s-h”。 “a-b-l-i” の順番を間違える学習者が多いので注意。
- 「다」や「だ」で終わるように聞こえることがあるが、実際は「-lish」で終わる。
- 「found」「set up」との微妙な使い分けに注意。フォーマル度や文脈で選び分ける。
- TOEICや英検などビジネス系・アカデミックな文脈の長文問題で使われる頻度が高い。
- 「establish oneself as…」の表現は英作文にもよく出てくるので合わせて覚えると良い。
- 語頭の “e” は “ex(外に)” というイメージを持ち、そこから “stare(立つ)” がきていると覚えると、「外にドーンと建物を立てる→設立する」という連想がしやすいです。
- スペルの最後は “ish”。「いし(石)」を頭の中でイメージして「しっかりと立てる」と覚えるのも一つの手です。
- 例文とともにイメージすると記憶に残りやすいので、「establish a company」「establish trust」など、よく使う表現をまとめて覚えるとよいでしょう。
- 名詞なので時制による変化はありません。
- 「ownerships」という複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては使用されることがあります (特にビジネス文書で、複数の所有権や所有形態をまとめて言及するときなど)。
- 動詞:own(所有する)
- 名詞:owner(所有者)
- 形容詞:own(自分自身の〜)※形容詞的に使われる
- B2: 日常会話には慣れてきて、ある程度専門的な話題でも理解できるレベル。契約書などに出てくる「ownership」の文言もイメージできるようになる段階です。
- 語幹: own(所有する)
- 接尾語: -ship(〜という状態を表す)
- own (動詞/形容詞):「(動)所有する」や「(形)自分自身の〜」
- owner (名詞):「所有者」
- take ownership of ~
~の所有権を得る - full ownership
完全なる所有権 - partial ownership
一部所有権 - transfer of ownership
所有権の移転 - shared ownership
共有所有 - legal ownership
法的な所有権 - corporate ownership
企業の所有 - intellectual property ownership
知的財産の所有権 - land ownership
土地の所有 - assume ownership
所有権を引き受ける - 語源:
- 「own」は古英語の āgan(所有する)に由来し、そこに「-ship」(状態・群、関係などを示す)という接尾語が加わって「ownership」となりました。
- 「own」は古英語の āgan(所有する)に由来し、そこに「-ship」(状態・群、関係などを示す)という接尾語が加わって「ownership」となりました。
- 歴史的使用:
- 中世から所有権や権利を表す言葉として使われており、法律や経済などの分野で特に重要な概念です。
- 中世から所有権や権利を表す言葉として使われており、法律や経済などの分野で特に重要な概念です。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 単に「持っている」よりも少し固いニュアンスがあります。法律文書やビジネス文書、正式な場面でも多用されます。
- 「take ownership (of)」は仕事上で「責任を持つ」「主体的に引き受ける」というような比喩的な用法もあり、ポジティブに捉えられやすい表現です。
- 単に「持っている」よりも少し固いニュアンスがあります。法律文書やビジネス文書、正式な場面でも多用されます。
- フォーマルかカジュアルか:
- 比較的フォーマルな言葉ですが、日常会話でも「It’s important to take ownership of your responsibilities.」のように使われることはあります。カジュアルな会話では「have」「own」などの方が頻繁に使われる印象です。
- 文法上のポイント:
- 「ownership」は主に不可算名詞として扱われることが多いです。
- 具体的な複数の「所有権の種類」などを示したい場合は「ownerships」として複数形で使うこともありますが、一般的ではありません。
- 「ownership」は主に不可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文例:
- 「Ownership of + 名詞 + is/was ~」
例: Ownership of the building is under dispute. (その建物の所有権は紛争中です) - 「to take ownership of + 名詞」
例: He decided to take ownership of the project. (彼はそのプロジェクトの責任を引き受ける決断をした)
- 「Ownership of + 名詞 + is/was ~」
イディオムやキーフレーズ:
- 「take ownership」:責任や所有権を引き受ける、主体性を持つ
- 「under one’s ownership」:~の所有下にある
- 「take ownership」:責任や所有権を引き受ける、主体性を持つ
“I finally took ownership of my new car today.”
