基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 英語: “to deliver” = to take something to a person or place, to give a formal talk, or to achieve or provide the results that were promised.
- 日本語: 「(荷物や手紙などを)配達する」、「(演説やスピーチを)行う」、「(約束していた結果などを)もたらす、実現する」のような意味の動詞です。
例えば、「ピザを配達する」「スピーチをする」「約束を果たす」というニュアンスで使います。 - 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: deliver
- 過去形: delivered
- 過去分詞: delivered
- 現在分詞・動名詞: delivering
- 原形: deliver
- 名詞形: delivery(デリバリー: 配達、配送、出産の取り扱いなど)
- 派生形容詞: deliverable(デリバラブル: 配達可能な、成果物などを指す場合あり)
- 目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- B2(中上級): 「約束した結果をもたらす」など、比喩的・抽象的な使い方も含め幅広く使える。
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- deliver は、もともとラテン語で「自由にする」というニュアンスを持つ語源から来ています。
- de-(強調や離脱などを表す接頭語)+ liberare(解放する)が組み合わさった形が語源とされます。
- delivery(名詞)
- deliverance(名詞): 救出、解放
- deliverer(名詞): 配送者、(文脈によっては)救済者
- deliver goods(商品を配達する)
- deliver a message(メッセージを伝える)
- deliver a baby(赤ちゃんを取り上げる、出産させる)
- deliver a speech(スピーチをする)
- deliver on a promise(約束を果たす)
- deliver a verdict(判決を言い渡す)
- deliver results(結果を出す)
- deliver the mail(郵便を配達する)
- deliver a performance((舞台などで)パフォーマンスを披露する)
- deliver a blow(打撃を与える、一撃を加える)
- ラテン語 “deliberare” (de- + liberare)= 「自由にする」 が由来。
そこから、「手放して相手へ渡す」「配達する」という意味で中英語から現代英語へと変化しました。 - 「deliver」と言うと、約束や責任をきちんと“遂行する”イメージを伴うケースも多いです。
- 配達・提出など「物理的に相手へ渡す」だけでなく、「約束や期待に応える」という抽象的なニュアンスでも日常的に使います。
- “deliver” は比較的フォーマル度合いは中程度。ビジネスや日常会話、どちらでもよく使われます。
- 堅苦しすぎないが、くだけすぎてもいないので、多くの場面で適切に利用可能です。
- 基本的には他動詞 (transitive verb) として用いられ、「deliver + 目的語」の形を取ります。
例: “He delivered the package.” - 場合によっては、「deliver + 目的語 + to + 人/場所」のパターンがあります。
例: “She delivered the documents to the manager.” - “deliver on + 抽象名詞” という言い回しで、「〜を果たす」「〜に応える」といった意味にもなります。
例: “He always delivers on his promises.” - deliver the goods:期待された成果や仕事をきちんと果たす
- deliver the final blow:とどめを刺す(比喩的に)
- “Could you deliver this letter to the post office for me?”
(この手紙を郵便局まで届けてくれませんか?) - “I’m expecting a package to be delivered today.”
(今日、小包が配達される予定です。) - “They delivered pizza in under 30 minutes!”
(彼らは30分以内でピザを配達してくれたよ!) - “We need to deliver the final report by Friday.”
(金曜日までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our team is committed to delivering high-quality results.”
(私たちのチームは高品質な成果を提供することを約束しています。) - “He delivered an excellent presentation at the conference.”
(彼はその会議で素晴らしいプレゼンテーションを行いました。) - “The keynote speaker delivered a comprehensive lecture on climate change.”
(基調講演者は気候変動に関する包括的な講義を行いました。) - “The jury is expected to deliver a verdict next week.”
(陪審員団は来週、評決を言い渡すと見られています。) - “Her research findings, when delivered at the symposium, attracted significant attention.”
(彼女の研究成果はシンポジウムで発表された際、大きな注目を集めた。) - “bring”(持ってくる)
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- “hand over”(手渡す)
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- “provide”(提供する)
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- “distribute”(配布する)
- 多数の人や場所へ広く「分配する」イメージ。
- “receive”(受け取る)
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- イギリス英語: /dɪˈlɪv.ə/
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- アクセント(強勢)は “li” の部分にあります:de-LI-ver
- よくある間違いとして、アクセントが “DE-li-ver” にならないように注意してください。
- スペルミス “deliever” と書いてしまうミスがしばしば起こりますが、正しくは “deliver” です。
- “deliver a baby” は「赤ちゃんを出産する」という特別な意味を持ち、文脈によっては医師や助産師が「赤ちゃんを取り上げる」意味になります。単に「赤ちゃんを配達する」ではありません。
- 試験での出題例: TOEIC や英検等ではイディオム(deliver the goods など)やビジネス文脈(deliver on promises や deliver a presentation)がよく出題されます。
- 「デリバリーサービス(配達サービス)」など、カタカナでよく使われる “delivery” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 「deliver」は「de + liver」ですが、語源的には “liberare(自由にする)” から来ている、とイメージすると「相手に届けて自由にしている・解放している」というストーリーを持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリング注意: 「i」と「e」の位置を混同しないように “del - i - ver” と3つに区切って意識しましょう。
- 英語での意味: Equipment or gear used for a specific activity, especially in sports (like football) or fishing.
- 日本語での意味: (スポーツや釣りなどの) 道具や用具一式
活用形 (名詞の場合)
- 基本的には可算名詞なので、単数形 “tackle” / 複数形 “tackles” と使われます。
- 動詞形 (to) tackle もあり、「問題や課題に立ち向かう」「相手を押さえ込む(タックルする)」という意味になります。
- 基本的には可算名詞なので、単数形 “tackle” / 複数形 “tackles” と使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話の中で頻繁に登場するわけではありませんが、スポーツや釣りなどの話題ではよく使われるため、中上級レベルの語彙として挙げられます。
- tackle は一語で構成されており、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹 “tackle” がそのまま成り立ちです。
- tackle (動詞): 「(問題や課題に)取り組む」「(相手に)タックルする」
- tackler (名詞): 「タックルする人」(アメフトやラグビーなどで相手にタックルする選手を指す)
- fishing tackle(釣り道具)
- football tackle(フットボールのタックル用具、またはそのプレーを名詞として指す場合もあり)
- tackle box(タックルボックス、釣り道具を入れるケース)
- tackle shop(釣り具店)
- spare tackle(予備の道具)
- tackle maintenance(道具の手入れ)
- get your tackle ready(道具を準備する)
- pack up your tackle(道具を片付ける)
- fishing tackle set(釣り道具セット)
- tackle locker(道具用ロッカー)
- tackle は中英語(Middle English)や古北欧語(Old Norse)の “takle” に由来し、もともとは「装備」「用具」を意味していました。船舶用の道具類を指す文脈で発展し、そこから「道具一式」全般を示すようになったとされています。
- 「取り組む」といった動詞の用法と区別するために、名詞として使う際は文脈に注意が必要です。スポーツや釣り具など、具体的な道具をイメージできる状況で使われます。
- 口語・文章ともに比較的カジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスシーンで「問題に取り組む」という文脈(動詞)で使う場合は、少しフォーマル感も出せます。
名詞としての可算・不可算
- 一般的には可算名詞 (a tackle, tackles) ですが、文脈によっては「釣り道具全体、道具一式」という意味で不可算に扱われることもあります。
例: “He left all his fishing tackle at home.”(釣り道具を全部家に置いてきた。)
- 一般的には可算名詞 (a tackle, tackles) ですが、文脈によっては「釣り道具全体、道具一式」という意味で不可算に扱われることもあります。
イディオム
- 名詞の “tackle” そのものがイディオムとして登場する機会は少ないですが、動詞 “tackle” を使ったイディオム・フレーズはいくつかあります。
例: “tackle a problem” は「問題に取り組む」など。
- 名詞の “tackle” そのものがイディオムとして登場する機会は少ないですが、動詞 “tackle” を使ったイディオム・フレーズはいくつかあります。
“I need to organize my fishing tackle before the trip.”
(旅行前に釣り道具を整理しないと。)“Can you help me carry the football tackle? It’s pretty heavy.”
(フットボールの用具を運ぶのを手伝ってくれない? かなり重いんだ。)“Don’t forget to pack the tackle box if we’re going to the lake.”
(湖に行くなら、タックルボックスを忘れずに持っていってね。)“We should tackle this issue in today’s meeting.”
