ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 名詞形: imminence 「差し迫っている状態」
- 副詞形: imminently 「差し迫って」
- 形容詞「imminent」のみが一般的ですが、名詞「imminence」や副詞「imminently」が用いられます。
- 上記レベル目安: 「日常会話にはある程度慣れており、抽象的な話題にも踏み込んで話せるが、まだ高度な学術的文脈では学習が必要」という段階のレベルです。
- 語幹: 「imminent」の中心部分は「min-」(ラテン語由来の “project, overhang” などを示唆)
- 接頭語: 「im-」は多くの場合「中へ」「~の上に」のニュアンスを持つことが多いが、ここでは「迫る」「近づく」 というラテン語の語源から来ています。
- 接尾語: 直接の接尾語はないが、「-ent」は形容詞語尾として機能します。
- imminent danger(差し迫った危険)
- imminent threat(切迫した脅威)
- imminent crisis(まもなく起こりうる危機)
- imminent arrival(到着が間近)
- imminent change(近々起こりそうな変化)
- imminent risk(差し迫ったリスク)
- imminent collapse(目前で起こりそうな崩壊)
- imminent heart attack(今にも起こりそうな心臓発作)
- imminent eruption(噴火が起こりそうな状態)
- imminent departure(すぐに出発すること)
- どちらかというとネガティブあるいは緊迫感を伴う状況で使われることが多いです。
- ただし必ずしも悪い出来事でなくても、例えば「an imminent arrival of a guest(ゲストがまもなく到着する)」のように中立的な表現で使うこともできます。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、内容的にややフォーマルな報道や公的文章で多用される傾向があります。
文法上のポイント
- 形容詞であり、名詞を修飾する形で使われます。可算・不可算の制限はなく、どんな名詞からでも「もうすぐ起こりそうな○○」というニュアンスを付加できます。
一般的な構文
- (be) imminent: 「差し迫っている」
例) The storm is imminent.(嵐がまもなく来そうだ) - 通常は「名詞 + be + imminent」の形か、「imminent + 名詞」の形で使われます。
- (be) imminent: 「差し迫っている」
イディオムや頻用表現
- “on the verge of” や “around the corner” などと同じ意味合いの表現ですが、「imminent」のほうがどちらかというとフォーマルで直接的です。
- “The rain seems imminent, so let’s take an umbrella.”
「すぐに雨が降りそうだから、傘を持って行こう。」 - “I have a feeling that their arrival is imminent.”
「彼らがもうすぐ来そうな気がするよ。」 - “An argument became imminent when they started shouting at each other.”
「彼らが互いに怒鳴り始めたとき、口論が差し迫ってきた。」 - “The client’s decision is imminent, so we need to finalize our proposal.”
「クライアントの決断が間近に迫っているので、提案を最終的にまとめる必要があります。」 - “Due to economic fluctuations, an organizational change might be imminent.”
「経済の変動により、組織変更が間近に起こるかもしれません。」 - “The board meeting is imminent, so please prepare your reports.”
「取締役会が近々あるので、レポートを準備してください。」 - “Scientists warn of an imminent pandemic if preventive measures are not taken.”
「予防策が取られなければ、科学者たちはパンデミックが差し迫っていると警告しています。」 - “The imminent threat of climate change calls for immediate global action.”
「差し迫った気候変動の脅威は、世界的な速やかな行動を必要としています。」 - “Academic institutions are preparing for an imminent shift in educational paradigms.”
「学術機関は、教育のパラダイムの急変に備えています。」 - impending(差し迫った)
- 「imminent」と非常に似ており、形式的なニュアンスも同様。
- 例) Impending doom / Impending deadline
- 「imminent」と非常に似ており、形式的なニュアンスも同様。
- approaching(近づきつつある)
- 「近づく」で、ニュアンスとしては必ずしも危機感を伴わない場合にも使われる。
- 例) Approaching cars / Approaching storm
- 「近づく」で、ニュアンスとしては必ずしも危機感を伴わない場合にも使われる。
- forthcoming(今後行われる、近い将来)
- ややフォーマルで、イベントや出来事が近い将来に起こるというニュアンスを持つ。ポジティブ・中立的文脈でもよく使われる。
- ややフォーマルで、イベントや出来事が近い将来に起こるというニュアンスを持つ。ポジティブ・中立的文脈でもよく使われる。
- upcoming(やってくる、近づいている)
- 主に予定されたイベントや出来事に使うカジュアルな表現。
- distant(遠い)
- 時間的にも空間的にも「まだ先の」というイメージ。
- 時間的にも空間的にも「まだ先の」というイメージ。
- remote(遠い、かけ離れた)
- はるか先の、可能性が低いというようなニュアンスもある。
- IPA: /ˈɪm.ɪ.nənt/
- 発音のコツ:
- 第一音節「IM」にアクセントが来ます(「イ」の母音は日本語の「イ」に近い短い音)。
- アメリカ英語·イギリス英語ともに /ˈɪm.ɪ.nənt/ という発音になりますが、イギリス英語の場合は「イ」がやや短く聞こえる傾向があります。
- 第一音節「IM」にアクセントが来ます(「イ」の母音は日本語の「イ」に近い短い音)。
- よくある間違い:
- “eminent” (著名な) や “immanent” (内在する) と発音・スペリングを混同しやすい。
- 「eminent」は /ˈem.ɪ.nənt/ のように母音が「e」に変わる。
- “eminent” (著名な) や “immanent” (内在する) と発音・スペリングを混同しやすい。
- スペルミスについて
- “eminent” や “immanent” と似た綴りの別単語があるので注意が必要です。
- “eminent” や “immanent” と似た綴りの別単語があるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 先述のとおり “eminent (高名な)” と取り違えないようにしましょう。
- 先述のとおり “eminent (高名な)” と取り違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で硬めの文章やニュース記事の引用文で出る可能性が高いです。「差し迫った危機」「切迫した状況」などの表現理解を問う問題などが典型です。
- 語頭の「im-」を「in」という音で覚えて、「すぐに『in(a) moment』起こりそう」というイメージで頭に残すのも手です。
- 似た単語(eminent, immanent)をセットで覚えて、意味を比較しておくと混乱しにくいでしょう。
- 「imminent」のニュアンスは「今にも」起こりそうな冷や汗もののイメージ、と想像しておくと記憶に残りやすくなります。
- Honesty is a virtue that should be valued.
- What do you feel are the virtues of this company?
- Honesty is a virtue that should be valued.
- What do you feel are the virtues of this company?
- Honesty is a virtue that should be valued.
- What do you feel are the virtues of this company?
- 正直は尊重されるべき美徳です。
- この会社の良いところはどこだと思いますか?
- “Moral excellence” or “a good moral quality or habit.”
- 「徳」や「美徳」を指す言葉で、道徳的に優れた性質や行いを表すときに使われます。たとえば、正直さや思いやりのような良い性質や習慣を示すときに使われ、小説や哲学、宗教の文脈でもよく登場します。「美徳を重んじる」ようなシーンや、「正しい行いや高潔さ」といったニュアンスを伝えます。
- 名詞なので、活用はありません。ただし、単数形「virtue」、複数形「virtues」として用いられます。
- 形容詞: virtuous(「美徳のある、徳の高い」という意味)
例: “a virtuous person” (徳の高い人) - B2(中上級): 大半の文書で出会う単語をある程度理解できる
- C1(上級): 幅広い場面で使われる語彙を把握できる
- virtue はラテン語の “virtus” に由来し、そこからフランス語などを経て英語に入った言葉です。厳密な接頭語/接尾語はなく、「vir-(男らしさ・力)」という語根を含むと言われています(“vir” はラテン語で「男・人間」という意味)。
- virtuous (形容詞): 徳の高い
- virtual (形容詞): (本質的に)実質上の, コンピュータ用語などで「仮想の」としてよく使われるが、語源的には “virtue” と関連
- “Patience is a virtue.”
