基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 単数形: guard
- 複数形: guards
- 動詞: guard (~を守る)
- 例: “They guarded the entrance.”(彼らは入口を守った)
- guardian (名詞: 保護者、守護者) – “-ian” という接尾語がついて、「保護する人」という意味を強調しています。
- unguarded (形容詞: 無防備な、うっかりした) – “un-” が否定の接頭語として働き、「守られていない」「注意が払われていない」という意味を表します。
- security guard(警備員)
- body guard(ボディーガード)
- prison guard(刑務所の看守)
- to stand guard(見張りをする/番をする)
- on guard(警戒して、用心して)
- off guard(油断して、注意を払わずに)
- guard duty(警備任務、見張りの任務)
- keep one’s guard up(警戒を緩めない)
- lower one’s guard(警戒を解く)
- under guard(警備下にある/厳重に監視されている)
- 「guard」はカジュアル、フォーマル両方で使われる単語です。警備や監視といった公的な文脈だけでなく、個人の意識の話題でも「警戒を解かない(informal)」「守りを固める(formal/軍事)」などの抽象的な意味で使われることがあります。
- 「guard」は「ただ守る」というより、もう少し警戒するニュアンスを含んでいます。単に「protect」よりも、侵入や攻撃などに備えて神経を張り詰めるという感じが強いです。
名詞 (countable, 加算名詞)
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
動詞
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
- 対象を守る「何を・誰を守るか」が後ろに来ます。
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
慣用構文・イディオム
- stand guard: 常に見張る
- be on guard: 用心する、警戒する
- catch someone off guard: 不意を突いて驚かせる、油断している隙をつく
- stand guard: 常に見張る
- フォーマル: 法的な文章や公式のニュースで「国境警備(force)」など
- カジュアル: 「友達がガードしてくれた」(くだけた表現) など個人レベルの会話
- “I saw a security guard at the entrance of the store.”
(お店の入口で警備員を見かけたよ。) - “My dog always acts like a guard whenever strangers pass by.”
(うちの犬は知らない人が通ると、いつも番犬みたいに吠えるんだ。) - “Don’t let your guard down at night.”
(夜は警戒を緩めないでね。) - “We hired a professional guard to protect the premises.”
(私たちは施設を守るためにプロの警備員を雇いました。) - “Security guards will patrol the building after hours.”
(営業時間外は警備員が建物を巡回します。) - “Always keep your guard up when handling confidential information.”
(機密情報を扱うときは常に警戒を怠らないようにしてください。) - “The concept of ‘guard cells’ in botany refers to cells regulating gas exchange in plant leaves.”
(植物学でいう「孔辺細胞(guard cells)」は葉のガス交換を調節する細胞を指します。) - “In historical studies, palace guards held significant social status.”
(歴史研究では、宮廷の護衛兵は重要な社会的地位を持っていました。) - “Robotic guards are increasingly used to secure restricted research facilities.”
(制限区域の研究施設を守るために、ロボットによる警備が増えています。) protector(守護者)
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
- 「guard」は「現場で見張る人」のイメージが強いが、「protector」は「保護する役割全般」を表す。
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
defender(防御者)
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
- 「guard」は対象を見張って日常的に守るニュアンスがあるが、「defender」は攻撃などから防衛するニュアンスがやや強め。
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
watchman(見張り)
- 夜や特定の場所で見回りをする人といったニュアンスの単語。
- intruder(侵入者)
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- attacker(攻撃者)
- ガードが防ぐ対象が「attack」や「攻撃者」の場合。
- 発音記号 (IPA): /ɡɑːrd/ (アメリカ英語), /ɡɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- イギリス英語: /ɡɑːd/(「ガード」のようにあまり “r” を巻かない)
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- “gard” (/gɑːd/) や “gaurd” と書いてしまうスペルミスなど。
- “gurd” など、スペルの見間違いに注意。
- スペルミス: “gurad” や “gaurd” と書いてしまうミスはよくあります。正しいスペリングは g-u-a-r-d。
- 同音異義語との混同: “guard” とは直接の同音異義語はありませんが、 “garden” など似たスペリングの単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で、警備や安全に関する文脈で出題されることがあり、イディオム “on guard” “off guard” も出題される可能性があります。
- 「G + U + A + R + D」で「ガード」と語感をしっかり意識する。
- イメージ: 大きな城門の前に立っている警備員をイメージすると「guard」の意味が頭に残りやすいでしょう。
- 学習テクニック: イディオムとして「on guard」(警戒している)や「off guard」(油断している)をセットで覚えると、「guard」の意味の広がりを自然に把握できます。
- 複数形: sponsors (複数のスポンサー)
- 動詞形: to sponsor (例: “The company decided to sponsor the local charity event.”)
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- B2:ある程度専門的なトピックやビジネスで使われる語彙で、中上級者向けの単語
- 語源にあるラテン語 “spondere” (誓約する、保証する) から派生しています。「何かを誓って保証する人」というニュアンスが元になっています。
- sponsorship (名詞) … スポンサー契約・提供行為
- sponsor (動詞) … (資金などを) 提供する、後援する
- major sponsor(主要スポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- corporate sponsor(企業のスポンサー)
- title sponsor(タイトルスポンサー)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- sponsor agreement(スポンサー契約)
- sponsor a charity(慈善活動を支援する)
- event sponsor(イベントスポンサー)
- sponsor funding(スポンサーからの資金提供)
- principal sponsor(主なスポンサー)
- ラテン語の “spondere” (誓う、約束する) に由来します。古代では保証人や保証する行為を指していた言葉が、現代では資金提供などで支援を行う主体を指すようになりました。
- ビジネス寄り: スポンサーとはお金や物品を提供する側を指すので、公的・ビジネス文書でもよく使われます。
- カジュアルとフォーマル: 大学や企業でのプレゼンや広告では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも「スポンサーがついたんだって」などのようにカジュアルに述べることができます。
- どちらかと言えばフォーマル寄りの単語ですが、スポーツやイベントの会話で頻繁に登場するため、口語でも馴染みがあります。
- 名詞 (countable): 「a sponsor」「two sponsors」のように可算名詞です。
- 他の関連表現: 動詞 “to sponsor” もよく使われます。
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- “(A) is the sponsor of (B).”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- “(A) is sponsored by (B).”
- 例: “The event is sponsored by ABC Company.”
- “My friend found a sponsor to help her start her own small business.”
(友達が自分の小さなビジネスを始めるのに助けてくれるスポンサーを見つけたよ。) - “We need a sponsor for our charity walk next month.”
(来月のチャリティーウォークのためにスポンサーが必要なんだ。) - “I heard that local sports team got a new sponsor this season.”
(あの地元のスポーツチームが今年、新しいスポンサーを獲得したらしいよ。) - “Our company is seeking sponsors for our annual tech conference.”
(当社は年次テックカンファレンスのスポンサーを募集しています。) - “We believe becoming the main sponsor will increase our brand visibility.”
(メインスポンサーになることで、ブランドの認知度が高まると考えています。) - “Which sponsors do we have lined up for the upcoming product launch?”
(今度の新製品発表に向けて、どのスポンサーが準備できていますか?) - “The academic conference was sponsored by various international organizations.”
(その学会はさまざまな国際団体によって後援されました。) - “The research project received funding from a private sponsor.”
(その研究プロジェクトは民間スポンサーから資金を受け取りました。) - “In the final report, each sponsor’s contribution was acknowledged.”
