和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「medals」(複数形)
- medalist (名詞): メダルを獲得した人
- medaled / medalling (動詞形・進行形): レアな使用ですが、スポーツ実況などで「メダルを獲得する」という意味で用いられます。
- 語構成: 「medal」ははっきりした接頭語や接尾語を含まない単語です。
- 語幹: 「medal」
- medalist: メダリスト(メダルを獲得した人)
- to medal (in): 〜でメダルを獲得する(動詞形)
- win a medal – メダルを獲得する
- be awarded a medal – メダルを授与される
- medal ceremony – メダル授与式
- gold medal – 金メダル
- silver medal – 銀メダル
- bronze medal – 銅メダル
- Olympic medal – オリンピックのメダル
- medal tally (medal count) – メダルの獲得数
- Medal of Honor – 名誉勲章(主に米国の軍事勲章)
- to medal in (a competition) – (競技で)メダルを獲得する
- 語源:
- 中期フランス語 “médaille”
- さらにさかのぼるとイタリア語 “medaglia”
- ラテン語 “medalia” に由来するとされています。
- 中期フランス語 “médaille”
- 歴史的背景:
古来より偉業を称える印として用いられ、大会や軍事的功績などで贈られてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 公式的かつ名誉ある賞としてフォーマルな場面でよく使われます。
- 日常会話でも「表彰」「おめでとう」などの流れで自然に登場します。
- 動詞形 “to medal” はカジュアルかつ主にスポーツ報道で使用される点に注意してください。
- 公式的かつ名誉ある賞としてフォーマルな場面でよく使われます。
- 名詞 (countable)
- 通常 “medal” は可算名詞であり、複数形は “medals” です。
- 通常 “medal” は可算名詞であり、複数形は “medals” です。
- 動詞 “to medal”
- 自動詞として「メダルを獲得する」という意味で用いられます。
- 主にアメリカ英語のスポーツ実況等で使われるカジュアルな表現です。
- 自動詞として「メダルを獲得する」という意味で用いられます。
- (someone) won a medal in (event).
- 例: “She won a medal in the swimming competition.”
- 例: “She won a medal in the swimming competition.”
- (someone) was awarded a medal for (achievement).
- 例: “He was awarded a medal for his bravery.”
- 例: “He was awarded a medal for his bravery.”
- (someone) medaled in (competition).
- 例: “They medaled in track and field events.”
“I heard you won a medal at the weekend tournament. Congratulations!”
- 週末の大会でメダルを取ったんだってね。おめでとう!
- 週末の大会でメダルを取ったんだってね。おめでとう!
“My grandfather has a medal from his military service.”
- 私の祖父は軍歴で受け取ったメダルを持っています。
- 私の祖父は軍歴で受け取ったメダルを持っています。
“I can’t believe I actually got a medal for baking the best pie!”
- パイのコンテストで最高賞を取って、メダルまでいただけるなんて信じられないよ。
“Our company was presented with a medal for outstanding service in the community.”
- 当社は地域に対する卓越した貢献を認められて、メダルを授与されました。
- 当社は地域に対する卓越した貢献を認められて、メダルを授与されました。
“She received a medal at the industry gala for her innovative designs.”
- 業界の祝賀会で、革新的なデザインが評価されてメダルを獲得しました。
- 業界の祝賀会で、革新的なデザインが評価されてメダルを獲得しました。
“We aim to earn a ‘green medal’ for our sustainability efforts.”
- 私たちは持続可能な取り組みが評価される「グリーンメダル」を目指しています。
“The professor was honored with a medal for his groundbreaking research.”
- 教授は画期的な研究により、メダルで表彰されました。
- 教授は画期的な研究により、メダルで表彰されました。
“At the international conference, several scientists were awarded medals for their contributions to medicine.”
- 国際会議で、複数の科学者たちが医学への貢献を認められ、メダルを授与されました。
- 国際会議で、複数の科学者たちが医学への貢献を認められ、メダルを授与されました。
“The medal symbolizes excellence and dedication in the academic community.”
- そのメダルは学術界での優秀さと献身を象徴しています。
- award(アワード): 一般的に「賞」という意味で幅広く使われる。
- trophy(トロフィー): 優勝カップなど、立体的な形の賞品を指すことが多い。
- decoration(デコレーション): 一般には「装飾」、軍事的には「勲章」を指す。
- honor(オナー): 「栄誉」「名誉」という概念的な賞・称号。
- ribbon(リボン): 勲章の一部として付属するリボンや、犬の品評会などで授与される賞を指すこともある。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɛd.əl/
- アメリカ英語: [mɛ́dəl] (「メデル」といった感じ)
- イギリス英語: [mɛ́dəl] (大きな差はありません)
- アメリカ英語: [mɛ́dəl] (「メデル」といった感じ)
- 強勢(アクセント)の位置: “me” の部分にアクセントがきます(/ˈmɛd-/)。
- よくある発音の間違い: “metal” (/ˈmɛt.əl/) と混同してしまうことが多いので注意が必要です。
- スペルミス: “medal” と “metal” (金属)や “meddle” (干渉する)を混同しないように注意してください。
- 同音異義語との混同:
- “metal” (/ˈmɛt.əl/): 金属
- “meddle” (/ˈmɛd.əl/): 干渉する
- “metal” (/ˈmɛt.əl/): 金属
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで “award” や “prize” の文脈の中で登場することがあるので、しっかり認識しておきましょう。
- 覚え方のコツ:
- 「メダル」と日本語でほぼ同じスペルなので、日本語の「メダル」をイメージすると記憶しやすいです。
- “medal” を “m-e-d-A-L” と綴って “A” があることを意識すると “metal” との区別ができます。
- 「メダル」と日本語でほぼ同じスペルなので、日本語の「メダル」をイメージすると記憶しやすいです。
- イメージ:
- オリンピックの表彰台で首からぶら下がっている「丸い金属の賞」を思い浮かべるとすぐに頭に残りやすいでしょう。
- オリンピックの表彰台で首からぶら下がっている「丸い金属の賞」を思い浮かべるとすぐに頭に残りやすいでしょう。
- B2(中上級):一般的な文章や会話において使われるやや複雑な単語。日常的な文脈だけでなく、公的・ビジネス的文脈でも頻繁に登場し、自分の意見を伝えるなど抽象度の高い場面でも使いやすい語。
- 英語: relating to or coming from an authority, government, or organization; formal and recognized as legitimate.
- 日本語: 「公の」、「公式の」、「正式な」の意味です。公的な機関や権威が認めたもの、またはフォーマルな場面で使われる単語です。
- 原形: official (形容詞)
- 比較級・最上級: 形容詞で「より公式的な」、「最も公式的な」のように比較表現をする場合は “more official” / “most official” と表します。ただし、実際には比較表現はあまり頻繁には使われません。
- 副詞形: officially (「公式に」、「正式に」)
- 名詞形: official (「役人、職員」), officialdom (「官僚機構、役所的世界」)
- 語源上の要素: 「office(公職、役所)」に由来するラテン語 “officium” から派生した “officialis” が英語に入ったもの。-al は形容詞化する接尾辞です。
- 派生語・類縁語
- officially (副詞) : 公式に
- officiate (動詞) : 式典や行事などを「司宰する、進行する」という意味
- officialdom (名詞) : 役所社会、官僚制
- officially (副詞) : 公式に
- official document(公式文書)
- official statement(公式声明)
- official website(公式ウェブサイト)
- official language(公用語)
- official capacity(公的な立場・職務上の立場)
- official policy(公式の方針)
- official source(公式筋、正式な情報源)
- official report(公式報告書)
- official duties(公務)
- official sponsor(公式スポンサー)
- 行政・政府関連などのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 政府や大企業など、大きな権威や組織を感じさせる響きがあるため、カジュアルなシーンでは「formal」のほうが自然な場合もあります。
- ただし、「公式に決定した」「正式な発表」というように、日常会話でも“何かをきっちりと認める”ニュアンスを出す際には広く使われます。
- 形容詞として使う場合、名詞の前に置かれ、「公式の○○」「公の○○」という意味になります。
- 名詞としても「官職にある人」「公務員」などを指すことがありますが、学習段階ではまず形容詞用法を押さえておくとよいでしょう。
“in an official capacity” (公的な立場で)
例: He attended the event in an official capacity.(彼は公式の立場でそのイベントに出席した。)名詞として “an official” (政府職員、公務員)
例: A government official gave a speech.(政府高官がスピーチを行った。)“Officially appointed” (正式に任命された)
例: He was officially appointed as the new CEO.(彼は新CEOに正式に任命された。)- “Is this the official date for the party?”
(これがパーティーの正式な日程なの?) - “We need an official permission to park here.”
