学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 原形: trivial
- 比較級: more trivial
- 最上級: most trivial
- 名詞形: triviality (trivialities)
- 例: The triviality of his complaints annoys everyone. (彼の苦情の些細さがみんなをイライラさせる。)
- 副詞形: trivially
- 例: The problem can be solved trivially. (その問題は簡単に解決できる。)
- B2(中上級): 日常会話より一段階上の表現力が必要なレベル。新聞・雑誌などで見かける機会も増える単語。
- 語源上ラテン語の “trivium” に由来し、「三つの道が交わる場所」を意味し、そこから「ありふれた」「ささいな」という意味へと発展しました。
- 現代英語の形容詞化の接尾辞 “-al” が付いて “trivial” という形になっています。
- triviality(名詞)
- trivially(副詞)
- trivial matter(些細な事柄)
- trivial detail(些細な詳細)
- trivial reason(取るに足りない理由)
- trivial difference(わずかな違い)
- trivial complaint(些細な苦情)
- trivial issue(ささいな問題)
- trivial discussion(取るに足りない議論)
- consider something trivial(何かを取るに足りないとみなす)
- make a trivial remark(つまらない発言をする)
- trivialize the problem(問題を軽く扱う)
- ラテン語の
trivium
(tri-「3つ」、via 「道」)が語源 - 古代の「三つの道が交わる所」は多くの人が行き交う「ありふれた場所」と考えられ、そこから「平凡な」「さほど重要ではない」へと意味が発展した。
- 「trivial」は「大した価値のない」という含みがあるため、相手の意見や内容を「trivial」と呼ぶと失礼に聞こえる場合があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるが、フォーマルな文章やアカデミックな会話で聞かれることが多い単語です。
- 形容詞(adjective)として、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「つまらない/取るに足らない」と評価するニュアンスが含まれるので、皮肉にも使われることがあります。
- 「可算名詞・不可算名詞」などの制限は直接ありません。
- “It might seem trivial, but …”
- 一見些細なことのように思えるが、…
- 一見些細なことのように思えるが、…
- “Don’t treat it as trivial.”
- これをささいなものとして扱わないで。
- これをささいなものとして扱わないで。
- “That’s trivial in comparison to ~.”
- それは〜と比べれば些細なものだ。
- “Don’t worry about it; it’s just a trivial mistake.”
- 「気にしなくて大丈夫、ただの些細なミスだよ。」
- “I spent too much time on a trivial detail.”
- 「些細なところに時間をかけすぎちゃった。」
- “It may sound trivial, but every little effort counts.”
- 「些細に聞こえるかもしれないけど、すべての小さな努力が大切だよ。」
- “Let’s not get stuck on trivial issues and focus on our main goal.”
- 「些細な問題にとらわれず、主要な目標に集中しましょう。」
- “Her concerns may seem trivial, but we need to address them professionally.”
- 「彼女の懸念は些細なものに思えるかもしれませんが、きちんと対応する必要があります。」
- “We should avoid trivial conflicts during the negotiation.”
- 「交渉中は些細な対立を避けるべきです。」
- “This theorem may appear trivial, but it has significant implications for modern geometry.”
- 「この定理は一見些細に見えるが、現代幾何学に大きな影響を及ぼしています。」
- “Trivial solutions often simplify complex problems.”
- 「些細な解決策が複雑な問題を単純化することがよくある。」
- “The concept is trivial in basic algebra but becomes profound in higher dimensions.”
- 「その概念は基本的な代数学では些細なものだが、高次元になると奥深いものとなる。」
- minor(小さな、重要度が低い)
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- 例: This is just a minor issue.
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- insignificant(取るに足りない)
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- 例: The cost difference is insignificant.
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- negligible(ごくわずかの)
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- 例: The risk is negligible in this case.
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- significant(重要な)
- trivial の正反対。「重要性が大きい」「意味深い」というニュアンス。
- 例: This finding is highly significant for our research.
- 発音記号 (IPA): /ˈtrɪviəl/
- 強勢は一番最初の “tri” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、いずれも「トリヴィアル」に近い発音です。
- “tri-” を /traɪ/ と読む人はいないので、“trɪ” の音を意識して発音します。
- スペルミス: “trivial” を “trival” や “triviall” と誤ることがあるので注意。
- 類似単語との混同: “trial” (裁判・試み) とつづりが似ているが、意味は全く異なる。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも読み物中に「些細な」という文脈で出題されることがある。特に文脈の理解を問う問題で目にする可能性がある。
- 由来で覚える: ラテン語の “trivium”=「三つの道が交わる場所」は多くの人が通る「ありふれた場所」という歴史的背景から、「つまらないもの」と覚える。
- メモリートリック: “Trivial Pursuit”というクイズゲーム名でも知られるように、「雑学や小さな知識」を扱うというイメージ。
- スペリングのポイント: “triv*i*al” の “i” が2回出てくることを意識するとスペルミスを防ぎやすい。
- 名詞 “singular” : 文法用語として「単数形」という意味 (例: “the singular of this noun”)
- 副詞 “singularly” : 「非常に」「著しく」「奇妙に」というニュアンスで使われます (例: “He was singularly focused on his goal.”)
- Relating to a single person or thing; not plural (grammar).
- Exceptional, remarkable, or unusual in some way.
- 「単数の」「単独の」という意味で、「複数」と対比される文法用語です。
- 「並外れた」「とても変わっている」「顕著な」といった意味でも使われます。
- B2 は「中上級レベル」を示し、広範囲のテーマで文章を理解・表現できるレベルです。
- 「singular」は文法用語として登場するほか、文学的・アカデミックな文脈で「並外れた」「一風変わった」という意味で使用されることから、やや上級寄りの単語といえます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “singul-” (ラテン語の “singularis” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-ar” (形容詞化)
- 文法的意味
「単数の」という文法上の意味。名詞が複数形ではなく、1つだけを示す形を表します。 - 形容詞としての一般的意味
「並外れた」「驚くべき」「珍しい」といった意味。ポジティブにもネガティブにも「特異な」「一風変わった」ニュアンスを含みます。 - singular form(単数形)
- singular noun(単数名詞)
- singular event(特異な出来事)
- singular achievement(並外れた業績)
- singular approach(独特なアプローチ)
- singular talent(際立った才能)
- singular identity(唯一無二のアイデンティティ)
- a singular focus on ~(〜への唯一無二の集中)
- singular sense of humor(独特のユーモア感覚)
- singular distinction(明確な特徴、顕著な区別)
- ラテン語 “singularis” (“unusual, unique, single”) から派生。
- “single” や “singulus” (1つだけの) という語とも関連があります。
- 古くは「唯一の」「一つだけの」を表す単語でしたが、中世以降、学術や文学の世界では「珍しいほど並外れた」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「文法上の単数」を指すのか、「非常に独特・顕著な」という意味なのか、文脈で判断する必要があります。
- 文語的・フォーマルなニュアンスを持ちやすいですが、日常会話でも「普通と違って目を引く」という意味で時々使われます。
- 形容詞として:S + be + singular
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 名詞を修飾する:a singular + 名詞
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 文法用語 (名詞として):「単数形」
- 例: “Use the singular of this noun here instead of the plural.”(ここではこの名詞の複数形ではなく単数形を使ってください)
- フォーマル/学術的文脈: 「独特の見解」「並外れた成果」を強調するときに使う。
- 日常会話: やや文語的な印象を与えるため、多用されるわけではありませんが、知的・洗練された印象を与えます。
- 「singular (単数形)」は文法上の用語として可算扱いが一般的。(the singular, the singulars とはあまり言わないが、singular form は可算的に扱われる)
- “I find his taste in music quite singular. He prefers very rare, experimental genres.”
(彼の音楽の好みはかなり変わっていると思う。とても珍しくて実験的なジャンルを好むんだ。) - “Her house has a singular charm; it’s old-fashioned yet somehow modern.”
(彼女の家には独特の魅力があるんだ。古風なのに、なぜかモダンでもあるの。) - “That was a singular experience; I’ve never tried anything like that before.”
