TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 【英語】patience
- 【日本語】忍耐、我慢、辛抱
- 形容詞:patient (我慢強い、辛抱強い)
例:He is very patient. (彼はとても我慢強い) - 副詞:patiently (我慢強く)
例:She waited patiently. (彼女は辛抱強く待った) - B1(中級)〜B2(中上級)
忍耐という概念は日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使えるため、中級レベル以降に習得されやすい単語です。 - 語幹:patient (形容詞「我慢強い」)
- 接尾語:-ence(〜という性質や状態を表す名詞をつくる)
「patient(辛抱強い)」という形容詞に「-ence」がついて、心の状態である「patience(忍耐・辛抱)」となっています。 - patient (形容詞・名詞):「我慢強い(形容詞)」または「患者(名詞)」
- patiently (副詞):「我慢強く」
- impatience (名詞):「せっかち、不耐性、我慢のなさ」
- impatient (形容詞):「我慢できない、せっかちな」
- have patience(忍耐を持つ)
- lose patience(忍耐心を失う / 我慢の限界に達する)
- test one’s patience(人の忍耐を試す)
- run out of patience(忍耐が切れる)
- require patience(忍耐を必要とする)
- a lack of patience(忍耐不足)
- infinite patience(無限の忍耐)
- practice patience(忍耐を鍛える)
- patience is a virtue(忍耐は美徳)
- show (some) patience(忍耐心を示す)
- 何かを「耐える」意味がベースにあるので、「ただただ我慢する」というより、「落ち着いた気持ちで待ち、対応する」ニュアンスが強いです。
- 感情をグッと抑えてとにかく耐える、という意味から、少し積極的に「穏やかに相手に合わせる」というポジティブな印象も持ちます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるため、メールや会話など幅広いシーンで使われます。
- “(Someone) has (a lot of) patience.”((人)が(多くの)忍耐を持っている)
- “Patience is running thin.”(忍耐もう限界に近い)
- “Thank you for your patience.”(お待ちいただきありがとうございます)
- フォーマルなビジネス文書でも「Thank you for your patience」というフレーズは非常によく使われます。
- カジュアルな会話でも「I need more patience with my kids.(子どもに対してもっと忍耐が必要だ)」のように使うことができます。
- 不可算名詞として扱われるため、通常「a patience」とはいわず、「much patience」や「a lot of patience」という表現を使います。
- 動詞が必要な場合は“have patience” / “possess patience” / “show patience”などで表します。
“I admire your patience with the kids.”
(子どもたちに対するあなたの忍耐には感心するよ。)“I need to have more patience when driving in heavy traffic.”
(交通渋滞がひどいときはもっと我慢しないといけないな。)“Having patience often leads to better outcomes.”
(我慢強くしていると、結果的にうまくいくことが多いよね。)“Thank you for your patience during the technical issues.”
(技術的な問題がある間、お待ちいただきありがとうございます。)“Dealing with difficult clients requires a great deal of patience.”
(難しい顧客対応には相当の忍耐が必要です。)“We appreciate your patience as we resolve the problem.”
(問題が解決するまでお待ちいただき感謝します。)“Patience is often cited as a key factor in successful research endeavors.”
(研究を成功に導く重要要因として、しばしば忍耐が挙げられます。)“The cultivation of patience has been linked to better emotional regulation.”
(忍耐の育成は、感情のコントロールに良い影響を与えるとされています。)“Patience is crucial in longitudinal studies that span several years.”
(数年にわたる縦断研究では、忍耐が極めて重要です。)- tolerance(許容、寛容)
- 「他人や状況を受け入れて許す」というニュアンスがあり、主に考え方や文化の違いを認める意味で使われる。
- 「他人や状況を受け入れて許す」というニュアンスがあり、主に考え方や文化の違いを認める意味で使われる。
- forbearance(自制、堪忍)
- 少しフォーマルで、怒りや衝動を抑えて耐えるときに使われる。
- 少しフォーマルで、怒りや衝動を抑えて耐えるときに使われる。
- endurance(持久力、耐久力)
- 長期間の肉体的・精神的負荷に耐えるという、やや物理的要素を含むニュアンス。
- 長期間の肉体的・精神的負荷に耐えるという、やや物理的要素を含むニュアンス。
- impatience(我慢のなさ)
- 待てない状態や、すぐ焦ってしまう様子を表す。
- 待てない状態や、すぐ焦ってしまう様子を表す。
- restlessness(落ち着きがないさま)
- そわそわしてじっとしていられない状態を表し、「忍耐が欠けている」という感覚に近い。
- /ˈpeɪ.ʃəns/
- “pa” の部分が強く発音されます(第一音節にストレス)。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) ともに /ˈpeɪ.ʃəns/ と発音され、ほぼ同じです。
- 音の微妙な違いとしては、イギリス英語では “ʃ” の部分がややはっきりすることが多い程度です。
- “ペイシェンス”の「sh」の音を「s」と混同して「ペイサンス」としてしまうなど、子音の発音が曖昧になることに注意しましょう。
- スペルミス:
- “patience” と “patients” はスペルが似ており混同しやすいですが、意味がまったく違います。
- patience(忍耐) / patients(患者たち)
- “patience” と “patients” はスペルが似ており混同しやすいですが、意味がまったく違います。
- 不可算名詞であること:
- “a patience” ではなく “patience” や “some patience” と表現するのが正しい。
- “a patience” ではなく “patience” や “some patience” と表現するのが正しい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「Thank you for your patience.」のような定型表現が出題されることがあります。意味の取り違えに注意しましょう (patients と混同しないように)。
- “patient” (我慢強い) に “-ence” がついて「忍耐、とどまり続ける性質」を示すと考えると覚えやすいです。
- 忍耐が「長い時間を耐える」イメージから、“パッと燃え上がるのではなく、じっと熱を耐えて持続する” というイメージを持つとよいでしょう。
- スペルは「patient + e + n + c + e」で「t」のあとに必ず「i」が入ることを意識して書くとミスが減らせます。
活用形: 形容詞なので、原則的に比較級・最上級は「snowier(比較級)」「snowiest(最上級)」となります。
- 例: “The mountains are snowier here than in my hometown.”
- 例: “This is the snowiest winter I’ve ever experienced.”
- 例: “The mountains are snowier here than in my hometown.”
他品詞になった例:
- 名詞: snow(「雪」)
- 動詞: snow(「雪が降る」)
- 副詞: snowily(やや珍しい表現。「雪のように」「雪が降るように」程度の意味)
- 名詞: snow(「雪」)
CEFRレベル目安: A2(初級)
- 自然や天気に関する基本的な形容詞の一つで、日常会話でも使われるため初級レベルといえます。
- 語幹: snow (雪)
- 接尾語: -y
- 英語の形容詞によくある派生接尾語「-y」は「〜のような」「〜に満ちた」という意味合いを付します。例: “rainy (雨の多い)”, “cloudy (曇った)”
- 雪に覆われた、雪の降っている。
- 冬の季節、雪景色を表す際に使われる。
- snow (名詞/動詞)
- snowfall (名詞: 降雪量、降雪の様子)
- snowstorm (名詞: 吹雪)
- snow-white (形容詞: 雪のように真っ白な)
- snowy mountains (雪山)
- snowy day(雪の日)
- snowy weather(雪模様の天気)
- snowy peak(雪に覆われた山頂)
- snowy landscape(雪景色)
- snowy road(雪で覆われた道)
- snowy season(雪の多い季節)
- snowy trails(雪の積もった小道・トレイル)
- snowy countryside(雪深い田舎)
- snowy conditions(雪のあるコンディション・状態)
- snowy owl(シロフクロウ:特に動物名で使われる場合)
- 語源: 「snow (雪)」+「-y (〜のような、〜に満ちた)」という慣用的な形容詞化からきています。中英語期から「snowy」という形は存在し、「雪に関する」「雪が降る」というニュアンスを持ち続けています。
- ニュアンス・使い方:
- 景色や天気を描写するときに広く使われます。
- 特に自然や季節を表現する場面でよく登場し、美しい雪景色などをイメージさせる単語です。
- 日常会話・フォーマルどちらでもさほど堅い感じはなく、シンプルに「雪が多い」状況を言い表すフレーズとして活躍します。
- 景色や天気を描写するときに広く使われます。
- 文法上のポイント: 形容詞として名詞を修飾します。
- “snowy + [名詞]”の語順で、「雪が降る・雪に覆われた〜」という意味合いを加えます。
- “snowy + [名詞]”の語順で、「雪が降る・雪に覆われた〜」という意味合いを加えます。
- 可算・不可算: “snow”は不可算名詞ですが、“snowy”は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
一般的な構文例
- “It was a snowy night.”(単純な天気描写)
- “We had a snowy weekend in the mountains.”(天気+場所を説明)
- “It was a snowy night.”(単純な天気描写)
イディオムや特殊表現: 特定のイディオムは少ないものの、例えば「白く見える景色やもの」を比喩的に “snowy” と言う場合もあります(たとえば “her snowy hair” は「雪のように白い髪」といった比喩的表現)。
“I love staying home on a snowy day with a cup of hot chocolate.”