(ここに駐車するには正式な許可が必要だよ。) - “His words were taken as the official stance of the company.”
(彼の言葉は会社の公式見解と受け取られた。) - “Please ensure all official documents are signed by the manager.”
(すべての公式文書にマネージャーの署名があることを確認してください。) - “We will release an official statement next week regarding the merger.”
(当社は来週、合併に関する公式声明を出す予定です。) - “Our official opening ceremony will be held on Monday.”
(私たちの公式な開所式は月曜日に行われます。) - “The official language of the conference is English.”
(この学会の公用語は英語です。) - “According to the official report, the study was conducted over five years.”
(公式報告書によると、その研究は5年間にわたって行われました。) - “This journal is recognized as the official publication of the academic society.”
(このジャーナルは、その学会の公式刊行物として認められています。) - formal(正式な)
- 「形式的な」といったニュアンスが強い。慣習や礼儀に従う様子を表す。
- 「形式的な」といったニュアンスが強い。慣習や礼儀に従う様子を表す。
- authorized(公認の、権限のある)
- 権限者によって“許可・承認”された意味を強調する。
- 権限者によって“許可・承認”された意味を強調する。
- valid(有効な)
- 法的・公式に“有効である”ニュアンスを強調する。
- 法的・公式に“有効である”ニュアンスを強調する。
- legitimate(合法の、正当な)
- 法律や道徳上の“正当性”を強調する。
- unofficial(非公式の)
- informal(形式ばらない、略式の)
- unauthorized(未認可の、公認されていない)
- 発音記号(IPA): /əˈfɪʃ.əl/
- アクセントは“fi”の部分にあります。
- アクセントは“fi”の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。アメリカ英語では「アフィシャル」に近く、イギリス英語では少し短めに「オフィシャル」と聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “offical” とスペルを間違えて“i”を抜かしてしまうケースがあるので注意。
- “official” と “officious(おせっかいな)” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “oficial” “offical” などと書いてしまわないよう、i が2回出ることを意識してください。
- 試験(TOEIC・英検)でも“official statement”, “official report” などで読解問題や語彙問題として頻出する傾向があります。
- 「office(職場・公的機関)」から派生した形容詞:“office” + “-al” → “official” と覚える。
- 「公式の発表」= “official announcement”的なフレーズも覚えておくと、日常会話・ビジネスともに応用しやすいです。
- スペリングのポイントは “o + ff + i + c + i + a + l” で、f が2つ・i が2つ。この2つの要素が続くことを意識すると覚えやすいです。
- amuse (動詞) → amused (形容詞: 「面白がっている」、受け手が感じる感情)
- amusing (形容詞: 「面白い」、対象そのものの性質)
- 語幹: “muse” → 「考え込む」や「熟考する」を意味するラテン系・フランス系の語源を持つ “muse” に由来
- 接頭語: “a-” → もともとは “on” や “in a state of” などを表す古フランス語由来の接頭語
- 語尾: “-ed” → 過去分詞形や形容詞化を表す英語の接尾語
- amuse (動詞): 楽しませる
- amusement (名詞): 楽しみ、娯楽
- amusing (形容詞): 面白い、楽しませる性質を持つ
- be amused by ~ (~によって面白がる)
- look amused (面白がっている様子をしている)
- remain amused (引き続き面白がる)
- mildly amused (ちょっと面白がる)
- slightly amused (わずかに面白がる)
- amused smile (面白がっている笑顔)
- amused tone (クスっとするような調子)
- keep someone amused (誰かを飽きさせずに楽しませる)
- amused expression (面白がっている表情)
- be quietly amused (控えめに面白がる)
- 「楽しくて笑う」でも、あまり大げさな笑いというよりは、少し余裕や余韻をもった「くすっとした微笑み」のイメージ。
- 使い方としては、フォーマル・カジュアルどちらもOKですが、ビジネスや公的な場面で「少し微笑ましいと思う」ことを表す時にも違和感なく使えます。
- 形容詞として使われるため、名詞や代名詞を修飾したり、補語(補足説明)として使われます。
例) She looked amused. (補語) - 「be + amused + by/at/with + もの/こと」の形が典型的です。
例) I was amused by his joke. - 動詞 “amuse” から派生した過去分詞形の形容詞になっています。受け身(~によって楽しませられる)に近い感覚です。
- どちらでも使えます。
- カジュアルシーンでは “I was so amused (めっちゃ面白かった)” のように口語的に強調することが多いです。
- フォーマルシーンでは “I found the presentation quite amusing, and I was truly amused.” のように落ち着いたトーンで使います。
- “amused” 自体は形容詞なので、名詞の可算・不可算は関係しません。名詞形 “amusement” は不可算名詞として使われることが多いです。
- “I was amused by your silly dance!”
- 「あなたのおかしな踊りを見て、ちょっと面白くて笑っちゃったよ!」
- “She looks amused whenever she hears that song.”
- 「あの曲を聴くと、彼女はいつも楽しそうだよ。」
- “Were you amused by the movie?”
- 「あの映画、面白かった?」
- “My colleagues were amused by the presenter’s witty remarks.”
- 「同僚たちは発表者のウィットに富んだ発言を面白がっていました。」
- “I believe the audience seemed quite amused during the product demo.”
- 「製品デモの間、聴衆はかなり楽しんでいたように思います。」
- “The CEO appeared amused by the unexpected question.”
- 「CEO はその予想外の質問を聞いて、ちょっと面白がっているように見えました。」
- “Researchers were amused to find an unconventional result in the data.”
- 「研究者たちは、データの中に型破りな結果を見つけて興味深そうに思いました。」
- “The attendees were amused by the speaker’s anecdotal evidence throughout the seminar.”
- 「出席者たちは、セミナー中の講演者の逸話的な証拠に面白みを感じていました。」
- “Even the critics appeared amused by the light-hearted approach of the paper.”
- 「批評家でさえも、その論文の気軽なアプローチに面白みを感じているようでした。」
- entertained(楽しんでいる)
- より「娯楽を十分に満喫している」感が強めです。
- より「娯楽を十分に満喫している」感が強めです。
- delighted(とても喜んでいる)
- 「喜び」がメインに強調され、“amused” よりは感動や幸せ感が大きい。
- 「喜び」がメインに強調され、“amused” よりは感動や幸せ感が大きい。
- tickled(くすぐられておかしい)
- カジュアルかつ砕けた表現で、面白さでくすぐられている感じ。
- カジュアルかつ砕けた表現で、面白さでくすぐられている感じ。
- charmed(魅了されている)
- 「魅力を感じて惹かれている」ニュアンス。少しロマンチックな場合にも使われる。
- bored(退屈している)
- disinterested(興味を持っていない)
- annoyed(いらだっている)
- アクセントは “-mused” の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [əˈmjuːzd] /アミューズド/
- イギリス英語: [əˈmjuːzd] /アミューズド/(どちらもほとんど同じ)
- 最初の “a” を強く発音しすぎて “ah-mused” とならないように注意。
- “u” の部分を [u] ではなく juː と発音するように意識しましょう。
- “amusing” (形容詞: 面白い) と “amused” (形容詞: 面白がっている) の混同。
- “That’s amusing.”(それは面白いね)→ もの・出来事の性質
- “I’m amused.”(私が面白がっている)→ 自分の感情
- “That’s amusing.”(それは面白いね)→ もの・出来事の性質
- スペルミス
- 特に “amused” の “u” や “s” を間違えて “ammused” や “amussed” にしない。
- 特に “amused” の “u” や “s” を間違えて “ammused” や “amussed” にしない。
- 同音異義語との混同はほとんどないが、 “amuse” の綴りを “ammuse” と二重に書く間違いは多い。
- TOEICや英検など資格試験では「感情を表す形容詞の違いを問う問題」や「文脈上での意味選択問題」で出題されることがあります。
- 「アミューズ (amuse) → 遊園地のアミューズメントパーク (amusement park)」で「楽しませる」イメージを思い出すとよいでしょう。
- amused は “amuse + -ed” で「楽しませられた → 面白がっている」という受け身的感情、と覚えておけば混乱しにくくなります。
- スペリングの注意点: “a + muse + d”。 “amuse” の後ろに “d” がついた形という感覚で記憶しましょう。
- 英語の意味: A large amount of water that covers an area of land that is usually dry.
