学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 活用形: 名詞なので、複数形は
thicknesses
ですが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。 - 他の品詞になる例:
- 形容詞: thick (厚い)
- 副詞: thickly (厚く / 濃く)
- 動詞形はありませんが、
thicken
(太くする、濃くする) は動詞です。
- 形容詞: thick (厚い)
- A1/超初心者: 新しい概念の単語で、まだ日常会話では出にくい
- A2/初級: 日常語彙として少しずつ学習しはじめるレベル
- B1/中級: 日常・学習で扱える語彙が広がり、説明にも使える
- B2/中上級: 総合的な議論や技術的な説明などで使われる頻度が高まる
語構成
- 語幹: 「thick」(厚い)
- 接尾語: 「-ness」(~である状態・質)
- このため、
thickness
は「厚い状態・性質」を表す名詞になっています。
- 語幹: 「thick」(厚い)
関連語・派生語
- thick (形容詞: 厚い)
- thickly (副詞: 厚く / 濃く)
- thicken (動詞: 厚くする / 濃くする)
- thick (形容詞: 厚い)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- paper thickness → 紙の厚さ
- layer thickness → 層の厚み
- wall thickness → 壁の厚さ
- thickness measurement → 厚さの測定
- thickness gauge → 厚さ計
- uniform thickness → 均一な厚み
- film thickness → 薄膜の厚さ
- hair thickness → 髪の毛の太さ・ボリューム
- paint thickness → ペンキの厚さ
- thickness variation → 厚さのばらつき
- paper thickness → 紙の厚さ
語源:
- 古英語の
þicnes
(thicness)から派生し、thick
(厚い)+-ness
(状態や性質を表す接尾語)で形成されました。中英語でも同様の意味で使われ、現代英語に受け継がれています。
- 古英語の
ニュアンスや使用上の注意:
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
- カジュアルな日常会話でも、建築や技術的なレポートなどフォーマルな文書でも使われる便利な名詞です。
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
可算 / 不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
- 例: “We measured various thicknesses of the material.”
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
構文・表現
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
例: “the thickness of the board” (板の厚さ) - “measure the thickness of + (something)” : 厚さを測る構文
- ビジネス・学術的文章、日常会話問わず幅広く使われます。
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
- “Could you check the thickness of this cutting board?”
「このまな板の厚さを測ってくれない?」 - “I like my pancakes to have a certain thickness, not too thin.”
「私はパンケーキはある程度の厚みがあるのが好き、薄すぎない程度にね。」 - “The thickness of the sweater keeps me really warm.”
「そのセーターは厚みがあるから、すごく暖かいよ。」 - “We need to ensure the thickness of the packaging is consistent for all product batches.”
「すべての商品ロットで、パッケージの厚さが均一であることを確認する必要があります。」 - “Please specify the thickness tolerance in the product specifications.”
「商品仕様書に、厚さの許容範囲を明記してください。」 - “Our new process can reduce material thickness without compromising durability.”
「新しい工程では、耐久性を損なうことなく材料の厚さを減らすことができます。」 - “The thickness of each layer was measured using a high-precision laser.”
「各層の厚さは、高精度レーザーを用いて測定された。」 - “In fluid dynamics, the thickness of the boundary layer significantly affects flow resistance.”
「流体力学では、境界層の厚みが流体抵抗に大きく影響を与える。」 - “Further experiments are needed to evaluate the thickness distribution across the entire surface.”
「表面全体にわたる厚さの分布を評価するには、さらなる実験が必要である。」 類義語 (Synonyms)
- density (密度)
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- breadth / width (幅)
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- depth (深さ)
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- density (密度)
反意語 (Antonyms)
- 「thickness」の直接的な反意語はありませんが、薄い状態を表す意味で “thinness”(薄さ) という単語も存在します。ただし一般的にはあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
- イギリス英語 (BE): /ˈθɪk.nəs/
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
アクセントの位置
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
- “THICK-ness” と、前半の “thick” を強く発音します。
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
よくある発音の間違い
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- “h” が抜け落ちたり “k” を強く発音しすぎて “thicK-ness” とならないように気をつける。
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- スペルミス
- “thikness” や “thicknes” など、
c
やk
を入れ間違えたり-ness
を落とすことが多いので注意。
- “thikness” や “thicknes” など、
- 同音異義語との混同
thickness
と同音異義語は特にありませんが、「thick」と「think」の発音を混同する学習者は多いです。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- “thick”+“ness” = 厚さを示す、と頭に置いておくと覚えやすいです。
- “thick” の “k” を止め気味に発音し、そのまま “-ness” に繋げるイメージで言えば自然に聞こえます。
- 「“分厚い”ものをイメージをしながら
thick
と言い、その“状態”を表す名詞がthickness
」というストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。 - 名詞 (countable noun)
- 単数形: consonant
- 複数形: consonants
- 形容詞: consonantal (子音に関する、子音的な)
例) consonantal features (子音的特徴) - 接頭語: なし
- 語幹 (語源): “son” (ラテン語の “sonare” = 「鳴る」「音を出す」)
- 接尾語: -ant (「〜するもの/〜の状態のもの」の意味をもつラテン系接尾語)
- consonant sound(子音の音)
- voiced consonant(有声子音)
- voiceless consonant(無声子音)
- initial consonant(語頭の子音)
- final consonant(語末の子音)
- consonant cluster(子音連結)
- double consonant(二重子音)
- nasal consonant(鼻音)
- bilabial consonant(両唇音)
- alveolar consonant(歯茎音)
語源:
ラテン語 “consonare” (con- = 共に、sonare = 鳴る・音を出す) に由来します。母音と共に音を構成する音として理解されてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
- 口語で一般的に使われることはあまり多くなく、授業や学術論文、専門書などで目にしやすい単語です。
- 「子音」を特に意識する学習場面(発音矯正やスペリング学習)で必ず出てくる言葉です。
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
名詞 (countable):
- a consonant
- several consonants
- a consonant
使用シーン:
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
- 口語で言う場合も、発音を説明したり学習上特に意識したりするときに使われます。
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
イディオムや構文:
とくに定型表現はありませんが、言語学領域では “the consonant inventory (子音体系)” や “consonant-vowel (CV) structure (子音・母音構造)” などの表現がよく登場します。“I struggle with pronouncing certain consonants in Spanish.”
(スペイン語の特定の子音を発音するのに苦労しているんだ。)“How many consonants are there in the word ‘strength’?”
(“strength” という単語にはいくつ子音がある?)“English has quite a few consonant clusters that can be tricky for non-native speakers.”
(英語には、母語話者以外には難しい子音連結がそこそこ多いんだよね。)“We need to ensure our product names don’t have awkward consonant clusters in different languages.”
(いろいろな言語において不自然な子音連結にならないよう、製品名に気を付ける必要がある。)“The new branding must be easy to pronounce, avoiding too many consonants in a row.”
