ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語の意味: to use (influence, power, effort, etc.) in order to produce a particular effect
- 日本語の意味: (影響力や権力、努力などを)行使する、発揮する
活用形:
- 現在形: exert
- 過去形: exerted
- 過去分詞形: exerted
- 現在分詞形: exerting
- 三人称単数現在形: exerts
他の品詞形:
- 「exertion (名詞)」: 努力、行使、尽力
例: “The exertion of force” (力の行使)
- 「exertion (名詞)」: 努力、行使、尽力
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル: 日常会話やビジネス英語などで複雑な内容を表現できるレベル。大学入学準備や留学前などに習得しておきたい語彙です。接頭語・接尾語
- 「ex-」はラテン語由来の要素で「外へ」「~から」という意味を持つことが多いですが、ここでは「正確に」というニュアンスを付け加えているわけではなく、特に「exert」の「ex-」がそのまま強調の役割を果たしていると言えます。
- 「-ert」は「作動させる」「動かす」という語幹に関連しています(ラテン語の動詞 ergere などと関係があります)。
- 「ex-」はラテン語由来の要素で「外へ」「~から」という意味を持つことが多いですが、ここでは「正確に」というニュアンスを付け加えているわけではなく、特に「exert」の「ex-」がそのまま強調の役割を果たしていると言えます。
派生語や類縁語
- 「exertion (名詞)」: 努力、尽力
- 「counterexert (動詞)」: 反対の力を及ぼす(あまり一般的ではありません)
- 「exertion (名詞)」: 努力、尽力
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- exert pressure → 圧力をかける
- exert influence → 影響力を行使する
- exert power → 権力を行使する
- exert control → 制御を及ぼす
- exert effort → 努力を注ぐ
- exert oneself → 自分自身に力を尽くす
- exert a force → 力を加える
- exert one’s will → 意思を貫徹する
- exert caution → 注意を払う(ややフォーマル/文語的)
- exert an impact → 影響を与える
- exert pressure → 圧力をかける
語源:
ラテン語の「exserere(外に出す)」、「ex(外に)+ serere(結びつける・連結する)」に由来するとされます。そこから「力や影響を外へ出す・及ぼす」という意味合いになりました。ニュアンス:
「力や影響を積極的に行使する」というイメージが強く、かつややフォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使えますが、ビジネスやアカデミックな文章で特に好まれる傾向があります。「がんばって力を出す(exert effort)」から「権力を振るう(exert power)」まで幅広い意味が含まれます。使用時の注意点:
- カジュアルな文脈では「use」「apply」などでも代用される場合があります。
- 「exert」はやや文語調の印象を与えるため、改まった文章やビジネス文書、学術論文などに向いています。
- カジュアルな文脈では「use」「apply」などでも代用される場合があります。
一般的な構文:
- “exert + 目的語 + on/upon/over + 対象”
例: “He exerted his influence on the decision.” (彼はその決定に対して自分の影響力を行使した)
- “exert + 目的語 + on/upon/over + 対象”
他動詞としての使い方:
基本的には目的語を伴って「何かを行使する」という形で使われます。
例: “to exert power,” “to exert pressure”イディオム:
- 「exert oneself」→ 「奮闘する、自分の力を発揮する」
例: “She really exerted herself to meet the deadline.”(彼女は締め切りに間に合わせるため大いに努力した)
- 「exert oneself」→ 「奮闘する、自分の力を発揮する」
フォーマル/カジュアルな特徴:
- フォーマル: 書き言葉・学術的文章・ビジネス文書などで頻出。
- カジュアル: 口語では「put in effort」「use one’s influence」などの言い回しが多いかもしれません。
- フォーマル: 書き言葉・学術的文章・ビジネス文書などで頻出。
“I had to exert a lot of effort to finish the marathon.”
(マラソンを完走するためにかなり努力をしなければならなかった。)“Don’t exert too much pressure on yourself.”
(自分にあまりプレッシャーをかけすぎないで。)“She tends to exert her will whenever we make plans.”
(彼女は私たちが計画を立てるとき、いつも自分の意思を通そうとする。)“He exerted considerable influence during the negotiation.”
(彼は交渉の際にかなりの影響力を発揮した。)“We need to exert more control over the production process.”
(生産過程をもっと管理する必要があります。)“Our marketing team will exert every effort to boost sales.”
(我々のマーケティングチームは売り上げを伸ばすため、全力を尽くす。)“The government can exert a significant impact on public health policy.”
(政府は公衆衛生政策に大きな影響を及ぼすことができる。)“Exerting power over economic variables has been a long-standing debate in macroeconomics.”
(景気に関わる諸要因に対して権力を行使することは、マクロ経済学において長年議論の的となってきた。)“Researchers exerted various methods to gather and analyze the data.”
(研究者たちはデータを収集・分析するために様々な方法を駆使した。)類義語 (Synonyms)
- apply → 用いる、適用する
- “We should apply all our resources to solve the issue.”
- 「exert」の代わりに使えるが、やや広範な「適用する」イメージ。
- “We should apply all our resources to solve the issue.”
- use → 使う
- 最も一般的な表現。フォーマル度は低め。
- 最も一般的な表現。フォーマル度は低め。
- exercise → 行使する(権利・権力など)
- 「権利を行使する」という文脈が強い。
- 「権利を行使する」という文脈が強い。
- wield → (武器や権力を)振るう
- 「権力や武器を手にして操る・振るう」というイメージ。ややドラマチック。
- 「権力や武器を手にして操る・振るう」というイメージ。ややドラマチック。
- employ → 用いる
- 「exert」よりも一般的に「手段を採る」というニュアンス。
- apply → 用いる、適用する
反意語 (Antonyms)
- relinquish → 放棄する
- withdraw → 撤回する、引っ込める
- ※「exert」は「力を出す、行使する」なので、対義としては「行使しない」方向の意味になります。
- relinquish → 放棄する
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪɡˈzɜːt/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪɡˈzɝːt/
- イギリス英語 (BrE): /ɪɡˈzɜːt/
アクセント:
“ex-ERT” の部分が強く発音されます。- [ɪɡ-ZURT](アメリカ英語)
- [ɪɡ-ZERT](イギリス英語)
- [ɪɡ-ZURT](アメリカ英語)
よくある発音の間違い:
- 語頭の「ex-」を [eks-] としてしまう場合がありますが、正しくは「イグザート」のように [ɪɡ-] に近い音になります。
- 「z」の発音を「s」に近く発音してしまう間違いにも注意。
- 語頭の「ex-」を [eks-] としてしまう場合がありますが、正しくは「イグザート」のように [ɪɡ-] に近い音になります。
- スペルミス: 「exart」「exzert」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、「insert」や「expert」など、似たスペリングの単語と混同しやすい点に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や 英検 の読解パートで、ビジネス文書やアカデミック文章における「exert pressure」「exert influence」などのフレーズとして出題されることがあります。
- 大学受験やIELTS等でも、文章読解時に「exert」の意味を知らないと正確な解釈が難しくなるケースがあります。
- TOEIC や 英検 の読解パートで、ビジネス文書やアカデミック文章における「exert pressure」「exert influence」などのフレーズとして出題されることがあります。
- イメージ: “力を外に(ex)出す(ert)” → “力を及ぼす・行使する” という覚え方。
- 勉強テクニック:
- 「exert influence」「exert effort」をセットで覚えると使い方をイメージしやすいです。
- “Expert exerts effort.” (「エキスパートは努力を行使する」)のように、同じ頭文字が続く短いフレーズを作ってみると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「exert influence」「exert effort」をセットで覚えると使い方をイメージしやすいです。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “necessities” です。所有格は “necessity’s” (単数)/ “necessities’” (複数) となります。
- 他の品詞形として、形容詞の “necessary” (必要な)、副詞の “necessarily” (必ずしも〜というわけではないが、必要的に) などがあります。
- B2(中上級): 自分の専門以外の複雑なトピックでも、比較的スムーズに理解し、適切な表現を選べるレベルです。
- 語幹: “necess-” (ラテン語系の語幹 “necessitas” に由来)
- 接尾語: “-ity” は名詞を作る一般的な接尾語で、「状態」「性質」を表します。
- necessary (形容詞): 必要な
- necessarily (副詞): 必然的に、やむをえず
- unnecessary (形容詞): 不必要な
- absolute necessity → 絶対の必要性
- bare necessity → 最低限必要なもの
- financial necessity → 財政的必要性
- practical necessity → 実用的観点からの必要性
- out of necessity → 必要に迫られて(やむを得ず)
- daily necessity → 日用品(毎日必要なもの)
- make a necessity of something → 何かを不可欠なものとする
- the necessity arises → 必要性が発生する
- necessity is the mother of invention → 「必要は発明の母」
- a matter of necessity → 必要に関わる重大事
- 語源: ラテン語の necessitas(避けられないこと、必然性)からきています。中世フランス語 necessite を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 古くから「必要不可欠」「避けられない状況」を表す言葉として使われており、哲学や神学のテキストにも登場します。
- ニュアンス: “necessity” は「なくてはならない、切実に求められるもの」という意味合いを強く持ちます。強い必然性を含むため、日常会話でも、何かがどれだけ不可欠かを強調するときに使われることがあります。
- 使用時の注意点・シーン:
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- カジュアルな会話なら “need” を使うところを、より形式ばった文書やスピーチでは “necessity” を使うと若干フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- 名詞: 可算名詞/不可算名詞両方の使い方があります。
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
- 不可算名詞として “necessity” → 「必要性」「必然性」の概念
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
一般的な構文例
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
- “Out of necessity, he had to 〜.” → 「必要に迫られて彼は〜せざるを得なかった」
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
イディオム
- “Necessity is the mother of invention.” → 「必要は発明の母」
“A: Why did you buy so many water bottles?”
