基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語での意味: “Relating to a president or presidency.”
- 日本語での意味: 「大統領に関する、大統領の(ような)」という意味です。大統領制や大統領の行う活動など、いわゆる“president”と結びつく内容に対して使われます。
- 「presidential election (大統領選挙)」
- 「presidential speech (大統領演説)」
のように使われ、大統領の権限や活動を形容するときによく出てきます。公的でフォーマルな文脈でも使われることが多いです。 - more presidential
- most presidential
- president (名詞): 大統領、会長
- presidency (名詞): 大統領の職、任期
- preside (動詞): 議長を務める、司会をする
- president(大統領)+ -ial(形容詞を作る接尾語)
という形で構成されています。 - president: 名詞。大統領や会長など、組織を統括するポジションを指す。
- presidency: 大統領の任期や職務を指す名詞。
- presidentially: 副詞形。「大統領として」「大統領的に」という意味合い。日常で見かける頻度は高くはありません。
- presidential election
- 大統領選挙
- 大統領選挙
- presidential debate
- 大統領選討論会
- 大統領選討論会
- presidential speech
- 大統領演説
- 大統領演説
- presidential campaign
- 大統領選キャンペーン
- 大統領選キャンペーン
- presidential candidate
- 大統領候補
- 大統領候補
- presidential power
- 大統領権限
- 大統領権限
- presidential address
- 大統領演説(公的な場でのスピーチを指すことが多い)
- 大統領演説(公的な場でのスピーチを指すことが多い)
- presidential approval rating
- 大統領支持率
- 大統領支持率
- presidential term
- 大統領任期
- 大統領任期
- presidential office
- 大統領職、または大統領執務室(contextによる)
- 大統領職、または大統領執務室(contextによる)
- presidentは、ラテン語の「praesidēre(前に座る・司会する)」を起源に持ち、その派生から「会合や組織を先導する人」を指すようになりました。
- presidentialは「president」から派生した形容詞で、「大統領の、大統領に関連する」という意味を持ちます。
- ニュースや政治関連の正式な文脈で使われることが多く、フォーマルな響きがあります。
- 「presidential」という言葉を使うと、政治的・公的な印象を伴うため、普段の会話ではあまり使われず、主に報道や公的スピーチなどでよく登場します。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。例:「presidential address」など。
- 場合によっては叙述的用法(補語としての使い方)で “He seems presidential.” と表すこともありますが、あまり日常的ではなく、大統領らしさや威厳を醸し出す、というニュアンスになります。
- 大統領と直接関係のない場面で「presidential style」と言うと、威厳やリーダーシップがあるさまを比喩的に表すことも可能です。
- 「presidential material(大統領にふさわしい人物・素質)」という言い回しは、アメリカの政治シーンなどで見ることがあります。
- “I watched the presidential debate on TV last night.”
- 「昨日の夜、大統領選の討論会をテレビで見たよ。」
- 「昨日の夜、大統領選の討論会をテレビで見たよ。」
- “She mentioned the upcoming presidential election in a casual chat.”
- 「彼女は雑談の中で、今度の大統領選挙のことを話していたよ。」
- 「彼女は雑談の中で、今度の大統領選挙のことを話していたよ。」
- “He has a very presidential demeanor, don’t you think?”
- 「彼はなんだか大統領っぽい威厳があると思わない?」
- “The company’s new CEO delivered a presidential address to employees, outlining future plans.”
- 「新しいCEOは、従業員に対してまるで大統領演説のようなスピーチを行い、今後の計画を説明した。」
- 「新しいCEOは、従業員に対してまるで大統領演説のようなスピーチを行い、今後の計画を説明した。」
- “Our marketing strategy might benefit from a more presidential approach in public relations.”
- 「我々のマーケティング戦略は、広報活動においてもう少し大統領らしいアプローチを取ることでメリットがあるかもしれない。」
- 「我々のマーケティング戦略は、広報活動においてもう少し大統領らしいアプローチを取ることでメリットがあるかもしれない。」
- “His speech had a presidential tone, which impressed potential investors.”
- 「彼のスピーチは大統領的なトーンで、潜在的な投資家たちに良い印象を与えた。」
- “This study analyzes the impact of presidential systems on economic growth.”
- 「本研究は大統領制が経済成長に与える影響を分析しています。」
- 「本研究は大統領制が経済成長に与える影響を分析しています。」
- “The presidential model often differs significantly from parliamentary systems.”
- 「大統領制のモデルは、議院内閣制のシステムと大きく異なることが多いです。」
- 「大統領制のモデルは、議院内閣制のシステムと大きく異なることが多いです。」
- “Historical data suggest a correlation between presidential approval ratings and midterm election outcomes.”
- 「歴史的データによると、大統領支持率と中間選挙の結果には相関があることが示唆されています。」
- executive(行政の・執行の)
- 「行政権」や「執行上の」という文脈で使われることが多く、厳密には「大統領の」とは異なりますが、公的・政治的権力を連想させる形容詞という点で類似があります。
- 「行政権」や「執行上の」という文脈で使われることが多く、厳密には「大統領の」とは異なりますが、公的・政治的権力を連想させる形容詞という点で類似があります。
- official(公的な・公式の)
- 「大統領」特有ではなく、政府や組織などの公式な場面を指す一般的な単語です。フォーマルさを強調したいときに使われます。
- 「大統領」特有ではなく、政府や組織などの公式な場面を指す一般的な単語です。フォーマルさを強調したいときに使われます。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら
- unofficial(非公式の)
- non-presidential(大統領とは関係のない)
などで対比させることはできます。
- unofficial(非公式の)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌprez.ɪˈden.ʃəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌprez.ɪˈdɛn.ʃəl/
- イギリス英語 (BrE): /ˌprez.ɪˈden.ʃəl/
- アクセント (stress): “presi*dential” の *“den”** の部分に主な強勢があります。
- よくある間違いとして、
president
の部分を強調しすぎて語尾を弱く発音してしまい、「プレジデントシュル」と曖昧になりがちです。リズムを意識して発音しましょう。 - スペルミス
- “presidential”は“t”の前に“n”が入るため、つづりを “president + ial” と意識するのが大切です。
- “presidential”は“t”の前に“n”が入るため、つづりを “president + ial” と意識するのが大切です。
- precedential(判例上の)との混同
- “precedential” は「先例となる(precedentに関する)」という意味で、まったく別の文脈で使われます。見た目が似ているので注意が必要です。
- “precedential” は「先例となる(precedentに関する)」という意味で、まったく別の文脈で使われます。見た目が似ているので注意が必要です。
- 試験での出題
- 政治制度や選挙に関する長文問題、リスニング(ニュース英語)などで出題される可能性があります。特にTOEICや英検準1級レベル以上では、新聞・ニュース要素として出てくることがあります。
- “president”+ “-ial” で「大統領の」という意味になると覚えるとよいでしょう。
- 見た目のポイント: “president” までをしっかり書いておいて、最後に “-ial” を加える、というイメージです。
- 大統領演説(presidential address)のニュースや選挙報道を見るときに意識してみると定着しやすくなります。
- 名詞活用形: 通常は単数形 “delight”、複数形 “delights” があります。「It is a delight to see you. (あなたに会えて嬉しい)」のように使います。
- 動詞形: “to delight (in)” で「~を喜ばせる」「~を楽しむ」という意味を持ちます。たとえば “This book delights me.”(この本は私を喜ばせる)など。
- B2 (中上級): ある程度の語彙力や運用能力が必要ですが、日常会話からビジネス、学術的な文脈でも使われる単語です。
- de-: ラテン語系で強意・否定・分離を表す接頭語になることが多いですが、ここでは「完全に、すっかり」という強調のニュアンスとして用いられています。
- light: “light” はそのまま「光」という意味ですが、歴史的には “delit” → “delight” と変化しており、直接「light (光)」と関わるわけではありません。
- take delight in (~を楽しむ)
- with (great) delight (大いなる喜びをもって)
- a source of delight (喜びの源)
- sheer delight (この上ない喜び)
- express delight (喜びを表す)
- find delight in (~に喜びを見出す)
- delight to behold (見ていてとても楽しいもの)
- delight in the small things (小さなことを喜ぶ)
- delight the senses (感覚を喜ばせる)
- a moment of delight (喜びのひととき)
- 語源:
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- ラテン語 “delectare” (楽しませる、喜ばせる)
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- 歴史的背景: 中世英語を経て現代の “delight” になりました。古くから「人を喜ばせるもの」「心がウキウキするような楽しみ」の意味で使われてきました。
- 「delight」は、ポジティブで丁寧なニュアンスがあります。口語・カジュアルな会話でも使えますが、ややフォーマル・美しい響きとしても認識されます。
- 「大いに喜ぶ」「目にするだけでうれしい」というニュアンスが強いので、純粋な喜びを強調したい場面にぴったりです。ビジネス文書やスピーチなどでもよく使われます。
- 可算名詞/不可算名詞: “What a delight!” (可算) のように単数形で用いたり、“It is with delight that...” のように抽象的な不可算名詞として使うこともあります。
- 動詞としての使い分け: 自動詞としては “delight in (~を楽しむ)”、他動詞としては “to delight someone” (誰かを喜ばせる) の形があります。
- フォーマル/カジュアル: どちらのシーンでも使えますが、手紙やスピーチなど、やや丁寧に聞こえることがあるためビジネスや公のスピーチでも好まれます。
- take delight in + 名詞/動名詞: ~を楽しむ
- 例: “He takes delight in helping others.”