(今日ついに新車の所有権を取得したよ。)“Once you take ownership of your actions, you’ll feel more responsible.”
(自分の行動の責任を持つようになると、より責任感を感じるよ。)“The house is still under my parents’ ownership.”
(その家はまだ両親の所有になっている。)“We need to clarify the ownership of these assets before proceeding with the merger.”
(合併を進める前に、これらの資産の所有権を明確にする必要があります。)“He encourages his team members to take full ownership of their tasks.”
(彼はチームメンバーに、自分の担当業務を積極的に引き受けるよう奨励している。)“Please provide documentation to confirm the transfer of ownership.”
(所有権の移転を確認する書類をご提出ください。)“Research on land ownership has revealed historical patterns of social inequality.”
(土地所有に関する研究は、社会的不平等の歴史的パターンを明らかにしている。)“Intellectual property ownership is crucial for tech startups scaling globally.”
(知的財産の所有権は、グローバルに成長するテックスタートアップにとって不可欠だ。)“The economic impact of foreign ownership in emerging markets is a subject of ongoing debate.”
(新興市場における海外所有の経済的影響は、継続的な議論の的となっている。)- possession (所有)
- 「何かを物理的にもっている」というニュアンスが強い。故にやや日常的。
- 「何かを物理的にもっている」というニュアンスが強い。故にやや日常的。
- proprietorship (所有権、経営権)
- ビジネスや法人文脈での所有権によく使われる。
- ビジネスや法人文脈での所有権によく使われる。
- holding (保有)
- 株や資産などの「保有分」についていう時に用いられることが多い。
- non-possession / lack of ownership (所有していない状態)
- 明確な一語の反意語は少ないので、文脈によって「not having ownership」「lack of ownership」と表現します。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈoʊnərʃɪp/
- イギリス英語: /ˈəʊnəʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈoʊnərʃɪp/
アクセント:
- 最初の母音(oʊ / əʊ)の部分が強調され、-er- の部分はあまり強く発音しません。
- 最初の母音(oʊ / əʊ)の部分が強調され、-er- の部分はあまり強く発音しません。
よくある間違い:
- 「オーナーシップ」のように日本語的に「オーナー」と強く伸ばすと違和感がある場合があります。英語では短めに /ˈoʊnərʃɪp/ と発音します。
- スペルミス:
- “Owner + ship” をくっつけただけですが、余分な “e” を入れたり “ownship” としてしまうミスがたまに見られます。
- “Owner + ship” をくっつけただけですが、余分な “e” を入れたり “ownship” としてしまうミスがたまに見られます。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“on a ship” (船の上で) と空耳になることがあるので注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、“on a ship” (船の上で) と空耳になることがあるので注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでもビジネスや法律の話題で「ownership」の使用頻度は比較的高いです。
- “take ownership of a project” のようなフレーズはビジネスシーンによく出るため、注意しておくと読解・語彙問題で役立ちます。
- TOEICや英検などでもビジネスや法律の話題で「ownership」の使用頻度は比較的高いです。
- 「own」に「-ship」が付いたら「○○という状態」と覚えておくと、friendship(友情)やmembership(会員である状態)と同じパターンで覚えられます。
- 「take ownership」で「責任を自分で引き受ける」というイメージを持つと、仕事や日常生活でも使いやすくなるでしょう。
- 「自分がオーナーだ!」と心の中でイメージして発音練習するとスペリングと発音を同時に覚えやすいです。
- 英語での意味: The way a person, animal, or substance acts or conducts itself in response to certain situations or stimuli.
