ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 現在形: postpone (三人称単数形: postpones)
- 過去形: postponed
- 現在分詞/動名詞: postponing
- 過去分詞: postponed
- postponement (名詞): 延期、先送り
例: “The postponement of the event was inevitable.”(イベントの延期は避けられなかった。) - B1: 中級 — 日常生活で使える基本的な語彙に加え、状況に応じて使い分けを覚え始めるレベル
- B2: 中上級 — 仕事や学業でも積極的に使える語彙が増えてくるレベル
- 接頭語: post-
「後で」「後ろに」という意味を表します。 - 語幹: pon(e)
ラテン語由来で “to place” (置く)という意味を持ちます。 - postponement (名詞): 延期
- postponeable (形容詞): 延期可能な(一般的にはあまり使いませんが、形容詞形として存在します)
- postpone a meeting(会議を延期する)
- postpone the event(イベントを延期する)
- postpone the deadline(締め切りを延期する)
- postpone indefinitely(無期限に延期する)
- be forced to postpone(延期せざるを得ない)
- consider postponing(延期を検討する)
- postpone until next week(来週まで延期する)
- postpone plans(計画を延期する)
- request a postponement(延期を要請する)
- further postpone(さらに延期する)
- ラテン語の “postponere” に由来し、
- post (後ろ) + ponere (置く)
という組み合わせから生まれました。
- post (後ろ) + ponere (置く)
- 「postpone」は「後に回す」「時期を先延ばしにする」というニュアンスがあります。
- フォーマルな文章やビジネス上でよく使われ、日常会話でも「ちょっと後回しにする」という意味で用いられます。
- 「延ばしたことにより、元の計画を完全になくしてしまうのではなく、また改めて行う」という前提を伴います。
他動詞(transitive verb): 「何を延期するのか」という目的語が必ず必要です。
例: “We postponed the meeting.”(私たちは会議を延期した。)一般的な構文:
- “postpone + 名詞/動名詞”
例: “postpone the trip” / “postpone traveling”
- “postpone + 名詞/動名詞”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書やビジネス上での会議連絡などでよく使われます。
- カジュアルシーンでも使えますが、“put off” などの句動詞の方が口語的なこともあります。
- フォーマルな文書やビジネス上での会議連絡などでよく使われます。
イディオム表現:
特別なイディオムは少ないですが、“postpone indefinitely”「無期限に延期する」は比較的よく見られる定型フレーズです。- “I’ll have to postpone our dinner. Sorry, something came up.”
(夕食は延期しなきゃいけなくなった。ごめん、ちょっと用事ができたんだ。) - “She decided to postpone cleaning the house until she felt better.”
(彼女は体調が良くなるまで、家の掃除を先延ばしにすることにした。) - “Let’s not postpone this any longer; we should talk now.”
(これ以上先延ばしにしないで、今話し合うべきだ。) - “We have to postpone the sales meeting due to the client’s request.”
(クライアントからの要望で、営業会議を延期しなければなりません。) - “Could we postpone the project deadline by one week?”
(プロジェクトの締め切りを1週間延期できますか?) - “They decided to postpone the product launch until the market conditions improve.”
(市場状況が良くなるまで、彼らは製品の発売を延期することを決めました。) - “The committee voted to postpone the decision until further evidence is presented.”
(委員会は、さらなる証拠が提示されるまで決定を延期することを投票で決めた。) - “The university had to postpone the conference due to health concerns.”
(大学は健康上の懸念から、その学会を延期しなければならなかった。) - “Researchers agreed to postpone the publication of their findings to conduct more tests.”
(研究者たちは、さらにテストを行うために研究結果の発表を延期することに合意した。) delay(遅らせる)
- 「延期」または「遅れ」という意味。
- “delay” は相手に対して一方的に進行を引き延ばす響きがやや強い。
- 例: “The train was delayed due to heavy snow.”(電車は大雪で遅れた。)
- 「延期」または「遅れ」という意味。
put off(後回しにする)
- よりカジュアルで口語的。
- 例: “He put off doing his homework last night.”(彼は昨日の夜、宿題を後回しにした。)
- よりカジュアルで口語的。
defer(延期する)
- “postpone” よりもさらにフォーマルな響きがある。
- 例: “They decided to defer the discussion to the next session.”(次の会合まで議論を延期することを決めた。)
- “postpone” よりもさらにフォーマルな響きがある。
- “proceed” や “carry on” など、「予定通り進める」という意味が反意として考えられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /poʊstˈpoʊn/
- イギリス英語: /pəʊstˈpəʊn/
- アメリカ英語: /poʊstˈpoʊn/
アクセント:
- 「-pone」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では「ポウストポウン」に近い音、イギリス英語では「ポウストポウン/パウストパウン」に近い音になります。
- 「-pone」の部分に強勢があります。
よくある発音間違い:
- “postphone” と誤って「phone(電話)」の発音に引っ張られないように注意しましょう。
スペリングミス:
- “postpone” を “postphone” と書いてしまう間違いが多いです。
- 接頭語の “post-” と「電話」を意味する “phone” は完全に別物なので混同しないようにしましょう。
- “postpone” を “postphone” と書いてしまう間違いが多いです。
同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりありませんが、“post phone” のように見間違えやすいので注意。
- 同音異義語はあまりありませんが、“post phone” のように見間違えやすいので注意。
試験対策ポイント:
- TOEICや英検などで「予定変更・延期」に関連する話題のリスニングや長文問題に頻出です。
- ビジネスメールでの日程変更などで出題されます。
- TOEICや英検などで「予定変更・延期」に関連する話題のリスニングや長文問題に頻出です。
- 「ポスト(post)+置く(pone)」=「後に置く」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「postpone」はフォーマルで文章やビジネスシーンに合う単語、「put off」はより口語的でカジュアルというイメージを持つと使い分けがしやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは「post(後)+ pone(置く)」がつながっているという意識で書き取り練習をするとミスを減らせます。
- The state of being not needed or no longer useful
- The occurrence of extra components or repetition that serve as a backup or make the main system more reliable
- The situation of losing a job because the employer needs fewer workers
- 不要・余剰な状態
2.システムなどで、バックアップとして重複部品や重複要素があること - 企業の人員削減などにより仕事を失う(リストラ)状況
- 名詞なので人称変化はありませんが、複数形は “redundancies” となります。
- 形容詞: redundant(余分な、過剰な、解雇された など)
- 副詞はありません。(“redundantly”という形は稀に使われますが、あまり一般的ではありません)
- 接頭語 “re-”: 「再び」「後ろに戻って」という意味合い
- 語幹 “-dund-”: ラテン語の “redundare”(あふれ出る・多すぎる)に由来
- 接尾語 “-ancy”: 名詞を作るための接尾語
- “job redundancy”
- 職の余剰、リストラ
- 職の余剰、リストラ
- “redundancy pay”
- 解雇手当
- 解雇手当
- “voluntary redundancy”
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- “compulsory redundancy”
- 強制的な解雇、整理解雇
- 強制的な解雇、整理解雇
- “data redundancy”
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- “redundancy policy”
- 解雇方針、冗長化方針
- 解雇方針、冗長化方針
- “structural redundancy”
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- “redundancy procedure”
- リストラ手続き
- リストラ手続き
- “redundancy clause”
- (契約などの)リストラ条項
- (契約などの)リストラ条項
- “redundancy in writing”
- 文章中の重複表現
- ビジネス・オフィス会話: 「人員削減」や「解雇」の文脈でポライトに表現するときに使われることが多いため、割とフォーマルな響きがあります。
- 技術分野: ITや建築・工学では「冗長化」として、バックアップや予備の仕組みを意味します。
- 日常会話: 解雇のニュアンス、あるいは「余分」「重複」という意味で使われる場合は比較的フォーマル。カジュアルにはあまり登場しません。
- 名詞のため、主語・目的語として使われます。
- 可算・不可算どちらの用法もあり(抽象的に「冗長性」としては不可算、具体的な「余剰人員・リストラのケース」としては可算)。
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- 例: “They are planning redundancies next month.” (可算)
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- “to make someone redundant”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- 例: “They made hundreds of employees redundant last year.”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- “to have redundancy built in”
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- “redundancy package”
- 解雇手当や再就職支援などを含む補償パッケージ
- “I heard you lost your job. Was it due to redundancy?”
- 職を失ったって聞いたよ。リストラが原因だったの?
- “All this repetition feels like redundancy in his speech.”
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- “I’m worried about redundancy at my company.”
- 会社のリストラが心配だよ。
- “The board has decided to implement redundancies to cut costs.”
- 取締役会はコストを削減するためにリストラを実施すると決定しました。
- “We need to offer a fair redundancy package to affected employees.”
- 対象となる従業員には公正な解雇手当を提供する必要があります。
- “Our system design includes redundancy to ensure continuous operation.”
