学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 原形: confine
- 三人称単数現在形: confines
- 過去形: confined
- 過去分詞形: confined
- 現在分詞形: confining
- 形容詞: confined (例: a confined space = 閉鎖的な空間)
- 名詞: confinement (例: He has spent years in confinement. = 彼は何年も監禁状態だった。)
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: fin(e) (ラテン語で「境界」「終わり」を意味する “finis” に由来)
- confine someone to bed(人をベッドに閉じ込める / 寝たきりにする)
- confine someone to a wheelchair(人を車椅子生活にさせる)
- confine the discussion to ~(議論を~に限定する)
- be confined to a narrow room(狭い部屋に閉じ込められる)
- confine animals to cages(動物を檻に閉じ込める)
- confine the use of ~(~の使用を制限する)
- confine the focus to ~(焦点を~に絞る)
- try to confine(拘束しようとする / 制限しようとする)
- confine within boundaries(境界内に閉じ込める / 範囲内に収める)
- confine oneself strictly to facts(事実のみに限定する)
- 多くの場合フォーマルまたは論文・報道の文脈で使われます。
- 人や物を強制的に狭い範囲に押し込む、物事の範囲を絞るといった少し硬い響きがあります。
- 口語でも使われますが、もう少しカジュアルに言いたい場合は “limit” や “keep ~ in” などを使う場合もあります。
他動詞として: “confine + 目的語 + to ~” の形で用いられることが多い
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
受動態: “be confined to ~” として「~に閉じ込められる / ~を余儀なくされる」という形もよく登場
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
自分自身を限定する: “confine oneself to ~”
- 例: “I confined myself to reading the essential chapters.”(必要な章だけ読むよう自分を制限した)
“I’ve caught a bad cold, so I’m confined to my bed for a couple of days.”
(ひどい風邪を引いてしまったので、数日間はベッドにこもっています。)“Don’t confine our trip to just museums. Let’s explore some local parks, too.”
(美術館だけに旅行を限定しないで、地元の公園にも行ってみようよ。)“She was so shy that she confined herself to one corner of the party all night.”
(彼女はとても恥ずかしがり屋で、パーティの間ずっと端のほうにこもっていました。)“We need to confine this meeting to 30 minutes to stay on schedule.”
(スケジュールを守るため、この会議は30分に収める必要があります。)“The project manager decided to confine the scope of the project to three main tasks.”
(プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの範囲を3つの主要なタスクに限定することを決めました。)“Let’s confine our discussion to the budget for now.”
(とりあえずは予算の話に議論を絞りましょう。)“The research was confined to participants over the age of 65.”
(その研究は65歳以上の参加者のみに限定されていました。)“This study will confine its analysis to publicly available data.”
(この研究は公に入手できるデータのみを分析対象とします。)“In this report, we shall confine ourselves to examining the economic factors.”
(このレポートでは、経済的要因の検証に限定します。)- limit(制限する)
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- restrict(制約する)
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- imprison(投獄する)
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- restrain(抑制する)
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- circumscribe((範囲を)制限する)
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- free(自由にする)
- release(解放する)
- liberate(解放する、自由にする)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfaɪn/
- 強勢(アクセント): 第二音節の “-fíne” にあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、/kən-/ の部分が、アメリカ英語ではやや曖昧母音「カン」に近く、イギリス英語では「コン」に近い響きになることがあります。
- “confine” と “confirm” はスペルが似ているので発音・意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “confine” の末尾は “-f-i-n-e” であって “-f-i-n” ではありません。
- “confirm” との混同: “confirm” は「確認する」の意味で似たスペルですが、まったく違う意味です。
- 前置詞の選択: “confine to” で使うのが一般的。「~に限定する / ~に閉じ込める」という意味になるので “of” や “with” を誤って使わないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の制限や範囲を述べる表現としてしばしば登場します。文法問題で “be confined to ~” の受動態が出ることも多いです。
- 語源をイメージ: “con-”(共に)+ “finis”(境界)。「境界の中に閉じ込める」という思い浮かべやすい映像を持つと覚えやすいでしょう。
- 「終わり」を意味する “final” や “finish” と同じ語幹: “fin-” は「終わり/境界」という意味なので、「境界を設定する」イメージと関連づけましょう。
- つづりのポイント: “con + fine” と分解して覚えると、後ろの “e” を書き落としにくくなります。
- rhythm: a strong, regular, repeated pattern of movement or sound.
- リズム、音や動きの規則的な繰り返しのパターン。
「音楽やダンスの流れ、または生活や自然の中にある周期的な調子・動きを表す単語です。繰り返しや拍子を持つものに対してよく使われます。」 - 基本的に名詞なので、動詞や形容詞のような活用はありません。
- 複数形は rhythms となりますが、文脈によって数えない扱い(不可算扱い)をする場合もあります。
- 形容詞:rhythmic(リズミック)
例:“He has a very rhythmic style of writing.” - 副詞:rhythmically(リズミカリー)
例:“She tapped her foot rhythmically.” - 語幹: rhyth(m)
- 詳しい語構成として接頭語・接尾語は特になく、ギリシャ語由来の語幹 rhythmos が変化してできた単語です。
- rhythmic (形容詞):リズミカルな
- rhythmical (形容詞):上と同義だが、やや文語的
- rhythmically (副詞):リズミカルに
- the rhythm of music(音楽のリズム)
- heart rhythm(心拍のリズム)
- get into a rhythm(リズムに乗る・流れに乗る)
- lose one's rhythm(リズムを崩す)
- steady rhythm(安定したリズム)
- a rhythmic pattern(リズミカルなパターン)
- pick up the rhythm(リズムをつかむ)
- maintain a rhythm(リズムを保つ)
- set the rhythm(リズムを作る/リードする)
- out of rhythm(リズムから外れる)
- 古代ギリシャ語の「ῥυθμός (rhythmos)」から来ています。もともと「流れ」や「規則正しい動き」を指す言葉でした。
- 「rhythm」は、音楽やダンスの拍子を表すだけでなく、生活リズム、自然界の周期的な動きなど、広い範囲で「規則的反復」を表します。
- カジュアルな会話でもよく使われますが、音楽・医療(心拍リズムなど)・学問的分野(周期性の研究など)でもフォーマルに登場します。
- 多くの場合は「不可算名詞」として扱われることが多いですが、「various rhythms(さまざまなリズム)」のように複数形で使うこともあります。
- 一般的な構文:
- “(Something) has a (adjective) rhythm.”
- 例: “This song has a fast rhythm.”
- “There is a certain rhythm to (something).”
- 例: “There is a certain rhythm to his speech.”
- “(Something) has a (adjective) rhythm.”
- “in rhythm”: リズムに合わせて、調子を崩さずに
- 例: “They danced in perfect rhythm.”
- 例: “They danced in perfect rhythm.”
- “out of rhythm”: リズムが合わない
- 例: “He played the drums out of rhythm.”
- “I'm trying to get my sleep rhythm back on track after the trip.”
(旅行の後、睡眠のリズムを取り戻そうとしているんだ。) - “Memorizing the lyrics helps me keep the rhythm while I sing.”
(歌うとき、歌詞を覚えるとリズムが取りやすいよ。) - “Can you clap the rhythm for me so I can follow along?”
(リズムを手拍子で示してくれる?一緒に合わせたいから。) - “We need to find a productive rhythm for our team meetings.”
(チームミーティングが生産的になるペースを見つける必要があります。) - “Once we establish a steady workflow rhythm, we'll improve efficiency.”
(一定の作業リズムができれば、作業効率は上がるでしょう。) - “Please maintain your presentation rhythm, and don’t rush through the slides.”
(プレゼンのリズムを保って、スライドを急ぎすぎないでください。) - “The circadian rhythm is closely tied to our biological clock.”
(サーカディアンリズムは私たちの体内時計と密接に関わっています。) - “His research focuses on the rhythmic structure in modern poetry.”
(彼の研究は現代詩におけるリズム構造に焦点を当てています。) - “Observing the rhythmic patterns of brain waves can help diagnose sleep disorders.”