- 日本語での意味: 人や動物、あるいは物質が、特定の状況や刺激に対してどのように行動・ふるまうか、またはその様子を指します。
- たとえば、人の「行儀」や「態度」、「振る舞い」の総称として用いられます。日常会話だけでなく、ビジネスや学術の文脈でもよく使われる比較的フォーマルな単語です。
- 名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 特定の学術的文脈などでは「behaviors」という複数形が使われることがあります(例: “different behaviors observed in the study”)。
- behavioral (形容詞) — 行動の、行動に関する
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- (イギリス英語では behaviour と表記され、形容詞は behavioural となる)
- 語幹: “behave” (行動する)
- 接尾語: “-ior” はラテン語由来の名詞化に関連する形(英語の語尾としてはあまり独立した意味は持たないが、「状態」や「性質」を示す場合がある)
- appropriate behavior(適切な行動・振る舞い)
- unacceptable behavior(容認できない振る舞い)
- behavioral pattern(行動パターン)
- influence someone’s behavior(誰かの行動に影響を与える)
- modify behavior(行動を修正する)
- exhibit strange behavior(奇妙な行動を示す)
- reward good behavior(良い行いを褒賞する)
- observe behavior(行動を観察する)
- study consumer behavior(消費者行動を研究する)
- social behavior(社会的行動)
- 語源: “behavior”は“behave”+“-ior”に由来します。 “behave” は古英語の “be” + “have” と結びついており、「自身をどう保つか、行動するか」という意味から派生しています。
- ニュアンス:
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 「行儀」「態度」に近い意味合いで、人間関係や社会性を意識させるニュアンスが強いです。
- 動物や物質の「性質・反応」を指す場合にも使われるため、学術的な文脈でも重要です。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 不可算名詞としての使い方
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- 可算名詞としての使い方
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 例: “We observed various behaviors in the subjects of our study.”
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 使用シーン
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- 関連イディオム
- “on one’s best behavior” (最高に礼儀正しくふるまう): “Please be on your best behavior tonight at the party.”
- “Your behavior yesterday was really thoughtful; thank you.”
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- “I apologize for my behavior; I was out of line.”
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- “Do you think his behavior is normal for his age?”
- 彼のふるまいは、年齢相応だと思う?
- “Professional behavior is expected at all times in this office.”
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- “The manager addressed the team regarding unacceptable behavior in the workplace.”
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- “We have implemented new guidelines to improve employee behavior.”
- 従業員の行動を改善するために、新しいガイドラインを導入しました。
- “This study examines consumer behavior in online marketplaces.”
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- “Behavior in social animals often reflects complex group dynamics.”
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- “Researchers analyzed the subject’s behavior under controlled conditions.”
- 研究者たちは統制された条件下で被験者の行動を分析しました。