(新しいブランド名は発音しやすいようにして、子音が連続しすぎないようにしよう。)“During our marketing presentation, we’ll explain the consonant and vowel balance in our slogan.”
(マーケティングのプレゼンでは、スローガンでの子音と母音のバランスについても説明する予定です。)“The phonetic analysis revealed a shift from voiced to voiceless consonants in certain positions.”
(音声学的分析によって、ある位置では有声子音が無声子音に変化していることがわかった。)“Understanding consonant assimilation is key to mastering native-like pronunciation.”
(子音の同化を理解することは、ネイティブのような発音を習得するうえで重要です。)“This language’s inventory of consonants includes several unusual lateral sounds.”
(この言語の子音体系には、いくつか珍しい側音が含まれています。)類義語:
厳密な同義語はありませんが、説明的に “non-vowel” (母音以外の音) ということがあります。しかし専門用語としては「consonant」が適切です。反意語:
- vowel (母音)
- 「母音」は、息の通り道を遮らずに出す音を指し、子音と対になって登場します。
- vowel (母音)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
強勢 (アクセント):
先頭の “con” の部分に強勢があります。(CON-so-nant)よくある発音ミス:
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- 母音部分が弱く発音され、 “consonunt” のように曖昧になることもあります。
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- スペルミス: “consonant” を “consonent” や “consanant” と書いてしまうミスがよくあります。中間の “a” と “o” の順番に注意してください。
- 同音異義語との混同:
“consonance” (一致、調和、あるいは韻文での反復) と混同しないように注意しましょう。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 音声変化やアクセントに関して学習する際に知っておきたい単語です。
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: “con” + “sonant” = 「共に鳴る」 ⇒ 母音といっしょになって初めてはっきり音になるイメージ。
- スペリングのポイント: “con” + “son” + “ant” の3つの部分で区切って覚えるとよいでしょう。
- 学習テクニック: 母音 (vowel) と並べてペアで覚え、単語のつづりや発音をはっきり区別すると、同時に音声学まわりの知識も深まります。
- 名詞の複数形: insects
- 形容詞形: 直接の形容詞形は少ないですが、「昆虫の〜」を表す場合には “insect” を形容詞的に用いるか、“insect-like” や “insectoid” など派生語を使うことがあります。
- 動詞形としては存在しません。
- 語源: 後ほど詳しく説明しますが、ラテン語の “insectum” が由来で、「切り刻まれたもの」や「区切られたもの」が元になっています。
- 語幹・接頭語・接尾語: 一般的に “in-” が接頭語に見えますが、この単語はラテン語からそのまま入ってきたため、現代英語としては “in-“ が語幹の一部になっています。
- insecticide: 殺虫剤 (cide: 殺すという意味の接尾語)
- insectivore: 食虫生物 (vore: 食べるという意味の接尾語)
- insect-like / insectoid: 昆虫に似た・昆虫のような
- an insect bite
- 昆虫に刺されること
- 昆虫に刺されること
- an insect repellent
- 虫除けスプレー
- 虫除けスプレー
- insect wings
- 昆虫の羽
- 昆虫の羽
- insect anatomy
- 昆虫の解剖学(体の構造)
- 昆虫の解剖学(体の構造)
- swarms of insects
- 大群の昆虫
- 大群の昆虫
- beneficial insects
- 有益な昆虫(農作物を害虫から守るなど)
- 有益な昆虫(農作物を害虫から守るなど)
- insect infestation
- 昆虫の大量発生・蔓延
- 昆虫の大量発生・蔓延
- insect species
- 昆虫種
- 昆虫種
- insect-based diet
- 昆虫食
- 昆虫食
- insect research
- 昆虫の研究
- 昆虫の研究
- 可算名詞 (countable noun): 1匹の昆虫 = an insect、複数の場合は insects
- 一般的な構文:
- “The insect landed on my arm.” (その昆虫は私の腕に止まった)
- “Insects are essential to the ecosystem.” (昆虫は生態系に不可欠です)
- “The insect landed on my arm.” (その昆虫は私の腕に止まった)
- “There’s an insect crawling on the table!”
- 「テーブルの上を昆虫が這ってるよ!」
- 「テーブルの上を昆虫が這ってるよ!」
- “I’m not a fan of insects, especially spiders.”
- 「私は昆虫が苦手なんだ、特にクモが嫌いで。」
- ※クモは厳密には昆虫ではなく節足動物ですが、日常会話でよく混同されます。
- 「私は昆虫が苦手なんだ、特にクモが嫌いで。」
- “We found some interesting insects after the rain.”
- 「雨上がりに面白い昆虫をいくつか見つけたよ。」
- “We need to ensure our warehouse is free of insects.”
- 「倉庫から昆虫がいなくなるようにしないといけません。」
- 「倉庫から昆虫がいなくなるようにしないといけません。」
- “The new insect repellent formula is more effective.”
- 「新しい虫除けの配合は、より効果的です。」
- 「新しい虫除けの配合は、より効果的です。」
- “Our agriculture department is researching insect pollinators.”
- 「農業部門では、受粉を行う昆虫について研究しています。」
- “Insects play a crucial role in pollination and nutrient cycling.”
- 「昆虫は花粉媒介や養分循環において重要な役割を果たします。」
- 「昆虫は花粉媒介や養分循環において重要な役割を果たします。」
- “The taxonomy of insects is incredibly diverse, with millions of species.”
- 「昆虫の分類学は非常に多様性に富んでおり、何百万種も存在します。」
- 「昆虫の分類学は非常に多様性に富んでおり、何百万種も存在します。」
- “Many insects exhibit complex social structures, such as ants or bees.”
- 「アリやハチのように、多くの昆虫は複雑な社会的構造を示します。」
類義語
- bug (バグ): 口語ではどんな小さな虫でも「バグ」と呼びますが、やや曖昧な表現。
- pest (害虫): 農作物や生活に被害をもたらす虫を指す場合。
- creature (生き物): 昆虫だけに限定されず、生き物全般を指す広い言葉。
- bug (バグ): 口語ではどんな小さな虫でも「バグ」と呼びますが、やや曖昧な表現。
反意語
- (特定の対義語はありませんが)昆虫と対置して “vertebrates” (脊椎動物) などを挙げる場合はあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.sekt/
- アクセントの位置: in の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈɪn.sekt/ で発音します。
- よくある間違い: “insekt” とスペルミスをする学習者がいますが、正しくは “insect” です。
- スペルミス: “insect” を “insekt” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 音の似ている単語はあまりありませんが、“incense (香)” と混同する人がまれにいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などで動物や虫に関するパッセージが出題される際には、対策として覚えておくと役立ちます。
- 文法: 可算名詞なので、単数・複数に注意しましょう。
- 語源: “insect” は「切れ目があるもの」というラテン語の “insectum” から。昆虫の体節が区切られているイメージがあると覚えやすいです。
- 連想: 頭・胸・腹がしっかり分かれている外骨格生物、とイメージすると「insect」の意味を結びつけやすくなります。
- 勉強テクニック: 昆虫の写真やイラストを見て、「頭部・胸部・腹部に分かれているから insect」と視覚的に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞: A point where two systems, subjects, organizations, etc. meet and interact.
