基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
活用形:
- 原形 (base form): react
- 三人称単数現在形 (third-person singular): reacts
- 現在進行形 (present participle): reacting
- 過去形 (past tense): reacted
- 過去分詞形 (past participle): reacted
- 原形 (base form): react
他の品詞への変化例:
- 名詞形 : reaction (反応)
- 形容詞形 : reactive (反応的な)
- 名詞形 : reaction (反応)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← “react”は日常的な会話にも出てきますが、抽象的にも使えるため中級レベルとされることが多いです。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成: “re + act”
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
- 「act」は「行動する」を意味する語幹です。
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
関連語や派生語:
- react → reaction (名詞: 反応)
- react → reactive (形容詞: 反応的な、反応しやすい)
- reactivate (動詞: 再活性化する)
- react → reaction (名詞: 反応)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
- react quickly(すばやく反応する)
- react negatively(否定的に反応する)
- react positively(肯定的に反応する)
- react calmly(冷静に反応する)
- react with anger(怒りをもって反応する)
- react appropriately(適切に反応する)
- react chemically(化学的に反応する)
- react to criticism(批判に反応する)
- react under pressure(プレッシャー下で反応する)
- how to react(どう反応すべきか / 反応の仕方)
- react quickly(すばやく反応する)
- 語源: ラテン語の「re(再び) + agere(行動する)」がフランス語を経て英語に入ったと考えられています。“行動を返す”というニュアンスが強調されています。
- 使用時の微妙なニュアンス: 行動を起こすきっかけが外部から与えられ、それに応じるイメージです。「自ら動く」よりも「相手や状況に合わせて応じる」という感じが強いです。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 文章: レポートや記事などでも「結果としてどう反応したか」など幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル両方ともに使用可能ですが、相手が取り得た行動などを客観的に述べるときに多用されます。
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 自動詞・他動詞: 基本的には自動詞として「(主語が)反応する」という形で用いられます。
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
よく使われる構文:
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
- 例) “They reacted to the announcement with shock.”
- “react + 副詞” → 「副詞的表現でどのように反応するかを表す」
- 例) “He reacted quickly.”
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
イディオム例:
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
“How did you react when you saw the surprise party?”
(サプライズパーティーを見たとき、どう反応したの?)“I usually react by laughing when I’m nervous.”
(緊張するとき、たいていは笑って反応してしまうんだ。)“Don’t react too strongly; he was just joking.”
(そんなに強く反応しないで。彼はただ冗談を言っただけだから。)“Our clients reacted positively to the new proposal.”
(私たちのお客様は新しい提案に肯定的に反応してくれました。)“We need to react swiftly to market changes.”
(市場の変化に素早く対応する必要があります。)“How should we react to their latest offer?”
(彼らの最新の提案にはどのように対応すべきでしょうか。)“Certain chemicals react differently under high pressure.”
(特定の化学物質は高圧下で異なる反応を示す。)“Patients might react to medication in unexpected ways.”
(患者は薬に予想外の反応を示すことがあります。)“Experts are studying how cells react to stress.”
(専門家は細胞がストレスに対してどのように反応するかを研究しています。)類義語 (Synonyms)
- respond(返答する、応じる)
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- reply(返事をする)
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- counter(反撃する、反駁する)
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- respond(返答する、応じる)
反意語 (Antonyms)
- ignore(無視する)
- 「反応しない」という点で反意語。
- 「反応しない」という点で反意語。
- remain indifferent(無関心でいる)
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- ignore(無視する)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /riˈækt/
- イギリス英語: /riˈækt/
- アメリカ英語: /riˈækt/
- アクセント: “re-ACT”の“ACT”の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- スペルミス: reac*t* の最後の “t” を抜かしてしまうことがあるので注意 (“reac” ではない)。
- 同音異義語: 特に同音異義語はなく、 “react” と “re-enact” (再現する) などを混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 文中で受け身ではほとんど使われない(“be reacted”という形は通常使わない)ため、注意。
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 覚え方のイメージ: 「何か( act )が起きたら、もう一度( re )自分も act する」という流れで “react” のスペルを思い出せます。
- ストーリーの想像: 誰かが行動( act )を起こした時に、あなたはどう“re-act”する?と考えることで英単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際に友達やクラスメイトに、「こんな状況ではどう反応(react)しそう?」と聞いてみるなど、会話で積極的に使ってみると記憶に定着します。
- 活用形: 「rule」は名詞としては通常複数形で「rules」
- 他の品詞: 動詞で「支配する」「統治する」「決定を下す」という意味でも使われます (例: “to rule a country”).
- CEFRレベル: A2 (初級)
- 「ルールに従う」「ルールに違反する」など、日常生活で頻出するため、比較的早い段階で学習する単語です。
- 語構成: 接頭語・接尾語がついているわけではなく、1語として成立しています。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- 形容詞 “ruling” (支配的な、主な)
- 名詞 “ruler” (定規、または支配者)
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- break a rule(ルールを破る)
- follow the rules(ルールに従う)
- set the rules(ルールを定める)
- school rules(校則)
- company rules(社内規則)
- strict rules(厳格なルール)
- game rules(ゲームのルール)
- house rules(ハウスルール・家の決まり)
- rules and regulations(規則や規制)
- establish a rule(ルールを設定する/確立する)
- break a rule(ルールを破る)
- 語源:
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- 元々は「まっすぐにするもの」を意味しており、そこから「指針」「支配」という概念に発展しています。
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 可算名詞:
“one rule” (1つのルール) / “many rules” (たくさんのルール) のように、可算扱いで使います。 - 一般的な構文例:
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- “We must abide by the rules.”(私たちはルールに従わなければならない)
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- イディオム・慣用表現:
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “to bend the rules” → 「ルールを曖昧に適用する、グレーゾーンでうまく立ち回る」
- “to learn the rules of the game” → 「ゲーム(やある分野)のやり方/お約束を覚える」
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “You should follow the house rules when you stay here.”
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- “My mom has one strict rule: no phones at the dinner table.”
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- “It’s a simple car game; let me explain the basic rules.”
- (簡単な車内ゲームだよ。基本的なルールを説明するね)
- “Our company has strict dress code rules.”
- (当社には厳格な服装規定がある)
- (当社には厳格な服装規定がある)
- “We need to establish clearer rules for remote work.”
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- “Let’s not break any confidentiality rules in our presentation.”
- (プレゼンにおいて、機密保持のルールを破らないようにしましょう)
- “According to the statistical rules, we should reject the null hypothesis.”
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- “The study proposes new rules for data sharing among researchers.”
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- “He outlines the basic rules of quantum mechanics in his paper.”
- (彼は論文の中で量子力学の基本ルールを概説しています)
- 類義語:
- “regulation” (規制、規則)
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- “law” (法律)
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- “guideline” (ガイドライン)
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- “policy” (方針)
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- “regulation” (規制、規則)
- 反意語:
- “exception” (例外)
- 「rule」とセットで使われることが多い (“the exception proves the rule” のような慣用句もある)。
- “chaos” (無秩序)
- ルールとして整備されていない状態、無秩序。
- “exception” (例外)
- 発音記号(IPA): /ruːl/
- アメリカ英語: [ルー(ル)] 口を少しすぼめて「ルー」
- イギリス英語: [ルール] アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語ではやや明確に /uː/ を響かせることが多い。
- よくある発音の間違い: 「role(役割)」と区別がつかなくなることがあるので注意。「rule」は「ルー(長いu)」、「role」は「ロウ(長いo)」に近い音です。
- スペルミス: “rull” や “ruele” などと間違える事例があるため注意。
- 同音異義語「role(役割)」との混同に注意: スペリング・意味ともに明確に区別する必要があります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどビジネスシーンを扱う試験では、“comply with company rules” や “follow the rules” などの表現で頻出します。
- 語源からイメージ: “regula” → まっすぐな棒。つまり「物事をまっすぐに保つための決まり」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 発音のヒント: 「ルー(長母音)」をしっかり伸ばす。息を長めに出すイメージで練習すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 同音異義語「role」と比較して発音・つづりを明確に違いを意識する。
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- transport
(動詞) - 英語: to carry or move something (or someone) from one place to another
- 日本語: 物や人をある場所から別の場所へ運ぶ・移動させる
- 動詞(一般的な使い方)
- 原形: transport
- 三人称単数現在形: transports
- 過去形: transported
- 過去分詞形: transported
- 進行形(現在分詞): transporting
- 名詞形: transportation(輸送、交通手段)
例: “Transportation is essential for economic growth.” - 形容詞的表現: transported (過去分詞を形容詞的に使う)
例: “He looked transported with joy.” (喜びに満ちあふれた様子) - B1(中級): “transport”は日常生活でも出てくるが、ややフォーマルな文脈でも使われることが多いため、中級レベルの単語として目安になります。
- trans-(接頭語): 「超えて」「向こう側へ」という意味を持つラテン語の接頭語
- port(語幹): 「運ぶ」を意味するラテン語の “portare” が由来
- transportation(名詞):輸送
- transporter(名詞):輸送機、運搬人・業者
- import(動詞・名詞):輸入する / 輸入
- export(動詞・名詞):輸出する / 輸出
- portable(形容詞):持ち運びできる
- transport goods(商品を輸送する)
- transport passengers(乗客を運ぶ)
- transport by truck(トラックで輸送する)
- transport by air(空輸する)
- transport costs(輸送費)
- public transport(公共交通機関)
- mass transport(大量輸送)
- transport system(輸送システム)
- transport network(輸送網)
- be transported back in time(まるで過去に連れて行かれたような感覚になる)
- ラテン語の「trans(向こうへ)」+「portare(運ぶ)」が組み合わさった言葉で、古くから「送る」「運ぶ」の意味をもっていました。
- フォーマル・カジュアルの違い:「transport」はややフォーマル寄りの印象を与えます。カジュアルには「carry」「move」などが使われる場合があります。
- 感情的響き:「transported」には感動や喜びで「うっとりした状態」を表す文脈もありますが、日常会話でその意味はあまり使われず、文芸的表現に近いです。
- ビジネス文書(製品を輸送する際など)
- 技術分野(データ転送や物流)
- 観光関連(旅行や観光客の移動手段)
- 文芸的表現(感情などに「運ばれる」イメージ)
他動詞としての用法
“to transport something (目的語) from ... to ...”- 例: “We need to transport goods from the warehouse to the store.”