- 例: “He takes delight in helping others.”
- to my delight: 嬉しいことに
- 例: “To my delight, she agreed to the plan.”
“It’s such a delight to have you here today!”
(今日は来てくれて本当にうれしいよ!)“I find delight in reading before bed.”
(寝る前に読書をするのが楽しみなんだ。)“This cake is a delight! Who made it?”
(このケーキすごく美味しいね!誰が作ったの?)“It was a delight to collaborate with your team on this project.”
(今回のプロジェクトで御社のチームと協力できたことは、本当に喜ばしいことでした。)“We take delight in delivering outstanding customer service.”
(私たちは優れた顧客サービスを提供できることを喜んでいます。)“Your presentation was a delight to watch; great job!”
(あなたのプレゼンは本当に素晴らしく、大いに楽しませてもらいました。お疲れ様です!)“Many students take delight in researching complex phenomena.”
(多くの学生が複雑な現象を研究することに喜びを見出しています。)“The discovery of this artifact brought great delight to the archaeology team.”
(この遺物の発見は、考古学チームに大きな喜びをもたらしました。)“It is a scholarly delight to explore new perspectives in linguistic studies.”
(言語学の研究で新しい視点を探求することは、学問的に非常に興味深く喜ばしいことです。)pleasure (喜び)
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
- 例: “It’s a pleasure to meet you.”
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
joy (喜び、幸福感)
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
- 例: “Her face was filled with joy.”
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
happiness (幸せ)
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- 例: “I wish you all the happiness in the world.”
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- misery (惨めさ)
- sadness (悲しみ)
- disappointment (失望)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈlaɪt/
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- イギリス英語: ディ-ライ(ト)
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- アクセント: 後ろの “-light” の部分に強勢(ˈlaɪt)がきます。
- よくある間違い: “de-light” と区切りすぎて発音しないように注意。「ディ(l)」→「ライ(t)」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “delight” を “delite” や “delightt” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “delight” と音が似た単語はあまりありませんが、動詞形と名詞形の意味合いの違いに気を付けましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ポジティブな感情表現として出題されることがあります。熟語 “take delight in ~” も頻出です。
- “delight” の中の “light” と「光」をイメージしておくと、「明るい喜び」の感覚と結びつけやすいでしょう。
- 語源の “delectare” から “delicious (美味しい)” と関連づけて、「うれしい・おいしいものは心を喜ばせる」というイメージで覚える方法もあります。
- 覚え方として “de + light” で「心が軽くなる感じ」という連想をするのもおすすめです。
- 名詞: vitality(活力、生気)
- 動詞: revitalize(...に新しい活力を与える)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- vit-: ラテン語の “vita” (生命) に由来する語根で、「生・生命」を表します。
- -al: 形容詞にする接尾語です。
- vitality (名詞): 活力、生命力
- revitalize (動詞): 新たな活力を与える、再活性化する
- vitamin (名詞): 生命維持に必要な栄養素(“vita” からきている)
- play a vital role(極めて重要な役割を果たす)
- be of vital importance(非常に重要である)
- a vital clue(重要な手がかり)
- vital part(重要な部分)
- vital organs(重要臓器)
- vital signs(バイタルサイン、生命徴候)
- vital link(重要なつながり)
- vital function(重要な機能)
- remain vital to(〜にとって依然として不可欠である)
- absolutely vital(絶対に欠かせない)
- ラテン語 “vitalis” → “vita” (生命) が起源です。
- もともと「生命の」「生命力に関わる」という意味合いがありました。そこから転じて「生きる・存在する上で欠くことのできない」という意味が強くなりました。
- 「欠かせない」「きわめて重要な」という強い意味をもつので、カジュアルというよりは真剣さや重要性を強調したいときに使います。
- 医療の文脈では生命の維持に直結するニュアンスを伴います。
- フォーマルな文書やビジネス会議、医療や学術論文など幅広い場面で使用可能。
- ただし、日常会話でも「すごく大事だよ!」と言いたいときに気軽に使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われます。
- 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別は特にありません。
- フォーマル/カジュアル: 場面によってどちらでも使えますが、かしこまったニュアンスを与えることが多いです。
- 「It is vital that + 主語 + 動詞の原形」という構文で意見や主張を強調することができます (仮定法的用法にも見えますが、実際は強い主張の表現)。
- It is vital that we (should) finish this project on time.
(このプロジェクトを期限どおりに終わらせることが非常に重要だ) - “Exercise is vital for staying healthy.”
(運動は健康を維持するうえで欠かせないよ。) - “It’s vital to get enough sleep every night.”
(毎晩十分な睡眠をとることが本当に大事なの。) - “Drinking water regularly is vital on hot days.”
(暑い日にはこまめに水を飲むことがとても重要だよ。) - “It’s vital that we meet the deadline for this client.”
(このクライアントの納期を守ることがきわめて重要です。) - “Communication across departments is vital to our success.”
(部門間のコミュニケーションは当社の成功にとって欠かせません。) - “His leadership played a vital role in the merger.”
(彼のリーダーシップは合併において極めて重要な役割を果たしました。) - “Funding is vital for ongoing medical research.”
(資金は継続的な医療研究に不可欠です。) - “Accurate data collection is vital in scientific experiments.”
(正確なデータ収集は科学実験には欠かせません。) - “Monitoring vital signs is crucial in patient care.”
(患者のバイタルサインを監視することは治療において欠かせないです。) - essential(不可欠の):ややフォーマル。必須要素として外せない意味。
- 例: “Water is essential for all living things.”
- 例: “Water is essential for all living things.”
- crucial(極めて重要な):結果が大きく左右されるというニュアンス。
- 例: “Preparation is crucial to success.”
- 例: “Preparation is crucial to success.”
- critical(重大な/重要な):成否を大きく分ける。緊急性や切迫感もある。
- 例: “This error is critical to the entire system.”
- 例: “This error is critical to the entire system.”
- trivial(些細な、重要でない)
- 例: “That’s just a trivial detail, don’t worry about it.”
- 発音記号 (IPA): /ˈvaɪ.təl/
- アクセント位置: 第1音節 “vi-” が強く発音されます。
- アメリカ英語: [váɪtəl]
- イギリス英語: [váɪtəl]
大きな差はありませんが、母音の微妙な響きが若干異なることがあります。 - よくある間違い: よく “vittle” のように発音してしまう学習者もいます。最初の「v/ヴァイ」の音と後の「タル」の音をはっきり分けて発音しましょう。
- スペルミス: “vital” を “vitle” や “vitaly” と書いてしまう間違いが散見されます。
- 同音異義語との混同:
- “vital” と “vitality” はつづりが似ていますが、品詞も意味合いも異なります。
- “vital” と “vitality” はつづりが似ていますが、品詞も意味合いも異なります。
- 試験対策での注意: TOEIC・英検などでは「重要性を強調する表現の一つ」として出題されることがあります。“crucial,” “essential,” “significant,” “important” との使い分けを問われることが多いです。
- 「ビタミン (vitamin)」と同じ語根を持つ “vit-” は「生きる・生命」のイメージ。そこから「生命に直結するほど大事」という感覚を思い起こすと覚えやすいでしょう。
- 「ビタル」「生命に決定的」「とても大事」と音のイメージで繋げると記憶に残りやすいです。
- 「earn」は「(労働・努力などの対価として)お金や報酬を得る / (評価・地位・権利などを)得る」という意味の動詞です。
- たとえば給料をもらうとき、あるいは何かの努力によって得た称賛や信頼などを指して「稼ぐ・獲得する」というニュアンスで使われます。難しさは中級レベル(B1)で、日常的にもビジネスの場面でも多用される重要な単語です。
- (名詞) earner: 「稼ぎ手」 (例: “He is the main earner in his family.”)
