ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 原形 (base form): enrich
- 三人称単数現在形 (third person singular): enriches
- 過去形 (past tense): enriched
- 過去分詞形 (past participle): enriched
- 現在分詞形 (present participle / gerund): enriching
- 名詞 (noun): enrichment(豊かにすること、豊かさ、向上)
例)The enrichment of the program boosted participation. - 形容詞 (adjective): enriched(栄養分などが強化された、豊かになった)
例)enriched flour(強化小麦粉) - B2:中上級
(ニュースや学術的なトピックにも使われうる単語で、ある程度広い話題を理解できる人向け) - 接頭語 (prefix): “en-”
- 「~にする」「~を与える」というニュアンスを持つ
- 「~にする」「~を与える」というニュアンスを持つ
- 語幹 (root): “rich”
- 「豊かな」「裕福な」という意味を持つ根幹部分
- 「豊かな」「裕福な」という意味を持つ根幹部分
- 接尾語 (suffix): なし(“rich”に接頭語“en-”がつき、動詞化)
- enrichment(名詞):豊かにすること、強化
- rich(形容詞):豊かな、裕福な
- enriched(形容詞):強化された、豊かになった
- enrich one’s experience → 経験を豊かにする
- enrich one’s life → 人生を豊かにする
- enrich the soil → 土壌を肥沃にする
- enrich the flavor → 風味を良くする
- enrich the knowledge → 知識を広げる/深める
- enrich a relationship → 関係をより深める
- enrich the environment → 環境を充実させる
- culturally enrich a society → 社会を文化的に豊かにする
- enrich your mind → 心を豊かにする
- enrich the curriculum → カリキュラムを充実させる
- 語源: フランス語由来の “enrichir” (en- + riche “rich”)
- 歴史的には、「他人や自分の富を増やす」「価値を高める」という意味として使われてきました。現在では、必ずしも金銭的に「富む」だけでなく、「内面的・文化的な豊かさ」を高める場合にもよく使われます。
- 「人を裕福にする」という経済的意味で使うことも可能ですが、学問的・文化的な文脈で「質や内容を豊かにする」というニュアンスのほうが一般的に使われる場面が多いです。
- カジュアルとフォーマルのどちらでも使えますが、フォーマルな文章や学術的な文章でも使われやすい印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を直接取る
- 例) This program enriches students’ learning experience.
- 例) This program enriches students’ learning experience.
- 受動態 (passive voice): be enriched (by / with ...)
- 例) The curriculum was enriched by various cultural activities.
- 例) The curriculum was enriched by various cultural activities.
- enrich A (with B): Aを(Bで)豊かにする
例) We enriched our garden with new plants and flowers. - be enriched by/through ...: …によって豊かになる
例) My mind was enriched by reading a variety of books. - “Reading novels really enriches my free time.”
- (小説を読むと、本当に余暇が充実するんだ。)
- (小説を読むと、本当に余暇が充実するんだ。)
- “Traveling abroad can enrich your perspective on life.”
- (海外旅行は人生観を広げてくれるよ。)
- (海外旅行は人生観を広げてくれるよ。)
- “Adding spices will enrich the flavor of the soup.”
- (スパイスを加えるとスープの風味が良くなるよ。)
- “We aim to enrich our product lineup to meet diverse customer needs.”
- (多様な顧客ニーズに対応するために、製品ラインナップを充実させることを目指しています。)
- (多様な顧客ニーズに対応するために、製品ラインナップを充実させることを目指しています。)
- “The workshop is designed to enrich employees’ professional skills.”
- (そのワークショップは従業員の専門スキルを向上させるために企画されています。)
- (そのワークショップは従業員の専門スキルを向上させるために企画されています。)
- “Introducing more training sessions will help enrich our team culture.”
- (より多くの研修セッションを導入することは、チーム文化を充実させる助けになるでしょう。)
- “The professor’s lectures significantly enriched our understanding of the subject.”
- (教授の講義は、私たちのその科目に対する理解を大いに深めた。)
- (教授の講義は、私たちのその科目に対する理解を大いに深めた。)
- “Collaborative research can enrich the quality of academic papers.”
- (共同研究は学術論文の質を向上させることができる。)
- (共同研究は学術論文の質を向上させることができる。)
- “Diverse data sources often enrich the depth of statistical analysis.”
- (多角的なデータソースは、統計分析の深みを増すことが多い。)
- enhance(強化する、より良くする)
- 「質・価値を高める」点で似ていますが、「さらによい状態へ引き上げる」というニュアンスが強いです。
- 「質・価値を高める」点で似ていますが、「さらによい状態へ引き上げる」というニュアンスが強いです。
- improve(改善する)
- より一般的に「良くする」という意味ですが、「豊かにする」よりは単純な「問題点を修正する」のイメージが強いです。
- より一般的に「良くする」という意味ですが、「豊かにする」よりは単純な「問題点を修正する」のイメージが強いです。
- augment(増やす、拡大する)
- 数量や規模を大きくする面が強調されます。「質」だけでなく「量」にも使われやすいです。
- 数量や規模を大きくする面が強調されます。「質」だけでなく「量」にも使われやすいです。
- boost(押し上げる、後押しする)
- 何かを急上昇させるイメージがあります。カジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- 何かを急上昇させるイメージがあります。カジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- impoverish(貧しくする、質を低下させる)
「~を貧困化・疲弊させる」という意味で、“enrich”の反対側にあたります。 - IPA: /ɪnˈrɪtʃ/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント(強勢)は “en*rich*” の “rich” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音で大きな違いはありません。
- “リッチ”に近い音ですが、最初の “en-” が曖昧母音 /ɪn/(あるいは /ɛn/ で聞こえることも)になる点に注意しましょう。
- スペルの誤りで “enrech” と書いてしまったり、“enriche” と余分な “e” を付けてしまったりするミスが起こりがちです。
- 同音異義語としては特にありませんが、「enrich」と「rich」の区別に注意しましょう。先頭に “en-” を付けるだけで品詞・意味を大きく変える点がポイントです。
- TOEICや英検などの試験では、「ビジネスや学術的文脈での質向上」を問う問題で選択肢として出る場合があります。
- イメージ: “en-” は「中へ(into)」+「rich(豊かさ)」 → 「豊かさを中へ注ぎ込む」。
- 物事を豊かに「満たす」ようなイメージで捉えると記憶しやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “en” + “rich” → 短い単語なので、先頭の “en” と “rich” の区切りをしっかり覚えましょう。
- 「en〜」という動詞は他にも “enable,” “encourage,” “enlighten” など、「~できるようにする」「~に力を与える」類似イメージを持つものが多いのでまとめて覚えるのもおすすめです。
- この単語は深刻な病気や被害のニュアンスを持ち、「ある地域やコミュニティに猛威を振るう非常に厄介な災難」といった状況でよく使われます。
- 名詞: plague → 複数形: plagues
- 動詞: (to) plague → plagues / plagued / plaguing
- 医学的・歴史的・社会問題的な話題など、やや専門的・抽象的な文脈で使われることが多いため、B2レベル以上で比較的頻出します。
- 接頭語や接尾語としての明確な区切りはありませんが、中世英語 “plage” が古フランス語 “plage” から来ており、さらに後期ラテン語 “plaga” (「打撃」「傷」)に由来します。
plague (名詞)
- 疫病、伝染病
- 害虫等の大量発生
- 比喩的に「大きな悩みの種」や「しつこい煩わしさ」
- 疫病、伝染病
派生形(動詞): plague (人や社会を) 悩ませる、苦しめる
- 例: His financial troubles have plagued him for years.
(彼の経済的な悩みは何年も彼を苦しめている。)
- 例: His financial troubles have plagued him for years.