受動態
“Something is transported by …”- 例: “The cargo was transported by air.”
名詞形(transportation)と組み合わせる構文
- 例: “Transportation of goods across the country can be costly.”
- 一般的に文章やビジネスシーンでよく使われ、カジュアル会話では “move” や “carry” がやや優勢です。
- 動詞としては可算・不可算の概念はありません。名詞の “transport” が「輸送手段・交通機関」という意味をとる場合には不可算で用いることが多いですが、文脈によっては「輸送車両」の意味で可算形をとることもあります。
“Could you transport this box to my room?”
「この箱を私の部屋まで運んでくれますか?」“I need someone to transport these groceries to the car.”
「これらの食料品を車まで運んでくれる人が必要なんです。」“How do you usually transport your bike?”
「普段、あなたは自転車をどうやって運んでいますか?」“We aim to transport the products at minimal cost without compromising quality.”
「品質を損なわずに、最小限のコストで製品を輸送することを目指しています。」“Our company can transport goods internationally within a week.”
「当社は国際輸送を1週間以内に行うことができます。」“Please ensure the documents are transported securely.”
「書類が安全に輸送されるようにしてください。」“Advanced pipelines are used to transport natural gas across the continent.”
「高度なパイプラインが、大陸全体で天然ガスを輸送するために使用されています。」“The study focuses on how pathogens are transported via water sources.”
「その研究は、病原体がどのように水源を介して運ばれるかに焦点を当てています。」“Space agencies are developing new rockets to transport astronauts to Mars.”
「宇宙機関は、宇宙飛行士を火星へ運ぶための新しいロケットを開発しています。」- carry(運ぶ)
- よりカジュアルなニュアンス。小規模な「運ぶ」を表すことが多い。
- よりカジュアルなニュアンス。小規模な「運ぶ」を表すことが多い。
- move(動かす)
- “transport”と似ているが、単に位置を変える意味。「心を動かす」など抽象的にも使う。
- “transport”と似ているが、単に位置を変える意味。「心を動かす」など抽象的にも使う。
- deliver(配達する)
- 相手に届けることを意識した動詞。
- 相手に届けることを意識した動詞。
- ship(輸送する・出荷する)
- 物品を送る際に使われる表現。ぞんざいな場面からフォーマルまで幅広い。
- 物品を送る際に使われる表現。ぞんざいな場面からフォーマルまで幅広い。
- 厳密な反意語はありませんが、人やモノを“動かさない”または“引き止める(keep, retainなど)”というニュアンスで使う単語が対照的です。
- 米国英語: /trænˈspɔːrt/ または /trænˈspɔrt/
- 英国英語: /trænˈspɔːt/
- 「trans*PORT」の **PORT*の部分に強勢が置かれるのが一般的です。
- 「trans-」の部分を「トランス-」と発音する際、[æ](あえぐような「ア」)に注意しましょう。カタカナ発音で「トランスポート」と伸ばすと、少し不自然な場合があります。
- スペルミス: “tranport” と ‘s’ が抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、「transportation」と混用するときに語形ミスが起きやすいので注意。
- TOEIC / 英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の語彙問題や、物流・輸送関連のパッセージで出題されることが多いです。
- 「trans-」は「超えて」「向こう側へ」をイメージしましょう。例: transport, translate, transfer, transit など、「AからBへ」移動するイメージが多いです。
- 「port」はラテン語で「運ぶ」を意味します。airPORT(飛行機が行き交う場所)、port(港)も「物や人の移動」が意識されている単語です。
- 覚えるときは「パスポート(passport)と同じport、でもtransは“向こう側”だな」と関連付けると記憶しやすいでしょう。
- 時間の単位(「分」)としての意味 → A1 (超初心者レベル)
- 「会議の議事録」としての意味 → B2 (中上級レベル)
(time) “a period of 60 seconds” → 「分」
- 「1時間は60分で構成され、それぞれが60秒からなります。とても基本的な時間の単位で、日常生活で頻繁に使われる単語です。」
(meeting records) “an official written record of what is discussed or decided in a formal meeting” → 「会議の議事録」
- 「会議などの公式な場で、議論された内容や決定事項を記録したものを指します。職場やビジネスシーンでよく使われるややフォーマルな意味合いの単語です。」
- 形容詞形: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さい・緻密な」
例: “a minute amount of data” (ごくわずかな量のデータ) - 単数形: minute (e.g., “one minute”)
- 複数形: minutes (e.g., “five minutes”)
- 議事録の場合: ふつう minutes(複数扱い)で使われる(“the minutes of the meeting”)。
- 語源: ラテン語の “minuta” (小さなもの) → 「小さい」を意味するラテン語由来の要素「min-」
- “minus” (マイナス), “minor” (より小さい), “minuscule” (非常に小さい) などと同系統。
- 形容詞: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さな」
- 派生語: minutely (副詞) → 「細かく、綿密に」
- just a minute → 「ちょっと待って」
- wait a minute → 「ちょっと待って」
- in a minute → 「すぐに」
- last minute → 「土壇場、ぎりぎりの時」
- minute by minute → 「刻一刻と、 minute ごとに」
- to take the minutes → 「議事録を取る」
- the minutes of the meeting → 「会議の議事録」
- every minute counts → 「(時間が貴重で)一分一秒が大事だ」
- spare a minute → 「(時間を)少し割く」
- the minute hand → 「(時計の)分針」
- 上述のとおり、ラテン語 “minuta (parsa)” →「小片」から。時間の単位として細分化されたもの、また「細かく記録する」という意味が背景にある。
- 時間の「分」: 日常会話・カジュアルなシーンからフォーマルな場面まで幅広く使う。非常に基本的な語なので失礼にあたることは少ない。
- 議事録の「minutes」: ビジネスや公式文書などフォーマルな場面で使う。単数形で使うことはまれ。
- 小さい意味の形容詞「minute」: 発音が異なる /maɪˈnjuːt/。文章やアカデミックな文脈で見られ、フォーマル寄り。
名詞 (時間の単位) → 可算名詞
- 例: “one minute,” “two minutes”
- 前置詞 “in,” “for,” “within,” “after” とよく組み合わせる。
- 例: “I’ll finish this in five minutes.” (5分で終わるよ。)
- 例: “one minute,” “two minutes”
名詞 (議事録) → 一般に「minutes (常に複数形)」で用いられる可算名詞
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
- 他動詞 “take,” “record,” “write up,” “approve” などと一緒に使うことが多い。
- 例: “I will take the minutes during the meeting.” (会議中に私が議事録を取ります。)
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
形容詞 (ごく小さい) → 用法: “minute detail,” “minute amount” (こちらは /maɪˈnjuːt/ と発音)
- “to keep minutes” → 議事録を保管する
- “at the last minute” → 最後の瞬間に・ぎりぎりになって
- “noun + every other minute” → “1分おき” “数分おき”という「頻度」を表す構文
- “Give me five minutes, and I’ll be ready.”
