TOEIC英単語 / 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 日常会話でも多用されるが、フォーマルな文脈の用法も含むため、やや難易度が上がります。
- 語幹: “cept” (ラテン語の “capere” = 「つかむ」「受け取る」に由来)
- 接頭語: “re-” (再び、あるいは強調を表す)
- 接尾語: “-tion” (名詞化を表す)
- “receptive” (形容詞) : 受け入れが早い、理解力のある
- “receive” (動詞) : 受け取る
- “wedding reception”
- 結婚披露宴
- 結婚披露宴
- “hotel reception”
- ホテルの受付・フロント
- ホテルの受付・フロント
- “poor reception”
- (通信などの)受信状態が悪いこと
- (通信などの)受信状態が悪いこと
- “warm reception”
- あたたかい歓迎
- あたたかい歓迎
- “host a reception”
- レセプションを主催する
- レセプションを主催する
- “reception desk”
- 受付デスク
- 受付デスク
- “reception area”
- 受付・ロビーエリア
- 受付・ロビーエリア
- “official reception”
- 公式レセプション・公式の歓迎会
- 公式レセプション・公式の歓迎会
- “grand reception”
- 盛大なレセプション
- 盛大なレセプション
- “reception hall”
- レセプション会場、披露宴会場
- ラテン語 “capere” (つかむ、取る) → “re + capere” → “recepere” → 英語 “receive” → “reception”
歴史的には、「迎え入れること」や「受け入れる行為」を指す単語として使われてきました。 - 「reception」は、歓迎会などのお祝いの席を意味するときはややフォーマルな響きがあります。
- ホテルの「受付」の意味では、非常に一般的な日常語彙になっています。
- 通信状態の「受信状況」を表すときも “reception” という名詞を使うので、文脈を間違えないように注意が必要です。
- 口語: ホテル等の受付についたとき「Excuse me, is this the reception?」など。
- ビジネス: 会社のオフィス受付や、公式イベントを指すとき。
- カジュアル: 通信状態や、知人のパーティー(wedding receptionなど)。
- フォーマル: 大規模な行事・祝賀会など。
- 「reception」は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「the reception desk」のように特定の場所を指す場合や「a reception」を数えられる名詞として使う場合があります。
- 同じ語根を持つ“receive”は動詞で他動詞 (誰が何を受け取るか) です。
- “reception”を使った一般的な構文:
- “We had a (形容詞) reception to celebrate (人/出来事).”
- “The (建物) reception is on the first floor.”
- “The phone reception here is terrible.”
- “We had a (形容詞) reception to celebrate (人/出来事).”
- “I’ll meet you at the hotel reception around noon.”
- 正午ごろにホテルの受付で会おう。
- 正午ごろにホテルの受付で会おう。
- “I got a very warm reception from my friends when I returned home.”
- 帰省したとき、友達からとてもあたたかく迎えられた。
- 帰省したとき、友達からとてもあたたかく迎えられた。
- “The phone reception in the mountains is really bad.”
- 山の中は携帯の電波が本当に悪い。
- “Please check in with the reception desk upon your arrival.”
- 到着されたら、まず受付でチェックインしてください。
- 到着されたら、まず受付でチェックインしてください。
- “We’re hosting a reception tonight for our international clients.”
- 今夜は海外からのお客様を招いてレセプションを行います。
- 今夜は海外からのお客様を招いてレセプションを行います。
- “The reception area needs to be more welcoming for our visitors.”
- 受付エリアは、来客がより歓迎されるような雰囲気にする必要があります。
- “The reception of new theories in the scientific community can often be slow.”
- 新しい理論が科学界で受け入れられるには時間がかかることが多い。
- 新しい理論が科学界で受け入れられるには時間がかかることが多い。
- “His research received a mixed reception at the conference.”
- 彼の研究は学会でさまざまな反応を受けた。
- 彼の研究は学会でさまざまな反応を受けた。
- “The reception of literary works varies depending on cultural context.”
- 文学作品の受容のされ方は文化的背景によって異なる。
- “welcome” (歓迎)
- 「歓迎する」という動詞や「歓迎」という名詞。もう少し口語的。
- 「歓迎する」という動詞や「歓迎」という名詞。もう少し口語的。
- “gathering” (集まり、会合)
- 「集会」という意味合いが強く、必ずしも“歓迎・受け取る”ニュアンスではない。
- 「集会」という意味合いが強く、必ずしも“歓迎・受け取る”ニュアンスではない。
- “function” (催し、行事)
- ビジネス的またはフォーマルな行事・イベントを指す。
- “rejection” (拒絶)
- アメリカ英語(General American): /rɪˈsɛpʃən/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /rɪˈsɛpʃ(ə)n/
- 第2音節 “-cep-” に主なストレスがあります。「ri-SEP-shən」のように発音します。
- よくある間違い: 最初の “re-” に強勢を置かないようにしましょう。
- スペルミス: “reception” の “c” と “p” の位置を取り違えたり、「recieption」などと誤記しやすい。
- “receipt” (レシート、領収書) や “recipe” (レシピ) と混同しないように注意。スペルも意味も違います。
- TOEICや英検などの試験では、オフィスやホテルのシチュエーション、パーティーの文脈でよく登場します。受付の案内やパーティーの英文説明を回答させるような問題が典型的です。
- “receive(受け取る)”がもとになっていると覚えると、“reception”は“受け取ること・迎え入れる行為”に関係する名詞だとイメージしやすいです。
- ホテルの「フロント(受付)」も「人を迎え入れる場所」→「reception」と連想できます。
- “wedding reception”のイメージを思い描くと、「レセプション=パーティーのイメージ」で覚えやすいでしょう。
- 英語の“mineral”は、自然に存在する無機物質で、特定の化学組成と結晶構造をもつものを指します。地球の中にある“鉱物”という意味です。「岩石の中に含まれる結晶のようなもの」というイメージです。
- 「健康に必要なミネラル」というときは、カルシウムやマグネシウムなど、体内で重要な働きをする元素のことを指すこともあります。
- ふだんの会話の中では、よく「ミネラルウォーター」などの形で登場します。
- 単数形: mineral
- 複数形: minerals
- 形容詞形: mineral (例: mineral water)
- 動詞形: mineralize (鉱物化する、ミネラル分を加える)
- 名詞形(派生): mineralization (鉱化作用、ミネラル化)
- B2: 中上級レベル。ある程度の学術的・専門的な内容にも触れられるレベルです。
- “mineral” は、厳密な接頭語や接尾語が含まれているわけではありませんが、「mine(鉱山・採掘する)」と関連が深い語源をもちます。
- 語幹は “miner-” と考えられ、鉱山や鉱物と関わる要素を示しています。
- mineralogy (名詞): 鉱物学
- mineralogical (形容詞): 鉱物学の
- mine (名詞 / 動詞): 鉱山 / 採掘する
- mineralize (動詞): 鉱物化する
- mineral water(ミネラルウォーター)
- mineral resources(鉱物資源)
- mineral deposits(鉱床)
- trace minerals(微量ミネラル)
- essential minerals(必須ミネラル)
- mineral content(ミネラル含有量)
- mineral extraction(鉱物の採掘)
- mineral nutrients(ミネラル栄養素)
- rare minerals(稀少な鉱物)
- mineral supplement(ミネラルサプリメント)
- “mineral” は、中世ラテン語の“minerale”から来ており、“mina(鉱山)”に関連する言葉です。古フランス語などを経由して英語に取り入れられました。
- 当初は「鉱山で得られるもの」というニュアンスでしたが、のちに自然に存在する無機物質全般を指すように広がりました。
- カジュアルさ/フォーマルさ:
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 「鉱物学」「鉱物資源」といった分野ではアカデミック・専門的な文脈でフォーマルに使われることがあります。
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 意図した意味に注意:
- 健康関連なのか、地学用途なのか、文脈によって大きく意味合いが変わります。
可算名詞 / 不可算名詞として:
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
- 不可算: 健康や栄養学文脈などでミネラル分を総称的に言う場合 (“Mineral is essential for our body.” など)
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
形容詞的使い方:
- “mineral water” のように名詞を修飾する形で使われることも多いです。
- “mineral rights”: (土地所有に伴う)鉱物採掘権
- “rich in minerals”: (食べ物・水などが)ミネラル分が豊富である
- “Could you pass me the mineral water?”