- 日本語の意味: 洪水、大量の水が陸地を覆う状態。
- 名詞: flood / floods (複数形)
- 動詞: to flood (floods, flooded, flooding)
- 名詞としてだけではなく、動詞として「水浸しにする」「氾濫する」という意味でも使われます。
- 名詞としてだけではなく、動詞として「水浸しにする」「氾濫する」という意味でも使われます。
- Flood (動詞): “The river flooded the nearby fields.”(川が近くの畑を水浸しにした)
- Flooding (動名詞 / 現在分詞): “Flooding occurs frequently in this region.”(この地域ではしばしば洪水が起こる)
- B1 (中級): 日常生活やニュースなどで「洪水」という言葉は比較的よく出てきます。文章や会話で使われる一般的な単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- 語幹 (root): flood
- flooding (名詞・動名詞): 洪水、または洪水が起きている状態
- floodgate (名詞): 洪水を防ぐための水門
- “flash flood” – 突然起こる急激な洪水
- “flood control” – 洪水対策 / 洪水防止策
- “flood warning” – 洪水警報
- “flood victims” – 洪水の被災者
- “flood insurance” – 洪水保険
- “flood zone” – 洪水多発地域
- “flood plain” – 氾濫原(川が氾濫を起こしやすい平地)
- “flood barrier” – 洪水を防ぐための障壁・堤防
- “the risk of flood” – 洪水のリスク
- “post-flood cleanup” – 洪水後の片付け
- 語源: 古英語の “flōd” に由来し、ゲルマン語系の共通祖先“flodaz”などに遡るといわれています。古くから「満ちる」「あふれる」イメージが語源にも含まれています。
- 歴史的な使用: 古い文献でも「天地が水に覆われる」といった、洪水伝説などを表す際に用いられてきました。
- ニュアンス:
- 大量の水が急に押し寄せる、あるいはあふれるイメージ。
- 厳かな雰囲気や被害を伴うイメージを含むことが多いです。
- 大量の水が急に押し寄せる、あるいはあふれるイメージ。
- 使用時の注意点: “flood” は深刻な自然災害を指すことが多いため、カジュアルな場面というよりはニュース、警報、または深刻な状況を説明する際に使われがちです。ただし、「(感情などが)押し寄せる」という比喩的表現にも使われることがあります(例: “a flood of emotions”)。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 「洪水の種類・個別の事例」を指すときは可算 (例: “Two major floods hit the city last year.”)
- 「洪水という現象全般」を漠然と指すときは不可算の場合もあります (例: “Flood is a common natural disaster in this region.”)
- 「洪水の種類・個別の事例」を指すときは可算 (例: “Two major floods hit the city last year.”)
一般的な構文:
- “There was a flood in the area.” (単純に「洪水があった」)
- “The flood caused severe damage.” (その洪水が大きな被害をもたらした)
- “There was a flood in the area.” (単純に「洪水があった」)
イディオム的表現:
- “a flood of something” = “(ある物・感情が)すごい量で押し寄せる”
- 例: “She received a flood of messages after her TV appearance.”
- “a flood of something” = “(ある物・感情が)すごい量で押し寄せる”
フォーマル/カジュアル:
- ニュースや気象情報などフォーマルな文脈で頻繁に使われる。
- カジュアルな日常会話では、比喩的に「どっと押し寄せる」を表すときにも使用。
- ニュースや気象情報などフォーマルな文脈で頻繁に使われる。
- “Did you hear about the flood in the next town? They say it was pretty bad.”
(隣町の洪水のこと聞いた?かなりひどかったみたいだよ。) - “I saw the river rising rapidly yesterday, and I was worried about a possible flood.”
(昨日、川が急激に増水していたから、洪水になるんじゃないかと心配したよ。) - “After the flood, everyone in the neighborhood helped each other clean up.”
(洪水のあと、近所のみんながお互いに片付けを手伝ったよ。) - “Our insurance policy covers flood damage, but we need to review the details.”
(私たちの保険は洪水被害をカバーしていますが、詳細を確認する必要があります。) - “Due to the recent flood, the supply chain was disrupted, causing a delay in shipments.”
(最近の洪水のせいでサプライチェーンが混乱し、出荷が遅れました。) - “The local government provides funding for flood prevention infrastructure.”
(地方自治体は洪水防止のインフラ整備に資金提供をしています。) - “Climate change is expected to increase the frequency of flood events worldwide.”
(気候変動によって世界的に洪水が起こる頻度が増すと予測されています。) - “Researchers are analyzing the regional flood patterns to improve evacuation protocols.”
(研究者たちは避難手順を改善するために地域ごとの洪水のパターンを分析しています。) - “A comprehensive study of flood impact requires both meteorological and hydrological data.”
(洪水の影響を包括的に研究するには、気象学的データと水文学的データの両方が必要です。) - deluge (大洪水): “deluge” は洪水の大規模さを強調した言い方。文語的・フォーマルな響きが強め。
- inundation (浸水、氾濫): かなりフォーマルな表現。研究論文や公式文書で使われることが多い。
- overflow (氾濫): 水などがあふれる動作・状態。やや一般的。名詞としても使えるが、動詞用法が多い。
- 洪水の直接的な反意語はありませんが、状況としては“drought”(干ばつ)が反対の自然災害(=水が不足する状態)です。
- IPA: /flʌd/
- アクセント位置: f-luhd(「fl」の後の「ʌ」が弱母音のように発音される)
- アメリカ英語: [flʌd](「ʌ」は口を小さく開けた「ア」)
- イギリス英語: [flʌd](ほぼ同じ発音)
- よくある間違い: 「oo」と綴るために /fluːd/ と長い音で間違えてしまうことがあるが、正しくは短い /ʌ/。
- スペルミス: “flood” は「oo」が連続するスペルですが、発音は /flʌd/(「フラッド」)で、/uː/ ではない点に注意が必要です。
- 同音異義語: 近い発音の “blood” ( /blʌd/ ) と混同しやすいですが、意味が全く異なるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「自然災害」や「ニュース」に関する話題で出題される可能性が高い単語です。地理・気象などの文脈でも登場することがあります。
- “flood” の “oo” は「多量の水 (oooo...)」が押し寄せるイメージで覚えるとよいかもしれません。
- ただし発音は「フラッド」という短い音なので、“oo” を長く引っ張らないように意識すると覚えやすいでしょう。
- 大量の水が流れ込むビジュアルイメージを思い浮かべると、自然と意味を結びつけやすくなります。
活用形
- 現在形: rob
- 過去形: robbed
- 過去分詞: robbed
- 現在分詞・動名詞: robbing
- 現在形: rob
他の品詞になった時の例
- robber (名詞): 強盗を働く人
- robbery (名詞): 強盗(行為)
- robber (名詞): 強盗を働く人
- B1: 日常的な話題における基本的な語彙は理解でき、少し抽象的な話題にも対応し始めるレベルです。
- 「rob」は、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない短い語形です。
- 語根自体が「奪う、盗む」の意味を直接含んでいます。
- robber (名詞): 強盗犯人 → 「robする人」
- robbery (名詞): 強盗(行為)
- robbing (動名詞・形容詞的用法): 盗んでいる、奪っている状態
- rob a bank(銀行を襲う)
- rob someone at gunpoint(銃を突きつけて人から奪う)
- rob Peter to pay Paul(イディオム:Aから奪ってBの返済にあてる、問題の先送りをする)
- rob someone of their wallet(人から財布を奪う)
- rob someone of their freedom(人から自由を奪う)
- be robbed blind(完全に骨の髄まで奪われる、騙し取られる)
- rob a store(店舗を襲う)
- attempt to rob(強盗を試みる)
- feel robbed of the chance(機会を奪われた気がする)
- be robbed at knifepoint(ナイフを突きつけられて奪われる)
- 中英語の “robbien” が古フランス語 “rober” に由来し、そこからドイツ語系(ゲルマン)にさかのぼると考えられています。当初から「力や脅しを用いて奪う」というニュアンスで使われてきました。
- 「rob」は力や脅しによって人や場所から奪う行為を示します。
- 比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、実際の行為としては犯罪行為を指すため、警察報告やニュースなどでもよく登場します。
- 他動詞: 「rob + 目的語」で用いられ、「目的語」は「奪われる人や場所」を指す。
例: The gang robbed the bank. (そのギャングは銀行から奪い取った) - 対象物を直接の目的語にしない: 「rob my wallet」は誤用。正しくは「rob me of my wallet」または「steal my wallet」。
- rob (人) of (物) = (人) から (物) を奪う
- rob Peter to pay Paul = 別のところから借金をして返済に回し、その場しのぎをする
- ニュース報道や警察が書くような公式文書でも「rob」は多用されます。カジュアルな会話でも「家を荒されて盗まれた!」という意味で使われることがあります。
“Someone tried to rob me on my way home last night.”
(昨晩、帰宅途中に誰かに奪われそうになったよ。)“I heard they robbed the convenience store down the street.”
(あそこの通りのコンビニが襲われたって聞いたよ。)“Be careful in that area; people say tourists sometimes get robbed.”
