ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 英語: to take someone away illegally by force, often in order to demand money or another form of ransom.
- 日本語: (身代金などを目的として、人を)違法に連れ去る、誘拐する
- 現在形: kidnap
- 過去形: kidnapped
- 英語圏によっては “kidnapped” と “kidnaped” の綴りが混在しますが、一般的には “kidnapped” が使われることが多いです。
- 英語圏によっては “kidnapped” と “kidnaped” の綴りが混在しますが、一般的には “kidnapped” が使われることが多いです。
- 過去分詞形: kidnapped
- 現在分詞形: kidnapping
- 名詞: kidnapping(誘拐事件、誘拐という行為)
- 名詞: kidnapper(誘拐犯)
- B2(中上級): ニュースや映画などで頻出する犯罪関連の単語であり、一般的な会話や文書でも目にする可能性があるため、B2程度と考えられます。
- kid: もともとは「子ども」を意味する
- nap(ここでは “nab” が訛った形とされることも): 「捕まえる」という動詞 nab の変形・古い形と考えられています。
- kidnapper (名詞): 誘拐犯
- kidnapping (名詞): 誘拐 (行為そのものや事件)
- kidnap for ransom(身代金目的で誘拐する)
- kidnap attempt(誘拐未遂)
- foil a kidnapping(誘拐を阻止する)
- kidnap victim(誘拐被害者)
- alleged kidnapper(疑いのある誘拐犯)
- kidnapping case(誘拐事件)
- threaten to kidnap(誘拐すると脅す)
- plan to kidnap(誘拐を計画する)
- abduct a child(子どもを誘拐する ※「kidnap」と同義)
- kidnap at gunpoint(銃で脅して誘拐する)
- 強い犯罪性を伴う言葉であり、冗談として使うのは極めて不適切です。
- 報道や刑事ドラマで耳にする機会が多い単語です。
- フォーマル・カジュアルの区別としては、どちらの文脈でも使われますが、内容自体が深刻なので場面を選びます。
- 品詞: 動詞(他動詞)
- 目的語: 誰を誘拐するかを直接目的語にとります。
- 例: “They kidnapped the child.”(彼らはその子どもを誘拐した)
- kidnap + 目的語: 「~を誘拐する」
- be kidnapped: 受動態、「誘拐される」
- 例: “She was kidnapped last night.”(彼女は昨夜誘拐された)
- kidnapped by aliens(宇宙人に誘拐される): SFや冗談で使われる表現ですが、犯罪とは別の意味合いで使われることもあります。
“I heard on the news that a famous actor was kidnapped. Is that true?”
(有名な俳優が誘拐されたってニュースで聞いたけど、本当?)“I can't believe someone would kidnap an innocent child.”
(罪のない子どもを誘拐するなんて信じられないよね。)“The police believe there's a plan to kidnap high-profile individuals.”
(警察は有名人が誘拐される計画があると考えています。)“The company has taken out an insurance policy in case any of its executives are kidnapped.”
(会社は役員が誘拐された場合に備えて保険に加入しています。)“Following the kidnapping threat, the board decided to increase security measures.”
(誘拐の脅しを受けた後、取締役会は警備を強化することを決定しました。)“Some nations advise companies on how to address kidnapping risks through specialized training.”
(一部の国では、誘拐のリスクに対処する方法を企業に専門研修を通じて助言しています。)“The study analyzes the global trends and sociopolitical factors contributing to kidnapping incidents.”
(その研究は、世界的な動向と社会・政治的要因がどのように誘拐事件に寄与しているかを分析しています。)“A comparative approach can help us understand cross-cultural differences in kidnapping motives.”
(比較論的アプローチは、文化を越えた誘拐の動機の違いを理解するのに役立ちます。)“Historical records indicate that ransom kidnappings were a common tactic among certain factions.”
(歴史的記録によると、身代金目的の誘拐は特定の派閥間で一般的な戦術でした。)abduct(誘拐する)
- 「kidnap」に近い意味。特に子ども限定ではなく、誰でも不法に連れ去るニュアンス。さらに医学的文脈(筋肉が「外転」するなど)でも使われますが、犯罪としての文脈では「kidnap」とほぼ同義。
- 「kidnap」に近い意味。特に子ども限定ではなく、誰でも不法に連れ去るニュアンス。さらに医学的文脈(筋肉が「外転」するなど)でも使われますが、犯罪としての文脈では「kidnap」とほぼ同義。
snatch(ひったくる、急に奪う)
- 急にものを奪うニュアンスが強く、人をひったくる場面でも使われますが、kidnap よりは軽い場合が多い。
- 急にものを奪うニュアンスが強く、人をひったくる場面でも使われますが、kidnap よりは軽い場合が多い。
- release(解放する)
- 誘拐の状況から「解放する」という意味で反対の行為を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈkɪd.næp/
- アクセント: 最初の音節「kid-」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語での /æ/ はやや「エ」に近い傾向があります。
- よくある発音の間違い: /kid/ を /kiːd/ と引き延ばしたり、/næp/ を /nʌp/や/nap/ などと発音する間違いが見られます。
- スペルミス: “kidnap” と “kidnaped” のように、過去形や過去分詞で ‘p’ を一つにしてしまうミスが多い。一般的には “kidnapped” で ‘p’ が二つ。
- 同音異義語との混同: “kid” と “kit” を混同するなど、特に口頭で混ざりやすいので注意。
- TOEICや英検: ニュースや文章読解で犯罪や社会問題に関するトピックとして出題される可能性があります。用法や意味をしっかり理解しておきましょう。
- 語源イメージ: 「kid(子ども)」+「nab(ひったくる、捕まえる)」 → “子どもをさらう” → “誘拐”。
- スペリングのポイント: 過去形と過去分詞で “kidnap*p*ed” と “p” を重ねること。
- 勉強テクニック: 映画やニュースで頻出する単語なので、そのような教材を使ったり、関連単語(ransom, hostage, etc.)と一緒に覚えると体系的に理解できます。
- 活用形: 副詞形としては「adequately」のみ。
- 元の形(形容詞): adequate (形容詞: 十分な、適切な)
- B2(中上級): 日常的な話題や少し専門的な話題でも、複雑な表現や説明がある程度理解できるレベル。
- 語幹: adequate (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- adequate (形容詞): 十分な、適切な
- adequacy (名詞): 十分であること、適切さ
- adequately prepared → 十分に準備された
- adequately insured → 十分に保険に加入している
- adequately funded → 十分な資金がある
- adequately explain → 十分に説明する
- adequately address → 十分に取り組む/対応する
- adequately supported → 十分に支援されている
- adequately covered → 十分にカバーされている
- adequately protected → 十分に保護された
- adequately staffed → 十分なスタッフがそろっている
- adequately compensated → 十分な補償がなされる
- ラテン語の “adæquare” (ad + aequus = ~へ + 等しい) → 中世フランス語を経由して “adequate” → 英語で「adequate」に定着 → “adequately” へと派生。
- 「adequately」は「最低限の条件は満たしている」という少し控えめな響きがあり、「完璧」や「優秀」を強調するわけではありません。
- 主にフォーマルあるいはセミフォーマルな文章やスピーチで使いますが、日常会話でも「十分に」「ちゃんと」程度の意味で使用されます。
- 口語としてカジュアルに置き換えるなら “enough” や “properly”、“in the right way” など、文脈によって使い分けられます。
文法上のポイント:
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- “adequately” を置く位置は比較的自由ですが、意味を明確にするために動詞の直前や文末に置くのが一般的です。
- 例:
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- They managed to finish the project adequately. (文末に置いて、動詞 “finish” を修飾)
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムやよく見る構文:
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
- “to equip someone adequately” → 誰かに必要なものを十分に与える
- “to function adequately” → 十分に機能する
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
- カジュアルな会話: やや硬めに聞こえるため、砕けた会話では “enough” や “properly” を使いがち。
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
“I think I slept adequately last night, so I feel pretty good today.”
(昨晩は十分に眠れたと思うから、今日はけっこう調子がいいよ。)“Are you sure the kids are adequately dressed for the cold?”