- 動詞: To connect or interact with another system or component.
- 名詞: 2つのシステムや分野、組織などが接触・交流する接点や境界面のこと
→ たとえば、コンピュータのソフトウェアとハードウェアがやりとりする部分を指すことがあります。日常会話ではあまり使われませんが、IT分野や科学技術分野でよく見られる重要な単語です。 - 動詞: 他のシステムや要素と接続する、連携する
→ システム同士が「連携する」「相互作用を行う」というときに使われます。 - 名詞: interface (単数) / interfaces (複数)
- 動詞: interface - interfaced - interfaced / interfacing (進行形)
- 形容詞形はあまり一般的ではありませんが、「interfacing」という形で形容詞・動名詞的な役割を果たすことが稀にあります。
- C1(上級)レベル
→ 一般的な日常会話では頻繁に登場しませんが、専門領域などではよく使われる語彙です。システムの接続などの文脈をしっかり理解する必要があるため、やや上級レベルです。 - inter- (接頭語): 「相互の、間の」などの意味を持つ接頭語
- face (語幹): 「面」「顔」などを意味する単語
- interfacing (動名詞・現在分詞): システム同士をつなぐ行為
- interface card: (コンピュータの) インターフェースカード
- user interface (UI): ユーザーインターフェース
- graphical user interface (GUI): グラフィカルユーザーインターフェース
- user interface → 「ユーザーインターフェース」
- graphical interface → 「グラフィカルなインターフェース」
- software interface → 「ソフトウェアのインターフェース」
- hardware interface → 「ハードウェアのインターフェース」
- interface design → 「インターフェースデザイン」
- command-line interface → 「コマンドライン形式のインターフェース」
- seamless interface → 「シームレスなインターフェース」
- interface compatibility → 「インターフェースの互換性」
- programming interface → 「プログラミングインターフェース」
- network interface → 「ネットワークインターフェース」
- interfaceは、19世紀頃にラテン語由来の「inter-(間)」と「face(面)」が結びついて生まれました。当初は物理学や科学の分野で「境界面」「媒介面」という意味で使われており、その後コンピュータサイエンスの発展とともに広く普及しました。
- 「システム間の接触面」という技術的な響きが強い
- ITや科学技術の文脈では頻出の語彙
- ビジネスや日常会話で使う場合は、視覚的・機能的な「やりとりの接点」を強調するニュアンスになる
- カジュアル: あまり口語で登場しませんが、ITやテクノロジー好きな人は日常でも使用することがあります。
- フォーマル / ビジネス: システム仕様書、技術書、プレゼンテーションなどで頻出。
名詞として
- 可算名詞 → 通常「an interface」「multiple interfaces」のように使われます。
- 例: “Please check if there is an interface between the two modules.”
- 可算名詞 → 通常「an interface」「multiple interfaces」のように使われます。
動詞として
- 「interface with (〜と接続する)」という形で他動詞・自動詞的に使うことがある
- 例: “These two programs interface well with each other.”
- 「interface with (〜と接続する)」という形で他動詞・自動詞的に使うことがある
よくある構文
- “X interfaces with Y” → 「XがYと接点を持つ / 連携する」
- “the interface between A and B” → 「AとBの間のインターフェース」
- “X interfaces with Y” → 「XがYと接点を持つ / 連携する」
- “My new computer has a really intuitive user interface.”
- 「新しいパソコンのユーザーインターフェースはとても直感的だよ。」
- 「新しいパソコンのユーザーインターフェースはとても直感的だよ。」
- “I like how our smartphones interface with home devices automatically.”
- 「スマホと家のデバイスが自動的に連携するのがいいね。」
- 「スマホと家のデバイスが自動的に連携するのがいいね。」
- “The game’s interface is super easy to understand.”
- 「そのゲームのインターフェースはすごくわかりやすいよ。」
- “We need to develop an interface that allows customers to track their orders in real time.”
- 「顧客がリアルタイムで注文状況を追跡できるインターフェースを開発する必要があります。」
- 「顧客がリアルタイムで注文状況を追跡できるインターフェースを開発する必要があります。」
- “Our new software must seamlessly interface with the existing database.”
- 「新しいソフトウェアは既存のデータベースとスムーズに連携しなければなりません。」
- 「新しいソフトウェアは既存のデータベースとスムーズに連携しなければなりません。」
- “During the meeting, we discussed the interface requirements for the client’s project.”
- 「会議では、クライアントのプロジェクトに必要なインターフェース要件を話し合いました。」
- “This study focuses on the interface between molecular biology and computational analysis.”
- 「本研究は分子生物学と計算解析の接点に焦点を当てています。」
- 「本研究は分子生物学と計算解析の接点に焦点を当てています。」
- “Researchers are investigating how different ecosystems interface with each other.”
- 「研究者たちは、異なる生態系がどのように相互に作用するのかを調査しています。」
- 「研究者たちは、異なる生態系がどのように相互に作用するのかを調査しています。」
- “Our paper explores the interface between linguistic theory and practical language teaching.”
- 「私たちの論文は、言語学理論と実践的な語学教育の接点を探究しています。」
- boundary(境界)
- 「interface」はシステムや分野の間の“交流点”を特に強調するのに対し、「boundary」は単に“境界線”や“限界”を指す。
- 「interface」はシステムや分野の間の“交流点”を特に強調するのに対し、「boundary」は単に“境界線”や“限界”を指す。
- connection(接続)
- 「interface」は技術的な接続面を強調し、「connection」はより広い意味で人と人・ものとものの“つながり”を表す。
- 「interface」は技術的な接続面を強調し、「connection」はより広い意味で人と人・ものとものの“つながり”を表す。
- junction(接合点)
- 「junction」は主に物理的な“結合点”を指すことが多い。
- 「junction」は主に物理的な“結合点”を指すことが多い。
- disconnection(切断、接続解除)
- 「interface」が「接点・接続」を表すのに対し、これらは「切断や不接続」を表す。
- アメリカ英語: /ˈɪn.t̬ɚ.feɪs/
- イギリス英語: /ˈɪn.tə.feɪs/
- 最初の音節「IN」に強勢がくる: IN-ter-face
- アメリカ英語では “[ɾ]” のように [t] が弱く発音されやすい(ごく短い “d” のように聞こえる)。
- イギリス英語では “t” の発音がはっきり。
- スペルミス: “interface” の “r” を抜かして “inteface” と綴ってしまう誤り。
- 同音異義語: 特に同音で間違えやすい単語はありませんが、スペルミスになりやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICやIT関連の資格試験など、専門用語として出る場合があります。“user interface,” “interface with,” などの句動詞・名詞句で問われやすいです。
- 「inter-」は「間」「相互」、「face」は「面」というイメージで「2つの面が向かい合う場所」と覚えると理解しやすいです。
- ITの設定画面を思い浮かべながら「インターフェースはつなぎ目」というイメージをつけると記憶に残りやすいでしょう。
- アプリやデバイスの「画面デザイン(UI)」を想像すると、自然と「interface」という単語の意味を思い出しやすくなります。
- B2(中上級): 少し専門的な場面でも理解し、会話に応用できるレベル
(名) 「shuttle」: a form of transportation that travels back and forth frequently between two places.