(脳波のリズミックなパターンを観察することで、睡眠障害の診断に役立ちます。) - beat(拍子)
- 「拍」を強調するニュアンス。特に音楽やダンスで用いられる。
- 「拍」を強調するニュアンス。特に音楽やダンスで用いられる。
- pulse(脈拍・拍動)
- 心拍や電流のパルスなど、生理的・電子的な「拍動」を指す場合が多い。
- 心拍や電流のパルスなど、生理的・電子的な「拍動」を指す場合が多い。
- cadence(拍子、リズム感)
- 文章やスピーチなど言語的なリズムを表す場合に多用される。
- 文章やスピーチなど言語的なリズムを表す場合に多用される。
- tempo(テンポ)
- 音楽の速度や全体の進むスピードを表す。(時間的な速さに注目)
- 「規則的」であることの反対は「不規則」「無秩序」ですが、厳密な対義語はありません。強いて挙げるなら:
- irregularity(不規則性)
- chaos(混沌)
- irregularity(不規則性)
- 発音記号(IPA): /ˈrɪð.əm/
- アメリカ英語: [rí-thəm](「リズム」に近く、thの部分が「ズ」音に近く聞こえることがある)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “RHY〜” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: “rh” の発音を単なる “r” としてしまったり、/ð/(有声のth)を /d/ や /z/ で発音してしまうこと。
- スペルミス
- “rythm” や “rhythym” と間違えることが多い。
- 「h」が2つ含まれる点に注意(r-h-y-t-h-m)。
- “rythm” や “rhythym” と間違えることが多い。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりありませんが、thの発音が不十分だと “rid’em” のように聞こえてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語はあまりありませんが、thの発音が不十分だと “rid’em” のように聞こえてしまうことがあるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、ライティングやリスニングで「音楽」「生活リズムRelated topics: Music, Healthなど」で登場する可能性が高い。
- 特に記述式の試験でスペリングを間違えないように気をつける。
- TOEICや英検などでも、ライティングやリスニングで「音楽」「生活リズムRelated topics: Music, Healthなど」で登場する可能性が高い。
- スペルの覚え方: r-h-y-t-h-m と、子音の間に “y” と “h” が入ると意識する。
- 「rh + y + th + m」という塊で覚えるとミスが減る。
- 「rh + y + th + m」という塊で覚えるとミスが減る。
- イメージ: 何か一定の周期でくり返すイメージ、心臓のドクドクを思い浮かべるとわかりやすい。
- 勉強テクニック:
- 短いフレーズを作って声に出して発音練習し、ふだんから “r” と “th” の位置を意識する。
- 音楽を聴いて「拍子」を感じ取りながら “rhythm” という言葉を使うと記憶に残りやすい。
- 短いフレーズを作って声に出して発音練習し、ふだんから “r” と “th” の位置を意識する。
- 活用形:
- 比較級: grosser
- 最上級: grossest
- 比較級: grosser
- 他の品詞形:
- 名詞: grossness(不快さ、下品さ、総計などの意)
- 動詞: (一般的にはこのまま動詞としてはあまり使われませんが)“to gross (someone) out” という句動詞で「(人)をうんざりさせる」という表現が存在します。
- 名詞: grossness(不快さ、下品さ、総計などの意)
- “gross” は「気持ち悪い/ひどい/総計で」というニュアンスをもつ単語なので日常的に使われますが、意味の幅を理解し、正しい文脈で使うには少し上級者向けの単語と言えます。
接頭語・接尾語・語幹
- “gross” は特に明確な接頭語・接尾語を含む単語ではありません。語幹としては「gross」がまとまった形で存在します。
- “gross” は特に明確な接頭語・接尾語を含む単語ではありません。語幹としては「gross」がまとまった形で存在します。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
- grossness (名詞)
- grossly (副詞) —「ひどく、大いに」という意味
- to gross out (句動詞) —「不快感を与える」
- grossness (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- grossly negligent(重大な過失の)
- gross misconduct(重大な不正行為)
- gross violation(重大な違反)
- gross profit(売上総利益/粗利益)
- gross income(総収入)
- gross amount(総額)
- gross margin(粗利益率)
- gross exaggeration(大げさすぎる誇張)
- gross error(重大な誤り)
- gross behavior(非常に下品/不快な振る舞い)
- grossly negligent(重大な過失の)
- 語源:
「gross」はラテン語の「grossus(厚い、太い、粗い)」に由来し、古フランス語を経て中英語で「大きい」「粗い」という意味で使われてきました。 - 歴史的な使われ方:
中世の頃には「目立つ/大きい」という意味で用いられ、近代以降は「合計の」「差し引く前の」という経済・会計用語としての用法が定着しました。また、不快感を表す口語表現としても広まりました。 - 特定の状況での微妙なニュアンスや感情的な響き:
口語では「気持ち悪い!」というニュアンスがかなり強いです。カジュアルな文脈で使うことが多く、フォーマルな文章では「disgusting」「repulsive」など他の表現に言い換えたり、会計や経済文脈では「gross amount」などフォーマルに使われることもあります。 一般的な構文
- “That’s gross.”(それ気持ち悪いね)
- “He made a gross mistake.”(彼は重大なミスをした)
- “Our gross profit has increased by 10%.”(私たちの売上総利益は10%上昇しました)
- “That’s gross.”(それ気持ち悪いね)
イディオム
- “gross out”: 「気持ち悪がらせる」
- 例: “Her story completely grossed me out.”
- “gross out”: 「気持ち悪がらせる」
使用シーン
- カジュアルな会話: “That’s gross!”
- ビジネス文書・会計用語: “gross revenue”, “gross margin”, “gross income”
- カジュアルな会話: “That’s gross!”
文法上のポイント
- 基本的に形容詞として使われる。
- 「気持ち悪い」「不快な」という意味では可算・不可算の区別はない。
- 「総計の」という意味では数値や金額を修飾するので名詞を前に置いて使うことが多い。
- 基本的に形容詞として使われる。
- “Ugh, this food is gross. I can’t eat it.”
- 「うわ、これまずくて食べられないよ。」
- “Don’t leave your socks on the table, that’s gross!”
- 「テーブルに靴下を置かないでよ、気持ち悪い!」
- “He spat gum on the sidewalk—so gross!”
- 「彼が歩道にガムを吐き捨ててて、めっちゃ気持ち悪い!」
- “Our gross revenue this quarter exceeded our projections.”
- 「今期の総収益は、私たちの予測を上回りました。」
- “She was fired for gross misconduct in the workplace.”
- 「彼女は職場での重大な不正行為が原因で解雇されました。」
- “We need to evaluate our gross margins before deciding on new investments.”
- 「新規投資を決定する前に、私たちの粗利益率を評価する必要があります。」
- “The study shows a gross misunderstanding of the subject matter.”
- 「その研究は、その主題に対する重大な誤解を示しています。」
- “His argument contains a gross exaggeration of the facts.”
- 「彼の主張には事実の著しい誇張が含まれています。」
- “When calculating GDP, we look at the gross domestic product before adjustments.”