- conduct(行為、品行)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- 例: “His conduct in the meeting was admirable.”(彼の会議でのふるまいは素晴らしかった)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- demeanor(態度、挙動)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- 例: “She has a calm demeanor.”(彼女は落ち着いた態度だ)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- actions(行為、行動)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- 例: “Your actions speak louder than words.”(行動は言葉よりも雄弁だ)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- misbehavior(不品行、非行)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- 例: “He was punished for his misbehavior in class.”(授業中の悪い態度が原因で彼は罰を受けた)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- IPA (アメリカ英語): /bɪˈheɪ.vjər/
- IPA (イギリス英語): /bɪˈheɪ.vɪər/
- アクセント: 第2音節 “-ha-” に強勢が来ます(be-HAY-vior)。
- よくある間違い: “be-hay-vior” と発音しきれず「ベヘビオー」のようになることが多いので、’-hāy-’ の音を意識しましょう。
- スペルミス: イギリス英語の“behaviour”とアメリカ英語の“behavior”を混在して書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “behaver”という言葉はほぼ使われないので混同は少ないですが、“behavior”を動詞“behave”と混同すると、文法的に誤りが生じやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検ではリーディングパートの文章内で「行動・反応などの意味を把握する」ために使われることが多いです。また、ビジネスシーンでの行動指針やマニュアル文書中に頻出する可能性が高いです。
- “behave” + “-ior” で「行動(の仕方)」と覚える: “behave” を知っていれば、その名詞形が “behavior” だと理解しやすい。
- スペリングの区別: 大まかには「米: behavior / 英: behaviour」と覚える(color / colour と同様)。
- イメージ: 誰かの行動を「見る」イメージを持ち、「こんな行動してる」という場面を頭に浮かべると印象に残りやすいです。
radical
radical
解説
急進的な / 根本的な
radical
1. 基本情報と概要
単語: radical
品詞: 形容詞(名詞や副詞の用法もあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “radical” の詳細な解説です。社会的・政治的文脈では「急進的」「過激な」という成分が強く、ビジネスシーンや日常会話では「抜本的」「徹底的」「根本的」といったポジティブ・ニュアンスで使われることも多い点を押さえましょう。学習や使い分けの際には文脈や相手に合わせて意味合いをコントロールしてください。
《上への動作》上へ,上のほうへ / 《上の位置》上に, 上のほうで / 起こして / (地図・紙面などの)上へ, 上に / (遠くから)近くへ,中心へ / (大きさ・量などが)上のほうへ / (話者,話題の場所へ)近づいて / 活動して / すっかり,完全に
ヒント
頭文字:u
up
up
解説
《上への動作》上へ,上のほうへ / 《上の位置》上に, 上のほうで / 起こして / (地図・紙面などの)上へ, 上に / (遠くから)近くへ,中心へ / (大きさ・量などが)上のほうへ / (話者,話題の場所へ)近づいて / 活動して / すっかり,完全に
up
《上への動作》上へ,上のほうへ / 《上の位置》上に, 上のほうで / 起こして / (地図・紙面などの)上へ, 上に / (遠くから)近くへ,中心へ / (大きさ・量などが)上のほうへ / (話者,話題の場所へ)近づいて / 活動して / すっかり,完全に
以下では、副詞 “up” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「下から上へ」といった動きを表すときに使われるほか、何かの完了や増加のニュアンスを示すときにも使われる、とてもよく見かける単語です。日常的によく使われるため、マスターしておくと便利です。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“up” は非常に短い単語で、接頭語・接尾語・語幹などに明確に分けにくい要素ですが、以下を押さえておくとよいでしょう。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル〜カジュアル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “up” の詳細な解説です。「上方向」「完了」「上昇」「増加」など多彩なニュアンスをもつため、さまざまな場面で活用できます。句動詞としてもよく使われる単語なので、ぜひしっかりと記憶して活かしてみてください。
《上への動作》上へ,上のほうへ
《上の位置》上に,上のほうで
起こして,立てて,直立して
(地図・紙面などの)上へ(に),北のほうへ(に)
(遠くから)近くへ,中心へ;(周辺から)中心へ;(川下から)川上へ;(地方から)都会へ
(大きさ・量・価値・地位などが)上のほうへ,高く
(話者,話題の場所へ)近づいて,追いついて
活動して,活動状態に
(物事・人が)現れて・起こって
すっかり,完全に,終わって,…し尽くして
保管(貯蔵)して;くるんだ(閉ざした)状態に
《動詞を省略した命令文で》
(野球・クリケットで)打席へ
(競技で)勝ち越して
(対抗の競技で)おのおの
ちょうど / 《完了形と共に用いて》たったいま / 《しばしばonlyと共に用いて》 ようやく / 単に, ただ / 《命令文で》ちょっと / 《話》全く
ヒント
答え:j * * t
just
just
解説
ちょうど / 《完了形と共に用いて》たったいま / 《しばしばonlyと共に用いて》 ようやく / 単に, ただ / 《命令文で》ちょっと / 《話》全く
just
以下では、副詞「just」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: just (副詞)
