和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: charming
- 比較級: more charming
- 最上級: most charming
- 動詞: charm(魅了する)
- 名詞: charm(魅力、まじない)
- 過去形・過去分詞: charmed(“魅了した”“魔法にかけた”など)
- 現在分詞: charming(形容詞として使われることが多い)
- 語幹: charm (魅力、魔法をかけるなどの意味)
- 接尾語: -ing (現在分詞形を作る接尾語として機能し、“~している”という状態を表す)
- charm (n.)「魅力/お守り」
- charmer (n.)「人を魅了する人」
- charmed (adj.)「魔法にかけられた、魅力にとらわれた」
- a charming smile
- 魅力的な笑顔
- 魅力的な笑顔
- a charming personality
- 魅惑的な性格
- 魅惑的な性格
- a charming atmosphere
- 素敵な雰囲気
- 素敵な雰囲気
- a charming gesture
- 愛らしいしぐさ
- 愛らしいしぐさ
- a charming little café
- こぢんまりとして可愛らしいカフェ
- こぢんまりとして可愛らしいカフェ
- utterly charming
- とびきり魅力的な
- とびきり魅力的な
- a charming host
- 感じの良いホスト(主人役)
- 感じの良いホスト(主人役)
- a charming companion
- 魅力的なお連れ/同行者
- 魅力的なお連れ/同行者
- find something charming
- ~をとても魅力的だと思う
- ~をとても魅力的だと思う
- remain charming throughout
- ずっと魅力的なままでいる
- ずっと魅力的なままでいる
- 肯定的でポジティブな雰囲気を相手に伝えたいときに使われます。
- 「愛らしい」「かわいらしい」といったライトでポジティブな響きもあります。
- 口語でも文章でもよく使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありませんが、ビジネス文書の表現としては、もう少しフォーマルな「delightful」や「pleasant」を使う場合もあります。
- 形容詞として、名詞の前において修飾する: a charming woman
- 叙述用法(補語)としてbe動詞などの後ろに置く: She is charming.
- 比較級、最上級: more charming, most charming
- “(主語) + is + charming.”
- 例: He is simply charming.
- 例: He is simply charming.
- “find (目的語) charming”
- 例: They found the old town charming.
- 例: They found the old town charming.
- “so charming that …”
- 例: It was so charming that we didn’t want to leave.
- フォーマルでもカジュアルでもOK。
- ほめ言葉として人の行動や性格、場所の雰囲気を表現するときによく使われます。
“Your new apartment is so charming! Where did you find it?”
- 「君の新しいアパート、とても素敵だね!どこで見つけたの?」
“That little coffee shop on the corner is absolutely charming.”
- 「あの角の小さなカフェ、とっても可愛らしくて素敵だよ。」
“His accent made him even more charming in my eyes.”
- 「彼のアクセントは、私にとってはさらに魅力的に感じたよ。」
“Our office has a charming reception area to welcome clients.”
- 「私たちのオフィスには、お客様をお迎えする魅力的な受付エリアがあります。」
“She gave a charming presentation that captured everyone's attention.”
- 「彼女はみんなの注目を引きつけるような魅惑的なプレゼンをした。」
“The company’s charming image helped them stand out in a crowded market.”
- 「その企業の魅力的なイメージが、競争の激しい市場の中で際立たせた。」
“The museum features a charming collection of Renaissance paintings.”
- 「その美術館は、ルネサンス絵画の魅了されるようなコレクションを展示しています。」
“In her paper, she highlights the charming syntax of Elizabethan English.”
- 「彼女の論文では、エリザベス朝英語の魅力的な構文を取り上げています。」
“His monograph on rural life provides a charming portrayal of village traditions.”
- 「彼の農村生活に関するモノグラフは、村の伝統を魅力的に描き出しています。」
- delightful(うっとりするような)
- “charming”よりも少し上品な響き
- “charming”よりも少し上品な響き
- appealing(興味をそそる)
- ややカジュアルでビジュアル面や考え方に惹かれる際にも使う
- ややカジュアルでビジュアル面や考え方に惹かれる際にも使う
- attractive(魅力的な)
- 見た目、または性質面で人を引きつける
- 見た目、または性質面で人を引きつける
- enchanting(うっとりするように魅惑的な)
- “魔法にかけられたような”というニュアンスが強い
- “魔法にかけられたような”というニュアンスが強い
- pleasing(感じのいい)
- “満足感”を与える、といった印象
- unpleasant(不快な)
- unappealing(魅力のない)
- repulsive(嫌悪感を抱かせるような)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈtʃɑːr.mɪŋ/
- イギリス英語: /ˈtʃɑː.mɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈtʃɑːr.mɪŋ/
- アクセント: “chárm”の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は “r” の響きが少し強く、イギリス英語は “r” がやや控えめです。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は “r” の響きが少し強く、イギリス英語は “r” がやや控えめです。
- よくある発音ミス:
- “ch” の発音を /ʃ/(シ)と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “charming” の “h” を抜かして “carming” になってしまうなど。
- 同音・類似表現との混同:
- “charming” と “charmin’(形容の略語)” は同じ発音でも、スペル・文脈が違います。
- “charming” と “charmin’(形容の略語)” は同じ発音でも、スペル・文脈が違います。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス系試験でも、社員の印象やプレゼンの感想で出る可能性があります。
- 英検でも、“魅力的な”の類義語を問う問題などで使われる場合があります。
- TOEICなどのビジネス系試験でも、社員の印象やプレゼンの感想で出る可能性があります。
- 語源イメージ: “charm” には「呪文」「呪い」のニュアンスもある。それで人を魔法にかける → “魅了する”。
- 連想ストーリー: ディズニープリンセスは「チャーミングなプリンス(Prince Charming)」とよく呼ばれます。そこから「魅力あふれる」というイメージを結びつけやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “prince charming” というフレーズを思い出せば、“charming” のスペルも連想しやすくなります。
- 単数形: a stack
- 複数形: stacks
- 動詞の活用: stack - stacked - stacked - stacking
- stacked (形容詞): 積み重ねられた
- stack up (句動詞): ~を積み重ねる、積み上がる
- a stack of books → (本の山)
- a stack of papers → (書類の山)
- a stack of plates → (皿の積み重なり)
- huge stack → (巨大な山)
- neat stack → (きちんと整理された積み重ね)
- stack up (against) → (~と比較して積み上がる、評価される)
- stack shelves → (棚に商品などを積む/陳列する)
- stack high → (高く積み上げる)
- stacked in layers → (層になって積み重なっている)
- top of the stack → (積み重ねの一番上)
- 「stack」はカジュアルな場面でもビジネスの場面でも比較的よく使われる言葉です。
- 「pile」や「heap」に比べると、より整然と積まれている印象を持つことが多いです。
- IT分野では「スタック (memory stack)」や「技術スタック (tech stack)」などの専門用語としてもよく登場します。
- 可算名詞: a stack / stacks (複数形)
例: “There is a stack of books on the desk.” (机の上に本が積み重なっている。) - “There is/are a stack(s) of …”
- “He has a stack of work to finish.”
- “Could you hand me that stack of plates?”
(その皿の山を手渡してくれる?) - “I have a stack of laundry to fold tonight.”
(今夜は畳まないといけない洗濯物の山があるんだ。) - “There was a huge stack of letters waiting for me when I got home.”
(家に帰ったら大量の手紙の山が届いていたよ。) - “We need to organize this stack of reports before the meeting.”
(会議の前にこのレポートの山を整理しないといけませんね。) - “He left a stack of documents on my desk, asking me to review them.”
(彼は私の机に書類の山を置いていって、レビューを頼んだんです。) - “We have a stack of invoices to process by the end of the day.”
(今日中に処理しなければならない請求書の山があります。) - “The library has a stack of historical manuscripts that are yet to be digitized.”
(図書館には、まだデジタル化されていない歴史文書の山がある。) - “In computer science, the term ‘stack’ refers to a data structure that follows the LIFO principle.”
(コンピューターサイエンスでは、「スタック」という用語はLIFOの原則に従うデータ構造を指します。) - “Researchers discovered a stack of ancient pottery fragments during the excavation.”