(最終報告書の中で、それぞれのスポンサーの貢献が謝辞として記載されました。) - patron(パトロン)
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- backer(支持者、出資者)
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- supporter(支援者)
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- underwriter(引受業者、保証人)
- 保険や証券などの金融面での保証を引き受ける文脈で使われる。
- 厳密な反意語はありませんが、資金提供を“受ける側”との対比として “beneficiary”(受益者)や “recipient”(受領者)などが対になる存在です。
- イギリス英語(BrE): /ˈspɒn.sə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈspɑːn.sər/
- 最初の “spon” の部分に強勢があります。
- イギリス英語は “ɒ” (口をあまり開かず短いオの音)、アメリカ英語は “ɑː” (口を大きく開くアーの音) になる違いがあります。
- アクセントが後ろにずれる「spon-SOR」とならないよう注意する。
- “sponsEr” と綴りを混同して書いてしまう人もいるのでスペルにも注意が必要です。
- スペリングミス: “sponser” と書いてしまうミスが多いので注意してください。正しくは “sponsor” です。
- 同音異義語との混同: “spender” や “Spencer” など、発音やスペルが近い単語と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス系の長文や広告に関する設問で “sponsor” が出題されることがあります。広告文の問題やプロジェクト資金に関する文章内で頻出単語の一つです。
- 語源で覚える: “sponsor” は古代ラテン語で「約束する(spondere)」に由来することをイメージすると、何か大きなサポートや保証を期待できる立場、というイメージにつながります。
- 連想ストーリー: テレビ番組を「提供する」企業を思い浮かべると「株式会社〇〇がスポンサーです」と言うシーンを思い出しやすいです。
- 覚え方: “sponSO(R) → so→支援する→保証する” のように、so = “支援してあげるんだ” とイメージするとスペリングを意識しやすくなります。
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文章を読み書き・やりとりができるレベルです。
- 単数形: prospect
- 複数形: prospects
(名詞なので人称による変化はありませんが、複数形で “prospects” として「将来性」や「展望」の意味を強調することが多いです) - 動詞 “to prospect”: 探し求める、探査する
例) prospect for gold (金を探す) - 形容詞 “prospective”: 見込みのある、将来の
例) a prospective client (見込み客) - pro-(接頭辞): 前に、先に
- spect(語幹): 「見る」を表す語幹 (ラテン語 “specere” = to look の系統)
- 将来の見込み・期待
例) The prospect of a promotion (昇進の見込み) - ユーザーや顧客になりそうな人(ビジネス文脈での「見込み客」)
例) a new prospect (新しい見込み客) - bright prospect(明るい見通し)
- job prospects(就職の見込み)
- career prospects(キャリアの見通し)
- economic prospects(経済の見通し)
- future prospects(将来の展望)
- prospect of success(成功の見込み)
- prospect for growth(成長のチャンス)
- exciting prospect(わくわくするような可能性)
- investment prospects(投資の見通し)
- gloomy prospect(暗い見通し/悲観的な展望)
- ラテン語の “prospectus” (先を見渡した景色)から派生しています。
- “pro-” (前へ) + “specere” (見る) で「遠くを見通す」「眺め渡す」という感覚が元になっています。
- ポジティブな期待感を表すことが多いですが、「明るい未来」という意味だけではなく、「結果を予想する」という中立的な意味合いでも使われます。
- また「prospect from a window」(窓からの眺め)といった物理的な景観を指す意味でも用いられることがありますが、現代ではその用法はやや文語的です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンでは特に「見込み顧客」という意味で頻繁に使用されます。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「ひとつの見込み」を表したい場合は “a prospect” とし、複数の場合は “prospects” を使います。
- ビジネス英語などでは “prospects” と複数形で「将来性」「展望」というニュアンスを強調することが多いです。
- “the prospect of + 名詞/動名詞”
例) The prospect of traveling abroad excites me. (海外旅行の見込みが私をわくわくさせる) - “prospect for + 名詞”
例) There is no prospect for improvement. (改善の見込みがない) - “offer prospects” / “open up prospects”
例) This training will open up new prospects. (この研修は新しい展望を開くだろう) “The prospect of going to the beach this weekend sounds great!”
(今週末ビーチに行くなんて、最高の見込みだね!)“I’m excited about the prospect of getting a new puppy.”
(新しい子犬を迎えられる見込みにわくわくしてるよ。)“The prospect of trying that new restaurant really appeals to me.”
(その新しいレストランに行ってみるのはいい感じだね。)“We have several promising prospects in the pipeline this quarter.”
(今四半期は有望な見込み客が複数います。)“The prospect of expanding into the Asian market has investors interested.”
(アジア市場へ拡大する見通しに投資家が関心を寄せています。)“Our goal is to convert more prospects into long-term clients.”
(私たちの目標は、より多くの見込み客を長期顧客に転換することです。)“The prospect of discovering new renewable energy sources is of global significance.”
(新たな再生可能エネルギー源を発見する見込みは、世界的に重要です。)“Researchers are analyzing the prospect of utilizing advanced AI algorithms in healthcare.”
(研究者たちはヘルスケア分野に高度なAIアルゴリズムを活用する見込みを分析しています。)“The prospect of international collaboration among universities has opened new horizons for academic development.”
(大学間の国際協力が進む見込みは、学術の発展に新たな道を開いています。)- “possibility”(可能性)
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- “outlook”(見通し)
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- “potential”(潜在的な可能性)
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- “impossibility”(不可能)
“prospect” の「見込み」「可能性」がある状態とは反対に、「不可能」としてしまう語。 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
- イギリス英語: /ˈprɒs.pekt/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
アクセントは第1音節 “pros” に置かれます。
アメリカ英語では “a” を少し長め「プラー」っぽく発音し、イギリス英語では “o” に近い音「プロス」のように聞こえます。
よくある間違いとしては、語尾に “-ct”が来るため「素早く “プロスペクト”」と発音しづらい点が挙げられます。意識して最後の “t” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “prospect” を “prospeckt” や “prospectt” としてしまうことがあります。最後は “-ct” で終わることに注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、たとえば “prospectus”(大学などのパンフレット)と混同される可能性があります。スペル・意味ともに違うので混同に注意しましょう。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈で「見込み客」や「将来の計画・展望」の文脈で選択肢に登場することが多いです。
- “pro-” = 「前へ」 + “spect” = 「見る” で「将来を見通すイメージ」と覚えるとよいでしょう。
- 「プロ(pro)が先に行って前をスぺック(spect)する」と語呂合わせで思い出すのも一つの手です。
- ビジネスシーンで “prospect” と言えば「見込み客」、日常会話では「将来の可能性・楽しみ」というイメージで覚えると使い分けやすいでしょう。
- 比較級: more aware
- 最上級: most aware
- 名詞: awareness(認識、意識)
- 副詞: (*「aware」には直接的な副詞形はほぼ存在しませんが、強いて言えば文意・文脈に合わせて他の表現を用いることが多いです。)
- awareness(名詞):自覚、認識
- unaware(形容詞):気づいていない
- be aware of ~(~を認識している)
- become aware of ~(~に気づくようになる)
- fully aware(十分に認識している)
- increasingly aware(ますます気づくようになる)
- socially aware(社会問題への意識を持つ)
- environmentally aware(環境問題への意識を持つ)
- be made aware(知らされる、教えられる)
- remain aware(引き続き認識を持つ)
- surprisingly aware(驚くほど理解している)
- politically aware(政治的意識が高い)
- 使用場面:
- 日常会話・ビジネス・学術など、幅広い場面で使われます。
- 場合によっては「心がけている」「配慮している」というニュアンスを示すこともあります。
- 日常会話・ビジネス・学術など、幅広い場面で使われます。
- カジュアルかフォーマルか:
- どちらでも使われますが、ビジネスメールや会議などでもよく使用されるため、ややフォーマル寄りにも見えます。
形容詞の用法:
- 叙述用法が中心です。(主語 + be動詞 + aware (of something))
- 冠詞を伴って名詞を修飾する形(限定用法)はあまり一般的ではありませんが、例外として「an aware individual(状況を理解している個人)」のような使い方も可能です。
- 叙述用法が中心です。(主語 + be動詞 + aware (of something))
一般的な構文やイディオム
- “be aware of+名詞 / be aware that+節”
- 例: I am aware that this issue is important.