(あれは不思議な体験だったよ。そんなことしたのは初めてだ。) - “Our company has a singular vision: to revolutionize personal computing.”
(当社は唯一無二のビジョンを持っています。それは個人向けコンピューティングの革命です。) - “We need a singular objective for this project to stay focused.”
(このプロジェクトをしっかり進めるために、明確な単一の目標が必要です。) - “She demonstrated a singular ability to handle complex negotiations.”
(彼女は複雑な交渉を扱う際、並外れた能力を発揮しました。) - “In this study, we emphasize the singular form of the term when referring to the concept in isolation.”
(本研究では、この概念を単独で扱う際は、その用語の単数形を強調して用いています。) - “He put forward a singular theory that challenges prevailing assumptions.”
(彼は従来の仮定に挑戦する、非常に独特な理論を提唱しました。) - “The essay discusses the singular impact of climate change on polar regions.”
(その論文は、気候変動が極地に及ぼす特異な影響について論じています。) - unique(ユニークな、唯一の)
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- remarkable(注目に値する)
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- extraordinary(並外れた)
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- unusual(珍しい)
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- distinct(明確に異なる)
- より客観的に違いを示す場合に使われる。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- plural(複数形の) ※文法用語としての反意語
- アメリカ英語: /ˈsɪŋɡjələr/
- イギリス英語: /ˈsɪŋɡjʊlə(r)/
- 最初の “sin” の部分にアクセントがあります。
- “SIN-gyuh-lar” のように発音します。
- /sɪnˈɡjuːlər/ のように、二つ目の音節を強くしすぎたり、/sɪŋɡjuˈlɑːr/ のように母音を伸ばしすぎる間違い。
- “single” (/ˈsɪŋɡl/) と混同しないように注意が必要です。
- “single” との混同:
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- スペルミス:
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- 文法用語としての使い分け:
- “singular form” (単数形) と “plural form” (複数形) を試験問題などで区別して正確に使う必要があります。
- TOEIC や英検などでも、文法問題として “singular” と “plural” の区別が出題されることがあります。
- 上級問題では「ユニークさ」「特異性」を表す文脈での語彙問題として扱われることもあります。
- “single” と同じ語根: 「1つだけ」→ そこから派生して「単数」「唯一無二の」「特異な」と覚えられます。
- 「シンギュラリティ (singularity)」という言葉も関連語として有名で、意味は「特異点」。宇宙論や未来学のテーマでも聞くことがあります。
- スペルの最後は “-ar” と意識しておくと、よくあるスペルミスを回避できます。
- 印象的なイメージとして、「一点に集中している状態」も思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- A kingdom or domain (特に王が治める「王国」のニュアンス)
- A field or area of activity, interest, or thought (活動や興味、思考の「領域」「分野」)
- 王国、領土
- 領域、分野
- B2 (中上級): 「realm」は抽象的な概念を表すため、初級ではあまり出てこないかもしれませんが、中上級以上では文脈によって使えるようになると便利な単語です。
- 「realm」は、もともとフランス語由来の単語であり、はっきりとした「接頭語・接尾語・語幹」に分けられるものではありません。語幹部分として捉えられる“realm”そのものが、一つの語として機能しています。
- 「realm」自体は名詞ですが、派生する形容詞や動詞はほとんど使われていません。
- “the realm of possibility” – (実現可能な範囲)
- “the political realm” – (政治の領域)
- “the spiritual realm” – (霊的な領域)
- “the digital realm” – (デジタルの世界)
- “the realm of fantasy” – (空想の世界)
- “in the realm of science” – (科学の領域において)
- “beyond the realm of comprehension” – (理解の範囲を超えている)
- “within the realm of reason” – (合理的な範囲内で)
- “the realm of literature” – (文学の領域)
- “the realm of dreams” – (夢の世界)
- Middle English (中英語) の “realme” に由来し、古フランス語の “reaume” または “royaume” (王国) がもとになっています。さらに遡るとラテン語の “regnum” (王国) にルーツを持ち、王や支配に関連する意味がありました。
- 歴史的には「王国」を指す語感が強いですが、現代英語では「領域」「分野」を幅広く表す言葉としても使われます。
- ややフォーマルで文語的な響きを持つため、カジュアルな会話で頻繁に使うというよりは、論文や正式なスピーチ、文学的表現に好まれます。
- 名詞(可算): realm は「1つの王国」「2つの領域」のように数えられます。例: one realm, two realms
- 一般的な構文
- “in the realm of ...” (…の領域/分野において)
- “beyond the realm of ...” (…の領域を超えて)
- “within the realm of possibility” (可能性の範囲内で)
- “in the realm of ...” (…の領域/分野において)
- realm を使う表現はややフォーマル寄りです。カジュアルに言う場合は「domain」や「area」などもう少し一般的な表現に置き換えることもできます。
- “Cooking has never been in my realm of expertise.”
- 「料理は私の得意分野じゃないんだよね。」
- “It’s hard to imagine a world beyond our realm of senses.”
- 「私たちの感覚の領域を超えた世界を想像するのは難しいね。」
- “Is it really out of the realm of possibility that I could learn a new language at my age?”
- 「この年齢で新しい言語を学ぶのは本当に不可能なことかな?」
- “The proposal falls outside the realm of our current budget.”
- 「その提案は当社の現在の予算の範囲を超えています。」
- “We should explore partnerships in the realm of digital marketing.”
- 「デジタルマーケティング領域における提携を検討すべきです。」
- “Innovation often arises from opportunities lying in the realm of emerging technologies.”
- 「イノベーションは、しばしば新興技術の領域にある機会から生まれます。」
- “Research in the realm of quantum computing has advanced significantly.”
- 「量子コンピューティングの領域における研究は大きく進歩しています。」
- “Within the realm of sociolinguistics, dialects serve as a crucial area of study.”
- 「社会言語学の領域においては、方言は重要な研究分野となっています。」
- “Her findings contributed greatly to the realm of environmental science.”