- (雪の日は家にこもってホットチョコレートを飲むのが大好きです。)
- (雪の日は家にこもってホットチョコレートを飲むのが大好きです。)
“Be careful driving in snowy conditions.”
- (雪道の運転には気をつけてね。)
- (雪道の運転には気をつけてね。)
“Let’s go skiing this weekend if it’s still snowy up in the mountains.”
- (もし山がまだ雪景色だったら、今週末スキーに行こうよ。)
“Due to the snowy weather, today’s meeting will be held via video conference.”
- (雪模様のため、今日の会議はビデオ会議で行います。)
- (雪模様のため、今日の会議はビデオ会議で行います。)
“Our delivery schedule might be delayed because of snowy roads.”
- (雪道の影響で配送スケジュールが遅れる可能性があります。)
- (雪道の影響で配送スケジュールが遅れる可能性があります。)
“Please check the forecasts regularly during the snowy season to avoid any transport issues.”
- (雪の多い季節は交通障害を避けるため、こまめに天気予報を確認してください。)
“The region is characterized by a prolonged snowy season, influencing the local ecosystem.”
- (その地域は長期にわたる降雪期が特徴であり、現地の生態系に影響を及ぼしている。)
- (その地域は長期にわたる降雪期が特徴であり、現地の生態系に影響を及ぼしている。)
“Snowy conditions in high-altitude areas provide essential data for climate research.”
- (高所地域の雪の多い環境は気候研究に欠かせないデータを提供する。)
- (高所地域の雪の多い環境は気候研究に欠かせないデータを提供する。)
“The snowy landscape of the polar regions is crucial for reflecting solar radiation back into space.”
- (極地域の雪景色は太陽放射を宇宙空間へ反射する上で重要な役割を担っている。)
類義語
- “snow-covered” (雪に覆われた)
- ほぼ同義ですが、より「雪に覆われている」物理的な状態を強調します。
- ほぼ同義ですが、より「雪に覆われている」物理的な状態を強調します。
- “wintry” (冬の、冬のような)
- 雪だけではなく、寒さや冬の雰囲気全体を表す単語です。
- 雪だけではなく、寒さや冬の雰囲気全体を表す単語です。
- “frosty” (霜の降りた、凍えるような)
- 雪というよりは凍りや霜に焦点があります。
- 雪というよりは凍りや霜に焦点があります。
- “icy” (氷に覆われた、凍った)
- 雪というよりは氷そのものを連想させる表現です。
- “snow-covered” (雪に覆われた)
反意語
- “sunny” (晴れた)
- “dry” (乾燥した)
- 雪や水分の多い状況とは対極の意味合いを持ちます。
- “sunny” (晴れた)
- 発音記号(IPA): /ˈsnəʊ.i/ (イギリス英語), /ˈsnoʊ.i/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “sno-” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語: “snowy” → 「スノウィ」に近い発音。 /snəʊ/ は “snow” の母音が [əʊ]
- アメリカ英語: “snowy” → 「スノウィ」に近い発音。 /snoʊ/ は “snow” の母音が [oʊ]
- イギリス英語: “snowy” → 「スノウィ」に近い発音。 /snəʊ/ は “snow” の母音が [əʊ]
- よくある間違い: /iː/ と誤って伸ばす人や、語尾を曖昧にせず /-i/ とはっきり発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: “snowey” や “snoy” と書き間違えないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “snowy” と同音異義語は特にありませんが、似た形容詞に「showy (派手な)」「flowy (ゆったりとした)」などがあり、文脈を確認することが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、天気の描写に関する文章やリスニングで出題される可能性があります。単語自体は難しくありませんが、形容詞の使用例や比較級/最上級などが問われることがあります。
- イメージ: “snow + y = 雪っぽい、雪まみれ” という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- 覚え方: 「snow(雪)」のあとに「-y」をつけると「○○のような」という意味の形容詞になる、という規則を知っておくと便利です。
- 勉強テクニック: “rainy, cloudy, windy…” とまとめて、「天気を表す -y 形容詞リスト」として覚えるとスムーズです。
- B2:ある程度複雑な話題についても理解でき、複数の文脈で使いこなせるレベル
- 名詞なので動詞のように時制の活用はありませんが、可算用法の場合は「droughts」という複数形が使えます。
- 例: “The region has experienced several severe droughts over the last decade.”
- 「dry (形容詞/動詞)」などは別単語ですが、”dry” が形容詞・動詞として使われ、それに派生して「dryness (名詞)」、あるいは 「dry up (句動詞)」などがあります。
- 「drought」という単語自体が他品詞で使われることは基本的にありません。
- この単語は明確な接頭語・接尾語がついた形ではなく、古英語の形から変化してきた単語です。
- 「drought」は古英語の “drūgath” に由来し、「dry (乾く・乾いた)」という意味と深い関連があります。
- dry (形容詞/動詞):「乾いた、乾かす」
- dryness (名詞):「乾燥」
- arid (形容詞):「乾燥した、不毛の」
- severe drought : 深刻な干ばつ
- prolonged drought : 長引く干ばつ
- devastating drought : 破壊的な干ばつ
- worst drought in decades : 数十年ぶりの最悪の干ばつ
- drought-stricken area : 干ばつに苦しむ地域
- drought relief : 干ばつ救済措置
- water shortage caused by drought : 干ばつによる水不足
- agricultural drought : 農業に影響を与える干ばつ
- hydrological drought : 水資源に影響がある干ばつ
- meteorological drought : 気象学的観点からの干ばつ
- 英語の古い形 “drūgath” に由来し、「乾燥」、「干上がる」などの意味を持つ “dry” と同じルーツを持ちます。
- 古くから農業社会では雨不足は死活問題だったため、聖書や古英語の文献などでも干ばつはたびたび言及されています。
- 「drought」は深刻性を帯びる表現で、単なる「晴れが続いている」よりもはるかに深刻な状況を指します。
- 口語でも文書でもよく用いられますが、特にニュースや専門的な環境レポートなど、フォーマルな場面でもよく見かけます。
不可算名詞/可算名詞
- ほとんどの場合は不可算名詞として扱われます。
- 例) “They are experiencing drought conditions in the region.”
- 例) “They are experiencing drought conditions in the region.”
- 期間や回数を強調するときには可算で使います。
- 例) “There have been two major droughts in the last five years.”
- 例) “There have been two major droughts in the last five years.”
- ほとんどの場合は不可算名詞として扱われます。
一般的な構文例
- “to suffer from drought” : 干ばつに苦しむ
- “to overcome a drought” : 干ばつを克服する
- “to prepare for a drought” : 干ばつへの備えをする
- “to suffer from drought” : 干ばつに苦しむ
使用シーン
- フォーマル: ニュース記事、学術論文、政府報告など
- カジュアル: 口語で「今年は全然雨が降らないね」程度にも使われるが、一般的に少し深刻なトーン
- フォーマル: ニュース記事、学術論文、政府報告など
“We haven't had rain for weeks. It feels like we're heading into a drought.”
(ここ数週間雨が降っていないよ。干ばつに向かってるように感じる。)“This summer’s drought really damaged our garden plants.”
(今年の夏の干ばつは、うちの庭の植物を本当にだめにしちゃった。)“My grandparents often talk about the big drought when they were young.”
(祖父母は自分たちが若い頃にあった大きな干ばつの話をよくするんだ。)“Our company must strategize to minimize losses during prolonged droughts.”
(我が社は、長引く干ばつの間の損失を最小限に抑えるための戦略を立てる必要があります。)“The agricultural sector is severely affected by the ongoing drought conditions.”
(農業部門は続く干ばつによって深刻な影響を受けています。)“We are looking into drought-resistant crop varieties for future investments.”
(今後の投資のために、干ばつに強い作物の品種を調べています。)“Climate scientists warn that severe droughts may become more frequent due to global warming.”
(気候科学者たちは、地球温暖化により深刻な干ばつがより頻繁に起こるかもしれないと警告している。)“The study analyzes the socioeconomic impacts of recurring droughts in arid regions.”