- 「GDPを計算するときは、修正前の国内総生産を見ます。」
類義語 (Synonyms)
- disgusting(気持ち悪い)
- repulsive(嫌悪感を催す)
- offensive(不快な)
- crude(下品な/粗野な)
- vile(ひどく不快な)
- total(総計の)
- overall(すべてを含めた)
- 「disgusting」に比べると “gross” のほうがややカジュアル。
- 「repulsive」はややフォーマルで強い嫌悪感を与える。
- 「offensive」は「不愉快な」や「侮辱的な」のニュアンス。
- 「total」「overall」は「合計の」という意味分野での類義語。
- disgusting(気持ち悪い)
反意語 (Antonyms)
- pleasant(楽しい、快い)
- net(差し引き後の)または “net amount”(純額) → 「総計の」という意味での反意語として。
- pleasant(楽しい、快い)
発音記号 (IPA)
- 英: /ɡrəʊs/
- 米: /ɡroʊs/
- 英: /ɡrəʊs/
アクセントの位置
- 一音節語なので強勢は “gross” 全体に置かれます。
- 一音節語なので強勢は “gross” 全体に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
- イギリス英語だと “grohs” (/ɡrəʊs/) のように “əʊ” サウンド。
- アメリカ英語だと “grohs” (/ɡroʊs/) のように “oʊ” サウンド。
- イギリス英語だと “grohs” (/ɡrəʊs/) のように “əʊ” サウンド。
よくある発音の間違い
- “grows” (/ɡroʊz/) と混同して “ズ”と濁ってしまうことがあるので注意が必要です。
- “grows” (/ɡroʊz/) と混同して “ズ”と濁ってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “grose” や “grosss”等、s の数に注意。
- 同音異義語: “grose” という形は英語としては一般的でないが、慣用的な誤植やミススペルでみられることがあるので注意。
- 意味の幅に注意:
- 「気持ち悪い」意味で使うとかなりカジュアル。
- 一方、「総計の」というビジネス・会計用語としてもよく使われる。文脈で判断が必要。
- 「気持ち悪い」意味で使うとかなりカジュアル。
- 試験対策:
- TOEIC/英検などでは “gross profit” や “gross income” といった経済用語で出題される場合が多い。
- 「ひどい」という意味合いで使う “gross mistake” などもよく出てくる可能性があります。
- TOEIC/英検などでは “gross profit” や “gross income” といった経済用語で出題される場合が多い。
- 「gross」は “グロい” とカタカナでも表現されることがあります。
- 「グロテスク (grotesque)」から連想すると、「気持ち悪い、不快な」という感覚を思い出しやすいです。
- 一方、会計用語で使うときは “グロス” とカナ表記されることもしばしばなので、「グロー(ス)」と「ネット」の対比を意識すると覚えやすいでしょう。
- “Gross = total” と “Gross = disgusting” の二つの大きな意味があると押さえると使い分けが簡単です。
- A substance that can flow and take the shape of its container.
- 「流体」:液体や気体のように自由に流れる性質をもつもの。
- 日常的には「体液」「液状のもの」などを指して使われることもあります。
- 単数: fluid
- 複数: fluids
- 形容詞: fluid (例: a fluid movement「流れるような動き」)
- 語幹: fluid
- 元々は「流れる」概念を含む語幹。
- 「fluid」は特別に明確な接頭語や接尾語がついた形ではありませんが、形容詞も同形で「流動的な」「変わりやすい」という意味を持ちます。
- fluidity (名詞): 流動性、しなやかさ
- fluidize (動詞): 流動化する
- influx (名詞): 流入 (※語幹が似ているが、語源的には別)
- bodily fluids (体液)
- fluid dynamics (流体力学)
- fluid mechanics (流体力学)
- fluid ounce (液量オンス)
- fluid flow (流体の流れ)
- fluid intake (水分摂取)
- brake fluid (ブレーキ液)
- amniotic fluid (羊水)
- hydraulic fluid (油圧液)
- fluid level (液面、液体の水位)
- 語源: ラテン語の
fluidus
(流れる、液状の)から来ています。 - 歴史的な使われ方: 物理学や生理学など、学術的な分野で主に使われてきましたが、徐々に一般的な文脈でも「流動的なもの」を指す表現として広く用いられるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 形容詞として使う場合は「流動的な」「(状況などが) 変わりやすい」という少し抽象的な意味にも発展します。
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 日常会話でも十分使われますが、学術的文脈や医療系、技術系の文脈でよく登場する語です。
- 名詞 (可算名詞): 「a fluid」「several fluids」のように可算名詞として扱われます。
- 形容詞として使用する場合は「流動的な」「流麗な」「変化しやすい」のような意味になります。
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
keep (someone’s) fluid levels up
: 水分補給を怠らない(be) in a fluid state
: 流動的な状態にある、変わりやすい状況にあるI need to drink more fluids when I have a cold.
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
Could you pass me some fluid for the windshield washer?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
My doctor told me to increase my fluid intake every day.
- 医者に毎日水分摂取を増やすように言われました。
Make sure all fluid levels in the company vehicles are checked weekly.
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
The production line uses a special hydraulic fluid to run the machinery.
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
We must remain fluid in our approach to this fast-changing market.
- この急速に変化する市場に対応するために、私たちのアプローチは柔軟(流動的)でなければなりません。
Fluid dynamics is essential in aerospace engineering.
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
The study measured the viscosity of different fluids under high pressure.
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
In biology, bodily fluids play a key role in transporting nutrients.
- 生物学において、体液は栄養分を運ぶうえで重要な役割を果たします。
- liquid (液体)
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- solution (溶液)
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- gas (気体)
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- plasma (プラズマ)
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- solid (固体)
- 固体は一定の形状を保ち、流れる性質がない。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- 英: /ˈfluː.ɪd/
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- アクセント (強勢): 第1音節「flu」にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [uː] がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: 「フルイド」ではなく、「フルーイド」と母音をはっきり伸ばす点に注意します。
- スペリングミス: floid や fruid などと間違えないように注意。
- 同音・類似音: 似た語ではありませんが、
fluid
とfluent
はスペルと意味が大きく異なるため混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検の科学技術系・医療系の文章では「fluid」の意味を正確に把握しておくことが求められます。また「liquid」との違いも理解しておくと役立ちます。
- 「フルーっと流れる」イメージ: 「fluid」は「フルー」と流れる印象で覚えると音と意味が結びつきやすいです。
- 語源ストーリー: ラテン語の「流れる」を表す語根が基になっていると考えると、どんな文脈でも「流れる性質」をイメージできます。
- 勉強テクニック:
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- 形容詞「fluid」を見たときには、「状況が流動的(変わりやすい)」というニュアンスを連想しましょう。
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- To agree to do something or give permission for something.
- 何かに同意する、許可を与える。または自分自身が行うことを許諾する。
- 原形: consent
- 三人称単数現在形: consents
- 現在進行形: consenting
- 過去形: consented
- 過去分詞形: consented
- 名詞形: 「consent」(「同意」や「許可」という意味の名詞)
- 例: You need parental consent (親の同意が必要です)。
- B2(中上級): 日常生活でも使われるが、少しフォーマルな表現という印象があるため、中級以上で習得されやすい単語。
- con-: 「共に」「一緒に」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- sent: ラテン語の「sentire(感じる、考える)」に由来し、「同意する、感じる」という意味合いを含むもの。
- consent (名詞): 同意、承諾
- consensual (形容詞): 合意の上で行われた、合意を伴う
- consensus (名詞): 総意、意見の一致
- give consent → 同意を与える
- refuse consent → 同意しない/同意を拒否する
- withdraw consent → 同意を撤回する
- obtain consent → 同意を得る
- written consent → 書面による同意
- parental consent → 親の同意
- informed consent → 事前の十分な説明に基づく同意
- mutual consent → 相互合意
- consent form → 同意書
- without someone’s consent → 誰かの同意なしに
- ラテン語の “consentire” (con + sentire) に由来し、「共に感じる」「意見が一致する」というのが原義です。
- ややフォーマルな響き: ビジネス文書や法律関連書類などで頻繁に見られます。
- 日常会話でも「I consent to that.」というと、少し改まった感じになります。くだけた会話では “agree” のほうが一般的です。
- 「許可」と「同意」の両方のニュアンスを持つので、相手から許諾を求められた場合にOKを出すイメージです。
自動詞的用法
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
- ただし、多くの場合は “to” とセットで使われることが多いです。
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
consent to + 動名詞/名詞
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
- 例: “She consented to the plan.” (彼女はその計画に同意した)
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
consent that + 文 (ややフォーマル)
- 例: “They consented that the project should start immediately.” (彼らはプロジェクトをすぐ開始することに同意した)
名詞としての使い分け(可算・不可算)
- 多くの場合 “consent” は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の “consent” を指すときに可算名詞として使われることがあります。例: “He gave several consents last month.”(やや特殊で法律文書などフォーマルな文脈)
“I’m fine with your plan, so I consent.”
- 「あなたの計画に問題ないよ、だから同意します。」
“Are you sure you consent to taking care of my cat for a week?”
- 「1週間、私の猫の世話を引き受けることに 本当に同意してくれるの?」
“She never consented to that idea, so we dropped it.”
- 「彼女はそのアイデアに決して同意しなかったから、やめたんだ。」
“Could you please sign here to indicate your consent to the new policy?”
- 「新規ポリシーへの同意を示すために、ここにサインをいただけますか。」
“We have obtained official consent from our partners to proceed.”
- 「私たちは、パートナーから正式な同意を得ました。」
“The contract requires the consent of both parties before any changes can be made.”
