基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- An administrative division of a state or country, typically used in some English-speaking countries (e.g., the UK, the US)
- In the US, a county is a governmental subdivision of a state. In the UK, a county is a region used for administrative, geographical, or political purposes.
- (主に英語圏の)州や国の下位区分を指し、地方自治・行政を行う単位のこと
- アメリカでは州の行政区画、イギリスでは行政単位や地理的区域として使われます。
「県」と訳されることもありますが、厳密には国や地域によって行政区分の役割や規模が異なります。英語圏の地方自治や行政単位を考えるときによく登場する単語です。 - 名詞形: county (単数形), counties (複数形)
- 「county」は基本的には名詞としてのみ使われますが、たまに「county-level」や「countywide」のように形容詞的に派生した形も見られます(例: “countywide election”)。
- 英語圏について学んでいる人なら聞いたことがある程度の単語です。
- 主に行政や地理、歴史、ニュースなどで使われます。
- 接頭語・接尾語: とくに明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語源や派生の詳細は後述します。
- countywide (形容詞または副詞) : “全郡の、郡全体の”
- county seat : (米国) 郡庁所在地
- county council : (英国) 郡議会
- county government(郡政府)
- county seat(郡庁所在地)
- county fair(郡の祭り、見本市)
- county sheriff(郡保安官)
- county boundary(郡の境界)
- county clerk(郡の職員、書記官)
- county council(郡議会)
- county courthouse(郡裁判所)
- county line(郡の境界線)
- county budget(郡の予算)
- 「county」の語源は、中世ラテン語の “comitatus” に遡り、さらにフランス語 “comté” を経由しています。本来は “count”(伯爵)の領土を指す言葉が、行政区分としての意味合いを持つようになりました。
- 中世ヨーロッパで伯爵が治める地域を指したのが始まりで、そこから行政区や管理単位として機能が確立しました。イギリスやアイルランド、アメリカなど英語圏を中心に、多くの国や地域でこの言葉が使われます。
- アメリカやイギリスの行政区画と結びついた文脈が多いです。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも、行政区画の意味として広く使われますが、話し相手がその国や制度に馴染んでいるかどうかは考慮が必要です。
- 「county」は可算名詞です。「一つの郡」=“a county”、“二つの郡”=“two counties” のように扱います。
- フォーマル/カジュアルを問わず、公的資料や日常会話など、幅広いシーンで使用されます。
- 位置・範囲を表す場合には “in the county of ~” と前置詞 “in” や “of” を用いた表現が多いです。
- I live in the county of Somerset.
- He works for the county government.
“I grew up in a small county in Texas.”
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
“There’s a county fair next weekend. Do you want to visit?”
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
“My uncle is the county sheriff, so he knows a lot of local stories.”
- (おじは郡の保安官で、地元のいろんな話を知っているんだ。)
“Our company won the bid for the county’s new road construction project.”
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
“We need to submit these documents to the county courthouse before Friday.”
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
“He works as a consultant for the county council on environmental matters.”
- (彼は環境問題に関して郡議会のコンサルタントを務めています。)
“The demographic analysis focuses on population shifts within each county over the past decade.”
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
“The study compared public health data across 25 counties in the region.”
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
“Researchers found distinct cultural variations between coastal counties and inland counties.”
- (研究者らは沿岸の郡と内陸の郡の間で、はっきりとした文化的な違いがあることを発見しました。)
“province” (州、県、地方)
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
- 例: “He lives in the Alberta province.”
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
“district” (地区、区域)
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
- 例: “She teaches at a school in the local district.”
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
“parish” (教区)
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 例: “I live in Jefferson Parish (in Louisiana).”
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 行政区画の反意語というより、全く違う概念との対比になるため、明確な「反意語」はありませんが、より大きな単位として “state” や “nation” が挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.ti/
- イギリス英語: /ˈkaʊn.ti/
- 最初の音節 “coun” にアクセントがあります。「カウンティ」のように発音します。
- 発音自体に大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや “t” がはっきりと発音される傾向があります。
- アメリカ英語では “t” の部分がやや曖昧に「D」に近くなる場合もあります(フラップT)。
- “ou” を /aʊ/ ではなく /u/ と読んで “kunty” のようになってしまう例です。
- “county” と “country”(国)を混同する人も多いです。(country /ˈkʌn.tri/ との混同に注意)
- “county” と “country” の綴りや発音の混同に要注意。「国」と「郡」はスペル・発音ともに似ていますが、意味は全く異なります。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、行政区画や地域名が出る場合によく登場する単語です。リスニングでも “country” と聞き間違えないよう注意してください。
- “counties” の複数形では “y” が “ies” に変わることを忘れずに。
- 「county」は「カウント(数える)」の “count” に「y」がついているスペルですが、もともとは “count”(伯爵)との関係があります。
- “count” が治める領地 → “county” というストーリーで覚えると、伯爵の領地のイメージと行政区画の意味がつながりやすいでしょう。
- “country”(国)から「r」を抜いたら“county”というイメージで区別してみてもいいかもしれません。スペルには注意してください。
- B1(中級レベル): 基本的な文字・文章を理解し、日常的な話題を扱えるレベル
- 英語: Relating to, situated in, or characteristic of the west, especially the Western world (Europe and the Americas), or the western part of a region or country.
- 日本語: 「西の」「西にある」「西洋の」「欧米の」などの意味を持ちます。地域的に「西の方角にある」ものや、「欧米文化に関わる」ものについて使われる形容詞です。
- 原級: western
- 比較級: more western
- 最上級: most western
- 名詞: “the Western” → 「西部劇」(特に映画ジャンル)を指すことがあります。例: “I love old Westerns.”
- 形容詞派生: “westernized” (西洋化された)、 “westernmost” (最も西側の) など
- 動詞派生: “Westernize” (〜を西洋風にする)
- 語幹: “west” –「西」を表す語根
- 接尾語: “-ern” – 地理的方角を形容詞化するときに用いられます(例: eastern, northern, southern など)
- west (名詞/副詞): 西/西へ
- westernmost (形容詞): 最も西の
- westernize (動詞): 西洋化する
- westernization (名詞): 西洋化
- Western culture –(西洋文化)
- Western countries –(西欧諸国、欧米諸国)
- Western hemisphere –(西半球)
- Western Europe –(西ヨーロッパ)
- Western values –(西洋の価値観)
- Western influence –(西洋の影響)
- Western frontier –(西部の辺境、特にアメリカの西部開拓時代など)
- Western lifestyle –(西洋式の生活様式)
- Western movie / Western film –(西部劇)
- Western-style clothing –(洋服、欧米風の服装)
- 地理的な「西」を指すだけでなく、「西洋の文化や価値観」を強調したいときにも使われます。
- “Western” を大文字にすると、特に「西洋世界(Western world)」を指すことが多く、文化や社会的文脈が強調される場合があります。
- フォーマルでもカジュアルでも比較的使いやすい単語です。特に文化比較や地域について話すときによく使われます。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾して「西の〜」「西洋の〜」の意味を与えます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算は基本的に関係ありません。ただし名詞化された “a Western” は可算名詞として使われる場合があります(「西部劇映画」を1本、2本数えるときなど)。
- 使用シーン: 地理、文化、価値観などについて述べるときに使います。
- 口語/文語: どちらでも使えますが、地理や文化の説明においてはややフォーマルなニュアンスも兼ね備えます。
- the Western world: 「西洋社会」を指す表現
- in western regions: 「西側の地域で」
- Western civilization: 「西洋文明」
“I prefer Western music to traditional folk songs.”
- 「私は伝統的なフォークソングよりも西洋の音楽のほうが好きです。」
“Let’s try that new Western-style restaurant in town.”
- 「街中に新しくできた洋食レストランに行ってみようよ。」
“My friend lives in the western part of the country, near the coast.”
- 「私の友人はこの国の西部の海岸に近い地域に住んでいます。」
“Our company is considering expanding into the Western markets.”
- 「当社は西洋のマーケットへの進出を検討しています。」
“We have to adapt the product design for Western consumers.”
- 「西洋の消費者向けに製品デザインを調整しなければなりません。」
“Western business practices often differ from those in Asia.”
- 「欧米のビジネス慣行は、アジアでのそれとは大きく異なることがあります。」
“Western philosophy has played a major role in shaping modern thought.”
- 「西洋哲学は現代の思想形成において大きな役割を果たしてきました。」
“Many studies compare Eastern and Western approaches to medicine.”
- 「多くの研究が東洋医学と西洋医学のアプローチを比較しています。」
“Western historians often interpret these events differently.”