- 当社のシステム設計には継続稼働を保証するための冗長化が含まれています。
- “Redundancy in the data structure minimizes the risk of data loss.”
- データ構造に冗長性をもたせることによって、データ損失のリスクを最小化します。
- “The concept of redundancy is crucial in engineering for safety reasons.”
- 安全性確保のため、冗長性の概念は工学分野で極めて重要です。
- “Studies on linguistic redundancy reveal how languages convey clarity.”
- 言語における冗長性の研究は、言語がいかに明確さを伝えるかを示しています。
- “surplus” (余剰)
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- “superfluity” (不必要なほどの多さ)
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- “duplication” (重複)
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- “excess” (過剰)
- 全般的な「過度・過剰」状態を指す。
- “necessity” (必要性)
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- “essential” (不可欠)
- 絶対に必要で省けないもの。
- IPA: /rɪˈdʌn.dən.si/
- アクセントは “re-DUN-dan-cy” の “DUN” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が [rɪ] の部分をややはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: アクセントを “re-dun-DAN-cy” のように第三音節に置いてしまう。
- スペルミス: “redundancy” は “a” が入らず、「-dan-」の部分が “-den-” や “-don-” と入れ替わらないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、 “reducing” (減らす) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈の問題やIT関連の文脈で「冗長性」や「リストラ」を表す語として出題例があります。意味をしっかり区別しておくとよいでしょう。
- 「あふれる (overflow)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “again” (re-) + “overflow” (ラテン語由来) → 「再びあふれる=過剰になる」 → 「冗長・余剰」の流れで理解してみると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: r-e-d-u-n-d-a-n-c-y(re- + dund + ancy)の部分を分解して覚えるとミスが減ります。
- A system of tracks on which trains run; a transportation network using trains and tracks.
- 鉄道、鉄道網
- CEFRレベルの目安: B1 (中級)
- 簡単な文章や会話の中で、鉄道に関する話題が出ても理解しやすい語彙レベル
- “railway” は名詞としてしか使われないことが多いです。ただし、関連する動詞・形容詞としては “rail” (レールを敷く、レールの) などで派生的に使われる場合があります。
- 例: “a rail system” (レールシステム)、ただし “rail system” は名詞句。動詞として “to rail” は「抗議する」など異なる意味になるので注意。
- rail + way
- “rail” は「レール」
- “way” は「道、方法」
- “rail” は「レール」
- railroad: 主にアメリカ英語での「鉄道」
- railway station: 鉄道駅
- railway line: 路線、鉄道線路
- railway track: 鉄道の線路
- railway network: 鉄道網
- build a railway (鉄道を建設する)
- operate a railway (鉄道を運営する)
- upgrade the railway (鉄道をアップグレードする)
- expand the railway network (鉄道網を拡大する)
- railway station (鉄道駅)
- railway infrastructure (鉄道インフラ)
- railway timetable (鉄道の時刻表)
- railway route (鉄道ルート)
- railway freight (鉄道貨物)
- national railway system (国営鉄道システム)
- “rail” は古フランス語 “reille”(棒、レール)由来。
- “way” は古英語 “weg”(道)にさかのぼります。
- 19世紀頃の産業革命期に、蒸気機関車の登場とともに “railway” という言葉が広く使われるようになりました。
- イギリス英語の文章や会話でよく出てきます。アメリカ英語では “railroad” に置き換えて使われることが多いので、国ごとのバリエーションに注意します。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、公共交通インフラなどを語るポジションで、比較的フォーマルな文脈で見かけることが多いです。
可算名詞 (countable noun)
- “a railway,” “two railways,” “several railways” のように数えられます。
一般的な構文の例
- “The railway connects the two major cities.”
- “They are planning to build a new railway line.”
- “The railway connects the two major cities.”
イディオム的表現:
- “to go off the rails” (直訳すると「レールから外れる」で、「行動や思考がおかしくなる」というイディオムです。ただし “railway” ではなく “rail” を使った表現なので注意。)
使用シーン
- 公共交通機関について discuss(議論) する、インフラ開発を取り上げる、といったフォーマルな文脈や、旅行の話題などで日常的にも使われます。
“I prefer traveling by railway because it’s more comfortable than a bus.”
(バスより快適なので、鉄道で旅行する方が好きです。)“Let’s check the railway timetable before we head to the station.”
(駅に向かう前に、鉄道の時刻表を確認しましょう。)“They closed the old railway line last year due to low usage.”
(利用者が少なかったため、昨年その古い鉄道路線は廃止されました。)“Our company is investing in the construction of a high-speed railway.”
(当社は高速鉄道の建設に投資しています。)“The government allocated funds to upgrade the existing railway infrastructure.”
(政府は既存の鉄道インフラを改善するための資金を割り当てました。)“Delays on the railway can significantly affect our supply chain.”
(鉄道での遅延は、私たちのサプライチェーンに大きく影響を及ぼします。)“The study examines the social impact of new railway lines in rural regions.”
(その研究は、地方地域に新設された鉄道路線の社会的影響を調査しています。)“Railway development contributed to the rapid industrial expansion in the 19th century.”
(19世紀における鉄道開発は、急速な産業拡大に貢献しました。)“Urban planners must consider the environmental effects of railway extensions.”
(都市計画者は鉄道延伸の環境への影響を考慮しなければなりません。)- “railroad” (鉄道)
- 主にアメリカ英語。ニュアンスや使い方はほぼ同じですが、地域によるバリエーションです。
- 主にアメリカ英語。ニュアンスや使い方はほぼ同じですが、地域によるバリエーションです。
- “train line” (列車路線)
- 路線に焦点を当てるときの言い方。
- 路線に焦点を当てるときの言い方。
- “metro / subway” (地下鉄)
- 都市部の地下鉄。用途は限られるが、鉄道の一形態。
- 都市部の地下鉄。用途は限られるが、鉄道の一形態。
- IPA: /ˈreɪlweɪ/
- アクセント: “RAIL”-way (最初の音節 “rail” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音そのものには大きな違いはありません。ただし単語自体は米: “railroad” / 英: “railway” のように単語選択が異なる場合が多いです。
- 発音そのものには大きな違いはありません。ただし単語自体は米: “railroad” / 英: “railway” のように単語選択が異なる場合が多いです。
- よくある発音の間違い:
- “rail” が「レイル」ではなく「レール」と日本語的に変化しすぎることがあるので注意。英語では「レイ(l)」に近い音。
- スペルミス: “railway” の “l” と “w” の位置を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “rail” (レール) と “rale” (肺の異常音、医学用語) はスペルも発音も一部似ているが全く違う意味。
- 試験対策: TOEIC・英検などでもインフラや旅に関する話題が出るときに登場する可能性があるため、意味と用法を押さえておくこと。
- “rail” + “way” という分かりやすい構造で「レールの道」とイメージすると覚えやすいです。
- イギリスでは “railway”、アメリカでは “railroad” という違いを意識するだけでも記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の“mineral”は、自然に存在する無機物質で、特定の化学組成と結晶構造をもつものを指します。地球の中にある“鉱物”という意味です。「岩石の中に含まれる結晶のようなもの」というイメージです。
- 「健康に必要なミネラル」というときは、カルシウムやマグネシウムなど、体内で重要な働きをする元素のことを指すこともあります。
- ふだんの会話の中では、よく「ミネラルウォーター」などの形で登場します。
- 単数形: mineral
- 複数形: minerals
- 形容詞形: mineral (例: mineral water)
- 動詞形: mineralize (鉱物化する、ミネラル分を加える)
- 名詞形(派生): mineralization (鉱化作用、ミネラル化)
- B2: 中上級レベル。ある程度の学術的・専門的な内容にも触れられるレベルです。
- “mineral” は、厳密な接頭語や接尾語が含まれているわけではありませんが、「mine(鉱山・採掘する)」と関連が深い語源をもちます。
- 語幹は “miner-” と考えられ、鉱山や鉱物と関わる要素を示しています。
- mineralogy (名詞): 鉱物学
- mineralogical (形容詞): 鉱物学の
- mine (名詞 / 動詞): 鉱山 / 採掘する
- mineralize (動詞): 鉱物化する
- mineral water(ミネラルウォーター)
- mineral resources(鉱物資源)
- mineral deposits(鉱床)
- trace minerals(微量ミネラル)
- essential minerals(必須ミネラル)
- mineral content(ミネラル含有量)
- mineral extraction(鉱物の採掘)
- mineral nutrients(ミネラル栄養素)
- rare minerals(稀少な鉱物)
- mineral supplement(ミネラルサプリメント)
- “mineral” は、中世ラテン語の“minerale”から来ており、“mina(鉱山)”に関連する言葉です。古フランス語などを経由して英語に取り入れられました。
- 当初は「鉱山で得られるもの」というニュアンスでしたが、のちに自然に存在する無機物質全般を指すように広がりました。
- カジュアルさ/フォーマルさ:
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 「鉱物学」「鉱物資源」といった分野ではアカデミック・専門的な文脈でフォーマルに使われることがあります。
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 意図した意味に注意:
- 健康関連なのか、地学用途なのか、文脈によって大きく意味合いが変わります。
可算名詞 / 不可算名詞として:
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
- 不可算: 健康や栄養学文脈などでミネラル分を総称的に言う場合 (“Mineral is essential for our body.” など)
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
形容詞的使い方:
- “mineral water” のように名詞を修飾する形で使われることも多いです。
- “mineral rights”: (土地所有に伴う)鉱物採掘権
- “rich in minerals”: (食べ物・水などが)ミネラル分が豊富である
- “Could you pass me the mineral water?”