- 「彼女の研究成果は環境科学の領域に大きく貢献しました。」
- domain (領域、概念の範囲)
- “domain” は「活動分野」という文脈で使われることが多く、より日常的に使いやすいです。
- “domain” は「活動分野」という文脈で使われることが多く、より日常的に使いやすいです。
- kingdom (王国)
- より直接的に「王の支配地」を意味しますが、抽象的に使うときは “realm” のほうがフォーマルな響きがあります。
- より直接的に「王の支配地」を意味しますが、抽象的に使うときは “realm” のほうがフォーマルな響きがあります。
- sphere (範囲、分野)
- やや学術的またはフォーマルな文脈で使用。抽象的な活動領域を指すことも多いです。
- やや学術的またはフォーマルな文脈で使用。抽象的な活動領域を指すことも多いです。
- area (分野、区域)
- 最も一般的な言い方で幅広フィールドを指す場合に使われます。とてもカジュアル。
- 最も一般的な言い方で幅広フィールドを指す場合に使われます。とてもカジュアル。
- 明確な反意語はありませんが、「outside」(~の外側) や「beyond」(~を超えた) などが文脈上、対照表現として使われることがあります。
- realm の 1 音節目 “rɛlm” にアクセントが置かれています。ほぼ一拍で発音し、「レルム」と短く言うイメージです。
- “l” と “m” が続いて発音されるため、最後の子音を曖昧にしないように注意が必要です。
- スペルミス: “realm” の「l」と「m」の順番を入れ替えて “relam” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をする単語はあまりありませんが、“real” (現実の) と混同するケースがあるかもしれません。
- 試験での出題例: 英検やTOEIC 試験で直接出題される頻度は高くありませんが、アカデミックな文章やリーディングパッセージでは見かける可能性があります。文脈から「領域、分野」の意味を読み取れるかどうかがポイントです。
- “王国”のイメージ: realm は元々「王が支配する領土」から派生して「~の世界、領域」というイメージにつながっています。王国の地図を思い浮かべながら覚えると、「ある特定のエリア(分野)」を表すときに使うのだとイメージしやすいでしょう。
- スペリング暗記のコツ: “r-e-a-l-m” の順番を意識して「real + m」と覚えるとよいかもしれません。「本物(real)に ‘m’ を加えた」とイメージしてみるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 名詞形: standardization (標準化)
- 形容詞形(派生形ではないですが、関連する形容詞): standard (標準の)
- ビジネスやアカデミックでよく用いられる用語です。一般会話ではあまり頻繁ではないですが、ある程度専門文書を読む・書くスキルが必要なため、B2レベル(中上級)と考えられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: standard(基準、標準)
- 接尾語: -ize(~化する、~にする)
- standard (名詞/形容詞): 基準(の)
- standardization (名詞): 標準化
- standardized (形容詞): 標準化された
- standardize procedures(手順を標準化する)
- standardize processes(プロセスを標準化する)
- standardize tests(試験を標準化する)
- standardize curriculum(カリキュラムを標準化する)
- standardize data format(データ形式を標準化する)
- standardize operations(事業・作業を標準化する)
- standardize guidelines(ガイドラインを標準化する)
- standardize measurement(測定方法を標準化する)
- standardize quality control(品質管理を標準化する)
- standardize requirements(要件を標準化する)
- 語源: 「standard」は中英語で「軍旗」を指した言葉で、そこから「基準・標準」の意味へと広がっていきました。その「standard」に接尾語「-ize」がついて「~化する」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス:
- 「基準を定めてそれに合わせる」「ばらつきがないようにする」という響きがあり、システム化や効率化のニュアンスを伴います。
- 基本的にはフォーマルな文脈やビジネス、学術文書などで使われることが多い単語です。
- 「基準を定めてそれに合わせる」「ばらつきがないようにする」という響きがあり、システム化や効率化のニュアンスを伴います。
動詞(他動詞): 通常は「standardize + 目的語」の形をとります。
例: We need to standardize our operations.(私たちは作業手順を標準化する必要があります。)一般的な構文:
- standardize something
- be standardize(d) by someone/organization(受動態)
例: The process was standardized by the committee.(そのプロセスは委員会によって標準化された。)
- standardize something
イディオム: 特別にイディオム化している表現は少ないですが、「standardize on ~(~に標準を合わせる)」という言い方がビジネス文脈で使われることがあります。
使用シーン: 官庁の文書、学術・ビジネス文書など、ややフォーマルな場面で使われます。カジュアルな会話では「make things the same」などの表現に置き換えられることもあります。
“We should standardize our cooking methods so everyone can follow the same recipe.”
(みんなが同じレシピに従えるように、料理の方法を標準化したほうがいいよ。)“They plan to standardize the recycling rules across the city.”
(彼らは街中でのリサイクル規則を標準化する予定だよ。)“It’s easier to share pictures if we standardize the file format.”
(ファイル形式を標準化したら、写真の共有がもっと簡単になるよ。)“Our company decided to standardize the operating procedures to improve efficiency.”
(わが社は効率化を図るために、作業手順を標準化することに決めました。)“We need to standardize our communication tools to streamline collaboration.”
(コラボレーションを円滑にするために、コミュニケーションツールを統一する必要があります。)“The new policy aims to standardize employee training programs.”
(新しい方針は、従業員トレーニングプログラムを標準化することを目指しています。)“Researchers often standardize conditions in experiments to ensure replicability.”
(研究者たちは再現性を確保するために、実験条件を標準化することが多いです。)“This study explores methods to standardize data collection across different laboratories.”
(この研究は、異なる研究室間でのデータ収集を標準化する方法を探求しています。)“In order to compare results, scientists must standardize their measurement tools.”
(結果を比較するために、科学者は測定ツールを標準化しなければなりません。)- unify (統一する)
- 「バラバラなものを統一する」という点で近いですが、「standardize」は「基準に合わせる」ニュアンスが強いです。
- 「バラバラなものを統一する」という点で近いですが、「standardize」は「基準に合わせる」ニュアンスが強いです。
- systematize (体系化する)
- 仕組みやシステムを作るニュアンスで、必ずしも「既存の基準に合わせる」という意味ではありません。
- 仕組みやシステムを作るニュアンスで、必ずしも「既存の基準に合わせる」という意味ではありません。
- regularize (正規化する)
- 不規則なものを規則正しくするニュアンスです。「standardize」はより「基準設定」の要素が強いです。
- diversify (多様化する)
- 多様性を増やすことなので、「標準化する」の反対といえます。
- 多様性を増やすことなので、「標準化する」の反対といえます。
- 発音記号: /ˈstæn.dɚ.daɪz/ (米), /ˈstæn.də.daɪz/ (英)
- アクセント: 第1音節「stan」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では “-ize”、イギリス英語の場合は “-ise”とつづられることがあります(standardize / standardise)。
- 発音上は母音の響きが若干異なるくらいで、意味や使い方は同じです。
- アメリカ英語では “-ize”、イギリス英語の場合は “-ise”とつづられることがあります(standardize / standardise)。
- スペルミス: “standardize” か “standardise” かが混同されやすい。アメリカ式かイギリス式かで異なるので、文書のスタイルガイドなどに合わせて使い分けましょう。
- 同音異義語との混同: 特になし(“standard eyes”などとは紛らわしいですが、実際の英単語としてはあまりないパターンです)。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文書や会議議事録などで、プロセス標準化について述べる際に出題されることがあります。文脈をもとに「標準化する」という訳ができるかどうかが問われる可能性が高いです。
- 覚え方: 「standard (基準) + ize (~にする)」で「基準にする」という意味に直結するので、そのまま合わせて覚えましょう。
- イメージ: 工場の流れ作業で部品を同じ形に揃えるようなイメージをするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 接尾語「-ize」はよく出てくるので、「organize」「recognize」「finalize」など、同じ仲間の動詞とまとめて覚えると効率的です。
活用形:
- 単数形: globalization
- 複数形: globalizations (あまり使われないが、文脈によっては使われることがある)
- 単数形: globalization
他の品詞:
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
- 形容詞: globalized (グローバル化された)
- 形容詞: global (世界的な)
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの単語で、国際ニュースやビジネス、社会科学で頻繁に登場する語です。日常の雑談にはあまり出てこないかもしれませんが、世界情勢や経済の話題でよく耳にします。
- 語幹 (stem): “global” (世界的な)
- 接尾語 (suffix): “-ization” (~化、~にするプロセス)
- global (形容詞): 世界的な
- globalize (動詞): ~をグローバル化する
- globalized (形容詞): グローバル化した
- economic globalization(経済のグローバル化)
- cultural globalization(文化のグローバル化)
- the era of globalization(グローバル化の時代)
- impact of globalization(グローバル化の影響)
- globalization process(グローバル化のプロセス)
- forces of globalization(グローバル化の要因・原動力)
- agents of globalization(グローバル化を推進する主体)
- anti-globalization movement(反グローバル化運動)
- globalization trend(グローバル化の傾向)
- globalization debate(グローバル化に関する議論)
語源:
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
- “-ization” はフランス語・ラテン語を起源とする英語の接尾語で、「~化、~のプロセス」を表します。
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
歴史的背景:
- 経済や貿易が国境を越えて拡大し始めた19世紀末〜20世紀頃から用いられ、特に20世紀後半以降、IT技術や交通網の発達で世界規模のつながりが劇的に強まった過程を指す言葉として定着しました。
ニュアンス・感情的な響き:
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象です。
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- 名詞 (countable/uncountable?)
- ほとんどの場合不可算名詞として扱われます。ただし、場合によっては「different globalizations (異なるグローバル化のあり方)」のように数えられる形で用いられることもあります。
使用シーン:
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
- カジュアル会話でも、世界の動向や文化の話題になると登場することがあります。
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
一般的な構文:
- “Globalization has led to ~.”
- “The impact of globalization on ~.”
- “We are witnessing the effects of globalization.”
- “Globalization has led to ~.”
イディオム: 専門的な用語のため、定型イディオムは少ないですが、よく使われるフレーズとしては “the globalization of X” (Xのグローバル化) があります。
- “Globalization is changing the way we listen to music.”
「グローバル化によって、音楽の聴き方も変わってきているよね。」 - “Thanks to globalization, I can watch foreign movies easily on streaming services.”