- 「往復する乗り物」を表し、たとえば空港と市内を頻繁に行き来する「シャトルバス」や、宇宙に飛び立つ「スペース・シャトル」などに使われます。「一定のルートを頻繁に行き来する交通手段」というニュアンスの単語です。
(動) 「to shuttle」: to travel or transport between two places frequently or regularly.
- 「〜の間を頻繁に往復する、運ぶ」という意味になります。「誰かを車で送り迎えする」ような時にも使われます。
- (動詞)
- 原形: shuttle
- 三人称単数現在形: shuttles
- 現在進行形: shuttling
- 過去形: shuttled
- 過去分詞形: shuttled
- 例: “He shuttles between the airport and hotel every day.”
- 原形: shuttle
- 名詞形: “shuttle” (「シャトルバス」など)
- 形容詞的用法: “shuttle service” のように名詞を修飾する形。
- 明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹として “shutt-” があると考えるくらいです。
- “space shuttle” (スペースシャトル)
- “shuttle bus” (シャトルバス)
- “shuttlecock” (バドミントンの羽のことを指す「シャトルコック」) – 語頭が同じ “shuttle” ですが、やや別由来として扱われることもあります。
- “run a shuttle service” – シャトル便を運行する
- “operate a shuttle bus” – シャトルバスを運行する
- “shuttle between A and B” – AとBの間を往復する
- “airport shuttle” – 空港シャトルバス
- “hotel shuttle” – ホテルのシャトルバス
- “shuttle mission” – 宇宙船のミッション(特にスペースシャトル)
- “shuttle schedule” – シャトル運行スケジュール
- “shuttle diplomacy” – シャトル外交(仲介などで行き来する外交方式)
- “shuttle launch” – スペースシャトルの打ち上げ
- “shuttle route” – シャトルの運行ルート
- “shuttle” は、中英語の “shytel” や古期英語の “sceotol” に由来するとされ、もともとは織機(loom)で布を織るときに左右に行き来する「杼(ひ)」を指す言葉でした。そこから「往復するもの」「行き来するもの」の意味へと広がっていきました。
- 頻繁に “行ったり来たりする” イメージが強いです。移動を繰り返すことへの焦点があります。
- 口語・文書表現どちらでも使われ、ビジネスシーンでもよく使われます。比較的フォーマルな文脈でも問題なく使える単語です。
- 「スペースシャトル」を連想させる語感もあるため、少し未来的・先進的イメージを帯びる場合もあります。
名詞として
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
動詞として
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
- 自動詞用法: “He shuttles between New York and London.” のように、「物や人が往復する」だけでも使われます。
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
一般的な構文
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
- “shuttle between … and …”
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
イディオム的表現
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
- “shuttle diplomacy” – 対立する国や相手方を行き来して交渉を取り持つ外交手段
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
“I use the shuttle bus to get to campus every morning.”
- 毎朝大学まで行くのにシャトルバスを使っているよ。
“They offer a free shuttle from the station to the mall.”
- 駅からショッピングモールまでは無料のシャトルがあるんだよ。
“Could you shuttle me to the airport tomorrow?”
- 明日空港まで送ってもらえるかな?(よくある口語的な頼み方)
“We provide a complimentary shuttle service for our hotel guests.”
- 当ホテルでは、ご宿泊のお客様向けに無料のシャトルサービスをご用意しています。
“The conference organizers arranged a shuttle to transport attendees between venues.”
- 会議の主催者は、参加者を会場間で移動させるためにシャトルを手配しました。
“He often shuttles between branches to supervise different teams.”
- 彼は各支店を頻繁に往復して、さまざまなチームを監督しています。
“The space shuttle program represented a major advancement in aerospace technology.”
- スペースシャトル計画は、航空宇宙工学の大きな進歩を示しました。
“Researchers utilized a shuttle run test to measure participants’ endurance.”
- 研究者は被験者の持久力を測定するためにシャトルランテストを用いました。
“Shuttle systems enable efficient cargo transfer between orbital stations.”
- シャトルシステムは、軌道上のステーション間で効率的に貨物を輸送することを可能にします。
“transport” (輸送する)
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
“ferry” (船・車などで人や物を運ぶ)
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
“commute” (通勤・通学する)
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- “remain” (とどまる), “stay” (滞在する)
- 「移動せずにとどまる」イメージの語は “shuttle” の動きとは対照的です。
- IPA: /ˈʃʌt.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アクセントは第1音節 “shut” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- /ʃ/ の音に注意: 日本語の「シ」よりも少し強めに息を出して発音します。
- よくある間違い: “shut” を /ʃuːt/ と長く伸ばさないように注意しましょう ( /ʃʌt/ と短め)。
- スペリングの混乱
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- 同音異義語との混同
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- 試験での出題傾向
- TOEIC・英検などで「送迎サービス」関連の語彙を問う文脈で登場しやすいです。特に空港送迎などのシーンで理解することが求められる場合があります。
- 「行ったり来たりするイメージ」をビジュアルで覚えましょう。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- スペースシャトルを連想すると、宇宙と地球を「往復」するイメージが強く印象に残るかもしれません。
- スペリングのコツ:
- “shu” + “ttle” と分けて覚える (“u” の後に “tt” で子音が続く) ことでミスが減ります。
- 現在形: mediate
- 過去形: mediated
- 過去分詞形: mediated
- 現在分詞/動名詞形: mediating
- 三人称単数現在形: mediates
- 名詞形: mediation (仲裁、調停)、mediator (仲裁人、調停者)
- 形容詞形: mediatory (仲介の)
- B2 (中上級) 以上で学習されることが多い単語です。交渉や討論などの文脈で理解が必要になるため、中級〜上級で習得すると望ましい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: medi- (「中間」や「中央」を示すラテン語由来の語幹: medius)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- mediator(名詞): 仲裁者、調停者
- mediation(名詞): 仲裁、調停
- intermediate(形容詞): 中間の、中級の
- media(名詞): 「media」は別語源の複数形ですが、「中間伝達」の役割をする点から一部関連があります。
- mediate a dispute(紛争を仲裁する)
- mediate between two parties(2者間を調停する)
- mediate the conflict(衝突・対立を仲裁する)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- successful mediation(成功した調停)
- mediate an agreement(合意に導くよう仲介する)
- professional mediator(専門の仲裁人)
- request mediation(調停を要請する)
- serve as an intermediary(仲介者として働く)
- neutral third party(中立な第三者として)
- 語源: ラテン語の「medius(=middle、中間)」が語源となっています。「両者の間に入る」というニュアンスを強く持ちます。
- 歴史的使用: 紛争解決や外交問題などで古くから使われてきましたが、現代ではビジネスの交渉や日常トラブルなど幅広い領域で使われます。
- 使用時の注意点: 「仲裁する」という意味は、利害の異なる両者に「正しく公正に」関わるニュアンスを含みます。口語でも使われますが、ややフォーマルな響きがあるため、公的/公式な場面での使用頻度が高いです。
- 他動詞の用法: mediate + 目的語 (例: mediate a settlement, mediate a dispute)
- 自動詞の用法: mediate between + 主語 (例: mediate between two conflicting sides)
一般的な構文:
A mediates between B and C.