- 「契約は、いかなる変更を行うにも双方の同意を必要とします。」
“Participants must give written consent before joining the experiment.”
- 「実験への参加には書面による同意が必要です。」
“Informed consent is crucial in any medical procedure.”
- 「あらかじめ十分な説明を受けた上での同意(インフォームド・コンセント)は、どの医療行為においても極めて重要です。」
“The council consented that the construction project should resume under certain conditions.”
- 「評議会は、一定の条件下で建設プロジェクトを再開することに同意しました。」
- agree (同意する)
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- approve (承認する)
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- acquiesce (黙認する)
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- refuse (拒否する)
- decline (断る)
- object (反対する)
- アメリカ英語: /kənˈsɛnt/
- イギリス英語: /kənˈsɛnt/
- 第二音節「-sent」に強勢があります (con-SENT)。
- 第1音節を強く読みすぎて「kɒn-sent」とならないように注意すること。
- カタカナで書くと「コンセント」に近いが、日本語の「コンセント(電源差し込み口)」とはまったく別の意味なので注意が必要です。
- スペリングミス: “concent” と書いてしまうミスがある (“s” と “c” の位置)。
- 同音異義語との混同はあまりないが、日本語の「コンセント(電源プラグの差込口)」と同じ音に聞こえるため、混同しないように。英語では日本語の「コンセント」は “outlet” などで表現される。
- TOEICや英検などでは、契約や合意事項を扱う長文問題中で重要キーワードとして出る可能性が高い。文法問題で「consent to + 名詞/動名詞」のパターンを問われることもある。
- 「con- (共に) + sent (感じる・考える)」で、「一緒に考えて賛成する」というイメージを思い描くと覚えやすいです。
- スペルミス防止: 「コン・セント¥」と区切って、コンビで同意しているイメージを持つ。
- 日常生活で「同意してもらう/承諾を得る」シーンを意識すると、自然に覚えられます。
- 英語: “the fact or condition of being widespread or common”
- 日本語: 「普及していること」「広く行き渡っていること」「流行していること」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “prevalent”(広く行き渡っている、普及している)
- 動詞形は一般的にはありません(“prevail”という動詞は派生語ですが、意味が「勝る」「広まる」となり、綴りが少し異なります)。
- B2:中上級
「prevalence」は日常会話ではややフォーマルな印象が強く、学術的・専門的な文脈でも使われやすい単語です。 - 語源としては “prevail”(勝る、広まる)に由来していますが、 “prevalence” そのものにははっきりした接頭語・接尾語はありません。 ※“pre-”が接頭語に見えますが、“prevail” と同源であり、“pre-”とは分けられません。
- 「広く行き渡っている度合い」を表す抽象名詞です。特に医学や経済学、社会科学などアカデミックな分野で「分布」や「比率」を示すときに使用されることが多いです。
- “prevail” (動詞): 広まる、普及する、勝つ
- “prevalent” (形容詞): 広く行き渡っている、流行している
- “high prevalence” → 「高い有病率・普及率」
- “low prevalence” → 「低い有病率・普及率」
- “the prevalence of disease” → 「病気の有病率」
- “the prevalence of obesity” → 「肥満の蔓延度」
- “the prevalence rate” → 「有病率(率)」
- “increased prevalence” → 「増加する普及率・有病率」
- “growing prevalence” → 「広がりつつある有病率/普及度」
- “measure the prevalence” → 「有病率を測定する」
- “study on the prevalence of …” → 「…の有病率に関する研究」
- “national prevalence survey” → 「全国的な有病率調査」
- ラテン語 “praevalēre” (prae-「前に」 + valēre「力がある」「強い」) → 中期英語 “prevail” → “prevalence”
- 元々は「他より優勢であること」「勢力を持つこと」を指し、そこから転じて「大部分で支配的・広範に見られること」を意味するようになりました。
- ややフォーマルまたは専門的な言葉として使われやすいです。特に学術論文、ニュース記事、レポートなどでよく見られます。日常会話では「commonness」や「frequency」など、よりカジュアルな単語で置き換えられることもあります。
- “prevalence” は可算名詞とされることもありますが、ほとんどの場合不可算名詞として扱われることが多いです。
- 具体的な割合や複数の種類を表すときには「the prevalence of X among Y」と前置詞フレーズで補足を入れるのが一般的です。
- フォーマル/専門的文脈 (例: 医学論文、統計レポート)
- 堅めのニュース記事、ビジネス文書
- “I noticed the prevalence of smartphones among teenagers these days.”
- 「最近の10代でスマホが広く普及していることに気付いたよ。」
- “The prevalence of online shopping has changed how we buy things.”
- 「オンラインショッピングの普及が、私たちの買い物スタイルを変えたね。」
- “There’s a surprising prevalence of fast-food outlets in this small town.”
- 「この小さな町には、驚くほどファストフード店が多いんだよ。」
- “We should analyze the prevalence of remote work to make a better HR strategy.”
- 「在宅勤務の普及状況を分析して、より良い人事戦略を立てるべきです。」
- “The prevalence of social media marketing is evident in our competitors’ campaigns.”
- 「ソーシャルメディアマーケティングの普及は、競合他社のキャンペーンを見れば明らかです。」
- “He gave a presentation on the prevalence of digital payment methods in Asia.”
- 「彼はアジアにおけるデジタル決済手段の普及度についてプレゼンを行いました。」
- “A recent study reported a high prevalence of Type 2 diabetes in urban areas.”
- 「最近の研究では、都市部における2型糖尿病の高い有病率が報告されました。」
- “The research aims to determine the prevalence of smoking among adolescents.”
- 「その研究は、青少年における喫煙の有病率を調べることを目的としています。」
- “This paper analyzes the prevalence of antibiotic-resistant bacteria in hospitals.”
- 「この論文は、病院における抗生物質耐性菌の有病率を分析しています。」
- “incidence” (発生率)
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- “commonness” (一般的であること)
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- “ubiquity” (どこにでもあること)
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “rarity” (珍しさ, 稀少性)などが「広まっていない」状況を表す対比になるでしょう。
- アメリカ英語 (GA): /ˈprɛv.əl.əns/
- イギリス英語 (RP): /ˈprev.əl.əns/
- 第一音節 “pre-” にアクセントがあります(PREV-uh-luns)。
- “pre-” は「プれ」あるいは「プレ」のように短めに発音します。
- “-va-” の部分はネイティブが素早く読んで曖昧母音 (schwa) になりやすいです。
- つづりが “prevalence” であることから、つづりで “-ance” と “-ence” を混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “prevalance” や “previlence” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 同音異義語との混同: とくに “prevalent” (形容詞) との混乱に注意が必要です。文法上の役割に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクション、または学術英語(IELTS、TOEFL)のリーディングで統計やビジネス事例を述べる文脈で登場する可能性が高いです。
- “prevalence” は “prevail” (勝つ、広まる) と関連付けて、「ある状態が勝るように広く行き渡る」で覚えると理解しやすいです。
- 「“pre-” + “val/veil” で“前に進む強さ”」というイメージを持つと、綴りにも注意が向きやすくなります。
- 学術論文やニュース記事でよく見かける単語なので、普段から注意して読むと自然と身につきやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- 「rehabilitation」は名詞のため、複数形として“rehabilitations”とすることも可能ですが、日常的には不可算名詞(数えられない名詞)として扱われることが多いです。
- 動詞: “rehabilitate” (〜を回復させる、復帰させる)
例:They aim to rehabilitate the old hospital building.
- 形容詞形: “rehabilitative” (リハビリの、回復を目指す)
例:She is undergoing rehabilitative treatment.
