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最終更新日 :2026/06/06

great

IPA(発音記号)
形容詞

(規模・範囲などが)大きい,巨大な / 多数の;多量の / 偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》 / (身分・地位などの)高い / 気高い,崇高な / 《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な / 《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな / 《話》すてきな,すばらしい / 《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物 / とても,すごく / とてもよく(very well) / 大物,花形

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解説

1. 基本情報と概要

単語: great

品詞: 形容詞(adjective)

意味(英語): very good or excellent; large in amount or degree

意味(日本語): 「非常に良い」「素晴らしい」「大きい」「偉大な」などの意味を持ちます。たとえば、「That’s a great idea!(それは素晴らしいアイデアだ!)」というように、物やアイデア、人などを高く評価するときによく使われます。「すごく良い」「大きくてすごい」というニュアンスで使われる形容詞です。

活用形

形容詞は比較級・最上級の形をもちます:

  • great(原級)
  • greater(比較級)
  • greatest(最上級)

品詞変化の例

  • 動詞:greatは形容詞なので動詞形はありません。
  • 名詞:greatness「偉大さ、すばらしさ」の形で用いられます。

CEFRレベル: A2(初級)

「great」は非常によく使われる形容詞ですが、日常会話にも多く登場するため、基本的な単語としてA2(初級)レベルと考えられます。


2. 語構成と詳細な意味

  • 語幹(great)

    • 直接的に「大きい」「優れた」という意味を持ちます。接頭語や接尾語がつかない、シンプルな形です。
  • 派生語・類縁語

    • greatness (名詞):「偉大さ・すばらしさ」
    • greatly (副詞):「非常に・大いに」
  • よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ

    1. great idea(素晴らしいアイデア)
    2. great achievement(偉大な業績)
    3. great opportunity(絶好の機会)
    4. great success(大成功)
    5. great effort(大いなる努力)
    6. in great detail(詳細に、非常に詳しく)
    7. make a great impression(大きな印象を与える)
    8. have a great time(楽しい時間を過ごす)
    9. a great deal of(たくさんの)
    10. take great pride in〜(〜を大いに誇りに思う)

3. 語源とニュアンス

  • 語源

    • 古英語の“grēat”に由来し、「大きい」「重要な」という意味で使われていました。
    • その後、古ノルド語やドイツ語の影響を受けながら、同じように「大きなもの」を指す言葉として使われ続けています。
  • ニュアンス・使用上の注意点

    • 「すごく良い」という肯定的な感情を込める表現としてよく使われます。
    • くだけた会話からビジネスメールまで幅広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらにも対応しやすい単語です。
    • ただし、文脈によっては「大きい」という物理的な大きさを示す場合もあるので注意しましょう(例: a great distance = とても大きな距離)。

4. 文法的な特徴と構文

  • 形容詞としての使われ方

    • 主に修飾語として名詞を修飾します(例: “That’s a great idea.”)。
    • 「be動詞 + great」の形で叙述用法としても使われます(例: “This food is great.”)。
  • よくある構文・イディオム

    1. It would be great if 〜(もし〜なら、素晴らしいでしょう)
    2. Great minds think alike.(賢い人は同じことを考える、類は友を呼ぶ というような意味)
    3. The greater the challenge, the greater the reward.(挑戦が大きければ大きいほど、得られる報酬も大きい)
  • フォーマル / カジュアル

    • 「That’s great!」という感嘆表現はカジュアルにもフォーマルにも使える柔軟な表現です。

5. 実例と例文

日常会話での例文

  1. “Wow, this pizza tastes great!”
    • 「わあ、このピザめちゃくちゃおいしいね!」
  2. “It’s great to see you again!”
    • 「また会えてうれしいよ!」
  3. “I had a great time at the party last night.”
    • 「昨日のパーティーはすごく楽しかった。」

ビジネスでの例文

  1. “That’s a great proposal; let’s discuss it in our next meeting.”
    • 「素晴らしい提案ですね。次のミーティングで検討しましょう。」
  2. “Your presentation was great. You explained everything clearly.”
    • 「あなたのプレゼン、とても良かったです。全てわかりやすく説明してくれましたね。」
  3. “We had a great discussion about the new marketing strategy.”
    • 「新しいマーケティング戦略について、良い議論ができました。」