(子どもたちは寒さにちゃんと対応できる服装をしているか、確か?)“We need to make sure the house is adequately heated during the winter.”
(冬の間、家が十分に暖房されているか確かめないといけないね。)“Please ensure the project is adequately funded to meet our goals.”
(目標を達成するために、プロジェクトに十分な資金があることを確認してください。)“He didn’t adequately address the client’s concerns, which caused further issues.”
(彼はクライアントの懸念に十分に対応せず、それがさらなる問題を引き起こしました。)“We have to adequately prepare for the upcoming audit.”
(今度の監査に向けて十分な準備をしなければなりません。)“The researcher failed to adequately justify the sample size in his study.”
(研究者はサンプルサイズの根拠を十分に示すことができなかった。)“This paper aims to explore whether the theory can adequately explain the observed phenomenon.”
(本論文は、その理論が観察された現象を十分に説明できるかどうかを探求することを目的とします。)“All equipment must be adequately sterilized before entering the laboratory.”
(すべての機器は、ラボに持ち込む前に十分に滅菌されていなければならない。)- sufficiently(十分に)
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- properly(適切に)
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- appropriately(適切に)
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- enough(十分に)
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- inadequately(不十分に、適切でなく)
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- イギリス英語: /ˈæd.ɪ.kwət.li/(ア-dɪ-クワット-リ)
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- よくある間違い:
- “adequate” の
qu
(ク)部分が “d” や “t” っぽくなったり、母音の発音があいまいになる。 - 語尾の “-ly” を発音し忘れて「adequate」と混同することがある。
- “adequate” の
- スペルミス:
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- “qu” の位置を間違えて “addiquately” とするミスなど。
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- 語源イメージ: 「ad(〜へ)+ aequus(同じ)」が元となり、「要件と同じレベルに到達している」→「ちゃんと必要に応じている」
- スペル暗記法: “adequate” に “-ly” をつけるだけ。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- 学習テクニック:
- “adequate” (十分な) と “inadequate” (不十分な) の反対ペアをまとめて覚え、そこに副詞 “adequately / inadequately” でペアのまま覚えると関連性が明確。
- 英語: “empirical”
- 日本語: 「経験(実験・観察)に基づく」「実証的な」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: empirical
- 比較級: more empirical
- 最上級: most empirical
- 副詞: empirically (「経験的に」「実証的に」)
- 名詞: empiricism (「経験主義」)
- B2 〜 C1 (中上級〜上級)
・学術的な文脈でも使われ、大学以上のレベルでもよく見かける語です。 - 語源: “empirical” はラテン語 “empiricus”(経験に頼る)から派生し、さらにギリシャ語の “empeirikos”(経験に基づく)に由来しています。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹 “empiric” に -al(形容詞化)という形で成り立っています。
- “empiricism” (名詞): 経験主義、実証主義
- “empiricist” (名詞): 経験主義者、実証主義者
- empirical evidence(実証的証拠)
- empirical data(実験的データ)
- empirical research(実証研究)
- empirical study(経験的研究)
- empirical analysis(実証的分析)
- purely empirical(純粋に経験的な)
- empirical approach(経験的アプローチ)
- empirical observation(経験的観察)
- empirical method(経験的な手法)
- strong empirical support(強い実証的根拠)
- “empirical” は先述のようにギリシャ語の“empeirikos”にさかのぼり、「経験に基づく」という本質を強く持っています。歴史的には医学や科学の分野で、理論よりも実践・観察を重視する立場を指す言葉として使われてきました。
- “empirical” は特に学術場面や専門的な文脈で利用され、「理論や推測」ではなく「観察や実験に基づいた」という信頼感を与えます。
- 口語というよりは、ややフォーマルな場面(論文、レポート、ビジネスの調査報告など)でよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。前に置いて使われることが多いです。
例: “empirical findings”, “empirical data” - フォーマルなテキスト(論文・レポートなど)で頻繁に登場します。
- “empirically + 動詞” で副詞的にも使用されます。
例: “The theory was empirically tested.” “I prefer to rely on empirical results rather than just guessing.”
(ただ推測するだけじゃなくて、私は経験的な結果に頼りたいな。)“Her approach to cooking is quite empirical—she experiments until she finds the best recipe.”
(彼女の料理のやり方はとても実験的で、一番いいレシピを見つけるまで実験を繰り返すんだよ。)“I found a simpler solution through empirical trial and error.”
(実際に試行錯誤して、もっと簡単な解決方法を見つけたよ。)“Our marketing strategy is based on empirical data from customer surveys.”
(私たちのマーケティング戦略は、顧客アンケートという実証的なデータに基づいています。)“We need empirical evidence to justify the new budget proposal.”
(この新しい予算案を正当化するには、実証的な証拠が必要です。)“An empirical analysis showed that remote work increased productivity.”
(実証的分析によると、リモートワークは生産性を向上させたことがわかりました。)“This empirical study examines the effects of sleep deprivation on cognitive performance.”
(この実証研究は、睡眠不足が認知機能に与える影響を調査しています。)“Empirical findings suggest that early intervention can significantly improve outcomes.”
(実証的な発見によると、早期介入によって結果が大幅に向上する可能性があります。)“Their empirical research challenges the prevailing theory in the field.”
(彼らの実証研究は、その分野で一般的に受け入れられた理論に異議を唱えるものです。)“evidence-based”(証拠に基づいた)
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
- 違い: “empirical” は観察や実験的調査そのものを強調し、“evidence-based” は既に確立された根拠・証拠を利用するイメージです。
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
“observational”(観察に基づく)
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
- 違い: “observational” はデータの収集方法として「観察」を明確に指しており、“empirical” よりも限定的です。
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
“experiential”(経験に基づいた)
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- 違い: “experiential” は主観的や個人的経験を示す場合もあり、研究の結果というより体験ベースのニュアンスが強いです。
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- “theoretical”(理論的な)
- 「理論に基づく」であり、実証研究ではなく抽象概念や仮説・理論に重きを置きます。
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpɪrɪk(ə)l/ または /ɛmˈpɪrɪkəl/
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- イギリス英語: [ɪm-ˈpɪr-ɪ-kəl]
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- アクセント(強勢)は “pi” の部分(pi-リ-)にかかります。
- 「em-pir-i-cal」と4音節でとる人もいれば、「em-peer-i-cal」と近い発音の仕方をすることがあります。
- スペル: 「empirical」は途中に“ical”があるため、しばしば “empiracal” のようにスペルミスされがちです。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、語幹が似た “empire” と混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検・大学入試などで、学術的文章に頻出するため、読解セクションでよく見かける単語です。「理論ではなく実験・観察」と結びつけて理解しておくと、内容把握に役立ちます。
- “empirical” の「empire」とのつづりの似通いには注意。ただし語幹の “empir-” は「経験」を表すと覚えておくとよいです。
- “em-PIR-ical” と区切って、観察データ(データの山=ピラミッド(Pyramid))を想像しながら “PIR” の音をイメージすると、実証的なデータの山に基づくという連想が働き、記憶に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 学術論文やレポートでよく出てくる言葉なので、例文を何度も音読して、実際に使ってみると自然に覚えやすいです。
- 「何かを選ぶときに厳しく条件を設ける/えり抜きにする」といったニュアンスで使われます。
- たとえば「自分の仲間を厳選したがる」「食べ物にこだわりがある」といった状況で使われる言葉です。
- 原級: selective
- 比較級: more selective
- 最上級: most selective
- 名詞形: selection (選択)
- 動詞形: select (選ぶ)
- 発話や文章の中で「慎重に選ぶ」「選り好みする」という概念を理解し、使いこなす必要があるため、比較的高めのレベルと言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹:
select
(「選ぶ」という意味) - 接尾語:
-ive
(形容詞を作るための接尾語で、「〜の性質を持つ」というニュアンス) - select (動詞): 選ぶ
- selection (名詞): 選択、品揃え
- selectively (副詞): 選択的に
- selective breeding(選択育種)
- selective service(選抜的徴用制度、または選抜制のサービス)
- be selective about food(食べ物にこだわる)
- selective school(選抜校、入学が厳しい学校)
- selective memory(都合のいい思い出のみ覚えているような「選択的記憶」)
- to be very selective in hiring(採用を厳選する)
- selective approach(選り好みする方法/アプローチ)
- selective attention(選択的注意)
- highly selective standards(非常に厳しい選抜基準)
- selective reading(読みたい部分だけを選んで読むこと)
- 語源: ラテン語の「selectus」(=選ばれた) に由来する
select
に、形容詞化の接尾辞-ive
がついたものです。 - 歴史的経緯: 中世以降、選び抜かれたものを表す形容詞として発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「全部は要らない、必要なものだけに焦点を当てる」といった前向き、あるいは「えり好みしている」というニュアンスが含まれます。
- 場合によっては「こだわりが強すぎる」印象につながることもあるため、場面に応じて使い分けが必要です。
- 「全部は要らない、必要なものだけに焦点を当てる」といった前向き、あるいは「えり好みしている」というニュアンスが含まれます。
- フォーマルかカジュアルか:
- 日常会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも多用される語です。
- 「えり好み」感を強調したい場合はカジュアルにも使われます。
- 日常会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも多用される語です。
- 形容詞的用法: 名詞を修飾する。
- 例:
He is very selective about his friends.
