学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- からだが刺激を受けた際に生じる感覚・知覚
- ある出来事や情報が人々に大きな興奮や話題をもたらすこと
- 身体的または感覚的な「感覚・知覚」のこと。たとえば熱さや冷たさ、痛み、しびれなど。
→ 「こんなときに使うよ」「こういうニュアンスがあるよ」:身体で何かを感じ取るシンプルな感覚を表すときに使います。 - 社会的・世間的に大きな話題や興奮を引き起こすこと
→ 「こんなときに使うよ」「こういうニュアンスがあるよ」:新曲が出たときに大きく注目を浴びるような、“センセーションを巻き起こす”というイメージです。 - 単数形: sensation
- 複数形: sensations
- sense (名詞/動詞): (名) 感覚、(動) 感じ取る
- sensational (形容詞): 世間をあっと言わせるような、センセーショナルな
- sensorial (形容詞): 感覚の
- sensationally (副詞): 驚くほど、センセーショナルなほど
- B2 (中上級): ある程度複雑な文章や会話でも目にする単語です。ニュース記事や評論などで「大きな話題になる」という文脈でよく登場します。
- 語幹: 「sens」(ラテン語 “sentire” = 感じる が由来)
- 接尾語: 「-ation」(名詞を作る接尾辞)
- sense (感覚)
- sensory (感覚の、知覚の)
- sensational (センセーショナルな)
- sensibility (感受性)
- a tingling sensation → ちくちくする感覚
- a burning sensation → 焼けるような感覚
- a warm sensation → 温かい感覚
- a strange sensation → 奇妙な感覚
- a pleasant sensation → 心地よい感覚
- a physical sensation → 身体的感覚
- a sudden sensation → 突然の感覚/急な話題性
- to cause a sensation → 大きな反響を起こす
- create a sensation → センセーションを巻き起こす
- a sense of numbness (lack of sensation) → 無感覚状態
- 語源: ラテン語“sentire” (感じる) に由来する “sensatio” が、中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的変遷: もともとは単純に「感覚」を意味していましたが、19世紀以降、世間の「話題・興奮」という意味でも使われるようになりました。
- 使用時の注意点:
- 「身体的に感じる感覚」を表すときはややニュートラル。
- 「世間をあっと言わせる出来事」を指すときは興奮・注目を集めるニュアンスが強いです。
- 「身体的に感じる感覚」を表すときはややニュートラル。
- 口語 or 文章、カジュアル or フォーマル:
- 口語でも文書でも両方使われます。
- 新聞記事や雑誌などのメディアでは「使われ方」が特に多く見られます。
- 「exciting news!」のように、少しカジュアルにも使われますが専門的な文脈でも通じます。
- 口語でも文書でも両方使われます。
- 可算名詞: a sensation, two sensationsなど、数えられる名詞です。
- 一般的な構文例:
- [主語] + cause a sensation (大きな話題になる)
- [形容詞] + sensation (…な感覚)
- [名詞/形容詞] + of sensation (…の感覚)
- [主語] + cause a sensation (大きな話題になる)
- イディオム・フレーズ:
- “sensation seeker” → 常に刺激を求める人
- “sense of numbness” → 感覚がない(無感覚)
- “sensation seeker” → 常に刺激を求める人
- “I have a strange sensation in my arm. It feels tingly.”
(腕に変な感覚があるんだ。ちくちくしてる感じ。) - “Did you hear about that new café? It’s causing quite a sensation in town.”
(あの新しいカフェのこと聞いた? けっこう街で話題になってるよ。) - “After the long run, I felt a burning sensation in my legs.”
(長距離を走った後、脚に焼けるような感覚があった。) - “Our latest marketing campaign caused a sensation on social media.”
(私たちの最新マーケティングキャンペーンはソーシャルメディアで大きな反響を起こしました。) - “The product launch was a sensation, exceeding all our sales targets.”
(その製品発表は大反響で、すべての販売目標を上回りました。) - “We aim to create a sensation at the upcoming trade show.”
(今度の見本市で大きな話題を作ることを目指しています。) - “The patient reported a numbness sensation in the lower extremities.”
(患者は下肢に無感覚の症状を訴えました。) - “In psychology, the concept of sensation is differentiated from perception.”
(心理学では、sensationの概念はperception(知覚)とは区別されます。) - “His groundbreaking theory created an international sensation among researchers.”
(彼の画期的な理論は研究者たちの間で国際的なセンセーションを巻き起こしました。) - feeling (フィーリング)
- より一般的な「感じ」を指す語。身体的・心理的な感情の両方に広く使える。
- より一般的な「感じ」を指す語。身体的・心理的な感情の両方に広く使える。
- perception (パーセプション)
- 知覚や認識という意味合いが強く、より客観的・分析的に「感じ取ること」を表す。
- 知覚や認識という意味合いが強く、より客観的・分析的に「感じ取ること」を表す。
- impression (インプレッション)
- 「印象」を表し、実際の感覚よりも心に残るイメージに焦点がある。
- numbness (無感覚)
- 「感覚がない状態」の意味であり、「sensation」がある状態の逆。
- アメリカ英語 (IPA): /sɛnˈseɪʃən/
- イギリス英語 (IPA): /senˈseɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「sen-SAY-shun」のように、2音節目 “seɪ” に強勢があります。
- よくある間違い: “senstaion” のように “t” の位置や “a” の位置を混同するスペルミスに注意。
- スペルミス: “sensation” の “-sation” (sa-tion) の部分を “-st-” と書いてしまう例が多い。
- 同音異義語との混同: “sense” と勘違いして使う人がいますが、名詞としての「感覚」と「センセーション(大きな反響)」は文脈が異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、読解問題などで「大きな話題」「感覚」の意味が問われることがあります。
- 記事文や広告に出てきやすい単語です。
- TOEICや英検などでも、読解問題などで「大きな話題」「感覚」の意味が問われることがあります。
- 語源イメージ: ラテン語 “sentire” (感じる) → 「感覚」「感じること」がベース。
- 覚え方: “sensation” の中に “sense (感覚)” が入っていると考えると覚えやすいです。
- sense + (a)tion → 「感覚が形となったもの or 大きな話題になるもの」
- sense + (a)tion → 「感覚が形となったもの or 大きな話題になるもの」
- ストーリー付け: 何か大ニュースが「みんなのセンサーを刺激」して大騒ぎになるイメージで覚えると印象に残りやすいでしょう。
- niche: A specialized segment of the market, or a specific role, position, or place that is suitable for a particular person or thing.
- ニッチ: ある特定の分野・需要に特化した市場、または人・物が最適に収まる特定の役割・地位のことです。たとえば「ニッチな業界」「特定の需要を満たす市場」といった場面で使われます。
「ニッチな〇〇」と言えば、「大衆向けではないが、その分野では需要がある」というニュアンスを伝えます。 - 名詞 (例: “a niche in the market”)
- 形容詞的用法 (例: “niche product”, “niche market”)
- 名詞としての複数形: niches (ニッチズ)
- niche (adjective): “niche product”
ただし、もともとは形容詞ではなく名詞ですが、近年は「特化した」という意味で形容詞的に使われることが多いです。 - B2(中上級)
→ “niche” は日常会話や一般的な英語学習の初期段階では頻繁には出てこないかもしれませんが、新聞やビジネスの場面、アカデミックな文献などではよく見かける単語です。 - 語源上、niche はフランス語 “nicher” (巣ごもりする) に由来し、さらにラテン語 “nidus” (nest: 巣) にさかのぼるとされています。
接頭語・接尾語として区別しにくい語ですが、原義には「小さなくぼみ」「安全に収まる場所」のニュアンスがあります。 - “nicher” (フランス語: 巣を作る)
- “nidus” (ラテン語: 巣)
- carve out a niche → (特定の市場・地位を) 切り開く
- a niche market → ニッチ市場、特定の市場
- fill a niche → 特殊な需要を満たす
- find one’s niche → 自分にぴったりの分野を見つける
- niche audience → ニッチな聴衆、特定の層
- niche product → ニッチな製品、特化した製品
- niche brand → 特定層向けのブランド
- niche role → 特殊な役割
- occupy a niche → 特定の位置・地位を占める
- ecological niche → 生態系における生物の役割・位置
- 前述の通り、フランス語 “nicher” とラテン語 “nidus” (巣) に由来します。
- 歴史的には「壁のくぼみ」や「小さな飾り棚」の意味でも使われ、そこから転じて「人や物がぴったり収まる場所」、さらに「特化した分野や市場」というビジネス用語としても定着しました。
- 独特の特化性・専門性を強調するイメージがあります。
- ビジネスやマーケティングだけでなく、日常的にも「自分に合った場所」「得意分野」という意味で使われます。
- カジュアルな文章からフォーマルな報告書まで幅広く使われます。
- 「非常に限定された」印象を与えるため、文脈によっては特殊な・マニアックな感触を持たれることもあります。
- 名詞としては可算名詞ですが、状況によっては不可算的にも用いられることがあります。例えば “He found his niche.” のように「彼は自分の居場所を見つけた」というニュアンスでは、一つの具体的な「場所」とみなすというよりは「概念的な適所」を指します。
- 形容詞的に “niche market”, “niche product” などと修飾名詞としてもよく使われます。
- “X has carved out a niche in (分野).”
