学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
【動/他】(各部分)を調和させる 【動/自】調和して動く 【名/C】同等の人(人物) / (数学の)座標 《複数形で》コーディネート(色やデザインを組合せた装い・家具) 【形】対等の,等位の;《Aと》同等の,同位の《with A》
-
元気付ける
-
2つの;2進法の
活用形:
- 単数形: peasant
- 複数形: peasants
- 所有格: peasant’s / peasants’
- 単数形: peasant
他の品詞:
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
- 「peasantry (名詞)」は
peasant
の集合的概念(農民階級)を表します。
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話よりもやや専門的な分野や歴史・社会問題などで使われる語彙なので、やや上級レベルの単語です。
- 語幹 (root): peas (ラテン語
pags
に由来する説などがありますが、複数の言語からの影響を受けています) - 接頭語 (prefix): 特になし
- 接尾語 (suffix): 特になし
- 歴史的・社会的文脈で、荘園や村で働いていた農民。中世ヨーロッパなどで土地を耕しながら領主に従属していた階級を指すことが多い。
- 転じて、発言や態度が下品または無教養だと思われる人を侮蔑的に「peasant」と呼ぶこともあるが、ニュアンスが強いため注意が必要。
- peasantry (名詞): 農民階級
- peasant-like (形容詞): 農民らしい、質素な様子を形容するときに用いられる場合がある
- peasant farmer(農民の農業従事者)
- peasant society(農民社会)
- peasant revolt(農民反乱)
- peasant life(農民生活)
- peasant class(農民階級)
- landowning peasant(土地を所有する農民)
- peasant economy(農民経済)
- peasant family(農民家庭)
- peasant woman(農民女性)
- peasant costume(農民衣装)
- 「peasant」は、フランス語の「paysan(農民)」から派生した英語で、中世フランス語の「païsant(田舎の人、農民)」に由来します。さらに遡るとラテン語の「pagus(農村・村)」に関係があります。
- 歴史的文脈: 中世ヨーロッパ社会など、封建時代の文脈で用いられることが多いです。
- 侮蔑的用法: 現代では「教養がない」「粗野だ」と批判的に使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル: 歴史や社会学の文脈ではフォーマルに使われますが、相手を「田舎者」的に見下す用法はカジュアルかつ侮蔑的。
- 可算名詞 (countable): 「a peasant / peasants」という形で数えられます。
- 一般的な構文:
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- “The peasants revolted against the lord.”(農民たちは領主に対して反乱を起こした)
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- 使用シーン: 歴史を語る際や社会学的議論でしばしば登場。現代の日常会話では多用されませんが、比喩や侮蔑的表現で使われることがあります。
“I felt like a peasant in that fancy restaurant.”
(あの豪華なレストランでは、自分がまるで農民のように感じたよ。)“Don’t call him a peasant just because he’s from the countryside.”
(田舎出身だからって、彼のことを農民呼ばわりしないでよ。)“Her grandmother grew up as a peasant in a remote village.”
(彼女のおばあさんは人里離れた村で農民として育ったんだ。)“In this report, we analyze how modern small-scale farmers differ from historical peasants.”
(本報告書では、現代の小規模農家が歴史的な農民とどのように異なるかを分析します。)“Our company is collaborating with local peasants to produce organic vegetables.”
(当社は地元の農民と提携して有機野菜を生産しています。)“During medieval times, peasants were rarely involved in trade agreements.”
(中世の時代、農民が貿易協定に関わることはほとんどなかった。)“The peasant communities of 14th-century Europe faced extreme hardships due to heavy taxation.”
(14世紀ヨーロッパの農民共同体は重税によって深刻な困難に直面していた。)“Anthropologists have studied peasant societies to understand traditional farming practices.”
(人類学者たちは伝統的農法を理解するために農民社会を研究してきた。)“Peasant uprisings were often sparked by excessive feudal dues and unfair treatment.”
(農民の蜂起は多くの場合、過度な封建的租税や不当な扱いによって引き起こされた。)farmer(農家、農夫)
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
countryman(田舎の人)
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
rustic(田舎者、田舎風の)
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- noble(貴族)
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 発音記号(IPA): /ˈpɛz.ənt/
- アクセント: 最初の音節「pe」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈpɛz.ənt/、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い: [peasant] の真ん中の [s] を /z/ と発音せずに /s/ としてしまうことがありますが、正しくは /z/ に近い音です。
- スペルミス: “peasant” は “peasent” や “peassant” と間違えられる場合があります。
- 位置取りの誤り: 歴史的・階級的ニュアンスが強い言葉なので、現代の農業従事者を全て「peasant」と呼ぶのは誤り。現代だと単に「farmer」の方が一般的。
- 侮蔑表現としての誤用: 「田舎者」「粗野な人」として軽率に使うと失礼になることがある。ビジネスやフォーマルな場では控えるのが無難。
- 試験対策: 歴史や文化に関する読解問題や文章で出てくる可能性があります(英検・TOEIC 英文読解など)。特に中世史を扱う長文に登場しやすい単語です。
- 「peas + ant」のイメージで覚える
実際の語源とは異なりますが、「豆(peas)+アリ(ant)」と無理やりイメージすると「働き者の農民」として結びつけて記憶しやすいかもしれません。 - 歴史絵巻や中世ヨーロッパの農村風景を思い浮かべる
「貴族(noble)」と対比することで、階級差を意識した覚え方ができます。 - スペリングで “pea” + “s” + “ant”
と分解しながら書き取り練習をすると、ミスを減らせます。 -
弾道
-
【形】暗黙の,絶対的な
-
理解できない
- 「toxic」は「有毒な」「有害な」という意味を持つ形容詞です。化学物質などの物理的な有害性を示すときによく使われますが、人間関係や環境などの比喩表現としても「悪影響を及ぼす」「有害な」というニュアンスで用いられます。
- たとえば、「toxic chemicals(有毒な化学物質)」「toxic relationship(有害な関係)」のように使い、非常に強くネガティブな響きを持ちます。
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、一般的に「toxic」はそのままの形のみで使われます(比較級はより口語的には“more toxic”、最上級は“most toxic”を用います)。
- 名詞: toxicity(トクシシティ) … 「有毒性」「毒性の程度」を表す名詞
- 動詞は直接的には存在しませんが、関連する動詞としては「poison(毒する)」「contaminate(汚染する)」などがあります。
- B2(中上級): 日常会話ではそこまで頻出ではありませんが、ニュース・SNS・ビジネス文章などで使用されるため、B2レベル以上の単語として扱われることが多いです。学習者としては、やや上級に向けた単語と理解しておくとよいでしょう。
- 「tox-」はギリシャ語由来の「毒」(toxon) からきています。「ic」は形容詞を作る接尾辞。したがって、「toxic」は「毒の性質をもつ」という意味になります。
- toxicity(n. 毒性)
- toxin(n. 毒素)
- toxicology(n. 毒物学)
- toxic chemicals(有毒な化学物質)
- toxic gas(有毒ガス)
- toxic environment(有害な環境)
- toxic relationship(有害な人間関係)
- toxic waste(有毒廃棄物)
- toxic effect(有害作用)
- toxic substances(有害物質)
- toxic behavior(有害な言動)
- highly toxic(非常に有毒な)
- toxic spill(有害物質の流出)
- 「toxic」の語源は、ギリシャ語の「toxikon(弓矢に塗る毒)」からきています。ラテン語の「toxicum」を経由して英語に入っています。
- 「toxic」は主にネガティブな意味合いかつ強い否定的印象を与えます。また、化学物質のみならず、比喩的に「人間関係」や「職場環境」が有害であるときにも使われます。
- 口語・SNSでもよく用いられ、カジュアル・フォーマル両方で使われますが、フォーマルな場面では主に「毒性のある」という科学的な表現として使われます。
- 「toxic」は形容詞なので、名詞を修飾する働きをします。
- 可算・不可算名詞への修飾にかかわらず、「toxic」の形は変化しません。
- よくある構文:
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
- “These are toxic chemicals.” … 「これらは有毒な化学物質だ。」
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
“Don’t touch that! It might be toxic.”