(研究者たちは、発掘作業中に古代の陶器の破片の山を発見した。) - pile (パイル): “積み重ね”の意味。ややカジュアルで、整然というよりは“置かれている”イメージ。
- heap (ヒープ): “山、大量のものが積まれた状態”。stackよりも雑多な感じ。
- mound (マウンド): “盛り上がった山”。土や砂など、自然界での丘や塚のニュアンスが強い。
- scatter (ばらまく), spread out (広げる)
いずれも、ものが積み重ならずに散らばっている状態を示します。 - 一音節単語のため、特に強勢の移動はなく、「stack」の「sta-」の部分に自然にアクセントが付きます。
- 母音を長く伸ばして “stahck” のように発音してしまうこと。
- “stock” /stɑːk/ と混同しないよう注意が必要です。
- スペリングミス: “stack” と “stick” を間違える例がときどきあります。
- “stock” (在庫) や “stuck” (動けなくなる) と発音・意味を取り違えないよう注意。
- 試験で「何かが積み重なっている状態」を表す問題において、「pile」との使い分けを尋ねられることがあります。TOEICなどビジネスシーンの写真描写問題で “stacks of paper” が出題されることも。
- “Sta-ck” の “-ck” は、何かが詰まっているような締まった音のイメージをもつと、ものが“きちんと”積み重なっているニュアンスと結びつけやすいです。
- “パソコンのスタック領域”のようにIT用語としてもよく聞くので、専門分野でも遭遇しやすい単語です。
- 自分の机や部屋で実際に積み重なっているもの(本や書類など)を見て「Oh, there’s a stack of books!」と声に出してみると記憶に残りやすいでしょう。
- 単語: pH
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞なので活用はありません。(複数形として pHs と書く場合もありますが、一般的には単数形として用いられます)
- 英語: pH is a scale used to specify the acidity or alkalinity (basicity) of an aqueous solution.
- 日本語: pHは水溶液の酸性・アルカリ性を示す数値のことです。たとえば、pH 7は中性、7より小さいと酸性、7より大きいとアルカリ性を示します。
- B2 (中上級)
科学的な話題を扱うため、一般的な日常会話よりやや専門的ですが、日常でも目にする用語であるため中上級レベルに相当します。 - p: “potential”(ポテンシャル)または “pondus”(ラテン語で「重量」)を指す説があります。
- H: Hydrogen(水素)を指します。
- pH scale(pHスケール)
→ pH値を示すための目盛り。0~14の範囲で表される。 - pH value(pH値)
→ 実際に測定された数値のこと。 - pH level(pHレベル)
→ pH値と同様、酸性度・アルカリ度のレベル。 - pH meter(pH計)
→ pHを測定する機器。 - neutral pH(中性pH)
→ pH 7を指す。 - acidic pH(酸性pH)
→ pH 7未満を指す。 - alkaline pH(アルカリ性pH)
→ pH 7より上を指す。 - pH indicator(pH指示薬)
→ pHごとに色が変わる試薬。 - pH balance(pHバランス)
→ 化粧品・スキンケア製品などで、肌に適切なpHを保つこと。 - raise/lower the pH(pHを上げる/下げる)
→ 酸やアルカリを加えるなどして溶液のpHを変える。 - 語源:
1909年にデンマークの化学者ソーレン・セレンセン (Søren Peder Lauritz Sørensen) によって考案されたとされます。語源には諸説ありますが、ラテン語の “pondus hydrogenii” あるいは “potential of hydrogen” から来たと言われます。 - ニュアンス:
pHは理系だけでなく、日常やビジネスでも「中性・酸性・アルカリ性をどう評価するか」という指標として利用されます。書き言葉・話し言葉どちらでも専門領域に関連して出てくることがあります。基本的にはフォーマルにもカジュアルにも使えますが、理科や化学系の用語なのでカジュアルな場面ではやや専門的に聞こえる場合があります。 文法上のポイント:
- 名詞として扱われ、「the pH of a solution (溶液のpH)」のように使います。
- 可算・不可算について厳密にいうと「the pH value(s)」と言うときは可算も可能ですが、単に「pH」は測定指標という抽象名詞的に扱われることが多いです。
- 名詞として扱われ、「the pH of a solution (溶液のpH)」のように使います。
一般的な構文例:
- The pH of this solution is 7.
- You can measure the pH with a pH meter.
- This product helps maintain the pH balance of your skin.
- The pH of this solution is 7.
イディオム: 科学用語のため特有のイディオムは少ないですが、「pH scale」がもっとも定番の表現です。
フォーマル・カジュアル:
- 研究論文や学術的文脈ではフォーマルに「the pH value was measured…」のように使用されます。
- 日常会話でも、「プールの水のpHを調整する」などのカジュアルな文脈で出てくることがあります。
- 研究論文や学術的文脈ではフォーマルに「the pH value was measured…」のように使用されます。
- “I need to check the pH of my fish tank to make sure the water is safe.”
(熱帯魚の水槽が安全かどうか、pHをチェックしないといけないんだ。) - “They say using a toner helps keep your skin’s pH balanced.”
(化粧水は肌のpHバランスを保つのに役立つらしいよ。) - “My mom always tests the soil pH before planting tomatoes.”
(母はトマトを植える前に必ず土のpHを調べるんだ。) - “We need to ensure the pH levels in our product comply with industry regulations.”
(製品のpHレベルが業界規制に適合しているかを確認する必要があります。) - “Our new cleaning solution maintains a neutral pH to avoid damaging surfaces.”
(弊社の新しい洗浄液は表面を傷めないよう中性pHを保っています。) - “Reducing the pH in the cooling system can help prevent scale buildup.”
(冷却装置のpHを下げることでスケールの蓄積を防げます。) - “The pH of the buffer solution was carefully controlled at 7.4.”
(緩衝液のpHは7.4に厳密にコントロールされました。) - “Changes in pH significantly affect enzyme activity in biochemical reactions.”
(pHの変化は生化学反応における酵素の活性に重大な影響を及ぼします。) - “We conducted a series of titrations to determine the exact pH of each sample.”
(各サンプルの正確なpHを決定するため、一連の滴定を行いました。) 類義語
- acidity (酸性度)
→ 物質や溶液がどの程度酸性であるか示す一般的な概念。pHが低いほど酸性度が高い。 - alkalinity (アルカリ度)
→ 物質や溶液がどの程度アルカリ性であるか示す一般的な概念。pHが高いほどアルカリ度が高い。 - buffer capacity (緩衝能)
→ pHを変化させようとするときの抵抗力を示す指標。
- acidity (酸性度)
反意語
pH自体は値を示す概念であって、直接的な「反意語」はありませんが、「低pH(酸性)」と「高pH(アルカリ性)」が概念的には対立する性質と言えます。- 発音記号 (IPA):
/piːˈeɪtʃ/ - アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
大きな差はなく、どちらも [ピーエイチ] のようにアルファベットの「p」と「H」を連続して読む発音です。 - 強勢:
“H” のところに強めのアクセントを置く場合が多いです (/piː-*Éɪtʃ/)。 - よくある発音の間違い:
“f” の音で「ph」を読まないように注意が必要です。ここではアルファベットを個別に読むため「ピー・エイチ」と発音します。 - スペルミス: pHを “Ph” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: アルファベット「p」と「H」を続けて読むだけなので、単語としての同音異義語は特にありません。ただし、ph- で始まる他の英単語 (phone, photo など) と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検など広く一般的な英語試験では、理系分野や科学関連の文章で登場する可能性があります。数値や水質・食品の安全性に関する話題などで用語として出ることがあります。
- “pH” は「potential Hydrogen」の略と覚えて、「水素イオン(H⁺)の力を示す指標」というイメージを持つと理解しやすいです。
- スケールは0から14まであり、7を境に酸性・アルカリ性が分かれると覚えると使いやすくなります。
- 「ピーエイチ」の形で読み書きするので、間違って “ph” を “f” の音と混同しないことがポイントです。言葉というよりはシンボル(記号)に近いので、理科の教科書や実験など具体的なシチュエーションでイメージすると定着しやすいでしょう。
- “cabinet” には「家具としての収納棚」という意味と、「政府の主要閣僚をまとめる内閣」という意味があります。英語学習者にとってはやや抽象的な政治用語としても使われるため、少しレベルが上がる印象です。
- 食器や書類などを収納する棚・家具のことを指します。
- 「本や食器などを整理して置くための収納棚」のニュアンスです。
- 大統領や首相、そしてその配下の主要閣僚をまとめるグループとして「内閣」を指します。
- 政治のニュースなどで「the Cabinet met today(今日内閣が会合を開いた)」などの用例があります。
- 単数形: cabinet
- 複数形: cabinets
- “cabinet” は派生形としては形容詞形 “cabinet-level” (閣僚級の)などがありますが、動詞としての形はありません。
- “cabinet” は基本的に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、語根としては “cabin” から派生した(小さな部屋や収納といった意味に関連)ともいわれます。
- 家具としての意味・政治的な意味の両方を持つため、文脈で判断する必要があります。
- “cabinetmaker” : 家具職人
- “cabinetmaking” : キャビネット製作
- “kitchen cabinet”
- キッチンの収納棚
- キッチンの収納棚
- “filing cabinet”
- 書類整理用のキャビネット
- 書類整理用のキャビネット
- “medicine cabinet”
- 薬棚
- 薬棚
- “cabinet door”
- キャビネットの扉
- キャビネットの扉
- “display cabinet”
- 陳列用キャビネット
- 陳列用キャビネット
- “cabinet reshuffle”
- 内閣改造
- 内閣改造
- “cabinet meeting”
- 内閣会議
- 内閣会議
- “war cabinet”
- 戦時内閣
- 戦時内閣
- “cabinet-level position”
- 閣僚級ポスト
- 閣僚級ポスト
- “cabinet minister”
- 閣僚
- “cabinet” の語源はフランス語や古期イタリア語に由来するとされ、「小さな部屋」「隠す場所」という意味合いから派生しています。
- 家具としての “cabinet” は小さな部屋や箱的なものを指すニュアンスがあり、そこから「収納場所」「棚」という意味になりました。
- 政治的な意味では、王や大統領が「自室」に自分の側近を招いて協議を行ったことから「cabinet」が「側近の集まり → 内閣」を意味するようになった経緯があります。
- 家具の“cabinet”は日常会話でカジュアルに使われます。
- “cabinet”を「内閣」として使う場合は、ニュースや政治の場面などややフォーマルな文脈で使われます。
- 名詞 (可算名詞)
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- 他動詞・自動詞などの動詞としての使い方はありませんが、“cabinetmaking” や “cabinet-level” など形容詞や動名詞の派生形が存在します。
- “There is a cabinet in the corner of the room.”
