学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- “assert” :「(自信をもって)主張する」「断言する」「(権利などを)強く主張する」
- 「はっきりと主張する」「断言する」「自己の権利や立場を力強く示す」というニュアンスです。
例えば「自分の意見をはっきり主張するとき」「相手に対して自分の権利を断言するとき」などに使われます。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。 - 動詞 (verb)
- 三人称単数現在形: asserts
- 現在分詞/動名詞: asserting
- 過去形: asserted
- 過去分詞: asserted
- 名詞: assertion (「断言」「主張」)
例: “He made an assertion that...” (彼は...という主張をした) - 形容詞: assertive (「はっきり自分の意見を主張する、積極的な」)
例: “She has an assertive personality.” (彼女は自己主張がはっきりしている性格だ) - B2 (中上級)レベル程度の単語
- 自分の考えや意見をハッキリと表明する文脈で主に使われ、ややフォーマルな場や学術的な文脈でもよく登場します。
- 語源的にはラテン語の “assertus” (as + serere “結びつける、つなぐ”) が由来とされ、「何かを強く結びつけて言う」感覚が含まれています。
- assert one’s rights
- (自分の権利を主張する)
- (自分の権利を主張する)
- assert authority
- (権威を示す/主張する)
- (権威を示す/主張する)
- assert dominance
- (支配力・優位性を主張する)
- (支配力・優位性を主張する)
- firmly assert
- (強く主張する)
- (強く主張する)
- confidently assert
- (自信を持って主張する)
- (自信を持って主張する)
- openly assert
- (公然と主張する)
- (公然と主張する)
- assert something vigorously
- (力強く何かを主張する)
- (力強く何かを主張する)
- assert a principle
- (原則を主張する)
- (原則を主張する)
- assert oneself
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- reassert one’s position
- (自分の立場を再度主張する)
- 語源はラテン語 “ad + serere” (ad は「~に向かって」、serere は「結びつける」) に由来します。そこから派生して、「自分の考えや地位などを相手に結びつけて伝える → はっきりと断言する」というイメージが生まれました。
- 使用時の注意点としては、ややフォーマルな響きがあるため、カジュアルな会話で使うと少し硬い印象を与えることがあります。一方、ビジネスや学術的な場面ではよく使われます。
- “assert” は他動詞 (transitive verb) として、人が何かを「主張する」「断言する」時に用いられます。
- よく使われる構文:
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- “assert + 目的語” → “She asserted her opinion.”
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- イディオム: “assert oneself” → 「自分自身を強く主張する」
- フォーマル度合い: 一般的に文章やビジネス会話、フォーマルな学術文などで用いられることが多いです。
- “I need to assert myself more in group discussions.”
(グループ討論で、もっと自分を主張する必要があるんだ。) - “Sometimes you have to assert your feelings clearly.”
(ときどきは、自分の気持ちをはっきり主張しないといけないよ。) - “Don’t be afraid to assert what you believe is right.”
(自分が正しいと思うことを恐れずに主張してごらん。) - “She asserted her rights as an employee when negotiating her contract.”
(彼女は契約交渉のとき、従業員としての権利を主張した。) - “We need to assert our position in the market more aggressively.”
(私たちは市場での立場をもっと積極的に主張する必要がある。) - “He asserted that the new policy would benefit both the company and its clients.”
(彼は新しい方針は会社と顧客の双方に利益をもたらすと主張した。) - “The researcher asserted that her findings would significantly impact the field.”
(その研究者は、自身の研究成果が分野に大きな影響を与えると断言した。) - “Several scholars have asserted the importance of interdisciplinary collaboration.”
(いくつもの学者が学際的な協力の重要性を主張してきた。) - “He asserted a bold hypothesis regarding climate change.”
(彼は気候変動について大胆な仮説を断言した。) - claim (主張する)
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- affirm (断言する、肯定する)
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- declare (宣言する)
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- insist (強く言い張る)
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- deny (否定する)
- 主張や事実を認めない意味。
- 主張や事実を認めない意味。
- refute (反論する)
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- IPA: /əˈsɜːrt/
- アクセントは、第2音節 “-sert” の “sɜːr” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では [əˈsɝt] のように “r” がはっきり発音され、イギリス英語では [əˈsɜːt] のように “ɜː” の音がやや長めになります。
- “ass-” の部分を “アス” と発音しがちですが、「アサート」のようにリズムよく発音すると舌足らずにならずに済みます。
- スペリング: “assert” の “s” が連続する点や “-sert” の部分を “-ert” と省略しないように注意。
- 同音異義語との混同: “insert” (挿入する) など、似たスペリングの単語があるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などでは、文章読解の中で「主張する」「断言する」という意味を問われることが多いです。文脈に応じて「明言する」や「言い切る」という意味を理解しておくとよいでしょう。
- 「assert」は「強く」(a-) 「結びつけて言う」(serere) というイメージから、“言葉をグッと相手に突きつける” 感覚で覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “as + sert” で「アサート」と伸ばすイメージを持つと書き間違いを減らせます。
- テクニックとして、いろいろな読み物を読んだ際に “assert” が登場したら「なんでここで“assert”を使っているのか?」を分析すると、ニュアンスの違いがクリアになります。
- 副詞: individually (変化しません)
- 形容詞: individual (個々の、個人的な)
- 名詞: individual (個人、個体)
- 語幹: “individual” (形容詞や名詞で「個々の、個人」という意味)
- 接尾語: “-ly” (形容詞を副詞化する接尾語)
- individual (形容詞・名詞)
- individuality (名詞: 個性)
- individualism (名詞: 個人主義)
- individually (副詞: 個別に)
- treat individually(個別に扱う)
- examine individually(個別に検討する)
- assess individually(個々に評価する)
- consider each case individually(それぞれの事例を個別に考慮する)
- address individually(個々に対応する)
- greet individually(ひとりひとり挨拶する)
- calculate individually(個別に計算する)
- respond individually(個々に応答する)
- handle individually(別々に処理する)
- individually wrapped(個別包装された)
- ラテン語の “individuus”(分割できない)から派生
- そこから「個として分割されない、一個ずつ」という意味合いが加わり、現代の「個別に」という用法に至りました。
- 「いっぺんにまとめて」ではなく「一つひとつに分けて」というニュアンスが強いです。
- 口語と文章どちらでも使われますが、やや硬めの響きがあるため、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 大勢に向け「個別に対応する」ような状況で、よくビジネスや学術文書などに出てきます。
- 副詞として用いられ、主に動詞を修飾します。「(動詞) + individually」の形で「個別に〜する」という表現を作ります。
- 「individually」自体に可算・不可算の区別はありません。
- (動詞) + individually
例: “They were assessed individually.” - “individually + (過去分詞)”の形で受動態における修飾
例: “The items were individually wrapped.” “We should talk to each student individually to understand their problems.”
→「生徒それぞれの問題を把握するために、ひとりひとりと話すべきだね。」“I made cupcakes and wrapped them individually for the party.”
→「カップケーキを作って、パーティのために一つずつ包んだよ。」“Please pack these cookies individually so they don’t get crushed.”
→「潰れないように、クッキーは1枚ずつ包んでください。」“We plan to contact our clients individually to discuss next year’s contract.”
→「来年の契約について話し合うために、顧客一人ひとりに連絡する予定です。」“Each proposal will be reviewed individually by the board members.”
→「各提案は役員によって個別に検討されます。」“It’s important to address employee concerns individually to maintain trust.”
→「従業員の懸念は個別に対応して、信頼を保つことが重要です。」“The samples were examined individually under a microscope.”