「グローバル化のおかげで、ストリーミングサービスで海外の映画が簡単に見られるよ。」 - “With globalization, our town now has restaurants from all over the world.”
「グローバル化で、私たちの街には世界各地のレストランができたね。」 - “Globalization has opened up new markets for our company.”
「グローバル化によって、当社には新しい市場が開かれました。」 - “Due to globalization, we need to consider international competition more seriously.”
「グローバル化のため、国際的な競合をより真剣に考える必要があります。」 - “Our globalization strategy involves partnering with local businesses overseas.”
「当社のグローバル化戦略は、海外の現地企業との提携を含みます。」 - “Scholars debate the long-term consequences of globalization on income inequality.”
「学者たちは、グローバル化が所得格差に与える長期的影響について議論している。」 - “This study examines the cultural impact of globalization in developing countries.”
「本研究は、途上国におけるグローバル化の文化的影響を検証する。」 - “Historical analyses reveal that globalization trends have been cyclical throughout centuries.”
「歴史的な分析によると、グローバル化の傾向は何世紀にもわたって周期的に繰り返されてきた。」 - internationalization (国際化)
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- global integration (グローバル統合)
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- worldwide expansion (世界的拡張)
- 企業や勢力、文化が世界中に広がるイメージを表すときに用いる。globalization より狭義に使われる場合も。
- localization (ローカル化/地域化)
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- isolation (孤立)
- 国家や地域が外部とのつながりを絶つ(または制限する)という意味で、globalization の対極にある。
- 発音記号 (IPA): /ˌɡloʊbəlɪˈzeɪʃən/ (米), /ˌɡləʊbəlʌɪˈzeɪʃən/ (英)
- アクセント: “global*i*zation” の “i” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- イギリス英語では “əʊ” の音で発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- よくある間違い: 強勢の位置を “glo*bal*ization” としてしまうと不自然な発音になるので注意。
- スペリングミス: “globalisation” (イギリス英語) と “globalization” (アメリカ英語) の綴りの違いに注意。どちらも正しいですが、アメリカ英語は “z”、イギリス英語は “s” が一般的。
- 同音異義語: 特にはありませんが、語頭 “glo-” の部分を “gro-” と間違えないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネスや国際問題、時事英語の文脈で登場する可能性があります。ニュース記事や経済関連の長文読解で出題されることが多いです。
- “global” を「地球全体」と捉えると、そこに “-ization” が付くことで「地球全体化」=「世界規模になっていくプロセス」というイメージを持ちましょう。
- 「地球儀 (globe) が広がっていく」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ローカル (地域) からグローバル (世界) へ」という対比を覚えておくと、localization との違いも理解しやすくなります。
- 原形: surgical
- 派生の副詞形: surgically (例: “The procedure was surgically precise.”)
- 名詞: surgeon (外科医), surgery (外科手術, 手術室の意味もあり), surgicalness (あまり使われないが「外科的性質」)
- 形容詞: surgical
- 副詞: surgically
- 語幹: “surg-” はラテン語の “surgo” (起き上がる、立ち上がる) などに由来する説もありますが、直接的には “surgery” と関連した語幹になります。
- 接頭語: 特になし
- 接尾語: “-ical” は形容詞化する接尾語で、「〜に関する」「〜的な」という意味を加えます。
- surgical procedure (外科手術の手技)
- surgical operation (外科手術)
- surgical instrument (外科用器具)
- surgical intervention (外科的介入)
- surgical precision (外科的な正確さ)
- surgical team (外科チーム)
- surgical mask (手術用マスク)
- surgical ward (外科病棟)
- surgical gown (手術用ガウン)
- surgical removal (外科的切除)
- 語源: “surgery” は古フランス語の “surgerie” に由来し、それが「外科治療」を意味するラテン語 “chirurgia” (ギリシャ語の χειρουργία “kheirourgia”, 「手による働き」) から来ています。 “surgical” は “surgery” + “-ical” と考えられます。
- 歴史的使用: 外科手術に関わる概念として歯科や整形外科など、様々な専門領域で使われてきました。
- ニュアンスや感情的響き: 医療に関係する真面目で専門的なニュアンスを持ちます。一方で「非常に的確」「抜け目なく正確に」というイメージで比喩的に使うこともあります。
- 使用時の注意点: 専門用語として使うときはフォーマルな場面が多いですが、「外科的精度」のようにビジネスや日常でも比喩的表現で使われることがあります。
- 文法的ポイント: 形容詞として名詞を修飾します。
- 例: a surgical instrument (外科用器具)
- 例: a surgical instrument (外科用器具)
- フォーマル/カジュアル: 「外科手術」に言及する文脈ではフォーマルとして使われることが多いですが、比喩で使うときは少しカジュアルでも利用できます。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の分類は直接ありません。
- “surgical strike”
- 本来は軍事用語で、的を正確に狙った攻撃を指しますが、転じて「極めてピンポイントな対応」を指すことがあります。
- 例: “They made a surgical strike on the problem.”
- 本来は軍事用語で、的を正確に狙った攻撃を指しますが、転じて「極めてピンポイントな対応」を指すことがあります。
- “I heard you had a surgical procedure last week. How are you feeling now?”
- 「先週手術を受けたって聞いたけど、体調はどう?」
- 「先週手術を受けたって聞いたけど、体調はどう?」
- “She needs a surgical mask to protect her from infections.”
- 「彼女には感染症から身を守るための医療用マスクが必要だよ。」
- 「彼女には感染症から身を守るための医療用マスクが必要だよ。」
- “He compares writing code to a surgical operation – everything must be precise.”
- 「彼はプログラミングを外科手術に例えるんだ。何もかも正確でないといけないって。」
- “We require a surgical approach to reduce unnecessary costs while maintaining quality.”
- 「品質を維持しつつ無駄なコストを削減するには、非常に的確なアプローチが必要だ。」
- 「品質を維持しつつ無駄なコストを削減するには、非常に的確なアプローチが必要だ。」
- “The manager carried out a surgical strike on the problematic department.”
- 「マネージャーは問題のある部署にピンポイントで素早い対処を行った。」
- 「マネージャーは問題のある部署にピンポイントで素早い対処を行った。」
- “Our marketing team took a surgical approach to target the right audience.”
- 「マーケティングチームは正確にターゲット層を狙う戦略をとった。」
- “The report analyzes the efficacy of surgical treatments for spinal injuries.”
- 「その報告書は脊椎の損傷に対する外科手術の有効性を分析している。」
- 「その報告書は脊椎の損傷に対する外科手術の有効性を分析している。」
- “Surgical techniques have evolved significantly in the past decade.”
- 「この10年で外科手術の技術は大きく進歩してきた。」
- 「この10年で外科手術の技術は大きく進歩してきた。」
- “The researcher focused on surgical robotics in his latest publication.”
- 「研究者は最新の論文で手術ロボット工学に焦点を当てた。」
- “operative” (オペレーションに関する)
- 外科手術を直接示すというより、広義に手術や操作に関わるニュアンス。
- 外科手術を直接示すというより、広義に手術や操作に関わるニュアンス。
- “clinical” (臨床の)
- “診療・治療に関する” という意味で、必ずしも外科には限らない。
- “診療・治療に関する” という意味で、必ずしも外科には限らない。
- “medical” (医療の)
- 外科、内科を含む総合的な医療を指す。
- “non-surgical”
- 外科的処置を伴わない治療(内科的治療など)を指すときに用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˈsɜːrdʒɪkl/ (米), /ˈsɜːdʒɪkəl/ (英)
- アクセント: sur-gi-cal の最初の音節に強勢があります。
- 米英の違い: 大きな違いはありませんが、米音では [ɝ]、英音では [ɜː] の発音を意識します。
- よくある間違い: “surgery” と言い間違える、もしくは “architecture” のように “-ch-” を混同する場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “surgical” の途中に “e” を入れたり、 “c” を “s” で間違えたりしやすい。
- 同音異義語との混同: “serge” (サージ[布地]) などは発音が似ていますが、全く異なる意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、医療に関する文章の中で見かけることがあります。「医療系」「科学技術系」の読解パートで頻出する単語群の一つです。
- イメージ: “サージカル”とカタカナで覚えても良いですが、ラテン語の “chirurgia” から派生した「外科手術」の流れを思い出すと、イメージが定着しやすいです。
- 覚え方テクニック: “Surgery” + “-ical” → “surgical” によって「外科手術の」と形容詞化していることを明確に関連づけると、スペルを間違えにくくなります。
- 連想: “surgeon” (外科医) → “surgery” (外科手術) → “surgical” (外科手術の) と一連で覚えると効果的です。
- “Genetics” is the branch of biology that deals with the study of genes, heredity, and variation in living organisms.
