学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
鋭い;深刻な;急性の
-
【形】(行動などが) 自然に起きる, 自発的な / (現象などが)自然発生の / (植物などが)天然の,自生の
-
熱
- 英語: “indirect”
- 日本語: 「間接的な」「遠回しな」「直接ではない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 代表的な活用形:
- 原形: indirect
- 比較級: more indirect
- 最上級: most indirect
- 副詞形: indirectly
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 名詞形: indirectness(※あまり日常的に使われません)
- 例: The indirectness of his comment made it hard to understand.(彼のコメントの遠回しさが理解を難しくさせた。)
- B2(中上級)
- 「pairs」「groups」「communicate」といった基本単語はAレベルですが、“indirect”は、少し抽象的で文脈理解が必要です。B2レベル(中上級)程度の単語と考えられます。
- 接頭語「in-」: 「否定」「〜でない」を表す
- 語幹「direct」: 「まっすぐな」「直接の」という意味
- “direct”: 直接の
- “indirectly”: 副詞形(間接的に)
- “indirection”: 行動や思考が直接的でないこと(専門的、文語的ニュアンス)
- indirect speech → 間接話法
- indirect approach → 間接的なアプローチ
- indirect question → 間接疑問文
- indirect effect → 間接的な影響
- indirect cost → 間接費用
- indirect reference → 遠回しな言及
- indirect hint → 遠回しなヒント
- indirect route → 遠回りの経路
- indirect communication → 間接的なコミュニケーション
- indirect involvement → 間接的な関与
- 語源: 中期英語で使われ出し、古フランス語 “indirect” またはラテン語 “indirectus” に由来します。“in-”(否定)と “directus”(まっすぐ)からきています。
- 歴史的特徴: まっすぐではない、「曲がった」「遠回り」というイメージから、「すぐには言わない、しない」という意味へ広がっていきました。
- ニュアンス:
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈で「間接的に影響する」などの表現でよく使われます。
- カジュアル: 「もうちょっとはっきり言ってほしいな」という感情を表すときにも使います。
- フォーマル: レポートなどで「This factor has an indirect effect on …」のように使われます。
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 形容詞 “indirect” は名詞を修飾し、「間接的な」「遠回りの」といった意味を添えます。
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 関連構文: “indirect speech” は文法用語で「間接話法」を表します。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使われますが、ビジネス文書や学術論文では特にフォーマルな文脈でよく目にします。
- “He gave me an indirect hint about the surprise party.”
(彼はサプライズパーティーについて、遠回しなヒントをくれた。) - “If you have something to say, don’t be so indirect about it.”
(何か言いたいことがあるなら、そんなに遠回しに言わないでよ。) - “Her remarks were too indirect to understand.”
(彼女の発言は遠回しすぎて理解しにくかったよ。) - “We need to consider the indirect impact of these new regulations.”
(私たちは、これらの新たな規制の間接的な影響を考慮する必要があります。) - “The company has numerous indirect costs associated with production.”
(その会社には生産に関連する多くの間接費用があります。) - “An indirect approach might be more effective in negotiations.”
(交渉においては、間接的なアプローチのほうが効果的かもしれません。) - “Indirect speech is commonly used to report what others have said.”
(他者が言ったことを報告するのに、間接話法が一般的に使われます。) - “These findings suggest an indirect relationship between the variables.”
(これらの発見は、変数間に間接的な関係があることを示唆しています。) - “An indirect question often begins with expressions like ‘Could you tell me…?’.”
(間接疑問文はしばしば “Could you tell me…?” のような表現で始まります。) - roundabout(遠回しの)
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- circuitous(回りくどい)
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- oblique(遠回しの、斜めの)
- ニュアンス: 文章・学術寄りで、「斜めの」「はっきりしていない」という響き。
- direct(直接の)
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- straightforward(率直な)
- ニュアンス: 「わかりやすく」「はっきりしている」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
- イギリス英語: /ˌɪn.daɪˈrɛkt/ または /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ダイ・レクト / イン・ディ・レクト)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
強勢(アクセント)の位置: “di” または “dai” の部分にメインのアクセントがあります。
よくある間違い: “in-direct” と区切ってしまうと、単語の流れが不自然になることがあります。しっかり /in-di-RECT/ と音の流れで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “indirrect”や“inderect”などがありがちなミスです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“incorrect”(間違った)などと見た目が似ているので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「indirect cost」「indirect speech」などの形で、ビジネス・文法問題に出る可能性があります。
- 「direct(まっすぐ)」に「in-(〜でない)」がついて「まっすぐじゃない=間接的な」とイメージして覚えると定着しやすいです。
- “indirect” → “in-direct” と「中にある(in)ダイレクト」と間違えないように、「in(否定)」+「direct(直接)」と思い浮かべる習慣をつけましょう。
- 「遠回しなの?はっきりしたの?」という対比を考えると、状況と結びつけて理解しやすくなります。
-
【名/U】挿し絵,図版【C】芸術作品;工芸品【U】工芸品の製作
-
分類
-
【名/C】出口 / 《かたく》退出,退去
- 活用形: 「goods」は常に複数形として扱われ、単数形は通常存在しません(※“good”と意味が異なる)。
- 他の品詞形: “good” は形容詞(例: He is a good person.)や名詞(例: the common good)になり得ますが、“goods”とは意味・用法が別物です。
- B2: 日常会話はもちろん、ビジネスや経済に関わる文脈でも使われる単語。ある程度しっかりした語彙力がある人が運用できるレベルです。
- goods は「good」の複数形が変化した形に由来しますが、単に「良いもの」を指すのではなく「品物」や「商品」という意味に特化しています。厳密に言うと、接頭語や接尾語が付いているわけではなく、“good”+“s”という形自体が、昔から「財産・所持品」を表す名詞として確立してきたものです。
- good: 形容詞として「良い」、名詞として「善」「利益」などの意味。
- goodness: 「善良さ」「美点(長所)」などを意味する名詞。
- goodies: 「お菓子・特典・ワクワクするようなおまけ」などを指す口語的表現。
- consumer goods(消費財)
- durable goods(耐久財)
- capital goods(資本財)
- goods and services(財とサービス)
- imported goods(輸入品)
- goods in transit(輸送中の商品)
- damaged goods(破損品)
- stock goods(在庫商品)
- goods returned(返品された商品)
- deliver the goods(期待に応える、成果を出す)※比喩的にも使われる
- 古英語の “gōd” (良い)に由来し、中世頃から「所持品」「財産」として使われるようになりました。さらに商取引の発達とともに「商業製品」などを表す語へと広がっていきました。
- 「goods」は幅広く「商品」「品物」「製品」を指しますが、実際は「売買」「輸送」「保管」などの場面において使われるビジネス寄りの表現です。
- 会話で「goods」を使うときは、多少フォーマル~セミフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書やビジネス会話でよく登場します。カジュアルな日常会話であれば「stuff」や「things」を使うことも多いです。
- 数の特徴: 「goods」は複数扱いの名詞です。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
構文例:
These goods are ready for shipment.
(これらの商品は出荷準備ができています)Goods and services are both important to the economy.
(財とサービスは経済にとってどちらも重要です)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
- 日常会話のカジュアルな場面では「stuff」などに置き換えられる場合もある
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
I just finished unpacking all the goods I bought online.
(オンラインで買った品物をやっと全部開封したよ。)Do you mind checking if the goods you received match the order?
(受け取った商品が注文内容と合っているか確認してくれない?)She donated some goods to the local charity.
(彼女は地元の慈善団体に品物を寄付したよ。)The company specializes in exporting luxury goods worldwide.
(その会社は高級品を世界中に輸出するのを専門にしている。)We should track our goods more efficiently to reduce delivery delays.
(納期遅延を減らすためにも、当社の品物をより効率的に追跡するべきだ。)Our goods are in high demand during the holiday season.
(当社の商品はホリデーシーズンに需要が高まります。)The classification of goods into consumer goods and capital goods is fundamental in economics.
(経済学では、消費財と資本財への分類は基本的な概念である。)Trade policies significantly affect the movement of goods across borders.