「5分だけ待って、そしたら準備できるから。」 - “Wait a minute! I need to grab my keys.”
「ちょっと待って!鍵を取らなきゃ。」 - “She’ll call back in a minute.”
「彼女はすぐに電話をかけ直してくるよ。」 - “Could you take the minutes for today’s meeting?”
「今日の会議の議事録を取ってもらえますか?」 - “Let’s finalize the minutes before sending them to the attendees.”
「参加者に送信する前に議事録を最終確認しましょう。」 - “The client will join in about ten minutes.”
「クライアントは10分ほどで参加します。」 - “We are required to submit the minutes to the board of directors.”
「私たちは取締役会に議事録を提出する必要があります。」 - “In the final minutes of the lecture, the professor summarized the key points.”
「講義の最後の数分で、教授は要点をまとめました。」 - “All meeting minutes should be archived for reference.”
「すべての会議の議事録は、参照用に保管されるべきです。」 - second (秒) → 「分」よりも細かい単位
- moment (瞬間) → おおまかに「ごく短い時間」
- record (記録)
- transcript (文字起こし) → 会話などをそのまま文字にしたもの
- notes (メモ) → 通常は個人用のメモを指す
- “hour” (時間) は反意語というより上位の時間単位なので、はっきりした反意語はない。ただし「長い時間」と「短い時間」という点では対比関係。
名詞 “minute” (分・議事録):
- IPA: /ˈmɪnɪt/
- アクセントは “mi-” の部分 /ˈmɪn/ におかれる。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなし。
- よくある誤り: 形容詞の /maɪˈnjuːt/ と混同しないように注意。
- IPA: /ˈmɪnɪt/
形容詞 “minute” (非常に小さい):
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- アクセントは後ろの “-nute” の部分にある。
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- スペルミス: “minite” や “minut” 等のつづり間違い。
- 意味の混同: 形容詞 “minute (/maɪˈnjuːt/)” と名詞 “minute (/ˈmɪnɪt/)” の使い分けに注意する。
- 複数形に注意: 「会議の議事録」は “the minutes” と複数形で使う。単数形は普通用いない。
- TOEICや英検などの試験: 時間の単位としてはA1レベルとされるが、「議事録」の用法はビジネスシーンや実務的な文脈の語彙として出題されることがあるため、混同しないように気をつける。
- 音で区別: 名詞 “minute” は「ミニット」(短く“ミ”にアクセント) → 時間が「小さい単位」とイメージ。
- 形容詞 “minute” は「マイニュート」 → 音が伸びる分「極小」をイメージしやすい。
- 議事録 (minutes): “minutes” は「会議」の“記憶”を細かく書き残すイメージ → 会議の発言をミニマル単位まで切り出して記録する感覚。
- 「ミニット」は“ミ○ット”と短く区切る → 時間。
- 「マイニュート」は音が長い → 小さいものをさらに拡大(細部まで)イメージ。
- 英語: “dry”
- 日本語: 「乾いた」、「乾燥した」、「おもしろみがない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較変化:
- 原級: dry
- 比較級: drier
- 最上級: driest
- 原級: dry
- 動詞形: dry (例: “to dry the clothes”「服を乾かす」)
- 名詞形: dryness (例: “the dryness of the air”「空気の乾燥」)
- B1 (中級): 日常会話や一般的な文章で比較的よく出てくる単語です。
- 語幹: “dry”
- 接頭語・接尾語: 形容詞としては特に接頭語・接尾語がなく、シンプルな形です。名詞形「dryness」では、名詞語尾 “-ness” が加わっています。
- dryness (名詞): 乾燥、乾いている状態
- dryly (副詞): 乾燥して、素っ気なく
- dryer (名詞): 乾燥機(イギリス英語では drier と綴ることも)
- dry air(乾燥した空気)
- dry season(乾季)
- dry skin(乾燥した肌)
- dry climate(乾燥した気候)
- dry sense of humor(ドライなユーモア感覚)
- dry run(リハーサル、予行演習)
- bone-dry(カラカラに乾いた)
- keep something dry(何かを乾いた状態に保つ)
- dry cough(空咳)
- dry wine(辛口のワイン)
- 物理的に「水分がない」状態に加えて、感情表現としては「よそよそしい」「素っ気ない」印象を与えることがあります。
- “dry humor” は、落ち着いた皮肉や淡々としたジョークを指すなど、ちょっと大人びたニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「dry humor」などの表現は日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- “to be dry” – 「乾いている」状態を表す。例: “My hair is dry.”
- “to go dry” – 「乾燥する」「枯渇する」という意味合いでも使われる。例: “The well went dry.”
- “dry run” – 「予行演習」「テスト」。「本番に先立ってシミュレーションする」ような意味があります。
- “dry” 自体はとても一般的でフォーマル・カジュアル双方で使えます。
- 文書では専門的に “dry climate” や “dry conditions” など、科学的文脈で記述されることもあります。
- 日常会話でも “My clothes are not dry yet.” のように普通に使われます。
- 形容詞 “dry” を比較級・最上級(drier/driest)で扱う場合はスペルに注意します。
- 動詞で “to dry” は他動詞(何かを乾かす)・自動詞(乾く)の両方で使われるところもポイントです。例: “I dry my hair.” / “My hair dries quickly.”
- “I need to hang the laundry outside so it can dry.”
(洗濯物を外に干して乾かさないと。) - “My hands feel so dry in winter.”
(冬は手がとても乾燥する。) - “Do you have a dry towel? Mine is still wet.”
(乾いたタオルある? 私のはまだ濡れているの。) - “The presentation was quite dry, lacking any engaging visuals.”
(あのプレゼンは視覚的なおもしろみがなく、かなり退屈だった。) - “Please store these documents in a cool, dry place.”
(これらの書類は涼しくて乾燥した場所に保管してください。) - “He delivered the report in a dry manner; we should add some graphics.”
(彼のレポートは味気ない感じだったので、グラフィックを加えましょう。) - “A dry climate can lead to soil erosion over time.”
(乾燥した気候は時間をかけて土壌侵食を引き起こす可能性がある。) - “This region has distinct wet and dry seasons.”
(この地域にははっきりとした雨季と乾季がある。) - “Prolonged dry periods may affect agricultural output.”
(長期の乾燥期は農業生産に影響を与える可能性がある。) - arid(乾燥した)
- 「雨がほとんど降らない土地」を表すときなど、dry よりもさらに乾ききったイメージを伝える。
- 「雨がほとんど降らない土地」を表すときなど、dry よりもさらに乾ききったイメージを伝える。
- parched(カラカラに乾いた)
- 空気や状態だけでなく、喉が渇いている様子にも使われる。やや誇張表現。
- 空気や状態だけでなく、喉が渇いている様子にも使われる。やや誇張表現。
- desiccated(乾燥させた)
- 技術用語として使われることも多く、食品や化学分野で「水分を抜いて保存した」などの意味。
- wet(濡れている)
- 一般的な「水分がついている」状態。
- 一般的な「水分がついている」状態。
- moist(しっとりした)
- 「適度に湿り気がある」状態。dry とは対照的。
- アメリカ英語(General American): /draɪ/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /draɪ/
- “dry” は 1 音節なので、語全体にアクセントがあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありません。
- “dr” の子音の連続が日本人学習者にとってやや難しい場合があります。「ドゥライ」のように意識して発音するとよいでしょう。
- スペリングの混乱: “dry” は非常にシンプルですが、比較級・最上級(drier, driest)を綴るときに “y” が “i” に変わる点に注意。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、リエゾンや子音連結に慣れないと聞き取りが難しい場合があります。
- TOEIC や英検、IELTS などでは、乾燥した気候やオフィス環境などについて述べる際に出題されることがあります。
- “dry” はスペリングが短いので覚えやすいですが、比較級・最上級の変化は要チェック。
- イメージとしては、「ドライヤー(dryer)」で髪を乾かす → “dry” というステップで連想すると覚えやすい。
- 砂漠の様子や、カラカラの心地を思い浮かべると「乾いている」イメージにつながり、記憶に定着します。
- 名詞の場合、複数形はschoolsとなります。
例) one school → two schools - 動詞として使われる場合は「教育する」という意味で、
- 現在形: school (he schools)
- 過去形: schooled
- 過去分詞: schooled
- 現在分詞・動名詞: schooling
- 現在形: school (he schools)
- school (動詞): 「教育する」「訓練する」の意
例) She was schooled in classical music. (彼女はクラシック音楽の教育を受けた) - 接頭語や接尾語は含まれていません。
- 語幹は「school」です。
- attend school – 学校に通う
- go to school – 学校へ行く
- stay after school – 放課後に残る
- school building – 校舎
- school days – 学生時代
- school uniform – 学校の制服
- school trip – 修学旅行、遠足
- school subject – 学校科目
- school holiday – 学校の休暇
- school principal – 校長先生
- ギリシャ語の “scholē” (余暇や学習の場を意味する) → ラテン語の “schola” → 古フランス語の “escole” → 中英語の “scole” → 現代英語の “school”
- 元々は「余暇を利用した学問の場」というニュアンスがありました。
- 日常的: 大半が子どもや学生が通う「学校」の場面で使われるため、ごく一般的・カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 比喩的表現: 大人向けの定期的講座などを指すこともある (例: “cooking school”)。
- 他の意味: 「仲間の集まり/派(は)」(哲学の学派など) や「魚群」(a school of fish) を指すことも。
- 可算名詞: 「a school / schools」として数えられます。
- 不可算的用法: ある教育システム全体を大きく言う場合は不可算的に使うことも (“School is important for children.”)