(ミネラルウォーターを取っていただけますか?) - “I always make sure to get enough minerals in my diet.”
(私はいつも食事で十分なミネラルをとるように気をつけています。) - “Look at these shiny minerals I found on the beach!”
(海辺でこんなピカピカの鉱物を見つけたよ!) - “The company focuses on the export of various mineral resources.”
(その会社はさまざまな鉱物資源の輸出に注力しています。) - “We need to assess the feasibility of mining these mineral deposits.”
(これらの鉱床の採掘の実現可能性を評価する必要があります。) - “Our product range includes mineral supplements for health-conscious consumers.”
(当社の製品は、健康志向の消費者向けのミネラルサプリメントを含みます。) - “Mineral composition plays a critical role in soil fertility studies.”
(土壌の肥沃度の研究において、鉱物組成は非常に重要な役割を果たします。) - “Recent mineralogical analyses indicate a high concentration of rare-earth elements.”
(最近の鉱物学的解析によると、レアアース元素の高い濃度が示されています。) - “The subject of mineralogy is fundamental to understanding geological processes.”
(鉱物学の研究は地質学的プロセスを理解する上で基本的なものである。) - ore(鉱石)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- 例: “Iron ore is critical for steel production.”
(鉄鉱石は鉄鋼生産に不可欠です。)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- rock(岩石)
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- inorganic matter(無機物)
- その名の通り有機物(炭素を含む生物由来の物質)以外の物質全般。ミネラルと重なる部分もあるが、より広範な概念。
- 明確な反意語はありませんが、文脈次第で organic(有機の) が「反対の概念」として扱われることがあります。
- 例: mineral (“無機物”) vs. organic (“有機物”) の対比。
- アメリカ英語: /ˈmɪnərəl/ (ミネラル)
- イギリス英語: /ˈmɪnərəl/ (ほぼ同じ発音)
- “mí-ne-ràl” と最初の音節 “min” に強勢がきます。
- [min - er - al] の [min] 部分。
- 第2音節を伸ばして「ミネロー」などとする誤りがあるかもしれませんが、実際は「ミネラル」のように短く発音します。
- つづり間違い: “mineral” を “minaral” や “minerel” と書いてしまう。
- 同音異義語(紛らわしい単語): “miner” (鉱夫) と混同しないように注意。
- 可算 / 不可算の使い分け: 「鉱物」として種類を数える場合と、栄養素として総称する場合で使い分けに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- ビジネス文脈では「鉱物資源」「採掘」などの話題で出題されることがあります。
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- “mine”という単語を思い出して、「鉱山から得られるもの=mineral”” と考えるとイメージしやすいです。
- 発音のポイント: “min” = 「ミン」、語末を軽く「ラル」と短く読んで “ミネラル” と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “mineral” の中に隠れた “mine” を意識すると覚えやすいかもしれません。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
例: I love photography. / 写真撮影が大好きです。 - 活用形:
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
他の品詞への変化例:
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
- photographic (形容詞): 写真の、写真に関する (例: “We visited a photographic exhibition.”)
- photograph (名詞/動詞): 写真・写真を撮る (例: “She took a photograph.” / “He loves to photograph landscapes.”)
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
CEFRレベル目安: B1(中級)
比較的よく使われる日常語彙ですが、写真関連のやや専門的なニュアンスを含む場合があります。- photo-: 「光」(ギリシャ語 “phos, phot-” = 光)
- -graph: 「描く、書く」(ギリシャ語 “graphein” = 書く)
- -y: 接尾語で「〜する行為・性質・結果」を表す名詞を作る
- photographer (名詞):写真家
- photogenic (形容詞):写真写りの良い
- photograph (名詞/動詞):写真、写真を撮る
- digital photography(デジタル写真術)
- film photography(フィルム写真術)
- landscape photography(風景写真)
- portrait photography(ポートレート写真)
- wildlife photography(野生動物写真)
- macro photography(接写・マクロ撮影)
- fashion photography(ファッション写真)
- commercial photography(商業写真)
- black-and-white photography(白黒写真)
- photography workshop(写真ワークショップ)
- ニュアンス・使用時の注意
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- “photography” 単体で使うと、「写真を撮る・表現する芸術的行為」「写真撮影技術」を指すようなニュアンスが強いです。
- 趣味として使うか、プロとして使うかにかかわらず用いられますが、より日常的には “taking photos/pictures” などとも言えます。
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- 名詞 (不可算名詞)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 例: “I study photography.” (正) / “I study a photography.” (誤)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 一般的な構文例
- “be interested in + photography”
- “She is interested in photography.” / 彼女は写真撮影に興味があります
- “take up + photography”
- “He took up photography last year.” / 彼は昨年から写真撮影を始めました
- “study + photography”
- “I want to study photography in art school.” / 美術学校で写真を学びたいです
- “be interested in + photography”
- フォーマル/カジュアルの使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでもどちらでもOKですが、フォーマルな文章では “the field of photography” のように業界・分野として扱うことが多いです。
- “I’m going to try some night photography tonight. Want to join?”
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- “My dad taught me a lot about photography when I was a child.”
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- “Photography is such a relaxing hobby for me.”
- 「写真撮影は私にとって、とてもリラックスできる趣味なんだ。」
- “Our company is looking for a professional photography service for the new catalog.”
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- “We should invest more in product photography to improve online sales.”
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- “Please coordinate with the photography team to ensure we have the visuals by Friday.”
- 「金曜日までに画像を用意できるよう、写真撮影チームと調整をお願いします。」
- “This course covers the history of photography from its invention to the digital era.”
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- “She wrote a thesis on the social impact of photography in war journalism.”
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- “The study explores how photography can influence perception in art criticism.”
- 「この研究は、芸術批評において写真がどのように認識に影響を与えるかを探究するものです。」
- “photo shooting” (写真撮影)
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “picture-taking” (写真を撮ること)
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- “camerawork” (カメラ操作・技術)
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- “photography” (写真撮影) ↔ “videography” (ビデオ撮影)
発音記号 (IPA)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
- 英: /fəˈtɒɡrəfi/ (ファトグラフィ、同様に第2音節にアクセント)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
強勢 (アクセント) の位置: 「pho-tog-ra-phy」の “tog” の部分
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が少し異なる (米: /ɑː/, 英: /ɒ/)
よくある間違い: 第一音節 “pho-” にアクセントを置いてしまうなど、強勢位置の間違いが多いです。
- スペルミス: “photograpy” や “photograph” と混同するミスがよくあります。
- 不可算名詞である点: “a photography” としないように注意。
- 同音異義語との混同: “photograph” (写真) と書き分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICなどでも、写真撮影サービスや写真表現に言及される問題で登場することがあります。語幹は同じでも “photograph” と “photography” の違いが出題されることがあります。
- “photo” + “graph” + “y” → 「光で描く技術」をイメージすると覚えやすい
- スペリングのポイントは “photo” + “gra” + “phy” の3要素をハッキリ分けて発音・書くこと
- 写真のイメージや“フォトグラファー(camera, lens, capturing a moment)”を思い浮かべると関連して覚えやすいです。
- 【英語】patience
- 【日本語】忍耐、我慢、辛抱
- 形容詞:patient (我慢強い、辛抱強い)
例:He is very patient. (彼はとても我慢強い) - 副詞:patiently (我慢強く)
例:She waited patiently. (彼女は辛抱強く待った) - B1(中級)〜B2(中上級)
忍耐という概念は日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使えるため、中級レベル以降に習得されやすい単語です。 - 語幹:patient (形容詞「我慢強い」)
- 接尾語:-ence(〜という性質や状態を表す名詞をつくる)
「patient(辛抱強い)」という形容詞に「-ence」がついて、心の状態である「patience(忍耐・辛抱)」となっています。 - patient (形容詞・名詞):「我慢強い(形容詞)」または「患者(名詞)」
- patiently (副詞):「我慢強く」
- impatience (名詞):「せっかち、不耐性、我慢のなさ」
- impatient (形容詞):「我慢できない、せっかちな」
- have patience(忍耐を持つ)
- lose patience(忍耐心を失う / 我慢の限界に達する)
- test one’s patience(人の忍耐を試す)
- run out of patience(忍耐が切れる)
- require patience(忍耐を必要とする)
- a lack of patience(忍耐不足)
- infinite patience(無限の忍耐)
- practice patience(忍耐を鍛える)
- patience is a virtue(忍耐は美徳)
- show (some) patience(忍耐心を示す)
- 何かを「耐える」意味がベースにあるので、「ただただ我慢する」というより、「落ち着いた気持ちで待ち、対応する」ニュアンスが強いです。
- 感情をグッと抑えてとにかく耐える、という意味から、少し積極的に「穏やかに相手に合わせる」というポジティブな印象も持ちます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるため、メールや会話など幅広いシーンで使われます。
- “(Someone) has (a lot of) patience.”((人)が(多くの)忍耐を持っている)
- “Patience is running thin.”(忍耐もう限界に近い)
- “Thank you for your patience.”(お待ちいただきありがとうございます)
- フォーマルなビジネス文書でも「Thank you for your patience」というフレーズは非常によく使われます。
- カジュアルな会話でも「I need more patience with my kids.(子どもに対してもっと忍耐が必要だ)」のように使うことができます。
- 不可算名詞として扱われるため、通常「a patience」とはいわず、「much patience」や「a lot of patience」という表現を使います。
- 動詞が必要な場合は“have patience” / “possess patience” / “show patience”などで表します。
“I admire your patience with the kids.”