(それ触っちゃだめ! 有毒かもしれないよ。)“I had to end my friendship with him; it was toxic.”
(彼との友情はやめなきゃいけなかった。有害な関係だったんだ。)“I’m staying away from toxic gossip.”
(有害な噂話からは距離を置いてるの。)“We must ensure that the waste disposal does not release toxic fumes.”
(廃棄処理で有毒ガスが放出されないように確実に対策しなければなりません。)“Their corporate culture was so toxic that employees kept leaving.”
(彼らの企業文化はあまりに有害で、従業員が次々と辞めていった。)“We need to address the toxic communication style in this team.”
(このチームの有害なコミュニケーションのスタイルに対処する必要があります。)“Research indicates that prolonged exposure to toxic substances can have severe health consequences.”
(研究によると、有害物質への長期的な暴露は深刻な健康被害をもたらす可能性がある。)“Toxicology is the study of the adverse effects of chemicals on living organisms.”
(毒物学は、化学物質が生物に与える悪影響を研究する学問である。)“The toxic effects of heavy metals were scrutinized in this experiment.”
(この実験では重金属の有毒な作用が精査された。)poisonous(有毒な)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
- 例: “That mushroom is poisonous.” (そのキノコは毒があります。)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
harmful(有害な)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
- 例: “Secondhand smoke is harmful to children.” (受動喫煙は子供に有害です。)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
noxious(有害な、不快な)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
- 例: “They complained about the noxious odor from the factory.” (工場からの有害な悪臭について苦情があった。)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
harmless(無害な)
- 有害性がないことを強調する。
- 例: “Don’t worry; the spider is harmless to humans.” (心配しないで、あのクモは人間にとって無害です。)
- 有害性がないことを強調する。
safe(安全な)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 例: “These cleaning products are safe for children.” (これらの洗剤は子供にも安全です。)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- 英: /ˈtɒk.sɪk/ (トックシック)
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- アクセント: 最初の音節「tox-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「toxic」を /toʊ/ と伸ばしすぎたり、子音の /k/ を弱く発音することがあります。はっきりと “tock-sick” のように発音すると伝わりやすいでしょう。
- スペルミス: “toxsic” や “toxcic” のように間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「toxin(毒素)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: ニュース記事の読解やビジネス英語、医療英語などで頻出する単語です。TOEICなどの試験でも、職場環境や化学関連の文脈で出題される可能性があります。
- 「toxic」は最初のト音にアクセントを置いて「トクスィック」とイメージすると覚えやすいです。
- 毒々しい緑色やドクロマークを思い浮かべると、「有毒・有害」のイメージがすぐ湧きます。
- 比喩的表現として「toxic relationship」「toxic work environment」もよく使われるので、ストーリー的に、人間関係にも“毒”のようにマイナス影響を与えるイメージで覚えると印象に残りやすくなります。
-
どちらの~でも
-
【名/U】保存,(特に自然環境の)保護
-
水銀
- “incline” : to lean or slope; to have a tendency or preference toward something.
- 「傾斜する」「傾く」「心が傾く」「〜する気にさせる」「傾かせる」のような意味があります。
たとえば、「私は〜する傾向がある」「頭を少し傾ける」といった状況で使われる単語です。誰かや何かが、物理的に傾いたり、心理的にある方向に向かったりするイメージを持つとわかりやすいです。 - 動詞(Verb)
- 現在形:incline / inclines (三人称単数現在形)
- 過去形:inclined
- 過去分詞形:inclined
- 現在分詞形:inclining
- 名詞形:inclination(「傾き」「好み」「意向」)
- 形容詞形:inclined(「傾向がある」「傾いた」)
- B2(中上級):日常的な単語よりは少し難易度が上がり、ビジネスやアカデミックな文脈でも登場する単語です。
- 接頭語:in- (「中へ」「…に向かって」というニュアンス)
- 語幹:cline(ラテン語の「clinare(曲げる、傾ける)」に由来)
- decline(下に傾く → 「減少する、断る」)
- recline(再び傾く → 「寄りかかる、もたれる」)
- inclination(傾き → 「意向、好み」)
- disinclined(好きではない → 「気が進まない」)
- incline one’s head(頭を傾ける)
- be inclined to think(〜と考えがちである)
- incline toward something(〜の方向へ傾く/〜の考えに心が向く)
- incline the seat(座席を倒す/傾ける)
- naturally inclined(生まれつき〜の傾向がある)
- slightly inclined(わずかに傾いている)
- incline someone to do(人に〜する気を起こさせる)
- incline to agree(同意する方向に気が向く)
- morally inclined(道徳的な傾向がある)
- politically inclined(政治的志向がある)
- ラテン語の “inclinare” (「in(〜の方へ)+ clinare(曲げる)」)が語源。もともとは「何かを曲げる/傾ける」という物理的な意味が中心でしたが、そこから転じて「心理的に〜したい気持ちになる」という抽象的な意味へと発展しました。
- 物理的に「傾く/傾ける」以外にも、「気持ちがある方向に向かう」「傾向を持つ」という意味があります。
- フォーマルとカジュアルの中間〜ややフォーマル寄りの単語として使われることが多いです。日常会話でも「I’m inclined to〜」は自然に使えますが、文章で書けばよりフォーマルに響きます。
incline
は主に自動詞(〜が傾く)と他動詞(〜を傾ける)の両方で使われます。- イディオムとしては以下のような使い方が一般的です。
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- incline one’s ear/head(耳/頭を傾ける → 注意を向ける、敬意を表する)
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- S + incline + (to/toward + 名詞)
- 例: The table inclines slightly to one side.
- 例: The table inclines slightly to one side.
- S + incline + O + to + V
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- be inclined to + V
- 例: I’m inclined to believe his explanation.
I’m inclined to stay home today since I’m a bit tired.
(疲れているから、今日は家にいようかなと思うんだ。)She inclined her head to show she was listening.
(彼女は聴いていることを示すために頭を少し傾けた。)Do you ever feel inclined to try new hobbies?
(新しい趣味を試してみたい気分になることってある?)I’m inclined to support the proposal, but I need more data before deciding.
(その提案を支持したい気持ちはあるのですが、決定する前にもう少しデータが必要です。)Could you incline the back of my chair so I can work more comfortably?
(もう少し快適に仕事をしたいので、私の椅子の背もたれを傾けてくれますか?)The board seems inclined to invest in more sustainable technologies.