- B2(中上級)以上
医療や行政分野など、やや専門的内容にも触れる単語なので、中上級学習者以上が理解しやすい単語です。 - 接頭語 “re-”: 「再び」「元に戻す」という意味。
- 語幹 “habilit”: ラテン語由来で「適する」「能力がある(able)」を表す。
- 接尾語 “-ation”: 「〜すること」「〜の状態」といった名詞化の意味。
- “rehabilitate” (v): 回復させる、再び適応させる
- “habilitation” (n): (医学的にはあまり使われませんが)職能訓練、学位取得の概念でも用いられる場合があります
- “rehab” (n): 口語形で、リハビリやリハビリ施設などを指す
- “physical rehabilitation” – 物理的リハビリテーション
- “psychological rehabilitation” – 心理的リハビリテーション
- “drug rehabilitation program” – 薬物依存からのリハビリプログラム
- “rehabilitation center” – リハビリ施設
- “rehabilitation therapy” – リハビリ療法
- “rehabilitation process” – リハビリの過程
- “medical rehabilitation” – 医学的リハビリテーション
- “vocational rehabilitation” – 職業リハビリテーション
- “community-based rehabilitation” – 地域を基盤としたリハビリ
- “rehabilitation counselor” – リハビリカウンセラー
- ラテン語の “rehabilitare” (re- = 再び + habilitare = 適能状態にする) が語源とされています。
- 中世フランス語を経由して英語に取り入れられたと考えられます。
- 主に医療やリハビリ専門施設、刑務所からの社会復帰など、広範囲の分野で使われます。
- フォーマルまたは専門用語として使われることが多いですが、カジュアルにも“rehab”として使用されるケースがあります。
- 「回復」の対象は人格・身体・社会的地位など多様です。
- 名詞として、不可算名詞として使われることが多いですが、文脈によっては「リハビリ計画・プログラムなど」の意味合いで可算扱いになることがあります。
例)Several new rehabilitations for stroke patients have been introduced.
と言う場合も稀にあります。 - 使われるシーン: フォーマルな文書(論文、報告書など)、医療現場など。
- カジュアル: “rehab” という略形が使われる。
- “undergo rehabilitation” (リハビリを受ける)
- “enter rehabilitation” (リハビリプログラムに入る)
- “in rehabilitation” (リハビリ中)
I’m trying to support my dad during his rehabilitation after surgery.
(手術後の父のリハビリをサポートしようとしているんだ。)She goes to rehab every day to strengthen her knee.
(彼女は膝を強くするために、毎日リハビリに通っているよ。)My cousin is in a rehabilitation program for her back injury.
(いとこは背中のけがのリハビリプログラムを受けているんだ。)Our company supports the rehabilitation of injured employees to ensure a smooth return to work.
(当社は、負傷した従業員の円滑な職場復帰を支援するため、リハビリをサポートしています。)We decided to sponsor a local rehabilitation center as part of our community outreach.
(地域貢献の一環として、地元のリハビリセンターを支援することにしました。)He took a leave of absence for rehabilitation after a serious accident.
(彼は重大な事故の後、リハビリのために休職しました。)Recent studies emphasize the importance of psychological rehabilitation in recovering from traumatic brain injuries.
(最近の研究では、外傷性脳損傷からの回復には心理的リハビリの重要性が強調されています。)A multidisciplinary approach to rehabilitation significantly improves patient outcomes.
(多職種連携型のリハビリテーションは、患者の治療成績を大きく向上させます。)Long-term rehabilitation strategies often include social support networks and vocational training.
(長期的なリハビリ戦略には、社会的支援ネットワークや職業訓練が含まれることが多いです。)- “recovery”(回復)
- 身体や状態が元に戻るという点は似ていますが、“recovery”はより一般的・抽象的で、必ずしも専門的な治療・支援を含まない場合も多いです。
- 身体や状態が元に戻るという点は似ていますが、“recovery”はより一般的・抽象的で、必ずしも専門的な治療・支援を含まない場合も多いです。
- “restoration”(修復・復元)
- 物質的なもの(建物や芸術作品など)の回復・修復にも使われ、多用途。人の機能回復にも使われる場合がありますが、フォーマルや文学的表現になりやすいです。
- 物質的なもの(建物や芸術作品など)の回復・修復にも使われ、多用途。人の機能回復にも使われる場合がありますが、フォーマルや文学的表現になりやすいです。
- “renewal”(再生・更新)
- 心身の刷新やリフレッシュに使われることもありますが、書類更新にも「renewal」の語は使われるなど、対象が広めです。
- “deterioration”(悪化)
リハビリが「回復」を指すのに対し、“deterioration”は状態が悪化・劣化することを表します。 - アメリカ英語: /ˌriː.həˌbɪl.ɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /rɪˌhæb.ɪ.lɪˈteɪ.ʃən/
- 「rehá-bi-li-tá-tion」のように “ta” あたりで強く音を置くイメージです。
- アメリカ英語では “rehabilitation” の “t” 音がやや軽めに発音される傾向があります。
- イギリス英語では “rɪ” の部分がやや短めになることがあります。
- スペルが長いため、途中でつづりを間違えないように注意が必要です(例: “rehabitation” と誤記するなど)。
- スペリングミス
- “rehabilitation” と打つ際、h や i の位置を間違えやすいので注意。
- “rehabilitation” と打つ際、h や i の位置を間違えやすいので注意。
- “recovery” や “restoration” との混同
- 医療文脈での「回復(=リハビリプロセス全般)」には“rehabilitation”が適切。
- 医療文脈での「回復(=リハビリプロセス全般)」には“rehabilitation”が適切。
- 短縮形“rehab”の多用
- フォーマルな文章では “rehab” よりも “rehabilitation” を使う方がよいです。
- フォーマルな文章では “rehab” よりも “rehabilitation” を使う方がよいです。
- 資格試験での出題傾向
- 医療・保健・社会福祉に関する語彙問題としてTOEIC、英検などの長文読解やリスニングで登場する可能性あり。
- 接頭語“re-”+“habilit(at)ion”という形から「再び(fitに)する」「能力を元に戻す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「リハビリ」の略称で馴染みのある方は、その言葉が本来英語の “rehabilitation” の短縮形であることを意識するとスペルを思い出しやすいでしょう。
- 長い単語なので、発音を分解して練習したり、“re-hab-il-i-ta-tion” と区切って書き取り練習するのもおすすめです。
- 単数: helix (ヒーリクス)
- 複数: helices (ヒーリシーズ) または helixes (ヒーリクセズ)
- helical (形容詞): らせん状の、らせん形の
例) a helical structure (らせん構造) - helically (副詞): らせん状に
- 語幹: helix
特に明確な英語の接頭語・接尾語は含まれていません。ギリシャ語由来の単語です。 - double helix (二重らせん)
- alpha helix (アルファへリックス、タンパク質構造)
- triple helix (三重らせん)
- helix angle (ねじれ角)
- spiral helix (らせん状の螺旋)
- DNA helix (DNAらせん)
- helix structure (らせん構造)
- helix geometry (らせんの幾何学)
- helical motion (らせん運動)
- flexible helix (可動性のあるらせん)
- ギリシャ語の “έλιξ” (helix) に由来。もとは “巻きつくもの” や “うずまき” の意味を持ちます。
- 古代ギリシャの数学や幾何学で、らせん曲線を表す言葉として使われていたのが由来です。
- 科学的・専門的: 生物学ではDNAの “double helix” が有名です。また、工学や数学で “helix angle”など、特定分野で使われることが多いです。
- フォーマル度: 一般的な会話よりは学術的・専門的な文脈で多用されます。
- 普段のカジュアルな会話で “helix” を使う機会は比較的少ないですが、理系の勉強や技術関係の場ではよく見聞きするでしょう。
- 名詞 (countable noun): helix は可算名詞です。 “a helix” / “two helices” などとカウントします。
- 使用シーン:
- 科学文献やアカデミックな文章、プレゼンで多用。
- 日常会話ではめったに使いませんが、例外的に「DNA のらせん」や「らせん階段の形」などを説明する際に出てくることがあります。
- 科学文献やアカデミックな文章、プレゼンで多用。
- “to form a helix” (らせん状を形成する)
- “the geometry of a helix” (らせんの幾何学)
“My phone cord always twists into a strange helix.”
(電話のコードがいつも変ならせん状にねじれてるんだ。)“That spiral staircase reminds me of a giant helix.”
(あのらせん階段はまるで巨大なヘリックスみたいだね。)“She drew a helix in her sketchbook, saying it represented infinity.”
(彼女はスケッチブックにらせんを描いて、それは無限を表していると言っていた。)“Our new design is inspired by the helix shape, ensuring reduced friction.”
(新しいデザインはヘリックス形状に着想を得ており、摩擦が軽減されるようになっています。)“The concept behind the logo is a helix, representing continuous growth.”
(ロゴのデザインコンセプトはヘリックスで、継続的な成長を表しています。)“By altering the helix angle, we can improve the efficiency of the drill.”
