基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 英語: to give an account or representation of something in words; to explain what something is like.
- 日本語: ある物事や人、状況などがどのようなものかを言葉で表現・説明すること。
- 動詞(他動詞 / 原形)
- 原形: describe
- 三人称単数現在形: describes
- 現在進行形: describing
- 過去形: described
- 過去分詞形: described
- 形容詞: descriptive(説明的な)
- 名詞: description(説明、描写)
- B1(中級)
B1レベルは「ある程度日常会話をこなせる中級者」を指し、実生活や身の回りの説明など、比較的身近な話題を詳細に話したり書いたりできるレベルです。「describe」は学習初期からよく目にする頻出単語ですが、やや丁寧に説明するシーンが増えてくる中級レベルでもよく利用されます。 - 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (root): scribe(「書く」という意味のラテン語 scribere に由来)。
- 接尾語 (suffix): de- + scribe → 「書く」という意味の語幹 scribe に、前に de- が付く形になっています。ここでは「完全に書き出す」というニュアンスを持ちます。
- description(名詞):説明、描写
- descriptive(形容詞):説明的な、描写的な
- subscriberなどの「-scribe」を含む他の単語とはラテン語由来で「書く(scribe)」という意味を共有しています。
- describe in detail(詳しく説明する)
- describe accurately(正確に描写する)
- describe briefly(手短に説明する)
- describe the process(手順・プロセスを説明する)
- describe an experience(体験を述べる)
- describe the features(特徴を説明する)
- describe someone’s appearance(誰かの外見を描写する)
- describe a problem(問題を説明する)
- fail to describe(うまく説明できない)
- hard to describe(説明しづらい)
- ラテン語「scribere(書く)」が語源で、そこに接頭語 de-(「離れて」「完全に」などのニュアンス)が組み合わさり、describere となりました。
- 古フランス語や中英語を経て現在の「describe」の形になっています。
- 「describe」は、物理的な詳細だけでなく、感情・雰囲気・状況など抽象的なものを言葉で表す際にも使われます。
- 口語・文語どちらでもよく使われますが、丁寧に・正確に物事を説明するときに使う印象のため、会話でもビジネスでも、幅広い場面で活躍します。
- 自分の感じたことや考えなど、ニュアンスを伝えたいシーンでも非常に使いやすい単語です。
- 他動詞として、目的語が必要
- 例:describe something(何かを説明する)
- 例:describe something(何かを説明する)
- 助詞: 「describe X as Y」という構文で「XをYとして説明する」という意味合いを持ちます。
- 例:The witness described the suspect as tall and thin.
- 例:The witness described the suspect as tall and thin.
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書でも カジュアルな会話でも使用される、汎用性の高い動詞です。
- “Can you describe what happened at the party last night?”
(昨夜のパーティーで何があったのか説明してくれる?) - “How would you describe your new roommate?”
(新しいルームメイトってどんな人?) - “It’s hard to describe the taste—it’s sweet and spicy at the same time.”
(その味を説明するのは難しいよ。甘いのに同時に辛いんだ。) - “Could you describe your role in this project?”
(このプロジェクトでのあなたの役割を詳しく聞かせていただけますか?) - “Please describe the steps you took to resolve the client’s complaint.”
(顧客のクレームを解決するために取った手順を説明してください。) - “He described the new marketing strategy as ‘innovative and data-driven.’”
(彼は新しいマーケティング戦略を「革新的でデータ主導型だ」と説明しました。) - “This paper aims to describe the methodology used in the experiment.”
(本稿は実験で使用された方法論を記述することを目的としています。) - “Researchers described the phenomenon in terms of its long-term impact on the ecosystem.”
(研究者たちはその現象を、生態系に与える長期的な影響という観点から説明しました。) - “The scientist described the newly discovered species in meticulous detail.”
(その科学者は新種を綿密に詳細にわたって記述しました。) - explain(説明する)
- 「理由」や「原因」などを分かりやすく述べる際に使う。
- “Can you explain why you didn’t come to the meeting?”
- 「理由」や「原因」などを分かりやすく述べる際に使う。
- depict(描写する)
- 文章や絵画などで「描写する」ニュアンスが強い。文学的に使われやすい。
- “The novel vividly depicts life in Victorian England.”
- 文章や絵画などで「描写する」ニュアンスが強い。文学的に使われやすい。
- portray(描写する、描く)
- 映像・絵画・文章などで「人物像や場面を描く」際に使う。ややフォーマル。
- “The artist managed to portray the emotion of the scene perfectly.”
- 映像・絵画・文章などで「人物像や場面を描く」際に使う。ややフォーマル。
- conceal(隠す)
- 物事を伝えないで隠す、明らかにしないという意味。
- “He tried to conceal the truth from the public.”
- 物事を伝えないで隠す、明らかにしないという意味。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈskraɪb/
- イギリス英語: /dɪˈskraɪb/
- アメリカ英語: /dɪˈskraɪb/
アクセントの位置: “-scribe”の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも「ディスクライブ」に近い音。
よくある発音ミス: “de-scribe” (デスクライブ) のように /ɛ/ で始めないこと。正しくは /dɪ-/ (ディ) と短い「ディ」で発音します。
- スペルミス: “discribe” と i を一つ多く入れてしまうなどの誤りがあるので注意が必要です。
- 同音異義語は特になし。inscribe, prescribe など似たスペリングの動詞と混乱しやすいので区別しましょう。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどで「~を描写する」や「~について説明する」という問題のなかで出題されることがあります。
- 語源からイメージ: 「書く (scribe)+離す (de-)」 → 物事を細部まで“書き出して”表現するイメージ。
- スペリングのポイント: 「de + scribe」でしっかり二つの要素をイメージして覚えると、スペル間違いが減ります。
- 勉強テクニック: 自分が「describe」したいものを頭の中やノートに英語で書いてみましょう。ビジュアルを思い浮かべながら書くと定着しやすいです。
- 英語: “firm” as an adjective means solid, not likely to move or change, or showing determination.