(あのエリアでは注意してね。旅行者が時々、強盗に遭うらしいよ。)“Our warehouse was robbed last weekend, and several valuables were stolen.”
(先週末に倉庫が襲われて、高価な品物がいくつか盗まれてしまいました。)“The company was robbed of sensitive information by a cyber-attack.”
(その会社はサイバー攻撃によって機密情報を盗まれた。)“Insurance policies cover losses if our store is robbed, but it’s still a big hassle.”
(もし店舗が襲われた場合、保険が損害をカバーしますが、それでも大変なんです。)“Historical records indicate that numerous villages were robbed during the war.”
(歴史資料によると、その戦争期間中、多くの村が襲われたと示されている。)“The study explores how being robbed affects individuals’ psychological well-being.”
(その研究では、強盗被害に遭うことが個人の心理面にどのような影響を与えるかを調査している。)“In literature, characters who rob others often face moral and legal repercussions.”
(文学において、他人を強盗する登場人物は道徳的、法律的な報いを受けることが多い。)- steal(盗む)
- 「物」を目的語にする場合によく使う。例: “He stole my wallet.”
- 対象が「盗まれた物」である点が「rob」と違う。
- 「物」を目的語にする場合によく使う。例: “He stole my wallet.”
- burglarize(不法侵入して盗む)
- 主に「建物に侵入して盗む」ニュアンス。米英で使われるが、やや専門性が高い。
- mug(路上などで暴行を加えて奪う)
- 主に街頭で人を襲って物を奪う場合に使う口語的な動詞。
- pillage(略奪する)
- 戦争や暴動の文脈で「組織的に略奪する」場合によく使う。
- loot(略奪する)
- 暴動や災害時に店や家から物を奪う意味で使われる。
- 確立した「反意語」はありませんが、文脈上「返す」「与える」「救う」などが反対の意味合いを持つ言動となります。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /rɒb/ (「ロブ」に近い発音)
- アメリカ英語: /rɑːb/ (「ラーb」に近い発音)
- イギリス英語: /rɒb/ (「ロブ」に近い発音)
- 強勢(アクセント)
- 短い単語なので1音節のみ。語尾までしっかり発声します。
- よくある発音の間違い
- 「rub (/rʌb/)」と混同しないように注意しましょう。
- 誤用: “He robbed my phone.”
- 誤用です。物を直接目的語にはしません。正しくは「He robbed me of my phone.」あるいは「He stole my phone.」
- スペルは短いので間違えにくいですが、
robb
やrobbed
と過去形で「b」を二つ重ねる点は要注意。 - 同音・類似スペル注意: 「rub」は「こする」、発音も違います。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、
rob
とsteal
の使い分けが狙われる問題が出ることがあります。 - 「rob」は「強盗する」という強いイメージがあるので、「ロバ(rob)に荷物を奪われる」などとイメージすると記憶に残りやすいかもしれません(ユーモアを交えて語呂合わせ)。
- 使われ方としては「人や場所」が目的語になる、と覚えると「steal」との違いを整理できるでしょう。
- スペリングも短いので覚えやすい反面、過去形・過去分詞系
robbed
は「b」が重なることを忘れないように注意してください。 cricket
(名詞)
1) 【スポーツ】クリケット(バットとボールを使ったイギリス発祥の競技)
2) 【昆虫】コオロギ- 名詞(countable:可算名詞)
cricketer
(名詞):クリケット選手cricketing
(形容詞):クリケットに関する
例)cricketing culture(クリケット文化)cricket
はB1(中級)レベル程度:スポーツとしての話題や、生物としての名称を知る中で、そこまで初心者向きではないが、日常・一般教養的にも扱われる語cricketer
:クリケット選手cricketing
:クリケットに関する形容詞- play cricket – クリケットをする
- cricket match – クリケットの試合
- national cricket team – クリケットのナショナルチーム
- Test cricket – テスト・クリケット(国際試合形式)
- cricket pitch – クリケットのピッチ(グラウンド中央部)
- cricket bat – クリケットバット
- cricket ball – クリケットボール
- cricket field – クリケットの競技場
- chirping cricket – コオロギの鳴き声
- cricket season – クリケットのシーズン/コオロギのシーズン(文脈次第で異なる)
cricket
(スポーツ)
中世フランス語のcriquet
(木製の棒や柱)に由来する可能性があるとされます。また、オランダ語、ミドルイングランド語の要素も含まれていると考えられています。cricket
(昆虫)
別系統の語源で、中フランス語のcriquet
が「コオロギ」を意味していたという説があります。- 可算名詞:a cricket(単数)、two crickets(複数)
- 「スポーツ」として使う場合は「play cricket」の形がよく用いられます。
- 「コオロギ」を指す場合、「a cricket」「the sound of crickets」のように個数や音を指して使うことが多いです。
- “It’s just not cricket.” (一般的に「それはフェアじゃない」「紳士的じゃない」というイディオム的表現)
- “He’s good at cricket.” (彼はクリケットが得意だ)
- “I can hear crickets chirping in the backyard.”
(裏庭でコオロギが鳴くのが聞こえるよ。) - “My cousin loves playing cricket every weekend.”
(いとこは毎週末クリケットをするのが大好きです。) - “Have you ever tried cricket? It’s actually quite fun!”
(クリケットやったことある? 実はすごく楽しいよ!) - “Our company’s team-building event will include a friendly cricket match.”
(会社のチームビルディングイベントで、クリケットの親善試合をする予定です。) - “We sponsored a local cricket club to promote our brand.”
(私たちは自社ブランドの宣伝のために、地元のクリケットクラブを支援しました。) - “During the corporate retreat, the only sound we heard at night was crickets.”
(会社の研修旅行中、夜に聞こえたのはコオロギの鳴き声だけでした。) - “A study on the chirping patterns of crickets reveals temperature dependence.”
(コオロギの鳴きパターンに関する研究は、温度への依存性を示している。) - “The evolution of modern cricket rules has significantly shaped the sport’s global appeal.”
(現代のクリケットのルールの進化は、このスポーツの世界的な魅力を大きく形作ってきた。) - “Crickets are commonly used as model organisms in entomological research.”
(コオロギは昆虫学の研究でよく使われるモデル生物である。) - (虫について)“grasshopper” – バッタ
- コオロギに似ていますが、鳴き声や種類が異なります。
- コオロギに似ていますが、鳴き声や種類が異なります。
- (スポーツについて)“baseball” – 野球
- 同じバットとボールを使うスポーツですが、ルールもプレースタイルも全く異なります。
- 同じバットとボールを使うスポーツですが、ルールもプレースタイルも全く異なります。
- “insect” – 虫
- 大枠のカテゴリ、コオロギはその一種。
- “no cricket” → 「クリケットをしない・コオロギがいない」といった程度の対比表現
- IPA表記: /ˈkrɪkɪt/
- アクセント(強勢)は第1音節
cri
に置かれます。
- アクセント(強勢)は第1音節
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな差はなく、/ˈkrɪkɪt/ または /ˈkrɪkət/ と発音される場合もあります。
- 間違いやすい発音として “cricket” を [kraɪˈkɛt] のように発音してしまうことがありますが、正しくは “cri-ket” /ˈkrɪkɪt/ です。
- スペリングミス:
circket
やcriket
などと書いてしまう例 - 同音異義語との混同はあまりありませんが、「crick」に「首の痛み(a crick in the neck)」の意味があるなど、部分的に似た単語と間違えやすいことがあります。
- TOEICや英検などでは、スポーツの話題や昆虫の話題が出たときに単語として登場する可能性があります。意味の取り違えに注意しましょう。
- “cri” の部分を「クリ」→「コオロギの鳴き声」や「英語でも”クリ”ケットはスポーツ」のイメージとすると覚えやすいかもしれません。
- スポーツとしてもイギリス風のイメージを頭に浮かべると自然と結び付きやすいでしょう。
- 「バットとボールを使うけど、野球とはルールが大きく違うスポーツ」をイメージすると定着しやすいです。
- コオロギのほうは、静かな夜や夏を連想すると覚えやすいでしょう。
- 原形: print
- 三人称単数現在形: prints (He prints the documents every morning.)
- 過去形: printed (I printed the report yesterday.)
- 過去分詞形: printed (The report has been printed already.)
- 現在分詞形: printing (She is printing the photos now.)