- 動詞としての用法(他動詞): 「~を教育する/訓練する」という意味で使われます。
- 例) “He was schooled in the art of negotiation.”
- 例) “He was schooled in the art of negotiation.”
- “go to school”: 文字どおり学校に行く、あるいは通う
- “school of thought”: ある考え方・思想の流派、学派
- “old school”: 伝統的な、昔ながらのスタイルを指すカジュアルな表現
- “I have to wake up early to go to school tomorrow.”
(明日は学校に行くために早起きしなきゃ。) - “How was school today? Did you learn anything new?”
(今日学校どうだった? 何か新しいことを学んだ?) - “My little sister just started primary school this year.”
(私の妹は今年小学校に入学したんだ。) - “Our company supports local schools through donations.”
(我が社は地元の学校を寄付金で支援しています。) - “I attended a business school last year to improve my management skills.”
(昨年、経営スキルを高めるためにビジネススクールに通いました。) - “The workshop felt more like a school environment than a typical office setting.”
(そのワークショップは普通のオフィスの雰囲気というよりは、学校のような環境に感じました。) - “According to this school of thought, language learning is best achieved at an early age.”
(この学派によれば、言語学習は早い段階で始めるのが最善とされる。) - “Multiple schools of psychology have different approaches to treating anxiety disorders.”
(心理学の複数の学派が不安障害の治療に異なるアプローチをとっている。) - “He studied at a prestigious law school to become an expert in constitutional law.”
(彼は憲法法の専門家になるため、一流のロースクールで学んだ。) - academy (アカデミー)
- 学問や芸術を専門的に教える機関。より専門性が高い印象。
- 学問や芸術を専門的に教える機関。より専門性が高い印象。
- institute (インスティテュート)
- 主に研究や専門教育を行う機関を指す。
- 主に研究や専門教育を行う機関を指す。
- university (ユニバーシティ)
- 大学。高等教育機関を指す。
- 大学。高等教育機関を指す。
- college (カレッジ)
- 大学の一形態。アメリカ英語で大学一般を指すことも。
- 厳密な反意語はありませんが、「workplace (職場)」など、対比として「学校」でない学びの場や現場を表す場合には使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /skuːl/
- アクセント: 一音節の単語なので、特に強勢は前に置かれます (“SCHOOL”)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「スクール」、イギリス英語でも同様に「スクール」と発音します。
- よくある間違い: “skull” (/skʌl/) との混同や、「スクール」を短く「スクル」としてしまう発音に注意。
- スペルミス: “shcool” や “schoool” のように “c” の位置を間違えるミス。
- 同音異義語との混同: “skull” (頭蓋骨) など。
- 試験対策: TOEICや英検では、学校関連の話題や教育制度についての長文、リスニングなどで非常によく出現します。文脈で動詞か名詞かを判断しましょう。
- S + COOL = SCHOOL: 「S + COOL」で「スクール」と覚えるとスペリングをミスしにくいという語呂合わせ。
- 語源をイメージ: ギリシャ語 “scholē” は「余暇」や「学びの場」の意味があった → 学ぶ場というイメージを持ちやすくなる。
- 映像化: 「校舎」「教室」「生徒」の風景を思い浮かべると自然とスペリングや意味を思い出しやすいです。
- 原形: mirror
- 現在形: mirror / mirrors (三人称単数)
- 過去形: mirrored
- 過去分詞: mirrored
- 現在分詞・動名詞: mirroring
- 名詞: a mirror (鏡)
- 形容詞形は特になし(「mirror-like」などは形容詞的表現として使われることがあります)
- 動詞としては日常会話で使う頻度はやや低めですが、ビジネスや学術的文脈でも使われることが多い単語です。
- 語幹: 「mirror」はもともと名詞ですが、動詞としては「reflect(映す・反映する)」のニュアンスを受け継いでいます。
- 接頭語・接尾語: 特に区別できる接頭語・接尾語はありません。
- mirror image (名詞): 鏡像
- mirror-like (形容詞的表現): 鏡のような、よく映すような
- mirror an image(画像を反映・複製する)
- mirror someone’s actions(誰かの行動をそっくり真似する)
- mirror reality(現実を映し出す)
- mirror the data(データをミラーリングする/複製する)
- mirror each other(互いを映し合う/そっくりな行動をする)
- mirror the server(サーバーをミラーリングする、同じコピーを作る)
- mirror a situation(状況を反映する)
- mirror changes(変更内容を反映する)
- mirror in code(コード上で複製・反映する)
- mirror societal trends(社会的傾向を反映する)
- “mirror” は、古フランス語の “mirer”(見る、眺める)に由来し、さらにラテン語 “mirari” (驚く・不思議に思う)に遡ります。
- 名詞 “mirror” が「鏡」を意味し、その動詞形として「鏡のように映す、反映する」という意味が派生しました。
- 「そのまま反映する・写す」という直接的なイメージを持っている語です。
- 日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、ビジネスやコンピュータ関連の文脈(データを“mirror”する)ではよく使われます。
- 人の行動や感情を“mirror”して共感を示す、という文脈でも使用されます。
- 他動詞としての使い方
- “mirror + 目的語” の形をとります。
- 例: “The new policy mirrors our company’s values.”
- “mirror + 目的語” の形をとります。
- イディオムや一般的な構文
- “mirror back”: 「(相手に)フィードバックのように行動や感情を映し返す」
- “mirror itself in something”: 「~に(現象や状態が)反映される」
- “mirror back”: 「(相手に)フィードバックのように行動や感情を映し返す」
- ITやビジネス文脈ではフォーマル寄りに聞こえやすいですが、日常でも「真似をする」というより抽象的な表現として使われます。
- “I tried to mirror my friend’s workout routine to get fitter.”
- 友達のワークアウトを真似して体を鍛えようとしたんだ。
- 友達のワークアウトを真似して体を鍛えようとしたんだ。
- “They say children often mirror their parents’ habits.”
- 子供は両親の習慣をよく真似すると言われているよ。
- 子供は両親の習慣をよく真似すると言われているよ。
- “When you talk to someone, unconsciously you might mirror their gestures.”
- 誰かと話すとき、無意識に相手のジェスチャーを真似しているかもしれない。
- “Our team’s new approach mirrors the strategies used by top companies in the industry.”
- 私たちのチームの新しいアプローチは、業界トップ企業の戦略を反映しています。
- 私たちのチームの新しいアプローチは、業界トップ企業の戦略を反映しています。
- “We plan to mirror the server to ensure continuous data backup.”
- データの継続的なバックアップを確保するため、サーバーをミラーリングする予定です。
- データの継続的なバックアップを確保するため、サーバーをミラーリングする予定です。
- “Make sure our marketing material mirrors the core values of our brand.”
- マーケティング資料には、ブランドのコアバリューがしっかり反映されているようにしてください。
- “The data clearly mirrors the demographic changes in the region.”
- そのデータはその地域の人口統計の変化を明確に反映している。
- そのデータはその地域の人口統計の変化を明確に反映している。
- “His theory mirrors the latest findings in cognitive psychology.”