(このドリルのねじれ角を変えることで、効率を改善できます。)“The alpha helix is one of the most common secondary structures in proteins.”
(アルファヘリックスはタンパク質において最も一般的な二次構造の一つです。)“We analyzed the double helix to understand the genetic mutations more precisely.”
(遺伝子変異をより正確に理解するために二重らせんを解析しました。)“A helix can be parameterized using trigonometric functions in three-dimensional space.”
(らせんは三次元空間で三角関数を使ってパラメータ化できます。)- spiral (スパイラル)
- 一般的にらせん状の形を指す。2D/3Dどちらでも可。
- helix は主に3Dらせんを指すことが多い点でやや違う。
- 一般的にらせん状の形を指す。2D/3Dどちらでも可。
- coil (コイル)
- むしろ巻きついた状態や、それ自体がらせん形をしたもの。
- helix はらせんそのものを意味するが、coil は絡まったり巻き重なったりしているものに使われることが多い。
- むしろ巻きついた状態や、それ自体がらせん形をしたもの。
- twist (ツイスト)
- ねじれやよじれを表す一般的な単語。
- helix は形状が連続的にねじれながら進むものを指す。
- ねじれやよじれを表す一般的な単語。
- 特に明確な反意語はありませんが、直線形 (straight line) や平面的な形 (plane figure) が対義的な概念となりやすいです。
- 強勢(アクセント)は he の部分に置かれます: HE-lix
- アメリカ英語とイギリス英語で顕著な違いはありませんが、末尾の “-lix” の発音をやや変化させる話者もいます。
- よくある間違い:
- “he-lux” のように発音してしまう
- “hi-lix” のように /hɪ/ と短い「ヒ」にしがち
- “he-lux” のように発音してしまう
- スペルミス: “helix” を “helixs” と書かないように注意。複数形は “helices” または “helixes”。
- 同音異義語との混同: 特に “helix” と音が近い単語はあまりありませんが、
helix
とhelix angle
の混在、または “helix” を “helix coil” など重複表現にしないよう注意。 - 試験での出題傾向:
- 専門的な生物・化学関連の英文読解問題で登場することがあります。
- TOEICや英検ではあまり頻出しませんが、大学入試の理科系読解などで見られる場合があります。
- 専門的な生物・化学関連の英文読解問題で登場することがあります。
- イメージリンク: 「DNAの二重らせん(DNA double helix)」を想像すると覚えやすいです。
- らせん階段のビジュアルや、昔の電話のくるくるコードを連想して「ヘリックス(helix)」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのコツ: “he + l + ix” と3つに分けて覚えると綴りミスが減ります。
- 発音のコツ: “ヒー”をしっかり伸ばしてから “リックス”。“He-lix” という区切りを意識すると、英語らしいリズムになりやすいです。
- 英語: dioxide
- 日本語: 二酸化物
- 名詞 (Noun)
- 単数形: dioxide
- 複数形: dioxides (必要に応じて使われることもありますが、日常会話や一般的な文脈ではあまり目にしません)
- 通常は名詞のみで使われる語で、形容詞や動詞などの派生形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
化学や環境問題に関連する専門的な内容でも扱われるため、少し高めのレベルで理解されることが多い単語です。 - 接頭語「di-」: 「2つの」を表す
- 語幹「oxide」: 「酸化物」を表す
- carbon dioxide (二酸化炭素)
- sulfur dioxide (二酸化硫黄)
- nitrogen dioxide (二酸化窒素)
- monoxide (一酸化物) — 「mono-」が「1つの」を意味
- carbon dioxide → 二酸化炭素
- sulfur dioxide → 二酸化硫黄
- nitrogen dioxide → 二酸化窒素
- dioxide emissions → 二酸化物の排出
- dioxide levels → 二酸化物のレベル/濃度
- dioxide concentration → 二酸化物の濃度
- release of dioxide → 二酸化物の放出
- dioxide pollution → 二酸化物による汚染
- monitor dioxide levels → 二酸化物の濃度を監視する
- reduce dioxide emissions → 二酸化物の排出を削減する
- 「di-」はギリシャ語由来の「2」を意味する接頭語。
- 「oxide」は酸素 (oxygen) に由来する語から派生した「酸化物」を表す言葉。
- 主に科学的・環境的文脈で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり頻出しません。
- ニュースや論文、レポートなど少しフォーマルな印象を与えやすい言葉ですが、環境問題に関する一般的な議論でも広く使われます。
名詞(countable / uncountable の扱い):
用途によっては可算名詞として「dioxides」と複数形をとる場合もありますが、特定の物質名を指すときは不可算名詞扱いになることも多いです。
例)“Carbon dioxide is a greenhouse gas.” (不可算的な使い方)
例)“We studied various dioxides in the lab.” (いくつかの「二酸化物の種類」を可算的に言及する場合)よくある構文:
1) X dioxide levels (X二酸化物の濃度)
2) X dioxide emissions (X二酸化物の排出)
3) X dioxide poses a threat to ~ (X二酸化物が~に脅威を与える)フォーマル / カジュアル:
基本的に科学的・専門的でフォーマルな文章か報道の文脈で使われます。口語でも使われますが、より日常的な文脈であれば“CO2”などの略語を使用することも多いです。“We should reduce carbon dioxide emissions by using public transportation more often.”
(公共交通機関をもっと利用して二酸化炭素の排出を減らすべきだね。)“I learned about sulfur dioxide in my science class today—it causes acid rain!”
(今日の理科の授業で二酸化硫黄を習ったんだ。それは酸性雨を引き起こすんだって!)“Did you know that plants absorb carbon dioxide during photosynthesis?”
(植物が光合成のときに二酸化炭素を吸収するって知ってた?)“Our company aims to lower its dioxide emissions by 30% over the next five years.”
(当社は今後5年で二酸化物の排出を30%削減することを目指しています。)“We must include carbon dioxide emissions in our environmental audit report.”
(環境監査レポートには二酸化炭素の排出量を含めなければなりません。)“Investors are increasingly interested in companies that have lower dioxide footprints.”
(投資家は、二酸化物フットプリントが少ない企業にますます関心を持っています。)“The experiment examined the reaction of various metal dioxides under high temperature.”
(この実験では、高温下でさまざまな金属二酸化物の反応を調べた。)“Carbon dioxide plays a significant role in regulating Earth’s climate.”
(二酸化炭素は地球の気候を調節する上で重要な役割を果たしている。)“Inhaling sulfur dioxide can lead to respiratory problems, highlighting the need for stricter air quality regulations.”