(この研究は、乾燥地域で繰り返し発生する干ばつの社会経済的影響を分析している。)“Developing drought mitigation tactics can significantly reduce human and economic losses.”
(干ばつ対策の方法を開発することで、人命や経済的損失を大幅に抑えることができる。)- water shortage (水不足)
- 「水不足」という意味でより直接的だが、雨不足以外の原因の場合にも使える。
- 「水不足」という意味でより直接的だが、雨不足以外の原因の場合にも使える。
- dry spell (雨が降らない期間/乾期)
- “drought” よりは短期間の雨不足を示すことが多い。
- “drought” よりは短期間の雨不足を示すことが多い。
- aridity (乾燥状態)
- より学術的・抽象的表現で、地域・環境全体が乾燥していることを示す。
- より学術的・抽象的表現で、地域・環境全体が乾燥していることを示す。
- flood (洪水)
- 水があふれる状態を示す。
- 水があふれる状態を示す。
- rainy season (雨季)
- 逆に雨が多い季節を指す。
- 発音記号 (IPA): /draʊt/
- 多くの学習者が “drought” と “draught (/drɑːft/)” を混同しやすいので注意。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的には同じ /draʊt/ ですが、地域によって若干の差がある場合あり。
- アクセントは単語の先頭 (drou) に置かれているイメージです。
- スペルミス: 「drougt」「draught」などと綴ってしまう間違いが多い。
- 同音・類似スペルとの混同: “draught” (英: /drɑːft/, 米: /dræft/ または /drɑːft/) は「隙間風」「一杯のビール」「下書き」など別の単語。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリーディング問題で環境問題文脈に出題されることがある。
- 複数形 “droughts” の見落としに注意。
- TOEIC や英検などのリーディング問題で環境問題文脈に出題されることがある。
- “drought” = “dry out(乾く)” に近い発音とつづりなので、“dry” を意識すると覚えやすいです。
- 「雨が降らない苦しい状態」をイメージして、つづりの最後の “-ought” を「買い物袋が空っぽになっている」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルは “d-r-o-u-g-h-t” ですが「draut」のように読むので、発音とスペルのギャップに気をつけて勉強すると良いでしょう。
- 「temporary(形容詞: 一時的な)」がもとになり、「temporarily」は「一時的に」「仮に」「しばらくの間」という意味を表します。
- 「ずっと続くわけではなく、短い期間だけ起こる・行われる」というニュアンスの単語です。
- 形容詞: temporary(一時的な)
- 例: a temporary job(一時的な仕事)
- 例: a temporary job(一時的な仕事)
- 名詞: (やや形式的)temporariness(一時的な状態)
- 例: the temporariness of the arrangement(その取り決めが一時的であること)
- 例: the temporariness of the arrangement(その取り決めが一時的であること)
- 語幹:
temporar(y)
(「一時的な」) - 接尾辞:
-ily
(形容詞を副詞化する接尾辞) - close temporarily – 一時的に閉鎖する
- temporarily suspend – 一時的に停止する
- be temporarily out of service – 一時的に使用不可になる
- temporarily unavailable – 一時的に利用不可の
- work temporarily – 一時的に働く
- temporarily assign – 一時的に割り当てる
- live temporarily – 一時的に住む
- temporarily relocate – 一時的に移転する
- temporarily halted – 一時的に中断された
- temporarily replaced – 一時的に代わりが立てられた
- ニュアンス: 物事が「恒久(ずっと続く)」ではなく「短期間だけ」であることを強調します。
- 使われる場面:
- 口語・ビジネス・公式文書・カジュアルなど幅広いシーンで使われますが、「一時的」や「仮の」といった場面を説明するときによく登場します。
- 口語・ビジネス・公式文書・カジュアルなど幅広いシーンで使われますが、「一時的」や「仮の」といった場面を説明するときによく登場します。
- 注意点: 「短い期間」という意味合いに焦点があるため、「恒久的」な状況とは対比的に使われることが多いです。
- 副詞として、動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、「一時的に(短時間)」という意味を付け加えます。
- 文中ではふつう動詞の前後や文末で使われます。
- 例:
The store is temporarily closed.
(その店は一時的に閉まっている)
- 例:
be temporarily + (形容詞/分詞)
- 例:
be temporarily suspended
(一時的に停止されている)
- 例:
(動詞) + temporarily
- 例:
They will temporarily halt the service.
(彼らは一時的にサービスを停止する予定だ)
- 例:
- ビジネスメールや報告書などのフォーマルな文章で多用されます。口語的にも問題なく使えますが、砕けた会話では
for a while
やfor the time being
などでも代用されます。 I’m staying with my friend temporarily until I find a new apartment.
(新しいアパートが見つかるまで、友達の家に一時的に泊まっているんだ。)The gym is temporarily closed for renovation.
(ジムは改装のため一時的に閉まっているよ。)Could you look after my cat temporarily while I’m on holiday?
(休暇中、私の猫を一時的に預かってもらえない?)We will temporarily pause the project to address the budget issue.
(予算の問題に対処するため、このプロジェクトを一時的に中断します。)The system will be temporarily offline for scheduled maintenance.
(予定されたメンテナンスのため、システムは一時的にオフラインになります。)He is temporarily taking over the manager’s role during her leave.
(彼女の休暇中、彼が一時的にマネージャーの役割を引き継いでいます。)The experiment was temporarily postponed due to equipment failure.
(装置の故障により、その実験は一時的に延期された。)This policy will be implemented temporarily until further notice.
(この方針は追って通知があるまで、一時的に実施される。)The data collection process was temporarily halted to verify accuracy.
(正確性を検証するため、データ収集は一時的に中断された。)- briefly(短時間)
- 「手短に」というニュアンスにも使われる。
- 「手短に」というニュアンスにも使われる。
- momentarily(すぐに / しばらく)
- アメリカ英語では「すぐに」の意味でもよく使われる。
- アメリカ英語では「すぐに」の意味でもよく使われる。
- for a short time(短い期間だけ)
- 日常会話でシンプルに置き換え可能。
- 日常会話でシンプルに置き換え可能。
- for the time being(当面の間)
- 「当面はそうする」という含みが強い。
- 「当面はそうする」という含みが強い。
- permanently(永久に)
- 「永久に」というニュアンスが強く、「一時的」の対極。
- 「永久に」というニュアンスが強く、「一時的」の対極。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛmpərərɪli/
- アメリカ英語: [témpərèrəli](“テムパレラリ”に近い音)
- イギリス英語: [tɛmp(ə)ˈrɛrɪli](”テンプ(ə)レアリリ”に近い音)
- アメリカ英語: [témpərèrəli](“テムパレラリ”に近い音)
- アクセント (stress): 第1音節「tem」に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “tempo-rarily” のように区切って発音すると不自然になるので注意して、一気に「テムプラリリ」のように流れる感じで発音します。
- スペルミス: “temproarily” や “temporarly” などと書いてしまう例が多いです。
momentarily
(「すぐに」) などと混同しやすいので、意味の違いを意識しましょう。- 試験対策: TOEIC のリスニングやリーディングでは、業務連絡メールやアナウンスで「一時的な中断」などを伝えるためにしばしば登場します。英検や大学入試でも比較的目にする単語です。
- 「temporary + -ily」で「一時的に」を表すと覚えましょう。
- 「tem-」が「time(時間)」関連の語源で、「一時的」=「限られた時間」という連想をすると記憶しやすくなります。
- スペリングは
temp + or + ari + ly
と音節ごとに区切って確認するとミスを減らせます。 - (名詞) “staple”
1) A principal or main item or product. (主となる製品・主要産品)
2) A metal fastener used for binding papers. (紙を留めるための金属製の留め具・ホチキスの針) (動詞) “to staple”
「ホチキスで留める」という動作を表します。
例:Please staple the documents together. (書類をホチキスで留めてください。)(形容詞) “staple”
「主要な」「基本的な」という意味を持ちます。
例:Rice is a staple food in many Asian countries. (米は多くのアジア諸国で主食として重要である。)- 動詞としての活用(現在形 → 過去形 → 過去分詞 → 現在分詞)
- staple → stapled → stapled → stapling
- 名詞: a staple / staples
- 動詞: to staple (stapling, stapled)
- 形容詞: staple product, staple ingredient
- B2(中上級)
- 「staple」は日常会話からビジネス・学術の分野まで幅広く使われる単語ですが、「主要品目」「主食」などの抽象的概念を理解する必要があるため、中上級レベルに位置づけています。
- 語幹: staple
- 接頭語や接尾語は特にない場合が多いですが、関連語を理解することで語感をつかみやすくなります。
(名詞) 主となる要素や製品
- ある地域や国の経済において主力となる産物、または人々が日常的に消費する食物。
- 例:Wheat is a staple in many countries. (小麦は多くの国で主食・主要産品となっている。)
(名詞) ホチキスの針
- 紙を留めるための金属製の留め具。「staple pin」などと言う場合もあります。