- “The Cabinet is discussing the bill.”
- “Could you check the cabinet for the sugar?”
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- “I found some old photos in the cabinet.”
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- “I need more cabinets to store all the dishes.”
- 全部の食器をしまうのに、もっと棚が必要だな。
- “Please file these documents in the top drawer of the filing cabinet.”
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- “We had a small storage cabinet placed next to the server for extra stationery.”
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- “A new cabinet minister was appointed yesterday.”
- 昨日、新しい閣僚が任命されました。
- “The Cabinet convened to discuss the national budget.”
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- “Cabinet meetings are generally held behind closed doors.”
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- “His research paper examined the historical evolution of the British Cabinet.”
- 彼の研究論文はイギリスの内閣の歴史的変遷を考察したものだった。
- “cupboard” (カップボード)
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- “closet” (クローゼット)
- 衣類を収納するためのスペース。より大きな収納空間を指すことが多い。
- “government”
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- “administration”
- 主に米国英語で大統領を含む政府を指す場合に使われます。“cabinet” よりも広域。
- 特定の反意語はありませんが、「政府 vs 野党 (opposition)」という文脈では “opposition” が対立的存在になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈkæbɪnɪt/
- アメリカ英語: [カビニット] のように “ˈkæbɪnɪt” と発音される。
- イギリス英語: 基本的には同じ発音が多いが、少し口の開き方が違うなどの微妙な差があります。
- アクセントは最初の “cab” の部分 (第1音節 “cab” にストレス)。
- “i” の音をブレずに /ɪ/ で発音すると、[キャビ] ではなく [カビ] に近い響きになります。
- スペルミス
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- 発音の誤り
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- “closet” や “cupboard” との混同
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- 内閣 (the Cabinet) の場合、大文字 “C” で始める場合が多い
- 家具としての “a cabinet” とは区別されます。TOEIC や英検などでのリーディングパートで大小文字を見落とさないように注意。
- “cab+in+it” と分解して “キャブの中に何かがある” とイメージすると、収納場所という意味が定着しやすいかもしれません。
- 政治用語としての “Cabinet” は “部屋の中で大事な話し合いをするグループ” として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 家具・政治という二つの異なる文脈でよく使われるので、どちらの意味で使われているか常に文脈を確認する癖をつけると混乱が少なくなります。
- 現在形: embrace
- 三人称単数現在形: embraces
- 過去形: embraced
- 過去分詞形: embraced
- 現在分詞形: embracing
- To hold someone or something closely in one's arms, especially as a sign of affection.
- To accept or support (a belief, change, or idea) willingly and enthusiastically.
- 誰かや何かを腕でしっかりと抱きしめること。スキンシップとしての抱擁を含みます。
- (考え方・変化・アイデアなどを)積極的に受け入れること、歓迎すること。
- 名詞形: embrace(「抱擁」や「受け入れ」を表す名詞として使うこともあります)
- 抽象的な概念の受容や感情表現など、やや高度な語感を伴うため。
- B2: 中上級レベル。抽象的話題についてもある程度表現できるレベルの単語。
- em-: ラテン語の接頭辞「en- (中に)」の変化形。
- brace: ラテン語由来の「腕(bracchium)」からきているとされる語源に近い要素。
- embraceable (形容詞): 抱きしめられるような、受け入れられるような
- emphasis (強調) は直接の派生語ではありませんが、同じ接頭辞「em-」(中に) をもつ単語として挙げられます。意味上の繋がりは薄いので注意。
- embrace an idea(アイデアを受け入れる)
- embrace a change(変化を歓迎する)
- embrace diversity(多様性を受け入れる)
- embrace an opportunity(機会を積極的に活かす)
- warmly embrace(温かく抱きしめる/受け入れる)
- fully embrace (something)(何かを十分に取り入れる)
- openly embrace(オープンに受け入れる)
- embrace a challenge(挑戦を受け入れる、立ち向かう)
- mutual embrace(お互いを抱きしめ合うこと)
- embrace one’s fears(恐れを受け止める)
- ラテン語の in(中に)+ bracchium(腕)→「腕の中に抱き込む」
- 英語に取り入れられたのは中世フランス語 (en)bracer を経由とされます。
- 肉体的にも精神的にも「包みこむ・積極的に受け入れる」イメージ。
- 愛情や温かさを含む行為・態度を示す場合が多い。
- ビジネス文書やフォーマルな会話でも「新しいシステムを受容する」という意味で使われる。
- カジュアルな場面でも「抱きしめる」の意味で日常会話に登場する。
他動詞としての用法
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
- 例: “They embraced each other before saying goodbye.”
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
自動詞としての用法
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
- 例: “They embraced passionately.” (2人が抱き合った)
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
名詞としての用法
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
構文・イディオム例
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “keep an open embrace”: 受け入れるための姿勢を維持する(ややフォーマル)。
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “Come here and give me a big embrace!”
(おいで、大きくハグして!) - “I love how my parents always embrace me when I come home.”
(実家に帰ると、両親がいつも抱きしめてくれるところが好きなんだ。) - “She embraced her friend tightly at the airport.”
(彼女は空港で友人をぎゅっと抱きしめた。) - “Our company decided to embrace new technologies to stay competitive.”
(競争力を保つために、我が社は新技術を積極的に導入することに決めた。) - “Let’s embrace these challenges and find creative solutions.”
(これらの課題を進んで受け入れて、創造的な解決策を探しましょう。) - “To succeed in the global market, we must embrace cultural differences.”
(グローバル市場で成功するためには、文化の違いを受け入れなければなりません。) - “The theory was widely embraced by the scientific community.”
(その理論は科学界で広く支持された。) - “Educators have increasingly embraced new pedagogical approaches to enhance learning.”
(教育者たちは学習を促進するために新しい教授法をますます取り入れている。) - “Her research paper embraces diverse perspectives on the topic.”