(取締役会は、よりサステナブルな技術に投資する方向に気持ちが向いているようです。)Researchers are inclined to hypothesize that this phenomenon is caused by climate change.
(研究者たちは、この現象は気候変動によって生じたものだと仮説を立てがちです。)This data inclines us to consider alternative interpretations.
(このデータから、私たちは別の解釈を考慮する方向に導かれます。)Scholars are inclined to view this text in the context of early modern literature.
(学者たちは、この文書を近世文学の文脈で捉える傾向にあります。)- lean(もたれる・傾く)
lean
はより物理的に「傾く」というニュアンスが強い。「ものにもたれる」「後ろに傾く」といった状況。
- tilt(傾ける・斜めにする)
tilt
は角度をつけて傾けるイメージ。incline とほぼ同じ意味でも使えるが、より動作そのものを表す。
- tend(〜する傾向がある)
tend
は心理的・行動的傾向を示すときに使われる。物理的な傾きの意味はない。
- decline(文脈によって反意語にもなる)
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
incline
の上向き・前向きのイメージに対して、「減少・断る」という逆のニュアンスがある。
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
- IPA: /ɪnˈklaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 「in-CLINE」のように第二音節(claɪn)に強勢があります。
- よくある間違いは第一音節にアクセントを置いてしまうことですが、正しくは in-CLINE(/ɪnˈklaɪn/)です。
- スペリングは「incline」。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に
include
など別のin-語と混同しやすいので要注意。
- 特に
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでは「be inclined to 〜」という表現が読解問題や長文中でよく出るケースあり。意味を正確につかめるようにしておくことが重要です。
- ラテン語
clinare(曲げる)
が語源なので、「クラッ!」と軽く傾くイメージで覚えるとよいかもしれません。 - 「胃(in)が傾(cline)く」と日本語で強引にイメージする人もいますが、自分なりに「心(in)が傾く(cline)」というふうにイメージしてもOKです。
- 「傾向 (tendency)」や「傾き (inclination)」と関連づけて覚えると、派生語や似た単語の理解も深まります。
-
スクロール
-
診断の
-
【名/U】大きいこと;(リスク・問題などの)大きさ,規模;重大性
- 名詞なので動詞のような活用(人称変化・時制など)はありません。
- 不可算名詞として扱われるケースが多いですが、文脈によっては「a unity」(統一体)とする場合もあります。
- 形容詞形:
unified
(統一した、まとまった) - 動詞形:
unify
(統一する) - 形容詞形:
unitary
(単一の、統一的な) など - B2(中上級):抽象的な概念であり、団結や統一に関するトピックでしばしば使われる表現です。
- 語幹: unit-
- 「1つ」を意味するラテン語
unus
(「1」の意味)と関連しています。
- 「1つ」を意味するラテン語
- 接尾語: -y
- 状態・性質を表す名詞を作る接尾辞です。(例: city, honesty)
- unify: 動詞。「統一する、まとめる」
- uniform: 形容詞・名詞。「一定の、均一の/制服」(「1つの形」を示す要素が込められている)
- united: 形容詞。「団結した、結合した」
- union: 名詞。「組合、結合」
- national unity(国家の統一)
- unity of purpose(目的の一致)
- restore unity(統一を回復する)
- strengthen unity(結束を強める)
- political unity(政治的統一)
- call for unity(結束を呼びかける)
- show unity(団結を示す)
- sense of unity(一体感、連帯感)
- unity in diversity(多様性の中の統一)
- unity agreement(統一協定)
- ラテン語の「一つ」を意味する “unus” が由来です。
- 中世フランス語の “unité” を経て、英語の “unity” となりました。
- 古くは宗教的、哲学的文脈で「神聖なる一体性」や「神と人間の結びつき」を表すのに使われることが多かったと言われます。
- 現代では政治・社会問題、チームビルディングなど、共同体の結束を強調したい状況で盛んに用いられます。
- 少しフォーマルで、スピーチ・文書・公的な発表などでも使われます。
- 強い団結や共同体意識を示したいときに適しています。
可算・不可算の区別
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
- ただし、特定の文脈(作品や数学的概念で「一つのまとまり」と捉える場合など)で “a unity” の形が使われることもあります。
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
よく使われる構文
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- “There is (a sense of) unity among ~.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
フォーマル/カジュアル
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
- 口語では “togetherness” を使う人もいますが、意味は若干異なり、ややカジュアルです。
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
“We need unity in our family so we can support each other.”
- 「家族内の団結が必要だよ、そうすればお互いを支え合えるからね。」
“When my friends disagree, I always try to keep some unity among them.”
- 「友達同士が意見の食い違いを起こしたとき、私はいつも、その子たちの間に団結を維持しようとするの。」
“Unity matters more than ever in our neighborhood.”
- 「近所同士の団結が、今まで以上に大切なんだ。」
“Our company’s success depends on unity and effective communication.”
- 「わが社の成功は、団結と効果的なコミュニケーションにかかっています。」
“I believe unity among colleagues drives innovation.”
- 「同僚間の結束がイノベーションを生み出すと、私は信じています。」
“In times of crisis, unity within the organization is paramount.”
- 「危機の際には、組織の中での団結が最優先事項です。」
“The concept of unity is central to numerous philosophical and sociological theories.”
- 「多くの哲学や社会学の理論にとって、統一の概念は重要な位置を占めています。」
“The unity of a mathematical proof relies on coherent logic and consistency.”
- 「数学的証明の統一性は、一貫した論理と整合性に依存します。」
“A nation’s cultural identity often finds expression in its unity and shared heritage.”
- 「国家の文化的アイデンティティは、しばしば結束や共通の遺産の中に表現されます。」
- harmony(調和)
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- cohesion(結束・凝集性)
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- solidarity(連帯)
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- division(分裂)
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- discord(不和)
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- IPA: /ˈjuːnəti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アクセントは第1音節「u」に置きます。
- 「ユーナティ」のように「ユ」にしっかりとアクセントを置く発音に注意してください。
- 日本人学習者は「ユニティ」と発音しがちですが、実際には「ユーナティ」に近い音にします。
- スペルミス: 「untiy」や「unitye」など、つづり間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語はありませんが、unit(単位、部隊)との混同に気をつけましょう。
- TOEICや英検でも、文章中の抽象概念を問う問題や、チームビルディングに関するパッセージなどで登場する可能性があります。
- 不可算名詞であることが多い点を忘れずに、冠詞や複数形には注意しましょう。
- 「1つ」を意味する
uni-
が入っていると覚えると「一体」「団結」という意味が連想しやすいです。 uniform
やunicorn
(角が1本の動物)など、「uni-」=「1つ」というイメージと関連付けると定着しやすいです。- 勉強テクニックとしては、「団結」をイメージする写真やシーン(スポーツのチームハドルなど)を思い浮かべながら “unity” と繰り返すと覚えやすいでしょう。
-
精神科の
-
【形】持続可能な;維持(継続)できる
-
【名/C】故障,衰弱,分析
- linguistics は不可算名詞のため、基本的に複数形になりません。「linguistics」としてのみ使われます。
- linguistic (形容詞): 言語学的な
- linguist (名詞): 言語学者
- 語幹 (root): lingu-(ラテン語の lingua「舌」→「言語」から)
- 接尾語 (suffix): -istics(学問・研究分野を表す「~学」を示すことが多い)
- linguist: 言語学者
- linguistic: 言語学的な
- theoretical linguistics(理論言語学)
- applied linguistics(応用言語学)
- computational linguistics(計算言語学)
- historical linguistics(歴史言語学)
- descriptive linguistics(記述言語学)
- generative linguistics(生成言語学)
- sociolinguistics(社会言語学)
- psycholinguistics(心理言語学)
- corpus linguistics(コーパス言語学)
- field of linguistics(言語学の領域)
- 語源: ラテン語の「lingua(舌・言語)」から派生。フランス語やイタリア語を経由して現在の英語形になったといわれています。
- 歴史的背景: 古代における音声分析や文法研究から、現代の生成文法・計算言語学まで、その研究対象は時代に応じて変化・拡大してきました。
- ニュアンス: 学問的・専門的な響きが強く、日常会話で「言語について学問的に研究している」という文脈以外ではあまり用いられません。執筆・講演などフォーマルな場面でも使われる語です。
- 名詞 (不可算): 「a linguistics」とは言えません。「the study of linguistics」などの形で使います。
- 使用シーン: 主に学術論文、講義、研究分野の紹介などフォーマルな文脈で使われます。カジュアルな会話の中ではあまり登場しません。
- “I’m studying linguistics at university.”(大学で言語学を専攻しています)
- “My major is linguistics.”(私の専攻は言語学です)
- “I heard you’re into languages. Have you considered studying linguistics?”