- 「遺伝学」という意味です。生物の遺伝子や遺伝現象、形質の伝わり方を科学的に研究する学問分野を指します。「生物が親から子へどうやって特徴を受け継ぐのか」を解明するような場面で使われる専門的な単語です。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形などの活用はありません。ただし、文中では「Genetics is …」のように、三人称単数扱いで使われるのが一般的です。
- 形容詞: genetic (遺伝の、遺伝子の)
例: genetic traits (遺伝形質) - 副詞: genetically (遺伝子的に)
例: genetically modified organisms (遺伝子組み換え生物) - B2(中上級):大学などでも扱われる専門的トピックであり、高校レベル以上の科学的知識を伴うことが多いため中上級以上と言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「gene」(遺伝子)
- 接尾語: 「-ics」(学問や分野を表す接尾語)
- gene (n.) : 遺伝子
- genetic (adj.) : 遺伝の、遺伝子の
- genetically (adv.) : 遺伝子的に
- genomics (n.) : ゲノミクス、ゲノム科学(遺伝子全体を扱う分野)
- genetic research → 遺伝研究
- molecular genetics → 分子遺伝学
- population genetics → 集団遺伝学
- genetics lab → 遺伝学の研究室
- medical genetics → 医学遺伝学
- classical genetics → 古典的遺伝学
- quantitative genetics → 量的遺伝学
- genetics experiment → 遺伝学実験
- genetics study → 遺伝学の研究
- genetics paper → 遺伝学に関する論文
- 語源: ギリシャ語の “genesis” (生成・起源)に由来し、「生まれる・起こる」という意味を持つ “gignesthai” がもとになっています。
- 歴史的背景: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、「遺伝」に関する体系的な研究が進められる中で確立した用語です。メンデルの法則から始まり、遺伝子の発見とともに学問として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- フォーマルな印象が強く、カジュアルな会話でさらっと登場することはあまり多くありませんが、科学好きの間では使われることもあります。
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- “genetics” は 不可算名詞 です。
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- この単語を使った一般的な構文・表現:
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- “The field of genetics has expanded rapidly over the last decade.”
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- フォーマル・カジュアル:
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
“I read a fascinating article about genetics in the magazine yesterday.”
(昨日の雑誌で、遺伝学に関するすごく面白い記事を読んだよ。)“My friend studies genetics at university; she’s really passionate about it.”
(私の友達は大学で遺伝学を勉強していて、とても熱心なんだ。)“I wonder if genetics could explain why some people have a natural talent for music.”
(なぜある人は生まれつき音楽の才能があるのか、遺伝学で説明できるのかな。)“Our biotechnology firm is investing heavily in genetics research to develop new therapies.”
(当社のバイオテクノロジー企業は、新しい治療法を開発するために遺伝学の研究に多額の投資をしている。)“We’re partnering with leading genetics labs to explore innovative solutions for rare diseases.”
(私たちは希少疾患の画期的な解決策を探るために、最先端の遺伝学研究所と提携しています。)“A strong background in genetics can open up various opportunities in the pharmaceutical industry.”
(遺伝学のしっかりした知識があれば、医薬品業界で多くの可能性が開けるでしょう。)“Classical genetics relies on Mendelian principles to predict inheritance patterns.”
(古典的遺伝学は、メンデルの法則に基づいて遺伝パターンを予測する。)“Recent advances in molecular genetics have shed light on gene-editing techniques.”
(分子遺伝学の最近の進歩は、遺伝子編集技術に新たな光を当てている。)“Population genetics examines how gene frequencies change in large groups over time.”
(集団遺伝学は、大きな集団において遺伝子頻度がどのように変化していくかを調べるものである。)heredity (n.)
- 日本語訳: 遺伝
- “Heredity” は「遺伝の性質そのもの、または遺伝という現象」を指す場合に使われますが、学問全体を指す際は“genetics”が適切です。
- 日本語訳: 遺伝
genomics (n.)
- 日本語訳: ゲノミクス
- 全ゲノム(遺伝子情報全体)を対象に包括的に研究する分野を指します。“genetics”の一部門、またはより広範囲の概念として扱われることがあります。
- 日本語訳: ゲノミクス
molecular biology (n.)
- 日本語訳: 分子生物学
- 遺伝子を含む生物分子を対象に幅広く研究する学問。遺伝学と密接に関連しますが、「遺伝現象の分子機構」にフォーカスしている場合に多用されます。
- 日本語訳: 分子生物学
- 特になし
- “genetics” は「遺伝学」という学問を示す概念であり、明確な「反意語」は存在しません。ただし、「遺伝」ではなく「環境的要因」を考察する場合は “environmental factors” などと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /dʒəˈnɛtɪks/
- アクセント(強勢): “ge-ne-tics” の “ne” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /dʒəˈnɛtɪks/ で発音されます。ただし、地域や話者により微妙な音の違いや母音の発音の仕方が異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “g” を濁らせずに /ʒ/ ではなく /g/ や /dʒi-/ としてしまう場合があるため注意が必要です。
- 単数・複数扱い
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- スペルミス
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- “gene(ジーン)”+“-ics(学問の接尾語)” と覚えるとイメージしやすいです。
- 「遺伝子」の“gene”をまるごと学問にしているので、「遺伝学=genetics」の図式を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 科学好きな方なら、メンデルのエンドウ豆の実験やDNAの二重らせん構造などをイメージすると、より深く覚えられます。
- 英語の意味: A scientist who studies living organisms.
- 日本語の意味: 生物学者。生物(植物、動物、微生物など)について研究する科学者のことです。
- B1(中級)〜B2(中上級)程度に位置づけられます。
- B1: 日常会話でよく使う単語よりは専門的ですが、概要を理解できれば特殊すぎる単語でもありません。
- B2: 専門的なトピックで、報告や議論が可能になるレベルです。
- B1: 日常会話でよく使う単語よりは専門的ですが、概要を理解できれば特殊すぎる単語でもありません。
- biology (名詞)「生物学」
- biological (形容詞)「生物学の、生物学的な」
- biologically (副詞)「生物学的に」
- bio-: 「生命に関する」を表す接頭語(ギリシャ語由来の bíos = life)
- -logist: 「学問や分野の専門家・研究者」を表す接尾語(主にギリシャ語由来の logos = word, study, reason)
marine biologist
- (海洋生物学者)
field biologist
- (フィールドワークを行う生物学者)
evolutionary biologist
- (進化生物学者)
conservation biologist
- (保全生物学者)
renowned biologist
- (著名な生物学者)
leading biologist
- (第一線で活躍する生物学者)
a team of biologists
- (生物学者チーム)
collaborate with biologists
- (生物学者と協力する)
consult a biologist
- (生物学者に相談する)
hire biologists
- (生物学者を雇用する)
- 「biologist」は、ギリシャ語の「生命」を意味する bio- と、「研究者を表す」 -logist が組み合わさった言葉です。
- 歴史的には、18〜19世紀ごろに「biology(生物学)」という学問の発達とともに確立しました。
- 「biologist」と言うと、専門分野を持って研究する人という響きがあり、一般的にフォーマルな文脈(学術論文、研究報告など)でよく使われます。一方、日常会話でも「友達に生物学者がいる」など、専門職を述べるときにカジュアルに使われる場合もあります。
- 可算名詞: 「a biologist」「two biologists」のように冠詞や複数形を伴う。
- 用法: 一般的には「He is a biologist.」など他動詞の目的語や主語位置に置かれます。
- “as a biologist” … (生物学者として)
- “the renowned biologist, Dr. Smith” … (著名な生物学者スミス博士のように人名に冠して使う)
- “work as a biologist” … (生物学者として働く)
- フォーマル・カジュアル双方で使用可。フォーマルな学術論文・学術テキストでは頻出します。日常会話にも、職業名としてさらっと登場する場合があります。
“My sister is a biologist who studies marine life.”
