TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
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学生が英文論文誌に論文を投稿して、「条件付採録」になっています。
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申込書をファックスで送ってくれませんか。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 名詞なので、複数形は「mergers」となります。
- 他の品詞派生例:
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- 現在分詞: “merging” (合併している、合併中の)
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- ビジネスシーンで使われるが、ニュースや社会問題などでもよく登場するため、少し専門性があるものの多くの学習者が中上級段階で触れる単語です。
- merg(e) + -er
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- “-er” は「~するもの」「~する行為」を示す際に使われる接尾語ですが、「merger」の場合は「合併そのもの(行為や過程)」を示す名詞になります。
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- merge (v.): 合併する、溶け合う
- merging (adj./n.): 合併している、合併中の
- “merger and acquisition”(合併・買収)
- “hostile merger”(敵対的合併)
- “friendly merger”(友好的合併)
- “proposed merger”(提案された合併)
- “completed merger”(完了した合併)
- “merger agreement”(合併契約)
- “merger talks”(合併交渉)
- “planned merger”(計画中の合併)
- “merger process”(合併プロセス)
- “merger synergies”(合併によって生まれる相乗効果)
- 語源: ラテン語の “mergere” (沈める、沈み合わせる)が語源で、徐々に「混ざり合う」という意味合いに変化してきました。
- 歴史的背景: 法律や商取引の分野で用いられ、会社法やビジネス文脈において「合併・併合」を指す専門用語として定着しました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 「merger」を使う場面はビジネス・法律的で比較的フォーマルです。
- カジュアルな会話で「合併して一緒になる」という文脈なら“merge”を使う人が多いかもしれません。
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 可算名詞: 「one merger」「two mergers」のように数えられます。
構文例:
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
- “the merger between two companies” → 「2社間の合併」
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、経済やビジネスの話題が出た時には使えます。
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
“I heard there’s a big merger happening in the tech industry.”
(テック業界で大きな合併があるって聞いたよ。)“My dad’s company is considering a merger with a smaller firm.”
(私の父の会社は、小さな企業との合併を検討しているんだ。)“People are worried about layoffs after the merger.”
(合併の後でリストラがあるんじゃないか、とみんな心配しているよ。)“The board of directors approved the merger with ABC Inc.”
(取締役会はABC社との合併を承認しました。)“We need to analyze the potential benefits of this merger thoroughly.”
(この合併の潜在的なメリットを徹底的に分析する必要があります。)“After the merger, our market share is expected to double.”
(合併後、当社の市場シェアは2倍になる見込みです。)“Recent studies suggest that mergers often lead to increased industry consolidation.”
(最近の研究では、合併により業界全体の一層の集約が進むことが示唆されています。)“Economists debate whether mergers promote or hinder competition.”
(経済学者たちは、合併が競争を促進するのか、妨げるのかを議論しています。)“Legislation regarding cross-border mergers varies by jurisdiction.”
(国境をまたぐ合併に関する法律は、管轄によって異なります。)amalgamation(融合、合同)
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
- よりフォーマルに聞こえやすい。
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
consolidation(統合、強化)
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
integration(統合)
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- division(分割)
- split(分裂)
- separation(分離)
IPA:
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmɜːdʒə/
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
アクセント:
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
発音の違い:
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
よくある間違い:
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “marger” と書いてしまったり、途中に “d” を入れ忘れて “merer” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “merger” と “murder” は発音が似ているように聴こえることがありますが、意味は全く違うので注意。
- 試験出題:
- TOEICやビジネス関連の英検などで「合併、買収」として選択肢に出やすい単語です。
- 「merge(合併する)」に “-r” がついてできた名詞形
→ 会社・組織が「一つになる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - “merger” = “merge + r” → 合併する(merge) もの(r)
- 勉強テクニック: 企業ニュースを読む際に「merger」という単語をチェックし、関連する企業名や事例を思い浮かべると記憶が定着しやすくなります。
-
彼女はキャンデーの作り方を知っている。
-
記録文書は信憑性のある伝記を書くために豊富な資料を提供した
- 形容詞 (adjective): “essential or necessary for completeness”(全体を完成させるために不可欠な、重要な)
- 「全体にとって不可欠な」という意味で使われます。たとえば、「あるプロジェクトを進める上で重要な役割を果たす」「基本的な要素として組み込まれている」というニュアンスです。
- 名詞 (noun): 主に数学で「積分」の意味
- 数学分野では、関数を積分する操作そのものや、積分記号によって得られる値を「integral」と呼びます。
- 形容詞: integral
- 副詞形: integrally(例: “integrally involved” = 不可分に関わっている)
- 名詞形(数学):an integral (可算名詞)
- C1(上級): 学術的な文脈や高等教育、ビジネス文書などにもよく登場し、比較的高度な単語です。
- 語幹: “integr-” (「完全、全体性」を意味するラテン語の“integer”に由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する接尾辞)
- integer: 整数
- integrate: 統合する、積分する
- integration: 統合、積分
- integrity: 高潔さ、完全性
- integral part → 不可欠な部分
- integral component → 重要な要素
- integral role → 重要な役割
- be integral to something → 〜にとって不可欠である
- integral aspect → 重要な側面
- integral part of the design → デザインの不可欠な部分
- integral part of society → 社会における重要な部分
- maintain integrity (関連語) → 完全性を保つ
- integral and cohesive system → 不可欠な要素が凝縮したシステム
- serve an integral function → 不可欠な機能を果たす
- ラテン語 “integer”(「完全なもの」を意味する)から派生した “integralis” が語源です。中世ラテン語を経てフランス語にも入り、英語には17世紀ごろに取り入れられました。
- 「全体の中で欠かすことのできない重要な要素」というポジティブで必須なイメージを帯びます。フォーマルな文章やアカデミックな場面で用いられることが多く、一部カジュアルな会話でも「極めて重要な」「不可欠な」の意味で使われます。
- 形容詞として使う場合: 「integral + 名詞」の形で用いられることが多いです。
例: “integral part,” “integral component” - 名詞として使う場合: 主に数学用語として可算名詞(cf. “definite integral,” “indefinite integral”) です。
- “be integral to”: AがBにとって不可欠なものである
例: “Creativity is integral to innovation.” (創造性はイノベーションにとって不可欠である) - “integral”はややフォーマルな印象があります。
- 日常会話でも「重要な部分だ」と言いたいときに使用することは可能ですが、よりカジュアルな表現で言うなら “key” や “essential” などになります。
- “Reading has become an integral part of my morning routine.”
(読書は私の朝の習慣にとって不可欠な一部になった。) - “Exercise is integral to staying healthy, so I go for a jog every day.”
(運動は健康維持に欠かせないから、毎日ジョギングをしているよ。) - “A sense of humor is integral to his personality, so he’s always making people laugh.”
(ユーモアのセンスは彼の人格にとって欠かせない要素だから、いつも他の人を笑わせているよ。) - “Communication is an integral component of effective leadership.”
(コミュニケーションは効果的なリーダーシップにおいて不可欠な要素です。) - “Customer feedback is integral to improving our products and services.”
(顧客からのフィードバックは、製品とサービスの改善に不可欠です。) - “Teamwork is integral to meeting our project deadlines.”
(チームワークはプロジェクトの締切を守るために不可欠です。) - “The integral of this function can be evaluated using standard calculus techniques.”
(この関数の積分は、標準的な微積分の手法を用いて計算できます。) - “Theory and practice are integral aspects of pedagogical studies.”
(理論と実践は教育学研究において不可欠な側面である。) - “An integral part of the research involves analyzing historical data.”