(通商政策は国境を越えた商品の移動に大きな影響を及ぼす。)Economists study how goods and services contribute to the GDP.
(経済学者は財とサービスがどのようにGDPに寄与するかを研究している。)- merchandise(商品)
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- products(製品)
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- commodities(商品・日用品・一次産品)
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- items(品目)
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- stuff(もの)
- 口語表現。意味は幅広いが、ビジネス文書には向かない。
- 無形のもの (intangible items):サービス、アイデアなど形がないもの
- 発音記号 (IPA): /ɡʊdz/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /ɡʊdz/ が基本で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /ɡuːdz/(「グーズ」のように長音で発音してしまう)と間違えやすい。正しくは短い「ʊ」の音(日本語の「ウ」に近い短めの音)になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に目立つ移動はありませんが、goods の「g」にしっかりと声を乗せ、/ʊ/を短く発音するのがポイントです。
- 「good」との混同: “good” は形容詞・名詞として「善」「良い」を意味しますが、“goods” は「商品・品物」という別の語です。
- 単数形の誤用: 「a goods」と書いてしまうのは誤り。「goods」は複数形扱いです。
- 綴りのうっかりミス: “googs” “gods” などに注意。
- TOEICや英検など: ビジネス英語分野で「goods and services」という表現は頻出。取引や物流に関する文脈でよく登場します。
- 「good」に“s”が付くと物そのもの(商品)を表すイメージを持ちましょう。
- もともと“good”には「役に立つ」というニュアンスがあり、それが形としての「役に立つ物品」→“goods”になったとイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書やニュースで「goods」が出てきたら「売買される目に見えるモノ」として捉えるようにしましょう。
-
確認する
-
下降する;(先祖)伝来の; 世襲の;派生した
-
(ある態度で)生活する人;居住者
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくできるが、やや専門的な内容にも触れるレベル
- 単数形: graph
- 複数形: graphs
- 動詞形として “to graph”(~をグラフにする、図表化する)があります(主に学術や技術的な文脈で使用)。
- 形容詞形としては “graphical” (グラフィカルな、グラフに関する)があります。
- graph はもともとギリシャ語の “γράφειν (gráphein)”(書く)に由来する「~を書く・描く」を含む要素です。
- 接頭語・接尾語としては、たとえば “telegraph” のように “tele-”(遠く)+ “graph”(書く)や “photograph” の “photo-” (光)+ “graph”(描く)といった派生語もあります。
- draw a graph(グラフを描く)
- plot a graph(グラフをプロットする)
- bar graph(棒グラフ)
- line graph(折れ線グラフ)
- pie graph(円グラフ)
- graph paper(方眼紙)
- graph data(データをグラフにする)
- graphing calculator(グラフ表示機能付き電卓)
- graph analysis(グラフの分析)
- frequency graph(度数分布グラフ)
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は graphs。
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- “make a graph” / “draw a graph” / “create a graph” といった表現で使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- 一般的な構文例
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “According to this graph, …” (このグラフによると、…)
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “I made a quick graph to show our monthly expenses.”
(私たちの月々の出費を示すために、簡単なグラフを作ったよ。) - “Could you check this graph? Does it look correct to you?”
(このグラフを見てくれる? 正しいかどうか確かめてもらえる?) - “Let me show you a graph of my fitness progress.”
(自分のフィットネスの進捗をグラフで見せてあげるよ。) - “Our sales graph indicates a steady upward trend over the last quarter.”
(売上のグラフは、前四半期にわたって安定した上昇傾向を示しています。) - “Please attach the updated graph to your presentation slides.”
(更新したグラフをプレゼン資料に添付してください。) - “The bar graph clearly illustrates the difference in market share.”
(棒グラフは市場シェアの違いを明確に示しています。) - “In this study, the line graph shows the correlation between temperature and enzyme activity.”
(本研究では、この折れ線グラフが温度と酵素活性の相関関係を示しています。) - “The frequency graph highlights the distribution of the data set.”
(度数分布グラフはデータセットの分布を際立たせています。) - “We can derive several conclusions by analyzing the graph of the function f(x).”
(関数 f(x) のグラフを分析することで、いくつかの結論が導けます。) - chart (チャート)
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- diagram (ダイアグラム)
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- plot (プロット)
- 「~を図に描く、配置する」という動詞としてよく使われますが、名詞として「図表」という意味もあります(やや専門的)。
- 発音記号 (IPA): /ɡræf/ (アメリカ英語), /ɡrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節のため特に強勢の移動はありません。
- 米英の違い: アメリカ英語では “グラフ(グラッフ)”、イギリス英語では “グラーフ” のように母音が長めになることがあります。
- よくある発音の間違い: 母音をあまり意識せずに /ɡrʌf/ としてしまうケース。イギリス英語の発音は口をやや大きめに開くイメージ。
- スペルミス: “graph” を “graf” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に “graph” の同音異義語はあまりありませんが、“graft” (接ぎ木、移植)などと意味を混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 解説文や設問で、グラフの読み取り問題に登場したり、ビジネスシーンでプレゼンに関する問題で出題されたりします。グラフの傾向(increase, decrease)の説明をする問題に対応できるようにしておくのがポイントです。
- 語源 “graphein” は「書く」。何かを書いて視覚化するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「線を引いて数値を表す=グラフ」というストーリーを頭に置くと、スペリングを “graph” と間違えにくくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に グラフ用紙 (graph paper) を使って何かのデータをプロットしてみると、単語とともに概念が定着しやすいです。
-
【名/C】《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け, ...のせ, ...棚 / 拷問台 / 【動/他】《…で》〈人〉を苦しめる,を悩ませる《with ...》
-
蓄積する
-
質的な
- A material made by weaving, knitting, or felting fibers (such as cotton, wool, etc.).
- The basic structure or framework of something (often used metaphorically).
- (布地) 綿やウールなどの繊維を織ったり編んだりして作られた素材。
- (構造・組織) 物事の基礎となる構造やフレームワークを指す比喩的な用法。
- 名詞なので、厳密な活用はありません。ただし、複数形は “fabrics” となります。
- 他の品詞:形容詞的に使われる例はあまり一般的ではありませんが、 “fabricated (動詞 fabricate の過去分詞形、形容詞的用法)” などは別単語として存在します。
- fabri-: ラテン語由来 “fabrica” (工房、製作) からの派生。
- “fabric” 全体で「織られたもの」「構造」という意味をもちます。
- fabricate (動詞): (機械部品などを) 組み立てる、でっち上げる
- fabrication (名詞): 組立、製造、でっち上げ
- cotton fabric → 綿の布地
- woolen fabric → ウールの布地
- synthetic fabric → 合成繊維の布地
- high-quality fabric → 高品質な布地
- lightweight fabric → 軽量な織物
- the fabric of society → 社会の基盤・構造
- the fabric of the building → 建物の構造
- tear the fabric → 布を裂く
- fabric texture → 布の質感
- waterproof fabric → 防水生地
- ラテン語 “fabrica” (仕事場、職人の作業場) を語源とし、中世フランス語 “fabrique” を経て、英語の “fabric” となりました。本来は「作られたもの」「組み立てられたもの」というニュアンスがあり、そこから「布」や「構造」の意味へと広がりました。
- 「cloth (布)」よりも少しフォーマルで、織物としての明確な質感を強調する表現。
- メタファーで使う場合は「基盤」「骨組み」など、形づくられた基礎のイメージを強調します。
- 口語・文章の両方で使われますが、日常会話では布関連の文脈でよく登場し、比喩的用法はよりフォーマル・文章的なシーンで見られます。
- 可算名詞: “a fabric” / “the fabric” / “fabrics” のように扱います。
- 比喩的用法: “the fabric of + 抽象名詞” の形でよく登場し、「~の構造・基盤」を意味します。たとえば “the fabric of democracy” (民主主義の基盤) など。
- イディオム: 直接 “fabric” を含む決まったイディオムは少ないですが、 “the social fabric” (社会の構造) のような表現はよく使われます。
“I found a beautiful cotton fabric for the new curtains.”