- 「西洋の歴史学者はこれらの出来事をしばしば異なる視点で解釈します。」
- occidental (形容詞: 西洋の)
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- European (形容詞: ヨーロッパの)
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- from the West (句表現: 西からの)
- カジュアルな言い回し。
- カジュアルな言い回し。
- eastern (東の)
- Asian (アジアの) – 文脈によっては西洋との対比として使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛstərn/
- アクセント (強勢): 先頭の “wes” に強勢があります (WES-tern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が柔らかい場合があります。
- よくある発音の間違い: “waist”(ウエスト)との混同など。最初の母音は /wɛ/ (ウェ) であり、/waɪ/ (ワイ) にはならないよう注意。
- スペルミス: “western” の後半 “-ern” を “-ern” 以外に変えてしまったり、綴りを “westen” として “r” を抜いてしまうミスが見られることがあります。
- 同音異義語との混同: “western” と “western” の同音異義語は特にありませんが、「waste(浪費する)」や「waist(腰)」などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文化や地理に関する文脈で“western”はよく登場します。特に差別化として「西洋圏の具体的な特徴」や「欧米企業とのビジネス」に関する文脈で問われる可能性があります。
- 「west(西)」に受動的なイメージを①方角②欧米、と二つ持つようにすると覚えやすいです。
- “-ern” は “eastern, northern, southern” と同じパターンです。方角を形容詞化する接尾語としてセットで覚えると便利です。
- 学習テクニックとしては、同じ“-ern”を使う形容詞(eastern, northern, southern)をまとめて暗記すると混乱しません。
- 活用形: 名詞なので基本的には変化しませんが、複数形は inches になります。
- 他の品詞形:
- 動詞の “inch” 「〜を少しずつ動かす・動く」
- 例: “He inched forward in the queue.” (彼は列で少しずつ前に進んだ)
- 動詞の “inch” 「〜を少しずつ動かす・動く」
- 「inch」は短い単語のため、はっきりした接頭・接尾語はありません。語幹は “inch” そのものです。
- “inching” (動詞の現在分詞形): 徐々に動くこと
- “inches” (名詞の複数形): 複数のインチ
- “inch by inch” — 一寸一寸、少しずつ
- “every inch of something” — 〜を隅々まで、〜のすべて
- “within an inch of” — 〜のすぐ近くで、危うく〜するところで
- “not give an inch” — 全く譲歩しない
- “spare no inch” — ほんの少しの余白も与えない
- “move an inch” — わずかに動く
- “an inch thick” — 厚さ1インチの
- “an inch wide” — 幅1インチの
- “gain an inch” — 少し優位を得る、ちょっとだけ前進する
- “lose an inch” — 少し失う、わずかに後退する
- 語源: もともとはラテン語の uncia (12分の1)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。1フィートの12分の1としての単位です。
- 歴史的使用: 古くから身体尺のひとつとして使われており、親指の先端の幅などで大まかな長さを測る手段としても機能していました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「ほんの少し」という比喩的表現でも用いられるため、口語でもフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「一歩も譲らない」「わずかでも動く」など、物理的・抽象的な意味で使われることがあります。
- 「ほんの少し」という比喩的表現でも用いられるため、口語でもフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 名詞(可算名詞): “one inch,” “two inches,” … と数えられます。
- 動詞(自動詞・他動詞): “inch forward” (自動詞 — 少しずつ前に進む), “inch the car forward” (他動詞 — 車を少しずつ前に動かす)
- Not budge an inch: 「微動だにしない」「全く譲歩しない」
- Give someone an inch and they’ll take a mile: 「ちょっと許してあげると付け込まれる」(日本語のことわざ「一寸の虫にも五分の魂」とはニュアンスが違いますが、近しい意味ですね)
- 「inch」は長さを表す技術的・ビジネス的文脈でも登場し、また日常会話の中でも多用されるため、カジュアル・フォーマルの両方で使用頻度が高い単語です。
“Could you move the sofa just an inch to the left?”
- (ソファをほんの少し左にずらしてもらえますか?)
“I’m just an inch away from finishing this book.”
- (この本を読み終えるまで、もうほんの少しなんだ。)
“Be careful! The ceiling is only a few inches above your head.”
- (気をつけて! 天井は君の頭のすぐ上、あと数インチしかないよ。)
“We need to ensure every inch of the warehouse is utilized efficiently.”
- (倉庫のスペースを隅々まで効率良く使う必要があります。)
“The blueprint shows that the room is 120 inches wide.”
- (設計図によると、この部屋の幅は120インチです。)
“Please don’t give an inch on these contract terms.”
- (これらの契約条件に関しては一切譲歩しないでください。)
“The prototype measures exactly 14 inches in length.”
- (その試作品の長さは正確に14インチです。)
“According to the study, they recorded an inch of rainfall per hour.”
- (研究によれば、1時間あたり1インチの降雨量が記録されました。)
“When scaled up, each inch on the model represents one foot in real life.”
- (拡大すると、この模型上の1インチは実物の1フィートを表しています。)
- “centimeter (cm)” — センチメートル
- インチよりも細かい単位で、メートル法に属します。
- インチよりも細かい単位で、メートル法に属します。
- “foot” — フィート
- 1フィート=12インチ。より大きい単位です。
- 1フィート=12インチ。より大きい単位です。
- “millimeter (mm)” — ミリメートル
- センチメートルよりもさらに小さいメートル法の単位です。
- センチメートルよりもさらに小さいメートル法の単位です。
- 単位の反意語というより、大きな単位を挙げると「yard(ヤード)」「meter(メートル)」などが挙げられますが、実際には逆の意味というよりは「相対的に大きい単位」という比較になります。
- 抽象的に「譲歩しない」の反意語としては “yield” や “give in” などが考えられますが、これは “inch” の動詞表現「譲らない」のイディオムから派生する反意ぐらいになります。
- IPA: /ɪntʃ/
- アメリカ英語: [イントʃ] に近い発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、少しアクセントが軽くなる傾向があります。
- よくある間違い: 「インチ」と発音しようとして [inti] といった弱い “t” 音になるケースがありますが、実際には “ch” (/tʃ/) の破擦音です。
- スペルミス: “inch” を “ich” や “inche” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “itch” (/ɪtʃ/ 痒み) と音が似ていますが、綴りと意味が全く違います。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、図表の問題で長さ・寸法を答えるときに登場することがあります。表現としては “inch(es)” の他に “feet (ft)” との換算問題などで問われる場合が多いです。
- イメージ:
- 「インチ=2.54cm」と暗記しておくと単位換算で便利です。1フィート=12インチも一緒に覚えると、さらに理解が深まります。
- 「インチ=2.54cm」と暗記しておくと単位換算で便利です。1フィート=12インチも一緒に覚えると、さらに理解が深まります。
- 覚え方:
- “In” (中に) + “ch” (「チャ」という破擦音) と分けて言ってみると覚えやすいかもしれません。
- “In” (中に) + “ch” (「チャ」という破擦音) と分けて言ってみると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 日常生活の中で自分の指の太さやスマホの画面サイズを「何インチ」と照らし合わせて覚えると、実感を伴って定着しやすいです。
- 英語: “to throw”, “to present or propose (an idea, product, etc.)”, “to set up (a tent)”, “to fall forward” など
- 日本語: 「(ボールなどを)投げる」「(アイデアや商品を)売り込む・提案する」「テントを張る」「前に倒れる」など
- 例えば野球でボールを投げるときや、ビジネスの場面でアイデアを“売り込む・提案する”ときに使われる単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: pitch
- 過去形: pitched
- 過去分詞: pitched
- 現在進行形: pitching
- 三人称単数現在: pitches
- 名詞として: “pitch”(音の高さ、売り込みのプレゼンテーション、タール状のもの など)
- 例: “He gave an impressive sales pitch.”(彼は印象的なセールスピッチをした)
- B2(中上級): さまざまな文脈で登場し、特にビジネス英語やスポーツなど幅広い場面で使われる単語です。
- 現在の “pitch” は、古英語の “pic” (タール)に関連する単語から派生したとも言われますが、動詞としては “to throw” の意味を古くからもち、そこから派生的に「提案する・売り込む」という意味にも広がっていきました。
- 「投げる」
- 特に野球などスポーツでボールを投げる行為
- 特に野球などスポーツでボールを投げる行為
- 「売り込む・提案する」
- ビジネスでアイデアや企画をプレゼンする際によく使われる
- ビジネスでアイデアや企画をプレゼンする際によく使われる
- 「テントを張る」
- “to pitch a tent” はキャンプでの定番表現
- “to pitch a tent” はキャンプでの定番表現
- 「前に(急に)倒れる」
- “pitch forward” のように、自動詞的に自分が勢いよく前方に倒れこむイメージ
- “pitch forward” のように、自動詞的に自分が勢いよく前方に倒れこむイメージ
- その他: 「…を一定の調子に合わせる」など、音楽的・比喩的に使われることもある
- pitch in(手伝う)
- Let’s all pitch in and get this job done.(みんなで力を合わせてこの仕事を終わらせよう。)
- Let’s all pitch in and get this job done.(みんなで力を合わせてこの仕事を終わらせよう。)
- pitch a tent(テントを張る)
- We decided to pitch a tent near the lake.(湖の近くにテントを張ることにした。)
- We decided to pitch a tent near the lake.(湖の近くにテントを張ることにした。)
- pitch an idea(アイデアを提案する)
- He pitched an idea for a new marketing campaign.(彼は新しいマーケティングキャンペーンのアイデアを提案した。)
- He pitched an idea for a new marketing campaign.(彼は新しいマーケティングキャンペーンのアイデアを提案した。)
- pitch a ball(ボールを投げる)
- The pitcher is going to pitch a fastball.(投手が速球を投げる予定だ。)
- The pitcher is going to pitch a fastball.(投手が速球を投げる予定だ。)
- make a sales pitch(売り込みをする)
- She made a sales pitch for her company’s product.(彼女は自社製品の売り込みを行った。)
- She made a sales pitch for her company’s product.(彼女は自社製品の売り込みを行った。)
- pitch forward(前のめりになる)
- He lost his balance and pitched forward.(彼はバランスを崩して前に倒れ込んだ。)
- He lost his balance and pitched forward.(彼はバランスを崩して前に倒れ込んだ。)
- pitch a proposal(提案を出す)
- He pitched his proposal to the board of directors.(彼は取締役会に提案を出した。)
- He pitched his proposal to the board of directors.(彼は取締役会に提案を出した。)
- pitch services(サービスを売り込む)
- Freelancers often pitch their services to potential clients.(フリーランサーはよく顧客になりそうな人にサービスを売り込む。)
- Freelancers often pitch their services to potential clients.(フリーランサーはよく顧客になりそうな人にサービスを売り込む。)
- pitch at a certain level(あるレベルに合わせる)
- The speaker tried to pitch his language at an advanced level.(その講演者は自分の話し方を上級レベルに合わせようとした。)
- The speaker tried to pitch his language at an advanced level.(その講演者は自分の話し方を上級レベルに合わせようとした。)
- pitch camp(キャンプ地を設営する)
- We’ll pitch camp here for the night.(今夜はここにキャンプ地を設営しよう。)
- We’ll pitch camp here for the night.(今夜はここにキャンプ地を設営しよう。)
- “pitch” は古英語 “pic” (松ヤニ・タール)と関連があるとされますが、投げる動作としての用法は別経路もあり、長い歴史の中で多義的な意味を獲得してきました。
- ビジネスや広告・プレゼンの場面で「売り込む、提案する」という意味の “pitch” は比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 「投げる」の意味は日常会話(特にスポーツシーン)やカジュアルな状況でよく登場します。
- 「急に倒れる」という意味はやや文語的または書き言葉・描写的表現でも見られます。
- 主に他動詞として使われる: “pitch something” (~を投げる、~を売り込む)
例) “He pitched the ball.”, “She pitched her idea.” - 自動詞として使われる場合: “pitch forward” のように、倒れる動きを表すとき
- ビジネスシーンでは「to pitch + 名詞(アイデアや商品など)」の形が頻出です。
- カジュアルからフォーマルまで使えますが、ビジネス文書などでは “present” や “propose” に言い換えられる場合もあります。
- “Could you pitch the ball to me a bit slower?”