→「サンプルはそれぞれ顕微鏡下で検査されました。」“The participants were tested individually to eliminate group bias.”
→「グループバイアスをなくすために、参加者はそれぞれ個別にテストを受けました。」“Each variable was individually analyzed to determine its effect on the outcome.”
→「結果に対する影響を調べるために、それぞれの変数を個々に分析しました。」- separately (個々に、別々に)
- ややくだけた表現。「それぞれ別々に行う」ニュアンス。
- ややくだけた表現。「それぞれ別々に行う」ニュアンス。
- one by one (一つずつ)
- 口語的で、動作が順番に行われる感じを強調。
- 口語的で、動作が順番に行われる感じを強調。
- singly (単独で)
- 比較的フォーマルで、一つずつ個別であることを示す。
- collectively (全体として、一括して)
- together (一緒に、まとめて)
- 米: /ˌɪn.dɪˈvɪdʒ.u.ə.li/
- 英: /ˌɪn.dɪˈvɪdʒ.u.əl.i/
- スペリングが長いため、“individually”の “dual” の部分や “ly” を書き落としがち。
- “individual” と混同して文章で使ってしまわないよう、それぞれ品詞を確認すること。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、書類の説明や手順に関する問題文で出ることが多い単語です。
- “individual” は「イン・ディ・ビ・ジュアル」と区切ってイメージし、最後に “ly” を付けて「個別」を強調すると覚えやすいです。
- 「1人ひとりにフォーカスを当てるイメージ」で覚えると、ビジネスやアカデミックの文脈でも使いやすくなります。
- “individual = indivi + dual(二重ではない) + ly” と分割し、「割り切れない(1人1人)」というイメージを持っておくと記憶しやすいでしょう。
- この単語の活用形はありません。名詞なので、通常「equivalence」のまま使います。
- 形容詞形としては「equivalent (同等の)」があります。
- 「equivalence」は、抽象的でアカデミックな場面でも使われるため、上級レベルの単語と考えられます。
- equ(i)- は「equal(等しい)」を表すラテン系の語根と関連があります。
- -valence は「強さ・価値」を表すことが多く、「valent」はラテン語の valēre(力がある、有効である)から来ています。
- equivalent (形容詞): 同等の
- equivalently (副詞): 同等に、同値で
- inequivalence (名詞): 不同価、不等価
- “the principle of equivalence” – 「同等性の原理」
- “mathematical equivalence” – 「数学的同値」
- “logical equivalence” – 「論理的同値」
- “equivalence relation” – 「同値関係」
- “currency equivalence” – 「通貨の等価性」
- “legal equivalence” – 「法律上の同等性」
- “cultural equivalence” – 「文化的同等性」
- “exchange rate equivalence” – 「為替レートの同等性」
- “equivalence in meaning” – 「意味における同等性」
- “equivalence transformation” – 「同値変形」
- 語源はラテン語の “aequus” (等しい) と “valēre” (力がある、価値がある) に由来し、「同じ価値を持つ」という意を直接表しています。
- 歴史的には、科学や数学の発展に伴い、抽象的・論理的に「同値」や「同等性」を示すために広く使われるようになりました。
- 日常でも「二つのものの価値が等しい、同じ効果がある」というニュアンスを伝える際に使えますが、比較的アカデミックな言葉です。カジュアル会話よりも文書や専門的領域、フォーマルなシーン(学問論文や報告書など)でよく見かけます。
- 名詞 (countable/uncountable?)
「equivalence」は多くの場合不可算名詞として扱われます。しかし、文脈によっては「多様な同等性」を指す場合、複数形で “equivalences” と使うことがあります。 - 他動詞・自動詞などの使い分けはなく、名詞なので主語・目的語として用いられます。
- “There is an equivalence between A and B.”
- “We must establish an equivalence of X to Y.”
- “This rule implies an equivalence relation in mathematics.”
- “There’s an equivalence between doing the dishes and taking out the trash in our chores.”
- 「食器を洗うこととゴミ出しは、家事の負担としては同じようなものだよね。」
- 「食器を洗うこととゴミ出しは、家事の負担としては同じようなものだよね。」
- “In their minds, time and money have a direct equivalence.”
- 「彼らにとっては、時間とお金は直接的に同等の価値を持っているんだ。」
- 「彼らにとっては、時間とお金は直接的に同等の価値を持っているんだ。」
- “You can’t assume equivalence between those two experiences; they’re completely different.”
- 「その二つの体験を同等とみなすのは無理があるよ。まったく違うものなんだから。」
- “We need to verify the equivalence of the old system’s functionality in the new software.”
- 「新しいソフトウェアが旧システムと同等の機能を備えているか確認が必要です。」
- 「新しいソフトウェアが旧システムと同等の機能を備えているか確認が必要です。」
- “Our goal is to establish an equivalence in pay scales across all departments.”
- 「私たちの目標は、すべての部署で給与水準を同等にすることです。」
- 「私たちの目標は、すべての部署で給与水準を同等にすることです。」
- “We’re looking for an equivalence in job titles among global offices.”
- 「世界中のオフィスで役職名を同等のものにしようとしています。」
- “Mathematically, the equivalence of these two expressions is proven by induction.”
- 「数学的には、これら二つの式の同値性は帰納法によって証明されます。」
- 「数学的には、これら二つの式の同値性は帰納法によって証明されます。」
- “The theorem relies on an equivalence relation defined on the set of rational numbers.”
- 「この定理は、有理数の集合に定義された同値関係に基づいています。」
- 「この定理は、有理数の集合に定義された同値関係に基づいています。」
- “Translation studies often discuss the equivalence of meaning between languages.”