(動詞) ホチキス留めにする
- 書類などをまとめてホチキス等で留める動作を指す。
(形容詞) 主要な/基本的な
- 食物、製品、アイデアなどが中心的であることを示します。
- staple food
(主食) - staple crop
(主要作物) - staple diet
(日常食 / 常食) - staple item
(主要アイテム、必需品) - staple product
(主要製品) - industrial staple
(産業の主力製品) - to staple documents
(書類をホチキス留めする) - staple gun
(タッカー、ホチキスの一種の道具) - a staple of the economy
(経済の基盤となるもの) - stable vs. staple
(“stable” は「安定した」という形容詞、よく混同するので注意) 語源:
“staple” は古英語や中英語の商業用語に由来し、「市場」や「交易所」を意味していました。そこから「主要な取引品」「主要品」へと広がり、現代では「基本的な / 主要なもの」を指すようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「主となる」「不可欠な」といったポジティブな要素を含むことが多いです。
- 「ホチキスの針」を指す用法は具体物に対する意味ですが、形容詞としてはやや抽象的(主要な、本質的な)なニュアンスももちます。
- 書き言葉・話し言葉の両方で一般的に使用できますが、ビジネス文脈や学術文脈で「主要な」という形容詞として登場する際は、少しフォーマル寄りの響きがあります。
- 「主となる」「不可欠な」といったポジティブな要素を含むことが多いです。
名詞の可算・不可算:
- “staple”が「ホチキスの針」の意味を持つ場合は可算名詞(複数形: staples)。
- 「主要製品」「主食」を意味するときは可算でも不可算でも使われる場合がありますが、文脈に依存します。たとえば “a staple of our daily diet” (可算的)や “staple foods such as rice and bread” (複数形)など。
- “staple”が「ホチキスの針」の意味を持つ場合は可算名詞(複数形: staples)。
動詞 (to staple):
- 他動詞として使われるのが一般的です。
- 例:I stapled the pages together.(ページをホチキス留めしました。)
- 他動詞として使われるのが一般的です。
形容詞 (staple):
- 主要な、基本的な、必需の、などの意味を持ちます。名詞の前につけて修飾します。
- 例:This is a staple product in our store.(これは当店での主要製品です。)
- 主要な、基本的な、必需の、などの意味を持ちます。名詞の前につけて修飾します。
よくある構文:
- “X is a staple (in …)”
- “X is the staple diet of …”
- “Staple the documents together.”
- “X is a staple (in …)”
- “Rice is a staple at my house. We eat it almost every day.”
(うちは米が主食です。ほぼ毎日食べます。) - “Do we have any more staples? The stapler is empty.”
(ホチキスの針、まだある?ホチキスが空なんだけど。) - “Can you staple these receipts together, please?”
(これらのレシートをホチキスでまとめてくれる?) - “Our staple products this quarter are electronics and home appliances.”
(今期の主要製品は電子機器と家庭用電化製品です。) - “Please staple the contract and file it properly.”
(契約書をホチキスで留めて、適切にファイルしておいてください。) - “We need to ensure a stable and reliable supply of our staple goods.”
(主要商品については安定した信頼性のある供給を確保する必要があります。) - “Wheat has been a staple crop in this region for centuries.”
(この地域では小麦が何世紀にもわたって主要作物となってきた。) - “The staple food pattern reflects both cultural and environmental factors.”
(主食のパターンは文化的要因と環境要因の両方を反映している。) - “Researchers have identified several staple nutrients essential for human development.”
(研究者たちは人間の発達に不可欠な、いくつかの主要栄養素を特定した。) - main(主要な)
- “main course” 「メインディッシュ」など、中心的なものを表す時に使われる。やや一般的で幅広い意味。
- “main course” 「メインディッシュ」など、中心的なものを表す時に使われる。やや一般的で幅広い意味。
- primary(主要な、第一の)
- 「第一の」「主要な」を強調するときに使われる。アカデミックな文脈でよく使われる。
- 「第一の」「主要な」を強調するときに使われる。アカデミックな文脈でよく使われる。
- principal(主要な、校長〈名詞〉)
- “principal” は「主要な」という意味を持ちますが、学校の「校長」を示す名詞としても使うため注意。
- minor(重要度が小さい)
- 「副次的な」「あまり重要でない」という意味を強調するときに使う。
- 「副次的な」「あまり重要でない」という意味を強調するときに使う。
- secondary(第二の)
- 「主要ではない」「補助的な」といったニュアンス。
- IPA: /ˈsteɪ.pəl/
- アクセント(強勢):
- “sta-” の部分に強勢が置かれます(STAY-pul)。
- “sta-” の部分に強勢が置かれます(STAY-pul)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差異はありませんが、イギリス英語の方がややはっきり子音を発音する傾向があります。
- 大きな差異はありませんが、イギリス英語の方がややはっきり子音を発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “stable” (/ˈsteɪ.bəl/) と混同し、“ステイブル”と誤って発音しがち。
- “staple”は /p/ の音をしっかり含む点に注意。
- “stable” (/ˈsteɪ.bəl/) と混同し、“ステイブル”と誤って発音しがち。
- スペルミス:
- “Staple” を “Stap*l*e” ではなく “Stable” と書いてしまうケースに注意。
- “Staple” を “Stap*l*e” ではなく “Stable” と書いてしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同:
- “stable” は「安定した(形容詞)」や「家畜小屋(名詞)」の意味があり、発音も似ていますが微妙に違うので混同しないように。
- “stable” は「安定した(形容詞)」や「家畜小屋(名詞)」の意味があり、発音も似ていますが微妙に違うので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「主食」「主要な」という意味で出題される場合が多いです。ホチキスの針としての意味は、文脈によって見分けられるかがカギです。
- “staple”を「ホチキスの針」とイメージすると「留めるもの=なくては困る」という連想ができ、「主要な=必需の」という意味へとつなげられます。
- “安定”を意味する“stable”とつづり・発音両面でよく似ているため、「ホチキスの針(staple)がないと書類がバラバラになって“安定”しない」と覚えると区別がつきやすいでしょう。
- 「postage」は不可算名詞なので、通常は複数形になりませんし、動詞のように時制変化もしません。
- 「postage-paid (形容詞)」: 郵便料金支払い済みの
- 「postage-paid envelope (名詞フレーズ)」: 郵便料金支払い済み封筒
- post: 郵便、郵便物を送ること
- -age: 「行為・状態・料金」を示す名詞を作る接尾辞
- postage stamp
- 日本語訳: 郵便切手
- 日本語訳: 郵便切手
- cover the postage
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- prepaid postage
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- correct postage
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- standard postage
- 日本語訳: 普通郵便料金
- 日本語訳: 普通郵便料金
- postage meter
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- high postage
- 日本語訳: 高い郵便料金
- 日本語訳: 高い郵便料金
- return postage
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- postage refund
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- domestic postage
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 「post」は古フランス語やラテン語などを経て「郵便」「運送」の意味を持つようになりました。
- 「-age」はフランス語起源の接尾詞で、英語では「料金」「状態」「行為」を示すときによく使われます。
- 不可算名詞: 「postage」は通常「a postage」のように冠詞をつけたり、複数形「postages」にしたりしません。
- 「How much postage do I need for this letter?」のように「how much」と一緒に使われることが多いです。
- 口語でもビジネスでも使えますが、正式に郵便料金を説明するときはフォーマルな雰囲気が強まります。
“How much postage should I put on this birthday card?”
(このバースデーカードにはどのくらいの郵便料金が必要かな?)“I ran out of postage stamps, so I need to go buy some more.”
(切手を使い切っちゃったから、買いに行かないといけない。)“We need to make sure we have the correct postage before mailing this package.”
(この小包を送る前に、正しい郵便料金を貼っているか確認しないとね。)“Please ensure you include sufficient postage when returning the documents.”
(書類を返送する際は、十分な郵便料金を同封してください。)“Our office has a postage meter to handle bulk mail efficiently.”
(うちのオフィスには大量の郵便物を効率的に処理するための郵便料金計器があるんです。)“The cost of international postage has increased this year.”
(今年は国際郵便の料金が上がっています。)“Researchers often budget for postage costs when sending surveys to participants.”