例: “She has carved out a niche in digital marketing.” - “(人) found a niche as a (役割).”
例: “He found a niche as a freelance translator.” - “I finally found my niche in cooking healthy desserts.”
→「やっと健康的なお菓子作りという、自分にぴったりの分野を見つけたよ。」 - “She’s really into a niche hobby: collecting vintage stamps.”
→「彼女はビンテージ切手を集めるという、ちょっとマニアックな趣味にハマってるんだ。」 - “You should try to find a niche that suits your personality.”
→「自分の性格に合ったニッチな分野を探してみたら?」 - “Our company specializes in a niche market of sustainable packaging.”
→「当社は持続可能なパッケージというニッチ市場に特化しています。」 - “We need to carve out a niche in the competitive tech industry.”
→「競争の激しいテック業界で当社独自のポジションを確立しなければなりません。」 - “Identifying a niche audience will help us tailor our marketing strategy.”
→「ニッチな顧客層を特定することで、マーケティング戦略を最適化できます。」 - “The ecological niche of this species is crucial to understanding its survival strategy.”
→「この種の生態学的ニッチは、その生存戦略を理解する上で非常に重要です。」 - “Many start-ups begin by targeting a niche segment to differentiate themselves.”
→「多くのスタートアップは、差別化を図るためにニッチなセグメントを狙って事業を始めます。」 - “Her research on niche construction in evolutionary biology has gained significant attention.”
→「進化生物学におけるニッチ構築に関する彼女の研究は、大きな注目を集めています。」 - “specialty” (専門分野)
- “niche” は市場や場所のイメージが強いのに対し、“specialty” は人の専門性・得意分野を強調します。
- “niche” は市場や場所のイメージが強いのに対し、“specialty” は人の専門性・得意分野を強調します。
- “segment” (セグメント)
- マーケティング用語で「区分けされた市場」を表しますが、“niche” はさらに特化した小さな区分を指す傾向があります。
- マーケティング用語で「区分けされた市場」を表しますが、“niche” はさらに特化した小さな区分を指す傾向があります。
- “domain” (領域)
- 学術的・専門的な大きい領域を表す場合が多く、“niche” はより限定的な領域というニュアンスです。
- “mainstream” (主流)
→ “niche” が「特化している・小規模」であるのに対して、“mainstream” は「主流・広範囲」の意味を持ちます。 - 発音記号 (IPA): /niːʃ/ または /nɪtʃ/
- アメリカ英語では /niːʃ/ と /nɪtʃ/ 両方ともよく使われます。イギリス英語では /niːʃ/ が一般的です。
- アクセントは単音節語なので、強勢は特に “niche” 全体にかかります。
- よくある間違いとして、「ニチェ」や「ニーク」と発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペリングミス: “nitch” や “nich” と間違えてしまうことがあります。
- 発音の混同: /niːʃ/ と /nɪtʃ/ のどちらも正しいですが、どちらか片方しか知らない場合「聞き取れない」問題が起こりがちです。
- 同音異義語: 厳密には英語には “niche” と同音異義語はほぼありませんが、フランス語なまりや地域差で発音が変わることがあるので注意。
- TOEICや英検などにおいては、ビジネスシーン示唆の文章中に「特化した市場」の意味で出題されることが多いです。
- “niche” は「巣 (nest)」が由来なので、「人や物がぴったり落ち着く小さな場所」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「ニッチ市場」と言えば「少数対象」「特化された」「需要は小さいが確実に存在する」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 発音のコツとしては、「ニーシュ」「ニチュ」のような風に少し引き伸ばし気味に言うとネイティブっぽくなります。
- (名詞) あるものと少し異なるバージョンや形態
- (形容詞) 少し異なる、変化した
- (名詞) 「変異」「異形」「バリエーション」など、本来のものとは少し違う版や形のことを指します。
- (形容詞) 「異なる」「変化している」「変異のある」というニュアンスを持ちます。
- 名詞としての複数形は “variants”
- 形容詞なので比較級・最上級はほぼ用いられません(rare: more variant, most variant など見られることもあるが一般的ではありません)
- 動詞形は直接 “variant” からは派生しませんが、動詞 “vary” (変わる) や名詞 “variation” (変化、変動) が関連語として存在します。
- B2 (中上級): 新聞やニュース、学術的文献などで「変異」という概念が必要となり、抽象的な文脈で聞いたり読んだりできるレベル。
- 語源・語幹: “vari-” は「変化する」「多様な」という意味をもつラテン語 “variare” (変化させる・変化する) が元になっています。
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語は含まず、「-ant」はラテン語由来の形容詞・名詞化する接尾辞です。
- variation (名詞) : 変化、変動、バリエーション
- vary (動詞) : 変わる、変化をもたらす
- variable (形容詞 / 名詞) : 変化しうる、変数
- “virus variant” – 「ウイルスの変異株」
- “genetic variant” – 「遺伝的変異」
- “regional variant” – 「地域的に異なるバージョン/方言」
- “variant form” – 「変形、別の形」
- “variant spelling” – 「異なるつづり」
- “variant pronunciation” – 「異なる発音」
- “variant of a product” – 「製品の派生バージョン」
- “cultural variant” – 「文化的差異」
- “variant factor” – 「変動要因」
- “color variant” – 「色違い」
- ラテン語 “variāns, variāntis” に由来し、そこからフランス語を経て英語に入った言葉です。語源の “vari-” は「変わる・移り変わる」を意味します。
- 「variant」は、ベースとなるものと比べて高速に大きく変化しているイメージよりも、「わずかな差異・別バージョン」という印象が強いです。
- 科学や医療、学術的な文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな語感がありますが、日常会話で「ちょっとした違い」に言及するときにも使うことがあります。
- 「異なる」ことに焦点があるため、場合によっては「バリエーション」「違い」を強調するニュアンスがあることを意識してください。
名詞用法
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
- 不可算名詞ではなく、可算名詞 (数えられるもの) として扱います。複数形は “variants”。
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
形容詞用法
- “variant methods” のように名詞を修飾して「異なる方法」などを指すことができます。
一般的な構文
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
- “They used a variant approach to solve the problem.” (彼らは問題解決に異なるアプローチを用いた)
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
フォーマル/カジュアル:
- 「variant」はややフォーマル寄りに使われることが多いですが、日常会話で使っても問題はありません。学術論文やビジネス文書などにもよく登場します。
“I tried a variant of this recipe, adding more spices.”
- 「このレシピのバリエーションとして、スパイスを多めに入れてみたよ。」
“There’s a slight variant in how she pronounces that word.”
- 「彼女のその単語の発音には、ちょっとした違いがあるんだ。」
“Is there a variant of this model in a different color?”