“B: I live in a small town where clean water is scarce, so bottles are a necessity.”
→ 「A:なんでこんなにたくさんのペットボトルの水を買ったの?
B:私の住んでいる町はきれいな水が不足しているから、ペットボトルが生活必需品なの。」“Having a good dictionary is a necessity when learning a new language.”
→ 「新しい言語を学ぶときには、良い辞書が必需品です。」“I don’t want to spend too much, but buying groceries is a necessity.”
→ 「あまりお金を使いたくないけど、食料品を買うのは避けられないよ。」“In this industry, strong communication skills are a necessity for success.”
→ 「この業界では、優れたコミュニケーション能力は成功のために不可欠です。」“Due to budget cuts, we must evaluate which tools are a real necessity.”
→ 「予算削減のため、どのツールが真に必要不可欠なのかを評価しなければなりません。」“Emergency funds have become a necessity for companies facing economic uncertainty.”
→ 「経済的不確実性に直面している会社にとって、緊急資金は必需品になっています。」“The study highlights the necessity of greener energy solutions for sustainable development.”
→ 「その研究は、持続可能な開発のためにより環境に優しいエネルギー解決策の必要性を強調しています。」“Researchers debate the necessity of further experiments to validate the hypothesis.”
→ 「研究者たちは仮説を検証するためにさらなる実験が必要かどうかを議論しています。」“The necessity of preserving biodiversity has been underscored in recent environmental reports.”
→ 「最近の環境報告では、生物多様性を保護する必要性が強調されています。」- “need” (必要)
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- “requirement” (必要条件)
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- “essential” (不可欠なもの)
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- “must” (必須)
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、名詞形よりも助動詞としての用法が一般的です。
- “luxury” (贅沢品、不要なもの)
- “option” (選択の余地があるもの)
- “nonessential” (必ずしも必要でないもの)
- 発音記号 (IPA): /nəˈsɛsəti/ (アメリカ英語), /nɪˈsɛsəti/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント (強勢) の位置: “-cess-” の部分に強勢があります (ne-CESS-i-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の長短や「schwa (ə)」の発音の仕方がやや異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “necessary” (ネセサリー) と混同したり、「ne-ce-sty」のように音節が減ってしまう発音ミスが起こりがちです。
- スペルミス: “necessity” の “c” と “s” の組み合わせが複数回出てくるため、つづりを間違えやすいです。
- 発音混同: “necessary” と “necessity” は似ていますが、強勢位置が異なります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似た語の “necessaries” (古風な “必要品” の意) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEIC、英検では「必要性」「必需品」などの英単語を問う文脈で頻出します。「necessity」が出てきた場合、その後ろに “for” or “of” がくるパターンや “out of necessity” の熟語も合わせて覚えましょう。
- “ne*cess*ity” の中で “c” と “s” が交互に続く部分を意識して、スペルをイメージしやすくすると覚えやすいです。
- 大切なもの(必需品)というイメージで、“need” の強調形と考えると記憶しやすいでしょう。
- 連想ゲーム: 「必要(ness)は必ず(cess)あって当たり前(ity)」という日本語ゴロで覚えてもOKです。
- 音読するときはアクセントに注意して「ネセサティ」(ne-CESS-i-ty) とリズミカルに発音する練習をしましょう。
- Very serious, gloomy, or unrelenting, often suggesting harshness or a hopeless situation.
- とても深刻で、暗い、または容赦のない様子を表します。厳しさや絶望的な雰囲気があるときに使われます。
「表情が暗い」「状況が厳しい」「不吉な、嫌な感じがする」といったニュアンスです。深刻さや陰鬱な場面で用いられることが多い単語です。 - grim (原形)
- grimmer (比較級)
- grimmest (最上級)
- 名詞形としては “grimness” (厳しさ、陰鬱さ)があります。
- 副詞形としては “grimly” (厳しく、険しい様子で)があります。
- “grim” は物事が深刻な状況にあることを表すため、ある程度慣用表現などを理解している学習者向けです。
- 語幹: 「grim」
- 古英語の “grimm” に由来し、「恐ろしい、残酷な、悲惨な」という意味があります。
- grimness(名詞): 厳しさ、陰鬱さ
- grimly(副詞): 厳しく、容赦なく
- grim determination – (断固とした覚悟)
- grim reality – (厳しい現実)
- grim outlook – (悲観的な見通し)
- grim-faced – (厳しい表情をした)
- grim news – (暗い知らせ)
- grim reminder – (嫌でも思い出させるような厳しい事実)
- grim prospect – (暗い見通し)
- grim atmosphere – (重苦しい雰囲気)
- grim truth – (厳しい真実)
- set one’s face in a grim line – (厳しい表情をする)
- 古英語 “grimm” (恐ろしい、怒った) に由来し、古ゲルマン諸語の影響を受けています。「容赦のない」「厳しい」「陰鬱な」といった意味合いを時代を経ても維持してきました。
- “grim” は深刻で、暗い、もしくは希望を感じさせないようなイメージです。状況や表情を形容するときは特に「思わしくない」「不快な」ニュアンスを強く伴います。
- フォーマル、カジュアルの両方で使われますが、物語や報道、文学的な表現にもよく登場します。特に恐ろしさや残酷性を強調する文脈でも用いられます。
- “grim” は形容詞として名詞を修飾します。可算・不可算の区別はなく、物理的な対象だけでなく、抽象的な概念(例: situaton, future, expression)なども修飾できます。
- 他動詞/自動詞の使い分けは特にありません(形容詞なので該当しません)。
- 文章で状況や表情を説明する際に “grim-looking” などの分詞的な形容法も使われます。
- “things look grim” – 状況が暗い、厳しい
- “paint a grim picture” – 暗い(深刻な)状況を描写する
“His face looked grim when he heard the news.”
(その知らせを聞いたとき、彼の顔はとても険しい表情をしていた。)“The weather forecast is grim for this weekend.”
(今週末の天気予報はよくないみたいだね。)“It’s grim outside, so let’s stay in.”
(外は暗い雰囲気だから、家の中で過ごそう。)“The quarterly report paints a grim picture of our sales.”
(四半期の報告書は、わが社の売り上げが厳しいことを示しています。)“We must prepare for grim market conditions next year.”
(来年の厳しい市場環境に備えなければなりません。)“Despite the grim projections, we still have a chance to diversify.”
(厳しい予測が出ているにもかかわらず、まだ事業を多角化するチャンスがあります。)“The study presents a grim analysis of environmental degradation.”
(その研究は、環境悪化について深刻な分析を示しています。)“The historical account offers a grim insight into medieval warfare.”
(その歴史記録は、中世の戦闘に関する厳しい実態を浮き彫りにします。)“His grim prognosis emphasized the urgency of further research.”