(ミネラルウォーターを取っていただけますか?) - “I always make sure to get enough minerals in my diet.”
(私はいつも食事で十分なミネラルをとるように気をつけています。) - “Look at these shiny minerals I found on the beach!”
(海辺でこんなピカピカの鉱物を見つけたよ!) - “The company focuses on the export of various mineral resources.”
(その会社はさまざまな鉱物資源の輸出に注力しています。) - “We need to assess the feasibility of mining these mineral deposits.”
(これらの鉱床の採掘の実現可能性を評価する必要があります。) - “Our product range includes mineral supplements for health-conscious consumers.”
(当社の製品は、健康志向の消費者向けのミネラルサプリメントを含みます。) - “Mineral composition plays a critical role in soil fertility studies.”
(土壌の肥沃度の研究において、鉱物組成は非常に重要な役割を果たします。) - “Recent mineralogical analyses indicate a high concentration of rare-earth elements.”
(最近の鉱物学的解析によると、レアアース元素の高い濃度が示されています。) - “The subject of mineralogy is fundamental to understanding geological processes.”
(鉱物学の研究は地質学的プロセスを理解する上で基本的なものである。) - ore(鉱石)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- 例: “Iron ore is critical for steel production.”
(鉄鉱石は鉄鋼生産に不可欠です。)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- rock(岩石)
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- inorganic matter(無機物)
- その名の通り有機物(炭素を含む生物由来の物質)以外の物質全般。ミネラルと重なる部分もあるが、より広範な概念。
- 明確な反意語はありませんが、文脈次第で organic(有機の) が「反対の概念」として扱われることがあります。
- 例: mineral (“無機物”) vs. organic (“有機物”) の対比。
- アメリカ英語: /ˈmɪnərəl/ (ミネラル)
- イギリス英語: /ˈmɪnərəl/ (ほぼ同じ発音)
- “mí-ne-ràl” と最初の音節 “min” に強勢がきます。
- [min - er - al] の [min] 部分。
- 第2音節を伸ばして「ミネロー」などとする誤りがあるかもしれませんが、実際は「ミネラル」のように短く発音します。
- つづり間違い: “mineral” を “minaral” や “minerel” と書いてしまう。
- 同音異義語(紛らわしい単語): “miner” (鉱夫) と混同しないように注意。
- 可算 / 不可算の使い分け: 「鉱物」として種類を数える場合と、栄養素として総称する場合で使い分けに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- ビジネス文脈では「鉱物資源」「採掘」などの話題で出題されることがあります。
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- “mine”という単語を思い出して、「鉱山から得られるもの=mineral”” と考えるとイメージしやすいです。
- 発音のポイント: “min” = 「ミン」、語末を軽く「ラル」と短く読んで “ミネラル” と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “mineral” の中に隠れた “mine” を意識すると覚えやすいかもしれません。
- An intentional act or action, often noteworthy or significant.
- A legal document that shows ownership or the transfer of property.
- (顕著な)行為や行動のこと。とくに善行や悪行を含め、「何らかの意図が伴った行為」を指す。
- (不動産などの)権利証書。所有権を示すための正式な書類。
- 単数形: deed
- 複数形: deeds
- 動詞 (to deed): 「(不動産などを)譲渡する」という意味で使われることがあります。
- 例: “He deeded his house to his son.”(彼は家を息子に譲渡した)
- misdeed (悪行): mis-(悪い、誤った)+ deed という構造。
- indeed (副詞「本当に、実に」): 元は “in + deed” という表現が発展したもの。
- good deed
- (善行)
- bad deed
- (悪行)
- do a good deed
- (善行を行う)
- brave deed
- (勇敢な行い)
- heroic deed
- (英雄的行為)
- noble deed
- (高潔な行動)
- deed of conveyance
- (不動産譲渡証書)
- deed of trust
- (信託証書)
- property deed
- (不動産の権利書)
- a deed to the house
- (家の権利書)
- 古英語の “dēd” に由来し、「行為、事柄」を意味していました。
- 歴史的には「何かを成し遂げる行動」を強調する言葉として使われ、文語や宗教的テキストでも「善行」「悪行」など道徳的側面を指す際に多用されてきました。
- モラルや感情的評価を伴う場合が多い。「行動」よりも重い響きがあり、「それがもたらす結果や意義」に注目が集まるときに使われやすいです。
- 口語で使うとややフォーマルまたは古風な感じを与えます。法律文書における「権利証書」という意味では、正式な場面で使われます。
- 可算名詞: “a deed / the deed / deeds” の形で使います。
- 文法上のポイント: 「権利証書」という意味では法律関連の文脈でしかめったに使いません。一方、「行い」という意味では単数・複数どちらもよく使われます。
- 例: “His deeds were praised by everyone.”(彼の行いは皆に称賛された)
- 動詞の
to deed
: 目的語に不動産などを取り、さらにその受け取り手を示すときに使われます (“deed something to someone”)。 - “I try to do at least one good deed every day.”
- 私は毎日、少なくとも一つは善行をするよう心がけています。
- 私は毎日、少なくとも一つは善行をするよう心がけています。
- “She thanked her neighbor for his kind deed.”
- 彼女は隣人の親切な行いに感謝しました。
- 彼女は隣人の親切な行いに感謝しました。
- “No deed goes unnoticed in this small town.”
- この小さな町では、どんな行いも見逃されないよ。
- “Please review the deed before finalizing the property transfer.”
- 不動産の譲渡を完了させる前に、その権利書を確認してください。
- 不動産の譲渡を完了させる前に、その権利書を確認してください。
- “He executed the deed this morning and became the new owner.”
- 彼は今朝、その譲渡証書にサインして新しい所有者となりました。
- 彼は今朝、その譲渡証書にサインして新しい所有者となりました。
- “The lawyer prepared the deed for the company’s merger.”
- 弁護士は会社の合併に関する譲渡文書を作成しました。
- “The epic poem recounts the noble deeds of ancient heroes.”
- その叙事詩は、古代の英雄たちの高潔な行為について物語っています。
- その叙事詩は、古代の英雄たちの高潔な行為について物語っています。
- “Philosophers often debate the moral implications of a single deed.”
- 哲学者たちは、単一の行為が持つ道徳的意味をしばしば議論します。
- 哲学者たちは、単一の行為が持つ道徳的意味をしばしば議論します。
- “The biography highlights his brilliant deeds as a reformer.”