(言語に興味があるって聞いたよ。言語学を勉強してみたら?) - “Linguistics sounds complicated, but it’s really fascinating.”
(言語学って難しそうだけど、すごく面白いよ。) - “My friend is taking a linguistics class, and she’s loving it.”
(友達が言語学の授業を取っていて、すごく気に入ってるみたい。) - “Our company hired a linguistics expert to improve the AI’s language processing.”
(当社はAIの言語処理を改善するために言語学の専門家を雇いました。) - “We need a consultant with a background in computational linguistics to work on our chatbot.”
(私たちのチャットボット開発には計算言語学の知識を持ったコンサルタントが必要です。) - “Understanding linguistics can help us localize our products more effectively.”
(言語学を理解していると、製品のローカライズがより効果的に行えます。) - “Recent developments in linguistics have shed new light on language acquisition theory.”
(最近の言語学の発展は言語習得理論に新たな光を当てています。) - “My research seeks to bridge the gap between sociolinguistics and semiotics.”
(私の研究は社会言語学と記号論のギャップを埋めることを目的としています。) - “In historical linguistics, we study the evolution of languages over centuries.”
(歴史言語学では、言語が何世紀にもわたってどのように変化してきたかを研究します。) 類義語
- philology(文献学)
- 文献学は古典文献の言語を中心に扱うのが特徴で、やや古風な響きがあります。
- 文献学は古典文献の言語を中心に扱うのが特徴で、やや古風な響きがあります。
- language studies(言語研究)
- 「言語学」と似ていますが、もう少し幅広く、文化論や教育学的側面にも踏み込みます。
- 「言語学」と似ていますが、もう少し幅広く、文化論や教育学的側面にも踏み込みます。
- philology(文献学)
反意語: 明確な反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら「理系の別分野(例: physics, chemistry, biology)」のように「言語学ではない学問」という程度です。
- IPA: /lɪŋˈɡwɪstɪks/
- アクセント: “-gwís-” の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: アメリカ英語は [lɪŋˈɡwɪstɪks]、イギリス英語もほぼ同様です。子音 [t] の発音が若干変化することがありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: 「リ・ングィスティックス」を「リン・ガスティックス」として [ŋ] を[ɡ] と分けてしまうなど、鼻音の部分を省略してしまうミスです。
- スペルミス: “linguistics” を “linguistic” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、「linguistic」と「linguist」は混同されやすいです。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検では直接出る頻度はあまり高くありませんが、大学の入試問題やIELTS、TOEFLなど学問分野に関するリーディングで目にすることがあります。
- “linguistics” の語頭に含まれる “lingua” は、「リンガ」「リンゴ(りんご)」のような響きで、舌や言語を思い起こさせます。
- 語尾の “-ics” は他の学問分野(physics, mathematics, economicsなど)にも見られる共通の接尾語なので、「~学」のイメージで覚えましょう。
- 「舌 (lingua)」→「言語」→「言語を扱う学問 (linguistics)」とイメージすると、頭に入りやすいです。
-
生息地
-
【形】名目上の、名前の
-
【形】青年期の / 青年らしい【名/C】青年期の人 / 若者
- 名詞形 “photography” (写真術、写真撮影)
- 名詞形 “photograph” (写真)
- 動詞形 “to photograph” (写真を撮る)
- 接頭語 “photo-”: ギリシャ語の “phōs” (光) に由来し、「光」を意味します。
- 語幹 “graph”: ギリシャ語の “graphē” (書くこと、描くこと) に由来し、「記録する」「描写する」の意味を持ちます。
- 接尾語 “-ic”: 「〜のような、〜に関する」という意味を付与します。
- photography (写真術、写真撮影)
- photographer (写真家、カメラマン)
- photogenic (写真写りの良い)
- photographic memory — 写真のような記憶力
- photographic equipment — 写真機材
- photographic film — 写真フィルム
- photographic technique — 写真技術
- photographic detail — 写真のように細部まで正確な描写
- photographic evidence — 写真による証拠
- photographic reproduction — 写真による複製
- photographic paper — 写真用紙
- photographic session — 写真撮影会
- photographic studio — 写真スタジオ
- 「写真に関する」「写真そのもののように正確」といった文脈で使われます。
- 「photographic memory(写真のように正確な記憶)」のように比喩的にも使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、主に技術的・専門的な話題や、正確さを強調する際などに用いられます。
- “photographic”は形容詞のため、主に名詞を修飾して使われます。
- 名詞を直接修飾するか、補語として使われる場合が多いです。
- “She has a photographic memory.”
- “The photographic process requires careful handling of chemicals.”
- “His paintings have a photographic quality.”
- “photographic memory”は定番の組み合わせで、「驚くほど正確な記憶力」の例えとして使われます。
“I wish I had a photographic memory so I wouldn’t forget anyone’s name.”
(名前を忘れないように、写真のような記憶力があったらいいのに。)“These pictures are so clear, they almost look photographic.”
(この絵、ものすごく鮮明でまるで写真みたいだよ。)“I’m taking a new class on photographic editing next week.”
(来週、新しい写真編集のクラスを受講するんだ。)“We need high-quality photographic evidence to support this claim.”
(この主張を裏付けるには、高品質な写真による証拠が必要です。)“The company invested in the latest photographic equipment for better product images.”
(製品画像を向上させるために、会社は最新の写真機材に投資しました。)“Our marketing team utilized photographic techniques to enhance the brand’s image.”
(マーケティングチームはブランドイメージの向上のために写真技術を活用しました。)“This research paper explores the development of photographic technology in the 19th century.”
(本研究論文は19世紀における写真技術の発展について探究しています。)“The accuracy of photographic documentation is crucial in forensic investigations.”