(彼の厳しい予測は、さらなる研究の緊急性を強調しています。)類義語:
- gloomy(憂うつな)
- “grim” と同様に暗い雰囲気を感じさせるが、主に気持ちや天候などを指して「憂うつ」というニュアンスが強い。
- “grim” と同様に暗い雰囲気を感じさせるが、主に気持ちや天候などを指して「憂うつ」というニュアンスが強い。
- bleak(暗い、希望のない)
- “grim” よりも「希望の欠如」という方向に重点があり、荒涼としているイメージ。
- “grim” よりも「希望の欠如」という方向に重点があり、荒涼としているイメージ。
- severe(厳しい、深刻な)
- 規則や環境の「厳しさ」に使いやすい。感情的な怖さよりも客観的な厳しさを表す。
- 規則や環境の「厳しさ」に使いやすい。感情的な怖さよりも客観的な厳しさを表す。
- gloomy(憂うつな)
反意語:
- bright(明るい、希望に満ちた)
- cheerful(陽気な、快活な)
- encouraging(励みになる、元気づける)
- bright(明るい、希望に満ちた)
- アメリカ英語 (General American): /ɡrɪm/
- イギリス英語 (Received Pronunciation): /ɡrɪm/
- 1音節の単語なので、特筆して強勢部分はありませんが、/ɡ/ の破裂音と /r/ をしっかりと発音し、母音 /ɪ/ を短く発音します。
- /ɡrɪm/ の代わりに /ɡriːm/ と伸ばしすぎると “green” に近い発音になってしまう点に注意しましょう。
- スペルミス: “grim” を “grimm” と綴ったり、 “grin” (にやりと笑う) と誤記しないように注意してください。
- 同音異義語: 厳密には同音異義語はありませんが、「grin」とのつづり・発音の混同が起きやすいです。 /ɡrɪn/ と /ɡrɪm/ は似ていますが、最後の子音が “n” と “m” で異なるため注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、やや高度な語彙として出題される可能性があります。ネガティブな状況を描写する文脈で出題される場合が多いです。
- 覚えやすいイメージ: “grim” は “grim reaper”(死神)の “grim” と関連付けると覚えやすいかもしれません。死神が持つような「容赦のない、恐ろしい」イメージから連想すると、暗くて厳しいというニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 短い単語なので、一気に暗記するよりも「grim news(悪い知らせ)」「grim future(暗い未来)」などのチャンクで覚えるほうが使いやすいです。
- “grin” (にやり) と対比して「笑う」と真逆な雰囲気を連想するのも覚え方の一つです(grim <--> grin)。
- 短い単語なので、一気に暗記するよりも「grim news(悪い知らせ)」「grim future(暗い未来)」などのチャンクで覚えるほうが使いやすいです。
- 形容詞化はあまり一般的ではありませんが、派生的に “insider-like” などが表現上使われる場合もあります(きわめて稀です)。
- 動詞としては使用しません。
- 接頭語: なし(「in」は前置詞由来で内部を意味しますが、ここでは“in”と“side”が結合した「inside」がもとになっています)
- 語幹: “inside” (内部)
- 接尾語: “-er”(「〜する人」「〜の人」という意を持つ英語の一般的な接尾語)
- inside (前置詞/副詞/名詞/形容詞):「内側」「内側に」「内部の」
- insider trading (合成名詞): 「インサイダー取引」
- insider trading(インサイダー取引)
- insider information(内部情報)
- company insider(会社の内部者)
- political insider(政治の内部関係者)
- media insider(メディア業界の内部者)
- insider perspective(内部視点)
- insider knowledge(内部の知識)
- insider circle(内部関係者の集まり)
- insider tip(内部情報をもとにした助言)
- insider status(内部者としての地位)
- “insider” は “inside” + “-er” の組み合わせで、「内部にいる人」という意味をストレートに示す単語です。
- 中世英語期から “inside” という単語が存在し、その後 “insider” は産業革命以降、組織や株式市場の発展とともに「組織の内情に詳しい人」を指す言葉として広まりました。
- ある領域の中核にいる、または深く入り込んでいるとの含みがあります。情報へのアクセスや人脈など、特権的なポジションを強調する際に用いられます。
- ビジネス、政治、メディアなどフォーマルなシーンからカジュアルな会話まで幅広く使われますが、主に「専門的・内部的な情報を持っている人」を示すコンテクストで用いられます。
- 名詞 (可算): “an insider” / “insiders” のように冠詞や複数形を伴います。
- 構文上のポイント: 「insider + 名詞 (information)」の形で「内部の情報」がよく使われます。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルの両方で使われます。たとえばニュース記事(フォーマル)や友人同士の会話(カジュアル)でも、「あの団体の内部情報を知っている人がいる」というようなときに言及可能です。
- “I heard from an insider that the band might release a new album soon.”
(バンド内部の人から、近々新しいアルバムが出るかもしれないって聞いたよ。) - “She’s an insider at that tech company, so she usually knows about new products before anyone else.”
(彼女はあのテック企業の内部関係者だから、他の人より先に新製品の情報を知ってるんだ。) - “An insider told me the restaurant will have a secret menu next month.”
(内部情報筋によると、来月あのレストランに裏メニューが登場するらしいよ。) - “We need an insider's perspective on the market trends to make better decisions.”
(より良い決定をするために、市場動向についての内部視点が必要です。) - “The company’s insiders have been discussing a potential merger for months.”
(その会社の内部関係者は、数ヶ月前から合併の可能性について話し合っています。) - “An insider tip helped us secure the deal ahead of our competitors.”
(内部からの助言のおかげで、競合他社に先駆けてその契約を取ることができました。) - “A political insider revealed key details about the new policy proposal.”
(政治内部関係者が、新たな政策提案についての重要な詳細を明かしました。) - “According to insiders in the finance sector, investor confidence is expected to rise.”
(金融業界の内部関係者によると、投資家の信頼は上昇すると見込まれています。) - “Her research was based on interviews with industry insiders.”
(彼女の研究は、業界の内部関係者へのインタビューに基づいていました。) - member(メンバー / 会員)
- 別の組織やチームの一員という意味。必ずしも情報通であることを示唆しません。
- 別の組織やチームの一員という意味。必ずしも情報通であることを示唆しません。
- insider とほぼ近い表現
- “insider” は「内部の人で、内部情報を持つ」ニュアンスが強い。
- “insider” は「内部の人で、内部情報を持つ」ニュアンスが強い。
- initiated person(内情に通じた人)
- ややフォーマル、または文学的。口語ではあまり使わない。
- outsider(外部の人)
- 組織や内情とは無関係・離れた立場の人。
- 組織や内情とは無関係・離れた立場の人。
- stranger(見知らぬ人、よそ者)
- 一般的に面識がない、という意味合いが強い。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsaɪdər/ (アメリカ英語), /ɪnˈsaɪdə/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 「in-SIDE-r」の第2音節 “side” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 最後の “-er” の発音がアメリカ英語では “ɚ”(曖昧母音+巻き舌)、イギリス英語では “ə”(曖昧母音)となる傾向があります。
- よくある発音ミス: 第2音節の /aɪ/ を /ɪ/ や /eɪ/ としてしまうミスに注意。“サイダー” のように発音します。
- スペルミス: “insider” を “insidar” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 似たスペルで “insider” に近いものはあまり多くありませんが、“inside” と混同しがちです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、ビジネスシーンや政治のニュース記事などで登場する可能性があります。特に “insider information” や “insider trading” はビジネスや経済ニュースで頻出です。
- 「中にいる人」(inside + er)というイメージで直感的に覚えやすい単語です。
- 「サイダー(cider)を中で飲んでいる仲間」が “insider” としてイメージすると、スペルの “inside” + “r” が鮮明になります。
- 勉強テクニックとしては、ビジネス記事やニュース記事で “insider” の用例を探し、特に “insider trading” や “insider information” など実際の用法に触れながら記憶すると定着しやすいです。
- 活用形:
- bullet(単数形)
- bullets(複数形)
- bullet(単数形)
- 他の品詞形:
- bullet(動詞形は一般的ではありませんが、一部で「~に弾をこめる」「弾のように飛ぶ」のような少々俗的な・稀な用法で動詞化されることがあります)
- bullet(動詞形は一般的ではありませんが、一部で「~に弾をこめる」「弾のように飛ぶ」のような少々俗的な・稀な用法で動詞化されることがあります)
語構成:
- bullet は一語として確立しており、明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられません。
派生語/類縁語:
- bulletproof(弾丸を通さない、防弾の)
- bullet point(箇条書きの点)
- silver bullet(万能の解決策、特効薬)
- bulletproof(弾丸を通さない、防弾の)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ:
- bullet proof vest(防弾チョッキ)
- rubber bullet(ゴム弾)
- blank bullet(空砲)
- stray bullet(流れ弾)
- bullet wound(銃創)
- bite the bullet(苦難を勇敢に受け止める〈イディオム〉)
- bullet point(箇条書きの点)
- dodge a bullet(弾をかわす、危機を免れる)
- fire a bullet(銃弾を発射する)
- bullet journal(箇条書きで行う手帳術)
語源:
「bullet」は、中期フランス語の「boulette」(小さな球)の形から派生したとされます。ラテン語の「bulla(球体)」を起源とし、小さく丸いものを意味していました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 直接的に「弾丸」を指すため、文脈によっては物騒な印象を与えることがあります。
- 比喩的に使う場合は、「鍵となるもの」や「シンプルな解決策」として「silver bullet」などの慣用表現が使われます。
- フォーマル・カジュアルいずれの文脈でも使われますが、戦争・暴力などデリケートな話題にかかわることが多いので、使い方には慎重になることがあります。
- 直接的に「弾丸」を指すため、文脈によっては物騒な印象を与えることがあります。
名詞:
- 可算名詞 (a bullet / two bullets)
- “a bullet” や “the bullet” のように、不定冠詞・定冠詞で使われます。
- 可算名詞 (a bullet / two bullets)
一般的な構文やイディオム:
- bite the bullet
- つらいことをぐっとこらえて耐える。カジュアルな会話からビジネス場面まで幅広く使われます。
- つらいことをぐっとこらえて耐える。カジュアルな会話からビジネス場面まで幅広く使われます。
- dodge a bullet
- 危機を間一髪で回避する。こちらもカジュアルにも使われます。
- 危機を間一髪で回避する。こちらもカジュアルにも使われます。
- bite the bullet
使用シーン:
- 直接的な「弾丸」の意味:軍事・警察関連のニュースや会話
- イディオム:一般会話やビジネスでの喩え表現
- 直接的な「弾丸」の意味:軍事・警察関連のニュースや会話
- “I found a bullet on the ground near the shooting range.”