(忍耐は美徳である) - “practice virtue”
(美徳を実践する) - “cultivate virtue”
(美徳を育む) - “moral virtue”
(道徳的美徳) - “cardinal virtues”
(主要な美徳、四元徳など) - “virtue and vice”
(美徳と悪徳) - “virtue of honesty”
(正直さの美徳) - “by virtue of ~”
(〜の理由で、〜によって) - “the virtue of kindness”
(親切心という美徳) - “the virtue of humility”
(謙虚さという美徳) - 語源: ラテン語の “virtus”(力・勇気・高潔さ)→ 古フランス語 “vertu” を経て英語化。もともとは「男らしさ」「力強さ」を意味した言葉が「高潔さ」「道徳的優秀性」というニュアンスに広がったといわれています。
ニュアンス:
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
- 宗教や哲学の文脈で使われると、もっと厳かな響きがある。
- 「by virtue of ~」はややフォーマル表現。
- 会話でも時々使われるが、「Patience is a virtue」など定型句的に用いられることが多い。
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
使用時の注意点:
堅い言葉の響きがあるため、カジュアルな口語で頻繁に使うとやや硬い印象を与えます。フォーマルなスピーチや文章、宗教や哲学的文脈、エッセイなどで登場しやすい単語です。- 可算・不可算: 「virtue」は基本的には不可算名詞のように扱われることが多いですが、「virtues」のように複数形で「美徳の種類」を数えるときは可算名詞的に使われることがあります。
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 一般的な構文
- “(Something) is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- “Make a virtue of necessity.”(必要に迫られた状況を好機と考えてプラスに捉える)
- “By virtue of ~”(~の理由で、~によって): フォーマルな表現
- “(Something) is a virtue.”
“Patience is a virtue. Don’t rush things.”
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
“My grandmother always emphasized the virtue of kindness.”
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
“I try to teach my kids the virtue of sharing with others.”
- 子どもたちに他人との共有の美徳を教えようとしてるんだ。
“In our corporate culture, integrity is regarded as a key virtue.”
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
“He was promoted by virtue of his outstanding performance.”
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
“Our brand’s virtue lies in its commitment to sustainability.”
- 私たちのブランドの美徳は、持続可能性にコミットしている点にあります。
“Aristotle regarded virtue as a habitual disposition to choose the mean.”
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
“In ethics, the concept of virtue is central to the discussion of moral character.”
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
“The study examines how societies define and reward virtue.”
- この研究は、社会がいかにして美徳を定義し、評価しているかを考察します。
- goodness(善性)
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- righteousness(正義・正しさ)
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- integrity(高潔さ、誠実さ)
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- morality(倫理性)
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- vice(悪徳、悪習)
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- immorality(不道徳)
- 道徳に反すること。
- 道徳に反すること。
- wrongdoing(不正行為)
- 法や道徳に反する行為。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃuː/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
アクセント (強勢)
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
- イギリス英語での母音は「ヴァー」 (/vɜː/)、アメリカ英語では「ヴァー」 (/vɝː/) ですが、r の発音などが若干異なります。
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
よくある発音ミス
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- アクセントを第2音節に置いてしまう。
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- スペルミス
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- 文脈による違い
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、文章中に「Patience is a virtue.」のような慣用句が登場することがあります。慣用表現として覚えておくとよいです。
- 「パティエンス イズ ア ヴァーチュー (Patience is a virtue)」というフレーズで発音と意味をセットで覚えると忘れにくいです。
- “virtue” は “virtual” とスペルが似ていますが、「-al」が付くと「仮想の」になり意味が変わってしまうので、そこをチェックポイントにすると覚えやすくなります。
- 語源的に “vir”(男らしさ・力)+ “tus” と聞くと「力強い意志=高潔さ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。 - 名詞 “retreat”: 「(軍隊などの)退却」「(安全や静かな場所への)隠れ家・保養所」といった意味。
例: He went on a yoga retreat.(彼はヨガリトリートに参加しました) - 接頭語「re-」: 「後ろへ」「再び」の意(ここでは主に「後ろへ・引き返す」のニュアンス)。
- 語幹「treat」: ラテン語の「引く、推し進める」という語源に由来。
- “treat”「扱う・処理する」(動詞)
- “treatment”「扱い、治療」(名詞)
- “retreat” が名詞の場合、「退却、静養のための隠れ場所」など。
- “retreat from conflict” – 紛争から後退する
- “force somebody to retreat” – (人)に退却を強いる
- “retreat under fire” – 攻撃を受けながら撤退する
- “retreat to safety” – 安全な場所へ退く
- “beat a hasty retreat” – あわてて退却する・逃げる
- “tactical retreat” – 戦略的撤退
- “slowly retreat” – ゆっくりと退却する
- “retreat into one’s shell” –(比喩的に)心を閉ざす
- “organized retreat” – 組織的な撤退
- “leave no choice but to retreat” – 退却せざるを得ない状況にする
- ラテン語の “retrahere” (re=後ろに + trahere=引く)から来ており、「後ろへ引く」という意味を持ちます。
- 英語では中世フランス語を経由して “retret” が “retreat” となったと考えられています。
- 「撤退する」「退却する」という軍用語的ニュアンスを含む一方で、ビジネスや日常において「身を引く」「離れる」というソフトな表現としても使えます。
- どちらかというとフォーマル寄りの言葉ですが、「retreat into one’s room」のようにカジュアルにも使われます。
- 他動詞・自動詞: “retreat” は基本的に「自動詞」として使われることが多いです(He decided to retreat.)。しかし、文脈によっては「退かせる」ニュアンスでまれに他動詞的に扱われることもあります(The general retreated his troops. のような軍事的用法)。
- イディオム・構文
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- “retreat behind closed doors” = 人目を避けて退却する(→比喩的に秘密裏に話し合う)
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- 軍事・政治的な文脈やビジネス文書ではフォーマル寄り。日常でも「退く、引っ込む」という意味で使われますが、会話としてはやや改まった響きがあります。
- “I’m feeling overwhelmed. I need to retreat to my room for a while.”
(疲れすぎているから、ちょっと部屋にこもって休みたい。) - “He always retreats when the conversation gets intense.”
(会話が白熱すると、彼はいつも身を引くんだ。) - “Sometimes I just want to retreat from social media.”
(ときどきSNSから離れたいと思うんだ。) - “Our manager decided to retreat from the negotiation to reassess our strategy.”
(上司は戦略を再評価するため、交渉から一時退却することを決めた。) - “Rather than confronting the issue, the team chose to retreat and gather more data.”
(その問題に正面から取り組むのではなく、チームは一時退いてより多くのデータを収集することを選んだ。) - “The company will retreat from the foreign market due to continued losses.”
(継続的な損失により、会社は海外市場から撤退する予定だ。) - “Organisms may retreat to cooler areas when exposed to high temperatures.”
(高温にさらされると、生物はより低温の場所へ退避することがある。) - “In the face of environmental changes, some species retreat to specific refuges.”
(環境の変化に対して、一部の生物種は特定の避難地へ撤退する。) - “Historians note how populations historically retreated from conflict zones.”
