ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
-
彼は故国を追放された。
-
彼女は少しあいまいな態度だったのはやむをえなかった。
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
-
警察は学校で大量の薬物を押収した。
-
彼の考えはどうもあまい。
- 三人称単数: empowers
- 現在分詞: empowering
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 名詞: empowerment (エンパワーメント) – 「権限付与」「自信付与」といった概念を表す名詞。
- 接頭語 (en-/em-): 「~にさせる」「~の状態にする」という意味を持ちます。
- 語幹 (power): 「力」「能力」「権力」を意味します。
- empower women(女性に権限を与える)
- empower employees(従業員に権限を与える)
- feel empowered(力を与えられたように感じる)
- empower communities(地域社会に力を与える)
- empower individuals to make choices(個々人に選択の力を与える)
- empower leaders(リーダーに権限を付与する)
- empower people with knowledge(知識によって人々に力を与える)
- empower students in the classroom(教室で学生をエンパワーする)
- empower through education(教育によって力を吹き込む)
- empower someone to speak up(誰かが声を上げられるようにする)
使用時の微妙なニュアンス:
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
- 慈善団体・教育・自己啓発・ビジネスリーダーシップなどでよく使われます。
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
口語 or 文書?: 比較的フォーマルな文脈・公的なスピーチ・ビジネス文章・プレゼンなどで使用することが多いですが、カジュアルな会話の中でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): empower + 目的語 の形で使われます。
典型的な構文例:
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
- 例: They empowered us to make decisions.
- 例: They empowered us to make decisions.
- be empowered by + 名詞 …「~によって力を与えられる」
- 例: She felt empowered by the training session.
- 例: She felt empowered by the training session.
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
フォーマル / カジュアル: フォーマル・セミフォーマルな印象が強いが、カジュアルにも使われる。
例) 友人同士の会話で「The workshop really empowered me to start my own business.」- “I joined a self-defense class, and it really empowered me to feel safer when I walk alone at night.”
(護身術のクラスに参加したら、一人で夜歩く時にすごく安心感を持てるようになったわ。) - “Talking to a mentor empowered me to speak up for myself.”
(メンターと話すことで、自分の意見をはっきり言えるようになったよ。) - “This book about self-improvement empowered me to change my career path.”
(この自己啓発本のおかげで、キャリアを変える勇気が湧いたんだ。) - “Our company’s new policy empowers employees to make decisions without waiting for managerial approval.”
(わが社の新しい方針は、管理職の承認を待たずに従業員が決定を下せるようにしています。) - “We aim to empower our sales team with cutting-edge tools and resources.”
(最先端のツールとリソースを提供して、営業チームに力を与えたいと考えています。) - “This leadership program is designed to empower middle managers to take initiative.”
(このリーダーシッププログラムは、中間管理職が主体的に行動できるようサポートするために作られています。) - “The study suggests that access to education effectively empowers economically disadvantaged populations.”
(この研究は、教育へのアクセスが経済的に恵まれない人々に実質的な力を与えることを示唆しています。) - “NGOs often focus on empowering local communities rather than imposing external solutions.”
(NGOは外部から解決策を押し付けるのではなく、地元コミュニティに力を与えることに注力することが多いです。) - “Government initiatives should aim to empower citizens, ensuring they have the resources to participate in decision-making.”
(政府のイニシアチブは、市民が意思決定に参加するためのリソースを得られるように力を与えることを目的とすべきです。) - authorize(認可する)
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- enable(可能にする)
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- permit(許可する)
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- encourage(励ます)
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- disempower(力を奪う、権限を取り上げる)
- discourage((気持ちを)くじく)
- restrict(制限する)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊ.ər/ (アメリカ英語), /ɪmˈpaʊ.ə/ (イギリス英語)
- アクセント (stress): 「em*POW*er」の “pow” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 主に語尾の /ər/ の発音が、米音ではしっかり [ər] と発音し、英音では [ə] に近くなる傾向があります。
- よくある間違い: 「エンパワー」というように日本語っぽく伸ばしすぎると不自然になるので、二音節目をはっきり強調して発音しましょう。
- スペルミス: “empower” を “inpower” と書いてしまうなどの誤り。接頭語は “em-” が正しい。
- 同音異義語: 特に “in power” と音を混同しやすいかもしれませんが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の長文などで、ビジネスや社会貢献の文脈で出題される可能性があります。文中で「権限付与」や「自立支援」を示す語としてよく登場するため、文脈を押さえましょう。
- 「en(=中へ) + power(力)」と覚えると、自分の中に力を注ぎ込むイメージがわきます。
- 社会的な活動や自己啓発の場面で頻出する単語なので、ニュース記事やTEDトークなどで「empower」という表現を探してみるとよく見かけるはずです。
- 勉強テクニック: 「Empower yourself! (自分にパワーを与えよう)」というフレーズをモチベーションとして自分へのメッセージにすると覚えやすいでしょう。
-
未来の実現へのただ一つの限界は、現在への疑いだろう。
-
各国がオリンピックに代表選手団を送り込んだ
- 英語: “offshore”
- 日本語: 「沖合の」「海外の」「国外(特に税制上有利な場所)の」など
- 形容詞 (adjective)
例: “offshore drilling” (沖合の掘削) - 副詞 (adverb) としても使われることがあります(“to drill offshore”)。
- 名詞的用法としてはあまり一般的ではありませんが、文脈次第で「沖合い」「海外事業」として用いられる場合もあります。
- “off” + “shore”
- “off” は「離れて」「外れて」を意味する接頭辞的役割
- “shore” は「岸」「海岸」を意味する名詞
- “off” は「離れて」「外れて」を意味する接頭辞的役割
- “offshoring” (名詞/動名詞): (企業活動などの)海外移転
- “onshore” (形容詞/副詞): 「陸上で」「国内で」(反対の意味)
- “offshore drilling” → 「沖合での掘削」
- “offshore wind farm” → 「洋上風力発電所」
- “offshore account” → 「海外口座」
- “offshore platform” → 「海上プラットフォーム」
- “offshore investment” → 「オフショア投資」
- “offshore operations” → 「海外事業」
- “offshore company” → 「海外法人」
- “offshore tax haven” → 「海外租税回避地」
- “offshore production” → 「海外生産」
- “offshore outsourcing” → 「海外アウトソーシング」
- “offshore” は “off” (~から離れて) + “shore” (岸) という直接的な組み合わせ。
- 歴史的には海事(航海)用語で、船が岸から離れた位置にある状態を指していました。
- ビジネス分野や税制分野では、地理的に海外であることを示唆すると同時に、しばしば「税制優遇」「規制緩和」という文脈と結び付けて使われるようになりました。
- ビジネス文脈(オフショア銀行口座、オフショア企業など)では、しばしば節税対策や労働コスト削減の文脈があるため、場合によってはネガティブな印象を持たれることもあります。
- 海洋関連の文脈(風力発電、掘削など)では、単純に「沖合の」「沿岸から離れた」という物理的な意味合いです。
- 口語でも文章でも使われますが、やや専門的な用語感があります。カジュアルというよりも、ビジネス・技術の文脈で見られやすいです。
- 形容詞として: “offshore + 名詞” の形で使われるのが一般的です。
- 副詞として: “drill offshore”「沖合いで掘削する」など、動詞の後ろに置かれます。
- 企業・金融などの文脈では “offshore” は可算名詞的にも扱われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- 例: “He works in offshore.”(やや略式/専門業界的用法)
- “to move offshore” → 企業活動や生産拠点などを海外に移すこと。
- “offshore banking” → 海外での銀行業務・口座開設など。
- “I heard they’re building an offshore wind farm near the coast.”
- 「海岸の近くに洋上風力発電所を建設するらしいよ。」
- “My neighbor works on an offshore oil rig.”