- a plague of rats(ネズミの大量発生)
- a plague of locusts(イナゴの大量発生)
- the plague spreads rapidly(疫病が急速に広がる)
- be plagued by worries(心配事に悩まされる)
- plague outbreak(疫病の発生)
- bubonic plague(腺ペスト)
- medieval plague(中世のペスト)
- plague control measures(疫病対策)
- plague-ridden city(疫病に苦しむ都市)
- a plague on both your houses(両家に災いあれ → シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の有名な台詞)
- 中世英語 plage → 古フランス語 plage → 後期ラテン語 plaga (「打撃」「傷」)
- 元々は「大きな被害をもたらすもの」「人を苦しめるもの」のイメージが込められています。
- 「疫病」の意味では歴史的な文脈(例えば「ペスト大流行」)に登場することが多いですが、近年は「何らかの深刻な問題」の比喩としても使われます。
- ややフォーマルまたは文語的な響きがあり、日常会話では「disease」や「trouble」と置き換えられることが多いです。
- ただし「大量発生」に関しては日常会話にも比較的よく登場します(例: a plague of insects)。
- 可算・不可算: 通常は可算名詞として用いられ、「a plague」と冠詞を伴うことが多いです。ただし、疫病現象そのものを「plague」として不可算的に扱う場合もあります。
- 動詞用法: 「to plague + 目的語」で「〜を苦しめる、悩ませる」という意味になります。主語には問題や不安要素などが来ることもしばしば。
- 例: The issue has plagued the community for decades.
- “(Something) is a plague on society.”
(何かが社会にとっての疫病=厄介な問題である) - “The town was plagued by (something).”
(その町は〜に苦しめられた) “We had a plague of ants in the kitchen last summer.”
- 去年の夏、キッチンにアリが大量発生したの。
- 去年の夏、キッチンにアリが大量発生したの。
“I hope this terrible flu doesn’t turn into a plague.”
- このひどいインフルエンザが大流行にならないといいんだけど。
- このひどいインフルエンザが大流行にならないといいんだけど。
“It’s like a plague of noisy cars on our street every night.”
- 毎晩うちの通りが騒がしい車のせいでまるで災害みたい。
“Supply chain disruptions have plagued the company’s operations.”
- サプライチェーンの混乱がその会社の事業をずっと苦しめている。
- サプライチェーンの混乱がその会社の事業をずっと苦しめている。
“The data breach became a real plague on our reputation.”
- データ漏洩は我々の評判に深刻な打撃となった。
- データ漏洩は我々の評判に深刻な打撃となった。
“We need to address the recurring mistakes that plague our workflow.”
- 私たちのワークフローを苦しめる繰り返し起こるミスに対処する必要がある。
“Historical records indicate the plague wiped out over one-third of Europe’s population.”
- 歴史的記録によると、この疫病はヨーロッパの人口の3分の1以上を死に至らしめた。
- 歴史的記録によると、この疫病はヨーロッパの人口の3分の1以上を死に至らしめた。
“The research paper examines the long-term economic effects of the medieval plague.”
- その研究論文は中世のペストがもたらした長期的な経済的影響を調査している。
- その研究論文は中世のペストがもたらした長期的な経済的影響を調査している。
“Scientists are studying how to prevent a modern plague scenario through early detection and containment.”
- 科学者たちは、早期発見と封じ込めによって現代の大規模疫病発生を防ぐ方法を研究している。
- epidemic(エピデミック: 伝染病の流行)
- 大規模発生の病気に焦点を当てた場合に使う。
- 大規模発生の病気に焦点を当てた場合に使う。
- pestilence(ペスティレンス: 悪疫、非常に致死率の高い疫病)
- 文語的・古めかしい表現。歴史上の文献などでよく使われる。
- 文語的・古めかしい表現。歴史上の文献などでよく使われる。
- outbreak(アウトブレイク: 発生、勃発)
- 主に疾病の突然の発生・拡大に用いる。疫病以外の騒動でも使用可能。
- 主に疾病の突然の発生・拡大に用いる。疫病以外の騒動でも使用可能。
- scourge(スカージ: 天罰、災難)
- 天罰や「重い災い、猛威」を強調した表現。
- 天罰や「重い災い、猛威」を強調した表現。
- affliction(アフリクション: 苦痛、苦悩)
- 身体的・精神的苦悩を幅広く指す語。
- 明確な反意語はありませんが、「健康状態」や「平和」などと対比的に使われることがあります。
- health(健康)
- peace(平和)
- health(健康)
- IPA: /pleɪɡ/
- 米音・英音: ともに “プレイグ” と発音され、アメリカ英語・イギリス英語でほぼ同じ発音です。
- 強勢: 単音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: [pleɪdʒ] などと “dʒ” (ジュ) 音にしてしまうミスや、語尾の「-ue」を読まないミスに注意。
- スペリング:
- “plague” の語尾は “-gue” で終わります。 “plagu” や “plaque(プラーク: 歯垢や記念の飾り板)” と混同しやすいので注意。
- “plague” の語尾は “-gue” で終わります。 “plagu” や “plaque(プラーク: 歯垢や記念の飾り板)” と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “plaque” (/plæk/) は発音も綴りも異なる別単語なので要区別。
- “plaque” (/plæk/) は発音も綴りも異なる別単語なので要区別。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディング問題では、歴史的文脈や環境問題、社会問題の文脈で登場することがあります。「伝染病」を意味する専門的語彙として覚えておくとよいでしょう。
- イメージ暗記法:
- Great Plague(大疫病)や“Black Death”(黒死病)と関連付けて「恐ろしい伝染病が広がるイメージ」を思い浮かべると、意味が定着しやすくなります。
- Great Plague(大疫病)や“Black Death”(黒死病)と関連付けて「恐ろしい伝染病が広がるイメージ」を思い浮かべると、意味が定着しやすくなります。
- スペリングのポイント:
- 「play(プレイ)」+ 「gue(グ)」と分けて覚えてしまうのも一案です。
- 「play(プレイ)」+ 「gue(グ)」と分けて覚えてしまうのも一案です。
- 勉強テクニック:
- 映画や歴史ドラマなどで「plague」という言葉が使われる場面を探してみて、耳で聞き取り、書き取り練習をするとニュアンスも含めて覚えやすいでしょう。
- 英語: A device or structure in which a chemical or nuclear reaction is initiated and controlled (often to produce energy).
- 日本語: 反応容器、または核反応・化学反応を起こす装置のこと。
- react (動詞): 反応する
- reaction (名詞): 反応
- reactive (形容詞): 反応しやすい
- reactivity (名詞): 反応性
- reactionary (形容詞): 反動的な
- B2(中上級):ある程度幅広いトピックで、複雑な文章も理解できるレベル。
- re-(接頭語): 元々は「再び」を意味することが多いが、ここでは「反応する」という動詞
react
に含まれている要素。 - act(語幹): 「行動する」という意味。
- -or(接尾語): 「~するもの(人・装置など)」という意味を持つ名詞を作る接尾語。
- nuclear reactor - (核反応炉)
- chemical reactor - (化学反応器)
- reactor core - (反応炉の炉心)
- fusion reactor - (核融合炉)
- fission reactor - (核分裂炉)
- reactor design - (反応炉の設計)
- reactor vessel - (反応容器)
- research reactor - (研究用原子炉)
- small modular reactor (SMR) - (小型モジュール炉)
- reactor safety - (反応炉の安全性)
- 19世紀後半から20世紀にかけて使用が確認される単語で、
react
(反応する)に-or
(~するもの)を組み合わせた構成です。最初は化学的文脈で使われ始め、後に原子力の分野で「核反応炉」を指す意味で広まりました。 - 専門性: 原子力や化学などの科学技術分野で用いられるため、一般の日常会話で使われる機会は限られています。
- フォーマル度: ビジネスや学術的な場面で使用されることが多く、カジュアル会話ではあまり登場しません。
- 感情的な響き: 特に否定的・肯定的な感情を帯びない中立的な専門用語です。ただし核関連文脈では社会的・政治的に議論の対象となる場合もあるため注意が必要です。
- 品詞・数: 可算名詞 (countable noun)。単数形
reactor
、複数形reactors
。 - 使用シーン: フォーマルまたは技術的な文脈で頻出。
- 構文例:
The reactor provides power to the facility.
They are building a new reactor for research purposes.
The reactor is capable of producing high amounts of energy.
Reactor startup/shutdown procedures must be strictly followed.
Did you hear about the new reactor they’re building near the city?