(歴史家は、過去に人々が紛争地域からどのように退避してきたかを指摘している。) - “withdraw”(撤退する、引き下がる)
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “pull back”(後退する)
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- “recede”(後退する)
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- “advance”(前進する)
- “proceed”(進む)
- アメリカ英語(米): [rɪˈtriːt]
- イギリス英語(英): [rɪˈtriːt]
- 第2音節の “-treat” の部分に強勢があります: re–TREAT
- 「レトリート」と日本語的に平坦に発音しがちですが、実際は「リ・トリート」のように「トリート」に強いアクセントを置きます。
- スペルミス: “retreat” の “t” を一つしか書かない “retreat” → “retreat” となりがちなので注意。
- 同音異義語との混同はあまり多くはありませんが、語源が “treat” とつながるため、“treat” と混同しないようにしましょう。
- 資格試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「撤退する・後退する」という文脈で出題されることがあります。ビジネス文書内で “retreat from the market” や “withdraw operations” という形で登場するケースが多いです。
- 「re-(後ろ)+ treat(扱う、引く)」で「(身を)後ろへ引く」イメージ。
- 軍隊が「後ろへ下がる」シーンや、ストレスから離れる「静かな場所に退く」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “treat” と関連付けて、「自分を扱う時間をもう一度(re)設ける=退いて休息する」という連想をすると印象に残りやすくなります。
- 英語の意味: relating to or involving technology
- 日本語の意味: 技術(テクノロジー)に関する、あるいは技術的な
- 名詞形: technology(技術)
- 副詞形: technologically(技術的に)
- 例: “The world is technologically advancing at a rapid pace.”
- 例: “The world is technologically advancing at a rapid pace.”
- 関連する動詞形は “to technologize” などが考えられますが、あまり一般的ではありません。
- 語幹: “techno” はギリシャ語由来の “techne”(技芸・技術)に通じ、専門技能や工芸などを意味します。
- 接尾語: “-logical” は “-logic”(論理・理論)に由来し、「…についての、…に関する」という意味を持ちます。ただし “technological” は一語として慣用化しているため、細かく分解するときに “techno + logic + al” という要素が意識されることがあります。
- technological advancement(技術的進歩)
- technological innovation(技術革新)
- technological breakthrough(技術的な大発見・飛躍)
- technological revolution(技術革命)
- technological development(技術開発)
- technological prowess(技術的な優れた能力)
- technological edge(技術的優位性)
- technological sector(技術分野)
- technological era(技術の時代)
- rapid technological changes(急速な技術変化)
- 「technology」はギリシャ語の “techne”(技芸・技術)+ “-logy”(学問)からラテン語等を経て英語に入ったものです。
- 「technological」は “technology” の形容詞形で、19世紀後半ごろから使用例が見られます。当時の産業革命期に、多くの新技術が登場して社会的に広まったことで頻繁に使われるようになりました。
- 「技術的な」といっても、単に機械的な技術だけでなく、科学分野や情報技術など広範囲に関わる言葉です。
- フォーマルな文章(レポート、論文など)でよく使われますが、日常会話でも技術にまつわる話題なら普通に使われます。
- 「技術進歩が関係している」「技術面に焦点を当てた」というニュアンスを出したいときに有効な表現です。
- 形容詞として名詞の前に置くのが基本的な使い方です。例: “technological progress”
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、内容的には「技術」に関する硬めの話題なので、ビジネスや学術文脈で頻出します。
- 修飾する名詞には、主に「advancement」「innovation」「change」など抽象的な単語が合わせられることが多いです。
- “I’m amazed by the technological advances in smartphones these days.”
- 「最近のスマートフォンの技術的進歩には驚かされるよ。」
- “Our new car has many technological features that make driving easier.”
- 「新しい車には運転をラクにしてくれる技術的な機能がたくさんついているの。」
- “She’s really excited about the latest technological gadgets.”
- 「彼女は最新の技術系ガジェットにとてもワクワクしているよ。」
- “We have to keep up with technological trends to stay competitive in the market.”
- 「市場で競争力を保持するためには、技術的なトレンドについていかないといけません。」
- “Our company is known for its strong technological capabilities.”
- 「弊社は優れた技術力で知られています。」
- “We’re planning a major investment in technological infrastructure next quarter.”
- 「次の四半期には、大規模な技術インフラへの投資を計画しています。」
- “This study examines the technological impact on educational methods.”
- 「本研究は教育手法に対する技術的影響を検証しています。」
- “A technological paradigm shift often transforms entire industries.”
- 「技術的パラダイムシフトは、多くの場合、産業全体を変革します。」
- “Researchers are exploring new technological approaches to address climate change.”
- 「研究者たちは気候変動に対処するための新たな技術的アプローチを模索しています。」
- “technical”(技術的な)
- 「深い専門知識や専門技術が必要」というニュアンス。より「専門スキル」に関する表現で、時に「技術的に細かい」といった意味でも使います。
- 「深い専門知識や専門技術が必要」というニュアンス。より「専門スキル」に関する表現で、時に「技術的に細かい」といった意味でも使います。
- “scientific”(科学的な)
- 科学の法則や理論に基づく、というニュアンス。必ずしも実用技術だけを指すわけではありません。
- 科学の法則や理論に基づく、というニュアンス。必ずしも実用技術だけを指すわけではありません。
- “innovative”(革新的な)
- 新しいアイデアや方法を含んでいて、斬新さを強調する言葉。技術革新を指す場合にも使えますが、「technological」はより「技術そのもの」に焦点を当てる傾向があります。
- 直接の反意語はありませんが、文脈によっては「non-technological」(技術には基づかない) などを作る場合があります。
- 「primitive」(原始的な)とは対比されることがあります。技術が未発達、あるいは古い状態を表すニュアンスです。
- IPA: /ˌtɛk.nəˈlɒdʒ.ɪ.kəl/ (イギリス英語), /ˌtɛk.nəˈlɑː.dʒɪ.kəl/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は “-nol-” の部分にきます ([nɒ] / [nɑː])。
- イギリス英語では「テク・ナ・ロ・ジ・カル」(ロの母音が「ɒ」)、アメリカ英語では母音が長音気味の「ɑː」になりやすいです。
- “techno” の部分を「テクノ」と伸ばしすぎると不自然に聞こえる場合あり。短めかつはっきりと区切るイメージで発音するのがコツです。
- スペルミス: “technological” の「-logical」の部分を “-logical” と正確に綴ること。(“technologic” と途中で終わらないように注意)
- “technical” と混同しやすい: “technical” は文脈によっては「専門の・専門的な」というやや狭い意味で使われることが多いので、科学技術全般や技術的進歩を形容するときには “technological” を使うのが自然です。
- 資格試験やTOEICでは、技術関連文章の中で選択肢に現れることがあるため、「technical」と分けて意味を把握すると得点につながります。
- “techno” 部分が “technology(テクノロジー)” の短縮形だとイメージすると覚えやすいです。
- 「-logical」は “logical(論理的な)” と同じ綴りでもあり、「…に関する・…に基づく」というイメージを連想することで、より定着しやすくなります。
- カタカナの「テクノロジカル」と発音しても伝わりはしますが、実際の英語の音声ではアクセント位置を意識して、/ˌtɛk.nəˈlɑː.dʒɪ.kəl/ を心がけましょう。
品詞: 形容詞(名詞としても使われる場合があります)
- 形容詞: “multinational corporations” (多国籍企業) のように、企業などについて「多国籍の」という意味で使われます。
- 名詞: “a multinational” と表現すると「多国籍企業」という意味になります。
活用形
形容詞の場合は、特に動詞のように厳密な活用はありませんが、名詞として使う場合は単数“a multinational”、複数“multinationals”となります。CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2: 基本的な文脈での理解や、抽象的なテーマについて議論ができるレベル。
“multinational”はビジネスや経済のトピックでよく登場し、社会問題や経済活動に関しての議論で用いられる単語です。語構成
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
- national(語幹): 「国の」「国家の」
→ 組み合わせることで、「複数の国に関係する」という意味を表します。
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
派生形 / 類縁語
- multicultural (多文化の)
- multilateral (多国間の、多方面の)
- international (国際的な) – 語感としては「国同士の間の」という意味合いが強い
- global (世界的な) – 「世界規模の」というやや広いニュアンス
- multicultural (多文化の)
よく使われるコロケーション(共起表現)
- multinational corporation(多国籍企業)
- multinational company(多国籍企業)
- multinational organization(多国籍組織)
- multinational agreement(多国籍協定)
- multinational workforce(多国籍の労働力)
- multinational presence(多国籍の存在感)
- multinational alliance(多国籍同盟)
- multinational team(多国籍チーム)
- multinational military operations(多国籍軍事作戦)
- multinational cooperation(多国籍協力・国際協力)
- multinational corporation(多国籍企業)
語源
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
- national(ラテン語 natio に由来): 「生まれ」「誕生」「国家」を表す語。
結合して「複数の国」に係るという概念を作り出しています。
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
使用時の注意点・ニュアンス
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 「国際的」と言いたい場合に「international」を使う方が広く一般的ですが、“multinational”は特に「複数の国が関わっている」という点を強調します。
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
使われる場面
- ビジネスや経済に関する文脈
- 政治・経済の議論(多国籍軍や多国籍の協力プロジェクトなど)
- ニュース記事やフォーマルな文書
- ビジネスや経済に関する文脈
文法上のポイント
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
- 名詞として: “He works for a multinational.”(彼は多国籍企業で働いている)のように企業そのものを指す場合。
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
一般的な構文・イディオム
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
- “They formed a multinational alliance to address global issues.”