- 「近所の人は沖合の石油掘削装置で働いているんだ。」
- “They said the fishing is better offshore.”
- 「沖の方が釣りはいいんだって。」
- “We’re considering setting up an offshore company for tax benefits.”
- 「税制上のメリットのために海外法人設立を検討しています。」
- “The project involves offshore outsourcing to reduce labor costs.”
- 「このプロジェクトでは人件費削減のために海外アウトソーシングを行います。」
- “They opened an offshore account to handle international transactions.”
- 「国際取引を行うため、彼らは海外口座を開設しました。」
- “Recent studies show offshore wind power can be highly efficient in certain regions.”
- 「最近の研究では、特定の地域では洋上風力発電が非常に効率が高いことが示されています。」
- “Offshore drilling has raised environmental concerns among marine biologists.”
- 「沖合の掘削は、海洋生物学者の間で環境問題への懸念を引き起こしています。」
- “Offshore tax havens have been a topic of debate in international finance.”
- 「海外租税回避地は国際金融の議論の的となっています。」
- “overseas” → 「海外の」
- より広く「海外」を指す。海に限らず、単に国境を越えていることを示す。
- より広く「海外」を指す。海に限らず、単に国境を越えていることを示す。
- “abroad” (副詞/形容詞的表現で使うことも) → 「海外で/海外にある」
- “offshore” よりも日常的かつ広範な意味。
- “offshore” よりも日常的かつ広範な意味。
- “coastal” → 「沿岸の」
- 海寄りの地域を指すが、岸近くを意味し、むしろshoreに近いイメージ。
- “onshore” → 「陸上の」「国内の」
- 例: “onshore wind farm” (陸上風力発電所) など。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒfˈʃɔːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɔːfˈʃɔːr/ または /ˈɔfˌʃɔr/
- “off” を強く発音しすぎて、後ろの “shore” が弱くなりすぎるケース。アクセントは基本的に “shore” に置かれます。
- スペリングミス: “ofshore” と “f” が1つだけになったり、”off-shore” とハイフンを入れたりする場合があります。現代英語では “offshore” とつづるのが一般的です。
- “overseas” や “abroad” と混同: “offshore” は特に海岸線から離れた場所や、ビジネス文脈で制限のある海外拠点を指すことが多いため、ニュアンスが異なります。
- 資格試験やビジネス試験(TOEICなど)でも “offshore account,” “offshore outsourcing” などのビジネス表現として頻出する場合があります。
- “shore” は「岸」。そこから「離れて(off)」いる → 「海の沖合」「海外」。
- イメージとしては「陸から少し離れている海上プラットフォーム」や「外国の会社や銀行口座」を連想すると覚えやすいです。
- ビジネスでは「オフショア(海外拠点)」というカタカナでの使用例も多いので、そのまま英語でも使われていると覚えると便利です。
-
世界の航空産業は墜落事故についての懸念を募らせている。
-
横には喧嘩状態の妻が眠っている。
動詞 (to convict)
- 英語の意味: to declare (someone) to be guilty of a criminal offense by the verdict of a jury or the decision of a judge
- 日本語の意味: (裁判などで)有罪判決を下す、有罪と宣告する
- 例えば「He was convicted of theft.(彼は窃盗で有罪判決を受けた。)」のように使われます。他者から「罪を確定される」というニュアンスの強い単語です。
- 英語の意味: to declare (someone) to be guilty of a criminal offense by the verdict of a jury or the decision of a judge
名詞 (a convict)
- 英語の意味: a person found guilty of a criminal offense and serving a sentence of imprisonment
- 日本語の意味: 受刑者、服役囚
- 例えば「He is a convicted thief.(彼は有罪判決を受けた窃盗犯だ。)」のように使い、罪を犯し、すでに判決が下った人を指します。
- 英語の意味: a person found guilty of a criminal offense and serving a sentence of imprisonment
- convict (現在形)
- convicted (過去形・過去分詞形)
- convicting (進行形)
- conviction (名詞):有罪判決、確信
- 例: “He spoke with conviction.”(彼は確信をもって話した。)
語源構成:
- 「con-」:ラテン語の“con-”には「共に」「完全に」の意味がある接頭語
- 「vict (vincere)」:ラテン語 “vincere”=「勝つ」「征服する」
- 元々「convincere(論破する、罪を証明する)」から派生し、「罪があることを証明する」という意味になります。
- 「con-」:ラテン語の“con-”には「共に」「完全に」の意味がある接頭語
派生語・類縁語:
- conviction(名詞):有罪判決、確信
- convince(動詞):納得させる
- conviction(名詞):有罪判決、確信
よく使われるコロケーション(関連表現)10個:
- convict someone of a crime(人に罪の有罪判決を下す)
- be convicted of murder(殺人で有罪判決を受ける)
- wrongly convicted(誤って有罪判決を下された)
- previously convicted(以前に有罪判決を受けた)
- convict on all charges(すべての容疑で有罪とする)
- convict by a jury(陪審によって有罪判決を受ける)
- convict in absentia(被告欠席のまま有罪にする)
- convict under the law(法律に則って有罪判決を下す)
- convict beyond a reasonable doubt(合理的な疑いを超えて有罪とする)
- ex-convict(元受刑者)
- convict someone of a crime(人に罪の有罪判決を下す)
語源:
ラテン語の “convincere”(共に(con-)+勝利する(vincere) → 「完全に打ち負かす、罪を証明する」)が元になり、古フランス語を経て英語に取り入れられました。ニュアンス・使用上の注意:
- 「to convict」は法的な手続きに基づいて「有罪とする」という公式な表現です。
- 動詞は文章・会話ともにフォーマルな場面(法廷・ニュース報道など)でよく使われます。
- 名詞の「convict」は「服役囚」を指すため、カジュアルな場面で軽々しく言うと失礼に当たる可能性があります。文脈によっては侮蔑的に響くことがあるため注意が必要です。
- 「to convict」は法的な手続きに基づいて「有罪とする」という公式な表現です。
動詞 (to convict)
- 他動詞(「~を有罪判決にする」という対象が必ず続く)
- 例: “The court convicted him of fraud.”(裁判所は彼を詐欺罪で有罪とした。)
- 受動態でよく使われる: “He was convicted of fraud.”(彼は詐欺で有罪となった。)
- フォーマルな文書やニュース報道で頻出。
- 他動詞(「~を有罪判決にする」という対象が必ず続く)
名詞 (a convict)
- 可算名詞: “He is a convict.”(彼は受刑者だ。)
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、意味的に重たいので状況要注意。
- 可算名詞: “He is a convict.”(彼は受刑者だ。)
イディオムや一般的な構文例:
- 【動詞の場合】“to convict [人] of [犯罪]”
- “He was convicted of insider trading.”
- 【名詞の場合】“a convicted [犯罪名詞]”
- “a convicted murderer”(有罪判決を受けた殺人犯)
- 【動詞の場合】“to convict [人] of [犯罪]”
- “My neighbor was convicted of stealing bikes last year.”
- (私の隣人は去年自転車窃盗で有罪判決を受けたんだ。)
- (私の隣人は去年自転車窃盗で有罪判決を受けたんだ。)
- “I saw on the news that he might get convicted if more evidence surfaces.”
- (もっと証拠が出てきたら、彼は有罪になるかもしれないとニュースで見た。)
- (もっと証拠が出てきたら、彼は有罪になるかもしれないとニュースで見た。)
- “He’s an ex-convict trying to turn over a new leaf.”
- (彼は元受刑者で、今は更生しようとしているよ。)
- “We cannot employ anyone who has been convicted of financial fraud.”
- (金融詐欺で有罪判決を受けた人は雇用できません。)
- (金融詐欺で有罪判決を受けた人は雇用できません。)
- “Before finalizing the contract, the company checked if any key shareholder was a convicted felon.”