- その伝記は、改革者としての彼の輝かしい行動を強調しています。
- act(行為)
- 「日常的・一般的な行動」を指す。特別な価値判断は含まない。
- 「日常的・一般的な行動」を指す。特別な価値判断は含まない。
- action(行動)
- 「動作」「行い」全般に広く使われ、日常的。この点で「deed」よりカジュアル。
- 「動作」「行い」全般に広く使われ、日常的。この点で「deed」よりカジュアル。
- feat(功績)
- 「困難を伴う偉業」を指す。勇壮だったり優れた点を強調する。
- 「困難を伴う偉業」を指す。勇壮だったり優れた点を強調する。
- exploit(偉業 / 壮挙)
- 大胆な手柄や冒険的な行為を表す。しばしば文芸的に使われる。
- 明確な直接の反意語はありませんが、道徳的観点から “misdeed”(悪行)を挙げることが多いです。
- 発音記号 (IPA): /diːd/
- アクセント: 単音節語なので強勢は特に意識しなくてもよいが、母音は伸ばす /iː/ に注意。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干フラットに /diːd/、イギリス英語ではやや /diːd/ の長さが強調される場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干フラットに /diːd/、イギリス英語ではやや /diːd/ の長さが強調される場合があります。
- よくある発音の間違い: 短い /ɪ/ (ディッド) にならないように注意する。必ず長い /iː/ を保つ。
- スペルミス: “dead” と間違える(発音・スペリングともに似ているが意味は全く異なる)。
- 同音異義語との混同: 特に “deed” の同音異義語はありませんが、“feed,” “reed,” “need” などの母音が似ている単語とのスペリング間違いに注意。
- 試験対策
- 英検や TOEIC などでは語彙問題として「行い」「権利証書」の意味を問われることがある。文脈からどちらの意味か読み取る練習をしておくと良い。
- “Indeed, your deed is great!” というフレーズで覚える:
- “indeed” は「本当に」という意味、
- “deed” は「行い」。
- 二つの言葉はスペリングが似ているので、セットでイメージすると記憶しやすいでしょう。
- “indeed” は「本当に」という意味、
- 「大事な行い(d)、いい意味での意図(ee)、堂々とした成果(d)」くらいの略語イメージも楽しく覚えられるかもしれません。
- 英語: “fare”
- 日本語: 「運賃」「料金」「料理」「食事内容」など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 動詞形 “to fare”
・例: “How did you fare in the competition?”(その競技会ではどうだった? / どう過ごした?) - B1(中級)
移動手段に関わる語として、日常生活で比較的よく登場する単語です。ただし、料理や比喩的な文脈など少し広い語義もあり、語彙としては中級レベルといえます。 - 「fare」は接頭語や接尾語を含まない、単独の語源から成り立っている単語です。
乗り物の運賃、料金
- バスや電車、タクシー、飛行機などの料金を指します。
例: “bus fare” (バス料金)、“train fare” (電車料金)など。
- バスや電車、タクシー、飛行機などの料金を指します。
食べ物や料理内容(提供される食事)
- レストランの料理やパーティーなどで提供されるメニューの内容を指します。
例: “The restaurant serves traditional fare.” (そのレストランは伝統的な料理を提供しています。)
- レストランの料理やパーティーなどで提供されるメニューの内容を指します。
比喩的に「娯楽」「番組のラインナップ」など
- テレビ番組や映画など、公に提供される「内容物」を指す場合にも使われることがあります。
例: “Tonight’s TV fare is mostly reality shows.” (今夜のテレビの放送内容はほとんどがリアリティ番組です。)
- テレビ番組や映画など、公に提供される「内容物」を指す場合にも使われることがあります。
- bus fare(バス料金)
- train fare(電車料金)
- taxi fare(タクシー料金)
- airfare(航空運賃)
- public transport fare(公共交通機関の運賃)
- fare increase(運賃値上げ)
- one-way fare(片道料金)
- return fare(往復料金)
- standard fare(標準メニュー/標準的な料金)
- local fare(地元の料理・特産料理 / 地域の運賃 など文脈による)
- 古英語の “faru” (旅・道のり) に由来すると言われます。元々は「移動」「旅」という概念と結びついており、乗り物の料金を指すようになったと考えられています。また、食事の意味は、「旅や行き先で得られるもの/提供されるもの」として、派生的に使われるようになりました。
- 「運賃」の意味で使う場合はオフィシャルかつ一般的です。ビジネスシーン、日常会話問わずに使えます。
- 「料理」の意味はやや文芸的・フォーマル寄り、あるいはグルメ雑誌・旅行ガイドなどでよく使われます。カジュアルな言い方では“food”や“meal”を使うほうが一般的です。
可算・不可算
- “fare” はその意味によって、可算/不可算の両方で使われることがあります。運賃の場合は通常可算名詞(“fares”)として扱われることが多いです: “The bus fares have gone up.”
- 食事の意味でも可算・不可算のどちらも見られますが、不可算的に用いる場合が多いです: “fine fare” (質の高い料理) のように全体として扱う場合があります。
- “fare” はその意味によって、可算/不可算の両方で使われることがあります。運賃の場合は通常可算名詞(“fares”)として扱われることが多いです: “The bus fares have gone up.”
一般的な構文
- “(type of transport) + fare”: “bus fare”, “train fare”
- “fare + price/amount”: “The fare is $2.50.”
- “serve + fare”: “This restaurant serves vegetarian fare.”
- “(type of transport) + fare”: “bus fare”, “train fare”
イディオムや表現
- “to fare well/ill”: (動詞で)「うまくいく / 悪くなる」という意味。
- 名詞としての “fare” のイディオムは比較的少なめで、運賃や料理を具体的に指して使うことが中心です。
- “to fare well/ill”: (動詞で)「うまくいく / 悪くなる」という意味。
- “How much is the bus fare to the city center?”
(市の中心部までのバス料金はいくらですか?) - “I always carry extra coins for the train fare.”
(電車賃のためにいつも小銭を多めに持ち歩いています。) - “The fare at this small café is simple but tasty.”
(この小さなカフェの食事は質素ではありますが美味しいですよ。) - “Please submit all your travel fares on the expense claim form.”
(出張費の中に含まれる交通費はすべて経費精算フォームに提出してください。) - “We need to consider rising airfare costs for the upcoming conference.”
(今度の会議に向けて、航空運賃の上昇を考慮する必要があります。) - “The company covered the taxi fare from the airport to the hotel.”
(会社が空港からホテルまでのタクシー代を補助してくれました。) - “The researchers examined the dietary fare in remote villages to assess nutritional intake.”
(研究者たちは栄養摂取を評価するため、遠隔地の村々での食事内容を調査しました。) - “Public transportation fare systems were analyzed to propose a more efficient payment method.”
(より効率的な支払い方法を提案するため、公共交通機関の運賃制度が分析されました。) - “The symposium provided a rich fare of academic discussions on global health.”
(そのシンポジウムでは、グローバルヘルスに関する豊富な議論が繰り広げられました。) - “ticket price” (チケットの価格 / 運賃)
- 運賃という意味ではほぼ同じ。ただし “fare” は乗り物に特化しやすい一方、“ticket price” はコンサートなどにも使えます。
- 運賃という意味ではほぼ同じ。ただし “fare” は乗り物に特化しやすい一方、“ticket price” はコンサートなどにも使えます。
- “charge” (料金)
- 一般的に「請求される料金」全般。具体的に交通費に言及するときは“fare”のほうが自然です。
- 一般的に「請求される料金」全般。具体的に交通費に言及するときは“fare”のほうが自然です。
- “meal” (食事) / “food” (食べ物)
- “fare” が指す「料理」「食事内容」はより文芸的・広いニュアンスがある。単純に「食事」を言いたいときは “meal” が最適。
- “fare” が指す「料理」「食事内容」はより文芸的・広いニュアンスがある。単純に「食事」を言いたいときは “meal” が最適。
- 運賃に対して明確な反意語はありませんが、強いていえば「free ride」(無料乗車)や「complimentary meal」(無料の食事)は一定の反意関係といえます。
- 発音記号(IPA): /feər/ (イギリス英語), /fer/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は単音節なので特に先頭にあります。
- アメリカ英語では “フェア” のように発音し、イギリス英語では “フェア(少し長め)” に近い発音です。
- 似たような綴りに “fear” (/fɪər/) などがあり、スペルミスや聞き間違いに注意しましょう。
- スペルミス
- “fair” (公正な) と混同しやすい。意味も発音も異なるので注意。
- “fair” (公正な) と混同しやすい。意味も発音も異なるので注意。
- 同音異義語
- “fair”(形容詞: 公正な)と “fare”(料金/食事)の発音は似ています(地域によっては同音に感じられることもあり)。文脈でしっかり見極めましょう。
- “fair”(形容詞: 公正な)と “fare”(料金/食事)の発音は似ています(地域によっては同音に感じられることもあり)。文脈でしっかり見極めましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では「交通費を示す語」として “fare” が出題されることが多い。
- “fare” の複数形 “fares” もよく出る。
- TOEICや英検では「交通費を示す語」として “fare” が出題されることが多い。
- “fare” の語源は「旅をする」などを意味する古英語から来ており、「旅人が支払う値段(運賃)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルと発音が “fair” と似ているので、「料金に
e
一つだけ (fare)」「公正なにはi
が入る (fair)」と区別するとよいでしょう。 - 食事の意味で使うときは、何か「用意された(提供される)内容」をイメージすると理解しやすいです。
活用形:
- 単数形: prediction
- 複数形: predictions
- 単数形: prediction
他の品詞:
- predict (動詞): 予測する
- predictable (形容詞): 予測可能な
- unpredictable (形容詞): 予測不可能な
- predictably (副詞): 予想通りに
- predict (動詞): 予測する
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常生活でも使われる語ですが、少し専門的な文章やビジネス文書など、幅広いシーンで出てくるため、中上級レベルに相当します。- 接頭語: pre-(「前もって」という意味。例: preview, precondition)
- 語幹: dict (ラテン語の “dicere” 「言う」が由来)
- 接尾語: -ion(名詞化を示す接尾語。動作や状態を表す)
- make a prediction(予測を立てる)
- accurate prediction(正確な予測)
- long-term prediction(長期的な予測)
- weather prediction(天気予報 / 天気予測)
- economic prediction(経済予測)
- bold prediction(大胆な予測)
- confirm a prediction(予測を確認する)
- defy prediction(予測を覆す)
- base ~ on a prediction(〜を予測に基づかせる)
- market prediction(市場予測)
- 語源: ラテン語で「前もって言う」といった意味を持つ “praedicere” に由来します。
- 歴史的使用: 古くから「占い」や「予言」といった文脈で使われてきましたが、現在は科学的分析や将来の展望を論じる際の「数値予測」「将来予測」「予報」というニュアンスで広く用いられています。
- 使用時の注意点: “prediction” は主にややフォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使用されますが、学術的・ビジネス的シーンで特によく使われます。カジュアルに言うときは “guess” や “forecast” (特に天気の場合) も使われます。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “prediction” は可算名詞です。具体的に「予測(1つ、2つ)」と数え上げることができます。
一般的な構文:
- make + a + prediction
例: I want to make a prediction about next year’s sales. - base one’s decision on ~ prediction
例: She based her decision on the latest prediction from the experts. - ~ (someone’s) prediction comes true
例: His prediction about the election results came true.