(この研究で不可欠な部分は、歴史的データの分析を含んでいる。) - essential(不可欠な)
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- vital(極めて重要な)
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- key(重要な、中核となる)
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- crucial(極めて重大な)
- “integral”と似ていますが、特に成功や失敗を分ける決定的な重要性を示すときに使います。
- trivial(ささいな)
- unnecessary(不要な)
- nonessential(必須でない)
- IPA(米国英語): /ˈɪn.t̬ə.ɡrəl/ または /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- IPA(英国英語): /ˈɪn.tɪ.ɡrəl/ あるいは /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- 強勢は “-in-” の部分にも “-teg-” の部分にも置かれうるため、実際の発音は話す地域や話者によって異なります。
- “integral” の “t” が母音に挟まれていて米国英語では /t̬/(軽いD音のよう)に聞こえたり、イギリス英語でははっきりした/t/で発音されることが多いです。
- スペルミス: “integral” は “e” と “a” の位置を入れ替えやすいので注意 (例: “integrel” は誤り)。
- “integral” と “integrate” の混同: 形容詞 “integral” と動詞 “integrate” は似ていますが使い方が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパート、あるいはビジネス英語の文章中などで“integral part”のようなフレーズが出題されることがあります。
- 語源“integer”= “whole”=「完全な状態」というイメージから、何かを完成させる「欠かせない要素」を連想すると覚えやすいです。
- 「部分よりも全体にフォーカスし、必要不可欠」とイメージすると、同じく“integer” (整数) も「余分なものがなく完全な数」だというイメージでリンクできます。
- スペリングのコツ: “inte-” (整数の“integer”に近い) + “gr” + “-al” と3か所に分解して暗記するとミススペルを防ぎやすいです。
-
英語では動詞が目的語の前に来る。
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売り手市場とは相対的に物が少なく買い手は選択範囲が限られ、かつ価格が高い市場ということである。
- 名詞形: urgency(「緊急さ」「切迫感」)
- 副詞形: urgently(「緊急に」「切迫して」)
- B2(中上級): “urgent” は、日常会話やビジネスシーンでよく出てくる単語でありながら、やや抽象度もあるため中上級レベルと考えられます。
- 語幹: urg-(「迫る」「圧力をかける」というイメージ)
- 接尾語: -ent(「~の性質を持つ」や「~の状態にある」ことを意味するラテン系接尾語)
- urgency (名詞):「緊急性」「切迫感」
- urgently (副詞):「緊急に」「差し迫って」
- urgent matter(緊急の案件)
- urgent request(緊急の依頼)
- urgent need(切実な必要性)
- urgent call(緊急の電話・呼び出し)
- urgent issue(切迫した問題)
- urgent care(緊急医療)
- urgent message(緊急のメッセージ)
- urgent action(早急な行動)
- urgent tone(切迫感のある口調)
- urgent situation(非常に緊急の状況)
- 何かが非常に急を要していることを強調します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特にビジネスや公的な文脈などフォーマルな場面で聞く機会が多い単語です。
- 「大至急」「一刻も早く」というような、切羽詰まった状態を伝えたいときに便利です。
- 形容詞として、名詞を修飾する位置(例: urgent matter)や、補語として使われる(例: The matter is urgent.)
- 可算・不可算の区別は、名詞 “urgency” の場合に出てきますが、形容詞 “urgent” 自体には可算・不可算の区別はありません。
- 文体としては、ビジネス文書や公式文書、自分の感情を強く表したい文章などでよく使われます。
- It is urgent that + 主語 + 動詞: “It is urgent that you finish this task by tomorrow.”(君が明日までにこの作業を終わらせることは緊急だ)
- “This is urgent! We have to leave right now!”
「これ急ぎなんだ!すぐに出発しなきゃ!」 - “I got an urgent text from my mom; she needs me to call her back.”
「お母さんから緊急のメッセージが来たから、すぐに電話しないといけないんだ。」 - “Is it urgent, or can it wait until tomorrow?”
「それは緊急? それとも明日まで待てるの?」 - “We have an urgent matter to discuss at the meeting.”
「会議で話し合うべき緊急の案件があります。」 - “Please mark this request as urgent and handle it by the end of the day.”
「この依頼は緊急対応として扱い、本日中に処理をお願いします。」 - “Your urgent attention to this detail is much appreciated.”
「この点についての早急な対応に感謝申し上げます。」 - “The research indicates an urgent need for further studies on climate change.”
「この研究は、気候変動に関してさらに研究を行う緊急の必要性を示唆しています。」 - “It is urgent to address this issue before it escalates.”
「問題が拡大する前に対処することが急務です。」 - “There is an urgent call for innovative solutions in the healthcare sector.”
「医療分野においては革新的な解決策が切実に求められています。」 - pressing(切迫した)
- “pressing” は「時間的に差し迫っている」という点で“urgent”に近いですが、少しフォーマル度は低めです。
- “pressing” は「時間的に差し迫っている」という点で“urgent”に近いですが、少しフォーマル度は低めです。
- immediate(即時の・即座の)
- 時間的に「今すぐ」という意味が強いですが、“urgent”は「重要度・緊迫度」も強調します。
- 時間的に「今すぐ」という意味が強いですが、“urgent”は「重要度・緊迫度」も強調します。
- crucial(極めて重要な)
- 「極めて重要だが緊急性があるとまでは限らない」という場合に使われることもあります。
- 「極めて重要だが緊急性があるとまでは限らない」という場合に使われることもあります。
- imperative(必須の・絶対に必要な)
- 「絶対に守らなければならない」という強い命令的なニュアンスが含まれます。
- unimportant(重要ではない)
- trivial(些細な)
- negligible(無視してもよい程度の)
- 発音記号(IPA):
- 米音(アメリカ英語): /ˈɝːdʒənt/
- 英音(イギリス英語): /ˈɜːdʒənt/
- 米音(アメリカ英語): /ˈɝːdʒənt/
- 第一音節 “ur” にストレス(強勢)がきます: UR-gent
- アメリカ英語では “ɝ”(アー) のような発音、イギリス英語では “ɜː”(アー) に近い音になります。
- つづりで “u” が入っているため、「ア」ではなく「アー」に類する音であることに注意するとよいでしょう。
- スペルミス: “urgant” や “urgint” と書いてしまうミス。
- “agent” とスペルが一部似ているため混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでは、ビジネスメールの文面や読解問題で “urgent request,” “urgent action needed” のような形で問われることが多いです。
- “urgent” の “u” は「あなた (you)」が次に「やる (are going to do)」ことを示すようなイメージで、「すぐにやらなきゃ!」という思いを重ねると覚えやすいかもしれません。
- 「“ur” = “アー” と伸ばしながら、なんだか焦っている感覚がある」とイメージする方法もあります。
- 「とにかく今やらないと!」という場面を実際にイメージして単語を覚えると定着しやすいでしょう。
-
彼の知事としての任期は来年の一月に切れる。
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彼は倉庫の警備人として仕事をしている。
- 副詞 (adverb)
- 形容詞: “substantial”(たくさんの、重要な)
例: a substantial amount of money(かなりの量のお金) - 名詞: “substance”(物質、内容、要旨)
例: The substance of the talk(話の要旨) - B2(中上級)~C1(上級)レベル
B2の場合は「かなり理解はできるが、ニュアンスを捉えるまでには練習が必要」。C1では「日常からビジネス・学術的な文脈でも十分に扱える語彙」というイメージです。 - 語幹: “substance” → もともと「物質、本質、要旨」という意味。
- 接尾語: “-ial” → 形容詞を作る接尾語 (“substantial”)。
- 接尾語: “-ly” → 副詞を作る接尾語 (“substantially”)。
- “substantive” (形容詞: 実質的な、本質的な)
- “substantiate” (動詞: 実証する、立証する)
- substantially increase → 大幅に増加する
- substantially improve → 大きく改善する
- substantially reduce → 大幅に削減する
- substantially higher → かなり高い
- substantially differ → 大きく異なる
- remain substantially the same → 大部分は同じままである
- change substantially → かなり変化する
- substantially support → 大いに支持/支援する
- expand substantially → 大きく拡大する
- substantially equivalent → ほぼ同等の
- ラテン語の “substantia”(本質、実体)から派生した “substance” に、“-ial” を付けて形容詞の “substantial” となり、その後、副詞形として “-ly” が付与され “substantially” となりました。
- “substantially” はフォーマルな文脈でよく使われ、「非常に大きい変動」や「大幅な改善・減少」を表す時に便利です。
- 「実質的には~」という意味合いで論文や学術議論、ビジネス文書など公的な場面で使われやすい表現ですが、日常会話で用いても問題ありません。
- 口語・カジュアル: 一般会話では「かなり」「だいぶ」という表現の代わりに使うとやや硬い印象を与える場合があります。
- 文章・フォーマル: ビジネスメールや報告書、学術論文などで「大幅に」「実質的に移行した」などを表現するときに非常に適しています。
- “substantially” は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
- フォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルでも意味を強調するときに使えます。
- 他動詞・自動詞の文法上の分け方というよりは、どの動詞を修飾するかでニュアンスが変わります。
- “substantially the same” → 「ほとんど同じ」と言いたい時の決まり文句。
- “not differ substantially” → 「大きく違わない」。
- “I think we’ve substantially prepared everything for the trip.”