(彼女の研究論文は、そのテーマに関する多様な観点を取り入れている。) - hug(ハグする)
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- 比較: “hug” は身体的な「抱きしめる」に強くフォーカス。 “embrace” は身体的な抱擁だけでなく抽象的な「受け入れる」意味も含む。
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- welcome(歓迎する)
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- 比較: “embrace” のほうが「積極的に包み込む」といった温かいイメージが強い。
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- adopt(採用する、取り入れる)
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- 比較: “embrace” はやや感情を伴い、「積極的に・歓迎して」取り入れるニュアンス。
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- reject(拒絶する)
- resist(抵抗する)
- oppose(反対する)
- 発音記号(IPA): /ɪmˈbreɪs/
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほぼなし。どちらも /ɪmˈbreɪs/ で、アクセントは第2音節の“brace”にあります。
- よくある間違い: “em-bur-ace” のように発音してしまうケース。正しくは “im-” と短く、そして “-brace” に伸ばすような発音です。
- スペルミス: “embrance” と書いてしまうミスが多い。正しくは “embrace”。
- 同音異義語との混同: “embrace” と似た発音の単語は特に目立たないが、音や綴りを混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「受け入れる・採用する」の意味で選択肢に出る場合がある。問題文中の文脈を確認して「歓迎する・採用する」といった意味で正解を導こう。
- イメージ: 「腕 (arm) の中へ(em)取りこむ(brace)」という感覚で「しっかり抱きしめる」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “em-” は “in, into” の意味を持つことが多い → inside に腕(brace)を回す → “embrace”。
- 勉強テクニック: “embrace diversity” といったフレーズで連想しておくと、抽象的な“受け入れる”の意味も一緒に定着しやすいです。
- B2は「中上級レベル」。英語の文章を十分理解でき、自分で書いたり話したりもある程度流暢にできるレベルです。
- 手仕事で何かを作るときに使われる単語です。たとえば、編み物や彫刻、陶芸など「手で作る芸術・工芸品」やその技術を指すときに使われます。
- 単数形: a handicraft (例: I bought a beautiful handicraft.)
- 複数形: handicrafts (例: She sells her handicrafts at the local market.)
- 不可算的に使われる場合もあり (例: She is skilled in handicraft.)
- 直接的な動詞形は一般的ではありませんが、関連する表現として“to handcraft (something)”という動詞形が使われる場合があります。
例: “She handcrafted a necklace out of beads.”(彼女はビーズを使って手作りのネックレスを作った。) - hand (手) + i + craft (技術・技能・工芸)
- 「手による技術」というニュアンスで構成された語です。
- handicraft fair → 手工芸フェア
- traditional handicraft → 伝統的な手工芸
- local handicraft → 地元の手工芸品
- handicraft shop → 手工芸品店
- handicraft workshop → 手工芸のワークショップ
- handicraft skills → 手工芸の技術
- fine handicraft → 細かい手仕事の工芸品
- unique handicraft design → 独特な手工芸デザイン
- handicraft industry → 手工芸産業
- handicraft exhibition → 手工芸展
- “hand” (手) と “craft” (技能) が組み合わさった言葉です。古英語や中英語の時代から「手で作る技術」という意味合いを持つ表現として発展してきました。
- 「手作業による」という強調をしたいときに使われます。大量生産や工業製品との対比としてもよく登場します。
- カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも使える単語ですが、主に工芸市、工芸展、地域のお土産物などの話題でよく使われます。ビジネスメールでも、伝統工芸品を説明するときなどに登場します。
- 「実際に手で作られたもの」に対する敬意や、温かみのあるイメージを伴うことが多いです。
可算/不可算
- 可算名詞として「a handicraft/handicrafts」と使われ、個々の工芸品を指すときに用いられます。
- 不可算名詞的に「handicraft」として、技術・スキルそのものを指す場合もあります。文脈によって、製品そのものか技術なのかを意識するとよいです。
- 可算名詞として「a handicraft/handicrafts」と使われ、個々の工芸品を指すときに用いられます。
一般的な構文・イディオム
- be skilled in handicraft
- 例: She is skilled in handicraft. → 彼女は手工芸が上手です。
- 例: She is skilled in handicraft. → 彼女は手工芸が上手です。
- showcase one’s handicrafts
- 例: They showcased their handicrafts at the fair. → 彼らはフェアで手工芸品を展示しました。
- 例: They showcased their handicrafts at the fair. → 彼らはフェアで手工芸品を展示しました。
- sell handicrafts
- 例: He sells handicrafts at the local market. → 彼は地元の市場で手工芸品を売っています。
- be skilled in handicraft
フォーマルな文脈かカジュアルな文脈かは、文章全体のトーンによります。「handicraft」という単語自体は両方の文脈で使いやすい単語です。
- “I found some beautiful handicrafts at the weekend market.”
(週末のマーケットで素敵な手工芸品を見つけたよ。) - “My grandmother taught me the basics of handicraft when I was a child.”
(子どもの頃、祖母が手工芸の基礎を教えてくれたんだ。) - “I love collecting handicrafts from different countries as souvenirs.”
(いろいろな国の手工芸品をお土産として集めるのが大好きなんだ。) - “Our company is looking for artisans who specialize in handicraft production.”
(当社は手工芸品の製作を専門とする職人を探しています。) - “We plan to showcase local handicrafts at the international trade fair.”
(国際見本市で地元の手工芸品を出展する予定です。) - “Investing in handicraft development can boost rural economies.”
(手工芸の開発に投資することは地方経済を活性化させる可能性があります。) - “The anthropological study focused on the evolution of handicraft in rural communities.”
(その人類学的研究は農村地域における手工芸の進化に焦点を当てていた。) - “Handicraft traditions often carry cultural significance and historical value.”
(手工芸の伝統には文化的意義と歴史的価値が伴うことが多い。) - “Many museums exhibit ancient handicrafts to illustrate a civilization’s craftsmanship.”
(多くの博物館が、文明の職人技を示すために古代の手工芸品を展示している。) - handmade item (ハンドメイド品)
- 「手作りの商品」という点では似ていますが、やや一般的で「工芸品」に限らない場合もあります。
- 「手作りの商品」という点では似ていますが、やや一般的で「工芸品」に限らない場合もあります。
- craftwork (クラフトワーク)
- 「工芸品や手芸品すべて」を総称的に表すことが多い。
- 「工芸品や手芸品すべて」を総称的に表すことが多い。
- artisan work (職人の仕事)
- 「職人的な技術を要する作品」で、より職人技や芸術性を強調したいときに使われます。
- 「職人的な技術を要する作品」で、より職人技や芸術性を強調したいときに使われます。
- mass-produced goods (大量生産品)
- 「手作業ではなく、機械によって一括で生産される商品」という意味で、handicraftと対比的に用いられることが多いです。
- アメリカ英語: /ˈhændɪkræft/
- イギリス英語: /ˈhændɪkrɑːft/
- 最初の音節 “han” に強勢がきます: HAN-di-craft
- “handicraft” の “i” の音を曖昧にしないようにすることが大切です。(“hand-craft” のように省略しすぎる人もいますが、「ハンディクラフト」と全体でしっかり発音するのが理想です。)
- スペリングミスとして “handycraft” や “handcarft” などと書いてしまう人がいますが、正しくは “handicraft” です。
- “handcraft” と混同しがちですが、形は似ていても、 “handicraft” はより一般的で「手工芸品」全般を包括的に表します。
- 資格試験やエッセイなどで、伝統文化や地域経済に触れる場合に出題される可能性があります。海外市場との仕事をする際や地域産業の紹介の文脈で出てくることがあります。
- 「hand (手) + i + craft (技) → 手技」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 自分の手でものを作る場面(手芸やDIY)を思い浮かべて発音してみると、印象に残りやすいでしょう。
- スペリングは “handy” ではなく “handi” と間違えがちなので、 “i” が入る位置を意識して覚えるとよいです。
- B2は日常会話だけでなく、ニュースや議論など、より複雑なトピックが扱われるレベルです。
- 基本的には可算名詞で、「(a) community / (the) community / communities」という形で使います。
- 形容詞形: communal (共同の、共有の)
例: communal living(共同生活) - com-: (ラテン語由来) 「共に」「一緒に」という意味を持つ接頭辞
- -mun-: (ラテン語
munus
= 義務・務め・贈り物) - -ity: 名詞を作る接尾辞
- local community(地域社会)
- global community(国際社会)
- online community(オンライン・コミュニティ)
- sense of community(コミュニティ意識)
- community service(地域奉仕活動)
- community center(コミュニティセンター)
- community engagement(地域への関わり)
- community development(地域開発)
- community leader(地域のリーダー)
- tight-knit community(結びつきの強いコミュニティ)
- ラテン語の “communitas” に由来。
- “com-”(共に)+ “munus”(義務・贈り物) から成り立ち、「相互に助け合う集団」を表す言葉として古くから使われてきました。
- 「コミュニティ」はポジティブな響きがあるため、人と人とのつながりや友好関係を示すときに使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな文書まで幅広く利用されます。
- 可算名詞: “a community” / “communities” のように複数形にできます。
- 「the community」は「その地域社会」という特定の共同体を指すときに使われます。
- “X is an important part of the community.”