(AがBとCの間を調停する)to mediate an agreement/solution
(解決策に向けて仲裁する)
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
help settle an argument
など他の表現になることも多いです。
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
Could you mediate between my sister and me? We had a big fight yesterday.
→「私と姉(妹)の間を仲裁してくれない? 昨日大きなケンカをしたんだ。」I tried to mediate, but they wouldn’t listen to me.
→「仲裁しようとしたんだけど、聞く耳を持ってくれなかった。」She often mediates small conflicts in our friend group.
→「彼女は私たちのグループでよく小さな対立を仲裁してくれるんだ。」The manager was called in to mediate the disagreement between departments.
→「マネージャーが呼ばれて、部署間の意見対立を仲裁した。」We hired a professional mediator to mediate the contract negotiations.
→「契約交渉を仲裁するために、プロの調停人を雇いました。」They needed a third party to mediate the dispute over intellectual property rights.
→「知的財産権に関する紛争を仲裁するために、第三者が必要でした。」An impartial observer is often required to mediate complex international issues.
→「複雑な国際問題を仲裁するには、しばしば公正なオブザーバーが必要となる。」Organizations such as the UN frequently mediate conflicts between member states.
→「国連のような組織は、加盟国同士の紛争をしばしば調停します。」Academic conferences sometimes mediate discussions on ethical considerations.
→「学術会議では、倫理的な問題に関する議論を調停する場合もあります。」- arbitrate (仲裁する)
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- negotiate (交渉する)
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- intervene (介入する)
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- exacerbate (悪化させる)
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- instigate (扇動する)
- 紛争や対立を起こす・煽るイメージで、mediate と正反対の行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiːdiˌeɪt/
- アメリカ英語: [míːdièit] のように語頭「mee」とはっきり発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様だが、若干子音の響きが違う程度。
- アクセント: 最初の「mé」の部分に強勢がきます (ME-di-ate)。
- よくある間違い:
mediate
をmeditate
(瞑想する) と混同してしまうことがあるので注意。 - スペルミス: “mediate” (仲裁する) と “meditate” (瞑想する) の混同。つづりが似ているが、意味が大きく異なる。
- 同音異義語との混同: 上述の “mediate” / “meditate” は見た目も音も近い。発音をしっかり区別しておくこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや国際関係の文脈で出題される可能性がある。単語選択問題や長文読解中での文意把握に注意。
- 語源
medi-
は「中間」: medium, median, media など「中間」のイメージ。まずは「間に入る」ことを想起すると覚えやすいです。 meditate
との違い: “medIate” (I will help you) と “medItate” (I think in my mind) と覚えると混ざりにくい。- ストーリーで覚える: 「対立する人Aと人Bの真ん中に立って、彼らを平和へ導く仲裁をする」というイメージを持つと定着しやすいです。
- 「genetically」は「genetic」(形容詞)の副詞形です。「あの形質は遺伝的に受け継がれている」のように、行為や状態が“遺伝子・遺伝の観点で”行われることを強調します。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常の基本的な語彙からは少し専門的な語彙になり、特に自然科学や医学分野でよく用いられる副詞です。 - 副詞なので、一般的に活用形(過去形・複数形など)はありません。
- 形容詞形は genetic(遺伝子の、遺伝の)
- 名詞形は genetics(遺伝学)
- 他の品詞の例:
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- genetically (副詞): 遺伝子的に
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- gene: 「遺伝子」を意味する英単語
- -tic: 「~に関する」「~の性質を帯びる」といった形容詞を作る要素
- -ally: 形容詞を副詞に変える接尾語
- genetically modified organisms (GMOs)
(遺伝子組み換え生物) - genetically modified crops
(遺伝子組み換え作物) - genetically inherited traits
(遺伝的に受け継がれる形質) - genetically engineered food
(遺伝子操作された食品) - genetically predisposed
(遺伝子的素因がある、遺伝的傾向がある) - genetically distinct populations
(遺伝的に異なる集団) - genetically determined characteristics
(遺伝子によって決定される特徴) - genetically identical twins
(遺伝子が同一の双子) - genetically linked diseases
(遺伝性疾患) - genetically diverse species
(遺伝的に多様な種) - 語源: 「gene(遺伝子)」はギリシャ語の「γένος (génos)」(出自、家系など)の系譜に由来します。そこから「genetic」という形容詞が派生し、さらに副詞化されたのが「genetically」です。
- 歴史的背景: 19世紀以降に遺伝学(genetics)が急速に科学として確立される中で、遺伝子関連の研究分野や会話で用いられるようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
- 一般的な会話よりも医学・生物学的な文脈で登場しやすい
- 口語というよりは学術寄り・フォーマルな文章や議論で多用される
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾して、「遺伝的観点で」「遺伝に関して」という意味を付加します。
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
- 訳: 「彼は糖尿病を遺伝子的に発症しやすい。」
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- カジュアルな口語表現でも、「遺伝的な理由でね」と言いたいときに使う場面はありますが、医学や生物の話題でなければそれほど多くありません。
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- “I think I’m genetically wired to be a night owl; I can’t sleep early.”
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- “My family is genetically prone to heart problems, so I have to be careful.”
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- “Some people just seem genetically lucky with their metabolism.”
- 「体質が遺伝的に恵まれている人っているよね。」
- “Our company is investing in research on genetically engineered bacteria for sustainable fuel.”
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- “Genetically modified crops can improve yield, but we must consider public concerns.”
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- “The new product line involves genetically testing seeds before distribution.”
- 「新しい製品ラインでは、配布前に種子の遺伝子検査を行います。」
- “Genetically speaking, the allele frequency varies across different populations.”
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- “The researchers concluded that the organism was genetically modified to resist disease.”
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- “Genetically identical samples provided consistent results across all tests.”