(旅行の準備はほとんど整ったと思うよ。) - “My cooking skills have substantially improved thanks to that new cookbook.”
(あの新しい料理本のおかげで、料理の腕がかなり上がったよ。) - “He substantially cleaned his room, but he still has a few boxes to organize.”
(彼は部屋をかなり片付けたけど、まだ整理する箱が残っているね。) - “Sales have substantially increased since we launched the new product.”
(新製品を発売して以来、売上が大幅に伸びました。) - “We need to cut costs substantially to stay competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、大幅なコスト削減が必要です。) - “Our client base has expanded substantially in the last quarter.”
(我々の顧客層は過去四半期でかなり拡大しました。) - “The study’s findings indicate that global temperatures have risen substantially over the past century.”
(研究の結果、過去100年で地球の気温が大幅に上昇していることが示唆されています。) - “The proposed theory has been substantially revised based on the latest experimental data.”
(提唱された理論は最新の実験データに基づき大幅に修正されました。) - “This methodology is substantially more accurate than the previous approach.”
(この手法は従来のアプローチよりもかなり正確です。) - “significantly” → かなり(意味は非常に近いが、文脈によっては「統計的な有意さ」を含む場合もある)
- “considerably” → かなり、大いに(“significantly”に比べカジュアル感が若干強い場合がある)
- “greatly” → とても、大いに(“in a great way” のニュアンス)
- “slightly” → わずかに
- “marginally” → ごくわずかに
- “insignificantly” → 取るに足らず、大したことなく
- アメリカ英語: /səbˈstænʃəli/
- イギリス英語: /səbˈstæn.ʃəl.i/
- “sub-STAN-tial-ly” の [stan] の部分に強勢があります。
- アクセントを最初に置いて “SUB-stan-tially” と発音してしまう。正しくは “sub-STAN-tially”。
- “substance” と混同し、“sub-STANCE-ally” のように変に区切ること。
- スペルミス: “substancially” や “substantialy” など、c と t、i と a を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “substantively” (実質的に) とのニュアンスの差に注意。
- TOEICや英検などでも「程度を強調する副詞」として、読解問題やビジネスレターの文章中に出題されることがあるため、類義語と合わせて覚えると効果的です。
- 「substance(物質や本質)」という骨格になる語と「-ly(副詞)」を組み合わせて、「本質的に、大きく」というイメージで覚えるとよいです。
- 文字列の中の “-stan-” の部分で強く読む、というリズムを耳で覚えておくと発音ミスを減らせます。
- 「substantially=“物事の骨格がしっかりあるほどに”大きく・十分に」というストーリーでイメージすると印象に残りやすいです。
-
彼女は美しい古風な家具をいくつか持っている。
-
彼は何事にも行き届いた人だ。
- 原形 : congratulate
- 三人称単数現在形 : congratulates
- 現在分詞 / 動名詞 : congratulating
- 過去形 : congratulated
- 過去分詞 : congratulated
- 名詞形 : congratulation (ただし、ふつうは
congratulations
と複数形で使い「おめでとう」の意味) - 「congratulatory (形容詞)」の形もあり、「祝辞の」「祝福の」という意味になります。
- すでに基本的な英語表現を学び、会話に慣れてきた段階で覚えるとよい単語です。
- con-(強意や共に、などを表す接頭辞)
- grat(「感謝」「喜び」を示す語根。ラテン語の gratia「感謝」「好意」に由来)
- -ulate(動詞化する接尾辞のひとつ)
- congratulations(おめでとう)
- congratulatory(祝賀の、祝福の)
- gratitude(感謝) → 語根「grat」が共通
- congratulate someone on (something)
(人)に(何か)についてお祝いを言う - congratulate a colleague
同僚を祝福する - congratulate a friend
友達を祝う - publicly congratulate someone
公に(人)を祝う - warmly congratulate someone
(人)をあたたかく祝う - personally congratulate someone
(人)に直接お祝いを言う - offer (someone) congratulations
(人)に祝意を述べる - congratulate the winner
勝者を祝う - congratulate someone on their success
(人)の成功を祝う - wholeheartedly congratulate someone
心から(人)を祝う - ラテン語の “congratulārī” から来ており、“con-” (共に) + “grātulārī” (喜ぶ、感謝する) が合わさって「一緒に喜ぶ」「共に祝う」というニュアンスを持ちます。
- 「congratulate」は喜ばしい出来事や達成に対して使う、ポジティブな響きのある単語です。
- 基本的にはフォーマル/インフォーマル問わず使えますが、ビジネスメールやお祝いの席など、フォーマルな場面でも自然に使える便利な表現です。
- 口語の場合は「Congrats!」と省略した形がよく使われますが、こちらはカジュアルな響きが強いので、相手やシチュエーションに注意しましょう。
他動詞: congratulate は他動詞で、目的語として「人」を置きます。
例: I congratulated my friend. (私は友人を祝った)前置詞 “on” との併用が一般的: 「何に対して祝うのか」を述べるときに “on” を使うことが多いです。
例: I congratulated her on her promotion. (彼女の昇進を祝った)補語や目的格の違い:
- congratulate + 人 + on + 名詞/動名詞
- congratulate + 人 + (on) + the fact that + 文
- congratulate + 人 + on + 名詞/動名詞
フォーマル・カジュアル:
- フォーマル: “I would like to congratulate you on…”
- カジュアル: “Congrats on …!”(短縮形)
- フォーマル: “I would like to congratulate you on…”
Hey, I just heard you got the job! I wanted to congratulate you!
「ねえ、仕事が決まったって聞いたよ!おめでとうって言いたくて!」Congrats on passing your driving test!
「運転免許試験合格、おめでとう!」I should congratulate Sarah on her new apartment—it's so nice!
「サラの新しいアパート、すごく素敵だからお祝い言わなくちゃ!」I’d like to congratulate everyone on the successful launch of our new product.
「新製品の成功裏の発売について、みなさんにお祝い申し上げます。」Please allow me to congratulate you on your promotion to manager.
「マネージャーへの昇進、おめでとうございます。」We would like to congratulate the entire team for their hard work and dedication.
「私たちはチーム全体の努力と献身を称えたいと思っています。」We wish to congratulate all recipients of this year’s research grants for their outstanding proposals.
「今年度の研究助成金を受け取った方々の卓越した研究計画を称え、祝意を表します。」The university officially congratulated the professor on receiving the prestigious award.
「大学は、その名誉ある賞を受けた教授を正式に祝福しました。」I would like to congratulate you on your remarkable findings presented in the conference.