(法医学調査では、写真による記録の正確さが非常に重要です。)“Advancements in photographic sensors have revolutionized digital imaging.”
(写真用センサーの進歩がデジタルイメージングに革命をもたらしました。)- pictorial(絵画的な)
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- photo-realistic(フォトリアリスティックな)
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- visual(視覚的な)
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- “non-photographic”(写真に関係しない)、明確な反意語ではありませんが、写真とは関係ない情報や描写を指す場合に使われることがあります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
- イギリス英語: /ˌfəʊ.təˈɡræf.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
強勢 (アクセント)
- “pho·to·GRA·phic” の “gra” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- 正しくは “pho-to-GRA-phic” と “GRA” に強勢を置きましょう。
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- スペルミス: “photographic” の “gra” と “phic” の部分が紛らわしいので、つづりに注意が必要です。
- 類似語との混同: “photogenic” (写真写りの良い) と間違えやすいですが、意味が全く異なります。
- 資格試験でのポイント:
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- “photographic evidence” など、ビジネス文書や論文でも見かける表現です。
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- 語源イメージ: “photo-”(光)+“-graph”(書く)が合わさった“photography”から来ていると覚えましょう。
- スペリングのポイント: “photo” + “gra” + “phic” という3つのパーツに分けて覚えるとミスを防ぎやすいです。
- ストーリーで覚える: “photographic” → “写真のように正確” → 「細部まではっきりと覚えられる」 → “photographic memory” という連想ですすめると、意味の広がりが理解しやすいです。
-
発生;出来事
-
大学院生
-
【名/U】前進 / 進歩,進展 / (でき事などの)連続,連鎖 / 【名/C】数列
- 名詞: contradiction (矛盾)
- 動詞: contradict (否定する、反論する)
- B2(中上級): 長めの会話や文章をある程度理解し、複雑な話題について意見交換できるレベルで出てくる語です。
- 接頭語: contra-(「反対に」「逆に」という意味を持つラテン語由来の接頭語)
- 語幹: dict(ラテン語の dicere「言う」から派生)
- 接尾語: -ory(形容詞を作る接尾語)
- contradictory evidence(矛盾する証拠)
- contradictory statements(矛盾した主張)
- seemingly contradictory results(見かけ上は矛盾する結果)
- contradictory beliefs(互いに食い違う信念)
- contradictory messages(矛盾するメッセージ)
- contradictory nature(矛盾した性質)
- appear contradictory(一見矛盾しているように見える)
- contradictory conclusions(矛盾する結論)
- contradictory data(相反するデータ)
- entirely contradictory(まったく矛盾している)
- ラテン語の contradictorius が由来。
- 「contra-(反対に)」+「dicere(言う)」が組み合わさり、「相手と反対のことを言う」→「矛盾している」という意味に発展。
- 頭ごなしに「矛盾している」と批判するように聞こえる場合があるため、指摘する時は配慮が必要です。
- 論文やビジネス文書でも使われ、ややフォーマルな語感がありますが、日常会話でも論理的な食い違いを指摘する際に用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり be (動詞) + contradictory の形で補語として使われます。
- よく使われる構文:
- 主語 + is + contradictory.
- 主語 + seems + contradictory.
- 主語 + is + contradictory.
- フォーマルな文章でも日常会話でも使用可能
- 「矛盾する」という指摘はビジネスやアカデミックシーンでよく登場
Your words sound contradictory; are you sure you mean that?
(君の言っていること、矛盾して聞こえるけど、本当にそういう意味?)It’s contradictory to say you love sweets but never eat them.
(お菓子が大好きだと言いながら全然食べないって、矛盾してるよ。)I find it contradictory when people preach kindness but act rudely.
(優しさを説く人が失礼な行動をすると、矛盾を感じるよ。)The data appears contradictory to our initial findings.
(そのデータは、私たちが最初に得た結果と矛盾しているように見えます。)We need to address these contradictory statements in the report.
(報告書の中のこれらの矛盾する記述に対処する必要があります。)Some of the feedback we received was contradictory, so we should clarify our objectives.
(受け取ったフィードバックの一部が矛盾しているので、私たちの目的を明確化するべきです。)Several studies present contradictory outcomes regarding the effectiveness of this method.
(この方法の有効性については、多くの研究が矛盾した結果を示しています。)Researchers must reconcile contradictory theories to advance the field.
(研究者は、分野を発展させるために矛盾する理論を調整しなければなりません。)The contradictory evidence highlights the complexity of human behavior.
(この矛盾する証拠は、人間行動の複雑さを浮き彫りにしています。)- conflicting(食い違う)
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- inconsistent(一貫性がない)
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- incompatible(両立しない)
- 二つのものが同時に成り立たない。
- 二つのものが同時に成り立たない。
- opposing(正反対の)
- 相反するもの同士。
- 相反するもの同士。
- consistent(矛盾のない、一貫した)
- coherent(筋の通った、明快な)
- イギリス英語: /ˌkɒn.trəˈdɪk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tɔːr.i/ または /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tər.i/
- “dic” の部分に強勢が置かれる (con-tra-DIC-to-ry)
- “dic”の部分が弱く発音されたり、 “contrary” と混同されることがあります。
- 語末の “-ory” を “-ary” や “-ly” と誤発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: contradictory の “dict” の部分を “dick” や “dictoinary” (dictionaryと混ざった形) にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “contrary” (反対の、または反対に) と混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「矛盾を指摘する」「食い違い」といった箇所を読解する問題や要旨把握問題で登場することがあるため、文脈から意味を判断できるようにしておくとよいです。
- 語源イメージ: “contra” = “反対”、 “dict” = “言う” → “反対のことを言う” → “矛盾”。
- 記憶テクニック:
対立する(dodo)をdic(言う)
みたいに語幹を意識すると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント:
con–tra–dic–to–ry
と切り分けて練習すると誤りにくくなります。 -
【接頭辞】下の,下にある;副の,補;分割,細分;亜,類
-
陽子
-
【名/U】生物多様性
- The act of controlling or influencing someone or something in a skillful or sometimes deceptive way.
- 技巧的に、あるいはときにごまかしや不正を含んで人や物事を操作・制御することを指します。
- 「何かを巧みに操作する」「人を自分の思い通りに操る」というニュアンスがあります。
- 動詞形: manipulate (他動詞: to manipulate someone/something)
- 形容詞形: manipulative (操作的な、巧みに操る)
- 名詞形: manipulator (操作者、操作する人)
- 「manipulation」は B2 (中上級) レベルくらいから学習する単語と言えます。ある程度英語に慣れてきて、抽象的な概念や複雑な状況を説明するときに使う機会が増える単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: manipulate (manipul-)
- 接尾語: -ation (名詞を作る接尾語)
- manipulate (v.) … 操作する
- manipulative (adj.) … 操作的な、悪い意味で人を操ろうとする
- manipulator (n.) … 人を操る人、操作する人
- data manipulation(データ操作)
- media manipulation(メディア操作)
- emotional manipulation(感情操作)
- investor manipulation(投資家による市場操作)
- market manipulation(市場操作)
- political manipulation(政治的操作)
- subtle manipulation(微妙な操作・巧妙な操作)
- manipulation of facts(事実の操作)
- blatant manipulation(露骨な操作・あからさまな操作)
- underhanded manipulation(不正な操作・陰険な操作)
- ラテン語の「manipulus(手でつかむもの、ひと握り)」から派生したとされる “manipulate” に、“-ion” がついて名詞化した形が “manipulation” です。
- 本来は「器用に扱う」「巧みに取り扱う」という肯定的な意味合いが中心でしたが、近代になるにつれて「人を欺いて操作する」という否定的な意味合いを持つことが増えました。
- ポジティブな文脈で使われる場合もある(精巧に扱う、巧みにコントロールするなど)が、しばしばネガティブな文脈(人をだましたり、意図的に結果を捻じ曲げようとする)で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらも使われますが、主に「操作する」「コントロールする」と言いたい場合に用いられます。人間関係においては多少強いニュアンスがあるので注意が必要です。
- 可算・不可算: 「manipulation」は通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「操作行為」などいくつかの種類を指す場合に可算扱いされることもあります。
- 構文例:
the manipulation of + 目的語
(~の操作 / ~に対する操作)be open to manipulation
(操作されやすい)
- “He is susceptible to manipulation.”