(新しいカーテン用にきれいな綿の布地を見つけたよ。)“Could you help me choose the right fabric for this dress?”
(このドレスに合う布を選ぶのを手伝ってくれない?)“This store has a wide selection of fabrics in various colors.”
(このお店にはさまざまな色の布地が豊富にあるよ。)“We need to ensure the fabric of our company culture remains strong.”
(我々の企業文化の基盤をしっかり保つ必要がある。)“This new synthetic fabric has boosted our sales in the sportswear market.”
(この新しい合成繊維の布地は、スポーツウェア市場での売上を伸ばしている。)“Our brand’s reputation is woven into the very fabric of our mission statement.”
(私たちのブランドの評判は、企業理念そのものに織り込まれています。)“The researcher analyzed the social fabric to understand the dynamics of the community.”
(研究者は社会の構造を分析して、そのコミュニティの力学を理解しようとした。)“Historic preservation is crucial to maintaining the cultural fabric of our city.”
(歴史的建造物の保存は、私たちの街の文化的基盤を維持するために重要だ。)“The architect emphasized the importance of preserving the original fabric of the building.”
(建築家は建物のオリジナルの構造を保持することの重要性を強調した。)- cloth (布)
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- textile (織物、生地)
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- material (材料)
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- “fabric” の直接的な反意語はありませんが、意味上対立する概念としては「void (空虚)」「disorganization (無秩序)」などが考えられます。
- ただし一般的に布の反意語として使われることはありません。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
- アメリカ英語: /ˈfæ.brɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
アクセント:
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
よくある間違い:
- 「fab-ric」ではなく「fa–bric」のように、最初の母音をしっかりと「æ」と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “fabric” を “fabrik” と書いてしまうミス。語源的に “c” が正しいことを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特に多くはありませんが、 “fabricate” と部分が似ているため混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのリーディングで「社会の基盤」や「組織の構造」の意味を知らないと誤解する可能性があります。文脈から「布」以外の意味も取れるように覚えておくと便利です。
- ヒント: ラテン語 “fabrica” が「作る場所」を意味することから、何かが“作られている”イメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 音とスペリングのポイント: “fabric” の “c” は “k” の音。スペリングを “fab-r-ic” と分けて音読すると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: “the fabric of ~” という形で頻出のフレーズを何度か音読すると、布、組織、構造といった全ての意味が頭に入りやすくなります。
-
織物
-
結晶
-
包含
- volitional (形容詞): 意志に関わる、意思的な
例: volitional control (意思的なコントロール) - 語幹: “volit” → ラテン語の “velle” (意思する、~したいと思う) に由来しています。
- 接尾語: “-ion” → 「状態・行為・結果」を表す名詞化の接尾語。
- volitional (形容詞): 意志の
- volitionally (副詞): 意志的に
- of one’s own volition
(自発的に、自分の意思で) - acts of volition
(意思による行動) - free volition
(自由意思) - conscious volition
(意識的な意思) - independent volition
(独立した意思) - personal volition
(個人的な意思) - lacking volition
(意欲・意思を欠いている) - exercise one’s volition
(意思を発揮する、意思を働かせる) - volition and action
(意思と行動) - capacity for volition
(意思決定の能力) - ラテン語「velle(欲する、~したいと思う)」が起源で、そこから派生した “volition” は、近代英語以降「意志の力」を指す学術的・哲学的な用語として確立しています。
- 「volition」は「自分で決める意志」が強調されるため、無理やりやらされるわけではなく、あくまでも自分の内なる意欲や意思によって行動を起こす場合に使われることが多いです。
- カジュアルな口語表現ではやや硬い印象を与えるため、学術的・フォーマルな文書や、哲学・心理学などの文脈で見られます。
- 可算/不可算: 通常は不可算名詞 (an act of volition / one’s own volition など、冠詞の使い方に注意)。
- 一般的には「of one’s own volition(自発的に)」という慣用表現として使われることが多いです。
- フォーマル: 論文や契約書、学術文書などで、意志決定に関連する場面でよく使われます。
- カジュアル: あまり日常会話では出てこないため、カジュアルに使うとやや堅苦しい印象を与える可能性があります。
- “She left the party of her own volition, not because someone told her to.”
(彼女は誰かに言われたからではなく、自分の意思でパーティを後にしたんだよ。) - “I went to the store of my own volition and bought the groceries.”
(自分の意思でお店に行って、食料品を買ったよ。) - “No one forced him; he did it by his own volition.”
(誰も彼を強制しなかった。彼は自分の意思でそれをやった。) - “The manager emphasized that any overtime work should be done by employees’ own volition.”
(マネージャーは、残業は従業員の自主的な意思に基づいて行われるべきだと強調しました。) - “She signed the contract of her own volition, fully aware of the terms.”
(彼女は契約条件を十分に理解した上で、自発的に契約書にサインしました。) - “Employees should be free to make decisions in their areas of responsibility by their own volition.”
(従業員は、自分たちの責任範囲においては自発的な意思決定を行う自由があるべきです。) - “In psychology, volition is studied as an essential component of human motivation.”
(心理学において、volition は人間のモチベーションの重要な要素として研究されています。) - “The philosopher argued that free volition is central to moral responsibility.”
(その哲学者は、自由意思が道徳的責任の中心的な概念だと主張しました。) - “Neuroscientists are exploring the neural mechanisms behind voluntary action and volition.”
(神経科学者たちは、自発的行動や意思の神経機構について探求しています。) - will(意志)
- より一般的で、日常会話で使いやすい表現。
- より一般的で、日常会話で使いやすい表現。
- desire(欲求)
- やや感情的・欲求的な意味合いが強い。
- やや感情的・欲求的な意味合いが強い。
- intent(意図)
- 何かをやろうとする「意図」を中心に表現。
- 何かをやろうとする「意図」を中心に表現。
- agency(主体性)
- 行動や選択における主体的な力を表す。
- compulsion(強制)
- 外部から圧力をかけられて行動する意味。
- 外部から圧力をかけられて行動する意味。
- coercion(強要)
- 無理やりやらされる、強要されるニュアンスを含む。
- 発音記号(IPA): /vəˈlɪʃ(ə)n/
- アクセント: 「vǝ-lísh-uhn」のように、第2音節「-li-」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [vəˈlɪʃən]、イギリス英語では [vəˈlɪʃ(ə)n] と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “volition” の “o” を強く読んだり “vo-li-tion” ではなく “və-lish-ən” に近い音で発音するのがポイントです。
- スペルミス: “volition” は “voilition” や “voliton” と綴り間違いされることがあります。
- 発音ミス: “voɪ-” ではなく “və-” と始めることに注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はないですが “volition” と “violation (違反)” はスペリングが似ているので注意。意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検ではあまり頻出ではありませんが、大学受験英語やIELTS、TOEFL、または文献読解の際に見かける可能性があります。
- 「volition → 意志を持って “go” (行動する) とイメージして覚える」と考えてみると、スペリングも発音もイメージしやすいかもしれません。
- 語源が「velle(意志する)」にあることを思い出すと、フランス語の「vouloir(~したい)」ともつながりがあると覚えやすいでしょう。
- 自由意思(free will)との関連で、「人が自分の力で決める力」を表す単語というストーリーで記憶すると忘れにくくなります。
-
地平線;水平線;視野;層位
-
実体
-
逸脱;偏差
- 現在形: span
- 過去形: spanned
- 過去分詞形: spanned
- 現在分詞形: spanning
- 名詞 “span” : 距離や期間の「長さ・幅・期間」を表す。
例) a time span (期間), a span of five meters (5メートルの長さ) - “spanning” (動名詞または形容詞的用法) : 〜にまたがる、〜にわたる
- “time span” (名詞) : 期間
- “span out” (句動詞的に使われることもあるが稀) : 拡張する、長く続く
- span a river
→ 川にまたがる - span a bridge (or a bridge spans something)
→ 橋が(何かを)横断する・またぐ - span the globe
→ 世界中に及ぶ - span a century
→ 1世紀にわたる - span decades/months/years
→ 何十年・何か月・何年にもわたる - span various fields
→ 様々な分野にまたがる - span a wide range
→ 広範囲に及ぶ - span an entire spectrum
→ すべての領域をカバーする - span from A to B
→ AからBにわたる - time span
→ 時間的な幅・期間(名詞での使い方) - 空間的にも時間的にも使える。
- 文章語やビジネス文書でもよく用いられ、フォーマルにもカジュアルにも使いやすい。
- “cover” に近い意味ですが、時間や距離をまたぐイメージを強調したいときに好んで用いられる。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語として、広がる対象や区間がくる。
例) The bridge spans the river. - 前置詞 “across” を伴う構文で使われる場合もあるが、 “span” 自体に「〜をまたぐ」ニュアンスがあるので、しばしば直接目的語をとります。
- “span + 時間・距離”
例) His career spanned two decades. - “span from … to …”
例) The coverage spans from local news to international headlines. The festival spans three days every summer.