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
フォーマル/カジュアル
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語で使えなくはないですが、会話で言うときはシチュエーションに合わせて「global company」などが使われる場合もあります。
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
“I heard your company is multinational. Do you have coworkers all around the world?”
(あなたの会社は多国籍企業だと聞いたけど、世界中に同僚がいるの?)“She joined a multinational team to work on a new project.”
(彼女は新しいプロジェクトのために多国籍チームに参加したよ。)“I’m excited to meet people from different backgrounds in a multinational environment.”
(多国籍な環境で、いろいろな背景の人たちに会えるのが楽しみです。)“We are planning to expand our multinational presence in Asia next year.”
(私たちは来年、アジアでの多国籍な存在感を拡大する予定です。)“Our board meeting will include representatives from our multinational subsidiaries.”
(取締役会には、当社の多国籍子会社の代表者が出席します。)“Managing a multinational workforce requires strong cross-cultural communication skills.”
(多国籍な労働力を管理するには、高い異文化コミュニケーション能力が必要です。)“This study examines the economic impact of multinational enterprises on emerging markets.”
(この研究は、台頭する市場における多国籍企業の経済的影響を検証しています。)“A multinational research consortium collaborated on the development of a new vaccine.”
(多国籍の研究コンソーシアムが新しいワクチン開発に協力しました。)“We need to analyze how multinational corporations influence local policies through lobbying.”
(私たちは、多国籍企業がロビイングを通じて地域の政策にどのような影響を与えているのかを分析する必要があります。)- 類義語
- international(国際的な)
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- 一般的に「国際的な環境」といった比較的幅広い文脈で使います。
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- international(国際的な)
global(世界的な)
- 地球規模であることを強調。
- 「全世界に広がる」「地球のあらゆる場所を対象とする」のニュアンスが強めです。
- 地球規模であることを強調。
transnational(国家を超えた)
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- “multinational”よりも「国境を越えて分散・連携する」というニュアンスがあります。
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- 反意語
- 特に直接的な反意語はありませんが、“domestic”(国内の)や“national”(国内の/国家の)の方が対照的なニュアンスをもつ言葉の一例です。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- アメリカ英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
強勢(アクセント)の位置
- 「næ」 の部分に強勢があります (mul-ti-NA-tion-al)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど違いはありませんが、/t/ や /n/ の音の鳴り方や /ə/(シュワ)の長さに多少差がある程度です。
よくある発音の間違い
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
- なめらかに「マルティナショナル」と言えるように練習するとよいです。
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
スペルミス
- “multinational”は “multi” + “national” の組み合わせですが、間に余分な文字を入れて “mutational” などと書き間違えやすいので注意。
同音異義語との混同
- 特筆すべき同音異義語はありませんが、“multinatural”などとつい綴りを混同しないようにしてください。
試験対策等での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- 特に「多国籍企業」(multinational company/corporation) というフレーズで登場します。
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- “multi-”という接頭語から「多数・多様・複数」というイメージを先に覚えるとよいでしょう。同じ“multi-”で始まる単語(multicultural, multiplyなど)と関連付けて覚えることで記憶しやすくなります。
- 「multi + national = 多くの国」が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- ビジネスニュースや国際経済関連のトピックスに多用されるので、記事やニュースを読むときに意識して見ると自然と定着します。
- 活用形: 副詞なので、一般的に形は変わりません (hitherto のみ)。
- 他の品詞形: 「hitherto」は副詞で、形容詞や動詞などへの転換形はほとんど見られません。
語構成:
- 「hither」(ここへ、この場所へ) + 「to」(〜まで)
- 「hither」は古英語由来で、「こちらへ」という方向を示す要素を含んでいます。
- 「hither」(ここへ、この場所へ) + 「to」(〜まで)
派生語や類縁語:
- 「hither」(副詞: こちらへ) — ただし現代ではほとんど使われません。
- 「thither」(副詞: 向こうへ) — こちらも古風な表現。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- hitherto unknown → これまで知られていなかった
- hitherto unpublished → これまで未発表の
- hitherto unseen → まだ見たことのない
- hitherto unrecognized → これまで認められてこなかった
- hitherto overlooked → これまで見過ごされていた
- hitherto neglected → これまで無視されていた/放置されていた
- hitherto unprecedented → これまで前例のない
- hitherto unachieved → これまで達成されていなかった
- hitherto uncharted → これまで未踏の/未知の
- hitherto hidden → これまで隠されていた
- hitherto unknown → これまで知られていなかった
- 語源:
- 古英語に由来する「hither (=ここへ)」と「to (= 〜まで)」が合わさり、「これまで」「今のところまで」という意味を持つようになりました。
- 歴史的使用:
- 近代英語でも文語的・フォーマルな表現として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- かなりフォーマル、または書き言葉に近い響きがあります。
- 口語では “so far” や “until now” を使うほうが一般的です。
- 法的文書や学術論文、歴史書などで特に好まれる表現です。
- かなりフォーマル、または書き言葉に近い響きがあります。
- 文法上のポイント:
- 「hitherto」は副詞であるため、文中では修飾したい動詞や形容詞、副詞の前後で使われることが多いです。
- 「This has hitherto been overlooked.」のように完了形と共に用いられることも多いです。
- 「hitherto」は副詞であるため、文中では修飾したい動詞や形容詞、副詞の前後で使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマル/文章:公的なレポート、論文、スピーチなど。
- カジュアル:あまり使われない表現。口語では別の副詞表現を使うのが一般的です。
- フォーマル/文章:公的なレポート、論文、スピーチなど。
“I’ve hitherto thought you were joking, but now I see you’re serious.”