(市の近くに新しい原子炉を建設しているって聞いた?)They’re discussing the safety measures for the nuclear reactor on the news.
(ニュースで原子炉の安全対策について議論していたよ。)My cousin works at a chemical plant operating a large reactor.
(私のいとこは、大きな化学反応器を扱う工場で働いているんだ。)Our company secured a contract to design a new type of nuclear reactor.
(当社は、新型の原子炉を設計する契約を獲得しました。)We must follow strict regulations when handling reactor components.
(反応炉の部品を扱う際は、厳格な規制に従わなければなりません。)The project involves installing a modular reactor for power generation.
(このプロジェクトでは、発電用のモジュール型炉の設置を行います。)The research reactor at our university enables advanced experiments in nuclear physics.
(大学の研究用原子炉は、先端的な核物理実験を可能にしている。)Increasing reactor efficiency is crucial for sustainable energy solutions.
(持続可能なエネルギーを実現するためには、原子炉の効率向上が重要だ。)Recent studies focus on the development of a fusion reactor capable of clean energy production.
(最近の研究は、クリーンエネルギー生産が可能な核融合炉の開発に焦点を当てている。)- nuclear reactor(核反応炉):
reactor
が一般語なら、nuclear reactor
は特に核反応に限定。 - atomic reactor(原子炉): 上記とほぼ同義だが、やや古い表現。
- generator(発電機): エネルギーを生み出す機器という点では似ているが、反応を起こすわけではなく機械的な動作。
- reaction vessel(反応容器): 「reactor」に近いが、より一般的に単に容器を指すこともある。
- 米国英語(GA): /riˈæktər/
- 英国英語(RP): /riˈæktə/
- 第2音節「-ac-」にアクセントが置かれます。re-ACT-or
- 「アク」でなく「エァック」のように誤って発音するケース。
- 語尾の -or を「アー」と長く伸ばさないように注意します。(米国英語では「アー」っぽく聴こえますが、過剰に伸ばすと不自然です)
- スペルミス:
reacter
やreacter
と間違えることがあるので、react + or
の形を意識しましょう。 - 同音異義語との混同:
reactor
は「反応を起こす装置」であり、reactor
と同音異義語はほぼありません。 - 試験対策: TOEICや英検ではあまり日常単語としては頻出しませんが、科学技術や環境問題に関する文章で登場することがあります。読解問題などで意味を推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 「react」の綴りと「-or」の組み合わせを意識し、「反応(react)を生み出すもの(-or)」という流れで覚えると分かりやすいです。
- 「react」に「-ion」を付けると「reaction」になるように、「-or」で「装置や人」を意味する形になる点を理解しておくと、他の単語(actor, creatorなど)を学ぶ際にも応用がききます。
- 単数形: counterparty
- 複数形: counterparties
- 形容詞形などはありませんが、「counter」(形容詞/副詞/動詞) + 「party」(名詞) で構成されており、主に名詞として使われます。
- B2 (中上級)
「金融やビジネス文書で登場しやすく、専門用語気味なので、中上級以上の方に向いています。」 - counter-: 「反対の」「逆方向の」「相手の」などの意味を持つ接頭語。
- party: 「当事者」「仲間」「パーティー(行事)」など複数の意味を持つ名詞。ここでは「当事者」の意味で使われています。
- 契約や取引における「もう一方の当事者」を指すため、金融・法務文脈で登場することが多い。
- 「相手方のリスク」(counterparty risk) などのように、契約の相手に関連するリスク評価や信用力を測る際によく使われます。
- counterparty risk(相手方リスク)
- financial counterparty(金融取引の相手方)
- trading counterparty(取引上の相手方)
- creditworthy counterparty(信用力のある取引先)
- contract with a counterparty(相手方との契約)
- non-financial counterparty(非金融の取引先)
- reliable counterparty(信頼できる相手)
- contractual counterparty(契約上の相手方)
- overseas counterparty(海外の取引先)
- swap counterparty(スワップ取引の相手方)
- counter- はラテン語由来の “contra” (対峙する、逆らう)からきており、後にフランス語などを経て英語に取り入れられました。
- party はラテン語由来の “partīre” (分かち合う)や “pars”(部分)と関係があり、「集団の一部分」→「仲間」→「当事者」の意味へと派生しました。
- ビジネスや金融文脈での使用が主で、フォーマルです。契約書や取引条件の文書に記載されることが多く、日常会話での登場率は低いです。
- やや専門的・堅い印象を与え、カジュアルな会話には不向きです。
- 「相手方」というときに、法的・契約的な色合いを強調する際に用いられます。
- 可算名詞: 単数形 (counterparty)、複数形 (counterparties)
- 通常、冠詞(a/the)を伴って使われたり、所有格(my/your/hisなど)と使われたりします。
- 「カウンターパーティー」とカタカナで記載されることもありますが、特にビジネス文書では英語表記が多いです。
- “A contract is signed between two counterparties.”
- “We need to assess the credit risk of the counterparty.”
- “The counterparty has agreed to the new terms.”
- 特に「counterparty」を使った決まり文句のイディオムはありませんが、「counterparty risk」は金融英語ではよく見られる定型表現です。
- “I heard you’re dealing with a new counterparty. How’s it going?”
「新しい取引相手とやりとりしてるって聞いたけど、どう?」 - “I’m always cautious when choosing a counterparty for big purchases.”
「大きな買い物の相手方を選ぶときは、いつも慎重になるんだ。」 - “Do you trust this counterparty enough to share your financial details?”
「この取引相手を信頼して、お金の詳細を教える気になる?」 - “We will conduct a background check on the counterparty before finalizing the deal.”
「契約を締結する前に、相手方の身元調査を行います。」 - “The counterparty has requested additional time to review the contract.”
「相手方が契約書の確認に追加の時間を要望しています。」 - “Our legal team needs to ensure that the counterparty meets all regulatory requirements.”
「法務部は相手方がすべての規制要件を満たしているかを確認する必要があります。」 - “Counterparty risk is a critical factor in evaluating derivative transactions.”
「相手方リスクはデリバティブ取引を評価する上で重要な要素です。」 - “In international finance, each counterparty must adhere to cross-border regulations.”
「国際金融においては、それぞれの相手方が国境をまたぐ規制を遵守する必要があります。」 - “The study focuses on default probabilities of counterparties in complex financial networks.”