- 「Xはコミュニティの大切な一部である」
- 「Xはコミュニティの大切な一部である」
- “They formed a close community.”
- 「彼らは密接なコミュニティを形成した」
- 「彼らは密接なコミュニティを形成した」
- “community spirit” (地域・共同体の連帯感)
- “community-minded” (コミュニティ思考の、地域を考慮した)
- “I really love our local community because everyone helps each other.”
- 「地元のコミュニティが大好きなんだ。みんなで助け合っているからね。」
- 「地元のコミュニティが大好きなんだ。みんなで助け合っているからね。」
- “Our community organizes cleanup days every month.”
- 「私たちの地域では毎月クリーンアップデーを企画しているんだ。」
- 「私たちの地域では毎月クリーンアップデーを企画しているんだ。」
- “I’ve joined an online gaming community to make new friends.”
- 「新しい友達を作るためにオンラインのゲームコミュニティに参加したよ。」
- “Our company is committed to supporting the local community through charitable donations.”
- 「私たちの会社は寄付を通じて地域社会を支援することに尽力しています。」
- 「私たちの会社は寄付を通じて地域社会を支援することに尽力しています。」
- “Building a strong community among employees boosts morale and productivity.”
- 「従業員間で強いコミュニティを築くとモチベーションや生産性が向上します。」
- 「従業員間で強いコミュニティを築くとモチベーションや生産性が向上します。」
- “We’re hosting a workshop to improve communication in the startup community.”
- 「スタートアップコミュニティでのコミュニケーション向上のため、ワークショップを開催します。」
- “Researchers are studying the impact of social media on community dynamics.”
- 「研究者たちはソーシャルメディアがコミュニティの動態に与える影響を調査しています。」
- 「研究者たちはソーシャルメディアがコミュニティの動態に与える影響を調査しています。」
- “Community cohesion is a key factor in urban planning.”
- 「コミュニティの結束は都市計画における重要な要素です。」
- 「コミュニティの結束は都市計画における重要な要素です。」
- “The study explores how cultural diversity strengthens community resilience.”
- 「その研究は文化的多様性がコミュニティのレジリエンスをどのように強化するかを探っています。」
- society(社会)
- より大きな集団全体を指す場合に使われる。
- より大きな集団全体を指す場合に使われる。
- group(集団)
- より小規模の集まりでも使えるカジュアルな言葉。
- より小規模の集まりでも使えるカジュアルな言葉。
- collective(共同体)
- 意識して集まったグループや協同組合に対して使われることが多い。
- solitude(孤独)
- 個人が他者とのつながりを持たない状態を強調するときに使われる。
- 発音記号(IPA): /kəˈmjuː.nə.ti/
- 主なアクセント位置: 「mu」にアクセント(/mjuː/ の部分)
- アメリカ英語: カミューヌティ /kəˈmjuːnɪti/
- イギリス英語: カミューニティ /kəˈmjuːnəti/
- よくある間違い: 「co-mu-ni-ty」と4拍に分けて発音してしまう人がいますが、正しくは 「kə-myu-nə-ti」のイメージです。
- スペルミス: “comminity” や “communitty” と綴ってしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “communication” と混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICのリーディング文脈で、社会や地域に関するトピックで頻出します。コミュニティ活動、地域貢献、オンラインコミュニティなど、多様な文脈で出題されやすい単語です。
- “com” = together(共に) と覚えると、「人々が一緒になる」というイメージで理解しやすいです。
- 「community」は「みんなが集まって支え合う場所」という映像を頭の中に思い浮かべると記憶が定着しやすくなります。
- スペルを覚えるコツ: 「co-mmu-ni-ty」と区切って、「m」と「u」が連続している部分を意識してみてください。
- 形容詞形 : corrupt (「腐敗した」「不正な」などの意味)
- 動詞形 : to corrupt (「腐敗させる」「悪化させる」「堕落させる」など)
- 語構成
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- 「rupt」: ラテン語の「rumpere(破る)」に由来する要素。「break(壊す)」のニュアンス
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- corrupt (形容詞・動詞)
- corruptible (形容詞: 「買収されやすい」「腐敗しやすい」)
- incorruptible (形容詞: 「腐敗しない」「清廉潔白な」)
- political corruption(政治汚職)
- widespread corruption(蔓延する汚職)
- corruption scandal(汚職スキャンダル)
- anti-corruption campaign(反汚職運動)
- corruption charges(汚職容疑)
- corrupt practices(不正行為)
- allegations of corruption(汚職の疑惑)
- bribery and corruption(贈収賄と汚職)
- root out corruption(汚職を根絶する)
- systemic corruption(制度的な腐敗)
- 語源: ラテン語の「corrumpere」(壊す、損なう) から来ています。「破壊する」「堕落させる」という意味を長い歴史の中で派生させ、現在の「汚職」「腐敗」の意味に定着しました。
- 使用時の注意点:
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 堅い文脈から日常会話まで使われますが、特に政治や社会問題を語るシーンで多用されるため、フォーマルな印象を持つことが多いです。
- 強い非難や告発を含む場合が多いので、感情のこもった表現として使われることもあります。
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 「corruption」は 不可算名詞 として用いられる場合がほとんどです。たとえば「three corruptions」とは言いません。
- 政治や企業文化などの話題で、しばしば冠詞を伴わずに「Corruption is a serious issue.(汚職は重大な問題だ)」などと表現されます。
- 堅めの文章でもニュース記事でもよく登場します。
- root out corruption: 「汚職を一掃する」
- be plagued by corruption: 「汚職に悩まされている」
- “I heard there’s a lot of corruption in that organization.”
(あの組織では汚職が多いと聞いたよ。) - “Corruption is one reason people have lost trust in the government.”
(汚職が人々が政府を信頼しなくなった原因の一つです。) - “They’re determined to fight corruption at a local level.”
(彼らは地域レベルで汚職と戦う決意をしています。) - “The new CEO promised to eliminate corruption within the company.”
(新しいCEOは社内の汚職をなくすと約束しました。) - “Our compliance department investigates any suspicions of corruption.”
(コンプライアンス部門は汚職の疑いがある案件を調査します。) - “Investors are concerned about potential corruption in overseas branches.”
(投資家たちは海外支社での潜在的な汚職を懸念しています。) - “Corruption undermines the economic stability and social fabric of nations.”
(汚職は国家の経済的安定と社会構造を弱体化させます。) - “Many scholars have studied the correlation between corruption and low economic growth.”
(多くの研究者が汚職と低い経済成長率の相関を研究してきました。) - “The report details the various forms of corruption found across different sectors.”