- 「もう少しゆっくり投げてくれない?」
- 「もう少しゆっくり投げてくれない?」
- “I want to pitch in for the party preparations.”
- 「パーティーの準備を手伝いたいんだ。」
- 「パーティーの準備を手伝いたいんだ。」
- “We’ll pitch a tent by the river tonight.”
- 「今夜は川のそばにテントを張るつもりだよ。」
- “She pitched her new marketing strategy to the team.”
- 「彼女は新しいマーケティング戦略をチームに提案した。」
- 「彼女は新しいマーケティング戦略をチームに提案した。」
- “Our goal today is to pitch our product to potential investors.”
- 「今日の目的は私たちの製品を見込み投資家に売り込むことです。」
- 「今日の目的は私たちの製品を見込み投資家に売り込むことです。」
- “I plan to pitch several ideas at the meeting next week.”
- 「来週の会議でいくつかのアイデアを提案するつもりです。」
- “The researcher pitched a groundbreaking hypothesis to the conference attendees.”
- 「その研究者は学会出席者たちに画期的な仮説を提案した。」
- 「その研究者は学会出席者たちに画期的な仮説を提案した。」
- “He pitched the concept of sustainable architecture in his paper.”
- 「彼は論文の中でサステナブル建築のコンセプトを提案した。」
- 「彼は論文の中でサステナブル建築のコンセプトを提案した。」
- “They pitched a new method of data analysis, which gained considerable attention.”
- 「彼らは新しいデータ分析の方法を提案し、大きな注目を集めた。」
- throw(投げる)
- pitch は「投げる」動作に加え距離や方向を意識するニュアンスがある
- pitch は「投げる」動作に加え距離や方向を意識するニュアンスがある
- toss(軽く投げる)
- pitch よりもカジュアルかつ軽い動作
- pitch よりもカジュアルかつ軽い動作
- propose(提案する)
- pitch はより積極的・売り込み感のある提案を指す場合が多い
- pitch はより積極的・売り込み感のある提案を指す場合が多い
- present(提示する)
- pitch はより口頭でのプレゼンや売り込みのニュアンスが強い
- pitch はより口頭でのプレゼンや売り込みのニュアンスが強い
- keep to oneself((アイデアなどを)言わないでおく):提案や売り込みをしない。
- withdraw(引っ込める):提案を取り下げる。
- /pɪtʃ/
- 頭の “pi-” の部分に強勢があり、あとの “-tch” は素早く添える感じです。
- アメリカ英語 (AmE): /pɪtʃ/
- イギリス英語 (BrE): /pɪtʃ/
- 大きな違いはあまりありません。
- /pitʃ/ のように母音を /piː/ にしてしまうことに注意し、“i” は短く発音します。
- スペリング・発音の混同
- “pitch” を “picth” や “peach” と間違えないように注意。
- “pitch” を “picth” や “peach” と間違えないように注意。
- “pitch” と “patch” の混同
- 真ん中の母音と子音の違いで意味が全く変わります。
- 真ん中の母音と子音の違いで意味が全く変わります。
- 野球の文脈だけでなく、ビジネス英語でも頻出
- TOEIC やビジネス英語では「売り込む、提案する」の意味でよく登場します。
- TOEIC やビジネス英語では「売り込む、提案する」の意味でよく登場します。
- 「投球フォーム」のイメージで“pitch”を覚えると、「投げる→提案を投げる(プレゼンする)」と幅広く応用しやすいです。
- スポーツで「ボールを放る」とビジネスで「アイデアを放り込む・相手にぶつけて提示する」の共通イメージで連想すると覚えやすくなります。
- 短いスペルと短い音であるぶん、しっかりと /pɪtʃ/ と発音を確認すると定着しやすいです。
- 形容詞: enormous
- 副詞形: enormously (例: The price has increased enormously. 「価格が非常に大きく上昇した。」)
- 名詞形(派生): enormity(本来は「極悪非道」の意味にも使われるが、近年「巨大さ」の意味でも用いられる場合があるため注意)
- B2(中上級): 日常会話で頻繁に使われる世界が広がり、抽象的な話や具体的な詳細をしっかり表現できる段階。語彙としても比較的よく目にするが、文脈によってニュアンスが異なるため注意が必要。
接頭語/接尾語/語幹:
- 「enormous」は大きな接頭語・接尾語をともなわない1つの形容詞として扱われます。
- 語幹は “enorm-” と分析できますが、「超えて」という意味の “e-” (ex-) と「基準・規格」などを示す norm がくっついているとも解釈できます。
- 「enormous」は大きな接頭語・接尾語をともなわない1つの形容詞として扱われます。
派生語・類縁語:
- enormousness (名詞) - 「巨大さ」
- enormously (副詞) - 「非常に、大いに」
- enormity (名詞) - 「極悪非道」、または「大きさ」として使われることもあるがニュアンスに注意
- enormousness (名詞) - 「巨大さ」
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- enormous amount of 〜(莫大な量の〜)
- enormous pressure(多大なプレッシャー)
- enormous sum of money (非常に大きな金額)
- enormous crowd(とてつもなく大きい群衆)
- enormous impact(甚大な影響)
- enormous potential(莫大な可能性)
- enormous challenge(非常に大きな課題)
- enormous success(大成功)
- enormous difference(大きな違い)
- enormous growth(著しい成長)
- enormous amount of 〜(莫大な量の〜)
語源:
- ラテン語の “ēnormis” から来ており、「norm(標準)」を「ex(外に)」外したものという意味合いがあり、「規格外に大きい」というニュアンスを持っています。
歴史的使用:
- 古い英語では「常軌を逸した悪業」を示す意味合いでも使われましたが、現代英語では専ら「大きいもの」を強調するポジティブまたは中立的な意味で使われています。
使用時の注意点 / ニュアンス:
- 非常に大きい・とてつもない大きさや量を指すときに使われる形容詞です。
- “huge” や “very big” などよりもさらに強調したいときに便利です。
- フォーマルな文章でも日常会話でも広く使われます。
- 非常に大きい・とてつもない大きさや量を指すときに使われる形容詞です。
文法:
- 形容詞として名詞を修飾するときに用いられます。
- 可算・不可算名詞を修飾する際に制限はなく、「enormous house」「enormous amount of water」のように自由に使えます。
- ポジションとしては普通の形容詞と同じく、名詞の前か補語として使われます。たとえば “That house is enormous.” のような構文も可能です。
- 形容詞として名詞を修飾するときに用いられます。
イディオム/定番フレーズ:
- 特有のイディオムはあまりありませんが、上記のコロケーションが半ば定着した表現として使われます。
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも幅広く使われます。
- “Have you seen the new shopping mall? It’s enormous!”
(新しいショッピングモール見た?めちゃくちゃ大きいよ!) - “I found an enormous spider in my garage yesterday.”