- (動名詞) earning(s): 通常は「収入・所得」を意味する名詞形として、「earnings」という形で使われます (例: “His earnings increased over the last year.”)
「earn」は、特に明確な接頭語や接尾語を伴わない単語ですが、古い形では “earnian” という英語の祖先に由来すると言われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- earn money(お金を稼ぐ)
- earn a living(生計を立てる)
- earn interest(利子を得る)
- earn respect(尊敬を勝ち取る)
- earn trust(信頼を得る)
- earn a reputation(評判を得る)
- earn a salary(給料を得る)
- earn wages(賃金を得る)
- earn the right(権利を得る)
- earn points(ポイントを獲得する)
- earn money(お金を稼ぐ)
- 語源: 古英語の “earnian” (報酬を得る、値するの意味)から来ており、「努力の結果対価を得る」という原意があります。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「努力の結果として獲得する」ニュアンスが強く、単に「もらう」ではなく「努力や成果に対する報酬」という感じです。
- 口語でも文章でも使われ、ビジネスシーンでもよく見かけます。フォーマル/カジュアルどちらにも適切に馴染む使い方ができます。
- 「努力の結果として獲得する」ニュアンスが強く、単に「もらう」ではなく「努力や成果に対する報酬」という感じです。
- 他動詞 (transitive verb): 「earn + 目的語」という形で使われます。
- 例: “He earned a promotion.”(彼は昇進を手にした)
- 例: “He earned a promotion.”(彼は昇進を手にした)
- 一般的な構文・イディオム:
- “earn your stripes”: 「(努力して)能力を証明して地位を得る/一人前と認められる」
- “earn one’s keep”: 「(働いて)生活費を賄う、役割を果たす」
- “earn a decent living”: 「十分な生活費を稼ぐ」
- “earn your stripes”: 「(努力して)能力を証明して地位を得る/一人前と認められる」
- “I finally earned enough money to buy a new laptop.”
(新しいノートパソコンを買えるくらいお金をやっと稼いだよ。) - “How much do you earn per hour at your part-time job?”
(バイトは時給いくら稼げるの?) - “She wants to earn some extra cash by tutoring.”
(彼女は家庭教師でちょっとしたお小遣いを稼ぎたがっているよ。) - “He earned a promotion after leading the project successfully.”
(プロジェクトを成功に導き、彼は昇進を手にしました。) - “Our company aims to earn the trust of our customers by offering quality services.”
(当社は質の高いサービスを提供することで、お客様の信頼を得ることを目指しています。) - “They earned considerable revenue last quarter thanks to new clients.”
(新規顧客のおかげで、彼らは前四半期にかなりの収益を上げました。) - “Researchers often need to publish papers to earn recognition in their field.”
(研究者は自分の分野で認められるために、論文を発表する必要があることが多い。) - “He earned a PhD in physics from a prestigious university.”
(彼は名門大学で物理学の博士号を取得した。) - “A successful experiment can earn further funding for future studies.”
(実験が成功すれば、今後の研究のための追加資金を得られる可能性がある。) - 類義語
- gain(獲得する、増やす)
- 「gain」は物理的に増えることにフォーカスしやすい(体重を増やすなど)一方、「earn」は努力による対価を指す。
- get(得る、手に入れる)
- 「get」は非常に広く、偶然も含めた「手に入れる」を意味するのに対し、「earn」は「正当に努力した報酬」を強調する。
- obtain(得る、手に入れる)
- 「obtain」はややフォーマルな響きで、手続きや方法を経て手にするニュアンス。
- gain(獲得する、増やす)
- 反意語
- spend(使う、費やす)
- lose(失う)
- forfeit(没収される、放棄する)
- spend(使う、費やす)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɝːn/ (カタカナで「アーン」より少し短め、舌を巻くR)
- イギリス英語: /ɜːn/ (カタカナで「アーン」に近い)
- アメリカ英語: /ɝːn/ (カタカナで「アーン」より少し短め、舌を巻くR)
- アクセント: earn は1音節なので特に強勢位置の区別はありませんが、母音 “ɜː(r)” をしっかり伸ばす/巻く点に注意しましょう。
- よくある発音の間違い: “yearn” (切望する) /jɜːn/ と混同しないように注意。スペリング・発音ともに似ていますが意味が異なります。
- スペリングを “earn” と書くところを “ear” と途中までしか書かなかったり、 “urn” と間違えないようにしましょう(“urn”は骨壷、壺などの別単語です)。
- “gain” や “get” と混同しがちですが、文脈によっては「努力して得るか/偶然ややり方で得るか」が違ってきます。
- TOEICや英検などでも「earn a living」「earn an income」といった熟語表現が問われることがありますので、日常的なビジネス+生活の文脈で覚えておくとよいでしょう。
- 「earn」は「働く(Effort)→“アーン”→“あるんだ”自分の報酬が!」というイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- 「e + arn」の形を確実に覚えるコツとして、“お金 (money)を得る(earn)には ‘early’に起きて働く”という連想をすると忘れにくいでしょう(“earl”と“earn”のスペリングをイメージで結びつける)。
- 「努力の結果得る」ニュアンスをしっかり意識すると、他の “get” や “receive” などとの違いがわかりやすくなります。
- 英語: to remove obstacles or objects; to become free of something; to make or become clear or transparent
- 日本語: 取り除く、片付ける、障害をなくす;障害や疑問を解消する;明確にする、視界をはっきりさせる
- 動詞 (verb)
- 原形: clear
- 三人称単数現在形: clears
- 現在分詞/動名詞: clearing
- 過去形/過去分詞: cleared
- 形容詞: clear (例: a clear sky = 「晴れ渡った空 / クリアな空」)
- 副詞: clearly (例: speak clearly = 「はっきり話す」)
- 名詞: clearance (例: clearance sale = 「在庫一掃セール」)
- B1(中級)~B2(中上級)
- 日常会話レベルで使われる程度の動詞ですが、多義語であり、ビジネス文書や日常的な場面でも広く使われます。しっかりマスターしておきたい単語です。
- 「clear」は明確な接頭語や接尾語を含まない、語幹そのものが単語として機能しています。
- 明確にする: clarify
- はっきりと: clearly
- 免除される: be cleared of (罪や疑いが晴れる)
- clear the table(テーブルを片付ける)
- clear one’s name(人の名誉を回復する/疑いを晴らす)
- clear a debt(借金を帳消しにする)
- clear the way(道を開ける/障害を取り除く)
- clear the air(誤解を解く/揉め事を解消する)
- clear out a room(部屋を片付ける/不要品を処分する)
- clear up confusion(混乱を解消する)
- clear one’s throat(咳払いをする)
- clear customs(税関を通過する)
- clear the schedule(スケジュールを空ける)
- 「clear」はラテン語の“clarus”(明るい、明白な)が語源とされ、古フランス語を経て現代英語に取り入れられました。
- 歴史的に「明るい」「澄んだ」「はっきりした」といった意味から、障害を取り除いて「何も妨げがない状態にする」というニュアンスへと広がっていきました。
- 口語・文章いずれもOK: 「clear」は会話でもフォーマルな文書でも幅広く使えます。
- 誤解を取り除く場合: 「clear the air」などのフレーズは比喩的に使われます。
- 命令形: 口語で「Clear out!(出ていけ/どいてくれ)」のような強い表現もあるので、ニュアンスに注意しましょう。
- clear + 目的語(物/場所): 「~から物を取り除く/片付ける」
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- clear + 場所 + of + 不要物: 「場所から不要物を取り除く」
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- clear up: 「問題を解決する」「天気が回復する」「片付ける」など、文脈によって意味が変わる句動詞
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- clear out: 「不要なものを片付ける」「立ち去る」
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 「clear」は動詞としての使用が中心ですが、形容詞や副詞としても使われます。
- 名詞的用法(clearanceなど)の場合は可算名詞・不可算名詞に分かれることがあります(例:a clearance = 在庫一掃のセールなど)。
- 他動詞: clear the table(テーブルを片付ける)、clear your doubts(疑問を解く)
- 自動詞: When the storm clears, we can go outside.(嵐が晴れたら外に出られる)
- この場合、「晴れる」「きれいになる」という自動詞的な意味合いを持ちます。
- “Could you clear the kitchen counter for me?”
(キッチンのカウンターを片付けてくれる?) - “I'm going to clear out my closet this weekend.”
(今週末はクローゼットを片付けるつもりだよ。) - “Let's clear the air and talk this through.”