「あなたが会議で発表した素晴らしい研究成果を祝福したいと思います。」- compliment(褒める)
- 「褒める」というニュアンスに焦点があります。相手の業績や外見などを褒めるときに使う。
例:I complimented her on her presentation skills.
- 「褒める」というニュアンスに焦点があります。相手の業績や外見などを褒めるときに使う。
- praise(称賛する)
- 大きな功績や行為を称えるニュアンス。少しフォーマル。
例:We praised him for his leadership.
- 大きな功績や行為を称えるニュアンス。少しフォーマル。
- felicitate(祝いの言葉を述べる)
- congratulate とほぼ同義ですが、ややフォーマル・文語的。日常会話ではあまり使われません。
- congratulate とほぼ同義ですが、ややフォーマル・文語的。日常会話ではあまり使われません。
- congratulate は「祝福する」ニュアンスの動詞であり、はっきりした「反意語」は一般的にはありません。ただし、喜びや賞賛を示さない逆の行動としては “criticize”(批判する)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /kənˈɡrætʃuleɪt/
- アクセント(強勢): 第二音節の “-grat-” に強勢があります(con-GRAT-u-late)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” がはっきりと発音され、イギリス英語ではやや弱めに発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “congraTUlate” の T を早口で曖昧にしたり、“l” の音を落としてしまったりすること。はっきりと 「カン-グラッ-チュ-レイト」 と意識するのがコツです。
- スペルミス: “congratulation” の “t” を一つ抜かして “congraulation” としやすい。
- on の付け忘れ: “congratulate someone on something” という形を取るのを忘れがち。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスメールや上司・部下のやり取りで「昇進の祝福」や「功績の称賛」を表す文面として頻出する場合があります。
- 「con-grat-ulate」には「喜び(grat)」が含まれている、と覚えるとよいでしょう。
- 「共に喜ぶ(con + gratia)」というイメージで、相手の成果や良い出来事を自分も喜んでいるイメージを持つと記憶しやすくなります。
- 「Congrats!」という短い口語表現も意識すると、会話でとっさに使えるようになります。
-
正解のみを含めることも、正解と不正解の両方の選択肢を含めることもできます。
-
夜中過ぎに起きました。
- 形容詞: silent(静かな)
- 名詞: silence(静けさ、沈黙)
- B1(中級): ある程度の表現力が必要だが、日常的な意味での使用頻度も高い単語。
- 語幹: silent (形容詞「静かな」)
- 接尾辞: -ly (形容詞を副詞化する接尾辞)
- silent (形容詞): 静かな
- silence (名詞): 静けさ、沈黙
- silencer (名詞): 消音器(機械などの音を和らげる装置)
- sit silently(静かに座る)
- watch silently(黙って見守る)
- wait silently(静かに待つ)
- work silently(黙々と作業する)
- cry silently(声を抑えて泣く)
- pray silently(心の中で祈る)
- walk silently(足音を立てずに歩く)
- listen silently(黙って聞く)
- scream silently(声にならない悲鳴を上げる)
- nod silently(無言でうなずく)
- 語源: 「silent」は、ラテン語の“silēre”(黙する、静かでいる)に由来します。中英語を経由して英語に取り入れられ、そこから「silently」という副詞形が生まれました。
- ニュアンス: 「音を立てずに」という意味合いから、気付かれずにこっそり行動する場面や、口を挟まない・声を押し殺す場面など、慎重さや意図的な黙りをイメージさせます。気持ちを静かに吐露したり、穏やかに行動したりする際にもよく使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、深刻な場面(喪に服すなど)や、慎重さを強調したいシーンで特に重みが出ます。
- 日常会話では「quietly」と使われることも多いですが、「silently」はより完全な黙りをイメージします。
- 副詞として動詞や形容詞などを修飾し、「どのように行うか」を表します。
- 他動詞/自動詞どちらと組み合わせても問題ありませんが、人間の感覚や動作に関連して使われることが多いです。
- 語尾が -ly なので、副詞であることが明示的になっています。
- [主語] + [動詞] + silently: “He left the room silently.”(彼は静かに部屋を出ていった)
- [主語] + silently + [動詞]: “She silently agreed.”(彼女は黙って了承した)
- Where/When/How + silently?: “How can we move silently?”(どうやって音を立てずに移動できる?)
- “I silently opened the door so I wouldn't wake anyone.”
- (誰も起こさないように、静かにドアを開けたんだ。)
- (誰も起こさないように、静かにドアを開けたんだ。)
- “He silently poured himself a cup of coffee and sat down.”
- (彼は黙ってコーヒーを注いで座った。)
- (彼は黙ってコーヒーを注いで座った。)
- “They nodded silently, showing they understood.”
- (彼らは無言でうなずき、理解を示した。)
- “The team silently agreed with the new proposal, showing no objection.”
- (チームは新しい提案に黙って同意し、異論は示さなかった。)
- (チームは新しい提案に黙って同意し、異論は示さなかった。)
- “She walked silently into the meeting room to avoid interrupting the ongoing discussion.”
- (彼女は進行中の議論を妨げないように、静かに会議室に入った。)
- (彼女は進行中の議論を妨げないように、静かに会議室に入った。)
- “We observed the competitor's actions silently before making our decision.”
- (私たちは決定を下す前に、競合他社の動きを黙って観察した。)
- “The audience listened silently to the speaker’s presentation.”
- (聴衆は講演者のプレゼンテーションを静かに聞いていた。)
- (聴衆は講演者のプレゼンテーションを静かに聞いていた。)
- “During the experiment, we silently recorded each data point to minimize interference.”
- (実験中、干渉を最小化するために、私たちは黙って各データを記録した。)
- (実験中、干渉を最小化するために、私たちは黙って各データを記録した。)
- “In the memorial ceremony, participants silently paid their respects.”
- (追悼式では、参加者は静かに哀悼の意を表した。)
- quietly(静かに)
- 「声や音が小さい」というニュアンスが強い。やや意味が広く、周囲が静かな状況にも使われる。
- 「声や音が小さい」というニュアンスが強い。やや意味が広く、周囲が静かな状況にも使われる。
- wordlessly(一言も言わずに)
- 「言葉を発しない」という点を強調する。
- 「言葉を発しない」という点を強調する。
- mutely(無言で)
- 口をきかずに、という点が強調される。やや文語的。
- 口をきかずに、という点が強調される。やや文語的。
- softly(やわらかい音で)
- 声や音が小さく穏やかなイメージを強調。
- loudly(大声で)
- 大きな音を伴う、真逆の行動・状態を示す。
- 大きな音を伴う、真逆の行動・状態を示す。
- audibly(はっきり聞こえるくらいに)
- 音が聞き取れるほどの状態を示す。
- 発音記号(IPA): /ˈsaɪ.lənt.li/
- アクセント: “sílent-ly” のように、最初の音節 “sī-” が強調されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音です。ただし、イギリス英語で「t」をはっきり発音する人が多いのに対し、アメリカ英語ではやや弱まる傾向があります。
- よくある間違い: “silent” の “i” を “ai” と発音しそこねて /sɪl-/ としてしまう例など。また、“ly” が抜けて “silent” のままで使ってしまうミスにも注意が必要です。
- スペルミス: “silenly” や “sillent” など。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “listen” と混同して覚えてしまう学習者が稀にいる。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、文脈上「音の有無」を問う問題で “silently” が選択肢に出ることがあります。シチュエーションを想定して、文意に合った選択をするのが重要です。
- “Silent film” の流れ: かつて映画が「サイレント映画(無声映画)」と呼ばれた時代をイメージすると、「silently」は「音を立てずに」と強く関連付けやすくなります。
- “Silent” + “-ly”: 「静かな」に副詞の “-ly” を付けると「静かに」になる、と理解すると形容詞と副詞のつながりを覚えやすいです。
- 記憶術: “SILENT” の最初5文字「S I L E N」を “静けさ (SIlEncE)” と絡めて覚えると印象に残りやすいでしょう。
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- 形容詞 “short” 「短い、不足した」
- 名詞 “shortness” 「短さ、不足」
- 動詞としては “to shorten” 「短くする、縮める」 があり、これは “short” が語幹となった派生形です。
- A1(超初心者)や A2(初級)の段階ではあまり使わないかもしれませんが、B1(中級)頃からニュースや文章で目にする機会が増えます。
- 語幹: “short” — 「短い」「不足している」
- 接尾語: “-age” — 状態や性質を名詞化する役割を持つ
- “water shortage” → 水不足
- “food shortage” → 食糧不足
- “labor shortage” → 労働力不足
- “shortage of funds” → 資金不足
- “staff shortage” → 人員不足
- “critical shortage” → 深刻な不足
- “temporary shortage” → 一時的な不足
- “acute shortage” → 重大な、不安を煽るような不足
- “face a shortage” → 不足に直面する
- “address the shortage” → 不足問題に対処する
- 語源: 「short(短い)」から派生し、古フランス語や中英語の名詞化「-age」の影響を受けて、16世紀前後から使われ始めたと考えられています。
- ニュアンス: 「必要なものや必要量が揃わない切迫感」を含みます。多くの人に影響を及ぼす場合(電力不足、水不足など)に使われると深刻さを伴いやすいです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 口語で使っても問題ありませんし、公文書やビジネス文書でも利用されます。
- “There is a(n) [形容詞] shortage of 〇〇.”