- 「遺伝子的に同一のサンプルは、すべてのテストで一貫した結果を示しました。」
- biologically (生物学的に)
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- hereditarily (遺伝的に、遺伝の観点で)
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- innately (先天的に)
- もともとの性質として、という意味で、遺伝や環境要因に限らない場合にも用いられます。
- 厳密な意味での完全な反意語はありませんが、遺伝的要因と対比する言葉としては environmentally(環境的に)があります。
- 「genetically」と対照的に、「環境的要因で」「育ちによって」形質が決まる()という際に用いられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- イギリス英語: /dʒəˈnetɪkli/
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- アクセント: 「-net-」の部分に強勢があります(dʒə-net-ɪk-li)。
- よくある間違い: “j” の部分を濁らずに読んでしまうこと。また、「gene」の部分と混同してスペリングを間違える人もいるので注意が必要です。
- スペルミス: 「genetically」を「geneticaly」「genetictly」などと誤記しやすいので注意。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「genetically」と「generically(一般的に)」はスペルが似ているため混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章の読解問題で「genetically modified organisms (GMOs)」などのフレーズが出題されることがあります。理系の話題文中でよく見かける単語です。
- 「gene(遺伝子)」から広がるイメージを持ち、「gene + -tic + -ally」とパーツごとに分けてみると覚えやすいです。
- 「generic(一般的な)」とスペルが似ているので、語尾“-tic-ally”の部分をしっかり確認するのがポイントです。
- 遺伝子(gene)の話題が出たら、よく「genetically」という副詞が登場する、と関連付けすると記憶に残りやすいでしょう。
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
→ 覚えておくと表現の幅が広がる単語ですが、日常生活というより歴史や物語の文脈でよく使われます。 - 名詞なので、基本的に複数形
swords
のみです。動詞としての活用はありません。 - swordsman (名詞): 剣士
- swordsmanship (名詞): 剣術、剣さばき
- swordsman: 剣士
- swordsmanship: 剣術、剣技
- draw a sword(剣を抜く)
- sheath a sword(剣を鞘に収める)
- brandish a sword(剣を振りかざす)
- cross swords(剣を交える;議論や戦いで対立するという比喩的表現)
- a two-edged sword(両刃の剣:良い面と悪い面があることの比喩)
- the sword of justice(正義の剣:正義を執行する象徴)
- live by the sword(剣によって生きる:暴力や闘争によって生活する様子)
- die by the sword(剣によって死ぬ:暴力や闘争が結局自分に返ってくる様子)
- the pen is mightier than the sword(ペンは剣よりも強し:言葉や思想の力は武力よりも強いということわざ)
- fall on one’s sword(自分の剣に身を投げる;責任を取って辞任する/犠牲になるという比喩的表現)
- 語源: 古英語の
sweord
に遡り、ゲルマン祖語から派生した単語といわれます。長い歴史のなかで表記も若干変化してきましたが、意味は「剣」という武器を指す点でほとんど変わりません。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの人が、歴史やファンタジーの文脈、武器として敵と戦うシーンを連想するため、少し古風・勇ましい響きを持ちます。
- 文章ではフォーマルにもカジュアルにも使われますが、現代の日常会話ではあまり登場しません。物語、歴史、ファンタジー関連、比喩表現などに用いられることが多いです。
- 多くの人が、歴史やファンタジーの文脈、武器として敵と戦うシーンを連想するため、少し古風・勇ましい響きを持ちます。
- 名詞 (可算名詞): 1本、2本と数えることができます。
- a sword → swords (複数形)
- a sword → swords (複数形)
- He drew his sword.(彼は剣を抜いた)
- They crossed swords in a fierce duel.(彼らは激しい決闘で剣を交えた)
- The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し)
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、前述の通り比喩で使われることもよくあります。
“I’ve never seen a real sword in person before.”
(実物の剣を見たことがないんだ。)“He collects antique swords as a hobby.”
(彼は趣味でアンティークの剣を集めているよ。)“My favorite character in the movie fights with a magical sword.”
(その映画で私が一番好きなキャラクターは魔法の剣で戦うんだ。)“The manager decided to fall on his sword and take the blame for the project’s failure.”
(そのマネージャーはプロジェクト失敗の責任を負う形で辞任することを決断した。)“We must be careful—this policy could be a double-edged sword.”
(注意が必要だ。この方針は両刃の剣になりかねない。)“In negotiations, sometimes it’s better not to draw your sword too quickly.”
(交渉においては、すぐに剣を抜かないほうがいいこともある。)“Medieval knights often relied on the craftsmanship of their swords to gain an edge in battle.”
(中世の騎士たちは、戦闘での優位を得るために剣の技術(質)にしばしば頼っていた。)“In literary symbolism, the sword frequently represents power and honor.”
(文学的象徴において、剣はしばしば権力や名誉を表す。)“The artifact discovered at the site was an ornate sword dating back to the 14th century.”
(その遺跡で発見された遺物は、14世紀に遡る装飾が施された剣だった。)- blade(ブレード): 「刃」一般的に刃物全般を示す場合が多く、「sword」より広い意味。
- saber/sabre(サーベル): 細長い曲線的な刃の剣。騎兵や一部の軍隊で使われた形状。
- rapier(レイピア): 細身の両刃剣で、フェンシングのように突き刺す戦闘に使われた武器。
- 「blade」は何かを切るための刃一般を指します。
- 「saber/sabre」は軍刀や騎兵が使う刀を想起させることが多いです。
- 「rapier」は細身かつ軽量で、突きに特化したイメージの剣です。
- 剣のはっきりした反意語は特にありませんが、武器の対極として shield(盾) を挙げることがあります。攻撃と防御の対比として、「sword and shield」(剣と盾)はよくセットで語られます。
- IPA (国際音声記号): /sɔːrd/ (英), /sɔrd/ (米)
- アメリカ英語では「ソード」(sɔrd) のように、
w
は発音されないことがほとんどです。 - イギリス英語でも同様に、
w
は発音しない傾向があります。
- アメリカ英語では「ソード」(sɔrd) のように、
- アクセント: 音節が1つの単語なので、特に区別するアクセントはありません。
- よくある発音ミス:
sw-ord
のように /sw/ と発音してしまうミスがあります。実際にはw
はほぼ無音となります。 - スペルミス:
sword
はswrod
やsowrd
などとつづりを誤りやすいです。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
word
(言葉)と似ているので注意が必要です。「w」の扱いが違うため、発音は大きく異なります。 - 試験での出題傾向: 歴史や文学作品を扱う英文、ことわざ表現 (
The pen is mightier than the sword.