- (契約を締結する前に、その企業は主要株主の中に重罪で有罪判決を受けた者がいないか確認しました。)
- (契約を締結する前に、その企業は主要株主の中に重罪で有罪判決を受けた者がいないか確認しました。)
- “Our legal team is concerned that the CFO might be convicted in the investigation.”
- (法務部はCFOがその調査で有罪判決を受ける可能性を懸念しています。)
- “Historically, many individuals were convicted based on circumstantial evidence.”
- (歴史的に、多くの人々は状況証拠に基づいて有罪判決を受けた。)
- (歴史的に、多くの人々は状況証拠に基づいて有罪判決を受けた。)
- “A study on ex-convict behavior shows the challenges they face upon reintegration.”
- (元受刑者の行動についての研究は、社会復帰にあたり彼らが直面する課題を示している。)
- (元受刑者の行動についての研究は、社会復帰にあたり彼らが直面する課題を示している。)
- “The legal framework for convicting a suspect relies heavily on the principle of ‘beyond reasonable doubt’.”
- (被疑者を有罪とする法的枠組みは、「合理的な疑いを超えて」という原則に大きく依拠している。)
類義語 (Synonyms)
- sentence(宣告する)
- ニュアンス: 判決を言い渡す行為を強調。ただし「convict」は「有罪とする」意味が中心。
- ニュアンス: 判決を言い渡す行為を強調。ただし「convict」は「有罪とする」意味が中心。
- condemn(非難する、(罪で)宣告する)
- ニュアンス: 罪を強く糾弾する響きで、道徳的非難にも使われる。
- ニュアンス: 罪を強く糾弾する響きで、道徳的非難にも使われる。
- find guilty(有罪と判断する)
- ニュアンス: 法廷や審査で結論として有罪とする表現。シンプルな言い換え。
- ニュアンス: 法廷や審査で結論として有罪とする表現。シンプルな言い換え。
- sentence(宣告する)
反意語 (Antonyms)
- acquit(無罪放免とする)
- ニュアンス: 裁判で無罪判決を言い渡す。
- acquit(無罪放免とする)
- “He was acquitted of all charges.”(彼は全ての容疑で無罪判決を受けた。)
- “He was convicted of fraud.”(彼は詐欺罪で有罪判決を受けた。)
発音記号 (IPA):
- 動詞: /kənˈvɪkt/
- アクセントは第2音節(-vict)に置かれる
- 名詞: /ˈkɒn.vɪkt/ (英), /ˈkɑːn.vɪkt/ (米)
- アクセントは第1音節(con-)に置かれる
- 動詞: /kənˈvɪkt/
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /kənˈvɪkt/ (動詞)、/ˈkɑːn.vɪkt/ (名詞)
- イギリス英語: /kənˈvɪkt/ (動詞)、/ˈkɒn.vɪkt/ (名詞)
- アメリカ英語: /kənˈvɪkt/ (動詞)、/ˈkɑːn.vɪkt/ (名詞)
よくある発音ミス:
- 動詞と名詞でアクセント位置が逆になるため混同しやすいので注意。
- 動詞と名詞でアクセント位置が逆になるため混同しやすいので注意。
- スペリングミス: “convickt”や“convect”などと書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “convince”とは発音もスペルも似ていますが、意味は「納得させる」でありまったく異なる点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検での出題例: CrimeやLaw関連の長文やリスニングで登場し、名詞と動詞の区別を問われる可能性がある。
- センテンスや文脈で「acquit(無罪にする)」の反意語として出題される場合もある。
- TOEICや英検での出題例: CrimeやLaw関連の長文やリスニングで登場し、名詞と動詞の区別を問われる可能性がある。
覚えやすいイメージ:
- “convict” → “con-(完全に) + vict(勝つ)”で「法が完全に勝って罪を立証する」というイメージ。
- 動詞 > “He gets convicted (有罪を背負わされる)” → 罪を着せられてしまったイメージを連想すると覚えやすい。
- “convict” → “con-(完全に) + vict(勝つ)”で「法が完全に勝って罪を立証する」というイメージ。
勉強テクニック:
- 動詞と名詞ではアクセントの位置が違うので、 “to conVICT (動詞)、a CONvict (名詞)” と意識して区別しましょう。
- 例文を繰り返し音読して、法的文脈での使い方に慣れると覚えやすいです。
- 動詞と名詞ではアクセントの位置が違うので、 “to conVICT (動詞)、a CONvict (名詞)” と意識して区別しましょう。
-
彼女は例の金のインチキ証券商法に引っかかり持ち金のほとんどを失ってしまった。
-
彼女は、結婚の資格はない。
- 派生形としては、形容詞「effective」、副詞「effectively」、名詞「effectiveness」のほか、「ineffective」(非効果的な)、「ineffectiveness」(非効果性)なども存在します。
- 語幹: effect
- 「結果」や「影響」「効果」という意味。
- 接尾語: -ive (形容詞をつくる)
- 「〜な性質を持つ」という意味合いを付与する。
- 接尾語: -ness (名詞をつくる)
- 「〜の状態・性質」という意味を付与し、形容詞を名詞化する。
- effective (形容詞): 有効な、効果的な
- effectively (副詞): 効果的に
- ineffective (形容詞): 非効果的な
- effect (名詞/動詞): 効果、影響 / (変化や結果を)もたらす
- measure the effectiveness (効果を測定する)
- evaluate the effectiveness (効果を評価する)
- improve the effectiveness (効果を改善する)
- ensure the effectiveness (効果を確実にする)
- demonstrate the effectiveness (効果を示す)
- increase the effectiveness (効果を高める)
- the effectiveness of a strategy (戦略の有効性)
- maintain effectiveness (効果を保つ)
- test the effectiveness (効果をテストする)
- assess the effectiveness (効果を査定する)
- 「effectiveness」は、ラテン語の「effectus(実行・結果)」を起源とする「effect」に、形容詞化する「-ive」と名詞化する「-ness」が加わったものです。
- 「result(結果)」の概念が内包されており、「望ましい結果」がどれほど得られるかという点に焦点が当たります。
- ビジネスや学術論文など、ややフォーマルな文脈で使われる頻度が高いですが、日常会話でも「この方法の有効性は?」といった形で用いることがあります。
- どの程度「役立つ」か、「目標を達成できるか」を強調する際に使われるため、ポジティブ/ネガティブどちらの文脈でも登場します。
- 名詞 (不可算): 通常、数えられない概念として扱うため、冠詞は the か 直前に修飾する形容詞などとともに使われます。
- フォーマルな文章で使われることが多いですが、口語でも内容によっては自然に使われます。
- the effectiveness of + 名詞/動名詞
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 動詞 + effectiveness + of ~
- 例: We need to measure the effectiveness of our advertising campaign. (広告キャンペーンの有効性を測定する必要がある)
- “Do you trust the effectiveness of home remedies?”
「民間療法の有効性を信じる?」 - “I’m not sure about the effectiveness of this cleaning product.”
「この洗剤の効果がどれほどあるのか自信がないんだ。」 - “We tested the effectiveness of the new workout routine.”
「新しい運動メニューの効果を試してみたよ。」 - “We need to assess the effectiveness of our current marketing strategy.”
「我々の現在のマーケティング戦略の有効性を評価する必要があります。」 - “His report clearly demonstrates the effectiveness of our new sales approach.”
「彼のレポートは、新しい販売戦略の有効性を明確に示しています。」 - “Ensuring the effectiveness of team communication is crucial to company growth.”
「チームでのコミュニケーションの有効性を確実にすることは、会社の成長にとって非常に重要です。」 - “Numerous studies have confirmed the effectiveness of this vaccine.”