- 名詞: print (例: an art print「版画/プリント作品」)
- 形容詞: printed (例: a printed copy「印刷されたコピー」)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←★★ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 特に目立った接頭語や接尾語はない伝統的な動詞ですが、関連する語として「imprint」「reprint」などの単語があり、in-/re-といった接頭辞が付いて派生語を作ります。
- imprint(刻印する、押す)
- reprint(増刷する、再版する)
- fingerprint(指紋)
- footprint(足跡)
- print out the document(ドキュメントを印刷する)
- print in color(カラーで印刷する)
- print double-sided(二重面/両面印刷する)
- print a receipt(領収書を印刷する)
- print from a computer(コンピューターから印刷する)
- go to print(印刷に回す/出版段階に入る)
- print on demand(注文分だけ印刷する)
- print preview(印刷プレビュー)
- print edition(印刷版/紙媒体の版)
- print queue(印刷待ち行列)
- 「印刷する」という物理的な意味が基本ですが、雑誌や本などを「出版する」という文脈としても使われることがあります。
- 口語・文語ともに広く使われる表現で、カジュアルからビジネスまで幅広い場面で使われます。
- 他動詞の用法: “print + 目的語”
- 例: “I printed the report.”(レポートを印刷した。)
- 例: “I printed the report.”(レポートを印刷した。)
- 自動詞の用法: 時々「印刷がかかる」「印刷物が出力される」等の文脈で自動詞的に使われることもあるが、一般的には他動詞が主。
- イディオム・よく使用されるフレーズ
- “print something out”: (コンピューターから) 印刷して取り出す
- “go to print”: 出版や大量印刷にまわす
- “print something out”: (コンピューターから) 印刷して取り出す
- 可算・不可算名詞との区別: 動詞としては関係ないが、名詞「print」は絵や刷り物を指して可算扱いすることが多い(例: “an art print”)。
- “Could you print this photo for me?”
(この写真を印刷してもらえますか?) - “I need to print out my plane ticket before I head to the airport.”
(空港に向かう前に航空券を印刷しなきゃ。) - “The printer is jammed again; I can’t print anything now.”
(プリンターがまた紙詰まりだよ。何も印刷できないよ。) - “Please print 50 copies of this report for the meeting.”
(会議用にこのレポートを50部印刷してください。) - “We’re almost out of ink; could you order more toner before we print the final brochure?”
(インクがほとんどないので、最終版のパンフレットを印刷する前にトナーを追加発注できますか?) - “Make sure you print the contract in color to highlight the key sections.”
(重要な箇所を強調するために、契約書はカラーで印刷してください。) - “Researchers plan to print 3D models of the data to better visualize the results.”
(研究者たちは、結果をよりよく可視化するためにデータの3Dモデルを印刷する計画を立てている。) - “The journal will print the final version of your paper in next month’s issue.”
(その学術誌は来月号にあなたの論文の最終版を掲載(印刷)する予定です。) - “When submitting your manuscript, please print it double-sided to conserve paper.”
(原稿を提出するときは、用紙を節約するために両面印刷してください。) - publish(出版する)
- “print”は「印刷する」の意味が中心ですが、「publish」は特に本や雑誌を「出版する」ときに使われます。
- “print”は「印刷する」の意味が中心ですが、「publish」は特に本や雑誌を「出版する」ときに使われます。
- produce(作り出す)
- 一般的に「作り出す」という意味で、必ずしも印刷だけを指すわけではありません。
- 一般的に「作り出す」という意味で、必ずしも印刷だけを指すわけではありません。
- reproduce(複製する)
- 複製のニュアンスが強く、「印刷する」以外にもコピー全般を含みます。
- 複製のニュアンスが強く、「印刷する」以外にもコピー全般を含みます。
- delete(削除する)
- erase(消す)
- アメリカ英語: [prɪnt] (「プリント」)
- イギリス英語: [prɪnt] (ほぼ同じ発音)
- スペルミス: “print” は “prin” や “printt” などとつづりミスをしないように。
- “print out” との混同: 動詞の「print」と「print out」は似ていますが、 “print out” は主に「コンピューターから印刷して出力する」というニュアンスが強いです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「print out」「print a document」など基本的なフレーズとして出やすい単語です。ビジネスシーンの例文や指示文で頻出します。
- 「インクを紙にプレス(press)して形を残す」のが由来なので、”press”から「print」に変化していったとイメージすると覚えやすいです。
- コンピューターでよく見る「Print」のボタンを思い浮かべると、つづりも確認しやすいです。
- 一文字ずつ指差し確認: P - R - I - N - T と意識するのも、スペルミス防止に役立ちます。
- slow (形容詞: 遅い)
- slowly (副詞: ゆっくりと)
- slowdown (名詞: 減速、景気後退) など
- 語幹(root): slow
- 接尾辞(suffix): -ly (形容詞を副詞にする)
- speak slowly (ゆっくり話す)
- walk slowly (ゆっくり歩く)
- drive slowly (ゆっくり運転する)
- move slowly (ゆっくり動く)
- eat slowly (ゆっくり食べる)
- slowly but surely (ゆっくりだけど着実に)
- breathe slowly (ゆっくり呼吸する)
- slowly recover (ゆっくりと回復する)
- read slowly (ゆっくり読む)
- slowly fade (ゆっくりと消えていく / 薄れていく)
- 「slow」は古英語の “slāw” に由来し、「動きが遅い」「怠い」などの意味がありました。そこから副詞として「動作が遅いさま」を表す「slowly」が生まれました。
- 「quickly(速く)」や「rapidly(急速に)」の反対として、スピード感が抑えられた状況を示すときに使います。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも大丈夫です。
- 「slowly but surely」は「遅いけど、着実に進む」という表現で、結果的には物事が期待通りに進んでいるポジティブなニュアンスを持ちます。
- 副詞なので、動詞や形容詞を修飾し、「どのように動作が行われるか」や「どの程度か」を示します。
- 比較級・最上級は「more slowly, most slowly」となります。形容詞「slow」の比較級 “slower” と混同しないように注意しましょう。
- slowly but surely: 前述のとおり、「着実に進む」というイディオム表現。
- Take it slowly.: 「ゆっくりやりなよ」「焦らないで」の意味。カジュアルな表現。
- Walk slowly, please.: 「ゆっくり歩いてください」といった依頼表現。
- “Could you speak more slowly? I’m not fluent in English yet.”
- 「もっとゆっくり話してもらえますか? まだ英語が流暢ではないので。」
- “I like to eat slowly and enjoy every bite.”
- 「私はゆっくり食べて、一口一口を味わうのが好きです。」
- “I usually walk slowly in the park to relax.”
- 「私はリラックスするために、普段は公園をゆっくり歩いています。」
- “Please proceed slowly with the negotiation to ensure we cover all details.”
- 「すべての詳細を確認できるように、交渉はゆっくり進めてください。」
- “Take a moment to review the contract slowly before you sign.”
- 「署名する前に、契約書をゆっくり確認する時間を取ってください。」
- “We’ll roll out the new policy slowly to minimize any confusion.”
- 「混乱を最小限に抑えるため、新しい方針はゆっくり導入します。」
- “The chemical reaction occurred slowly at lower temperatures.”
- 「低温下では化学反応はゆっくり起こった。」
- “When reading complex texts, it’s advisable to proceed slowly to fully comprehend the material.”
- 「複雑な文章を読むときは、内容を十分理解するためにゆっくり進めるのが望ましい。」
- “Data suggests that the population of these rare species is slowly increasing.”
- 「データによると、これらの希少種の個体数はゆっくり増加しているようです。」
- gradually(漸進的に)
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- leisurely(のんびりと)
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- unhurriedly(急ぐことなく)
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- quickly(速く)
- rapidly(急速に)
- swiftly(素早く)
- アメリカ英語(US): /ˈsloʊli/
- イギリス英語(UK): /ˈsləʊli/
- アメリカ英語では「スローリ」(sloʊ-li) と母音が “oʊ” に近い音になります。
- イギリス英語では「スロウリ」(sləʊ-li) と母音が “əʊ” に近い音になります。
- スペルミス: “slowly” を “sloely” や “solwly” と誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 形容詞 “slow” と比較級・最上級の区別:
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 副詞の比較級は “more slowly” / “the most slowly”
よく混同しやすいので気をつけてください。
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「sow(種をまく)」や「flow(流れる)」と字面が似ているため、誤読に注意。
- TOEICや英検などで、比較級を問う問題(“Which is correct: slower or more slowly?” など)によく登場します。
- リスニングでは発音を聞き取れずに「ゆっくり」という意味を理解できない場合に注意が必要です。
- “slow + ly” と考えれば、副詞になって「ゆっくり」と行動するニュアンスだと覚えやすいです。
- 「カメ」の動きや「ゆったりとした亀」のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペルは「slow」に「ly」をつけるだけ。シンプルなので、ゆっくり口に出して発音しながら「slow-ly」と覚えるとよいでしょう。
- 英語での意味: Responsibility for something bad or unfortunate; the act of attributing or assigning responsibility for a fault or wrongdoing.