「この研究は、複雑な金融ネットワークにおける相手方のデフォルト確率に焦点を当てています。」 - “other party” (もう一方の当事者)
- より一般的でフォーマル度は低め。
- より一般的でフォーマル度は低め。
- “trading partner” (取引相手)
- ビジネス取引での相手方に焦点を当てる。
- ビジネス取引での相手方に焦点を当てる。
- “contracting party” (契約当事者)
- 契約書などの公式文書でよく使われる。
- 契約書などの公式文書でよく使われる。
- 明確に1語での反意語はありませんが、あえて言うなら「the same party」(同じ当事者)などが対極的な意味を成す表現となる場合もあります。ただし一般的に使われる反意語ではありません。
IPA
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.tɚˌpɑːr.ti/ (カウン・ターパーティー)
- イギリス英語: /ˈkaʊn.təˌpɑː.ti/ (カウン・タ・パーティー)
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.tɚˌpɑːr.ti/ (カウン・ターパーティー)
アクセント
- “coun” の音節(先頭)に第一強勢、 “par” の音節に第二強勢が置かれるイメージです。
- “coun” の音節(先頭)に第一強勢、 “par” の音節に第二強勢が置かれるイメージです。
よくある間違い
- 語尾を “-ty” と言わず “-tee” のように伸ばし気味になることがあるので注意。英語では「ティー」と歯切れよく発音するのがベターです。
- スペルミス: “counter*p*arty” の p を落として “counterarty” と間違えないように。
- 「counterpart」と混同しやすい: “counterpart” は「対応する相手」「同等物」という意味で、必ずしも「契約当事者」を指すわけではありません。
- ビジネス英語試験・TOEICなど: 金融関係や契約書を読む問題で出題されることがあるため、見慣れておくと有利です。
- 口語での使用頻度: 日常会話ではあまり使わず、主にビジネスや専門的な文章で登場します。
- “counter” = 「向かい合う」+ “party” = 「当事者」 → 「契約や取引で向き合う相手」
- 頭の中で「対峙する当事者がテーブルを挟んで座っている絵」をイメージすると覚えやすいです。
- スペルは “counter + party” のくっつけた形。途中に “p” がダブらないので注意しましょう。
- 名詞なので時制による活用はありません。数による変化として、複数形 containers があります。
- 動詞 “contain” (〜を含む、収容する)
- 「contain」に接尾語 “-er” がついて名詞になっています。
- B1: 日常的な話題であればある程度スムーズに対話が可能なレベル
- con-: 「共に」「一緒に」を表す接頭語(ラテン語系)
- tain: 「保つ」「持つ」というラテン語 tenere に由来
- -er: 「〜するもの」「〜する人」などを表す接尾語
- shipping container(輸送用コンテナ)
- storage container(収納用コンテナ / 収納容器)
- food container(食品用容器)
- plastic container(プラスチック容器)
- airtight container(密閉容器)
- container ship(コンテナ船)
- container yard(コンテナ置き場 / 保管場所)
- container port(コンテナ港)
- container garden(コンテナガーデン / 鉢植えの庭)
- waste container(ゴミ容器 / ゴミ箱)
- ラテン語の “con” (共に) + “tenere” (保つ) が元となり、中世フランス語 “contener” を経由して現代英語に入ったとされています。
- ものをまとめて保持するイメージが強く、「何かを入れて持ち運ぶ」「整理する」「保管する」といった用途で使われます。
- 口語・ビジネス文書・技術文書など幅広い場面で登場する単語です。大がかりな輸送用から小さな食品用まで意味範囲が広いので、文脈に応じてどのような容器かを補足して使います。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使える便利な単語です。
- 可算名詞: a container / two containers / many containers
- 「コンテナ」の大きさや用途を具体的にするときは、形容詞や名詞を前に付けて表現(例:“plastic container”/“large storage container”)。
- 文章で使うときは「何のための容器か」という説明を添えるとわかりやすいです。
- “to pack (something) in a container” → 何かをコンテナに詰める
- “to store (something) in a container” → 何かを容器に保存する
- イディオムとして特化したものは少ないですが、「保存や輸送する」といった動詞と組み合わせる表現が一般的です。
“Could you hand me that plastic container? I want to store the leftovers.”
(そのプラスチック容器を取ってくれる?残り物を保存したいの。)“I always carry a small container of snacks in my bag.”
(いつもカバンに小さいスナック用コンテナを入れているの。)“Don’t forget to put the cookies into an airtight container, or they’ll go stale.”
(クッキーは密閉容器に入れるのを忘れないで、それじゃないと湿気ちゃうよ。)“We need to check the container’s weight before loading it onto the ship.”
(船に積む前に、そのコンテナの重量を確認する必要があります。)“The shipping company offers various container sizes to suit our needs.”
(その運送会社は、私たちのニーズに合わせたさまざまなサイズのコンテナを提供しています。)“Please label each container clearly for efficient identification during transport.”
(輸送の際に素早く識別できるよう、各コンテナに明確なラベルを貼ってください。)“Researchers stored the chemical samples in a specialized container to prevent contamination.”
(研究者たちは化学サンプルを汚染から守るため、特別な容器に保管しました。)“The shipping container revolutionized global trade by standardizing freight dimensions.”
(標準化されたサイズの輸送用コンテナは、世界的な貿易を一変させました。)“Specimens must be placed in a secure container before lab testing.”
(標本は実験室でのテスト前に安全な容器に入れる必要があります。)- box(箱)
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- vessel(容器)
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- holder(ホルダー)
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 発音記号(IPA): /kənˈteɪnər/
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- イギリス英語: [kən-téɪ-nə](語尾の “r” が弱まる)
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- アクセントは “conTAINer” の “tain” に置かれます。
- “con” の部分が曖昧母音/ə/(シュワー)になるので、kən- と弱く発音しやすいです。
- “container” のスペルミス: דcontaner” / דcomtainer” などに注意。
- 発音で “con” を強く言いすぎたり “-er” を発音し忘れたりしないようにしましょう。
- “contain” と “container” の区別: “contain” は動詞で「含む」、 “container” は名詞で「容器」。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈(輸送・ロジスティックス)や日常表現(保存容器など)で出題される可能性があります。
- 「contain + er = 中身を含むもの」→ “container”
- 「箱や缶など、モノを入れておく『入れ物』とイメージしておく」と覚えやすいです。
- 身近にたくさんの “container” がある(ペットボトルや弁当箱など)ので、実際に触りながら覚えると印象が強まります。
- 活用形: この単語は名詞ですので、複数形は “prospectuses” となります。
- 他の品詞: 動詞や形容詞としてはあまり使われません。形容詞 “prospective” (将来の、見込みのある) が関連語として存在します。
- pro-(接頭語): 「前へ」「先に」というニュアンスを持つ
- spect(語幹): 「見る、見渡す」の意味をもつ(”spectacle”, “inspect” などと同系)
- -us(ラテン語系の接尾語): 名詞を作る語尾
- prospective (形容詞): 見込みのある、将来の
- prospect (名詞 / 動詞): 見通し、見込み;探し求める
- “issue a prospectus” → (投資家向けに) 説明資料を発行する
- “draft a prospectus” → 募集要項を作成する
- “university prospectus” → 大学案内
- “investment prospectus” → 投資案件の説明資料
- “course prospectus” → コース概要
- “detailed prospectus” → 詳細な募集要項/事業計画書
- “legal prospectus” → 法的に準拠した説明資料
- “company prospectus” → 会社案内(事業計画)
- “financial prospectus” → 財務関連の募集説明書
- “shareholder prospectus” → 株主向け募集要項
- 「prospectus」はラテン語で「先を見る、眺める」ことを表す “prōspectus” という単語に由来します。
- 歴史的には、17世紀ごろから「案内書」や「先に向けて示す文書」という意味合いで使われるようになりました。
- ビジネスやアカデミックな場面で、公式な文書として使われる場合が多いです。
- 投資家への勧誘やコースの募集において、あらかじめ内容を詳しく説明したり、リスクや条件をまとめる目的があります。
- カジュアルに使うことは少なく、フォーマル・公式な印象を伴います。
- 可算名詞: 「a prospectus」「two prospectuses」などと数えられます。
- 使用シーンとしては、企業が資料を作り「issue a prospectus」、あるいは「publish a prospectus」と動詞と一緒に用いられるのが一般的です。
- フォーマルな場面での契約書やビジネス文書の作成時に使われる表現です。
“I looked at the university prospectus to see what courses they offer.”
(大学のコース案内を見て、どんなコースがあるか確認したよ。)“He shared the prospectus for his startup’s new product launch.”
(彼はスタートアップの新商品ローンチ用の説明資料を共有してくれた。)“She asked for a course prospectus before enrolling in the program.”
(彼女はプログラムに申し込む前にコース概要を求めました。)“Our company will issue a prospectus next week to attract potential investors.”
(当社は来週、見込み投資家を惹きつけるために事業説明書を発行します。)“You need a thorough prospectus to explain the project’s risks and rewards.”
(プロジェクトのリスクとリターンを説明するには、徹底した事業計画書が必要です。)“The legal team reviewed the prospectus for any compliance issues.”
(法務チームが法的遵守事項を確認するために事業案内を精査しました。)“A prospectus is generally required when applying for research grants.”
(研究助成金に申請する際には通常、計画書の提出が求められます。)“The university prospectus outlines all the postgraduate programs.”
(大学案内ではすべての大学院プログラムが示されています。)“He submitted a short prospectus of his dissertation to the academic committee.”