「多くの研究がこのワクチンの有効性を確認している。」 - “Further research is necessary to validate the long-term effectiveness of the treatment.”
「治療の長期的な有効性を立証するには、さらなる研究が必要です。」 - “Researchers compared the effectiveness of different teaching methods.”
「研究者たちは、異なる教授法の有効性を比較しました。」 - efficacy (効力・有効性)
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- efficiency (効率性)
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- “effectiveness” が「目的を達成できるかどうか」にフォーカスするのに対し、 “efficiency” は「最小のコストで最大の効果を得るかどうか」にフォーカスします。
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- usefulness (有用性)
- 「どれぐらい役に立つか」という点を強調します。「実用面でどれほど有益か」というニュアンスです。
- ineffectiveness (無効性/非効果性):
- 効果が得られない状態、あるいは十分に効果を発揮しない状態を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- イギリス英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- アクセント:
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
FEC)にストレスがあります。
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
- よくある間違い:
- “effectiveness” の “-ive-” と “-ness” がつながる部分のスペリングを “effectivness” として一文字抜けてしまうミスが起きやすいです。
- スペルミス:
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- ビジネス英語や科学技術文献、あるいはTOEICのリーディングセクションなどでよく目にします。言い換え表現として “effectiveness”、 “efficacy”、 “usefulness” などが並ぶ問題に注意しましょう。
- 「ef-」=「結果」 + 「-ive」=「形容詞化」 + 「-ness」=「名詞化」
という流れをイメージすると覚えやすくなります。 - “effective” の最後に “-ness” (状態や性質を表す) をつけるイメージで、 “効果がある状態” = “effectiveness” だと理解しましょう。
- 長い単語なので、小分けして「e・fec・tive・ness」と区切りながら声に出して練習すると、綴りや発音を間違えにくくなります。
-
iMacは、家電製品みたいな感覚で買われてるんだろうね。
-
このフランチャイズのオペレーターは誰ですか?
- 名詞形: transit
- 動詞形: transit → transits, transiting, transited(比較的専門的/限定的に使用)
- (名) the act or process of moving people or goods from one place to another; public transportation
- (動) to pass across or through an area
- (名) 移動、輸送、交通機関(特に公共交通を指すことが多い)
- (動) 何かをある場所から別の場所へ通過させる、または移動させる
- 接頭語: 「trans-」= 「横切って、越えて」
- 語幹: ラテン語の “īre” (行く) が変化した形が含まれるとされる
- 「人・物の移動」というニュアンスが中心。
- 「公共交通機関」(mass transit と言うと「大量輸送機関(バスや電車など)」を指す)
- (動詞として)「ある場所を通過する」「輸送する」など。
- transition (名): 変遷、移行
- transitory (形): 一時的な
- transitway (名): 専用の交通路
- public transit → 公共交通機関
- transit system → 輸送システム
- in transit → 輸送中、移動中
- rapid transit → 高速輸送(鉄道・バスなど)
- mass transit → 大量輸送(公共交通)
- transit station → 乗り換え駅、輸送拠点
- transit time → 輸送時間
- transit passenger → 乗り継ぎ客
- transit visa → 通過ビザ
- global transit → 世界的規模での輸送/流通
- ラテン語 “transit” ( = trans + ire ) からきており、「越えて行く」という意味を持ちます。
- 古くは天体が星の前を通過するときなど「通過現象」(astronomical transit) という科学的文脈でも使われました。
- 近代では交通や物流、特に「公共交通機関」という文脈で頻出するようになりました。
- ビジネス・公的文書ではフォーマルに「輸送」「移動」の意味合いで使われます。
- 日常会話では「公共交通機関」の意味合いで聞くことがあります。
- 動詞としては少し専門的で、システムや物資・人員が移動する際などに使われることが多く、日常的な会話ではあまり一般的ではありません。
- 名詞 (不可算扱いが多い): 例) “Transit is vital for the city’s growth.”
- 動詞 (他動詞・自動詞的用法): 自動詞としては「通過する」、他動詞としては「~を通過させる」を意味します。ただし、日常ではあまり使われず、技術文書や論文で使われることがあります。
- “be in transit” → 「移動中である」
- “transit through somewhere” → 「どこかを経由して移動する」
- 公共交通・国際輸送・公式文書など、ややフォーマルな場面で登場しやすい。
- カジュアルには「transit stop」(乗り換え場所)などの形で使われるが、一般的には「bus stop」や「train station」の方が普段使いでは多い印象。
- “I need to catch public transit to get downtown.”
(ダウンタウンへ行くには公共交通機関に乗らなきゃ。) - “We’re in transit, so we won’t be able to answer phone calls.”
(移動中だから電話には出られないよ。) - “How is the transit system in this city? Is the subway reliable?”
(この街の交通システムはどう?地下鉄は信頼できる?) - “Efficient transit of goods is critical to our supply chain.”
(効率的な輸送は当社のサプライチェーンにとって極めて重要です。) - “We’re working on an improved transit infrastructure to support city logistics.”
(都市の物流を支えるために、より良い交通インフラの整備に取り組んでいます。) - “The shipment is in transit, and it should arrive by Friday.”
(荷物は輸送中で、金曜日までには到着する予定です。) - “The satellite measured the planet’s transit across the star.”
(その衛星は惑星が恒星の前を通過する現象を計測した。) - “Urban planners emphasize the importance of public transit in sustainable development.”
(都市計画者は持続可能な開発における公共交通機関の重要性を強調している。) - “Transit times vary depending on the route and mode of transportation.”
(輸送時間は経路や交通手段に応じて変動する。) - transport (輸送する/輸送)
- 「移動させる行為」をより直接的に表す。動詞としても使用頻度が高い。
- 例) “We transport goods by air and by sea.”
- 「移動させる行為」をより直接的に表す。動詞としても使用頻度が高い。
- transfer (移動させる、移し替える)
- 人や物をある地点から別の地点に「移し替える」イメージ。乗り換えにもよく使う。
- 例) “Transfer at the next station to reach the airport.”
- 人や物をある地点から別の地点に「移し替える」イメージ。乗り換えにもよく使う。
- passage (通過、通路)
- “通過”に焦点を当てるが、やや文語的な響き。
- “通過”に焦点を当てるが、やや文語的な響き。
- stay / remain / stationary (とどまる、留まる)
- 「移動する」という概念とは対極で、「動かない」ことを表す。
- IPA: /ˈtrænzɪt/ (米), /ˈtrænzɪt/ または /ˈtrɑːnzɪt/ (英)
- アクセントは最初の “tran” に置かれる: TRÁN-sit
- イギリス英語では /z/ が /z/ のまま発音される場合と、地域によっては /s/ に近い音になることもある。
- よくある間違いとして、末尾を /-zɪt/ ではなく /-sɪt/ と間違えるケースがある。
- スペルミス: transit と transition の混同。transition は「移行・変遷」、transit は「輸送・通過」。
- 動詞用法: transit を動詞で使うときに戸惑う学習者が多い。「transit A to B」はあまり一般的ではなく、企業や専門文書で限定的に使われる。
- 熟語・フレーズ: “in transit” は「移動中」を表す重要な表現。TOEICや英検のリーディング問題でも見かける可能性があるので要注意。
- 「trans-」(越えて)+ 「-it」(行く)で「越えていく」という意味を連想すると覚えやすいです。
- 「transition」との違いにも気をつけると、全体的なニュアンスが整理しやすくなります。
- 乗り継ぎなどのイメージ「乗り換え待ちで時間がある時は“in transit”」と覚えると便利です。
-
戦後国道のほとんどが補修を緊急に必要とされた。
-
いいかげん な OSHA の 基準 も 理屈 の 上 で は 実施 可能 だ が 、 それ を まじめ に 施行 し た だけ で 、 経済 は 立往生 し て しまう だろ う 。
- A tool or machine used for making holes in a hard surface.