(今日の会議でこの問題に取り組むべきです。)“He’s bringing his project ‘tackle’ plan next week.”
(彼は来週、プロジェクトに取り組むための計画を持ってくる予定です。)
※名詞 “plan” に釣られて、あえて “project ‘tackle’” のように比喩的に用いる例もありますが、やや特殊です。“To tackle the situation efficiently, we need everyone’s input.”
(効率的にこの状況に対応するためには、みんなの意見が必要です。)“Modern fishing tackle has evolved significantly due to technological advancements.”
(現代の釣り道具は、技術の進歩によって大きく進化している。)“The study focuses on how to tackle complex algorithms in data processing.”
(この研究は、データ処理における複雑なアルゴリズムに取り組む方法に焦点を当てている。)“Historical records show that ship tackle was treated with great care in medieval times.”
(中世には船の装備品(タックル)が非常に大切に扱われていたことが、歴史的記録からわかる。)- equipment(道具類)
- 総称的に道具を指す単語。スポーツ、オフィスなどさまざまな分野で使用。
- 総称的に道具を指す単語。スポーツ、オフィスなどさまざまな分野で使用。
- gear(装備)
- スポーツや特定のアウトドア活動の装備を指すときに使われる。よりカジュアルなニュアンス。
- スポーツや特定のアウトドア活動の装備を指すときに使われる。よりカジュアルなニュアンス。
- apparatus(器具)
- 学術や実験器具、専門的な機械類を指すフォーマルな表現。
- 学術や実験器具、専門的な機械類を指すフォーマルな表現。
- 道具の反意語としてはっきりした単語はありませんが、“lack of equipment” や “absence of gear” など「道具がない状態」を表すフレーズで反する概念を示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /ˈtæk.əl/
- アメリカ英語: 「タァクル」強勢は第1音節 “tac-”
- イギリス英語: 発音はほぼ同じで、若干 /ˈtæk.əl/ /ˈtæk.l̩/ のように聞こえる場合もあります
- アメリカ英語: 「タァクル」強勢は第1音節 “tac-”
- よくある発音の間違い: “tack-le” と2音節で発音することを意識しないと、/teɪ.kəl/ のように「テイコル」に近い発音になる場合があります。
- 動詞との混同: “to tackle” (取り組む) と “a tackle” (道具一式) は品詞が異なるので、文書内の役割を見極める。
- スペリング: “tackel” や “tackl” と誤記しやすいので注意。
- 使用頻度: スポーツ(特にアメフトやラグビー)や釣りの文脈以外ではあまり出てこないため、文脈を限定して覚えると良い。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「取り組む」という動詞の “tackle” が出題されることが多いが、釣り道具としての名詞用法にも注意すると差がつく。
- イメージ: 「タックルボックスの中に釣り針やリールなど全部入っているもの」として覚えると、「tackle = 道具一式」のイメージがつきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 動詞 “tackle” の意味(取り組む) と一緒にセットで覚えてしまうとよいです。 “I tackle a problem with my tackle ready.” のように、こじつけで覚えるとインパクトがあります。
- 動詞 “tackle” の意味(取り組む) と一緒にセットで覚えてしまうとよいです。 “I tackle a problem with my tackle ready.” のように、こじつけで覚えるとインパクトがあります。
- スペリングへの注意: “tackle” の “t” と “c” が近いのを意識し、「タックル」からローマ字変換で “tak-k-u-ru” → “t-a-c-k-l-e” と頭に入れておくと便利です。
- 英語の意味: An act of showing someone how to do something, or an event in which people gather to show their support or opposition to something (e.g., a protest, a march).
- 日本語の意味: 「説明や実演」「デモ(抗議活動)」「証明」など。例えば、実験や商品紹介を実演する場面、または大勢が集まって意見を表す抗議活動を指します。文脈によっては「証拠立てること」の意味も含みます。
- 単数形: demonstration
- 複数形: demonstrations
- この名詞形から派生して、動詞「to demonstrate(デモをする、実演する、証明する)」や形容詞「demonstrative(感情をはっきり示す、証明の)」などがあります。
- 語幹: 「demonstrate(demonstr-)」
- 接尾辞: 「-tion」
- 接尾辞「-tion」は「~という行為、状態」を表し、名詞を作ります。
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、示す
- demonstrative (形容詞): 感情や意見をはっきりと表す、証拠となる
- demo (略語): デモ、実演、抗議デモやデモ版ソフトなど
- peaceful demonstration(平和的なデモ)
- violent demonstration(暴力的なデモ)
- massive demonstration(大規模なデモ)
- product demonstration(商品の実演)
- sales demonstration(販売デモンストレーション)
- live demonstration(ライブ実演)
- technical demonstration(技術的実演)
- political demonstration(政治的デモ)
- public demonstration(公のデモ、公開実演)
- demonstration of support(支持を示すためのデモ)
- 語源: ラテン語の “dēmonstrātiō” (指し示す、証明する) が由来で、「示す」「証明する」という意味を含んでいました。
- 歴史的用法: 16世紀頃から「何かの機能や進行を示す行為」を指し、18~19世紀になると「大勢が集まる抗議活動」の意味でも定着しました。
- 微妙なニュアンス・使用上の注意:
- 「demonstration」は、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。文脈に応じて、「抗議運動」を指す場合はやや政治的・社会的な響きがありますが、プレゼンテーションや商品の実演を指す場合はビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
- 「抗議デモ」の意味では、ニュースやジャーナリズムの文脈で頻繁に登場します。一方、「プレゼンや実演」の意味ではオフィスや研究室などでもよく使われます。
- 「demonstration」は、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。文脈に応じて、「抗議運動」を指す場合はやや政治的・社会的な響きがありますが、プレゼンテーションや商品の実演を指す場合はビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
- 名詞であり、基本的に可算名詞 (a demonstration / demonstrations) です。
- 「~についてのデモ」と言いたい場合は、前置詞 “of” を使って “a demonstration of something” の形をとることが多いです。
- “They organized a demonstration against the new policy.”
- (彼らは新しい政策に反対するデモを企画した。)
- (彼らは新しい政策に反対するデモを企画した。)
- “He gave a demonstration of the new software.”
- (彼は新しいソフトウェアの実演を行った。)
- (彼は新しいソフトウェアの実演を行った。)
- “put on a demonstration”: 実演を行う、デモをする
- “stage a demonstration”: (計画的に) デモを行う
- “We saw a cooking demonstration at the mall today.”
- (今日はショッピングモールで料理の実演を見たよ。)
- (今日はショッピングモールで料理の実演を見たよ。)
- “They are holding a demonstration in front of city hall.”
- (市庁舎の前でデモをやっているよ。)
- (市庁舎の前でデモをやっているよ。)
- “Did you watch the demonstration of that new gadget? It looks so cool!”
- (あの新しいガジェットのデモ、見た? すごくカッコよかったね!)
- “Our sales team will give a product demonstration next week.”
- (来週、わが社の営業チームが商品のデモンストレーションを行う予定です。)
- (来週、わが社の営業チームが商品のデモンストレーションを行う予定です。)
- “The demonstration helped me understand how the software works.”
- (デモンストレーションのおかげで、そのソフトウェアの仕組みがよく分かりました。)
- (デモンストレーションのおかげで、そのソフトウェアの仕組みがよく分かりました。)
- “We’re planning a demonstration of our new service for potential investors.”
- (潜在的な投資家に向けて、私たちの新サービスのデモを企画中です。)
- “The professor’s demonstration of quantum entanglement was really eye-opening.”
- (教授による量子もつれの実演は、本当に目からウロコが落ちるものでした。)
- (教授による量子もつれの実演は、本当に目からウロコが落ちるものでした。)
- “A live demonstration in the lab clarified the concept.”
- (研究室でのライブ実演によって、その概念がはっきりしました。)
- (研究室でのライブ実演によって、その概念がはっきりしました。)
- “His demonstration using interactive models helped us grasp the theory.”