- 「私の姉(妹)は海洋生物を研究している生物学者です。」
“I met a friendly biologist at the conference last week.”
- 「先週の会議で、親しみやすい生物学者に会いました。」
“My neighbor is a biologist and he often talks about plants.”
- 「隣の人は生物学者で、よく植物の話をしてくれます。」
“We plan to collaborate with a group of biologists on this new project.”
- 「私たちはこの新しいプロジェクトで、生物学者のグループと協力する予定です。」
“Our company hired a biologist to develop eco-friendly materials.”
- 「我が社では環境に優しい素材を開発するために生物学者を雇いました。」
“The biologist gave a presentation on sustainability and biodiversity.”
- 「その生物学者は、持続可能性と生物多様性についてプレゼンテーションを行いました。」
“Many biologists have contributed to our understanding of genetic mutations.”
- 「多くの生物学者が遺伝子変異に対する私たちの理解に貢献してきました。」
“This paper was reviewed by leading biologists in the field of neurobiology.”
- 「この論文は神経生物学の第一線の生物学者たちによって査読されました。」
“The conference will feature talks by prominent evolutionary biologists.”
- 「その学会では、著名な進化生物学者たちによる講演が行われる予定です。」
- scientist (科学者)
- 職業としてはより大きなくくり。「biologist」は生物学に特化しているが「scientist」はより一般的。
- naturalist (博物学者)
- 古い言い方で、生物や自然全般を観察・研究する人を指す。現代では「biologist」よりも広い自然観察者のイメージ。
- zoologist (動物学者)
- 動物に特化した生物学者。
- botanist (植物学者)
- 植物に特化した生物学者。
- ecologist (生態学者)
- 生態系を専門とする生物学者。
- 職業の反意語としては必ずしも成立しませんが、強いて挙げるならnon-scientist (非科学者) や layperson (専門外の人) が対照的な立場です。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /baɪˈɒl.ə.dʒɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /baɪˈɑː.lə.dʒɪst/
- イギリス英語 (BrE): /baɪˈɒl.ə.dʒɪst/
アクセントの位置: “bi-o-lo-gist” の “o” の部分に強勢があります。
発音の違い:
- イギリス英語の /ɒ/ は「オ」に近く、「バイオロジスト」という響き。
- アメリカ英語の /ɑː/ はやや口を大きく開く感じで「バイアロジスト」のように聞こえることがあります。
- イギリス英語の /ɒ/ は「オ」に近く、「バイオロジスト」という響き。
- スペルミス: “biologist” の “i” を抜かしたり順番を混乱して “biologst” などとしてしまう。
- 発音の混同: “biology” (バイオロジー) と “biologist” (バイオロジスト) の区別をはっきりする。
- 同音異義語は特になし。しかし “biological” “biology” との混同に注意。
- TOEICや英検などの試験: 生物学関連トピックで出題される際は職業名や役職として覚えておくと対応しやすい。文章内に専門家として登場することがある。
- 「bio」は「生命」、「-logist」は「研究者」を示すというイメージを頭に置いておくと、似た構造の単語 (geologist, psychologist など) も覚えやすくなります。
- 職業名には “-ist” が付くものが多い (artist, scientist, dentist)。 “-ist” がついたら「〜する人・専門家」だと認識するのも有効です。
- 自分の周りに生物学好きの人がいたり、自然や環境に興味のある人が思い浮かべば、「そういう人のことを英語で 'biologist' と呼ぶんだ」と紐づけると覚えやすいでしょう。
- CEFR難易度目安: B2(中上級)
ある程度専門的な文脈でも対応できる学習者向けの単語です。 - 名詞のため、複数形は
terminologies
ですが、実際はあまり使われないことが多いです。 - 形容詞: terminological (形容詞形。例: “terminological differences” = 用語上の相違)
- 副詞形は一般的には使用されません。
接頭語・接尾語・語幹など:
- term(語根): 「用語・言葉」という意味
- -in-(繋ぎ要素)
- -ology: 「学問・体系・論」を示す接尾辞(biology, psychologyなどと同様)
- term(語根): 「用語・言葉」という意味
派生語や類縁語:
- terminology → terminological (形容詞)
- term → terminal(形容詞または名詞: 終点・端末などの意味)
よく使われるコロケーション10選(英→日):
- medical terminology → 医学用語
- legal terminology → 法律用語
- technical terminology → 技術用語
- scientific terminology → 科学用語
- specialized terminology → 専門的な用語
- business terminology → ビジネス用語
- standardize terminology → 用語を標準化する
- common terminology → 共通の用語
- appropriate terminology → 適切な用語
- confusing terminology → わかりにくい/紛らわしい用語
- medical terminology → 医学用語
語源:
- 「terminology」は、ラテン語で「境界」「限界」を意味する terminus と、ギリシャ語で「~学」を意味する -logy が組み合わさったものとされます。直訳すると「用語学」「用語体系」というニュアンスになります。
歴史的使用:
- 近代以降、学問や技術が専門化するにつれ、各分野で使われる言葉の集合を特に「terminology」と呼ぶようになりました。
使用時の注意点(ニュアンス):
- よりフォーマルかつ専門的な文脈で使用されることが多いです。
- カジュアルな会話で使う場合は、「いろんな用語があって難しいね」といったシーンで登場するかもしれませんが、一般的には書き言葉やプレゼンテーション、研究などで耳にすることが多いでしょう。
- よりフォーマルかつ専門的な文脈で使用されることが多いです。
文法上のポイント:
- 名詞のため可算名詞ですが、実務では単数形で「用語体系」を指して使われることが多いです。
- 場合によっては「terminologies」のように複数形が使われることもありますが、専門分野ごとに「それぞれの用語体系がある」というときに見られる程度です。
- 名詞のため可算名詞ですが、実務では単数形で「用語体系」を指して使われることが多いです。
主な構文・イディオム例:
- “(Subject) uses specialized terminology.”
- (何かが) 特別な専門用語を使う。
- “clarify the terminology”
- 用語を明確にする。
- 用語を明確にする。
- “the terminology of (a field/subject)”
- (ある分野) の用語体系。
- “(Subject) uses specialized terminology.”
使用シーン: フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: 文書やプレゼン、論文などで「terminology」を使う。
- カジュアル: 日常会話では「専門用語」と言いたいとき、やや堅い印象になるが、カジュアルな文脈で「I’m not familiar with the terminology in this field.(ここの専門用語に慣れてないんだ)」などと言うことはある。
- フォーマル: 文書やプレゼン、論文などで「terminology」を使う。
- “I’m getting confused by all the new terminology in my cooking class.”
(料理教室で聞く新しい用語がたくさんあって混乱してるんだ。) - “Could you explain the terminology you used in that presentation?”
(プレゼンで使った用語を説明してくれますか?) - “I’m still learning the terminology they use in online gaming.”
(オンラインゲームの専門用語をまだ学んでいる途中です。) - “We need to standardize the terminology across all departments.”
(全部署で使われる用語を標準化する必要があります。) - “Our client is not familiar with this technical terminology, so let’s simplify it.”
(クライアントはこの技術的な用語に馴染みがないので、もう少しわかりやすくしましょう。) - “Clear terminology helps avoid misunderstandings in project discussions.”
(明確な用語選択は、プロジェクトのディスカッションで誤解を避けるのに役立ちます。) - “This research paper carefully defines the terminology used in artificial intelligence.”
(この研究論文は、人工知能分野で使用される専門用語を注意深く定義しています。) - “A solid grasp of medical terminology is essential for nursing students.”
