和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「out of」
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 日本語: 「~の外へ」「~の中から外に」「(状態)から外れて」「~不足で」など様々な意味合いを持つ表現です。
- 例: “I took my wallet out of my bag.”(私は鞄から財布を取り出した)
こうした「(空間・状態)から抜け出す」「~がなくて」というニュアンスを表します。シンプルに「~の外へ」や「~から」と訳しても、場面によっては「不在」「不足」「除外」などの意味になります。
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 前置詞句(prepositional phrase)
- 「out of」自体は形を変えません。前置詞「out」や「of」の別々の使い方はありますが、この2語の組み合わせは定型で用いられます。
- 「out」は副詞・前置詞として使えます。
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 例: “He looked out the window.”(彼は窓から外を見た)
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 「of」は前置詞であるため、他の品詞になることは通常ありません。
- 「out of」は日常会話でも非常によく出てくる表現なので、少なくとも英語の学習がある程度進んだ段階(B1程度)からは意識的に使い方を覚えておくとよいでしょう。
- 「out」+「of」
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 「of」は「~の」「~から」を表す前置詞。
- 組み合わせることで「何かの中から外へ」「状態から抜ける」などの意味合いを作ります。
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 物や人が物理的な場所から外に出る
- 例: “He ran out of the house.”(彼は家の外に駆け出した)
- ある状態・状況・供給が尽きている
- 例: “We’re out of milk.”(牛乳がもうない)
- 理由・動機を表す(心の状態から行動が生まれる)
- 例: “She did it out of love.”(彼女は愛情からそれをした)
- 可能性がない、選択肢から外れる
- 例: “The red dress is out of the question.”(その赤いドレスは問題外だ)
- 範囲・領域・状態から外れる
- 例: “Be careful not to step out of line.”(列から外れないように気をつけて)
- out of stock(在庫切れ)
- out of order(故障中・順序が乱れている)
- out of breath(息切れして)
- out of control(制御不能で)
- out of reach(手の届かない所に)
- out of sight(見えないところに)
- out of the question(問題外で)
- out of line(行儀・常識から外れて)
- out of nowhere(どこからともなく)
- out of luck(運が悪い、不運な状況で)
- 「out」は古英語で「ūtan」と関係がある語で、「外に出る」という感覚を持つ語。
- 「of」は古英語の「of, off」から派生した前置詞で、「~から離れて」「~の一部から」といった意味合いがある。
- 二つが結びついた「out of」は、「~の内側から抜け出す」「~を離れる」というイメージを強調します。
- 物理的に外へ出るだけでなく、抽象的に「状態・状況から外れる」「資源が尽きる」「感情や動機から生じる」など多彩な意味を持つフレーズ。
- 日常表現~ビジネス表現まで広く使われますが、カジュアルな文脈でも通常問題なく使えます(フォーマル文書でも用いられます)。特に困るほどくだけた印象はありません。
- 前置詞句「out of」は目的語を取り、「out of + 場所/状態/物質」などの形で使われることが多いです。
- よくある構文:
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- “Someone/ Something + be + out of + N(物)."(不足、または状態の表現)
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えます。ビジネスメールでも普通に使われますし、会話でも日常的に使います。
- 「out of」を使ったイディオム: “out of the blue” (突然に) も有名ですが、こちらは少しイディオムよりの表現です。
- “I took my phone out of my pocket.”
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- “We ran out of sugar. Can you buy some on your way home?”
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- “He acted out of jealousy.”
- (彼は嫉妬心からそんな行動を取ったんだ。)
- “We are temporarily out of stock for that product.”
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- “Please contact our support team if the device is out of order.”
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- “The project is out of budget right now, so we need to rethink our approach.”
- (プロジェクトは現在予算オーバーだ。対策を練り直す必要がある。)
- “These samples were taken out of a sealed environment to prevent contamination.”
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- “It’s important not to take the data out of context when analyzing the results.”
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- “The committee excluded certain out-of-date references to maintain the integrity of the study.”
- (委員会は、研究の信頼性を保つため古い情報源をいくつか除外しました。)
- “from”(~から)
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- 例: “He took the key from the table.”(彼はテーブルから鍵を取った) → 「外へ」のニュアンスは薄い。
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- “outside”(外、外側)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- 例: “He is outside the house.”(彼は家の外にいる)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- “beyond”(~を越えて)
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- “out of”は内部から外へ抜ける動き、または不足などを指す点で違うニュアンス。
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- 反意語としては「into」(~の中へ)が挙げられます。
- 例: “He walked into the house.”(彼は家の中に入った)
- アメリカ英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ʌv/
- イギリス英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ɒv/
- 普段の会話では「out of」は連結して「アウラヴ/アウロヴ」のように弱音化されて聞こえることが多いです。
- “out” に強勢が来ることが多く、 “of” は弱く発音されがち。
- カジュアルには「outta /ˈaʊtə/」のように聞こえる場合もありますが、これは口語的表現に近いです。
- 「out of」を「outside」や「from」のどちらで代用できるのか混乱することが多い。文脈や動きのある・なしで区別する。
- スペルミス・分け方の間違いにも注意。「outof」などと続け書きしない。
- 「outta」と書けばほぼ口語表現であり、書き言葉には向かない。
- TOEICや英検などで「~不足だ」や「~から動機を得て」という表現問題として「out of」が選択肢に出ることがある。しっかり意味を区別しておこう。
- 「内部(in)から外へ(out)動くイメージ」→ “out of” = 「inの反対で、外へ抜け出す」
- 「“o-u-t” + “o-f” = “内部からスッと抜け出す”」という映像を思い浮かべる。
- 「●●がなくなる」= “We’re out of ●●.” と覚えておくと買い物や日常で便利。
- 広い意味を覚えておくよりも、「外へ」「不足」「状態から抜ける」という3本柱で押さえると理解しやすい。
- advertisement
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 複数形: advertisements
- 動詞: advertise (広告する)
- 名詞: advertiser (広告主)
- 名詞: advertising (広告活動・広告業)
- An announcement or notice promoting a product, service, or event in a public medium.
- 製品やサービス、イベントなどを世の中に広く知らせるための告知や宣伝のことです。テレビや新聞、インターネットなど、さまざまな媒体で用いられます。
- 企業などが商品を売り込むための広告や宣伝を指し、日常からビジネスまで幅広い場面で使われます。ときに単に“ad”と省略して表現することも多いです。
- B1(中級)〜B2(中上級)レベル: 一般的な話題として学習する単語で、広告やマーケティングに興味がある人なら比較的早い段階で目にしますが、しっかりと用法を身につけるには中級以降の語彙力が必要です。
- ad- : “~に向かって”という意味をもつラテン語系接頭語
- vert : “向ける、回す” (ラテン語の
vertere
) - -ise- : 動詞形の語幹(advertiseの中核)
- -ment : 「~の行為」や「~の状態」を示す接尾語
- “ad”: advertisementの略称
- “advertise”: 広告を出す、宣伝するという意味の動詞
- “advertising”: 広告活動、広告業界
- place an advertisement (広告を出す)
- run an advertisement (広告を掲載する)
- publish an advertisement (広告を掲載する)
- newspaper advertisement (新聞広告)
- online advertisement (オンライン広告)
- television advertisement (テレビ広告)
- paid advertisement (有料広告)
- job advertisement (求人広告)
- create an advertisement (広告を作成する)
- advertisement campaign (広告キャンペーン)
- ラテン語 “advertere” (向ける、注意を引く) が由来となっています。後にフランス語や中英語を経由し、「advertisement」という形で使われるようになりました。
- 「advertisement」は商品の宣伝やイベントのお知らせまで幅広い意味を含みます。フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、話し言葉では短縮形の“ad”がよく使われます。
- ビジネス文書や公式の文章では、よりフォーマルな表現の“advertisement”を使う方が一般的です。一方、会話やSNSなどカジュアルな場面では“ad”を使うことが多いです。
可算名詞
- advertisementは「ひとつの広告・複数の広告」と数えられる可算名詞です。
- 例: an advertisement, two advertisements
- advertisementは「ひとつの広告・複数の広告」と数えられる可算名詞です。
一般的な構文例
- “to take out an advertisement” → 広告を出す
- “to respond to an advertisement” → 広告に反応する
- “to place an advertisement in the newspaper” → 新聞に広告を載せる
- “to take out an advertisement” → 広告を出す
イディオムや表現
- “advertisement for something” → 「~の広告」
- “fill an advertisement” → 求人広告を埋める(採用を完了する)
※ ビジネス寄りの表現
- “advertisement for something” → 「~の広告」
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “advertisement”
- カジュアル: “ad”
- フォーマル: “advertisement”
“I saw an advertisement for a new restaurant downtown. Let’s check it out!”