- A training exercise involving repetition or practice of a skill.
- (工具・機械としての) ドリル, 穴を開けるための道具
- (練習・訓練としての) ドリル、反復練習
- 名詞形: drills (複数形)
- 動詞形: drill – drills – drilled – drilling
- 動詞 (to drill): 「穴を開ける、訓練する」の意味
例: They drilled holes in the wall. / The coach drilled the team on defense. - B2 (中上級)レベルの学習者が理解しやすい単語です。
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われるため、やや上級寄りといえます。
- drilling (名詞または動名詞): 「掘削作業」「反復訓練」
- power drill (名詞): 「電動ドリル」
- drill bit (名詞): 「ドリルビット、ドリルの先端部分」
- fire drill(避難訓練)
- military drill(軍事訓練)
- practice drill(練習ドリル)
- drill sergeant(訓練教官)
- drill bit(ドリルの刃)
- drill press(ボール盤)
- emergency drill(非常時の訓練)
- rehearsal drill(リハーサル練習)
- drill down((情報を深掘りして) 詳細を捜し求める)※動詞句としても
- language drill(言語練習ドリル)
- 「drill」の語源は古英語の「drȳle (または dryll)」に遡り、当初は回転させて穿孔する意味がありました。
- その後、比喩的に「同じことを繰り返し行って技を習得する」という意味に発展しました。
- 工具としての「ドリル」は機械的・物理的に穴を開けるイメージです。
- 訓練や練習としての「ドリル」は、反復と規律を強調するニュアンスがあり、ときに「単調だが重要な基礎訓練」という響きがあります。
- 口語でも文章でも用いられ、軍事訓練や非常時訓練、学習ドリルなどフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
名詞として使う場合
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
例: “I bought a drill yesterday.”
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
動詞として使う場合 (他動詞/自動詞)
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
- 自動詞: あまり一般的ではありませんが、「ドリルで穴を開ける動作をする」という意味で使われることもあります。
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
イディオム/慣用句
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
- “Drill down into the data.” →「データを深掘りする」
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
“Do you have a drill I could borrow? I need to put up a shelf.”
→「ドリル貸してくれる?棚を取り付けたいんだ。」“We did a quick safety drill at home to make sure everyone knows what to do.”
→「みんなが何をすべきかわかるように、家で簡単な安全訓練をしたよ。」“I’m going to practice these guitar drills every day to improve my skills.”
→「ギターのドリル練習を毎日やって、腕を上げようと思う。」“Our company conducts an emergency drill once a month for safety compliance.”
→「当社では安全対策として、月に一度非常時の訓練を行っています。」“The new interns went through a regular drill on office procedures.”
→「新しいインターン生たちは、オフィス手順の定期的なトレーニングを受けた。」“Please drill down the data to see which region has the highest sales.”
→「どの地域の売上が最も高いかを調べるためにデータを深掘りしてください。」“Language drills help students memorize common phrases effectively.”
→「言語ドリルは、学生がよく使われるフレーズを効率的に覚えるのに役立ちます。」“The academic drill sessions were designed to boost test performance.”
→「学術的な反復練習セッションは、試験成績を向上させるために考案されました。」“In geology labs, students use a special drill to extract core samples.”
→「地質学の実験室で、学生はコアサンプルを採取するために特殊なドリルを使います。」- practice (練習)
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- exercise (練習 / 演習)
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- training (訓練)
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- rehearsal (リハーサル)
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- improvisation (即興)
- 決まった練習(ドリル)に対して、即興やアドリブは正反対のアプローチ。
- 発音記号 (IPA): /drɪl/
- 強勢(アクセント): 一音節なので特にアクセントの位置の問題はありません。「drill」の [dr] 部分を明瞭に発音するように注意します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。アメリカ英語では「r」がやや強めに発音され、イギリス英語はややソフトな [r] になります。
- よくある発音間違い: [dʒrɪl] のように「ドジュリル」にならないようにする。
- スペルミス: 「dril」と最後の L を書き落とさないこと。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、「rill (細流)」や「thrill (スリル)」とは綴りが大きく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング問題で、避難訓練(fire drill)などの文脈で出題されることが多い。「練習」の意味で出ることもあるため、文脈をしっかり確認すること。
- 「穴を開けるドリル」が頭に浮かぶ人は、物理的に“ねじ込むイメージ”を思い浮かべると「反復して知識をねじ込む学習方法」としても暗記しやすいでしょう。
- 「同じところにグルグル何度も穴をあける」→「何度も繰り返す練習」の流れで関連づけると効果的です。
- 学習テクニックとしては、単語の発音練習を“drill”するように何度も反復し、“穴を開けるように”定着させましょう。
-
敵対企業を貶めたり、秘密情報を入手したりと、大企業に欠かせない存在であるため、ハイリスクながらハイリターンが望める仕事だ。
-
しかし 、 その 一方 で 、 博物学 の 方面 で 才能 豊か な 精神 は 、 もっと 厳密 に 物理 学 とか 力学 と いわ れる 科学 の 関し て は 、 ほとんど その 才能 を 奪い とら れ て いる の です 。
- 英語: “simultaneously” = “at the same time”
- 日本語: 「同時に(同時発生的に)」
- 副詞 (adverb)
- 副詞なので、原則的に形は変化しません。
- “simultaneous” (形容詞)
- “simultaneity” (名詞)
- “simultaneous” (形容詞)
- B2(中上級):ネイティブスピーカーとの会話や文章でしばしば見かけますが、学習者にとってはやや上級レベルです。
- “simultaneously” の基になっているのは “simultaneous” (形容詞)
- 語源的には、ラテン語の “simul” (同時に) に由来し、それが “simultaneous” となり、副詞形として -ly を付けたものです。
- “simultaneous” (形容詞):「同時の」
- “simultaneity” (名詞):「同時であること、同時発生」
- happen simultaneously → 同時に起こる
- work simultaneously → 同時に作業する
- occur simultaneously → 同時に発生する
- perform simultaneously → 同時に実行する
- run simultaneously → 同時に動く(プログラムなど)
- broadcast simultaneously → 同時に放送する
- release simultaneously → 同時に発売(公開)する
- interact simultaneously → 同時に相互作用する
- speak simultaneously → 同時に話す
- process simultaneously → 同時に処理する
- ラテン語の “simul”(同時に)から派生しています。
- 「二つ以上の出来事が時を同じくして起こる」という意味が強調されます。
- 「一緒に」「並行して」という時間的な重なりを表すため、厳密に同時であることを強調したいときに使われることが多いです。
- どちらかというとフォーマル~セミフォーマルな印象があり、文章中ではよく目にしますが、日常会話でもきちんと説明したいときに使われることがあります。
- 副詞なので、主に動詞を修飾する役割を果たします。
- 文頭・文中・文末などさまざまな位置に置くことができますが、文脈によって意味の強調点が変わります。
- 文頭: “Simultaneously, both teams began their work.”
- 文中: “Both teams simultaneously began their work.”
- 文末: “Both teams began their work simultaneously.”
- 文頭: “Simultaneously, both teams began their work.”
- フォーマル寄りの文章表現やレポートに適しています。
- カジュアルな会話では「at the same time」のほうが口語的ですが、“simultaneously” も理解されます。
- “We can watch the movie and order pizza simultaneously.”
→ 「映画を観ながら同時にピザも注文できるよ。」 - “I can’t do two things simultaneously; I’m not that good at multitasking.”
→ 「同時に2つのことはできないよ。そんなにマルチタスクは得意じゃないんだ。」 - “They started laughing simultaneously when I told the joke.”
→ 「私がジョークを言ったら、彼らは同時に笑い始めた。」 - “All departments must work simultaneously to meet the tight deadline.”