(その報告書はさまざまな分野で見られる汚職の形を詳述しています。) - fraud(詐欺)
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- bribery(贈賄)
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- misconduct(不正行為)
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- wrongdoing(悪事)
- 法律や道徳に反する行為全般。汚職だけでなく包括的に使える。
- integrity(誠実、高潔)
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- honesty(正直)
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- righteousness(正義、公正)
- 正しく公平な立場を堅持すること。
- イギリス英語 (BrE): /kəˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈrʌp.ʃən/
- スペルミス: “corruption” の綴りは途中に “u” が入ることを忘れやすいです( × corrption など)。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と “corruption” の混同、あるいは “eruption” (噴火) といった単語と似た発音部分を間違えるケースもあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは社会問題に関する文章で出題される可能性があります。特にリーディングセクションでニュース記事やビジネスリポートに登場することが多いので注意してください。
- 「破壊する」という意味合いを持つラテン語 “rumpere” を思い出すと、「社会や道徳を壊す行為」というイメージを持ちやすいです。
- 「cor-」部分は「共に/全体の」といったイメージがあり、「みんなの価値観を壊す」→「汚職」という連想につなげると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “cor + rupt + ion” と分解して、真ん中の “rupt”(壊す) と語尾の “ion”(名詞化) のセットで覚えるとミスしにくくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形:
- 原形: unmistakable
- 副詞形: unmistakably
- 原形: unmistakable
接頭語 “un-”
「否定」「逆」を意味します。ここでは、“mistakable”(間違えることが可能)を否定して「間違えることが不可能」という意味を生み出します。語幹 “mistake”
「誤り、間違い」を意味する名詞または「間違える」を意味する動詞です。接尾語 “-able”
「〜できる」という可能性・能力を表します。- unmistakable sign → 明らかな兆候
- unmistakable voice → 間違えようのない声
- unmistakable sound → はっきりとわかる音
- unmistakable feeling → 誰の目にも明確な感情・感触
- unmistakable proof → 明白な証拠
- unmistakable style → 独特で見分けやすいスタイル
- unmistakable identity → 誰にも間違えられない正体・存在感
- bear an unmistakable resemblance → はっきりとした類似点を持つ
- unmistakable smell → すぐにわかる匂い
- unmistakable mark → 見誤りようのない印
語源:
- “mistake”は中英語から入り、古ノルド語 “mistaka” = “to take wrongly” に由来するとされています。
- そこに「否定」を表す接頭語“un-”と「〜できる」を表す接尾語“-able”が組み合わさり、「間違えることができない」→「はっきりとわかる」という意味合いになりました。
- “mistake”は中英語から入り、古ノルド語 “mistaka” = “to take wrongly” に由来するとされています。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「絶対に誤解の余地がない」と強調するときに使うため、確信を伴う表現になります。
- 日常会話でもフォーマルな文章でも使用可能ですが、「非常に明確な」ことを示すのでやや強い響きを持ちます。
- 「断固たる明白さ」を強調するため、確信を持って言える状況や事実を示す際に使うと効果的です。
- 「絶対に誤解の余地がない」と強調するときに使うため、確信を伴う表現になります。
形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
- 例: an unmistakable sign (決して間違いようがない兆候)
構文例:
- “It is unmistakable that …” → 「…ということは明白だ」
- “There is an unmistakable sense of …” → 「…のはっきりした感覚がある」
- “It is unmistakable that …” → 「…ということは明白だ」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 日常会話でも「It’s unmistakable.」などと口語の中で使えます。
- ビジネスや学術的文脈でも、相手を説得したり、客観的事実を示すときに好まれます。
- 日常会話でも「It’s unmistakable.」などと口語の中で使えます。
“That’s his unmistakable voice. You can’t confuse it with anyone else’s.”
(あれは彼の間違えようのない声だよ。他の人の声と混同できないよ。)“The smell of freshly baked bread is unmistakable.”
(焼きたてのパンの匂いは、すぐわかるよね。)“Her laughter has an unmistakable ring to it.”
(彼女の笑い声は、誰にでもすぐわかる特徴があるんだ。)“The CEO’s unmistakable leadership style has driven the company’s success.”
(CEOのはっきりとわかるリーダーシップスタイルが、その会社の成功を牽引してきた。)“Our product has an unmistakable advantage in terms of quality.”
(わが社の製品には品質面で明白な優位性があります。)“The report presents unmistakable evidence of market growth.”
(そのレポートは市場の成長について、明白な証拠を示しています。)“The data provides unmistakable proof that climate change is accelerating.”
(そのデータは気候変動が加速していることを疑いようのない形で証明している。)“His theory bears unmistakable similarities to earlier research.”
(彼の理論は、先行研究とのはっきりとわかる類似性を持っている。)“These findings demonstrate an unmistakable trend in consumer behavior.”
(これらの発見は、消費者行動における明らかなトレンドを示しています。)類義語 (Synonyms)
- obvious (明らかな)
- clear-cut (はっきりした)
- evident (明白な)
- plain (単純明快な)
- unmistakable → これらの中でも特に「間違いがない」と強調している点が特徴
- obvious (明らかな)
反意語 (Antonyms)
- ambiguous (あいまいな)
- unclear (はっきりしない)
- doubtful (疑わしい)
- ambiguous (あいまいな)
発音記号 (IPA):
/ˌʌn.mɪˈsteɪ.kə.bəl/- 強勢: “mis-TAY” の部分 (第三音節 “steɪ”) に強くアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音やrの発音(残響させるかどうか)などで微妙に異なる場合があります。
- 強勢: “mis-TAY” の部分 (第三音節 “steɪ”) に強くアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “mis-” の部分を “mee-” と延ばしたり、アクセントを前後にずらしてしまうなど。
- アクセントを正しい位置に置かないと伝わりにくくなるため注意が必要です。
- “mis-” の部分を “mee-” と延ばしたり、アクセントを前後にずらしてしまうなど。
- スペルミス
- “unmistakable” の “t” を入れ忘れる場合や、“e” を落とすなどの間違いに注意。
- “unmistakable” の “t” を入れ忘れる場合や、“e” を落とすなどの間違いに注意。
- 接頭語“un-”との混同
- “in-” や “dis-” と混同しないように気をつける。
- “in-” や “dis-” と混同しないように気をつける。
- 同音異義語との混同
- “mistake”(名詞や動詞)との混同。「unmistakable」はあくまで形容詞なので、使う場所や文脈に注意。
- “mistake”(名詞や動詞)との混同。「unmistakable」はあくまで形容詞なので、使う場所や文脈に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「強調表現のバリエーション」を問われるときに出ることがあります。
- 筆記試験ではスペルミス、スピーキング試験ではアクセントの位置に注意しましょう。
- TOEICや英検などで「強調表現のバリエーション」を問われるときに出ることがあります。
- イメージ:
「絶対に間違えられない印→ドーンと目に飛び込んでくる明白さ」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。 - 覚え方:
- 「un + mistake + able」をつなげた “(アン ミステイク アボー)” のリズムに乗せて覚えるのも手。
- “まちがい(mistake)”を “できる(-able)” を “できない(un-)”と否定とすると、「間違いができないほど明らか」とイメージしやすくなります。
- 「un + mistake + able」をつなげた “(アン ミステイク アボー)” のリズムに乗せて覚えるのも手。
- The act or process of immersing something (or someone) in liquid for a period of time.
- An instance of (or time spent) taking a bath or a long soak.
- (やや口語) A person who drinks alcohol excessively (slang usage).
- 液体に浸す(ひたす)こと、あるいは浸っている状態を指します。
- 湯船などでゆったり浸かること、長風呂をすること。
- (ややスラング) 大酒飲みを指す場合もあります。
- 現在形: soak / soaks
- 過去形: soaked
- 過去分詞: soaked
- 現在分詞: soaking
などの形を取ります。 - 動詞: “to soak” (例: “Please soak the clothes before washing them.”)
- 「soak」は日常生活でも使われますが、名詞として「(液体に)浸すこと」「湯船に浸かること」のようにやや抽象的・慣用的なニュアンスがあるため、中上級レベル(B2)程度で理解が深まりやすい単語です。
- 動詞: “soak” (例: “to soak clothes”)
- 形容詞的に使われる例は特にありませんが、同じ語根から “soaking” (形容詞的に“びしょ濡れの”の意味で使われることもあります)
- “have a soak” → 「(湯船で)一休みする / 浸かる」
- “give it a soak” → 「(シミ付着物などを)ひととおり浸す」
- “leave it to soak” → 「(物を)浸したままにする」
- “take a good soak” → 「(湯などに)十分浸かる」
- “overnight soak” → 「一晩浸すこと」
- “a relaxing soak” → 「リラックスする浸かり方/長風呂」
- “soak the stress away” → 「ストレスを湯船などで癒す」
- “soak time” → 「浸す時間/お風呂に浸かる時間」
- “soak in the tub” → 「浴槽でゆったり浸かる」
- “hot soak” → 「熱い風呂に浸かること」
- 「湯船に浸かる」というリラックスしたイメージで使われる場合が多いです。
- “a soak” が「大酒飲み」の意味で使われるのは口語的・ややスラング的。失礼に当たる場合もあるので注意が必要です。
- くだけた会話では「I had a good soak last night.」のようにリラックスシーンで使いますが、フォーマル文書ではめったに使われません。
- “have/take a soak” → 「(湯船)に浸かる」
- “go for a soak” → 「風呂に入りに行く」
- フォーマル: “I took a bath.” など、より直接的に “bath” を使うことが多いです。
- カジュアル: “I had a nice soak in the tub.” のように使用。
- 一般的には可算名詞 (“a soak,” “two soaks”) として扱えます。ただし、文脈によっては抽象的に不可算のニュアンスで使われることもありますが、比較的レアです。
- “I’m going to have a quick soak before dinner.”
夕食前にちょっと湯船に浸かってくるよ。 - “After that long hike, a hot soak would be perfect.”