- 日本語での意味: 過失や罪の責任・原因、あるいはそれを誰かに押し付ける行為を指します。
- 名詞: blame(可算名詞的にも不可算名詞的にも使われる傾向がありますが、文脈による場合が多い)
- 動詞: to blame … (~を責める、~に責任があるとする)
- 形容詞 “blameless”(非難されるところのない、潔白な)
- blame は接頭語・接尾語が付いていない単語です。語幹そのものが「責める、責任を問う」という意味を持っています。
- blame (動詞)
- blameless (形容詞): 非難される点がない
- blameworthy (形容詞): 咎められるべき、責められて当然の
- take the blame → 責任を引き受ける
- put the blame on someone → 誰かに責任をなすりつける(負わせる)
- accept the blame → 非難・責任を認める
- shift the blame → 責任を押し付ける、転嫁する
- lay (the) blame on … → (正式に) ~に責任を負わせる
- deserve the blame → 責められて当然である
- be to blame → 責任がある、悪い
- share the blame → 責任を分かち合う
- direct blame at someone → 誰かを非難の矛先にする
- escape blame → 責任追及をうまく逃れる
- 語源: 中英語 “blamen” (責める、咎める) から派生し、さらに古フランス語 “blâmer” に由来するとされます。古フランス語では “to speak ill of” (悪く言う) のニュアンスがあり、ラテン語の “blasphemare” (冒涜する) にまでさかのぼると言われています。
- 歴史的な使われ方: 主に「人を咎める」「罪や過失を非難する」という文脈で中世から現代まで幅広く使われてきた単語です。
- ニュアンスと注意点:
- “blame” は、不快な出来事の責任を誰に負わせるか、という比較的強い感情や態度を含むことも多いです。
- 文章・会話どちらでもよく使われますが、「責めを負う」というセンシティブな場面に使うため、ビジネスでは慎重に用いられます。
- “blame” は、不快な出来事の責任を誰に負わせるか、という比較的強い感情や態度を含むことも多いです。
- 可算 / 不可算の扱い: 「その責任・非難そのもの」を指すときは不可算で使われる傾向があります (“There’s plenty of blame to go around.”)。ただし、「非難」(行為)として具体化する場合や語句によっては可算扱いもされる場合があります。
- 一般的な構文(名詞として):
- take + the + blame
- put + the + blame + on (someone/something)
- be + to + blame
- take + the + blame
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えますが、文脈が重くなりやすいため、ビジネス文書などでは “hold someone accountable” などより丁寧な表現で置き換えられることも多いです。
- “Don’t worry, I’ll take all the blame if something goes wrong.”
(大丈夫、もし失敗したら私が責任を全部取るよ。) - “Stop trying to put the blame on me! It wasn’t my fault.”
(私に責任をなすりつけるのはやめて! 私のせいじゃないよ。) - “Who’s to blame for leaving the door unlocked?”
(ドアの鍵をかけなかったのは誰のせい?) - “The manager refused to accept the blame for the project’s failure.”
(そのマネージャーはプロジェクト失敗の責任を認めようとしなかった。) - “We need to find the root cause rather than placing blame on individuals.”
(犯人探しをするのではなく、根本原因を見つける必要があります。) - “No one wanted to shoulder the blame when the product was recalled.”
(製品がリコールされたとき、誰も責任を負いたがらなかった。) - “Researchers discuss whether blame should be directed at individual behaviors or systemic issues.”
(研究者たちは、責任を個人の行動に求めるべきか、それともシステムの問題に求めるべきか、議論している。) - “In legal contexts, blame is often assigned based on evidence and precedent.”
(法的な文脈では、非難はしばしば証拠や先例に基づいて割り当てられる。) - “Philosophers debate the concept of moral blame across different ethical systems.”
(哲学者たちは様々な倫理体系を通じて、道徳的非難の概念を議論している。) - fault (名詞: 過失、責任)
- “fault” は個人の「ミスや誤り」に焦点があるイメージ。
- 例: “It’s my fault.”(私のミスだ。)
- “fault” は個人の「ミスや誤り」に焦点があるイメージ。
- responsibility (名詞: 責任)
- よりフォーマル・客観的に「責任」を意味する。
- 例: “I take responsibility for my actions.”
- よりフォーマル・客観的に「責任」を意味する。
- accountability (名詞: 説明責任)
- 組織内での責任や義務として説明すべき対象を指す。ビジネスシーンでよく使われる。
- praise (名詞: 称賛)
- “blame” の「非難」とは対照的に、「褒める、称賛」という意味。
- “blame” の「非難」とは対照的に、「褒める、称賛」という意味。
- “blame” は「原因として非難する」という感情的ニュアンスが強い
- “fault” は個人の「やらかしたミス」自体に注目
- “responsibility” はもう少し広い範囲での責任
- “praise” は良い行いに対する称賛なので、一番対極の概念
- 発音記号(IPA): /bleɪm/
- アクセントの位置: “blame” は1音節語なので、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: どちらも /bleɪm/ で大きな違いはありません。
- よくある発音ミス:
- 語末の /m/ を曖昧にしないようにはっきり “m” で閉じる。
- /eɪ/ の二重母音を短くしすぎないようにする。
- 語末の /m/ を曖昧にしないようにはっきり “m” で閉じる。
- 動詞と名詞の区別: to blame (動詞: ~を責める) と the blame (名詞: 責任) を混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “blame” を “blam” や “blaim” と書いてしまう誤りが起きがち。
- 同音異義語は特にない ため、そこまで混同は多くありませんが、同じようなスペリングの “flame” (炎) などと見間違えないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「責任問題」「トラブルが起きたときの言い回し」という場面でよく出題されることがあります。
- “blame” = “B(ビー)” + “レイム” → “Bレイム” と発音イメージを固めましょう。
- 覚え方のヒント: 何か事故・トラブルが起きたときに「誰のせい?(Who’s to blame?)」と考える場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “take the blame” “put the blame on…” などの代表的な表現をまとめて暗記しておくと、いろいろな場面に応用できます。
- 動詞形 “to blame someone for something” との使い分けをセットで押さえておくと混乱が少なくなります。
- “take the blame” “put the blame on…” などの代表的な表現をまとめて暗記しておくと、いろいろな場面に応用できます。
- 単数形: main course
- 複数形: main courses
- main (形容詞): 「主な」「主要な」を意味します。
例: the main idea (主要な考え), the main event (メインイベント) - course (名詞): もともと「進む道」などの意味がありますが、食事における「コース」や「一連の流れ」という意味にも使われます。
例: golf course (ゴルフコース), a course of action (一連の行動) - B1(中級)
食事や旅行、公的な場面などで自然に使う表現です。初級者も覚えておくと便利ですが、レストランのメニューで特に使われるため、中級レベルでもしっかりおさえたい表現です。 - main: 「主な」「主要な」という意味を持つ形容詞。
- course: 食事の一品の流れ(前菜、メイン、デザートなどの各段階)を表す名詞。
- entrée(米国英語での同義語に近い)
- main dish(類似表現)
- side dish(副菜)
- serve the main course
- メインコースを提供する
- メインコースを提供する
- choose a main course
- メインコースを選ぶ
- メインコースを選ぶ
- a wide variety of main courses
- 多彩なメインコース
- 多彩なメインコース
- the main course is served
- メインコースが提供される
- メインコースが提供される
- recommended main course
- おすすめのメインコース
- おすすめのメインコース
- today’s special main course
- 本日の特別メインコース
- 本日の特別メインコース
- main course selection
- メインコースの選択肢
- メインコースの選択肢
- main course options
- メインコースのオプション(選択肢)
- メインコースのオプション(選択肢)
- main course portion
- メインコースの分量
- メインコースの分量
- venison as a main course
- メインコースとしてのジビエ(鹿肉)
- main は中英語から派生する語で、「主要な」「重要な」という意味を古くから持ちます。
- course は古フランス語「cours」から来ており、羅「cursus(流れ、走ること)」が語源です。
- 「メインコース」というだけで「この料理が、その食事の主役である」という印象を与えます。
- フォーマルな場面でもカジュアルな表現でも同様に使えますが、格式のあるレストランや正式なコース料理では特に耳にする単語です。
- 可算名詞 (countable): 通常「a main course」や「two main courses」のように数えることができます。
- 食事の流れを説明するときに「the main course (メインディッシュ)」と定冠詞“the”をつけて話すことが多いです。
- “What would you like for your main course?”
レストランでの定番フレーズです。 - “The main course follows the starter.”
「メインコースは前菜の後に出てきます。」 “What’s the main course tonight? I’m starving!”