- “make someone aware of ~”
- 例: The teacher made students aware of the dangers online.
- “be aware of+名詞 / be aware that+節”
フォーマル/カジュアルのニュアンス
- “aware”自体は非常に幅広い場面で使われる形容詞で、特にフォーマル・カジュアルの区別を意識せずに使えます。
“I wasn't aware of the time; I almost missed the bus!”
- (時間に気づいていなくて、危うくバスに乗り遅れるところだった!)
“Are you aware that you left the lights on all night?”
- (電気を一晩中つけっぱなしにしていたって気づいてる?)
“I'm aware of how difficult this puzzle is, but I'll keep trying!”
- (このパズルがどれほど難しいか分かってるけど、諦めずにやり続けるよ!)
“We need to be fully aware of the market trends to stay competitive.”
- (競争力を維持するためには、市場の動向を十分に把握しておく必要があります。)
“Please make your team aware of the new safety regulations.”
- (新しい安全規則をチーム全員が認識するようにしてください。)
“I am aware that time is limited, so let's proceed with the next agenda quickly.”
- (時間が限られていることは承知しているので、次の議題に速やかに移りましょう。)
“Researchers must be aware of ethical guidelines when conducting surveys.”
- (研究者は調査を行う際、倫理的ガイドラインを認識していなければならない。)
“Students should be aware of the theoretical framework behind their experiment.”
- (学生は実験の背後にある理論的枠組みを理解しておくべきです。)
“Scholars have become increasingly aware of interdisciplinary approaches.”
- (学者たちは学際的アプローチをますます意識するようになってきている。)
conscious(意識している)
- 「aware」とほぼ同じ意味で使われますが、「意識があり状態を自覚している」という点でやや直接的。
- 例:“I am conscious of my surroundings.”(周囲に意識を向けている)
- 「aware」とほぼ同じ意味で使われますが、「意識があり状態を自覚している」という点でやや直接的。
mindful(注意深い、心に留めている)
- 主に「配慮を伴って気にかけている」といったニュアンスがあります。
- 例:“Be mindful of other people's feelings.”(他人の気持ちに配慮してね)
- 主に「配慮を伴って気にかけている」といったニュアンスがあります。
cognizant(認識している)
- ややフォーマル。法的・学術的文脈で用いられることが多い。
- 例:“The company is cognizant of its legal responsibilities.”(企業は法的責任を認識している)
- ややフォーマル。法的・学術的文脈で用いられることが多い。
unaware(気づいていない、知らない)
- aware の直接的な反意語。
- 例:“He was unaware of the changes in the schedule.”(彼はスケジュールの変更に気づいていなかった)
- aware の直接的な反意語。
ignorant(無知な)
- “知らない”“無学な”“理解がない”というやや否定的な響きが強い。
- 例:“She remained ignorant of the issue despite the warnings.”(警告にもかかわらずその問題について無知のままだった)
- “知らない”“無学な”“理解がない”というやや否定的な響きが強い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwɛr/
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwɛr/
アクセントの位置
- 「a*ware*」の “-ware”の部分(後ろの音節)にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- AmE は「アウェア」のように /əˈwɛr/ (“エア”のような発音)
- BrE は「アウェア」のように /əˈweə/ (“ウェア”がもう少し長めの母音)
- AmE は「アウェア」のように /əˈwɛr/ (“エア”のような発音)
よくある間違い
- “aware”を /ˈeɪ.wər/ のように誤って発音してしまう(最初の音節に強勢を置いてしまう)など。後ろにアクセントがある点に注意。
- スペルミス: “awear”「アウェア」と書いてしまうなど。正しくは “aware”。
- 同音異義語との混同: “wear”(着用する)、“ware”(製品・商品)などのスペルが似ています。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “be aware of” などの表現は文法問題や長文読解でよく登場します。前置詞 “of” がよく続く点も覚えておくとよいでしょう。
- 「aware」の中にある “ware” は “wary(用心深い)”と共通するイメージ。「注意深く気づいている」という感じで思い出すと記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 最初の “a” と “w” の後ろに “are” が続く。「A + W + ARE」で「AWARE」と覚えてみるのも一手です。
- 「まわりをあ、ウェア?」と気づく(ダジャレ感覚)で音の響きと「気づく」イメージを結びつけてみると覚えやすいかもしれません。
- 活用形: 通常「exams」と複数形で使われるときがあります (例: “I have three exams this week.”)。
- 他の品詞形: 動詞形としては「examine」がありますが、意味は「調べる・検査する」などに変わります。また「examination」という名詞形もあり、時に「exam」と同義です。
- “exam” は “examination” の短縮形。
- “examination” は “examine” の名詞形で、「詳しく調べる・検査する」という動詞に由来します。
- 接頭語や接尾語というよりは「略語」として成立している形です。
- take an exam(試験を受ける)
- pass an exam(試験に合格する)
- fail an exam(試験に落ちる)
- prepare for an exam(試験の準備をする)
- final exam(期末試験)
- midterm exam(中間試験)
- entrance exam(入学試験)
- exam results(試験結果)
- exam schedule(試験日程)
- retake an exam(試験を再受験する)
- “examination” はラテン語の “examinare”(「検討する・調べる」の意)に由来します。
- “exam” はその略称であり、19世紀頃から特に学校教育の文脈で使われてきました。
- “exam” は “test” よりもフォーマル・重要という印象を与える場合が多いです。
- 大学や資格試験などで使う場合には特に「レベルが高い、しっかりとした試験」というニュアンスを持ちます。
- 資格試験や国際的な試験には “examination” が好まれることもあります。
- 日常会話でもカジュアルに “exam” を使うのは一般的ですが、正式書類などには “examination” と表記されることが多いです。
- 可算名詞(countable noun) なので、単数形なら “an exam”、複数形なら “exams” で表現します。
- 文中で使うときは次のようなパターンがあります:
- I have an exam tomorrow.(私は明日試験があります)
- I’m studying for my exams.(複数の試験に向けて勉強中です)
- I have an exam tomorrow.(私は明日試験があります)
- “cram for an exam” → 「試験前に詰め込み勉強をする」(カジュアル)
- “exam nerves” → 「試験前の緊張感」
- “exam fever” → 「試験に熱中すること(試験期間に感じる高揚やストレス)」など
- カジュアル: “I have a math exam tomorrow.”
- フォーマル: “She performed excellently on her final examination.”
- “I’m so nervous about my exam next week. I haven’t studied enough!”
(来週の試験がすごく心配。勉強が足りないんだよね!) - “Did you pass your driving exam?”
(運転免許の試験に受かった?) - “I need to schedule my exams around my part-time job.”
(バイトの都合に合わせて試験のスケジュール調整をしないといけない。) - “Our company requires all employees to pass a safety exam annually.”
(当社では毎年、安全試験に合格することが全社員に義務付けられています。) - “I’m taking a certification exam for project management next month.”
(プロジェクト管理に関する資格試験を来月受ける予定です。) - “Don’t forget the compliance exam this Friday if you want to maintain your license.”
(ライセンスを維持したいなら、今週金曜のコンプライアンス試験を忘れずに受けてください。) - “The university’s entrance exam focuses on critical thinking and analytical writing.”
(その大学の入学試験は批判的思考と分析的な文章力に重点を置いています。) - “Students must pass the comprehensive exam before starting their thesis research.”
(学生は論文研究を始める前に総合試験に合格しなければなりません。) - “Her performance on the final exam was outstanding, showcasing her mastery of the subject.”