- 「このモデルの色違いはありますか?」
“We should consider developing multiple variants of our product to target different consumer groups.”
- 「異なる消費者層を狙うため、製品のバリエーションを幾つか開発すべきです。」
“This contract is a variant of the standard agreement, tailored for our client’s needs.”
- 「この契約書は、標準契約書のバリエーションで、顧客のニーズに合わせたものです。」
“Our marketing strategy includes several variant approaches to maximize reach.”
- 「我々のマーケティング戦略には、リーチを最大化するためのいくつかの異なるアプローチが含まれています。」
“Recent studies have identified a new virus variant that may exhibit higher transmissibility.”
- 「最近の研究では、感染力が高いかもしれない新たなウイルス変異株が確認されています。」
“This gene variant has been linked to an increased risk of certain diseases.”
- 「この遺伝子変異は、特定の病気のリスク増大と関連があるとされています。」
“Textual critics often examine variant readings found in different ancient manuscripts.”
- 「文献学者は、異なる古代写本に見られる異文(バリエーション)をしばしば調査します。」
“variation” (変化、変動)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
- 例: “a variation in temperature” (温度変化)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
“alternative” (代わりの、別の)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
- 例: “an alternative plan” (代替プラン)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
“version” (バージョン、版)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- 例: “the latest version of the software” (ソフトウェアの最新バージョン)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- “standard” (標準)
- 標準版や基本的なものに対して、「variant」が示す変化部分を持たない状態を意味します。
発音記号(IPA): /ˈveə.ri.ənt/ (英), /ˈver.i.ənt/ (米)
強勢(アクセント)の位置: 先頭の “va-” にアクセントがあります。
- “VA-ri-ant” というリズムで発音すると自然です。
よくある発音ミス:
- “ヴァリエント”のように日本語カタカナ的に発音してしまい、英語の抑揚(ストレス)を置かないまま流してしまうミスに注意。
- スペルミス: “variant” の “i” と “a” の位置を間違え、 “varaint” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似発音の“variance” (分散、不一致) と混同しやすい。意味が異なるため注意。
- 試験対策:
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
- とくに「ウイルスの変異株(variant)」など、近年の時事トピックで出題しやすい。
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
ヒント:
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
- 「バリアント」をカタカナで覚えておくとすぐに引き出せますが、英語のストレス位置 (VA-ri-ant) を意識すること。
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
イメージ:
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- コロナウイルスの「変異株(variant)」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- 単数形: justification
- 複数形: justifications
- 動詞形: justify (正当化する)
- 形容詞形: justifiable (正当化できる)
- 副詞形: justifiably (正当化するように、もっともな理由で)
- B2(中上級)の人は、議論や論理的な文章の理解において必要となる語彙として、この単語を使いこなせます。
- just:正しい、公正な
- -ification:状態や行為を示す名詞化の接尾辞(-fy〈動詞「〜にする」〉 + -ation〈動名詞化〉)
- justify (正しくする/正当化する) → justification (正当化する行為やその結果)
- justify (動詞):正当化する
- justifiable (形容詞):正当化できる
- justified (形容詞):正当な理由がある、または余白が整列された(文章レイアウト上の意味)
- adjust (動詞):調整する(関連は「正しく整える」という意味合いから語源的につながります)
- legal justification (法的正当性)
- moral justification (道徳的根拠)
- provide justification for ~ (~の正当化を行う、~の根拠を示す)
- seek justification (正当性を求める)
- without justification (正当な理由なく)
- in justification of one’s actions (自分の行為を正当化するために)
- a valid justification (妥当な正当化、根拠)
- justification for using force (武力行使の正当化)
- find justification in ~ (~の中に正当性を見出す)
- question the justification of ~ (~の正当性を疑問視する)
- 何かを「正当だ」と説明するための根拠を与えるので、論理的・堅めのニュアンスがある。
- 主に文章や議論、法的文脈、あるいは公的な説明の場面などフォーマルな場でよく使われる。
- 口語的には「言い訳」というよりは、もう少し丁寧に「理由づけ」「正当性を証明する」というニュアンスが強い。
- 名詞: 「可算名詞/不可算名詞」として両方で用いられることがありますが、基本的には「数えられる具体的な“正当化の論拠”」として可算名詞で使われることが多いです。“a justification” “many justifications”など。
- フォーマル/カジュアル: 「justification」はややフォーマルな語です。公的な文書や正式な議論で使われることが多いです。
- 構文例:
- “There is no justification for …” (…には正当化の余地がない)
- “He gave a detailed justification of …” (彼は…について詳細な正当化を述べた)
- “There is no justification for …” (…には正当化の余地がない)
“I don’t see any justification for staying up so late on a weekday.”
「平日にそんなに夜更かしする理由は見当たらないよ。」“What’s your justification for buying another pair of shoes?”
「また靴を買う理由は何なの?」“There’s no justification for being rude, no matter how stressed you are.”
「どんなにストレスがあっても失礼な態度をとるのは正当化できないよ。」“Could you provide a financial justification for this budget request?”
「この予算要求に対する財政的な正当性を示していただけますか?」“He gave a solid justification for the project’s timeline.”
「彼はプロジェクトの日程を正当化する、しっかりした理由を提示しました。」“We need a clear justification before proceeding with this investment.”
「この投資を進める前に、明確な根拠が必要です。」“The study lacks a theoretical justification for its methodology.”
「この研究は、その方法論に対する理論的裏付けが不足している。」“A strong justification is required to validate the hypothesis.”
「仮説の検証には強固な正当化が必要である。」“In his dissertation, he provided compelling justifications for his conclusions.”
「彼の論文では、結論に対して説得力のある正当化を示している。」- reason (理由)
- より一般的に「理由」を指す。日常会話でもよく使う。
- より一般的に「理由」を指す。日常会話でもよく使う。
- rationale (理論的根拠)
- もう少し論理・理論面を強調した語。フォーマルな文脈でよく使われる。
- もう少し論理・理論面を強調した語。フォーマルな文脈でよく使われる。
- explanation (説明)
- より広い意味での説明。必ずしも「正当化」というニュアンスではない。
- より広い意味での説明。必ずしも「正当化」というニュアンスではない。
- defense (弁明・防御)
- 相手の批判などに対して自分を守るための根拠や主張をする場合。法的な文脈などで使われる。
- 相手の批判などに対して自分を守るための根拠や主張をする場合。法的な文脈などで使われる。
- condemnation (非難)
- 「正当化」とは逆に、行為や意見を非難する・否定するニュアンスを強く持つ語。
- 発音記号 (IPA): /ˌdʒʌs.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「justi(fi)CAtion」の「-ca-」の部分に強勢が来る
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には大きな違いはないが、/t/ の発音がアメリカ英語ではややフラップ気味(「ラ」に近い音)になることがある程度
- よくある誤り: “justification”の/tɪ/や/fi/あたりの母音がすべて同じように発音されてしまうと不明瞭になりがちなので注意。
- スペルミス: 「justifi*c*ation」の‘c’を抜かしてしまうことがある („justifiaiton“など)。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「justice」「justify」「just」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICなどの英語試験で、ビジネス文書の正当性や計画の理由づけを問う文脈で登場することがある。英検などでも論説文・エッセイのトピックで見かける場合あり。
- 「just (正しい) + -ify (する) + -ation (名詞)」と分解して「正しいことにする行為」とイメージすると覚えやすいです。
- 「正当化する行為」のイメージを頭に浮かべることで、スペルもつながって記憶しやすくなるでしょう。
- スペリングでは「justi + fi + c + ation」の区切りを意識して、真ん中の「c」を忘れないようにしましょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 動詞の活用形:
- 現在形: dictate / dictates
- 過去形: dictated
- 過去分詞: dictated
- 現在分詞: dictating
- 現在形: dictate / dictates
- 名詞: dictation (口述、書き取り)
- 名詞: dictator (独裁者)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “dict” → 「言う」を表すラテン語の “dicere” が由来
- 接尾語: “-ate” → 動詞を作る典型的な接尾語
- 例: “She dictated a letter to her assistant.” (秘書に手紙を口述した)
2) 上から押し付けるように命令・指示する: - 例: “The manager dictated new rules to the team.” (マネージャーはチームに新しいルールを押し付けた)
- dictation (名詞)
- dictator (名詞)
- edict (名詞: 布告)
- verdict (名詞: 判決)
いずれも “dic/dict” の語根 “to say” に由来しています。 - dictate a letter (手紙を口述する)
- dictate notes (メモを口述する)
- dictate terms (条件を押し付ける)
- dictate policy (方針を指示する)
- dictate to someone (誰かに指図する/命令する)
- dictate the pace (ペースを決める/支配する)
- be dictated by (~によって決定される/左右される)
- dictation exercise (ディクテーション練習)
- take dictation (口述を書き取る)
- allow circumstances to dictate (状況に左右される)
- 「口述する」という比較的中立的な意味から、「威圧的に押し付ける」という強い意味まで幅があります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では “dictate” を使うと少し硬めで強い印象を与えることがあります。
- 会話でも「相手を従わせる」というニュアンスがあり、やや上から目線の印象になり得るため注意が必要です。
- dictate + 目的語 (She dictated a message to me.)