(そのお祭りは毎年夏に3日間開催されます。)My grandfather’s life spanned almost a century.
(私の祖父の人生はほぼ1世紀にわたりました。)The bookshelf spans the entire wall, so we have lots of space for books.
(本棚が壁いっぱいに広がっているので、本をたくさん収納できます。)Our partnership with Company X spans over ten years.
(私たちの会社とX社との提携は10年以上続いています。)The new project will span multiple departments, requiring close coordination.
(新プロジェクトは複数の部署にまたがるため、綿密な連携が必要です。)Her responsibilities span sales, marketing, and customer support.
(彼女の担当範囲は販売、マーケティング、カスタマーサポートにわたります。)The study spans a broad range of disciplines, including physics and philosophy.
(この研究は物理学や哲学を含む幅広い分野にわたります。)These findings span a 20-year period of observation.
(これらの調査結果は20年間の観察期間に及んでいます。)The author’s work spans several major fields in linguistics.
(その著者の研究は言語学のいくつかの主要分野にわたっています。)extend(拡張する)
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
- “span” よりも単純に「長さを伸ばす」感が強い。
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
cover(カバーする)
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
- “span” と共通点が多いが、時間的連続感や「またぐ」感じは “span” の方が強い。
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
bridge(橋を架ける/埋める)
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- “span” は物理的にも時間的にも使えるが、“bridge” はギャップや溝を埋める比喩で使われることが多い。
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- confine(限定する)
- 範囲を狭める、制限する意味で、“span” の「範囲をまたぐ」という意味とは逆のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /spæn/
- アクセント: 有声子音 [s] + [p] の後に短い母音 [æ] が続く、ごく短い1音節。
- アメリカ英語・イギリス英語: 両方とも概ね /spæn/ と同じ発音。
- よくある間違い: “spawn” (/spɔːn/ or /spɑːn/) と混同しないように注意。
- スペルミスで “spawn” と書いてしまうケース。意味が全く変わる(「産卵する」「大量に生み出す」など)ので注意。
- 同音異義語は特にないが、似た発音の単語で文脈を誤解しないようにする。
- TOEIC や英検などの試験では “span + 時間” や “span + 場所” の用例が読解問題や単語問題として出題される場合があるので、しっかり覚えておきましょう。
- 「手のひらを広げてつかめる幅」→ 何かを「またいで広がる」「覆う」イメージをもつと覚えやすいです。
- “span” はシンプルな綴りで短い単語なので、ビジュアル的にも「端から端までの距離や時間をガシッとつかむ」印象をイメージすると記憶に残ります。
-
【形】言葉の、口頭の
-
現実的な
-
(…に)満ちた《+『with』+『名』》
- “Moral excellence” or “a good moral quality or habit.”
- 「徳」や「美徳」を指す言葉で、道徳的に優れた性質や行いを表すときに使われます。たとえば、正直さや思いやりのような良い性質や習慣を示すときに使われ、小説や哲学、宗教の文脈でもよく登場します。「美徳を重んじる」ようなシーンや、「正しい行いや高潔さ」といったニュアンスを伝えます。
- 名詞なので、活用はありません。ただし、単数形「virtue」、複数形「virtues」として用いられます。
- 形容詞: virtuous(「美徳のある、徳の高い」という意味)
例: “a virtuous person” (徳の高い人) - B2(中上級): 大半の文書で出会う単語をある程度理解できる
- C1(上級): 幅広い場面で使われる語彙を把握できる
- virtue はラテン語の “virtus” に由来し、そこからフランス語などを経て英語に入った言葉です。厳密な接頭語/接尾語はなく、「vir-(男らしさ・力)」という語根を含むと言われています(“vir” はラテン語で「男・人間」という意味)。
- virtuous (形容詞): 徳の高い
- virtual (形容詞): (本質的に)実質上の, コンピュータ用語などで「仮想の」としてよく使われるが、語源的には “virtue” と関連
- “Patience is a virtue.”
(忍耐は美徳である) - “practice virtue”
(美徳を実践する) - “cultivate virtue”
(美徳を育む) - “moral virtue”
(道徳的美徳) - “cardinal virtues”
(主要な美徳、四元徳など) - “virtue and vice”
(美徳と悪徳) - “virtue of honesty”
(正直さの美徳) - “by virtue of ~”
(〜の理由で、〜によって) - “the virtue of kindness”
(親切心という美徳) - “the virtue of humility”
(謙虚さという美徳) - 語源: ラテン語の “virtus”(力・勇気・高潔さ)→ 古フランス語 “vertu” を経て英語化。もともとは「男らしさ」「力強さ」を意味した言葉が「高潔さ」「道徳的優秀性」というニュアンスに広がったといわれています。
ニュアンス:
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
- 宗教や哲学の文脈で使われると、もっと厳かな響きがある。
- 「by virtue of ~」はややフォーマル表現。
- 会話でも時々使われるが、「Patience is a virtue」など定型句的に用いられることが多い。
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
使用時の注意点:
堅い言葉の響きがあるため、カジュアルな口語で頻繁に使うとやや硬い印象を与えます。フォーマルなスピーチや文章、宗教や哲学的文脈、エッセイなどで登場しやすい単語です。- 可算・不可算: 「virtue」は基本的には不可算名詞のように扱われることが多いですが、「virtues」のように複数形で「美徳の種類」を数えるときは可算名詞的に使われることがあります。
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 一般的な構文
- “(Something) is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- “Make a virtue of necessity.”(必要に迫られた状況を好機と考えてプラスに捉える)
- “By virtue of ~”(~の理由で、~によって): フォーマルな表現
- “(Something) is a virtue.”
“Patience is a virtue. Don’t rush things.”
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
“My grandmother always emphasized the virtue of kindness.”
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
“I try to teach my kids the virtue of sharing with others.”
- 子どもたちに他人との共有の美徳を教えようとしてるんだ。
“In our corporate culture, integrity is regarded as a key virtue.”
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
“He was promoted by virtue of his outstanding performance.”
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
“Our brand’s virtue lies in its commitment to sustainability.”
- 私たちのブランドの美徳は、持続可能性にコミットしている点にあります。
“Aristotle regarded virtue as a habitual disposition to choose the mean.”
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
“In ethics, the concept of virtue is central to the discussion of moral character.”
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
“The study examines how societies define and reward virtue.”