- (インタラクティブモデルを使った彼のデモが、理論の理解を助けてくれました。)
- presentation (発表・提示)
- 「デモンストレーション」は「実演」のニュアンスが強いのに対し、「プレゼンテーション」はスライドを使ったり口頭で説明する「発表」というイメージが強い。
- 「デモンストレーション」は「実演」のニュアンスが強いのに対し、「プレゼンテーション」はスライドを使ったり口頭で説明する「発表」というイメージが強い。
- exhibition (展示、展覧会)
- 一般的に「展示」を指し、デモのように説明する行為を含む場合もあるが規模が大きく、芸術作品などを並べて見せる場合にも使う。
- 一般的に「展示」を指し、デモのように説明する行為を含む場合もあるが規模が大きく、芸術作品などを並べて見せる場合にも使う。
- protest (抗議)
- 「demonstration」とほぼ同義に使われる場合もあるが、「protest」は抗議する行為自体を強調する言葉。
- 「demonstration」とほぼ同義に使われる場合もあるが、「protest」は抗議する行為自体を強調する言葉。
- illustration (例証、イラスト化)
- 例を示してわかりやすくする、という意味。デモほど実演的ではない。
- concealment (隠すこと)
- 「demonstration」が「示す」「現す」という意味であるのに対し、「concealment」は「隠す」の意味で真逆となる。
- IPA: /ˌdɛmənˈstreɪʃən/
- アメリカ英語: デェマンストレイション(/ˌdɛmənˈstreɪʃən/)
- イギリス英語: デモンストレイション(/ˌdɛmənˈstreɪʃ(ə)n/)
- 強勢: 「-stray-」の部分に強勢があります (de-mon-STRAY-tion)。
- よくある間違い: “demo” と “demon” を混同したり、アクセントの位置を “demo-nstra-tion” と誤ってしまうことがあります。
- スペルミス: “demonstration” は長い単語なので、真ん中の “str” の部分や “-tion” の綴りを間違えないように注意しましょう。
- 混同しやすい単語: “demonstrate” (動詞) と “demonstration” (名詞) の区別に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや時事問題で「demonstration (抗議活動)」という意味が出題される場合があります。また、動詞形“demonstrate”の使い方とも合わせて覚えると便利です。
- 「demo(デモ)」と覚えて、その後ろに “-nstration” をつけるイメージを持つとスペリングを覚えやすいです。
- 「何かを示す、証明する」という語源から「明示する(デモ)行動」というイメージを連想すると使い方を理解しやすいです。
- ビジネスの場面では「商品を実演する・試して見せる」、政治的文脈では「抗議活動」、学術的文脈では「(理論を)実験や演示で証明する」と、文脈ごとのイメージを関連付けておくと使い分けが容易になります。
- great(原級)
- greater(比較級)
- greatest(最上級)
- 動詞:greatは形容詞なので動詞形はありません。
- 名詞:greatness「偉大さ、すばらしさ」の形で用いられます。
語幹(great)
- 直接的に「大きい」「優れた」という意味を持ちます。接頭語や接尾語がつかない、シンプルな形です。
派生語・類縁語
- greatness (名詞):「偉大さ・すばらしさ」
- greatly (副詞):「非常に・大いに」
- greatness (名詞):「偉大さ・すばらしさ」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- great idea(素晴らしいアイデア)
- great achievement(偉大な業績)
- great opportunity(絶好の機会)
- great success(大成功)
- great effort(大いなる努力)
- in great detail(詳細に、非常に詳しく)
- make a great impression(大きな印象を与える)
- have a great time(楽しい時間を過ごす)
- a great deal of(たくさんの)
- take great pride in〜(〜を大いに誇りに思う)
- great idea(素晴らしいアイデア)
語源
- 古英語の“grēat”に由来し、「大きい」「重要な」という意味で使われていました。
- その後、古ノルド語やドイツ語の影響を受けながら、同じように「大きなもの」を指す言葉として使われ続けています。
- 古英語の“grēat”に由来し、「大きい」「重要な」という意味で使われていました。
ニュアンス・使用上の注意点
- 「すごく良い」という肯定的な感情を込める表現としてよく使われます。
- くだけた会話からビジネスメールまで幅広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらにも対応しやすい単語です。
- ただし、文脈によっては「大きい」という物理的な大きさを示す場合もあるので注意しましょう(例: a great distance = とても大きな距離)。
- 「すごく良い」という肯定的な感情を込める表現としてよく使われます。
形容詞としての使われ方
- 主に修飾語として名詞を修飾します(例: “That’s a great idea.”)。
- 「be動詞 + great」の形で叙述用法としても使われます(例: “This food is great.”)。
- 主に修飾語として名詞を修飾します(例: “That’s a great idea.”)。
よくある構文・イディオム
- It would be great if 〜(もし〜なら、素晴らしいでしょう)
- Great minds think alike.(賢い人は同じことを考える、類は友を呼ぶ というような意味)
- The greater the challenge, the greater the reward.(挑戦が大きければ大きいほど、得られる報酬も大きい)
- It would be great if 〜(もし〜なら、素晴らしいでしょう)
フォーマル / カジュアル
- 「That’s great!」という感嘆表現はカジュアルにもフォーマルにも使える柔軟な表現です。
- “Wow, this pizza tastes great!”
- 「わあ、このピザめちゃくちゃおいしいね!」
- 「わあ、このピザめちゃくちゃおいしいね!」
- “It’s great to see you again!”
- 「また会えてうれしいよ!」
- 「また会えてうれしいよ!」
- “I had a great time at the party last night.”
- 「昨日のパーティーはすごく楽しかった。」
- “That’s a great proposal; let’s discuss it in our next meeting.”
- 「素晴らしい提案ですね。次のミーティングで検討しましょう。」
- 「素晴らしい提案ですね。次のミーティングで検討しましょう。」
- “Your presentation was great. You explained everything clearly.”
- 「あなたのプレゼン、とても良かったです。全てわかりやすく説明してくれましたね。」
- 「あなたのプレゼン、とても良かったです。全てわかりやすく説明してくれましたね。」
- “We had a great discussion about the new marketing strategy.”
- 「新しいマーケティング戦略について、良い議論ができました。」
- “His research made a great contribution to the field of physics.”
- 「彼の研究は物理学の分野に大きく貢献しました。」
- 「彼の研究は物理学の分野に大きく貢献しました。」
- “There is great potential for further study in this area.”
- 「この分野にはさらなる研究の可能性が大いにあります。」
- 「この分野にはさらなる研究の可能性が大いにあります。」
- “This paper provides a great deal of insight into modern economics.”
- 「この論文は現代経済学への多くの示唆を与えています。」
- 類義語(synonyms)
- excellent(優れた)
- fantastic(最高に素晴らしい)
- wonderful(驚くほどすばらしい)
- terrific(すごく良い)
- marvelous(感嘆するほど素晴らしい)
- excellent(優れた)
- 反意語(antonyms)
- terrible(ひどい)
- awful(恐ろしい、最悪の)
- poor(質の悪い)
- terrible(ひどい)
発音記号(IPA)
- 米音: [ɡreɪt]
- 英音: [ɡreɪt]
- 米音: [ɡreɪt]
強勢(アクセント)
- 1音節なので、特にアクセントの移動はありません。“g”の発音を濁らせないように注意しましょう。
- [eɪ]の音を長めに伸ばし、最後の[t]をしっかり発音するとクリアになります。
- 1音節なので、特にアクセントの移動はありません。“g”の発音を濁らせないように注意しましょう。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありません。どちらも[ɡreɪt]でほぼ同じ発音です。
よくある発音ミス
- “great”を「グレイト」と伸ばさず、「グレイ(ト)」としっかり[eɪ]の二重母音に注意するようにしてください。
スペルミス
- “great”は “g-r-e-a-t”ですが、ときどき “greate”や “graet”のように間違える人がいます。
- “ea”の順番を間違えないように注意が必要です。
- “great”は “g-r-e-a-t”ですが、ときどき “greate”や “graet”のように間違える人がいます。
同音異義語
- “grate” (動詞:「すりおろす」「イライラさせる」)と同音ですが、スペリングも意味も異なるので注意しましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- 文章の中の形容詞問題や文脈から「素晴らしい」「大きい」という意味を推測する際によく出題されます。
- 会話文中でもよく見かける単語なので、リスニングの対策としても押さえておきましょう。
- 文章の中の形容詞問題や文脈から「素晴らしい」「大きい」という意味を推測する際によく出題されます。
- “g-r-e-a-t”の文字順が、音の “グレイト”と対応するようイメージする。
- 「グレイト」の「グレイ」にあたる部分が「g-r-e-a」、最後の [t] は忘れないようにすると覚えやすいです。
- 「大きい人は偉大」という連想で覚えるのも一案です(実際の由来は「大きい」という意味からきているので)。
- 単数形: chapter
- 複数形: chapters
- (直接はありませんが、”chapter book”という形で名詞+名詞の連結や、派生表現が使われることはあります)
- 現代英語では、目立った接頭語・接尾語はついていません。
- 語幹は「chapter」、元はラテン語の“capitulum” (=「小さな頭」) から来ています。
- “capitulum” (ラテン語起源)
- “capital” (頭を意味する “caput” がもと)
- “capitol” (同じ語源から派生)
- first chapter(最初の章)
- final chapter(最後の章)
- chapter heading(章の見出し)
- a new chapter in life(人生の新しい章・節目)
- closing chapter(終わりの章)
- chapter title(章のタイトル)
- read the whole chapter(章全体を読む)
- divide into chapters(章に分割する)
- summarize the chapter(章を要約する)
- lengthy chapter(長い章)
- ラテン語の “capitulum” (「小さな頭」)から来た言葉です。「頭」= “caput” をもとに、「本の頭(区切り)を示す小見出し」のような意味で使われるようになりました。
- 文字通り「書籍の章」で使われることが多いですが、比喩的に「人生の新しい区切り」「歴史の新たな節目」を表す際にも用いられます。
- 「日常会話」でも「とある一段落」や「一区切り」を強調したいときに、フォーマル寄り・やや文章的な感じで使われることがあります。
- 口語でも使われますが、書き言葉やフォーマルな文章でより頻繁に登場します。
- 「人生の新章(a new chapter)」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
可算名詞 (countable noun)
- 「1つの章、2つの章…」と数えられます。
- 冠詞 (a/the) や複数形 (chapters) とともによく使われます。
よくある構文例:
- “This is the first chapter of the book.”