- dictate that + S + V (The policy dictates that we work overtime.)
- “dictate terms” = 条件を押し付ける
- “dictate the pace” = 進行を握る、ペースを決定する
- 他動詞 (transitive verb) として「誰かに何かを口述する」「何かを命令する」
- 時に “dictate to someone” (~に押し付ける) の形で自動詞的に使われることもあるが、一般的には目的語が必要な他動詞。
- 「口述する」の意味で使う場合は、どちらかといえばビジネスや日常のやり取りでも比較的中立的に使えます。
- 「命令する」の意味はフォーマルな文章やビジネス指示などで用いられ、カジュアルな場で使うときは強い意味合いになりがちです。
- “Could you please dictate your phone number for me?”
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- “I’m learning English by practicing dictation exercises every day.”
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- “He doesn’t like it when people try to dictate his choices.”
- (彼は他人に選択を押し付けられるのを嫌がる。)
- “The manager dictated the report to his assistant to save time.”
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- “Company policy dictates that all employees must attend the workshop.”
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- “We should not let market trends dictate all our decisions.”
- (市場のトレンドにすべての決定を左右されるべきではない。)
- “Historical evidence dictates that the culture was more advanced than once thought.”
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- “The principle dictates how chemical reactions should ideally occur.”
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- “These findings dictate a need for further research in the field.”
- (これらの研究結果により、その分野におけるさらなる研究の必要性が示唆されている。)
- command (命令する)
- order (命令する)
- direct (指示する)
- prescribe (指示・処方する)
- decree (布告・規程する)
- これらは「命令・指示」のニュアンスが強い点で似ています。
- “dictate” は「口述する」という意味も含むため、文脈によって使い分けが必要です。
- comply (従う)
- obey (従う)
- request (依頼する)
- 「命令する」の反対、「~に従う」「依頼する」のイメージで使われ、強制力が弱い表現になります。
- IPA: /ˈdɪk.teɪt/ または /dɪkˈteɪt/
- アクセント: “dic” または “tate” のどちらにあるかは地域や個人によってやや揺れがあり、アメリカ英語では “dictate” (dic-に強勢) と発音されることが多い印象です。
- イギリス英語: /ˈdɪk.teɪt/ (最初の音節にアクセント)
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪt/ (2つ目の音節にアクセント) もよく耳にします。
- よくある発音ミス: 「ディテイト」や「ダイテイト」に聞こえてしまうことがあるので、子音 “d” と母音 “ɪ” をはっきり出す練習が重要です。
- スペルミス: “dic” のあとに “t” が入るのを忘れたり、 “detect” と混同したりしがち。
- 同音異義語との混同: “dictated” と “dedicated” はつづり・発音を混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: “dictate” は「命令する、口述する」の意味を問う問題や、派生語 (dictation, dictator) の意味を問う問題が出ることがあります。出題の際には社会的・政治的文脈で「独裁姿勢」を表す意味で登場する可能性もあります。
- “dic” や “dict” は「言う (to say)」を表すラテン語がルーツ。 “say it out loud” のイメージをもつと覚えやすいです。
- “dictation” とセットで覚えると、「口述→書き取り」という流れをイメージできて定着しやすいです。
- 書いて覚えるときは “dic + t + ate” と3パーツに分割し、「ディク + テイト」と音で区切って認識するとスペルミスを防ぎやすいでしょう。
- A wide, open container used for holding water or other liquids, typically used for washing.
- In geography, a low-lying area of land where rivers drain into a single body of water.
- 水や他の液体を入れるための広い容器のことです。洗面器・たらいのように、洗濯や水をためる用途で使われるものを指します。
- 地理的には、川が集まって流れ込む低地や盆地のことを指す場合もあります。
- 単数形: basin
- 複数形: basins
- 語幹 (stem): “basin”
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- washbasin(洗面器)
- basinful(たらい一杯分、洗面器一杯分)
- washbasin(洗面器)
- washing basin(洗面器)
- kitchen basin(台所のシンク・洗い桶)
- a basin of water(水を張った洗面器)
- river basin(流域)
- ocean basin(海洋盆地)
- sink basin(シンクのボウル部分)
- basin area(盆地の地域)
- fill the basin(洗面器を満たす)
- empty the basin(洗面器を空にする)
- drainage basin(排水流域)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 比較的フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、地理用語としてはアカデミックな文脈で使われることが多いです。
- 日常会話でも、近代的なキッチンでは“sink”など他の単語が使われることが多く、あえて“basin”を使うとやや古風・またはイギリス英語寄りの響きになることがあります。
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 名詞(可算名詞): a basin / basins として数えられる名詞です。
一般的な構文例:
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
- “The river flows through the basin.”(その川は盆地を流れている。)
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
使用シーン:
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
- 書き言葉(地理・学術): 盆地や流域を説明する場合
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
“Could you hand me the basin? I need to soak these dishes.”
- (その洗面器取ってくれる?このお皿をつけ置きしたいんだ。)
“We keep a small basin in the bathroom for quick washes.”
- (うちでは、さっと洗えるように浴室に小さな洗面器を置いてあるんだ。)
“I accidentally knocked over the basin and spilled water everywhere!”
- (うっかり洗面器を倒してしまって、水をそこら中にこぼしちゃった!)
“The coastal basin near the port is crucial for our cargo shipments.”
- (港の近くの沿岸盆地は、貨物の輸送にとって極めて重要です。)
“Our company is planning to invest in water resource management in the river basin.”
- (当社は、その流域における水資源管理に投資を計画しています。)
“An environmental survey of the basin area will be necessary before construction.”
- (建設の前に、その盆地地域の環境調査が必要になるでしょう。)
“The Amazon Basin supports an incredibly diverse range of species.”
- (アマゾン流域は、信じられないほど多様な種の生息地となっている。)
“Researchers investigated sediment deposits in the basin to understand its geological history.”
- (研究者たちは、その盆地に堆積した堆積物を調査して、地質学的な歴史を解明した。)
“Climate change projections indicate significant alterations in basin hydrology.”