(子どもたちに対するあなたの忍耐には感心するよ。)“I need to have more patience when driving in heavy traffic.”
(交通渋滞がひどいときはもっと我慢しないといけないな。)“Having patience often leads to better outcomes.”
(我慢強くしていると、結果的にうまくいくことが多いよね。)“Thank you for your patience during the technical issues.”
(技術的な問題がある間、お待ちいただきありがとうございます。)“Dealing with difficult clients requires a great deal of patience.”
(難しい顧客対応には相当の忍耐が必要です。)“We appreciate your patience as we resolve the problem.”
(問題が解決するまでお待ちいただき感謝します。)“Patience is often cited as a key factor in successful research endeavors.”
(研究を成功に導く重要要因として、しばしば忍耐が挙げられます。)“The cultivation of patience has been linked to better emotional regulation.”
(忍耐の育成は、感情のコントロールに良い影響を与えるとされています。)“Patience is crucial in longitudinal studies that span several years.”
(数年にわたる縦断研究では、忍耐が極めて重要です。)- tolerance(許容、寛容)
- 「他人や状況を受け入れて許す」というニュアンスがあり、主に考え方や文化の違いを認める意味で使われる。
- 「他人や状況を受け入れて許す」というニュアンスがあり、主に考え方や文化の違いを認める意味で使われる。
- forbearance(自制、堪忍)
- 少しフォーマルで、怒りや衝動を抑えて耐えるときに使われる。
- 少しフォーマルで、怒りや衝動を抑えて耐えるときに使われる。
- endurance(持久力、耐久力)
- 長期間の肉体的・精神的負荷に耐えるという、やや物理的要素を含むニュアンス。
- 長期間の肉体的・精神的負荷に耐えるという、やや物理的要素を含むニュアンス。
- impatience(我慢のなさ)
- 待てない状態や、すぐ焦ってしまう様子を表す。
- 待てない状態や、すぐ焦ってしまう様子を表す。
- restlessness(落ち着きがないさま)
- そわそわしてじっとしていられない状態を表し、「忍耐が欠けている」という感覚に近い。
- /ˈpeɪ.ʃəns/
- “pa” の部分が強く発音されます(第一音節にストレス)。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) ともに /ˈpeɪ.ʃəns/ と発音され、ほぼ同じです。
- 音の微妙な違いとしては、イギリス英語では “ʃ” の部分がややはっきりすることが多い程度です。
- “ペイシェンス”の「sh」の音を「s」と混同して「ペイサンス」としてしまうなど、子音の発音が曖昧になることに注意しましょう。
- スペルミス:
- “patience” と “patients” はスペルが似ており混同しやすいですが、意味がまったく違います。
- patience(忍耐) / patients(患者たち)
- “patience” と “patients” はスペルが似ており混同しやすいですが、意味がまったく違います。
- 不可算名詞であること:
- “a patience” ではなく “patience” や “some patience” と表現するのが正しい。
- “a patience” ではなく “patience” や “some patience” と表現するのが正しい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「Thank you for your patience.」のような定型表現が出題されることがあります。意味の取り違えに注意しましょう (patients と混同しないように)。
- “patient” (我慢強い) に “-ence” がついて「忍耐、とどまり続ける性質」を示すと考えると覚えやすいです。
- 忍耐が「長い時間を耐える」イメージから、“パッと燃え上がるのではなく、じっと熱を耐えて持続する” というイメージを持つとよいでしょう。
- スペルは「patient + e + n + c + e」で「t」のあとに必ず「i」が入ることを意識して書くとミスが減らせます。
- CEFRレベル: B2(中上級)
← B2は「中上級」で、読解力や文章を書く力がある程度高まってきた学習者が扱う語彙レベルです。 - 形容詞: explanatory
ほかの形に変化することは基本的にありません(形容詞なので活用はしません)。 - 「explanatory」をもとにした他の品詞例
- 動詞: explain (意味: 説明する)
- explains, explained, explaining など
- 名詞: explanation (意味: 説明)
- 動詞: explain (意味: 説明する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: explan (ラテン語の「explanare=平らにする、整地する」→「明らかにする」から)
- 接尾語: -atory(~のための、~の性質を持った、などの意味を持つ形容詞化の接尾語)
- explanatory notes(説明用の注釈)
- explanatory text(説明文)
- explanatory diagram(説明用の図)
- explanatory paragraph(説明の段落)
- explanatory section(説明の章)
- explanatory variable(説明変数)※統計学で使われる
- explanatory power(説明力)
- explanatory style(説明スタイル)※心理学で使われることあり
- explanatory statement(説明文書)
- explanatory remarks(説明に付け加える言葉/コメント)
- 語源:
- ラテン語の “explanare” (ex-「外へ」+ planus「平らな」) が語源で、元々は「平らにする」→「わかりやすくする」という意味合いを持っていました。
- ラテン語の “explanare” (ex-「外へ」+ planus「平らな」) が語源で、元々は「平らにする」→「わかりやすくする」という意味合いを持っていました。
- 歴史的使用:
- 17世紀頃から英語で「説明に役立つ」「解説的な」という意味で使われてきました。
- 17世紀頃から英語で「説明に役立つ」「解説的な」という意味で使われてきました。
- 「解説的な」という意味で、文書やスピーチなど、相手に情報をわかりやすく示そうとするシーンで使われることが多いです。
- 文体としてはややフォーマルに聞こえることが多く、論文やレポートなどで好んで用いられますが、日常会話でも「This is just an explanatory note.」などと使うことができます。
- 「explanatory」は形容詞なので、名詞を修飾する目的で用いられます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、文脈的にはフォーマル寄りになることが多いです。
- 可算・不可算や他動詞・自動詞といった区別は、動詞の「explain」とは異なり、形容詞なので直接は関係しません。
- (explanatory + 名詞)
例: “We need explanatory notes for this chapter.”
(この章には、説明用の注釈が必要です) “Could you provide some explanatory notes on how to set up this device?”
(このデバイスの設定方法について、説明用のメモを用意してもらえますか?)“I found an explanatory guide online that really helped me.”
(オンラインで見つけた説明ガイドがとても役に立ちました。)“These explanatory diagrams make the instructions much clearer.”
(この説明用の図のおかげで、説明がずっとわかりやすくなっているね。)“Please include an explanatory section in the report to clarify the new policy.”
(新しい方針を明確にするために、報告書に説明用のセクションを設けてください。)“We are preparing an explanatory brief for the stakeholders.”
(利害関係者に配布する解説資料を作成しています。)“The explanatory notes should be concise yet comprehensive.”
(その説明注釈は、簡潔でありながらも包括的であるべきです。)“The researcher provided an explanatory model to account for the data.”
(研究者は、そのデータを説明するために解説的なモデルを提示しました。)“This explanatory framework helps us understand complex social phenomena.”
(この説明枠組みは、複雑な社会現象を理解する助けとなります。)“He included an explanatory appendix to detail the methodology.”