- “In the next chapter, we will discuss 〜.”
- “The author dedicated an entire chapter to 〜.”
- “This is the first chapter of the book.”
イディオム表現:
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
- “Start a new chapter.”(新しい段階を始める)
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
フォーマル/カジュアル:
- 書物に関してはフォーマル・カジュアルを問わず使われますが、比喩的に人生や歴史の区切りを言う場合はややフォーマルまたは文章的な印象が出ることもあります。
“I just finished the first chapter of that novel. It’s really interesting so far.”
(あの小説の第一章を読み終わったところだけど、今のところすごく面白いよ。)“Let’s close this chapter and move on to something new.”
(この一件はここで区切りをつけて、新しいことに進もう。)“Every birthday feels like starting a new chapter in my life.”
(誕生日が来ると、いつも人生の新しい章を始める気がするよ。)“Could you please read the chapter on financial regulations before tomorrow’s meeting?”
(明日のミーティングの前に、財務規制に関する章を読んでおいてもらえますか?)“This report is divided into several chapters for clarity.”
(このレポートは、明確にするためにいくつかの章に分かれています。)“Our company’s merger marks a new chapter in its history.”
(わが社の合併は、会社の歴史における新たな章の幕開けです。)“In Chapter 2, the author presents a detailed review of the existing research.”
(第2章では、著者は既存の研究について詳しいレビューを行っています。)“Please refer to the chapter on methodology if you have any questions about the research design.”
(研究デザインについて質問がある場合は、方法論に関する章を参照してください。)“The final chapter discusses the implications of these findings for future studies.”
(最終章では、これらの発見が今後の研究にどのような影響を与えるかが議論されています。)- section(セクション)
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- part(パート)
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- division(ディヴィジョン)
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- segment(セグメント)
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 特定の明確な反意語はありません。章(区切り)を設けない形態として “continuous text” (連続した文章) などが間接的な対比になる場合はありますが、直接的な対義語は存在しません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtʃæp.tɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtʃæp.tə/
- アクセント: 最初の音節 “chap” に強勢があります。
- よくある間違い: /tʃap/ と /chap/ の区別をはっきりしないまま発音すると、「チャップ」や「チャプター」が曖昧になることがあります。
- スペルの混同: “chaptor” と書き間違えるケースなどがあります。正しくは “chapter”。
- 同音異義語の混乱: “chap” (イギリス英語で「男、やつ」など) と混同しないように注意が必要ですが、発音・つづりともに異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で直接“chapter”が頻出するわけではありませんが、文章構造を説明する選択肢などで登場する場合があります。文脈を見て書籍やレポートの区分を指すと理解しましょう。
- 語源イメージ: 「頭 (caput) がもとになった “capitulum” → 小さな頭 → 本などで区切る“頭”部分」と覚えると、章の区切りというイメージがわきやすいです。
- スペルのポイント: “chap” + “ter” で「チャプター」。
- ストーリーで覚える: 「物語は章ごとに分かれている」という単純なイメージと、「人生にも新しい章がある」という比喩的な使い方の2パターンをイメージしやすいと定着しやすいです。
- 原形: successful (形容詞)
- 副詞形: successfully
- 名詞形: success
- 動詞形: succeed
- B2:ある程度長い文章や抽象的なトピックにも対応でき、やや専門的な内容も扱えるレベル。
- success:名詞「成功」
- -ful:形容詞を作る接尾辞「~に満ちた」
- -ly:副詞を作る接尾辞「~に」
- success(名詞:成功)
- successful(形容詞:成功した)
- succeed(動詞:成功する)
- complete successfully(うまく完了する)
- negotiate successfully(交渉を成功させる)
- implement successfully(実行を成功裏に行う)
- launch successfully(うまく開始する・打ち上げに成功する)
- pass an exam successfully(試験にうまく合格する)
- manage successfully(うまく管理する)
- transition successfully(うまく移行する)
- conclude successfully(うまく締めくくる)
- operate successfully(うまく作動する・運営する)
- handle a situation successfully(状況をうまく対処する)
- 「success」はラテン語の“successus”に由来します。もともと「後に続くもの」「良い結果」を表しており、そこから「成功」という意味が発展しました。
- 「successful」は「success + ful(〜で満ちている)」で「成功で満ちた」というニュアンスを持ちます。これに「-ly」がついて「成功のように、成功して」という意味の副詞になります。
- 「successfully」は、結果が「良好であった」「完遂できた」という少しフォーマルな響きの副詞です。日常会話でも使いますが、書き言葉やビジネス文書によく登場します。
- 非常にカジュアルな会話の場合は「well」などシンプルな副詞が使われることも多いですが、きちんと達成感を示したいときには「successfully」が最適です。
用法: 「successfully」は動詞を修飾し、「~を成功裏に行う」「~をうまくやり遂げる」という意味合いを付与します。
- 例: He successfully solved the puzzle. (彼はそのパズルを成功裏に解いた。)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネスや学術的な文書でよく使われます。
- カジュアル: 口語でも使われますが、よりシンプルな副詞
well
のほうがくだけた印象を与えます。
- フォーマル: ビジネスや学術的な文書でよく使われます。
他動詞・自動詞の修飾:
- 他動詞: “He successfully completed the task.”
- 自動詞: “She successfully recovered from the illness.”
- 他動詞: “He successfully completed the task.”
“I finally managed to successfully bake my first cake!”
(やっと初めてのケーキをうまく焼けたよ!)“They successfully avoided the traffic jam by leaving early.”
(彼らは早めに出発して、うまく渋滞を避けた。)“My little sister successfully learned how to ride a bicycle.”
(妹は自転車の乗り方をうまく覚えた。)“We successfully closed the deal with our new client.”
(新規顧客との契約を無事に締結しました。)“Our team successfully met the project deadline.”
(私たちのチームはプロジェクトの締め切りをうまく守りました。)“He successfully led the marketing campaign to increase sales.”
(彼は売上を伸ばすためのマーケティングキャンペーンをうまく牽引した。)“The researchers successfully replicated the experiment under controlled conditions.”
(研究者たちは管理された条件下で実験をうまく再現した。)“She successfully defended her thesis during the oral examination.”
(彼女は口頭試問で論文をうまく擁護した。)“They successfully published their findings in a renowned journal.”
(彼らはその研究結果を有名な学術誌に無事掲載した。)- effectively(効果的に)
- fruitfully(実りある形で)
- efficiently(効率的に)
- favorably(好都合に)
- 例: “He effectively completed the project on time.”(彼はプロジェクトを効果的に予定通り終えた。)
→ “successfully”よりも「効率・能力の高さ」を示すことが多い。 - unsuccessfully(失敗して)
- poorly(うまくいかずに)
- 例: “They tried to fix the machine but did so unsuccessfully.”