(誤解を解いて話し合おうよ。) - “We need to clear our schedule for the upcoming conference.”
(来るべき会議のためにスケジュールを空ける必要があります。) - “Please clear your desk by noon for the new equipment.”
(正午までにデスクを片付けてください、新しい機材を置きますので。) - “The finance team cleared the payment yesterday.”
(経理チームは昨日、支払いを済ませました。) - “The experiment failed to clear the hypothesis of any contradictions.”
(その実験では仮説の矛盾点を解消するには至らなかった。) - “The researcher attempted to clear up the ambiguity in the data.”
(研究者はデータの曖昧性を解消しようとした。) - “All participants must clear the ethical review process before proceeding.”
(すべての参加者は、実験を始める前に倫理審査をクリアしなければならない。) - remove(取り除く)
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- 「clear」は、removeよりも「整頓して空間をすっきりさせる」ニュアンスが強いことがあります。
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- clean up(掃除する/片付ける)
- “Let’s clean up the living room.”
- 「clean up」は「汚れを落とす・きれいにする」ことに焦点が置かれ、「clear」は邪魔なものを取り除くことに重点が置かれる傾向。
- “Let’s clean up the living room.”
- tidy(整頓する)
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- 「tidy」は細かく片付けるニュアンス。「clear」は具体的な障害を取り除くニュアンスにやや重き。
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- block(塞ぐ)
- “Don’t block the doorway.”
- “Don’t block the doorway.”
- obscure(不明瞭にする/見えなくする)
- “The fog obscured the view of the mountains.”
- 発音記号(IPA): /klɪər/ (米・英 おおむね共通)
- アメリカ英語は「クリア」に近い /klɪər/
- イギリス英語は /klɪə/(r の発音が弱めの場合が多い)
- 強勢(アクセント): 単語全体に通常の強勢があり、/klɪər/ の母音部分をはっきり発音します。
- よくある間違い: “clear” を “creer” や “client” と混同してしまうなど、スペルと発音の組み合わせを誤解するケース。
- スペルミス: 「cleer」「cler」などと書き間違える例。
- 同音異義語との混同: 近い音に「clique(クリーク、徒党)」がありますが意味がまったく違います。
- TOEIC・英検などでの出題: 「clear up」「clear out」などの句動詞が頻出。文脈から「どの意味で使われているのか」を問う問題がよく出ます。
- “Clear” は「視界をクリアにする」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 文字の並びが「C + lear」で、西洋風に「 ‘C’ an we ‘LEAR’n → clear?」とごろ合わせをしてみるのも面白いかもしれません。
- 日常生活で、自分が何かを片付けるときや疑問を解決するときに「I’ll clear this up.」のように意識して口に出して使ってみると、自然と記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語での意味: Equipment or gear used for a specific activity, especially in sports (like football) or fishing.
- 日本語での意味: (スポーツや釣りなどの) 道具や用具一式
活用形 (名詞の場合)
- 基本的には可算名詞なので、単数形 “tackle” / 複数形 “tackles” と使われます。
- 動詞形 (to) tackle もあり、「問題や課題に立ち向かう」「相手を押さえ込む(タックルする)」という意味になります。
- 基本的には可算名詞なので、単数形 “tackle” / 複数形 “tackles” と使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話の中で頻繁に登場するわけではありませんが、スポーツや釣りなどの話題ではよく使われるため、中上級レベルの語彙として挙げられます。
- tackle は一語で構成されており、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹 “tackle” がそのまま成り立ちです。
- tackle (動詞): 「(問題や課題に)取り組む」「(相手に)タックルする」
- tackler (名詞): 「タックルする人」(アメフトやラグビーなどで相手にタックルする選手を指す)
- fishing tackle(釣り道具)
- football tackle(フットボールのタックル用具、またはそのプレーを名詞として指す場合もあり)
- tackle box(タックルボックス、釣り道具を入れるケース)
- tackle shop(釣り具店)
- spare tackle(予備の道具)
- tackle maintenance(道具の手入れ)
- get your tackle ready(道具を準備する)
- pack up your tackle(道具を片付ける)
- fishing tackle set(釣り道具セット)
- tackle locker(道具用ロッカー)
- tackle は中英語(Middle English)や古北欧語(Old Norse)の “takle” に由来し、もともとは「装備」「用具」を意味していました。船舶用の道具類を指す文脈で発展し、そこから「道具一式」全般を示すようになったとされています。
- 「取り組む」といった動詞の用法と区別するために、名詞として使う際は文脈に注意が必要です。スポーツや釣り具など、具体的な道具をイメージできる状況で使われます。
- 口語・文章ともに比較的カジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスシーンで「問題に取り組む」という文脈(動詞)で使う場合は、少しフォーマル感も出せます。
名詞としての可算・不可算
- 一般的には可算名詞 (a tackle, tackles) ですが、文脈によっては「釣り道具全体、道具一式」という意味で不可算に扱われることもあります。
例: “He left all his fishing tackle at home.”(釣り道具を全部家に置いてきた。)
- 一般的には可算名詞 (a tackle, tackles) ですが、文脈によっては「釣り道具全体、道具一式」という意味で不可算に扱われることもあります。
イディオム
- 名詞の “tackle” そのものがイディオムとして登場する機会は少ないですが、動詞 “tackle” を使ったイディオム・フレーズはいくつかあります。
例: “tackle a problem” は「問題に取り組む」など。
- 名詞の “tackle” そのものがイディオムとして登場する機会は少ないですが、動詞 “tackle” を使ったイディオム・フレーズはいくつかあります。
“I need to organize my fishing tackle before the trip.”
(旅行前に釣り道具を整理しないと。)“Can you help me carry the football tackle? It’s pretty heavy.”
(フットボールの用具を運ぶのを手伝ってくれない? かなり重いんだ。)“Don’t forget to pack the tackle box if we’re going to the lake.”
(湖に行くなら、タックルボックスを忘れずに持っていってね。)“We should tackle this issue in today’s meeting.”
(今日の会議でこの問題に取り組むべきです。)“He’s bringing his project ‘tackle’ plan next week.”
(彼は来週、プロジェクトに取り組むための計画を持ってくる予定です。)
※名詞 “plan” に釣られて、あえて “project ‘tackle’” のように比喩的に用いる例もありますが、やや特殊です。“To tackle the situation efficiently, we need everyone’s input.”
(効率的にこの状況に対応するためには、みんなの意見が必要です。)“Modern fishing tackle has evolved significantly due to technological advancements.”
(現代の釣り道具は、技術の進歩によって大きく進化している。)“The study focuses on how to tackle complex algorithms in data processing.”
(この研究は、データ処理における複雑なアルゴリズムに取り組む方法に焦点を当てている。)“Historical records show that ship tackle was treated with great care in medieval times.”