(今まで冗談だと思っていたけど、今は本気だとわかるよ。)“Hitherto, we’ve never seen such a strange phenomenon.”
(これまで、こんな奇妙な現象は見たことがなかった。)“He had hitherto avoided discussing his past, but finally opened up.”
(これまで彼は自分の過去について話すのを避けていたが、ついに打ち明けた。)“Our company has hitherto focused on domestic markets exclusively.”
(当社はこれまで国内市場のみに集中してきました。)“The project has hitherto been funded by internal resources alone.”
(これまで、そのプロジェクトは自社の内部資金のみで賄われてきました。)“We have hitherto not considered the international expansion seriously.”
(これまで、当社は海外展開について真剣に検討したことがありません。)“This theory challenges all hitherto accepted hypotheses on the subject.”
(この理論は、本件に関してこれまで受け入れられてきた仮説をすべて覆すものである。)“The researcher’s findings have hitherto been unpublished.”
(その研究者の成果はこれまで未発表だった。)“Hitherto, no comprehensive study has addressed this critical issue.”
(これまで、この重要な問題に全面的に取り組んだ包括的研究は存在しなかった。)類義語:
- “so far” → (これまでのところ)
- 口語的でより一般的に使います。
- 口語的でより一般的に使います。
- “until now” → (今まで)
- 口語・文語どちらでも使いやすい表現。
- 口語・文語どちらでも使いやすい表現。
- “thus far” → (今のところ)
- 少しフォーマルだが「hitherto」ほど古風ではありません。
- “so far” → (これまでのところ)
反意語:
- 特定の「これまで」対「これ以降」を明示する副詞はあまり見られませんが、意味的反意は “from now on” (これから)や “henceforth” (今後は)に近い場合があります。
- “henceforth” もやや古風かつフォーマルです。
- 特定の「これまで」対「これ以降」を明示する副詞はあまり見られませんが、意味的反意は “from now on” (これから)や “henceforth” (今後は)に近い場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˌhɪð.ərˈtuː/ (米・英ほぼ共通)
- “hith-er-too” のように3音節で発音します。
- “hith-er-too” のように3音節で発音します。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “hith-ER-too” → 真ん中の “er” のところに少し強勢がきます。
- “hith-ER-too” → 真ん中の “er” のところに少し強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大差はありませんが、イギリス英語では [hɪð.ə(t).ˈtuː] のように /ə/ の音がやや強く意識されることがあります。
- 大差はありませんが、イギリス英語では [hɪð.ə(t).ˈtuː] のように /ə/ の音がやや強く意識されることがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「ヒスアルツー」のように /s/ の音が混ざってしまうことがありますが、正確には /ð/ (舌先を歯の間に軽く当てる有声歯摩擦音) です。
- スペルミス:
- “hithereto” や “hitertho” などの混同ミス。
- “hithereto” や “hitertho” などの混同ミス。
- 同音異義語との混同:
- 現代英語では “hitherto” はほぼ固有で、同音異義語は特にありません。
- 現代英語では “hitherto” はほぼ固有で、同音異義語は特にありません。
- 試験対策:
- 英検やTOEICではあまり頻出しませんが、読解問題や長文でフォーマルな文章を読む際に登場する可能性があります。
- 知っていると文章のニュアンスを正しく理解する助けになります。
- 英検やTOEICではあまり頻出しませんが、読解問題や長文でフォーマルな文章を読む際に登場する可能性があります。
- 「hitherto」は「hither (こちらへ) + to (〜まで)」の組み合わせ。
- 「“ここ”までしか来ていない → 今まで」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「“ここ”までしか来ていない → 今まで」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 正確な発音をするためには “thi” の /ð/ の音を意識しましょう。
- 使う場面はかなりフォーマルな文章が中心なので、日常的には “so far” や “until now” で十分ですが、読解力を伸ばす上で知っておくと便利です。
- 英語: “peso” refers to the currency used in several Latin American countries (such as Mexico, Argentina, Chile, Colombia) and the Philippines.
- 日本語: 「ペソ」はメキシコやアルゼンチン、チリ、コロンビア、フィリピンなどの国で使われる通貨(お金)のことです。
- 単数形: peso
- 複数形: pesos
- 基本的に「peso」は名詞として使われます。形容詞や動詞になることはありません。
- A2 (初級)~B1 (中級)程度
通貨単位としての基本語彙なので、初級~中級レベルの学習者が旅行や一般的な会話で使える語彙です。 - 元のスペイン語 “peso” は「重さ」を指す語としても機能します。
- “peseta”(スペイン旧通貨) と関連があるかは語源的には異なるが、混同しないよう注意が必要です。
- Mexican peso → メキシコ・ペソ
- Argentine peso → アルゼンチン・ペソ
- Philippine peso → フィリピン・ペソ
- Chilean peso → チリ・ペソ
- Colombian peso → コロンビア・ペソ
- exchange pesos → ペソを両替する
- pay in pesos → ペソで支払う
- earn pesos → ペソで給料をもらう
- peso-to-dollar exchange rate → ペソ対ドルの為替レート
- the value of the peso → ペソの価値
- 「peso」は、ラテン語の “pensum”(量り取られたもの)や “pendere”(量る)と同根とされ、スペイン語で「重さ、重み」を表していました。やがて通貨の名称として使われ始め、スペイン植民地だった地域に広がっていきました。
- 国を明確にしたい場合は “Mexican peso,” “Argentine peso” のように形容詞を付けて使います。
- 口語でも文書でもよく使われますが、フォーマル・インフォーマルという区別は通貨単位のため特にはありません。
- 相手がどの国のペソなのか混同する場合があるため、国名を添えるほうが親切です。
- 可算名詞: “a peso,” “ten pesos.”
- 英語で通貨額を言うときは、主に複数形 “pesos” を使います。
- 国名を形容詞として加えることでどの国のペソかわかりやすくなります。
例: “five Mexican pesos,” “three Argentine pesos.” - “The peso is weakening against the dollar.”
(ペソがドルに対して安くなっている) - “Peso for peso,” which can be used in a comparative sense, though not very common.
(ペソ単位で比較すると) - “How many pesos does a bottle of water cost in Mexico?”
「メキシコでペットボトルの水はいくらですか?」 - “I only have a few pesos in my wallet.”
「財布に少ししかペソが入ってないんだ。」 - “Could you lend me ten pesos? I’ll pay you back tomorrow.”
「10ペソ貸してもらえない?明日返すから。」 - “The company’s profits are reported in pesos, but we also track them in U.S. dollars.”
「その会社の利益はペソで報告されますが、米ドルでも管理しています。」 - “We need to monitor the peso’s exchange rate before signing the contract.”
「契約にサインする前に、ペソの為替レートを見ておく必要があります。」 - “Investors are worried about the peso’s volatility this quarter.”
「投資家たちは今四半期のペソの変動性を心配しています。」 - “Economists predict that inflation could further devalue the peso.”
「エコノミストたちはインフレがペソの価値をさらに下げる可能性があると予測している。」 - “Historical data show fluctuations in the Argentine peso over the last decade.”
「過去のデータは、アルゼンチン・ペソがこの10年で変動してきたことを示している。」 - “The central bank of Colombia intervened to stabilize the peso.”