- 「翻訳学では、しばしば言語間の意味の同等性が議論されます。」
equality (平等、等しさ)
- 「同じ状態」をより一般的に表す。数学では数値が完全に一致している状態にも使われる。
- “equivalence” は条件や文脈によって等しい状態を指すことにも使う。
- 「同じ状態」をより一般的に表す。数学では数値が完全に一致している状態にも使われる。
parity (同等性、平等、奇偶性)
- 数学では整数の偶数・奇数性を表す用語としても使われるが、「同等の状態」という意味でも用いられる。
similarity (類似、似ていること)
- 完全に同等というよりは「似ている、近い」という感じで、必ずしもイコールではないニュアンス。
- inequivalence、不等価
- 「同等ではない、価値や状態が一致しない」という意味。
- IPA: /ɪˈkwɪvələns/
- アクセント: 「i-QUI-va-lence」の「QUI」の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語: /ɪˈkwɪvələns/(イ・クウィバレンス)
- イギリス英語: /ɪˈkwɪvələns/(イ・クウィバレンス)
- アクセントや母音の質はほぼ同じですが、イギリス英語のほうが “ɪ” 音がややはっきり発音される場合があります。
- アクセントや母音の質はほぼ同じですが、イギリス英語のほうが “ɪ” 音がややはっきり発音される場合があります。
- よくある間違いとしては、「equi-」を /ˈiː.kwɪ/ のように長音で引っ張りすぎることや、後ろの “-lence” を /-ləns/ ではなく /-lens/ と発音してしまうことが挙げられます。
- スペリングのミス
- “equivalence” を “equivalance” や “equivalance” と書き間違えることが多いです。
- “equivalence” を “equivalance” や “equivalance” と書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、“equivalent” と混同して使い方を誤ることがあります。
- 厳密な同音異義語はありませんが、“equivalent” と混同して使い方を誤ることがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、やや上級向けの単語ですが、学術的文章の内容一致問題で出題される可能性があります。文章中での「同等性」に関する議論を理解するために覚えておくと良いでしょう。
- 「equal(イコール) + value(価値)」と結びつけて考えると覚えやすいです。
- 「お互い同じくらいの力や価値を持つ」というイメージを持つと、スペリング上の “equ” (equal) と “val” (value) に意識が向いて定着しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、数学や論理学の文章で見かけたら、その都度「AとBは同じ価値を持つということ」という風に日本語訳して読むと覚えが早いです。
- 原形: conserve
- 三人称単数現在形: conserves
- 現在分詞・動名詞: conserving
- 過去形: conserved
- 過去分詞: conserved
- 名詞: conservation (保護、保存、節約)
- 例: “conservation of energy” (エネルギーの保護/節約)
- B2(中上級): 環境問題や資源の保護といった、やや専門的なトピックでも使われる単語です。
- 接頭語: con-
- 「いっしょに」「完全に」のニュアンスを持つ接頭語
- 語幹: serve
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- それらが合わさって「しっかりと保つ」「守る」という意味を持ちます。
- conservation (名詞): 保存、保護、節約
- conservative (形容詞): 保守的な
- conservator (名詞): 修復家、管理人(美術品や文化財を保存する専門家など)
- conserve energy
- エネルギーを節約する
- エネルギーを節約する
- conserve water
- 水を節約する
- 水を節約する
- conserve resources
- 資源を守る/節約する
- 資源を守る/節約する
- conserve wildlife
- 野生生物を保護する
- 野生生物を保護する
- conserve fuel
- 燃料を節約する
- 燃料を節約する
- conserve electricity
- 電気を節約する
- 電気を節約する
- conserve historic buildings
- 歴史的建造物を保存する
- 歴史的建造物を保存する
- conserve artifacts
- 文化財(工芸品)を保護する
- 文化財(工芸品)を保護する
- conserve nature
- 自然を保護する
- 自然を保護する
- conserve one’s strength
- 体力を温存する(控え目に体力を使う)
- 語源: ラテン語の“conservare”に由来します。con-(共に)+ servare(保つ)で、「いっしょに保つ・守る」という意味がありました。
- 歴史的背景: 環境保護や文化財保護の議論が強まるにつれて、日常的にも使われるようになった単語です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 会話でも使われますが、新聞記事やレポート、説明文など、やや硬い文章にもよく登場します。
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 動詞 (他動詞): conserve + 目的語
- 例: “We should conserve water.”
- 例: “We should conserve water.”
- 主にフォーマルや文章で使われる傾向
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 名詞形: conservation (不可算名詞で使われることが多い)
- 例: “Energy conservation is crucial.”
- conserve A for B: AをBのために取っておく/温存する
- 例: “We must conserve these funds for emergencies.”
- “Let’s conserve electricity by turning off the lights when we leave the room.”
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- “I’m trying to conserve some money for my trip next month.”
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- “We should conserve water during the drought.”
- 干ばつの間は水を節約すべきだよ。
- “Our new policy aims to conserve resources in the production process.”
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- “We need to conserve our budget to fund future projects.”
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- “Please conserve energy by using efficient machinery and processes.”
- 効率的な機械やプロセスを使って、エネルギーを節約してください。
- “It is essential to conserve biodiversity for the sake of ecological balance.”
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- “Researchers strive to conserve endangered species through breeding programs.”
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- “Conservation efforts must address climate change to effectively conserve marine life.”
- 海洋生物を効果的に保護するには、気候変動に取り組むことが欠かせません。
- preserve (保持する・保存する)
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- maintain (維持する)
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- protect (守る)
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- save (節約する、救う)
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- safeguard (保護する)
- よりフォーマルに「保護する」「安全を守る」というニュアンス
- waste (浪費する)
- spend (使う) ※文脈によっては「浪費する」の意味もとりうる
- squander (乱費する)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- アメリカ英語: /kənˈsɝːv/
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- 強勢(アクセント)の位置: con-SERVE のように第2音節にアクセント
- よくある発音の間違い:
- スペルミス: “conserve” の “s” の後に “e” を入れ忘れる、あるいは “converve” のように誤って書いてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“conserve” と間違えやすい単語として “converse (会話する / 逆の)” などのスペルの似た単語があります。
- 試験対策:TOEICや英検、大学入試でも、環境や資源の話題で “conserve” が登場しやすいです。「節約する」「保護する」という意味を押さえておくと文脈が取りやすいです。
- 語源から覚える: con- (共に) + serve(保つ) → みんなで保つ → 「一緒に守る・節約する」というイメージ
- “save” とのつながりを意識: “serve”と“save”はスペリングや意味の響きが似ていますが、どちらも「保つ・守る・節約する」イメージがあると関連づけやすいです。
- 保存瓶のイメージ: ジャムを“conserve”と呼ぶこともあり(イギリス英語では “conserve” は果物の保存食を指す場合があります)、置いておくイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「vegetation」は、自然に生えている植物の総体(植生)を指す名詞です。
- The plant life or total plant cover of an area.
- ある地域に生息している植物全体、またはその植生のことです。たとえば、「森林の植生」や「荒地の植生」といった形で、特定の場所に自生する植物の集まりを指します。
- 環境や生態系について議論する際によく使われる表現で、少し専門的、または硬めなニュアンスがあります。
- 名詞なので、慣用的な複数形はあまり使われません(不可算名詞扱い)。通常「vegetation」のまま使います。
- 直接「vegetation」が他の品詞(動詞など)に変化することはありませんが、関連語としては「vegetative(形容詞)」があります。「植物の〜」「植物的な〜」という意味で使われます。
- A1(超初心者): 日常会話の基本単語ではないため、馴染みがない可能性大
- A2(初級): 日常生活で頻繁に出る単語ではない
- B1(中級): もう少し環境や自然のトピックに踏み込むなら知っておくと良い
- B2(中上級): 自然や環境問題を扱う際に必須で、見聞きする機会が増える
- C1(上級): より専門的な生態系などの内容を深く扱う場面で活用
- C2(最上級): 学術論文などでも当然使用される語彙
- 語幹: veget-(ラテン語の「活発になる、成長する」といった意味)
- 接尾語: -ation(名詞化するための接尾語)
- vegetative(形容詞) : 植物の、植物に関する
- vegetal(形容詞) : 植物性の、植物由来の(あまり一般的ではない)
- “tropical vegetation” - 熱帯の植生
- “dense vegetation” - 密生した植生
- “lush vegetation” - 緑豊かな植生
- “native vegetation” - 在来の植生
- “coastal vegetation” - 沿岸の植生
- “desert vegetation” - 砂漠の植生
- “understorey vegetation” - 林床の植生(森林の低い層に生える植物)
- “aquatic vegetation” - 水生植物の総体
- “vegetation cover” - 植生被覆
- “clearing vegetation” - 植生を除去する(伐採や整地など)
- ラテン語の “vegetare”(「活性化する、成長を促す」)から来ています。
- その名残で、「何かが成長している状態や生い茂る状態」といったニュアンスを含みます。
- 文脈: 環境、地理、生態系などの文脈で用いられる専門性がやや高い語。
- ニュアンス: 一般的な「植物」というよりは、ある地域全体の植物状況をまとめて指すイメージです。
- フォーマル度: 場面によっては学術寄りの言い回しになるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 名詞(不可算): 「植生」という概念を指すため、ふつう“a vegetation” “vegetations”とは言いません。
- 使用構文例:
- “The vegetation of this region is diverse.” (この地域の植生は多様だ)
- “Changes in vegetation can indicate environmental shifts.” (植生の変化は環境の変動を示す可能性がある)
- “The vegetation of this region is diverse.” (この地域の植生は多様だ)
- 専門用語的に “vegetation zone” (植生帯) などの表現もよく使われます。
- フォーマルな文書や科学的レポートで多用されます。カジュアルな日常表現では使用頻度は低いです。
- “I love hiking in areas with rich vegetation.”