(今夜のメインコースは何? お腹ペコペコだよ!)“I usually skip appetizers and go straight to the main course.”
(私は普段、前菜は飛ばしてメインコースをいきなり食べます。)“Would you like to share a main course? It looks huge.”
(メインコースをシェアしない? とても大きそうだよ。)“We selected a beef main course for our corporate dinner.”
(企業ディナーでは牛肉のメインコースを選びました。)“The conference menu includes a fish main course and a vegetarian option.”
(カンファレンス用のメニューには魚のメインコースとベジタリアン向けの選択肢が含まれています。)“After the awards ceremony, the main course will be served in the banquet hall.”
(表彰式の後、メインコースはバンケットホールで提供されます。)“Gastronomic research often focuses on how the main course influences overall meal satisfaction.”
(美食研究では、メインコースが食事全体の満足度にどのような影響を与えるかに着目することが多い。)“The main course is typically the highest in caloric and nutritional value.”
(メインコースは通常、最もカロリーが高く栄養価も高い。)“In dietetics, the composition of the main course is crucial for balanced meal planning.”
(栄養学においては、メインコースの構成がバランスのとれた食事計画において非常に重要です。)entrée (主に米国英語で「メインディッシュ」の意味)
- 日本語訳: メインディッシュ(米国では前菜ではなく主菜を指す)
- 使い分け: アメリカ英語では “entrée” がメインコースの意味を持ちますが、フランス語由来の国では前菜を指すこともあります。地域・文化により意味が異なるので注意が必要です。
- 日本語訳: メインディッシュ(米国では前菜ではなく主菜を指す)
main dish
- 日本語訳: メインディッシュ
- 使い分け: 「main course」よりも少しカジュアルに聞こえますが、ほぼ同義で使われます。
- 日本語訳: メインディッシュ
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌmeɪn ˈkɔːrs/
- イギリス英語: /ˌmeɪn ˈkɔːs/
- アメリカ英語: /ˌmeɪn ˈkɔːrs/
- アクセント位置: 「MAIN COURSE」のようにどちらの単語もはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: “course” の “r” の発音がアメリカ英語でははっきりと発音され、イギリス英語ではやや控えめです。
- スペル: 「main」も「course」も比較的簡単ですが、たまに「cource」と間違える人がいます。
- 同音異義語との混同: “main” と “mane”(馬やライオンのたてがみ)は発音が同じですが、スペルが異なります。文脈で判断すれば間違いにくいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでのリスニングやリーディングで、メニューを説明する問題やビジネスパーティーのシーンが出る際によく出題されます。
- ヒント: 「main」は「主な」「一番重要な」、「course」は「コース料理の一品」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- イメージ: レストランのコースの中で一番大きくて目立つ料理=main course。前菜やスープを経て最後にどーんとやってくる主役を想像しましょう。
- 勉強テクニック: メニュー表を英語で見る機会があったら意識して “main course” という表現を確認するようにすると自然に定着しやすいです。
medal
medal
解説
『メダル』,記念章;勲章
medal
1. 基本情報と概要
単語: medal
品詞: 名詞 (countable)
英語の意味:
A small, flat piece of metal, often round in shape, awarded to someone as a prize or honor for an achievement.
日本語の意味:
授賞や功績を称えて贈られる、平たい金属の飾りや記章のことです。スポーツ大会や功労が認められた時に渡される「メダル」をイメージしてください。「表彰」や「功績のしるし」というニュアンスで使われます。
活用形:
英語では時々「to medal」という動詞形も使われることがあります(例: “He medaled in the Olympics.”)。ただし、比較的新しい用法でスポーツ分野など限られた場面で使用されます。
その他の品詞例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
初級レベルの単語ですが、スポーツやニュースで頻出するため、早い段階で覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・言い回し
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「medal」に明確な対義語はありませんが、あえて挙げるなら「demerit(欠点・罰点)」や「penalty(罰)」のように“賞を与えられる行為”とは真逆のニュアンスをもつ言葉が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “medal” の詳細解説です。スポーツや表彰のニュースなどで耳にする機会が多い単語ですので、しっかり身につけておきましょう。
メダル,記念章;勲章
official
official
解説
公務の,職務[上]の / 公式の,正式の(formal);公認の / お役織式の
official
1. 基本情報と概要
単語: official
品詞: 形容詞(※名詞としても使われる場合があります:例 “an official” 「役人、職員」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「official」は、役所や政府機関などの“公的・正式な”立場や文書などを指すとき、もしくは権威ある場面で用いられる形容詞です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “officium” (義務、職務)→ “officialis” (公務上の)を経て中世フランス語や古英語を通じて英語に入ったものとされています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を押さえておけば、「official」の使い方を正しく理解でき、日常・ビジネス・学術など幅広いシーンで使いこなせるようになるでしょう。
公務[木]の,職務[上]の
公式の,正式の(formal);公認の
お役織式の
公務員,役人(会社などの)職員,役員
amused
amused
解説
おもしろがった
amused
以下では、形容詞 “amused” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: amused
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): find something entertaining or funny; feeling or showing amusement.
意味(日本語): 何かを面白い・楽しいと感じている様子、またはその表情や状態。「面白がっている」「楽しんでいる」のようなニュアンスです。
「amused」は、人や出来事などを見て「くすっと笑ってしまう」「微笑ましいと思う」など、ほどよい笑いを含んだ楽しさ・おもしろさを感じるときに使われます。派手な爆笑というよりは「ふふっ」というイメージが近い形容詞です。
活用形: amused は形容詞形で、比較級や最上級は通常作りません。同じ動詞語幹から派生した形容詞に “amusing” もありますが、下記のように意味が少し異なります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・初級レベル(A1〜A2)では学習されにくい表現ですが、中上級になると「退屈」、「期待外れ」など、より多彩な感情表現が必要になるため、本単語も比較的よく出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
“amused” は、
同じ語幹や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“amuse” は古フランス語の「(獲物を)罠にかける」のような意味から転じて、「誰かを引き留める(気をそらす)」「楽しませる」というニュアンスを持つようになりました。その受動的な形容詞形として “amused” は、「(相手や物事によって)楽しませられた」→「面白がっている」という感情を表します。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算について
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“amused” は「面白いと思う」ポジティブ感情なので、反意語は「退屈」「興味ない」「イライラする」といった感情になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /əˈmjuːzd/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “amused” の詳細解説です。何かを面白いと感じたときに、「わざとらしくない自然な笑みがこぼれている状態」を表す便利な単語ですので、ぜひ使ってみてください。
おもしろがった
flood
flood
解説
〈C〉洪水 / 《a~》《…の》はんらん,殺到《of ...》 / 満潮
flood
1. 基本情報と概要
英単語: flood
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われる場合がある)
「洪水」、つまり雨や川などがあふれて土地が水でいっぱいになる状況を指します。
日常的には「洪水が起こると道路が冠水したり、町が水浸しになってしまう」ときに使われる単語です。
単語のニュアンスとしては「予想外に大量の水が押し寄せる」というイメージです。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “flood” の詳細な解説です。洪水という自然災害の深刻さを表す単語でありながら、比喩的にも使われる便利な言葉なので、意味・発音ともにしっかり学んでおきましょう。
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》洪水,大水;〈U〉(川の)はんらん
〈C〉《a~》(…の)はんらん,殺到《+of+名》
《the F-》ノアの洪水(旧約聖書「創世記」)
〈C〉満潮,上げ潮
(金品を)〈人・銀行など〉‘から'『力ずくで奪う』,強奪する《+『名』〈人・銀行など〉+『of』+『名』〈金品〉》 / 〈人・銀行など〉‘から'金品を盗む;…‘の'中身を盗む / (人・銀行などから)〈金品〉‘を'『おどし取る』 / (事を)…‘から'むりやりに取ってしまう...
rob
rob
解説
(金品を)〈人・銀行など〉‘から'『力ずくで奪う』,強奪する《+『名』〈人・銀行など〉+『of』+『名』〈金品〉》 / 〈人・銀行など〉‘から'金品を盗む;…‘の'中身を盗む / (人・銀行などから)〈金品〉‘を'『おどし取る』 / (事を)…‘から'むりやりに取ってしまう...
rob
(金品を)〈人・銀行など〉‘から'『力ずくで奪う』,強奪する《+『名』〈人・銀行など〉+『of』+『名』〈金品〉》 / 〈人・銀行など〉‘から'金品を盗む;…‘の'中身を盗む / (人・銀行などから)〈金品〉‘を'『おどし取る』 / (事を)…‘から'むりやりに取ってしまう...
以下では、英単語 rob
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rob
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to take money or property illegally from a person or place, often using force or threats.