- 彼は操作されやすい。
- 彼は操作されやすい。
- “A clever manipulation of the system.”
- システムを巧みに操作すること。
“I don’t like how he uses emotional manipulation to get what he wants.”
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
“Be careful of manipulation in online communities.”
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
“Her subtle manipulation of the conversation made me uneasy.”
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
“Market manipulation can seriously damage investors’ trust.”
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
“The data manipulation issue needs a thorough investigation.”
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
“We should avoid any manipulation of information to maintain transparency.”
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
“In psychology, emotional manipulation is studied as a form of social influence.”
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
“The manipulation of genetic material is a topic of ethical debate.”
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
“Statistical manipulation can lead to misleading conclusions in academic papers.”
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- control (コントロールすること)
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- influence (影響を与える)
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- maneuver (巧みに動かす、操作する)
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- exploit (利用する、搾取する)
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- honesty (正直さ)
- transparency (透明性)
- IPA(国際音声記号): /məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən/
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən]、イギリス英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “ma-nu-pu-lation” となったり、音節を誤って「マニプレーション」と濁らずに言ってしまうことがあります。強勢位置(第三音節)に注意すると正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “manipulatoin”(a と o の混同)などが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “manipulate” の方と混同して使われることがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文章中で「人を操作する」や「市場操作」としてビジネス文脈・社会問題文脈で登場することがあり、「操作」「ごまかし」「不正」などの意味を把握しておきたい。
- イメージ: “manipulation”は “manus(手)” からきているので、「手で巧みに何かをコントロールしている」様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “manipulate” の “mani” は「手」を連想し、「手を使って巧みに操る→操作」のイメージで単語全体を覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 類義語とセットで覚えることで、「操作する」「影響を与える」など、微妙な違いが整理できます。
-
鋭い;深刻な;急性の
-
熱
-
【形】(行動などが) 自然に起きる, 自発的な / (現象などが)自然発生の / (植物などが)天然の,自生の
- 英語: “indirect”
- 日本語: 「間接的な」「遠回しな」「直接ではない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 代表的な活用形:
- 原形: indirect
- 比較級: more indirect
- 最上級: most indirect
- 副詞形: indirectly
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 名詞形: indirectness(※あまり日常的に使われません)
- 例: The indirectness of his comment made it hard to understand.(彼のコメントの遠回しさが理解を難しくさせた。)
- B2(中上級)
- 「pairs」「groups」「communicate」といった基本単語はAレベルですが、“indirect”は、少し抽象的で文脈理解が必要です。B2レベル(中上級)程度の単語と考えられます。
- 接頭語「in-」: 「否定」「〜でない」を表す
- 語幹「direct」: 「まっすぐな」「直接の」という意味
- “direct”: 直接の
- “indirectly”: 副詞形(間接的に)
- “indirection”: 行動や思考が直接的でないこと(専門的、文語的ニュアンス)
- indirect speech → 間接話法
- indirect approach → 間接的なアプローチ
- indirect question → 間接疑問文
- indirect effect → 間接的な影響
- indirect cost → 間接費用
- indirect reference → 遠回しな言及
- indirect hint → 遠回しなヒント
- indirect route → 遠回りの経路
- indirect communication → 間接的なコミュニケーション
- indirect involvement → 間接的な関与
- 語源: 中期英語で使われ出し、古フランス語 “indirect” またはラテン語 “indirectus” に由来します。“in-”(否定)と “directus”(まっすぐ)からきています。
- 歴史的特徴: まっすぐではない、「曲がった」「遠回り」というイメージから、「すぐには言わない、しない」という意味へ広がっていきました。
- ニュアンス:
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈で「間接的に影響する」などの表現でよく使われます。
- カジュアル: 「もうちょっとはっきり言ってほしいな」という感情を表すときにも使います。
- フォーマル: レポートなどで「This factor has an indirect effect on …」のように使われます。
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 形容詞 “indirect” は名詞を修飾し、「間接的な」「遠回りの」といった意味を添えます。
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 関連構文: “indirect speech” は文法用語で「間接話法」を表します。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使われますが、ビジネス文書や学術論文では特にフォーマルな文脈でよく目にします。
- “He gave me an indirect hint about the surprise party.”
(彼はサプライズパーティーについて、遠回しなヒントをくれた。) - “If you have something to say, don’t be so indirect about it.”
(何か言いたいことがあるなら、そんなに遠回しに言わないでよ。) - “Her remarks were too indirect to understand.”
(彼女の発言は遠回しすぎて理解しにくかったよ。) - “We need to consider the indirect impact of these new regulations.”
(私たちは、これらの新たな規制の間接的な影響を考慮する必要があります。) - “The company has numerous indirect costs associated with production.”
(その会社には生産に関連する多くの間接費用があります。) - “An indirect approach might be more effective in negotiations.”
(交渉においては、間接的なアプローチのほうが効果的かもしれません。) - “Indirect speech is commonly used to report what others have said.”
(他者が言ったことを報告するのに、間接話法が一般的に使われます。) - “These findings suggest an indirect relationship between the variables.”
(これらの発見は、変数間に間接的な関係があることを示唆しています。) - “An indirect question often begins with expressions like ‘Could you tell me…?’.”