(緑が豊かな場所でハイキングするのが大好きです。) - “The vegetation around the lake was so thick that I couldn’t see the water.”
(湖の周りの植物があまりに茂っていて、水面が見えませんでした。) - “We need to be careful about damaging the local vegetation when we set up our campsite.”
(キャンプ地を設営するときには、その土地の植生を傷つけないよう気をつける必要があります。) - “Our project aims to restore native vegetation in degraded areas.”
(我々のプロジェクトは、荒廃した地域の在来植生を回復させることを目的としています。) - “Conserving local vegetation can greatly benefit eco-tourism.”
(地域の植生を保護することは、エコツーリズムに大きく貢献します。) - “We need to conduct a vegetation survey before construction begins.”
(建設を始める前に植生調査を行う必要があります。) - “The satellite imagery reveals significant variations in vegetation across the continent.”
(衛星画像は、大陸全体で著しい植生の変化を示しています。) - “Vegetation plays a crucial role in carbon sequestration and climate regulation.”
(植生は炭素隔離や気候調節に重要な役割を果たします。) - “Fieldwork involved mapping the distribution of vegetation types in the national park.”
(フィールドワークでは国立公園内の植生タイプの分布図を作成しました。) - “flora” (フローラ): 特定の地域や時代の植物相を指す学術寄りの用語。
- “vegetation”よりも少し広義で伝統的であり、生物学的に使われることが多い。
- “vegetation”よりも少し広義で伝統的であり、生物学的に使われることが多い。
- “plant life” (植物の生命): より平易な表現、カジュアルな会話でも使われる。
- “greenery” (緑地、緑の風景): 観賞用の植物や、癒やしとしての緑というニュアンスが強い。
- この語に直接対応する反意語はあまりありませんが、文脈によっては“barren land”(不毛の土地)や“desolate area”(荒れ果てた地域)が対照的なイメージになります。
- IPA: /ˌvɛdʒɪˈteɪʃən/
- 発音のポイント:
- 第3音節「tei」の部分にアクセントがきます: ve-ge-TA-tion
- アメリカ英語では [vèdʒətéɪʃən] に近い音。
- イギリス英語でも同様ですが、やや弱い [r] 音や母音などで微妙な違いがあります。
- 第3音節「tei」の部分にアクセントがきます: ve-ge-TA-tion
- /dʒ/ (ジェ) の音を /g/ (グ) のように発音してしまうミスが起こりがちです。
- 強勢が違うと通じにくいので、アクセント位置に注意しましょう。
- スペリングミス: 「vegitation」「vegetasion」など、母音を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語があまりないため大きな問題は少ないですが、“vegetable”と混同しがち。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 環境問題や自然保護などのリーディング文章中で登場することがあります。
- 語頭の“vege-”は“vegetable”と同じルーツ: 「植物」を連想しやすいです。
- “-ation”がついて「全体的な状態」を表す名詞になっている、と意識すると覚えやすいでしょう。
- 森やジャングルなど「自然が茂っている」様子をイメージして記憶すると、スッと頭に入りやすいです。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “substrates” となります。
- 他の品詞:
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 「substructural (adj.)」は「下部構造の、基盤的な」という形容詞として関連があります。
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 接頭語: sub-(「下に」という意味を持つ接頭辞)
- 語幹: strata(ラテン語の “stratus” に由来。「層」や「広げられたもの」の意)
- 接尾語: -ate(英語で名詞化するときに使われることがある要素)
- 物理的な基層・下地
例: 塗装面の下地、建築の基礎、印刷のベースとなる素材など。 - 生物学・化学における基質
例: 酵素反応で酵素が作用する対象の物質。 - 電子工学における基板・半導体基板
例: シリコンウェハー(Silicon wafer)など。 - 言語学における「基層言語」 (substrate language)
例: ある地域で支配的でなくなった言語が、後から来た別言語に残す影響。 - “enzyme substrate” – (酵素の基質)
- “silicon substrate” – (シリコン基板)
- “soil substrate” – (土壌の基質)
- “substrate preparation” – (基盤の準備)
- “substrate layer” – (下地の層)
- “substrate support” – (基板の支持)
- “cleaning the substrate” – (基盤を洗浄する)
- “substrate adhesion” – (下地への付着)
- “substrate surface” – (基板表面)
- “substrate thickness” – (基板・下地の厚み)
- ラテン語の “sub”(下に)+ “stratus”(広げられた層)から “substratum” が生まれ、英語で “substrate” として入ってきました。
- 古くは「敷かれたもの」「下にあるもの」というイメージがベースです。
- フォーマル度合い: やや専門的な場面で使われることが多い。科学・技術・学問分野で非常によく登場します。
- 使用時の注意: 普段のカジュアルな会話ではあまり使いません。研究や分析、技術的な会話で使われることが多い単語です。
- 数えられる/数えられない (可算・不可算): “substrate” は可算名詞 (a substrate / many substrates)。
- 使用シーン: 主に学術文書、論文、専門的な会話に向いています。
- 構文例
- “Something serves as a substrate for something else.”
- “Researchers tested the sample on various substrates.”
- “Something serves as a substrate for something else.”
“I used wood as a substrate for my painting.”
- (私は絵を描くための下地として木を使いました。)
“The cake’s frosting needs a smooth substrate, so I recommend leveling the surface first.”
- (ケーキのフロスティングにはなめらかな下地が必要だから、まず表面を整えるといいよ。)
“I wonder if the soil here is a good substrate for growing tomatoes.”
- (ここの土はトマトを育てるのにいい基質なんだろうか。)
“Our new product can bond to any substrate, including metal and plastic.”
- (我々の新製品は金属やプラスチックを含む、あらゆる下地に接合できます。)
“When presenting to the client, highlight how strong the substrate is.”
- (クライアントにプレゼンをする際は、下地がいかに頑丈であるかを強調してください。)
“We need to ensure the substrate is completely clean before applying the adhesive.”
- (接着剤を塗布する前に、下地を完全にきれいにする必要があります。)
“The enzyme catalyzes the reaction by binding to its specific substrate.”
- (その酵素は特定の基質に結合して反応を促進します。)
“Researchers tested the electrical properties of the silicon substrate under extreme conditions.”
- (研究者たちは極限条件下でシリコン基板の電気特性をテストしました。)
“Linguistic studies on the substrate language reveal significant influences on local dialects.”