(射撃場の近くで弾丸を見つけたよ。) - “We need to bite the bullet and pay these bills.”
(これらの請求書はもう仕方がないから覚悟して支払わないとね。) - “Luckily, no one was hurt by the stray bullet.”
(幸い、流れ弾によるけが人はいなかったよ。) - “We are looking for a silver bullet to fix our declining sales, but it might not exist.”
(売上減少を回復させる特効策を探しているけれど、そんなものはないかもしれない。) - “Let’s use bullet points to make our presentation clearer.”
(プレゼンをわかりやすくするために、箇条書きを使いましょう。) - “We can’t just dodge the bullet; we have to address the problem head-on.”
(問題に正面から取り組まないと、ただ回避しているだけではだめです。) - “The forensic report indicates that the bullet was fired at close range.”
(法医学の報告によると、その弾丸は至近距離から発射されたことを示しています。) - “Research into non-lethal rubber bullets is ongoing in crowd control studies.”
(群集制御の研究では非致死性のゴム弾の研究が進められています。) - “Ballistics experts can often determine the type of firearm used based on the bullet’s markings.”
(弾道学の専門家は、弾丸についた刻印からしばしば使用された銃の種類を特定できます。) 類義語:
- “round”
- 日本語訳: 弾(弾丸)
- “round” は弾薬(cartridge)の一発分を指す場合もあり、銃弾全体(薬莢・弾頭含む)を指すことがあります。
- 日本語訳: 弾(弾丸)
- “shot”
- 日本語訳: 弾/射撃
- “shot” が名詞で使われるとき、「発砲、発射された弾」の意味になります。
- 日本語訳: 弾/射撃
- “cartridge”
- 日本語訳: 弾薬(火薬と弾頭が入った筒)
- “bullet” は弾頭部分、“cartridge” は薬莢(やっきょう)を含む全体を指します。
- 日本語訳: 弾薬(火薬と弾頭が入った筒)
- “round”
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、概念的には「blank(空砲)」が「実弾でない」という意味で対になる場合があります。
- 直接の反意語はありませんが、概念的には「blank(空砲)」が「実弾でない」という意味で対になる場合があります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbʊlɪt/
- イギリス英語: /ˈbʊlɪt/
- アメリカ英語: /ˈbʊlɪt/
アクセント:
- “bul” の部分に強勢が置かれます: BÚLL-it
- “bul” の部分に強勢が置かれます: BÚLL-it
よくある発音の間違い:
- “boo-” と伸ばしすぎたり /uː/ で発音してしまう
- 正しくは /ʊ/(少し短めの “ウ”)です。
- “boo-” と伸ばしすぎたり /uː/ で発音してしまう
- スペルミス:
- “bullot” や “bullit” と書いてしまうミスがあるので注意してください。
- “bullot” や “bullit” と書いてしまうミスがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同:
- “billot” などは存在しませんが、形が似ていて間違えやすいのでスペルに注意しましょう。
- “billot” などは存在しませんが、形が似ていて間違えやすいのでスペルに注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、「bullet point」「bite the bullet」「silver bullet」などのイディオム・コロケーションが出題されることがあります。
- 特にビジネスシーンで “bullet point” はよく使われるため、意味と使い方を押さえておくとよいでしょう。
- TOEIC や英検では、「bullet point」「bite the bullet」「silver bullet」などのイディオム・コロケーションが出題されることがあります。
- 「ブルッ(短い “ウ”)・リット」と発音するように意識すると覚えやすいです。
- 「bullet」の見た目から「小さな丸いもの」というイメージで、語源の“boulette(小さな球)”を思い出すと記憶に残りやすくなります。
- イディオムとして “bite the bullet” は「我慢する」というフレーズでよく出てくるので、一緒に覚えると便利です。
- (形容詞) not well known, not clearly understood, difficult to see or understand
- (動詞) to make something difficult to see or understand; to conceal
- (形容詞)「あまり知られていない」「はっきりしない」「理解しにくい」
- (動詞)「見えにくくする」「分かりにくくする」「覆い隠す」
- 形容詞: obscure (比較級: more obscure, 最上級: most obscure)
- 動詞: obscure - obscures - obscured - obscuring
- 名詞: obscurity (あいまいさ、無名さ)
- 副詞: obscurely (あいまいに、よくわからない状態で)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「obscur-」(暗い、わかりにくいというニュアンス)
- 接尾語: 「-e」は形容詞として成立させるための字母
- obscurity (名詞): あいまいであること、無名であること
- obscurely (副詞): あいまいに、ぼんやりと
- obscure reference(あいまいな言及)
- obscure origin(はっきりしない起源)
- obscure law(よく知られていない法律)
- obscure passage(理解しにくい一節)
- obscure writer(無名の作家)
- obscure reason(はっきりしない理由)
- remain obscure(あいまいなままである、無名のままである)
- obscure the view(視界を遮る)
- obscure facts(事実を隠す・曖昧にする)
- obscure meaning(意味をわかりにくくする)
- 元々「暗い」「見えづらい」というイメージがあり、「よく知られていない」や「理解不能に近い」というニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや文語的・フォーマル寄りの表現として使われることも多いです。新聞記事や学術論文で「ほとんど知られていない事実」などを表すときによく登場します。
- 動詞として使う場合は、「本来明らかだったものを隠す」というやや強いイメージがあります。
形容詞として:
- “This is an obscure novel.”(これはあまり知られていない小説だ)
- 文中では述語や名詞の前に置かれる形容詞として使われ、「無名の」「はっきりしない」という評価を与えます。
- 形容詞の場合、比較級・最上級は「more obscure, most obscure」となります。
- “This is an obscure novel.”(これはあまり知られていない小説だ)
動詞として:
- “Fog obscured the road.”(霧が道を覆い隠した)
- 多くの場合、他動詞として目的語(かすんで見えないもの)をとります。
- 「~を覆い隠す」「~をわかりにくくする」の意味で使われることが多いです。
- “Fog obscured the road.”(霧が道を覆い隠した)
名詞としての派生語:
- “He lived in obscurity.”(彼は無名の状態で暮らしていた)
- 抽象名詞“obscurity”は可算・不可算どちらの用法もありますが、一般的に不可算名詞として「不明瞭さ、無名さ」を示すケースが多いです。
- “He lived in obscurity.”(彼は無名の状態で暮らしていた)
- “That indie band is quite obscure; hardly anyone knows them.”
(あのインディー・バンドはかなりマイナーだよ。ほとんど誰も知らないんだ。) - “The instructions are so obscure. I can't figure out how to use this gadget.”
(説明書があまりにも分かりにくいんだ。この機械の使い方が全然わからない。) - “Don’t obscure the screen, I’m trying to watch the movie!”
(スクリーンを隠さないで、映画を見ようとしてるんだから!) - “Some of the company’s policies remain obscure to new employees.”
(会社の方針のいくつかは新入社員にとってまだわかりにくいままだ。) - “We need to avoid obscure terms in the report to keep it clear for the stakeholders.”
(ステークホルダーにわかりやすくするためにも、レポートでは専門用語を避ける必要があります。) - “The contract had an obscure clause that caused confusion among the legal team.”
(契約書に曖昧な条項があり、法務チームの間で混乱を招きました。) - “His research draws on an obscure scientific theory that few have examined.”
(彼の研究はほとんどの人が検討してこなかったあるマイナーな科学理論を使用している。) - “The author references several obscure manuscripts in his dissertation.”
(その著者は博士論文でいくつかの知られざる手稿を引用している。) - “We cannot obscure the data; transparency is crucial for peer review.”