(彼は手法を詳述するために、解説用の付録をつけています。)- illuminating (日本語: 解説的な、啓発的な)
- 「理解を助ける」「啓発する」というニュアンスが強い
- 「理解を助ける」「啓発する」というニュアンスが強い
- clarifying (日本語: 明確にする)
- 具体的な内容をはっきりさせるニュアンス
- 具体的な内容をはっきりさせるニュアンス
- interpretive (日本語: 解釈の)
- 何かを解釈して伝えるニュアンス
- 何かを解釈して伝えるニュアンス
- descriptive (日本語: 記述的な)
- 状況や様子を記述するニュアンス(説明する意図ではなく「描写する」ことに重き)
- confusing (日本語: 混乱させる)
- obscure (日本語: あいまいな、はっきりしない)
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈsplæn.ə.tɔːr.i/ (米: イクスプラナトーリ / 英: イクスプラナトリ)
- アクセント: 「第二音節」の「splæn」に強勢が置かれることが多いです。(ex-PLÁ-nuh-tor-ee)
- アメリカ英語: /ɪkˈsplænəˌtɔri/ や /ɛkˈsplænəˌtɔri/
- イギリス英語: /ɪkˈsplæn.ə.tər.i/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplænəˌtɔri/ や /ɛkˈsplænəˌtɔri/
- ありがちな間違いとして、冒頭の「ex」の発音を強くしすぎたり、母音を誤って /eks/ と言ってしまうことがあります。
- スペルが長いので、つづりミスが起こりやすい。
例: ×「explanatry」や「expalnatory」など - 「explain」と「explanation」と混同しがちですが、「explanatory」はあくまで形容詞なので、名詞を修飾する際に使います。
- 資格試験(TOEICや英検)で出題される場合、「explanatory note」「explanatory text」などのフレーズで問われることが多いです。
- 「explanatory」は「explain」+「-atory」で、「説明するための」というイメージを思い浮かべましょう。
- 文字が多いので「ex + plan + a + tory」と分割して覚えるのも一つの手段です。
- 「解説書」「注意書き」「説明文」などの「わかりやすくする資料」に使う単語だとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 英語: “inappropriate”
- 日本語: 「不適切な」、「場にそぐわない」
- 形容詞 (adjective)
- 副詞: inappropriately(不適切に)
- 名詞: inappropriateness(不適切さ)
- B2(中上級)
- 語幹:
appropriate
(適切な) - 接頭語:
in-
(~でない、不~)- 「in-」が付くことで、「適切ではない」という否定の意味になります。
- appropriate(形容詞・適切な)
- appropriately(副詞・適切に)
- appropriateness(名詞・適切さ)
- inappropriately(副詞・不適切に)
- inappropriateness(名詞・不適切さ)
- inappropriate behavior(不適切な行動)
- inappropriate language(不適切な言葉遣い)
- inappropriate remark(不適切な発言)
- inappropriate comment(不適切なコメント)
- completely inappropriate(まったく不適切)
- socially inappropriate(社会的に不適切)
- deemed inappropriate(不適切と見なされる)
- considered inappropriate(不適切と考えられる)
- inappropriate content(不適切な内容)
- inappropriate attire(不適切な服装)
appropriate
はラテン語の「appropriatus(特定のものに割り当てる、ふさわしいとする)」に由来します。- 接頭語
in-
が付くことで「~でない、否定する」意味が加わり、「不適切な、ふさわしくない」という意味が生まれました。 - 「ややフォーマルよりの表現」であり、ビジネスシーンや学術シーンなどで用いられることが多いです。
- 口語でも使われますが、「不適切だよ!」とやや直接的な指摘となり得るため、使う場面や相手への配慮が必要です。
“It is inappropriate to 〜.”(〜するのは不適切だ。)
例: It is inappropriate to talk loudly in the library.“(Something) is inappropriate for 〜.”(〜にとって不適切だ。)
例: This outfit is inappropriate for a formal ceremony.- フォーマル: ビジネスメールや報告書などで使われる
- カジュアル: 口語でも使われるが、相手への直接的な指摘になる場合があるため注意が必要
- 形容詞として使われるため、名詞の前に置くか、系動詞(be動詞など)の補語として使う。
- 可算・不可算の区別はなく、形容詞なので「inappropriates」と複数形にはならない。
- “I think that joke was inappropriate for a family gathering.”
(そのジョークは家族の集まりには不適切だったと思うよ。) - “Wearing headphones in class might be considered inappropriate.”
(授業中にヘッドホンをするのは不適切だと考えられるかも。) - “Avoid using inappropriate language around children.”
(子どもの前では不適切な言葉遣いを避けてください。) - “Your comment during the meeting was deemed inappropriate by the management.”
(会議中のあなたのコメントは経営陣から不適切だと見なされました。) - “It would be inappropriate to disclose the client’s personal information.”
(クライアントの個人情報を開示するのは不適切でしょう。) - “His casual attire was inappropriate for the board meeting.”
(彼のカジュアルな服装は重役会議には不適切でした。) - “Using an unreliable source is inappropriate for a research paper.”
(信頼性の低い情報源を使うのは研究論文には不適切です。) - “It is inappropriate to cite the data without proper attribution.”
(適切な引用をせずにデータを使用するのは不適切です。) - “The methodology was deemed inappropriate for this type of study.”
(この研究の種類に対して、その手法は不適切であると判断されました。) - improper(不適切な/不作法な)
- 「マナーや常識に照らして」を強調するニュアンスがある
- unsuitable((目的・場面に)適さない)
- 場や用途に合わないという意味合いが強い
- unfit((物理的・身体的に)合わない)
- 「体や状況に合わない」という意味合いが強い
- appropriate(適切な)
- シンプルな反意語
- シンプルな反意語
- proper(適切な、ふさわしい)
- 形式張った、ややフォーマルな響き
- “That language is inappropriate in formal settings.”
(その言葉遣いはフォーマルな場では不適切だ。) - “That outfit is unsuitable for hiking.”
(その服装はハイキングには向いていない。) - “It’s improper to speak while you’re chewing.”
(物を食べながら話すのは不作法だ。) - アメリカ英語: /ˌɪnəˈproʊpriət/
- イギリス英語: /ˌɪnəˈprəʊpriət/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “pro” の部分(第2音節)に強勢がきます: in-a-PRO-pri-ate
- 「イナプロプリエイト」と /eɪ/ の位置を間違えたり、語末の “-ate” を短く発音してしまう
- 強勢を第一音節に置いてしまう
- スペルミス
inapropriate
と “p” を一つ落としてしまったり、inappropiate
と綴ってしまうミス
- 類似語・反対語の混乱
- “inadequate” や “unfit” と誤用してしまうことがあるので、文脈に合わせて区別する必要がある
- “inadequate” や “unfit” と誤用してしまうことがあるので、文脈に合わせて区別する必要がある
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、「この表現は失礼かどうか」や「適切・不適切」を問う文脈で出題される可能性がある
- “in-”(否定) + “appropriate”(適切) → 真ん中の “appropriate” をしっかり認識して「不適切」だとイメージすると覚えやすいです。
- 「イナプロプリエイト」という音を分解して、
in
+a
+pro
+pri
+ate
と区切って発音練習すると滑らかに言えます。 - スペリングは “in- + ap + pro + pri + ate” と意識するとミスが減りやすいです。
- 英語: “delicate” = fine in texture, structure, or quality; easily broken or damaged; requiring careful treatment; subtle or gentle.
- 日本語: 「繊細な」「壊れやすい」「扱いに注意が必要な」「微妙なニュアンスを含んだ」といった意味です。
たとえば「繊細なレース」のように、壊れやすいものや、美しい反面丁寧に扱うべきものを表す時に使います。また、「微妙な問題」「デリケートな話題」のように、慎重さや配慮が必要な状況にも使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more delicate
- 最上級: most delicate
- 名詞形: delicacy(デリカシー、繊細な味わい、優美さ、または珍味などを指す)
- 副詞形: delicately(繊細に、優美に)
- B2(中上級)
→ 日常会話でもよく使われますが、やや抽象的・比喩的な表現にも使えるため、単に「壊れやすい」だけでなく「微妙な状況」を意味するなど、多面的な使い方をします。 - 語源的には、ラテン語の“delicatus”から派生しており、「上品な」「柔らかな」「壊れやすい」というニュアンスを含んでいます。
- 接頭語・接尾語というよりも、語幹(delic–)に由来しています。
- delicate balance → 「微妙なバランス」
- delicate flavor → 「繊細な風味」
- delicate aroma → 「優美な香り」
- delicate touch → 「繊細なタッチ(感触・筆遣い)」
- delicate fabric → 「壊れやすい(繊細な)生地」
- delicate situation → 「慎重に扱うべき状況」
- delicate operation → 「注意を要する手術・作業」
- delicate features → 「繊細な顔立ち」
- delicate question → 「答えにくい(デリケートな)質問」
- delicate negotiations → 「難航する(デリケートな)交渉」
- ラテン語 “delicatus” → 「優美な」「上品な」「壊れやすい」
- 中世フランス語 “délicat” などを経て現在の英語“delicate”に至りました。
- 「壊れやすさ」「微妙さ」を含むため、非常に大切に扱う必要がある、または配慮・気遣いが必要な状況を示す場合が多いです。
- 口語では「(感情などが)繊細な」「デリケートな」のように、心理的な話題に使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、「美しさ」「上品さ」を強調したいときにはややフォーマルに、「気を遣う必要がある」と伝えたいときにはカジュアルにも使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。
- 基本的には可算名詞・不可算名詞どちらも修飾できますが、具体物にも抽象概念にも使える柔軟な形容詞です。
- “be delicate to + 動詞” のような形で、「〜するのが慎重を要する」と表現することもあります(ただし文脈によってはややフォーマル感があります)。
- “handle (something/someone) with care because it is delicate”
→ 「壊れやすい(または気を遣うべき)ため、注意して扱う」 - “(It’s) a delicate matter to discuss.”