(中世には船の装備品(タックル)が非常に大切に扱われていたことが、歴史的記録からわかる。)- equipment(道具類)
- 総称的に道具を指す単語。スポーツ、オフィスなどさまざまな分野で使用。
- 総称的に道具を指す単語。スポーツ、オフィスなどさまざまな分野で使用。
- gear(装備)
- スポーツや特定のアウトドア活動の装備を指すときに使われる。よりカジュアルなニュアンス。
- スポーツや特定のアウトドア活動の装備を指すときに使われる。よりカジュアルなニュアンス。
- apparatus(器具)
- 学術や実験器具、専門的な機械類を指すフォーマルな表現。
- 学術や実験器具、専門的な機械類を指すフォーマルな表現。
- 道具の反意語としてはっきりした単語はありませんが、“lack of equipment” や “absence of gear” など「道具がない状態」を表すフレーズで反する概念を示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /ˈtæk.əl/
- アメリカ英語: 「タァクル」強勢は第1音節 “tac-”
- イギリス英語: 発音はほぼ同じで、若干 /ˈtæk.əl/ /ˈtæk.l̩/ のように聞こえる場合もあります
- アメリカ英語: 「タァクル」強勢は第1音節 “tac-”
- よくある発音の間違い: “tack-le” と2音節で発音することを意識しないと、/teɪ.kəl/ のように「テイコル」に近い発音になる場合があります。
- 動詞との混同: “to tackle” (取り組む) と “a tackle” (道具一式) は品詞が異なるので、文書内の役割を見極める。
- スペリング: “tackel” や “tackl” と誤記しやすいので注意。
- 使用頻度: スポーツ(特にアメフトやラグビー)や釣りの文脈以外ではあまり出てこないため、文脈を限定して覚えると良い。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「取り組む」という動詞の “tackle” が出題されることが多いが、釣り道具としての名詞用法にも注意すると差がつく。
- イメージ: 「タックルボックスの中に釣り針やリールなど全部入っているもの」として覚えると、「tackle = 道具一式」のイメージがつきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 動詞 “tackle” の意味(取り組む) と一緒にセットで覚えてしまうとよいです。 “I tackle a problem with my tackle ready.” のように、こじつけで覚えるとインパクトがあります。
- 動詞 “tackle” の意味(取り組む) と一緒にセットで覚えてしまうとよいです。 “I tackle a problem with my tackle ready.” のように、こじつけで覚えるとインパクトがあります。
- スペリングへの注意: “tackle” の “t” と “c” が近いのを意識し、「タックル」からローマ字変換で “tak-k-u-ru” → “t-a-c-k-l-e” と頭に入れておくと便利です。
- 音楽や言語などで用いる「音色」「音の高さ」という意味や、話し方や文章の「調子」「雰囲気」を表す言葉です。
- 例えば「声のトーンが優しい」「文章のトーンが軽い」など、主に「全体的な雰囲気や印象」「音の性質」を表現するときに使われます。
- 動詞形: tone (トーンを整える/肌などを引き締めるなどの意味で使われる)
- 例: I need to tone my muscles.(筋肉を引き締めたい)
- 例: I need to tone my muscles.(筋肉を引き締めたい)
- 形容詞形(例): tonal(音の、音階の)
- 例: tonal shifts(音の変化、または作品の雰囲気の変化)
- tone は接頭語・接尾語がついていない、比較的短い単語です。語幹は「ton(e)」と捉えられますが、英語圏では「tone」として一語で機能することがほとんどです。
- 「音の性質」:音声・音楽などの高さ、響きの特徴
- 「絵やデザインの色調」:色の明暗・彩度の調子
- 「文体・発言などの調子」:書き方・話し方が醸し出す全体の雰囲気
- 「身体の張り」:筋肉などの締まり具合(主に動詞の “tone” として使われるが、名詞形で “muscle tone” と言えば「筋肉のトーン、張り」のことを指す)
- “tone of voice” — 声の調子
- “friendly tone” — 親しみやすい調子
- “formal tone” — 形式的な調子
- “tone down” — トーンを抑える・落ち着かせる
- “tone up” — 引き締める(筋肉など)
- “musical tone” — 音楽的な音色
- “tone setting” — 雰囲気を決める
- “tone of the conversation” — 会話の雰囲気
- “skin tone” — 肌の色調
- “underlying tone” — 背景にある(潜在的な)トーン
- 語源: ラテン語の “tonus”(緊張という意味)に由来し、フランス語 “ton” を経由して英語に入りました。もともと弦楽器の張り具合や緊張状態が「音の高さ」を決定することから、「音の調子」を指すようになったと考えられます。
- ニュアンス:
- カジュアルな会話では「声の感じ」「態度の雰囲気」を指すときなど、比較的広い意味合いで用いられます。
- フォーマルな文章でも「書き手の文体」を表す重要な単語として使われます。
- 感情的・批判的に「トーンがきつい」とする場合は、否定的なニュアンスになりやすいです。
- カジュアルな会話では「声の感じ」「態度の雰囲気」を指すときなど、比較的広い意味合いで用いられます。
- 可算・不可算名詞:
- 可算名詞として使うとき: “different tones of voice”(異なるトーン)など、種類を数える場合。
- 不可算名詞として使うとき: “the overall tone of the article”(記事全体のトーン)など、抽象的・全体的な雰囲気を指す場合。
- 可算名詞として使うとき: “different tones of voice”(異なるトーン)など、種類を数える場合。
- 文章・会話でのよくある構文例:
- “The tone of her speech was very inspiring.”
- “You should watch your tone when speaking to your boss.”
- “His writing tone is quite formal.”
- “The tone of her speech was very inspiring.”
- “Could you lower your tone a bit? It’s too loud in here.”
→「少し声のボリュームを落としてもらえる?ここでは声が大きすぎるよ。」 - “I love the tone of your voice when you sing.”
→「あなたが歌うときの声のトーンが大好きなんだ。」 - “Her tone changed when she realized we were serious.”
→「私たちが本気だとわかった途端、彼女の話し方の調子が変わったよ。」 - “Let’s maintain a professional tone during the meeting.”
→「ミーティング中はプロフェッショナルな調子を心がけましょう。」 - “Your presentation had a friendly tone that appealed to the clients.”
→「あなたのプレゼンは親しみやすいトーンで、クライアントに好印象を与えました。」 - “We need to adjust the tone of our email to sound more courteous.”
→「メールの文面をもっと丁寧なトーンに調整する必要があります。」 - “The author’s tone in the research paper is markedly neutral.”
→「その研究論文における著者のトーンは顕著に中立的です。」 - “A formal tone is generally required for scientific publications.”
→「科学論文では一般的にフォーマルな調子が求められます。」 - “When analyzing discourse, it is crucial to assess the tone and intent.”
→「談話を分析するときは、トーンと意図を評価することが重要です。」 - “manner”(態度/様子)
- 「態度」全般を示し、必ずしも音や文章だけに限定しない。
- 「態度」全般を示し、必ずしも音や文章だけに限定しない。
- “style”(スタイル/様式)
- 書き方や言い回しの表現方法を表す。
- 書き方や言い回しの表現方法を表す。
- “voice”(声/発言の仕方)
- 実際の声や意見の形で捉えられることが多く、「トーン」よりも具体的。
- 直接的な反意語はないが、「silence」(沈黙)が「音のトーンがない状態」を示す言葉として対比的に用いられる場合がある。
- IPA:
- アメリカ英語: /toʊn/
- イギリス英語: /təʊn/
- アメリカ英語: /toʊn/
- 強勢(アクセント): 単音節語のため、基本的には “tone” 全体をはっきり発音します。
- よくある間違い: アメリカ英語の /oʊ/ とイギリス英語の /əʊ/ の違いが混同されることが多いです。日本語の「トーン」に引っ張られて「トーン(/toːn/)」と伸ばしすぎるとネイティブの発音とずれることがあります。
- スペルミスとして “toon” や “ton” と書いてしまうケースがあります。
- 動詞の “tone” と名詞の “tone” を混同しないように注意(文脈で見極める)。
- TOEICや英検などのテストでは、ビジネスメールの「文面のトーンに関する質問」や、会話文で「話し手の感情・雰囲気」を問う問題に出題されやすいです。
- 「トーン」というカタカナ語でも日常的に使われるため、日本語にも定着している単語として覚えやすいです。
- 「弦が張られると音程が決まる」というイメージを持つと、「tone」の語源(張り・緊張)を連想しやすくなります。
- 自分の声や文章の「雰囲気」を意識するときにすぐ使ってみると、自然に定着しやすいでしょう。
- 英語: “by this time”, “before now”, “so soon”
- 日本語: 「すでに」「もう」「とっくに」
- 日常会話でも比較的早い段階で登場し、頻繁に使われる単語なので、A2(初級)レベルとして学び始めるとよいでしょう。
- 「already」は通りやすい接頭語・接尾語がはっきり入っているわけではありません。英語の中期から存在する言葉で、接頭語「al-」と「ready」という部分が組み合わさったものですが、現在ではあまり意識されることはありません。
- 「already」は副詞のため、明確に派生した形容詞や名詞はありませんが、「ready (形容詞)」「readiness (名詞)」など「ready」を含む単語とはつながりがあります。
- I’ve already seen this.
(私はこれをすでに見ました。) - He’s already left.
(彼はすでに出発しました。) - It’s already too late.
(もう手遅れだ。/すでに遅すぎる。) - I already know the answer.
(私はすでに答えを知っています。) - She’s already finished her work.
(彼女はもう仕事を終えています。) - We’re already behind schedule.
(私たちはすでに予定より遅れている。) - You already told me that.
(あなたはそれをもう私に言いましたよ。) - He’s already on his way.
(彼はもう向かっています。) - Have you already eaten?
(もう食べたの?) - They’ve already made a decision.
(彼らはすでに決定を下しました。) - 中英語(Middle English)で、「al redy」のように「al(=completely, entirely)」と「ready」が組み合わさった表現が起源といわれています。「すべて準備ができている」→「結果としてもう完了している」といったニュアンスにつながりました。
- 何かが期待よりも早い段階で起こったり、完了したりしている状況を強調します。
- カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われますが、「I already did it.」のようにネイティブは口語でよく用います。文書表現でも大差ありません。
- 位置: 通常、動詞や助動詞の直後、または文末に置かれます。
例) I have already finished. / I have finished already. - 否定文や疑問文でも同じ位置に置き、状況を強調します。
例) Have you already eaten? / You haven’t already eaten, have you? - フォーマル/カジュアル: どちらでも使うことができます。
- 「already」は副詞なので、名詞や形容詞に修飾できません。動詞や文全体を修飾します。
- 時制としては完了形と一緒に使われることが比較的多いです。
例) I have already eaten. (現在完了形) - “I’ve already done my homework, so let’s watch a movie.”