(ダウンタウンに新しいレストランの広告があったよ。行ってみよう!)“That advertisement on TV was really funny, wasn’t it?”
(テレビのあの広告、すごく面白かったよね?)“I clicked on an online advertisement by mistake.”
(間違ってオンライン広告をクリックしちゃった。)“We decided to place an advertisement in the local newspaper to reach more customers.”
(より多くの顧客にリーチするため、地域新聞に広告を出すことにしました。)“Our marketing team is working on a new advertisement campaign for the holiday season.”
(私たちのマーケティングチームは、ホリデーシーズンに向けた新しい広告キャンペーンに取り組んでいます。)“I received numerous applications after posting a job advertisement online.”
(オンラインで求人広告を出した後、多数の応募を受け取りました。)“This study examines the psychological impact of television advertisements on consumer behavior.”
(この研究は、テレビ広告が消費者行動に与える心理的影響を検証します。)“Effective advertisements often utilize emotional appeal to persuade potential buyers.”
(効果的な広告は、多くの場合感情に訴える方法を用いて、潜在的な購買者を説得します。)“The history of print advertisements reveals changes in societal values over time.”
(印刷広告の歴史を振り返ると、時代とともに社会の価値観が変化してきたことが分かります。)- advert (広告)
- よりカジュアル・短い形。日常で略して使われる。
- よりカジュアル・短い形。日常で略して使われる。
- commercial (コマーシャル)
- 特にテレビやラジオで放送されるCMを指す。
- 特にテレビやラジオで放送されるCMを指す。
- promotion (宣伝活動)
- 商品やブランドを宣伝する行為全般を指す。
- 商品やブランドを宣伝する行為全般を指す。
- announcement (告知)
- 広告に似ているが、一般的な告知であり必ずしも宣伝目的とは限らない。
- “concealment” (隠すこと) や “secrecy” (秘密)
- 広告が情報を広めるのに対して、これらは情報を隠すことを指す。
- “advertisement” vs “commercial”
- “advertisement” は印刷物からオンラインまで含む総合的な広告を指せるのに対し、“commercial” は特に放送広告に限定されやすい。
- “advertisement” vs “promotion”
- “advertisement” は特定の告知媒体に焦点があるが、“promotion” はキャンペーン全体の取り組みを指す場合が多い。
- アメリカ英語: /ˌædvərˈtaɪzmənt/
- 強勢: “타イズ” (taɪz) の部分にアクセント
- 強勢: “타イズ” (taɪz) の部分にアクセント
- イギリス英語: /ədˈvɜːtɪsmənt/ または /ˌædvəˈtaɪzmənt/
- イギリス英語では “-vert-” の部分にアクセントが来たり、アメリカ英語と同じ “taɪz” に来たり、2通りの発音が混在します。
- /æd/ の部分を「あ」ではなく「エ」や「アド」などと曖昧に発音してしまう
- “-isement” を「アイズメント」か「イズメント」か、アクセント位置を混同しがち
スペルミス:
- “advertisement” は少し長いので、特に “e” の位置を間違えやすい。
- “~ment”のスペルを“~mant”や“~manty”などにしないよう注意。
- “advertisement” は少し長いので、特に “e” の位置を間違えやすい。
同音・類似単語との混同:
- “advertise” (動詞) との混同
- “advertising” (広告活動) との混同
- 品詞や文脈によって正しく使い分ける必要がある。
- “advertise” (動詞) との混同
試験対策
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで頻出。
- 特にビジネス関連の設問で“advertisement”はよく見かける。
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで頻出。
- “Ad + vert + ise + ment” のように解体すると、「ad-(向かって)+ vert(向ける)+ -ise(動詞化) + ment(結果)」で「注意を向けさせるもの」という意味がイメージできます。
- 実際に目にする広告例 (看板、CM、紙面広告、ネット広告...) を意識すると、日常で単語との結びつきが強まります。
- 短縮形“ad”をよく見かけるので、そこからフルスペリングを思い出すのも一つの手です。
- 形容詞: ancient
- “Ancient” means “very old” or “belonging to a time that was far in the past.”
- 「非常に古い」「古代の」「大昔の」という意味です。例えば、古代ギリシアや古代エジプトなど、歴史的にかなり昔のものや時代を説明するときに使われる単語です。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級や最上級などの活用は基本的にありません。ancient はそのままの形で使用します(“more ancient”/“most ancient”と使われることも一部ではありますが、あまり一般的ではありません)。
- 他の品詞形
- 名詞 “the ancients”「古代の人々」という表現が使われることがあります。
- B2(中上級)
古代文明などを取り扱う文章や、少し専門的な分野での議論に出てくる機会が多い単語です。ややアカデミックな場面にも登場します。 - ancient は接頭語・接尾語をはっきり分けられるようなかたちではなく、古フランス語 “ancien” (old)、さらにラテン語 “ante”(前)からの派生です。
- an- + cient のように分けるのはあまり一般的ではありません。
- “antique” (形容詞・名詞) : 「骨董の、古風な/骨董品」
- “ancestry” (名詞) : 「家系、祖先の系譜」
- “ancestor” (名詞) : 「先祖」
- ancient civilization → 古代文明
- ancient monument → 古代の記念碑・古代の遺跡
- ancient ruins → 古代の遺跡
- ancient history → 古代史
- ancient tradition → 古くからの伝統
- ancient art → 古代の芸術
- ancient temple → 古代の寺院
- ancient manuscript → 古文書
- ancient culture → 古代文化
- ancient architecture → 古代の建築
- “ancient” は古フランス語 “ancien”(古い)から来ており、さらにラテン語の “ante” (前) に由来すると言われています。もともとは「昔から続くもの」「長い歴史のあるもの」という意味合いが強い単語です。
- 厳粛で歴史的・由緒ある感じを表すときに使う表現です。たとえば「ancient traditions」などは、「長い歴史と由緒を持つ伝統」といったニュアンスを持ちます。
- 主に文章やスピーチ、教養的な場面で使われることが多いですが、日常でも「ものすごく古い」という意味を強調したい時にカジュアルに使うこともあります。
- 形容詞(adjective)なので、名詞の前に置いて修飾します。
例: an ancient city, ancient artifacts - 可算・不可算の区別は、修飾する名詞に依存します(ancient そのものは形容詞のため)。
- フォーマル度合い: 一般的にややフォーマル〜中程度の硬さの語感があります。学術、歴史、説明文などでよく使われます。
- “This book looks ancient. Where did you find it?”
「この本、めちゃくちゃ古そうだね。どこで見つけたの?」 - “My grandmother's recipe book is ancient but still useful.”
「祖母のレシピ帳はすごく古いけど、まだまだ使えるんだ。」 - “That old tree in the park seems almost ancient.”
「公園のあの古い木は、まるで何百年も生きているようだね。」 - “Our company has been around since ancient times, at least compared to start-ups.”
「うちの会社は、少なくともスタートアップと比べるとかなり古くから続いているんですよ。」 - “Their brand logo has an ancient design that appeals to tradition.”
「彼らのブランドロゴは伝統を感じさせる古風なデザインですね。」 - “Some of our records are stored in ancient filing systems that need updating.”
「わが社の記録には、古いファイリングシステムに保管されているものがあって、アップデートが必要です。」 - “Researchers discovered new artifacts from the ancient Mayan civilization.”
「研究者たちは、古代マヤ文明の新しい遺物を発見しました。」 - “In ancient times, people were deeply influenced by myth and legend.”
「古代には、人々は神話と伝説から大きな影響を受けていました。」 - “The ancient manuscripts offer valuable insights into linguistic development.”