- 日本語: 「しっかりとした」「硬い」「安定している」「揺るぎない」「決心が固い」といった意味です。
例えば、強くて動かないものについて「このテーブルはすごくfirmだね」と言ったり、人の態度や意思がブレないときにも「彼女の意志はfirmだ」と使えます。しっかりと確信を持って動揺しないイメージの語です。 - 形容詞: firm
- 比較級: firmer
- 最上級: firmest
- 名詞: a firm(会社・事務所を指す意味)
- 動詞: to firm(「堅くなる」「固まる」「安定する」などの意味で使われることがあります)
- B2(中上級): 「firm」は「確固たる」「しっかりした」という抽象的な意味合いを表すことができるため、実用的かつ中上級レベルでよく使われる単語といえます。
- 語幹: firm
- firmness (名詞): 「固さ」「安定性」「断固とした態度」
- firmly (副詞): 「しっかりと」「きっぱりと」
- firm decision(揺るぎない決断)
- firm belief(確固たる信念)
- firm grip(しっかりした握り)
- firm ground(しっかりした地面)
- firm handshake(力強い握手)
- stand firm(断固として譲らない)
- remain firm(態度を変えない/堅持する)
- a firm mattress(硬めのマットレス)
- firm support(確かな支援)
- keep a firm stance(しっかりと立場を保つ)
- “firm”はラテン語の「firmus」(固い、安定した)に由来します。
- その後、フランス語を経由して英語に入ってきたと考えられます。
- 「硬い」「しっかりした」「変わらない」「ぶれがない」というニュアンスを持ちます。
- 人の態度や意志が「動じない」「固い」イメージで伝わるため、ポジティブにもネガティブにも使われ得ます。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ネガティブな場合: 堅苦しい、融通が利かないと取られることも。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ビジネスやフォーマルな文章でも頻繁に使われます。
- カジュアルな会話でも、物の硬さを表したり、態度の強さを示したりするときに自然に使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾する場合は通常前置修飾(例: a firm foundation)。
- 人の態度・姿勢を述べるときには補語(C)としても使えます(例: He is firm on his decision.)。
- stand firm (on something)
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- 例: He decided to stand firm on his demands.
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- hold firm
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 例: We must hold firm to our principles.
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、ほかの品詞(名詞 “a firm”=会社)で使う場合は可算名詞として扱います。
- “I need a firm mattress because my back hurts.”
- 「腰が痛いから、硬めのマットレスが必要なんだよね。」
- “Please give me a firm handshake next time.”
- 「次は力強い握手をしてね。」
- “This chair is surprisingly firm and comfortable.”
- 「この椅子、意外としっかりしてて座り心地がいいね。」
- “Our company needs a firm strategy to navigate the market changes.”
- 「当社は、市場の変化に対応するために揺るぎない戦略が必要です。」
- “He made a firm commitment to expanding into new territories.”
- 「彼は新しい地域への拡大に対して、確固たるコミットメントを表明しました。」
- “We expect a firm response from the board regarding this proposal.”
- 「この提案に対して、取締役会から堅い返答があることを期待しています。」
- “A firm understanding of the fundamental principles is crucial for advanced research.”
- 「高度な研究を行うには、基本原理をしっかり理解していることが重要です。」
- “The model assumes a firm boundary between these two phases.”
- 「そのモデルでは、この2つの相の間に明確な境界があると仮定しています。」
- “His stance on the ethical implications of AI remains firm.”
- 「AIの倫理的影響に対する彼の立場は揺るぎません。」
- solid(ソリッド・堅固な)
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- steadfast(ゆるぎない)
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- resolute(断固たる)
- 意思決定や態度が強く決まっている意味を強調する。
- weak(弱い)
- unstable(不安定な)
- pliant(柔軟な、折れやすい - 場合によってはポジティブにもネガティブにも)
- IPA: /fɜːrm/ (イギリス英語), /fɝːrm/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は単語全体にかかります(「firm」の1音節のみ)。
- イギリス英語では「ファーム」、アメリカ英語では「ファーム」に近い発音ですが、母音(/ɜː/ vs. /ɝː/)に若干の違いがあります。
- 「r」の発音が苦手な学習者は「r」をしっかり巻き舌で音を出すことを意識するとよいでしょう。
- スペルミスとして「firme」や「furm」と書いてしまうミスがまれにあります。
- 同音異義語は特にありませんが、名詞の “a firm (会社)” と形容詞の “firm” は意味が異なるので文脈をしっかり確認しましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス文書や形容を問う問題に登場することが多いです。特に「firm decision」「firm grip」などのコロケーションを押さえておくと便利です。
- 「firm」は「フォーム(form)」とつづりが似ていますが、イメージとしては何かが形を保っていて揺らがない感じを覚えると良いかもしれません。
- 「ファーム (firm)」から「動かない」「安定している」「変わらない」とイメージすると覚えやすいです。
- 短い単語のため、例文やコロケーションを繰り返し声に出して暗唱すると定着しやすくなります。
- 品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形:
- 単数形: criterion (クライテリオン)
- 複数形: criteria (クライテリア)
- なお、誤って “criterions” と言わないように注意しましょう。正式には “criteria” を使います。