- 彼の理論は認知心理学の最新の発見を反映している。
- 彼の理論は認知心理学の最新の発見を反映している。
- “This model attempts to mirror real-world conditions in laboratory settings.”
- このモデルは、実験環境で現実世界の条件を再現しようとしている。
- reflect(反映する)
- “mirror” とほぼ同義ですが、こちらのほうが「光を反射する」という直接的な意味で使われることが多いです。
- “mirror” とほぼ同義ですが、こちらのほうが「光を反射する」という直接的な意味で使われることが多いです。
- copy(複製する)
- 「同じものを作る・真似る」というニュアンスが強く、IT関連では “mirror” と同様に使う場面があるが、「鏡のように」よりは「完全に複製する」感覚。
- 「同じものを作る・真似る」というニュアンスが強く、IT関連では “mirror” と同様に使う場面があるが、「鏡のように」よりは「完全に複製する」感覚。
- emulate(模倣する)
- 「感心や尊敬の意をもって模倣する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンでは「優れたモデルをまねする」ときに使われます。
- 「感心や尊敬の意をもって模倣する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンでは「優れたモデルをまねする」ときに使われます。
- replicate(再現する/複製する)
- 分子生物学やITでも使われ、技術的に正確に同じものを「再現する」という意味合いが強いです。
- 分子生物学やITでも使われ、技術的に正確に同じものを「再現する」という意味合いが強いです。
- diverge(異なる方向に進む)、contrast(対照をなす)
- 「反映する」「同じようになる」の反対として、「異なる意見や状態になる」ことを表します。
- 「反映する」「同じようになる」の反対として、「異なる意見や状態になる」ことを表します。
- IPA: /ˈmɪr.ər/ (アメリカ英語・イギリス英語でほぼ同じ)
- アクセント: 第一音節 “MI-” に強勢が置かれるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では後ろの “r” がやや弱く発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “mi-roar” や “mee-row” のように伸ばしすぎたり、母音があいまいになりすぎたりするケースがあります。
- スペルミス
- 「miror」や「mirrorr」と綴ってしまう誤りが起きがちです。
- 「miror」や「mirrorr」と綴ってしまう誤りが起きがちです。
- 同音異義語との混同
- 特にありませんが、音が近い “mere (単なる)”などとは区別しましょう。
- 特にありませんが、音が近い “mere (単なる)”などとは区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では、IT文脈やマーケティング分野などの長文に出てくる可能性があります。
- “mirror” の意味を“reflect”の同義語として問われることがあるので、意味を混同しないように注意が必要です。
- TOEICや英検では、IT文脈やマーケティング分野などの長文に出てくる可能性があります。
- イメージ: 「鏡」は見たままを映す → 動詞の“mirror”も、相手やデータをそっくりそのまま映し出す・写し取るイメージ。
- 勉強テクニック: 実際に鏡を連想して、「そっくりそのままコピーする」というイメージを頭に焼き付けましょう。
- スペリングのポイント: rが連続するので「mir-ror」と区切って覚えると綴り間違いを防げます。
- 品詞: 名詞 (可算・不可算両方あり)
- 活用: 通常は “administration” (単数形) / “administrations” (複数形)
- 動詞: administer (~を管理する、運営する、投与する など)
- 形容詞: administrative (管理上の、行政上の)
語構成:
- ad- (方向を示す接頭語:「~へ」「~に向かって」)
- ministr (ラテン語の語源で「仕える/奉仕する」を意味する minister から)
- -ation (名詞化の接尾語)
- ad- (方向を示す接頭語:「~へ」「~に向かって」)
関連語・派生語:
administer
(動詞): 何かを管理・運営するadministrative
(形容詞): 管理上の、行政上のadministrator
(名詞): 管理者、運営者
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- public administration (公共行政)
- business administration (事業経営)
- administration costs (管理費用)
- administration department (管理部門)
- school administration (学校運営)
- local administration (地方行政)
- tax administration (税務管理)
- the administration of justice (司法の運営)
- effective administration (効果的な管理)
- presidential administration (大統領行政部、政権)
- public administration (公共行政)
語源:
ラテン語の “administratio” (助ける、補助する、世話をするの意) に由来します。もともとは “ad-” (~へ) と “ministrare” (仕える) が組み合わさり、「相手に仕える」「相手のために管理・運営する」という意味が生まれました。ニュアンス:
「管理する」「運営する」などのフォーマルな響きが強く、政府や企業、組織運営など公的・公式な文脈で使われることが多い単語です。ビジネスや公共機関など、比較的真面目で公式な場面で用いられます。使い方の注意点:
- 口語よりは文章、またはかしこまった会話やビジネス寄りの会話でよく使われます。
- 「政府・政権」を指す場合は、しばしば “the Administration” と頭文字が大文字になります (特に米国で大統領政権を指す場合など)。
- 口語よりは文章、またはかしこまった会話やビジネス寄りの会話でよく使われます。
可算 / 不可算の使い分け:
- 不可算名詞的用法: 「管理・運営」という行為全般を指す場合
例: The administration of the fund is quite complicated. - 可算名詞的用法: 「行政機関」「組織母体」を指す場合
例: The Trump administration had a different policy on immigration.
- 不可算名詞的用法: 「管理・運営」という行為全般を指す場合
一般的な構文例
- “the administration of + 名詞”: ~の運営・管理
例: the administration of a vaccine (ワクチンの投与・管理) - “under someone’s administration”: ~の管理下で/~政権下で
- “the administration of + 名詞”: ~の運営・管理
イディオム:
特定のイディオムは少ないですが、政治や政府を表す文脈では “during the administration of 〇〇” (〇〇政権の時代では) という表現が定番です。“I’m in charge of the administration of our community event.”
(私が地域行事の運営を担当しています。)“The administration of this building is quite strict about security.”
(このビルの管理体制はセキュリティにとても厳しいです。)“She studies business administration at college.”
(彼女は大学でビジネス経営学を勉強しています。)“We need a more efficient administration system to handle customer data.”
(顧客データを扱うために、より効率的な管理システムが必要です。)“Our new CFO will oversee the administration of financial matters.”
(新しい最高財務責任者が財務の管理全般を監督します。)“The administration department is responsible for all office supplies.”
(管理部門はすべての事務用品を担当しています。)“Local administration plays a crucial role in public policy implementation.”
(地方行政は公共政策の実施において重要な役割を果たします。)“The study examines the administration of medication in elderly patients.”
(この研究は高齢患者への投薬管理を調査しています。)“Comparative public administration is a key field in political science.”
(比較行政学は政治学の主要な分野です。)類義語
- “management” (マネジメント)
- ニュアンス: より一般的に「組織・事業を運営する」こと
- ニュアンス: より一般的に「組織・事業を運営する」こと
- “governance” (統治)
- ニュアンス: 政府や組織での支配・統治のやり方を指す、やや権威的
- ニュアンス: 政府や組織での支配・統治のやり方を指す、やや権威的
- “leadership” (リーダーシップ)
- ニュアンス: 「先導する力」「率いる能力」を強調
- “management” (マネジメント)
反意語
- “chaos” (混乱), “disorganization” (無秩序)
※「管理が行き届いていない状態」を示す意味での反意語となります。
- “chaos” (混乱), “disorganization” (無秩序)
- IPA: /ədˌmɪn.ɪˈstreɪ.ʃən/
- アクセント位置: “-stra-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [əd-MIN-uh-STRAY-shun] のように発音
- イギリス英語: [əd-MIN-ɪ-STRAY-shən] のように発音
- アメリカ英語: [əd-MIN-uh-STRAY-shun] のように発音
- よくある誤りとして “adminstration” のように「i」を抜かして書いてしまうミススペルに注意しましょう。
- スペルミス: “administration” は “admin” + “i” + “stra” + “tion” と区切って覚えるとよいでしょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「administration」と「administrator」の区別をはっきりとつけることが大切です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンや公共機関の管理などを扱う長文問題でよく見かける単語です。
- 政府や政治を扱うトピックで出題されることも多く、「政権」や「政府機関」という意味に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンや公共機関の管理などを扱う長文問題でよく見かける単語です。
- “ad-” = 「~へ向かって」+ “minister” (仕える人) → 「相手に仕える」「運営し世話をするイメージ」
- 「administration」と「administer」のつながりを意識すると、全体の意味を理解しやすいです。
- 「admin」という省略形は、ITやソフトウェア分野で「管理者ページ」や「管理者権限」を示す際に使われるため、そこから連想すると覚えやすいです。
- thick layer(厚い層)
- thick slice(厚切り)
- thick accent(強い訛り)
- thick fog(濃い霧)
- thick forest(密集した森)
- thick hair(豊かな髪)
- thick wall(分厚い壁)
- thick soup(とろみのあるスープ)
- thick crowd(大勢の人混み)
- thick skin(分厚い皮、もしくは打たれ強い性格を表す慣用表現)
- “thick and thin” (あらゆる困難を含むすべての状況)
例: “They stayed friends through thick and thin.” (彼らはどんな苦難の時でも友人関係を続けた。) - “blood is thicker than water” (血は水よりも濃い→身内の絆はどんな関係よりも強い)
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。論文等でも “thick layer” のように客観的に記述する場面でよく使われます。
- 形容詞として名詞の前に置いたり、補語として “be動詞 + thick” の形で使用できます。
- 「thick」は可算・不可算の区別は特に関係なく、「物」の性質を表す形容詞なので名詞の特性だけを示します。ただし “thickness” は名詞で可算/不可算両方の文脈で使われます。
“This sweater is really thick. It keeps me warm in winter.”