(昨日ガレージでとてつもなく大きいクモを見つけたんだ。) - “That pizza was enormous—I couldn’t finish it!”
(あのピザめちゃくちゃ大きかったよ。食べきれなかった!) - “We’ve invested an enormous amount of money in this project.”
(このプロジェクトには莫大な資金を投じました。) - “The merger has had an enormous impact on our market share.”
(合併は当社の市場シェアに甚大な影響を及ぼしています。) - “We see enormous potential in expanding to international markets.”
(海外市場への拡大においては莫大な可能性があると見ています。) - “The data indicates an enormous variation in the gene expression levels.”
(データは遺伝子発現レベルにおいて非常に大きなばらつきを示しています。) - “An enormous body of research has been dedicated to climate change.”
(気候変動に関する膨大な量の研究がなされています。) - “This discovery could lead to enormous advancements in medical science.”
(この発見は医学の分野に大きな進歩をもたらす可能性があります。) - 類義語 (Synonyms):
- huge(非常に大きい)
- immense(計り知れないほど大きい)
- massive(どっしりと大きい)
- vast(広大な)
- gigantic(巨人のように大きい)
- colossal(圧倒的に巨大な)
- huge(非常に大きい)
- 反意語 (Antonyms):
- tiny(とても小さい)
- minute(ごく小さな)
- insignificant(取るに足りない)
- tiny(とても小さい)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈnɔːrməs/
- イギリス英語: /ɪˈnɔːməs/
- アメリカ英語: /ɪˈnɔːrməs/
強勢(アクセント)の位置:
- 「ɪ-NOR-məs」の部分で “nor” にアクセントがきます。
- アメリカ発音でもイギリス発音でも、アクセントの位置は同じです。
- 「ɪ-NOR-məs」の部分で “nor” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 「イノーマス」となってしまい “enormous” の真ん中の “nor” の部分が正しく発音されないケースがあります。ノー(r)の部分をしっかり伸ばして発音するのがポイントです。
- スペルミス:
- “enormous” のつづりを “enermous” や “enourmous” と書いてしまう誤りが多いです。
- “enormous” のつづりを “enermous” や “enourmous” と書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語との混同:
- 直接的な同音異義語はありませんが、 “enormity” との使い分けに注意。「enormity」は「極悪性」を表すことがある古い意味合いから誤用が指摘されやすい単語です。
- 直接的な同音異義語はありませんが、 “enormity” との使い分けに注意。「enormity」は「極悪性」を表すことがある古い意味合いから誤用が指摘されやすい単語です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「サイズや影響度合いを表す形容詞」として理解を問われることがあります。コロケーションや文脈上での使い方を覚えておくと得点につながります。
- 覚え方のヒント:
- “e + norm + ous” → “norm” を “ex-”(外れる)から連想して「規格外」。つまり「普通の基準をはるかに超えた大きさ」とイメージすると覚えやすいです。
- “e + norm + ous” → “norm” を “ex-”(外れる)から連想して「規格外」。つまり「普通の基準をはるかに超えた大きさ」とイメージすると覚えやすいです。
- イメージ:
- 「映画のスクリーンを見上げる時の圧迫感」「エベレスト級の巨大さ」をイメージしてみると「enormous」のニュアンスが伝わります。
- 「映画のスクリーンを見上げる時の圧迫感」「エベレスト級の巨大さ」をイメージしてみると「enormous」のニュアンスが伝わります。
- 英語の意味: “should”や“have to”に近い意味を持つ助動詞。義務・当然・推奨を表す。
日本語の意味: 「〜すべき」「〜したほうがよい」「〜するのが当然だ」という意味。
- 例: “You ought to see a doctor.”(医者に行くべきだよ)
- 「こうした方が良い」「こうすべきだ」といった、ある行動の望ましさや義務感を示すときに使う単語です。日常会話では「should」のほうがやや一般的ですが、「ought」はより強めのニュアンスで「そうするのが本来の正しい姿・当然の義務」といった印象があります。
- 例: “You ought to see a doctor.”(医者に行くべきだよ)
活用形: 助動詞なので、人称や時制で形が変わらず、常に“ought”のままで使われます。
- 否定形: “ought not” (省略形は“oughtn’t”と書く場合もありますが非常に少ない)
- 疑問形: “Ought I…?” (口語ではあまり使われず、やや古風・形式的)
- 否定形: “ought not” (省略形は“oughtn’t”と書く場合もありますが非常に少ない)
他の品詞になった時の例: “ought”は現代英語では助動詞としてのみ用いられ、名詞や形容詞など他品詞として使われることはまずありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 → 比較的複雑な英語表現を運用できる段階
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- “aught” / “ought” (古い英語・方言的用法で「何か」「何も〜ない」という意味)
- “nought” (「ゼロ」「無」の意味)
- ought to know better: 「もっと分別があるべきだ」
- ought not to be late: 「遅れるべきではない」
- you ought to see a doctor: 「医者に診てもらうべきだ」
- ought to have done (過去形): 「〜すべきだったのに(しなかった)」
- ought we to do this?: 「私たちはこれをすべきでしょうか?」(疑問形、やや形式的)
- ought to consider all options: 「すべての選択肢を検討すべきだ」
- ought not to overlook: 「見落とすべきではない」
- one ought to be responsible: 「責任感をもつべきだ」
- it ought to help: 「それは役に立つはずだ」
- we ought to respect others: 「私たちは他人を尊重すべきだ」
- 語源: 古英語の“āgan”(所有する、義務がある)や“owe”(負う、借りがある)に由来するといわれています。
- 歴史的用法: 元々は「借りがある」「義務を負っている」という意味で使われていた言葉が、徐々に「〜すべきだ」という意味の助動詞として定着しました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 主に文章やフォーマルな場面でやや堅い印象を与えることがあります。
- 口語では「should」が使われることが圧倒的に多いです。
- 「義務」「当然そうあるべき」という度合いをやや強めに表現するときに適しています。
- 主に文章やフォーマルな場面でやや堅い印象を与えることがあります。
- 助動詞としての特徴:
- “ought”のあとは通常“to + 動詞の原形”が続きます (ただし、口語では “Ought I do this?” のように “to” を省略する形もあるが稀)。
- 助動詞のため、“-s”や時制変化はありません。三人称単数形もそのまま “ought” です。
- “ought”のあとは通常“to + 動詞の原形”が続きます (ただし、口語では “Ought I do this?” のように “to” を省略する形もあるが稀)。
- 肯定文: “S + ought (to) + 動詞の原形”
- 例: “He ought to study more.”
- 例: “He ought to study more.”
- 否定文: “S + ought not (to) + 動詞の原形”
- 例: “You ought not to smoke here.”
- “You oughtn’t to smoke here.” と縮約形にすることも可能(ただし非常に形式的・レア)。
- 例: “You ought not to smoke here.”
- 疑問文: “Ought + S + (to) + 動詞の原形…?”
- 例: “Ought I to finish this report?”(「Should I finish this report?」のより堅い・古風な言い方)
- 例: “Ought I to finish this report?”(「Should I finish this report?」のより堅い・古風な言い方)
- フォーマルな文章、あるいは書き言葉で「するべきだ」という強い推奨を示したいときに使用。
- 口語では “should” が一般的。
- “You ought to apologize to her.”
- 彼女に謝るべきだよ。
- 彼女に謝るべきだよ。
- “We really ought not to forget Mark’s birthday.”
- マークの誕生日を本当に忘れちゃだめだよ。
- マークの誕生日を本当に忘れちゃだめだよ。
- “Ought we to leave now, or can we stay longer?”
- もう行くべきかな、それともまだいていいのかな?
- “The company ought to invest in new technology to stay competitive.”
- 競争力を維持するために、その会社は新しい技術に投資すべきだ。
- 競争力を維持するために、その会社は新しい技術に投資すべきだ。
- “You ought not to disclose confidential information without permission.”
- 許可なしで機密情報を漏らすべきではありません。
- 許可なしで機密情報を漏らすべきではありません。
- “Staff ought to follow the safety regulations at all times.”
- スタッフは常に安全規定に従うべきです。
- “Researchers ought to consider ethical implications before conducting experiments.”
- 研究者は実験を行う前に倫理面での影響を考慮すべきです。
- 研究者は実験を行う前に倫理面での影響を考慮すべきです。
- “The theory ought to be re-examined with updated data.”
- その理論は新しいデータを使って再検討されるべきだ。
- その理論は新しいデータを使って再検討されるべきだ。
- “We ought to publish our findings in a reputable journal.”