(彼らはその機械を直そうとしたが、失敗してしまった。) - IPA: /səkˈsɛsfəli/
- アメリカ英語: [suhk-SESS-fuh-lee] (第二音節に強勢)
- イギリス英語: [suhk-SESS-fuh-lee] (ほぼ同じ発音)
- スペルミス:
successful
の後にさらに「ly」のスペルを正しく付けること。 - 他の派生形との混同:
success
(名詞),successful
(形容詞),succeed
(動詞) との使い分けを確認しましょう。 - TOEIC・英検など試験対策: ビジネスメールやアナウンスにおいて「成功裡に~した」という表現として登場しやすいです。しっかり覚えておくと得点源になります。
- 「success(成功)」+「ful(~で満ちた)」+「ly(~に)」という順番で、意味をなぞると「成功で一杯になって、それを行うイメージ」→「うまく成功裏に」という連想がしやすくなります。
- スペリングを覚えるコツは「success + ful + ly」と段階的に区切ること。
- 何かを「うまくやりきった!」というポジティブな情景を思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすくなります。
- 原形: edit
- 三人称単数現在形: edits
- 現在分詞/動名詞: editing
- 過去形/過去分詞: edited
- editor (名詞): 編集者
- editorial (形容詞・名詞): 編集上の、社説
- edition (名詞): 版
- B2 (中上級): 一般的な場面や専門的な分野でも使われる頻度が高い単語です。ある程度英語に慣れた学習者が使いこなせるレベルです。
- editor: 編集者
- editorial: 社説、編集に関する
- edition: 版、刷
- re-edit: 再編集する
- edit a paper(論文を編集する)
- edit a manuscript(原稿を編集する)
- edit a video(ビデオを編集する)
- edit a photo(写真を編集する)
- edit out errors(誤りをカット/修正する)
- edit for content(内容を編集する)
- copy edit(校閲・コピー編集する)
- final edit(最終編集)
- software to edit images(画像を編集するソフトウェア)
- edit function(編集機能)
- 歴史的利用: 近代英語では主に出版社や新聞業界で使われ、徐々に学術論文や映像制作など幅広い分野に広がっていきました。
- ニュアンス:
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
- フォーマルさとしては中立的で、日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われます。
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
動詞の用法: 一般的に他動詞として使われ、「何を編集する」の目的語が必要です。
- 例:
I need to edit this report.
(reportが目的語)
- 例:
イディオム・表現:
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
- go back and edit(後で戻って編集する)
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
使用シーン
- カジュアル:
Let me quickly edit this photo for Instagram.
- フォーマル:
We need to thoroughly edit the manuscript before submission.
- カジュアル:
I’m going to edit my travel vlog before posting it.
(投稿する前に旅行のビデオブログを編集するつもりだよ。)Could you help me edit these photos for my profile?
(プロフィール用に、これらの写真を編集してくれない?)I always edit my messages if I see a typo.
(タイプミスを見つけたら、いつもメッセージを修正するんだ。)We should edit the proposal for clarity and consistency.
(提案書をわかりやすく、整合性が保たれるように編集すべきです。)Could you edit the final draft before we send it to the client?
(最終稿をクライアントに送る前に編集してもらえますか?)Please edit out any confidential details from the document.
(機密情報はすべて文書から削除して編集してください。)I need to edit this research paper to meet the journal’s guidelines.
(ジャーナルの指針に合わせるために、この研究論文を編集する必要があります。)She was asked to edit the conference proceedings for publication.
(彼女は学会の論文集を出版用に編集するよう依頼された。)We have to edit the bibliography according to the citation style.
(引用スタイルに合わせて参考文献リストを編集しなければなりません。)- revise(修正する)
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- modify(変更する)
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- proofread(校正する)
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- refine(洗練する)
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- polish(磨きをかける)
- 文章や作品全体をより良い状態に仕上げるときに使われるカジュアルな表現。
- create(創作する): 何もないところから新たに作り出す場合に強調される点で「edit」と正反対のイメージ。
- produce(生み出す): 作品や成果物を初めて作るときに使われ、編集は含まれない。
- IPA: /ˈɛdɪt/
- アクセントは第1音節「e」に置かれます: ED-it
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや「エ」の音が強くなる傾向があります。
- よくある間違い: 語末の「t」が聞こえにくくなる場合があるので、はっきり「エ・ディット」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス:
edited
を「editted」と綴ってしまうミスがよくあります。規則動詞の過去・過去分詞なので、子音字を重ねない点に注意しましょう。 - 同音・類似語との混乱:
edition
(版)やeditor
(編集者)と混ざらないようにしましょう。 - TOEICや英検など試験対策: 場合によっては「edit out」などの句動詞の意味が問われたり、文脈上「edit」の目的語が適切かどうかを見極める問題が出題されることがあります。
- 「エ・ディット」の音を意識すると、記憶に残りやすいです。
- 「editor(編集者)」が由来なので、「editorの仕事(= editすること)」とセットで覚えるとスムーズです。
- 文章だけでなく、動画や写真、音声まで幅広く“edit”できるとイメージすると使いやすくなります。
- 「re-edit (再編集)」「misedit (誤編集)」などバリエーションも覚えると、自分の表現の幅が広がり、応用がききます。
- 人体の「歯」を指す非常に基本的な単語です。子ども時代には「tooth fairy(歯の妖精)」の物語などでも登場します。文章や日常会話のどちらにおいてもよく使われます。
- 単数形: tooth
- 複数形: teeth (不規則変化に注意)
- 形容詞: toothy(歯が目立つ、歯ぐきや歯をむき出しにした)
- 形容詞: toothless(歯がない)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「tooth」は接頭語・接尾語を含まない単語です。単語そのものが語根となっています。
- teeth: tooth の複数形(不規則形)
- toothless: 歯がない状態を表す形容詞
- toothy: 歯が目立つ、歯をむき出しにした
- baby tooth(乳歯)
- brush one’s teeth(歯を磨く)
- tooth decay(虫歯 / 歯の腐食)
- wisdom tooth(親知らず)
- tooth fairy(歯の妖精)
- tooth ache / toothache(歯痛)
- chipped tooth(かけた歯)
- front tooth(前歯)
- sharp tooth(尖った歯)
- tooth enamel(エナメル質)
- 「tooth」は古英語で「tōþ」から来ており、さらにゲルマン語圏で共通の語源「*tanþ-」をもつと言われます。
- インド・ヨーロッパ祖語の *dent-(歯)と関連があります(同源語にフランス語の dent、ラテン語の dens など)。
- “tooth” は身体の部位なのでフォーマル・カジュアルを問わず使います。
- 医学的な文脈、日常会話のいずれでもよく登場する単語です。
- 強い感情を表す表現としては、idiomで「fight tooth and nail」(全力で戦う)などがあります。
名詞 (可算名詞):
- a tooth(単数形)
- teeth(複数形)
- a tooth(単数形)
一般的な構文・イディオム:
- fight tooth and nail: 歯と爪を使って戦う → 「全力で戦う」
- by the skin of one’s teeth: 歯の皮一枚で → 「かろうじて、ギリギリで」
- long in the tooth: 歯が長い → 「年をとった」
- have a sweet tooth: 甘いもの好きだ → 「甘党である」
- fight tooth and nail: 歯と爪を使って戦う → 「全力で戦う」
使用シーン:
- 口語・文章ともに頻出。
- 医療面・歯科関連の文脈、一般日常会話など幅広く使われます。
“I think I have a cavity in my tooth; it’s really hurting.”
(歯に虫歯があると思うんだ。とても痛いよ。)“Don’t forget to brush your teeth before going to bed.”
(寝る前に歯を磨くのを忘れないでね。)“My baby just got her first tooth!”
(うちの赤ちゃんに初めて歯が生えたよ!)“I have a dentist appointment tomorrow because of a chipped tooth.”
(かけた歯があるので、明日歯医者の予約をしています。)“I missed the meeting because I had major tooth pain and couldn’t concentrate.”
(ひどい歯の痛みで会議を欠席してしまい、集中できませんでした。)“Maintaining a professional appearance includes taking care of your teeth.”
(プロフェッショナルな見た目を保つには、歯のケアも大切です。)“Studies show that tooth enamel erosion is linked to acidic diets.”