→ 「話すには気を遣うべき問題だ。」 - “Please don't touch that vase; it's very delicate.”
(その花瓶に触らないでね。とても壊れやすいの。) - “I have a delicate stomach, so I can’t eat spicy food.”
(私は胃が弱いから、辛いものは食べられないの。) - “She's sewing a delicate pattern by hand.”
(彼女はとても繊細な模様を手縫いしているの。) - “We need to approach this negotiation with a delicate touch.”
(この交渉には慎重なアプローチが必要です。) - “The software update requires a delicate balance between usability and security.”
(このソフトウェアのアップデートでは、使いやすさとセキュリティのバランスが重要です。) - “Handling employee feedback can be a delicate task.”
(従業員の意見を扱うのは、扱いが難しい仕事になることがあります。) - “The experiment demonstrates how delicate the chemical reactions can be under extreme conditions.”
(その実験は、極端な条件下で化学反応がいかに繊細になり得るかを示している。) - “Preserving such ancient manuscripts requires delicate techniques and controlled environments.”
(このような古文書を保存するには、繊細な技術と管理された環境が必要です。) - “In anthropology, studying a tribe's customs can be a delicate process that demands respect.”
(人類学では、部族の慣習を研究する行為には敬意を伴う慎重さが求められる。) - fragile(壊れやすい)
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- 例: “This glass is very fragile.”
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- sensitive(敏感な、繊細な)
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- 例: “Be careful; he’s very sensitive about that topic.”
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- subtle(微妙な)
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- 例: “There's a subtle difference between these two flavors.”
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- sturdy(頑丈な、丈夫な)
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
- イギリス英語: /ˈdel.ɪ.kət/
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
アクセント: 頭の “del-” に強勢があります (DEL-i-kət)。
よくある間違い: “delicate” の最後を「デリケート」と読んでしまう学習者がいますが、英語では「テ」より「カット」に近い音で終わります。
- スペルミス → “delicate” の “i” と “a” の位置を間違えて “delicete” や “delicete” としてしまう。
- 「微妙」というニュアンスを伝えるときに、日本語の「デリケート」をそのまま当てはめると誤解を与えることがある。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 試験対策での出題例
- TOIECや英検などでは「delicate negotiations」「delicate situations」など、注意深い対応が必要な文脈で頻出しやすいです。
- “delicate” = “ deli + cate ” のイメージで覚えるとよいかもしれません。 “deli”(デリ)から想起できるような、繊細でこだわった高級食材や味わいのイメージと繋げると覚えやすいです。
- 「壊れやすい、気を遣う必要がある」という場面のイメージをあわせて訓練すると、自然に使い分けられます。
- スペリングのポイントは “d-e-l-i” + “c-a-t-e”。優雅で繊細な単語だと意識しましょう。
- 単数形: cheeseburger
- 複数形: cheeseburgers
- “cheeseburger” は通常は名詞としてのみ使われるため、形容詞や動詞などに派生することはありません。
- cheese(名詞:チーズ) + burger(名詞:ハンバーガー “hamburger” からの省略)
- hamburger(ハンバーガー)
- cheesesteak(チーズステーキ)
- veggie burger(野菜パティを使ったバーガー)
- “order a cheeseburger”(チーズバーガーを注文する)
- “cheeseburger combo”(チーズバーガーセット)
- “double cheeseburger”(ダブルチーズバーガー)
- “cheeseburger with fries”(フライドポテトつきのチーズバーガー)
- “extra cheese on my cheeseburger”(チーズバーガーにチーズを追加)
- “bacon cheeseburger”(ベーコンチーズバーガー)
- “grilled cheeseburger”(グリルしたチーズバーガー)
- “cheeseburger toppings”(チーズバーガーのトッピング)
- “cheeseburger craving”(チーズバーガーがすごく食べたい気持ち)
- “frozen cheeseburger”(冷凍チーズバーガー)
- “cheese” はラテン語の caseus に遡り、フランス語・中英語などを経由して英語に取り入れられました。
- “hamburger” はドイツ・ハンブルク(Hamburg)の名に由来すると言われていますが、実際にはアメリカで生まれた料理の名称という説が有力です。そこから “burger” という短縮形が一般化し、“cheese” を組み合わせて “cheeseburger” になりました。
- 基本的にカジュアルな食べ物名です。ファストフード店での注文や日常会話で使われます。
- フォーマルな文章ではあまり登場しない単語ですが、食事の内容を説明するときに使用されることはあります。
- 発音やスペリングは比較的にわかりやすく、覚えやすいです。
- 可算名詞なので、冠詞 (a, an, the) をつけたり、複数形 (cheeseburgers) にしたりして使います。
- 例: “I want a cheeseburger.” (私はチーズバーガーが欲しい) / “We ordered three cheeseburgers.” (私たちはチーズバーガーを3つ注文した)
- “I’ll have a cheeseburger, please.” → 飲食店での注文表現
- “Cheeseburger and fries, coming right up!” → 店員の応答やファストフードのシーンなど
- ほぼカジュアルな文脈で用いられます。レストランやファストフード店などでのオーダー時は問題ありません。
- “I’m really craving a cheeseburger right now. Let’s go to that new burger place!”
- 今、チーズバーガーがすごく食べたいよ。あの新しいバーガー屋に行こうよ!
- 今、チーズバーガーがすごく食べたいよ。あの新しいバーガー屋に行こうよ!
- “Do you want a cheeseburger or a chicken sandwich for dinner?”
- 夕飯にチーズバーガーにする? それともチキンサンドイッチにする?
- 夕飯にチーズバーガーにする? それともチキンサンドイッチにする?
- “This cheeseburger is delicious, but it’s a bit messy to eat.”
- このチーズバーガー、おいしいけどちょっと食べにくいね。
- “We should add a new cheeseburger option to our company cafeteria menu.”
- 社員食堂のメニューに新しいチーズバーガーを追加した方がいいですね。
- 社員食堂のメニューに新しいチーズバーガーを追加した方がいいですね。
- “During our marketing campaign, we focused on promoting our premium cheeseburger.”
- マーケティングキャンペーンでは、プレミアムチーズバーガーの宣伝に力を入れました。
- マーケティングキャンペーンでは、プレミアムチーズバーガーの宣伝に力を入れました。
- “Could you gather feedback on the cheeseburger we launched last month?”
- 先月導入したチーズバーガーについてのフィードバックを収集してくれますか?
- “A nutritional study evaluated the calorie content of a standard cheeseburger from various fast-food chains.”
- 栄養学の研究で、複数のファストフードチェーンから提供される標準的なチーズバーガーのカロリー量を評価しました。
- 栄養学の研究で、複数のファストフードチェーンから提供される標準的なチーズバーガーのカロリー量を評価しました。
- “Consumer behavior analysis shows that cheeseburgers remain one of the most popular fast-food items.”
- 消費者行動分析によると、チーズバーガーは依然として最も人気のあるファストフードの一つであることがわかります。
- 消費者行動分析によると、チーズバーガーは依然として最も人気のあるファストフードの一つであることがわかります。
- “The importance of branding in fast-food industries is illustrated by the success of the cheeseburger worldwide.”