- (基層言語に関する言語学的研究によれば、地域の方言に大きな影響が見られます。)
- foundation(土台・基礎)
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- base(基底、土台)
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- underlayer(下層)
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- support(支えとなるもの)
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- matrix(母体・基質)
- “substrate” と同じく科学的文脈で使われるが、「母体」や「基盤構造」として使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によって “surface”(表面)などが対になる概念となります。
- 例: “surface” は上部、 “substrate” は下部(基盤)という対比。
- IPA: /ˈsʌb.streɪt/
- アクセント: “sub-” の部分に強勢(ˈ)があります。
- アメリカ英語: “サブストレイト” (サブにアクセント)
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや “ʌ” の発音が違う場合があります。
- よくある間違い: “substryte” や “susbtate” のようにスペルを混乱するケース。
- スペルミス: “substrate” の “-strate” の部分を “-strait” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “substraight” というスペルは存在しませんが、「まっすぐな」“straight” と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話主体の試験ではあまり見かけません。ただし、科学技術やビジネスの専門分野を扱う問題では出題される可能性があります。
- “sub-” = 「下」、 “-strate” = 「広がった層」→「下に広がる層」
- 木の板(下にある土台)をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 科学用語・専門用語として学ぶ場合は、酵素反応などと関連づけるとイメージしやすくなり、定着につながります。
- 活用形: “yeast” は不可算名詞なので、数えられません。同形で使います(some yeast, a packet of yeast など)。
- 他の品詞形: “yeasty” (形容詞) — 「酵母のような」「発酵したような」という形容詞があります。
- 専門用語的な扱いも多いですが、料理や醸造に興味のある学習者には覚えやすく、一般教養としても比較的よく目にします。
- “yeast” には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “yeast” のみです。
- 一般的な酵母
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- 比喩的表現(まれ)
- 何かの変化を引き起こす小さな要因を指すこともある(例:「改革のきっかけになるイーストのようなアイデア」)。
- baker’s yeast(パン酵母)
- active dry yeast(アクティブドライイースト)
- instant yeast(インスタントイースト)
- fresh yeast(生イースト)
- yeast infection(酵母感染症)
- yeast culture(イースト培養液)
- yeast starter(イーストスターター、発酵の元)
- yeast cell(イースト菌細胞)
- wild yeast(野生酵母)
- yeast extract(イーストエキス)
- 古英語の “gist” や “geost”等に由来し、泡立つ・発酵するというニュアンスを持つ言葉から来たとされています。
- 主に料理・醸造といった文脈で用いられ、日常会話でもパンやビールの材料として頻繁に出てきます。
- 比喩的に“変化をもたらすきっかけ”というニュアンスで使われることがありますが、あまり口語的ではなく、文章などで見られる程度です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。
- 不可算名詞: “yeast” は量を数えられないため、a yeast とは言いません。代わりに “some yeast” “a packet of yeast” のように量を表わす語とともに使います。
「一般的な構文」:
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
- “(Something) is fermented by yeast.” 「〜がイーストで発酵される」
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
イディオム: 特筆すべき定型イディオムはありませんが、“the yeast of something” として比喩的に使われることがあります。
- 例: “the yeast of revolution” (革命を引き起こす小さなきっかけ)
- “Could you pass me the yeast? I’m about to mix the dough.”
(イースト取ってくれる? 生地を混ぜようと思ってるの。) - “I bought instant yeast because it’s more convenient for baking bread at home.”
(家でパンを焼くのに便利だから、インスタントイーストを買ったよ。) - “Does this bread contain yeast? I’m trying to avoid fermented products.”
(このパンにイーストは入ってる? 発酵食品を控えてるんだ。) - “Our factory uses a specialized strain of yeast to produce craft beer.”
(当社の工場では、クラフトビールを作るために特殊な酵母株を使っています。) - “We need to ensure the yeast remains active in the fermentation process.”
(発酵過程でイーストが活発に働き続けるよう確認する必要があります。) - “The quality control team is monitoring the yeast culture for contamination.”
(品質管理チームがイースト培養液に汚染がないか監視しています。) - “Recent studies focus on modifying yeast genetics to optimize ethanol production.”
(最近の研究は、エタノール生産を最適化するためにイーストの遺伝子改変に注目しています。) - “Researchers have discovered a wild yeast strain that contributes to unique flavor profiles.”
(研究者たちは、独特の風味を生み出す野生酵母株を発見しました。) - “The experiment aimed to observe yeast’s metabolic pathways under anaerobic conditions.”
(その実験は、嫌気性条件下でのイーストの代謝経路を観察することを目的としていました。) 類義語:
- “fungus”(菌類)
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- “bacteria”(バクテリア)
- 微生物という点で似ていますが、発酵作用の性質が異なります。乳酸菌などはバクテリアです。パンやビール作りの場合は “yeast” が主役です。
- “fungus”(菌類)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「菌を使わない」「酵母を入れない」といった意味合いでは “yeast-free” (イーストなし) のような表現を使うことがあります。
- 発音記号 (IPA): /jiːst/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢移動はありません。
- アメリカ英語: [jiːst]
- イギリス英語: [jiːst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “East” (/iːst/) と混同しやすいですが、子音 /j/(口蓋音)を意識して最初に [y] のような音をつける感じで、“イースト” というカタカナに近い発音を目指します。
- スペルミス: “yeast” を “east” と書き間違えたり、つづりを “yeest” とするケースがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音上は “E” の響きが強い “east” と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接この単語が問われる頻度は高くありませんが、料理や醸造問題で語彙として出題される場合があります。
- “イースト = イースター(Easter)に近い響き” と覚えると、発音とつづりをある程度イメージしやすくなります。
- パンがふわっと膨らむイメージや、ビールの泡が生じる映像を思い浮かべると、“yeast” の役割を意識して覚えられます。
- スペリングでは “y + east” と分解して、「y + 東(east)」とイメージするとつづりを思い出しやすいです。
- ただし、日常的な「括弧」の意味としてはB1程度でも理解可能です。財務や税制など専門的文脈で「所得区分」「税率区分」を指す際などはB2レベルの知識が求められることがあります。
- A support attached to a wall to hold a shelf or other object.
- One of a pair of symbols (“( )”, “[ ]”, “{ }”) used in writing.
- A group or category, for example in terms of income or age.
- 壁などに取り付けて棚などを支える「金具」
- 文章で使われる「かっこ」(丸括弧・角括弧など)
- ある基準で区分した「グループ」や「カテゴリー」(例: 所得区分、年齢層)
- 名詞形: bracket (単数), brackets (複数)
- 動詞形: to bracket (例: 一緒に括弧でくくる、ひとまとめにする)
- 三人称単数現在: brackets
- 現在分詞: bracketing
- 過去形/過去分詞: bracketed
- 三人称単数現在: brackets
- 動詞: “to bracket something” (何かを一括りにする、括弧で囲む)
- 語幹: “brack-”
- 接尾語: “-et”
- “-et” はフランス語由来で「小さいもの」を示す場合がありますが、現代英語では必ずしもそういう意味を維持していないことも多いです。
- “angle bracket” (山括弧、< > のこと)
- “square bracket” (角括弧、[ ] のこと)
- “round bracket” (丸括弧、( ) のこと)
- “tax bracket” (税区分)
- “income bracket” (所得層)
- “age bracket” (年齢層)
- “tax bracket” → 「税率区分」
- “income bracket” → 「所得階層」
- “price bracket” → 「価格帯」
- “age bracket” → 「年齢層」
- “support bracket” → 「支持金具」
- “wall bracket” → 「壁掛け用の金具」
- “bracket symbol” → 「括弧記号」
- “tournament bracket” → 「トーナメント表」
- “lower bracket” → 「下位区分、低所得層」
- “upper bracket” → 「上位区分、高所得層」
- 「支え」の意味合いが強いときは物理的なサポートを思い浮かべやすいです。
- 「区分・カテゴリー」の意味で使う場合は、ややフォーマルまたはビジネス文書でよく登場します。
- 「括弧」を示すときは、会話よりも文章上の説明や指示で使用します。
- 可算名詞: a bracket / two brackets
用法
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
- 括弧を指す場合: “Please insert this phrase in brackets.”
- 区分を指す場合: “He falls into a higher income bracket.”
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
他の品詞(動詞としての使用)
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 例: “He bracketed all the expenses under one category.”