→ 「厳しい締切に間に合うように、すべての部署が同時に動かなければなりません。」 - “We will release the software update simultaneously in Asia and Europe.”
→ 「ソフトウェアのアップデートはアジアとヨーロッパで同時にリリースします。」 - “The new systems should operate simultaneously without any interference.”
→ 「新システムは干渉なく同時に稼働するはずです。」 - “During the experiment, the two reactions occurred simultaneously, indicating a potential chemical interaction.”
→ 「実験中、2つの反応が同時に起こり、化学的相互作用の可能性を示しました。」 - “The satellites collect data simultaneously from various atmospheric layers.”
→ 「衛星は大気のさまざまな層から同時にデータを収集します。」 - “Multiple processes can be executed simultaneously in the operating system’s scheduler.”
→ 「OSのスケジューラでは複数のプロセスが同時に実行できます。」 - “concurrently” → 「同時に」。ややフォーマル。
- “at the same time” → 「同時に」。日常会話でよく使う。
- “in parallel” → 「平行して」。やや技術的なニュアンス。
- “separately” → 「別々に」
- “independently” → 「独立して、個別に」
- アメリカ英語: /ˌsaɪ.məlˈteɪ.ni.əs.li/
- イギリス英語: /ˌsɪm.əlˈteɪ.ni.əs.li/
- 主な強勢は “-ta-” 部分にあります (teɪ にアクセント)。副詞化されても強勢の位置はほぼ同じです。
- /sɪm/ を /saɪm/ と濁音で発音したり、母音をあいまいにすると通じにくくなります。
- できるだけ「サイ」,「シ」といった音をはっきり意識して発音します。
- スペリングが長く、ミスをしやすい単語です。最初の “s i m u l” の並びに注意してください。
- “simultaneous” と混同し、最後に -ly を付け忘れるケースがあります。
- “simultaneous” は形容詞、“simultaneously” は副詞である点を間違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文書や公式文書の読解問題などで見かけることがあります。文脈から「同時に」という意味を正確に推測できるようにしておきましょう。
- 語頭の “simul-” は “similar” や “simulate” の「同じ」「再現する」といったニュアンスを連想すると覚えやすいです。
- 「S + im + ultaneous + ly」と分割すると、スペリングを分解して把握できます。
- 他の「同時性」を表す単語(like “at the same time”)とセットで覚え、意味の違いを理解すると試験でも使いやすいでしょう。
-
往生(おうじょう)とは、大乗仏教の中の成仏の方法論の一つである。
-
「とすると石造り?」「一般的なRC造よ」
- 英語での意味: A matrix is an arrangement or environment in which something develops, or a set of numbers arranged in rows and columns used in mathematics.
- 日本語での意味: 「母体」「基盤」「土台」「行列(数学)」など。状況や分野によって、「何かが成長・発展するための土台」という意味や「データを整理した表」のような意味で使われる単語です。
活用形
- 通常は単数形: matrix
- 複数形: matrices(/ˈmeɪtrɪsiːz/)または matrixes
- 通常は単数形: matrix
ほかの品詞形:
- 「matricial (形容詞)」: 行列に関する、あるいは母体に関する (ただし日常での使用は非常に稀)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。ある程度英語に慣れた学習者が、専門的テーマにも踏み込み始める位のレベル。
- 「matrix」はラテン語系の語源(mater=母、「母」を意味するラテン語)を持ち、「母体」「子を生み出すもの」のニュアンスを含んでいます。
- 接頭語や接尾語がはっきり分かれているわけではなく、語幹「matr」が「母」や「基盤」を指す部分です。
- matriarch(名詞): 女性が社会・家族を支配すること。または女家長。
- maternity(名詞): 母であること、母性。
- “mathematical matrix” – 「数学的行列」
- “cultural matrix” – 「文化的基盤」
- “organizational matrix” – 「組織的マトリックス/仕組み」
- “matrix structure” – 「マトリックス構造」
- “matrix management” – 「マトリックス型マネジメント」
- “data matrix” – 「データ行列」
- “matrix decomposition” – 「行列分解」
- “embedded in a matrix” – 「マトリックス内に埋め込まれている」
- “social matrix” – 「社会的基盤」
- “rock matrix” – 「(地質学などで用いられる)岩石の母材」
- 「matrix」の語源はラテン語の “matrix” で、「子宮」「母体」を意味しており、そこから「物を生み出す土台」「何かを包含する構造」というニュアンスが派生しました。
- 現代では主に数学・IT・組織論・社会学など幅広い分野で使われます。
- ニュアンスとしては「基盤」「下地」「環境」を表すことが多く、フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く使われます。特に専門分野ではフォーマルに用いられやすい言葉です。
- 名詞 (可算名詞)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- 複数形: matrices または matrixes (two matrices / matrixes)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- “be/serve as a matrix for …”: 「…のための基盤となる」
例: This environment serves as a matrix for innovation. “in the matrix of …”: 「…というマトリックス/構造の中で」
例: We need to analyze this issue in the matrix of social norms.フォーマル度合い: 数学や学術分野、ビジネス文書などでは非常に一般的な専門用語として扱われる一方、日常的な会話ではあまり使われないこともあります。ただし「状況・環境」として比喩的に使う場合もまれに見られます。
- “I’m trying to understand the matrix of factors that influenced her decision.”
- 「彼女の決断に影響した要因の仕組みを理解しようとしているんだよ。」
- “This game’s plot is so complex; it feels like being inside a matrix.”
- 「このゲームのストーリーはすごく複雑で、まるでマトリックスの中にいるみたい。」
- “We need a matrix to see how all these scheduling options overlap.”
- 「これらのスケジュールの重なりを整理するために、表(マトリックス)が必要だね。」
- “Our company uses a matrix structure to manage cross-functional teams.”
- 「わが社ではクロスファンクショナルチームを管理するためにマトリックス構造を採用しています。」
- “Let’s create a matrix comparing each product’s features and pricing.”
- 「各製品の機能と価格を比較するマトリックスを作りましょう。」
- “We should fill out this matrix to identify our key stakeholders.”
- 「主要なステークホルダーを把握するためにこのマトリックスを埋めましょう。」
- “The mathematical concept of a matrix is fundamental in linear algebra.”
- 「行列という数学的概念は線形代数学の基礎です。」
- “We analyzed the genetic data using a large matrix of markers.”
- 「多数のマーカーによる大規模な行列を用いて、その遺伝データを解析しました。」
- “In sociology, a cultural matrix shapes individuals’ behaviors and beliefs.”