(もう宿題は終わっているから、映画を見ようよ。) - “Have you already met my sister?”
(うちの妹にもう会った?) - “Don’t buy milk. I already got some this morning.”
(牛乳を買わないで。今朝もう買ったから。) - “I’ve already sent the report to the client.”
(そのレポートはすでにクライアントに送りました。) - “They have already signed the contract, so we can proceed.”
(彼らはすでに契約書にサインしているので、次に進めます。) - “Our team has already completed the preparation for the meeting.”
(我々のチームはすでにミーティングの準備を終えています。) - “Several studies have already demonstrated the effectiveness of this method.”
(いくつかの研究がすでにこの方法の有効性を実証しています。) - “It has already been established that the data were misreported.”
(そのデータが誤って報告されていたことはすでに判明しています。) - “Researchers have already begun to explore alternative explanations.”
(研究者たちはすでに代替の説明を模索し始めています。) “Already” vs. “Yet”
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
- 例) I haven’t finished yet. (まだ終わってない。)
- 例) Have you finished yet? (もう終わった?)
- 一方で “already” は「もう完了している」という肯定的なニュアンス。
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
“Already” vs. “Just”
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
- “already” は「すでにその状態にある」ことの強調。
- 例) I just finished.(今ちょうど終わった。) / I have already finished.(もう終わっています。)
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
“Already” vs. “Still”
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 例) I’m still working.(まだ仕事中だよ。)
- 一方で「already」は完了や状況変化の早さを示す。
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 明確な対義語はありませんが、「not yet」(まだ~ない)が文脈上は反対の意味を持つことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔːlˈrɛdi/ または /ɑːlˈrɛdi/
- イギリス英語: /ɔːlˈrɛdi/
- 「al*re*ady」の「re」の部分にストレス(強勢)が置かれることが多いです。「awl-REH-dee」という感じで発音します。
- 語頭の “al” を「ア」だけで発音してしまい「アレディ」のようにしてしまう場合がありますが、英語では /ɔː/(オー)に近い音や /ɑː/(アー)で少し長く発音します。
- 早口で「オールレディ」となるときもあるので注意しましょう。
“still” と “already” の混同
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
- “already” は「早くも終わった」ニュアンス。
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
否定文での “yet” と “already” を逆に使う
- 否定文では “I haven’t finished yet.” と言うのが自然で “I haven’t finished already.” は通常使いません。
詩的・古風な表現との混合
- “alreadie” などと書かれる古い例もありますが、現代では “already” 一択。
- TOEICや英検などでは、完了形と一緒に用いたり、時制や語順の問題で出題されることが多いです。「I have already done~」や「Have you already done~?」など、助動詞の後ろに入れる位置を問う出題がよくあります。
- 「al + ready」の組み合わせで「すべて準備ができている → だからもう完了している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングで“l”は1つ “r”は1つ、a-l-r-e-a-d-y と続くのをイメージで押さえておきましょう。
- 「もう?そんなに早く!?」と驚くイメージをセットにすると、日常生活で使う際に思い出しやすいかもしれません。
- こういう場面で使われる:何かを「やるのが難しい」と感じるとき、または「解決が困難な状況」について話すときに使われます。
- ニュアンス:単純に「簡単ではない」や「骨が折れる」というようなイメージです。
- 原形: difficult (形容詞なので動詞のような変化はありません)
- 比較級: more difficult
- 最上級: most difficult
- 名詞形: difficulty (困難、苦労)
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 例: “We had some difficulty understanding the instructions.”「私たちはその説明を理解するのに少し苦労しました。」
- 副詞形: difficultly (あまり一般的ではありませんが、文献によっては使われます)
- 日常英会話で比較的早い段階から出てくる単語ですが、やや抽象的な文脈でも使われるため、初級(A2)から中級(B1)への橋渡し的な単語と言えます。
- dis- (否定・反転の意味をもつラテン語由来の接頭辞が、語源的には “dif-” の形で現れています)
- facilis (ラテン語で「容易・簡単」を意味する語)
- difficulty (名詞)
- difficilis (ラテン語) → difficile (フランス語) → difficult (英語)
- difficult task → 難しい作業
- difficult situation → 難しい状況
- difficult question → 難しい質問
- find it difficult to do → ~するのが難しいと感じる
- prove difficult → 難しいと判明する
- extremely difficult → 極めて難しい
- increasingly difficult → ますます難しくなる
- make something difficult → 何かを難しくする
- difficult to handle → 対処が難しい
- difficult phase → 困難な段階
- “difficult” は「(主観的に)難しい」と感じることを表すことが多いです。
- カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使われやすい単語ですが、あまりに直接的に「難しい」と言うとネガティブに聞こえる場合もあります。たとえば「That person is difficult (彼は扱いづらい人だ)」というと、相手にはややネガティブな印象を与えます。
- 口語:会話の中で「It’s difficult to fix this machine.」のように日常的に使います。
- 文章:レポートやエッセイでも「It is difficult to draw a definitive conclusion.」のように書き言葉として使われます。
- 「difficult」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語(SVC構文)として使われることが多いです。
- 名詞を修飾する場合: “a difficult problem” (難しい問題)
- 補語として使う場合: “This problem is difficult.” (この問題は難しい)
- 不可算・可算の区別は動詞や名詞ではありませんので、形容詞として文法的に可算・不可算を意識する必要はありません。
- Idiomとしては「be difficult for someone to do something」をよく使います。
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- 例: “It was difficult for me to understand his speech.”
- “It’s difficult to wake up early every day.”
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- 毎日早起きするのは難しいよ。
- “I find it difficult to focus when the TV is on.”
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- テレビがついていると集中するのが難しいんだよね。
- “This recipe is difficult, but the result is worth it!”
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- このレシピは難しいけど、出来上がりは最高だよ!
- “It can be difficult to negotiate without proper data.”
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- 適切なデータがないと交渉が難しくなります。
- “Managing remote teams can be difficult if communication isn’t clear.”
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- リモートチームを管理するのは、コミュニケーションが明確でないと困難です。
- “We need to address these difficult decisions with transparency.”
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- これらの難しい決定については、透明性を持って対処する必要があります。
- “It is often difficult to empirically test this hypothesis.”
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- この仮説を実証的に検証するのは、しばしば難しいです。
- “Accurately modeling climate change can be difficult due to numerous variables.”
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- 多数の変数があるため、気候変動を正確にモデル化するのは難しい場合があります。
- “Determining the causality in such studies proves to be difficult.”
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- こうした研究における因果関係の特定は、難しいことが多いです。
- hard (難しい)
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- “hard” は “difficult” よりも日常的に使われやすい語でもあります。
- tough (きつい)
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- 精神的・肉体的につらい、強い意志が必要というニュアンスも含みます。
- challenging (やりがいのあるほど難しい)
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- ポジティブな響きがあり、頑張る価値があるというニュアンスが強い。
- complicated (複雑な)
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- 要素が多く複合的に入り組んでいて、理解や処理が難しいときに使う。
- demanding (要求が多くて大変な)
- 時間、労力、集中力が多く必要な場合に使う形容詞。
- easy (簡単な)
- simple (単純な)
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK)とも大きな差はなく、最初の音節 “dif” にアクセントがあります。
- よくある間違い
- “diffi-cult” のように、強勢が second syllable の “fi” にいかないように注意してください。正しくは最初の “dif” にアクセントを置きます。
- スペルミス: “dificult” や “diffucult” と1文字抜けたり入れ替わったりする間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “difficulty” (名詞) と形容詞の “difficult” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「困難・難しい」という状況を表す文章で頻出します。類義語や反意語との使い分けも問われる場合があります。
- 「dif(dis)+ficult(facilis)」で「簡単ではない」と覚える。
- “diffi-” のあたりで「ディフィ」、最後の “-cult” を「カルト(cult)」とイメージするとスペリングが頭に残りやすいです。
- 類義語の “hard” との違いを意識するときは「difficult はフォーマル寄り、hard はカジュアル寄り」とイメージすると使い分けがしやすいです。
- A group or entity formed for a particular purpose, often structured in a systematic way.
- The act or process of arranging or ordering things.