- (気候変動の予測によれば、流域の水文状況に大きな変化が見られる可能性があります。)
- bowl(ボウル)
- 主に食器や料理などで使われる“ボウル”。容量・深さや用途において“basin”より小規模な場合が多い。
- sink(シンク)
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- valley(谷)
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- depression(くぼ地)
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- peak(山頂)
- 「くぼみ」に対して「山頂」という意味で対比されることがあります。
- IPA: /ˈbeɪ.sɪn/
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや短めに「ベイスン」、イギリス英語では少しはっきり「ベイスィン」と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “basic” /ˈbeɪ.sɪk/ と綴りや音が似ているため混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “baisin”や“basen”などの誤りがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語というよりは“basic”との発音・スペル混同が多いかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンでの「river basin(流域)」や地理的文脈(「盆地」)として出題される場合があります。試験中は文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- イメージ: “洗面器のように浅く広い入れ物”という連想を持つと、地形としての“basin”も“くぼんだ地形”なのだと捉えやすくなります。
- 覚え方: “bowl + sink”をイメージすると、洗面器や盆地のように水がたまる場所として覚えやすいです。
- ポイント: スペルは“basic”と似ていますが、最後の文字が“n”であることを意識しながら、形がくぼんだ入れ物を思い浮かべて覚えると忘れにくいでしょう。
- “assembly” は「人々が集まること」「集会」「議会」、または「組み立て」という意味をもつ名詞です。
- 「集会」「会合」「(製品の) 組み立て」「議会 / 立法機関」などを指します。
- 人が集まって行われる会議や集まりを指すとき、“assembly” といいます。学校で行われる集会や、機械部品の組み立て過程もこの単語で表現することがあります。フォーマルな文脈から日常的な文脈まで幅広く使われます。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 同じ語源をもつ形容詞として “assembled” (組み立てられた) や動詞 “to assemble” (組み立てる、集まる) があります。
- “assembly” は B2 (中上級) レベル程度の語彙といえます。ある程度語彙力が身についた方が政治や会議、技術文書などで出会う単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “assemble” (集まる、組み立てる)
- 接尾語: “-y” (名詞をつくる接尾語の一つ)
- assemble (動詞): 組み立てる、集まる
- assembler (名詞): 組み立てる人、またはコンピュータで機械語を生成するアセンブラ
- call an assembly(会合を招集する)
- hold an assembly(集会を開く)
- public assembly(公共の集会)
- school assembly(学校の集会)
- legislative assembly(立法議会)
- assembly hall(集会場)
- assembly line((工場の) 組み立てライン)
- assembly instructions(組み立て説明書)
- peaceable assembly(平和的集会)
- assembly plant(組立工場)
- “assembly” は 14 世紀ごろの中英語「assemble」から派生し、さらに古フランス語「assembler (集める)」に由来します。ラテン語の ad- (…へ) + simul (一緒に) が転じてできたものです。
- 人が大勢集まって会議や行事を行う場合に使われ、ややフォーマルな響きがあります。ただし、学校の “morning assembly” のように日常的に使われる文脈もあります。
- 技術文書や産業界で「組み立て」を指す場合は、ほとんどが “assembly” と表記されます。
- 政府や立法機関などの「議会」を指す場合もあり、公式な場面や文書に登場することがあります。
名詞としての使い方
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
- 「組み立て」の意味では不可算名詞として使うこともあり、文脈次第でどちらの用法も可能です。
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
よく使われる構文・イディオム
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
- “We need to call an urgent assembly.” (緊急集会を招集する必要がある。)
- “The assembly of this product requires special tools.” (この製品の組み立てには特殊な工具が必要だ。)
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
フォーマル / カジュアル
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- 「組み立て」の意味で用いる場合は技術的な文章やビジネス向け文脈で使用されることが多いです。
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- “We have a school assembly every Monday morning.”
(毎週月曜日の朝に学校集会があります。) - “The community announced an assembly to discuss the neighborhood watch program.”
(地域の見守り活動について話し合うために、コミュニティは集会を開くと発表しました。) - “I’m late for the assembly at the town hall!”
(タウンホールでの集会に遅れちゃう!) - “We plan to hold an assembly to address the employee feedback.”
(従業員の意見に取り組むために集会を開く予定です。) - “The assembly line has improved efficiency by 20% this quarter.”
(この四半期で組立ラインの効率が 20% 向上しました。) - “Please follow the assembly instructions carefully to avoid any mistakes.”
(ミスを避けるために、組み立て説明書をよく読んでください。) - “The legislative assembly is set to vote on the proposed bill next week.”
(立法議会は来週、その法案の採決を行う予定です。) - “During the conference, an international assembly of experts was held to discuss climate change.”
(学会中、気候変動について議論するため国際的な専門家会合が開かれました。) - “In robotics, the assembly of complex components often requires precise calibration.”
(ロボット工学では、複雑な部品の組み立てに正確な調整がよく必要とされます。) - meeting (集まり、会議)
- より一般的で幅広く使われる。
- “meeting” は小規模から大規模までカバー可能。
- より一般的で幅広く使われる。
- gathering (集まり)
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- 規模の大きさは特に示唆しない。
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- congregation (主に宗教的な集会)
- 教会など、人々が集まる宗教的集会の場合に特に使われます。
- “dispersal” (解散)
- 集会の解散や、人がバラバラになることを指す。
- IPA (アメリカ英語): /əˈsɛmbli/
- IPA (イギリス英語): /əˈsɛmbli/
- 強勢(アクセント)は第二音節「-sem-」に置かれます: a-SEM-bly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく違いはありませんが、イギリス英語ではやや “/əˈsɛm.bli/” のように発音されることもあります。
- よくある間違い:最初の “a-” を強く発音しすぎたり、語尾の “-bly” を “-barly” と聞き違えたりスペルミスをするケースがあります。
- スペル: 「assemble」と「assembly」はよく混同されます。 “assemble” は動詞、「assembly」は名詞である点を混乱しないようにしましょう。
- 同音異義語: ほぼ同音の言葉はありませんが、頭文字 “a-” を発音し忘れるケースに注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス英語やテクニカルな文脈での「組み立て」や、政治的な「議会」「集会」という文脈での出題が多いです。“assembly plant” や “legislative assembly” などのコロケーションも頻繁に見られます。
- イメージ連想: “assemble” が「集まる」「組み立てる」のイメージ。その結果「集会」や「組み立てたもの」が “assembly”。
- 覚え方のコツ: “a + SEM + bly” と音節ごとに分解して、それぞれの音をイメージすると発音の安定につながります。
- ストーリー: アメコミ映画 “The Avengers” の名台詞 “Avengers, assemble!” (アベンジャーズ、集まれ!) を思い出すと、assemble(集まる)→ assembly(集会)と関連づけられます!
- 英語: “the fact or condition of being widespread or common”
- 日本語: 「普及していること」「広く行き渡っていること」「流行していること」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “prevalent”(広く行き渡っている、普及している)
- 動詞形は一般的にはありません(“prevail”という動詞は派生語ですが、意味が「勝る」「広まる」となり、綴りが少し異なります)。
- B2:中上級
「prevalence」は日常会話ではややフォーマルな印象が強く、学術的・専門的な文脈でも使われやすい単語です。 - 語源としては “prevail”(勝る、広まる)に由来していますが、 “prevalence” そのものにははっきりした接頭語・接尾語はありません。 ※“pre-”が接頭語に見えますが、“prevail” と同源であり、“pre-”とは分けられません。
- 「広く行き渡っている度合い」を表す抽象名詞です。特に医学や経済学、社会科学などアカデミックな分野で「分布」や「比率」を示すときに使用されることが多いです。
- “prevail” (動詞): 広まる、普及する、勝つ
- “prevalent” (形容詞): 広く行き渡っている、流行している
- “high prevalence” → 「高い有病率・普及率」
- “low prevalence” → 「低い有病率・普及率」
- “the prevalence of disease” → 「病気の有病率」
- “the prevalence of obesity” → 「肥満の蔓延度」
- “the prevalence rate” → 「有病率(率)」
- “increased prevalence” → 「増加する普及率・有病率」
- “growing prevalence” → 「広がりつつある有病率/普及度」
- “measure the prevalence” → 「有病率を測定する」
- “study on the prevalence of …” → 「…の有病率に関する研究」
- “national prevalence survey” → 「全国的な有病率調査」
- ラテン語 “praevalēre” (prae-「前に」 + valēre「力がある」「強い」) → 中期英語 “prevail” → “prevalence”
- 元々は「他より優勢であること」「勢力を持つこと」を指し、そこから転じて「大部分で支配的・広範に見られること」を意味するようになりました。
- ややフォーマルまたは専門的な言葉として使われやすいです。特に学術論文、ニュース記事、レポートなどでよく見られます。日常会話では「commonness」や「frequency」など、よりカジュアルな単語で置き換えられることもあります。
- “prevalence” は可算名詞とされることもありますが、ほとんどの場合不可算名詞として扱われることが多いです。
- 具体的な割合や複数の種類を表すときには「the prevalence of X among Y」と前置詞フレーズで補足を入れるのが一般的です。
- フォーマル/専門的文脈 (例: 医学論文、統計レポート)
- 堅めのニュース記事、ビジネス文書
- “I noticed the prevalence of smartphones among teenagers these days.”