- この研究は、社会がいかにして美徳を定義し、評価しているかを考察します。
- goodness(善性)
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- righteousness(正義・正しさ)
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- integrity(高潔さ、誠実さ)
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- morality(倫理性)
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- vice(悪徳、悪習)
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- immorality(不道徳)
- 道徳に反すること。
- 道徳に反すること。
- wrongdoing(不正行為)
- 法や道徳に反する行為。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃuː/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
アクセント (強勢)
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
- イギリス英語での母音は「ヴァー」 (/vɜː/)、アメリカ英語では「ヴァー」 (/vɝː/) ですが、r の発音などが若干異なります。
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
よくある発音ミス
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- アクセントを第2音節に置いてしまう。
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- スペルミス
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- 文脈による違い
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、文章中に「Patience is a virtue.」のような慣用句が登場することがあります。慣用表現として覚えておくとよいです。
- 「パティエンス イズ ア ヴァーチュー (Patience is a virtue)」というフレーズで発音と意味をセットで覚えると忘れにくいです。
- “virtue” は “virtual” とスペルが似ていますが、「-al」が付くと「仮想の」になり意味が変わってしまうので、そこをチェックポイントにすると覚えやすくなります。
- 語源的に “vir”(男らしさ・力)+ “tus” と聞くと「力強い意志=高潔さ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
-
論文
-
【名/U】変わりやすいこと,可変性,変動性
-
【名/C】バンという音 / バンという一撃(強打) / 【動/他】…をバンと打つ, 《...に》...をバンと打ちつける 《on, against, at ...》 / 【動/自】バンと音を立てる
- 数学・プログラミングなどで、ある問題を解決するための明確で有限な手順の集まり。
- データ処理や計算処理を行うためのルールやプロセス。
- “design an algorithm”
⇒ アルゴリズムを設計する - “implement an algorithm”
⇒ アルゴリズムを実装する - “optimize an algorithm”
⇒ アルゴリズムを最適化する - “algorithm efficiency”
⇒ アルゴリズムの効率性 - “search algorithm”
⇒ 探索アルゴリズム - “sorting algorithm”
⇒ ソートアルゴリズム - “machine learning algorithm”
⇒ 機械学習アルゴリズム - “encryption algorithm”
⇒ 暗号化アルゴリズム - “algorithmic complexity”
⇒ アルゴリズムの計算量(複雑さ) - “biased algorithm”
⇒ バイアスのある(偏りのある)アルゴリズム - 主に数理的・技術的な話題で使われ、問題を論理的かつ体系的に解決する手順を示す言葉です。
- 普段の会話でも、「SNSのおすすめ機能の仕組み」のような文脈で「アルゴリズム」という言葉がカジュアルに登場することが増えました。
- 文章でも口語でも使われますが、やや専門的な印象を与える単語です。
- 名詞として使われるときは可算扱いとなります。
例)This algorithm is faster than those algorithms. - 形容詞形は “algorithmic” で、「アルゴリズムに関する」や「アルゴリズム的な」という意味を持ちます。
- フォーマル/カジュアルの区別:
- フォーマルな文脈では、研究論文や技術的レポートで頻繁に見かけます。
- 日常会話ではカジュアルに使われる場合もありますが、やはりIT関連やSNSの仕組みなどを語るときに目立ちます。
- フォーマルな文脈では、研究論文や技術的レポートで頻繁に見かけます。
- “Algorithm (名詞) + 動詞”
例)The algorithm calculates the shortest path between nodes. - “Algorithmic (形容詞) + 名詞”
例)The algorithmic solution is more efficient. “I wonder how the social media algorithm decides what to show me.”
- SNSのアルゴリズムが、私に何を見せるかどうやって決めているのか不思議だね。
- SNSのアルゴリズムが、私に何を見せるかどうやって決めているのか不思議だね。
“The music app’s recommendation algorithm found a perfect song for my mood.”
- 音楽アプリのおすすめアルゴリズムが、今の気分にぴったりの曲を見つけてくれたよ。
- 音楽アプリのおすすめアルゴリズムが、今の気分にぴったりの曲を見つけてくれたよ。
“I think this game’s matchmaking algorithm is not fair sometimes.”
- このゲームのマッチングアルゴリズム、時々不公平だと思うな。
“Our new marketing strategy includes an algorithm that optimizes ad placement.”
- 当社の新しいマーケティング戦略には、広告の配置を最適化するアルゴリズムが組み込まれています。
- 当社の新しいマーケティング戦略には、広告の配置を最適化するアルゴリズムが組み込まれています。
“We need to analyze the algorithm’s performance to improve user engagement.”
- ユーザーエンゲージメントを高めるために、アルゴリズムのパフォーマンスを分析する必要があります。
- ユーザーエンゲージメントを高めるために、アルゴリズムのパフォーマンスを分析する必要があります。
“The company patented a new algorithm for fraud detection.”
- その企業は不正検出のための新しいアルゴリズムを特許取得しました。
“This paper presents a novel algorithm for large-scale data analysis.”
- この論文では、大規模データ分析のための新規アルゴリズムを提案しています。
- この論文では、大規模データ分析のための新規アルゴリズムを提案しています。
“Algorithmic complexity should be considered when dealing with huge datasets.”
- 大規模データセットを扱う際は、アルゴリズムの計算量(複雑さ)を考慮する必要があります。
- 大規模データセットを扱う際は、アルゴリズムの計算量(複雑さ)を考慮する必要があります。
“We compared classical algorithms with machine learning-based approaches in our experiment.”
- 私たちの実験では、従来のアルゴリズムと機械学習ベースの手法を比較しました。
- “procedure”(手順)
- 具体的な手順を表し、必ずしも数学的でなくても使われる。
- 具体的な手順を表し、必ずしも数学的でなくても使われる。
- “method”(方法)
- 問題解決に用いる方法。工学・学問分野など広く使われる。
- 問題解決に用いる方法。工学・学問分野など広く使われる。
- “process”(過程)
- ある目的を達成するための一連の流れ。やや一般的な表現。
- ある目的を達成するための一連の流れ。やや一般的な表現。
- アメリカ英語: /ˈælɡəˌrɪðəm/
- イギリス英語: /ˈælɡəˌrɪðəm/
- 最初の “al” は “æ” (catの音)
- “-rithm” の “thm” をはっきり発音するのが難しいため、慣れないと「アルゴリジム」と誤って発音してしまうことがよくあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では「リθム」の “θ” をより意識して発音する場合があります。
- スペルミスに注意。特に “algorithm” と “logarithm” は似ているが意味が全く異なるので混同しやすい単語です。
- “algorithm” の最後を “-them” と書き間違えないように注意。
- IT関連の検定試験(TOEIC、その他IT英語の試験など)で出題される可能性があり、特に「アルゴリズムの効率性」や「アルゴリズムの実装」について問われる場合があります。
- “Al-Khwarizmi” という人物名から来ていることを知っておくと、スペルを覚えやすくなります。
- 「あ、る、ご、り、ず、む」と五感を意識して反復してみることで発音とスペルが定着しやすいです。
- 「段階的に解決策を組み立てる流れ」というイメージで捉えると、他の「手順」や「方法」との違いがわかりやすいでしょう。
- 実際に簡単なアルゴリズム(例えば「料理のレシピ」)をプログラミングするイメージを持つと、単語の意味が理解しやすくなります。
-
生態学的な
-
ロープ
-
【形】呼吸の,呼吸作用の,呼吸のための
- 英語での意味: to move lightly and quickly by hopping on one foot and then the other; to omit or leave out; to not attend.
- 日本語での意味: 軽く跳ねながら進む、抜かす、欠席する などの意味を持ちます。
- 例えば、「ステップを踏むように軽やかに進む」「手順や部分を飛ばして先に進む」「(参加必須の行事などを)サボる」のニュアンスで使われます。
- 原形: skip
- 過去形: skipped
- 過去分詞: skipped
- 現在分詞・動名詞: skipping
- 名詞: “a skip” (省略やスキップする動作そのものを指す場合)
- ただし「skipper (船長・リーダー)」は別の意味合いが強い単語です。
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、日常動作や会話で使えるレベルの単語です。
- 軽く跳ねながら進む (自動詞)
例: She skipped along the sidewalk. - (順番・行程などを) 飛ばす、省略する (他動詞)
例: Let’s skip the introduction and move on to the main topic. - (授業・会議などを) 欠席する、サボる (他動詞)
例: He decided to skip class today. - skip class(授業をさぼる)
- skip a meal(食事を抜く)
- skip rope(縄跳びをする)
- skip a step(手順を飛ばす)
- skip breakfast(朝食を抜く)
- skip ahead(先に進む)
- skip the details(詳細を省略する)
- skip school(学校をさぼる)
- skip town(町を出る・去る)
- skip over a section(セクションを飛ばす)
- 「軽やかに跳ねる」というポジティブ・楽しい印象を与える場合もあれば、「意図的に無視する・飛ばす」としてややネガティブに使われる場合もあります。
- くだけた会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、「skip class」などはオフィシャルな文書ではあまり使わず、口語的なニュアンスが強い表現です。
- 軽い感覚を伴うため、カジュアルな場面でよく聞かれやすい単語です。
- 自動詞用法: “skip” は「(人が) スキップする」という動き自体を指します。
例: The child skipped happily. - 他動詞用法: 「(何かを) 飛ばす」「省く」として “skip + 名詞” の形で使われます。
例: Let’s skip the formalities. - “skip out on (something)” → (支払い・約束などを) すっぽかす
例: He skipped out on the bill. - “skip through (a text / a book)” → (文章や本などを) 飛ばし飛ばし読む
- 動詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありません。ただし名詞として “take a skip” のように動作を数える場合は可算扱いになりますが、日常的にはあまり使われません。
- “I feel like skipping today’s workout; I’m too tired.”