例: “There is a serious shortage of water in this region.” - “We are facing a shortage of 〇〇.”
例: “We are facing a shortage of qualified workers.” - “to deal with a shortage” (不足に対処する)
- “to run short of …” (…が不足し始める)── こちらは動詞 “run” と “short” を組み合わせた表現
- 可算名詞 (a shortage / shortages) です。
- 不可算名詞の “lack” とよく混同されますが、 “shortage” は「不足という事態をもつ1つの名詞」として扱えます。
“There’s a shortage of toilet paper at the store right now.”
(今、その店ではトイレットペーパーが不足しているよ。)“We have a shortage of plates. Could you wash some?”
(お皿が足りないんだけど、いくつか洗ってくれる?)“Because of the shortage of parking spots, I had to park far away.”
(駐車スペースが不足していて、遠くに停めないといけなかった。)“We are currently facing a severe shortage of skilled engineers.”
(現在、熟練エンジニアの深刻な不足に直面しています。)“The shortage of raw materials has caused production delays.”
(原材料の不足が生産の遅延を引き起こしています。)“Due to a budget shortage, we need to reduce our expenses.”
(予算不足のため、出費を削減する必要があります。)“A global shortage of semiconductor chips has impacted multiple industries.”
(半導体チップの世界的な不足が多くの産業に影響を与えている。)“The research paper examines the long-term effects of water shortage on agriculture.”
(その研究論文は農業における水不足の長期的影響を検証している。)“Economic analysts predict a continued shortage of affordable housing in major cities.”
(経済アナリストは、大都市で手ごろな価格の住宅不足が続くと予測している。)“lack” (不足)
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
- 例) “We lack the necessary tools.” / “There is a lack of necessary tools.”
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
“deficit” (赤字、不足)
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
- 例) “The company reported a deficit of $2 million.”
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
“scarcity” (不足、希少性)
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- 例) “Water scarcity is a pressing issue in arid regions.”
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- “abundance” (豊富さ)
- “plenty” (十分な量、たくさん)
- IPA: /ˈʃɔːr.tɪdʒ/ (アメリカ英語), /ˈʃɔː.tɪdʒ/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “SHOR-” に強勢があります。
- よくある誤り: “short + age” を安易に区切ってしまい “short-AGE”(ショーテージ)と発音してしまうケース。正しくは「ショー(r)ティッジ」と、短い “i” の音を入れます。
- スペルミス: “shortage” の “a” を抜かして “shortge” と書いてしまう間違いが発生しやすいので注意。
- “lack” との混同: “lack” は不可算名詞または動詞としても使える( “We lack resources.” / “There is a lack of resources.”)のに対し、 “shortage” は主に可算名詞です。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスメールや経済ニュースなどの英語でよく登場するため、TOEICリーディング、ビジネス英語の文脈などで目にする可能性があります。文章中で「不足の原因や対策」を問う問題が出されることが多いです。
- イメージ: 「空っぽの棚」「不足している棚のイラスト」を視覚的に思い浮かべると覚えやすいです。
- テクニック: 語幹 “short” → 「短い/足りない」、そこに “-age” (状態)で「不足状態」というイメージで組み合わせると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “short” + “age” だが、t と a をちゃんとつなげる意識で “short-age”。
-
部屋の隅に本がきちんと積み重ねられていた。
-
私は煙草を禁じられている。
- The list or record of employees a company pays, along with the amount of money each employee should receive.
- 企業が従業員に支払う給与のリストや、その支払い額の総計を指す言葉です。「従業員の給与台帳」といったイメージで使われます。人事や経理などの部署で、誰にいくら支払うかを管理する際に用いられるビジネス用語です。
- 基本的に名詞のみで使われます。動詞や形容詞への活用はありません。
- ただし、「payroll system(給与システム)」のように、形容詞的に他の名詞を修飾する用法もあります。
- 「pay」(動詞・名詞): 「支払う」/「支払い」。
例)He pays the employees.(彼は従業員に支払う) - 「payer」(名詞): 「支払う人、支払主体」。
例)He is the payer of the bill.(彼がその請求書の支払人だ) - 「pay」+「roll」
- “pay” は「支払い」や「支払う」という意味。
- “roll” は「巻物」「名簿」「名簿に名前を載せる」などを表す語。
- “pay” は「支払い」や「支払う」という意味。
- payroll tax(給与税)
- payroll department(給与部門)
- payroll system(給与計算システム)
- process payroll(給与を処理する)
- manage payroll(給与管理をする)
- payroll system(給与計算システム)
- payroll department(給与部門)
- payroll clerk(給与事務担当者)
- payroll management software(給与管理ソフト)
- add someone to the payroll(誰かを給与リストに追加する)
- remove someone from the payroll(誰かを給与リストから外す)
- payroll taxes(給与関連税)
- be on the payroll(給与リストに載っている=雇用されている)
- 15世紀頃からある “pay”(支払う)と、ラテン語由来の “rotulus” がフランス語や中英語で “roll” として伝わり、「名簿」や「巻物」を表すようになりました。最初は「支払いのリスト」といった意味合いが根本になっています。
- “payroll” はビジネスや会計・人事部など、フォーマルな場面で使用されることが多いです。文書でも口語でも使われますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- 給与のやりとりに直接関わる「実務的・公式的」な響きがあります。
名詞(可算名詞)
例)We have three different payrolls to manage this month.
(今月は3つの異なる給与リストを管理しなければならない。)構文としては “on the payroll” が特によく使われます。
例)He is on the payroll of that company.(彼はあの会社の従業員だ。)カジュアルよりはビジネスや公的な文書などフォーマル寄りのシーンで使われやすいです。
- “My cousin works in HR; she handles the company’s payroll.”
(私のいとこは人事部で働いていて、会社の給与管理を担当しているよ。) - “I need to talk to someone about my payroll details.”
(自分の給与明細について誰かに相談しないと。) - “They forgot to add my overtime hours to the payroll!”
(残業時間を給与リストに入れ忘れたんだよ!) - “Our new payroll system will streamline the entire payment process.”
(新しい給与計算システムが支払いのプロセス全体を合理化してくれるでしょう。) - “Please ensure that all employee data is correct before processing payroll.”
(給与計算を行う前に、従業員の全データが正しいか確認してください。) - “He was officially added to the payroll starting last month.”