- 私たちは研究結果を信頼できる学術誌に発表すべきだ。
- should(〜すべき)
- 日常的に最もよく使われる。“ought”よりもカジュアル。
- 日常的に最もよく使われる。“ought”よりもカジュアル。
- must(〜しなければならない)
- 必要性や義務の度合いがより強い。
- 必要性や義務の度合いがより強い。
- have to(〜しなければならない)
- “must”と似ているが、より口語的で実務的なニュアンス。
- “must”と似ているが、より口語的で実務的なニュアンス。
- need to(〜する必要がある)
- 必要性を表すが、強制感は“must”より弱め。
- 必要性を表すが、強制感は“must”より弱め。
- 発音記号(IPA): /ɔːt/ (英国), /ɑːt/ (米国, 地域によっては/ɔt/に近い発音も)
- 強勢(アクセント): 短く /ɔːt/ (あるいは /ɑːt/) と発話され、特に強いアクセントは置かれません。
- アメリカ英語とイギリス英語: イギリス英語では「オート」に近い長めの母音 (/ɔː/)。アメリカ英語では地域差があり、/ɑːt/や /ɔt/ 等の発音が一般的。
- よくある発音の間違い: “ought”の “gh” の部分がサイレントなので、/g/と読まないよう注意。
- スペルミス: “ought”を“out”や“aught”などと書き間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: “aught” (古語で「何か」「何も」) と発音が似ている場合があるため混乱しがち。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- あまり頻出ではありませんが、高度な助動詞の用法として「〜すべきだ」のバリエーションとして出ることがある。
- “should”との比較問題や、否定形“ought not”が選択肢に出てくることもある。
- あまり頻出ではありませんが、高度な助動詞の用法として「〜すべきだ」のバリエーションとして出ることがある。
- “owes”という古い意味を思い出す: 「あなたは何かを“借りている(owe)”から、それを返す義務がある」 → そこから「〜すべき」と覚える。
- 綴りのポイント: “gh” は読まない → “ou(g)ht” と心の中で区切ってみると覚えやすい。
- イメージストーリー: 「道徳や義務に“借り”があるから、それに従うべき」という感覚から来ていると考えると、意味をイメージしやすい。
- 「contribution」は、人や組織に対してお金や物を寄付する、または何かの成果に対して自分の力を出して貢献することを指します。
- たとえば、チャリティーに寄付をしたり、仕事やプロジェクトなどの成果に助力するような「役立つ行為やもの」です。
- 団体やプロジェクトなどに寄付したり手助けするときに使われます。
- ボランティアやチームワークで「貢献」するというニュアンスが強い単語です。
- 単数形:contribution
- 複数形:contributions
- 動詞形:contribute (貢献する、寄付する)
- 活用:contribute – contributed – contributing
- 活用:contribute – contributed – contributing
- 形容詞形:contributory (寄与する、貢献の)
- B2 (中上級):「読み書き・会話の中で頻繁に見かけ、仕事・学術場面でもよく使われる語彙」
- 接頭語: なし(“con” はこの単語の最初にありますが、ラテン語由来で「共に」というイメージです)
- 語幹: “tribute”(“tribuere” = ラテン語で「与える」)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作る語尾)
- 「寄付」という金銭や物質的支援を指すこともあれば、プロジェクトや議論などでの「アイデア提供」「作業の手助け」など幅広い意味での貢献を表します。
- contributor (名詞): 寄付する人、貢献者
- contributory (形容詞): 寄与する、貢献の
- contributive (形容詞): 貢献する力のある、助けとなる
- financial contribution – 金銭的な寄付
- make a contribution – 貢献する、寄付をする
- contribution to society – 社会への貢献
- charitable contribution – 慈善寄付
- anonymous contribution – 匿名寄付
- significant contribution – 重大な/重要な貢献
- voluntary contribution – 自発的な寄付・貢献
- in recognition of one’s contribution – 貢献を認めて
- creative contribution – 創造的な貢献
- contribution amount – 寄付金額、拠出額
- ラテン語の「contributio (共に + 与える)」がもと。
- “con-” は「共に」という意味合い
- “tribuere” は「与える」という意味
- “con-” は「共に」という意味合い
- 中世フランス語 “contribution” を経て英語に入ったとされています。
- 具体的なお金や物だけでなく、抽象的なアイデアや労力を提供する行為にも使われます。
- 口語よりも、ややフォーマル〜セミフォーマルな場面で使われることが多いですが、日常会話でもよく登場します。
可算名詞 / 不可算名詞: 基本的には可算名詞として扱いますが、総称的に「貢献」という概念を指す場合は不可算扱いされることもあります。
例: “I appreciate your contribution overall.” (全体的な貢献に感謝しています)一般的な構文例
- “make a contribution to + 名詞” (~に貢献する/寄付をする)
- “thank you for your contribution” (あなたの貢献に感謝します)
- “make a contribution to + 名詞” (~に貢献する/寄付をする)
フォーマル / カジュアル
- ビジネスメールや学術論文で「ご貢献に感謝します」としてよく使われます。
- 日常会話やチャットでも「寄付ありがとー」程度の軽いニュアンスで使うことも可能です。
- ビジネスメールや学術論文で「ご貢献に感謝します」としてよく使われます。
- “Thank you for your contribution to last night’s dinner. The dessert you brought was amazing!”
- 昨日の夕飯へのあなたの貢献(持ち寄り)ありがとう。あなたが持ってきてくれたデザートは最高だったよ。
- 昨日の夕飯へのあなたの貢献(持ち寄り)ありがとう。あなたが持ってきてくれたデザートは最高だったよ。
- “I really appreciate your contribution of time. It helped me finish my project.”
- 時間を割いてくれて本当に助かったよ。おかげでプロジェクトを終わらせることができたよ。
- 時間を割いてくれて本当に助かったよ。おかげでプロジェクトを終わらせることができたよ。
- “Would you like to make a small contribution to the charity?”
- この慈善団体に少し寄付してみない?
- “Your contribution to our team project was invaluable.”
- チームプロジェクトへのあなたの貢献は非常に価値がありました。
- チームプロジェクトへのあなたの貢献は非常に価値がありました。
- “We sincerely thank you for your financial contribution at the fundraising event.”
- フェアの募金活動におけるあなたの金銭的な寄付に心より感謝いたします。
- フェアの募金活動におけるあなたの金銭的な寄付に心より感謝いたします。
- “I believe your expertise will make a significant contribution to the success of this venture.”
- あなたの専門知識は、この事業の成功に大いに貢献すると信じています。
- “Her research made a substantial contribution to the field of neuroscience.”
- 彼女の研究は神経科学の分野に大きな貢献をしました。
- 彼女の研究は神経科学の分野に大きな貢献をしました。
- “This paper highlights the author’s contribution to climate change studies.”
- この論文は気候変動研究における著者の貢献を強調しています。
- この論文は気候変動研究における著者の貢献を強調しています。
- “The team’s contribution to scientific knowledge cannot be overstated.”
- そのチームの学問的知見への貢献は、いくら言っても言い過ぎになりません。
- donation (寄付)
- 主にお金や物品の寄付に焦点が当たる。
- 主にお金や物品の寄付に焦点が当たる。
- input (意見提供)
- アイデアや意見を指すニュアンスが強い。
- アイデアや意見を指すニュアンスが強い。
- support (支援)
- 精神的・後方支援も含むおおまかな支援の意味。
- 精神的・後方支援も含むおおまかな支援の意味。
- help (手伝い)
- よりカジュアルで直接的な援助、助力に使われる。
- よりカジュアルで直接的な援助、助力に使われる。
- withdrawal (引き出し・撤退)
- 寄付や貢献の「提供」に対して、取り下げる・撤退するという反意のニュアンスを持つ。
IPA:
- イギリス英語: /ˌkɒn.trɪˈbjuː.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.trɪˈbjuː.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.trɪˈbjuː.ʃən/
強勢: “tri” の部分にアクセント(/trɪˈ/)が来る。
主な違い: イギリス英語は「kɒn」、アメリカ英語は「kɑːn」のように母音が異なる。
よくある発音ミス: “con” の部分を「コン」と短くしがち。イギリス英語は少し「コーン」のように軽く発音する人もいる。
- スペルミス: “contributon” “contribuion” などと母音が抜けやすい。
- 同音異義語との混同: “contribution” には似た音の同音異義語はあまりありませんが、同じ “-tion” で終わる語との混同には注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「寄付、貢献」という文脈で頻出。特に「make a contribution to~」という表現が定番。
- 「tribe(トライブ)との語源的つながり」は「“~に与える”」というラテン語 “tribuere” から派生しています。
- 「con-」=「一緒に」、「tribute」=「与える」 → 「一緒に与える → 貢献する、寄付する」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “con + tri + bu + tion” と4つに分けて覚えるとミスが減ります。
- 英語の意味: to raise something to a higher position
- 日本語の意味: 物・体を持ち上げる、引き上げる
活用形:
- 現在形: lift / lifts
- 過去形: lifted
- 過去分詞形: lifted
- 現在分詞形: lifting
- 現在形: lift / lifts
他の品詞形:
- 名詞の “lift” (例: “He gave me a lift to the station.” → 「彼は私を駅まで車で送ってくれた」やイギリス英語で「エレベーター」を指す場合)
- 名詞の “lift” (例: “He gave me a lift to the station.” → 「彼は私を駅まで車で送ってくれた」やイギリス英語で「エレベーター」を指す場合)
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 日常会話でよく出てくる、動作を表す基本語彙。日本語の「持ち上げる」に相当する場面でよく使われます。- 「lift」は接頭語・接尾語を特に伴わない短い語です。
- 古い形で同じような意味がある “lyft” (古ノルド語由来) という語源が関係しています。
- 一番基本的な意味: 「(物や体などを)持ち上げる」
- 抽象的な意味: 「(気分や状態などを)高揚させる・上向かせる」
- 比喩的な意味: 「(禁止令などを)解除する」(例: lift a ban)
- イギリス英語の名詞での用法: 「エレベーター」(アメリカ英語では “elevator”)
- その他の名詞用法: 「(車などに)乗せて行ってもらうこと」「手助けしてもらうこと」(例: I need a lift.)