(彼は学術委員会に論文の簡単な研究計画を提出しました。)- brochure (パンフレット)
- 一般の案内用パンフレット。よりシンプルな内容や宣伝目的の資料に使われがち。
- 一般の案内用パンフレット。よりシンプルな内容や宣伝目的の資料に使われがち。
- catalog (カタログ)
- 商品一覧やコース一覧をまとめたものに使われる。
- 商品一覧やコース一覧をまとめたものに使われる。
- proposal (提案書)
- 相手に何かを提案するための書面。prospectus より幅広い場面で使用。
- 相手に何かを提案するための書面。prospectus より幅広い場面で使用。
- outline (概要)
- 全体の素描や概要。prospectus より簡易的な内容にも使える。
- 全体の素描や概要。prospectus より簡易的な内容にも使える。
- “concealment” (隠蔽)
prospectus が「公開・説明」の文書であるのに対し、concealment は「隠すこと」で正反対の概念。 - 発音記号 (IPA): /prəˈspɛktəs/
- アメリカ英語: [pruh-SPEK-tuhs]
- イギリス英語: [pruh-SPEK-təs]
- アクセントは “-spec-” の部分に置かれます(「プラスペクタス」のようなイメージ)。
- よくある間違いとして、語末の “-us” を強く発音しすぎたり、“pro-” を「プロー」と引き伸ばしたりする場合がありますが、短く「プラ」に近い発音です。
- スペリングミス: 「prospectus」を「prospect*u*s」と打つ際に、“u” や “e” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、「prospect (見込み)」と混同してしまい、文脈を誤解するケースがあります。
- 試験対策: ビジネス英語や学術英語で出題される可能性が高い単語です。TOEIC・英検では比較的上級レベルでの用例で出題されることがあります。文脈としては投資・会社設立・大学入学などの場面で目にする機会が多いでしょう。
- イメージ連想: “prospect” = 先を見通す → その “様子” を文書にまとめたもの → “prospectus”。
- スペリングのポイント: “pro” + “spect” + “us” をそれぞれ区切って覚えるとミスを減らせます。
- 勉強テクニック: 大学の「入学案内」や「研究計画書」をイメージしておくと覚えやすいでしょう。
- rationally (副詞): 合理的に
- rationality (名詞): 合理性
- irrational (形容詞): 非合理的な、理に合わない
- B2:意見をはっきり述べられるレベル。抽象的な内容についても、十分に理解して表現できる段階です。
- rational はラテン語の “rationalis”(理性に基づく、理由のある)に由来します。
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- -ion, -al: 形容詞化
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- rationale (名詞): 根拠、論理的説明(「根本的思想・論拠」の意味)
- rationalize (動詞): 合理化する、正当化する
- ratio (名詞): 比率、比
- rational decision(合理的な決断)
- rational explanation(合理的な説明)
- rational argument(筋の通った議論)
- rational behavior(合理的な振る舞い)
- rational approach(合理的なアプローチ)
- rational mind(合理的な思考)
- rational choice(合理的な選択)
- rational thought(合理的な考え)
- rational justification(合理的な正当化)
- rational consideration(合理的な考慮)
- 語源: ラテン語の “rationalis” → “ratio(理由、計算)” から派生。
古くから「理性に基づく、道理に適った」という意味で使われてきました。 - ニュアンス:
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、少しフォーマルな響きがあります。
- 自分や他人の判断を「冷静、論理的、筋道が通っている」という文脈で形容するときに多用されます。
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語的位置で使われます。
例: She made a rational decision. - フォーマルでもカジュアルでも使われますが、日常会話では「logical」や「sensible」を使うことも多いです。
- 名詞に対して使う場合:
- a rational person
- a rational approach
- a rational person
- 補語として使う場合(be動詞などの後に置く):
- He is rational.
- That approach seems rational.
- He is rational.
- “Let’s calm down and think of a rational way to solve this.”
(落ち着いて、この問題を解決する合理的な方法を考えよう。) - “He’s usually very rational, but he lost his cool today.”
(彼は普段とても理性的だけど、今日は冷静さを失っていたよ。) - “A rational mind can help you avoid silly mistakes.”
(合理的な思考は、ばかなミスを避けるのに役立ちます。) - “We need a rational plan before moving forward with the project.”
(プロジェクトを進める前に、合理的な計画が必要です。) - “Present a rational explanation for the budget increase to the board.”
(予算増加の合理的な説明を取締役会に提示してください。) - “Her rational assessment of the risks saved us a lot of money.”
(彼女のリスクに対する合理的な判断のおかげで多くのお金が節約できました。) - “A rational approach to problem-solving is essential in scientific research.”
(問題解決への合理的なアプローチは科学研究において不可欠です。) - “The theory is based on a rational interpretation of empirical data.”
(その理論は経験的データの合理的な解釈に基づいています。) - “He argued that human behavior is not always purely rational.”
(彼は人間の行動は必ずしも純粋に合理的であるわけではないと主張しました。) - logical(論理的な)
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- reasonable(分別のある、道理にかなった)
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- sensible(良識のある、賢明な)
- 「常識的な見地から、理にかなっている」ニュアンスが強い。
- irrational(非合理的な)
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- illogical(不合理な、論理に反する)
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- unreasonable(不合理な、道理に合わない)
- 要求や態度が「過度」「理不尽」といった場合によく使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈræʃ(ə)nəl/
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- 米英での違い: アメリカ英語、イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は “æ” の音が強い傾向があります。
- よくある間違い: “rational”と“rationale”はスペルが似ていて混同しがち。「rational」は形容詞、「rationale」は名詞です。
- スペルミス: “ratinoal”や“rationnal”など、母音や子音の重複に注意しましょう。
- 同音異義語や混同: “rational”(合理的)と “rationale”(論拠、理由)は名詞・形容詞の使い分けに気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで、反意語「irrational」や関連語「rationalize」が選択肢に登場することがあるので注意。
- 文脈の確認: 「rational approach(合理的なアプローチ)」のように、論理的思考とセットで使われやすい。
- 「ratio(レイシオ) = 比率、計算するイメージ」から連想すると覚えやすい。
- “rational” → “reason(理由)” → 「道理にかなっている、理に適っている」というイメージで結びつける。
- スペリング上は “r-a-t-i-o-n-a-l” と、「ratio + nal」を意識しておくと混同しにくい。
- 数学・プログラミングなどで、ある問題を解決するための明確で有限な手順の集まり。
- データ処理や計算処理を行うためのルールやプロセス。
- “design an algorithm”
⇒ アルゴリズムを設計する - “implement an algorithm”
⇒ アルゴリズムを実装する - “optimize an algorithm”
⇒ アルゴリズムを最適化する - “algorithm efficiency”
⇒ アルゴリズムの効率性 - “search algorithm”
⇒ 探索アルゴリズム - “sorting algorithm”
⇒ ソートアルゴリズム - “machine learning algorithm”
⇒ 機械学習アルゴリズム - “encryption algorithm”
⇒ 暗号化アルゴリズム - “algorithmic complexity”
⇒ アルゴリズムの計算量(複雑さ) - “biased algorithm”
⇒ バイアスのある(偏りのある)アルゴリズム - 主に数理的・技術的な話題で使われ、問題を論理的かつ体系的に解決する手順を示す言葉です。
- 普段の会話でも、「SNSのおすすめ機能の仕組み」のような文脈で「アルゴリズム」という言葉がカジュアルに登場することが増えました。
- 文章でも口語でも使われますが、やや専門的な印象を与える単語です。
- 名詞として使われるときは可算扱いとなります。
例)This algorithm is faster than those algorithms. - 形容詞形は “algorithmic” で、「アルゴリズムに関する」や「アルゴリズム的な」という意味を持ちます。
- フォーマル/カジュアルの区別:
- フォーマルな文脈では、研究論文や技術的レポートで頻繁に見かけます。
- 日常会話ではカジュアルに使われる場合もありますが、やはりIT関連やSNSの仕組みなどを語るときに目立ちます。
- フォーマルな文脈では、研究論文や技術的レポートで頻繁に見かけます。
- “Algorithm (名詞) + 動詞”
例)The algorithm calculates the shortest path between nodes. - “Algorithmic (形容詞) + 名詞”
例)The algorithmic solution is more efficient. “I wonder how the social media algorithm decides what to show me.”
- SNSのアルゴリズムが、私に何を見せるかどうやって決めているのか不思議だね。
- SNSのアルゴリズムが、私に何を見せるかどうやって決めているのか不思議だね。
“The music app’s recommendation algorithm found a perfect song for my mood.”