(彼は先月から正式に給与リストに加わった。) - “Recent studies focus on the relationship between payroll efficiency and employee satisfaction.”
(最近の研究では、給与計算の効率と従業員満足度との関連が注目されている。) - “Researchers analyzed the payroll records to assess labor cost trends.”
(研究者たちは労働コストの傾向を評価するために給与台帳を分析した。) - “Implementing advanced payroll analytics can significantly reduce overhead costs.”
(高度な給与分析ツールを導入することで、諸経費を大幅に削減できる。) - “wage”(賃金)
- 個々の従業員に支払われる賃金を指す。一方で “payroll” は企業全体の支払リスト・規模に焦点が当たる。
- 個々の従業員に支払われる賃金を指す。一方で “payroll” は企業全体の支払リスト・規模に焦点が当たる。
- “salary”(給与)
- 一般に月給・年俸のように定額で支払われる給与。個人がもらう給料の意味が強い。
- 一般に月給・年俸のように定額で支払われる給与。個人がもらう給料の意味が強い。
- “remuneration”(報酬)
- 報酬全般を指すフォーマルな表現。経営や契約書などでよく用いられる。
- “unemployment”(失業)
- “payroll” は雇用されて給与を受け取る状態を示すのに対し、“unemployment” は仕事がなく給与がもらえない状態を表す。
- IPA (アメリカ英語): /ˈpeɪˌroʊl/
- アクセントは最初の音節 “pay” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “pay” に置かれます。
- IPA (イギリス英語): /ˈpeɪ.rəʊl/
- こちらも同様に最初の音節が強く発音されますが、
roʊl
がrəʊl
のような発音になります。
- こちらも同様に最初の音節が強く発音されますが、
- “pay roll” のようにスペースを入れてしまう誤り。正しくは “payroll” で一語です。
- “roll” の発音で /l/ を曖昧に発音してしまうと通じにくい場合があります。
- スペルミス: “payrole”“payrolle” などと綴ってしまう。正しくは “payroll”。
- “payout” や “paycheck” など似た単語と混同しないようにしましょう。
- “payout” は「支払い金額」そのもの
- “paycheck” は「給与小切手」や「給料そのもの」
- “payout” は「支払い金額」そのもの
- 試験(TOEICや英検など)ではビジネス領域の語彙問題・リスニング問題で登場することがあります。制約管理や財務管理に関連した題材で見かけやすいです。
- “pay”(支払う) + “roll”(名簿)を合体したイメージを覚えると、給与を支払うための“名簿”と覚えやすいです。
- 給与明細のリストを「くるくる巻物」に例えて、頭の中で「支払いの巻物=payroll」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- ビジネス文書や会計ソフトを扱う人にとっては頻繁に登場する単語なので、関連フレーズ(“on the payroll,” “payroll system” など)をまとめて覚えると効率的です。
-
2 総務大臣は、この法律の円滑な運用を確保するため、開示請求に関する総合的な案内所を整備するものとする。
-
彼が体育館で1時間半の練習を行います
- 活用形(形容詞): hesitant
- 副詞形: hesitantly (ためらいがちに)
- 名詞形: hesitance / hesitancy (ためらい、ちゅうちょ)
- B2レベル: 自分の意見を述べたり、説得力を持って会話・文章に参加できる段階
- hesit-: “hesitate” の語幹
- -ant: 形容詞化する接尾語(~している状態を示す)
- hesitate (動詞): ためらう
- hesitance / hesitancy (名詞): ためらい、ちゅうちょ
- hesitantly (副詞): ためらいがちに
- be hesitant about 〜
- (〜についてためらう)
- (〜についてためらう)
- a hesitant response
- (ためらいがちな返答)
- (ためらいがちな返答)
- somewhat hesitant
- (ややためらいがち)
- (ややためらいがち)
- feel hesitant to 〜
- (〜するのをためらう気持ちになる)
- (〜するのをためらう気持ちになる)
- remain hesitant
- (依然としてためらっている)
- (依然としてためらっている)
- hesitant to speak
- (話すのをためらう)
- (話すのをためらう)
- hesitant approach
- (慎重すぎる、ためらいがちなアプローチ)
- (慎重すぎる、ためらいがちなアプローチ)
- slightly hesitant
- (少し躊躇している)
- (少し躊躇している)
- appear hesitant
- (ためらっているように見える)
- (ためらっているように見える)
- sound hesitant
- (声がためらいがちな感じがする)
hesitant は形容詞なので、主語や目的語を修飾したり、補語(be動詞の後など)として使われることが多いです。
- 例: “He seemed hesitant to answer.” (彼は答えるのをためらっているように見えた)
動詞形 “hesitate” は自動詞 (I hesitated.) として使われたり、 “hesitate to + 動詞” の形で「〜するのをためらう」と使われます。
名詞形 “hesitance” / “hesitancy” は不可算名詞扱いになる例が多いです。 “He showed some hesitance(彼は少しためらいを見せた)” のように不特定量として扱います。
- Don’t be hesitant to 〜: 〜するのをためらわないで
- There is some hesitance in one’s voice: 声にためらいが感じられる
- “I’m a bit hesitant about trying that new restaurant.”
- (あの新しいレストラン行くの、ちょっとためらってるんだ。)
- (あの新しいレストラン行くの、ちょっとためらってるんだ。)
- “She looked hesitant before getting on the roller coaster.”
- (彼女はジェットコースターに乗る前、ちょっとためらっている様子だった。)
- (彼女はジェットコースターに乗る前、ちょっとためらっている様子だった。)
- “Don’t be hesitant to ask for help if you need it.”
- (必要なら遠慮せずに助けを求めてね。)
- “He seemed hesitant to approve the new budget proposal.”
- (彼は新しい予算案を承認するのをためらっているようでした。)
- (彼は新しい予算案を承認するのをためらっているようでした。)
- “I’m hesitant about signing the contract without further clarification.”
- (さらなる説明なしで契約にサインするのはちょっとためらいます。)
- (さらなる説明なしで契約にサインするのはちょっとためらいます。)
- “If you are hesitant to invest more resources, let’s analyze the data once again.”
- (さらにリソースを投資するのをためらうなら、もう一度データを分析しましょう。)
- “The researcher was hesitant to publish preliminary findings without peer review.”
- (研究者は査読なしで予備結果を発表するのをためらっていた。)
- (研究者は査読なしで予備結果を発表するのをためらっていた。)
- “Clinicians may be hesitant to prescribe this medication due to potential side effects.”
- (臨床医は潜在的な副作用のため、この薬を処方するのをためらうかもしれない。)
- (臨床医は潜在的な副作用のため、この薬を処方するのをためらうかもしれない。)
- “Policy makers are often hesitant to implement drastic measures without solid data.”