- make + a + prediction
イディオム等: “crystal-ball prediction” (「水晶玉の予言」のように、全く根拠がないが将来を見通すニュアンス)などがあります。
- “I made a prediction that it would rain today, and I was right!”
(今日は雨が降るって予測してたけど、当たったよ!) - “Her prediction about the party turnout was surprisingly accurate.”
(彼女のパーティの出席者数に関する予測は意外なほど正確だった。) - “Do you have any prediction about the new movie’s success?”
(新作映画の成功について、何か予測はある?) - “The sales team made a bold prediction regarding quarterly revenue.”
(営業チームは四半期の収益について大胆な予測を立てた。) - “We rely on market predictions to decide our next strategy.”
(次の戦略を決めるのに市場予測を頼りにしている。) - “Your prediction about consumer trends was spot-on.”
(消費者動向に関するあなたの予測は的中したよ。) - “The researchers’ prediction was based on years of empirical data.”
(研究者たちの予測は長年の実証データに基づいていた。) - “Accurate prediction of climate patterns is critical to our study.”
(気候パターンの正確な予測は私たちの研究にとって非常に重要だ。) - “This model allows for precise prediction of population growth.”
(このモデルにより、人口増加を正確に予測できる。) 類義語
- forecast(予報・予測)
- 特に天気や経済など数値的な未来予測で使われることが多い。
- 特に天気や経済など数値的な未来予測で使われることが多い。
- projection(将来の推計)
- データを基にした将来の数値分析でよく使われる。
- データを基にした将来の数値分析でよく使われる。
- prophecy(予言)
- 宗教的・神秘的なニュアンスを伴うことが多い。
- 宗教的・神秘的なニュアンスを伴うことが多い。
- forecast(予報・予測)
反意語
- この単語の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「回顧」を意味する “review” や “retrospect” が対照的な概念になります(過去を振り返る行為)。
- 発音記号(IPA): /prɪˈdɪk.ʃən/
- アクセントの位置: 「dic」に強勢があります (【pre-DIC-tion】)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /prɪˈdɪk.ʃən/、イギリス英語でも同様に /prɪˈdɪk.ʃən/ と発音されます。
- よくある発音の間違い:
- [pre-di-ku-shun] と「ク」に濁った音を入れたり、[pre-dic-tion] のように /k/ と /ʃ/ を区切れずに読んでしまう場合があります。
- しっかり “dic” に強勢を置いて “dic” と “tion” を分けて発音すると伝わりやすいです。
- [pre-di-ku-shun] と「ク」に濁った音を入れたり、[pre-dic-tion] のように /k/ と /ʃ/ を区切れずに読んでしまう場合があります。
- スペルミス: “prediction” の綴り間違いとして “predition” や “predicton” などが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、 “predicate” (述語) など、似た語形の単語と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや一般教養として「予測」という語彙は重要視されるため、リーディングやリスニングで登場することが多いです。
- “prediction” は “pre” + “dict” + “ion” の組み合わせ → 「前もって言うこと」と覚えておくと、意味がわかりやすいです。
- “dic” は “dictation” や “dictionary” など「言葉や言うこと」と関わる語源です。
- 予測の “p” (pre) と “d” (dict) を並べて覚えると、スペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- おまじないのように「プレディクション、プレディクション」と声に出して言うと、リズミカルに覚えやすいです。
- life: 「人生・生活・生命」を意味する語
- style: 「様式、やり方、形式」を意味する語
- lifestyle choices: ライフスタイルの選択肢
- lifestyle changes: ライフスタイルの変化
- lifestyle brand: ライフスタイルブランド(生活様式全般に関連する製品・サービスを提供するブランド)
- healthy lifestyle(健康的なライフスタイル)
- active lifestyle(活動的なライフスタイル)
- sedentary lifestyle(座りがちなライフスタイル/運動不足の暮らし)
- sustainable lifestyle(持続可能なライフスタイル)
- lavish lifestyle(贅沢なライフスタイル)
- minimalist lifestyle(ミニマリストのライフスタイル)
- modern lifestyle(現代的なライフスタイル)
- traditional lifestyle(伝統的なライフスタイル)
- luxurious lifestyle(豪華なライフスタイル)
- celebrity lifestyle(セレブのライフスタイル)
- 語源: 20世紀初頭に「life」と「style」が結合して生まれたとされます。当初は社会学や心理学などの分野で、人々の生き方や人生観を分析する際に使われることが多かったといわれています。
- ニュアンス:
- ニュートラルな言葉ですが、文脈によっては肯定的(おしゃれ、健康的など)にも否定的(浪費的、乱れた生活など)にも用いられます。
- 口語・文章どちらでも使用可能。雑誌やブログ、学術論文など幅広い場面で使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらもOKですが、広告やマーケティングでは特に頻出です。
- ニュートラルな言葉ですが、文脈によっては肯定的(おしゃれ、健康的など)にも否定的(浪費的、乱れた生活など)にも用いられます。
- 可算名詞:
a lifestyle
/different lifestyles
のように可算で扱います。 構文例:
- (主語) + have/lead + (形容詞) + lifestyle.
- “I lead a healthy lifestyle.”
- “I lead a healthy lifestyle.”
- (形容詞) + lifestyle + (名詞).
- “Lifestyle changes can improve your well-being.”
- “Lifestyle changes can improve your well-being.”
- (主語) + have/lead + (形容詞) + lifestyle.
使用シーン:
- カジュアル: 友人との会話やSNSでの投稿
- フォーマル: レポート、論文、企業のプレゼン資料など
- カジュアル: 友人との会話やSNSでの投稿
“I’ve been trying to adopt a healthier lifestyle lately.”
– 「最近はもっと健康的なライフスタイルを取り入れようとしているんだ。」“His lifestyle seems really laid-back and stress-free.”
– 「彼のライフスタイルはとてもゆったりしていてストレスがなさそうだね。」“Changing my lifestyle was hard at first, but now I feel more energetic.”
– 「最初はライフスタイルを変えるのが大変だったけれど、今はもっと元気に感じるよ。」“We need to understand our target customers’ lifestyles to market this product effectively.”
– 「この製品を効果的にマーケティングするには、顧客のライフスタイルを理解する必要があります。」“The company's brand mission is to promote a sustainable lifestyle.”
– 「その企業のブランドミッションは、持続可能なライフスタイルを推進することです。」“Lifestyle segmentation helps us identify the right audience for our services.”
– 「ライフスタイルセグメンテーションは、我々のサービスに適したオーディエンスを特定するのに役立ちます。」“The study investigates the correlation between lifestyle habits and cardiovascular health.”
– 「この研究は、ライフスタイルの習慣と心血管の健康との相関関係を調査しています。」“Many epidemiological reports emphasize the role of lifestyle in reducing chronic diseases.”
– 「多くの疫学的報告が、慢性疾患を減らす上でのライフスタイルの役割を強調しています。」“Social factors and economic status are critical determinants of an individual’s lifestyle.”
– 「社会的要因と経済状況は、個人のライフスタイルを決定づける上で重要です。」- way of life(生き方)
- 「人生観や生活手段」を示す点で似ていますが、より広義で精神的側面も強調されやすい。
- 「人生観や生活手段」を示す点で似ていますが、より広義で精神的側面も強調されやすい。
- habits(習慣)
- ライフスタイルの一部としての行動パターンを示す言葉。個々の行動に焦点を当てる。
- ライフスタイルの一部としての行動パターンを示す言葉。個々の行動に焦点を当てる。
- routine(ルーティン)
- 日常の繰り返しや決まった手順を示す言葉。ライフスタイルよりも「決まった流れ」に焦点を当てる。
- 日常の繰り返しや決まった手順を示す言葉。ライフスタイルよりも「決まった流れ」に焦点を当てる。
- living pattern(生活パターン)
- 形式ばった表現で、学術的・統計的な文脈で用いられることが多い。
- 形式ばった表現で、学術的・統計的な文脈で用いられることが多い。
- 発音記号(IPA): /ˈlaɪfstaɪl/
- アクセント: 「LIFE」に強勢が置かれ、“LIFE-style”のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では「ライフスタイル」の「スタイ」がやや強く発音される印象があります。
- よくある間違い: “life” と “style” の間に不要な音が挟まりがち(例: “lif-uh-style” など)。また、”life*stlye*” のように文字を逆転してスペルミスするケースもあるので注意。
- スペルミス: “lifestlye”, “lifstyle” などの誤り。
- 同音異義語との混同: “lifestyle” と直接同音異義語はほぼありませんが、 “life cycle” と混同されることがあるので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで、健康や文化、社会問題の文脈で頻出。設問で“Which word is closest in meaning to ‘lifestyle’?”のような内容が出ることもあるため、和訳だけでなく英語での定義に慣れておくと良いでしょう。
- 「life + style = lifestyle」という単純な組み合わせで成り立っているので、スペリングは「life」と「style」をそのまま繋いだものだとイメージしましょう。
- 「生活をデザインする」=「lifeをstyle(デザイン)する」と考えると覚えやすいです。
- 使われている文脈をイメージしながら覚えると定着しやすいです。たとえば、「健康的なライフスタイル」「贅沢なライフスタイル」など、具体的な場面を頭に描くと忘れにくくなります。
- 原形: redeem
- 三人称単数現在形: redeems
- 現在進行形: redeeming
- 過去形: redeemed
- 過去分詞形: redeemed
- To buy back or recover (something) by payment or exchange.