「その古文書は、言語の発達について貴重な洞察を与えてくれます。」 - old → 「古い」
- 一般的に「古い」を表すもっとも基本的な語。範囲が広い。
- 一般的に「古い」を表すもっとも基本的な語。範囲が広い。
- antique → 「骨董の、古風な」
- 美術品や装飾品など、価値のある古いものを指す場合に使う。より高価・骨董品のイメージ。
- 美術品や装飾品など、価値のある古いものを指す場合に使う。より高価・骨董品のイメージ。
- archaic → 「古語の、古風な、古い時代の」
- かなり古めかしい、もしくは使われなくなったものに対して。文語的ニュアンスが強い。
- modern → 「現代の」
- 「最新の」を意味する最も一般的な反意語。
- 「最新の」を意味する最も一般的な反意語。
- contemporary → 「現代の、同時代の」
- 今の時代と同時代であるものを指す。
- アメリカ英語・イギリス英語共通: /ˈeɪn.ʃənt/
- “an” の部分が強勢(長めに発音)、“cient” は軽く発音されます。
- つづりを anciant や ancinet などと書いてしまうミスがあるので注意しましょう。
- “ch” の部分を「チ」ではなく [ʃ](シ)と発音します。
- スペルで “i” と “e” の位置を入れ替えてしまう誤り (例: “anecint” など) が多いです。
- 同音異義語はほぼありませんが、発音を “ank-shunt” のように誤読してしまう人がいます。必ず [ˈeɪn.ʃənt] で覚えましょう。
- TOEICや英検などの試験では、古代文明や歴史などを扱う長文読解に出てくる可能性があります。意味をしっかり理解しておきましょう。
- 「ancient」は「エインシェント」と発音する、というように、英単語カードなどに発音記号と一緒にメモしておくと良いでしょう。
- 「an(前) + cient(時代/状態)」という語源イメージで、「ずっと前からあるもの」と連想すると覚えやすくなります。
- 「ancient = 昔はエイン(Ane)から(音のイメージで)相当シェントだ (古い)」と、語呂合わせしても面白いかもしれません。
- A2(初級): 日常会話でよく使われる基本的な単語
- B1(中級): 意見や感想を述べすときにも使える、幅広く使われる単語
- 名詞形: danger(危険)
- 形容詞形: dangerous(危険な)
- 副詞形: dangerously(危険なほどに)
- 動詞化(派生動詞): endanger(危険にさらす)
- 語幹 (root): “dangier” (古フランス語) から発展
- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- dangerous (形容詞): 危険な
- dangerously (副詞): 危険なほどに
- endanger (動詞): 危険にさらす
- be in danger(危険にさらされている)
- put someone in danger(誰かを危険にさらす)
- danger zone(危険地帯)
- clear and present danger(差し迫った明白な危険)
- run the danger of ~ (〜という危険を冒す)
- a danger to society(社会への危険)
- sense of danger(危険を感じる感覚)
- flirting with danger(危険に手を出す、危ない橋を渡る)
- face the danger(危険に立ち向かう)
- imminent danger(差し迫った危険)
- 古フランス語 “dangier” → 中英語 “danger”
もともと「力」「権力」を意味する語から派生して、「罰」「危険」といった意味を持つようになりました。 - 「危険」そのものや、「危険性」を指すときに使われます。
- 日常会話でもビジネスの場でも幅広く使えますが、非常にフォーマルというよりは中立的〜ややカジュアル寄りです。
- 「とても危険だよ」と強く警告するときには
in great danger
、serious danger
のように形容詞で強調します。 - 名詞 (可算名詞): “a danger”, “the danger”, “dangers” が可能。例えば “There are many dangers ahead.”(先には多くの危険がある)など、複数形で使うこともあります。
- 一般的には他の名詞・形容詞と組み合わせて使われる場合が多い (
imminent danger
,potential danger
など)。 - in danger (of + 名詞/動名詞)
- 例: “He is in danger of losing his job.”(彼は失業の危機にある)
- 例: “He is in danger of losing his job.”(彼は失業の危機にある)
- danger lies in + 名詞
- 例: “The real danger lies in ignoring the early signs.”(本当の危険は初期の兆候を無視することにある)
- 例: “The real danger lies in ignoring the early signs.”(本当の危険は初期の兆候を無視することにある)
- out of danger
- 例: “He was very ill, but now he’s out of danger.”(彼はとても重症だったけど、今は危険を脱したよ)
- “Watch out! There’s danger ahead on the road.”
- (気をつけて!この先の道は危険だよ。)
- (気をつけて!この先の道は危険だよ。)
- “Don’t go alone at night; it’s full of danger.”
- (夜に一人で行かないで。危険がいっぱいなんだ。)
- (夜に一人で行かないで。危険がいっぱいなんだ。)
- “I can sense danger whenever I hear strange noises in the dark.”
- (暗闇で変な物音が聞こえると、いつも危険を感じる。)
- “We must evaluate all potential dangers before launching the new product.”
- (新製品をリリースする前に、潜在的な危険をすべて評価しなければなりません。)
- (新製品をリリースする前に、潜在的な危険をすべて評価しなければなりません。)
- “There is a danger of data breach if we don’t upgrade our security system.”
- (セキュリティ・システムを更新しなければ、データ流出の危険があります。)
- (セキュリティ・システムを更新しなければ、データ流出の危険があります。)
- “In this business, the biggest danger is failing to adapt to market changes.”
- (このビジネスで最大の危険は、市場の変化に対応できないことです。)
- “Researchers emphasize the danger of antibiotic resistance spreading globally.”
- (研究者たちは、抗生物質耐性が世界的に広がる危険性を強調しています。)
- (研究者たちは、抗生物質耐性が世界的に広がる危険性を強調しています。)
- “The danger of climate change is no longer a future concern; it’s already happening.”
- (気候変動の危険はもはや未来の問題ではなく、すでに起こっているものです。)
- (気候変動の危険はもはや未来の問題ではなく、すでに起こっているものです。)
- “Academic institutions face the danger of reduced funding if governmental policies shift.”
- (政府の方針が変わると、学術機関は資金減少の危険に直面します。)
- risk (リスク)
- ポジティブな結果の可能性も含める「危険性・リスク」
- ポジティブな結果の可能性も含める「危険性・リスク」
- hazard (危険要因)
- 危険を引き起こすもとになる要因や条件
- 危険を引き起こすもとになる要因や条件
- threat (脅威)
- 危害を加える恐れのあるもの
- 危害を加える恐れのあるもの
- peril (重大な危険)
- 文学的または深刻な場面で用いられることが多い
- safety (安全)
- security (安心・安全保障)
- protection (保護)
- IPA(アメリカ英語): /ˈdeɪn.dʒɚ/
- IPA(イギリス英語): /ˈdeɪn.dʒə/
- アクセント: 第1音節 “DAIN” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 末尾を「ジャー」または「ジュア」と不明瞭に発音してしまうことが多いですが、明確に “danger” と発音するのが大切です。
- スペルミス: “denger” や “dangor” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 派生語との混同: “dangerous” (形容詞) や “endanger” (動詞) と使い分けが必要です。
- 同音異義語: 特には存在しませんが、似た発音の “dangerous” と混同しがちなので文字数に気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検を含む多くの英語試験で、リーディング問題などで出題される可能性があります。熟語表現(in danger of ~ など)を覚えておくと得点につながります。
- “dan” + “ger” と区切って、ちょっと強めに「デイン・ジャー」と意識するとスペルを覚えやすいです。
- 「火山の火口ぎりぎりに立っている姿」や「セーフティーゾーンを出ているイメージ」を頭に描くと「danger(危険)」という単語の意味が強く印象づけられます。
- “danger” は「デンジャー」と日本語カタカナで浸透しており、日本語でも「デンジャーゾーン」と言われることがあるので、そこからつなげて覚えるとスムーズです。
- 英語:a shape or symbol consisting of two intersecting lines or bars, often used as a religious symbol or sign.