(このセーターは本当に生地が厚いよ。冬でも暖かいんだ。)“The fog is so thick that I can’t see the road clearly.”
(霧が濃くて道がはっきり見えないよ。)“I like my sandwiches with a thick slice of tomato.”
(トマトを厚切りにしてサンドイッチに挟むのが好きなんだ。)“Please print the annual report on thicker paper for a more professional look.”
(年次報告書は、より厚手の用紙に印刷して、よりプロフェッショナルな見栄えにしてください。)“A thick binder can hold more documents, so let’s order those for our presentation materials.”
(より厚みのあるバインダーは資料を多く収容できるので、プレゼン資料に使いましょう。)“We need to thicken the financial analysis section with more data.”
(財務分析のセクションを、より多くのデータで内容を厚くする必要があります。)
※ こちらは動詞の “thicken” を使った表現例。“The thick vegetation in the rainforest supports a diverse ecosystem.”
(熱帯雨林の密集した植生は、多様な生態系を支えている。)“A thick layer of sediment was found at the bottom of the core sample.”
(コアサンプルの底から厚い堆積層が発見された。)“Our findings suggest that the gel’s viscosity becomes thicker at lower temperatures.”
(我々の研究結果は、そのゲルの粘度が低い温度でより厚みを増すことを示唆している。)- dense(密集した、密度が高い)
- “dense forest” と “thick forest” はほぼ同じ「密集した森」を表すが、
dense
は密度に焦点を当て、一方thick
は物理的な厚みや量感をより強調する印象。
- “dense forest” と “thick forest” はほぼ同じ「密集した森」を表すが、
- heavy(重い、どっしりした)
- 「重量がある」という点にフォーカスするが、液体の「どろりとした濃さ」などでも使われる。
- 「重量がある」という点にフォーカスするが、液体の「どろりとした濃さ」などでも使われる。
- crowded(混雑している)
- 人やものが「ぎゅうぎゅう詰めである」という点を強調するが、“thick crowd” としても同様のニュアンスを込められる。
- 人やものが「ぎゅうぎゅう詰めである」という点を強調するが、“thick crowd” としても同様のニュアンスを込められる。
- thin(薄い)
- 最も基本的な反意語。物質やスライスの厚みに対しては
thin
が対応する。
- 最も基本的な反意語。物質やスライスの厚みに対しては
- light(軽い/薄い)
- 重量や密度の観点で反対になることもある。
- スペルミス
- “thic” や “thik” と書いてしまう誤りが時々あります。最後に “k” を入れることを常に確認しましょう。
- “thic” や “thik” と書いてしまう誤りが時々あります。最後に “k” を入れることを常に確認しましょう。
- 同音異義語との混同
- “tick”(ダニ、時を刻む音)や “thick” は発音も似ているようで微妙に異なります。無声th /θ/ の練習が大切です。
- “tick”(ダニ、時を刻む音)や “thick” は発音も似ているようで微妙に異なります。無声th /θ/ の練習が大切です。
- 資格試験での出題例
- TOEICや英検で「thick fog」「thick accent」などのフレーズで問われる場合があります。読み取り問題やリスニングで意味を知っておくと便利です。
- 必要性や義務、強い推量を表す。
例: “You must finish your homework by tomorrow.”(明日までに宿題を終わらせなければいけません。) - 「~しなければならない」「~に違いない」などを表す助動詞です。強い義務感や推測などを表すときに使われます。日常会話だけでなく、ビジネス文書でも比較的よく使われる単語です。
- 助動詞なので、主語や時制による変化はありません。すべての人称・数で「must」となります。
- 否定形: must not (mustn’t)
- “must” は基本的に助動詞として使われますが、「必需品」などを意味する名詞として使われることもあります(口語的表現)。
- 例: “A good dictionary is a must for language learners.”(語学学習者にはいい辞書が必須だ。)
- A2 (初級): 助動詞としての基本用法「~しなければならない」を学ぶころ。
- B1 (中級): 推量やより複雑な構文での使用を習得するレベル。
- “must” は古い英語の “moste” などが語源となっており、現代英語では助動詞として独立した形をとっています。そのため特定の接頭語・接尾語・語幹に分解できる単語ではありません。
- 名詞としての “must”:
- 「必須・不可欠なもの」の意味で時折使われます。
- 「必須・不可欠なもの」の意味で時折使われます。
- 類縁語としては 「勢い・強制力・必要性」を表す語根のある “necessary,” “required,” “mandatory” などと関連がありますが、直接の語形変化はありません。
- must see –「必見」(例: “This movie is a must-see.” / この映画は必見だ。)
- must do –「やるべきこと」(例: “This task is a must-do.” / これはやらなければいけないタスクだ。)
- must know –「知っておくべきこと」(例: “These are must-know facts.” / これは必ず知っておくべき事実だ。)
- must read –「必読」(例: “It’s a must-read book.” / これは必読の本だ。)
- must have –「必須アイテム」(例: “A warm coat is a must-have in winter.” / 冬には暖かいコートが必須だ。)
- must be –「~に違いない」(例: “She must be tired.” / 彼女は疲れているに違いない。)
- must remain –「~のままでいなければならない」(例: “All guests must remain seated.” / すべての来客は着席したままでなければならない。)
- must not / mustn’t –「~してはいけない」(例: “You must not smoke here.” / ここで喫煙してはいけない。)
- must get (something) done –「~をやらなければならない」(例: “I must get my report done by Friday.” / 金曜日までにレポートを終わらせなければならない。)
- must say –「どうしても言わなければならない」(例: “I must say, you did a great job.” / 正直に言って、あなたは素晴らしい仕事をしましたね。)
- 古英語の “moste” (過去形は “mosten” など) に由来し、「義務」や「必要性」を表す要素を持っていました。
- 中世以降の英語で動詞変化が簡略化し、“must” が現在形・過去形ともに同じ形を担う助動詞として定着しました。
- 強い義務・圧力を感じさせる表現なので、場合によっては フォーマルにもカジュアルにも使えますが、相手へ強い要求をする印象になりやすいです。上司や公式文書では “must” がよく使われ、友人同士では “have to” や “need to” の方が柔らかい場合が多いです。
- 推量用法 “must be ~” は「~に違いない」と強い確信を表します。この場合はカジュアルにも使います。
- must + 動詞の原形: 義務・必要性
例: “You must finish this work.”(この仕事を終わらせなければならない) - must not (mustn’t) + 動詞の原形: 禁止
例: “You mustn’t tell anyone.”(誰にも言ってはいけない) - must + have + 過去分詞: 過去の出来事の強い推測
例: “He must have forgotten our meeting.”(彼は私たちの会議を忘れてしまったに違いない) - フォーマル: 公的なルールや規則を述べるとき (
Passengers must remain seated.
) - カジュアル: 友達に強く勧めるとき (
You must try this cake!
) だが、やや強い口調になる点に注意。 - 助動詞なので名詞としての可算・不可算は特にありません。ただし名詞 “a must” として用いる場合は可算名詞扱いです。
- “You must see this new TV show—it’s hilarious!”
(この新しいテレビ番組は必見だよ。めちゃくちゃ面白いんだ!) - “I must call my mom. I haven’t talked to her in a while.”
(母に連絡しなきゃ。しばらく話してないから。) - “We must leave now if we don’t want to be late.”
(遅れたくないなら、今すぐ出ないといけないよ。) - “Employees must follow the safety guidelines at all times.”
(従業員は常に安全ガイドラインに従わなければなりません。) - “You must submit the report by Friday’s deadline.”