- 例:
- フォーマル/カジュアル: いずれも通用しますが、ややフォーマルな響きで使われる傾向があります。
- 注意点: 名詞としては使われませんので、間違えて「a selective」にはしないようにしてください。
I'm pretty selective about what I eat.
(私は食べるものにけっこうこだわります。)He’s so selective when it comes to clothes.
(彼は服に関してとても選り好みをするよ。)My sister is selective about her friends, so she doesn’t hang out with just anyone.
(私の姉は友達を厳選しているので、誰とでも遊んだりはしません。)Our company is very selective in hiring new employees.
(当社は新入社員の採用を厳選しています。)We apply a selective approach when forming our partnerships.
(当社はパートナーシップを組む際に厳選したアプローチを取ります。)Being selective about clients can help maintain our brand image.
(顧客を選ぶことは、我々のブランドイメージを維持するのに役立ちます。)The researchers were selective in their data collection methods.
(研究者たちはデータ収集方法を選択的に行いました。)Selective attention is a key concept in cognitive psychology.
(選択的注意は認知心理学において重要な概念です。)Selective breeding has been practiced for centuries in agriculture.
(選択育種は何世紀にもわたって農業で行われてきました。)- choosy(選り好みする)
- 日常会話では「気難しい」「えり好みが激しい」イメージが強い。
- 日常会話では「気難しい」「えり好みが激しい」イメージが強い。
- particular(気むずかしい、神経質なほどこだわる)
- 「細かいところまでうるさい」というやや否定的なニュアンスも。
- 「細かいところまでうるさい」というやや否定的なニュアンスも。
- discriminating(識別眼のある、目が肥えた)
- どちらかと言えば褒め言葉として「鑑識眼がある」感じ。
- どちらかと言えば褒め言葉として「鑑識眼がある」感じ。
- indiscriminate(無差別の、無分別の)
- 特に何も考えずに選ぶこと。
- 特に何も考えずに選ぶこと。
- unselective(選び分けをしない)
- 明確にセレクションしないという意味で、ややフォーマルな印象。
- IPA: /sɪˈlɛk.tɪv/
- アクセント位置: 「lec」に強勢が置かれ、第2音節が強く発音されます。(si-LEC-tive)
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「シレクティヴ」のようにややダイナミックなアクセントになることがあります。
- よくある間違い: 「selective」の「c」「t」「i」の連なりを混同し、「selec・tive(セレクティブ)」と誤読しやすいです。
- スペルミス: “selektiv”, “selecteve” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: とくに該当する有名な同音異義語はありませんが、「selective」と「select」は混同されやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文脈(採用・戦略など)や学術文脈(研究・心理学など)で登場することがありますので、熟語やコロケーションと合わせて理解しておくと有利です。
- 「select (選ぶ)」から広がるイメージで、「厳選する・選り好みする」性質を持つ形容詞だと理解すると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「select + ive」で「selective」です。
- 「セレクションをする人/物っぽい性質を表す」と連想して覚えると、忘れにくくなります。
- 「allegedly」は「こうだとされているが、公式には確定していない」というニュアンスを表します。
- 元の形容詞: alleged (例: The alleged criminal)
- 元の動詞: allege (例: They allege that he did it.)
- B2: 語彙がある程度豊富になり、やや専門的な表現やニュースなどで用いられる語も理解できるレベルです。
- allege(動詞): 「~だと主張する」
- -ed(形容詞を作る接尾語): 「~された・~とされる」
- -ly(副詞を作る接尾語): 「~に、~な方法で」
- allege (v.): 「(~だと)主張する・言い立てる」
- alleged (adj.): 「申し立てられた、疑いをかけられた」
- allegation (n.): 「(まだ証拠のない)主張、申し立て」
- allegedly committed a crime
(犯罪を行ったとされている) - allegedly broke the law
(法律を破ったとされている) - allegedly involved in a scandal
(スキャンダルに関与していたとされている) - allegedly used illegal substances
(違法薬物を使用したとされている) - allegedly made offensive remarks
(不快な発言をしたとされている) - allegedly stolen property
(盗品を所持していたとされている) - allegedly manipulated data
(データを操作したとされている) - allegedly engaged in fraud
(詐欺行為に関与したとされている) - allegedly threatened someone
(誰かを脅迫したとされている) - allegedly leaked confidential information
(機密情報を漏えいしたとされている) - “allege”はラテン語の“allegare”(「言い立てる、持ち出す」など)に由来します。そこから「〜と主張する」という意味が発展しました。
- 法的文脈や議会、法廷などで「ある人が、ある事実についてこう主張している」という場面で使われてきました。
- 「確定情報ではない」という点を強調するときによく使われます。
- 主に報道や法的文脈、公式な場でフォーマルな文章表現として使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ニュース記事や報告書、裁判関連の文書でよく登場します。会話でも使えますが、カジュアルな会話では「supposedly」「apparently」などを使うほうが一般的なことが多いです。
- 副詞として、主に文全体あるいは動詞を修飾し、「伝えられるところによると」「主張によると」という意味を追加します。
- 例: “He allegedly stole the documents.”(彼は書類を盗んだとされている)
- 法的・報道的:事実かどうか確定されていない場合に使う。
- カジュアル:ややかしこまった響きがあるが、日常会話で使用することも可能。
- 「He allegedly did ~」のように、主語の後や、文の最初に置いて「Allegedly, he did ~」のようにして文全体を修飾できます。
“He allegedly saw a UFO last night, but nobody else was around.”
(昨日の夜、彼はUFOを見たと主張しているけど、他に目撃者はいないんだよね。)“Allegedly, this café serves the best coffee in town.”
(このカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すらしいよ。)“She allegedly told everyone not to invite me, which is pretty upsetting.”
(彼女はみんなに私を招待しないよう言ったそうで、それはちょっとショックだよ。)“The CEO allegedly made the decision without consulting the board.”
(CEOは取締役会と相談せずにその決定を下したとされている。)“Several employees allegedly witnessed the incident, but no official report was filed.”
(複数の社員がその出来事を目撃したとされているが、公式な報告書は提出されなかった。)“It was allegedly agreed that we would proceed with the merger next quarter.”
(次の四半期に合併を進めることが合意されたとされている。)“The researcher allegedly fabricated the data, but the investigation is still ongoing.”
(その研究者がデータを捏造したとされているが、調査はまだ進行中である。)“Allegedly, this therapy could improve cognitive function, although further studies are required.”
(この療法は認知機能を改善するとされているが、さらに研究が必要だ。)“The discovery was allegedly made by accident, leading to a new line of studies.”