- ファストフード業界におけるブランド化の重要性は、世界中でのチーズバーガーの成功によって示されています。
- “hamburger” (ハンバーガー)
- チーズが入っていない、または省略形で “burger” と呼ばれることもある。
- チーズが入っていない、または省略形で “burger” と呼ばれることもある。
- “bacon cheeseburger” (ベーコンチーズバーガー)
- 追加のベーコンが入っている点でチーズバーガーとは少し違うが、系統としては似ている。
- 追加のベーコンが入っている点でチーズバーガーとは少し違うが、系統としては似ている。
- “double cheeseburger” (ダブルチーズバーガー)
- チーズとパティが2枚になっているバージョン。
- 食べ物の類では「チーズ抜きのバーガー」などが挙げられますが、明確な反意語は特にありません。
- “hamburger” との違いは単純に「チーズがあるかどうか」です。チーズ入りかどうかが味や見た目の大きな差になります。
- アメリカ英語: /ˈtʃiːzˌbɝːɡər/
- イギリス英語: /ˈtʃiːzˌbɜːɡə(r)/
- “cheese” (第一音節 “tʃiːz” にアクセント) + “burger” (最初の音節 “bɝː/ bɜː” にやや強勢)
- 全体としては “CHEESE-bur-ger” のようなリズムになります。
- “chee-suh-burger” といったように曖昧母音になりやすい部分があるので注意しましょう。
- “burger” の /ɝː/ や /ɜː/ の発音が日本人学習者にとって難しい場合があります。
- スペルミス
- “chese burger” “cheesburger” などとつづりを間違えやすい。
- 正しくは “cheese + burger” で “cheeseburger” です。
- “chese burger” “cheesburger” などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同
- “cheese” の発音を “choose” と混同しないよう注意。
- “cheese” の発音を “choose” と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接的に“cheeseburger”が問われることは多くないですが、リスニングやリーディングでファストフードの内容が出る場合に出現する可能性があります。
- レストランでの注文やメニューに関する問題で出ることがあります。
- TOEICや英検で直接的に“cheeseburger”が問われることは多くないですが、リスニングやリーディングでファストフードの内容が出る場合に出現する可能性があります。
- 「チーズ (cheese) + バーガー (burger)」と、二つの単語をつなげるイメージをしっかり持つと正しいスペルで覚えやすいです。
- 具材としてチーズがとろけるイメージを持つと、食べ物自体の姿が連想しやすく、単語として思い出しやすいでしょう。
- 英語圏のファストフード文化をイメージすると、自然に思い浮かんでくる単語です。
- 「any time」と2語で表記すると、「どんな時間でも」という名詞句(noun phrase)として使われる場合があります。
例: “I can meet you at any time.”
ただし、副詞的な使い方では「anytime」を一語で書くことが多いです。 - any + time が合わさった単語です。直訳すると「どんな時でも」というニュアンスになります。
- 類縁語としては、“anywhere” (どこでも), “anyone” (誰でも), “anything” (何でも) などの
any+○○
の形があります。 “Call me anytime.”
(いつでも電話してね)“You can drop by anytime.”
(いつでも立ち寄っていいよ)“Anytime soon”
(近いうちに)“Anytime you want”
(あなたが望むときはいつでも)“Feel free to ask anytime.”
(いつでも遠慮なく聞いてください)“I’m ready anytime.”
(いつでも準備できています)“Don’t hesitate to contact me anytime.”
(いつでも連絡してください、遠慮しないでください)“Anytime is fine for me.”
(私にとってはいつでも大丈夫です)“We can start anytime now.”
(私たちは今すぐでもいつでも始められます)“I’m available anytime after lunch.”
(お昼以降ならいつでも空いています)- 語源: “any” は古英語の “ænig” に由来し、「いかなる~でも」という意味を持ちます。“time” は古英語の “tīd” が語源で、「時間」や「時期」を表します。
- ニュアンス・注意点:
- カジュアルな会話でよく使われる表現です。
- 相手に対して「いつでもいいよ」「好きなときに」と積極的に許可や提案をする、柔らかい響きを含みます。
- ビジネスシーンでも使えますが、フォーマルな文書では “at any time” と書く場合もあります。
- アメリカ英語では “Thank you!” に対して “Anytime!” と返事することがあります(「いつでもどういたしまして」の意)。イギリス英語ではあまり使わない傾向があるので、地域差に注意しましょう。
- カジュアルな会話でよく使われる表現です。
- 副詞として使われる場合:
“You can come anytime.”(いつでも来ていいよ)
→ 主に文末や文中で使われます。 - 「any time」と分けて名詞句として使う場合は “any time is good for me.” のように文中で主語や目的語になることがあります。
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: “Anytime!” “Call me anytime.”
- フォーマル: メールや公的文書などでは “at any time” と書くほうが一般的。
- カジュアル: “Anytime!” “Call me anytime.”
“Can I call you tonight?”
– “Sure, call me anytime!”
(「今晩電話してもいい?」-「もちろん、いつでも電話して!」)“You can borrow my book anytime.”
(「いつでも私の本を借りていいよ」)“Anytime you need help, just let me know.”
(「助けが必要なときはいつでも言ってね」)“If you have any questions, feel free to contact me anytime.”
(「ご質問があればいつでもご連絡ください」)“Our support team is available anytime.”
(「弊社のサポートチームはいつでも対応可能です」)“We can schedule the meeting anytime next week.”
(「来週の都合のいい時にいつでもミーティングを設定できます」)“Researchers can access the database anytime, provided they have the proper credentials.”
(「研究者は適切な認証情報があれば、いつでもデータベースにアクセスできます」)“Participants are free to withdraw from the study at any time.”
(「被験者は、いつでも研究から自由に離脱できます」)“The committee can convene anytime deemed necessary.”
(「委員会は必要と判断されればいつでも招集が可能です」)“whenever” (いつでも)
- almost interchangeable, but “whenever” は「~するときはいつでも」と時を示す節を伴うことが多い。
- 例: “Whenever you need help, call me.”
- almost interchangeable, but “whenever” は「~するときはいつでも」と時を示す節を伴うことが多い。
“at any time” (いつでも)
- “anytime” とほぼ同じ意味だが、フォーマル度合が少し高い。
- 例: “You can contact us at any time.”
- “anytime” とほぼ同じ意味だが、フォーマル度合が少し高い。
“any moment” (いつ何時でも)
- より短い時間を意識したニュアンス。「今すぐにも」という感じ。
- 例: “He could arrive any moment.”