(データを不透明にしてはならない。ピアレビューにとって透明性が不可欠なのだ。) - vague(曖昧な)
- unclear(はっきりしない)
- ambiguous(両義的な、曖昧な)
- cryptic(謎めいた)
- arcane(秘儀的な、極めて難解な)
- “vague”は「漠然とした」という感じで、詳しく示されていないニュアンス。
- “ambiguous”は「解釈に幅がある」イメージが強い。
- “arcane”はとても古い専門知識など「少数の人しか理解できない」感じ。
- “obscure”は「よく知られていない」「暗い」という要素が強調されます。
- clear(はっきりとした)
- obvious(明らかな)
- plain(明白な)
- IPA: /əbˈskjʊr/ (米音)、/əbˈskjʊə/(英音)
- アクセント(強勢)は第2音節「skjʊr/ʃʊə」にあります。
- アメリカ英語は「スキュア」のように発音し、イギリス英語は最後が「スキュア(ア)」とやや伸びるイメージです。
- “-scure”の部分を「スキュア」と一気に発音しようとすると噛みやすいので、/əb-skjuər/ と区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “obsecure” と「e」が入ってしまう誤りが起きやすいので要注意です。
- 同音異義語との混同: 似たスペルの“obstacle”(障害)や“obstinate”(頑固な)などとは意味が全く異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 読解パートや難しい単語を含む文章題の中で、文脈から「不明確な」「マイナーな」という意味を推測させる問題として出題されることがあります。無名・あいまいなど、多義性に注意が必要です。
- “暗さ”をイメージして覚えるとよいです。ラテン語由来の“obscūrus”は「暗い」という意味から派生しています。
- 「ろうそくの灯りだけで読んでいる本は文字がよく見えなくて“obscure”。」のように、 暗い部屋でぼんやりとしたイメージを頭に描くと記憶しやすくなります。
- スペリングのポイントは“o-b-s-c-u-r-e”で、 scur の部分が独特なので、ひとまとまりで覚えるとミススペルを防ぎやすいです。
- B2: 日常会話だけでなく、やや専門的な場面でも使われる単語。文章やプレゼンテーションで適切に使えると表現の幅が広がるレベルです。
- “dilute” (verb): to make a liquid weaker or less concentrated by adding another substance, usually water.
- “dilute” (adjective): (of a liquid) made weaker by adding water or another substance.
- (動詞)「(液体などを)薄める」、「(濃度などを)弱める」。
例:水などを加えて元の液体の濃度を下げるときに使われます。ニュアンスとしては「本来の強さや濃度、効果が薄まる」というイメージです。 - (形容詞)「薄められた」、「希釈された」。
例:「dilute solution」=「希薄な溶液」。 - 原形: dilute
- 三人称単数現在形: dilutes
- 現在分詞/動名詞: diluting
- 過去形/過去分詞: diluted
- 名詞: dilution /daɪˈluːʃ(ə)n/(希釈、薄めること)
- 形容詞: diluted 〜「薄められた」
- “dilute” は「希釈された」という形容詞的にも使われます。
- 「dilute」はラテン語の “diluere”(洗い流す、溶かす)が語源です。
- “di-” は「分離・離れる」を示す接頭辞に由来
- “luere” は「洗う」という意味
- “di-” は「分離・離れる」を示す接頭辞に由来
- dilution (名詞): 希釈、薄めること
- diluted (形容詞): 希釈された、薄まった
- dilute a solution(溶液を薄める)
- dilute acid(酸を希釈する)
- heavily dilute(かなり薄める)
- further dilute(さらに薄める)
- dilute the concentration(濃度を薄める)
- dilute the effect(効果を弱める)
- dilute the flavor(味を薄める)
- dilute paint(ペンキを薄める)
- dilute with water(水で希釈する)
- dilute a brand(ブランド力を弱める ※比喩的表現)
語源
ラテン語 “diluere”=「洗い流す、溶かす」⇒ 英語 “dilute”。「液体を薄める」だけでなく、「強さや効果を弱める」という比喩的ニュアンスにも派生しました。ニュアンス・使用時の注意点
- 科学的文脈(化学実験など)で正式に使われる一方、ビジネスなどでは「影響力を弱める」「価値を希薄にする」比喩表現としても使用される。
- フォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、ややフォーマル寄り。
- 科学的文脈(化学実験など)で正式に使われる一方、ビジネスなどでは「影響力を弱める」「価値を希薄にする」比喩表現としても使用される。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず目的語(薄める対象)が必要。
例: “Please dilute the solution with water.” - 形容詞用法: “a dilute solution” など。
- イディオムや一般的な構文
- “dilute something with something” = 何かを何かで薄める
- “be/get diluted by something” = 何かによって薄められる
- “dilute something with something” = 何かを何かで薄める
(会話)
A: “This soup tastes too strong.”
B: “Try diluting it with a bit more water.”
⇒ 「このスープ、味が濃すぎるよね。」
「ちょっと水を足して薄めてみたら?」“I usually dilute my juice with water to cut down on sugar.”
⇒ 「砂糖を減らしたいから、普段はジュースを水で薄めています。」“The paint is too thick, so I’ll dilute it before applying it to the wall.”
⇒ 「ペンキが濃すぎるから、壁に塗る前に薄めるよ。」“If we issue more shares, we might dilute the company’s stock value.”
⇒ 「株式を追加発行すると、会社の株価が希薄化するかもしれません。」“We don’t want to dilute our brand by endorsing too many products.”
⇒ 「あまりに多くの商品を推すと、ブランド力が希薄化するのは避けたいです。」“Please dilute the disinfectant to the recommended ratio before use.”
⇒ 「使用前に、消毒剤を推奨の比率で希釈してください。」“The researcher diluted the solution to half its original concentration.”
⇒ 「研究者は溶液を元の濃度の半分に希釈した。」“These findings suggest that the chemical is still detectable even after being heavily diluted.”
⇒ 「この研究結果は、かなり希釈した後でも、その化学物質が検出可能であることを示唆している。」“To obtain accurate measurements, ensure the sample is consistently diluted.”
⇒ 「正確な測定を行うには、試料が一定の割合で希釈されていることを確認してください。」- water down(水で薄める/比喩的に表現を弱める)
- より口語的でカジュアルな表現。
- より口語的でカジュアルな表現。
- thin out(薄くする、密度を下げる)
- 主に密度や濃度を下げる場面でよく使われる。
- 主に密度や濃度を下げる場面でよく使われる。
- weaken(弱体化させる)
- 効果・立場などを弱めるという意味合いで広範に使える。
- concentrate(濃くする、集中させる)
- dilute の正反対で、濃度を上げたり効果を高めたりする。
- IPA: /daɪˈluːt/ または /dɪˈluːt/
- アクセントは「-lute」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも “ダイ・ルート” または “ディ・ルート” のように発音されます。
- 「lu」の部分を [luː](ルー)と伸ばすのが特徴です。
- よくある間違いとして、アクセントを前に置きすぎたり音を短くしたりすると不自然に聞こえます。
- スペルミス: × deliute, × diluite など。
- 同音異義語との混同: “delude” (だます) とは音が似ているようで違うため、注意が必要。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などで、特にリーディング中のビジネスパート、科学パートで見かける可能性あり。
- 「価値・効果が薄まる」といった比喩的用法が出題されることも。
- TOEIC・英検などで、特にリーディング中のビジネスパート、科学パートで見かける可能性あり。
- 語源からイメージ:
- “diluere”=「洗い流す、溶かす」→「濃度が洗い流されて薄くなる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- “diluere”=「洗い流す、溶かす」→「濃度が洗い流されて薄くなる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 名詞形「dilution」とセットで覚えると、文章中で「何を薄めるのか」や「薄めること自体」をスムーズに理解できます。
- 名詞形「dilution」とセットで覚えると、文章中で「何を薄めるのか」や「薄めること自体」をスムーズに理解できます。
- スペリングポイント:
- 「di-」+「lute」と2つに分けて覚えると間違いにくいです。
- 英語: The process of closing down a business or organization and using its assets (such as property, inventory, or cash) to pay its debts.