「コロンビア中央銀行はペソの安定を図るために介入した。」 類義語:
- “currency” (通貨) → 広い意味で「貨幣一般」を指す。
- “dollar” (ドル) → 別の通貨単位。アメリカやオーストラリアなどで使用。
- “currency” (通貨) → 広い意味で「貨幣一般」を指す。
反意語:
通貨そのものに明確な「反意語」はありませんが、「ウォン」「ユーロ」など、まったく別の通貨単位と区別したい場合には国名と合わせて使います。ニュアンスの違い:
- “peso” はスペイン語文化圏およびフィリピンの通貨に特定される。
- “dollar” は主にアングロ圏諸国。
- “currency” は最も広い意味を持ち、どんな通貨も含み得る。
- “peso” はスペイン語文化圏およびフィリピンの通貨に特定される。
- 発音記号(IPA): /ˈpeɪsoʊ/ (アメリカ英語), /ˈpeɪsəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 第一音節 “pe” に強勢があります (PE-so)。
- よくある発音の間違い:
- /piːsoʊ/ のように「ピーソ」と伸ばしすぎること。
- /pɛzɔː/ のように「ペゾ」と濁らせたり母音をずらしたりしすぎるのは誤り。
- /piːsoʊ/ のように「ピーソ」と伸ばしすぎること。
- スペルミス: “peso” の「s」を「c」にして “peco” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 英語には同じ発音・スペルの単語はありませんが、スペイン語圏の他言語の語彙とごちゃまぜにならないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのテストでは、為替や経済に関する文章で登場する場合があります。国別通貨単位の問題として扱われることもしばしば。
- 英検などでは、海外旅行や異文化理解の文脈で出る可能性があるでしょう。
- TOEICなどのテストでは、為替や経済に関する文章で登場する場合があります。国別通貨単位の問題として扱われることもしばしば。
- 「peso」はスペイン語の「重さ」が由来。「お金に“重さ”があるイメージ」で覚えるのも手です。
- スペルは “pes” + “o” のシンプルな構成なので、「重さに関係する “pes-”」と頭に入れておくと記憶しやすいでしょう。
- 旅行先でよく目にする通貨単位のひとつなので、実際に紙幣やコインを見ながら覚えると定着しやすいです。
- “rocket”: 大気中や宇宙空間を高速で飛行する推進装置付きの乗り物やミサイル、または打ち上げ花火などの総称。
→ (名詞) 「ロケット」。宇宙船や打ち上げ用のミサイルなどを指すときに使われます。 - 「ロケット」:宇宙に行くための大型の乗り物や花火の一種など、高速飛行・打ち上げ装置を伴う物体を指します。
→ 宇宙船や人工衛星を打ち上げる時に使う乗り物や、高速で飛ぶ貫通弾など、勢いよく飛ぶものに使われる言葉です。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的には複数形 “rockets” のみ。
- 動詞形 “to rocket”: 「急上昇する」「急に増加する」という意味で使われます。
・例:The prices rocketed overnight. (一晩で価格が急上昇した) - B1(中級)
→ 基本的な単語ですが、科学分野や宇宙関連の文脈で頻出するので、中級レベルとして扱われることが多いです。 - “rocket” は、もともとイタリア語 “rocchetto” (小さな紡錘) に由来すると言われています。英語では接頭語・接尾語での明確な構成要素はなく、単語そのものが名詞として定着しています。
- “to rocket” (自動詞/他動詞):「急上昇する、打ち上げる」など
- “rocketry” (名詞): ロケット工学、ロケット技術
- “rocket launcher” (名詞): ロケット発射装置
- space rocket (宇宙ロケット)
- rocket engine (ロケットエンジン)
- rocket launch (ロケットの打ち上げ)
- rocket booster (ロケット補助推進装置)
- rocket fuel (ロケット燃料)
- rocket science (ロケット工学、または「とても難しい」という比喩)
- rocket program (ロケット計画)
- rocket test (ロケット実験)
- rocket trajectory (ロケットの軌道)
- rocket stage (ロケットの段階/ステージ)
- イタリア語 “rocchetto” (小さな紡錘) → フランス語 “roquette” → 英語 “rocket” へと変化してきました。
- 当初は火薬などで勢いよく飛ぶ小さな筒状の花火などを指していたのが、科学技術の発展とともに宇宙開発やミサイルを含む意味へと拡大していきました。
- 一般的に「ロケット」と言えば宇宙に関するイメージが強く、先進的・高速・パワフルという印象を与えます。
- 口語的には “It’s not rocket science.”(それはロケット工学じゃない = そんなに難しいことじゃない)という比喩表現がよく使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる単語です。
- 名詞としては可算名詞 (複数形は “rockets”)
- 動詞として使う場合は「急上昇する」「急に急増する」という意味の自動詞が多いです。
- “The rocket was launched into space.” (受動態 + 前置詞 “into”)
- “Rocket science deals with designing and building rockets.” (ロケット工学は~を扱う)
- “Shares in the company rocketed after the successful launch.” (動詞形 “rocket”)
- “It’s not rocket science.” : 「それはそんなに難しいことじゃないよ」
- “He’s a rocket scientist.” : 文字通り「彼はロケット科学者だ」だが、「非常に頭がいい人」というニュアンスでも比喩的に使われる場合がある。
“Have you ever seen a rocket launch on TV?”
(テレビでロケットの打ち上げを見たことある?)“My nephew built a small model rocket for his science project.”
(甥っ子は科学の課題で小さな模型ロケットを作ったんだ。)“It’s not rocket science to fix this computer, you just need to reboot it.”
(このコンピューターを直すのはロケット科学じゃないよ、再起動すればいいだけさ。)“Our company invests in rocket technology for future space tourism.”
(当社は将来の宇宙旅行のためにロケット技術に投資しています。)“The successful rocket launch boosted the firm’s stock prices.”
(成功したロケット打ち上げで、その企業の株価が上がりました。)“We need to collaborate with aerospace experts for our new rocket project.”
(新たなロケットプロジェクトのために、航空宇宙の専門家と協力する必要があります。)“Rocket propulsion systems rely on Newton’s third law of motion.”
(ロケット推進システムはニュートンの運動の第3法則に依拠しています。)“The rocket scientists presented their latest findings at the international conference.”
(ロケット科学者たちは国際学会で最新の研究結果を発表しました。)“Detailed analysis of rocket trajectories improves our understanding of orbital mechanics.”