(今日は運動をサボりたいな。疲れすぎちゃった。) - “Let’s skip the line by ordering online!”
(並ぶのをやめて、オンラインで注文しようよ!) - “My sister loves to skip around the house singing songs.”
(妹は家の中をスキップしながら歌うのが大好きだよ。) - “We should skip the small talk and start the meeting immediately.”
(雑談は抜きにして、すぐにミーティングを始めましょう。) - “Due to time constraints, we might have to skip some sections of the presentation.”
(時間の都合上、プレゼンテーションの一部を省略する必要があるかもしれません。) - “Could we skip the budget report this week and focus on next quarter’s plan?”
(今週の予算報告を飛ばして、来期の計画に集中してもいいでしょうか?) - “Please do not skip any steps in the methodology section of your research paper.”
(研究論文の方法論の部分は、どのステップも省略しないでください。) - “If you skip certain chapters, you may miss crucial data for your analysis.”
(ある章を飛ばして読むと、分析に必要な重要データを見落とすかもしれません。) - “Under no circumstances should you skip mandatory experiments.”
(必修の実験を省略することは絶対に避けてください。) - omit(省略する)
- “Let’s omit the unnecessary details.”(不要な詳細を省きましょう。)
- ややフォーマル。文章で使われることが多い。
- “Let’s omit the unnecessary details.”(不要な詳細を省きましょう。)
- jump(跳ぶ / 飛ばす)
- “He jumped over the fence.”(彼はフェンスを飛び越えた。)
- 身体的に高く飛ぶイメージが強く、スキップよりも動きが大きい。
- “He jumped over the fence.”(彼はフェンスを飛び越えた。)
- bypass(迂回する / 回避する)
- “We managed to bypass the usual procedure.”(通常の手順を迂回することができた。)
- やや正式なニュアンスがある。
- “We managed to bypass the usual procedure.”(通常の手順を迂回することができた。)
- avoid(避ける)
- “Try to avoid skipping meals.”(食事を抜くのはできるだけ避けてください。)
- 「回避する」という意味が強い。
- “Try to avoid skipping meals.”(食事を抜くのはできるだけ避けてください。)
- attend(参加する)
- “He decided to attend class instead of skipping it.”(彼はクラスをさぼらずに出席することにした。)
- “He decided to attend class instead of skipping it.”(彼はクラスをさぼらずに出席することにした。)
- include(含める)
- “We should include all relevant data rather than skipping any part.”(どの部分も飛ばさず、関連するデータはすべて含めるべきだ。)
- “We should include all relevant data rather than skipping any part.”(どの部分も飛ばさず、関連するデータはすべて含めるべきだ。)
- 発音記号 (IPA): /skɪp/
- アクセント: 1音節しかないため、特に強勢の移動はありません (頭にアクセント)。
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらも /skɪp/ と発音の違いはほぼありません。
- よくある間違い: “ship” (/ʃɪp/) や “skip” (/skɪp/) を混同することがあるため、 /s/ と /ʃ/ の音の違いに注意しましょう。
- スペルミス: “skip” を “skipp” や “scip” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、音の似ている “ship,” “sip,” “tip” と混同しないようにする。
- 試験での出題傾向:
- (TOEICなど)指示文やEメールの説明文で “Please skip the following section.” のように出題される場合あり。
- (英検など)文中での動作表現として出題される程度。
- (TOEICなど)指示文やEメールの説明文で “Please skip the following section.” のように出題される場合あり。
- 「スキップする」と日本語でもカタカナでよく使われるので、イメージしやすい単語です。
- 「軽く飛び跳ねる」→ “s” から始まる「さっ」と軽快なイメージを思い起こすと覚えやすいかもしれません。
- 省略の意味のときは動画の「スキップボタン」を思い出すと良いです。「飛ばす」の感覚が直感的に頭に残ります。
- 実際に身体でスキップしながら覚えると、身体感覚と結びつき、記憶に定着しやすくなります。
-
類似
-
祖先
-
欠陥
- 名詞なので、数による変化のみ:
- 単数形: monkey
- 複数形: monkeys
- 単数形: monkey
- 動詞としての用法: “to monkey (around) with ~” → 「~をいじり回す」「悪ふざけをする」などの意味で使われることがあります。
- この単語は特定の接頭語や接尾語を持つわけではありません。
- 語幹は “monk-” ですが、語源としての分解が明確ではないため、一般に “monkey” 全体で一つの固有の形と考えられています。
- “monkey around”
- 日本語訳: ふざける、遊び半分でやる
- “monkey business”
- 日本語訳: いかがわしい行為、不正行為/悪ふざけ
- “barrel of monkeys”
- 日本語訳: (とても)楽しい状況
- (カジュアルに “a barrel of laughs” と同じような “とても楽しいこと” の意味で)
- 日本語訳: (とても)楽しい状況
- “monkey see, monkey do”
- 日本語訳: 見たことをすぐ真似する(子どもや人が安易に真似をする様子)
- “monkey wrench”
- 日本語訳: モンキーレンチ(工具)、または計画などを「台無しにするもの」の比喩として
- “code monkey”
- 日本語訳: コード猿(プログラマを冗談めかしていう表現)
- “brass monkey”
- 日本語訳: 非常に寒い(“cold enough to freeze the balls off a brass monkey” というイディオムから)
- “monkey suit”
- 日本語訳: タキシードやフォーマルな服装(主にユーモア表現)
- “make a monkey out of someone”
- 日本語訳: (人)を笑い者にする
- “monkey bread”
- 日本語訳: アメリカでよく食べられる甘いパン(シナモンやバターを使う)
- 語源:
英語の “monkey” の正確な起源は不明確です。中世ヨーロッパの劇や風刺的な文学で、猿を意味する言葉として登場したと言われています。 - ニュアンスや使用時の注意:
- 動物としての「猿」を単純に指すときに使われます。
- 「いたずら好き」や「子どもっぽい」ニュアンスで人や行動を形容するときにも使われます。
- 「monkey around」はカジュアルな表現。フォーマルな文書ではあまり使われません。
- 動物としての「猿」を単純に指すときに使われます。
名詞 (可算名詞) として:
- 単数形: a monkey (one monkey)
- 複数形: monkeys (two or more monkeys)
- 「a monkey」として「1匹のサル」を指し、「monkeys」として「複数のサル」を指す。
- 単数形: a monkey (one monkey)
動詞 (口語) として: “monkey around” (自動詞的表現)
- 例: “He’s just monkeying around.” → 「彼はただふざけているだけだ。」
フォーマル度:
- 動物として「monkey」を使う場合は中立的。
- 「monkey around」はカジュアルで、親しい間柄やくだけた会話で使われる。
- 動物として「monkey」を使う場合は中立的。
“There’s a monkey at the zoo that does funny tricks.”
- 「あの動物園には面白い芸をするサルがいるよ。」
“Stop monkeying around and help me clean up!”