(その発見はたまたま行われたとされているが、それが新しい研究の流れを生んだ。)reportedly(報道によると)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
- “He reportedly has three houses.”(報道によると、彼は家を3軒持っているらしい。)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
supposedly(たぶん、推定では)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
- “She’s supposedly very skilled.”(彼女はとても有能らしい。)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
apparently(どうやら、見たところ)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- “Apparently, the store was closed today.”(どうやら今日はお店が閉まっていたみたい。)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- certainly(確実に)
- undoubtedly(疑いなく)
- definitely(間違いなく)
- IPA: /əˈlɛdʒɪdli/
- アクセント: “uh-LEDGE-id-lee”(2つめの音節「LEDGE」に主アクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlɛdʒɪdli/、アメリカ英語でもほぼ同様に発音します。
- よくある間違い: “allegedly”のつづり。dの数が2つ(al-le-ged-ly) 入っているため、書き間違いに注意。
- スペルミス: “all-eg-edly” と「l」の数や「d」の位置を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、形容詞“alleged”との使い分けに注意。「alleged」は形容詞、「allegedly」は副詞です。
- 試験対策:
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- 意味を正しく取り、「確証がない主張」を示していることを理解しましょう。
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- “allegedly”を覚えるときは「証拠はまだだが、誰かが '主張(allege)' している」というイメージを持つとよいです。
- “alleged”+“ly”=「主張された状態で」という連想で理解できます。
- 口頭で言うときは「アレッジドリー」と、dをしっかり発音するように意識しましょう。
- 「事実ではなく『主張されている』だけ」というニュアンスを常に思い出すと混乱せずに済みます。
- 単数形: horror
- 複数形: horrors(意味合いによっては「恐怖体験の数々」のように複数形でも使われます)
- 動詞: horrify(恐怖を与える)
- 形容詞: horrified(恐怖に襲われた)、horrifying(ぞっとさせる)、horrific(恐ろしい)
- 語源に関しては後述しますが、語幹は “horr-” で「身の毛がよだつ、ぞっとする」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語は特にはついていませんが、horr- から派生した horrify, horrific, horrible などが存在します。
- horror movie(ホラー映画)
- horror story(ホラー小説・恐怖物語)
- scream in horror(恐怖のあまり悲鳴を上げる)
- a look of horror(恐怖の表情)
- an act of horror(恐ろしい行為)
- horror genre(ホラージャンル)
- a sense of horror(恐怖感)
- to watch in horror(恐ろしさで見守る)
- spine-chilling horror(背筋が凍るような恐怖)
- absolute horror(この上ない恐怖)
- ニュアンス:
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
- 口語でもフォーマルでも比較的幅広く使われますが「恐ろしくて嫌なもの・状況」を示すため、文脈を読みながら適切に使う必要があります。
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
可算・不可算両方の用法:
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
- 不可算名詞: 「恐怖そのもの」を表す場合に “in horror” や “with horror” のように使います。
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
一般的な構文・イディオム:
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- “the horror of 〜” … 〜の恐ろしさ
- “horror of horrors” … (皮肉的・強調的に)「最悪の事態、恐怖の極み」
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- フォーマル: “The horror of war is unimaginable.” (戦争の恐ろしさは計り知れない)
- カジュアル: “That horror movie gave me nightmares!” (あのホラー映画、悪夢見ちゃったよ!)
“I watched a horror movie alone last night and couldn’t sleep.”
「昨晩ホラー映画を一人で見ちゃって、眠れなくなったんだ。」“She screamed in horror when she saw the spider.”
「彼女はクモを見た途端、恐怖で悲鳴を上げた。」“His expression was filled with horror when he opened the door.”
「彼がドアを開けたとき、その表情は恐怖に満ちていた。」“The employees reacted with horror to the sudden announcement of layoffs.”
「従業員たちは突然のレイオフの発表に恐怖を感じた。」“We must avoid creating a horror scenario for our clients by missing the deadline.”
「納期を守れずに、顧客にとって恐ろしい状況を作り出すのは避けなければならない。」“His report highlighted the horror of data breaches in large organizations.”
「彼のレポートは、大企業におけるデータ漏洩の恐ろしさを強調していた。」“Studies on Gothic literature often focus on the use of horror as a central theme.”
「ゴシック文学の研究では、ホラー要素を中心テーマとして取り上げることが多い。」“Psychologists examine the human response to horror in controlled experiments.”
「心理学者は管理された実験下で、人間が恐怖にどう反応するかを調査している。」“The documentary illustrated the horror of historical atrocities through firsthand accounts.”
「そのドキュメンタリーは、歴史上の残虐行為の恐ろしさを当事者の証言を通して示していた。」terror(恐怖, 恐怖感)
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
- 例: “She was frozen in terror.”
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
fear(恐れ)
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
- 例: “He overcame his fear of heights.”
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
dread(恐怖, 恐れる気持ち)
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
- 例: “She felt a sense of dread about the upcoming exam.”
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
shock(衝撃, びっくり)
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
- 例: “The news of his sudden retirement came as a shock.”
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
alarm(警戒, 不安)
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- 例: “The sudden movement set off alarm among the crowd.”
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- comfort(安心, 慰め)
- peace(平和, 落ち着き)
- calmness(静けさ, 落ち着き)
- IPA(イギリス英語): /ˈhɒr.ər/
- IPA(アメリカ英語): /ˈhɔːr.ər/ または /ˈhɑːr.ər/
- イギリス英語では 「ホ-rァ」 に近い音。
- アメリカ英語では 「ハー(r)-ラー」 に近い音となります。
よく “-er” の音が曖昧に発音されにくいので、最後まで “r” をしっかり意識すると発音が安定します。 - スペルに “r” が2つ入る点 (“ho-rr-or”) をよく見落としがちです。
- “honor” や “hour” などの “h + 母音 + r” が続く単語と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでも、形容詞形の “horrible” や “horrific” とセットで問われることがあります。文脈に応じて適切な形容詞を選ぶ問題に気をつけると良いでしょう。
- “horror” のつづりには “or” が2回出てきます。
h**or**r**or**
と続いていて、どちらも恐怖の「あぁ……!」という叫び声をイメージすると覚えやすいかもしれません。 - ホラー映画を思い浮かべると、単語の意味が定着しやすいでしょう。
- 自分が「ゾッとするもの」や「怖い映画」など、具体的なイメージと結びつけて覚えると記憶に残りやすくなります。
- B2(中上級)〜C1(上級): 経済学を扱う文書や専門書など、アカデミックな文章でよく登場し、読み書きにある程度の専門知識を要するため。
- macroeconomic (形容詞): “related to macroeconomics” = 「マクロ経済学の」に対応。例: “macroeconomic policy” (マクロ経済政策)
- 語根 (経済学): “economics”
- 接頭語 (macro-): 「大きい」「長期的」「広範囲の」を意味します。microeconomics(ミクロ経済学)に対して、macro- は経済全体や大規模領域を扱うことを示します。
- microeconomics: ミクロ経済学
- macroeconomic: 形容詞形「マクロ経済学の」
- macro-level: 「大きなスケールでの」
- macroeconomic policy(マクロ経済政策)
- macroeconomic variables(マクロ経済変数:GDP, 失業率, インフレ率など)
- macroeconomic stability(マクロ経済の安定)
- macroeconomic indicators(マクロ経済指標)
- fiscal policy in macroeconomics(マクロ経済学における財政政策)
- monetary policy in macroeconomics(マクロ経済学における金融政策)
- macroeconomic framework(マクロ経済的な枠組み)
- macroeconomic approach(マクロ経済的アプローチ)
- macroeconomic analysis(マクロ経済分析)
- macroeconomic perspective(マクロ経済的視点)
- 語源: “macro-”はギリシャ語由来の “makros” (μακρός) で「大きい、長い」を意味し、 “economics” は古代ギリシャ語の「家政管理(oikonomia)」が語源とされています。
歴史的背景: 経済学がミクロ(個別主体の経済行動分析)とマクロ(国全体や世界規模の経済の動き分析)に分かれて発展してきた際に、20世紀初頭から“macroeconomics”という言葉がより正式に研究分野として確立されました。特に世界恐慌の時期やケインズ(Keynes)の理論でマクロ経済学が大いに注目を集めました。
ニュアンス・使用時の注意: 国や地域全体の経済、政策を扱う技術的・学問的な文脈で使われます。ニュース、専門書、学術論文などで目にすることが多く、ややフォーマルかつ専門的です。日常会話ではあまり登場しませんが、経済関連の話題に興味がある人同士で、カジュアルに使われることがあります。
名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
例: “Macroeconomics is an important field of study.”