(ロケット軌道の詳細な解析により、軌道力学に対する理解が深まります。)“missile” (ミサイル)
- 攻撃用・軍事用の意味合いが強い。推進装置を持つ飛翔体という点は共通していますが、目的やニュアンスが異なります。
“projectile” (投射物)
- 幅広く、何らかの力で射出される物体を指す一般用語。弾丸や矢なども含むので、ロケットより一般的です。
“spacecraft” (宇宙船)
- 宇宙空間を航行する乗り物という点で関連がありますが、必ずしもロケットという推進システムを持たない場合もあります。
- 明確な反意語はありませんが、推進の概念と対極の「stationary object」(静止物体) などは対比になり得ます。
- イギリス英語: /ˈrɒk.ɪt/
- アメリカ英語: /ˈrɑː.kɪt/ (第一音節“ra”が長音になる)
- どちらも第一音節 “rock” / “rah” にアクセントがきます。
- アメリカ英語の /rɑːkət/ と引っ張りすぎると /rɔːkɪt/ になることがあるため、母音の発音を注意しましょう。
- スペルの間違い
- × “roket” や × “rockit” と誤って書いてしまう。
- × “roket” や × “rockit” と誤って書いてしまう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、「rock it」(“それを揺らせ”)と意図せず単語を分けてしまう場合に注意。
- 同音異義語はありませんが、「rock it」(“それを揺らせ”)と意図せず単語を分けてしまう場合に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では宇宙産業や技術革新に関する文章で登場することが多いです。意味は取りやすいですが、文脈から動詞の “to rocket” (急上昇する) を見落とさないようにしましょう。
- “rock” + “et” と綴りを意識して覚える:最初に「岩(Rock)」ではなく「ロック(音楽)」をイメージしつつ、後ろに小さな “-et” がつくと「ロケット」になる、と面白く覚える人もいます。
- 「急上昇するイメージ」=「花火や宇宙ロケットが打ち上がるダイナミックな映像」を思い浮かべると単語が定着しやすいです。
- たとえば「自分の感情をぐっとこらえる」ようなシーンや、「警察が容疑者を拘束する」というようなシーンの両方で使われるニュアンスがあります。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “restraints” になります。
- 他品詞形:
- 動詞 “restrain” (抑制する、制止する)
- 形容詞 “restrained” (抑えられた、控えめな)
- 動詞 “restrain” (抑制する、制止する)
- B2:日常会話からビジネスまで広く使われる語彙。抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- re- (後ろに/再び)
- strain (引っ張る、締め付けるという語感)
- そこに名詞化の -t が加わった形と考えられます。
- 感情や行動の抑制: 自制や我慢。たとえば「怒りを爆発させないように我慢する」ようなケース。
- 物理的な制約・拘束: 警察が手錠や拘束具で人を抑えるようなケース。
- 制限・規制: 法律や規則によって何かが制限される場合に用いることもできます。
- restrain (v.): 抑制する、制止する
- restrained (adj.): 控えめな、抑えられた
- unrestrained (adj.): 抑えられていない、やりたい放題の
- “self-restraint” → 「自己抑制」
- “show restraint” → 「抑制を示す」
- “exercise restraint” → 「抑制を働かせる」
- “lack of restraint” → 「抑制のなさ」
- “within reasonable restraint” → 「合理的な制限の範囲内で」
- “impose restraints” → 「制限を課す」
- “financial restraint” → 「金銭的制約」
- “use restraint” → 「自制(抑制)を使う」
- “moral restraint” → 「道徳的自制」
- “release from restraint” → 「拘束から解放する」
- ラテン語 “restringere” (締め付ける、縛る) に由来し、古フランス語 “restreindre” を経て英語の “restrain” に発展。そこから “restraint” という名詞形が生まれました。
- 堅め・フォーマルなイメージがあり、ビジネス文書や法的文書でもよく使われます。
- 日常会話でも「怒りを抑える」などの場面で使われますが、よりカジュアルな表現としては “control” や “hold back” を使う場合も多いです。
- 物理的な拘束のみならず、精神的・感情的なコントロールにも用いられます。状況に応じて「強い制限」「自主的な自制」という両側面があるので、使い分けに注意が必要です。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、複数形で “restraints” として「具体的な拘束具・制限(複数)」を指す場合もあります。
- 文脈:
- 他動詞の “restrain” に対応する名詞形として “restraint” が使われることが多いです。
- 「~をかける」「~を示す」などの動詞とともに使われます。
- 他動詞の “restrain” に対応する名詞形として “restraint” が使われることが多いです。
- “place restraint on someone/something” → ~に対して制限・拘束を加える
- “with restraint” → 自制して(控えめに)
- フォーマル: 書き言葉や公式文書で “restraint” はよく使われます。
- カジュアル: 口語では “control” など、もう少し易しい単語に置き換えられることが多いです。
“I need to show some restraint and not eat all the cookies at once.”
「クッキーを全部一気に食べずに、ちょっと自制しなきゃ。」“She spoke to him with restraint, trying not to start an argument.”
「彼女は口論にならないように抑えめに彼と話した。」“He lost his restraint and started shouting.”
「彼は自制心を失って、叫び始めた。」“We must exercise restraint in our spending this quarter.”
「今期は支出を抑制しなければなりません。」“The company placed restraints on travel expenses to cut costs.”
「その会社は経費削減のために出張費を制限しました。」“She showed great restraint in the negotiation process.”
「彼女は交渉の過程において大きな自制心を示しました。」“In psychological studies, restraint may be defined as the conscious effort to control impulses.”
「心理学研究では、抑制とは衝動をコントロールしようとする意識的な努力として定義される場合があります。」“Governmental restraint on free speech can lead to censorship.”
「言論の自由に対する政府の制限は、検閲につながる可能性があります。」“Physical restraint should be used only when absolutely necessary for patient safety.”
「物理的拘束は患者の安全上絶対に必要な場合にのみ使用されるべきです。」control (コントロール)
- より広い意味で「操作する」「支配する」を指す場合があります。
- より広い意味で「操作する」「支配する」を指す場合があります。
constraint (制約)
- “constraints” は外部から課せられる物理的・制度的な制約を表すことが多いです。
- “constraints” は外部から課せられる物理的・制度的な制約を表すことが多いです。
moderation (節度)
- 食事や嗜好品などを控えめにするイメージ。
- 食事や嗜好品などを控えめにするイメージ。
self-discipline (自制心・自己管理)
- 自分で自分を律するニュアンスが強い。
- 自分で自分を律するニュアンスが強い。
curb (抑制する、抑え込み)
- どちらかというと「~を抑え込む」という強めのニュアンス。
- どちらかというと「~を抑え込む」という強めのニュアンス。
- excess (過度、行き過ぎ)
- impulsiveness (衝動的で抑えがない状態)
- 発音記号(IPA): /rɪˈstreɪnt/
- アメリカ英語(AmE): [リストレイント] に近い発音 (rɪ-STREYNT)
- イギリス英語(BrE): ほぼ同じですが、アメリカ英語よりも “r” がやや弱めになる傾向があります。
- アクセント:
re-ではなく、-straintの部分に強勢があります。 - よくある間違い: 「restrain (動詞)」と混同すること。また “-t” をつけ忘れて “restrain” と書いてしまうなどのスペルミス。
- “restrain” (動詞) と “restraint” (名詞) の混同
- “He showed restraint.” (正)
- “He showed restrain.” (誤)
- “He showed restraint.” (正)
- スペリングミス: “restraint” の “t” を落とす、あるいは “s” の位置を間違えるなど。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向:
- ビジネス英語文脈(コスト抑制など)や科学・医療分野(拘束、規制)で登場することがあります。
- ビジネス英語文脈(コスト抑制など)や科学・医療分野(拘束、規制)で登場することがあります。
- 語源イメージ: “re-” + “strain”(締め付ける) → 「後ろに引っぱる→何かをぐっと抑えている感じ」。
- 覚え方の工夫:
- 似た綴りの “restrain(動詞)” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- 「再び締め付ける」→「抑えつける」という連想を持つと、抑制のイメージが頭に残りやすいです。
- 似た綴りの “restrain(動詞)” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- 勉強テク:
- 例文の中で “exercise restraint,” “show restraint” などキーフレーズごと暗記すると便利です。
The storm is imminent.
The storm is imminent.