学術的な文脈での例文

  1. “His research made a great contribution to the field of physics.”
    • 「彼の研究は物理学の分野に大きく貢献しました。」
  2. “There is great potential for further study in this area.”
    • 「この分野にはさらなる研究の可能性が大いにあります。」
  3. “This paper provides a great deal of insight into modern economics.”
    • 「この論文は現代経済学への多くの示唆を与えています。」

6. 類義語・反意語と比較

  • 類義語(synonyms)
    1. excellent(優れた)
    2. fantastic(最高に素晴らしい)
    3. wonderful(驚くほどすばらしい)
    4. terrific(すごく良い)
    5. marvelous(感嘆するほど素晴らしい)

これらは「very good」のニュアンスを持つ形容詞です。 ただし、greatは「すごく良い・偉大な」寄りの意味合いが強いです。

  • 反意語(antonyms)
    • terrible(ひどい)
    • awful(恐ろしい、最悪の)
    • poor(質の悪い)

いずれも「良い」というニュアンスの反対で、評価が低い意味です。


7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号(IPA)

    • 米音: [ɡreɪt]
    • 英音: [ɡreɪt]
  • 強勢(アクセント)

    • 1音節なので、特にアクセントの移動はありません。“g”の発音を濁らせないように注意しましょう。
    • [eɪ]の音を長めに伸ばし、最後の[t]をしっかり発音するとクリアになります。
  • アメリカ英語とイギリス英語の違い

    • 大きな違いはありません。どちらも[ɡreɪt]でほぼ同じ発音です。
  • よくある発音ミス

    • “great”を「グレイト」と伸ばさず、「グレイ(ト)」としっかり[eɪ]の二重母音に注意するようにしてください。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス

    • “great”は “g-r-e-a-t”ですが、ときどき “greate”や “graet”のように間違える人がいます。
    • “ea”の順番を間違えないように注意が必要です。
  • 同音異義語

    • “grate” (動詞:「すりおろす」「イライラさせる」)と同音ですが、スペリングも意味も異なるので注意しましょう。
  • 試験対策(TOEIC・英検など)

    • 文章の中の形容詞問題や文脈から「素晴らしい」「大きい」という意味を推測する際によく出題されます。
    • 会話文中でもよく見かける単語なので、リスニングの対策としても押さえておきましょう。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • “g-r-e-a-t”の文字順が、音の “グレイト”と対応するようイメージする。
  • 「グレイト」の「グレイ」にあたる部分が「g-r-e-a」、最後の [t] は忘れないようにすると覚えやすいです。
  • 「大きい人は偉大」という連想で覚えるのも一案です(実際の由来は「大きい」という意味からきているので)。

全体的に「great」は、肯定的で評価が高いときによく使われる、非常に頻度の高い形容詞です。日常会話やビジネス、学術的文脈まで幅広く活用できる便利な単語なので、しっかり覚えて使いこなしましょう。

意味のイメージ
great
意味(1)

多数の;多量の

意味(2)

偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》

意味(3)

(身分・地位などの)高い

意味(4)

気高い,崇高な

意味(5)

《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な

意味(6)

《話》すてきな,すばらしい

意味(7)

《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物

意味(8)

とても,すごく

意味(9)

とてもよく(very well)

意味(10)

大物,花形

意味(11)

(規模・範囲などが)大きい,巨大な

意味(12)

《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな

復習用の問題

(規模・範囲などが)大きい,巨大な / 多数の;多量の / 偉大な,すぐれた;《the Great》《称号・肩書に用いて》 / (身分・地位などの)高い / 気高い,崇高な / 《名詞の前にのみ用いて》重要な,重大な / 《人を表す名詞の前にのみ用いて》大の,たいへんな / 《話》すてきな,すばらしい / 《名詞的に》《the great》偉大な人たち,重要人物 / とても,すごく / とてもよく(very well) / 大物,花形

彼はすごいアスリートだ。

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