- 日本語: 企業や組織などを清算し、資産(不動産、在庫、現金など)を売却して債務を支払うプロセス。または大規模な在庫処分・売却を指す場合もあります。
- 名詞形: liquidation (単数形), liquidations (複数形)
- 動詞形: liquidate (清算する、処分する)
- 形容詞形(関連語): なし(ただし “liquid” は「液体の」「流動資産の」を意味します。)
- 語幹: liquidate(動詞)
- 接尾語: -ion(名詞を作る接尾語)
- “liquidate” + “-ion” → “liquidation”
- “liquidate” + “-ion” → “liquidation”
- liquidate (v.): 「清算する」「資産を現金化する」
- liquidity (n.): 「流動性(現金化のしやすさ)」
- liquidation of assets → 資産の清算
- forced liquidation → 強制清算
- voluntary liquidation → 任意清算
- liquidation proceedings → 清算手続き
- company liquidation → 企業の清算
- court-ordered liquidation → 裁判所命令による清算
- liquidation sale → 在庫一斉処分セール
- distribution upon liquidation → 清算時の分配
- liquidation phase → 清算段階
- complete liquidation → 完全清算
- 語源: ラテン語の “liquidus” (澄んだ、流動的な)が起源。そこから「流動化する」「整理して透明にする(不透明な部分をなくす)」という意味へと派生し、ビジネス文脈では「会社資産を流動化(現金化)する」という意味をもつようになりました。
- 主にビジネス・金融・法律の文脈で使われる専門用語です。
- 会社破産だけでなく、大量の在庫や店舗を “liquidation sale” という形で処分販売する場合にも使われることがあります。
- カジュアルな会話ではあまり登場しませんが、ニュースやビジネス記事では頻繁に見かけます。
- フォーマルな場面(会計報告、裁判所関係、法的書類など)から、ややカジュアルに「在庫セール」という意味でも使われますが、後者の場合は「liquidation sale」とセットで用いられることが多いです。
- 可算名詞/不可算名詞:
「liquidation」は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては概念的に「不可算」として扱う場合もあります。通常、「a liquidation of assets」のように特定の清算を指す場合は可算扱いです。 - 使用される構文:
- “go into liquidation” → 会社が清算手続きに入る
- “order the liquidation of ~ ” → 〜の清算を命じる
- “undergo liquidation proceedings” → 清算手続きを受ける
- “go into liquidation” → 会社が清算手続きに入る
- フォーマル: 契約書、法的文章、ビジネスレポートで頻出
- カジュアル: “liquidation sale” のように広告で使われる場合はあるが、一般会話では稀
- “I heard there’s a big liquidation sale at the mall.”
(ショッピングモールで大規模な在庫処分セールをやってるらしいよ。) - “They’re closing that store and everything is on liquidation.”
(あのお店、閉店するから在庫処分セールしてるんだって。) - “My uncle’s business went into liquidation, so he’s looking for new opportunities.”
(おじの会社が清算手続きに入ったから、新しい仕事を探してるんだ。) - “The board decided on voluntary liquidation due to continuing financial losses.”
(財務上の損失が続いているため、取締役会は任意清算を決定した。) - “We have to file for liquidation if we can’t meet our debt obligations.”
(債務を返済できない場合、清算手続きを申請する必要がある。) - “Investors are concerned about the imminent liquidation of the firm.”
(投資家たちはその企業の差し迫った清算を懸念している。) - “The bankruptcy law stipulates the procedures for corporate liquidation.”
(破産法は企業清算の手続きを定めている。) - “In economics, liquidation is often contrasted with restructuring as different outcomes for failing firms.”
(経済学では、清算は不振企業に対する別の選択肢であるリストラクチャリングとしばしば対比される。) - “Liquidation analyses are essential for understanding how creditors will recover their claims.”
(清算分析は、債権者がどのように債権を回収できるかを把握するうえで不可欠である。) “bankruptcy” (破産)
- ニュアンス: 個人や会社が経済的に破綻し、法的に破産宣告を受けること。
- 清算は破産手続きの一部になることがあるが、破産そのものの意味合いと必ずしもイコールではない。
- ニュアンス: 個人や会社が経済的に破綻し、法的に破産宣告を受けること。
“dissolution” (解散)
- ニュアンス: 会社や団体を解散すること。必ずしも資産売却のニュアンスは含まない。
- ニュアンス: 会社や団体を解散すること。必ずしも資産売却のニュアンスは含まない。
“wind-up” (会社の精算・解体)
- ニュアンス: イギリス英語でよく使われる表現で、会社をたたむ行為。 発音は「ワインド アップ」。
- ニュアンス: イギリス英語でよく使われる表現で、会社をたたむ行為。 発音は「ワインド アップ」。
- “establishment” (設立)
- 企業を設立すること。清算の正反対の行為にあたる。
- IPA: /ˌlɪkwɪˈdeɪʃən/
- カタカナで表記すると「リクウィデイション」に近い音
- アクセント: “-da-” のところが強調されるイメージ(li-qui-DA-tion)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者で大きな違いはないが、アメリカ英語ではやや “リクィデイション” のように発音される傾向がある。
- よくある発音ミス: “liquid” と “-ation” のつなぎ目で “d” の音が曖昧になりやすい。意識してハッキリと発音する。
- スペルミス: “liquidation” の “quid” の部分や “-tion” の付け忘れに注意。
- 同音異義語: 似た発音の単語は少ないが、“liquidate” と混乱しやすい。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語関連で、企業の倒産・買収などの設問に絡んで出題されることがある。
- 英検などではやや専門的な文脈の長文問題に登場する可能性がある。
- TOEICやビジネス英語関連で、企業の倒産・買収などの設問に絡んで出題されることがある。
- “liquidation” は “liquid” が入っている → 資産が「液体のように流動化される」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “-ation” は「〜すること・状態」を表す接尾語なので、日本語の「清算」「処分」という意味合いの「〜tion」と覚えておくとよいでしょう。
- ビジネスニュースや映画の倒産シーンなどでよく出てくるため、その場面映像をイメージすると記憶に定着しやすいです。
- 現在形: ratify
- 過去形: ratified
- 過去分詞形: ratified
- 現在分詞/動名詞形: ratifying
- 名詞形: ratification (正式な承認)
- 形容詞形: ratifiable (承認可能な)
- 接頭語: なし
- 語幹: rat(i)- / rat- (ラテン語の「計算する、考える」や「確定する」という意味から派生)
- 接尾語: -fy (~化する、~にするなど、動詞化する働きを持つ)
- ratification (名詞): 正式な承認
- ratifiable (形容詞): 承認することが可能な
- ratify a treaty (条約を批准する)
- ratify an amendment (修正案を承認する)
- ratify a constitution (憲法を批准する)
- ratify an agreement (協定に批准する)
- unanimously ratify (満場一致で批准する)
- formally ratify (正式に批准する)
- refuse to ratify (批准を拒否する)
- legislative body ratifies (立法機関が批准する)
- pending ratification (批准待ちの)
- require ratification (批准を要する)
- 法的・公的な場面での正式承認を意味するため、日常会話でカジュアルに使われることはあまりありません。
- 条約・協定・憲法などの重要文書に関わる承認を表すため、わりとフォーマルな響きを持ちます。
- 動詞「ratify」は他動詞です。後ろに「何を承認するのか」を表す目的語がきます。
例: “They ratified the treaty.” (彼らはその条約を承認した) - 法律や正式な文書が主語になる場合は受動態が使われます。
例: “The treaty was ratified by all member states.” (その条約はすべての加盟国によって批准された) - “be ratified by ~” (~によって批准される)
- “move to ratify” (批准に動く)
- “call for ratification” (批准を要求する)
- 基本的にフォーマルな文脈で使われます。日常会話ではあまり多用されません。法律関連の場面や、ニュース、ビジネスの交渉・契約関連などで使用されることが多いです。
- “Did you hear the news? The council decided to ratify the new policy, so it’ll come into effect next month.”
(新しい方針を承認することが決まったみたい。来月から施行されるよ。) - “Our student organization needs the board to ratify the budget before we can start any projects.”
(私たちの学生団体は、予算を理事会に正式に承認してもらわないとプロジェクトを始められないんだよ。) - “I wonder if the new regulation will be ratified quickly—it’s quite controversial.”
(あの新しい規則は早く承認されるかな?結構議論を呼んでいるけど。) - “Our team has proposed a revised contract, which we expect the partners to ratify by the end of the quarter.”
(我々のチームは修正契約を提案しており、四半期末までにはパートナーが承認すると見込んでいます。) - “The board of directors will meet tomorrow to ratify the merger agreement.”
(取締役会は合併契約を正式に承認するため、明日会合を開きます。) - “We can’t proceed without ratification from the main office, so we’ll have to wait.”
(本社からの承認がないと進められませんので、待たなければなりません。) - “Historical records show that the treaty was ratified under significant political pressure.”
(歴史的記録によると、その条約は大きな政治的圧力のもとで批准されたことがわかっています。) - “In constitutional law, an amendment typically requires a supermajority vote to be ratified.”
(憲法学において、改正案は通常、超多数による投票があって初めて承認されます。) - “Until the reform is ratified by all member states, it cannot be enforced.”