- lift weights – 筋トレでウェイトを持ち上げる
- lift one’s spirits – 気分を高揚させる
- lift a ban – 禁止を解く
- lift the lid – 蓋を持ち上げる
- lift up your voice – 声を張り上げる
- give someone a lift – (車に)乗せる、助ける
- lift restrictions – 制限を解除する
- lift off – (ロケットなどが)打ち上がる
- lift a burden – 負担を取り除く
- lift one’s hand – 手を挙げる、または手を差し伸べる
- 「lift」は古ノルド語 “lyfta” に由来し、「持ち上げる」という意味が元になっています。英語の中世で同様の意味が保持され、現在の “lift” につながりました。
- 物理的に持ち上げる: 「荷物を持ち上げる」など、具体的な動作に対してよく使われます。
- 抽象的に向上させる: 精神的・気分的に「場を盛り上げる」や「元気づける」といった前向きなニュアンスを含みます。
- フォーマル/カジュアル: 「日常会話からビジネスシーンまで」幅広く使える汎用的な単語ですが、例えば “lift a ban” のように法的・ビジネス文脈でも使われます。
- イギリス英語では名詞の “lift” が「エレベーター」を指す: 「乗り物」としてのニュアンスに注意が必要(アメリカ英語では “elevator” を使う方が自然)。
他動詞・自動詞:
- 他動詞 (ものを持ち上げる動作が目的語をとる): “lift a box” → 「箱を持ち上げる」
- 自動詞的に使われることもある (特に “lift off” などの句動詞で主語が移動することを表す): “The rocket lifted off.” → 「ロケットが打ち上がった」
- 他動詞 (ものを持ち上げる動作が目的語をとる): “lift a box” → 「箱を持ち上げる」
イディオム・一般的な構文:
- lift off: (ロケットなどが)離陸・打ち上げする
- lift up: さらに上に持ち上げる、士気を高める
- lift someone’s spirits / someone’s mood: 人の気分をよくする
- lift off: (ロケットなどが)離陸・打ち上げする
可算・不可算:
- 動詞なので可算・不可算は直接関係しませんが、名詞 “lift” は可算名詞として扱われることが多い (「1台のエレベーター」→ “a lift”)。
- また「手助け」「(車などで)送ってもらうこと」の意味でも名詞は可算扱いです (give someone a lift)。
- “Could you help me lift this box?”
- 「この箱を持ち上げるのを手伝ってくれませんか?」
- 「この箱を持ち上げるのを手伝ってくれませんか?」
- “This song always lifts my mood.”
- 「この曲はいつも私の気分を高めてくれるんだ。」
- 「この曲はいつも私の気分を高めてくれるんだ。」
- “Let’s lift the table and move it to the corner.”
- 「テーブルを持ち上げて、隅に移動させましょう。」
- “We decided to lift the hiring freeze next quarter.”
- 「来期に採用の凍結を解除することを決定しました。」
- 「来期に採用の凍結を解除することを決定しました。」
- “These new measures should lift our sales figures significantly.”
- 「これらの新対策は売上を大幅に引き上げるでしょう。」
- 「これらの新対策は売上を大幅に引き上げるでしょう。」
- “Could you lift the ban on accessing the new software?”
- 「新しいソフトウェアへのアクセス禁止を解除してもらえますか?」
- “Observations show that the fog will lift by mid-morning.”
- 「観測によると、朝の中頃までに霧が晴れるでしょう。」
- 「観測によると、朝の中頃までに霧が晴れるでしょう。」
- “Using a pulley system, we can lift heavier loads with less force.”
- 「滑車システムを使えば、より少ない力で重い荷物を持ち上げられます。」
- 「滑車システムを使えば、より少ない力で重い荷物を持ち上げられます。」
- “The study suggests that social support can lift a person’s resilience in stressful situations.”
- 「この研究は、社会的支援がストレスの多い状況で人のレジリエンスを高める可能性があることを示唆しています。」
- raise (レイズ) – 「持ち上げる」、「上げる」
- “Raise” は対象を上向きに動かす動作に使われる一方、状態を「高める」という意味で “raise awareness” (意識を高める) のようにも使われます。
- “Raise” は対象を上向きに動かす動作に使われる一方、状態を「高める」という意味で “raise awareness” (意識を高める) のようにも使われます。
- elevate (エラベイト) – 「高める」、「持ち上げる」
- “Elevate” は「位置・レベルを高くする」というややフォーマルな単語です。
- “Elevate” は「位置・レベルを高くする」というややフォーマルな単語です。
- hoist (ホイスト) – 「(機械やロープで)引き上げる」
- 大型の物や重い物を上げる場合に使うことが多いので、やや専門的なトーンがあります。
- lower (ローア) – 「下ろす」、「下げる」
- “lower” は「持ち上げる」の反対で、何かを「下に下げる」または「引き下げる」動作を表します。
- “lower” は「持ち上げる」の反対で、何かを「下に下げる」または「引き下げる」動作を表します。
- IPA表記: /lɪft/
- 強勢(アクセント): 単音節の単語なので特段強勢の区別はなく、[lɪft] と滑らかに発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語でもイギリス英語でも「リフト」に近い音で発音します。
- よくある間違い: 最後の「t」を弱く発音しすぎて「リフ」のように聞こえることがあるため、しっかりと歯茎辺りで /t/ の音を出すよう注意が必要です。
- スペルミス: “lift” はシンプルな4文字ですが、“liff” と書き間違えることなどに注意。
- 同音異義語との混同: “rift” (裂け目) や “gift” (贈り物) などとはスペリングが大きく違うものの、母音の発音が似ていると紛らわしい場合あり。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: “lift” はイギリスで「エレベーター」の意味になりますが、アメリカ英語では普通「elevator」と言うため、単純に “lift” だけでは理解されない場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検のリスニングパートでは「持ち上げる」動作や「エレベーターを使う」文脈で登場する可能性があります。また “give me a lift” (車で送る) の慣用表現も出題ポイントです。
- 語源イメージ: 古ノルド語 “lyfta” が由来で、腕を上げる動作を想像しやすい。
- メンタルイメージ: 何かを上げる・高まるイメージを関連づけると覚えやすい。
- 覚え方のコツ:
- 「エレベーターが物や人を上に持ち上げる」イメージで覚えると、動作の意味と「エレベーター」というイギリス英語の名詞用法を一緒に頭に入れやすい。
- “lift my mood” など、よく聞くフレーズを一緒に覚えておくと単語の使いどころが明確になります。
- 「エレベーターが物や人を上に持ち上げる」イメージで覚えると、動作の意味と「エレベーター」というイギリス英語の名詞用法を一緒に頭に入れやすい。
- 副詞なので、時制や人称による変化はありません。
- 派生語: “total” (形容詞・名詞) → 副詞形が “totally” となります。
- 形容詞 “total”: 例えば “His total score was 95.”(彼の合計点は95点だった)
- 名詞 “total”: 例えば “The total is 95.”(合計は95だ)
- 日常会話で頻繁に出てくる強調表現なので、中級レベルの学習者が積極的に覚えると良い単語です。
- 語幹 “total”: 「全体の」「合計の」などの意味。
- 接尾語 “-ly”: 形容詞を副詞化する典型的な接尾語。
- totally agree → (完全に同意する)
- totally different → (まったく違う)
- totally wrong → (完全に間違っている)
- totally honest → (全く正直な)
- totally awesome → (めちゃくちゃすごい)
- totally worth it → (本当に価値がある)
- totally fine → (全然大丈夫)
- totally unexpected → (完全に予想外の)
- totally lost → (完全に迷っている/わからない)
- totally new → (まったく新しい)
- 口語で非常によく使われる強調語です。特にカジュアルな会話で「すごく」「完全に」「めっちゃ」というニュアンスを出したいときに便利です。
- 文章でも使えますが、あまり改まった文体では多用しすぎないほうが良い場合もあります。
- “S + totally + V (動詞)”: “I totally understand.”
- “S + be + totally + 形容詞”: “It is totally unnecessary.”
- カジュアル: 日常会話では “I totally get it!” といった形で頻繁に使用する。
- フォーマル: 公式文書やビジネスメールでは “completely” や “entirely” のほうがややフォーマルに聞こえることがあります。
- “I totally forgot about our meeting!”
- (ミーティングのこと、すっかり忘れてた!)
- (ミーティングのこと、すっかり忘れてた!)
- “You totally nailed that performance!”
- (君、あのパフォーマンス完全にやり遂げたよ!)
- (君、あのパフォーマンス完全にやり遂げたよ!)
- “I totally see what you mean.”
- (君の言っていること、めっちゃわかるよ。)
- “We totally agree with your proposal and would like to proceed.”
- (私たちは御社の提案に完全に賛同し、進めたいと考えています。)
- (私たちは御社の提案に完全に賛同し、進めたいと考えています。)
- “I’m totally committed to achieving our sales targets.”
- (私はセールスターゲット達成に完全にコミットしています。)
- (私はセールスターゲット達成に完全にコミットしています。)
- “This strategy is totally aligned with our vision.”