- To fulfill a promise or make something acceptable.
- To free from the consequences of sin (宗教的・精神的な文脈で).
- To exchange something (such as a coupon, voucher) for goods or services.
- (支払いや交換によって)〜を買い戻す、取り戻す。
- (約束や名誉など)を挽回する、果たす、取り繕う。
- (罪や過ちなど)を償う、救う。
- (クーポンやポイントなど)を商品やサービスと引き換える。
- 名詞形: redemption(救済・買い戻し・償い)
- 形容詞形: redeemable(買い戻しが可能な・償い得る)
- re-(再び・元へ戻す、という意味を持つ接頭辞)
- deem(古英語由来の「判断する、評価する」を含むニュアンス)
- redemption (名詞): 買い戻し、挽回、救済
- redeemable (形容詞): 引き換え可能な、償い得る
- redeem a coupon (クーポンを引き換える)
- redeem points (ポイントを商品やサービスに変える)
- redeem oneself (自分の評価・名誉を挽回する)
- redeem a promise (約束を果たす)
- redeemable voucher (引き換え可能なバウチャー)
- redeem a debt (債務を清算する)
- redeem a gift card (ギフトカードを使用する)
- redeem one’s honor (名誉を回復する)
- redeem a mortgage (住宅ローンを完済する)
- redeem oneself through hard work (努力を通して自身を立て直す)
- 中世以来、キリスト教的な文脈で「(罪から)救い出す」という意味が特に強く使われ、モラルや霊的な救済を指す宗教的なニュアンスが長らく強調されてきました。
- 現代では、クーポンやポイントの「引き換え」など、ビジネスや日常生活でも広く用いられます。
- 宗教や道徳に深く結びついた文脈で使うと、厳かな印象やややフォーマルな感じがあります。
- クーポンやポイントなどを「引き換える」という日常的な場面では、よりカジュアルに使われます。文脈によって意味の幅が大きい単語です。
redeem は基本的に他動詞 (transitive verb) です。
例: “He redeemed the ticket for a free meal.”
(彼はそのチケットを使用して無料の食事を手に入れた。)フォーマル度合い:
- 金融・契約・宗教などの文脈ではビジネス的またはフォーマルな表現として使われることが多いです。
- 日常会話でクーポンを引き換える場合などは、比較的カジュアルにも使われます。
- 金融・契約・宗教などの文脈ではビジネス的またはフォーマルな表現として使われることが多いです。
redeem oneself という再帰的(代名動詞的)表現では「自己の失敗や評判を取り戻す」というニュアンスがあります。
“I have a discount coupon for the cafe. Can I redeem it here?”
(このカフェの割引クーポンがあるんだけど、ここで使える?)“Don’t worry about your mistake. You can redeem yourself by helping out more next time.”
(ミスのことは気にしなくていいよ。次もっと手伝うことで挽回できるから。)“He finally redeemed his store points for a new coffee maker.”
(彼はついにお店のポイントを使って新しいコーヒーメーカーを手に入れた。)“Clients can redeem bonus points for gift items once they’ve accumulated 1,000 points.”
(顧客は1,000ポイントたまったら、ボーナスポイントをギフトに引き換えることができます。)“Our company aims to redeem its reputation by addressing all customer complaints promptly.”
(当社はすべての顧客からの苦情に迅速に対応することで、評判を取り戻すことを目指しています。)“You can redeem this voucher at any participating store nationwide.”
(このバウチャーは、全国の協賛店でご利用いただけます。)“The theory posits that individuals can redeem negative behaviors through moral actions and reflection.”
(その理論は、道徳的な行動や内省を通じて人は負の行為を償える、と提唱している。)“Investors typically redeem their shares in the fund at the end of the fiscal year.”
(投資家は通常、会計年度末にファンドの自分の持ち分を換金する。)“Historical documents suggest that many landowners sought to redeem property rights that had been lost.”
(歴史的な文献によると、多くの地主が失われた土地権利を買い戻そうとした模様がうかがえる。)recover(回復する、取り戻す)
- 「redeem」は“代価”や“引き換え”など、支払いや償いによる取り戻しの意味が強いのに対し、「recover」はより一般的に「失ったものを再び得る」という意味。
- 「redeem」は“代価”や“引き換え”など、支払いや償いによる取り戻しの意味が強いのに対し、「recover」はより一般的に「失ったものを再び得る」という意味。
restore(元の状態に戻す)
- 「redeem」は価値や信用を“取り戻す”ニュアンスがあるが、「restore」は物や状態を単に“元に戻す”という意味に重きがある。
- 「redeem」は価値や信用を“取り戻す”ニュアンスがあるが、「restore」は物や状態を単に“元に戻す”という意味に重きがある。
compensate(補償する、埋め合わせる)
- 「redeem」は「引き換え」や「換金」などにも使われる一方、「compensate」は損失や被害などを補う、という意味合いが強い。
- 「redeem」は「引き換え」や「換金」などにも使われる一方、「compensate」は損失や被害などを補う、という意味合いが強い。
make amends(罪や過ちを償う)
- 「redeem」は宗教的・道徳的にも使えるが、「make amends」はより口語的に“過ちを償う”意味で使われる。
forfeit(没収される、失う)
- 引き換えて得る「redeem」の逆に、「(権利や財産を)失う」という意味。
- 引き換えて得る「redeem」の逆に、「(権利や財産を)失う」という意味。
abandon(放棄する)
- 買い戻す・取り戻す「redeem」とは逆に、自ら手放す、放棄する意味。
- 発音記号(IPA): /rɪˈdiːm/
- アクセント: 第2音節「-deem」に強勢があります。(re-DEEM)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [rɪˈdiːm] の「r」音がやや強めに響きます。イギリス英語では「r」の発音がやや控えめになることが多い程度の違いです。
- よくある発音の間違い: 「リディーム」と言う際に第1音節に強勢を置いてしまいがちなので注意しましょう。
- スペリングのミス: “redeem”の“ee”を一つにして “redem” と書いてしまうことがあるので注意。
- 発音での強勢位置: 第2音節にアクセントを置く。
- “deem”との混同: “deem”は「〜と考える」という意味の全く別の単語ですが、スペリングは似ています。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス文脈で「ポイントを引き換える」「タイムセールを利用する」といった場面が出題される可能性が高いです。また、宗教的・精神的な文脈で使用される例文が読解問題に登場することもあります。
- re- (再度) + deem (判断する/評価する) という語源から、「もう一度(代価を払ってでも)評価を取り戻す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “ポイントを引き換える”時などに頻出なので、買い物やクーポンの場面をイメージすることで記憶に残りやすくなります。
- 宗教的な文脈では「魂の救済を買い戻す」ような深いイメージで使われます。物理的にも抽象的にも「価値を取り戻す」行為だと考えてください。
- 意味 (英語): A standard or point of reference against which things may be compared or assessed.