(すべての加盟国がその改革を正式に承認するまでは、施行できません。) - approve (承認する)
- 「賛同する」「良いとみなす」という意味。日常的にも使われるやや広い意味での承認。
- 例: “The committee approved the proposal.” (委員会が提案を承認した)
- 「賛同する」「良いとみなす」という意味。日常的にも使われるやや広い意味での承認。
- endorse (支持・承認する)
- 「支援する」「推薦する」など、個人的に推すニュアンスが含まれる。書類に署名して承認するイメージ。
- 例: “The senator endorsed the candidate for governor.” (上院議員が知事候補を支持した)
- 「支援する」「推薦する」など、個人的に推すニュアンスが含まれる。書類に署名して承認するイメージ。
- confirm (確認する/正式に認める)
- 日常の「確認する」だけでなく、公式に確かめるというニュアンスもある。
- 例: “They confirmed the nominee as the new judge.” (彼らはその候補者を新しい判事として正式に承認した)
- 日常の「確認する」だけでなく、公式に確かめるというニュアンスもある。
- sanction (制裁/正式な認可)
- 2つの意味があるが、「公的に認める」という意味で使われる場合もある。
- 例: “The process was officially sanctioned by the government.” (その手続きは政府に正式に認可された)
- 2つの意味があるが、「公的に認める」という意味で使われる場合もある。
- reject (却下する)
- 例: “They rejected the proposal.” (彼らはその提案を却下した)
- 例: “They rejected the proposal.” (彼らはその提案を却下した)
- veto (拒否権を行使する)
- 例: “The president vetoed the bill.” (大統領が法案を拒否した)
- アメリカ英語: /ˈrætɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈrætɪfaɪ/
- 「ræ」に強勢があります。最初の音節“RAT”をはっきり強く発音します。
- “ラティファイ”と母音を伸ばしてしまったり、「ラッティフィー」のような軽い母音にしてしまうこと。ポイントは最初の “rat-” をしっかり立てて、 -fy (/faɪ/)部分は「ファイ」と発音すること。
- スペルミス: 「ratiffy」と f を重ねてしまうなど。正しくは “ratify” (f は1つだけ)。
- 見た目の似た語と混同: “notify” や “gratify” などの -fy 動詞と混ざらないよう注意。
- 口語にはあまり登場しない: 文脈をしっかり理解して、条約や公的書類、契約などの話題で使われると覚えておく。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、時事問題・国際関係の英文によく出ます。背景知識とあわせて覚えておくと有利です。
- “ratify” の “rat” は「“ラット” = ネズミ」と覚えられがちですが、ここではラテン語起源の「確定する」という意味の ratus から派生です。
- 語尾の “-fy” は “make” (~にする) のニュアンスを持つので、「公式に確かなものにする→正式承認する」と覚えるとよいでしょう。
- 国会や議会が書類にハンコを押すイメージで、「条約や協定に対してハンコを押す公式手続き」を連想すると、定着しやすいです。
- 動詞 (to bolster)
- 名詞 (a bolster)
- (動詞) to support, strengthen, or reinforce something.
- (名詞) a long pillow or cushion used for support.
- (動詞) 「強化する」「支援する」「補強する」という意味です。物事や人の状態をより強固に、より良くするイメージがあります。「自信を高める」「計画を後押しする」などのニュアンスでよく使われます。
- (名詞) 「長い枕、クッション」のことです。ベッドの背もたれとして使うような筒形の補助枕を指します。
- 現在形: bolster
- 過去形: bolstered
- 過去分詞: bolstered
- 現在分詞: bolstering
- bolstered (形容詞的用法): “bolstered confidence” (強化された自信) のように形容詞的に使われることがあります。
- B2レベルは、ある程度複雑な表現を理解し、実践的な言葉遣いができる段階です。ニュースやビジネス文書などで見かける単語になってきます。
- 語幹: “bolster”
- 接頭語・接尾語として特別な形を取らず、一語として機能します。
- 動詞: 「強化する」「補強する」「支える」
- 名詞: 「支えとして使う細長い枕・クッション」
- “bolstered” (形容詞的表現): 強化された、より強くされた。
- “bolstering” (現在分詞) : 強化している最中、支持し続けている状態。
- bolster confidence(自信を強化する)
- bolster morale(士気を高める)
- bolster support(支援を強固にする)
- bolster one’s argument(議論を補強する)
- bolster economic growth(経済成長を後押しする)
- bolster security measures(安全対策を強化する)
- bolster credibility(信頼性を高める)
- bolster a team’s performance(チームのパフォーマンスを強化する)
- bolster one’s reputation(評判を高める)
- bolster resilience(困難への耐性を強める)
- 古英語 “bolster” から来ています。当初は「詰め物をした枕」という意味が中心でした。そこから転じて「支える」「補強する」といった動詞の意味が生まれました。
- 「bolster」は物理的に何かを支えるだけでなく、心理的・抽象的にも「後押しする」「元気づける」「サポートする」ニュアンスを含みます。
- 文章語として、またビジネスやフォーマルな場面でよく使われる単語です。一方、日常会話でも「メンタル面を高める」といった意味で使われることもありますが、ややフォーマルな響きがあります。
動詞としての使い方(他動詞)
- bolster + 目的語
例: bolster confidence (自信を強化する) - 目的語が必要になります。「何をbolsterするのか」を明確にする必要があります。
- bolster + 目的語
名詞としての使い方(可算名詞)
- a bolster
- 複数形: bolsters
- a bolster
よく使われる構文例
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
- to bolster something with facts(事実をもって何かを補強する)
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
フォーマル / カジュアル
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- 学術論文やビジネスの文書などでも頻繁に見られる。
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- “I tried to bolster my friend’s confidence before her big presentation.”
(大きなプレゼンの前に、友だちの自信を高めようとしたよ。) - “Could you pass me the bolster? My back is hurting.”
(そのボルスター(長い枕)とってくれない?腰が痛いんだ。) - “She gave me some advice that really bolstered my mood.”
(彼女のアドバイスで、本当に気分が上がったよ。) - “We need to bolster our marketing strategy to stay ahead of the competition.”
(競合に先んじるために、我々のマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The company's new policy aims to bolster employee satisfaction.”
(その会社の新方針は、従業員満足度を高めることを目指しています。) - “He gave a powerful speech to bolster the team’s morale.”
(彼はチームの士気を高めるために力強いスピーチをしました。) - “Additional data was provided to bolster the hypothesis presented in the research.”
(その研究で提示された仮説を補強するために、追加データが提供された。) - “This historical evidence helps bolster the argument for policy reform.”
(この歴史的証拠は政策改革の主張を補強する助けとなる。) - “A strong theoretical framework is required to bolster the study’s validity.”
(その研究の妥当性を補強するには、強固な理論的枠組みが必要です。) - reinforce(補強する)
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- strengthen(強化する)
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- support(支える)
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- boost(増強する)
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- weaken(弱体化させる)
- undermine(下から掘り崩すように弱める)
- IPA(アメリカ英語): /ˈboʊl.stɚ/ (ボウルスター)
- IPA(イギリス英語): /ˈbəʊl.stə/ (ボウルスター)
- アクセント: 最初の “bol-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “o” が曖昧な発音になりがちです。アメリカ英語ではやや “ボウ” に近く、イギリス英語では “ボウ(ʊ/əʊ)” に近い音になります。
- スペルミス: “boister” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “boaster” (自慢する人) と綴りが似ていますが、意味は全く違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で、「何かを強化する」「サポートを得る」という文脈で登場することがあるので、語いとして押さえておくと便利です。
- 「bolster」はもともと「枕」を意味することから、「心や体にクッションを当てて支える」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 「long pillow (bolster) で支える → to bolster = “物事を支える・サポートする”」という連想で繋げて覚えるのがおすすめです。
- スペリングのポイントは “l” が1つだけ、“bol + ster”。“bo*l*ster” と覚えるとミスを減らせます。
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She exerted all her energy to finish the race.
She exerted all her energy to finish the race.
She exerted all her energy to finish the race.
解説
彼女はレースを終えるために全力を尽くした。
exert
1. 基本情報と概要
単語: exert
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
「exert」は「影響力や権力、エネルギーなどを行使する、または発揮する」というニュアンスを持つ動詞です。たとえば、「権力を振るう」「影響を及ぼす」「努力を注ぐ」といった状況で使われます。この表現は比較的フォーマルな場面や文章で見かけることが多いですが、日常会話でもビジネスの文脈で「影響を及ぼす」と言いたい場合などに使用されることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル〜ややフォーマル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exert」の詳細解説です。「使う(use)」よりもフォーマルで、「影響力・権力など」を「行使する、発揮する」というしっかりしたニュアンスを持ちます。ビジネスや学術的な文脈で頻繁に登場する重要単語なので、例文を通じて馴染んでおきましょう。
(…に)〈威力など〉‘を'発揮する,〈感化など〉‘を'及ぼす《+名+on+名》
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Education is a necessity for personal growth.