解説
嵐が差し迫っている。
imminent
1. 基本情報と概要
単語: imminent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): about to happen very soon
意味(和): 「すぐに起こりそうな」「差し迫った」「切迫した」
「imminent」は、「何かがまもなく起こりそうな」という状況で使われる表現です。特に、少し緊迫したニュアンスや、回避が難しい出来事が迫っているときに使われることが多い単語です。
活用形
形容詞のため、文法上のいわゆる「活用」はありませんが、関連語として以下があります。
他の品詞の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「imminēre(差し迫る、上から迫る、脅かす)」が由来です。「im-」が「上に、へ」といったニュアンスを担い、「minēre」が「突き出す」「突き出る」の意味から、「今にも起こりそうな・上から迫ってくる・切迫した状態」を表すようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例 (3つ)
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “imminent” の詳細解説です。「すぐ起こりそう」「差し迫っている」というニュアンスをしっかり押さえて、使いこなしていきましょう。
(危険・あらしなどが)差し迫った
(タップまたはEnterキー)
解説
virtue
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
1. 基本情報と概要
英単語: virtue
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「virtue」は個人の徳性に焦点がある一方、「morality」は社会的・文化的規範といった文脈が強いなど、微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “virtue” の詳細な解説です。道徳的な美徳を表すフォーマルかつ抽象的な言葉なので、良い性質や習慣を強調したい時に使ってみてください。
{U}美徳,徳;高潔
{U}(特に婦人の)節操,貞操
{C}(特定の)道徳,美徳
{U}{C}(物・事・人などの)(…という)長所,美点《+of+名(doing)》
{U}{C}(…するという)効力,ききめ《+of doing》
(タップまたはEnterキー)
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
解説
私は連載小説を読むのが大好きです。
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
(タップまたはEnterキー)
They had no alternative but to retreat.
They had no alternative but to retreat.
They had no alternative but to retreat.
解説
彼らは退却するしかなかった。
retreat
1. 基本情報と概要
単語: retreat
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる)
活用形: retreats(三人称単数現在形), retreated(過去形・過去分詞形), retreating(進行形)
意味(英語):
• to move back or withdraw, especially from a difficult or dangerous situation.
意味(日本語):
• (戦場・競争などから)後退する、撤退する。
「危険や不利な状況から身を引く、あるいは一時的に退く」というニュアンスの動詞です。状況が厳しくなったときに「ひとまず下がる」ようなイメージで使われます。
CEFR難易度の目安:
• B2(中上級):ある程度のしっかりした語彙力が必要な単語ですが、日常会話でも状況によっては登場するレベル。
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語はいずれも「前進・後退」の対立を表す際に対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /rɪˈtriːt/
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…から…へ)退却する,後退する《+from+名+to(into)+名》
(…から…へ)去る,逃げる《+from+名+to(into)+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
Technological advancements have revolutionized the way we communicate.
Technological advancements have revolutionized the way we communicate.
Technological advancements have revolutionized the way we communicate.
解説
科学技術の進歩は、私たちのコミュニケーションの方法を革命化しました。
technological
1. 基本情報と概要
単語: technological
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 一般的に形容詞としての比較級・最上級は「more technological / most technological」の形を取ります。
「technological」は、主に科学技術や機械技術に関する話題で使用される形容詞です。たとえば「technological advancement」(技術的進歩)、「technological innovation」(技術的革新)のように、技術領域における進歩や製品開発などを形容します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
技術に関する話題をそこそこ深く理解し、説明できるレベルを想定しています。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “technological” の詳細解説です。技術に注目した会話や文章を書く際に、しっかりと使いこなしてみてください。
科学技術の(に関する)
(タップまたはEnterキー)
The multinational company has subsidiaries in over 50 countries.
The multinational company has subsidiaries in over 50 countries.
The multinational company has subsidiaries in over 50 countries.
解説
その多国籍企業は50以上の国に系列会社を持っています。
multinational
「multinational」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: multinational
日本語: 多国籍の / 多国籍企業
意味の概説(やさしい日本語で)
“multinational”は英語で「多くの国々に関連する」「複数の国に拠点を持つ」という意味です。日本語では「多国籍の」というニュアンスで、特に会社や組織が複数の国にわたって活動している際に使われます。例えば、大きな会社が世界中に支店を持っていれば、それは“multinational company”と呼ばれます。ビジネスシーンだけでなく、国際的なプロジェクトや交渉の場面でも使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例
ビジネス例
学術的・フォーマル例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「multinational」の詳細解説です。国際ビジネスや時事ニュースなど、さまざまな場面で目にする頻度が高い語なので、ぜひ覚えておきましょう。
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の
多国籍企業の
(タップまたはEnterキー)
Hitherto, she had never encountered such a challenging task in her career.
Hitherto, she had never encountered such a challenging task in her career.
Hitherto, she had never encountered such a challenging task in her career.
解説
彼女はこれまでのキャリアの中で、これほど困難な仕事に遭遇したことはありませんでした。
hitherto
1. 基本情報と概要
単語: hitherto
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): until now, up to this time
意味 (日本語): 「これまで」「今まで」「それまでのところ」
「hitherto」は、“現在やある特定の時点まで”のことを指して用いられる、ややフォーマルあるいは書き言葉寄りの表現です。「これまでに起こったこと」「今まで達成されてきたこと」に言及するときに使います。日常会話で頻繁に使われるわけではありませんが、文書やスピーチなどで「今まで」「これまで」という意味を強調する際に用いられます。
CEFRレベル目安: C1(上級)
フォーマルな文書や学術的な文脈で見かけることが多い難易度の高い表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
実際には日常会話で「hitherto」はほぼ使われませんが、例示としてあえて作成します。
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “hitherto” の詳細解説です。フォーマルな文脈で「これまで」「今まで」という意味を強調したいときにぜひ活用してみてください。
今まで,これまで(until now)
(タップまたはEnterキー)
I exchanged my dollars for pesos at the bank.
I exchanged my dollars for pesos at the bank.
I exchanged my dollars for pesos at the bank.
解説
私は銀行でドルをペソに両替しました。
peso
1. 基本情報と概要
単語: peso
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
「現地で支払いをするときに使うお金の単位」というニュアンスで、特定の国の通貨を指すときに用いられる表現です。日本円 (JPY) や米ドル (USD) と同じように、国際的に通貨単位として認識されます。
活用形
英語では通貨単位としてそのまま使い、たとえば “Mexican pesos” のように複数形を用います。
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「peso」はスペイン語で「重さ、重み」を意味する “peso” に由来し、そのまま通貨名として使われています。英語でもスペル・発音ともにほぼ同じかたちで取り入れられました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10 例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
以下の例では、メキシコ・ペソを想定しているケースが多いですが、他国通貨としても置き換え可能です。
日常会話 (3 例)
ビジネス (3 例)
学術的・ニュースなど (3 例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peso」の詳細な解説です。ご参考になれば幸いです。
ペソ(メキシコ・キューバ・フィリピンなどの貨幣単位;《略》P.)
(タップまたはEnterキー)
The rocket launched successfully.
The rocket launched successfully.
The rocket launched successfully.
解説
ロケットは無事に打ち上げられました。
rocket
名詞 “rocket” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rocket” の詳しい解説です。学習にお役立てください。
ロケット;ロケット弾;ロケット推進ミサイル
火矢;打ち上げ花火;のろし
〈電車などが〉(ロケットのように)突進する
〈値段などが〉急上昇する
(タップまたはEnterキー)
She was angry, but she spoke with restraint.
She was angry, but she spoke with restraint.
She was angry, but she spoke with restraint.
解説
彼女は怒っていたが、それをおさえて話をした。
restraint
1. 基本情報と概要
英単語: restraint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of limiting, controlling, or holding back.
意味(日本語): 抑制、制止、自制のことを指します。何かを抑えたり、控えたりするイメージの名詞です。「冷静になる」「感情や行動をコントロールする」「物理的に拘束する」などの場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restraint” の詳細な解説です。行動や感情を抑えるときや、物理的な拘束、制度的な制限など、幅広い文脈で使われる重要な単語です。ぜひ例文やコロケーションとともにセットで覚えてください。
〈U〉抑制(拘束,束縛)すること
〈U〉束縛された状態,監禁(confinement)
〈C〉抑制(拘束,束縛)するもの
〈U〉(行為・感情などの)自制,慎み,遠慮(reserve)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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