(二酸化硫黄を吸い込むと呼吸器系の問題につながるため、大気質規制の強化が必要であることを示しています。)- oxide (酸化物):もっと広い意味で酸化物を指す総称。
- monoxide (一酸化物):酸素原子1つを含む酸化物。例えば一酸化炭素 (CO) など。
- trioxide (三酸化物):酸素原子3つの酸化物。
- 特定の反意語は存在しませんが、dioxide(酸素が2つ)と対比させる場合には、monoxide(酸素が1つ)などがよく比較されます。
- IPA表記: /daɪˈɒksaɪd/ (イギリス英語), /daɪˈɑːksaɪd/ (アメリカ英語の場合 “ɑː” と表記されることが多い)
- アクセント: “di-OX-ide”で、第二音節の “ox” にアクセントがあります。
- 発音の違い:
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- アメリカ英語: [ダイ-アクサイド] に近い音
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- よくある間違い:
- アクセントが第一音節に来てしまう(“DI-oxide”)のは誤り。
- スペルミス: “dioxyde”のように “y” を入れてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「monoxide」「trioxide」などとの数字部分の取り違えに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題されるケースは多くありませんが、環境問題に関する長文読解に出る可能性があります。特にTOEFLやIELTSのリーディング/リスニングの「環境」「科学」トピックで見かけることがよくあります。
- 「di-」は「2(two)」を意味する接頭語なので、dioxideは「酸素が2つ」のイメージ。
- 「oxide」は「酸化物」を指す。
- 二酸化炭素 (CO₂) がいちばん身近なので、「dioxide = CO₂」くらいの感覚でまずは覚えておくと使いやすいです。
- ビジュアルとしては「化合物の真ん中に他の元素があって、その左右に酸素が2つ結合している」イメージを持つと、頭に残りやすいかもしれません。
- 原形: numerical
- 比較級: more numerical
- 最上級: most numerical
- numerically (副詞): in a numerical way(数値的に、数字に関して)
例: The data was analyzed numerically. (そのデータは数値的に分析された。) - numeral (名詞): a symbol used to represent a number(数字、数符)
例: The Roman numerals can sometimes be confusing. (ローマ数字は時々紛らわしいことがある。) - B2: 中上級
「numerical」は学術やビジネスなど、やや専門的な文脈で用いられやすい語です。基礎的な日常会話というよりは、やや専門的な会話や文書での使用が多いため、CEFRレベルとしては中上級(B2)程度です。 - numer-: 「数」や「数字」を表す語根(ラテン語 “numerus” = number)
- -ical: 形容詞を作る接尾辞
- 何らかの形で「数字」や「数値」に関係することを表す。
- number (名詞/動詞): 数、番号/数える
- numeric (形容詞): numbersに関する(「numerical」とほぼ同義だが、文脈によっては「数的(量や値そのもの)」を強調する場合に使われることもある)
- enumerate (動詞): 列挙する(数を数えるように羅列していくイメージ)
- numerical data(数値データ)
- numerical analysis(数値解析)
- numerical value(数値)
- numerical order(数順)
- numerical computation(数値計算)
- numerical method(数値的手法)
- numerical code(数値コード)
- numerical precision(数値精度)
- numerical simulation(数値シミュレーション)
- numerical result(数値結果)
- ラテン語「numerus (数)」+ 英語由来の形容詞化接尾辞「-ical」から成り立っています。
- 数学的・統計的な文脈で使われる場合が多く、専門性や精密さを連想させる言葉です。
- 数字・数学的対象に対して使用するため、ややフォーマルか専門的な印象を与えます。
- 会話の中で「numerical」を用いる場合は、学術的な議論、研究、ビジネスの分析など、数値データの正確さを表すときに使われやすいです。
- 日常会話よりは、レポートや文書、会議でのプレゼンなどで見かけることが多い単語です。
- 形容詞なので、基本的には名詞を修飾する形で用いられます。
例: numerical data, numerical values - フォーマルな文章や学術文章で頻繁に見られます。カジュアルな口語では頻度は低めです。
- 「numeric」とほぼ同意ですが、文脈によって「numerical」のほうがややフォーマルかつ包括的に「数に関わる」というニュアンスを示す傾向があります。
- “I prefer a numerical list of the steps rather than using bullet points.”
(私は箇条書きより、ステップを数字で示したリストのほうが好きですね。) - “Do you have any numerical evidence to back up your claim?”
(あなたの主張を裏付ける数値的証拠はありますか?) - “We decided to arrange the files in numerical order.”
(私たちはファイルを数字順に並べることに決めました。) - “Our numerical analysis shows a 20% increase in revenue compared to last year.”
(数値分析の結果、昨年比で20%の収益増加が示されています。) - “Please provide a numerical breakdown of the budget proposals.”
(予算案の数値による内訳を提示してください。) - “The sales report needs more numerical detail to be convincing.”
(その販売報告書には、より説得力を持たせるために詳細な数値情報が必要です。) - “The study relies on numerical methods for solving differential equations.”
(その研究は微分方程式を解くために数値解析手法に依存しています。) - “We used a numerical simulation to predict the outcome of the experiment.”
(実験の結果を予測するために数値シミュレーションを用いました。) - “Accurate numerical modeling is essential in computational physics.”
(計算物理学では、正確な数値モデルが不可欠です。) - numeric (日本語訳: 数値の)
- 「numerical」とほぼ同義。ただし「numeric」はコンピュータやシステム関連(「numeric keypad」など)で用いられることが多い。
- 「numerical」とほぼ同義。ただし「numeric」はコンピュータやシステム関連(「numeric keypad」など)で用いられることが多い。
- quantitative (日本語訳: 量的な)
- 「量」に注目した単語。具体的に数で示すことを強調する。
- 「量」に注目した単語。具体的に数で示すことを強調する。
- digit-based (日本語訳: 数字に基づく)
- フォーマル度は低いが、数字を用いたシステム等をカジュアルに指す場合がある。
- フォーマル度は低いが、数字を用いたシステム等をカジュアルに指す場合がある。
- verbal (日本語訳: 言葉による)
- 数字ではなく言葉や文章を使い表す場合に対応する語。
- 数字ではなく言葉や文章を使い表す場合に対応する語。
- qualitative (日本語訳: 質的な)
- 質的情報を扱う場合に用いられる。
- IPA: /nuːˈmerɪkəl/
- アクセントは「me」に置かれ、「nu-ME-ri-cal」の部分が強調されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [nuːˈmerɪkəl]、イギリス英語では [njuːˈmerɪkəl] と [nju] の発音になることがあります。
- 間違いやすいのは、”numerical” を「nu-mer-i-cal」(「ニュー・メリカル」)としっかり音節を意識することです。
- スペルミス: “numerical” の “-ical” を “-icle” や “-icale” と誤記しやすいので注意。
- ** pronunciation**: アクセント位置を間違え、”nu-mer-i-CAL”のように最後に落としてしまうことがあります。正しくは “nu-ME-ri-cal”。
- 同音や似たスペリングの語: “numeral” (数字) との混同に注意。 “numeral” はあくまで「数字」という名詞、 “numerical” は形容詞です。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、統計やデータを述べる文脈で出題されることがあります。しっかり用法とスペルを押さえておくと有利です。
- 「number + ical」 = 「number的な」 という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 数値データを扱う場面でよく出てくるので、Excelや統計ツールを使うときなどに意識してみると定着しやすいでしょう。
- 「数値に強い(スペシャリスト)」というイメージで「numerical」は記憶すると効果的です。
(タップまたはEnterキー)
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
解説
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
confine
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
1. 基本情報と概要
単語: confine
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to restrict or keep within certain limits; to enclose.
意味(日本語): 制限する、閉じ込める、監禁する、包囲するなど、「何かや誰かを特定の範囲や空間に押し込める・制限する」という意味です。
「室内にこもらせる/範囲を限定する」といった場面で使われ、フォーマルな文脈で比較的よく見られる表現です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英字新聞や論文などの中でも登場しやすく、フォーマルなシーンで用いられることも多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「境界を一緒に設定する」というニュアンスが元になっています。誰かを特定の場所や範囲などに閉じ込めて、外に出ないようにするイメージです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confinare” (境界を共有する)から来ており、con-(共に)+ finis(境界)の組み合わせです。
もともとは「(境界線を共有して)区切る」というイメージがあり、そこから転じて「動きを制限する」「囲んで閉じ込める」という意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル寄りの文章でよく使われ、カジュアルには “limit” や “keep” などの方が口語的になる場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confine” の詳細な解説です。文章中で見かけたときは、「何か(あるいは誰か)を特定の範囲に押し込める/制限する」というニュアンスをしっかりイメージしてみてください。
(…に)〈人など〉'を'閉じ込める,監禁する《+名+in(to)+名》
《通例受動熊で》〈女性〉'を'お産の床につかせる
(ある範囲に)…'を'制限する,限る(limit)《+名+to+名》
境界,範囲,限界
(タップまたはEnterキー)
その音楽はキャッチーなリズムがあり、みんなが踊りたくなった。
その音楽はキャッチーなリズムがあり、みんなが踊りたくなった。
その音楽はキャッチーなリズムがあり、みんなが踊りたくなった。
解説
その音楽はキャッチーなリズムがあり、みんなが踊りたくなった。
rhythm
1. 基本情報と概要
単語: rhythm
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「rhythm」は、音楽的な拍子から生活リズムまで幅広い場面で使える便利な単語です。スペルや発音がややこしいですが、繰り返し練習しながらぜひマスターしてみてください。
〈U〉律動,リズム;韻律
〈C〉(特定の)リズム
(タップまたはEnterキー)
彼の無作法は仲間を怒らせた。
彼の無作法は仲間を怒らせた。
彼の無作法は仲間を怒らせた。
解説
彼の無作法は仲間を怒らせた。
gross
1. 基本情報と概要
単語: gross
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “gross” can describe something that is very unpleasant, disgusting, or offensive. It can also mean something total or entire (as in a gross amount of money before deductions).