(研究によると、歯のエナメル質の侵食は酸性度の高い食事と関連していることが示されています。)“Tooth decay can lead to serious infections if left untreated.”
(歯の腐食は、放置すると深刻な感染症につながる可能性があります。)“In dentistry, the structure of a tooth is divided into the crown and the root.”
(歯科の分野では、歯の構造は歯冠と歯根に分けられます。)- 類義語:
- fang(牙)- 主に動物や吸血鬼などの長く鋭い歯を指す。
- incisor(切歯)- 人間の前歯を指す特定の専門用語。
- molar(臼歯)- 奥歯で、噛み砕く役割が強い。
- fang(牙)- 主に動物や吸血鬼などの長く鋭い歯を指す。
- 反意語:
「歯」の明確な反意語はありませんが、対比としては「歯がない状態(toothless)」が考えられます。 - 発音記号 (IPA): /tuːθ/
- 音節: 1音節
- アクセント: 特に区別する必要はなく「tooth」全体が1つの音なので強勢も1カ所です。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうがやや /uː/ の部分が短めに聞こえる場合もあります。
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうがやや /uː/ の部分が短めに聞こえる場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- 語尾の “th” の無声音が難しく /tuːs/ や /tuːt/ になりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “tooth” を “toth” や “tooh” と書いてしまう。
- 複数形の混同: 複数形は “teeth”(不規則)なので “tooths” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまり多くありませんが、文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などのリスニングで「th」の音を聞き取れるようにする。
- “teeth” との使い分けが出題される場合があります。
- TOEIC・英検などのリスニングで「th」の音を聞き取れるようにする。
- “Too(th)”と最後に「th」があることで、発音のコツをイメージしやすいです。
- 「歯」の形を思い浮かべながら単語を口に出してみると覚えやすいかもしれません。
- 複数形 “teeth” は “foot” の複数形 “feet” と同じように、母音が変わる不規則変化としてまとめて暗記すると便利です。
- 副詞のため、一般的に形が変化しません。
- 形容詞 (informal): “together” が「しっかりしている」「精神的に安定している」というスラング的ニュアンスで使われることもまれにあります。例: “He’s a very together person.”(彼はとても落ち着いてしっかりした人だ)
- 名詞: “togetherness” – 「一体感」「連帯感」
- A2(初級) ~ B1(中級)レベル
日常会話で頻繁に出てくる基本的な単語ですが、文脈によってはさまざまな使い方があり、幅広く活用できます。 - 「集合する」「一緒になる」という意味合いから、「共に行う」「同時に」というニュアンスが生まれました。
- come together → 一緒に集まる
- work together → 一緒に働く / 協力する
- live together → 一緒に暮らす
- put something together → 何かを組み立てる / まとめる
- stuck together → くっついたまま / 常に行動を共にする
- pull together → 協力する / 力を合わせる
- bring people together → 人々を一堂に会させる
- stay together → ずっと一緒にいる
- gather together → 一箇所に集まる
- get together → 集まる / 会合を開く
- 口語/カジュアル: 日常の会話からビジネスでも比較的カジュアルに使える単語です。
- フォーマル: フォーマルな文書でも使われますが、くだけすぎる表現にはなりにくく、柔軟に利用可能です。
- 注意点: 「集まっている」「結束している」などポジティブな印象がありますが、具体的にどのように「一緒に」なのかを文脈で補足してあげると誤解を防げます。
- 副詞: 動詞や形容詞、文全体を修飾する。
例: “They sing together every Sunday.” - とても汎用性が高く、前後の語(動詞・主語・目的語など)と組み合わせて柔軟に使われます。
- 同じ文中で “with” と組み合わせることもありますが、一般的には単独副詞として使われます。
例: “We joined the workshop together with other colleagues.” - “pull yourself together” → 「(感情を)立て直す、気持ちを落ち着かせる」
- “get it together” → 「集中する、きちんとする」(主に口語)
- “Let’s cook dinner together tonight.”
(今夜は一緒に夕食を作ろうよ。) - “They always walk to school together.”
(彼らはいつも一緒に学校へ行きます。) - “We can watch that movie together this weekend.”
(その映画を今週末に一緒に見よう。) - “Our team needs to work together to meet the deadline.”
(私たちのチームは期限に間に合うように協力し合う必要があります。) - “Let’s put together a presentation by Friday.”
(金曜日までにプレゼンをまとめましょう。) - “We’re planning to bring different departments together for the upcoming project.”
(次のプロジェクトで、さまざまな部署を結集させる予定です。) - “Researchers are working together to develop a new vaccine.”
(研究者たちは新しいワクチンを開発するために協力しています。) - “The conference brought experts and students together for a panel discussion.”
(その学会では専門家と学生を集め、パネルディスカッションを行いました。) - “Multiple studies were gathered together to form a comprehensive analysis.”
(多くの研究が集められ、包括的な分析となりました。) - jointly(共同で)
- 例: “We jointly organized the event.”(私たちは共同でそのイベントを企画しました。)
- “together” よりややフォーマルで、ビジネス文書に向くことが多い。
- 例: “We jointly organized the event.”(私たちは共同でそのイベントを企画しました。)
- collectively(集団で)
- 例: “The committee collectively agreed on the new policy.”
- 「集団で」「共同で」というやや堅めの表現。
- 例: “The committee collectively agreed on the new policy.”
- in unison(一斉に)
- 例: “They all replied in unison.”(彼らは声をそろえて答えた。)
- 同じタイミングや同時性を強調。
- 例: “They all replied in unison.”(彼らは声をそろえて答えた。)
- separately(別々に)
- 例: “We decided to travel separately this time.”(今回は別々に旅行することにしました。)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /təˈɡɛðər/
- イギリス英語: /təˈɡɛðə/
- アメリカ英語: /təˈɡɛðər/
アクセントは「to*GETH*er」の “geth” の部分にあります。
よくある間違いとして、/t/ を強く発音しすぎたり、/ʌ/ や /e/ の区別を間違えるケースがあります。
アメリカ英語では語尾の /r/ がはっきり聞こえ、イギリス英語では語尾の /ə/ がやや弱く発音されます。
- スペルミス: “togeather” と書いてしまう誤りが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 類語に “altogether”(「全体的に」「全く」)がありますが、意味やスペルが異なるので混同しやすいです。
- 例: “Altogether, the costs were too high.”(全体的に費用が高すぎました。)
- 例: “Altogether, the costs were too high.”(全体的に費用が高すぎました。)
- 試験対策: 文法問題では “together” を使った熟語表現 (pull together, get together など) が出題されることがあります。TOEIC や英検ではリスニングでも頻出。
- 語源イメージ: “to” + “gather”(集まる) → “一緒に集まる” という連想で覚えると忘れにくいです。
- 発音のヒント: アクセントが “to-GE-th-er” の “GE” に来ることを意識する。
- 勉強テクニック: “get together”“work together” などのチャンク(まとまり)で覚えると、実際の会話でスムーズに使えます。
- 動詞: “to detail” (~を詳しく述べる、列挙する)
例) “The report details the findings of the study.” - B1(中級)からB2(中上級)レベル
“detail” は日常会話やビジネスの場面で使われる頻度が高い単語で、読解にもよく出てくるため、中級以降の英語学習者には必須の単語です。 - “detail” はフランス語の “détail” を由来とするため、特定の接頭語・接尾語が目立つ形ではありません。
- 語源的には「切る(to cut)」を意味するラテン系動詞がベースになっています(後述の語源参照)。
- 細部・詳細 (the specific small parts of something)
例) “We need to pay attention to every detail.” - 特記事項、特定の情報 (a particular item or piece of information)
例) “Please send me the details of the event schedule.” - “pay attention to detail”
→ 細部に注意を払う - “focus on the details”
→ 細部に焦点を当てる - “go into detail”
→ 詳細に立ち入る - “attention to detail”
→ 細部へのこだわり - “in detail”
→ 詳細に - “detail-oriented”
→ 細部に気を配る(形容詞的フレーズ) - “leave out the details”
→ 細かいところを省く - “minor details”
→ 些細な細部 - “crucial detail”
→ 重要な細部 - “provide (someone) with details”
→ ~に詳細を提供する - “detail” はフランス語 “détail” に由来し、もともとは “de tailler” (to cut) から来ています。これは物事を切り分けるように、全体を部分に分割して見ていくという意味合いを持っていました。
- 「全体」や「概要」を示すのではなく、全体のうちの一部や特定の要素を強調するための単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
- ビジネスシーンでは「詳しい箇条書き」や「仕様書の細部」を示す際などにもよく使われます。
可算名詞としての使い方
- “The details of the plan are crucial.”