意味 (日本語): 何かを比較・評価する際の基準、指標、標準的な尺度
- 「benchmark」は、何かの良し悪しをはかるための「指標」や「目安」として使われます。ビジネスやテクノロジーの分野で性能評価や比較のために用いられることが多いです。「他と比べる際の“ものさし”になるもの」と理解するとわかりやすいです。
活用形:
- 名詞: benchmark (単数形), benchmarks (複数形)
- 動詞: to benchmark (三人称単数: benchmarks, 進行形: benchmarking, 過去形・過去分詞形: benchmarked)
- 名詞: benchmark (単数形), benchmarks (複数形)
他の品詞形:
- 形容詞: “benchmarking”という形で形容詞的に使われることがあります(例: “benchmarking exercise”)。ただし、形容詞より動名詞としての使い方が多い印象です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「benchmark」は専門性のある文脈(ビジネス、IT、マーケティングなど)で頻出し、中級以上で学習することが多い単語です。
語構成:
“bench” + “mark”- “bench”は「ベンチ(腰掛け)」や「作業台」の意味を持ちます。
- “mark”は「印、記号、基準点」を意味します。
- 組み合わさることで、「基準点となる印」というニュアンスを表します。
- “bench”は「ベンチ(腰掛け)」や「作業台」の意味を持ちます。
派生語・関連語:
- benchmarking: ベンチマーク(基準)と比較検討し、分析するプロセスや行為。
- benchmark test: 性能評価テスト。
- baseline: 物事の基準線や初期値を指す場合に使われる語。
- benchmarking: ベンチマーク(基準)と比較検討し、分析するプロセスや行為。
よく使われるコロケーション(10個)
- benchmark test(ベンチマークテスト)
- benchmark score(ベンチマークスコア)
- industry benchmark(業界のベンチマーク)
- benchmark performance(パフォーマンスの指標)
- benchmark index(ベンチマーク指数)
- set a benchmark(ベンチマークを設定する)
- benchmark against(他と比較して評価する)
- global benchmark(世界的な基準)
- provide a benchmark(基準を提供する)
- benchmark standard(標準となるベンチマーク)
- benchmark test(ベンチマークテスト)
語源:
もともとは測量や大工仕事の現場で「物理的なベンチ(台や段)の上にマークをつけて基準点とする」ことに由来するといわれています。この「基準点」から転じて、あらゆる分野での「基準値」という意味になりました。ニュアンス・使用上の注意:
- 「標準や基準となる重要なもの」というポジティブかつ公式感のある響きがあります。
- ビジネス、学術研究、競争分析など、ややフォーマルな文脈でよく使われます。
- カジュアルな場面で日常会話として使うことは少ないですが、IT系の話題では口語でも使われることがあります(例: 「このPC、ベンチマークはいいみたいだよ」)。
- 「標準や基準となる重要なもの」というポジティブかつ公式感のある響きがあります。
名詞用法:
- 可算名詞として使われることが多いです。複数形は “benchmarks”。
- 例: “We need to establish clear benchmarks to measure our progress.”
- 可算名詞として使われることが多いです。複数形は “benchmarks”。
動詞用法 (to benchmark):
- 「何かを基準にして比較・評価する」という意味を持つ他動詞。
- 例: “We benchmarked our product against the leading competitor.”
- 「何かを基準にして比較・評価する」という意味を持つ他動詞。
よく使われる構文
- benchmark something against 〜
- 例: “We benchmark our sales figures against last year’s data.”
- 例: “We benchmark our sales figures against last year’s data.”
- serve as a benchmark
- 例: “These statistics serve as a benchmark for future improvements.”
- 例: “These statistics serve as a benchmark for future improvements.”
- set the benchmark
- 例: “This company set the benchmark for customer service standards.”
- benchmark something against 〜
フォーマル/カジュアル
- ビジネスやアカデミックな場面ではフォーマルに使用されることがほとんど。
- 「成績の基準」や「性能比較」といった具体的な評価場面で使われる際は、やや専門用語的要素を含みます。
- ビジネスやアカデミックな場面ではフォーマルに使用されることがほとんど。
- “I heard that new smartphone has a great benchmark score.”
(あの新しいスマホ、ベンチマークスコアが高いらしいよ。) - “They use last year’s results as a benchmark to see if they improved.”
(昨年の結果を基準にして、改善したかどうかを見ているんだよ。) - “My friend always uses top runners as a benchmark for his training.”
(友人はトップランナーたちを自分の練習の基準にしているんだ。) - “We need to set clear benchmarks to measure our quarterly performance.”
(四半期の業績を測るためには、はっきりしたベンチマークが必要です。) - “Our goal is to reach the industry benchmark for customer satisfaction.”
(当社の目標は、顧客満足度において業界の基準を達成することです。) - “Let’s benchmark our new marketing strategy against the leading companies.”
(新しいマーケティング戦略を、トップ企業と比較して評価してみましょう。) - “The study provides benchmarks for acceptable pollution levels.”
(その研究は、容認される汚染レベルのベンチマークを示しています。) - “We used peer-reviewed articles as benchmarks to validate our methodology.”
(私たちは手法を検証するために、査読済み記事をベンチマークとして使いました。) - “These historical data points are essential as benchmarks in our longitudinal study.”
(これらの歴史的データは長期的な研究における重要なベンチマークとなります。) 類義語
- standard(標準)
- より一般的に「標準」と呼ばれるもので、手法や数値だけでなく行動基準などにも幅広く使われる。
- より一般的に「標準」と呼ばれるもので、手法や数値だけでなく行動基準などにも幅広く使われる。
- criterion(判断基準)
- 評価のための判断基準を表す。複数形はcriteria。もう少し学術的或いは正式な文脈で使用されることが多い。
- 評価のための判断基準を表す。複数形はcriteria。もう少し学術的或いは正式な文脈で使用されることが多い。
- yardstick(物差し)
- 若干口語的で、比較の基準となる物量的な物差しをイメージする表現。
- 若干口語的で、比較の基準となる物量的な物差しをイメージする表現。
- gauge(計器・測定基準)
- 程度や状態を量る道具や基準。やや測定に特化したニュアンス。
- standard(標準)
反意語
- 直接の反意語は少ないが、「あいまいな基準」や「参考にならないもの」を表す場合は、“poor indicator”などが用いられたりします。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɛntʃ.mɑːrk/
- イギリス英語: /ˈbentʃ.mɑːk/
- アメリカ英語: /ˈbɛntʃ.mɑːrk/
- アクセント: 最初の “bench” の部分に強勢があります (“BENCH-mark”)。
- よくある発音ミス:
- “Bench” の “ch” を /tʃ/ ではなく /ʃ/(シュ)で発音してしまう。
- “mark” の母音を曖昧にすると通じにくいため、“マー”の部分をはっきり伸ばすように意識すると良い。
- “Bench” の “ch” を /tʃ/ ではなく /ʃ/(シュ)で発音してしまう。
- スペルミス: “benchmark” を “benchmarch” や “bench mark” と間違える例がある。
- 同音異義語との混同: 特に “bench” + “mark” を分けてしまうなど、誤った区切り方をしないように注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語のテストなどで、品質評価や比較指標などについて述べる問題に出やすいキーワードです。読み書きで使いこなせると得点源になりやすいです。
- ベンチに印をつけた“基準点”というイメージが由来です。「測量ポイント」としてベンチにマークする様子を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「“ベンチ”+“マーク”で基準点」と単語を二つにわけてイメージすると、スペルと意味の両方が覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: IT関連のニュースやビジネス記事を読む際に「benchmark」という単語を見つけたら、「今回のベンチマークは何を基準にしているのか?」と意識して読むと身につきやすいです。
を延期する, を後回しにする
を延期する, を後回しにする
解説
を延期する, を後回しにする
postpone
1. 基本情報と概要
単語: postpone
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To delay something or arrange for something to happen at a later time.