) などで見かける可能性があります。 - 「
word
にs
がついているけれど、w
は発音しない」という点を覚えると印象に残りやすいです。 - 楽しみながら覚えるコツとしては、歴史やファンタジー作品、不朽の名作映画などで登場する剣のシーンを思い浮かべてみると記憶に残りやすいでしょう。
- 「ペンは剣よりも強し (The pen is mightier than the sword)」という有名なフレーズもセットで覚えると、受験・資格試験にも役立ちます。
- 比較級: more explicit
- 最上級: most explicit
- 副詞: explicitly(明確に、はっきりと)
- 名詞: explicitness(明確さ)
- B2 (中上級)
はっきりと内容を述べる必要がある場面や、文書などで内容が「明示的」である必要があるときに使われます。少し上級寄りの語ですが、よく目にする表現です。 - ex- (外へ、出る)
- plicare (折りたたむ)
「explicit」は「折りたたんでいたものを外へ出す」という語源を持ち、隠れた部分を出して見せる、つまり「明らかにする」というニュアンスを表します。 - imply(暗示する)/implicit(暗示的な): 「反対の意味合い」を持つ対比的な語
- explicate(説明する、解説する): 同じ語根(plic)を持つ動詞
- explicit content(露骨な内容)
- explicit instructions(明確な指示)
- be explicit about ...(...についてはっきり述べる)
- explicit language(露骨な/はっきりとした言葉)
- make it explicit(それをはっきりと示す)
- provide explicit details(詳細を明確に提供する)
- explicit warning(明確な警告)
- become more explicit(より明白になる)
- explicitly state(明確に述べる)
- explicit policy(明文化された方針)
- 「explicit」は内容を隠さずにストレートに伝えるので、露骨に感じられることもあります。文脈によっては生々しさや具体性が強いため、内容によっては注意が必要な単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、特に公的文書や報告で「明示的に述べる」必要があるときに使われます。
- 日常会話で使う場合は、性的・暴力的な内容などを「explicit content」と呼ぶケースが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾するとき:
例) explicit directions (明確な指示) - 可算名詞・不可算名詞と共に使われるが、「明確さ」を求める文脈に強い意味合いを与えます。
- フォーマル/カジュアル両方で用いられますが、内容や場面によっては「ストレートすぎる」印象を与える場合もあります。
- to make something explicit: 「~を明確にする」
- to be explicit about ... : 「...について明言する」
“Could you be more explicit about what you mean?”
(もう少しはっきり、具体的にどういう意味か教えてくれる?)“I appreciate your explicit feedback on my cooking.”
(私の料理について、はっきりとフィードバックしてくれてありがたいです。)“The movie had some explicit scenes, so it might not be suitable for kids.”
(その映画は露骨なシーンがいくつかあるから、子どもには向かないかもしれない。)“We need explicit instructions for our overseas branches.”
(海外支社のために明確な指示が必要です。)“The contract explicitly states the terms of payment.”
(契約書には支払い条件が明確に記載されています。)“Thank you for providing such explicit guidelines for the project.”
(プロジェクトのガイドラインをとても明確に提示してくれてありがとうございます。)“The paper offers an explicit model for analyzing market trends.”
(その論文は市場動向を分析するための明確なモデルを提示している。)“It is crucial to make the assumptions explicit in any scientific study.”
(科学的研究においては、前提を明確にすることが極めて重要です。)“The explicit formula for the sequence can be derived from the original function.”
(その数列の明示的な公式は、元の関数から導き出すことができる。)clear(明確な)
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
straightforward(率直な、単刀直入な)
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
precise(正確な)
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
definite(はっきりした、明確な)
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- ambiguous(あいまいな)
- vague(ぼんやりした)
- implicit(暗示的な、はっきり言わない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪt/ または /ekˈsplɪsɪt/
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
アクセント:
“ex-pli-cit” のように、「pli」の部分にストレスを置きます。よくある発音の間違い:
・「expli*sit」と「explic*it」の音を混同して「イクスプリシット」と曖昧にしてしまう。
・後半を「シット」ではなく「ズィット」と発音してしまう場合など。- スペルミス: “explicit” を “explicite” などと綴らないよう注意。
- 同音・類似綴り語: “implicit” と混同しがち。意味は反対なので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章における「明示」「明確さ」を問う文脈で頻出します。文章理解問題で “explicitly stated” などの表現を正しく理解すると読解がスムーズです。
- 語源のイメージ: 「ex-(外へ)」+「plicare(折りたたむ)」→ 折りたたみを開いて「外に出して見せる」。折りたたみがなくなるので「隠れていたものがなくなる」というイメージ。
- 発音とスペリング:
“ex” + “pli” + “cit” で区切って覚えると混同を防ぎやすい。 - 勉強テクニック:
「explicit = はっきり」「implicit = ぼんやり」と対比させて単語帳にまとめておくと覚えやすいです。 - 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
紙の厚さは印刷に重要です。
紙の厚さは印刷に重要です。
紙の厚さは印刷に重要です。
解説
紙の厚さは印刷に重要です。
thickness
以下では、英単語 thickness
を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thickness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the dimension between two surfaces of an object, or the quality of being thick
意味(日本語): 「厚さ」や「(物が)厚い状態・度合い」、「(液体やスープなどの)濃度」を表します。
「モノの厚みや液体のとろみ(濃度)などを表す時に使われる単語です。幅や深さといったほかの寸法を表す際にも似た文脈で使われます。」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thickness” の詳細解説です。厚さや濃さの度合いを幅広く表現できる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉厚さ,太さ,濃さ,密集,繁茂
〈C〉層,重ね(layer)
The word 'consonant' refers to a speech sound that is produced by obstructing airflow in the vocal tract.
(タップまたはEnterキー)
「子音」という言葉は、声道で空気の流れを妨げることによって生じる音を指します。
「子音」という言葉は、声道で空気の流れを妨げることによって生じる音を指します。
「子音」という言葉は、声道で空気の流れを妨げることによって生じる音を指します。
解説
「子音」という言葉は、声道で空気の流れを妨げることによって生じる音を指します。
consonant
以下では、英単語「consonant」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
A “consonant” is a speech sound that is produced by partially or completely blocking the flow of air through the mouth, typically in contrast to a vowel. In another sense (形容詞的用法), it can also mean “in agreement with something,” butここでは名詞の「子音」という意味に注目します。
日本語の意味:
「子音」のことです。話すときに口や舌などを使って息の通り道をある程度遮ることで作られる音を指します。例えば英語での “p,” “t,” “k,” “s,” などが子音です。子音は基本的に母音を伴わなければ明瞭な音になりにくいため、母音と対比されて学習されます。言語学、音声学の勉強をするときによく使われる専門的な単語です。
品詞:
活用形:
関連する他の品詞:
※「consonant」は固有の動詞形はありませんが、形容詞として “consonant with 〜” のように「〜と一致している」という意味で用いられる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
言語学や音声学に関する用語なので、基礎会話のレベルよりやや高度な語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「consonant」はもともとラテン語の「consonare」(共に音を出す)から来ています。母音と組み合わさって発音されるので「共に鳴る音」というニュアンスが由来です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「consonant」の詳細な解説です。音声学を学び始めた方や、英語の発音をより深く学びたい方は、母音と子音の双方の特徴をあわせて理解しておくと学習がスムーズになります。ぜひ参考にしてください。