- (この戦略はわが社のビジョンと完全に一致しています。)
- “It is totally plausible that these findings will impact future research.”
- (これらの研究結果が今後の研究に影響を与えることは十分にもっともらしい。)
- (これらの研究結果が今後の研究に影響を与えることは十分にもっともらしい。)
- “The hypothesis was totally supported by the data.”
- (その仮説はデータによって完全に裏付けられました。)
- (その仮説はデータによって完全に裏付けられました。)
- “The methodology was totally transparent and reproducible.”
- (その方法論は完全に透明で再現可能でした。)
- completely(完全に)
- entirely(まったく)
- absolutely(絶対的に / まったく)
- utterly(まったく / 徹底的に)
- “completely” は「まったく欠けるところなく」という印象でフォーマルからカジュアルまで幅広く使われる。
- “absolutely” は感情や強い意志を込めて「絶対に」というニュアンスを強く表す。
- “utterly” は「言葉にできないほど徹底的に」という強めのニュアンスがある。
- partially(部分的に)
- incompletely(不完全に)
- アメリカ英語: “トウタリー” のように “oʊ” の音が少し長め。
- イギリス英語: “トウトリ” のように “əʊ” がやや短くなる。
- “to-tal-ly” ではなく “toe-tuhl-ly” と2音節目を軽く発音するのが自然です。
- スペルミス: “totaly” や “totlly” など、スペルを落としてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: “total” という形容詞・名詞の形は別物ですが、意味が関連しているので一緒に覚えると混同を避けやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングでも、強調表現として “totally” はよく登場します。意味の強さをちゃんと理解しておくことが大切です。
- “TOTAL” + “-LY” → 「全部(total)のように」というイメージで「完全に」「すべてを含めて」というニュアンスを思い浮かべると覚えやすいです。
- “totally” はカジュアルな会話での「マジで」「すごく」に相当するので、友達との会話で積極的に使ってみましょう。
- 勉強テクニックとして、「totally ~」のコロケーションをまとめて覚えると便利です。(例: totally agree, totally different など)
- 副詞: usually(たいていは、普段は)
- 名詞形はありませんが、形容詞「unusual」(普通でない) などの派生形があります。
- 「usual」は「use(使う)」とは関係がなく、語源的にはラテン語の「ūsus(使用、慣れ)」に由来します。接頭語や接尾語などのはっきりした構造はありませんが、派生形として「unusual」、副詞の「usually」があります。
- as usual(いつも通り)
- the usual routine(いつもの日課)
- the usual suspects(お決まりのメンバー / 容疑者)
- usual practice(普段の習慣 / 慣例)
- usual place(いつもの場所)
- usual time(いつもの時間)
- usual approach(普段のやり方)
- in the usual manner(いつもの方法で)
- more than usual(いつもより多い / いつもより)
- the same as usual(いつもと同じ)
- 「usual」はラテン語の「ūsus(使用、慣れ)」と関連する「ūsuālis」がフランス語や中世英語を経て変化したとされています。「使用されることに慣れた」「人が日々慣れ親しんでいる」という意味合いがもともとのルーツです。
- 気軽な日常会話でよく使われる語です。
- 「いつものことだけど、たいして驚きもない」といったニュアンスや、「普段どおりに進めよう」という気持ちを伝えたいときに多用されます。
- フォーマルな文書でも「usual practice(通常の慣行)」のように使われるので、幅広い場面で使えます。
- 形容詞として名詞を修飾します。可算名詞・不可算名詞どちらにも使えます。(例: usual coffee(いつものコーヒー) / usual business(いつもの業務))
- 副詞「usually」は「たいてい」「普段は」の意味になるので、区別して使いましょう。
- 「as usual」の形で副詞句(慣用表現)として使われることも多いです。
“Let’s meet at the usual café after work.”
(仕事の後、いつものカフェで会おうよ。)“As usual, he forgot his keys.”
(いつものように、彼は鍵を忘れた。)“I’ll have my usual drink, thanks.”
(いつもの飲み物をお願いします。)“We followed our usual procedures for quality control.”
(品質管理に関しては、いつもの手順に従いました。)“Is this your usual approach to project management?”
(これが、あなたのプロジェクト管理のいつものやり方ですか?)“Despite the deadline, the team maintained their usual level of quality.”
(締め切りが迫っているにもかかわらず、チームはいつもと変わらない品質を保ちました。)“The study was conducted following the usual ethical guidelines.”
(研究は、通常の倫理指針に従って実施されました。)“It is the usual assumption in this field that data must be peer-reviewed.”
(この分野では、データはピアレビューされるのが通常の前提です。)“The results align with the usual pattern observed in previous experiments.”
(結果は、以前の実験で観察された通常のパターンと一致しています。)- normal(普通の)
- 「usual」よりも「正常な・標準的な」イメージが強い。
- 「usual」よりも「正常な・標準的な」イメージが強い。
- commonplace(よくある)
- ややフォーマルで「ありふれている」ニュアンス。
- ややフォーマルで「ありふれている」ニュアンス。
- regular(定期的な、通常の)
- スケジュールやルーティンにフォーカスしたときに使われることが多い。
- スケジュールやルーティンにフォーカスしたときに使われることが多い。
- unusual(普通でない)
- extraordinary(並外れた)
- rare(珍しい)
- 発音記号 (IPA): /ˈjuːʒuəl/
- アメリカ英語 (General American): ユージュアル (第一音節「ju-」と第二音節「-ju-」がつながると “ユージュアル” と発音される傾向)
- イギリス英語 (RP): ユージュアル (ほぼ同じだが、「r」の音の扱いがアメリカ英語より弱い場合がある)
- よくある間違い: “/ˈjuː.ʒəl/” のように短くしたり、「z」と混同して「ユージャル」と発音する人がいるので注意。
- スペリングミスで “usual” を “usuel” や “useual” と書いてしまう場合があるので注意しましょう。
- 「usually」との使い分け: 形容詞が「usual」、副詞が「usually」。たとえば “as usual” だが、“as usually” にはならない。
- 語感が似た “usable(使える)” とはまったく意味が違うので混同しないように注意。
- TOEICなどでも、「as usual」や「usual business practice」などがフレーズとして出題されることがあります。慣れ親しんでおきましょう。
- 「U(あなた)」+「SUAL(スアール)」と無理やり分けて、「あなたが普段する(いつもの)イメージ」として覚えると面白いかもしれません。
- 「as usual(いつも通り)」をセットで覚えておくと便利です。
- “usual” ⇔ “unusual” でペアにすると、正反対の意味を覚えやすいです。
- 頻繁に使う表現なので、日常フレーズの中に積極的に取り入れると定着しやすいでしょう。
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私は田舎の小さな郡に住んでいます。
私は田舎の小さな郡に住んでいます。
私は田舎の小さな郡に住んでいます。
解説
私は田舎の小さな郡に住んでいます。
county
名詞 county
の解説
1. 基本情報と概要
単語: county
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「county」の詳細な解説です。行政や地域分析の文脈で頻繁に出てくる単語なので、地理やニュース記事を読むときなどに活用してみてください。
《英》州
《米》郡
州民,郡民
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私は西洋の映画を見るのが好きです。
私は西洋の映画を見るのが好きです。
私は西洋の映画を見るのが好きです。
解説
私は西洋の映画を見るのが好きです。
western
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
1. 基本情報と概要
単語: western
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
意味(英語・日本語)
「western」は、単に地理的に“西の方にある”ことを示す場合にも使われますし、特に「欧米の文化や考え方」などを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも、文章中でも比較的幅広く登場します。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級を作りたい場合は “more western” / “most western” と表現することができます(ただし実際には「west」や「westernmost」など別の単語で表現することも多いです)。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Western” は古英語の “westra” や “western” に由来し、さらに古ゲルマン系の “west” にその起源があります。もともと方角を表す語として使われ、そこに形容詞化するための “-ern” がついた形です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術それぞれ3例ずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “western” の詳細解説です。地理的にも文化的にも広く使われる単語で、会話や記事などさまざまな文脈に登場するため、しっかり意味と用法を押さえておくと便利です。
西の;西へ向かう;(風などが)西からの
《しばしば Western》西洋の
《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の
《通例 Western》(共産圏に対して)西側の
西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
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彼はテーブルの長さをインチで測った。
彼はテーブルの長さをインチで測った。
彼はテーブルの長さをインチで測った。
解説
彼はテーブルの長さをインチで測った。
inch
1. 基本情報と概要
単語: inch
品詞: 名詞 (また、動詞として「少しずつ動く」という使い方もあります)
意味(英語): A unit of length in the imperial system, equal to 1/12 of a foot (approximately 2.54 cm).