(彼女の期末試験での出来は素晴らしく、その分野の深い理解を示すものでした。) - test (テスト)
- 「試験」全般に使える一般的な単語。 “exam” よりもカジュアル。
- 「試験」全般に使える一般的な単語。 “exam” よりもカジュアル。
- assessment (評価)
- 「評価」という意味が強く、結果を重視するニュアンス。主に学術・ビジネスの評価場面で使われやすい。
- 「評価」という意味が強く、結果を重視するニュアンス。主に学術・ビジネスの評価場面で使われやすい。
- quiz (小テスト)
- 比較的短く簡単なテストを指す。期間中に何度も実施する小テストの感覚。
- 比較的短く簡単なテストを指す。期間中に何度も実施する小テストの感覚。
- 明確な反意語はありませんが、「試験とは関係ない活動」をあえて挙げるなら “recreation” や “play” などが「テストとは無縁の楽しみ」という点で対比的です。
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzæm/
- アクセントの位置: -zam の部分に主なストレスがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪɡˈzæm/、イギリス英語では /ɪɡˈzæm/ のようにほぼ同じです。
- よくある間違い: 音節数や “g” の音をはっきりと発音せずに「イグザーム」と間伸びさせてしまうとネイティブには違和感があります。/ɪɡˈzæm/ のリズムを意識しましょう。
- スペルミス: “exam” はシンプルなつづりですが、うっかり “exsam” や “exzam” と書いてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “examine” /ɪɡˈzæmɪn/(動詞) や “examination” /ɪɡˌzæmɪˈneɪʃən/ など似た単語が多いので区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “exam” と “examination” が混在して登場する場合があります。文脈で意味を読み取れれば大丈夫ですが、フォーマル度合いの違いにも気をつけてください。
- “exam” は “examination” の略と覚え、短縮しても意味は同じとイメージしましょう。
- 試験前の緊張感 (exam nerves) を思い出すと、自然と単語にまつわる情景が浮かびやすいです。
- 自分が受けたことのある英語の試験 (例えば「英検」「TOEIC」など) を連想することで、記憶に紐づけられます。
- スペリングに関しては「ex-」から始まり「-am」で終わる、シンプルな4文字と意識すると間違えにくいでしょう。
- 単数形: clause
- 複数形: clauses
- 動詞形はあまり一般的ではありません(「to clause」という形は通常使いません)。同根の単語としては「closure(名詞:閉鎖、終了)」などが挙げられますが、意味が異なるため注意が必要です。
- 語源の語幹: 「claus- / clos- / clud-」
ラテン語の “claudere”(閉じる)に由来し、「close(閉じる)」や「closure(閉鎖)」と同じ語源です。 - 接頭語: なし
- 接尾語: なし(名詞形のまま)
- 文法用語としての「節」
主語(subject)と動詞(predicate / verb)を有する文の一部を指します。独立節(main clause / independent clause)と従属節(subordinate clause / dependent clause)などがあります。 - 法的・契約文書における条項・項目
契約書や規約で特定の条件や条文を示す文書上の一区切りを指します。 - main clause(主節)
- subordinate clause(従属節)
- dependent clause(従属節)
- independent clause(独立節)
- contract clause(契約条項)
- escape clause(免責条項)
- penalty clause(罰則条項)
- confidentiality clause(機密保持条項)
- optional clause(オプション条項)
- amendment clause(修正条項)
- 語源:
ラテン語 “claudere” (閉じる) → “clausum” → フランス語を経由して英語の “clause” となりました。 - 歴史的経緯:
元々は「閉じ込められた文のひとかたまり」というイメージで、主語と動詞を含む「独立した言語のまとまり」を表す文法用語として使われるようになり、後に法的文書などのまとまりにも転用されました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 法的文書として: 堅い文書で、契約書やプライバシーポリシーなどの正式文書に使います。カジュアルな会話では滅多に出てきません。
- 文法用法として: 「節」の概念を理解している場面で使います。英語学習者向けの文法説明や、言語学的なテキストでよく登場します。
- 名詞としての可算性:
「(a) clause / clauses」と数えられる名詞です。「条項はいくつあるのか」と数えるときに使います。 - 文法内での使い方:
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- (In legal context) “a clause in a contract” → 契約書の一項目
- (In grammar) “a clause in a sentence” → 文章中の節
- 一般的な構文やイディオム:
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- “Add a clause” (条項を追加する/節を追加する)
- “Under the clause” (その条項の下で、〜) → 法的文脈でよく使われる表現
- “Introduce a clause” (条項を提示する/節を導入する)
- 文法用語として: 学術的・教育的文脈でよく使われます。
- 法律的文脈として: 非常にフォーマルな内容、公式文書で使用されます。
- “I finally understand the difference between a phrase and a clause in English grammar.”
「英語の文法で、フレーズと節の違いがやっとわかったよ。」 - “Could you show me an example of a subordinate clause?”
「従属節の例を教えてもらえますか?」 - “I learned about main clauses in my English class today.”
「今日の英語の授業で主節について学んだんだ。」 - “Before signing the contract, please review each clause carefully.”
「契約に署名する前に、各条項をよく確認してください。」 - “The confidentiality clause prevents us from sharing company data.”
「機密保持条項により、我々は会社のデータを共有できません。」 - “We added an optional clause to give the client more flexibility.”
「クライアントにより柔軟性を持たせるために、オプション条項を追加しました。」 - “When analyzing complex sentences, it’s crucial to identify each clause.”
「複文を解析するときは、各節を見分けることが重要です。」 - “A relative clause modifies a noun or pronoun within the sentence.”
「関係節は、文中の名詞や代名詞を修飾します。」 - “In syntactic theory, the hierarchy of clauses is often represented by a tree diagram.”
「統語論では、節の階層はしばしばツリーダイアグラムで表されます。」 - phrase (句)
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- “phrase” は主語と動詞を含まない、語のまとまりを指す。一方 “clause” は主語と動詞を含む。
- sentence (文)
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- “sentence” は独立して意味をなしうる一続きの文。一文の中には複数の “clauses” が含まれうる。
- article (条文 / 条)
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- “article” は法律や規約などで条や項目として用いられることが多い。使い方は似ているが、少し大枠の条を示すことが多い。
- 明確な反意語は特にありませんが、
- 文法で「補完しない」「不完全な要素」である “fragment(文の断片)” は節として扱えないため対比されることがあります。
IPA表記:
- イギリス英語: /klɔːz/
- アメリカ英語: /klɔːz/ または /klɑːz/ (地域差あり)
- イギリス英語: /klɔːz/
強勢(アクセント):
1音節の単語のため、特に強勢の移動はありません。/klɔːz/ 全体をしっかり発音します。よくある間違い:
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- “claws”(動物の「爪」)と同音になる場合が多く、綴りを間違える人もいます。
- スペルミス: “clause” の “u” を忘れる、あるいは “clasue” と書いてしまうなど。
- 同音異義語の混同: “clause” (節、条項) と “claws” (爪)。文章の前後関係で区別が必要です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- 法律系・ビジネス文章題で「契約条項や条件を表す単語」として問われる場合もある。
- 文法セクションで「名詞節 / 副詞節 / 形容詞節を見分ける」という問題が頻出。
- イメージのヒント:
「clause(クローズ)」が「close(閉じる)」と同じ語源であることを思い出すと、「ひとまとまりで閉じた文の単位」というイメージがわきます。 - 勉強テクニック:
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- 「文をグループ分けして“main clause”と“subordinate clause”を探す」練習をすると、単語の機能も自然と身につきます。
- ローマ字的に “c-l-a-u-s-e” と声に出して覚える。
- “by way of” や “through” を表す英語の前置詞で、「〜を経由して」「〜を通じて」という意味です。
- 「〜経由で」「〜を通して」という意味を表す前置詞です。
例えば、旅行するときに「この町を経由して目的地へ行く」という場合や、「メールを通じて情報を送る」という場合などに使われます。形は短いですが、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く利用される便利な言葉です。 - 前置詞なので、活用形(時制変化など)はありません。
- 「via」は他の品詞には一般的になりにくいですが、英語ではラテン語由来の「via」が名詞として「way(道)」の意味でラテン語の文章等に登場する場合もあります。ただし現代英語ではほとんど前置詞としての用法が中心です。
- B2(中上級)
“via” はニュース記事やビジネス文章、プレゼンテーションなど、ややかしこまった文脈で目にすることも多い単語なので、インプットとしてはB2レベル(中上級相当)ぐらいの理解度があると使いこなしやすいでしょう。 - via はラテン語の「via(道)」が直接由来です。
接頭語・接尾語として分解できる部分はとくになく、「via」そのものが「道」という意味をもつ語根です。 - 物理的に場所を通過することを表す
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 手段や媒体を通じて行うことを表す
- 例: “contact me via email” → 「メールを通じて連絡をください」
- via email(メールで)
- via phone(電話で)
- via satellite(衛星を通じて)
- via the internet(インターネットを通じて)
- via public transportation(公共交通機関を経由して / 利用して)
- via a third party(第三者を介して)
- via an app(アプリを通じて)
- via social media(ソーシャルメディアを通じて)
- via direct link(直接のリンクを通じて)
- via highway(高速道路を経由して)
- ラテン語「via(道)」に由来します。ラテン語圏では「Via Appia(アッピア街道)」など、道路を指す名詞として使われてきました。英語では、時代を経て「〜を通って」「〜を経由して」という前置詞の意味を担うようになりました。
- 「via」は比較的フォーマルな響きがあり、ビジネス文書や論文など、説明文で使われることが多いです。一方で、日常会話でも「I’ll contact you via email.(メールで連絡するね)」などとカジュアルに使う場面もあります。
- 「by way of」や「through」のように、やや長い表現を手短に言い換えたい時にも用いられます。
- 前置詞なので、後ろに名詞や名詞句を取ります。
例: “via + 名詞(Paris, email, the internet, etc.)” - 可算・不可算などの区別はなく、どのような名詞・名詞句にも前置詞として付けられます。
- フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻度が高い印象があります。
- S + V + via + 名詞
- “We traveled to Rome via Milan.”