(間接疑問文はしばしば “Could you tell me…?” のような表現で始まります。) - roundabout(遠回しの)
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- circuitous(回りくどい)
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- oblique(遠回しの、斜めの)
- ニュアンス: 文章・学術寄りで、「斜めの」「はっきりしていない」という響き。
- direct(直接の)
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- straightforward(率直な)
- ニュアンス: 「わかりやすく」「はっきりしている」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
- イギリス英語: /ˌɪn.daɪˈrɛkt/ または /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ダイ・レクト / イン・ディ・レクト)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
強勢(アクセント)の位置: “di” または “dai” の部分にメインのアクセントがあります。
よくある間違い: “in-direct” と区切ってしまうと、単語の流れが不自然になることがあります。しっかり /in-di-RECT/ と音の流れで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “indirrect”や“inderect”などがありがちなミスです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“incorrect”(間違った)などと見た目が似ているので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「indirect cost」「indirect speech」などの形で、ビジネス・文法問題に出る可能性があります。
- 「direct(まっすぐ)」に「in-(〜でない)」がついて「まっすぐじゃない=間接的な」とイメージして覚えると定着しやすいです。
- “indirect” → “in-direct” と「中にある(in)ダイレクト」と間違えないように、「in(否定)」+「direct(直接)」と思い浮かべる習慣をつけましょう。
- 「遠回しなの?はっきりしたの?」という対比を考えると、状況と結びつけて理解しやすくなります。
-
翻訳
-
【名/U】《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信 《to ...》 / 手紙
-
【形】はっきりしない、薄暗い 【動/他】覆い隠す、曖昧にする
- 単数形: momentum
- 複数形: momenta または momentums(どちらも使われますが、学術的文脈では momenta を使うことが多いです)
- 同語源の形容詞として「momentous(重大な、重要な)」がありますが、意味合いはやや異なります。
- 「moment」という似た単語(「瞬間」の意味)もありますが、これは別語として扱います。
- B2(中上級): 日常会話ではそれほど頻出しない一方、ビジネスや学術(特に物理)などの文脈で必要な表現であるため。
- 語源: ラテン語 movēre(「動かす」という意味)から派生した momentum。
- 接頭語・接尾語・語幹: 厳密には明確な接頭語や接尾語として分解しにくい形です。ラテン語の “-tum” は名詞化を表すことが多く、語幹 “momen-” は動きや動力を示唆しています。
- momentous (adj.): 重大な、極めて重要な(しかし「勢い」ではなく「重大性」を強調する点が異なる)
- moment (n.): 短い時間、瞬間
- gain momentum(勢いを増す)
- lose momentum(勢いを失う)
- build momentum(勢いを作り上げる)
- maintain momentum(勢いを維持する)
- gather momentum(さらに勢いを得る)
- political momentum(政治的な勢い)
- momentum shift(勢いの変化)
- keep the momentum going(勢いを絶やさない)
- momentum in the market(市場の勢い)
- momentum investing(モメンタム投資/金融の専門用語)
- ラテン語 movēre(動かす)が変化してできた momentum が由来です。もともとは「動きを生むもの」というニュアンスを持ちます。
- 物理用語として「運動量」を意味する場合は、厳密に科学的定義(質量×速度)を指すので、専門的な文脈で用いられます。
- 一方、比喩的用法(勢い、流れ)では、抽象的な勢いやプロジェクト、活動の進行力などを表すため、ビジネスや日常会話でも活躍します。
- ややフォーマルよりの単語ですが、カジュアル会話でも「勢いがある」という意味で十分使えます。
- 可算・不可算: 基本的に不可算名詞として扱われることが多いです。ただし物理的文脈では「運動量の複数の値」を表す際に momenta という形を使うことがあります。
- 使用シーン: ビジネスレポート、学術論文、スピーチなどフォーマル寄り。他方、口語でも「勢いがある」という状況を表すときに用いられます。
- Gain/lose/build/gather momentum: 勢いを増す/失う/作る/集める
- Momentum is building: 勢いがつき始めている
“I started going to the gym, and I want to keep the momentum going.”
(ジムに通い始めたから、この勢いをキープしたいんだ。)“Once you clean one room, you gain momentum to clean the entire house.”
(一部屋片付けると、その勢いで家全部を片付けたくなるよね。)“Let’s not lose momentum and finish our project today.”
(この勢いを失わないうちに、今日プロジェクトを終わらせよう。)“Our sales campaign gained momentum after the new promotion was launched.”
(新しいプロモーションを開始してから、販売キャンペーンに勢いがつきました。)“We need to maintain momentum in order to meet our quarterly targets.”
(四半期の目標を達成するために、この勢いを維持する必要があります。)“The project is showing strong momentum; let’s capitalize on it.”
(このプロジェクトは強い勢いを示しています。それを活かしていきましょう。)“In physics, momentum is defined as the product of an object’s mass and velocity.”
(物理学では、モメンタムは物体の質量と速度の積として定義されます。)“The conservation of momentum dictates that the total momentum remains constant in a closed system.”
(運動量保存の法則によって、閉じた系での運動量の総和は一定に保たれます。)“The team’s research on the momentum of particles has attracted widespread attention.”
(粒子のモメンタムに関するチームの研究は、幅広い注目を集めています。)impetus (推進力、はずみ)
- より「きっかけ」や「弾み」にフォーカスするイメージ。
- 例: “The new policy gave impetus to economic growth.”
- より「きっかけ」や「弾み」にフォーカスするイメージ。
drive (原動力、やる気)
- 人間の内面的なモチベーションや原動力を表すときに用いられる。
- 例: “Her drive to succeed keeps the project moving forward.”
- 人間の内面的なモチベーションや原動力を表すときに用いられる。
force (力、影響力)
- 物理的な力や強い影響力を表すときに使われる。抽象的だったり、広義での「力」を指すことが多い。
- 物理的な力や強い影響力を表すときに使われる。抽象的だったり、広義での「力」を指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「momentumを失う」ニュアンスとしては “loss of momentum” や “stall” (失速する) などが反対語的に使われます。
- IPA (米): /moʊˈmɛn.təm/
- IPA (英): /məʊˈmɛn.təm/
- アメリカ英語: “moʊ”(モウ)のような発音
- イギリス英語: “məʊ”(マウまたはモウ)のような発音
- 第2音節(men)にアクセントを置き忘れる。
- “moment” (瞬間) と混同して “moment-um” としてしまいがち。
- スペルミス: “momuntum” “monentum” など、つづりを間違えやすいので注意。
- “moment” との混同: 「瞬間」と「勢い」は意味が異なるため、使い方を取り違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの出題傾向: ビジネスレポートやプレゼンテーションの文脈で出題されることがあります。「勢いがある」「流れができてきている」という表現をスムーズに理解できると得点アップにつながります。
- “momentum” = “moment(瞬間)” + “um(名詞化)” とイメージすると覚えやすいですが、実際にはラテン語由来です。
- 「動き出したら止まらない」 → ドミノが倒れ始めると、連鎖的に倒れていくあのイメージ。
- 勉強テクニックとしては、物事を進める勢い全般を指すと覚えておくと、ビジネスや日常会話でもすぐに使えるようになります。
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
解説
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
peasant
以下では、英単語 peasant
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peasant
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 農民、農夫、百姓
英語での定義: A member of a class of low social status that often works the land, especially in historic or medieval contexts.