(研究者はアンケートを参加者へ送る際の郵便料金を予算に組み込むことが多い。)“A grant may cover postage expenses for mailing research materials to collaborators.”
(助成金は、共同研究者へ研究資料を送るための郵便料金を賄う場合がある。)“Please include a pre-addressed, postage-paid envelope for responses.”
(回答を返送してもらうために、宛先記入済みで郵便料金支払済みの封筒を同封してください。)- shipping cost (配送料)
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- postal charge (郵便料金)
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- mailing fee (郵送料金)
- 「postage」とほぼ同じ意味ですが、ややカジュアルまたは口語的。
- はっきりした反意語は存在しませんが、意味的には「無料(郵便)」を表す際に “free postage” や “postage-free” と表現して対義のニュアンスを出すことがあります。
- IPA(米音): /ˈpoʊstɪdʒ/
- IPA(英音): /ˈpəʊstɪdʒ/
- スペルミス: ×postege → ○postage
- 不可算名詞: “postages” と複数形にしない。
- 同音異義語は特にありませんが、「postal (郵便の)」や「post (ポスト / 郵便を出す)」と混同しないように注意してください。
- TOEICなどでも郵送の手順を説明する問題で登場しがちです。リーディングの中で「postage-paid envelope」などの表現を理解できるかどうかがポイントになります。
- 「post (郵便) + age (~にかかる料金)」で「郵便料金」と覚えると簡単です。
- 「ポストに入れるときに払う『料金』」とイメージすると、語感から思い出しやすいです。
- 英語学習ノートに「Post + age → 料金を表す」とメモを取っておくと、似た構造の単語(postage, luggage, etc.)をまとめて覚えられます。
- 原形: automate
- 三人称単数現在形: automates
- 過去形/過去分詞形: automated
- 現在分詞形: automating
- automation (名詞): 自動化
- automatic (形容詞): 自動的な
- B2: 中上級
- ビジネスや技術関連など、抽象的な内容でもしっかり議論できる人向け。自動化や効率化を語れるレベルです。
- auto-: 「自己」「自動」を意味するギリシャ語由来の接頭語
- -mate: 動詞化する語尾として機能(英語圏での複合形では特に明確な独立の意味はない)
- automation: 自動化
- automated: 自動化された (形容詞として使われる場合もある)
- automaton: (古い語) 自動機械、ロボット
- automate a process(工程を自動化する)
- fully automate an assembly line(組立ラインを完全に自動化する)
- automate tasks(作業を自動化する)
- automate the workflow(ワークフローを自動化する)
- automate data entry(データ入力を自動化する)
- automate repetitive chores(繰り返し作業を自動化する)
- automate billing systems(請求システムを自動化する)
- approach to automate(自動化へのアプローチ)
- automate testing(テストを自動化する)
- automate routine checks(定型的なチェックを自動化する)
- 語源: 「auto- (自己・自動) + mate (動詞化)」という構成。20世紀に工業化が進む中で「automation」が盛んに使われるようになり、それに伴って動詞形の「automate」が使われるようになりました。
- ニュアンス: 「手作業だったものを機械に任せる」というイメージで、ビジネスや技術現場で頻繁に登場します。どちらかというとフォーマルな場面で使われることが多いですが、IT関連のカジュアルな会話でも使われます。
他動詞: automate は「何かを自動化する」という他動詞です。目的語には、自動化の対象であるシステムや作業プロセスがきます。
- 例: We should automate our billing process. (私たちは請求プロセスを自動化すべきだ。)
構文例
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- be automated (受動態)
- 例: This workflow can be automated easily with new software.
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
- カジュアル: IT系のカジュアルな会話でもよく出ますが、一般的な日常会話ではやや専門的に聞こえる場合もあります。
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
“I want to automate watering my plants so I don’t forget.”
(植物に水をあげるのを忘れないように、給水を自動化したいんだ。)“If I could automate cooking, I’d have more free time.”
(料理を自動化できたら、もっと自由な時間が取れるのにな。)“Have you seen those automatic vacuum cleaners? They automate cleaning pretty well.”
(あの自動掃除機見た? 掃除をかなり自動化してくれるよね。)“We plan to automate the billing system by the end of this quarter.”
(今期末までに請求システムを自動化する予定です。)“Automating repetitive tasks can save both time and money.”
(繰り返し作業を自動化すれば、時間もお金も節約できます。)“Let’s automate the reporting process to reduce errors.”
(レポート作成を自動化して、ミスを減らしましょう。)“This study examines how to effectively automate data analysis for large-scale research.”
(本研究は大規模な研究向けにデータ解析を効果的に自動化する方法を検証します。)“Automating laboratory procedures is critical for handling high-throughput experiments.”
(大量の実験を扱うには、研究室の手順を自動化することが欠かせません。)“We propose a new framework to automate complex simulation tasks in robotics.”
(ロボット工学における複雑なシミュレーション作業を自動化する新たな枠組みを提案します。)- mechanize (機械化する)
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- computerize (コンピュータ化する)
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- streamline (合理化する)
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- digitize (デジタル化する)
- 意味: 紙や物理的な情報をデジタルデータ化する。最終的には自動化につながることもある。
- manual operation (手動作業)
- 自動化ではなく、人手での操作を強調するときに使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈɔː.tə.meɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.t̬ə.meɪt/ (アメリカ英語に近い表記)
- アクセント: 第1音節「au (or ɔː/ɑː)」に強勢がきます。「AWE-tuh-mayt」という感覚で発音されることが多いです。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の長さにやや差があり、イギリス英語は「オー」、アメリカ英語は「アー」に近くなる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「auto」のところを「オート」と伸ばしすぎてしまうなど。“auto” の部分は短めかつ強勢に注意。
- スペルミス: “automate” を “automat” と書いてしまうミス。途中の “e” を落としやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが “automate” と “automaton (オートマトン)” などは意味が大きく異なるので混同しないようにする。
- 資格試験での出題:
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- 「自動化によるコスト削減」「作業効率アップ」などをテーマに出ることが多いです。
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- “auto” は「自動」、そこに “-mate” がついて「自動にさせる」という印象
- 「オートマ(automatic) + ate」という語感も覚えやすいかもしれません。
- 自動車が“automobile”と呼ばれるように、“auto-”は「勝手に動くもの」というイメージがつきやすいです。
- 勉強テクニック:
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
- 例: “automate my schedule” (スケジュール管理を自動化する) など、自分の身近なアプリやツールで当てはめると定着します。
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
- 【英語】“Medication” = medicine or drugs used to treat a medical condition, or the act or process of treating with medicine.
- 【日本語】「薬剤・投薬・治療(のための薬)」。病気や症状を治療するために使われる薬や、その投薬の行為を指します。「medicine」と似ていますが、ややフォーマルに「処方された薬」や「投薬のプロセス」をより強調するニュアンスがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形:medication
- 複数形:medications
- medicate (動詞): to treat with medicine (例: “The doctor will medicate the patient.”)
- medicated (形容詞): containing or infused with a medical substance (例: “medicated shampoo”)
- B2: 日常的・専門的でやや幅広いトピックに対応できるレベル。医学的な文脈で「medication」を用いた会話や説明が可能になります。
- 語幹 “medic-” :ラテン語に由来する “medicus”(医師・医学)を起源とし、「治療」の意味を持ちます。
- 接尾語 “-ation”:行為や状態、結果を表す名詞化の要素。
- medicine: 薬 (より一般的な単語)
- medical: 医学の、医療の (形容詞)
- medic: 軍や救急の衛生兵、医師 (口語的には「救急担当の人」)
- prescribed medication(処方された薬)
- take medication(薬を飲む・服用する)
- over-the-counter medication(市販薬)
- pain relief medication(痛み止め薬)
- long-term medication(長期的な服薬)
- medication dosage(薬の用量)
- discontinue medication(薬を中止する)
- medication adherence(服薬遵守)
- medication side effects(薬の副作用)
- administer medication(薬を投与する)
- ラテン語 “medicare”(治療する) → “medicatio” を経由して中世フランス語などを通じ、英語に取り入れられました。同じ語幹から “medical” や “medicine” が派生しています。
- “medication” は「薬剤そのもの」と「薬を使った治療行為」を指すため、病院や薬局、学術論文などフォーマルな場面でよく使われます。日常会話でも「薬を飲んでるんだ」と伝えるときなどに使われますが、“medicine” に比べてやや専門的・事務的な響きがあります。
- カジュアル: “I’m taking my medication.”(私は薬を服用しています)
- フォーマル: “This medication is prescribed to manage hypertension.”(この薬は高血圧を管理するために処方されます)
- “medication” は可算名詞・不可算名詞の両用ですが、一般的には不可算名詞として使われることが多いです(例: “He is on medication.”)。
- 特定の種類や複数の薬剤を指す場合は可算(例: “He takes several different medications.”)。
- 特定の種類や複数の薬剤を指す場合は可算(例: “He takes several different medications.”)。
- よく使われる構文:
1) be on medication(薬の服用中である)
2) prescribe medication(薬を処方する)
3) administer medication(薬を投与する) “I forgot to take my medication this morning.”