- “We traveled to Rome via Milan.”
- S + be + 形容詞 + via + 名詞
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 例: “The connection is established via satellite.”
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 直接的に「via」を含む慣用句は多くありませんが、「via media」というラテン語表現は“中道”を指すラテン語由来のフレーズです。ただし現代英語ではあまり日常的に登場しません。
- “I’ll send you the photos via email shortly.”
- 「写真をメールで送るね。」
- “We went to that new café via the park, it was a nice walk.”
- 「あの新しいカフェに行くとき、公園を通って行ったよ。いい散歩になった。」
- “Can you give me a call via Skype tomorrow?”
- 「明日スカイプで電話してくれる?」
- “Please share the updated report via our internal platform.”
- 「最新のレポートは社内用プラットフォームを通じて共有してください。」
- “We will transfer the funds via bank transfer by the end of the week.”
- 「今週末までに銀行振込で資金を送金します。」
- “Our team will be in contact with the client via email on a daily basis.”
- 「私たちのチームは毎日クライアントとメールでやり取りを行います。」
- “The data were collected via an online survey distributed to 500 participants.”
- 「データは500人の参加者に配布されたオンライン調査を通じて収集されました。」
- “These signals are transmitted via fiber-optic cables to the main server.”
- 「これらの信号は光ファイバーケーブルを通じてメインサーバーに送られます。」
- “Information was disseminated via official academic journals and conferences.”
- 「情報は公式の学術誌や学会を通じて広められました。」
- through(〜を通して / 〜を介して)
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
例: “We drove through the tunnel.”
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
- by way of(〜を経由して)
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
例: “She arrived by way of Hong Kong.”
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
- using(〜を使って)
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
例: “We communicated using an online chat tool.”
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
- 前置詞として「via」の直接的な反意語はあまりありませんが、意味の上で「〜を使わない」「〜を経由しない」という場合には「without passing through」などの表現が挙げられます。
- IPA: /ˈvaɪ.ə/ または /ˈviː.ə/
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- イギリス英語でも両方の発音が存在し、どちらか一方が標準というわけではなく、個人差があります。
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- アクセントは最初の音節に置き、「ヴァイア」あるいは「ヴィーア」のように発音します。
- まれに「ヴィア」と読まれることがありますが、現代の英語話者は「ヴァイア」「ヴィーア」が主流です。
- スペルミス
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 発音の混乱
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- 用途の勘違い
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- 特にリーディングで文脈を読み取る際、 “via” の正確な意味を把握しておくと有利です。
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- “via = road(道)” というラテン語のイメージを持ちましょう。道を通って移動するイメージが「経由して」という意味につながります。
- 短い単語なので、形を間違えないために「‘vi’ + ‘a’ で『道!』」と視覚的に覚えましょう。
- 例文やコロケーション(via email, via phoneなど)を丸ごと覚えてしまうと実践で使いやすいです。
- 名詞なので活用形(時制変化など)はありませんが、複数形として「grammars」も使われる場合があります(「各言語の文法体系」「文法書の複数冊」などを指すとき)。
grammatical
(形容詞)「文法の、文法的な」grammatically
(副詞)「文法的に」- 接頭語・接尾語ともに明確には入っておらず、
gram-
という語幹に-mar
が続く形です。直接的にはギリシャ語やラテン語由来(詳しくは語源の項目で解説)です。 - grammar: 文法、文法体系、文法書
- grammatical rule(文法規則)、grammatical structure(文法構造)など、言語規則を指す一般的な意味です。
- basic grammar(基本的な文法)
- English grammar(英語の文法)
- complex grammar rules(複雑な文法規則)
- grammar book(文法書)
- grammar mistake(文法のミス)
- grammar check(文法チェック)
- grammar exercises(文法練習問題)
- descriptive grammar(記述文法)
- prescriptive grammar(規範文法)
- grammar quiz(文法クイズ)
- 語源: 「grammar」は、古フランス語「gramaire」、ラテン語「grammatica」、さらにギリシャ語「grammatikē (techne)」に遡ります。元々は「書かれたものに関する芸術(技術)」といった意味合いがありました。
- 歴史的背景: 文法は古くから言語学習の中心的な要素で、正しい書き方・読み方を教えるためのものとされてきました。
- ニュアンス: 「文法」は言語のルールを指すため、ややフォーマル・学術的な響きがありますが、日常会話でも「Oh, excuse my grammar.(文法がおかしくてごめんね)」のようにカジュアルに使われることがあります。
- 可算・不可算:
- 語り方によっては不加算名詞として扱われることが多いです(例: “Grammar is important.”)。
- 「文法体系」や「文法書」、言語ごとの「文法」を明確に数える場合に “grammars” と可算名詞として使われることがあります(例: “We have several grammars of English in the library.”)。
- 語り方によっては不加算名詞として扱われることが多いです(例: “Grammar is important.”)。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル問わず使えます。
- 文法を語る動詞表現としては、
study grammar
(文法を勉強する)、teach grammar
(文法を教える)などが一般的です。 - “I need to brush up on my grammar before the test.”
(テスト前に文法を復習しなくちゃ。) - “His grammar always seems perfect when he speaks.”
(彼が話すときは、いつも文法が完璧みたいだ。) - “I’m sorry for the grammar mistakes in my text message.”
(メッセージの文法ミス、ごめんね。) - “Please review the document for grammar and spelling errors.”
(文書の文法とスペルミスを見直してください。) - “Good grammar can significantly improve the readability of our reports.”
(適切な文法を使うことで、レポートの可読性が大幅に向上します。) - “We hired an editor to check the grammar in our marketing materials.”
(私たちは、マーケティング資料の文法チェックをするために編集者を雇いました。) - “This study focuses on the descriptive grammar of various dialects.”
(この研究は、さまざまな方言の記述文法に焦点を当てています。) - “A prescriptive grammar approach aims to establish strict linguistic norms.”
(規範文法的なアプローチは、厳格な言語規範を確立しようとします。) - “Chomsky’s theory revolutionized our understanding of generative grammar.”