→ 「その計画の細部は重要です。」 - 複数形 (details) で特定のいくつかの点に言及する際によく使われます。
- “The details of the plan are crucial.”
不可算名詞的な使い方
- “We need more detail on this issue.”
→ 「この問題については、より詳しい情報が必要です。」 - ひとかたまりの「詳細情報」を示す場合など、文脈によっては不可算名詞的に扱われることがあります。
- “We need more detail on this issue.”
イディオム/定型表現
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
- “detail work”: 細かい作業
- “go into detail”: 細部に立ち入る/詳しく説明する
フォーマル/カジュアル
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
- “Tell me the details!” (カジュアル・友人間)
- “Could you provide more details on your proposal?” (フォーマル・ビジネス)
“I love how the movie pays attention to detail in every scene.”
→ 「その映画はどのシーンも細部にこだわっていて大好きだよ。」“Don’t leave out any details when you tell me the story.”
→ 「その話をするときは、細かいところを省かずに全部聞かせて。」“The decoration has so many tiny details. It’s amazing!”
→ 「その装飾はとても細かい部分がたくさんあって、すごいね!」“Could you please send me the details of next month’s schedule?”
→ 「来月のスケジュールの詳細を送っていただけますか?」“We have to iron out every detail before finalizing the contract.”
→ 「契約を締結する前に、すべての細部を詰めないといけません。」“Paying close attention to detail is essential in this line of work.”
→ 「この仕事では、細部に注意を払うことが不可欠です。」“The researcher included thorough details on the methodology in the report.”
→ 「研究者はレポートに、手法についての詳細を徹底的に記載しています。」“Each detail of the data analysis was documented carefully.”
→ 「データ分析の細部がすべて注意深く記録されています。」“When writing your thesis, be sure to clarify every detail of your experiment.”
→ 「論文を書くときは、実験のあらゆる詳細を明確にすることを忘れないでください。」particular (n.) – (特定の事項)
→ “particular” は「特定の要素」を強調する際に使われますが、「detail」のように細部全般を指すわけではない場合があります。specifics (n.) – (詳細、具体的な内容)
→ 「細部よりも具体的な内容」を指す場合が多い。「What are the specifics of this plan?」のように、よく似た形で使われます。element (n.) – (要素、成分)
→ “detail” が「詳細な点」を表すのに対して、“element” は「構成要素」というニュアンスが強いです。point (n.) – (要点)
→ “point” は議論や話の「要点」を指すことが多いので “detail” のように「こまかい点」だけを示すわけではありません。- whole – (全体)
→ “detail” が部分や細部を示すのに対して “whole” は全体を示す。 - general – (概略、一般的)
→ “detail” がこまかい点を示すのに対して “general” は大まかな概念や全体像を示す。 - アメリカ英語: /ˈdiːteɪl/ または /dɪˈteɪl/
(会話では /dɪˈteɪl/ もよく聞かれます) - イギリス英語: /ˈdiːteɪl/
- アメリカ英語では、先頭の “de” に強勢が来て /ˈdiːteɪl/ と発音するか、“tail” に強勢が来て /dɪˈteɪl/ と発音するのが一般的です。
- イギリス英語では “de” に強勢が来る傾向が強いです (/ˈdiːteɪl/)。
- “detail” の “t” を弱く発音しすぎて /di:ɾeɪl/ となってしまう場合。そして “-tail” の音が不明瞭になることがあるので注意。
- スペルミス: “detail” を “detale” などと綴ってしまうミスがよく見られます。
- 可算/不可算の使い分け: “detail”(可算)と “detail”(不可算)の使い方が文脈によって異なるので注意。可算の場合は“details”と複数形で使うことが多いです。
- 同音異義語: “retail” (小売り) と似たスペルで間違いやすいですが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「指示語 (these details, the following details)」が文中に入り、細部説明を要する問題が多いため、“detail” の複数形や派生表現に慣れておくと役立ちます。
- 「デ・テール」(de-tail) と切り分けるイメージ
→ 語源が「切り分ける」という意味合いがあることから、「大きなものを細かく切って一つひとつを見る」イメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング
→ “tail” の部分が「しっぽ」(tail) と同じつづり、と覚えておくと紛らわしいスペルミスを減らせます。 - 勉強テクニック
→ 文章を読むときには「細部に目を向ける」というアクションとともに “detail” と関連づけると反射的に理解しやすくなります。
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
deliver
deliver
解説
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
deliver
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
以下では、動詞 “deliver” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deliver” の詳細な解説です。実際に発送(配達)に関する文脈だけでなく、約束の遂行や成果の提供、スピーチの実施などにも幅広く使われる便利な動詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(人・場所に)〈手紙・荷物など〉'を'配達する,届ける;〈伝言など〉'を'伝える《+名+to+名》
(…に)〈打撃・攻撃など〉'を'加える;〈球〉'を'投げる《+名+to+名》
〈意見など〉'を'述べる,〈判決など〉'を'申し渡す
(…から)〈人〉'を'救い出す,解放する《+名+from+名》
(…に)…'を'引き渡す《+名+to+名》
〈子〉'を'分娩(ぶんべん)させる;〈妊婦〉‘に'分娩させる
tackle
tackle
解説
〈U〉(スポーツなどの) 道具 / 〈U〉〈C〉滑車装置 / 〈C〉(ラグビーの) タックル
tackle
1. 基本情報と概要
単語: tackle
品詞: 名詞 (主にスポーツや釣り道具などの「道具一式」を指す)
※動詞としても「取り組む」「タックルする」などの意味を持ちます
「スポーツに使う用具一式や釣り用の道具をまとめて指し示すときに使う単語です。例えば、アメリカンフットボールやサッカーのタックルという動きではなく、“釣り道具”として表現するときにもよく用いられます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
代表的なコロケーション(共起表現)
下記は「名詞の tackle (= 道具一式)」を念頭に置いた表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
※ 名詞の “tackle” はビジネスではあまり使われないため、関連する動詞形 “tackle” の意味での例文も参考として挙げます。
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “tackle” は主にスポーツや釣り関係で使われる点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tackle” の詳細な解説です。釣りやスポーツの用具というニュアンスで使われることをしっかり押さえておきましょう。動詞の “tackle” とあわせて覚えることで、単語の応用力が高まるはずです。
〈U〉(スポーツ,特に釣りなどの)道具,装具
〈C〉〈U〉滑車装置,巻き上げ装具 / 〈C〉(ラグビー・アメリカンフットボールで)タックル
demonstration
demonstration
解説
〈U/C〉論証, 《...であることの》実証《that節》 / 実物説明, 実演 / 《感情の》表示,表明《of ...》/ 示威運動,デモ
demonstration
1. 基本情報と概要
単語: demonstration
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「demonstration」は、何かをはっきり示す行為や場面で使われる言葉です。商品をデモする場面だけでなく、社会運動や抗議集会(デモ行進)などを指すときにも使われます。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的、それぞれ3つずつの例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が demonstration の詳細解説です。さまざまな文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉論証,立証;(…であることの)実証《+that節》
(の)実物説明,実演;(観察者の前で行う)実地授業,公開授業《+of+名》
〈U〉〈C〉(感情の)表示,表明《+of+名》
示威運動,デモ
(規模・範囲などが)大きい,巨大な / 多数の;多量の / 偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》 / (身分・地位などの)高い / 気高い,崇高な / 《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な / 《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな / 《話》すてきな,すばらしい / 《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物 / とても,すごく / とてもよく(very well) / 大物,花形
great
great
解説
(規模・範囲などが)大きい,巨大な / 多数の;多量の / 偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》 / (身分・地位などの)高い / 気高い,崇高な / 《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な / 《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな / 《話》すてきな,すばらしい / 《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物 / とても,すごく / とてもよく(very well) / 大物,花形
great
(規模・範囲などが)大きい,巨大な / 多数の;多量の / 偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》 / (身分・地位などの)高い / 気高い,崇高な / 《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な / 《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな / 《話》すてきな,すばらしい / 《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物 / とても,すごく / とてもよく(very well) / 大物,花形
1. 基本情報と概要
単語: great
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): very good or excellent; large in amount or degree
意味(日本語): 「非常に良い」「素晴らしい」「大きい」「偉大な」などの意味を持ちます。たとえば、「That’s a great idea!(それは素晴らしいアイデアだ!)」というように、物やアイデア、人などを高く評価するときによく使われます。「すごく良い」「大きくてすごい」というニュアンスで使われる形容詞です。
活用形
形容詞は比較級・最上級の形をもちます:
品詞変化の例
CEFRレベル: A2(初級)
「great」は非常によく使われる形容詞ですが、日常会話にも多く登場するため、基本的な単語としてA2(初級)レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「very good」のニュアンスを持つ形容詞です。 ただし、greatは「すごく良い・偉大な」寄りの意味合いが強いです。
いずれも「良い」というニュアンスの反対で、評価が低い意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
全体的に「great」は、肯定的で評価が高いときによく使われる、非常に頻度の高い形容詞です。日常会話やビジネス、学術的文脈まで幅広く活用できる便利な単語なので、しっかり覚えて使いこなしましょう。
多数の;多量の
偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》
(身分・地位などの)高い
気高い,崇高な
《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な
《話》すてきな,すばらしい
《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物
とても,すごく
とてもよく(very well)
大物,花形
(規模・範囲などが)大きい,巨大な
《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな
chapter
chapter
解説
章 / 支部
chapter
1. 基本情報と概要
英語: chapter
日本語: 章(しょう)、区切り
品詞: 名詞 (noun)
意味(短い英語定義):
“Chapter” is a main division of a book or other piece of writing, usually with a number or a title.