- 特定の目的のために作られた集団・団体。または、物事を体系的に整理・配置すること。
- 「会社」や「団体」という意味合いのほかに、「組織づくり」というニュアンスでも使われます。
- 単数形: organization
- 複数形: organizations
- 動詞: to organize (何かを組織する、準備する、系統立てる)
- 形容詞: organizational (組織の、組織に関する)
- 副詞形は “organizationally” の形が使われることもあります。
- “organization” は、会話や文章で比較的よく見かける単語で、B2レベル(中上級)程度で理解・使用できるとされています。
- 語幹: organ (もともとは “器官” や “機関” の意味)
- 接尾語: -ization (-isation) は動詞を名詞化する際によく用いられる接尾語で、「~化」という意味合いを持ちます。
- organize (動詞)
- organizer (名詞: まとめ役、企画者)
- organizational (形容詞: 組織上の)
- reorganize (動詞: 再編成する)
- “non-profit organization” → 非営利組織
- “international organization” → 国際機関
- “charitable organization” → 慈善団体
- “government organization” → 政府機関
- “business organization” → 企業(や事業法人)
- “organizational structure” → 組織構造
- “organizational chart” → 組織図
- “organizational development” → 組織開発
- “event organization” → イベント運営・企画
- “community organization” → 地域団体、地域組織
- ラテン語で「道具」を意味する “organum” がベースになっています。そこから “organ” (器官や機関) が派生し、さらに “organize” (組織立てる) を経て “organization” (組織) へとつながりました。
- 組織の規模を問わず、小さなサークルから大きな企業体まで広く使われます。
- フォーマルな印象があり、公的機関や正式な団体に対してよく使われる一方、日常的にも「何かを整理すること」の意味で用いることができます。
- ビジネス文書や論文など、やや改まった文体でも頻繁に登場します。
- 可算名詞 (複数形は “organizations”)
- 主語として使う場合は (The organization is … ) など単数扱いですが、多くのメンバーを指すときに “organizations are …” と複数形でも使われます。
- “to be part of an organization” (ある組織の一員である)
- “to run/operate/manage an organization” (組織を運営する)
- “to join an organization” (組織に参加する)
- “the organization of X” (Xを組織・構成すること)
- フォーマルなビジネス文書や公的資料で使われることが多いですが、カジュアルな会話中でも「準備」や「企画」などの意味を伝えたいときに使われることがあります。
“I’m helping with the organization of the party this weekend.”
(今週末のパーティーの準備を手伝っているんだ。)“The organization of my closet took the whole morning!”
(クローゼットの整理に朝いっぱいかかってしまった!)“We need better organization of our tasks to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるには、もっと仕事を上手に整理しないといけないね。)“Our organization is planning to expand into new markets next year.”
(我が社は来年、新たな市場へ進出する予定です。)“Effective communication is essential in any organization.”
(どんな組織でも、効果的なコミュニケーションが不可欠です。)“She’s responsible for the organization of the annual conference.”
(彼女は毎年の会議の運営を任されています。)“The study examines the organization of neural networks in the human brain.”
(この研究は人間の脳内の神経ネットワークの構造を調査しています。)“Proper organization of research data is crucial for valid results.”
(研究データをきちんと整理することは、有効な結果を得るために必要です。)“His dissertation focuses on the organization of financial institutions.”
(彼の論文は金融機関の組織形態に焦点を当てています。)- “institution” (機関、制度)
- 公共性の強い組織や慣習を指すときに使われます。
- 公共性の強い組織や慣習を指すときに使われます。
- “association” (協会、団体)
- 一定の目的のために人々が集まった団体を表す、ややカジュアル寄りのニュアンス。
- 一定の目的のために人々が集まった団体を表す、ややカジュアル寄りのニュアンス。
- “company” (会社)
- ビジネス目的の法人を指すときに使用。
- ビジネス目的の法人を指すときに使用。
- “disorganization” (無秩序、混乱)
- 組織されていない状態、整理されていない状態を指します。
- 組織されていない状態、整理されていない状態を指します。
- “chaos” (混乱)
- 混沌とした状態で、組織とは対極に位置づけられます。
- アメリカ英語: /ˌɔːrɡənəˈzeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌɔːɡənaɪˈzeɪʃən/ または (organisation の場合) /ˌɔːɡənaɪˈzeɪʃən/
- “or-gan-i-ZA-tion” の “za” の部分に強勢が来ます。
- “organiZation” の “z” を “s” よりも強く濁らせるのが標準的なアメリカ英語です。
- イギリス英語では “organisation” と綴るため、発音も若干違うと感じる学習者がいます。
- スペルミス
- “organization” の “z” と “s” を混在させてしまうミス。イギリス英語の “organisation” とごっちゃになることがある。
- “organization” の “z” と “s” を混在させてしまうミス。イギリス英語の “organisation” とごっちゃになることがある。
- 動詞 “organize” と混同
- 文法上区別がつかなくなることがある。品詞を意識するのが大切。
- 文法上区別がつかなくなることがある。品詞を意識するのが大切。
- アクセントの位置
- “orga*nization*” の “ni” と “ta” の音を混同したり、強勢位置を誤る人が多い。
- ビジネス文書や会話で頻出する単語なので、TOEICや英検ビジネス関連の読解テストなどでよく出題されます。
- スペリングと品詞の識別問題、コロケーション問題で狙われることがあります。
- “organize” の名詞形 → “organization” と覚えておくと良いでしょう。
- 「オーガナイゼーション」と「オーガナイズ(organize)」がペアになっていることで、動詞と名詞の関係がイメージしやすくなります。
- “organ” は「器官・オルガン」としても知られており、「機能を持つパーツが集まった構造体」というイメージを思い浮かべると、組織全体が整然と紐づいている様子を連想できます。
(タップまたはEnterキー)
彼は大統領職を目指しています。
彼は大統領職を目指しています。
彼は大統領職を目指しています。
解説
彼は大統領職を目指しています。
presidential
1. 基本情報と概要
単語: presidential
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
例えば、
形容詞の活用形
英語の形容詞には名詞や動詞のように厳密な活用形はありませんが、比較級・最上級を作る場合は以下の形が基本です:
他の品詞の例
これらの単語と関連して「presidential」が使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「presidential」は、
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも政治やニュース関連の文章、会話で頻繁に目にする表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
それぞれできるだけ自然な表現を選びました。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「presidential」の詳細な解説です。「大統領の」というややフォーマルで政治関連の文脈で多用される形容詞であることを押さえておきましょう。
大統領の,会長の,社長の
The children's faces were filled with delight as they opened their presents.
(タップまたはEnterキー)
子供たちの顔は、プレゼントを開ける喜びで満たされていました。
子供たちの顔は、プレゼントを開ける喜びで満たされていました。
子供たちの顔は、プレゼントを開ける喜びで満たされていました。
解説
子供たちの顔は、プレゼントを開ける喜びで満たされていました。
delight
1. 基本情報と概要
英単語: delight
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使用されます)
意味 (英語): a feeling of great pleasure and satisfaction
意味 (日本語): 大きな喜び、満足感、楽しみ
「delight」は、「何かがとても嬉しいこと」「心から楽しんでいること」を表わす単語です。ポジティブな感情を伝えるときに使われ、うれしさで心が満たされるようなニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的にはフランス語の “délit” (楽しみ)やラテン語 “delectare” (楽しませる)に由来するとされています。
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (フォーマルまたはやや丁寧)
③ 学術的・学術論文や学会などの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「delight」が喜びや楽しみを表すのに対し、これらの単語は真逆の感情を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “delight” の詳細な解説です。ポジティブな感情を伝えたいとき、とても便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉大喜び,歓喜
〈C〉楽しみ,うれしいこと
(タップまたはEnterキー)
定期的な運動は健康を維持するために不可欠です。
定期的な運動は健康を維持するために不可欠です。
定期的な運動は健康を維持するために不可欠です。
解説
定期的な運動は健康を維持するために不可欠です。
vital
1. 基本情報と概要
単語: vital
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): extremely important; necessary for the success or continued existence of something; full of energy and life
意味(和): 「極めて重要な」「欠かせない」「生命に関わる」「活気に満ちた」
日本語でいうと、「とても大事」「絶対に必要」というニュアンスで使われます。また、医療などの場面で「生命徴候」(vital signs) のように「生命活動に関わる」という意味でも使われます。
活用形: 形容詞なので、直接的な活用形はありません。ただし「形容詞比較級・最上級」を作る場合は “more vital,” “most vital” のようになります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“vital” は日常でも使いますが、やや重要度が高い話題(ビジネスや学術・医療の場面など)でよりよく出てくるイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
この組み合わせから、「生命に関わるほど重要な」というニュアンスが生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
用いられるシーン
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・医療
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの類義語は全て「重要」という意味ですが、強調したい度合い・どんな重要性かが微妙に違います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “vital” の詳細解説です。 “vital” には「生命を左右するほどの重要性」を感じさせるニュアンスがあるので、しっかり使い分けてみてください。
《名詞の前にのみ用いて》生命の,生命に関する(必要な)
生き生きしとた,生気に満ちた,エネルギッシュな
きわめて重大な,肝要な
命にかかわる,致命的な
(タップまたはEnterキー)
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
解説
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
earn
1. 基本情報と概要
単語: earn
品詞: 動詞 (verb)
活用: earn – earned – earned / earning
CEFRレベルの目安: B1(中級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「earn」の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈でも頻繁に登場する重要な単語なので、正確な発音と用法を意識して覚えてください。
(正業で働いて)〈金など〉‘を'かせぐ
(努力して)〈信用・名声など〉‘を'得る
(貯金などが)〈利益〉‘を'生じる,生む
(タップまたはEnterキー)
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
解説
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
clear
動詞 “clear” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「clear」は、たとえば部屋の中を片付けるときや、疑問や誤解を解決して頭をすっきりさせるときに使われます。ものを取り除いたり、何かをはっきりさせたりするときに使うニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞なら可算・不可算?