- 単数形: criterion (クライテリオン)
他の品詞への変化例:
- 形容詞形: “criterial” (クライティアリアル) → 「基準となる」「判定の手がかりとなる」といった意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
CEFR レベル: B2(中上級)
- 「抽象的な概念(基準)として使われるために、ある程度の語彙力が必要ですが、学術的な場面やビジネスでもよく使われるため早めに覚えておくと便利です。」
語構成:
- “criterion” はもともとギリシャ語の “kriterion” (κριτήριον)から来ています。英語の接頭語・接尾語というよりも、外来語として定着した形です。
- 「判断・分別」を表す “kritēs”(判定者)に由来しています。
- “criterion” はもともとギリシャ語の “kriterion” (κριτήριον)から来ています。英語の接頭語・接尾語というよりも、外来語として定着した形です。
派生語や類縁語:
- “criteria” (複数形)
- “criterial” (形容詞形)
- 同根語に “critical” や “critic” など、「判断・評価」に関係する単語があります。
- “criteria” (複数形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- key criterion(主要な基準)
- important criterion(重要な基準)
- single criterion(単一の基準)
- multiple criteria(複数の基準)
- evaluation criterion(評価基準)
- selection criterion(選択基準)
- strict criterion(厳格な基準)
- meet the criterion(基準を満たす)
- judging criterion(判断基準)
- legal criterion(法的な基準)
- key criterion(主要な基準)
- 語源:
- ギリシャ語の “kritērion” (κριτήριον)から由来します。「審判」や「判断基準」の意味合いを持つ言葉でした。
- 歴史的な使われ方:
- 哲学や科学分野で、何かを正しく判断・評価するための拠り所として活用されてきました。
- 使用時の注意点 (ニュアンス):
- 学術的・ビジネス的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。日常会話では “standard” の方が分かりやすいケースもあります。
- 「~するうえでの重要な着眼点」を強調したい場合に使うと便利です。
- 学術的・ビジネス的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。日常会話では “standard” の方が分かりやすいケースもあります。
- 文法のポイント:
- 可算名詞 → one criterion / several criteria のように数えられる。
- 複数形は “criteria” が一般的。
- 通常、制限を伴う形容詞とともに使われる(“the main criterion” など)。
- 可算名詞 → one criterion / several criteria のように数えられる。
- 一般的な構文・イディオム:
- “(Something) is the main criterion for (Purpose).”
- 例: Ability to work independently is the main criterion for the position.
- “Meet/satisfy the criterion”
- 例: The candidate must meet the criterion of having a master’s degree.
- “(Something) is the main criterion for (Purpose).”
- フォーマル/カジュアル:
- “criterion” はフォーマル寄り。口語だと “standard” や “rule” の方がよく耳にするかもしれません。
“What’s your main criterion for choosing a new phone?”
- 新しい携帯を選ぶときのいちばんの基準は何?
“I always use price as a criterion before I decide on anything.”
- 何かを決める前はいつも価格を基準のひとつにしてるんだ。
“Taste is an important criterion when I’m picking a restaurant.”
- レストランを選ぶときは味が大事な基準だね。
“Reliability should be a key criterion in selecting our new supplier.”
- 新しい仕入先を選ぶ際は、信頼性が主要な基準になるべきです。
“We have to make sure our product meets the criteria set by the client.”
- クライアントが設定した基準を、うちの製品が満たしているか確認しなければなりません。
“The committee agreed on three main criteria for evaluating the project.”
- 委員会は、そのプロジェクトを評価するための3つの主要な基準に合意しました。
“Reproducibility is a fundamental criterion in scientific research.”
- 再現性は科学研究における基本的な基準です。
“We need a clear criterion to distinguish between primary and secondary sources.”
- 一次資料と二次資料を区別するための明確な基準が必要です。
“This concept fails to meet the criterion of empirical testability.”
- この概念は実証可能性という基準を満たしていません。
類義語 (Synonyms)
- standard(スタンダード)
- 一般的に広く「基準」を指す。口語からビジネスまで幅広く使われる。
- 一般的に広く「基準」を指す。口語からビジネスまで幅広く使われる。
- benchmark(ベンチマーク)
- 比較するときに用いる「指標」や「基準値」。ややビジネス・工学寄りのニュアンス。
- 比較するときに用いる「指標」や「基準値」。ややビジネス・工学寄りのニュアンス。
- yardstick(ヤードスティック)
- もともと長さを測る道具。比喩的に「ものさし」という意味の基準。ややカジュアル。
- もともと長さを測る道具。比喩的に「ものさし」という意味の基準。ややカジュアル。
- standard(スタンダード)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら基準のない状態を指す “no guideline” や “no standard” といった表現になります。
ニュアンスや使い方の違い:
- “criterion” はよりフォーマルかつ学術的。
- “standard” や “benchmark” はビジネスシーンでもよく使われ、より広い場面で自然に使えます。
- “yardstick” は英語圏の比喩的なイメージが強く、日常的やカジュアルな会話でのイメージにも合います。
- “criterion” はよりフォーマルかつ学術的。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /kraɪˈtɪəriən/
- アメリカ英語: /kraɪˈtɪriən/ (「ティリ」に近い発音になることが多い)