Education is a necessity for personal growth.
Education is a necessity for personal growth.
解説
教育は個人の成長に必要不可欠です。
necessity
1. 基本情報と概要
単語: necessity
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “necessity” means something that is needed or required; a condition or state of being essential.
日本語での意味: 「必要性」「必需品」「避けられないもの」という意味です。たとえば、「生活必需品」のように、なければ生活や物事が成り立たないものごとに対して使われます。「〜がどうしても必要だ」「避けられない、やむを得ない状況」といったニュアンスを表す単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “necessity” の詳細解説です。生活や学習の中で何かがどれほど不可欠かを強調したい時に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉(貧乏・不幸などによる)困窮,窮乏
〈U〉《時にa ~》必要,必要性;必然,当然のこと・必要品〈C〉《しばしば複数形で》(…に)どうしても必要なもの,(…の)必需品《+of(for, to)+名》
(タップまたはEnterキー)
His grim expression scared me.
His grim expression scared me.
His grim expression scared me.
解説
彼の険しい表情に怖くなった。
grim
1. 基本情報と概要
単語: grim
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語):
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “grim” の詳細解説です。厳しい状況や容赦ない雰囲気を表す重要なボキャブラリーとして、ぜひ使いこなしてみてください。
(顔つき・態度などが)険しい,こわい
断固とした,妥協を許さない
《話》ぞっとする,不快な
容赦のない,すさまじい
(タップまたはEnterキー)
The company hired an insider to help with the investigation.
The company hired an insider to help with the investigation.
The company hired an insider to help with the investigation.
解説
会社は内部の人を雇って調査を手伝わせた。
insider
1. 基本情報と概要
単語: insider
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
Someone who has special knowledge or access to information not available to the general public, usually by being part of a particular group, organization, or industry.
意味(日本語):
ある組織やグループなどの内部に属していることで、外部には公開されていない特別な情報や人脈にアクセスできる人のことです。
「内部の人」「内部関係者」というニュアンスを持ちます。仕事や団体、投資などの場面で使われます。たとえば「この会社の内部情報に詳しい人」「政治の裏話を知る人」などを指します。
活用形について:
名詞なので、単数形は “insider”、複数形は “insiders” です。動詞などへの活用はなく、形容詞・副詞形も一般的にはありません。ただし、形容詞のように「内部の情報を有している」という意味で “insider knowledge” といった使われ方をします。
他品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネス・投資・政治などで比較的専門性の高い文脈で使われるため、中上級レベルの語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “insider” の詳細な解説です。ビジネスや学問の文脈だけでなく、日常会話でも「その集団の内部情報を知っている人」という文脈で幅広く使われます。ぜひ活用してみてください。
内部の人,会員,部員
《話》内幕を知っている人,消息通
(タップまたはEnterキー)
He dodged the bullet just in time.
He dodged the bullet just in time.
He dodged the bullet just in time.
解説
彼はギリギリで弾丸を避けた。
bullet
1. 基本情報と概要
単語: bullet
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of metal or other material fired from a gun
意味(日本語): 銃から発射される小さな金属やその他の素材の弾丸
「bullet」は、銃やライフルのような火器から発射される“弾丸”を表す単語です。軍事や狩猟など、武器に関係する場面で使われることが多いです。また、比喩的に「bullet point (箇条書きの点)」や「silver bullet (万能薬・特効策)」といった表現にも登場します。
CEFR レベル目安: B1(中級)
日常生活の話題で目にすることもあり、何かの比喩として使われることもあるので、少し慣れた英語学習者にとって扱いやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 “bullet” の詳細解説となります。軍事や狩猟など銃器に関する場面以外にも、箇条書きや比喩表現として頻繁に登場する単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
弾丸,銃弾,小銃弾
(タップまたはEnterキー)
The meaning of the poem was obscure.
The meaning of the poem was obscure.
The meaning of the poem was obscure.
解説
詩の意味は不明瞭だった。
obscure
1. 基本情報と概要
単語: obscure
品詞: 形容詞 / 動詞
意味(英語):
意味(日本語):
「obscure」は、何かがよく知られていなかったり、解釈しにくいときに使われます。形容詞の場合は「マイナーな」「目立たない」というニュアンスも含みます。動詞の場合は「本来は見えるはずのものを邪魔して見えないようにする」「わかりにくくする」イメージです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
「obscure」は抽象的でニュアンスが難しく、上級レベルで学習する単語に当たります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「obscure」はラテン語の“obscūrus”に由来し、「暗い、はっきりしない、秘密めいた」を表す意味を持っていました。古フランス語を経て、中英語に取り入れられて今の形に定着しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は「明確でない」ニュアンスを共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obscure」の詳細解説です。学習や使用の際にご参考になれば幸いです。
はっきりしない,分かりにくい
よく知られていない,目につかない
薄暗い
…‘を'隠す,おおう
〈意味など〉あいまいにする,分かりにくくする
(タップまたはEnterキー)
You need to dilute the paint with water before applying it.
You need to dilute the paint with water before applying it.
You need to dilute the paint with water before applying it.
解説
塗る前に絵の具を水で薄める必要があります。
dilute
以下では、英単語 “dilute” を、学習しやすいように段階的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dilute
品詞: 主に動詞 (他動詞)、形容詞としても使用可能
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dilute” の詳細な解説です。科学やビジネス、日常会話などさまざまなシーンで使える単語ですので、例文を参考にしながらぜひ活用してみてください。
(…で)〈液体〉‘を'薄める《+名+with+名》
〈力・効力など〉‘を'弱める
(液体などが)薄い
(タップまたはEnterキー)
The company went into liquidation and all its assets were sold off.
The company went into liquidation and all its assets were sold off.
The company went into liquidation and all its assets were sold off.
解説
会社は清算手続きに入り、全ての資産が売却されました。
liquidation
以下では、名詞 “liquidation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquidation
品詞: 名詞 (noun)
意味
「liquidation」は主にビジネス・金融において使われる言葉で、会社が倒産したり、経営を終了したりする際に資産を売却する手続きのことを指します。在庫を一括で処分販売するような文脈でも使います。
CEFRレベル
C1(上級)
ビジネスや金融に関わる、やや専門的な用語です。日常会話というよりは会計・財務・経営管理などで頻出するため、上級レベルに位置づけられます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“liquidate” は “liquid”(液体の、流動的な)から派生しており、資産を「流動化する」「売却して現金化する」というイメージが背景にあります。
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややレアケース)
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquidation” の詳細解説です。ビジネスと法的な文脈でよく使われるため、財務関連の英語を学習する際には重要な語彙となります。ぜひ参考にしてください。
(負債)の弁済
(会社の)整理
(タップまたはEnterキー)
The government decided to ratify the treaty.
The government decided to ratify the treaty.
The government decided to ratify the treaty.
解説
政府はその条約を批准することを決定した。
ratify
1. 基本情報と概要
単語: ratify
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To give formal or legal approval to something, often an agreement or treaty, making it officially valid.
意味(日本語): (法律や公式文書などを)正式に承認すること。特に条約や協定などを正式に認め、法的に有効とするニュアンスがあります。
「条約や憲法の改正などを、議会や関連機関が正式に承認する」というフォーマルで公的な場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B2 – 中上級
(フォーマルな文書・法律関連のお話を扱うため、やや上級寄りです)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「ratificare」(ratus「確定した」+ facere「作る」)から来ています。
「確定したものを法的・正式に有効とする」という意味が根底にあり、歴史的に立法府や当事者が正式な場で“有効だ”と認める場面で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (フォーマルさを多少抑えた場面を想定)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ratify” の詳細解説です。条約や法律文書など、正式に承認する際に使われる、フォーマルかつ重要な単語なので、しっかり押さえておきましょう。
…‘を'批准する
(タップまたはEnterキー)
The new evidence will bolster our case.
The new evidence will bolster our case.
The new evidence will bolster our case.
解説
新たな証拠は私たちのケースを強化するでしょう。
bolster
1. 基本情報と概要
単語: bolster
品詞:
意味(英語):
意味(日本語):
学習者にとっては、「後ろから支えてあげる」「支持して強くする」というニュアンスをイメージすると覚えやすいかもしれません。ビジネスや文章表現などで“状況を良くするために助ける”という場面で使われることが多い単語です。
活用形(動詞):
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bolster” の詳細解説です。ぜひ「支える・強化する」という感覚をイメージしながら、実際の文脈で使ってみてください。
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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