- (今朝、薬を飲み忘れちゃった。)
- (今朝、薬を飲み忘れちゃった。)
“Are you still on that allergy medication?”
- (まだあのアレルギーの薬飲んでるの?)
- (まだあのアレルギーの薬飲んでるの?)
“Make sure you keep your medication in a cool place.”
- (薬は涼しい場所に保管しておいてね。)
“Please inform Human Resources if you are taking any medication that could affect your work performance.”
- (業務に影響する可能性のある薬を服用している場合は、人事部にお知らせください。)
- (業務に影響する可能性のある薬を服用している場合は、人事部にお知らせください。)
“Our company’s health insurance plan covers most prescription medications.”
- (当社の健康保険プランでは、ほとんどの処方薬がカバーされます。)
- (当社の健康保険プランでは、ほとんどの処方薬がカバーされます。)
“His performance improved significantly after he started the new medication.”
- (彼は新しい薬を使い始めてから、業績が大きく向上しました。)
“The study examines the long-term effects of this medication on chronic pain.”
- (この研究では、この薬が慢性痛に与える長期的な影響を調査しています。)
- (この研究では、この薬が慢性痛に与える長期的な影響を調査しています。)
“Adherence to prescribed medication regimens is crucial for patient outcomes.”
- (処方された服薬計画を守ることは、患者の治療結果にとって極めて重要です。)
- (処方された服薬計画を守ることは、患者の治療結果にとって極めて重要です。)
“Recent clinical trials suggest that the medication significantly reduces blood pressure.”
- (最近の臨床試験によると、この薬は血圧を大幅に低下させることが示唆されています。)
- medicine(薬)
- より一般的で日常的な単語。例えば、「お母さんのくれる風邪薬」などにも “medicine” を使うことが多い。
- より一般的で日常的な単語。例えば、「お母さんのくれる風邪薬」などにも “medicine” を使うことが多い。
- drug(薬・薬物)
- 医師の処方薬だけでなく、違法薬物も指しうるため文脈に注意が必要。
- 医師の処方薬だけでなく、違法薬物も指しうるため文脈に注意が必要。
- remedy(治療薬・治療法)
- やや古風・民間療法的な響き。自然療法や軽い症状に対しても用いられる。
- やや古風・民間療法的な響き。自然療法や軽い症状に対しても用いられる。
- prescription(処方薬)
- 医師が処方する薬そのものを指す。
- 医師が処方する薬そのものを指す。
- treatment(治療)
- 投薬に限らず、手術やリハビリなども含む広い概念。
- 特定の反意語はありませんが、「no medication(薬を使わない状態)」が対比として使われる場合があります。
- IPA (米国英語): /ˌmɛdɪˈkeɪʃən/
- IPA (英国英語): /ˌmɛdɪˈkeɪʃ(ə)n/
- アクセント(強勢)は “-ca-” の部分に置かれます(“me-di-KAY-shun”)。
- よくある間違い
- “meditation(瞑想)” とつづりを混同しやすい (“i” と “a” の位置に注意)。
- “medicine(メディスン)” との混同やアクセントのずれ。
- “meditation(瞑想)” とつづりを混同しやすい (“i” と “a” の位置に注意)。
- スペルミス
- “meditation” (瞑想) と “medication” (薬剤) は似ているが意味が全く異なるので要注意。
- “meditation” (瞑想) と “medication” (薬剤) は似ているが意味が全く異なるので要注意。
- 発音の混同
- “medicine” と “medication” のアクセント位置・発音を間違えないように意識する。
- “medicine” と “medication” のアクセント位置・発音を間違えないように意識する。
- 試験対策
- TOEICや英検など、医療関連のビジネス文書やヘルスケアの文章で頻出語。文脈から “prescribe,” “take,” “be on” などとのコロケーションを正しく理解しておくと高得点につながります。
- 語根 “medic-” → 「治療・医師」という意味から派生していると覚えると紛らわしくない。
- “medication” は “medicine + -ation” という、行為・状態を表す接尾語がついたもの、と理解すると覚えやすいです。
- “medication” と “meditation” はスペルと意味をセットでイメージし、混同を防ぎましょう(“treat or heal” と “relax or think deeply” のように全く異なるイメージを結びつける)。
- 英語: “to reschedule”
- 日本語: 「予定を変更する」「再調整する」
- 「もともと決まっていた予定やスケジュールを別の日時に組み直す」という場面でよく使われる単語です。会議やアポイントメントの日程が都合悪くなった時に、新しい日程を提案、決定する際に使います。
- 「もともと決まっていた予定やスケジュールを別の日時に組み直す」という場面でよく使われる単語です。会議やアポイントメントの日程が都合悪くなった時に、新しい日程を提案、決定する際に使います。
- 現在形: reschedule / reschedules
- 過去形: rescheduled
- 過去分詞形: rescheduled
- 現在分詞形: rescheduling
- 名詞形: “rescheduling” (再スケジュール化、という抽象名詞で使われることがある)
- 日常会話でもよく使いますが、ビジネスやフォーマルな場面でも使用頻度が高いです。学習者にとっては多少長い単語ですが、ビジネスシーンで役立つ重要語です。
- 接頭語: “re-” → 「再び」「もう一度」という意味
- 語幹: “schedule” → 「予定、スケジュールを立てる」という動詞、または「予定表」という名詞としても使われる
- reschedule an appointment(アポイントを再設定する)
- reschedule a meeting(会議を再調整する)
- reschedule surgery(手術の日程を変更する)
- reschedule flights(フライトを変更する)
- reschedule lessons(授業の日程を再手配する)
- reschedule due dates(締め切りを変更する)
- reschedule your calendar(カレンダーの予定を変更する)
- reschedule the interview(面接のスケジュールを組み直す)
- ask to reschedule(再調整を依頼する)
- plan to reschedule(再度予定を組むつもりである)
- 語源: 「re- (再び) + schedule (予定を組む)」という直截的な組み合わせです。
- 歴史的にみても「re-」を付けて「元の状態よりもう一度やり直す」といった機能をもつ語です。
- ビジネスシーンでも日常会話でも使われる幅広い単語です。
- 相手に不都合をかけてしまう可能性を含むことが多いため、依頼する際には丁寧な表現を使うことが望ましいです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、メールやビジネス文章では “I’m afraid I need to reschedule.” のように丁寧さを示す言い回しがよく用いられます。
- 他動詞(目的語をとる動詞)です。
例: “I need to reschedule the meeting.” - 目的語として、変更したいアクション(会議、アポイントなど)を置きます。
- フォーマルな場面では “Could we possibly reschedule our appointment?” のように丁寧表現で使われます。
- 「再スケジュールする (すること)」という名詞形は “rescheduling” ですがあまり頻繁には使われないため、文脈に応じて使うとよいでしょう。
- “I’m sorry, but can we reschedule our lunch date?”
- 「ごめんなさい、ランチの約束を別の日に変えてもいいかな?」
- “Something came up. Let’s reschedule for next week.”
- 「ちょっと用事ができちゃったから、来週に変更しよう。」
- “I have a doctor’s appointment, so I need to reschedule our movie night.”
- 「医者の予約があるから、映画の夜の予定を変更しないといけない。」
- “We need to reschedule the team meeting to accommodate everyone’s availability.”
- 「全員の都合が合うように、チームミーティングの日程を再調整する必要があります。」
- “Could you please reschedule the conference call for Thursday at 3 PM?”
- 「木曜の午後3時に電話会議を組み直していただけませんか?」
- “Due to unexpected circumstances, we will have to reschedule the project deadline.”
- 「予期せぬ事情で、プロジェクトの締め切りを変更しないといけません。」
- “The committee decided to reschedule the symposium in light of the new findings.”
- 「新たな発見を考慮して、委員会はシンポジウムのスケジュールを変更することを決定しました。」
- “We apologize for any inconvenience caused and will reschedule the exam for next Monday.”
- 「ご不便おかけして申し訳ありません。試験は来週の月曜日に再度設定いたします。」
- “Please note that the lecture has been rescheduled due to the keynote speaker’s availability.”