子音,子音字
(タップまたはEnterキー)
私は庭で美しい昆虫を見ました。
私は庭で美しい昆虫を見ました。
私は庭で美しい昆虫を見ました。
解説
私は庭で美しい昆虫を見ました。
insect
1. 基本情報と概要
英単語: insect
日本語訳: 昆虫
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A2(初級)
英語では “insect” は、ant(アリ)や butterfly(チョウ)など、体が節(セグメント)に分かれている小さな生き物を指します。日本語の「昆虫」とほぼ同じです。日常会話から学術的な場面まで幅広く使われる単語で、「虫」の中でもとくに脚が6本のものを指し、生物学的な分類で使われます。
他の品詞形や活用
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
“insect” は、ラテン語の “insectum” から来ています。もともと “insectum” は「切れ目の入ったもの」という意味で、昆虫の体が頭部・胸部・腹部の3つに分かれていることを示しています。中世ごろにはフランス語を経て英語に取り入れられ、現在の “insect” になりました。
ニュアンスとしては、学術的にも日常的にも広く使われる言葉です。フォーマルかつ科学的な文脈で使われることが多いですが、普通の会話でもよく登場します。例えば「バグ(bug)」という口語の言い方にくらべると、やや正確さを示すニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしては直接 “insect” を使ったものは少ないですが、生物学や動物学では頻繁に登場します。
使用シーンとしては、論文や科学ドキュメンタリーなどフォーマルな文脈だけでなく、日常会話や学校教育など、多岐にわたります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “insect” の詳細な解説です。日常生活だけでなく、ビジネスや学術分野など、さまざまな場面で便利に使える単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
昆虫;(一般に)虫
(タップまたはEnterキー)
アプリのユーザーインターフェースは操作が簡単です。
アプリのユーザーインターフェースは操作が簡単です。
アプリのユーザーインターフェースは操作が簡単です。
解説
アプリのユーザーインターフェースは操作が簡単です。
interface
1. 基本情報と概要
単語: interface
品詞: 名詞・動詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「inter-」 + 「face」で、本来は「二つの面が向かい合うところ」というイメージです。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢
発音時の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「interface」の詳細な解説です。技術的な文脈で頻出する単語なので、実例を意識しながら学習してみてください。今後、システム同士や人と機械の接点を指すときに、ぜひ使ってみましょう。
中間面,界面(2物体・空間の接触面)・(異なる物の)境界面, 中間共通面; 共有領域; (コンピュータ)インタフェース
(タップまたはEnterキー)
私はシャトルバスで空港に行きました。
私はシャトルバスで空港に行きました。
私はシャトルバスで空港に行きました。
解説
私はシャトルバスで空港に行きました。
shuttle
1. 基本情報と概要
単語: shuttle
品詞: 名詞・動詞(時に形容詞的な用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマル〜一般)
学術的な文脈 (ややフォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shuttle” の詳細です。「往復する」という動きを連想しながら、乗り物やサービスを指し示す便利な英単語として覚えておきましょう。
(織機の)杼(ひ)(縦糸の間を走り横糸を通す器具)
(ミシンの)シャトル(下糸を入れる器具)
(特に短距離の)定期往復列車(バス,飛行機)便
…‘を'前後(左右)に動かす,往復させる
行ったり来たりする,左右に動く
(タップまたはEnterキー)
仲介者は二つの当事者間の紛争を調停するのを助けました。
仲介者は二つの当事者間の紛争を調停するのを助けました。
仲介者は二つの当事者間の紛争を調停するのを助けました。
解説
仲介者は二つの当事者間の紛争を調停するのを助けました。
mediate
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する / 〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる / (両者の)調停をする《+between+名》 / 仲介者(媒介物)を通じての,間接の
「mediate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: mediate
品詞: 動詞 (他動詞および自動詞として使われる)
意味(英語):
・To act as an intermediary or go-between to help parties reach an agreement.
・To bring about (a settlement, agreement, or action) by intervening in a dispute.
意味(日本語):
・仲介する、仲裁する、(対立や紛争などで)両者の間に入って調整する
「対立する人々や組織の間に入り、合意に至るように調整をする」というニュアンスの単語です。交渉や紛争などを解決する際に、両者をつなぐ役割を果たします。ビジネスの場面や、外交、家庭内・組織内のトラブルなど、幅広い場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mediate」の詳細な解説です。仲裁や調停といった場面でとても役立つ単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する
〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる
(両者の)調停をする《+between+名》
仲介者(媒介物)を通じての,間接の
(タップまたはEnterキー)
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
解説
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
genetically
1. 基本情報と概要
単語: genetically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a way that relates to genes or heredity.
意味(日本語): 遺伝子や遺伝に関係する方法で、という意味です。たとえば「遺伝子レベルで」「遺伝的に」を示す際に使われます。科学や医学などの分野で頻繁に使われますが、日常でも「遺伝子的に見て何々だよね」というように利用することがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「genetically」は「gene(遺伝子)」+「-tic」+「-ally」で、「遺伝子に関する性質を帯びる状態で」というニュアンスを持つ副詞となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「genetically」の詳細な解説です。科学や医学で頻繁に見かける単語ですが、日常会話でも「遺伝的に」「遺伝子的に」を強調したいときに登場する場合があります。しっかりパーツを意識して覚えると使いこなしやすく、専門的な文章を読み解く際にも理解が深まるでしょう。
遺伝的に,遺伝子的に,遺伝学的に
(タップまたはEnterキー)
彼は戦闘で鋭い刀を振るった。
彼は戦闘で鋭い刀を振るった。
彼は戦闘で鋭い刀を振るった。
解説
彼は戦闘で鋭い刀を振るった。
sword
以下では、英単語 sword
(名詞) を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: sword
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (日本語): 「剣」、「刀」
「sword」は、主に金属でできた長い刃を持ち、柄の部分を手で持って使う武器のことです。中世の戦争やファンタジー作品などで頻繁に登場するイメージがあります。日常会話で使う頻度はそれほど高くありませんが、物語や歴史に関連する文脈でよく登場する単語です。
活用形
他の品詞形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
sword
には明確な接頭語や接尾語がありません。古くから存在する単語で、語幹も「sw-」と明確には分割しにくい形をしています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・文芸的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 sword
の詳細解説です。物語や歴史の文脈で頻繁に登場するため、興味があればファンタジー小説や映画のセリフなどで確認してみると、よりイメージが湧きやすくなるでしょう。
刀,剣
《the ~》武力,兵力
(タップまたはEnterキー)
彼は自分の意図を明白に述べた。
彼は自分の意図を明白に述べた。
彼は自分の意図を明白に述べた。
解説
彼は自分の意図を明白に述べた。
explicit
1. 基本情報と概要
単語: explicit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・clear and detailed, leaving no room for confusion
意味(日本語):
・明白な、はっきりとした、遠慮のない
「explicit」は、曖昧な部分がなく、はっきりしているというニュアンスの形容詞です。内容や意図が明確で、人に誤解の余地を与えないような場面で使用されます。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “explicare”(「広げる、展開する」の意)に由来します。「ex-(外へ、出す)」 + 「plicare(折りたたむ)」が合わさり、「折りたたまれたものを外へ広げる」→「明らかにする」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“explicit”の解説となります。曖昧さを避けたいときや、「はっきり・明示的に述べる」必要がある状況で活用してみてください。
明白に述べた
(タップまたはEnterキー)
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
解説
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y