- 日本語:十字架、または十字形の印。主に宗教的なシンボルや記号として使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形:cross
- 複数形:crosses
- 動詞 (to cross): 「横切る」「交差する」「反対側へ行く」など
- 例:We need to cross the street.(通りを渡る必要がある)
- 例:We need to cross the street.(通りを渡る必要がある)
- 形容詞 (cross 形容詞形はやや古風だが“cross”には「不機嫌な」という形容詞としての用法もある):
- 例:He was cross with me.(彼は私に対して不機嫌だった)
- B1(中級)
日常会話で見聞きする頻度が高く、宗教的な文脈や形状の描写にも登場しやすいレベルです。 - 語幹 “cross” は、古い英語の “cros” やラテン語 “crux” に由来します。(語源については後ほど詳述します)
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 宗教的十字架:キリスト教の象徴としての十字架。
- 十字形の印:道が交差する場所やサインとしての×印を含む。
- 十字形に交差しているもの全般:交差点の記号など、線が交わってできる形。
- “across” (前置詞/副詞):横切って、向こう側へ
- “crosswalk” (名詞):横断歩道
- “crossroad(s)” (名詞):交差点/岐路
- “crucifix” (名詞):キリストがかかった十字架
- make the sign of the cross
(十字を切る) - bear one’s cross
(自分の重荷[苦難]を背負う) - cross necklace / a necklace with a cross
(十字架のネックレス) - the Holy Cross
(聖なる十字架) - cross on a map
(地図上の十字印) - cross shape
(十字形) - cross the finish line
(ゴールラインを越える)※動詞用法が混ざりますが参照的に - red cross / Red Cross
(赤十字) - cross section
(断面図) - cross-country
(クロスカントリー、越境・長距離走など) - ラテン語の “crux (十字架)” に由来し、古英語 “cros” や古ノルド語を経て英語 “cross” の形に定着しました。
- 元々は「十字架」「仇討ちの杭」などの意味が含まれており、キリスト教の拡大とともに宗教的象徴として広まりました。
- 宗教的文脈では、神聖で神秘的なイメージを与えます。
- 形状として単に「×印」「プラス形」を意味する場合は、よりカジュアルに使われます。
- 文章でも口語でも頻繁に使われます。十字架を強調したいときはフォーマルにもなり得ます。
- 大半の用法で可算名詞です(例:several crosses at the cemetery / 墓地にたくさんの十字架がある)。
- シンボルとしての「十字形」を複数数え上げる場合は可算。絶対的な宗教的シンボルとして漠然と語る場合は、場合によっては不可算のように扱うこともありますが、一般的には可算です。
- “He wore a silver cross around his neck.”(彼は首に銀の十字架を身につけていた)
- その他、動詞 “cross” を使った “cross the line,” “cross my heart” などのイディオムはありますが、名詞とは少し役割が異なります。
- 宗教的・厳粛な場面(フォーマル)
- 記号やサインとして(カジュアル)
- アクセサリーのモチーフやファッションとして(比較的カジュアルからセミフォーマルまで幅広い)
- “I found a small cross on the ground. Maybe someone dropped it.”
(床に小さい十字架が落ちていた。誰かが落としたのかも) - “She always wears a cross necklace for good luck.”
(彼女はいつも運試しのために十字架のネックレスを着けている) - “There’s a red cross on the map marking the treasure.”
(地図に赤い×印があって、それが宝の場所を示しているんだ) - “The company’s logo features a stylized cross shape.”
(その会社のロゴはスタイリッシュな十字形を特徴としている) - “We use a red cross icon to close the window on the dashboard.”
(ダッシュボード上ではウィンドウを閉じるのに赤い×印のアイコンを使います) - “Please mark any changes with a cross on the document.”
(変更箇所があれば書類に十字印をつけてください) - “The cross in the diagram indicates the intersection of two forces.”
(図中の十字は2つの力が交差している点を示している) - “Researchers placed a symbolic cross on the charts to highlight crucial data points.”
(研究者たちは重要なデータポイントを強調するためにチャートに十字印を置いた) - “In anthropology, the cross has represented cultural syncretism in various societies.”
(人類学において、十字架はさまざまな社会の文化的融合を象徴してきた) - “crucifix” (日本語:磔刑図を伴う十字架)
- キリスト教でキリストの像がついた十字架を指す際に使われる。
- キリスト教でキリストの像がついた十字架を指す際に使われる。
- “cross shape” (日本語:十字形)
- フォームそのものを明示したいときに使われやすい。
- フォームそのものを明示したいときに使われやすい。
- “plus sign” (日本語:プラス記号)
- 医療など一部では “plus sign” を「十字」のように呼ぶこともあるが、数学的利用時は「+」の意味になる。
- 医療など一部では “plus sign” を「十字」のように呼ぶこともあるが、数学的利用時は「+」の意味になる。
- “circle” (日本語:円)
- “line” (日本語:線)
- イギリス英語 (BrE): /krɒs/
- アメリカ英語 (AmE): /krɔːs/ または /krɑːs/
- “cross” の 1 音節目 「クロ」にアクセントが置かれます(そもそも 1 音節のみ)。
- “across” と混同して 「アクロス」 と発音してしまうことがあるので注意。
- アメリカ英語では “/krɔːs/” と伸ばして発音することが多いですが、地域によっては “/krɑs/” に近い発音もあり、母音が異なります。
- “across” (前置詞/副詞) との混同
- “cross” は名詞・動詞・形容詞などさまざまな品詞で使われますが、 “across” は「横切って」「向こう側に」という意味の前置詞 / 副詞です。
- “cross” は名詞・動詞・形容詞などさまざまな品詞で使われますが、 “across” は「横切って」「向こう側に」という意味の前置詞 / 副詞です。
- スペルミス「cros」や「croos」など
- 十字架(cross)とプラス記号(plus sign)を混同しやすい
- 十字形「×」は英語ではまた別に “X mark,” “cross mark,” などとも呼びます。
- TOEIC や英検では、動詞 “to cross” (「渡る」など)の用法とあわせて出題されることが多いです。
- 宗教的な文章や歴史のトピックなどでも “cross” が象徴的に使われる文章問題が出題されることがあります。
- 「クロスワード (crossword)」で覚える:単語が交差している “cross” のイメージが強化されます。
- “cross” は線と線が交わる十字形 → スペル自体も十字形のように頭文字 “c” が左、末尾が “s” と左右に枝が伸びるイメージで覚えると面白いかもしれません。
- また、キリスト教のシンボルである “cross” を思い浮かべるとき、「苦難や試練を背負うイメージ」があるので、 “bear one’s cross” というフレーズと一緒に記憶すると覚えやすいです。
- 日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。
- 「物事の基礎」「土台」「野球のベース」「本拠地」など、さまざまな「基礎となる部分」や「要となる場所」を示します。
- (英) a foundation or starting point for something; the lowest or bottom part; a main place of operation
- (日) 何かの基礎となる部分や、最も下になる部分。または活動の拠点・本拠地のことを指します。
- 単数形: base
- 複数形: bases (読み方は /ˈbeɪsiz/)
- 動詞: “to base” (例: to base an opinion on facts – 事実に基づいて意見を形成する)
- 形容詞: “basic” (例: basic knowledge – 基本的な知識)
- 副詞: “basically” (例: basically speaking – 基本的に言えば)
- 形容詞: “baseless” (例: a baseless rumor – 根拠のないうわさ)
- 語幹: “base”
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、ほかの形で “basic”, “basically”, “baseless” などに派生します。
- 土台・基礎(foundation)
建物や考え方などを支える根本的な部分。 - 拠点・基地(headquarters / place of operation)
軍事やビジネスなどで活動の本拠点を指す。 - 下部・底部(lowest part)
何かの一番下にある部分。山のふもとや柱の下部など。 - 野球のベース(base in baseball)
野球の塁。ファーストベース, セカンドベースなど。 - basic (形)
- basically (副)
- baseless (形)
- base camp – ベースキャンプ
- base of the mountain – 山の麓
- military base – 軍事基地
- home base – 本拠地、野球のホームベース
- customer base – 顧客基盤
- economic base – 経済基盤
- base metal – 卑金属(貴金属でない金属)
- foundation base – 建物の基礎
- knowledge base – ナレッジベース(知識底)
- base salary – 基本給
- 「base」はラテン語の “basis” (ギリシャ語の “basis”) が起源とされています。もともとは「足場」「下にあるもの」という意味を持つ言葉でした。
- 「物事を下支えする根本」や「根幹となる場所・要素」というポジティブで重要なニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、文脈によって「軍事基地」「会社の本社・拠点」「野球の塁」など具体的な意味に変わるので注意が必要です。
- 可算名詞としての “base”: 具体的な土台や拠点を指す場合は可算名詞扱いで、複数形は “bases” になります。
- 例: We have two military bases in this region.