→ “is” を使って、学問の一分野として単数扱いしています。形容詞: “macroeconomic”
例: “Macroeconomic factors can influence the stock market.”(マクロ経済的要因は株式市場に影響を与えうる)使用シーン: 論文・ビジネス・学術的議論など、専門性の高い文脈で多用され、フォーマルな印象があります。
“I’m not very familiar with macroeconomics, but I do know it deals with national policies like taxes and interest rates.”
- 「マクロ経済学にはあまり詳しくないけど、税金や金利など国家レベルの政策を扱うのは知っているよ。」
“He decided to study macroeconomics after reading about the global financial crisis.”
- 「彼は世界金融危機について読んだ後、マクロ経済学を学ぶことに決めたんだ。」
“I prefer microeconomics over macroeconomics; I find individual decision-making more interesting.”
- 「私はマクロ経済学よりはミクロ経済学の方が好き。個々人の意思決定のほうが面白いと思う。」
“Our company’s long-term strategy depends heavily on macroeconomics, especially exchange rates.”
- 「当社の長期戦略はマクロ経済学、特に為替レートに大きく左右されます。」
“Before launching this product overseas, we need to analyze the macroeconomic trends in that region.”
- 「この製品を海外で発売する前に、その地域のマクロ経済トレンドを分析しなければなりません。」
“The board members invited a macroeconomics expert to discuss the upcoming policy changes.”
- 「取締役会は、近々行われる政策変更について議論するためにマクロ経済学の専門家を招きました。」
“In macroeconomics, we focus on aggregate demand and supply to understand fluctuations in the business cycle.”
- 「マクロ経済学では、景気循環における変動を理解するために総需要と総供給に注目します。」
“Keynesian macroeconomics suggests that government intervention can stabilize the economy during a downturn.”
- 「ケインズ派マクロ経済学では、景気後退時に政府の介入が経済を安定化させると示唆されています。」
“Recent macroeconomics research highlights the importance of international trade policies on domestic output.”
- 「最近のマクロ経済学の研究では、国内生産への国際貿易政策の重要性が強調されています。」
類義語
- microeconomics (ミクロ経済学)
- 個別消費者や企業レベルの経済活動を扱う。
- 個別消費者や企業レベルの経済活動を扱う。
- economic theory (経済理論)
- 経済学全般を広く指すが、マクロ・ミクロを区別しない。
- econometrics (計量経済学)
- 統計学や数学的手法を用いて経済現象を分析する分野。
- microeconomics (ミクロ経済学)
反意語(対比されるもの)
- microeconomics
- “macro-” と “micro-” は対照的に用いられることが多いです。
- 経済学という領域の中では、分野として反意語というよりは「対照的な側面を扱う分野」という意味合いに近いです。
- microeconomics
- 発音記号 (IPA): /ˌmækroʊˌiːkəˈnɑːmɪks/(アメリカ英語)
- イギリス英語では /ˌmækrəʊˌiːkəˈnɒmɪks/ の発音が一般的。
- アクセント(強勢)は “mac-ro-e-con-NO-mics” の “NO” の部分に強めのストレスがあります。
- よくある間違い: “macro” と “micro” の混同や、“economics” の発音の強勢位置を誤って “eco-nom-ics” と読むことが多いので要注意です。
- スペルミス:
- macroeconomics → “macroecomics” や “macro-economy” などと間違いやすいので注意。
- macroeconomics → “macroecomics” や “macro-economy” などと間違いやすいので注意。
- 混同:
- microeconomics(ミクロ経済学)との区別。両方とも economics の一分野なので、文脈でしっかり使い分ける必要があります。
- microeconomics(ミクロ経済学)との区別。両方とも economics の一分野なので、文脈でしっかり使い分ける必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検に直接出題されることはあまり多くありませんが、経済関連の長文読解で用語として出てくる可能性があります。大学英語やIELTS、TOEFLなどアカデミックな試験では重要用語といえます。
- 「macro- = big / large scale」と覚えるコツ: “macro” はカメラの「マクロレンズ」という言葉でも「大きく写す」という意味合いを持ちやすいので、「大きな視点」と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 頭文字を覚える: “MACRO” = “Massive Analysis of the Country/Region’s Overall economy” のように自分なりに連想すると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリング: “economics” は “eco” + “nomics” と区切って覚え、さらに“macro”をこの前につける、と意識すると混同しにくいです。
- 現在形: comply
- 三人称単数現在形: complies
- 過去形: complied
- 過去分詞形: complied
- 現在分詞形: complying
- “compliance” (名詞): 従うこと、遵守
例: “Compliance with traffic rules is essential.” (交通ルールの遵守は不可欠だ) - “compliant” (形容詞): 従順な、従う傾向がある
例: “He was very compliant with the official requirements.” (彼は役所の要件に非常に従順だった) - 接頭語 “com-”: 「共に」「一緒に」というニュアンス
- 語幹 “ply”: ラテン語 “plicare” (折る、たたむ) が語源とされ、他にも “apply”, “reply” などの “ply” と関連
- “comply” → “compliance” (名詞)
- “comply” → “compliant” (形容詞)
- comply with regulations(規則に従う)
- comply with the law(法律を遵守する)
- comply fully(全面的に従う)
- fail to comply(従わない、遵守しない)
- comply immediately(すぐに従う)
- comply with a request(要望に応じる)
- comply with standards(基準を満たす)
- refuse to comply(拒否する)
- comply voluntarily(自主的に従う)
- comply strictly(厳格に遵守する)
- 中英語(Middle English)で “comply” は「補う、満たす」といった意味合いを持っていました。さらに遡るとラテン語の “complere” (完全に満たす) に由来するという説もあります。現代では主に「遵守する」「従う」の文脈で用いられます。
- ビジネスや法律、規則など、従うべき対象がはっきりしている場面で用いられがちです。
- 「大人しく従う」ニュアンスがあるため、場合によっては「仕方なく従う」といった感情が伺えることもあります。
- ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使えますが、ビジネス・法的書類・公的文書などで頻繁に見かけるでしょう。
- “comply with + (規則・要求・命令など)”
例: “They must comply with the new regulations.” - フォーマル: ビジネス文書、法律文書、公式レターなどで見かける。
- カジュアル: 日常会話で使う場合は「to obey / to follow rules」の方が自然な場合もありますが、“comply” も十分通じます。
- “If we don’t comply with the house rules, we might get in trouble.”
(ハウスルールに従わないと、問題になるかもしれない。) - “She always complies when her parents ask her to do chores.”
(彼女は親に家事を頼まれたら、いつもきちんと従います。) - “We have to comply with the homeowner’s association rules.”
(私たちは住宅協会のルールに従わないといけない。) - “All employees must comply with the new data protection regulations.”
(すべての従業員は新しいデータ保護規則を遵守しなければならない。) - “Our company ensures that we comply with environmental standards.”
(当社は環境基準に適合していることを保証しています。) - “Failure to comply with company policies may result in disciplinary action.”
(会社の方針を守らない場合は、懲戒処分の対象となる可能性があります。) - “Researchers must comply with ethical guidelines when conducting experiments.”
(研究者は実験を行う際、倫理指針を遵守しなければなりません。) - “We are required to comply with international trade agreements.”
(私たちは国際貿易協定を遵守する必要があります。) - “The university’s regulations mandate that every department comply with safety protocols.”
(大学の規則では、すべての学部が安全プロトコルを遵守することを求めています。) - “obey”(従う)
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- 例: “You must obey traffic signals.”
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- “adhere to”(厳守する)
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- 例: “We must adhere to safety regulations.”
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- “conform to”(順応する、一致する)
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- 例: “He chose to conform to social norms.”