意味(日本語): 「とても不快な」「気持ち悪い」「嫌悪感を催す」という意味があります。また、「総計の」という意味で、金額や数字などを差し引き前の合計値を表すときにも使われます。日常会話では「うわ、気持ち悪い!」というような感覚を表すときにカジュアルに使われることが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “gross” の詳細な解説です。文脈によって意味が大きく異なるので、日常会話では「気持ち悪い」、ビジネスや学術文脈では「総計の」というニュアンスを使い分けるようにしましょう。
(植物が)はびこった,伸びほうだいの…(霧などが)濃い,密な
(人が)太りすぎた,でぶの
粗野な,下品な(vulgar)
(食物が)粗悪な
全体の,総計の(entire)
(誤り・誤解などが)はなはだしい,全くひどい(very bad)
(タップまたはEnterキー)
流体がパイプを流れます。
流体がパイプを流れます。
流体がパイプを流れます。
解説
流体がパイプを流れます。
fluid
以下では、名詞「fluid」(フルイド)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fluid
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「fluid」は、液体や気体のように動きやすく、一定の形を保たずに容器に合わせて形を変えるイメージの単語です。「流動的なもの」という印象で捉えるとわかりやすいです。
活用形
名詞の場合、複数形はfluidsです。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
カジュアル/フォーマル度合い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fluid」の詳細な解説です。流れる性質という核のイメージを踏まえることで、学術分野から日常会話まで幅広く使いこなせる単語です。ぜひ活用してみてください。
流体,流動体
彼は即座に承知した。
彼は即座に承知した。
解説
彼は即座に承知した。
consent
以下では、動詞「consent」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: consent
品詞: 動詞 (名詞としても使用される場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「自分がOKだと思って、許可を与える」というニュアンスで使われる単語です。会話や文章で、自分の意志で相手や行為に同意するときによく使われます。少しフォーマルな印象があり、書面や公式な文脈でもよく目にします。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「consent」は、「一緒に感じる、同じ思いを持つ」というところから「同意する」という意味になったとされます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「consent」は自発的な同意のニュアンスがあるのに対して、これらの反意語では「同意しない」概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「consent」の詳細解説です。「同意する」「承諾する」というややフォーマルなニュアンスを伴う動詞として、ビジネスや公的手続きの場面で頻出します。ぜひ活用してみてください。
(…に)同意する,承諾する《+to+名(do*ing*)》
…‘に'同意する,賛成する
(タップまたはEnterキー)
肥満の有病率は世界的に増加している。
肥満の有病率は世界的に増加している。
肥満の有病率は世界的に増加している。
解説
肥満の有病率は世界的に増加している。
prevalence
以下では、名詞 “prevalence” をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ある事柄や状態が、多くの場所・場面で見られる、または多くの人々の間に広く存在していること」を指します。疫学などの分野では「有病率・流行度」という意味で使われることが多いです。例えば「ある病気の発生率が高い」状況などを指すときに用いられます。
品詞
活用形
名詞なので、通常は “prevalence” のままです。複数形も “prevalences” として理論上は存在しますが、学術文献などを除きほぼ使われないまれな形です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味のニュアンス
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“prevalence” は「普及度」「有病率」など、モノや事象が広く存在している度合いを示す名詞です。特に医学や社会学でデータを示すときに多用されます。綴りやアクセントを意識して覚え、 “prevalent” (形容詞) と区別して使いましょう。
広く行きわたっていること,普及
優勢,支配
After undergoing rehabilitation, the injured person was able to reintegrate into society.
(タップまたはEnterキー)
リハビリテーションを受けた後、けがをした人は社会復帰することができました。
リハビリテーションを受けた後、けがをした人は社会復帰することができました。
リハビリテーションを受けた後、けがをした人は社会復帰することができました。
解説
リハビリテーションを受けた後、けがをした人は社会復帰することができました。
rehabilitation
「rehabilitation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Rehabilitation” refers to the process of restoring someone’s health, ability, or status to a prior or improved level, typically after illness, injury, or other disabling circumstances.
意味(日本語)
「リハビリテーション」とは、病気やけが、その他の障害などを経た人の、健康や能力、社会的な立場などを以前の状態や、より良い状態に回復させるプロセスのことです。
医療・福祉の現場でよく使われる言葉で、身体機能の回復や社会復帰を目的とした治療・支援などを指します。日常会話でも「リハビリ」と短縮形で使われることがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音の違い・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rehabilitation」の詳細解説です。リハビリ関連の分野や、社会復帰支援などの文脈で幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(けが人・病人などの)社会復帰,リハビリテーション
復職;名誉回復
The DNA molecule is shaped like a double helix, with two intertwined strands creating its unique structure.
(タップまたはEnterキー)
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
解説
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
helix
名詞 “helix” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: helix
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語): A spiral or coiled shape, often appearing in three-dimensional space.
意味(日本語): らせん形、コイル状の形。主に空間をねじれながら進むような形状を指します。
たとえば、DNAの二重らせん構造や、電話コードのようにらせん状に巻かれているものをイメージするとわかりやすいです。科学や数学の分野でよく使用される専門的な単語です。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR): C1 (上級)
理由: 一般的な日常会話よりも科学や専門分野で使われることが多いため、やや難易度が高めの語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
これらはいずれも、科学、数学、バイオロジーなどの文脈で頻出の表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな状況)
ビジネス(プレゼン・ミーティングなど)
学術・専門(科学・研究論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
| アメリカ英語 (US) | イギリス英語 (UK) | |
|---|---|---|
| helix | /ˈhiːlɪks/ (ヒー・リックス) | /ˈhiːlɪks/ (ヒー・リックス) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “helix” の詳しい解説です。DNAやらせん階段など、実際のイメージを思い浮かべると覚えやすいですよ。科学や技術関係の文脈でメインに使われるため、専門的な文章を読む際に活用してみてください。
らせん
らせん形のもの
(タップまたはEnterキー)
二酸化炭素は温室効果ガスです。
二酸化炭素は温室効果ガスです。
二酸化炭素は温室効果ガスです。
解説
二酸化炭素は温室効果ガスです。
dioxide
以下では、英単語「dioxide(ダイオキサイド)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「dioxide」は化学の分野でよく使われる単語で、「二酸化~」という意味を表します。たとえば、二酸化炭素 (carbon dioxide: CO₂)、二酸化硫黄 (sulfur dioxide: SO₂) といった形で、「ある元素と酸素原子が2つ結合した化合物」を指すのに用いられます。
「環境」、「大気汚染」、「化学」などの話題でよく登場するため、理系の文脈やニュース番組などでも頻繁に出てくる単語です。学習者が環境問題を学ぶ際にも目にする機会が多いでしょう。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「dioxide」は「2つの酸素原子を含む酸化物」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
もともとは化学・科学的文脈で使用されてきた専門用語ですが、近年は環境問題(とくに二酸化炭素CO₂)の話題が増えたため、ニュースや会話でもよく使用されるようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ それぞれ、含まれる酸素原子の数で別の言葉になります。意味は類似していますが、具体的な化合物を指す際には間違えないよう注意が必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dioxide」の詳細な解説です。二酸化炭素や環境、化学分野のトピックに関連してよく登場するため、しっかり覚えておくと、ニュースや理系の英文を読むときに役立ちます。
二酸化物
(タップまたはEnterキー)
彼女は相手より数的優位に立っている。
彼女は相手より数的優位に立っている。
彼女は相手より数的優位に立っている。
解説
彼女は相手より数的優位に立っている。
numerical
以下では、形容詞「numerical」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: numerical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to numbers; expressed in or involving numbers
日本語の意味: 数字に関する、数値的な、数で表される
「numerical」は、「数字や数値を使って表したり、扱ったりする」という文脈で使われます。例えば、数値データや統計など、数学的な情報を扱う場面でよく用いられる単語です。
活用形
形容詞なので、特に時制による活用はありませんが、比較級や最上級を上記のように使うことがあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
基本的な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (やや専門的ニュアンス混じり)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「numerical」の詳細解説になります。数字や統計にまつわる文脈で大変よく出てくる単語なので、ぜひ今回の内容を参考に使いこなしてみてください。
数の,数で表した
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y