(看護学生にとって医学用語をしっかり理解していることはとても重要です。) - “Legal documents often contain complicated terminology that can be difficult for laypeople to understand.”
(法的文書には素人には理解しにくい複雑な専門用語がよく含まれています。) 類義語 (Synonyms)
- lexicon(レキシコン): 単語の集まりや語彙、特に言語全体やある個人の持つ語彙を指す場合。
- jargon(ジャーゴン): ある特定グループ内でしか通じない専門用語や特殊用語。ややネガティブなニュアンスもあり「難解な専門用語」として使われることが多い。
- nomenclature(ノーメンクレイチャー): 「命名法」「学術上の名称体系」を指す場合に用いられる。
- lexicon(レキシコン): 単語の集まりや語彙、特に言語全体やある個人の持つ語彙を指す場合。
反意語 (Antonyms)
- 一般的な対照的表現としては “plain language” や “everyday language”(平易な言葉)が挙げられます。「専門用語ではなく、日常的な言葉」という対比です。
ニュアンス・使い分け:
- 同じ「用語体系」を表していても、専門性やフォーマル度、使われる分野によって微妙に使い方が異なります。
発音記号 (IPA):
- 【米】/ˌtɝːmɪˈnɑːlədʒi/
- 【英】/ˌtɜːmɪˈnɒlədʒi/
- 【米】/ˌtɝːmɪˈnɑːlədʒi/
アクセントの位置:
- “ter-mi-NOL-o-gy” の “NOL” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 第3音節(/nɑː/ vs /nɒ/)の母音が「アメリカ=ɑː」「イギリス=ɒ」の違いなど。
- 第3音節(/nɑː/ vs /nɒ/)の母音が「アメリカ=ɑː」「イギリス=ɒ」の違いなど。
よくある発音の間違い:
- “termi-nology” の “no” を弱く発音して “terminlagy” のように聞こえるミス。構成音を区切って “ter-mi-nol-o-gy” と発音を意識するとよいです。
- スペルミス:
- “terminology” の “i” や “o” を落として “terminolgy” や “termnology” と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似綴りとの混同:
technology
(テクノロジー)と似た綴りなので、うっかり書き間違えないように。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ビジネスや学術的な文脈で「専門用語」という意図で出題されるケースがあります。定義を問われたり、類義語と絡めてボキャブラリー問題として出されることが多いです。
覚え方のアイデア:
- “Term + in + ology” と分解してみる。「(Term) 用語 → (in) → (ology) 学問」のイメージを持つと、「用語学」「用語体系」として理解しやすくなります。
- 「学問」を表す
-logy
は他にもbiology, psychologyなど多数あるので合わせて思い出すと苦手意識が減るでしょう。
イメージ・ストーリー:
- 大学で専門分野を学び始めると、真っ先に「terminology(用語体系)」を整理してから本題に入る――そんなストーリーを頭に浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 活用形: 名詞なので、形による活用はありません。複数形は surgeons です。
- 他の品詞:
- 名詞「surgery」(外科手術、外科)
- 形容詞「surgical」(外科の、外科的な)
- 名詞「surgery」(外科手術、外科)
- B2(中上級)
- 日常英会話より一段進んで、より専門的な言葉を理解し、使えるようになるレベルです。医療や学術的トピックで使われる専門用語ですから、このあたりの難易度と考えられます。
- surgeon は古い綴りで「chirurgeon(カイラージョン)」と書かれていたこともあります。
- 語源としては、ギリシャ語の「cheir(手)」+「ergon(仕事)」から来ており、「手仕事をする人」のような意味を持ちます。
- surgery (名詞): 外科手術、手術、外科
- surgical (形容詞): 外科の、外科的な
- surgeon general: (特定国の) 衛生局長官、軍医総監など
- plastic surgeon(形成外科医)
- brain surgeon(脳外科医)
- cardiac surgeon(心臓外科医)
- consultant surgeon((英国などにおける) 外科専門医)
- chief surgeon(主任外科医)
- general surgeon(一般外科医)
- attending surgeon(主治医/執刀医)
- assistant surgeon(助手の外科医)
- surgeon’s knife(外科医のメス)
- surgeon’s precision(外科医の正確さ)
- ギリシャ語「cheirourgos」(cheir: 手 + ergon: 仕事) → ラテン語 → 古フランス語 → 中英語を経て「surgeon」となりました。
- 古い英語では「chirurgeon」という綴りも使われていました。
- 医者(doctor)の中でも、手術を専門に行う専門職を指すため、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも耳にする単語ですが、「physician(内科医)」と区別したい場合や、手術の場面の話題で明確に名指しする際によく使われます。
- 病院や学術論文、医療ドラマやニュース記事など、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、その文脈はしばしば医療の専門性が絡みます。
- 可算名詞: a surgeon / the surgeon / surgeons (複数形) として使えます。
- 「He is a surgeon.(彼は外科医です)」のように職業として使われます。
- 文章でも口語でも、手術を行う医師を指す明確な単語として使われるので、文脈上も誤解が生じにくいのが特徴です。
- X is a renowned surgeon (Xは名高い外科医だ)
- He works as a surgeon at the local hospital (彼は地元の病院で外科医として働いている)
- “My dad used to be a surgeon before he retired.”
(私の父は退職する前、外科医をしていました。) - “I heard that the new neighbor is a brain surgeon.”
(新しく引っ越してきた人は脳外科医らしいよ。) - “Being a surgeon must be stressful, but it's also very rewarding.”
(外科医の仕事はストレスが大きいけれど、とてもやりがいがありそうだね。) - “We invited a distinguished surgeon to speak at our medical conference.”
(当社の医療カンファレンスに著名な外科医を招きました。) - “Our hospital is currently recruiting a pediatric surgeon.”
(当病院では現在、小児外科医を募集しています。) - “The panel will include surgeons, nurses, and other healthcare professionals.”
(そのパネルディスカッションでは外科医や看護師、その他の医療従事者が議論に参加します。) - “According to the leading cardiac surgeon’s research, this procedure can greatly reduce recovery time.”
(ある有名な心臓外科医の研究によると、この手術方法は回復期間を大幅に短縮することができるそうです。) - “The surgeon’s expertise in minimally invasive techniques has significantly improved patient outcomes.”
(その外科医は低侵襲手術の技術に長けていて、患者の治療成績を大きく向上させました。) - “Many surgeons are collaborating internationally to advance surgical methods.”