- 「ふざけてないで、片付けを手伝ってよ!」
“My little brother is such a monkey; he’s always climbing on everything.”
- 「うちの弟、まるでサルだよ。どこにでもよじ登ってる。」
“We need to focus on the real issue instead of engaging in monkey business.”
- 「いかがわしい行為をするのではなく、核心の問題に集中しなければなりません。」
“The team can’t afford to monkey around with this new software; we need expert guidance.”
- 「チームはこの新しいソフトを試行錯誤だけでは扱えません。専門家の指導が必要です。」
“Please don’t let anyone throw a monkey wrench into the negotiation.”
- 「交渉の邪魔をするようなことはさせないでください。」
“Studies on monkey social behavior have contributed significantly to our understanding of primate evolution.”
- 「サルの社会的行動に関する研究は、霊長類の進化を理解する上で大きく貢献してきた。」
“A group of monkeys was observed to develop unique vocalizations in response to environmental changes.”
- 「環境の変化に応じて、サルの群れが独自の発声を発達させたことが観察された。」
“Researchers have documented the use of tools by certain monkey species, challenging previous assumptions about their cognitive abilities.”
- 「研究者たちは特定のサル種による道具の使用を記録し、それまでの認知能力に関する仮説に疑問を投げかけた。」
“ape” (類義語: 類似の霊長類、尾がないまたは短い場合が多い)
- 日本語訳: 類人猿
- サルよりも大型で尾がないことが多い。たとえばゴリラやチンパンジーなど。
- “monkey” よりもヒトに近い生物学的特徴を強調したいときに “ape” が使われます。
- 日本語訳: 類人猿
“chimpanzee” (チンパンジー)
- サルではなく「類人猿」の一種で、より知能が高いイメージ。
- 一般に “monkey” と区別したいときは正しく “chimpanzee” と呼ぶ。
- サルではなく「類人猿」の一種で、より知能が高いイメージ。
- 動物名への直接的な「反意語」は存在しませんが、文脈によって「~ではないもの」という扱い方がされる場合があります。例えば “monkey” と対比する対象としては “human” などが挙げられますが、厳密には動物としての正反対というわけではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌŋ.ki/
- アクセント: 最初の音節 “món-” にストレスが置かれる (món-key)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、いずれも /ˈmʌŋki/(マ↗ンキー)のように発音される。
- よくある間違い: “monkey” を “monk (僧侶)” と混同する人がいるが、語尾の -ey をはっきり発音する。
- スペルミス: “monky” と書いてしまう。正しくは “monkey”。
- 混同: “monk” (修道士) と発音・スペルが似ているが意味は全く異なる。
- イディオムをそのまま直訳すると意味が分からなくなる場合あり。
- 例: “monkey business” → “猿の仕事?” ではなく「悪ふざけ」や「いかがわしい行為」。
- 例: “monkey business” → “猿の仕事?” ではなく「悪ふざけ」や「いかがわしい行為」。
- 試験対策: TOEICや英検では、イディオム形式の問題(“monkey around”や“monkey business”など)として出題されることがある。
- 「“monk” + “-ey” のスペルを覚える」を意識すると、間違いが減ります。
- 「猿が動き回って “モンキー、モンキー!”」とイメージすると、つづりが頭に残りやすい。
- イディオムやフレーズをまとめて覚えておくと、TOEICなどでもスムーズに対応できます。
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
解説
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
indirect
以下では、形容詞“indirect”を、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「indirect」は、何かをストレート(直接)ではなく、迂回したり遠回りな形で行うこと、または表現することを指します。「回りくどい」「遠回しに」というニュアンスで使われる単語です。
品詞と活用
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“in-” + “direct” = 「直接でない」 → 「間接的な」「遠回りの」という由来になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indirect” の詳細な解説です。何かをはっきり言わず遠回しに伝えたいときや、影響が直接ではなく間接的であるというニュアンスを出したいときに、日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
(話し方が)遠回しの,率直でない
(結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
解説
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
goods
以下では、英単語「goods」について、できるだけ詳細に説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: goods
品詞: 名詞(主に複数形で用いられる)
意味(英語): items or things that are made to be sold, bought, or transferred; merchandise; commodities
意味(日本語): 商品、品物、物品
「goods」は販売・取引などの文脈で「商品」「品物」という意味で使われます。多くの場合、形として目に見える“モノ”を指し、複数形で用いられるのが一般的です。経済活動やビジネスシーンで頻出の単語で、「消費財」や「輸送品」など広い範囲の物品を総称する表現として使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(経済・金融など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「goods」の詳細な解説は以上です。ぜひ、ビジネスシーンや経済のトピックを読む際に「goods」と「products」「merchandise」などを使い分けてみてください。
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産
良い
《米》反物,織物
《英》(鉄道で運ばれる)貨物
グラフ,図表
グラフ,図表
解説
グラフ,図表
graph
名詞 “graph” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: A diagram or chart representing data, showing relationships or quantities in a visual form.
日本語での意味: データや数量の関係を線や棒、点などで可視化して示した図。
「データの推移や分布をわかりやすく示すのに使う図のことです。日常会話でも統計や数値を説明するときなどに登場し、学術・ビジネスの場面でも頻繁に使われる、比較的フォーマルでもよく使われる単語です。」
活用形
名詞のため、動詞のような変化は基本的にはありません。複数形は graphs です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “γράφειν (gráphein)” = “to write”。
歴史的には、数値や情報を視覚化するための「書かれた図表」から派生してきました。
ニュアンス: “graph” は客観的なデータをわかりやすく示すための道具という意味合いが強く、比較的フォーマルや学術的な印象を与えます。日常会話でも用いられますが、特に説明、報告、学術・ビジネス・統計など説明性が求められる場面で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、数値や情報を可視化しない “plain text” や “raw data”(生データ)との対比で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “graph” の詳細な解説です。グラフを用いる場面は日常からビジネス、学術まで非常に広いため、しっかり使いこなせると表現の幅が広がります。
グラフ,図表
〈C〉〈U〉織物,編物 / 〈U〉織り方;織地 / 〈U〉構造,組織 / 〈U〉構造物,建造物
〈C〉〈U〉織物,編物 / 〈U〉織り方;織地 / 〈U〉構造,組織 / 〈U〉構造物,建造物
解説
〈C〉〈U〉織物,編物 / 〈U〉織り方;織地 / 〈U〉構造,組織 / 〈U〉構造物,建造物
fabric
1. 基本情報と概要
単語: fabric
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
日常では、「布」や「織物」の意味でよく使われますが、転じて「組織の基盤」などの意味でも使われ、ちょっとフォーマルな雰囲気があります。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
少し抽象的な意味を理解する必要があるため中級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “fabric” は、cloth・textile よりもややフォーマルかつ比喩的な用法で使用されることが多い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fabric” の詳細な解説です。ブラウスやカーテンなど、具体的にイメージしやすい使い方から、社会や組織の基盤まで、幅広い意味で使える単語なので、ぜひ多彩に活用してみてください。
〈C〉〈U〉織物,編物
〈U〉織り方;織地
〈U〉構造,組織
〈U〉構造物,建造物
【名/U】⦅かたく⦆ 意志の働き,意志作用;決断,決意;決断[意志]力
【名/U】⦅かたく⦆ 意志の働き,意志作用;決断,決意;決断[意志]力
解説
【名/U】⦅かたく⦆ 意志の働き,意志作用;決断,決意;決断[意志]力
volition
1. 基本情報と概要
単語: volition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or power of making one’s own choices or decisions; will.