- 「最近の10代でスマホが広く普及していることに気付いたよ。」
- “The prevalence of online shopping has changed how we buy things.”
- 「オンラインショッピングの普及が、私たちの買い物スタイルを変えたね。」
- “There’s a surprising prevalence of fast-food outlets in this small town.”
- 「この小さな町には、驚くほどファストフード店が多いんだよ。」
- “We should analyze the prevalence of remote work to make a better HR strategy.”
- 「在宅勤務の普及状況を分析して、より良い人事戦略を立てるべきです。」
- “The prevalence of social media marketing is evident in our competitors’ campaigns.”
- 「ソーシャルメディアマーケティングの普及は、競合他社のキャンペーンを見れば明らかです。」
- “He gave a presentation on the prevalence of digital payment methods in Asia.”
- 「彼はアジアにおけるデジタル決済手段の普及度についてプレゼンを行いました。」
- “A recent study reported a high prevalence of Type 2 diabetes in urban areas.”
- 「最近の研究では、都市部における2型糖尿病の高い有病率が報告されました。」
- “The research aims to determine the prevalence of smoking among adolescents.”
- 「その研究は、青少年における喫煙の有病率を調べることを目的としています。」
- “This paper analyzes the prevalence of antibiotic-resistant bacteria in hospitals.”
- 「この論文は、病院における抗生物質耐性菌の有病率を分析しています。」
- “incidence” (発生率)
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- “commonness” (一般的であること)
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- “ubiquity” (どこにでもあること)
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “rarity” (珍しさ, 稀少性)などが「広まっていない」状況を表す対比になるでしょう。
- アメリカ英語 (GA): /ˈprɛv.əl.əns/
- イギリス英語 (RP): /ˈprev.əl.əns/
- 第一音節 “pre-” にアクセントがあります(PREV-uh-luns)。
- “pre-” は「プれ」あるいは「プレ」のように短めに発音します。
- “-va-” の部分はネイティブが素早く読んで曖昧母音 (schwa) になりやすいです。
- つづりが “prevalence” であることから、つづりで “-ance” と “-ence” を混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “prevalance” や “previlence” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 同音異義語との混同: とくに “prevalent” (形容詞) との混乱に注意が必要です。文法上の役割に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクション、または学術英語(IELTS、TOEFL)のリーディングで統計やビジネス事例を述べる文脈で登場する可能性が高いです。
- “prevalence” は “prevail” (勝つ、広まる) と関連付けて、「ある状態が勝るように広く行き渡る」で覚えると理解しやすいです。
- 「“pre-” + “val/veil” で“前に進む強さ”」というイメージを持つと、綴りにも注意が向きやすくなります。
- 学術論文やニュース記事でよく見かける単語なので、普段から注意して読むと自然と身につきやすいでしょう。
- 副詞なので、時制や数による活用はありません。
- 形容詞形: formal (フォーマル)
- 名詞形: formality (形式・礼儀)
- 動詞形: formalize (正式な形にする)
- B2(中上級): 日常会話は十分こなし、より複雑なトピックについて説明が可能なレベル。
- 「formal」「formally」の区別を理解し、使い分けが自然にできるようになると、ビジネスやアカデミックシーンでもスムーズに表現できます。
- 語幹: form (形、形作る)
- 形容詞: formal → 「正式な」「形式的な」
- 副詞化する接尾語: -ly → 形容詞を副詞にする一般的な接尾語です。
- “formally invited” → 「正式に招待された」
- “formally address someone” → 「正式に(敬意をもって)呼びかける」
- “formally announce” → 「正式に発表する」
- “formally open” → 「正式に開会する/開店する」
- “formally recognize” → 「正式に認める」
- “formally request” → 「正式に要請する」
- “formally approve” → 「正式に承認する」
- “formally declare” → 「正式に宣言する」
- “formally apologize” → 「正式に謝罪する」
- “formally register” → 「正式に登録する」
- 語源: ラテン語の “formalis”(形を与える、一つの形を持った)を経て、フランス語を由来とする “formal” が英語に取り入れられました。その副詞形として “formally” が形成され、古くから「形式的に」「公式に」という文脈で使われています。
- ニュアンス: ビジネスの席や公式の挨拶など、かしこまったコミュニケーションで用いることが多いです。口語でも使えますが、少し改まった印象を与えます。カジュアルシーンでは “officially” や “properly” と似たような語感になることもあります。
- 副詞: 動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 使い方: “formally + [動詞]” や “be + formally + [過去分詞]” などの構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスメールや公的文書などフォーマルなシーンで使用されることが多いですが、口語で使うときも「堅い」印象を相手に与えます。
- “We 〈formally〉 welcomed our guests.”
- “The contract was 〈formally〉 signed by both parties.”
- “I 〈formally〉 introduced my fiancé to my family last night.”
→ 「昨晩、フィアンセを正式に家族に紹介しました。」 - “We don’t need to dress 〈formally〉 for the party, right?”
→ 「パーティーではそんなにフォーマルに着飾る必要はないよね?」 - “I was 〈formally〉 asked to give a small speech at the gathering.”
→ 「集まりでちょっとしたスピーチを正式に依頼されました。」 - “The company 〈formally〉 announced the launch of the new product.”
→ 「会社は新製品の発売を正式に発表しました。」 - “We must 〈formally〉 submit our financial report by the end of this week.”
→ 「今週末までに財務報告書を正式に提出しなくてはなりません。」 - “He was 〈formally〉 promoted to the position of vice president.”
→ 「彼は正式に副社長のポジションに昇進しました。」 - “The researcher 〈formally〉 presented her findings at the conference.”
→ 「研究者はカンファレンスで正式に研究成果を発表しました。」 - “Our hypothesis was 〈formally〉 tested using a series of experiments.”
→ 「私たちの仮説は、一連の実験によって正式に検証されました。」 - “You should 〈formally〉 cite all sources in your paper.”
→ 「論文では、すべての情報源を正式な形で引用する必要があります。」 - officially(公式に)
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- properly(適切に)
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- ceremonially(儀式的に)
- 儀式や儀礼要素が強いニュアンス。
- informally(非公式に/砕けた形で)
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- casually(気軽に/普段着で)
- 形式や礼儀を重んじないリラックスしたニュアンス。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- イギリス英語: /ˈfɔːməli/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- 強勢(アクセント)の位置: 「fór-mə-li」のように、第一音節「form-」にアクセントがきます。
- よくある間違い: “formally” と “formerly(以前に)” はスペルや発音が似ており、混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “formaly” や “formalley” と誤記してしまう。
- 同音異義語: “formerly”(以前は)と混同しがち。「o」の数と文脈で区別する。
- 試験対策: TOEIC・英検などの文章読解で “formally” と “formerly” が出てきて、文脈から意味を正しく区別する問題がよくあります。しっかり文脈を確認してください。
- “Formally” は “formal” + “-ly” ということをしっかりイメージすると覚えやすいです。
- 似ている “formerly(以前に)” と区別するために、「形式(formal)だから ‘a’ が入っている」と覚えると良いでしょう。
- “formal” は「フォーマルな服装」など日本語でも使われているので、そこから副詞形に “-ly” をつけたと思い出してください。
- 英語: “superior” means “higher in rank, status, quality, or degree; better than someone or something else.”