- 「社会学では、文化的基盤が人々の行動や信念を形作ります。」
- framework (フレームワーク)
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- structure (構造)
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- foundation (土台)
- 「基盤・基礎」という点は似ていますが、「foundation」はより「根本」や「出発点」を強調します。
- 発音記号(IPA): /ˈmeɪ.trɪks/
- アクセント: 第1音節 “MA” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: それほど大きな差はありませんが、アメリカ英語は /ˈmeɪ.trɪks/、イギリス英語でもほぼ同様です。ただし、イギリス英語では /ˈmeɪ.trɪks/ または /ˈmæt.rɪks/ のように短めに聞こえることもあります。
- よくある発音ミス: 「me-」を「マ」ではなく「メェ」と曖昧に伸ばしてしまうことがあるので注意。
- 複数形の綴り
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- 数学用語と一般用語の混同
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 同音異義語との混同
- 類似の同音異義語はほとんどありませんが、映画のタイトル「The Matrix」(マトリックス) を連想し、文脈が専門用語なのか映画の固有名詞なのか混乱するケースがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、ビジネスやテクノロジー関連の長文読解で「matrix」が「枠組み」、「組織構造」、「表(リスト)」、あるいは専門的に「行列」として出ることがあります。意味を取り違えないようにしましょう。
- 語源にまつわるストーリー
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 母体を意味するラテン語由来という観点で、基本的に「何かを内包・包含して成長させる土台」としてイメージする。
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 勉強テクニック
- 数学・ビジネス・社会学など、さまざまな分野の文章を読むときに「matrix」の用例がどういう意味で使われているのかを意識すると理解が早まります。
-
無実だという彼の主張は誰も信じないだろう。
-
汚れに強い合成皮革を使用した2人掛けのソファです。
- B1(中級): 「brave」はコア語彙に近く、物事に対する自分や他者の姿勢を説明する際によく使われるため、B1あたりの学習段階で扱われることが多い単語です。
- 「brave」の明確な接頭語・接尾語・語幹はありませんが、もともとはフランス語やイタリア語由来の形容詞です。
- bravery (名詞): 勇気
- bravely (副詞): 勇敢に
- to brave (動詞): 困難などに立ち向かう
- brave soldier
- (勇敢な兵士)
- (勇敢な兵士)
- brave act
- (勇敢な行為)
- (勇敢な行為)
- brave decision
- (勇気ある決断)
- (勇気ある決断)
- put on a brave face
- (平然としているように見せる/平気なふりをする)
- (平然としているように見せる/平気なふりをする)
- brave the elements
- (悪天候などをものともせず進む)
- (悪天候などをものともせず進む)
- face a challenge bravely
- (勇敢に挑戦に立ち向かう)
- (勇敢に挑戦に立ち向かう)
- show one’s brave side
- (勇敢な一面を見せる)
- (勇敢な一面を見せる)
- brave heart
- (勇敢な心)
- (勇敢な心)
- in a brave manner
- (勇敢な態度で)
- (勇敢な態度で)
- be brave enough to do ~
- (〜するだけの勇気がある)
- 「brave」はフランス語の “brave” とイタリア語の “bravo” に由来するとされ、これらの語は「勇敢な」「すごい」といったニュアンスを含んでいました。さらにさかのぼるとラテン語の “barbarus”(外部の、異民族の、など)に由来するという説もあります。
- 「brave」は非常にポジティブな形容詞で、勇敢さをたたえる文脈で使います。
- フォーマルな文書でもカジュアルな雑談でも広く使えますが、ビジネスで使う場合は「大胆な判断」といったポジティブな評価を示すような場面が多いです。また、「無謀」とは違い、勇気を讃えるニュアンスが強い単語です。
- 形容詞「brave」は名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 例: “He is a brave person.” / “She was brave enough to speak up.”
- 例: “He is a brave person.” / “She was brave enough to speak up.”
- 副詞形は「bravely」になります。
- 例: “He faced the challenge bravely.”
- 例: “He faced the challenge bravely.”
- 動詞形「to brave」は「立ち向かう、我慢する」などの意味があります。
- 例: “They decided to brave the storm.”
- 「brave」は形容詞のため可算・不可算の区別は直接関係しませんが、名詞形「bravery」は不可算名詞です。
“You were so brave to rescue that cat from the tree!”
- (木から猫を助けたなんて、本当に勇敢だったね!)
“I think you need to be brave and ask for a raise.”
- (勇気を出して、昇給をお願いしてみたらいいと思うよ。)
“She put on a brave face, but I could tell she was nervous.”
- (彼女は平気なふりをしていたけど、緊張してるのがわかったよ。)
“It was a brave decision to restructure the entire department.”
- (部署全体の体制を再構築するなんて勇気ある決断だったよ。)
“He bravely presented the plan to the skeptical board members.”
- (彼は懐疑的な役員たちに対して、その計画を勇敢にも発表した。)
“Our company needs brave leaders who aren’t afraid of taking risks.”
- (私たちの会社にはリスクを恐れない勇敢なリーダーが必要だ。)
“In the context of heroic literature, the protagonist often exhibits brave deeds.”
- (英雄文学の文脈では、主人公はしばしば勇敢な行動をとる。)
“Her research argues that brave leadership can significantly influence team morale.”
- (彼女の研究は、勇敢なリーダーシップがチームの士気に大きく影響すると主張している。)
“Brave individuals are more likely to engage in prosocial behavior, according to this study.”
- (この研究によれば、勇敢な人々は他者に利益をもたらす行動をとりやすい。)
- courageous(勇気のある)
- 「brave」より少し硬め、フォーマルな印象。
- 「brave」より少し硬め、フォーマルな印象。
- bold(大胆な)
- 「厚かましい」「大胆すぎる」といったニュアンスも含む場合がある。
- 「厚かましい」「大胆すぎる」といったニュアンスも含む場合がある。
- fearless(恐れを知らない)
- 「恐怖心ゼロ」という非常に強いニュアンスを持つ。
- 「恐怖心ゼロ」という非常に強いニュアンスを持つ。
- valiant(勇壮な,勇猛な)
- 文語的でややフォーマル、英雄的ニュアンスが強い。
- 文語的でややフォーマル、英雄的ニュアンスが強い。
- cowardly(臆病な)
- timid(気弱な)
- fearful(恐れている)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢は単語全体にあり、/breɪv/ の「ei」の部分をはっきりと発音します。
- 「ブレイブ」ではなく、口をやや縦に開いて「ブレイヴ」のように /breɪv/ と発音しましょう。
- スペルミス: “brave” を “barve” や “bravee” などと間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし、似たスペルの “grave(重大な/墓)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「courageous」との類義語問題や、形容詞・副詞形の変化(brave → bravely)を問われることがある。
- 「Bra(ブレ)+ ve(ヴ)」と分解して、イメージしやすい何か語呂合わせを作るなど、無理やりでも覚えやすくするとよいかもしれません。
- 「勇敢なブレイブ・ヒーロー」のように、映画やゲームのタイトルから連想すると印象に残りやすいでしょう。
- また、「bravery(勇気)」とセットで覚えると、名詞と形容詞を同時に定着させることができます。
The transmission of information through the internet is fast and efficient.
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
解説
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
transmission
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
新しい法律は、女性が自分たちの権利のために闘う力を与えてくれるでしょう。
新しい法律は、女性が自分たちの権利のために闘う力を与えてくれるでしょう。
解説
新しい法律は、女性が自分たちの権利のために闘う力を与えてくれるでしょう。
empower
1. 基本情報と概要
単語: empower
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: To give someone the authority, confidence, or power to do something.