長いハイキングの後は、熱いお風呂に浸かるのが最高だね。 - “I left the dishes in the sink for a soak.”
お皿をシンクでしばらく浸け置きしておいたよ。 - “I apologize for the delay; the prototype needed a soak in the solvent to remove residue.”
遅れて申し訳ありません。試作品は残留物を取り除くために溶剤に浸け置きしておく必要がありました。 - “We recommend a 24-hour soak for these materials before testing.”
テストの前に、これらの素材は24時間浸漬(しんし)を推奨します。 - “A thorough soak can sometimes reveal surface defects.”
徹底的に浸けてみると、表面の欠陥が見つかることがあります。 - “A prolonged soak in acidic solution is essential for sample preparation.”
酸性溶液での長時間の浸漬はサンプル調整のために不可欠である。 - “The soak time influences the diffusion rate in metallurgical processes.”
浸漬時間は冶金(やきん)工程における拡散速度に影響を及ぼす。 - “Researchers analyzed the impact of overnight soak on bacterial growth on the samples.”
研究者たちは、サンプルを一晩浸漬することが細菌増殖に与える影響を分析した。 “bath”(入浴)
- ニュアンス: 湯船で体を洗う・身体を浸すことそのもの
- 比較: “soak” は長めに浸かるイメージ、リラックス度合いを強調する場合が多い。
- ニュアンス: 湯船で体を洗う・身体を浸すことそのもの
“dip”(ちょっと浸す・ちょっと浸かる)
- ニュアンス: 短い時間や部分的に浸すこと
- 比較: “soak” の方が長い時間をイメージさせる。
- ニュアンス: 短い時間や部分的に浸すこと
“immersion”(浸漬、没入)
- ニュアンス: より技術的・学術的な場面で使われることが多い
- 比較: “soak” よりフォーマル・専門的。
- ニュアンス: より技術的・学術的な場面で使われることが多い
“soaking”(浸すこと、漬け置き)
- ニュアンス: 名詞でいう「浸している状態」、または形容詞で“びしょ濡れの”
- 比較: “soaking” は動名詞・形容詞的に使う場合が多い。
- ニュアンス: 名詞でいう「浸している状態」、または形容詞で“びしょ濡れの”
- イギリス英語(BrE): /səʊk/
- アメリカ英語(AmE): /soʊk/
- 単音節なので特に意識するアクセントの移動はありません。
- “sock” (/sɒk/ または /sɑːk/) との混同(「靴下」と似て聞こえることがある)。
- スペルミス: “soak” は “soke” や “sock” と間違えがち。
- 動詞 “to soak” との混同: 文中で “have a soak” などと出てきた場合は名詞と理解する必要がある。
- 大酒飲みの意味で使う場合: 口語的・スラング表現であり、ビジネスやフォーマルな場では避ける。
- 英語試験では、文脈によって名詞・動詞かを選択させる問題が出る場合もあるので要注意。
- 「長時間ひたひたに浸る」→ “s”から始まるしずく“しとしと”のイメージを考えると覚えやすいです。
- “oa” は “オウ” (BrE) / “ ou” (AmE) と伸びやかに読む。
- “bath” と置き換えられる例文を一つ覚えて、 “I had a nice bath.” → “I had a nice soak.” と置き換えて使い分けを練習すると定着しやすいです。
charming
charming
解説
『魅力的な』,美しい;楽しい
charming
1. 基本情報と概要
単語: charming
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): very pleasant or attractive
意味 (日本語): とても魅力的で人を惹きつける様子
たとえば、「あの人はとてもcharmingだね。」と言うと、「見た目や雰囲気が魅力的で、話し方なども含め非常に人を惹きつける」というニュアンスになります。優しくて愛らしい雰囲気にも使われるイメージです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
「charming」はややカジュアルながらも多くの文脈で使える、比較的学習しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
charming は “charm” + “-ing” で、「魅力を与えるような」「魅力を放っている」ニュアンスの形容詞です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
“charm”は古フランス語「charme」から来ており、もともと「歌や呪文で人を惑わせる」という意味がありました。そこから人の心を惹きつける「魅力」という意味が広がり、“charming” は「魅力を持つ」「魅力的な状態」を形容する言葉になりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント:
よく使われる構文やイディオム例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “charming” の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で、魅力的な人や物事を表すときに使ってみてください。
魅力的な,美しい;楽しい
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
stack
stack
解説
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
stack
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
以下では、名詞「stack」を、学習者の方にもわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: stack
品詞: 名詞 (countable noun 可算名詞)
意味 (英語): A pile or large number of objects placed one on top of another.
意味 (日本語): 積み重ねたものの山、大量のものがまとまって置かれた状態。
「たとえば、本を積み重ねた“本の山”や、皿が何枚も重なっている“皿の積み重ね”など、何かがまとまって上に乗っている山を表すイメージです。日常的にも、ビジネスでも、幅広く使われます。」
活用形
また、動詞として「stack (積み重ねる)」という形で使うこともあります (例: “to stack the boxes”)。
派生形としては、形容詞「stacked (積み上げられた)」などが使われます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや専門分野でやや複雑な話題を扱えるレベルです。英語に少し慣れてきた方でも、この単語に触れる機会は多いでしょう。」
2. 語構成と詳細な意味
英単語「stack」には明確な接頭語・接尾語はありませんが、語幹「stack」がそのまま「積み重ね」という意味合いを持っています。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stack」は、中英語や古ノルド語由来で「棒状のものを立てたもの」「積み上げられたもの」を意味していました。
歴史的にも「干し草の山 (haystack)」など、大量のものを一か所に集めて置いたイメージを示す言葉として使われてきました。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
よく使われる構文・表現
主に書き言葉・話し言葉どちらでも問題なく使用できますが、あまりフォーマルすぎる文章よりは日常的~中程度のフォーマルな文脈で使うことが多いです。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stack」の詳細な解説です。何かを「山」にして置くイメージと一緒に覚えてください。日常会話でもビジネスでも使いやすい単語なので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら
(一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》
(図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫
煙突
《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
pH
pH
解説
ペーハー(水素イオン濃度指数)
pH
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「酸性かアルカリ性かを数値で示すときに、pHという値を使います。科学や化学の授業でよく登場し、水質や食品の状態など、多くのシーンで測られる大切な指標です。」
他の品詞形
pHそのものは科学的指標としての名詞です。他品詞(動詞や形容詞)は存在しませんが、形容詞的に使われる場合などには「pH + 形容詞 (pH scale など)」として表現されることがあります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pH」は「水素イオン濃度の指数」を表す略号として誕生しました。化学では水素イオン濃度([H⁺] 活量)の負の対数を意味します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語は「酸性度」「アルカリ度」のように、pHと関係は深いものの、pHそのものの値とは意味合いがやや異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「pH」 の詳細解説です。化学や日常生活のさまざまなシーンで役立つ用語なので、正しい発音とスペルをおさえておきましょう。
ペーハー(水素イオン濃度指数)
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
cabinet
cabinet
解説
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
cabinet
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
以下では、名詞 “cabinet” を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cabinet
日本語: キャビネット(収納棚 / 内閣)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味1: 家具としての「キャビネット」
意味2: 政治の場での「内閣」
活用形: 一般的な可算名詞なので、
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語例
コロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
※ 家具としての “cabinet” は通常 “a cabinet” という形で使われ、内閣としての “Cabinet” は固有名詞的に扱われ、大文字表記されることがあります。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (収納棚の意味)
※ “cabinet” は主にキッチンやオフィスなどで使われる収納棚を指し、 “cupboard” は特に食器棚を想起させることが多いためニュアンスが異なります。
類義語 (内閣の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cabinet” の詳細な解説です。家具にも政治にも使える単語なので、ぜひ文脈を意識してマスターしてみてください。
embrace
embrace
解説
抱きしめる、受け入れる
embrace
1. 基本情報と概要
単語: embrace
品詞: 動詞 (他動詞 かつ 自動詞としても使われることがある)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「腕で包みこむ感じ」「心から歓迎する気持ちを表す動作や態度」というニュアンスがあります。体を抱きしめるだけでなく、新しい考え方などを「受け入れる・取り込む」意味にも使われます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「腕の中に取りこむ」のイメージが説として考えられています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面いずれでも、意味の違いを把握して使うのが大切です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “embrace” の詳細な解説です。身体的な抱擁から抽象的な受容や歓迎まで幅広い意味を持ち、あたたかくポジティブなニュアンスがある動詞です。学習や日常会話、ビジネスでの活用にもぜひ役立ててください。
(愛情の表れとして)…‘を'抱きしめる,抱擁する
《文》〈物が〉…‘を'取り巻く,囲む(surround)
《文》〈機会など〉‘を'捕らえる,〈申し出など〉‘を'喜んで受ける
…‘を'含む
抱き合う
抱擁,抱き合い
handicraft
handicraft
解説
〈C〉《通例複数形で》(編物などの)手芸 / 手細工,手芸,手仕事 / 〈U〉手先の器用さ(熟練) / 〈C〉手芸品
handicraft
1. 基本情報と概要
単語: handicraft
品詞: 名詞 (可算名詞/不可算名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語): An activity involving the making of decorative or useful objects by hand, or the objects themselves.