(金曜日の締切までにレポートを提出しなくてはなりません。) - “We must address this issue before the meeting with the client.”
(顧客との会議の前に、この問題に対処しなければなりません。) - “Researchers must obtain ethical approval before proceeding with human trials.”
(研究者はヒトを対象とする試験を行う前に、倫理的承認を得なければならない。) - “Any assumption made in the study must be clearly stated.”
(研究におけるどの仮定も明確に述べられなければならない。) - “Potential biases must be acknowledged in the conclusion.”
(潜在的なバイアスは、結論の中で認められなければならない。) - have to (~しなければならない)
- 意味や使い方はほぼ同じ。ただし、口語では “have to” の方がやや柔らかなニュアンスになる。
- 意味や使い方はほぼ同じ。ただし、口語では “have to” の方がやや柔らかなニュアンスになる。
- need to (~する必要がある)
- “must” よりは少し弱いニュアンスで、必要性を伝える。
- “must” よりは少し弱いニュアンスで、必要性を伝える。
- should (~した方がいい)
- 義務というよりは提案や助言に近い。必ずしも「しなければならない」という強制力はない。
- must not (禁止) の反意: “can” や “may” などが、逆に「~しても良い」「~かもしれない」など可能性・許可を示す点で対照的。
- 「~しなくてもよい」という意味なら don’t have to / needn’t が反対の意味合いに近い。
- IPA: /mʌst/
- アクセント: 1音節語なので特に区別はないが、「must」の母音は /ʌ/(アメリカ英語では“ア”に近い発音、イギリス英語でも似た感覚)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはないが、アメリカ英語の /ʌ/ はやや鼻にかかった短い「ア」、イギリス英語ではよりはっきりした「ア」に近い。
- よくある間違い: “must” の /ʌ/ を /æ/(catの音)などで発音してしまう人がいる。区別に注意。
- “must” と “have to” の混同: どちらも義務を表すが、文脈により強さや口調が異なる。
- 否定形の混乱: “must not” は「~してはいけない」という強い禁止を表す。
- 推量の用法: “must + 動詞” と “must + have + 過去分詞” は混同しやすいので注意する。
- スペルミス: “must” を “mustt” や “mast” と書いてしまうミスが稀にある。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、義務や推量を問う文法問題でよく出題される。特に “must / have to / should” の使い分けに注意。
- “Must” は “strong and strict” のイメージ: “m” は力強い唇の閉じ方、「うむ!」と念を押すイメージで覚えるとよい。
- “must be” = “きっとそうに違いない!” といった強い確信をイメージすると理解しやすい。
- スペルは “m-u-s-t” と、「む・う・す・と」のように軽く区切って覚えると間違いにくい。
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(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
解説
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
react
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: react
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to respond or behave in a particular way when something happens
意味(日本語): 何かが起きたときに、ある特定の反応を示したり行動を取ったりする、という意味です。たとえば誰かに驚かされたときにびっくりする、怒られたときに言い返すなど「あらゆる刺激に対して何かしらのアクションを起こす」というニュアンスを持ちます。日常からビジネスまで幅広く使える、比較的シンプルな単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “react” の詳しい解説です。外部からの刺激に対して行動を返す、というニュアンスをしっかり押さえると使いやすい単語ですよ。
(刺激などに)反応する《+to+名》
(…に)反対する,反抗する《+against+名》
(…と)化学反応を起こす《+with+名》
(…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉規則,規定;法則 / 〈C〉慣例,慣習;通例,通則 / 〈U〉支配,統治;統治期間;統治権 / 〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則 / 〈C〉慣例,慣習;通例,通則 / 〈U〉支配,統治;統治期間;統治権 / 〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則 / 〈C〉慣例,慣習;通例,通則 / 〈U〉支配,統治;統治期間;統治権 / 〈C〉ものさし,定規(ruler)
解説
〈C〉規則,規定;法則 / 〈C〉慣例,慣習;通例,通則 / 〈U〉支配,統治;統治期間;統治権 / 〈C〉ものさし,定規(ruler)
rule
1. 基本情報と概要
単語: rule
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a principle or regulation governing conduct, action, procedure, or arrangement
意味(日本語): 規則、原則、支配・統治(文脈次第では「支配」や「統治」の意味でも使われる)
「rule」は、「何かを行うときに守るべき決まり」「社会や組織の仕組みを支配する力」といった場面で使われる、比較的よく目にする単語です。誰もが学校や会社などで「規則(rules)を守る」ように促されるように、身近でありながら広い意味を持っています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rule” の詳細な解説です。普段からよく見聞きする単語ですので、類似表現やフレーズと合わせてしっかりと身につけましょう。
〈C〉慣例,慣習;通例,通則
〈U〉支配,統治;統治期間;統治権
〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則
〈他〉を輸送する
〈他〉を輸送する
解説
〈他〉を輸送する
transport
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
「transport」は、「輸送する」「運ぶ」という意味を持つ動詞です。主に、物や人、データなどを物理的・あるいは抽象的に運ぶ場面で使われます。例えば、車や船、飛行機、トラックなどを使って物品を運ぶときに「transport」と言うことが多いです。日常会話でも書き言葉でも使われますが、日常的には「carry」など別の動詞が使われることも多いです。フォーマルな響きが若干ありますが、分野を問わず広く使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「transport」の詳細な解説です。輸送に関わる文脈から、抽象的に人の感情を運ぶイメージなど、多方面で使える単語なので、ぜひ覚えてみてください。
《文》《受動態で》(…で)…‘を'夢中にする,有頂天にする《+名+with+名》
(ある場所からある場所へ)…‘を'輸送する,運搬する《+名+from+名+to+名》
〈罪人〉‘を'流刑にする
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〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
解説
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
minute
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
1. 基本情報と概要
単語: minute
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル:
意味(英語・日本語)と概要
他の品詞への変化例
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する形容詞・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (時間の「分」の意味)
類義語 (「議事録」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば:
このように発音・つづり・意味を組みあわせて覚えると混乱を減らせます。
(時間の単位の)分(1/60時間;《略》m.,min.)
(角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける)
(またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment)
(タップまたはEnterキー)
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
解説
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
dry
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
以下では、形容詞「dry」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語および日本語での意味
「dry」は、「水分や湿気がない状態」を表すときによく使われる形容詞です。服が乾いているとか、空気が乾燥しているといった場面で使われます。また、「ユーモアがない」や「無味乾燥な」というニュアンスでも使われることがあります。例えば「dry humor(ドライなユーモア)」という表現では、「わかりにくい皮肉っぽい笑い」のように、少し冷めた感じのユーモアを指します。
品詞と活用
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「dry」という語は、古英語 “drȳge” に由来し、ゲルマン語派の諸言語にも似た形が見られます。非常に古い時代から、「水分の欠如」を表す語として使われていました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dry」の詳細な解説です。乾燥した状態を表す場合だけでなく、比喩的に「味気ない」「ユーモアがあってもクールな感じ」など多面的に使われる単語なので、様々なシチュエーションで活用してみてください。
乾いた,乾燥した
雨の降らない,日照り続きの
水のかれた,干上がった
(家畜などが)乳の出ない
涙の出ない
液状でない,固形の
のどが乾く,のどが乾いた
(パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった
ありのままの,飾りけのない,そっけない
(ユーモア・皮肉などが)さりげない
(ぶどう酒などが)辛口の
禁酒の,禁酒法実施の
…‘を'乾かす《+名+up,+up+名》
(手ぬぐい・ハンカチなどで)〈手・足など〉‘を'ぬぐう,ふく《+名+with(on)+名》
(保存のために)〈食物〉‘を'乾燥させる
乾く,〈水が〉かれる《+up(out)》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉(施設としての) 学校 / (大学の) 学部 / 校舎 / (学問・芸術などの) 派, 流派 /〈U〉《冠詞をつけないで》 授業, 授業時間 /
〈C〉(施設としての) 学校 / (大学の) 学部 / 校舎 / (学問・芸術などの) 派, 流派 /〈U〉《冠詞をつけないで》 授業, 授業時間 /
〈C〉(施設としての) 学校 / (大学の) 学部 / 校舎 / (学問・芸術などの) 派, 流派 /〈U〉《冠詞をつけないで》 授業, 授業時間 /
解説
〈C〉(施設としての) 学校 / (大学の) 学部 / 校舎 / (学問・芸術などの) 派, 流派 /〈U〉《冠詞をつけないで》 授業, 授業時間 /
school
1. 基本情報と概要
単語: school
品詞: 名詞 (主に可算名詞として使用、場合により不可算的用法もある)
英語での意味: An institution for educating children or for giving specialized instruction.