(多くの外科医が手術手法の向上のため、国際的に協力し合っています。) - doctor(医者)
- 一般的に医療行為を行う医師を指しますが、手術を行うかどうかは問いません。
- 一般的に医療行為を行う医師を指しますが、手術を行うかどうかは問いません。
- physician(内科医)
- 特に内科領域の医師を指すのに使われることが多いため、手術を行うかどうかは含意されていません。
- 特に内科領域の医師を指すのに使われることが多いため、手術を行うかどうかは含意されていません。
- specialist(専門医)
- 外科とは限らず、特定の分野に精通した医師を幅広く指す言い方です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɝː.dʒən/
- イギリス英語: /ˈsɜː.dʒən/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.dʒən/
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “sur-” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに、強勢の位置は同じです。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに、強勢の位置は同じです。
- よくある発音の間違い: “surge-on” のように区切って読んだり、 /ʒən/ の部分を /ʃən/ と発音する間違いなどがあります。
- スペルミス: surgeon は s-u-r-g-e-o-n と続くため、しばしば “surgen” や “surgion” と綴ってしまう間違いが起きやすいです。
- 同音異義語の混同: “surgeon” と “sergeant” (軍の階級)を混同することがありますが、発音や意味が大きく異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療に関する長文読解やリスニングで登場する可能性があります。専門用語として覚えておくと、医療関連トピックの問題に強くなります。
- 語源からイメージする: ギリシャ語の “手”(cheir)と “仕事”(ergon)から成り立つ言葉なので、「手を使って仕事をする医者=外科医」と覚えると理解が深まります。
- 「サージョン(SURgeon)と“サージ(突然の押し寄せ)”」を関連付ける: 大きく押し寄せてくる“サージ”とは関係ありませんが、同じ s-u-r-g- という文字列が出てくるので、イメージを引っかけると覚えられるかもしれません。
- スペリングのポイント: “sur-g-eon” の部分にある母音の並び (u, r, g, e, o) は意外と独特なので、ここの連なりを見慣れる・書き慣れるとよいでしょう。
trivial
trivial
解説
ささいな, 取るに足らない / 平凡な, ありふれた
trivial
1. 基本情報と概要
英単語: trivial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): of little value or importance; insignificant
意味(日本語): 取るに足りない、ささいな
「trivial」は「取るに足りない」「些細な」「あまり重要ではない」というニュアンスをもつ形容詞です。日常的な会話や文章で、「そんなに大したことではない」「わざわざ気にしなくてよい」レベルの事柄を表します。
活用形
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「trivial」の詳細な解説でした。学習や実践でぜひ活用してみてください。
singular
singular
解説
非凡な,目ざましい / 奇妙な,変わった / (文法で)単数の /
singular
1. 基本情報と概要
単語: singular
品詞: 形容詞 (一部、名詞として「単数形」の意味もあります)
活用形: 形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more singular” や “most singular” と使われることもあります。
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「単数形」の文法用語としてだけでなく、「際立った特徴を持つ」というニュアンスを含むことが多いです。会話や文章の中で「この点でとてもユニークだ」「非常に変わった印象だ」という際に使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“singular” は「一風変わった」ニュアンスや「単数」を示すのに対し、“common” や “ordinary” は「類が多い」「あまり特別でない」意味があります。また、文法用語としては “plural” が対の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “singular” の詳細な解説です。文法用語としても使われつつ、学術や文学などでは「他に類を見ない」という意味で多用されます。英語学習では、文脈で「単数の意味か、特異性の意味か」を見分けるのがポイントです。
非凡な,目ざましい
奇妙な,変わった
(文法で)単数の
realm
realm
解説
〈C〉(学問などの)分野, 領域, 範囲 / 《文》王国、レルム
realm
名詞 “realm” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: realm
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: realm / 複数形: realms
意味(英語)
意味(日本語)
「realm」は、もともと国や王国を表す言葉ですが、比喩的に物事の領域や分野を示すときにも使われます。たとえば、「あのプロジェクトは私の専門領域ではない」と言うときに使ったり、「夢の世界」などの抽象的な範囲を表現したりする際によく登場します。日常会話で普通に出てくるというよりは、少し文語的・フォーマルよりの言い回しとして使われることが多いです。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形など
代表的なコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /rɛlm/
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “realm” の詳細解説です。フォーマルな場面や学術の文脈で見かけることが多い単語ですが、文章やスピーチで活用できると表現に深みが加わるので、ぜひ覚えてみてください。
《しばしば複数形で》(学問などの)分野,領域
《文》王国(おもに法律・詩・修辞用語)
standardize
standardize
解説
【動/自/他】標準化する
standardize
1. 基本情報と概要
単語: standardize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to make things conform to a standard or norm
意味(日本語): 「基準化する」「標準化する」という意味です。新しい仕組みを作るときや、複数のやり方にばらつきがあるときに、同じ方法や基準に揃えることを表します。
「standardize」は「ある物事を一つの規格や基準に合わせる」というニュアンスがあり、ビジネスや技術開発、教育分野など幅広い分野で使われます。
活用形
| 原形 | 三人称単数形 | 現在分詞 | 過去形 | 過去分詞 |
|---|---|---|---|---|
| standardize | standardizes | standardizing | standardized | standardized |
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「standard + ize」で、「基準に合わせる、基準化する」といった意味になります。
関連語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「standardize」の詳細な解説です。ビジネスや学術的に重要な単語なので、意味と使い方をしっかり押さえておきましょう。
…‘を'標準に合わせる,標準化する,規格化する
globalization
globalization
解説
【名/U】世界(標準)化
globalization
1. 基本情報と概要
単語: globalization
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The process by which businesses, cultures, and societies around the world become increasingly interconnected and interdependent.
日本語での意味: ビジネスや文化、社会が世界規模でつながり、影響し合うようになるプロセスのことです。
「国境を越えて、人・モノ・情報・お金が活発に行き来するようになり、世界が一体化していくというイメージ」で使われる単語です。さまざまな分野(経済、文化、政治など)で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
「global + ization」の組み合わせにより、「グローバルにすること、グローバル化」を表しています。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
世界がつながり、多様性が広がる「globalization」は、ニュースやビジネスの英語表現には欠かせないキーワードです。ぜひ、上記のポイントを押さえて自分の興味のあるコンテクストで使ってみてください。
(多国籍企業の活動などによる経済・文化の)世界(標準)化,グローバル化,グローバリゼーション
surgical
surgical
解説
外科の;手術用の / 《名詞の前にのみ用いて》(衣服などが)整形用の
surgical
1. 基本情報と概要
単語: surgical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or used in surgery
意味 (日本語): 外科手術に関する、または外科手術で用いられる
「surgical」は、外科手術や医療処置に関わる文脈で使われます。「外科的な」「外科手術の」という意味を持ち、例えば「外科手術で使う器具」や「外科医のスキル」を表すときに使用されます。医療分野での専門的な単語ですが、比喩的に「非常に正確な」というニュアンスでも用いられることがあります。
活用形(形容詞なので直接的な人称変化はありません)
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
(医療という特定分野の語彙でありながら、日常表現でも比喩的に使われるため、少しレベルが高めです。)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3点)
ビジネスでの例文(3点)
学術的な文脈での例文(3点)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(的確な直反意語はあまりありませんが、対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “surgical” の詳細解説です。外科や医療の場面をはじめ、比喩的に「精密さ」を表現したいときにぜひ使ってみてください。
外科の;手術用の
《名詞の前にのみ用いて》(衣服などが)整形用の
genetics
genetics
解説
遺伝学
genetics
1. 基本情報と概要
単語: genetics
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
“genetics”は「gene(遺伝子)」が中心にあって、それを学問分野として扱う「-ics」がついた形で、「遺伝学」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “genetics” の詳細解説です。生物学や医療の分野で必ず登場する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
遺伝学
biologist
biologist
解説
生物学者
biologist
以下では「biologist」という英単語を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: biologist
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 biologist / 複数形 biologists
「biologist」は、生物学に携わる専門家を指し、研究所や大学などで、動物や植物、微生物や遺伝子構造など生命に関わるあらゆる分野を調べる人、というニュアンスです。
CEFRレベルの難易度目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「biologist」の詳細解説です。生物学全般に関わる専門家を表す単語ですので、学術的なテキストやニュース記事などで見かけることも多いでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
生物学者
terminology
terminology
解説
〈U/C〉術語,専門用語 / (特定の分野の)用語法
terminology
名詞 terminology
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: terminology
日本語訳: 専門用語、用語体系
品詞: 名詞 (noun)
意味(簡単な説明):
「ある特定の分野や学問領域で使われる専門用語、用語の体系」という意味です。例えば医学や法律など、その分野特有の言葉の集合を指します。「この分野ではこういう言い方をする、この単語はこういう意味で使われる」というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 terminology
の詳細解説です。専門的な場やビジネスシーンでよく使われる言葉なので、しっかりと発音とスペルを押さえておくと便利です。
術語,専門用語
(特定の分野の)用語法
surgeon
surgeon
解説
外科医 / 軍医
surgeon
1. 基本情報と概要
英単語: surgeon
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: 外科医
英語での意味: A medical doctor who performs surgical operations.
日本語での意味: 手術を行う医師のことです。一般の医師とは違い、手術の専門家として患者の体を切開・縫合・修復したりする役割を担います。手術の場で中心的な役割を果たす重要な存在です。
こういった場面で使われる単語で、「医者の中でも手術を専門に行う人」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語と派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
特別なイディオムはあまりありませんが、以下のような構文で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語: はっきりとした「反意語」はありませんが、「non-surgical physician(手術をしない医師)」などが対比として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が surgeon の詳細解説です。手術を行う医師という意味で、医療分野では必須の英単語ですので、ぜひしっかりと覚えてください。
外科医
軍医
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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