意味(日本語): (人や場所から)お金や物を違法な方法で、しばしば力や脅しを用いて奪うこと。
「rob」は、人や場所から無理やり何かを奪う場合に使う単語です。たとえば「銀行を襲う」や「人から財布を奪う」といったシチュエーションで使われます。強盗や掠奪といった意味合いがあり、厳しいニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 rob
の詳細解説です。強制的に奪うニュアンスをもつ動詞で、目的語が「人や場所」である点、そして「steal」との使い分けがポイントになります。学習の際には、例文やコロケーションをしっかり覚えて使いこなしましょう。
(金品を)〈人・銀行など〉‘から'力ずくで奪う,強奪する《+名〈人・銀行など〉+of+名〈金品〉》
〈人・銀行など〉‘から'金品を盗む;…‘の'中身を盗む
(人・銀行などから)〈金品〉‘を'おどし取る
(事を)…‘から'むりやりに取ってしまう,無くしてしまう《+名+of+名〈事〉》
略奪する,強盗を働く
cricket
cricket
解説
コオロギ
cricket
以下では、名詞 cricket
を多角的に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
日本語では「クリケット」と音写されますが、虫の「コオロギ」を指す場合と、スポーツの「クリケット」を指す場合の両方があります。
「クリケット」というスポーツは、チーム対戦型でバットとボールを使う、高度な戦略を要するゲームです。比較的フォーマル/国際的な場面で会話に出てくることもあれば、趣味として話題になることも多いです。コオロギとしての cricket
は自然の音や夏の夜の風情を想起させる際に用いられ、こちらは日常の会話でも話題になることがあります。
品詞
活用形
名詞のため、基本的に複数形があり、cricket
(単数)、crickets
(複数)となります。
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
cricket
ははっきりした接頭語や接尾語を含まない語です。語幹としては crick
の部分が見えますが、他の単語との派生関係や意味上の明確な接頭・接尾辞は特にありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
スポーツとしての「クリケット」は比較的フォーマルな場面でも使われ、特にイギリスや旧イギリス連邦の国々で非常に人気があります。一方、コオロギとしての cricket
には自然、特に夜間や夏のイメージが強いです。
「It’s just not cricket.(それはクリケットじゃない=フェアじゃない)」というように、フェアプレーや紳士的でない行為を批判するイディオム的表現もあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアル関係では、スポーツ名称としての使用はカジュアルからフォーマルまで広範囲に用いられ、コオロギに関する話題はカジュアルな場面が多いですが、論文やレポートでも生物学的文脈で使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
虫やスポーツとして直接の反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 cricket
の詳細な解説です。スポーツとしてのクリケットと、生物としてのコオロギという2つの主要な意味がありますので、文脈によって使い分けるよう注意してください。
コオロギ
…‘を'印刷する / 〈原稿・本など〉‘を'出版する / …‘を'活字体で書く / 〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる / (…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》 / (印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる / 〈機械が〉印刷する / 活字体で書く
解説
…‘を'印刷する / 〈原稿・本など〉‘を'出版する / …‘を'活字体で書く / 〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる / (…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》 / (印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる / 〈機械が〉印刷する / 活字体で書く
…‘を'印刷する / 〈原稿・本など〉‘を'出版する / …‘を'活字体で書く / 〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる / (…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》 / (印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる / 〈機械が〉印刷する / 活字体で書く
1. 基本情報と概要
単語: print
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても使われる場合があります)
意味(英語): to produce text or images on paper (or another surface) using a printer or printing press
意味(日本語): テキストや画像をプリンターや印刷機を使って紙などに刷る(印刷する)
「print」は、主にコンピューターや印刷機を使って文字や画像を紙に出力するときに使われます。会話では「プリントする」という感覚で使われることが多い単語です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「print」はラテン語の“premere”(押す)の派生形が古フランス語や中英語を通して変化したと考えられます。もともと「押し付ける」「型押しする→刻印する」のニュアンスがあり、その後「印刷する」という意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
ビジネスでもカジュアルでも使える動詞ですが、フォーマルな文面では “publish” などの単語に置き換えることも多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「print」は「出力する」イメージが強い一方、これらの反意語は情報やデータを取り除く動作を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /prɪnt/
強勢(アクセント): 1音節なので、特に目立った強勢の移動はありません。
よくある発音の間違い: “p-r-i”の部分が「プリ」にならず「プレン」など曖昧な音になることがありますが、短い「イ(ɪ)」音に注意するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
印刷ボタンを押す動作を思い浮かべることで、「print」と「印刷する」の意味が自然に紐づいて覚えられるでしょう。以上を参考に、「print」という単語を幅広い場面で使いこなしてください。
…‘を'印刷する
…‘を'活字体で書く
〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる
(印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる
活字体で書く
〈原稿・本など〉‘を'出版する
(…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》
〈機械が〉印刷する
slowly
slowly
解説
遅く,ゆっくり
slowly
1. 基本情報と概要
単語: slowly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 慣用的な活用はありませんが、比較級・最上級は「more slowly, most slowly」と表せます。
(例)Walk more slowly, please.
/ He walked the most slowly among them.
英語での意味: “in a slow manner; not quickly”
日本語での意味: 「ゆっくりと、遅い速度で」
「slowly」は、動詞を修飾して「ゆっくりと」というニュアンスを加える言葉です。たとえば、「ゆっくり話す」「ゆっくり歩く」「ゆっくり進む」など、「急いでいない」「遅いペース」のイメージを伝えたいときに使います。
CEFRレベル: A2 (初級)
基本的な単語として、日常会話や教科書レベルでもよく出てくるため、A2程度と考えられます。
「slowly」はもともと形容詞「slow」と、副詞形を作る接尾辞「-ly」が結びついてできています。形容詞「slow」の派生としては以下があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slowly」と類似イメージを持つ「gradually」は、じわじわ進む感じを強調するので、ときには「時間をかけて少しずつ進む」ニュアンスが出ます。「slowly」は動きや動作全般が「ゆっくり」であることを直接表すため、表現の幅が広いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
「slo-」の部分にアクセント(強勢)があり、後半の「ly」はあまり強く発音しません。
よくある間違いとして、「slow」は /sləʊ/ (UK) や /sloʊ/ (US) ですが、日本語のカタカナ発音「スロー」とは少し響きが異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策や資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「slowly」の詳細な解説です。「ゆっくり」という基本的な意味と使い方をしっかりマスターしておけば、日常生活からビジネス、アカデミックまで幅広く文章や会話で使えます。ゆっくり、着実に覚えていきましょう!
遅く,ゆっくり
blame
blame
解説
〈U〉責任;非難
blame
以下では、名詞「blame」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: blame
品詞: 名詞 (※動詞でも使われるが、ここでは名詞として解説)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「何か悪いことが起こったとき、“誰に責任があるのか” を指し示す」という場面で使われる名詞です。例えば “take the blame” (責任を取る) や “put the blame on someone” (誰かに責任をなすりつける) のように使われます。
活用形や他の品詞
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではそれぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」として3つずつ例文を挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「blame」の詳しい解説です。「責任」や「非難」という場面で頻出する重要単語なので、例文やコロケーションとあわせてしっかり覚えてみてください。
(罪・過失などに対する)責任(responsibility);責め,非難(censure)《+for+{名}(doing)
main course
main course
解説
メインの料理
main course
1. 基本情報と概要
単語: main course
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): The principal or most substantial dish of a meal.
意味 (日本語): 食事の中で最も重要な料理、メインの料理(一番ボリュームがあったり中心となる料理)。
「main course」は、フルコースの食事などで、前菜(appetizer)やスープ、サラダの後に出てきて、食事の中心となる料理のことを指します。ボリュームや存在感が最も大きい料理をイメージするとわかりやすいです。レストランのメニューでもメインディッシュにあたる部分が「main course」と呼ばれます。
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「main course」は直訳すれば「メインとなる料理の段階」という意味ですが、一般的には「メインディッシュ」「中心的な料理」として使われます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
食事を何品も構成して楽しむフランス料理の文化をはじめ、欧米のコース料理の流れの中で「最も重要な料理」として作られた言葉です。カジュアルな口語でも、レストランのメニュー表記でも広く使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマルシーンでもカジュアルシーンでも問題なく使えますが、特に正式なディナーの案内やメニュー表記で多用されます。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈など、3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特に「反意語」として明確に対になる英単語はありませんが、食事の流れで言えば主役から外れる「side dish(サイドディッシュ)」「starter(前菜)」などは「main course」の対照的な位置づけとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも “main” と “course” にそれぞれ強勢があり、区切って発音するイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「main course」の詳細解説です。レストランでの会話やメニュー確認時に頻出する言葉なので、よく使うシーンを想定して積極的に覚えておくと便利です。
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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