- イギリス英語: /kraɪˈtɪəriən/
アクセントの位置:
- 第2音節の “teer” に強勢がきます。(「クライテリオン」)
- 「テ」にアクセントをおきながら、やや伸ばすイメージです。
- 第2音節の “teer” に強勢がきます。(「クライテリオン」)
よくある発音の間違い:
- “criterion” の “-ion” の部分を「シュン」と発音しすぎるケース。正しくは “-iən” (イアン)に近い音 になります。
- 複数形 “criteria” は /kraɪˈtɪəriə/ となり、最後が「ア」に近い音で終わる点も要注意。
- “criterion” の “-ion” の部分を「シュン」と発音しすぎるケース。正しくは “-iən” (イアン)に近い音 になります。
スペルミス
- “criteriAn” と書いてしまう、あるいは “criterien” などと間違える。正しくは “criterion” です。
- 複数形は “criteria” ですが、単数形を使いそうな状況で誤って “criteria” を書かないように。
- “criteriAn” と書いてしまう、あるいは “criterien” などと間違える。正しくは “criterion” です。
同音異義語との混同
- ほとんど同音異義語はありませんが、 “criteria” と “criterial” で迷わないように注意。
TOEIC・英検など試験での出題傾向
- 設問で “What is the main criterion…?” のようにビジネスや学術的文章中に、語彙問題や読解問題として出題されることがあります。
- 単複形の判断を問われることが多いので、 “criterion (単数)/criteria (複数)” を正しく区別しましょう。
- 設問で “What is the main criterion…?” のようにビジネスや学術的文章中に、語彙問題や読解問題として出題されることがあります。
- 「クリ(cry)-テリアン(terion)」と音を区切って覚えてみる。
- 「何かを決めるときに “クリティカル” (critical) な判断をするための基準が criterion!」と連想すると覚えやすいです。
- 「criteria」の前に “the” が付いて「the criteria」になる場合や、複数形か単数形かで迷うことが多いので、語感とスペルをセットで覚えるとよいでしょう。
- 英語: “force”
- 日本語: 「力」「強さ」「影響力」などを意味します。
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらの場合もあります)
例: “a force” (可算) / “force” (不可算) - 動詞形: “to force” (強制する)
- 形容詞形: “forceful” (力強い)、 “forced” (強制された)
- B1 (中級)
日常的な文脈でよく出てきますが、物理学や専門的表現になるとやや難易度が上がるため中級レベル以上です。 - 接頭語: なし
- 語幹: “forc-”
- 接尾語: なし
※ “force” は現代英語では単純語ですが、後述するように語源はラテン語にさかのぼります。 - “forceful” (形容詞): 力強い
- “enforce” (動詞): 施行する、強制する
- “reinforce” (動詞): 補強する、強める
- “brute force” – 「圧倒的な物理的力」
- “force of nature” – 「自然の力、大自然の驚異」
- “a driving force” – 「推進力」
- “exert force” – 「力を及ぼす」
- “by force” – 「力ずくで、強制的に」
- “military force” – 「軍事力」
- “police force” – 「警察組織」
- “force field” – 「力場(物理学や空想科学で使われる)」
- “come into force” – 「(法律・規則が) 発効する」
- “force majeure” – 「不可抗力(法的用語)」
- 中英語 (Middle English) “force” は古フランス語 “force” に由来し、さらにラテン語で「強さ」を意味する “fortia” (fortis「強い」から) が起源とされています。
- 「物理的な力」から、「権力」「影響力」など抽象的な力を示すまで、幅広い文脈で使われます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われますが、「by force」(力ずくで)のように強制的なニュアンスになる場合は、人間関係で使うときに慎重さが必要です。
- フォーマル・カジュアル両方の場面で見かけますが、ビジネス文書や法的文脈では特にフォーマルな用法としてもよく使用されます。
可算・不可算の区別
- 可算 (a force): 固有の軍事力や組織を指す時など → “He is the leader of a new political force.”
- 不可算 (force): 力そのもの、物理的エネルギー → “Force is required to lift this heavy object.”
- 可算 (a force): 固有の軍事力や組織を指す時など → “He is the leader of a new political force.”
一般的な構文
- “(to) use force” … 力を使う
- “(to) apply force” … 力を加える
- “come into force” … 法律などが施行される
- “(to) use force” … 力を使う
イディオム的用法
- “force of habit” … 「習慣の力」、慣習からついしてしまうこと
フォーマル / カジュアル
- “force” 自体はどちらにも使われる単語です。ビジネス文書や法令では特に “come into force” などフォーマルな表現が多く使われます。
- “I had to use force to open that stuck door.”
(固くて開かなかったドアを開けるのに力を使わないといけなかったんだ。) - “She’s a real force in our group; everyone listens to her.”
(彼女はチーム内ですごい存在感があるよ。みんなが彼女のいうことを聞いてる。) - “It’s a habit I do by force of habit, not by choice.”
(それは自分の意志というよりは、惰性でやってしまう習慣なんだ。) - “Our new product could become the driving force behind next quarter’s growth.”
(私たちの新製品は来期の成長を牽引する原動力になるかもしれません。) - “Before implementing the policy, it must come into force officially.”
(この方針を実施するには正式に施行されなければなりません。) - “They used financial incentives as a force to persuade the stakeholders.”
(彼らは利害関係者を説得するために財政的なインセンティブを力として使いました。) - “Newton’s second law of motion states that force equals mass times acceleration.”
(ニュートンの第2法則は、力は質量と加速度の積に等しいと述べています。) - “Gravitational force decreases with the square of the distance.”
(重力は距離の2乗に反比例して小さくなります。) - “The concept of force is fundamental in physics for understanding motion.”