(チョムスキーの理論は生成文法に対する私たちの理解を革命的に変えました。) - syntax (シンタックス / 統語論):
- 文の構造規則を扱う学問上の用語。文法の一部領域を指すイメージ。
- grammar よりも文の構造にフォーカスする専門用語。
- 文の構造規則を扱う学問上の用語。文法の一部領域を指すイメージ。
- language rules (言語規則):
- 一般的に「言語ルール」と呼ぶ際に使われるラフな表現。
- 一般的に「言語ルール」と呼ぶ際に使われるラフな表現。
- 直接の反意語はありません。ただし「文法に合っていない、文法的ではない」という意味の
ungrammatical
(文法的に誤った) は反対に近い言葉として使われます。 発音記号(IPA): /ˈɡræm.ər/(アメリカ英語), /ˈɡræm.ə/(イギリス英語)
- アメリカ英語では「グラマァ」のように -r をはっきり発音し、イギリス英語では語末の r を弱めます。
- アクセントは最初の音節「gram」にあります(“GRAM-mar”)。
- アメリカ英語では「グラマァ」のように -r をはっきり発音し、イギリス英語では語末の r を弱めます。
よくある誤り: 「グラマー」(gra-mer) と読まずにしっかり「グラマ」とアクセントを前に置いて発音します。
- スペルミス: “grammar” の最後に “-er” とするなどの間違い (“grammer”) が起こりやすいです。
- 同音異義語: とくに似ている単語はありませんが、-ar, -er, -or のスペル違いに惑わされないようにしましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどの文法問題や穴埋め問題で必ず登場します。学術的なライティングでも、文法に関する知識チェックがされることが多いです。
- “grammar” のスペルを覚えるコツ: 最初の “gra” は「グラウンド(gladiator)」など「gra-」で始まるイメージ、そして “-mma-” と連続する二重子音 “mm”、最後に “-r” を忘れずに。
- “a” が2つ入るのを覚えておくとスペルミスを防ぎやすいです。(gra + mm + a + r)
- “Grammar is the hammer for your language.” といったように、自分の言葉を整える「ハンマー」になぞらえるなど、イメージを作ると定着しやすいです。
- B1(中級)よりも少しレベルが高く、より抽象的な話題や慣用表現も扱えるレベルです。
- express (動詞): 「表現する」
- expressive (形容詞): 「表現豊かな」
- expressively (副詞): 「表情豊かに」
- 接頭語: ex- 「外へ(out)」
- 語幹: press 「押す・圧する(press)」
- 接尾語: -ion 「行為や状態を示す名詞化語尾」
- expressionless (形容詞): 表情のない
- self-expression (名詞): 自己表現
- expressive (形容詞): 表現力豊かな
- facial expression → 顔の表情
- idiomatic expression → 慣用表現
- an expression of gratitude → 感謝の表現
- a common expression → よくある表現
- an expression of concern → 懸念の表明(表現)
- mathematical expression → 数式
- expression of love → 愛の表現
- poetic expression → 詩的表現
- free expression → 自由な表現
- expression in art → 美術における表現
- 「表現」と強調したい場合には文脈に注意が必要です。
- “expression” は口語・文章ともに幅広く使われます。
- 感情のこもった「表情」として使う場合は “facial expression” が多用されます。
- 例: “That’s a common expression.” (それはよくある表現です)
- 例: “Freedom of expression is essential.” (表現の自由は不可欠です)
- フォーマルな文章: “expression” による「表明」「表現」として多用。
- カジュアルな会話: 口語表現として “expression” を使うが、しばしば “phrase” や “saying” と近い意味で使われることもある。
- “I love that expression you just used. Where did you learn it?”
(今使った表現、いいね。どこで覚えたの?) - “Your facial expression tells me you’re upset. What’s wrong?”
(あなたの表情を見れば、怒っているってわかるよ。どうしたの?) - “She has such an expressive face. You can tell how she feels right away.”
(彼女はとても表情豊かだよね。すぐに彼女の気持ちがわかるよ。) - “We need a clearer expression of our company’s vision.”
(わが社のビジョンをもっと分かりやすく表現する必要があります。) - “His expression of gratitude toward our clients was well-received.”
(顧客に対する彼の感謝の表現は好意的に受け取られました。) - “Encourage free expression of ideas during the brainstorming session.”
(ブレーンストーミング中は自由にアイデアを表現するよう促してください。) - “In mathematics, this expression simplifies to a single variable term.”
(数学では、この数式は単一の変数項に簡約化できます。) - “Researchers investigated gene expression in various cell types.”
(研究者たちは様々な細胞タイプでの遺伝子発現を調査しました。) - “The concept of expression in art history involves understanding cultural contexts.”
(美術史における表現の概念は、文化的背景を理解することを含みます。) - phrase (フレーズ)
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- term (用語)
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- saying (ことわざ・言い回し)
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- statement (声明・述べたこと)
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- アクセント: 「-pres-」の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ɪk/ と発音し、イギリス英語は /ɛk/ または /ɪk/ に近い場合もあります。
- よくある間違い: 「exp*re*ssion」 の “re” を曖昧にしてしまい、 [eksupéʃən] のように発音してしまうミス。強勢が “pres” にしっかりあることを意識しましょう。
- スペルミス: 表記を “expresion” のように 『s』 を一つ落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。 ただし “impression”(印象)との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- “freedom of expression” や “an expression of gratitude” などがよく例文に用いられる。
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- 「ex-(外へ)+press(押し出す)」=「考えや感情を外に押し出す」→ “expression”
- “press” のイメージを思い浮かべると覚えやすい。押されて外へ出てきたものが「表現」。
- 「感情が顔に表れたら、それが facial expression」 と、おなじみの表情という単語とも結びつけると記憶に残りやすいです。
- 英語: A person who reads, or a book that helps people learn to read.
- 日本語: 「読む人」や「読者」、または読む練習用の教材(リーダー)を指します。
- A2(初級): よく使われる単語として、読者や読み手を指す基本的な語彙です。
- B1(中級): リーダー教材など学習法に関連する知識にも使われるため、中級の学習者も自然に使える単語です。
- 動詞形:
read
(読む) - 名詞形として派生:
reading
(読書、読むこと) - 形容詞形:
readable
(読みやすい) - 接頭語・接尾語 : 特に明示的な接頭語はなく、「-er(~する人・もの)」という接尾語が付いています。これは動詞
read
に「-er」を付けて、「読む人・読むもの」を表す形になっています。 - read: 読む (動詞)
- reading: 読むこと、読書 (名詞・動名詞)
- readable: 読みやすい (形容詞)
- readership: 読者層 (名詞)
- avid reader(熱心な読書家)
- casual reader(気ままに読む人)
- regular reader(常連の読者)
- first-time reader(初めて読む人)
- target reader(想定読者)
- e-book reader(電子書籍リーダー)
- reader’s digest(読者文芸誌・リーダーズダイジェスト)
- reader response(読者の反応)
- potential reader(潜在的な読者)
- college reader(大学で使われるリーダー教材)
- 語源: 古英語の
rǣdan
(読む)に由来し、その動詞形から「-er」という接尾語が付いて「読む人」という意味が形成されました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「読む人」という単純な意味から、「読み手としての立場にある人」というニュアンスを強調する時に使われます。
- 教科書や学習教材に使われる際は「リーダー教材」を指し、やや専門的な文脈になることがあります。
- フォーマル・カジュアルともに使いやすい単語です。
- 「読む人」という単純な意味から、「読み手としての立場にある人」というニュアンスを強調する時に使われます。
- 可算名詞: 「1人の読者(a reader)」「2人の読者(two readers)」のように数えられます。
- 一般的な構文:
He is a fast reader.
(彼は読むのが速い)This magazine’s main readers are teenagers.