意味(日本語):
何かを先に延ばす・延期する、後の時間に予定を変更するという意味です。
「会議や行事などを後ろの時間に変更するとき」によく使われる動詞です。少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや日常でも「延期」というニュアンスが必要な場合に使います。
別の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさり、「後ろに置く → 後の時間に回す」という意味になりました。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「postpone」の詳細解説です。ビジネスや日常会話など幅広い文脈で役立ちますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'延期する,延ばす
(タップまたはEnterキー)
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
解説
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
redundancy
以下では、名詞“redundancy”についてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: redundancy
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用)
意味(英語):
意味(日本語):
「redundancy」は、「何かが余っている」「重複している」「必要とされなくなった状態」というニュアンスを持つ単語です。特にイギリス英語では人員整理や解雇の意味でも頻繁に使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
一般的なニュース記事やビジネス書などで出現し、語彙力が一定以上必要なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “redundare” (あふれ出る、満ちる) に由来し、「本来の容量からあふれている」「必要以上にある」というイメージが含まれます。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “redundancy” の詳細解説です。ビジネスや技術文脈で「冗長性」や「リストラ」の意味を表す際に、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫
余分なもの;不必要な言葉
《英》=railroad / 〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
《英》=railroad / 〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
解説
《英》=railroad / 〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
railway
以下では、名詞「railway」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: railway
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: railway / 複数形: railways
英語での意味:
日本語での意味:
「railway」は、列車が走るためのレールを敷いた交通手段や、その交通システム全体を指すときに使われる名詞です。主にイギリス英語で使われる語で、アメリカ英語では “railroad” が相当します。日常会話では、単に “train” と言い換える場合もありますが、正式な交通網や路線を強調するときは “railway” や “railroad” が用いられます。
他の品詞との変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つの単語が組み合わさって「レールを敷いた道」という意味を形づくっています。
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス / 使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、鉄道以外の交通手段として “roadway” (道路) や “airway” (航空路) などが対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「railway」の詳細な解説です。鉄道インフラや交通網の話題だけでなく、歴史・社会・ビジネスなど多彩な分野で目にする単語なので、ぜひ覚えてください。
《英》=railroad
〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
(タップまたはEnterキー)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
解説
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
mineral
名詞 “mineral” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mineral
日本語: 鉱物
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方で使われることがあります)
意味(やさしい日本語で):
「鉱物」というと少し硬い表現に感じますが、理科や地学の分野で使われる専門的なニュアンスがあります。一方で「ミネラル分」「ミネラルウォーター」といった身近な健康関連の文脈でもよく使われます。
活用形・派生形:
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mineral” の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文脈で活用してみてください。
(動植物に対して)無機物
《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
鉱物,鉱石
〈C〉《文》 行為, 行動 / 《法》 (正式の)捺印証書 ,権利書
〈C〉《文》 行為, 行動 / 《法》 (正式の)捺印証書 ,権利書
解説
〈C〉《文》 行為, 行動 / 《法》 (正式の)捺印証書 ,権利書
deed
名詞 “deed” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: deed
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFR レベル: B2(中上級レベル。ニュース記事や文芸作品でも見かける、やや文語的な表現も含む語)
意味(英語)
意味(日本語)
「deed」は、日常会話で「行い」を強調したいときや、法的な文脈で「権利書」を表すときに使われる単語です。文語的・フォーマルな響きがありますが、道徳的・感情的なニュアンスを含みたいときにも用いられます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“deed” は短い語で、接頭語や接尾語が付いた形はあまり見られません。語幹となる “deed” がそのまま使われます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3 つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3 つ)
C. 学術的/文芸的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deed” の詳細解説です。日常会話から法律文書まで幅広く使われますが、そのニュアンスや文脈に合わせて丁寧に使い分けてください。
行為,行動
(正式の)捺印証書,権利書
〈C〉(乗り物の)料金, 運賃 / 料金を払って乗る乗客 / 〈U〉食物, 料理 /
〈C〉(乗り物の)料金, 運賃 / 料金を払って乗る乗客 / 〈U〉食物, 料理 /
解説
〈C〉(乗り物の)料金, 運賃 / 料金を払って乗る乗客 / 〈U〉食物, 料理 /
fare
以下では、名詞「fare」についてできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
主に「乗り物に乗るために支払うお金(運賃)」や「ある場面で提供される料理(食事内容)」を指します。たとえば、「バスに乗るのに支払う運賃」や「パーティーで出される料理」といったニュアンスで使われます。
活用形
名詞なので、基本的には単数形 “fare” / 複数形 “fares” になります。
(同綴りで動詞“to fare”があり、「やっていく」「過ごす」という意味を持ちますが、今回の中心は名詞形です。)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的 / フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が名詞「fare」の詳細な解説です。料金の意味なのか、食事の意味なのか、文脈によって使われ方が異なるので注意してください。日常でも旅行や移動の場面でよく登場する重要単語ですので、しっかり覚えておくと便利です。
〈C〉(乗り物の)料金,運賃
〈C〉(料金を払って乗る乗客)
〈U〉食物,料理
(タップまたはEnterキー)
〈U〉予報(予言)すること / 〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
〈U〉予報(予言)すること / 〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
〈U〉予報(予言)すること / 〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
解説
〈U〉予報(予言)すること / 〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
prediction
1. 基本情報と概要
単語: prediction
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): an act of saying what will happen in the future
意味(日本語): 未来に何が起こるかを予測・予言すること
「prediction」は、「これは今後こうなるだろう」という未来に関する推測や予言を指す単語です。日常会話やビジネス、学術的な論文など幅広い場面で使われますが、ややフォーマル寄りの単語でもあります。
2. 語構成と詳細な意味
「prediction」は「pre-(前もって)」+「dict(言う)」+「-ion(名詞形)」が組み合わさった単語で、「前もって言うこと」という意味合いから「予測、予言」を表します。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“prediction”の詳細解説です。日常の軽い予測から、ビジネスや研究での高度な将来予測まで、さまざまな場面で活用される重要な単語です。ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉予報(予言)すること
〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
生き方,生きざま
生き方,生きざま
解説
生き方,生きざま
lifestyle
1. 基本情報と概要
単語: lifestyle
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: lifestyle / 複数形: lifestyles
英語の意味: “The way in which a person or a group lives, including their habits, attitudes, values, and daily activities.”
日本語の意味: 「人やグループがどのように生活し、習慣・態度・価値観・日々の行動をどのように組み立てているか、その様式」を指す言葉です。日常の過ごし方や行動パターンをまとめて表す概念で、「ライフスタイル」というカタカナ語でもおなじみですね。健康的な暮らし方を表現するときや、個々人の好み・習慣の違いを表すときにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
使われる文脈は幅広いですが、抽象的な概念も含むため、中級以上の学習者にとって学びやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが結びついた複合名詞で、「どんなスタイル(様式)で人生を送っているか」を表します。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な対義語はありませんが、あえて挙げるなら「不規則な生活 (chaotic living)」「流動的な生活 (nomadic living)」など。それらは「一定のスタイルが定まっていない生活ぶり」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lifestyle” の詳しい解説です。日常からビジネス、学術まで幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ使い方を身に付けてみてください。
生き方,生きざま
(タップまたはEnterキー)
〈罪や過ちなど〉を償う, を埋め合わせる/ 〈約束や契約など〉を実行する, を果たす / 〈商品券やポイントなど〉を交換する, を利用する / 〈信念や価値観など〉を回復する, を取り戻す
〈罪や過ちなど〉を償う, を埋め合わせる/ 〈約束や契約など〉を実行する, を果たす / 〈商品券やポイントなど〉を交換する, を利用する / 〈信念や価値観など〉を回復する, を取り戻す
〈罪や過ちなど〉を償う, を埋め合わせる/ 〈約束や契約など〉を実行する, を果たす / 〈商品券やポイントなど〉を交換する, を利用する / 〈信念や価値観など〉を回復する, を取り戻す
解説
〈罪や過ちなど〉を償う, を埋め合わせる/ 〈約束や契約など〉を実行する, を果たす / 〈商品券やポイントなど〉を交換する, を利用する / 〈信念や価値観など〉を回復する, を取り戻す
redeem
〈罪や過ちなど〉を償う, を埋め合わせる/ 〈約束や契約など〉を実行する, を果たす / 〈商品券やポイントなど〉を交換する, を利用する / 〈信念や価値観など〉を回復する, を取り戻す
1. 基本情報と概要
単語: redeem
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「redeem」は、「失ったものを取り戻す」イメージや、「評価を取り戻す」ニュアンスを持つ動詞です。特にクーポンやポイントを“引き換える”という日常的な使い方から、宗教的に“魂を救済する”といった深い意味まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2レベルは、やや複雑な文脈での語彙を使ったコミュニケーションができるレベルです。金融や宗教的文脈など内容に応じて意味が変わるため、やや難しめの単語といえます。
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際に「deem」という動詞は現代英語でも「〜と考える、判断する」という意味で存在します。そこに「re-」が付くことで「再び評価する」「買い戻す」「取り戻す」といった意味合いが生まれています。
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「redimere」(「re-(再び)」+「emere(買う)」の組み合わせ) が起源とされています。古フランス語を経由して中英語に入り、現在の“redeem”へと変化しました。
歴史的な使い方:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “redeem” の詳細な解説です。支払いや交換によって「買い戻す・取り戻す」ニュアンスや、約束や失われた評価を「挽回する・救う」ニュアンスが特徴的な単語です。文脈によっては宗教的・堅いイメージもありますが、日常的にはポイントやクーポンを“引き換える”ときにもしばしば使われます。ぜひ例文とともに使い方を覚えてみてください。
〈名誉など〉‘を'取り戻す,回復する
〈クーポンなど〉‘を'品物(金)に換える
〈約束など〉‘を'果す,履行する
〈短所など〉‘を'補う,償う,相殺する
〈手放した物〉‘を'買い戻す;〈ローンなど〉‘を'払い終える,皆済する;(質屋などから)〈抵当〉‘を'請け出す《+名+from+名》
(身のしろ金を支払って)〈人〉‘を'自由にする;(罪から)〈人〉‘を'救う《+名+from+名》
水準点(測量に用いる基準標識) / (評価などの)基準
水準点(測量に用いる基準標識) / (評価などの)基準
解説
水準点(測量に用いる基準標識) / (評価などの)基準
benchmark
1. 基本情報と概要
英単語: benchmark
品詞: 名詞 (主に)、動詞 (まれに)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「benchmark」の詳細解説です。比較や評価の“ものさし”としての場面でよく登場する便利な単語です。ぜひビジネスや勉強の参考にしてください。
水準点(測量に用いる基準標識)
(評価などの)基準
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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