意味(日本語): 「手作業による工芸品」や「手工芸の技術」。
活用形:
他の品詞への派生例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのコロケーションでは、地域の伝統や工芸市場などでよく目にする表現が多いです。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
英語の発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “handicraft” の詳細解説です。工芸の話題になるときや、地域の伝統文化を紹介するときなど、幅広い文脈で役に立つ単語です。手作り特有の味や技を表したいときにぜひ使ってみてください。
〈C〉《通例複数形で》(編物などの)手芸 / 手細工,手芸,手仕事
〈U〉手先の器用さ(熟練)
〈C〉手芸品
〈C〉(文化的・歴史的遺産を共有する)共同会社,地域会社・共同体;(共通の特質・利害を持つ人たちによる)社会,…界 / 《the ~》一般社会,公衆(the pubic) / 〈U〉(財産などの)共用,共有(思想・利害などの)共通,一致《+of+名》 / 〈C〉(植物の)軍落,(動物の)群生
community
community
解説
〈C〉(文化的・歴史的遺産を共有する)共同会社,地域会社・共同体;(共通の特質・利害を持つ人たちによる)社会,…界 / 《the ~》一般社会,公衆(the pubic) / 〈U〉(財産などの)共用,共有(思想・利害などの)共通,一致《+of+名》 / 〈C〉(植物の)軍落,(動物の)群生
community
〈C〉(文化的・歴史的遺産を共有する)共同会社,地域会社・共同体;(共通の特質・利害を持つ人たちによる)社会,…界 / 《the ~》一般社会,公衆(the pubic) / 〈U〉(財産などの)共用,共有(思想・利害などの)共通,一致《+of+名》 / 〈C〉(植物の)軍落,(動物の)群生
1. 基本情報と概要
単語: community
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
A group of people living in the same place or sharing similar interests, values, or characteristics.
意味(日本語)
ある地域に住んでいたり、共通の興味や価値観を持つ人々の集まりのことです。
「地域社会」「共同体」「コミュニティ」と訳されます。子どもの学校の保護者同士の集まりや、オンライン上で同じ趣味を共有する集団など、さまざまな形で使われます。
活用形について
品詞が変わる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「com- (共に)」+「munus(義務・贈り物)」が合わさり、人々が互いに支え合う集まりというニュアンスが根底にあります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
コミュニティは、社会生活やビジネスの場面、オンラインなど、あらゆるシーンで非常によく登場する重要単語です。ぜひ、例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
《the ~》一般社会,公衆(the pubic)
〈U〉(財産などの)共用,共有(思想・利害などの)共通,一致《+of+名》
〈C〉(植物の)軍落,(動物の)群生
〈C〉(文化的・歴史的遺産を共有する)共同会社,地域会社・共同体;(共通の特質・利害を持つ人たちによる)社会,…界
corruption
corruption
解説
(官吏などの)不正行為,汚職 / 堕落 / (物の)腐敗 / (原文の)改悪;(言語の)なまり
corruption
1. 基本情報と概要
単語: corruption
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味(英語): Dishonest or fraudulent conduct by those in power; moral decay or the process of becoming morally degraded.
意味(日本語): 権力を持つ人々による不正行為や、道徳的な堕落のことです。「腐敗」「汚職」「頽廃」などという意味合いがあります。政治家の汚職や、不正を行う際に使われることが多いです。また、抽象的に「人間・社会が腐っていく様子」を指すこともあります。
道徳的に良くないこと、不正をすることを強く非難するようなニュアンスがあり、「汚職」や「腐敗」というイメージが強い単語です。
活用形
名詞なので規則的な活用はありませんが、形容詞形や動詞形はあります。
CEFRレベルの目安は B2(中上級) ほどと考えられます。ニュースや報道、政治批判などの文脈で比較的よく見聞きする単語ですが、A1~A2レベルではあまり出てこないため、やや上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
下記のような派生語や関連語があります:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマルな場面で使うことが多いですが、日常会話でも政治批判や会社の不正行為を話題にするときには登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3例)
② ビジネスシーンでの例文 (3例)
③ 学術的/報道などの文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「corruption」は、より組織的・政治的な不正行為を指すことが多く、「fraud」「misconduct」は状況によっては個人レベルの不正とも関連するニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは「-rup-」の部分に来ます。
よくある間違いとして「コラプション」とカタカナ発音で /koʊ/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際には kə と短く始まる点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「corruption」 の詳細な解説です。政治や組織の倫理の文脈で非常によく使われる単語なので、ビジネス英語やニュース記事を読むときにもしっかり押さえておきましょう。
堕落
(物の)腐敗
(官吏などの)不正行為,汚職
(原文の)改悪;(言語の)なまり
unmistakable
unmistakable
解説
まぎれもない,明らかな
unmistakable
1. 基本情報と概要
英語: unmistakable
日本語: 「決して間違いようがない」「明白な」「疑う余地のない」
これは「一目(耳)見(聞)いただけで、はっきりとわかる」というニュアンスを持つ形容詞です。誰が見ても誤解しようがないほど明らかな状況や特徴を強調する際に用いられます。
「unmistakable」は “un-” (否定を表す接頭語) + “mistakable” (間違えることができる) からなり、「絶対に間違えられない」→「一目瞭然である」という意味を表します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきて、抽象的な表現やニュアンスの違いも理解したい学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
以上から「絶対に間違えようがない」「非常に明白な」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「unmistakable」は「ここまで見て明らかだ」という強い意味があるのに対し、反意語は「はっきりしない」「解釈に余地がある」という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い所をしっかり押さえて、「絶対に間違いようがない」というニュアンスを効果的に表現してみてください。
まぎれもない,明らかな
soak
soak
解説
浸すこと
soak
以下では、名詞としての「soak」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 英単語
“soak” (名詞)
• 意味(英語)
• 意味(日本語)
「soak」は、特にお風呂などに“ゆったり浸かる”意味でよく使われます。例えば「I had a nice soak in the tub.(湯船で気持ちよく浸かった)」のように、リラックスするニュアンスがあります。3つ目の意味として、大酒飲みを指すスラング的な使い方もありますが、これはやや砕けた表現です。
• 品詞
名詞 (noun)
• 主な活用形
名詞なので時制の変化はありませんが、可算名詞として “a soak” / “soaks” のように複数形もあり得ます(例: “several soaks”)。
一方、同じ綴りの動詞 “to soak” は「(液体に)浸す」「ずぶ濡れにする」の意味で使われ、
• 他の品詞になった例
• CEFRレベルの目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
“soak” は明確な接頭語・接尾語はなく、語幹 “soak” のみで構成されています。
• 派生語や類縁語
• コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
“soak” は古英語の “sōcian” に遡(さかのぼ)り、「水や液体に浸す」「液体を吸収する」のような意味がありました。古くから「液体を含ませる」「濡(ぬ)らす・浸す」という概念で使われてきました。
• ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文やイディオム
• フォーマル/カジュアルの使い分け
• 可算・不可算
5. 実例と例文
• 日常会話での例文(3つ)
• ビジネスシーンでの例文(3つ)
• 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語(Synonyms)
• 反意語(Antonyms)
明確に「浸すこと」の反意語はありませんが、強いて言えば “drying”(乾燥)などは処理の逆工程を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA
• 強勢(アクセント)の位置
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
● 連想イメージ
● スペリングのポイント
● 勉強テクニック
以上が、名詞「soak」の詳細な解説です。お風呂に浸かるときの表現や、何かを液に漬け置きする場面をイメージすると理解が深まるでしょう。
浸すこと,つけること;(水に)つかった状態,ずぶぬれ
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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