意味(やさしい日本語で):
「本などを分けるための大きな区切りを表す言葉です。ふつうは数字やタイトルが付けられていて、一つのまとまりになっています。たとえば、“Chapter 1”のようにして使われます。また、本の内容以外にも「人生の新しい段階」など、物事を区切りよく捉えるときにも使われます。」
活用形:
「chapter」は基本的に名詞として使われることがほとんどで、動詞形や形容詞形は一般的には存在しません。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的よく出てくる単語なので、中級レベルの学習者さんにとっては重要なボキャブラリーです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chapter」の詳細な解説です。本の章や人生の節目を示すときに、ぜひ活用してみてください。
(各種の文章の)章(《略》chao.,Chap.,ch.,Ch.,c.)
〈C〉(人生・歴史・事がらの)重要な一時期
(協会・組合・クラブなどの)地方支部,分会
《集合的に》聖堂参事会,修道院義士会
successfully
successfully
解説
首尾よく,うまく,みごとに,成功して
successfully
1. 基本情報と概要
単語: successfully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a successful manner / with success
意味(日本語): うまく、成功して、無事に
「successfully」は「成功の状態で」「期待通りにうまく」というニュアンスを持つ単語です。何か物事をやり遂げるとき、結果が良好であるというイメージを強調します。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形: 副詞なので、形の変化(時制など)はありません。
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「successful (形容詞) → successfully (副詞)」へと変形しています。
派生語・関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤り: “successfully” のスペリングが難しく、「succsesfully」や「succefully」などと誤記される場合が多いです。
強勢(アクセント)を最初の “suc” に置かないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「successfully」の詳細な解説です。日常でもビジネスでも「成功した」というニュアンスを明確に伝える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
首尾よく,うまく,みごとに,成功して
edit
edit
解説
〈他〉を編集する / 〈原稿など〉を校訂する, 〈本など〉を監修する / 《...から》〈文章など〉を削除する《out of ...》
edit
1. 基本情報と概要
英単語: edit
品詞: 動詞 (regular verb)
英語での意味
「テキストや映像、音声などを修正・訂正・再構成して完成度を高めること」
日本語での意味
「編集する、校正する、手を加えて仕上げる」
「『edit』は、文章や映像、写真などをより良い形に整えたり、間違いを修正したりするときに使われます。人の作品を編集する場合にも、自分の作品に手を加える場合にも広く使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「edit」はもともと「editor(編集者)」から派生した動詞です。特定の接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「re-edit(再編集する)」「co-edit(共同編集する)」のように前に接頭語が付いて表現されることがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「edit」はラテン語の「edere(発行する、出す)」が起源とされており、そこから派生し「あらたに整理・校正して世に出す」という意味合いが生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「edit」の詳細解説です。文章・映像・音声問わず「手を加えて整える」というイメージで捉えると、さまざまな場面で活用できる便利な単語です。ぜひ覚えて、実際のやり取りやライティングで積極的に使ってみてください。
…‘を'編集する
(…から)〈文章など〉‘を'削除する《+名+out of+名》
〈原稿など〉‘を'校訂する,〈本など〉‘を'監修する
tooth
tooth
解説
歯 / 歯状の物,(くし・のこぎり・歯車・フォークなど)歯の働きをする物 /
tooth
1. 基本情報と概要
単語: tooth
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味:
• “Tooth” refers to one of the hard, calcified structures in the mouth used for biting and chewing food.
日本語での意味:
• 「歯」のことです。食べ物をかむときやかみ切るときに使われる白くて固い部分を指します。日常生活で非常によく登場する語彙で、身体の一部を示す単語です。
この単語のニュアンス・使われ方:
活用形:
派生語の例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「歯」ですが、形状や位置、用途で異なるニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tooth」の詳細解説です。日常生活で欠かせない単語なので、正しい単複数形や発音をしっかり押さえながら使ってみてください。
歯
歯状の物,(くし・のこぎり・歯車・フォークなど)歯の働きをする物
いっしょに,共に,連れ立って / 一団(一体)となるように / 互いに(…し合う) / 協力して,一致して,調和して / ひっくるめて,総合して / 同時に,一度に
together
together
解説
いっしょに,共に,連れ立って / 一団(一体)となるように / 互いに(…し合う) / 協力して,一致して,調和して / ひっくるめて,総合して / 同時に,一度に
together
以下では、副詞 “together” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: together
品詞: 副詞 (adverb)
日本語の意味: 「一緒に」「同時に」「共に」
「together」は、人や物事が集まって一緒に何かをする状況や、同時に行われる場面で使われる語です。たとえば、「みんなが集まって食事をする」「同じ時間帯に何かを行う」といったシチュエーションでよく登場します。日本語でいう「一緒に」「同時に」という感覚に近い、親しみやすいニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
“together” は古英語 “tōgædere” (「共に」という意味) に由来し、“to” + “gædere” (gather と関連) の要素が組み合わさった語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 選
3. 語源とニュアンス
“together” の語源は古英語の “tōgædere” にあり、「いっしょにそろって」という概念を表していました。歴史的にも「協力」「結束」というポジティブなイメージに結びついて使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“together” は「一緒に」という意味合いが強いため、反意語としては「別々に」「個別に」を意味する語がよく挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “together” の詳細解説です。人と協力したり、何かをまとめて行ったりするときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
いっしょに,共に,連れ立って
一団(一体)となるように
互いに(…し合う)
協力して,一致して,調和して
ひっくるめて,総合して
同時に,一度に
detail
detail
解説
〈U〉〈C〉(全体の中の個々の) 細部, 細目 / 《複数形で》 詳細 /
detail
以下では、名詞 “detail” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: detail
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): a small part or aspect of something; a particular item of information
意味(日本語): 細部、詳細、こまかい点
「detail」は物事の小さな部分や箇条書きの内容に焦点を当てて「細部」や「詳細」を表すときに使われます。たとえば、ある計画の「詳細」や、絵画の「細部」を指す場合など、さまざまなシーンで用いられる表現です。一般的には「全体」(whole)ではなく「ある特定の部分や要素」(a particular part/element)を強調したいときに使います。
活用形
名詞なので活用はありませんが、複数形として “details”(細部・詳細の複数形)があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “detail” の詳細解説です。小さな点を正確に表す便利な単語なので、しっかり覚えておくと会話や文章で重宝します。細部にこそ意味が宿ると考えて、“detail” を使いこなしましょう。
〈U〉(絵画・彫刻・建築などの)細部;細部装飾
〈U〉〈C〉(全体から見て)ささいなこと
〈U〉〈C〉(全体の中の個々の)細部,細目,項目;《複数形で》詳細
〈C〉特別(臨時)派遣兵(部隊);特別任務
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y