- 日本語: 「(他のものより)優れている、高位の、上級の」という意味です。たとえば、他者や他のものと比較して、「品質が優れている」「地位が上にある」というニュアンスで使われる単語です。相手よりも上であること、能力が高いことを強調する際に使います。
- superior (形容詞)
- 比較級・最上級としては “more superior” や “most superior” は基本的に使用しません(“superior” それ自体が比較の意味を含むため通常は用いないのが一般的です)。
- しかし、日常会話などで誤用的に“more superior”が使われることがありますが、文法的には注意が必要です。
- 名詞
- “superior”: 「上司、上役、指導者」などの意味で使われることがあります。例: “He is my superior at work.”(彼は職場の上司です)
- “superior”: 「上司、上役、指導者」などの意味で使われることがあります。例: “He is my superior at work.”(彼は職場の上司です)
- 副詞
- 直接の副詞形“superiorly”はあまり一般的ではありません。
- 直接の副詞形“superiorly”はあまり一般的ではありません。
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 「文書や議論において、物事の優劣や比較を述べる際に使われるため、ある程度の英語力が必要とされる単語」としてB2を目安としています。
- 語幹: “super-” は「上」「上方」を意味するラテン系の要素です。
- “-ior” は形容詞を作る語尾の一つで、比較的に「もっと上の」というニュアンスを持ちます。
- super (形容詞/名詞): 「最高の」「超…」「素晴らしい」
- superiority (名詞): 「優越、優位、卓越」
- inferior (形容詞): 「劣った⇔superior と対義的」
- superior quality(優れた品質)
- superior performance(優れた性能・業績)
- superior intelligence(卓越した知性)
- superior rank(上の地位)
- superior skills(優れた技能)
- superior to your competitors(ライバルより優れている)
- superior command(上層部の命令・指揮)
- superior officer(上官・上司)
- morally superior(道徳的に優れている)
- superior condition(状態が優れている)
- 語源: ラテン語の “superior” (superus = above, over) に由来し、「より高位の」「より上にある」という意味合いを古くから持っています。
- 歴史的使用: 中世期以降のラテン語経由で英語に取り入れられ、身分差や階級制が明確だった時代に「上位者」を指すニュアンスでよく使われました。
- 使用上の注意:
- 「自分のほうが相手より上だ」というニュアンスが強く出るため、聞き手によっては高慢な印象を与えることがあります。ビジネスやフォーマルな場面では根拠を示しつつ使ったほうが無難です。
- カジュアルな会話で使うと、相手が威圧感を感じる場合があるため配慮が必要です。
- 「自分のほうが相手より上だ」というニュアンスが強く出るため、聞き手によっては高慢な印象を与えることがあります。ビジネスやフォーマルな場面では根拠を示しつつ使ったほうが無難です。
- 一般的な構文:
- “A is superior to B.” → 「AはBより優れている」
- “He feels superior to others.” → 「彼は他人より優れていると感じている」
- “A is superior to B.” → 「AはBより優れている」
- フォーマル / カジュアル:
- ビジネスメールや会議などフォーマルな場面で、「この案が他の案より優れている」など、評価や比較をする際に用いられます。
- ビジネスメールや会議などフォーマルな場面で、「この案が他の案より優れている」など、評価や比較をする際に用いられます。
- 品詞の使い分け
- 形容詞 “superior” は “to” と一緒に用いて比較対象を示すのがポイントです。
- 名詞としては “my superior” で「私の上司(先任者)」といった表現になります。
- 形容詞 “superior” は “to” と一緒に用いて比較対象を示すのがポイントです。
“I think this brand is superior to the one we used to buy.”
- (このブランドは、以前買っていたものより優れていると思う。)
- (このブランドは、以前買っていたものより優れていると思う。)
“Her cooking skills are clearly superior to mine.”
- (彼女の料理の腕は明らかに私より上手だ。)
- (彼女の料理の腕は明らかに私より上手だ。)
“He always acts like he’s superior to everyone else.”
- (彼はいつも自分がほかの全員より優れているかのように振る舞う。)
“Our new product is superior in quality compared to our competitor’s offerings.”
- (当社の新製品は、競合他社の商品より品質面で優れています。)
- (当社の新製品は、競合他社の商品より品質面で優れています。)
“I have to discuss this matter with my superior before making a decision.”
- (決定を下す前に上司とこの件について話し合わなければなりません。)
- (決定を下す前に上司とこの件について話し合わなければなりません。)
“Our team has demonstrated superior performance throughout the quarter.”
- (我がチームは今期を通じて卓越した業績を示しました。)
“The experimental group displayed superior cognitive function after the training period.”
- (実験群は訓練期間後、認知機能が優れていることを示しました。)
- (実験群は訓練期間後、認知機能が優れていることを示しました。)
“This theory provides a superior explanation for the observed phenomenon.”
- (この理論は、観察された現象に対してより優れた説明を与えます。)
- (この理論は、観察された現象に対してより優れた説明を与えます。)
“A superior design can significantly reduce production costs.”
- (優れた設計は生産コストを大幅に削減することが可能です。)
- better(より良い)
- 「手軽に使いやすい一般的な比較表現。 “superior” よりカジュアル」
- 「手軽に使いやすい一般的な比較表現。 “superior” よりカジュアル」
- excellent(優れた、非常に良い)
- 質や能力が非常に高いイメージ。比較対象は明確でないことも多い
- 質や能力が非常に高いイメージ。比較対象は明確でないことも多い
- outstanding(際立って優れている)
- 他を圧倒するような顕著なすばらしさを強調
- 他を圧倒するような顕著なすばらしさを強調
- advanced(進んだ、先進的な)
- 科学技術などでより進んでいることを示すときに使う
- 科学技術などでより進んでいることを示すときに使う
- predominant(優位を占める)
- 数量や影響力などが他より優れているニュアンス
- inferior(劣っている / 下位の)
- worse(より悪い)
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /suːˈpɪə.ri.ə/
- アメリカ英語(AmE): /suːˈpɪr.i.ɚ/
- イギリス英語(BrE): /suːˈpɪə.ri.ə/
- 強勢(アクセント)の位置: 「pi」の部分に強勢があります (su-PEER-i-or)。
- 注意点: “-ior” の部分を ɪər / ɪr のように発音する点に留意。語尾が「シュペリア」ではなく「シュピアリア」や「シュピアリアー」に聞こえます。
- 比較対象前置詞の間違い
- “superior than” ではなく、必ず “superior to” とします。
- “superior than” ではなく、必ず “superior to” とします。
- 誤用された比較級
- すでに比較の意味を含むため、“more superior” などは避けるのが一般的です。
- すでに比較の意味を含むため、“more superior” などは避けるのが一般的です。
- スペリングの混同
- 「superior」は「e」と「i」の位置に注意(“superier”などと間違えないように)。
- 「superior」は「e」と「i」の位置に注意(“superier”などと間違えないように)。
- 試験での頻出パターン
- 英検やTOEICなどで “superior to~” の正確な前置詞の使い方が問われることが多いです。
- “super-” が「上や超えている」を示すイメージを持つと覚えやすいです。
- 「自分がVIP席の“上”(super) に座っているイメージ」で「優れている、上にいる」という連想をすると定着しやすいでしょう。
- スペリング類似の “supervisor” や “superintendent” と同じように “super” + “~” で「上にいる人」などの意味になるので、まとめて覚えると便利です。
〈U〉〈C〉(五感による)感覚,知覚 / 〈C〉(…の)感じ,気持ち / 〈C〉〈U〉大評判,センセーション;大評判になった人(物,事)
ヒント
答え:s * * * * * * * n
sensation
sensation
解説
〈U〉〈C〉(五感による)感覚,知覚 / 〈C〉(…の)感じ,気持ち / 〈C〉〈U〉大評判,センセーション;大評判になった人(物,事)
sensation
名詞「sensation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: sensation
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sensation」の詳細解説です。身体的な感覚と大きな話題の両方を表す単語なので、文脈によって使い分けに注意しながら学習を進めてください。
〈U〉〈C〉(五感による)感覚,知覚
〈C〉(…の)感じ,気持ち
〈C〉〈U〉大評判,センセーション;大評判になった人(物,事)
niche
niche
解説
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ) / (…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
niche
以下では英単語 “niche” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
※それぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “niche” の詳細解説です。ビジネスや学術、日常会話でも役立つ表現なので、ぜひ使ってみてください。
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ)
(…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
variant
variant
解説
(同種のものと)異なった,別の / 異形;(同じ単語の)異なったつづり(発音など)
variant
1. 基本情報と概要
単語: variant
品詞: 名詞 / 形容詞
英語での意味:
日本語での意味:
「variant」は、ある基本形に対して微妙に形や性質が異なる形態を指すときに使います。たとえば、「ウイルスの変異株」や「意見のバリエーション」など、基本になるものからわずかに変化や違いがある場面で用いられます。
活用:
他の品詞:
CEFR レベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “variant” の詳細な解説です。基本のものからわずかに異なるものや形容詞として「異なる」「変化している」という状態を表すときにうまく使いこなしましょう。
(同種のものと)異なった,別の
異形;(同じ単語の)異なったつづり(発音など)
(…を)正当化すること,(…の)正当化,弁明,弁護《+of+名》 / (…を)正当とする理由(事実)《+for+名(doing)》
ヒント
答え:j * * * * * * * * * * * n
justification
justification
解説
(…を)正当化すること,(…の)正当化,弁明,弁護《+of+名》 / (…を)正当とする理由(事実)《+for+名(doing)》
justification
1. 基本情報と概要
単語: justification
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A reason, fact, or explanation that shows something to be right or reasonable.