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- “disobey”(従わない)
- “defy”(公然と反抗する)
- “resist”(抵抗する)
- /kəmˈplaɪ/
- アクセント(強勢)は “ply” の部分
- 大きな違いはほとんどなく、両方とも /kəmˈplaɪ/ と発音されます。
- “co-m-pli” のように /kom/ とか /kam/ のような濁り方をすることがあるかもしれませんが、実際は /kəm/ に近い音です。
- 前置詞の使い方
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- スペルミス
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- 同音異義語との混同
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、“comply with” のフレーズが頻出。ビジネスや法令に関する文脈の問題に出てきやすいので、覚えておくと便利です。
- “Comply” は「共に(com)+ 折り畳む(ply)」から派生しているとされます。言い換えれば、自分の立場を相手の規則や要求に「折りたたむ」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方の一例: “Come + ply” → 「一緒に(come)相手に合わせて(ply = fold)」 → ルールやリクエストに「折り畳んで合わせる」 → “comply with rules.”
- スペリングは “com-p-l-y” と真ん中に “p” があること意識するとよいでしょう。
- 【英語】 “presidency” : the position, role, or period of time during which a person serves as president.
- 【日本語】 「大統領や代表としての職、またその任期」を指します。「ある組織や国の大統領職を務める期間」や「大統領の地位そのもの」というニュアンスで使われます。政治や組織運営の文脈でよく登場します。
- 名詞 (noun)
- 単数形: presidency
- 複数形: presidencies (例: “Their consecutive presidencies changed the country’s direction.”)
- president (名詞:「大統領、会長、社長など」)
- presidential (形容詞:「大統領の、大統領にふさわしい」例: “presidential election”)
- B2 (中上級)
政治や組織についてある程度詳しい英語を扱うレベルになると、自然に出てくる単語になります。 - 語幹: “president”
- 接尾辞: “-cy” (本来は“-ency”で、「状態」「職位」などの意味を持ちます)
- president
- presidential
- presidency election など (ただし “presidency election”より “presidential election”のほうが一般的)
- during one’s presidency
- (~の大統領職(任期)中に)
- (~の大統領職(任期)中に)
- throughout the presidency
- (その大統領職の期間を通して)
- (その大統領職の期間を通して)
- assume the presidency
- (大統領職を引き受ける/就任する)
- (大統領職を引き受ける/就任する)
- seek the presidency
- (大統領職に立候補する)
- (大統領職に立候補する)
- presidential campaign leading to presidency
- (大統領選挙運動から大統領の座に至る)
- (大統領選挙運動から大統領の座に至る)
- former presidency
- (前大統領の職、元大統領の任期)
- (前大統領の職、元大統領の任期)
- extend one’s presidency
- (任期を延長する)
- (任期を延長する)
- presidency of an organization
- (ある組織の代表職)
- (ある組織の代表職)
- end of one’s presidency
- (~の大統領(代表)職の終わり)
- (~の大統領(代表)職の終わり)
- challenge someone’s presidency
- (誰かの大統領職や力を揺るがす、批判する)
- 政治的文脈(米国大統領職など)はもちろん、企業や組織の「会長職」や「社長職」に対して比喩的・形式的に使うこともできます。
- 口語ではあまり多用されず、ややフォーマルな響きをもちます。国・組織のリーダーとしての任期や役割を強調するときに使われます。
- 堅苦しい文脈でなくても、「在任期間を表す」際に事務的なニュアンスで使われることもあります。
- 可算名詞として扱うことができます。例: “He held two presidencies during his lifetime.”
- 主にフォーマル/公的な文脈で使われることが多いです。
- “serve one’s presidency”
- 例: “He served his presidency with remarkable dignity.”
- 例: “He served his presidency with remarkable dignity.”
- “under someone’s presidency”
- 例: “Under her presidency, the company expanded overseas.”
“My uncle used to talk about the presidency of President Kennedy a lot.”
- (おじはケネディ大統領の時代(任期)についてよく話していました。)
“During my college club presidency, I learned to manage a team.”
- (大学クラブの代表をしていた間、チーム運営の方法を学びました。)
“I’m not aiming for the presidency or anything, but I want more responsibility.”
- (大統領職とかを目指しているわけではないけど、もっと責任ある立場になりたいんだ。)
“He assumed the presidency of the company after the former CEO retired.”
- (前CEOが退任したあと、彼が社長職に就任しました。)
“We saw significant policies introduced under her presidency.”
- (彼女の任期中に、大きな政策が打ち出されました。)
“The board unanimously voted to extend his presidency for another two years.”
- (取締役会は彼の社長任期をさらに2年延長することを全会一致で決定しました。)
“Scholars have extensively analyzed the economic impact of Lincoln’s presidency on the post-war era.”
- (学者たちは、リンカーン大統領の在任期間が戦後期に与えた経済的影響を広範囲に分析してきました。)
“The presidency can greatly influence a nation’s foreign policy decisions.”
- (大統領職は、その国の外交政策の決定に大きく影響を与え得ます。)
“Historical records from her presidency provide invaluable insights into the political climate of that era.”
- (彼女の在職期間の歴史的記録は、その時代の政治的風土を理解するのに非常に貴重な示唆を与えます。)
- “term in office” (任期)
- 期間を強調するときは “term in office”を使うことが多いです。
- 例: “His term in office was marked by economic growth.”
- 期間を強調するときは “term in office”を使うことが多いです。
- “administration” (政権、行政、管理)
- 大統領職そのものよりも、行政機関やリーダーの下で行われる活動に焦点を当てるときに使われます。
- 例: “The Obama administration passed healthcare reforms.”
- 大統領職そのものよりも、行政機関やリーダーの下で行われる活動に焦点を当てるときに使われます。
- 直接的な反意語はありませんが、大統領制に対立する概念として “monarchy” (君主制) や “dictatorship” (独裁政治) などが挙げられます。
- IPA表記: /ˈprɛzɪdənsi/
- アクセント(強勢)は第1音節 “prez-” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、 /r/ の発音など細かな発音の違いは英米で少し変わります。
- よくある間違いとして、 “presidEncy” の “e” の位置やイントネーションを間違えることがあります。最初の “prez” をはっきり強く発音します。
- スペルミス: “presidAncy” のように “a” を入れてしまうミスに注意してください。正しくは “presidency” です。
- “president” (大統領、社長) や “precedent” (前例) と混同しやすいので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、政治やビジネスの文脈で出題されることがあります。特に大統領選挙や経営トップの話題はリーディングパートなどで登場する可能性が高いです。
- “president” + “-ency” = “presidency” と覚えると整理しやすいです。
- “presidency” は「presidentの立場にある状態」とイメージすると、すんなり頭に入りやすくなります。
- 大統領や社長など、トップの地位を想像して「職+期間」という感覚で捉えると覚えやすいでしょう。
- 単数: icon
- 複数: icons
- A symbol or graphic representation often used in computer interfaces.
- A famous person or thing considered to be a symbol of a belief, movement, or style.
- In religious contexts, a religious image or painting that is venerated.
- コンピュータの画面に表示されるシンボル(アイコン)。
- ある分野の象徴や代表的存在となる人物や物。
- 宗教的な文脈で信仰の対象として飾られる聖画像。
- 形容詞: iconic (象徴的な)
- 動詞(あまり一般的ではありませんが): iconify などが使われる場合があります
- 接頭語・接尾語は特に顕著にはありません。
- 語源は、ギリシャ語の “εἰκών” (eikōn) で「画像、肖像、像」という意味があります。
- iconic (形容詞) : 象徴的な
- iconify (動詞) : アイコン化する(技術用語で、ウィンドウを最小化する意味でも使われる)
- cultural icon (文化的アイコン)
- pop icon (ポップアイコン/流行音楽の象徴)
- desktop icon (デスクトップ上のアイコン)
- religious icon (宗教的な聖画像)
- fashion icon (ファッション界の象徴)
- brand icon (ブランドの象徴)
- national icon (国民的象徴)
- screen icon (スクリーン上の伝説的スター)
- icon of democracy (民主主義の象徴)
- software icon (ソフトウェアのアイコン)
- 現代では主に「象徴」や「有名人」というニュアンスを持ち、ややフォーマルな響きもありますが、一般の会話でも頻繁に使用されます。
- 宗教的文脈では厳粛なイメージを伴うので、意味を取り違えないように注意が必要です。
- テクノロジーの文脈では「アイコン」として日常的に使うカジュアルな単語です。
- 「icon」は可算名詞です。
例: one icon, many icons - 「icon」はしばしば “an icon,” “the icon” のように冠詞を伴って使われます。
- 「iconic」は形容詞として「象徴的な」というニュアンスを加えます。
- become an icon (象徴的存在になる)
- icon of something (〜の象徴)
- an iconic figure (象徴的な人物)
“I love that singer! She’s such a pop icon.”