意味(日本語): 自分自身で決断・選択をする「意志」や「意思の力」のことを表します。
「volition」は、「自分の意思で物事を決め行動する」という文脈で使われる、ややフォーマルなニュアンスのある単語です。日常会話で頻繁に登場するものではありませんが、学術論文やフォーマルな文脈ではしばしば用いられます。
CEFR レベル: C1 (上級)
→ 一般的な日常英会話よりも専門性が高い文章などで目にするレベルです。大学レベルの論文や文献などで見られます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「volition」は日常会話ですぐに使われる言葉ではないですが、哲学・心理学・社会学などのアカデミック分野では頻繁に登場します。文脈とあわせてしっかり使い分けると、より豊かな表現力が身につくでしょう。
意志,決意
〈他〉架かる、渡される/ 及ぶ、広がる/ 回す、つかむ/ 測る
〈他〉架かる、渡される/ 及ぶ、広がる/ 回す、つかむ/ 測る
解説
〈他〉架かる、渡される/ 及ぶ、広がる/ 回す、つかむ/ 測る
span
動詞 “span” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: span
品詞: 動詞(他動詞)
意味(英語):
• to extend across a certain distance or time
• to cover or include a certain range or scope
意味(日本語):
• ある距離や期間にわたって広がる、及ぶ
• ある範囲や領域をカバーする
「span」は「あるものが空間的・時間的にどれくらいの範囲や期間に及ぶか」を表す動詞です。たとえば、「橋が川をまたぐ」や「キャリアが30年以上にわたる」といった状況表現に使われます。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。
活用形:
他の品詞での例:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
「extend」「cover」の意味をとる少し抽象的な表現のため、やや上級寄りの単語ですが、ビジネスや学術的な文章などさまざまな文脈で重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“span” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “span” がそのまま意味の中心です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“span” は古英語の “spannan”(つなぐ、張る)に由来するとされています。古くは「手のひらでつかむ幅」や「橋を架けるように何かを越えて張り渡す」というイメージがあり、そこから「ある範囲や時間をカバーする」という意味に発展しました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “span” の詳細な解説です。空間や時間をまたぐイメージを押さえておくと、使いこなしやすくなります。ビジネスから日常まで、幅広い場面でぜひ活用してみてください!
(空間・時間的に)…‘に'及ぶ,わたる
(親指と小指を広げて)…‘を'測る
〈橋・道路などが〉〈川・土地など〉‘に'架(か)かる,‘を'横切る,‘に'伸びる
〈川・土地など〉‘に'(橋・道路などを)架ける,渡す《+名+with+名》
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
解説
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
virtue
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
1. 基本情報と概要
英単語: virtue
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「virtue」は個人の徳性に焦点がある一方、「morality」は社会的・文化的規範といった文脈が強いなど、微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “virtue” の詳細な解説です。道徳的な美徳を表すフォーマルかつ抽象的な言葉なので、良い性質や習慣を強調したい時に使ってみてください。
{U}美徳,徳;高潔
{U}(特に婦人の)節操,貞操
{C}(特定の)道徳,美徳
{U}{C}(物・事・人などの)(…という)長所,美点《+of+名(doing)》
{U}{C}(…するという)効力,ききめ《+of doing》
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
解説
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
algorithm
以下では、名詞「algorithm(アルゴリズム)」について、学習者の方にわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
• 英単語
algorithm
• 品詞
名詞 (noun)
• 意味(英語)
A set of step-by-step instructions or rules designed to perform a specific task or solve a particular problem.
• 意味(日本語)
ある特定の問題を解決するため、もしくは特定の処理を行うために定められた一連の手順やルールのこと。
「ある問題を解決する手順を段階的に示したもの」というニュアンスで、主に数学やコンピュータサイエンスなどの文脈でよく使われる単語です。プログラムの設計やデータ処理の流れを示すときにも使われます。
• 活用形
「algorithm」は名詞なので、そのまま複数形は “algorithms” となります。
例)singular: algorithm / plural: algorithms
• 他の品詞形
アルゴリズム自体は主として名詞で使われますが、形容詞形として “algorithmic” (アルゴリズミック:アルゴリズムに関する) という形があります。
例)an algorithmic approach(アルゴリズム的アプローチ)
• CEFRレベルの目安
B2(中上級)レベル
• B2:日常会話から一歩進んで、学問的・専門的な内容もある程度理解できるようになる段階です。特にコンピュータ関連の学習などでは、早めに登場する用語です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
“algorithm” は、アラビアの数学者アル・フワーリズミ(Al-Khwarizmi)の名前に由来しており、厳密な接頭語・接尾語・語幹に分解しにくい単語です。
• 詳細な意味
他の場面でも「一連の手順」という漠然とした意味で用いられることがありますが、やはり専門的分野(IT、数学、AIなど)で頻繁に登場します。
• よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
“algorithm”は、9世紀のアラビアの数学者「アル・フワーリズミ (al-Khwarizmi)」の名前に由来します。ヨーロッパに彼の著作が伝わり、彼の名が歪んでラテン語化し、“algorithmus” という形を経て英語に取り入れられました。はじめは主に「算術計算の方法」を指していましたが、現代では数学的手順全般を指すようになりました。
• ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文例
5. 実例と例文
各シーンごとに3つずつ例文を紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
これらは「アルゴリズム」のように厳密な段階的手順というよりは、もう少し広い意味で「方法・手順」を指します。特に “algorithm” は数学的・工学的な文脈で「明確に定義された手順」を強調する際に用いられる点が違います。
• 反意語
「アルゴリズム」の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「無秩序なアプローチ (a random approach)」のようなものが対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA表記
• アクセントの位置
“al-go-rithm” の最初の “al-” に近いところに強勢が置かれます。
AL-go-rithm
• 発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「algorithm(アルゴリズム)」の詳細な解説です。専門用語としてはもちろん、今ではSNSや日常のデータ活用でもよく耳にする実用的な単語ですので、ぜひしっかり覚えておくと役立ちます。
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
〈自〉軽く跳ねる, ぴょんぴょん跳ぶ / 《...を》省く《over, through ...》 / 〈他〉…を軽く跳び越える / を省く
〈自〉軽く跳ねる, ぴょんぴょん跳ぶ / 《...を》省く《over, through ...》 / 〈他〉…を軽く跳び越える / を省く
解説
〈自〉軽く跳ねる, ぴょんぴょん跳ぶ / 《...を》省く《over, through ...》 / 〈他〉…を軽く跳び越える / を省く
skip
1. 基本情報と概要
単語: skip
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われる)
活用形:
他の品詞での例:
難易度目安 (CEFR): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「skip」は特に目立った接頭語・接尾語のない一語です。語幹そのものが “skip” となります。
詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語(Middle English)の “skippen” から派生したとされ、古ノルド語の「skopa(飛び跳ねる)」に由来するといわれています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (比較的フォーマル~日常業務)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひいろいろな文脈で“skip”を使ってみてください!
《副詞[句]を伴って》軽く(ぴょんぴょん)跳ねる,ぴょんと跳ぶ
《英》なわ跳びをする
《副詞[句]を伴って》(論点などが)飛ぶ,移る
省く,抜かす,飛ばして読む(話す,書く);(…を)省く《+over(through)+名》
(…の)表面をはずみながら(かすめて)飛ぶ《+along(over)+名》
《話》急いでそっと立ち去る《+off(out)》
…‘を'軽く跳び越える
…‘を'省く,抜かす,飛ばして読む(話す,書く)
…‘を'休む,…‘に'出席しない
〈石など〉‘を'水面をはずませながら(かすめて)飛ばす(skim)
《話》〈ある場所〉‘を'急いでそっと立ち去る
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
解説
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
monkey
以下では英単語「monkey」を、学習者に役立つ情報を盛り込みながら詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: monkey
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A primate animal that typically has a long tail and is known for its agility and playful behavior.
意味(日本語): サル。多くの場合、長い尻尾を持ち、活発でいたずらっぽい性格を特徴とする霊長類。
この単語は、実際の動物の「サル」を意味するほか、時には人の行動をからかって「お調子者」というニュアンスでも使われることがあります。
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
動物名としては早めに学習する単語ですが、イディオムや動詞としての用法はもう少しレベルが上がってから学ぶ場合が多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “monkey” の詳細解説です。動物の名称として覚えるだけでなく、イディオムや動詞的な使い方にも意識を向けると、英語の幅がぐっと広がります。ぜひ参考にしてみてください。
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル)
《英俗》500ポンド,500ドル
《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y