日本語での意味: 権限や自信、力を与えること。
「誰かに力や権限を与えて、行動を取りやすくしたり、やる気を高めたりするイメージです。自己決定や主体性を尊重する場面などで使われます。」
<CEFRレベル目安: B2(中上級)>
・ある程度複雑な文脈で理解が必要。社会的・組織的な文脈でも頻繁に使われる単語です。
▼ 他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
この2つが組み合わさって「力を与える」「権限を付与する」という意味になります。
▼ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
この単語は、en- (または em-) と power が組み合わった比較的新しい英語表現で、「力を与える」というイメージが直感的に伝わる言葉です。
歴史的には「公式な権限を与える、許可を与える」という意味でも使われてきましたが、近年は「自信や自己決定権を与える」というニュアンスで使われる機会も多く、特に社会的・心理的文脈で使われることが増えています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“empower” は「力や権限を付与する」ポジティブなニュアンスを持つのに対し、これら反意語は「力を奪う、気持ちを萎えさせる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empower” の詳細解説です。取り入れるシーンや文脈をイメージしながら、例文を声に出して練習することで身につけてみてください。
〈人など〉‘に'(…する)能力(権限)を付与する《+名+to do》
その会社は複数の国で沖合いの業務を行っています。
その会社は複数の国で沖合いの業務を行っています。
解説
その会社は複数の国で沖合いの業務を行っています。
offshore
以下では、形容詞 “offshore” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンを用いて回答しています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「offshore」は海岸や陸地から離れたところを指す場合や、事業が海外拠点として行われる場合などに使われます。たとえば、海上油田 (offshore oil field) や海外での銀行口座 (offshore account) を指すときなど、地理的・ビジネス的に海の向こう・国外を意味するニュアンスの単語です。
品詞と活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 業界やビジネス・金融・海洋分野に関連して使われることが多く、やや専門的な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルより)
ビジネスシーン
学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “shore” の部分に置かれることが多く “off-SHORE” のように発音します。アメリカ英語では “ɑː” (アー) と発音される場合もあり、イギリス英語では “ɒ” (オ) に近い音です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “offshore” の詳細解説です。海洋関連やビジネス分野で非常によく見かける単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
沖に向かう
沖合いの
陪審団は被告を有罪と認定し、犯罪で有罪とした。
陪審団は被告を有罪と認定し、犯罪で有罪とした。
解説
陪審団は被告を有罪と認定し、犯罪で有罪とした。
convict
1. 基本情報と概要
単語: convict
品詞: 動詞 (to convict), 名詞 (a convict)
活用形(動詞):
例:他の品詞になったとき
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
裁判や判決など少し専門的な話題を含むため、中上級程度の語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “convict” の詳細解説です。名詞と動詞でアクセント・意味合いが大きく異なる単語なので、使い分けに注意して使ってみてください。
(人)に有罪を宣告する
《AにBの罪状で》有罪判決を下す《A of B》
《文》《しばしば受動態で》(罪・誤りなどを)...に悟らせる《of》
罪人,囚人
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
解説
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
effectiveness
1. 基本情報と概要
単語: effectiveness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞のため、複数形や時制変化はありません。
意味(英語):
The ability to produce the desired result or outcome.
意味(日本語):
望ましい結果を生み出す能力や効果のことです。要するに、「有効性」や「効果性」を表すときに使われます。何かが「どれだけ目的や狙いどおりの結果をもたらせるか」を示すニュアンスを持っています。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常に加え、ビジネスや学問的にやや複雑な内容のトピックにも対応できるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “effectiveness” の解説です。目標の結果をきちんともたらす能力や有効性を表し、ビジネス・学術分野など幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
有効性;効力
私は運転する代わりに公共交通機関を利用することを好む。
私は運転する代わりに公共交通機関を利用することを好む。
解説
私は運転する代わりに公共交通機関を利用することを好む。
transit
1. 基本情報と概要
単語: transit
品詞: 名詞(主に)、動詞(稀に使われる)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「transit」は人や物がある場所から別の場所へ移動することを表します。例えば、空港で「in transit」という表現をよく見かけますが、これは「乗り継ぎ中」という状態を意味します。日常会話だけではなく、ビジネスでも交通機関全般を指す際に幅広く使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
移動や交通手段、物流について論じる際に使われる単語で、少し専門的な文脈でも登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時は、バスや電車の「乗り換え」(transfer)と混ぜずに、あくまで「通過」「輸送」の意味がある単語として整理できると、混乱が減ります。
通過,通行
(…の)輸送,運搬《+of+名》
天体が子午線を横切ること,(小天体が)他の天体を横切ること
〈天体が〉〈太陽面〉‘を'通過する
私は家の改修プロジェクトのために新しいドリルを買う必要があります。
私は家の改修プロジェクトのために新しいドリルを買う必要があります。
解説
私は家の改修プロジェクトのために新しいドリルを買う必要があります。
drill
以下では、名詞としての「drill」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: drill
品詞: 名詞 (※動詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
「drill」という単語は、物理的なドリル機械や工具を指すだけでなく、反復練習(学習ドリルのようなトレーニング)を示すときにも使われます。工具としての「ドリル」は、大工仕事やDIY、工業現場などで使われる堅い物に穴を開ける道具です。一方、練習の意味では、英語学習や軍隊訓練などで繰り返し行う「練習メニュー」や「訓練方式」として使われ、手順を身体に覚えさせるニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
「drill」は、はっきりとした接頭語や接尾語がなく、単一の形で成り立っています。語幹や派生形も同じスペリング・発音です。
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面では「drill」を「反復練習」の意味で報告書や説明書に使うことがあります。カジュアルな日常会話では、電動ドリルのような道具を指したり、「ちょっとドリル買ってきて」など、工具としての「drill」を頻繁に使います。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・学習文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「drill」の詳細な解説です。道具としての使い方と訓練・練習としての使い方があるため、文脈をしっかりと把握すると使い分けが簡単になります。ぜひ学習に役立ててください。
They were talking simultaneously, making it difficult to understand either of them.
彼らは同時に話していて、どちらの言葉も理解しにくかった。
彼らは同時に話していて、どちらの言葉も理解しにくかった。
解説
彼らは同時に話していて、どちらの言葉も理解しにくかった。
simultaneously
以下では、副詞 “simultaneously” について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「simultaneously」は「同じタイミングで起きる」というニュアンスを持つ副詞です。複数の出来事が時間的に重なり合って、一緒に進行するときに使われます。
品詞
活用形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
“simultaneously” を使った特定のイディオムはあまりありませんが、「at the same time」とニュアンスが近く、言い換えとしても使われます。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは基本的に「同時性」を共有しますが、文章のトーンや技術的な文脈などで使い分けることが多いです。
反意語 (Antonyms)
これらは「同時性がない」という点で“simultaneously”とは反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「simultaneously」は長くて一見難しそうですが、一度覚えてしまえば「同時に」を強調したい場面でとても便利に使える副詞です。文章表現やプレゼンなど、よりフォーマルなシーンでも使われやすいので、ぜひ押さえておきましょう。
同時に
行列は線形代数で使用される数学的な概念です。
行列は線形代数で使用される数学的な概念です。
解説
行列は線形代数で使用される数学的な概念です。
matrix
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体 / 鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母 / (金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
1. 基本情報と概要
単語: matrix
品詞: 名詞 (可算名詞)
「matrix」は、数学やコンピューター関連だけではなく、「物事を生み出す背景・環境」を指すときにも使われることがあります。より専門的には数学で「行列」、材料工学などで「母材」といった使い方もします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「matrix」の直接的な反意語はあまり定着していませんが、文脈的には「無秩序」(chaos, disorder) などが対立概念になると言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「matrix」の詳細な解説です。数学的な概念から比喩的な表現まで幅広く使われるので、文脈や分野をよく確認しながら使いこなしましょう。
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体
鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母
(金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
彼女は恐怖にもかかわらず勇敢な顔を見せた。
彼女は恐怖にもかかわらず勇敢な顔を見せた。
解説
彼女は恐怖にもかかわらず勇敢な顔を見せた。
brave
1. 基本情報と概要
単語: brave
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: braver(比較級), bravest(最上級)
英語での意味: “courageous” or “not afraid”; showing a willingness to face or endure danger or pain.
日本語での意味: 「勇敢な」「恐れを知らない」。勇気をもって困難や危険に立ち向かう様子を表す単語です。「勇敢」「果敢」といった意味があります。
「brave」は、怖がらずに挑戦する姿勢などを表現するのに使われます。日常会話でも使いやすい単語であり、「勇敢な」という前向きなニュアンスがあります。
併せて、形容詞の「brave」以外にも、同スペルの動詞「brave(困難などに立ち向かう)」があります。たとえば “to brave the storm” のように使われます。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「timid」は特に「気弱さ」を強調し、「cowardly」は卑怯な態度や行動も含んだ否定的ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /breɪv/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「brave」の詳細解説です。勇気をもって何かに挑戦する様子を表す、大変便利な形容詞ですので、ぜひ使いこなしてください。
勇敢な,勇ましい
《文》はなやかな…みごとな
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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