(この雑誌の主な読者は10代である)
- イディオム的表現: 特別に決まったイディオムは少ないですが、
reader in [subject]
として「〜の読本」という意味で使われることがあります。例:a reader in linguistics
(言語学の読本)。 I’m not a big reader, but I enjoy mystery novels sometimes.
(私はあまり読書家ではありませんが、たまにミステリー小説を読むのは好きです。)My sister is a fast reader; she finishes a whole book in a day!
(私の姉は読むのが速くて、一日で一冊読んでしまいます!)Are you a reader of any blogs or online magazines?
(何かブログやオンライン雑誌を読んでいますか?)We need to understand our target readers before releasing this report.
(このレポートを発行する前に、想定読者を理解する必要があります。)Our newsletter has over 10,000 regular readers every month.
(私たちのニュースレターには、毎月1万人以上の常連読者がいます。)Include a section for reader feedback at the end of the publication.
(発行物の最後に読者からのフィードバックを受け取る項目を設けてください。)The university press published a reader on modern psychology.
(大学出版局が現代心理学のリーダー教材を出版しました。)Each reader responded differently to the experimental text.
(実験的な文章に対して、各読者は異なる反応を示しました。)This new reader aims at intermediate-level English learners.
(この新しいリーダー教材は、中級レベルの英語学習者を対象としています。)- audience(観衆・視聴者):読書に限らず、演劇やショーなどを見聞きする対象を指す。
- viewer(視聴者):テレビ・動画などを見る人を指す。
- spectator(観客):スポーツやイベントなど目の前の出来事を見る人を指す。
- subscriber(定期購読者):雑誌や新聞を定期的に購読している人を指す。
- 読む行為の反意語は特に明確に「○○er」として存在しませんが、強いて対義的な行為を考えるなら
non-reader
(読まない人)などの言い方ができます。 IPA:
- アメリカ英語(AmE): /ˈriː.dɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈriː.dər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈriː.dɚ/
強勢(アクセント): 最初の音節
rea- (ri:)
にアクセントが置かれます。アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語末を「r」の音をややはっきり発音し、イギリス英語では「ア(ə)」のような弱い音になります。
- スペルミス:
reder
やreadar
などの誤りに注意してください。 - 同音異義語との混同:
read
(動詞) の過去形・過去分詞がread
と綴りが同じでも発音が /rɛd/ になる点と混同しないように。 - TOEICや英検などの出題傾向: 出題される場合は「読者対象」「購読数」「読者参加型の文章」などの短いリーディング記事での設問で登場する可能性があります。
- 覚え方イメージ: 「読んでいる人(read + er)」と考えると簡単に理解できます。
- 勉強テクニック:
read
+er
のように、動詞に「-er」を付けたら「~する人」となる単語がほかにもある (writer
,speaker
など)。 パターンで覚えると便利です。 - 関連ストーリー: 身近な人で読書好きの人がいたら「あの人はreader(読者・読み手)」とイメージすると、単語が定着しやすいでしょう。
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〈C〉見張り, 番人 / 《英》(列車・電車の) 車掌 / 〈U〉《...を》警戒すること《against ...》
〈C〉見張り, 番人 / 《英》(列車・電車の) 車掌 / 〈U〉《...を》警戒すること《against ...》
〈C〉見張り, 番人 / 《英》(列車・電車の) 車掌 / 〈U〉《...を》警戒すること《against ...》
解説
〈C〉見張り, 番人 / 《英》(列車・電車の) 車掌 / 〈U〉《...を》警戒すること《against ...》
guard
1. 基本情報と概要
単語: guard
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
意味 (英語): A person or device that protects or watches over something/someone.
意味 (日本語): 何かや誰かを守ったり、見張ったりする人や装置。
「guard」は、「守る人」「監視する人」といったニュアンスがあり、警備員や監視役などを指します。「守り」を担う存在ということで、周囲を警戒したり、何かを侵入させないためにチェックを行う場面で使われます。
活用形(名詞としては変化なし)
他の品詞(例)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル(中級)は、日常的トピックについてある程度のコミュニケーションが可能で、少し複雑な文献にも触れ始める段階です。「guard」は一般的な単語ですが、多義的で動詞としても使われるため、中級者への習得をおすすめします。
2. 語構成と詳細な意味
「guard」は大きく接頭語・接尾語がはっきりした単語ではありませんが、以下の関連語を知っておくと便利です:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「guard」は中期英語時代にフランス語の「garder(守る、保護する)」に由来します。さらに遡ればゲルマン系由来の影響も受けています。歴史的には城門を守る兵士や、王を守る近衛兵などをイメージさせる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。警備や守りを連想すると覚えやすいので、ぜひ城や警備員のイメージを思い浮かべてみてください!
〈C〉見張り,番人;歩哨(ほしょう),番兵;護衛兵
〈C〉《英》(列車・電車の)車掌(《米》conductor)
《the Guards》《英》近衛(このえ)連隊
〈C〉(米式フットボール・バスケットボールの)ガード
〈C〉《しばしば複合語を作って》「(危険などを)防止する物,保護物」の輔を表す
〈U〉(…を)見張ること,監視すること《+over+名》;(…を)警戒(用心)すること《+against+名》
〈U〉〈C〉(ボクシング・フェンシングなどで,相手の攻撃に対する)ガード,防御
(タップまたはEnterキー)
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
解説
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
sponsor
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person, company, or organization that provides financial or other support to an event, activity, person, or organization.
意味(日本語): イベントや活動、個人、団体に資金やサポートを提供する人・会社・団体のことです。
「スポンサーになる」というのは、何かを支援したり、その活動を可能にするために資金や物品を提供したりするニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: とくにイディオム的な表現は少ないですが、ビジネスシーンで “sponsorship deal” (スポンサー契約) として使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「sponsor」の詳細解説です。「スポンサー」だけでなく、「to sponsor(支援する)」としても使えますので、実際の文脈で使いながら覚えましょう。
(…の)保証人《+for+名》
(提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者
教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親
(商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
(タップまたはEnterキー)
〈C〉(高い位置からの)光景,眺め / 〈U〉《...の》予想《of, for ...》/ 《...の》成功の見込み《of, for ...》/見通し, 見込み, 可能性
〈C〉(高い位置からの)光景,眺め / 〈U〉《...の》予想《of, for ...》/ 《...の》成功の見込み《of, for ...》/見通し, 見込み, 可能性
〈C〉(高い位置からの)光景,眺め / 〈U〉《...の》予想《of, for ...》/ 《...の》成功の見込み《of, for ...》/見通し, 見込み, 可能性
解説
〈C〉(高い位置からの)光景,眺め / 〈U〉《...の》予想《of, for ...》/ 《...の》成功の見込み《of, for ...》/見通し, 見込み, 可能性
prospect
以下では、名詞 “prospect” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: prospect
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
日本語の意味: 見込み、可能性、将来性、展望
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(日本語)
「prospect」は「将来どうなるかという見通し」や「期待できる可能性」を表す名詞です。たとえば「ビジネスで成功する見込み」や「新しい仕事の展望」など、これから先の出来事がどのように進んでいくかを示すときに使われます。前向きなニュアンスで、「良い機会やチャンスがありそう」というニュアンスを含む場合が多いです。
概要(英語)
“Prospect” refers to the possibility or likelihood of some future event happening, often in a positive or promising sense.