(あの歌手が大好き! 彼女は本当にポップアイコンだよね。)“Could you move that icon to the Trash on your desktop?”
(デスクトップにあるそのアイコンをゴミ箱に移動してもらえる?)“He’s an icon in our town because he’s always helping people.”
(彼はいつも人を助けているから、私たちの町の象徴的存在だよ。)“Our new product’s icon needs to be more intuitive.”
(新商品のアイコンは、もっと直感的にわかるものにする必要があります。)“She’s an icon in the fashion industry, so her endorsement is crucial.”
(彼女はファッション業界の象徴的存在だから、彼女の支持はとても重要です。)“We want our brand to become an icon of innovation and quality.”
(私たちは、自社ブランドをイノベーションと品質の象徴にしたいと思っています。)“In Byzantine art, the use of religious icons was central to spiritual practices.”
(ビザンティン芸術においては、宗教的なイコンの使用が信仰の中心的役割を果たしていました。)“The concept of icon in semiotics refers to a sign that physically resembles its object.”
(記号論における「アイコン」という概念は、対象と物理的に似ている記号を指します。)“He analyzed how cultural icons shape collective identity.”
(彼は、文化的アイコンがいかに集合的アイデンティティを形成するかを分析しました。)symbol(シンボル)
- 一般的に何かを象徴する印として使われる。
- “icon” より広い意味で使われる。
- 一般的に何かを象徴する印として使われる。
idol(アイドル)
- 主に人への崇拝や憧れの対象を指す。やや個人的崇拝のニュアンスが強い。
- 主に人への崇拝や憧れの対象を指す。やや個人的崇拝のニュアンスが強い。
legend(伝説的存在)
- 長い歴史を通じて特別に語り継がれる存在。
- 長い歴史を通じて特別に語り継がれる存在。
figure(著名人、人物像)
- 政治家や学者などジャンルを問わず大きな影響力を持つ人を意味。
- 政治家や学者などジャンルを問わず大きな影響力を持つ人を意味。
- nobody(無名の人)
- 特に象徴的存在ではなく無名であることを強調する場合に用いられる。
- 特に象徴的存在ではなく無名であることを強調する場合に用いられる。
- unknown(知られていない人・物)
- 名前や正体が知られていない場合に使う。
- イギリス英語 (BrE): /ˈaɪkɒn/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈaɪkɑːn/
- 最初の母音は「アイ」(eye) のように、強く発音します。
- アメリカ英語では後半の母音が「カー」に近く、イギリス英語では「コン」に近い発音になります。
- ストレス(アクセント)は最初の音節「aɪ-」におきます。
- スペルミス: “icon” を “ic on” のように分けてしまったり、“icone” と書き間違えたりしないように注意が必要です。
- 「eye con」のように聴こえる場合がありますが、正しいつづりは “i-c-o-n” です。
- 同音異義語としては特別挙げられるものはあまりありませんが、発音で “I can” と紛らわしいと感じる学習者もいるかもしれません。
- TOEICや英検などでは、IT用語や時事問題で「アイコン(象徴的存在)」としての使われ方が出題されることもあります。
- スペリングのポイント: 頭文字 “i” と “con” をつなげるシンプルな形です。
- イメージ: “I see a small symbol on my screen — that’s my icon.” と意識すると、コンピュータアイコンと “象徴” という二つの意味が結びつきやすくなります。
- 覚え方のコツ: もともとのギリシャ語 “eikōn” には「像」という意味があると知ると、「なんとなく
イメージ
を指す言葉」だとイメージでき、記憶に残りやすくなります。
【動/他】を誘拐する【名/U】誘拐
【動/他】を誘拐する【名/U】誘拐
解説
【動/他】を誘拐する【名/U】誘拐
kidnap
1. 基本情報と概要
英単語
kidnap
品詞
動詞(他動詞)
意味
「kidnap」は、人を強制的あるいは不法に連れ去る状況で使われる単語です。身代金目当てのほか、脅迫やその他の不正な目的のために用いられる場合もあります。非常に深刻な犯罪を表す言葉なので、使う場面は限定されます。日常会話ではめったに使わないですが、ニュースや映画などで目にしやすい単語と言えます。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「子どもを捕まえる」のようなイメージで使われていたとされ、そこから「不法に人を捕まえて連れ去る」という意味になりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「kidnap」は17世紀頃にイギリスで使われ始めた言葉で、先述のとおり “kid(子ども)” + “nab(捕まえる)” が結びついて生まれたとされます。当時は主に “子どもの誘拐” を指すことが中心でしたが、現在では成人を含むあらゆる違法な連れ去り全般に用いられます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「kidnap」の詳細な解説です。犯罪を連想させるため使用シーンは限定的ですが、報道や映画、ドラマなどで見聞きする機会があるため、しっかり意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
〈人〉‘を'誘拐する
適切に,十分に
適切に,十分に
解説
適切に,十分に
adequately
1. 基本情報と概要
単語: adequately
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: sufficiently or suitably
日本語での意味: 「十分に」「適切に」
「adequately」は、何かをする際に「十分なレベルで」「必要とされる基準を満たす程度に」というニュアンスを表す副詞です。日常会話でもビジネスや学術的な文脈でも、「それなりに十分」「必要に応じてしっかり」という感覚を表すときに使われます。
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「adequate」はラテン語の “ad” (〜へ) + “aequus” (等しい) が変化した “adæquare” に由来し、「必要に見合った」「十分な量や質を持った」という意味を持ちます。その後ろに「〜のように」という意味の副詞化接尾語 “-ly” がついて「adequately」となっています。
詳細な意味
「必要条件を満たす程度に」「ふさわしい水準で」という含みがあり、少なくとも「不十分ではない」ということを強調します。ただしニュアンスとしては「完璧に」というよりは「及第点を超えている」という感覚になります。
他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスシーンの例 (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的な場面の例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adequately” の詳細な解説です。「必要とされる程度には十分」というニュアンスを押さえておくと、日常生活からビジネスシーン、学術的な場面にいたるまで幅広く使いこなせるでしょう。
適切に,十分に
経験的な, 経験を基礎とする / 実証的な, 実験に基づいた
経験的な, 経験を基礎とする / 実証的な, 実験に基づいた
解説
経験的な, 経験を基礎とする / 実証的な, 実験に基づいた
empirical
以下では、形容詞「empirical」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば学術論文やレポートなどで、「何かを実験や観察データなどの経験的事実に基づいて証明する」「理論だけではなく実地の結果を重視する」ようなときに用いられます。つまり、理論や推測ではなく、実際の観察や実験によって得られた知見に基づくというニュアンスを持つ形容詞です。
品詞
活用形
この単語は形容詞として使われるのが基本です。「empirically(副詞)」という形になることもあります。
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術などの文脈でそれぞれ3つずつ例文をあげます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「empirical」の詳細な解説です。理論ではなく、実際の経験や観察に基づいたというニュアンスをしっかり押さえると、使いこなしやすくなります。学術的・ビジネス的文脈で出現頻度が高い単語なので、ぜひ押さえてください。
経験的な, 経験を基礎とする
実証的な, 実験に基づいた
【形】選択の,選択する;注意して選ばれた;淘汰の
【形】選択の,選択する;注意して選ばれた;淘汰の
解説
【形】選択の,選択する;注意して選ばれた;淘汰の
selective
1. 基本情報と概要
単語: selective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Tending to choose carefully or to be very particular in choosing.