- 音楽アプリのおすすめアルゴリズムが、今の気分にぴったりの曲を見つけてくれたよ。
- 音楽アプリのおすすめアルゴリズムが、今の気分にぴったりの曲を見つけてくれたよ。
“I think this game’s matchmaking algorithm is not fair sometimes.”
- このゲームのマッチングアルゴリズム、時々不公平だと思うな。
“Our new marketing strategy includes an algorithm that optimizes ad placement.”
- 当社の新しいマーケティング戦略には、広告の配置を最適化するアルゴリズムが組み込まれています。
- 当社の新しいマーケティング戦略には、広告の配置を最適化するアルゴリズムが組み込まれています。
“We need to analyze the algorithm’s performance to improve user engagement.”
- ユーザーエンゲージメントを高めるために、アルゴリズムのパフォーマンスを分析する必要があります。
- ユーザーエンゲージメントを高めるために、アルゴリズムのパフォーマンスを分析する必要があります。
“The company patented a new algorithm for fraud detection.”
- その企業は不正検出のための新しいアルゴリズムを特許取得しました。
“This paper presents a novel algorithm for large-scale data analysis.”
- この論文では、大規模データ分析のための新規アルゴリズムを提案しています。
- この論文では、大規模データ分析のための新規アルゴリズムを提案しています。
“Algorithmic complexity should be considered when dealing with huge datasets.”
- 大規模データセットを扱う際は、アルゴリズムの計算量(複雑さ)を考慮する必要があります。
- 大規模データセットを扱う際は、アルゴリズムの計算量(複雑さ)を考慮する必要があります。
“We compared classical algorithms with machine learning-based approaches in our experiment.”
- 私たちの実験では、従来のアルゴリズムと機械学習ベースの手法を比較しました。
- “procedure”(手順)
- 具体的な手順を表し、必ずしも数学的でなくても使われる。
- 具体的な手順を表し、必ずしも数学的でなくても使われる。
- “method”(方法)
- 問題解決に用いる方法。工学・学問分野など広く使われる。
- 問題解決に用いる方法。工学・学問分野など広く使われる。
- “process”(過程)
- ある目的を達成するための一連の流れ。やや一般的な表現。
- ある目的を達成するための一連の流れ。やや一般的な表現。
- アメリカ英語: /ˈælɡəˌrɪðəm/
- イギリス英語: /ˈælɡəˌrɪðəm/
- 最初の “al” は “æ” (catの音)
- “-rithm” の “thm” をはっきり発音するのが難しいため、慣れないと「アルゴリジム」と誤って発音してしまうことがよくあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では「リθム」の “θ” をより意識して発音する場合があります。
- スペルミスに注意。特に “algorithm” と “logarithm” は似ているが意味が全く異なるので混同しやすい単語です。
- “algorithm” の最後を “-them” と書き間違えないように注意。
- IT関連の検定試験(TOEIC、その他IT英語の試験など)で出題される可能性があり、特に「アルゴリズムの効率性」や「アルゴリズムの実装」について問われる場合があります。
- “Al-Khwarizmi” という人物名から来ていることを知っておくと、スペルを覚えやすくなります。
- 「あ、る、ご、り、ず、む」と五感を意識して反復してみることで発音とスペルが定着しやすいです。
- 「段階的に解決策を組み立てる流れ」というイメージで捉えると、他の「手順」や「方法」との違いがわかりやすいでしょう。
- 実際に簡単なアルゴリズム(例えば「料理のレシピ」)をプログラミングするイメージを持つと、単語の意味が理解しやすくなります。
- 基本形: objection (単数形)
- 複数形: objections
- 動詞形: object (objectionの動詞形。「反対する」という意味を持つ)
- 例: I object to the proposal.「その提案には反対します。」
- 接頭語: ob-(逆らって、対して)
- 語幹: ject(投げる、投げかける) ※ラテン語の「iacere(投げる)」が由来。
- 接尾語: -ion(動作・状態を表す名詞化の語尾)
- object(動詞: 反対する、異議を唱える / 名詞: 物体、対象)
- objective(形容詞: 目的の、客観的な / 名詞: 目的、目標)
- raise an objection(異議を唱える)
- express an objection(異議を表明する)
- have no objection(異議がない)
- overwhelming objections(圧倒的な反対意見)
- strong objection(強い反対)
- slightest objection(わずかな異議)
- legal objection(法的異議)
- moral objection(道徳的な反対意見)
- without objection(異議なく/反対なしで)
- voice one’s objection(反対意見を声に出して言う)
- ob- (対して) + iacere (投げる) → object (投げかける) → objection (投げかける行為・反対)
- 「objection」は主にフォーマルな場面(法廷や会議など)での「正式な異議」を表すときによく用いられます。
- 日常会話でも「I have an objection」や「No objections?」のように使われることがありますが、少し堅めな印象です。カジュアルなシーンでは「I disagree」や「I don’t like that idea」などに置き換えてもよいでしょう。
- 強い反対からやんわりしたクレームまで、程度を広く含む言葉です。
可算名詞 (countable noun)
「one objection」「two objections」のように数えることができます。一般的な構文・イディオム
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- “have an objection to + [動名詞/事柄]”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- “objection overruled”(法廷用語: 「異議却下」)
- “objection sustained”(法廷用語: 「異議を認める」)
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- カジュアル: “I’m not okay with this idea.”
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- “I have an objection to going out so late at night.”
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- “Do you have any objections if I invite Tom to the party?”
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- “No objections here. Let’s order pizza!”
- (特に反対意見はないよ。ピザを頼もう!)
- “Our team has an objection regarding the budget cuts.”
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- “If there is no objection, we will proceed with the plan.”
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- “Any objections to scheduling the meeting on Monday?”
- (ミーティングを月曜日に設定することに異議はありますか?)
- “The committee raised an objection to the proposed regulation changes.”
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- “No objections were filed against the new policy in the council.”
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- “Several faculty members expressed objections to the curriculum revisions.”
- (複数の教員がカリキュラム改訂に対して異議を表明した。)
- protest(抗議)
- opposition(反対)
- disagreement(異議、意見の相違)
- complaint(不満、苦情)
- challenge(異議、疑問を呈する行為)
- 例: “I have a disagreement with your idea.” は「意見が食い違う」というニュアンスが強く、「objection」は「明確に反対する」ニュアンスがより強い場合があります。
- agreement(賛成、一致)
- approval(承認)
- consent(同意)
- 例: “I have no objection” と “I consent” はどちらも「反対しない」という点で似ていますが、“I consent” は積極的に「同意する」ニュアンスになります。
- アクセント(強勢)は 「ob*jec*tion」の「jec」の部分に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありません。アメリカ英語では「ʃən」の音がややフラット気味に発音されることがあります。
- よくある間違い: [ob-ject-ion] と最初の音節に強勢を置くことがあるので注意。「əb-JEK-ʃən」のように発音してください。
- スペルミス: “objction”、 “objestion” などのつづり間違いに注意。
- 動詞 “object” と混同: “object” は「反対する」「異議を唱える」という動詞、あるいは「物体」「対象」という名詞なので文脈で使い分ける必要があります。
- 同音異義語/紛らわしい単語: “objective” と区別が必要。objective は「目的」「客観的な」という意味。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、会議や交渉での「反論」や「異議」に関する文脈で出題される可能性があります。後に続く前置詞 “to” とのセット表現(object to / have an objection to)がポイント。
- Prefix “ob-” = “against” と Root “ject” = “throw” を思い出すと、「相手に向かって意見を投げつける」→「反対意見」をイメージしやすいです。
- つづりのコツ: “ob + ject + ion” という風に三つのパーツに分けてCheckすると確認しやすいです。
- 例文イメージ: 法廷ドラマでよく聞く “Objection!” は「異議あり!」という決まり文句なので、そこから覚えると印象が強く残るでしょう。
- To gather or collect something over time; to increase in quantity or number gradually.