- 「基調講演者の都合により、講義の日程が再調整されたことにご留意ください。」
- postpone(延期する)
- 「先に延期する」ニュアンス。reschedule は日程を“変更”する意味が強いが、postpone は単に“後ろにずらす”というニュアンスが強い。
- delay(遅らせる)
- 「遅延させる」ニュアンス。reschedule よりも受動的で、やむを得ず遅れが生じた場合にも使われることが多い。
- rearrange(並べ替える、再配置する)
- 「事柄を並べ替える」意味。日程以外についても使われるが、予定の再調整という点では近い。
- schedule(最初に予定を立てる)
- reschedule の反意語としては直接的ではありませんが、“再スケジューリング”に対して“初回スケジューリング”という意味で対比される場合があります。
- reschedule の反意語としては直接的ではありませんが、“再スケジューリング”に対して“初回スケジューリング”という意味で対比される場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈskedʒ.uːl/ (アメリカ英語), /ˌriːˈʃedjuːl/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 「re-SCHE-dule」と “sche” の部分に強勢が置かれやすい
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「レスケジュール」→ /ˌriːˈskedʒ.uːl/ と “skedʒ” の音が強い
- イギリス英語では「リシェジュール」→ /ˌriːˈʃedjuːl/ と “ʃ” 音が目立つ
- アメリカ英語では「レスケジュール」→ /ˌriːˈskedʒ.uːl/ と “skedʒ” の音が強い
- よくある発音の間違い: “re-shed-ule” (イギリス英語寄り) と “re-ske-jul” (アメリカ英語寄り) の混同。自分の標準に合わせて慣れるとよいでしょう。
- スペルミス: “rescedule” や “reschedual” のように誤って書いてしまうケースが多い。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“re” の部分を “pre” と間違えて “preschedule” としないよう注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス系の英語試験で、アポイントメントや会議に関する文章でよく見かける単語です。メールのやりとりの中で、日程調整をする表現として覚えておくとよいでしょう。
- 接頭語 “re-” が「再度、もう一度」の意味を持つ、という点をしっかり認識しておくと、似た単語(rebuild, reread, rethink など)とあわせて覚えやすいです。
- 「スケジュールを再度組み直す」というイメージを頭に置き、「カレンダー上で予定を組み直す様子」を思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- 細かいスペルに気をつけて、reschedule としっかり書けるように練習しましょう。
- 名詞ですが、通常 “behalf” には単数・複数の形はありません。a behalf, behalfs のような形は一般的ではなく、慣用表現として “on behalf of ...” で使うのが通常です。
- “behalf” は名詞のみで、形容詞や動詞などの形はありません。したがって、他の品詞に派生する形は特にはありません。
- ビジネスなどのフォーマルな場面で使われる表現であり、学習者が日常会話で見聞きする機会はやや少なめです。慣用的なフレーズを一度習得すれば使いこなせるようになります。
- “behalf” は「be + half」が語源といわれていますが、今日では一語として固まった形で使われており、接頭語・接尾語としての “be-” や “-half” の働きは通常意識されません。
- 「利益」や「支援」— “for the benefit/support of …”
- 「代理・代表」— “as the representative of …”
- speak on someone’s behalf(〜の代理として話す)
- act on someone’s behalf(〜を代表して行動する)
- sign on someone’s behalf(〜に代わって署名する)
- vote on behalf of the board(理事会を代表して投票する)
- on behalf of the company(会社を代表して)
- on behalf of all of us(私たち全員を代表して)
- on his behalf(彼の代わりに)
- address the audience on behalf of…(〜を代表して聴衆に語りかける)
- send thanks on behalf of a team(チームを代表してお礼を伝える)
- on someone’s behalf in court(法廷で誰かを代理する)
- 中英語の “be half” (by one’s side / そばに)から変化したとされます。元々は「味方となる」「一緒にいる」というニュアンスがあり、それが転じて「利益・ため」「代理・代表」という意味で使われるようになりました。
- どちらかというとフォーマルな語感があります。特に「代表」「代理」を強調するのに適しており、ビジネスや公式の手紙、スピーチなどで頻繁に使われます。カジュアルな口語表現で「〜を代表して」と言いたい場合は、 “for someone” などで済ませることも多いです。
- on behalf of + 名詞 / 代名詞
- 最もよく使われる構文です。「〜を代表(代理)して」「〜の代わりに」という意味です。
- in behalf of + 名詞 / 代名詞
- 意味はほぼ同じですが、アメリカ英語では “in behalf of” は「(利益)をはかるために」という意味で使われることもあります。ただし “on behalf of” の方が圧倒的に一般的です。
- 可算・不可算: 通常 “behalf” は単独で使われず、a behalf や behalfs のような可算形は取りません。
- 使われるシーン: フォーマルなメール、ビジネス状況、公式スピーチなど。
- “I’m calling on behalf of my friend who lost her phone.”
(友達が携帯を失くしたので、彼女の代わりに電話しているんです。) - “Could you pick up the parcel on my behalf?”
(私の代わりに荷物を受け取ってもらっていい?) - “She spoke on his behalf since he was absent.”
(彼がいなかったので、彼女が彼を代表して話した。) - “I’m writing on behalf of our CEO to confirm the meeting.”
(CEOを代表してミーティングの確認のためご連絡させていただきます。) - “He signed the agreement on behalf of the company.”
(彼は会社を代表してその契約書に署名をしました。) - “On behalf of our entire team, I would like to thank you for your partnership.”
(チーム全員を代表して、パートナーシップに感謝いたします。) - “The lawyer spoke on behalf of her client during the trial.”
(弁護士は裁判において依頼人を代表して発言した。) - “The ambassador attended the conference on behalf of the government.”
(大使は政府を代表して会議に出席した。) - “He received the award on behalf of his late professor.”
(彼は亡き恩師を代表してその賞を受け取った。) - “in the name of …”(〜の名のもとに)
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- “for the sake of …”(〜のために)
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- “representing …”(〜を代表して)
- 直接的に “represent” という動詞として表す言い方。より能動的・動作的な響きがある。
- “by oneself” (自分自身で)
- 誰も代表しない、代理を立てないという意味合いで対比して考えられる。
- アメリカ英語: /bɪˈhæf/
- イギリス英語: /bɪˈhɑːf/
- 第二音節 “-half” の部分に強勢が置かれます。
- be-HALF (←強く読む)
- “be-huff” のように /hʌf/ として誤って発音する例があります。
- アメリカ英語では /æ/(アの口を大きめに開けた音)に近く、イギリス英語では /ɑː/(口をやや縦に開ける長めのアー音)になるので注意しましょう。
- スペルの間違い: “behalf” を “behalf of” と名詞句扱いで覚えるケースが多いですが、単語自体のスペルを “behalf” としっかり押さえてください。
- 表現の誤用: “on my behalf of …” のように “of” が二重になる誤用に注意。“on behalf of …” が正しい形です。
- 試験対策: TOEIC や英検など、ビジネスシーンやフォーマルなやり取りを問う問題で “on behalf of …” の表現が出題されやすいです。リーディング問題でも「代理」「代表」の文脈認識が鍵となります。
- 「be + half」と頭に描くことで、「(相手の)半分になる・仲間となる・味方となる → 代理・代表する人」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- フレーズごと暗記して使う方が自然です。「on behalf of(〜を代表して)」として一つの固まりで覚えるのがおすすめです。
patience
patience
解説
〈U〉(苦しみに耐える) 忍耐, 忍耐力
patience
以下では、英単語「patience」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語 / 日本語での意味
「困難な状況やストレスがあるときに、すぐ怒ったり投げ出したりせず、落ち着いて対応できることを表す単語です。焦らずに待つことができる態度や心の状態を指します。」
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため、直接的な活用変化(複数形など)はありませんが、数えられない概念 (不可算名詞) として扱われるため、原則「patience」のまま使われます。
例:「have patience」(我慢する) / 「lack of patience」(忍耐不足)
• 別の品詞になった場合の例
• CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 関連語や派生語
• コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の「patientia(苦痛や困難を耐えること、寛容)」から派生した語で、フランス語を経て英語に取り入れられました。もともと「苦痛を耐える」というところから、現在の「忍耐・辛抱」の意味へと広がっています。
• 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文・イディオム
• フォーマル/カジュアル
• 文法上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報を踏まえて、「patience」は非常に汎用性が高く、あらゆる状況で使える大事な単語です。日常生活やビジネスシーンでもよく登場するので、しっかりと覚えて活用しましょう。
(苦しみに耐える)忍耐,忍耐力,しんぼう
《英》=solitaire
snowy
snowy
解説
雪の,雪の降る / 雪におおわれた,雪深い / 雪のように白い
snowy
1. 基本情報と概要
単語: snowy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Covered with snow or characterized by snow.