- より短い時間を意識したニュアンス。「今すぐにも」という感じ。
- “never” (決して~ない)
- 全く逆の意味として「決して~ない」があげられます。
- 例: “He never calls me.”(「彼は決して電話してこない」)
- 全く逆の意味として「決して~ない」があげられます。
- 発音(IPA): /ˈɛniˌtaɪm/ (アメリカ英語), /ˈeniˌtaɪm/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: e に少し強調がのり、“time” の最初でやや軽く下がります。
- よくある間違い: “an*itime” や “anyty*me” のように母音や子音があいまいになることがありますが、“ɛni-taɪm” とはっきり区切るイメージで発音するとよいでしょう。
- “anytime” と “any time” の混同:
- “anytime” は副詞として使うことが多い。
- “any time” は名詞句(“どんなときでも”)として使われ、前置詞 “at” と一緒に使われることが多い。
- “anytime” は副詞として使うことが多い。
- スペルミス: “enytime” や “anytine” などのタイプミス。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“every time” と混同しないように注意。
- TOEICなどでも、「都合のつく時を聞くフレーズ」で選択肢に “anytime” と “some time” が出るような問題が考えられます。文脈によって正しく使う必要があるでしょう。
- “any” + “time” の組み合わせで「どんな時でも大丈夫」と覚えましょう。
- 「電話・連絡はいつでも歓迎!」というイメージで捉えると使い方を想像しやすいです。
- “anytime” の “-y” と “-t-” の音をしっかり意識して発音するようにすると混同しにくくなります。
- スマホのメモなどに “Call me anytime!” とスタンプや絵文字と一緒にメモしておくと、日常でも思い出しやすくなるかもしれません。
活用形:
- 原形: deduct
- 過去形: deducted
- 過去分詞形: deducted
- 現在分詞形: deducting
- 三人称単数現在形: deducts
- 原形: deduct
他の品詞形:
- 名詞: deduction (控除、推論など)
- 形容詞: deductive (推論の、演繹的な)
- 名詞: deduction (控除、推論など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 日常会話よりビジネスや学術的な文脈などでややフォーマルに使用されることが多い単語です。
- 語構成:
- 接頭語: de- (否定や下方への意味をもつことが多い)
- 語幹: duct (導く、引く などの意味を含むラテン語由来の語根 “ducere” = to lead)
- 接頭語: de- (否定や下方への意味をもつことが多い)
関連単語・派生語:
- deduction (名詞) 「控除、推論」
- deductive (形容詞) 「推論の、演繹的な」
- induct (動詞) 「導き入れる、任命する」
- conduct (動詞) 「指揮する、行う」「行為する」
- deduction (名詞) 「控除、推論」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- deduct tax (税金を差し引く)
- deduct expenses (費用を差し引く)
- deduct the amount (金額を差し引く)
- automatically deduct (自動的に差し引く)
- deduct from one’s salary (給与から差し引く)
- fail to deduct (差し引き損ねる)
- deduct shipping costs (送料を差し引く)
- deduct credit points (クレジットポイントを差し引く)
- deduct a penalty (ペナルティを差し引く/科す)
- deduct the remainder (残額を差し引く)
- deduct tax (税金を差し引く)
語源:
ラテン語の “deducere” (de- + ducere) に由来し、「連れて行く」「導く」「引き下げる」という意味。英語としては “deduce” (推論する) と同系統の語ですが、金融・会計分野では「差し引く」を表す意味の動詞 “deduct” が広く使われています。ニュアンスや感情的な響き:
「deduct」は主にフォーマルな言い回しで、金銭面や計算・会計処理など公式な場面で使われます。会話でも用いられますが、くだけた表現では “take off” や “subtract” が使われることもあります。使用シーン:
- 口語でも使われますが、ビジネス文書や公式な場面で好まれる傾向があります。
- 金額の差し引きや得点など、特定の数値を取り除く意味で比較的よく登場する表現です。
- 口語でも使われますが、ビジネス文書や公式な場面で好まれる傾向があります。
文法上のポイント:
- 「deduct」は他動詞 (transitive verb) です。
- 「deduct A from B」の形で「BからAを差し引く、控除する」という構文がよく使われます。
- 「deduct」は他動詞 (transitive verb) です。
一般的な構文例:
- deduct + 目的語
- “We will deduct the bill.” (私たちはその請求額を差し引きます。)
- “We will deduct the bill.” (私たちはその請求額を差し引きます。)
- deduct A from B
- “Please deduct the fee from my salary.” (私の給与からその料金を差し引いてください。)
- “Please deduct the fee from my salary.” (私の給与からその料金を差し引いてください。)
- deduct + 目的語
イディオム・表現:
- 特定のイディオムとしては挙げにくい単語ですが、「tax-deductible」(税控除の対象となる) という形容詞表現があります。
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな印象を与える単語。口語のカジュアルな表現では “take off” や “subtract” もよく使われる。
“Can you deduct five dollars from the total for my coupon?”
(クーポンを使うので、合計から5ドル差し引いてもらえますか?)“They’ll deduct points if the homework is late.”
(宿題が遅れると、点数が減らされるよ。)“Don’t forget to deduct the tip if you already paid it.”
(もし既にチップを払っているなら、それを差し引くのを忘れないでね。)“We need to deduct the transaction fees before issuing the refund.”
(返金を行う前に、取引手数料を差し引く必要があります。)“All expenses will be deducted from your final payment.”
(すべての経費はあなたの最終支払いから差し引かれます。)“Please deduct the cost of damages from the security deposit.”
(保証金から損害の費用を差し引いてください。)“Participants’ travel costs were deducted from the total research budget.”
(参加者の旅費は研究予算全体から差し引かれた。)“Institutions can deduct these expenditures on their annual financial report.”
(機関は年度末の財務報告書でこれらの支出を控除できる。)“The study recommends that organizations deduct overhead costs separately for accuracy.”
(その研究は、正確性を期すために間接費用を別途控除するよう提案している。)類義語:
- subtract (差し引く)
- より数学的な場面や日常の単純な計算で使いやすい。
- より数学的な場面や日常の単純な計算で使いやすい。
- take off (差し引く、割引する)
- 口語的表現。値段から引くイメージがある。
- 口語的表現。値段から引くイメージがある。
- discount (割引する)
- 商品やサービスに対して値下げを示すときに多く使われる。
- 商品やサービスに対して値下げを示すときに多く使われる。
- remove (取り除く)
- 金銭以外のものを取り除く場合にも使えるため、やや幅広い。
- subtract (差し引く)
反意語:
- add (足す)
- include (含める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈdʌkt/
- アクセント: 第2音節の「duct(-duct)」に強勢があります (“di-DUCT”)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
- イギリス英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
大きな違いはほとんどありませんが、母音の微妙な響きや「t」の発音に違いがある場合があります。
- アメリカ英語: /dɪˈdʌkt/ (ディダクト)
- よくある発音ミス: “de-duct” の “de” の部分を「デー」と長くしてしまうこと。正しくは短めの「ディ」に近い音です。
- スペルミス:
“deduct” の「d」が2回出てくるため、「deluct」「deductt」などと書き間違えてしまう例。 - 同音異義語との混同:
代表的な同音異義語はありませんが、“deduce” (推論する) と混同する学習者が多いです。 - 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語の試験で、経費や請求書の場面、税金控除などの文脈で見かけることが多い。
- 経理関連や契約書での単語として出題されやすい。
- TOEICやビジネス英語の試験で、経費や請求書の場面、税金控除などの文脈で見かけることが多い。
- イメージ:
“de-” は「取り除く」、”duct” は「導く」→「導いて(余分なものを)取り除く」 - 覚え方のポイント:
接頭語 “de-” が “下へ/離す/減らす” というイメージを持つ語が多いので、
“decrease, degrade, deduct” など類似要素をまとめて覚えると効果的。 - 勉強テクニック:
例文を作るときに、「Will you deduct … ?」「We must deduct …」の形で言い回しを練習し、実際のビジネスメールなどで自然に使えるようにすると定着しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
チェックインするために受付に行きました。
チェックインするために受付に行きました。
チェックインするために受付に行きました。
解説
チェックインするために受付に行きました。
reception
以下では、名詞「reception」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reception
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
1) The act or instance of receiving or the state of being received.
2) A formal social occasion held to welcome someone or to celebrate an event.
3) The place within a building (such as a hotel or office) where visitors or clients are received.