(運動を理解する上で、力の概念は物理学の基本となります。) - “power”(力、権力)
- 物理的エネルギー、または支配力を示すときに使われる。 “force” より抽象的に使われることが多い。
- 物理的エネルギー、または支配力を示すときに使われる。 “force” より抽象的に使われることが多い。
- “strength”(強さ)
- 肉体的な強さや精神的な強さを指すことが多いが、 “force” はより作用や影響を強調する。
- 肉体的な強さや精神的な強さを指すことが多いが、 “force” はより作用や影響を強調する。
- “might”(力、威力)
- やや文語的、または古風なニュアンスがある。
- “weakness”(弱さ)
- 「力」に対する「弱さ」を表す。
- 発音記号: /fɔːrs/ (米国英語), /fɔːs/ (英国英語)
- アクセント: “force” は 1 音節なので、特定の強勢位置というより、単語全体を強く発音します。
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し “フォース” に近い音、イギリス英語では “r” の音が弱く “フォース(フォースに近い)” に聞こえます。
- よくある間違い: /foʊs/ (フォウス) のように二重母音で発音する人もいますが、正しくは /ɔː/ に近い音です。
- スペルミス: “force” は c の前に s が入る「forsce」などの誤りに注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、 “farce” (茶番) とは発音・スペリングが似ていて間違えやすい場合があります。
- 試験出題傾向: TOEIC や英検などで “enforce,” “reinforce” と混同しないように注意。法的文脈や力学の文脈などでしばしば出題されます。
- 「4つの要素(elements)を『強制(force)』して押し付ける」とイメージして覚える:“f + orce(押す)”。
- 物理で学んだ F=ma (Force = mass × acceleration) を思い出すと、力 (force) の概念がすんなり頭に入りやすいです。
- 「スター・ウォーズ」の「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」を思い浮かべると、“force”=「力・エネルギー」のイメージが定着しやすいです。
- (英) to arrange for something to be held for your use at a later time; to set aside or keep something for a particular purpose or person
- (日) 後で自分が使用できるように予約する、あるいは特定の目的・人のために取っておく
- 原形: reserve
- 三人称単数現在形: reserves
- 現在分詞/動名詞: reserving
- 過去形: reserved
- 過去分詞: reserved
- 名詞形: “reserve” (例:石油の埋蔵量→“oil reserves”)
- 形容詞形: “reserved” (内気な、控えめな、の意味をもつときもある)
- 派生表現: “reservation” (名詞:予約、留保)
- B1(中級)程度
→ 日常会話や旅行英会話などでよく使われるため、比較的早い段階で覚えると便利です。 - 接頭語 “re-” : 「再び」「後ろに」「戻す」というニュアンス
- 語幹 “serve” : ラテン語 “servare” (守る、保つ) に由来
- 組み合わせとしては「後ろに取っておく」「取り分けておく」というイメージです。
- (レストラン・ホテル・チケットなどの) 予約をする
- 判断・意見・権利などを保留する、留保する
- 何らかの資源をとっておく、取っておく
- reserve a table (テーブルを予約する)
- reserve a seat (席を予約する)
- reserve a room (部屋を予約する)
- reserve tickets (チケットを予約する)
- reserve the right to do something (~する権利を留保する)
- reserve one’s judgment/opinion (判断・意見を保留する)
- put something in reserve (~を取っておく・備蓄する)
- reserve a spot (場所を押さえておく)
- reserve commodities (商品や資源を蓄えておく)
- reserve energy (エネルギーを温存する)
- ラテン語の “reservare” (re-「後ろに」+ servare「保つ」) が語源で、フランス語を経由し英語に入ったとされます。
- 元々は「後ろに取っておく、残しておく」という意味から、現在の「予約する」「保留する」の感覚へと広がったと考えられます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使用可能です。
- “book” と近い意味合いで使われ、「予約する」という意味に重きを置く場合が多いです。
- “reserve” には「自分の意見をすぐに言わないで取っておく」といった控えめな、慎重なニュアンスも含まれます。
- 一般的に「他動詞 (transitive verb)」として使い、“reserve + 目的語” の形をとります。
例) I reserved a table. - 「for + 人/用途」という形で予約・確保の対象を特定する場合が多いです。
例) He reserved a seat for his friend. - reserve something (for …)
- I reserved a conference room for tomorrow’s meeting.
- I reserved a conference room for tomorrow’s meeting.
- reserve the right to 〜
- The company reserves the right to change the policy without notice.
- The company reserves the right to change the policy without notice.
- reserve judgment (英) / judgmentを保留する
- I’ll reserve judgment until I have all the facts.
- I’ll reserve judgment until I have all the facts.
- be in reserve (備えられている)
- We have enough supplies in reserve for the next week.
- 予約に関する意味合いでは、日常会話でもビジネスでも広く使えます。
- 判断を保留するという表現は比較的フォーマルよりの使用が多いです。
- I need to reserve a table for my birthday dinner tonight.
(今夜の誕生日ディナー用にテーブルを予約しないと。) - Did you reserve a seat for the movie on Saturday?
(土曜日の映画の席は予約した?) - Let’s reserve tickets online. It’ll be faster.
(オンラインでチケットを予約しよう。そっちのほうが早いよ。) - We reserved a conference room for the meeting next Monday.
(来週月曜日の会議に向けて会議室を予約しました。) - Please reserve your questions until the end of the presentation.
(プレゼンが終わるまで質問は保留してください。) - The firm reserves the right to terminate the contract if necessary.
(必要に応じて、その会社は契約を終了させる権利を留保しています。) - The researchers reserved a portion of the samples for future analysis.
(研究者たちは将来の分析のためにサンプルの一部を取っておいた。) - The museum reserves the right to deny entry if safety protocols are not followed.
(安全対策が守られない場合、美術館は入場を断る権利を留保しています。) - This data will be reserved for advanced testing in the next phase of the project.