意味(日本語): 長さの単位で、1フィートの12分の1(約2.54センチ)を指します。「少しだけの長さ」というニュアンスで使われることも多いです。
「inch(インチ)」は、アメリカやイギリスなどでは日常的に使われる長さの単位で、メートル法でいうと約2.54cmになります。「ほんのわずか」「少しだけ」という表現をしたいときにも使われます。
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)程度
「計量や日常会話でよく出てくるので、初級以上の学習者なら知っておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(学術・専門)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しの長さを表す「inch」ですが、ビジネス・学術・日常会話でもよく目にする単語ですので、2.54cmという数値やイディオムなどもあわせて覚えると、英語表現の幅がぐっと広がります。
インチ(尺度の単位で1/12foot,2.54cm;《略》in.,in)
わずかな距離,少量,少額,少し
《まれ》《複数形で》身長,背たけ
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農夫は荷馬車の上へ干し草を放り上げた。
農夫は荷馬車の上へ干し草を放り上げた。
農夫は荷馬車の上へ干し草を放り上げた。
解説
農夫は荷馬車の上へ干し草を放り上げた。
pitch
動詞 “pitch” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語・イギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “pitch” の詳細な解説です。スポーツからビジネスまで幅広いシーンで使える便利な単語なので、ぜひ例文を口に出して練習し、実際の会話やプレゼンで活用してください。
《俗》…‘を'ペラペラしゃべる
下に向かって傾斜する
(一時的に)〈キャンプなど〉‘を'設営する,〈テント〉‘を'張る(set up)
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'投げる,ほうる,ほうり出す
〈楽器・声・曲など〉‘の'音程(調子)をきめる
…‘を'傾ける,傾斜させる(incline)
(野球で)〈投手が〉投球する
〈船・飛行機が〉縦揺れをする
《方向を表す副詞[句]を伴って》(…に)落ちる,倒れる
その象は巨大です。
その象は巨大です。
解説
その象は巨大です。
enormous
以下では、形容詞 “enormous” について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: enormous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely large in size or amount
意味(日本語): 非常に大きい、膨大な
概要解説(やさしい日本語):
「enormous」は「とても大きい」「巨大な」という意味を持つ形容詞です。たとえば、「建物」や「動物」「数」などが「とてつもなく大きい」と言いたいときに使われます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、少し強調したいときなどにもよく使われる単語です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ微妙にニュアンスが異なります。「huge」や「massive」は物理的な大きさだけでなく「重要さ」や「影響」などにも使われることが多いという点で共通します。「gigantic」「colossal」は「比較にならないほど大きい」という印象を与えやすく、より誇張したイメージを与えます。
「タイニー (tiny)」は「とても小さい」を表し、「enormous」と正反対の大きさを示す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを押さえて「enormous」を使いこなせば、日常会話だけでなくビジネスや学術的な場面でも幅広く役立ちます。「enormous」は単に「大きい」を意味するだけでなく、「規格外に大きい/重要」なニュアンスをしっかりと相手に伝えられる便利な英単語です。ぜひ使い慣れていきましょう。
巨大な,ばく大な
試験の勉強をすべきだ。
試験の勉強をすべきだ。
解説
試験の勉強をすべきだ。
ought
1. 基本情報と概要
単語: ought
品詞: 助動詞 (modal verb)
日常会話上は「should」の代わりとして使う機会は多くないですが、書き言葉やややフォーマルな文脈で登場する例があります。
2. 語構成と詳細な意味
“ought”は、現代では独立した形として残っており、接頭語・接尾語の区別はあまり意識されません。
以下のような派生表現も関連して存在しますが、非常に古風です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例文中の“to”は省略される場合もありますが、一般的には“ought to”で用いられます):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“ought”が「~すべき」という義務・当然を示すのに対して、直接の反意語というのはあまりないですが、強いて反対の意味合いとしては「~すべきではない」を表す “ought not” が用いられます。また、“must not” や “should not” も「〜してはいけない」という禁止の意味合いですが、「義務・当然」の反対としてはややずれがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ought” の詳細な解説です。
「should」より少しフォーマルまたは強調した使い方を表すときに便利なので、文脈に応じて使ってみてください。
《忠告・願望》…するのが望ましい,するのがよい
《見込み・当然の結果》…するはずである,きっと…するであろう
《義務・当然》…すべきである,するのが当然である
(タップまたはEnterキー)
彼女のプロジェクトへの貢献は非常に貴重でした。
彼女のプロジェクトへの貢献は非常に貴重でした。
彼女のプロジェクトへの貢献は非常に貴重でした。
解説
彼女のプロジェクトへの貢献は非常に貴重でした。
contribution
名詞 “contribution” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: contribution
日本語: 寄付、貢献、寄与、貢献すること
品詞: 名詞 (noun)
意味の概要(やさしい日本語で)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形
他の品詞の例
難易度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “contribution” の詳細な解説です。「大事なものをみんなに与えて一緒に支える」というポジティブなイメージで、いろいろな場面で活用してみてください。
〈U〉(…を…に)寄付(寄与)すること《+to+名+to+名》
〈C〉(…に)寄付した物;寄与(貢献)したこと;(…への)寄稿記事《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
彼は力を使って重い箱を持ち上げた。
彼は力を使って重い箱を持ち上げた。
彼は力を使って重い箱を持ち上げた。
解説
彼は力を使って重い箱を持ち上げた。
lift
(上の位置まで)…‘を'持ち上げる,引き上げる《+up+名,+名+up》 / …‘を'上に向ける《+up+名,+名+up》 / (上の程度・段階まで)…‘を'高める,上げる《+up+名,+名+up》 / 〈禁止令・税金など〉‘を'徹廃する;〈封鎖・妨害など〉‘を'解除する / 《話》(…から)…‘を'失敬する《+名+from+名》 / 〈雲・霧などが〉晴れる
1. 基本情報と概要
単語: lift
品詞: 動詞 (名詞としても使用可)
「lift」は「何かを持ち上げる」「(気分や状況を)上向かせる」というニュアンスの単語です。たとえば「机を持ち上げる」「雰囲気をよくする」など、上下に持ち上げる動作だけでなく、抽象的に状態を良くする意味にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“lift” は基礎的かつ広い意味をもつ語で、日常からビジネスまで幅広く活躍する便利な動詞です。ぜひ繰り返しの例文活用で定着させてください。
(上の程度・段階まで)…‘を'高める,上げる《+up+名,+名+up》
〈禁止令・税金など〉‘を'徹廃する;〈封鎖・妨害など〉‘を'解除する
《話》(…から)…‘を'失敬する《+名+from+名》
〈雲・霧などが〉晴れる
(上の位置まで)…‘を'持ち上げる,引き上げる《+up+名,+名+up》
…‘を'上に向ける《+up+名,+名+up》
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私は全く会議を忘れていました。
私は全く会議を忘れていました。
私は全く会議を忘れていました。
解説
私は全く会議を忘れていました。
totally
以下では、副詞「totally」について、学習者にもわかりやすく、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語表記: totally
● 品詞: 副詞 (adverb)
● 英語での意味: “completely” / “entirely” / “absolutely”
● 日本語での意味: 「完全に」「まったく」「すっかり」
たとえば、「I totally agree with you.(私はあなたに完全に同意します)」のように使います。
口語的にもよく使われ、「本当にそうだよね」「まったくその通りだよね」という強い賛同や強調を表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成:
「total(形容詞/名詞)」が「-ly」という副詞化の接尾語をつけて、副詞形の「totally」になります。
● よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源:
“total” はラテン語の「全体(whole)」を意味する “tōtus” に由来します。そこから「合計の」「全部の」を意味するフランス語や中世英語を経て現在の形になりました。
● 歴史的使用:
中世から「合計」「全体」を示す単語として存在し、形容詞 “total” や名詞 “total” が用いられるようになりました。その後、副詞形の “totally” が強調を表す表現として定着しました。
● ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
● 副詞としての使い方:
形容詞や別の副詞、または動詞全体を修飾して、「完全に〜である」や「完全に〜する」という意味を加えます。
例: “She totally understands your situation.”(彼女はあなたの状況を完全に理解しています)
● 一般的な構文:
● フォーマル・カジュアルの区別:
5. 実例と例文
1) 日常会話
2) ビジネスシーン
3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語(Synonyms)
● 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA): /ˈtoʊtəli/ (アメリカ英語), /ˈtəʊtəli/ (イギリス英語)
● アクセント:
第一音節 “TO‐tal‐ly” の最初 “TO” の部分に強勢があります。
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “totally” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスのシーンでも積極的に使ってみてください!
全く,完全に
(タップまたはEnterキー)
彼女にはおきまりの朝の習慣があった。
彼女にはおきまりの朝の習慣があった。
彼女にはおきまりの朝の習慣があった。
解説
彼女にはおきまりの朝の習慣があった。
usual
以下では、形容詞「usual」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: usual
日本語: 「いつもの」「通常の」「普通の」
品詞: 形容詞 (adjective)
意味の概要(やさしい解説)
「usual」は、「いつも起きていること」「普段どおり」というニュアンスで使われる単語です。誰かがやっている普段の習慣や、いつもと変わらない状態を表すのに用いられます。たとえば、「いつものコーヒーでいい?」「いつものメンバーが集まった」などのシーンで使う表現です。
活用形
形容詞のため、時制による変化はありません。(比較級は「more usual」、最上級は「most usual」となりますが、あまり使われません。代わりに「common」の比較級・最上級のほうを使うことが多いです。)
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1: 日常生活や学校でよく使われる単語を理解するレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「usual」の詳細な解説です。ぜひ参照して、日常会話やビジネス英語で活用してみてください。
いつもの,通例の,おきまりの
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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