- (政策立案者は確かなデータなしに抜本的な対策を実施することにしばしばためらいを感じる。)
- uncertain (不確かな, はっきり決断できない)
- 「確信が持てない」という意味合いが強い。
- 「確信が持てない」という意味合いが強い。
- unsure (自信がない, はっきり分からない)
- 心の中の迷いに焦点がある。
- 心の中の迷いに焦点がある。
- indecisive (決断力に欠ける)
- はっきり決められない性格や態度を示しやすい。
- はっきり決められない性格や態度を示しやすい。
- tentative (仮の, 一時的な様子)
- 「ためらいがちな」「仮で」というニュアンスが強い。
- confident (自信のある)
- ためらいがなく、堂々と行動・発言できる様子。
- ためらいがなく、堂々と行動・発言できる様子。
- certain (確信している)
- 強い確信があるさま。
- 強い確信があるさま。
- decisive (決断力のある)
- 迷いなくパッと決める力があるさま。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛzɪtənt/
- アクセント: [héz-ɪ-tənt] のように、最初の “he-” の部分が強めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも大きな違いはなく、[hɛz-] の部分の母音が米英では若干強めに聞こえることがあります。
- よくある間違い: “hestitant” のように “hesti-” とつづってしまいがち。正しくは “hesitant” です。
- スペルミス: “hesistant” や “hestitant” と綴ってしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特になしですが、「hesitate」と混ぜて書いてしまうことがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも「ためらう」というニュアンスを言い換える問題として出る可能性があります。 “be reluctant to 〜” と混同しないようにし、文脈に合った表現を選ぶ練習をするとよいでしょう。
- 語頭の “hes-” と “へし折る(へし)” のイメージで「動きが止まる」 → “ためらい” を連想すると覚えやすいかもしれません。
- “hesitate” や “hesitant” は、どちらも “ためらい” や “行動の遅れ” を示すという点でセットで覚えると便利です。
- 英語学習では、「ためらう」= “hesitate” と連想しておいて、その形容詞形が “hesitant” だと意識しておくとスムーズに覚えられます。
-
錠そのものは普通のシリンダー錠ですから、ドアを閉めたらオートロックするということはありません。
-
会社は彼を顧問として雇った。
- refund (動詞): 返金する
- 例: “They refunded my ticket.”(彼らは私のチケット代を返金してくれた。)
- 例: “They refunded my ticket.”(彼らは私のチケット代を返金してくれた。)
- refund (名詞): 返金、払い戻し
- 例: “I want a refund.”(返金を求めたい。)
- re- : 「再び・もう一度」(ラテン語系接頭語)
- fund : 「資金を与える」イメージ
- -able : 「~できる」(形容詞化)
- refundable ticket (返金可能なチケット)
- refundable deposit (返金可能な保証金)
- fully refundable (全額返金可能)
- partially refundable (一部返金可能)
- non-refundable fee (返金不可の料金)
- refundable fare (返金可能な運賃)
- refundable bond (払戻し可能な債券/保証金)
- refundable portion (返金が可能な部分)
- refundable purchase (返金可能な購入)
- refundable option (返金できるオプション)
- ビジネス文書や契約書など比較的フォーマルな場面で使われることが多いです。
- 旅行やチケット予約などでも「返金の可否」を表すときに日常的に使われます。
- 「返金不可」と比較される場合が多いので、カジュアルなシーンでも理解が必要です。
- 形容詞として名詞を修飾する:refundable + 名詞
- 例: “This is a refundable deposit.”
- 例: “This is a refundable deposit.”
- 可算・不可算の区別は、修飾する名詞によって決まります(refundable自体は形容詞なので直接可算・不可算の概念はありません)。
- フォーマル度合いとしては、書面上や説明文などでよく用いられる表現です。
- “fully refundable”: 「全額返金可能」の意味でセットでよく使われます。
- “not refundable”: 「返金対象外」の意味で、特定の条件を強調する場合に使われます。
“Is this train ticket refundable?”
(この電車のチケットは返金可能ですか?)“I always check if a product is refundable before buying it.”
(購入する前に必ず、その商品が返金可かどうかを確かめます。)“We’re sorry, but sale items are not refundable.”
(申し訳ありませんが、セール品は返金の対象外です。)“According to our policy, deposits are only partially refundable.”
(当社の方針により、保証金は一部のみ返金可能です。)“Please note that this fee is non-refundable.”
(この料金は返金不可であることにご注意ください。)“All refundable requests must be submitted within 30 days.”
(返金可能な要求は30日以内に提出する必要があります。)“The refundable tax credits aim to support low-income families.”
(返金可能な税額控除は低所得者層を支援することを目的としています。)“Certain government bonds are refundable under specific conditions.”
(一部の政府債券は特定の条件下で払い戻しが可能です。)“Grant funds deemed misused are not refundable.”
(不正使用とみなされた助成金は返金されません。)- reimbursable (返金が可能な)
- “reimbursable expense”は「精算可能な経費」というニュアンスが強いので、ビジネスではしばしば使われます。
- “reimbursable expense”は「精算可能な経費」というニュアンスが強いので、ビジネスではしばしば使われます。
- repayable (返済可能な)
- 「貸付金などを返せる」という文脈で用いられ、ややフォーマル。
- non-refundable (返金不可の)
- もっともよく対比される単語です。“non-refundable deposit”などで使用されます。
- 発音記号: /rɪˈfʌn.də.bəl/
- アクセントの位置: “fun” の部分にストレスがあります (re-FUN-da-ble)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、地域によって「r」の音や母音の微妙な違いがある場合があります。
- よくある発音ミス:
- 「ri-fan-dable」など、「ファン」の部分をあいまいにすることが多いので意識して“rɪ-ˈfʌn”と言うようにしましょう。
- スペル: 「refund + able」で考えると良いですが、「-an-」などと書き間違いが起こりやすい(例:refandable など)。
- 意味の取り違い: “refundable” = 「返金可能」ですが、ときに「リファンダブル=返金不可」と勘違いする場合があります。対の単語である “non-refundable” と混合しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検では、契約書・規約周りの語彙問題でよく出題される可能性が高いです。
- 語源イメージ: “re” = 再び / “fund” = お金 / “-able” = できる。
「お金(fund)を戻す(re)ことができる(able)」 → 「返金可能」 - 視覚ヒント: レシートを持ってレジに並ぶイメージをすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「返金」に関する単語(refund, non-refundable, reimbursable など)をまとめて覚える。
- 旅行サイトや通販サイトなどで実際の表記を見ると思い出しやすくなります。
- 「返金」に関する単語(refund, non-refundable, reimbursable など)をまとめて覚える。
The merger between the two companies was approved by the shareholders.
2つの会社の合併は株主によって承認されました。
2つの会社の合併は株主によって承認されました。
解説
2つの会社の合併は株主によって承認されました。
merger
名詞「merger」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: merger
日本語: 合併、統合
「merger」は、主にビジネスの分野で使われる名詞で、二つ以上の会社や組織が一つに統合されることを指します。「会社が合併して一つの大きな企業になる」という、ビジネス文脈でよく登場する言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「分割・分離して別れた状態」を表し、合併の反対を表現します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「merger」の詳しい解説です。ビジネスのニュースや経済紙などで頻繁に見かける言葉なので、CEFRのB2レベルを目指している方はぜひ覚えておくと役立ちます。
(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
微積分は数学の不可欠な部分である。
微積分は数学の不可欠な部分である。
解説
微積分は数学の不可欠な部分である。
integral
1. 基本情報と概要
単語: integral
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語・日本語)
動詞・名詞などの活用形
※「integrate(動詞)= 統合する・積分する」という派生語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや使われ方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、「integral」は「全体を完成させるのに不可欠で重要な」という意味を持ち、フォーマルかつアカデミックな場面で多用される単語です。また数学では「積分」という名詞としても使われます。語源的には“integer”(完全なもの)に由来し、「欠かすことのできない全体性」を示すニュアンスがあります。ビジネスや学術的な文脈で使われることが多いので、しっかり覚えておくと便利な単語です。
全体の一部分として欠くことのできない,完全なものになるに必要な
完全無欠な
(数学で)整数の
これは即座の対応が必要な緊急の問題です。
これは即座の対応が必要な緊急の問題です。
解説
これは即座の対応が必要な緊急の問題です。
urgent
以下では、形容詞 “urgent” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: urgent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): requiring immediate action or attention
意味(日本語): 「緊急の」「切迫した」「今すぐ対応が必要な」
たとえば、「今すぐ対応しないとまずいよ!」というように急を要するときに使われる単語です。「時間的な余裕がほとんどなく、早急に対処しなければならない」というニュアンスを持ちます。
形容詞以外の形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“urgent” は、ラテン語で「押す」「迫る」という意味の “urgēre” (ウルゲーレ)に由来します。「すぐに対処しなければならない」という緊迫した意味が、語源の「押す」というイメージに通じています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的 / 固い文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「urgent」の詳細な解説です。緊急性を強調したいときにとても便利な形容詞ですので、ぜひ使いこなしてください。
急を要する,緊急の
しつこい,うるさく頼む
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
解説
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
substantially
以下では、英単語 “substantially” を、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Substantially” means “to a large extent,” “significantly,” or “considerably.”