(このデータは、次のプロジェクトフェーズでの高度なテストのために温存される予定です。) - book (予約する)
- “book” は「(特定の日時や場所を)予約する」という時に特によく使います。口語的に用いられやすいです。
- “book” は「(特定の日時や場所を)予約する」という時に特によく使います。口語的に用いられやすいです。
- hold (確保しておく)
- 「取っておく、確保する」の意味。物だけでなく、席や時間などを“hold”でキープする表現があります。
- 「取っておく、確保する」の意味。物だけでなく、席や時間などを“hold”でキープする表現があります。
- retain (保持する、保つ)
- よりフォーマルで「維持する、保有する」というニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで「維持する、保有する」というニュアンスが強いです。
- keep (取っておく、保管する)
- カジュアルな単語。多義的で意味が広いですが、根本は「保ち続ける」感覚。
- カジュアルな単語。多義的で意味が広いですが、根本は「保ち続ける」感覚。
- release (解放する、手放す)
- 保留や確保の状態を終わらせるイメージで使われます。
- 保留や確保の状態を終わらせるイメージで使われます。
- give up (放棄する)
- “reserve” と逆に「やめる、諦める」などの意味合い。
- “reserve” と逆に「やめる、諦める」などの意味合い。
- アメリカ英語: /rɪˈzɜːrv/
- イギリス英語: /rɪˈzɜːv/
- アクセントは第2音節の「-serve」に置かれます(re-SERVE)。
- “re” の部分は短め、 “-serve” が強調されてやや伸びがあります。
- 「リザーブ」のようにアクセントが前にずれると不自然に聞こえます。
- /z/ を /s/ として発音してしまうケースも要注意。
- “reservation” と “reserve” の混同
- 名詞は “make a reservation” 「予約する」、動詞は “reserve a table/seat” などを区別して使いましょう。
- 名詞は “make a reservation” 「予約する」、動詞は “reserve a table/seat” などを区別して使いましょう。
- “book” との使い分け
- 意味は似ていますが、フォーマル度合いや文脈に少し違いがあります。
- 意味は似ていますが、フォーマル度合いや文脈に少し違いがあります。
- 同じスペルで名詞の “reserve” (蓄え、準備金など) がある点
- 文脈でどちらの意味か見極めが必要です。
- 文脈でどちらの意味か見極めが必要です。
- スペルミスに注意
- “reserve” のつづりを “rezerve” と書いてしまうなど、特に z と s の混乱がおきがちです。
- TOEICや英検で「予約する」という表現や、契約書などでの「~の権利を留保する」という文脈に登場するケースがあります。
- 文章中では名詞形 “reservation” にも要注意。
- 語源である “re-” (後ろに) + “serve” (保つ) というイメージで、「後ろに取っておく → 予約・保留する」と覚えるとスムーズです。
- “reserve” は “re” + “serve” の組み合わせと意識しておくことでスペリングの間違いを減らせます。
- 「レストランを予約するときは “reserve a table” 」「ホテルを予約するときは “reserve a room”」と、実際のシチュエーションをイメージしながら覚えると定着しやすいです。
- 日常生活でも頻繁に登場する単語ですが、クレジットカード、名刺など多様な使い方があります。
- 「card」は英語で「小さな紙片」「カード状のもの」という意味です。日本語では「カード」と訳されます。
- 例えば、「何かの情報が書かれたカード」や「クレジットカード」などを指し、場面に応じて様々に使われます。初級レベルの学習者でもよく目にする単語ですが、カードの種類によって微妙にニュアンスが変わることがあります。
- 名詞のため基本的に活用はありませんが、動詞としての “card” (米国でバーなどで身分証をチェックする、の意) は “card - carded - carded” という形で用いられます。
- 動詞の “card”: 「(誰かに) 身分証提示を求める、年齢確認をする」という口語表現
例) “He got carded at the bar.” (彼はバーで身分証を求められた) - business card – 名刺
- credit card – クレジットカード
- playing card – トランプのカード
- membership card – 会員証、メンバーズカード
- ID card – 身分証明書
- greeting card – グリーティングカード
- insurance card – 保険証
- loyalty card – ポイントカード、会員優待カード
- library card – 図書館利用カード
- card holder – カードホルダー、カードケース
- 語源:
ラテン語の “charta” (紙) → フランス語の “carte” (カード、地図) → 中英語の “carde” → 現代英語 “card” - 歴史的背景:
もともとは「紙」の一片を指す言葉でしたが、時代とともにトランプや書き込み用の紙片、さらに磁気カードやICチップ入りのカードなど多様なものを表すようになりました。 - ニュアンスや使用上の注意:
- 「カード」というときは日常会話でもビジネスの場でも幅広く使われます。
- 「card someone」と言うと「年齢確認をする」という動詞の表現になり、口語的です。
- 一般的にはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使えますが、ビジネスシーンでは固めの「business card」(名刺) としてよく登場します。
- 「カード」というときは日常会話でもビジネスの場でも幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (a card / cards)
- 形容詞を伴って「どんなカードか」を詳しく示すことが多い (e.g., “membership card”, “business card”)
- “to card” は他動詞として、「(人)にID提示を求める」という意味を持ちます。
- 可算名詞 (a card / cards)
一般的な構文・フレーズ:
- (someone) hands over (someone’s) card
- 名刺やクレジットカードを手渡す、という場面で使われます。
- 名刺やクレジットカードを手渡す、という場面で使われます。
- play (one’s) cards right (イディオム)
- 「うまく立ち回る」「上手に事を運ぶ」という意味の慣用句です。
- 「うまく立ち回る」「上手に事を運ぶ」という意味の慣用句です。
- hold all the cards
- 「主導権を握っている」という意味のイディオムです。
- 「主導権を握っている」という意味のイディオムです。
- (someone) hands over (someone’s) card
フォーマル / カジュアル:
- 「credit card, ID card, business card」などはフォーマルでもカジュアルでも使われますが、基本的に単語自体は難しい印象はありません。
“I forgot my credit card at home, so I had to pay in cash.”
- 「家にクレジットカードを忘れちゃったから、現金で支払わないといけなかったんだ。」
“Could you hand me a playing card? I want to see if I can do a magic trick.”
- 「トランプのカードを取ってくれる? マジックができるかどうか試したいんだ。」
“He got carded at the bar last night because he looked too young.”
- 「彼は昨晩バーで年齢確認を求められたよ、若く見られたんだね。」
“Here’s my business card. Please feel free to contact me anytime.”
- 「こちらが私の名刺です。いつでもご連絡ください。」
“The company implemented a new digital ID card system for all employees.”