意味(英語): only, simply, exactly, barely, recently, at this moment
意味(日本語): 「ただ」「単に」「ちょうど」「まさに」「ほんの少し」「たった今」のように、場面によってさまざまなニュアンスを持つ副詞です。例えば、「I just saw him.(たった今彼を見かけた)」のように時間を表したり、「It’s just a cold.(ただの風邪です)」のように強調を和らげたり、「That’s just what I need!(それこそまさに必要なものだ!)」のように「正確に」や「ぴったり」という意味合いを持たせたりします。日常会話でも非常によく使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
副詞「just」は、一語で成り立っています。接頭語・接尾語が直接付いているわけではありませんが、形容詞「just(公正な)」から派生した副詞と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「just」はラテン語の iustus(正しい、公正な)から派生し、元々は「公正な」「正確な」という形容詞でした。英語に取り入れられる過程で、
といった幅広い意味を持つようになりました。
現代では、カジュアルな口語でもフォーマルな文章でも頻繁に使用されますが、会話では特に「ほんのちょっと」や「ちょうど今」という意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点や感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞としての「just」に対して完全な反意語はあまりないですが、文脈によって「全く〜でない」や「まったく別の方向」を強調したい場合、 “not at all”(全然〜ない)や “far from” (〜とは程遠い)が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「just」の詳細な解説です。文脈によって意味が微妙に変わる便利な単語ですので、例文や会話での用法に慣れながら使い分けてみてください。
もっともな,十分根拠のある
合法的な,正当な
ちょうど,まさに(exactly, precisely)
《完了形と共に用いて》たったいま[…したばかり]
《現在[進行]形と共に用いて》ちょうどいま(そのとき)[…するところだ]
《しばしばonlyと共に用いて》ようやく,かろうじて(barely)
単に,ただ(only, merely)
《命令文で用いて》ちょっと,まあ
《話》全く,断然
(賞罰などが)受けるに値する,当然の
《過去形と共に用いて》《おもに米》たったいま[…したばかり]
convince
convince
解説
...を納得させる, ...を確信させる
convince
1. 基本情報と概要
単語: convince
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
CEFRレベルの目安: [B2:中上級]
日常会話より一段階発展した話題や文章で使われやすい語であり、説得や論理展開を扱うときに登場します。
意味(英語 / 日本語)
「相手が納得していない状態から、考えや気持ちを変えさせて同意を取り付ける」というニュアンスの単語です。ふだんの会話、ビジネス、説得などの場面でよく使われます。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“con-” + “vince” で「完全に勝つ ⇒ 相手を説得し尽くす、納得させる」というイメージです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションはいずれも「納得させる」ニュアンスを強調するときに使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “convincere” から来ています。「con- (共に,完全に)」+「vincere(勝つ,征服する)」という意味の組み合わせです。そこから「相手の考えなどに”勝つ”、つまり説得する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “convince” の詳細です。「相手の心や考えを変えて納得させる」というニュアンスをしっかりイメージすると覚えやすく、使いやすい単語になります。ぜひ、会話やライティングで積極的に使ってみてください。
〈人〉'を'納得させる
primarily
primarily
解説
第一に, 主として, おもに / 最初に
primarily
1. 基本情報と概要
単語: primarily
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため形の変化はありません。
他の品詞になる場合:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「primarily」の詳細解説です。主な要点をしっかりと押さえておけば、ビジネスや学術場面でより的確に使えるようになります。ぜひ活用してみてください。
最初に(originally)
第一に,主として,おもに(chiefly)
agency
agency
解説
〈C〉代理店 / (政府の)機関 / 〈U〉(事の達成を助ける)力,働き / 仲介, 媒介, 世話
agency
1. 基本情報と概要
単語: agency
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) An organization or business that provides a particular service (e.g., a travel agency)
2) The capacity of individuals or entities to act independently and make their own choices (philosophical/sociological context)
意味(日本語):
1) 特定のサービスを提供する組織や企業(例:旅行代理店)
2) 人が自律的に行動したり、意思決定したりする力や能力(特に社会学や哲学で使われる文脈)