- 例: We have two military bases in this region.
- 抽象的な「基礎・基盤」を表す場合: 文脈によっては不加算的に使われることもありますが、「a base of knowledge」のように具体的に言う場合は可算になります。
- 動詞 “to base”: “base A on B” の形で「AをBに基づかせる/Aの基礎をBに置く」という構文がよく使われます。
- 例: We base our decisions on thorough research.
- “We set up a small base at the campsite.”
「私たちはキャンプ場に小さなベースを設営したよ。」 - “The base of this table is quite sturdy.”
「このテーブルの土台はすごく頑丈だね。」 - “I’ll meet you at home base after the game.”
「試合が終わったらホームベースで会おう。」 - “Our main base of operations is located in New York.”
「私たちの主要な拠点はニューヨークにあります。」 - “We need to expand our customer base.”
「私たちは顧客基盤を拡大する必要があります。」 - “The base salary is competitive, plus there are performance bonuses.”
「基本給は競争力のある水準で、さらに業績ボーナスがあります。」 - “The researchers established a base camp at high altitude to conduct their studies.”
「研究者たちは高地にベースキャンプを設営して研究を行った。」 - “The hypothesis has a strong theoretical base.”
「その仮説には強力な理論的基盤があります。」 - “Archaeologists found an ancient structure’s base made of stone.”
「考古学者たちは石でできた古代の建造物の土台を発見しました。」 - foundation (ファウンデーション): 「基礎・土台」。主に建物や理論の重要部分を指す。
- foot (フット): 「底部・根元」。特に山や柱などの一番下の部分を指す。
- bottom (ボトム): 「底」。容器や表面の最下部を指す。より広い意味の「一番下」。
- headquarters (ヘッドクォーターズ): 「本部」。組織の中枢的な場所。ビジネスや軍事など。
- top (トップ): 「頂上」。一番上の部分。
- peak (ピーク): 「頂点」。主に山や波などの最高点。
- IPA: /beɪs/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは単語全体にあり、1音節なので特に強勢が分かれません。
- よくある間違いとして、 /bæs/ と /beɪs/ を混同する場合がありますが、正しいのは /beɪs/ です。
- スペルミス: “base” と “bass” (低音・魚のバス) が同音異綴語ですが、意味が全く違います。
- 同音異義語: “base” (土台) と “bass” (低音/魚) は発音綴りが似ているが意味・文脈が異なるので混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC などではビジネス文脈(“customer base”, “base salary” など)として出題されやすいです。英検でも初級から中級レベルで「基本」「土台」の意味で出てくることがあります。
- “base” は「基本」「土台」という意味から、たとえば「基礎(basic)」を想起すると覚えやすいです。
- “base” と “basic” はスペルが似ているので結びつけると記憶に定着しやすいでしょう。
- スポーツの「野球のベース」をイメージすると、そこを踏めば「得点」や「安全」が得られる「拠点」として理解しやすいです。
- 勉強テクニックとして、「base」のつくフレーズ (“base camp”, “customer base”) をまとめて覚えると実践的に使いやすいです。
- 単数形: bookshop
- 複数形: bookshops
- 所有格: bookshop’s, bookshops’
- (形容詞形は特にありませんが、「bookshop owner(書店のオーナー)」などは名詞+名詞の形です。)
- book: 本
- shop: 店
- bookstore(米英で主流の言い方):書店
- bookseller:本を販売する人、または販売会社
- book stand:仮設の書籍販売スタンド
- visit a bookshop(書店を訪れる)
- browse in a bookshop(書店で立ち読みをする)
- an independent bookshop(個人経営の書店)
- a chain bookshop(チェーン系の書店)
- manage/run a bookshop(書店を経営する)
- a local bookshop(地元の書店)
- a second-hand bookshop(古本屋)
- online vs. offline bookshop(オンライン書店とオフライン書店)
- bookshop assistant(書店員)
- pop-up bookshop(期間限定で開店する書店)
- “book” は古英語の “bōc” に由来し、「文字が書かれたもの」を指していました。
- “shop” は古英語の “sceoppa” からきており、「小屋」や「部屋」などの意味がありました。
- イギリス英語では “bookshop” が一般的で、アメリカ英語では “bookstore” がよく使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使えますが、文章や実際の会話での使用頻度は地域によって差があります。
- 書く際や会話で “bookshop” と “bookstore” を混在させると少し違和感を与える場合があります(地域性による言い分け)。
- 可算名詞なので、冠詞 “a” や “the” が付きます。複数形は
bookshops
となります。 - “at the bookshop” や “to the bookshop” のように、行き先を表す前置詞 “at” や “to” と一緒に使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアルなシーンどちらでも使用可。
- at the bookshop: 書店で/にいる
- go to the bookshop: 書店へ行く
- buy a book at the bookshop: 書店で本を買う
- I usually go to the local bookshop on weekends to browse new arrivals.
(週末によく地元の書店へ行って、新刊を見て回ります。) - Let’s meet at the bookshop near the station this afternoon.
(今日の午後、駅近くの書店で待ち合わせしようよ。) - I found a rare book in a second-hand bookshop yesterday.
(昨日、古本屋で珍しい本を見つけたよ。) - Could you drop by the bookshop and pick up a copy of our client’s publication?
(取引先が出版した本を手に入れてもらうために、書店に立ち寄ってもらえますか?) - We’re considering a collaboration with a famous chain bookshop for our marketing campaign.
(私たちはマーケティングキャンペーンのために、有名チェーンの書店とのコラボを検討しています。) - I’ll be meeting the bookshop manager to discuss bulk purchases for the company.
(会社の大量購入について話し合うために、書店のマネージャーとお会いします。) - Many university bookshops stock academic journals and specialized textbooks.
(多くの大学の書店は、学術誌や専門的な教科書を在庫として置いています。) - Researchers often visit specialist bookshops to find out-of-print or rare reference materials.
(研究者たちは廃版になったり珍しい参考文献を探すために、専門書店をよく訪れます。) - The conference organizers arranged a pop-up bookshop at the venue for attendees to buy relevant publications.
(学会の主催者は、参加者が関連文献を購入できるように、会場に期間限定の書店を設置しました。) - bookstore(書店)
- アメリカ英語で使われることが多い表現。意味は “bookshop” と基本的に同じ。
- アメリカ英語で使われることが多い表現。意味は “bookshop” と基本的に同じ。
- bookseller(本を売る人/書店)
- 個人や会社を指す場合が多い。店員や企業としての「本を売る人・組織」。
- 個人や会社を指す場合が多い。店員や企業としての「本を売る人・組織」。
- library(図書館)
- 本を無料で貸し出す施設なので、販売目的の “bookshop” とは用途が異なる。
- 本を無料で貸し出す施設なので、販売目的の “bookshop” とは用途が異なる。
- イギリス英語: /ˈbʊk.ʃɒp/
- アメリカ英語: /ˈbʊk.ʃɑːp/
- /ˈbuk/ のように「ブック」と「ウ」を短すぎたり長すぎたりするケース。
- イギリス英語の “shop” の “ɒ” と、アメリカ英語の “ɑː” との違いが出しにくい場合がある。
- “bookshop” と “bookstore” の混用
- 大きな意味の違いはありませんが、地域によって好まれる表記が異なるので混在させないように注意。
- 大きな意味の違いはありませんが、地域によって好まれる表記が異なるので混在させないように注意。
- スペルミス: “bookshop” の “k” と “s” の位置に注意。
- 同音異義語の混同: あまりありませんが、文中で “book shop” と分けて書く場合と、 “bookshop” と書く場合があります。意味は同じですが、単語としては “bookshop” の方が正式。
- 試験対策: TOEICや英検では “bookstore” が出題されがちですが、イギリス英語寄りの試験・テキストでは “bookshop” が出る可能性もあります。
- 「book + shop」 → 「本を扱うお店」というわかりやすい合成語なので、イメージしやすく暗記もしやすいです。
- スペルのポイントは「book」の後にそのまま「shop」を足すだけなので、「book(本)を売っているshop(店)」と覚えておくと良いでしょう。
- 実際に近所の書店やオンラインサイトを思い浮かべるとスムーズに覚えられます。
- 日本語訳: 「種」
- 英語の意味: A small object produced by a plant, from which a new plant can grow.