- 積み重ねる、蓄積する、少しずつ集める。
「長い時間をかけて徐々に増やしていく、というニュアンスの動詞です。物理的に何かを貯める場合もありますし、経験や知識など目に見えないものを貯めるイメージでも使われます。」 - 原形: accumulate
- 三人称単数現在形: accumulates
- 現在分詞/動名詞: accumulating
- 過去形/過去分詞: accumulated
- 名詞: accumulation (蓄積)
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- B2(中上級): 比較的抽象的な状況でも使われる語で、ビジネスや学術でもよく登場します。
- ac- (ad-): 「~へ」とか「~に向かって」というラテン語由来の接頭語の変化形
- cumul: 「山」「積み重ね」の意を持つ語根(ラテン語の
cumulus
= heap, pile) - -ate: 動詞化する接尾語
- accumulation (名詞): 蓄積
- accumulative (形容詞): accumulative data(蓄積されたデータ)のように「蓄積の」「蓄積的な」を表す
- accumulator (名詞): 蓄積するもの、蓄電池を指すこともある
- accumulate wealth (富を蓄積する)
- accumulate evidence (証拠を集める)
- accumulate knowledge (知識を蓄える)
- accumulate points (ポイントを貯める)
- accumulate data (データを蓄積する)
- gradually accumulate (徐々に蓄積する)
- an accumulated debt (積み重なった借金)
- accumulate assets (資産を蓄える)
- accumulate experience (経験を積む)
- accumulate overtime hours (残業時間を重ねる)
- ラテン語の「ad-」(~へ、~に向かって)+「cumulare」(山状に積み重ねる)から派生。
- 元々は「積み重ねていく」という物理的なイメージが強かったが、現代では抽象的なもの(経験・知識・負債など)を含む幅広い対象に使用。
- 積み上げるという行為が焦点となるので、「こつこつ集める、時間をかけて増やす」という印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈でよく見られます。
他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
- 自動詞: “Dust accumulated on the bookshelf.”(本棚の上にほこりが積もった。)
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
フォーマル度: ややフォーマルに使われる場合が多いが、日常会話でも問題なく使える。
ビジネス文書やアカデミックな文献で頻出。
- “accumulate over time” : 時間と共に蓄積される
- “slowly accumulate” : 徐々に増す/蓄積する
- “I have accumulated so many photos on my phone; I need to delete some.”
- 「スマホに写真がたまりすぎたので、削除しないといけないな。」
- “Dust quickly accumulates if you don’t clean the room regularly.”
- 「部屋をこまめに掃除しないと、ほこりがすぐにたまるよ。」
- “She’s accumulated a lot of cooking tips by watching online videos.”
- 「彼女はオンライン動画を見て、料理のコツをたくさん身につけたんだ。」
- “We plan to accumulate more market data before launching our new product.”
- 「新商品を発売する前に、さらに市場データを集める予定です。」
- “The company accumulated significant debt due to poor investment decisions.”
- 「その会社は投資の失敗により、かなりの負債を抱え込んでしまった。」
- “Our goal is to accumulate enough funds to expand overseas.”
- 「海外進出をするのに十分な資金を蓄えるのが、私たちの目標です。」
- “Over centuries, scientists have accumulated evidence supporting the theory of evolution.”
- 「何世紀にもわたり、科学者たちは進化論を裏付ける証拠を蓄積してきた。」
- “Data on climate change continues to accumulate, pointing to significant global warming.”
- 「気候変動に関するデータが蓄積され続け、深刻な地球温暖化を示している。」
- “Through careful research, scholars endeavor to accumulate scholarly consensus on this issue.”
- 「綿密な研究を通じて、学者たちはこの問題に関する学術的な合意を形成しようとしている。」
- gather(集める)
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- amass(蓄える)
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- collect(集める)
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- pile up(積み上げる)
- 「カジュアルな表現。物理的に物が積み重なっていくニュアンスが強い。」
- disperse(散らす、散乱させる)
- dissipate(散らす、消散させる)
- IPA: /əˈkjuː.mjə.leɪt/
- 強勢はcu(“kyu”)の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はありませんが、イギリス英語では /ˈkjuː.mjə-/ とやや明瞭に発音されることがあります。
- しばしば “accummulate” のように “m” を重ねすぎるスペルミスや、アクセント位置を誤って“a-CCU-mu-late”と言う間違いが起こりがちです。
- スペルミス: “accumulate” は “m” が1つ、“c” が2つであることを注意。
- 発音: “アキュミュレイト”のように強勢をしっかり第二音節に置く。
- 混同しやすい単語: “acculturate” (文化に適応する) や “accumulate” は形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈や環境・経済などの論説文中に出やすい単語。多義的な文章で「AがBを蓄積する」という流れがよく登場する。
- ラテン語の “ad-” + “cumulus” で “山の方へ積み重ねていく” というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “A cup you late(ア カップ ユ レイト)” のように区切って暗記する人もいますが、語源を意識したほうがしっかり定着します。
- 「少しずつ雪だるまが大きくなるイメージ」で覚えると、自然に“accumulate”のニュアンスが伝わります。
(タップまたはEnterキー)
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
解説
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
enrich
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
以下では、“enrich”という動詞について、学習者に優しい解説を心がけながら、マークダウン形式で詳しくご説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: enrich
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
To improve or enhance the quality or value of something by adding or contributing beneficial elements.
意味(日本語):
「(何かに良い要素を加えることで)価値や質を高める」「豊かにする」
「enrich」は、たとえば経験や知識、生活などをより良く、より豊かな状態にする時に使われる動詞です。「お金を増やす」というよりは、「内容や質を充実させる」というニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enrich” の詳細解説です。価値や内容を「豊かにする」「向上させる」という使い方として、学習やビジネスの場面で使いやすい動詞です。ぜひ覚えてみてください。
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》
(…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》
(ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
解説
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
plague
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: plague
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
英語での意味:
「A very serious infectious disease that spreads quickly and often causes death」
→ 深刻な感染症で、急速に広がり多くの死者を出すもの
日本語での意味:
「疫病、伝染病、(害虫などの)大量発生、天災」
→ 多くの人々に被害をもたらす深刻な病気や、有害なものが大量発生して引き起こされる被害などを表します。文学や比喩的表現でも「災厄」「たちの悪い困りごと」として扱われることがあります。
活用形(名詞としての形は変化しませんが、動詞としての用法例を参考までに):
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
10のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plague」の詳細解説です。深刻な病気や災難を表す語として歴史や社会問題などの文脈で重要となるので、しっかり覚えておきましょう。
(死亡率の高い)疾病,流行病,悪疫;《the ~》(特に)ペスト
(広い地域に及ぶ)(…の)災い,災難,(いやなものが)はびこること《+of+名》
《話》やっかいな人(もの),悩みの種
(…で)…‘を'悩ます《+名+with+名(do*ing*)》
反応装置 / = nuclear reactor
反応装置 / = nuclear reactor
解説
反応装置 / = nuclear reactor
reactor
以下では、英単語 reactor
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: reactor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「reactor」は、主に原子力発電所などで使われる核反応を制御する装置を指し示す単語です。化学工業の分野でも、化学反応を起こす容器や装置を指すときに使われます。一般的には、何かしらの反応を制御・利用するための仕組みを表す言葉としても使われます。
活用形
名詞のため、動詞のように活用はありません。基本的には「reactor(単数形)」と「reactors(複数形)」で使われます。
他の品詞形との関係
CEFRレベルの目安
「reactor」は専門的な文脈で使われることが多いため、難易度の目安としては B2(中上級) 以上が適当だと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結果として、「react(反応する)」 + 「-or(~するもの)」で「反応を起こす装置」という意味になっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
また、idiom(慣用句)的なものはあまりありませんが、技術文章・学術的文章では以下のような構文で使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (やや専門トピックを話題にする場合)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、反対の意味を持つ単語として、あえて挙げるならば「passive container(受動的な容器)」などが考えられます。
ただし実用的にはあまり使われません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 reactor
の解説となります。化学や原子力など、専門的な領域で頻出する語なので、技術文書やニュースなどで見かけるときにぜひ活用してみてください。
反応装置
= nuclear reactor
取引先, 取引先企業 / 契約相手, 相手方
取引先, 取引先企業 / 契約相手, 相手方
解説
取引先, 取引先企業 / 契約相手, 相手方
counterparty
1. 基本情報と概要
単語: counterparty
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: The other party involved in a financial transaction or contract.