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 物理的な金具としてはDIYや建築関係の文脈でよく使われます。
- 税制や人口統計などの文脈で「区分・層・カテゴリー」を指す場合は、公的文書やレポートで多用されます。
- “Do you have any spare brackets to put up this shelf?”
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- “I put my explanation in brackets so it wouldn’t confuse anyone.”
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- “Are we in the same age bracket?”
- 「私たちって同じくらいの年齢層?」
- “According to the new policy, anyone in a higher tax bracket will have to pay an additional surcharge.”
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- “We need to focus on the middle-income bracket for this marketing campaign.”
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- “Please bracket all the project notes for reference at the end of the document.”
- 「ドキュメント末尾の参考用として、プロジェクトメモをすべて括弧に入れておいてください。」
- “In this study, participants were divided into three age brackets.”
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- “Square brackets are used to indicate editorial alterations in quotations.”
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- “The new gene variant falls within a distinct bracket of mutations.”
- 「この新しい遺伝子変異は、特定の変異群に属します。」
- category (カテゴリー)
- 類似点: 分類や区分を表す
- 違い: “category” は広く一般的に「分類」を指す。比喩的に「枠」を示すこともあるが、物理的な金具の意味はない。
- 類似点: 分類や区分を表す
- group (グループ)
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- 違い: 非公式・口語でも広く使われる。
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- range (範囲)
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- 違い: “range” は「幅」や「射程範囲」のニュアンスが強く、必ずしも「区分」という意味にはならない。
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- IPA: /ˈbrækɪt/
- アメリカ英語(ɪ)とイギリス英語(ɪ)で大きな差はないものの、アメリカ英語のほうが “bræ-kit” と母音がややはっきりする傾向があります。
- アクセントは第1音節 “brac-” に置かれます (BRA-cket)。
- よくある間違い: “breaket” のように[eɪ]を入れてしまう発音です。「bra(ア)」と短く切って発音することを意識すると良いでしょう。
- スペリング: 「braket」や「brackett」などと誤綴りしやすいので注意。正しくは “bracket” (c が 1 つ、t が 1 つ)。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“bracelet (ブレスレット)” と混同しそうになる例は少なくありません。
- 試験対策:
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- 書きの問題で「brackets (括弧)に入れる」などの指示が出ることもあります。
- 学術文献では年齢層や研究対象批判に関する “age bracket,” “control bracket” などが頻出。
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- イメージ: “L 字型” の金具を想像すると、「支持するもの」「支えるもの」というイメージがわき、そのまま「何かを括る枠」という発想がしやすくなります。
- 暗記法: “bra” “cket” と2つに区切って覚えるとスペリングミスが減ります。
- 関連ストーリー: “I need a bracket to hold my shelf. Then, I’ll write notes in brackets about the shelf’s dimensions, and see what price bracket it belongs to.” と一文にまとめると、金具・括弧・価格帯という3つの意味を一度に思い出せて定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞の例:
- 動詞 : absorb (例: to absorb water「水を吸収する」)
- 形容詞 : absorbable (例: absorbable material「吸収可能な材料」)
- 動詞 : absorb (例: to absorb water「水を吸収する」)
- B2(中上級)レベルは、具体的・抽象的な話題について議論できるレベルです。学術や専門的な内容を含む語彙として、新聞や学術論文などでよく出てきます。
- 語根 (語幹)「sorb」: 「吸収する」のニュアンスを持ち、ラテン語の動詞 “sorbere” (吸う)から来ています。
- 接頭辞「ab-」: 「離れて」、「~から」というニュアンスをもつことが多いですが、そのまま「吸い上げる・引き込む」というイメージで “absorb” になっています。
- absorb (動詞): 吸収する、没頭させる
- absorbent (形容詞/名詞):吸収性の、吸収材
- absorbing (形容詞): 興味をそそる、夢中にさせる
- absorption rate
- 吸収率
- 吸収率
- absorption capacity
- 吸収容量
- 吸収容量
- absorption by the body
- 体による吸収
- 体による吸収
- absorption of nutrients
- 栄養素の吸収
- 栄養素の吸収
- complete absorption
- 完全な没頭(または完全な吸収)
- 完全な没頭(または完全な吸収)
- deep absorption in work
- 仕事への深い没頭
- 仕事への深い没頭
- absorption phenomenon
- 吸収現象
- 吸収現象
- absorption line (physics, spectroscopy)
- 吸収線
- 吸収線
- absorption process
- 吸収過程
- 吸収過程
- absorption factor
- 吸収係数
- 語源: ラテン語 “absorbere” (ab-「離れて」+ sorbere「吸う」) がフランス語を経て英語として取り入れられました。
- 歴史的用法: 物質の吸収だけでなく、精神的に「夢中になる」「ほかのことを忘れるほど没頭する」といった意味合いも古くから使われています。
- ニュアンス:
- 物理現象としての「吸収」: 液体・気体・エネルギーなどを中に取り込むプロセス。
- 精神的な「没頭」: ほかのことに意識が向かないほど熱中する状況。
- カジュアル/フォーマル: 研究や専門的シーンでは「absorption」をよく使いますが、日常会話では「I’m so absorbed in 〜」など動詞形の方が耳にします。
- 物理現象としての「吸収」: 液体・気体・エネルギーなどを中に取り込むプロセス。
品詞: 名詞 (countable/uncountable の文脈)
- 「吸収」の意味で使うときは不可算名詞扱いが多いです。
- 「没頭」の意味も抽象的な概念として扱われるため、不可算で用いられる場合が多いです。
- 「吸収」の意味で使うときは不可算名詞扱いが多いです。
一般的な構文例
- “the absorption of X into Y”
- 「XがYに吸収されること」
- 「XがYに吸収されること」
- “the absorption in 〜” もしくは “someone’s absorption in 〜”
- 「〜への没頭」「〜への取り組み」
- “the absorption of X into Y”
イディオム:
- “be in (complete) absorption” と表現するよりも、動詞の “be absorbed in 〜” のほうがイディオム的に使われます。
- 例: “He is absorbed in his book.”
- “be in (complete) absorption” と表現するよりも、動詞の “be absorbed in 〜” のほうがイディオム的に使われます。
- “I noticed my total absorption in the movie when I forgot to check my phone.”
- 映画に没頭していて、携帯を確認するのを忘れたんだ。
- 映画に没頭していて、携帯を確認するのを忘れたんだ。
- “Her absorption in reading is impressive; she never notices when someone calls her.”
- 彼女は読書に没頭していて、誰かが呼んでも気づかないほどだよ。
- 彼女は読書に没頭していて、誰かが呼んでも気づかないほどだよ。
- “The absorption of water by this sponge is really quick!”
- このスポンジ、水の吸収がめちゃくちゃ速いね。
- “The company is studying the absorption of new technologies to stay competitive.”
- 競争力を高めるために、その会社は新技術の取り込みを検討しています。
- 競争力を高めるために、その会社は新技術の取り込みを検討しています。
- “We need to consider the absorption capacity of our current employees before introducing a new system.”
- 新しいシステムを導入する前に、現職員の受け入れ(吸収)可能性を考慮しなければなりません。
- 新しいシステムを導入する前に、現職員の受け入れ(吸収)可能性を考慮しなければなりません。
- “Their rapid absorption of complex data is quite remarkable.”
- 彼らの複雑なデータの素早い吸収力は非常に注目に値します。
- “The absorption of nutrients in the stomach is crucial for maintaining good health.”
- 胃での栄養素の吸収は、健康維持のために非常に重要です。
- 胃での栄養素の吸収は、健康維持のために非常に重要です。
- “In physics, absorption spectroscopy is used to determine the chemical composition of a sample.”