意味 (日本語): 雪に覆われている、または雪が降っている特徴を表す形容詞です。
「snowy」は「雪で覆われている」「雪が降り積もっている」という場面で使われます。「あたり一面が雪景色だ」「今日は雪の多い日だ」のようなニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。とても日常的な表現ですが、美しい雪景色を形容するときなどにも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
snowyの主な意味・用法
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、場面別に3例ずつ紹介します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常生活や天気の話題で非常によく使われる「snowy」。自然描写にも役立つ単語なので、冬の季節の英会話でぜひ使ってみてください。
雪の,雪の降る
雪におおわれた,雪深い
雪のように白い
drought
drought
解説
〈U〉〈C〉干ばつ, 日照り続き
drought
1. 基本情報と概要
単語: drought
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、可算の用法もあります)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語): A prolonged period of abnormally low rainfall, leading to a shortage of water.
意味 (日本語): 「干ばつ」、長期間ほとんど雨が降らず、水不足になる状況を指します。
こういった「水不足」や「雨不足」の状況を指す専門的な単語で、農業や自然環境の文脈でよく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「drought」の詳細解説です。長期間雨が降らず水不足となる深刻な状態を表す重要な単語です。学習の際にはスペルと発音のずれに注意しながら、ニュースや気候変動の話題などでぜひ活用してみてください。
干ばつ,日照り続き
temporarily
temporarily
解説
一時的に,仮に
temporarily
1. 基本情報と概要
単語: temporarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
形容詞や他の形への活用例
2. 語構成と詳細な意味
temporary
はラテン語で「時間」を意味する “tempus”/“temporis” に由来し、「一時的な状態にあること」を表します。その副詞形である temporarily
は、「その状態が一時的に行われる・存在する」ことを指します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
temporarily
はラテン語の「時」を意味する “tempus, tempor-” に由来します。歴史的に「一時的に」「短期間」を表す言葉として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が temporarily
の詳しい解説です。一時的な状況を表す際にとても便利な副詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
一時的に,仮に
【名/C】《複数形で》(ある国・地方の)主要産物 / 必需食品 / 主要素,主成分 / 【名/U】繊維, (繊維の)標準品位 / 原料 / 【形】主要な,重要な / (ある地域の)特産の
ヒント
答え:s * * * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】つぼくぎ(電線などを固定するU字形のくぎ) / (書類・製本用の) 留め金,ホッチキスの針 / 【動/他】…をつぼくぎで止める / …を留め金でとじる
staple
staple
解説
【名/C】《複数形で》(ある国・地方の)主要産物 / 必需食品 / 主要素,主成分 / 【名/U】繊維, (繊維の)標準品位 / 原料 / 【形】主要な,重要な / (ある地域の)特産の
〈C〉《複数形で》(ある国・地方の)主要産物,重要商品
〈C〉《通例複数形で》基本(必需)食品
〈C〉《通例複数形で》主要素,主成分;主題
〈U〉繊維;(繊維の)標準品位
〈U〉原料
主要な,重要な
(ある地域の)特産の
staple
【名/C】《複数形で》(ある国・地方の)主要産物 / 必需食品 / 主要素,主成分 / 【名/U】繊維, (繊維の)標準品位 / 原料 / 【形】主要な,重要な / (ある地域の)特産の
1. 基本情報と概要
単語: staple
品詞: 名詞 / 動詞 / 形容詞
意味(英語・日本語)
日本語では「主要なもの」「主食」「必需食品」といった意味のほか、「ホチキスの針」を指すときにも使います。例えば「米は日本の主食(主要な食べ物)だね」のように、生活における基本的・必須のものに対して使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での用例をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “staple” の詳細解説です。主要なもの、必需品といった重要な意味から、ホチキスの針まで幅広い使い方があり、フォーマル・カジュアル問わずよく使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉《複数形で》(ある国・地方の)主要産物,重要商品
〈C〉《通例複数形で》基本(必需)食品
〈C〉《通例複数形で》主要素,主成分;主題
〈U〉繊維;(繊維の)標準品位
〈U〉原料
主要な,重要な
(ある地域の)特産の
postage
postage
解説
〈U〉郵便料金, 郵送料
postage
1. 基本情報と概要
単語: postage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味: the cost or charge for sending mail (letters, packages, etc.)
日本語での意味: 郵便料金
「postage」は、手紙や荷物などを郵便で送るときに必要となる料金を指す単語です。郵便局で切手を買うときや、何かを郵送するときに「郵便料金」という意味でよく使われます。日常的な会話でも、「手紙を送るときにいくらかかるの?」といった場面で用いられます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
中級レベルの学習者が知っていると便利な単語です。日常生活だけでなく、留学や海外生活で郵便サービスを利用するときなどにも頻出します。
活用形
派生形や他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「postage」は「post (郵便)」+「-age (関連する料金や行為を示す接尾語)」から成り立った単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には、郵便サービスが確立したときから「postage」は「郵便物を送るときの費用」を指す言葉として使われてきました。正式な単語で、郵便関係の文脈ではカジュアルでもフォーマルでも幅広く使用されます。
ただし、日常会話で「送るコスト」という意味を表現するときに「shipping」や「delivery fee」などの単語が使われる場合もありますが、それらは「配送料」として区別されるニュアンスがあります。「postage」はより「切手代」「郵便料金」という印象が強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも最初の「pos (poʊ / pəʊ)」の部分に強勢が置かれます。アメリカ英語では「ポウスティッジ」、イギリス英語では「ポウスティッジ/ポウスティッヂ」に近い発音です。
よくある間違いとして、最後の /ɪdʒ/ を「イッジ」ではなく「イッヂ」と発音する点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「postage」の詳しい解説です。郵便物を送る場面や書類のやり取りなど、ビジネスや日常生活の幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
郵便料金,郵送料
automate
automate
解説
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
automate
1. 基本情報と概要
単語: automate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a process operate by machines or computers, reducing human intervention.
意味(日本語): ある手順や作業を機械やコンピュータに任せて自動化すること。人手を減らし、効率化するイメージの単語です。「作業を自動的に行うようにする」というようなニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “automate” の詳細解説です。ビジネスやITの文脈で頻繁に登場するキーワードなので、ぜひ覚えておきましょう!
〈工場・機械〉‘に'自動装置をつける
'を'オートメーション化する
medication
medication
解説
〈C〉〈U〉薬剤,医薬品 / 〈U〉薬剤を添加(投入)すること;薬物治療
medication
以下では、「medication」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる・ニュアンス」:
病院で処方されたり、市販されている薬や治療薬について話すときに使われる名詞で、「薬の服用」や「薬による治療」に焦点を当てるイメージです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
コロケーション(共起表現)とその日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「medication」の詳解です。薬に関わる様々な場面、特にフォーマルな文脈で頻繁に使われる重要単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉〈U〉薬剤,医薬品
〈U〉薬剤を添加(投入)すること;薬物治療
reschedule
reschedule
解説
【動/他】を延期する;を変更する;の返済を延期する
reschedule
1. 基本情報と概要
単語: reschedule
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「reschedule」は、もともとのスケジュールを一度リセットして、新しい日程を設定するイメージをもった単語です。
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reschedule」の詳細解説です。ビジネスや日常生活で日程変更はよくあることですので、使いこなせるように練習してみてください。
《予定・日程など》を延期する;を変更する
《借金》の返済を延期する;返済予定を組み換える
behalf
behalf
解説
味方 / 利益 / 《on ~ of A》 Aの代理で
behalf
1. 基本情報と概要
単語: behalf
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が大半)
意味(英語): “interest, support, or benefit” / “representation of someone”
意味(日本語): 「利益、代理、代表」といった意味を持つ言葉です。「誰かのために」「誰かを代表して」というニュアンスで使われる表現です。
例えば、 “on behalf of 〜” と言えば「〜の代わりに」「〜を代表して」といった意味になります。フォーマルなビジネスシーンや、公式の場でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成のポイント
主な意味と使い方
ただし、単独で使うよりも “on behalf of …” というフレーズで使うのが圧倒的に一般的です。
関連表現・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響き)
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的・公的 (オフィシャル・フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“on behalf of …” はビジネスメールや手紙などで頻繁に登場し、丁寧な印象を与えやすいので、状況に応じて活用してみてください。
味方, 大義, 大目的; 支持, 利益; 《古》 点, 面
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