意味 (日本語): 何かが正当である、合理的である、と示す理由や根拠、説明のこと。
「この行為や判断は、なぜ正しいのか、正当なのか」を示す言葉として使われます。たとえば、何らかの行動を取った際、その正当性を説明するための『理由づけ』や『根拠』を述べる時に用いられます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「iustificare」(justus「正しい」+ facere「~をする」)から派生したフランス語justifier
を経て英語に入ったとされます。「正しいとする」「正当にする」という原義がベースとなっています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「justification」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で、行為や意見の正当性・合理性を説明したいときに使ってみてください。
(…を)正当とする理由(事実)《+for+名(do*ing*)》
(…を)正当化すること,(…の)正当化,弁明,弁護《+of+名》
dictate
dictate
解説
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
dictate
動詞 “dictate” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• to say or read something aloud for someone else to write down
• to give orders or state something with authority
日本語の意味:
• 「口述する」「書き取らせる」
• 「命令する」「指示する」
「dictate」は、何かを相手に「書き取らせる」場面で使われたり、自分の考えを他人に強く押し付けて「指示・命令」するニュアンスで使われる単語です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとして、日常会話やビジネスでも比較的よく登場し、やや上級寄りに扱われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
1) 相手に口述し、書き取らせる:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dictare” (何度も言う) が由来で、さらに “dicere” (言う) に遡ります。もともとは「繰り返して言う」「口述する」の意味が中心でしたが、やがて権力者が命令するような状況で「指示する」「押し付ける」の意味にも発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 一般的な構文:
2) イディオム:
3) 文法上のポイント:
4) フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dictate” の詳細な解説です。口述の意味なのか命令の意味なのか、文脈に応じた使い分けがポイントです。ぜひビジネスの場面や学習時の「ディクテーション練習」などで活用してみてください。
たらい,はぢ(bowl);洗面器 / (…の)たらい1杯[分]《+of+名》 / (自然または人工の)水たまり,池 / (川の)流域;くぼ地,盆地 / 入江,内湾,船だまり
ヒント
答え:b * * * n
basin
basin
解説
たらい,はぢ(bowl);洗面器 / (…の)たらい1杯[分]《+of+名》 / (自然または人工の)水たまり,池 / (川の)流域;くぼ地,盆地 / 入江,内湾,船だまり
basin
1. 基本情報と概要
単語: basin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「日常的には洗面器やたらいを表し、地理的には“盆地”のような広がりを持つ低地を指す言葉です。形状や機能、場所など、文脈によっていろいろな意味合いで使われます。」
活用形
※名詞なので、動詞や形容詞への活用はありませんが、他の形として“washbasin(洗面器)”などの複合語がよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“basin”は、中英語で古フランス語の“bacin”から来ています。さらにその語源は中世ラテン語の“bacinus”に遡るとされています。もともとは“浅く広い容器”という意味を中心に派生し、そこから“くぼ地”や“盆地”を指すようにもなりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“basin”の詳細な解説です。日常でも地理・学術分野でもよく登場する単語なので、ぜひ理解を深めてください。
assembly
assembly
解説
〈C〉(特定の目的をもった) 集会,会合 / 〈U〉(機械の) 組み立て / 〈C〉組み立て部品
assembly
1. 基本情報と概要
単語: assembly
品詞: 名詞 (countable または不可算で使われる場合もありますが、主に可算名詞として扱われます)
英語での意味
日本語での意味
活用形・他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“assembly” はフォーマルな響きがあり、政府や行政、学校行事などの場面で使われることが多い点が “meeting” や “gathering” との違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assembly” の詳しい解説です。学校行事から政治的文脈、ビジネスの現場での製品組み立てまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ文脈を意識しながら学習してみてください。
《A-》(米国州議会の)下院
〈U〉(機械の)組立て;〈C〉組立て部品
〈C〉(特定の目的をもった)集会,会合,会議
prevalence
prevalence
解説
〈U〉広く行きわたっていること, 普及, 普及率 / 優勢 / 患者数 / 有病率
prevalence
以下では、名詞 “prevalence” をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ある事柄や状態が、多くの場所・場面で見られる、または多くの人々の間に広く存在していること」を指します。疫学などの分野では「有病率・流行度」という意味で使われることが多いです。例えば「ある病気の発生率が高い」状況などを指すときに用いられます。
品詞
活用形
名詞なので、通常は “prevalence” のままです。複数形も “prevalences” として理論上は存在しますが、学術文献などを除きほぼ使われないまれな形です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味のニュアンス
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“prevalence” は「普及度」「有病率」など、モノや事象が広く存在している度合いを示す名詞です。特に医学や社会学でデータを示すときに多用されます。綴りやアクセントを意識して覚え、 “prevalent” (形容詞) と区別して使いましょう。
広く行きわたっていること,普及
優勢,支配
formally
formally
解説
正式(公式)に;礼儀正しく;堅苦しく
formally
副詞 “formally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: formally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner that follows rules, customs, or conventions; in an official or proper way
意味(日本語): 「形式的に」「正式に」「儀礼的に」
「formally」は、「正式な形式に則って」「ルールや礼儀を守って」というような場面で使われる単語です。反対に「カジュアル」な場面や「リラックス」したニュアンスでは使われません。公の場や儀礼的なコミュニケーション、ビジネスの会話などでよく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル~ややフォーマルな文脈)
ビジネスシーン
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “formally” の詳細解説です。ビジネスや公式な文脈で頻繁に使われるので、状況に応じて “formally” と “informally” を使い分けられると英語運用の幅が一段と広がります。
正式に;公式に
形式的に;形式上;
礼儀正しく;儀式ばって;堅苦しく
《哲学》形相的に
superior
superior
解説
(程度・質が) 《...より》優れた, 優秀な《to ...》 / (地位・階級などが) 上位の
superior
1. 基本情報と概要
単語: superior
品詞: 形容詞 (名詞としても使われる場合がありますが、ここでは形容詞として解説します)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“inferior” は直接的な反対語で、「(地位や品質が)下の、劣る」という意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “superior” の詳細解説です。相手との比較や、品質・状態を強調する際に便利な単語ですが、ときに高慢な響きがあるため、状況や使い方に注意して用いましょう。
(程度・質が)《...より》優れた,優秀な《to ...》
(地位・階級などが)上位の,上級の,目上の
(数量的に)勝る,優勢な
(用動が)偉ぶった,高慢な
《補語にのみ用いて》(…に)屈しない,動じない《+to+名》
《名詞の前にのみ用いて》(動・植物の器官や部分が)上位の,上についている
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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