「特定のサービスを仲介・提供する企業や機関を指す時に使われます。また、社会学的・哲学的な文脈では、人や主体が自分の意志で行動する力を指すというニュアンスで使われています。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「agency」は主体的にサービスを提供する側なので、反意語はサービス利用者を指す「client」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
最初の音節 “A-” にストレスがあります。
よくある間違いとしては “a-gen-cy” の母音部分をあいまいに発音してしまうことがあります。アクセントを “エイ” の部分に置き、”ジェン” を短く発音すると自然に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が agency の詳細解説です。単なる「代理店」「仲介組織」という意味だけでなく、「主体としての行動力」の意味にも使われることをぜひ押さえてください。
〈C〉代理店,取扱店;周旋所;代理人
〈C〉(政府の)機関,庁
〈U〉(事の達成を助ける)力,働き,作用,手段
〈U〉仲介,尽力,世話
...を探し求める / 《~ to do》 ...しようと努力する / 《...を》 捜す, 求める 《for, after ...》
ヒント
答え:s * * k
seek
seek
解説
...を探し求める / 《~ to do》 ...しようと努力する / 《...を》 捜す, 求める 《for, after ...》
seek
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“seek”は、接頭語や接尾語が明確に付いているわけではなく、語幹のみで成立している単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・表現
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “seek” の詳しい解説です。「求める」「探し求める」という意味合いの中でも、少しフォーマルで真剣さを伴うニュアンスを持つため、文脈に応じて使い分けてみてください。
《文》…‘を'捜し求める,捜す;捜し出す《+out+名,+名+out》
《seek to do》《おもに文》…しようと努力する
…‘を'手に入れようとする,求める
…‘へ'自然に動く
(…を)捜す,求める《+for(after)+名》
establish
establish
解説
を設立する / を安定させる / を制定する / を確立する / を証明する
establish
1. 基本情報と概要
単語: establish
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
例: 「会社を立ち上げるときに使われる単語で、何かを正式に作ったり始めたりするときに使います。また、『地位や事実を確立する』など、目標や事実をはっきりと認めさせるニュアンスでも用いられます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “establish” の詳細解説です。設立・確立するというフォーマルかつ汎用性の高い動詞なので、ビジネスや学術面など幅広い場面で役立ちます。しっかりと覚えて使いこなしてください。
〈法律など〉‘を'制定する
〈ある慣習・事実など〉‘を'確立する,打ち立てる, 世に認めさせる
〈事実など〉‘を'証明する,立証する
…‘を'設立する,創設する
(ある場所・識業などに,…として)〈人・自分〉‘を'落ち着かせる,安定させる《+名+in(as)+名》
ownership
ownership
解説
【名/U】所有者であること, 所有, 所有権
ownership
1. 基本情報と概要
単語: ownership
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The legal or rightful possession of something, or the act or state of possessing something.
意味(日本語): 何かを所有していること、または何かの所有者であるという状態を表す単語です。契約書などで「所有権」と訳されることが多く、資産や責任など、自分が持っているもの(物理・概念問わず)に対して用いられます。「自分のものだ、そこに責任がある」というニュアンスが含まれます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「-ship」は「~の状態・性質」を示す接尾語で、friendship(友情)、leadership(指導力)などと同じように使われます。ここでは「own(所有)」という動詞(または形容詞)に「-ship」がつくことで、「所有という状態=所有権」という意味合いになります。
主な関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が ownership の解説です。「所有権」「主体性」という概念を示す上で非常に重要な単語ですので、ビジネスや日常でもぜひ活用してみてください。
所有者であること,所有;所有権
〈C〉ふるまい,行動 / (相手への反応として示す)態度;行儀,品行 / (ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
ヒント
答え:b * * * * * * r
behavior
behavior
解説
〈C〉ふるまい,行動 / (相手への反応として示す)態度;行儀,品行 / (ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
behavior
1. 基本情報と概要
単語: behavior
品詞: 名詞 (一般的には不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(フォーマル)での例文
学術的な文脈(よりフォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては非常に重要な単語なので、あらゆる分野での用例に触れ、口に出して使ってみることが定着への近道です。
ふるまい,行動;(相手への反応として示す)態度;行儀,品行
(ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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