日本語での意味: 金融取引や契約で「相手方」あるいは「取引の相手」を指す。
「取引上の契約や合意において、もう一方の当事者」を意味する、ややフォーマルかつビジネス寄りの表現です。金融・法務・ビジネス文書などでよく使われます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(やや不自然ですが学習用例)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「相手方」を比較的広く表せますが、「counterparty」は特に金融や法的文脈で使われる点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が counterparty の解説です。金融や契約文書によく出てくる専門寄りの単語ですが、理解しておくとビジネス英語で大いに役立ちます。
取引先;取引先企業;契約相手;相手方
〈C〉容器 , 入れ物 / (貨物輸送用の)コンテナ
〈C〉容器 , 入れ物 / (貨物輸送用の)コンテナ
解説
〈C〉容器 , 入れ物 / (貨物輸送用の)コンテナ
container
1. 基本情報と概要
英単語: container
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A container is an object used for holding or transporting something.
意味(日本語): 「コンテナ」とは、物を入れたり運んだりするための入れ物や容器のことです。段ボール箱やプラスチックの箱、金属の大型運搬用コンテナなど、形や用途はさまざまです。「何かを入れておく、保存しておく」というニュアンスで使えます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとは「一緒に持つ(もの)」というイメージを持ち、ものをまとめて入れておく容器として使われるようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“container” の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「内容物(content)」との対比がよく示されます。「container」(入れ物) vs. 「content」(中身)。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “container” の解説です。さまざまなサイズや目的がある単語なので、実生活やビジネスに結びつけながら理解を深めてみてください。
容器,入れ物(箱・かんなど);(貨物輸送用の)コンテナ
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
解説
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
prospectus
名詞 prospectus
の解説
1. 基本情報と概要
英語: prospectus
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A formal document describing the details or features of a project, business, or academic course.
意味(日本語): 事業計画書やコース概要など、何らかのプロジェクトやプログラムの詳細を正式に説明する文書。
「prospectus」は、主にビジネスや学術関連の場面で使われるややフォーマルな語です。大学の入学案内だったり、投資家向けの事業説明資料だったり、とにかく「こういうことをします」と詳しく説明する文書を指すイメージで、公式かつ詳細な構成が求められます。
CEFRレベル: C1(上級)
内容が専門的かつフォーマルな文脈で使われるため、一般的な語彙よりは上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「先を見渡すための文書」という意味合いが派生したと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prospectus” の詳細解説です。事業やコースの概要を示す公式の文書として、幅広くビジネスや学術の場面で使われます。ぜひ参考にしてみてください。
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
(タップまたはEnterキー)
(物事が)道理にかなった,合理的な / (人が)理性的な,分別のある / 理性を備えた / (数が)有理の
(物事が)道理にかなった,合理的な / (人が)理性的な,分別のある / 理性を備えた / (数が)有理の
(物事が)道理にかなった,合理的な / (人が)理性的な,分別のある / 理性を備えた / (数が)有理の
解説
(物事が)道理にかなった,合理的な / (人が)理性的な,分別のある / 理性を備えた / (数が)有理の
rational
1. 基本情報と概要
単語: rational
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): 「based on reason or logic; sensible and reasonable」
意味(日本語): 「合理的な、理にかなった」
「感情に流されず、論理に基づいて物事を考えるような場面で使われる単語です。無駄な要素や非合理的な点を排し、筋道が通っているニュアンスがあります。」
活用形: 形容詞であるため、形そのものは変化しません。
派生形として、以下のような例があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 **rational**
の詳細解説です。論理的思考が必要な場面で頻出する単語なので、シチュエーションごとに使い分けを覚えて活用してみてください。
(物事が)道理にかなった,合理的な
(人が)理性的な,分別のある
理性を備えた
(数が)有理の
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
解説
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
algorithm
以下では、名詞「algorithm(アルゴリズム)」について、学習者の方にわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
• 英単語
algorithm
• 品詞
名詞 (noun)
• 意味(英語)
A set of step-by-step instructions or rules designed to perform a specific task or solve a particular problem.
• 意味(日本語)
ある特定の問題を解決するため、もしくは特定の処理を行うために定められた一連の手順やルールのこと。
「ある問題を解決する手順を段階的に示したもの」というニュアンスで、主に数学やコンピュータサイエンスなどの文脈でよく使われる単語です。プログラムの設計やデータ処理の流れを示すときにも使われます。
• 活用形
「algorithm」は名詞なので、そのまま複数形は “algorithms” となります。
例)singular: algorithm / plural: algorithms
• 他の品詞形
アルゴリズム自体は主として名詞で使われますが、形容詞形として “algorithmic” (アルゴリズミック:アルゴリズムに関する) という形があります。
例)an algorithmic approach(アルゴリズム的アプローチ)
• CEFRレベルの目安
B2(中上級)レベル
• B2:日常会話から一歩進んで、学問的・専門的な内容もある程度理解できるようになる段階です。特にコンピュータ関連の学習などでは、早めに登場する用語です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
“algorithm” は、アラビアの数学者アル・フワーリズミ(Al-Khwarizmi)の名前に由来しており、厳密な接頭語・接尾語・語幹に分解しにくい単語です。
• 詳細な意味
他の場面でも「一連の手順」という漠然とした意味で用いられることがありますが、やはり専門的分野(IT、数学、AIなど)で頻繁に登場します。
• よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
“algorithm”は、9世紀のアラビアの数学者「アル・フワーリズミ (al-Khwarizmi)」の名前に由来します。ヨーロッパに彼の著作が伝わり、彼の名が歪んでラテン語化し、“algorithmus” という形を経て英語に取り入れられました。はじめは主に「算術計算の方法」を指していましたが、現代では数学的手順全般を指すようになりました。
• ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文例
5. 実例と例文
各シーンごとに3つずつ例文を紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
これらは「アルゴリズム」のように厳密な段階的手順というよりは、もう少し広い意味で「方法・手順」を指します。特に “algorithm” は数学的・工学的な文脈で「明確に定義された手順」を強調する際に用いられる点が違います。
• 反意語
「アルゴリズム」の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「無秩序なアプローチ (a random approach)」のようなものが対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA表記
• アクセントの位置
“al-go-rithm” の最初の “al-” に近いところに強勢が置かれます。
AL-go-rithm
• 発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「algorithm(アルゴリズム)」の詳細な解説です。専門用語としてはもちろん、今ではSNSや日常のデータ活用でもよく耳にする実用的な単語ですので、ぜひしっかり覚えておくと役立ちます。
アルゴリズム(最大公約数を求める互除法などの演算方式)
(タップまたはEnterキー)
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
解説
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
objection
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
1. 基本情報と概要
単語: objection
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 異議、反対意見、反論
「objection」は「異議」や「反対意見」を意味する名詞です。たとえば会議などで「この提案には異議があります」というように、何かに対して反対する際によく使われる言葉です。フォーマルな場面だけでなく、日常的にも「いや、それには反対だ」というときに「I have an objection.」のように使われる表現です。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
B2レベルは複雑な議論や主張に慣れ、ある程度高度な文章を読み書きできるレベルです。「objection」はフォーマルなシーンや議論でよく登場するため、中上級レベルの語彙と言えます。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって「objection」は「何かを投げかけて反対する」というイメージから、「反対意見、異議申し立て」を意味します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「obiectio(相手に投げかけること)」からきています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
/əbˈdʒɛk.ʃən/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「objection」は議論の場やビジネスシーン、法廷用語としてもよく登場するため、しっかりと意味や使い方を覚えておくととても役立ちます。ぜひ活用してみてください。
(…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(do*ing,wh-節*)》
(…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
解説
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
accumulate
1. 基本情報と概要
単語: accumulate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accumulate」の詳細解説です。時間をかけて物や情報が粘り強く集まるイメージを持って、さまざまな文脈で使ってみてください。
…'を'蓄積する,ためる
たまる,ふえる
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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