- 物理学では、吸収分光法を使ってサンプルの化学組成を調べます。
- 物理学では、吸収分光法を使ってサンプルの化学組成を調べます。
- “The research focuses on how surface roughness affects the absorption of sound waves.”
- この研究は、表面の粗さが音波の吸収にどのような影響を与えるかに焦点を当てています。
- assimilation(同化、吸収)
- 学術文脈では「体が栄養素を同化する」「文化を同化する」など、ややフォーマルで広い意味がある。
- 学術文脈では「体が栄養素を同化する」「文化を同化する」など、ややフォーマルで広い意味がある。
- ingestion(摂取)
- 食べたり飲んだりする行為に重点。身体に取り込むというニュアンスが強い。
- 食べたり飲んだりする行為に重点。身体に取り込むというニュアンスが強い。
- uptake(取り込み)
- 物質が取り込まれるプロセスを指す。生物学や化学でよく用いられる。
- 物質が取り込まれるプロセスを指す。生物学や化学でよく用いられる。
- release(放出すること)
- “absorption” の反意語としては「放出する」「解放する」が挙げられる。
- “absorption” の反意語としては「放出する」「解放する」が挙げられる。
- emission(放射)
- 光・熱などを放出すること。
- 発音記号 (IPA): /əbˈzɔːrpʃən/ または /əbˈsɔːrpʃən/
- アメリカ英語: [əb-zôrp-shən](「z」音寄り)
- イギリス英語: [əb-sôrp-shən](「s」音寄り)
- アメリカ英語: [əb-zôrp-shən](「z」音寄り)
- アクセント: 第二音節の “zor” / “sor” の部分に強勢がきます。
- よくある誤り: 「ab*s*orption」とつづるため、発音も [æbs] と発音しがちですが、実際は [əb-zɔːrp-] に近い発音です。母音の位置と “p” と “t” を間違えやすいので注意。
- スペルミス: “absorbtion” と書いてしまう誤りがよくあります。(正しくは “absorption”)
- 動詞との混同: “absorb” (動詞)と “absorption” (名詞)のつづりや発音が似ているので混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、語感が似た “abortion” などとは意味が全く異なるので混同注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、物理的な「吸収」だけでなく、「情報や衝撃を吸収する」「コストを吸収する」のような比喩的表現も出題されることがあります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で “absorb” → “absorption” と連想しましょう。
- 「その物質が中に取り込まれる(ab- “離れて” + sorb “吸う”)」と覚えておくと、スペリングもイメージしやすいです。
- “ab-(離れて)” + “sorb(吸う)” の組み合わせを頭に置いておくと、他の “sorb” 関連の単語(dessert “sorbet” とは語源が違うので要注意!)との混同を防げます。
- 活用形:
- 「physically」は副詞のため、動詞のような人称・時制による変化はありません。
他の品詞の例:
- 形容詞: physical (身体的な, 物理的な)
- 名詞: physics (物理学), physique (体格, 肉体)
- 動詞としての派生は特になし
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話で役立つが、やや正確な文脈が必要な単語。- 語構成:
- 語幹: “physical” (形容詞) - 「身体的な」「物理的な」
- 接尾辞: “-ly” (副詞を形成する接尾辞)
- 語幹: “physical” (形容詞) - 「身体的な」「物理的な」
関連語や派生語:
- physical (形容詞): 身体的な、物理的な
- physics (名詞): 物理学
- physician (名詞): 医師 (語源的には“肉体を扱う人”)
- physique (名詞): 体格、肉体のつくり
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文は省略):
- physically fit(身体的に健康な)
- physically demanding(身体的にきつい、身体を酷使する)
- physically present(物理的に存在している)
- physically impossible(物理的に不可能な)
- physically injured(身体的に負傷した)
- physically disabled(身体的に障がいを持った)
- physically separate(物理的に分離する/離れている)
- physically active(身体的に活発な)
- physically challenging(身体的に困難な)
- physically abuse(身体的に虐待する)
- physically fit(身体的に健康な)
- 語源:
“physical” はギリシャ語で「自然」を意味する “physis” に由来するとされます。ラテン語に渡り、“physica (自然学)” などを経て英語に取り込まれました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「身体的に」や「物理的に」という文脈で使われ、「頭・心」と対比する場合は「mentally(精神的に)」や「emotionally(感情的に)」とセットで語られることも多いです。
- ビジネスでも医療・科学の文脈でも比較的フォーマルに使えます。カジュアルな日常会話でも問題なく使えます。
- 直接的な身体の行動を強調する場合や、物理の法則に則した状態を強調する場合など、幅広く用いられます。
文法上のポイント:
- 「physically」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
例: “He is physically strong.”(彼は身体的に強い) - 可算・不可算などの区別はありません。
- 他動詞・自動詞といった区分は動詞ではないのでありません。
- 「physically」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
よくある構文・イディオム:
- “physically impossible” → 「物理的に不可能」
- “both mentally and physically” → 「精神的にも身体的にも」
- “physically impossible” → 「物理的に不可能」
“I’m physically exhausted after that long hike.”
(あの長いハイキングのせいで、体がくたくたに疲れたよ。)“She’s physically unable to lift heavy objects right now.”
(彼女は今、重いものを持ち上げられる体調じゃないんだ。)“It’s physically impossible for me to go there in ten minutes.”
(10分でそこに行くのは物理的に無理だよ。)“I prefer to have a physically present team member during crucial meetings.”
(重要な会議には、やはり実際にそこにいるチームメンバーがいてほしいですね。)“Transporting these goods is physically demanding; we need more workforce.”
(この商品を運ぶのは体力的にきつい。人手がもっと必要だ。)“He’s not physically available to join us this week, as he’s out of the country.”
(彼は今週は海外にいるので、物理的にここに来られません。)“Physically measuring the samples requires delicate instruments.”
(試料を物理的に計測するには、精密な器具が必要です。)“The phenomenon can be physically explained by the laws of thermodynamics.”
(その現象は熱力学の法則で物理的に説明可能です。)“We investigated how the bacteria physically interact with each other.”
(我々は細菌同士がどのように物理的に相互作用するかを調査した。)- 類義語 (Synonyms):
- bodily (身体的に)
- materially (物質的に)
- tangibly (触れてわかるように, 明確に)
- bodily (身体的に)
- 反意語 (Antonyms):
- mentally (精神的に)
- emotionally (感情的に)
- mentally (精神的に)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɪzɪkli/
- イギリス英語: /ˈfɪzɪkəli/ (“ə”が入る発音が多い)
- アメリカ英語: /ˈfɪzɪkli/
アクセント(強勢)の位置:
“phý-si-cally” のように、最初の “phy-” 音節に強勢がきます。よくある発音の間違い:
- “fee-zi-kal-ly” などと母音をのばしすぎたり、「ph」を “f” として正しく発音しないことに注意。
- スペルミス: “phisically” や “physicaly” など “s” や “l” の位置を間違えがちです。
- 同音異義語との混同: “physic” (薬、医薬) などと誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、“mentally and physically” のように対比して使う表現や、動詞修飾として使われるパターンが出題されやすいです。
- 「身体と物理の両方に関わる単語」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「physical」に “-ly” をつけると「身体的に」を意味する測り方、と関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルを覚えるコツとしては “physic + ally” のように区切って暗誦してみると便利です。
assert
assert
解説
assert
以下では、動詞 “assert” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assert” の詳細解説です。自分の意見をはっきり伝えたいときなどに活用できる、便利でフォーマルな表現として押さえておいてください。
…'を'断言する,力説する(affirm)
individually
individually
解説
individually
1. 基本情報と概要
単語: individually
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): separately, one by one
意味(日本語): 個別に、それぞれに、ひとつひとつ分けて
「individually」は「個別に」「それぞれに」というニュアンスで使われる単語です。何かを一括りにせず、ひとつひとつ分けて扱うときや、要素を区別して扱うときに用いられます。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
個別に物事を区別して論じたり説明したりするような、より複雑な文章や議論でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“individual”は“in-”+“dividuus”(ラテン語で「分割できない」)から来ており、そこに“–ly”が付いて副詞化しています。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面での例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“individually”は要素を分けるイメージ、一方で“collectively”や“together”は一つに束ねるイメージとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置: 「vid」の部分に強勢を置き、「ヴィッ」で強く発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: わずかになりますが、イギリス英語のほうが [u.əl] がはっきり聞こえる傾向があります。
よくある間違い: “indiVIDualy” のように “-ally” を一つ抜かしてしまうスペルミスに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「individually」の詳細な解説です。「個別に」「それぞれに」というニュアンスを出したいときに、ぜひ活用してみてください。
個々に,個別的に
個人として,個人的に
個性的に,独自のやり方で
equivalence
equivalence
解説
equivalence
1. 基本情報と概要
英単語: equivalence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state or condition of being equal or alike in value, function, or meaning.