- 名詞なので、複数形は seeds となります。
- 動詞として用いられる場合は “to seed” (他動詞: 種をまく、自動詞: 種を落とす 等) という活用があります。
- 動詞: to seed 例)
I seeded the garden with lettuce.
(庭にレタスの種をまいた) - seed は特に複雑な接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “seed” です。
- 植物の種: 植物が発芽・成長するための小さな粒
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 比喩的な「源」や「きっかけ」
- 例) “the seed of an idea”「ある考えの種」といった形で、何か物事が発展するきっかけや源という意味を表します。
- plant seeds(種を植える)
- sow seeds(種をまく)
- collect seeds(種を収集する)
- seed packet(種のパッケージ)
- seed bank(種子バンク)
- seed coat(種皮)
- scatter seeds(種をばらまく)
- seed germination(種の発芽)
- seedling stage(苗の段階)
- seed money(資金の“たね銭”、スタートアップ資金)
- 古英語の “sǣd” に由来し、ゲルマン祖語にさかのぼる言葉です。古くから「植物の種」や「発端」を意味していました。
- 本来の「種」の意味から派生して、「始まり」や「きざし」といったニュアンスを持つことがあります。
- 口語・文章いずれでも比較的カジュアルに使われる単語ですが、比喩的表現(ideaのseed など)として文学的な文脈でも用いられることがあります。
- 可算名詞: 数えられる物の一つとして扱われるので、普通は “one seed,” “two seeds” のように複数形にします。
- ただし、抽象的な意味(比喩的な文脈で “the seed of doubt”「疑念の種」のように)で使う場合も、可算名詞としての文法ルールは同じです。
- 構文例:
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “He planted a seed of curiosity in my mind.” (私の心に好奇心の種を植え付けた)
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “Could you pass me the sunflower seeds? I want to snack on them.”
(ヒマワリの種を取ってくれる?おやつに食べたいの。) - “I found a strange seed in this fruit. I wonder what it will grow into.”
(この果物の中に変わった種があったから、何が育つのか気になるわ。) - “I usually scatter bird seeds in my backyard to attract more birds.”
(裏庭に鳥のエサ用の種をまいて、たくさん鳥が来るようにしてるの。) - “He provided seed funding for our startup.”
(彼が私たちのスタートアップに初期資金を提供してくれた。) - “Let’s plant the seed of collaboration and see how it grows.”
(協力の種を植えて、どのように成長していくのか見守ろう。) - “Our marketing strategy is just at the seed stage, but we have high hopes.”
(私たちのマーケティング戦略はまだ種の段階だけど、大きな期待を持っているよ。) - “The genetic makeup of a seed determines the traits of the plant.”
(種の遺伝的構成は、植物の特性を決定する。) - “Conserving native seeds is a crucial step in preserving biodiversity.”
(在来種の保存は生物多様性を保護する上で不可欠だ。) - “Further research on seed dormancy could enhance crop yields.”
(種の休眠に関するさらなる研究は、作物の収量を向上させる可能性がある。) - kernel (ケernel) - (穀物の)穀粒や種子の中身。ただし「種」全体というより中身を指す場合が多い。
- pit (ピット) - 果物の大きな”種”を指すことが多い(例: 桃やアボカドの種)
- grain (グレイン) - 主に穀物の粒。種の意味合いもあるが、より「穀粒」を指す。
- seed の直接的な反意語は特にありませんが、あえて言うならば “fruit” が「成果」「結実」を示す言葉として対比的に扱われることがあります。
- 例) seed(始まり) ↔ fruit(終わりまたは結果)
- 発音記号(IPA): /siːd/
- アクセント: アクセントは単音節なので特に区別はありませんが、/siːd/ の長い「イー」の音をしっかり伸ばします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じです。あまり差はありません。
- よくある発音ミス: 短い /ɪ/ を使わないようにし、「シッド」ではなく「シード」のように発音します。
- スペルミス: “seed” を “sead” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “cede” (引き渡す、譲るの意) などとは発音が同じではなく、/siːd/ と /siːd/ で同じ発音ですが、意味がまったく異なるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 日常生活や環境問題、農業関連のパッセージで登場することが多いです。特に “seed fund(ing)” などビジネス用語としても出題されることがあります。
- 「土にまけば芽が出てくる不思議な小さな粒」というイメージが強いので、丸くて小さいイメージで覚えるとよいでしょう。
- “seed” は「何かをスタートさせる・生み出す源」としての比喩的意味も覚えると、ニュース記事やビジネス文脈でも理解が深まります。
- スペリングのポイントとしては “see + d” と捉えると、“見る (see) + d” が “seed” という覚え方もあります。
- 英語での意味: A strategic board game played by two players on a checkered board, using specially designed pieces such as kings, queens, rooks, bishops, knights, and pawns.
- 日本語での意味: 二人で行う戦略的なボードゲーム。キングやクイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンなどの駒を使い、チェック柄のボードの上で対戦するゲームです。
- ○ I love playing chess.
- × I love playing a chess.
- chessboard(名詞):チェスボード
- chess piece(名詞):チェスの駒
- chess set(名詞):チェスセット
- B1:基本的な内容は理解できるが、抽象的・専門的な話になると難しくなるレベル
- play chess
- 「チェスをする・指す」
- 「チェスをする・指す」
- chess match
- 「チェスの試合」
- 「チェスの試合」
- chess tournament
- 「チェス大会」
- 「チェス大会」
- chess competition
- 「チェスの競技会」
- 「チェスの競技会」
- chess strategy
- 「チェスの戦略」
- 「チェスの戦略」
- chess club
- 「チェス部」
- 「チェス部」
- chessboard
- 「チェス盤」
- 「チェス盤」
- chess piece
- 「チェスの駒」
- 「チェスの駒」
- chess champion
- 「チェスのチャンピオン」
- 「チェスのチャンピオン」
- master of chess
- 「チェスの達人」
語源
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
- このように「王」に由来するため「王を倒すゲーム」というニュアンスを持っています。
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
使用時の注意点・ニュアンス
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
- 会話においては「チェスやるの?」といった、趣味や頭脳ゲームの話題でカジュアルに使われます。
- フォーマルな場では、チェスの大会や著名なプレイヤーの戦績を語る際に用いられます。
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
不可算名詞としての用法
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
- 冠詞(a, an)はつきません。
- “play chess” のように動詞と直接組み合わせてよく使います。
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
一般的な構文やイディオム
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
- “learn how to play chess” (チェスの指し方を学ぶ)
- “be good at chess” (チェスが得意だ)
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- フォーマル:ビジネスシーンや報道で “He won the international chess championship.”
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- “Hey, do you want to play chess after dinner?”
- 「ねえ、夕食後にチェスやらない?」
- “I’ve been learning chess strategies online.”
- 「オンラインでチェスの戦略を学んでるんだ。」
- “My brother taught me how to play chess last weekend.”
- 「先週末、兄が私にチェスの指し方を教えてくれたよ。」
- “Our company’s social club organizes a chess tournament every spring.”
- 「うちの会社のサークルは毎年春にチェス大会を開催しています。」
- “Playing chess can improve problem-solving skills, which is beneficial for team projects.”
- 「チェスをすることで問題解決能力が向上し、チームプロジェクトに役立ちます。」
- “His strategic thinking is almost like a chess grandmaster in meetings.”
- 「会議での彼の戦略的な思考は、まるでチェスのグランドマスターのようです。」
- “Research suggests that practicing chess may enhance cognitive development in children.”
- 「研究によると、チェスを練習することが子どもの認知発達を高める可能性があるそうです。」
- “Many schools integrate chess into their curriculum as a way to foster logical reasoning.”
- 「多くの学校が論理的思考力を育むための方法として、カリキュラムにチェスを取り入れています。」
- “Studying the history of chess reveals its cultural significance across different civilizations.”