- 「その会社は全社員に対して新しいデジタルIDカードのシステムを導入しました。」
“Make sure you bring your membership card to the conference for registration.”
- 「登録手続きのために会員証を必ずカンファレンスへ持ってきてください。」
“Researchers used a simple index card to record participants’ responses.”
- 「研究者は参加者の回答を記録するために、簡単なインデックスカードを使用しました。」
“Students were asked to prepare flashcards for vocabulary building.”
- 「学生たちは語彙を増やすために、フラッシュカードを準備するよう指示されました。」
“A card-based data collection method was introduced to minimize errors.”
- 「エラーを最小限にするために、カードを用いたデータ収集法が導入されました。」
類義語:
- ticket (チケット) → 乗車券や入場券。カードとの違いは「イベントや交通機関での入場・乗車」に特化していること。
- pass (パス, 通行証) → 入場証や許可証としての意味合いが強い。
- note (メモ、紙幣) → お金(紙幣)を指すときは「banknote」、メモ紙として使うときは「a note」。カードほど耐久性はないケースが多い。
- ticket (チケット) → 乗車券や入場券。カードとの違いは「イベントや交通機関での入場・乗車」に特化していること。
反意語: (明確に「反意語」というのは存在しませんが、強いて言えば「電子的」「デジタル」なものと対比される場合があります)
- digital pass, e-ticket → 物理的なカードではなく、デジタルデータやアプリで管理するもの。
- digital pass, e-ticket → 物理的なカードではなく、デジタルデータやアプリで管理するもの。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kɑːrd/
- イギリス英語: /kɑːd/
- アメリカ英語: /kɑːrd/
- アクセント位置:
- 「card」の1音節目 “car” にアクセント(強勢)が置かれます。
- 「card」の1音節目 “car” にアクセント(強勢)が置かれます。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 「r」をはっきり発音し、“カー(r)ド” のようになる。
- イギリス英語: 「r」をほとんど発音せず、“カード” に近い音になる。
- アメリカ英語: 「r」をはっきり発音し、“カー(r)ド” のようになる。
- よくある間違い:
- “curd” (ヨーグルトの凝乳部分) と混同しないように気をつける。
- スペルを “carde” や “gard” としないように注意。
- “curd” (ヨーグルトの凝乳部分) と混同しないように気をつける。
- スペルミス: “carde”, “cart” と混同する誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “curd” (凝乳) はつづりも発音も似ているが意味はまったく違う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「credit card」「business card」「ID card」などのセットフレーズがしばしば登場します。
- ビジネス英語でも頻出の単語なので、どの試験でも覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは「credit card」「business card」「ID card」などのセットフレーズがしばしば登場します。
- イメージ: 手のひらサイズの紙・プラスチックを思い浮かべると覚えやすいです。
- 語源ストーリー: 「紙の一枚 (charta) → (carte) → card」と連想して、「紙片に何か情報が書き込まれたもの」という共通イメージを頭に置くと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- フラッシュカードを使って単語学習するなど、実際にカードを使った学習に取り入れると覚えやすい。
- “credit card,” “business card,” “playing card” などの具体例をセットで覚えると、語彙が広がります。
- フラッシュカードを使って単語学習するなど、実際にカードを使った学習に取り入れると覚えやすい。
- 動詞 “to grant” (与える、許可する)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- 例: “They granted him permission to enter the building.” (彼に建物に入る許可を与えた)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- “grant” (名詞): 助成金、補助金
- “to grant” (動詞): (権利・物・許可などを) 与える、承認する、認める
- “grantor” (名詞): (法律用語として) 権利や財産を譲渡する人
- apply for a grant
- 助成金に申し込む
- 助成金に申し込む
- research grant
- 研究助成金
- 研究助成金
- grant application
- 助成金申請
- 助成金申請
- government grant
- 政府助成金
- 政府助成金
- grant recipient
- 助成金受給者
- 助成金受給者
- grant proposal
- 助成金の提案書
- 助成金の提案書
- educational grant
- 教育助成金
- 教育助成金
- grant funding
- 助成金による資金提供
- 助成金による資金提供
- grant approval
- 助成金の承認
- 助成金の承認
- grant renewal
- 助成金更新
- フォーマル寄り: 主に公的取引や学術的・研究的文脈で使われます。
- カジュアル度: 一般会話にも登場しますが、やや改まった印象を与えます。
- 特定状況: 大学の研究費や奨学金、NPOへの助成金などの公的文書や公式の手続きに関わる文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: a grant (1つの助成金) / grants (複数の助成金)
- 主に「a grant of ~ (金額)」「a grant for ~ (目的)」という形で使われます。
- “to receive a grant”
- 助成金を受け取る
- 助成金を受け取る
- “to secure a grant”
- 助成金を確保する
- 助成金を確保する
- “to award a grant (to someone)”
- (人に) 助成金を授与する
- “take something for granted” (こちらは動詞の “grant” を使ったフレーズ)
- 「何かを当然のことだと思う、当たり前と考える」という意味。名詞の “grant” とはやや異なるので注意が必要です。
- “I heard you got a grant for your art project. That’s awesome!”
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- “My cousin is applying for a grant to study abroad next year.”
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- “Do you know how to fill out a grant application properly?”
- 助成金の申請書を正しく書く方法、わかる?
- “Our company received a government grant to develop eco-friendly products.”
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- “We need to finalize our grant proposal by the end of the week.”
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- “Thanks to the grant, we can now expand our team and hire new staff.”
- 助成金のおかげで、私たちはチームを拡大し、新しいスタッフを雇うことができます。
- “The research grant will cover all of the laboratory equipment costs.”
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- “Her groundbreaking project was funded by a substantial grant from a private foundation.”
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- “Many students rely on grants and scholarships to pursue higher education.”