意味(日本語)
「大幅に」「かなり」「実質的に」という意味を持つ副詞で、「物事の程度や影響がとても大きいこと」を強調するときに使われます。
「物事が大きく変化した」「非常に多くの部分で当てはまる」といったニュアンスがあり、フォーマルな文章や議論の中でもよく使われる言葉です。
品詞
活用形
副詞のため時制や人称による変化(活用形)はありません。
形容詞 “substantial” の派生形として “substantially” が使われています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3例)
② ビジネスシーンでの例文(3例)
③ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語は「程度」を表す副詞として対比して使われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “substantially” の詳細な解説です。「大幅に」「かなり」など、程度を強く表したいときに使いやすい副詞ですので、ビジネスや学術的なシーンでの文章作成にも積極的に取り入れてみてください。
概して,本質的に
十分に,豊富に
昇進おめでとうございます。
昇進おめでとうございます。
解説
昇進おめでとうございます。
congratulate
1. 基本情報と概要
単語: congratulate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): To express one's pleasure or joy to someone because of an achievement or special occasion.
意味(日本語): 「(人)に祝意を伝える」「(人)を祝う」という意味です。誰かの成功や特別な出来事を喜びや祝福の気持ちを伝えるときに使います。友達や知り合いが試験に合格したり、結婚したりした際に「おめでとう!」と声をかけるニュアンスの単語です。
活用形例:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文(3つ)
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 congratulate の詳細解説です。達成や成功をいっしょに祝うことで、英語圏のコミュニケーションでも気持ちを伝えやすくなる便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。祝福の場面では重宝しますよ。
彼女は静かに角に座って、自分の考えにふけっていた。
彼女は静かに角に座って、自分の考えにふけっていた。
解説
彼女は静かに角に座って、自分の考えにふけっていた。
silently
1. 基本情報と概要
単語: silently
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a quiet manner, without making any sound
意味(日本語): 静かに、音を立てずに、黙って
「silently」は「音を立てずに、または黙って行動する」というニュアンスのある副詞です。誰かに気付かれないように静かに何かを行う場合や、大きな声や音を出さないで行動する様子を表すときに使われます。
活用形:
副詞なので、形そのものには活用はありません。同じ語形変化をとる品詞は存在しませんが、形容詞「silent」や名詞形「silence」など、関連する語形があります。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
形容詞「silent」が「-ly」を伴うことで副詞化し、「静かに」「無言で」という意味を持つようになります。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用場面と注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上の特性:
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈などでの使用例を3つずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “silently” の詳細な解説です。ぜひ日常表現からフォーマルな文書まで、幅広い場面で使ってみてください。
静かに
黙って
砂漠では水が不足しています。
砂漠では水が不足しています。
解説
砂漠では水が不足しています。
shortage
1. 基本情報と概要
単語: shortage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a situation in which there is not enough of something that is needed
意味(日本語): 何か必要なものが不足している状態、足りない状態
「shortage」は、「不十分であること」「不足していること」という意味を持つ名詞です。たとえば「水不足」「人手不足」「資金不足」のように、量や数が足りない、という場面で使われます。日常会話からビジネスまで幅広い文脈で用いられます。
活用形: 名詞ですので、基本的には単数形 “shortage”、複数形 “shortages” として扱われます。動詞や形容詞などに変化させることは通常ありませんので、活用はほとんど意識しなくてよいでしょう。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この形から、「不足している状態」という意味を表すことができます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
その他イディオムや表現
文法上のポイント:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
3) 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shortage” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、ニュース記事など、幅広く使える便利な単語ですので、ぜひご活用ください。
不足,欠乏;〈C〉不足高
金曜日までに給与情報を提出する必要があります。
金曜日までに給与情報を提出する必要があります。
解説
金曜日までに給与情報を提出する必要があります。
payroll
1. 基本情報と概要
単語: payroll
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
例えば、「給与計算システム」というようなニュアンスで用いられ、どの従業員にいくら払うのかといった詳細を含む「支払いの管理」に焦点が当たる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが合わさった “payroll” は、従業員に支払う金額を集計した「給与台帳」や「給与管理システム」の意味を持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “payroll” の詳細な解説です。給与管理やビジネス文書でよく見かける重要単語なので、関連表現も含め、ぜひまとめて学習してみてください。
給料支払い薄
《単数形》給料支払い総額
彼女は新しい食べ物を試すのにちゅうちょしていました。
彼女は新しい食べ物を試すのにちゅうちょしていました。
解説
彼女は新しい食べ物を試すのにちゅうちょしていました。
hesitant
1. 基本情報と概要
英単語: hesitant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Unsure or slow in acting or speaking
意味(日本語): ためらいがちで、行動や発言が遅い、または自信を持てず決断できないさま
「何かを決断したり行動に移す際に、迷いやためらいを感じて、一歩踏み出すのが遅い」というニュアンスの単語です。人が慎重になりすぎて、すぐに答えや行動を示せない感じを表します。
また、もともとの動詞は “hesitate” (ためらう) で、「彼はためらった」と言うときに “He hesitated.” のように使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“hesitant” は、動詞 “hesitate” に形容詞の接尾語 “-ant” がついた形です。
関連する単語・派生語としては:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“hesitant” は、ラテン語の “haesitare”(気持ちが揺れ動く、立ち止まる)に由来する “hesitate” がもとになっています。歴史的にも、何かを決断する手前の迷いや動揺、即断できない様子を指してきました。
ニュアンスとしては、積極的に拒否したり否定しているわけではないが、自信や確信が持てずに行動を踏みとどまっている状態を表します。会話や文章では、フォーマル・カジュアルを問わず比較的使われますが、どちらかというと「落ち着いたトーン」で使われることが多いです。感情的に強くならず、少し控えめな雰囲気を伴います。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hesitant” の詳細解説です。
何かをする前に「うーん」と少し考え込むようなときにぴったりの単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
ちゅうちょする;(…を)ためらう《+about+名(doing)》
口ごもる
ホテルの予約は、24時間前にキャンセルすれば返金可能です。
ホテルの予約は、24時間前にキャンセルすれば返金可能です。
解説
ホテルの予約は、24時間前にキャンセルすれば返金可能です。
refundable
1. 基本情報と概要
単語: refundable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be repaid or returned in the form of money
意味(日本語): 返金が可能である、または払い戻しができる
「refundable」は「返金できる」という意味を持つ形容詞で、たとえば映画のチケットや商品を購入したときに「返金が可能かどうか」について説明する時によく使われます。ビジネスや旅行の文脈でも頻出する単語です。
活用形
形容詞であるため、動詞のように時制に合わせた内容や複数形にはなりません。ただし、比較級・最上級を作る場合は「more refundable」「most refundable」という形をとることがありますが、日常的にはあまり使われません。
他品詞との関係
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベル(中上級)以上の学習者が金融やビジネス用語として学ぶ際に知っておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
refund + -able
もともと「refund」は「re(戻す)+ fund(資金)= お金を戻す」という意味があり、“able”がついて「返金が可能な」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「re(後ろへ/再び)」+「fundere(注ぐ)」が変化して「refund(返金する)」となりました。
ここに“-able”が加わり「返金できる」「返金可能な」という意味が形容詞として定着しました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refundable” の詳細解説です。返品・返金ポリシーをチェックする際など、ビジネスや旅行のシーンでもよく目にする重要な単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
返金可能な;払い戻しができる
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TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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