- 「チェスの歴史を研究すると、様々な文明における文化的意義が明らかになります。」
類義語
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
- “Shogi” (将棋):日本の将棋という意味で、チェスとは機能や名前が似ていますが、ルールは大きく異なります。
- “Go” (碁):チェスと同様に戦略的ゲームですが、ボードと駒の使い方が全く違います。
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
反意語
- 明確な反意語はありません。ボードゲームの一種であり、対義語は特に存在しません。
- 発音記号(IPA): /tʃes/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- アクセントは “chess” の一音節目 (冒頭 “ch-”) に置かれます。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- 「チェス」は /tʃes/ で、「チェイス(追いかける)」は /tʃeɪs/。
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- スペルミス: “chees” や “ches” など、母音や子音を落としてしまう誤り。
- 不可算名詞なのに冠詞 “a” を付けてしまう: × “a chess” → ○ “chess”
- 同音異義語との混同
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの文章中で「娯楽」を紹介する文脈や「趣味」を問う設問で登場する可能性があります。
- 「チェス」=「『王』(king) を追いつめるゲーム」というイメージを持つとスペルや意味を覚えやすいです。
- 母音 “e” をしっかり二つ入れずに「che(e)s」とならないよう、“chess” と発音・つづりを意識しましょう。
- もし “chase” と混同しそうな場合は「チェスは短く /tʃes/, チェイスは長く /tʃeɪs/」と音を伸ばすかどうかで区別すると良いです。
- この単語は、自分が属する社会や国に対しての責任や権利がある人という印象を与えます。
- 「市民」なので、住民よりもやや公的な要素が含まれ、政治参加や選挙権などの文脈でよく使用されます。
- 単数形: citizen
- 複数形: citizens
- 名詞: “citizenship” (市民権、国籍)
- 形容詞: “citizenly” (やや古風ですが「市民としての」という意味)
- B1: ある程度身近な話題や政治・社会情勢などを学ぶときに理解・使用する単語です。
- 接頭語・接尾語は直接持たない形で、「city(都市)」に関連するラテン系フランス語由来の語から派生しています。
- “citizen”の語幹は「city(都市)」に由来した部分と言われていますが、スペルとして「citizen」となっています。
- “citizenship” (市民権、国籍)
- “city” (都市)
- “civic” (市民の、都市の)
- “civil” (市民の、民間の)
- private citizen → (一般)市民
- fellow citizen → 同胞(同じ国民)
- senior citizen → 高齢者(市民)
- model citizen → 模範的市民
- naturalized citizen → 帰化した市民
- dual citizen → 二重国籍の市民
- law-abiding citizen → 法を遵守する市民
- concerned citizen → 社会問題に関心を持つ市民
- global citizen → 地球規模で考える市民(地球市民)
- second-class citizen → 二級市民
- “citizen”は、中英語(Middle English)の“citisein”から来ています。さらに、古フランス語の“citezein(都市の住人)”がルーツで、もとは “cité(city)” に関連した言葉です。
- 歴史的には、都市に住む自由民や、国家に忠誠を誓う人を指す言葉として広まりました。
- 近代国家の文脈では政治的権利をもつ「市民」を強調します。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、ややフォーマル寄りの語感があり、国家や法律に関わるシーンでよく使われます。
- 「resident(住民)」よりも公的な権利・義務が意識される言葉です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a citizen」「two citizens」のように数えられます。
- 主語・目的語としての使用:
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- 目的語にする場合: “The government protects the citizen.”
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- “Every citizen shall be equal before the law.”(日本語訳:すべての市民は法の下で平等である。)
- “Citizen of the world” はやや文学的・カジュアルな表現で「世界市民」を意味します。
- フォーマルな場面:行政手続きや法的文書、政治的スピーチなど。
- カジュアルな場面:日常会話で、自国民や他国民を区別したいときにも使われる。
“I’m a citizen of Japan, so I can vote in the elections.”
- 「私は日本国籍を持っているので、選挙で投票できます。」
“As a concerned citizen, I want to help clean up the local park.”
- 「地域社会を大切に思う市民として、近所の公園を掃除したいです。」
“He became a naturalized citizen after living here for ten years.”
- 「彼はここに10年住んで、帰化した市民になりました。」
“Our company values every local citizen’s opinion for community outreach.”
- 「当社は地域社会との交流のため、地域市民それぞれの意見を大切にしています。」
“Senior citizens often receive special discounts at our stores.”
- 「高齢の市民の方々は、当店で特別割引を受けることが多いです。」
“We support global citizens who work across multiple countries.”
- 「私たちは複数の国で働くグローバル市民を支援しています。」
“The notion of ‘citizen’ in modern political theory encompasses both rights and responsibilities.”
- 「現代政治理論における『市民』の概念は、権利と責任の両方を含んでいます。」
“The newly amended constitution redefines the framework of citizen participation.”
- 「改正された新憲法は、市民参加の枠組みを再定義しています。」
“Political scientists often debate the role of the informed citizen in a democracy.”
- 「政治学者たちは、民主主義における知識をもった市民の役割についてよく議論します。」
- “resident” (住民)
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- “inhabitant” (居住者)
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- “national” (国民)
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- “foreigner” (外国人)
- “alien” (他国民、外国人・異星人など文脈あり)
- IPA: /ˈsɪtɪzən/
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- イギリス英語: [ˈsɪt.ɪ.zən] に近い発音。
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- 強勢(アクセント): 最初の “ci” の部分にアクセントがきます (SI-ti-zen)。
- よくある発音の間違い:
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- “z” の部分を濁らせずに “s” 音にしてしまうケースもあるので要注意。
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- スペルミス: “citizan”や“citisen”などの誤綴りが多いので注意しましょう。
- 他の単語: “city” (都市) と混同しやすいですが、発音もスペルも異なります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 政治・社会問題、人権や移民などのトピックで頻出です。
- “citizen”と“civilian”の違い: “civilian”は「軍人ではない一般人」を指すことが多く、国籍というよりは「軍属か否か」に焦点がある点が異なります。
- 音とつづり: “city” の形に “-zen” がつくイメージで覚えましょう。「シティ」+「ゼン(禅?)」を掛け合わせて連想すると、日本人には印象に残るかもしれません。
- 語源から: 「都市(city)にいる住民 → 市民」 と考えれば、意味をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 「選挙」「国籍」「権利や義務」など、具体的な使われ方の例を思い浮かべながら覚えてください。
He ran out of the house.
He ran out of the house.
解説
彼は家から外へ走り出した。
out of
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
以下では、英語の前置詞句「out of」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面ごとに、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢と発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英語の前置詞句「out of」の詳細な解説です。シンプルなようでいて多彩な意味を持つ重要表現なので、日常的な場面でもビジネスシーンでもぜひ活用してみてください。
《原材料》...から作り出して, ...を材料として
《動機・理由》...から , ...で, ...のために
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から
(タップまたはEnterキー)
The advertisement for the new product was very appealing.
The advertisement for the new product was very appealing.
The advertisement for the new product was very appealing.
解説
新製品の広告は非常に魅力的だった。
advertisement
以下では、「advertisement」という名詞について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
他の品詞形
意味(英語)
意味(日本語)
「こんな場面で使われる、こんなニュアンスの単語です」
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/アカデミックな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「advertisement」の詳細な解説になります。
広告がどうやって人の目を引くかなどを実際に考えながら学習すると、単語の意味やニュアンスが深く身につくはずです。ぜひ日常生活やビジネスシーンで意識してみてください。
(印刷物・放送などによる)(…の)広告,宣伝《+for+名》({略}ad.,adv.,advt.;また《英話》advert)
(タップまたはEnterキー)
The ancient ruins were discovered in the heart of the city.
The ancient ruins were discovered in the heart of the city.
The ancient ruins were discovered in the heart of the city.
解説
古代の遺跡は都市の中心部で発見されました。
ancient
以下では、形容詞 “ancient” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
「ancient」は、特に何千年も前の文明や遺跡、伝統などを指して「とても昔の」「由緒ある」といったニュアンスで使われます。現代まで長い歴史がある物事を表現するときに便利です。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈(日常会話・ビジネス・学術的)で、自然な例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “ancient” の詳細な解説です。歴史的な文脈や、何かがとても古いことを印象的に表現したいときに使う便利な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
古代の,大昔の(特に476年の西ローマ帝国滅亡以前をいう)
古来の
(タップまたはEnterキー)
Beware of the danger lurking in the dark alley.