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “clear” の詳細な解説です。実際の生活や学習中に、いろいろな文脈で「clear」を使ってみてください。特に句動詞としての “clear up,” “clear out,” “clear away,” “clear off” などは出現頻度が高いので、合わせてマスターするとさらに英語表現が豊かになります。
(…から)〈物〉'を'取り除く,片付ける;(…から)〈人〉'を'立ち去らせる《名+from*(out of,off)+名*》
'を'きれいにする,清らかにする;…を明るくする
(罪・疑い・責任などから)…'を'逃れさせる,免除する《+名+of*+名*》
〈議会・税関・手形交換所など〉'を'すんなりと通過する,‘の'許可を簡単に得る
《話》…'を'まるまるもうける,‘の'純益を上げる
〈負債〉を清算する,〈手形〉を釧済する;〈小切手〉を現金化する
明るくなる;澄む
消え去る,過ぎ去る
(…を)…‘から'取り除く,片付ける;(人を)…‘から'立ち去らせる《+名+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼はその問題に果敢に取り組むことを決めた。
彼はその問題に果敢に取り組むことを決めた。
彼はその問題に果敢に取り組むことを決めた。
解説
彼はその問題に果敢に取り組むことを決めた。
tackle
1. 基本情報と概要
単語: tackle
品詞: 名詞 (主にスポーツや釣り道具などの「道具一式」を指す)
※動詞としても「取り組む」「タックルする」などの意味を持ちます
「スポーツに使う用具一式や釣り用の道具をまとめて指し示すときに使う単語です。例えば、アメリカンフットボールやサッカーのタックルという動きではなく、“釣り道具”として表現するときにもよく用いられます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
代表的なコロケーション(共起表現)
下記は「名詞の tackle (= 道具一式)」を念頭に置いた表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
※ 名詞の “tackle” はビジネスではあまり使われないため、関連する動詞形 “tackle” の意味での例文も参考として挙げます。
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “tackle” は主にスポーツや釣り関係で使われる点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tackle” の詳細な解説です。釣りやスポーツの用具というニュアンスで使われることをしっかり押さえておきましょう。動詞の “tackle” とあわせて覚えることで、単語の応用力が高まるはずです。
〈U〉(スポーツ,特に釣りなどの)道具,装具
〈C〉〈U〉滑車装置,巻き上げ装具 / 〈C〉(ラグビー・アメリカンフットボールで)タックル
(タップまたはEnterキー)
彼女は自信を持ったように聞こえるように声のトーンを調整しました。
彼女は自信を持ったように聞こえるように声のトーンを調整しました。
彼女は自信を持ったように聞こえるように声のトーンを調整しました。
解説
彼女は自信を持ったように聞こえるように声のトーンを調整しました。
tone
〈C〉(高さ・音色・長さ・音量の点から見た)音 / 〈C〉〈U〉音質 / 〈C〉楽音;全音程 / 〈C〉《しばしば複数形で》言い方,書き方,口調,語調 / 〈C〉支配的な(一般的な)風潮(傾向) / 〈U〉(筋肉などの緊張の)正常な状態 / 〈C〉色調,色合い,濃淡,明暗 / (音・色などで)…‘に'ある調子(口調,色合い)をつける / …‘の'色を変える,色を補正する
1. 基本情報と概要
単語: tone
品詞: 名詞 (ただし、他の文脈では動詞としても使われる)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを把握しておくと、日常会話でもビジネスでも、あるいは学問的な文章でも「tone」という単語を的確に使えるようになります。気になる時は、メールやプレゼンなどのシチュエーションで「tone」に注目してみてください。
〈C〉(高さ・音色・長さ・音量の点から見た)音
〈C〉〈U〉音質
〈C〉楽音;全音程
〈C〉《しばしば複数形で》言い方,書き方,口調,語調
〈C〉支配的な(一般的な)風潮(傾向)
〈U〉(筋肉などの緊張の)正常な状態
〈C〉色調,色合い,濃淡,明暗
(音・色などで)…‘に'ある調子(口調,色合い)をつける
…‘の'色を変える,色を補正する
(タップまたはEnterキー)
私はもう宿題を終えました。
私はもう宿題を終えました。
私はもう宿題を終えました。
解説
私はもう宿題を終えました。
already
1. 基本情報と概要
単語: already
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「ある事柄が、期待するよりも早い時点で成立している」というニュアンスの単語です。例えば、相手が「まだしていないだろう」と思っているタイミングよりも前に「終わっている」「起きている」状態を表します。
活用
副詞のため、動詞のように時制による語形変化はありません。「alreadier」「alreadiest」といった比較級や最上級も通常は存在しません。
他の品詞
「already」は名詞や形容詞にはならない純粋な副詞です。この言葉が他の品詞として使われる例は一般的にありません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
「already」を含む特定のイディオムはあまりありませんが、「Enough already!」という口語表現があり、「もうたくさんだ!」というニュアンスを表します。
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “already” の詳細な解説です。ぜひコミュニケーションの中で活用してみてください。
《肯定文で》もう,すでに
《驚き・意外の意を表して》《疑問文で》もう,早くも;《否定文で》まさか
この問題はとても難しい。
この問題はとても難しい。
解説
この問題はとても難しい。
difficult
1. 基本情報と概要
単語: difficult
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): hard to do, not easy
意味(日本語): 「困難な」「難しい」という意味です。たとえば、「これはとても難しい問題だよね」「この本は読みにくいね」というニュアンスで使います。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとラテン語の difficilis(困難な)からきており、dis- + facilis = 「簡単ではない」というニュアンスがもとになっています。
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の difficilis(dis(否定)+ facilis(容易))から派生し、「簡単ではない」という意味がベースになっています。
使用時のニュアンスや注意点:
口語か文章か、使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈdɪfɪkəlt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “difficult” の詳細解説です。「difficult」は日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要単語なので、正しいスペルや発音とともに覚えておくと便利です。
(物事が)難しい,困難な,骨の折れる
(人が)気難しい,つきあいにくい,扱いにくい
The organization is responsible for managing the company's finances.
(タップまたはEnterキー)
組織は会社の財務を管理する責任があります。
組織は会社の財務を管理する責任があります。
組織は会社の財務を管理する責任があります。
解説
組織は会社の財務を管理する責任があります。
organization
1. 基本情報と概要
単語: organization
品詞: 名詞 (名詞として使われる場合が一般的です)
意味(英語):
意味(日本語):
例えば、「会社を設立する」とか、「イベントを企画するためにチームをまとめる」など、物事を体系的にまとめたり、複数の人やモノを連携する意味合いがあります。
活用形:
なお、イギリス英語では organisation と綴ることもあります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“organize + -ation” ⇒ “organization” となっています。
“organize” は「まとめる、組み立てる」という意味の動詞です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
以下、会話シーン別に例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(アカデミック)文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “organization” は目的を問わず幅広く使えるのに対し、上記の類義語は指す範囲がやや限定的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「組織」=「整理」が大きなキーだと頭に入れておくと使い分けがしやすくなります。
〈U〉組織化,編成
〈U〉(ある集合体の)組織,構成
〈C〉(ある目的・仕事のために組織された)団体,組合,協会
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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