「peasant」は、主に歴史的あるいは中世の農村部において、土地を耕して生活していた農民を指します。日常会話では「農民」や、より口語的には「田舎者」のようなニュアンスで使われることもありますが、若干古風・歴史的な響きがあります。「中世ヨーロッパにおける農民」などを思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。現代では、特定の国や地域の農民階級を指すこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が peasant
の詳細解説です。歴史や社会の文脈で見かけることが多い単語なので、歴史小説や中世を扱う学問などでよく目にするでしょう。日常会話ではめったに使われないものの、侮蔑的なニュアンスを含む場合があるので注意して使いましょう。
(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する)農夫;借地農民,小作農
《軽蔑して》小百姓;無学者
毒性の, 有毒な / 毒による
毒性の, 有毒な / 毒による
解説
毒性の, 有毒な / 毒による
toxic
形容詞「toxic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: toxic
日本語: 有毒な、有害な
意味・ニュアンス
品詞
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「toxic」の解説です。例文やコロケーションから、実際の使い方をイメージしてみてください。毒や害のイメージを強くもつ単語なので、それに関連する用法をしっかり覚えると上手に使いこなせます。
毒性の,有毒な
毒による
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
解説
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
incline
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
以下では、英単語 incline
(動詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使われる構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 incline
の詳細な解説です。物理的にも心理的にも「傾く/傾ける」のニュアンスがある単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈人・物が〉《...する》傾向がある《to do》(tend)
《...に》傾く,傾斜する;身をかがめる《+to(toward)+名》
〈物事が〉(…に)‘の'心を向けさせる
(…に)…‘を'傾ける,傾斜させる,かがめる《+名+to(toward)+名》
(…に)心が傾く,気が向く
傾斜,こう配;斜面
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
解説
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
unity
1. 基本情報と概要
単語: unity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being one or joined as a whole.
意味(日本語): 「一体であること」や「結束している状態」を指します。例えば人々が同じ目標に向かって協力し、一つにまとまっているイメージです。「団結」や「調和」といったニュアンスもあります。
英語学習者にとっては、何かをまとめる力や精神的結束を表現するときに用いられる便利な名詞です。「unity」の語感はややフォーマル寄りで、スピーチや文章中で使われやすい単語です。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “unity” の詳細解説です。集団や考え方を「一つにする」イメージをもつ単語ですので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
{U}単一性,統一性;{C}単一体,統一体
{C}{U}(古典劇構成での)一致
{U}(…との)協調,調和《+with+名》
言語学
言語学
解説
言語学
linguistics
1. 基本情報と概要
単語: linguistics
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): the scientific study of language and its structure
意味(日本語): 言語の構造や仕組みを科学的に研究する学問分野のことです。
「linguistics」は「言語の成り立ちや構造、音声、意味、文法などを総合的に研究する学問」を指します。大学や大学院で専門に学ぶ分野であり、言語学者たちはさまざまな言語を比較・分析します。そういう場面で使われる、かなりアカデミックなニュアンスの単語です。
活用形:
派生語例:
CEFRレベル: C1(上級)
学術的な内容を扱う際に頻出する語であり、高度なレベルの学習者が大学レベルで目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「linguistics」は「言語 (lingua) に関する学術的研究 (istics)」という意味合いを持っています。
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「linguistics」の詳細解説です。言語学は、語の成り立ちや音声、意味などあらゆる面から言語を探求する面白い分野ですので、ぜひ興味を持って学習してみてください。
言語学
写真の,写真用の / (写真のように)正確な,精密な
写真の,写真用の / (写真のように)正確な,精密な
解説
写真の,写真用の / (写真のように)正確な,精密な
photographic
1. 基本情報と概要
単語: photographic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or characteristic of photographs or photography.
意味 (日本語): 写真の、写真に関する、または写真のように正確であるという意味です。
「写真に関係するものや、写真のように細かく正確に描写できるものを形容するときに使われる単語です。写真技術や写真の特徴を表すときに用いられます。」
活用形: 形容詞のため、時制や人称による活用形は基本的にありません。
ただし、副詞形として “photographically” (写真的に、写真のように) があります。
他品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「一般的な語彙よりは少し専門的なニュアンスを含みますが、写真に関わる話題でよく使われる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
すなわち“photographic”は「光で記録する」という写真術 (photography) に関する、あるいは「写真そのもののような」という意味合いを持っています。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“photographic”は「光」を意味するギリシャ語 “phōs” と、「描く、書く」を意味する “graphē” に由来する “photography” を元にした形容詞です。
歴史的には、19世紀前半に写真技術(photography)が確立されたころに、関連する形容詞として生まれました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“photographic”の詳細解説です。写真や正確な描写を表す場面でぜひ使ってみてください。
写真の,写真用の
(写真のように)正確な,精密な
矛盾した, 対立した
矛盾した, 対立した
解説
矛盾した, 対立した
contradictory
1. 基本情報と概要
英語表記: contradictory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
• Mutually opposed or inconsistent.
意味(日本語)
• 「互いに矛盾する」「食い違う」「一貫性がない」といった意味を表します。
こういう場面で使われる単語で、ある主張や事柄同士が相容れない、または同時に成り立たないときに「矛盾している」と表現します。論理展開や発言が衝突している時などに用いられます。
活用形
形容詞のため、時制による形の変化はありませんが、副詞形としては contradictorily、名詞形は contradictoriness となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「反対のことを言う⇒矛盾する」という構成がもとになっており、単語全体で「矛盾を含む」「相互に反発し合う」という意味を示します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が contradictory の詳細解説です。矛盾点を指摘したり、互いに合わない性質を表現する際に使用される便利な形容詞です。ぜひ文脈に合わせて活用してみてください。
矛盾した事実
矛盾した,正反対の;(…に)矛盾する《+to+名》
否定の言葉,反ばく
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
解説
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
manipulation
1. 基本情報と概要
単語: manipulation
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
日本語の意味:
派生語・活用形など:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“manipulate” は、ラテン語の “manus(手)” に由来すると言われ、「手で扱う」というニュアンスが含まれています。そこに名詞化の接尾語 “-ation” が付いて “manipulation” となっています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやフレーズ例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも「操作」や「不正のニュアンス」とは正反対の意味をもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “manipulation” の詳細な解説です。人間関係でもビジネスでも、また学術の文脈でも幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひ意味やニュアンスの違いをしっかりと理解して使ってみてください。
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》
(自分の利益のための)ごまかし,小細工
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
解説
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
indirect
以下では、形容詞“indirect”を、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「indirect」は、何かをストレート(直接)ではなく、迂回したり遠回りな形で行うこと、または表現することを指します。「回りくどい」「遠回しに」というニュアンスで使われる単語です。
品詞と活用
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“in-” + “direct” = 「直接でない」 → 「間接的な」「遠回りの」という由来になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indirect” の詳細な解説です。何かをはっきり言わず遠回しに伝えたいときや、影響が直接ではなく間接的であるというニュアンスを出したいときに、日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
(話し方が)遠回しの,率直でない
(結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の
【名/U/C】運動量 【名/U】勢い,はずみ
【名/U/C】運動量 【名/U】勢い,はずみ
解説
【名/U/C】運動量 【名/U】勢い,はずみ
momentum
以下では、名詞「momentum(モメンタム)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: momentum
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or force that keeps an object moving or keeps an event developing after it has started.
意味(日本語): 動き出した物事をそのまま進行させる力や勢いのことです。物理学の「運動量」の意味だけでなく、プロジェクトや組織などが進む際の「勢い」「流れ」を指す比喩的な用法でも使われます。
「物事が進み始めたら、そのまま加速していくようなイメージ」の単語で、ビジネスや日常会話でも「勢い」や「流れ」を表す際によく使用されます。
活用形
他の品詞形
難易度の目安 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈ごとに例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 「mo-MEN-tum」のように、第二音節 “men” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「momentum」の詳細な解説です。物理の「運動量」だけでなく、プロジェクトやチームなどの「勢い」「流れ」を指す際にもよく使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉運動量(運動する物体の質量と速度の相乗積)
〈U〉(一般に)勢い,はずみ
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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