Beware of the danger lurking in the dark alley.
Beware of the danger lurking in the dark alley.
解説
暗い路地に潜む危険に注意してください。
danger
1. 基本情報と概要
単語: danger
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
意味(英語)
“Danger” is the possibility that something harmful or unpleasant will happen.
意味(日本語)
「危険」という意味です。何か悪いことが起こる可能性や、身に及ぶ危険性を表します。「危険があるよ」というニュアンスで、日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。
主な活用形・品詞変化
「danger」は基本的に名詞として使われますが、派生形で意味や使い方が変わるので、あわせて覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現代英語の“danger”は、古フランス語“dangier”を由来としています。語幹に特別な接頭語や接尾語はありません。
関連語句・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用される構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“danger”は「危険」を直感的かつ幅広く表す単語で、ニュアンス的には “risk” よりも「本当に良くない結果が起きそう」という雰囲気が強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “danger” の詳細解説です。危険の概念を表す非常に基本的な単語ですので、日常・ビジネスなどさまざまな場面でスムーズに使えるようになりましょう。
〈U〉危険,おそれ(peril)
〈C〉(…に対して)危険を引き起こすもの,脅威(menace)《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
She wore a necklace with a cross pendant.
She wore a necklace with a cross pendant.
She wore a necklace with a cross pendant.
解説
彼女は十字架のペンダントが付いたネックレスを身に着けていました。
cross
以下では、名詞としての “cross” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「cross」は、キリスト教の象徴としての「十字架」を指すことが一般的ですが、何かが交差している形や記号全般にも使われます。日常の文脈では「×印」(バツ印)を指すこともあります。
学習者にとっては、宗教的な文脈だけでなく、「交差」や「横断」など、線が交わるイメージで使われると覚えておくと便利です。
・品詞
・活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。
・他の品詞になったとき
・CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・詳細な意味
・関連する派生語/類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・可算・不可算
・一般的な構文・フレーズ
・使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の 3 種類に分けてそれぞれ 3 つずつ例文を挙げます。
※名詞 “cross” の用例を中心に記載します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
※「十字架」の直接的な反意語は特に存在しにくいですが、形に着目すると円形や直線などが対比されることがあります。
ただし、文脈によっては反意語として機能しない場合もあるため、形状の単なる対比としてご紹介します。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・アクセント
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
・試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cross” に関する詳細な解説です。十字形や宗教的な文脈だけでなく、さまざまな状況でしばしば目にする単語ですので、ぜひ関連フレーズや派生語とともに慣れ親しんでみてください。
〈C〉(昔,罪人のはりつけの刑に用いた)十字架
《the C-》キリストがはりつけになった十字架;キリスト教の象徴としての十字架
〈C〉十字(キリスト教徒が右手で切る)
〈C〉イエスのために耐える苦しみ,受難
〈C〉十字架像;(紋章などの)十字形
〈C〉キリスト教信仰;《集合的に》キリスト教徒
〈C〉十字記号(crisscross)(+または×)
〈C〉《修飾語を伴って》十字勲章
《the Cross》南十字星(the Southern Cross)
〈C〉(動物・植物の)(…間の)異種交配;雑種《+between+名+and+名》
〈C〉(ボクシングの)クロスパンチ
(タップまたはEnterキー)
The base of the tower is made of concrete.
The base of the tower is made of concrete.
The base of the tower is made of concrete.
解説
塔の基礎はコンクリートでできています。
base
名詞 “base” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: base
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「物事を支える ‘土台’ や ‘根本’ というニュアンスで、建物や考え方の一番下にある核心部分を表すのに使われます。野球では ‘塁’ を意味します。ビジネスや軍事では ‘拠点’ や ‘基地’ の意味でもよく使われます。」
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味・用法
関連する派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違いとして、“foundation” は建設・論理的構築などの「しっかりとした土台」のイメージが強い一方、“base” は活動拠点や一般的な「底部」も幅広くカバーします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように “base” は基礎からビジネスシーンの拠点、野球の塁など多彩な意味を持つ重要単語です。文脈をしっかり把握して使い分けできるようにしましょう。
基礎,根拠
基部,基底,土台
本拠地,基地
主成分;塩基(酸と反応シテ塩(官)を生じる化合物)
(数学で図形の)底;底辺;基線
I bought a novel at the bookshop.
I bought a novel at the bookshop.
解説
私は書店で小説を買いました。
bookshop
以下では、名詞 “bookshop” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bookshop
● 日本語: 書店、書籍を販売するお店
● 品詞: 名詞 (可算名詞)
「bookshop」は、主にイギリス英語で使われる「書店」という意味です。アメリカ英語では「bookstore」と言うことが多いです。日本語でいう「本屋さん」で、実際に足を運んでさまざまな本を手に取って買うことができる場所です。カジュアルにもフォーマルにも使えて、「休日にふらっと寄る」「ビジネス書を探しに行く」などの場面で使われます。
● 活用形:
● 他の品詞になった例:
● CEFRレベル: A2(初級)
本屋さんに行くという日常的な行動や、職業として出てくる単語なので、英語学習の初期段階から比較的早い段階で目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「本を売るお店」=「書店」となっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
合わせて「本を売る場所」という意味になり、中世以降、印刷技術の普及とともに大きく普及した単語です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「書店」の明確な反意語はありませんが、本屋に対して「本を売らない場所」を例としてあげると “library” が「活用法が全く違う」という意味で対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 最初の音節「book-」に強勢があります (BOOK-shop)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bookshop” の詳細解説です。ぜひ活用シーンをイメージしながら学習してみてください。
書店,本屋(《米》bookstore)
She planted the seed in the garden.
She planted the seed in the garden.
解説
彼女は庭に種を植えました。
seed
〈U〉〈C〉種,種子 / 〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種 / 〈U〉(聖書で)子供たち,子孫 / 〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》 / 〈果物など〉‘の'種を除く / 〈チーム・競技者など〉‘を'シードする / (人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する / 〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
1. 基本情報と概要
単語: seed
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞もありますが、ここでは名詞として解説します)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「seed」は植物が繁殖するための”種”を指す、わりと初歩的で身近な単語です。日常会話でもよく使われますし、園芸や農業の話題で頻繁に登場します。ここでは名詞として「種」という意味合いで覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “seed” の詳細な解説です。植物やビジネス、日常会話など幅広い場面でよく登場しますので、意味や用法をしっかり押さえておくと便利です。
〈U〉〈C〉種,種子
〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種
〈U〉(聖書で)子供たち,子孫
〈果物など〉‘の'種を除く
〈チーム・競技者など〉‘を'シードする
〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》
(人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する
(タップまたはEnterキー)
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
解説
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
chess
1. 基本情報と概要
単語: chess
品詞: 名詞(不可算名詞)
「相手のキングを追いつめる」ゲームで、知的なイメージが強く、論理的思考力や先を読む力を養う場面でよく使われるニュアンスの単語です。
また、chess は「チェス」という 不可算名詞 のため、「a chess」とは言いません。
活用形
不可算名詞のため、基本的には単数・複数形の区別はありません。
他の品詞形(関連語)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「chess」という語は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
語源や類縁語は後述の「3. 語源とニュアンス」で触れます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェスは、戦略的思考を養うためにも世界中で楽しまれているゲームなので、友達から趣味の話を聞かれたら “I love playing chess!” と言えるように覚えてみてください。
チェス,西洋将棋
(タップまたはEnterキー)
Every citizen has the right to vote.
Every citizen has the right to vote.
Every citizen has the right to vote.
解説
すべての市民は投票する権利を持っています。
citizen
1. 基本情報と概要
英単語: citizen
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A citizen is a legally recognized member of a state or commonwealth, either by birth or through naturalization.
意味(日本語): 「市民」または「国民」という意味で、特定の国や都市などに法律上認められて所属している人を指します。たとえば、日本の国籍を持っている人は「Japanese citizen」です。こうした文脈で「公的な身分を持っている人」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使う例文
(2) ビジネスシーンで使う例文
(3) 学術的・公的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “citizen” の詳細解説です。社会や政治の文脈で頻出の単語なので、この機会にぜひしっかり覚えて、使いこなせるようにしましょう。
(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民
(特に居住権を得ている)市民,住民
《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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