意味(日本語): 価値・機能・意味などが同等である状態や条件を指します。
「二つのものが同じ価値や意味を持っている、同等性を表す言葉です。数学・科学の場で頻繁に使われますが、日常的にも『同じ程度』『同義』のニュアンスを示すために使われることがあります。」
CEFRレベル目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、「equivalence」は「等しい価値を持っている状態」という語そのものを表現しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
以下、場面ごとに3例ずつ示します。
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “equivalence” の詳細解説になります。学習の際には、関連する “equivalent” との区別や、論文・レポートなどで多用される点を押さえておきましょう。
(価値・重要性などの)等しいこと,等価,同量
(原子の)等価
(数学で)等価,同値
(図形の)等積
conserve
conserve
解説
conserve
以下では「conserve」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: conserve
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
• to protect something from harm or destruction, or to use something carefully so as not to exhaust it
意味(日本語):
• 物や資源を大切に保護すること、あるいは使いすぎないように節約して使うこと
「conserve」は、「自然や資源などを守る」「使いすぎないように控える」というニュアンスがあります。環境保護の文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルで、環境・資源保護の文脈に強い語ですが、日常会話でも使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
(損傷・腐敗などしないように)…'を'保存する,保護する
《文》〈果物〉'を'砂糖煮にする,ジャムにする
(果物の)砂糖煮,ジャム
vegetation
vegetation
解説
vegetation
1. 基本情報と概要
単語: vegetation
品詞: noun(名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vegetation」の詳細な解説です。環境や生態系を論じる場面で使われる重要な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(ある地域の)植物
《集合的に》植物,草木
substrate
substrate
解説
substrate
以下では英単語「substrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: substrate
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): an underlying substance or layer; something that serves as a base or foundation for another thing
意味 (日本語): 下地、基層、基盤となる物質や層
「下地」を表す単語で、物理的にも比喩的にも「何かを支える、何かの基礎となるもの」を指しています。たとえば、生物が育つ土壌や、化学反応の際に作用を受ける物質、電子機器の基盤など、さまざまな文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)またはC1(上級)
B2やC1レベルの学習者が、科学技術・専門的文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“substrate” は「下にある層」というイメージを持つ単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「substrate」の詳細解説です。科学技術分野からイメージすると、より理解を深めやすいでしょう。専門性のある文章や会話でもよく登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《地表などの》下層,基層
基質;回路基盤;基板
《かたく》 隠れた特質
基礎,土台
yeast
yeast
解説
yeast
1. 基本情報と概要
英単語: yeast
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): A microscopic fungus consisting of single oval cells that reproduce by budding, and can convert sugar into alcohol and carbon dioxide.
意味(日本語): パンやビールなどの発酵に使われる微生物(酵母)。砂糖をアルコールや二酸化炭素に変える働きをします。パン生地を膨らませるときやビールを醸造するときなどに使われる、とても身近な微生物です。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
食品の発酵を担う重要な“酵母”を指す言葉で、パン作りや醸造(じょうぞう)などで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や実務で活かすなら、パン作りやビール醸造に興味を持つと面白く覚えられます。ぜひ、実際にイーストを使ってパンやビールを作りながら、この単語のイメージを深めてみてください。
イースト,酵母(パン種・ビール醸造用などに使う)
bracket
bracket
解説
bracket
1. 基本情報と概要
単語: bracket
品詞: 名詞 (主に)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「壁から棚を支えるための金具」や「文書で使う括弧」、「年齢や収入などの区分や枠」を表すときに用いられます。文脈によっては「カテゴリー」や「レベル」というニュアンスになります。
活用形と派生語
「bracket」の他品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bracket” は、中世フランス語や古フランス語などから伝わった語とされ、元々は「腕木(梁や支え)」や「くるぶしを覆う部分」というような意味合いがあったと言われています。のちに英語に取り入れられ、「支える金具」としての用法が定着しました。
ニュアンス・使用の注意
カジュアルでも使うことがありますが、主に面談や公式な文書・業務内で用いられることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用頻度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bracket” 自体に対義語(「区分を持たない」「括弧を外す」など)は特に一般的ではありません。文脈によっては “unbracket” (あまり使われない) という動詞形で「括弧を外す」という意味も作れますが、ほぼ見かけません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bracket” の詳しい解説です。単に「金具」や「かっこ」を表すだけでなく、「区分」「層」「カテゴリー」など多義的に使われる単語なので、文脈に合わせて用法を押さえておきましょう。
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り
(腕木に支えられた)たな,張り出しだな
(同類の人の)群,階層
《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など)
absorption
absorption
解説
absorption
以下では、英単語 “absorption” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: absorption
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of taking something in or being absorbed
意味(日本語): 「吸収」や「没頭」「熱中」のこと
「absorption」は、物質を吸い込む、あるいは何かに深く没頭する状況を表す単語です。
たとえば「スポンジが水を吸収する」「仕事に没頭する」といった場面で使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “absorption” の詳細な解説です。物質の「吸収」や精神的な「没頭」といった幅広い意味を持つ重要単語ですので、例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
吸収,併合
(…に)夢中になること,専心すること《+in+名》
physically
physically
解説
physically
以下では、副詞 “physically” をできるだけ詳しく解説していきます。学習の際に参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: physically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner relating to the body or according to the laws of physics
意味(日本語): 「身体的に」「物理的に」「物質的に」
「physically」は、主に「身体面で」「物理の法則に従って」という意味を強調するときに使われる副詞です。たとえば、「身体的に疲れている」「物理的に不可能」などのように、人間の体や物理現象に関わる文脈で頻繁に登場します。日常会話でもビジネスの場面でも、意外と使われる機会が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“physical” は「身体的な」「物理的な」を意味する形容詞であり、そこに副詞化する “-ly” が付いて “physically” となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルを問わず、書き言葉・話し言葉の両方で使えます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈に分けて例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「身体面」「物質面」「具体性」を強調するときに用いられます。ただし “bodily” はややフォーマルで、「身体そのものに関係する」というニュアンスが強い点で “physically” との使い分けが必要です。
いずれも「頭や心」を対象とした文脈になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “physically” の詳細な解説です。身体面や物理的側面を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
物質的に;身体上;物理的に
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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