日本語での意味:
1) 受け入れ、受領、受け取ること
2) レセプション(歓迎会・祝賀会などの公式なパーティー)
3) (ホテルやオフィスなどの) 受付
「reception」は、人や物を“受け取る”という意味を含む単語です。また、会場やホテルでの“レセプション”という公式・半公式のパーティーや、建物の“受付”を指す時にも使われます。日常的にもビジネスでも頻繁に登場する単語です。
活用形:
名詞なので、基本的に形そのものは変化しません。ただし、形容詞形として “receptive” (受容力のある、受け入れる姿勢がある) などがあります。
CEFRレベルの目安:
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「受け取り・迎え入れる(re + cept)」というイメージが語源となっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (文脈によるため、完全な反意語は難しいが、「拒絶・拒否」と関連する単語)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reception」の詳細な解説です。日常的な「受付」からフォーマルな「歓迎会」まで、幅広い意味で使われる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
(…を)受け取ること,(…の)受け入れ,受付《+of+名》
〈C〉受け入れられかた,待遇
〈U〉(ラジオ・テレビなどの)受信[状態],受像態力
〈C〉歓迎会,レセプション
(タップまたはEnterキー)
植物は成長に無機物を必要とします。
植物は成長に無機物を必要とします。
植物は成長に無機物を必要とします。
解説
植物は成長に無機物を必要とします。
mineral
名詞 “mineral” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mineral
日本語: 鉱物
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方で使われることがあります)
意味(やさしい日本語で):
「鉱物」というと少し硬い表現に感じますが、理科や地学の分野で使われる専門的なニュアンスがあります。一方で「ミネラル分」「ミネラルウォーター」といった身近な健康関連の文脈でもよく使われます。
活用形・派生形:
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mineral” の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文脈で活用してみてください。
(動植物に対して)無機物
《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
鉱物,鉱石
(タップまたはEnterキー)
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
解説
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
photography
名詞 “photography” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: photography
日本語: 写真術、写真撮影
写真を撮る技術や芸術性を表す名詞です。カメラや光、構図などを活用してイメージを記録・表現すること全般を指します。「写真を撮ること全般を指す正式な言い方」といったニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「光で描く(書きとめる)行為」という由来から、「写真を撮ること」を意味するようになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「photography」はギリシャ語の “phos (光)” と “graphein (書く)” が語源で、もともとは「光でイメージを写し取る」という意味です。
19世紀にカメラが普及し始めた頃から使われ始め、芸術面・科学面の両方の要素を持つ言葉として歴史的に拡がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・アカデミックな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な対義語はありませんが、強いて言うならば「写真撮影をしない」「映像ではない」という意味合いで “videography (ビデオ撮影)” との対比で使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “photography” の詳細な解説です。写真撮影という言葉から、芸術的言及にも技術的な言及にも使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
写真術
忍耐は美徳です。
忍耐は美徳です。
解説
忍耐は美徳です。
patience
以下では、英単語「patience」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語 / 日本語での意味
「困難な状況やストレスがあるときに、すぐ怒ったり投げ出したりせず、落ち着いて対応できることを表す単語です。焦らずに待つことができる態度や心の状態を指します。」
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため、直接的な活用変化(複数形など)はありませんが、数えられない概念 (不可算名詞) として扱われるため、原則「patience」のまま使われます。
例:「have patience」(我慢する) / 「lack of patience」(忍耐不足)
• 別の品詞になった場合の例
• CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 関連語や派生語
• コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の「patientia(苦痛や困難を耐えること、寛容)」から派生した語で、フランス語を経て英語に取り入れられました。もともと「苦痛を耐える」というところから、現在の「忍耐・辛抱」の意味へと広がっています。
• 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文・イディオム
• フォーマル/カジュアル
• 文法上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報を踏まえて、「patience」は非常に汎用性が高く、あらゆる状況で使える大事な単語です。日常生活やビジネスシーンでもよく登場するので、しっかりと覚えて活用しましょう。
(苦しみに耐える)忍耐,忍耐力,しんぼう
《英》=solitaire
(タップまたはEnterキー)
教授はそのトピックについて解説の講義を行った。
教授はそのトピックについて解説の講義を行った。
教授はそのトピックについて解説の講義を行った。
解説
教授はそのトピックについて解説の講義を行った。
explanatory
以下では、英単語 explanatory
を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: explanatory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Serving to explain or clarify something.
意味 (日本語): 何かを説明したり、わかりやすくしたりするための、説明的な。
「explanatory」は、「何かを説明するための」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、「explanatory notes」といえば、「説明文」や「注釈」を指します。何かを詳しく説明する資料や表現について言うときに使われます。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
「explanatory」は「説明するための」という意味合いを強調しており、名詞や文章の「役割」や「性質」を表す場面で使われることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネス (3例)
5.3 学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「explanatory」とは逆に、「説明にならずに紛らわしくする」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が explanatory
の詳細な解説です。
論文や報告書、注意書きなどを「わかりやすくするための形容詞」だと押さえておくと便利です。
解説の,説明に役立つ
(タップまたはEnterキー)
彼の行動は正式なイベントにはふさわしくなかった。
彼の行動は正式なイベントにはふさわしくなかった。
彼の行動は正式なイベントにはふさわしくなかった。
解説
彼の行動は正式なイベントにはふさわしくなかった。
inappropriate
以下では、英単語 inappropriate
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語の意味(英語・日本語)
「適切ではない」「状況に合わない」というニュアンスで、主に「行動や言動が、その場や状況・環境に合っていないこと」を指すときに使われます。
品詞
活用形
形容詞には、名詞や動詞のような時制変化はありませんが、副詞形や名詞形などは存在します。たとえば、
CEFRレベル(目安)
(理由:やや抽象的なニュアンスを含むため、中級より少し上のレベルの学習者が学ぶ単語と言えます。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違いの例
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が inappropriate
の詳細な解説です。状況に合わない行動や発言を指摘する際に、ややフォーマルに使われる便利な単語です。状況によっては鋭く聞こえる場合もあるので、使う場面に注意しましょう。
《...に / ...するのに》不適当な,ふさわしくない《for / to / to do》
(タップまたはEnterキー)
彼女はピアノを演奏する際に繊細なタッチを持っています。
彼女はピアノを演奏する際に繊細なタッチを持っています。
彼女はピアノを演奏する際に繊細なタッチを持っています。
解説
彼女はピアノを演奏する際に繊細なタッチを持っています。
delicate
以下では、形容詞“delicate”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“delicate”の詳細な解説です。幅広い文脈で使える、繊細さや注意深さを表現する便利な単語です。例文やコロケーションを通して、ぜひ使いこなしてください。
(形状・感触などが)繊細な,精巧な,きめの細かい
(におい・色などが)柔らかい,うすい
(ガラス器具などが)壊れやすい
(門題などの取扱いが)微妙な,むずかしい
(技術などが)精密な,高度の;(形器などが)敏感な
(対人的に)神経の細かい
(身体が)か弱い(frail),きゃしゃな
(タップまたはEnterキー)
昼食にチーズバーガーを注文しました。
昼食にチーズバーガーを注文しました。
昼食にチーズバーガーを注文しました。
解説
昼食にチーズバーガーを注文しました。
cheeseburger
1. 基本情報と概要
単語: cheeseburger
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A type of hamburger with a slice or slices of cheese.
意味 (日本語): チーズを加えたハンバーガーのこと。
「チーズバーガー」は、ハンバーガーにチーズをのせて提供される料理です。ファストフード店によくあるメニューで、子どもから大人まで幅広く好まれています。
活用形
名詞なので、複数形は cheeseburgers
となります。
他の品詞になった形の例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
身近な食べ物の名前として、英語学習の初期段階でも目にしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“cheese” はもともと乳製品であるチーズを指し、“burger” はハンバーガーのパティを挟んだサンドイッチを指す略称です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable noun)
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (類似表現)
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cheeseburger” の詳細解説です。ハンバーガーにチーズが加わるだけで風味が大きく変わり、アメリカを中心に世界中で人気のあるファストフードです。日常会話からお店での注文まで、さまざまなシーンで使ってみましょう。
チーズをのせたハンバーガー
あなたはいつでも私に電話することができます。
あなたはいつでも私に電話することができます。
解説
あなたはいつでも私に電話することができます。
anytime
1. 基本情報と概要
単語: anytime
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): at any time,
whenever
意味 (日本語): 「いつでも」という意味です。
「いつでも大丈夫ですよ!」「都合の合うときに好きな時にどうぞ」といった柔らかいニュアンスで使える表現です。
活用形
副詞なので時制による変化はありません。
他の品詞例
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
A2: 基本的なフレーズとして使えるため初心者でも理解可能
B1: 日常生活で広く使う中級レベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anytime” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できますので、ぜひ活用してみてください。
いつでも(at any time)
きまって,常に
(タップまたはEnterキー)
あなたは事業費を課税所得から差し引くことができます。
あなたは事業費を課税所得から差し引くことができます。
あなたは事業費を課税所得から差し引くことができます。
解説
あなたは事業費を課税所得から差し引くことができます。
deduct
1. 基本情報と概要
英語表記: deduct
品詞: 動詞 (verb)
基本的な意味 (英語): to take away (an amount or part) from a total (合計から金額や一部を差し引く)
基本的な意味 (日本語): 「差し引く」「控除する」
「deduct」は、「合計から何らかの額を差し引く」というニュアンスの動詞です。お金やポイントを引くとき、または得点を減らすときなど、何かを取り除くイメージで使われます。主にビジネスや金銭に関わる文脈でよく使われるため、ややフォーマルな響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「deduct」は「導く(duct)」から「取り去る・差し引く」の意味へ派生しており、接頭語「de-」は「下へ」「離れる」「取り除く」といったニュアンスを与えています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「deduct」は合計から数字を引き算するイメージが強いのに対し、「subtract」は単に「引く」という計算上の意味で用いられることが多いです。また、「discount」は「割引」という商品やサービスの値段を下げるニュアンスが中心です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「deduct」の詳細解説です。金銭の差し引きや控除を表す、ややフォーマルな動詞である一方、日常でもクーポンやポイントなどを引く場面で使える便利な単語です。
(総計・総額から)…'を'差し引く,控除する《+名+from+名》
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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