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pro-” + “spect” で「先を見通す」「見込み」といった意味が成り立っています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈・フォーマルな場面 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “prospect” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてください。
〈C〉《通例単数性で》(高い位置からの)(…の)光景,眺め《+of+名》
〈U〉(…の)予想,展望《+of(for)+名(do*ing*)》
《複数性で》(…の)成功の見込み(機会)《+of(for)+名(do*ing*)》
〈C〉見込みのある人,有望な人
〈C〉《米》顧客になりそうな人
知っている / 気づいている
知っている / 気づいている
解説
知っている / 気づいている
aware
1. 基本情報と概要
単語: aware
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having knowledge or perception of a situation or fact
意味(日本語): 「ある事柄や状況について、意識している、気づいている」
「aware」は、物事や状況に対して「気づいている」「心得ている」というニュアンスを持つ形容詞です。自分が知っている情報、あるいは周囲の状況を認識していることを表します。
活用形
形容詞のため、動詞のように変化はしませんが、比較級・最上級は一般的に下記のようになります(ただし「aware」は状態や認識を示すため、比較級を用いた表現はまれです)。
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
B1:中級
「aware」は日常的にもよく使われる形容詞で、ある程度の基礎力がある学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
「aware」は一見、接頭語・接尾語がはっきりと分けられる語ではありません。もともと「wary(用心深い)」などと同根といわれていますが、現在の形でははっきりとした接頭語や接尾語が見られない単語です。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aware」は古英語の「gewær」(意識している、用心している)に由来するとされています。古い形容詞「wary(用心深い)」と関連があるといわれます。
歴史的にも「気づいている」「注意を払っている」という意味で使われてきました。現代でも「認知・認識している」というニュアンスで用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「aware」の詳細な解説です。周囲の状況や情報をちゃんと「わかっている」「気がついている」ニュアンスを表す、日常からフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語です。
〈C〉試験 , テスト /(医師の)検査, 診断
〈C〉試験 , テスト /(医師の)検査, 診断
解説
〈C〉試験 , テスト /(医師の)検査, 診断
exam
1. 基本情報と概要
単語: exam
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A formal test of a person's knowledge or proficiency in a subject or skill.
意味(日本語): 「学力や技能を測るための正式なテスト」という意味の名詞です。
「学校での試験」や「資格試験」など幅広い場面で使われますが、一般的には「テスト」よりもフォーマルな響きがあります。学習者向けには「大事な試験を思い浮かべればいい」と考えるとわかりやすいでしょう。
CEFRレベル: B1(中級)
試験にまつわる単語としては初歩の段階から学ぶことが多いですが、公式文書やフォーマルシーンでよく出るため、中級レベルの単語としても扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的シーンで使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “exam” に関する詳細な解説です。勉強やビジネス、資格取得など、さまざまな場面で役立つ基本単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
試験 , テスト
(医師の)検査, 診断
〈C〉(文法で) 節 / (条約・法律などの)箇条,条項
〈C〉(文法で) 節 / (条約・法律などの)箇条,条項
解説
〈C〉(文法で) 節 / (条約・法律などの)箇条,条項
clause
1. 基本情報と概要
単語: clause
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
A group of words containing a subject and a verb that forms part or all of a sentence, or a separate part of a formal or legal document.
意味(日本語):
文法では、「主語と動詞を含む文の一部」を指し、また法的文書などでは「契約書や条例などの中の条項・節」を指します。たとえば英文法では「節」として、メインの節や従属節を指すときに使います。法律文書や契約書などで「~条」「~項」といった位置づけの文章単位を表すときにも使われます。文の一部を分解する際や、契約書で特定の条件を示す際など、ややフォーマルなニュアンスで使われることが多い単語です。
活用形:
※「clause」は名詞のため、動詞や形容詞の活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度英語に慣れ、文法や法律文書を読む際にも対応できるレベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が clause の詳細解説です。文法と法律文書での用法が特に重要なので、使う場面を踏まえながら覚えてみてください。
(条約・法律などの)箇条,条項
(文法で)節(文の一部で「主語+述語動詞」の構造を持っている語の集まり)
...を経由して / ...によって
...を経由して / ...によって
解説
...を経由して / ...によって
via
1. 基本情報と概要
単語: via
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「via」の詳細解説です。手段や経路を表す便利な単語として、さまざまな場面で活躍します。ぜひ活用してみてください。
…経由で, を経て
…によって
〈U〉文法 / 〈C〉文法書 / 〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い, 語法
〈U〉文法 / 〈C〉文法書 / 〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い, 語法
解説
〈U〉文法 / 〈C〉文法書 / 〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い, 語法
grammar
以下では、英単語 grammar
(名詞)をCEFR B1(中級)くらいを目安として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: grammar
日本語: 文法
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の使い方がある)
意味: A set of rules about how words are used and combined in a language. / 言語における語や文がどのように組み合わさるかを規定する体系。
日本語では「文法」と訳されます。会話や文章で誤りなく伝えるためのルールを指す、学習者にはおなじみの単語です。「言語をより正しく使うための決まり」というニュアンスで使われます。
活用形について
他の品詞形
(例) “His sentence is grammatically correct.”
(彼の文は文法的に正しい。)
CEFR レベル: B1(中級)
言語学習においてよく出る単語で、学校英語などで頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 grammar
の詳細な解説です。文法学習や英語学習だけでなく、他言語の習得にも繋がる重要な概念ですので、ぜひ正確に覚えてみてください。
〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い,語法
〈U〉(学問・学科としての,言語が持っている)文法;〈C〉文法書
(タップまたはEnterキー)
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
解説
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
expression
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: expression
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合もあり)
活用形: expressions (複数形)
英語の意味:
1) A word or phrase, especially an idiomatic phrase or a particular way of putting ideas into words.
2) The look on someone’s face that conveys a particular emotion.
3) The act of making known one’s thoughts or feelings.
日本語の意味:
1) 何かを言葉で表現したもの(特に言い回しや慣用句など)。
2) (感情などを示す)表情。
3) 考えや感情を外に出す行為。
「何かを言葉で表すときの『表現』を意味します。特にある言い回しや慣用句のことを指すことが多いです。また、人の顔の様子を指して『表情』という意味合いでも使われます。」
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
“ex-” は “外へ” のニュアンスを与え、「考えや感情を外へ押し出すこと」というイメージが込められています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “expressio” (ex-「外へ」+ pressio「押すこと」) に由来します。同語源には “express”(表現する、急行など)があります。
歴史的背景:
「考えや感情を外へ押し出す」というラテン語の元の意味が、英語でも「表現する」、「表情に出す」というニュアンスとして広がっていきました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算名詞として: 「言い回し」や「表現のひとつ」として数えられる。
2) 不可算名詞として: 「(一般的な)表現全体」を指す場合もある。
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
表現の反意語として明確にこれである、という単語はありませんが、「沈黙」(silence) や 「無為」(inactivity) などが文脈によっては対立する概念になるでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ɪkˈsprɛʃən/ または /ɛkˈsprɛʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expression” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文章など、さまざまな場面で使ってみてください!
〈C〉(考え・気持ちなどの)現れ,印《+of+名》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)顔つき,表情《+of+名》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)言葉で表すこと,(…の)表現《+of+名》
読者 / 読書家 / (学校用の)読本,リーダー / (特に英国の大学の)講師
読者 / 読書家 / (学校用の)読本,リーダー / (特に英国の大学の)講師
解説
読者 / 読書家 / (学校用の)読本,リーダー / (特に英国の大学の)講師
reader
1. 基本情報と概要
単語: reader
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 読み手 (英語では形を変えずに複数形なら「readers」になります)
意味(英語・日本語)と概要
たとえば「She’s an avid reader.(彼女は熱心な読書家です)」というように、読書の習慣を表す際によく使われます。また、英語学習用の本として「graded reader(段階別リーダー)」という表現もあります。
学習者にとっては、「本や文章を読むのが好きな人」を指す簡単な名詞として覚えておくとよいでしょう。また、教科書のタイトルでEnglish Reader
のように使われることもあります。
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「reader」は“読む“対象に収まる言葉ですが、「audience」「viewer」「spectator」はどちらかというと“視る”行為を指し、「subscriber」は購読契約をしている点が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **reader**
の詳細な解説です。読書に関わる文脈で非常によく使われる単語なので、「自分はどういう読者か?」と英語で表現してみるなど、練習してみてください。
読者;読書家
(学校用の)読本,リーダー
(特に英国の大学の)講師
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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