意味(日本語): 注意深く選択する、または選り好みする性質を表す形容詞です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の皆さんは、日常的にもビジネスの場面でも使える便利な形容詞ですので、「えり好みする/慎重に選択する」という場面でぜひ使ってみてください。
選択の,染択する
注意して選ばれた
淘汰(とうた)の
(無線が)選択度の高い
申し立てによれば,伝えられるところでは
申し立てによれば,伝えられるところでは
解説
申し立てによれば,伝えられるところでは
allegedly
1. 基本情報と概要
単語: allegedly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: “according to what has been alleged,” “supposedly,” “based on claims but not yet proven”
日本語での意味: 「申し立てによると」「伝えられるところによると」「~だそうだ」などの意味です。まだ確証はないけれど、誰かが「そうだ」と主張している・報道されている内容を表すときに使われます。ニュースや法的文脈でよく見られます。
活用形: 副詞なので、形そのものが変化する(時制によって変わる)ことはありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“allegedly”は、動詞「allege」から派生した形容詞「alleged」に「-ly」がついてできた副詞です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスや使用上の注意:
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスでの例(3つ)
③ 学術的・専門的文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは事実として確信していることを示すため、「allegedly」のような「曖昧」さはありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allegedly」の詳細な解説です。確証のない情報を伝えるときの便利な単語なので、ニュース記事や報告書などでよく見かけるはずです。正しい用法を身につけると、英語表現の幅が広がります。
申し立てによれば,伝えられるところでは
(タップまたはEnterキー)
〈U〉恐怖 / 《a~》《…の》嫌悪《of ...》 / 《...の》恐ろしさ《of ...》 / 〈C〉ゾッとさせるもの / 《話》実にひどいもの
〈U〉恐怖 / 《a~》《…の》嫌悪《of ...》 / 《...の》恐ろしさ《of ...》 / 〈C〉ゾッとさせるもの / 《話》実にひどいもの
〈U〉恐怖 / 《a~》《…の》嫌悪《of ...》 / 《...の》恐ろしさ《of ...》 / 〈C〉ゾッとさせるもの / 《話》実にひどいもの
解説
〈U〉恐怖 / 《a~》《…の》嫌悪《of ...》 / 《...の》恐ろしさ《of ...》 / 〈C〉ゾッとさせるもの / 《話》実にひどいもの
horror
1. 基本情報と概要
単語: horror
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使われる)
意味(英語): A feeling of intense fear, shock, or disgust.
意味(日本語): 激しい恐怖や衝撃、嫌悪感を表すこと。とても怖い・ゾッとするような状況や感覚を指すときに使われる単語です。
「恐怖」というニュアンスで、ホラー映画のように娯楽分野でもよく使われます。日常会話や文章の両方で使われ、恐ろしく感じる出来事や状況を示したり、極度の嫌悪感を表現したりする際に使います。
活用形:
派生形:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2はある程度英語に慣れた人で、自分の感情や思考を豊かに表現しようとする段階のレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “horror” (身の毛が逆立つこと)に由来し、さらに遡ると “horrēre”(身の毛がよだつ、震える)という動詞からきています。
もともとは「鳥肌が立つような恐怖」という強いニュアンスがあり、現代英語でも非常に強烈な感情や嫌悪感を指すときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも 最初の “hor-” に強勢(アクセント) が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “horror” の詳細解説です。激しい恐怖や嫌悪感を表すときには便利な単語ですが、文脈によっては十分に強い表現であることを意識して使いましょう。
〈U〉恐怖,身の毛のよだつ思い
《a~》(…の)嫌悪(けんお),毛ぎらい《+of+名》
〈C〉《話》実にひどいもの
〈U〉(…の)恐ろしさ《+of+名》
〈C〉ぞっとさせるもの,いやな人
【名/U】マクロ経済学
【名/U】マクロ経済学
解説
【名/U】マクロ経済学
macroeconomics
1. 基本情報と概要
単語: macroeconomics
品詞: 名詞 (経済学の分野を指す)
活用形: 名詞のため、基本的に複数形や動詞変化はありません。
「macroeconomics」は英語では“the branch of economics that studies the overall functioning and phenomena of an economy at the aggregate level”という意味です。
日本語では「マクロ経済学」と訳され、「経済全体の動向や仕組み(GDP、失業率、インフレなど)を大きな視点で分析する経済学の一分野」を指します。「一般的な経済活動を、社会や国家・世界規模で大きくとらえて研究する学問」というニュアンスがあります。
学習者向けにやさしく言うと、「社会全体の経済を大きくとらえ、景気の変動や政策を研究する分野のことです。大学や大学院で、金融政策、財政政策、国際経済などについて学ぶときに出てくる言葉です。」
CEFRレベル目安:
ほかの品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
関連単語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
これらは学術書やニュース記事、経済紙などで頻繁に見かける専門用語です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “macroeconomics” の詳細解説です。マクロ経済全体を扱う、やや専門的でフォーマルな言葉ですが、経済ニュースや政策の話題などで登場する機会もあるので、興味があれば関連書籍や記事を読んでみるのもおすすめです。
マクロ経済学
〈自〉《...に》 従う, 応ずる 《with ...》
〈自〉《...に》 従う, 応ずる 《with ...》
解説
〈自〉《...に》 従う, 応ずる 《with ...》
comply
以下では、英単語 “comply” について、学習者向けにできるだけ丁寧かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“comply” = to obey or act according to a rule, request, or command.
意味(日本語)
「従う」「(規則・要求等に)応じる」「(命令などに)応じて行動する」
「comply」は、相手から示されたルールや要求に対して、きちんと守ったり従ったりすることを意味します。つまり、誰かが出した規則や命令に、おとなしく応じるニュアンスを持った単語です。たとえば、「そのルールに従います」「その要求に応じます」といった状況で使われます。
品詞
・動詞(intransitive / 自動詞)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2 (中上級)
「comply」は、少し法的・ビジネス的な文脈で使われることも多く、中上級レベルで学ぶ機会が増える単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“comply” は自動詞であり、「…に従う」という意味で使う場合、前置詞 “with” と組み合わせるのが基本形です。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “comply” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく見かける重要単語ですので、「comply with ~」というフレーズを中心に、ぜひ覚えておきましょう。
(要求・命令・規則などに)従う,応ずる《+with+名》
大統領職 / 会長の職 / 大統領在任期間 / 会長の任期
大統領職 / 会長の職 / 大統領在任期間 / 会長の任期
解説
大統領職 / 会長の職 / 大統領在任期間 / 会長の任期
presidency
以下では、名詞「presidency」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞になった時の例
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連・派生語
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
“presidency”は「president(大統領、代表)」から派生した語で、さらに “president” はラテン語の “praesidēre”(前に座る、指揮を執る)に由来します。そこに「状態・職位」を表す “-ency” がついて「大統領・代表の職・期間」の意味になりました。
▷ ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法ポイント
▷ 一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つにわけて例文を示します。
▷ 日常会話 (カジュアル)
▷ ビジネス (ややフォーマル)
▷ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「presidency」の詳細な解説です。政治的な文脈でもビジネスの文脈でも使われる重要な単語ですので、ぜひ参考にしてください。
《the presidency》大統領(総裁,学長,社長など)の職(任期)
〈U〉《しばしばPresidency》米大統領の職務(地位)
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
解説
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
icon
1. 基本情報と概要
単語: icon
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「icon」は「象徴的な存在」や「コンピュータ上のシンボル」というニュアンスで使われる単語です。とくに、カジュアルにも使われますが、有名人を「その道のアイコン」と呼ぶときは、ある程度フォーマルにも感じられます。
他の品詞形:
難易度(CEFR推定): B2(中上級)
・ある程度英語に慣れている人が、テクノロジーや文化を話題として扱うときによく使われるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
上述のように、ギリシャ語の “εἰκών” (eikōn) がラテン語化され “icon” となりました。古くは特にキリスト教の聖画像を指す言葉として使われていました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
使用例(構文・イディオム):
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms):
反意語(antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「icon」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く登場する便利な単語なので、意味と用法をしっかり押さえておくと役立ちます。
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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