日本語での意味: 「学校」「教育機関」
「school」は「学校」を意味する基本単語です。子どもたちが通う小学校から高校、時には専門の教育機関や団体を指す場合にも使われます。とても日常的で、A1 (超初心者) レベルから日常会話に出てくる重要な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「school」は、ギリシャ語の scholē(余暇、学びの場)を語源とし、ラテン語の schola を経て英語に入ったとされます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「school」は、一般的に初等・中等教育機関をイメージしやすいですが、幅広い教育機関も指すことができます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「school」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く用いられる語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉(施設としての)学校
〈C〉(大学の)学部
〈C〉教習所,養成所,訓練所
〈C〉校舎,学校の建物
〈U〉《冠詞をつけないで》学校教育,学業
《the~》《集合的に》全校生徒および教職員
〈U〉《冠詞をつけないで》授業[時間]課業
〈C〉(学問・芸術などの)派,学派,流派
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…‘を'鏡に映す;〈鏡が〉…‘を'映す / (鏡に映すように)…‘を'映し出す,描き出す
…‘を'鏡に映す;〈鏡が〉…‘を'映す / (鏡に映すように)…‘を'映し出す,描き出す
…‘を'鏡に映す;〈鏡が〉…‘を'映す / (鏡に映すように)…‘を'映し出す,描き出す
解説
…‘を'鏡に映す;〈鏡が〉…‘を'映す / (鏡に映すように)…‘を'映し出す,描き出す
mirror
1. 基本情報と概要
単語: mirror
品詞: 動詞 (もともとは名詞 “mirror” から派生)
意味(英語): to reflect something, to resemble or imitate something closely
意味(日本語): 「(何かを)反映する、映し出す、模倣する」という意味です。
「鏡に映すように、何かをそっくりそのまま反映・再現するイメージで、システムを複製したり、人の行動をまねするような場面で使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的シーン (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (文脈に応じて)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“mirror”の詳細な解説です。鏡で映し出すように“mirror”は「反映する」「模倣する」のイメージを意識しながら覚えると使いやすいでしょう。
(鏡に映すように)…‘を'映し出す,描き出す
…‘を'鏡に映す;〈鏡が〉…‘を'映す
統治 / 管理 / 管理者 / 当局者 / 執行
統治 / 管理 / 管理者 / 当局者 / 執行
解説
統治 / 管理 / 管理者 / 当局者 / 執行
administration
名詞 administration
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: administration
日本語: 管理、運営、行政、(組織や機関の) 運営母体など
「administration」は、誰かが組織や事業を管理・運営することや、その組織や機関自体(特に行政機関)を指す単語です。公共機関や企業のマネジメントなど幅広く使われる言葉で、「組織を浸透させ、正しく運用する」ニュアンスを持ちます。
また、他の品詞への派生として:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「administration」は、教育現場やビジネスシーンでよく出てくる単語の一つであり、中上級以上でよく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “administration” の詳細な解説です。ビジネスシーンや公的機関など、さまざまな場面で頻出する重要単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉行政,統治
〈U〉管理,経営
〈C〉行政機関(省,庁,局など);《the A-》《米》連邦政府(《英》the Government)
《総称して》(大学・団体などの)管理者側,当局者,教務部
〈U〉(裁き・処罰・法冷・儀式などの)執行,施行
厚い / 太い / 濃い / 密な
厚い / 太い / 濃い / 密な
解説
厚い / 太い / 濃い / 密な
thick
以下では、英単語 thick
(形容詞)について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“thick” は、主に「厚い」「太い」「濃い」「(液体が)どろりとした」「密集した」などの意味を持つ形容詞です。使う場面によっては、「層が厚い」「霧が濃い」「人が密集した」「訛りが強い」など、さまざまな訳語で表現されます。
日本語での意味とニュアンス
・「厚い」「分厚い」「太い」:本や壁が厚い、スライスが厚いなど。
・「濃い」:霧が濃い、スープがとろみが強い(どろりとしている)など。
・「密集した」:森や人だかりがぎっしり詰まっているとき。
・「強い訛り(アクセント)」:話し方のクセがはっきりしている、というニュアンス。
たとえば、「a thick book」と言えば「分厚い本」ですが、「thick fog」となると「濃い霧」というように、同じ単語でもシチュエーションによって訳が変わります。比較的カジュアルな場面から口語表現、文章表現の両方で幅広く使われる語です。
品詞
・形容詞 (adjective)
活用形
・原級: thick
・比較級: thicker (より厚い・より濃い)
・最上級: thickest (最も厚い・最も濃い)
他の品詞形
・名詞形: thickness(厚さ)
・動詞形: thicken(~を濃くする、~を厚くする、濃くなる/厚くなる)
・副詞形: thickly(厚く、濃く、密集して)
CEFR レベル
B1(中級)
→「thick」は日常会話からビジネス・学術文献など、幅広く目にする重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
・特に代表的な接頭語・接尾語を伴う形はありませんが、動詞 “thicken” における “-en” が、形容詞を動詞化する働きをしています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“thick” は古英語の “þicce” に由来し、ゲルマン語族の祖語をさかのぼります。もともと物の厚みや密度を指す言葉として使われ、そこから濃度や密集具合を表す使い方にも派生していきました。
ニュアンス・使用時の注意
・「分厚い」「濃い」「密集した」など、物理的・視覚的に密度が高い状態を表します。
・「thick accent」のように、人の話し方ランクでも使われ「なまりが強い」といった印象を与えます。
・フォーマル・カジュアルに関わらず、一般的に使いやすい単語です。文章でも口語でも使われます。
・状況よりポジティブにもネガティブにもなることがあります(「髪が thick で豊か」はポジティブ、「霧が thick で視界不良」ならネガティブなど)。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの場面に応じた例文をいくつか示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
・/θɪk/(イギリス英語・アメリカ英語 共通)
強勢(アクセント)の位置
・単音節語であるため、更に強調する場合以外に特別なアクセント移動はありません。語全体を普通に “THICK” と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
・ほとんど違いはありませんが、/θ/ の音(無声の「th」)をしっかり発音しないと /t/ のように聞こえてしまうことがあるので注意しましょう。
よくある発音の間違い
・“tick”(ダニ、時計の音など)と混同しない。
・“sick”(病気の)とも誤認してしまう可能性があるため、先頭の無声th /θ/ 音を意識して舌先を軽く噛み、空気を出すように発音してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
・“thick” の “th” は舌先を噛んで出す音→「もたつく響き」から“どろっとした、厚みのあるもの”をイメージ。
・“thick” と “thin” はつづりが似ていて頭文字は th
、しかし意味は正反対なので、まとめて覚えると覚えやすいでしょう。
・“thick fog” と “thick stew” など、身近なもののイメージとセットにすると記憶しやすいです。
以上が、形容詞 “thick” の詳細な解説です。厚みや濃度、密度、強い訛りなど、さまざまなシーンで多用される重要語彙なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
厚い,分厚い;太い
《数量を表す名詞の後に用いて》厚さ…の,太さ…の
(液体・気体が)濃い,濃厚な
密な,密生した,密集した
(なまりが)著しい,ひどい
(頭が)重い,ぼんやりした
《話》ばかな,愚かな
《話》親密な;(…と)親して《+with+名》
《補語にのみ用いて》(…で)いっぱいの,満ちた《+with+名》
(声が)はっきりしない,かすれた
(タップまたはEnterキー)
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
解説
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
must
《義務・必要》…ねばならない,すべきである / 《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない / …にちがいない,きっと…のはずだ;《「~ have 過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ / 必ず…する,…は避けられない / どうしても…しないと承知しない / 《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
1. 基本情報と概要
単語: must
品詞: 助動詞 (modal verb)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞になった形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞 “must” の詳細解説です。義務と推量を中心とした重要な助動詞なので、例文や類似表現との違いを繰り返し学習してみてください。
《義務・必要》…ねばならない,すべきである
《命令・強制》…ねばならない,…せよ;《否定文では禁止》…してはいけない
必ず…する,…は避けられない
どうしても…しないと承知しない
《話》《過去のあいにくのでき事》あいにく…した
《話》絶対必要なもの,欠かせないもの,必ず見る(聞く,読む)べきもの
《名詞の前にのみ用いて》絶対必要な,不可欠の
…にちがいない,きっと…のはずだ;《「must have+過去分詞」の形で》…であったに違いない,きっと…であったはずだ
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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