- 多くの学生が高等教育を続けるために助成金や奨学金に頼っています。
- “scholarship”
- (日本語: 奨学金)
- 主に学生の学費や学業支援に対して付与されるお金。
- (日本語: 奨学金)
- “fellowship”
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- 大学院生や研究者への支援として与えられることが多い。研究・学術分野での使われ方が多い。
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- “subsidy”
- (日本語: 補助金)
- 政府が特定の産業や事業に補助を与える場合に用いられることが多い。
- (日本語: 補助金)
- “loan”
- (日本語: ローン、融資)
- 借りるお金であり、利子とともに返済が必要。一方 “grant” は返済不要。
- (日本語: ローン、融資)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/ (グラァント)
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- アクセント:
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- イギリス英語は “ɑː” と長めの母音になる点に注意。
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- スペル: “grant” (tで終わる) を “grand” (dで終わる) と間違えるケース。
- 同音異義表現: 厳密な同音異義語は少ないが、「grand (壮大な)」と混同しやすい。
- idiom “take for granted” との混同:
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミックな文脈で “grant” は頻出。研究資金や企業補助金の文脈で出題が見られます。
- “G” for “Give”: “grant” の “g” を「与える(Give)の “g”」と関連づけて覚えると、相手に資金や許可を“与える”イメージを思い出しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「大学が研究を行う人に“grant”を与えて、研究を“進める”」というシーンを思い浮かべると、助成金のイメージが強く定着します。
- スペリング: g-r-a-n-t で、「grand(雄大な)」とは違うと意識しておく。
- 英語: “trip”
- 日本語: 「旅行」、「旅」、「ちょっとした外出」、「(短い)移動」
- 名詞 (noun)
- 単数形: trip
- 複数形: trips
- 動詞 (to trip): 「つまずく」「(人を)つまずかせる」「失敗する」「軽快に(歩く)」
- “Don’t trip on the cable.” (そのケーブルにつまずかないように)
- “He accidentally tripped her.” (彼は誤って彼女をつまずかせた)
- A2(初級)~B1(中級)程度
日常会話でよく出てくる単語であり、初級学習段階から覚えておくと便利です。 - 語幹: trip
tripper
: 旅行好きの人、旅行者(やや口語的・非正式)day trip
: 日帰り旅行road trip
: 車での長距離旅行business trip
: 出張go on a trip
– 旅行に行くtake a trip
– 旅行をする / 旅に出るplan a trip
– 旅行を計画するbusiness trip
– 出張field trip
– 校外学習・現地調査round trip
– 往復旅行day trip
– 日帰り旅行trip itinerary
– 旅行の行程表extended trip
– 長期旅行trip of a lifetime
– 人生最高の旅行- カジュアルな場面では「旅・旅行」の意味で幅広く使える便利な単語です。
- 旅行以外にも、比喩的に「体験」や「幻覚作用(俗にドラッグ体験)」を表すこともありますが、通常の学習環境ではあまりそこには触れない場合が多いです。
- フォーマルな文書でも「trip」は使えますが、「journey」や「travel」の方がややフォーマルな印象です。
- “Go on a trip”
- “Take a trip”
- “Enjoy your trip!”
- “Make the trip” (そのために外出する・旅行をする)
- カジュアル: “We’re planning a trip to the beach.”
- ビジネスなどややフォーマル: “I’m on a business trip in London.”
- 可算名詞です: 通常は “a trip,” “two trips,” “several trips” のように数えられます。
- 不可算名詞としては基本的に使われません。
“I’m so excited about our trip to the beach next weekend!”
(来週末のビーチ旅行が楽しみ!)“Let’s take a day trip to the mountains.”
(日帰りで山に行こうよ。)“Did you have a good trip?”
(いい旅になった? / 移動はどうだった?)“I have a business trip to New York next week.”
(来週、出張でニューヨークに行きます。)“Could you send me the expense report for your last trip?”
(前回の出張費用の報告書を送っていただけますか?)“The team’s field trip to the manufacturing plant was very informative.”
(製造工場への現地視察(フィールドトリップ)はとても有益でした。)“The geology students took a field trip to observe rock formations.”
(地質学の学生たちは岩の地層を観察するためのフィールドワークに出かけた。)“We analyzed the data gathered during our research trip.”
(調査旅行の間に集められたデータを分析しました。)“The professor’s trip to the conference provided valuable insights into the latest studies.”
(教授の学会への出席は最新の研究への貴重な洞察をもたらしました。)- “journey” (旅)
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- “travel” (旅行・移動)
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- “tour” (巡回・小旅行)
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- “excursion” (小旅行、遠足)
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- アメリカ英語: /trɪp/
- イギリス英語: /trɪp/
- 一音節なので、特にアクセントについて意識する必要はありません。/trɪp/ の「tr」音の発音がやや難しい場合があります。
- /tərɪp/ や /triːp/ となってしまう場合があるので注意しましょう。
- “trip” は「トリップ」のように短い母音で発音します。
- スペルミス
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- TOEIC・英検など試験での出題例
- “trip” は「出張」「旅行」の文脈でよく出てきます。ビジネスシーンでは “business trip” として登場することが多いです。
- 「旅=トリップ(Trip)」と覚える際、短く「トリッ」と切るような発音をイメージすると良いでしょう。
- 旅をして「つまずく」(trip) ことがあるかもしれない、と「つまずく」の動詞との繋がりで覚えると記憶しやすいです。
- スペリングは短くわかりやすいので、語形変化などをセットで頭に入れましょう。(trip, trips, tripped, tripping (動詞形) など)
- To meet the required standard or criteria.
(必要な基準・条件を満たす) - To make a statement or fact less general or to add extra information that limits it.
(発言や事実を限定したり、補足の情報を加えて一般化をやや弱める) - 現在形: qualify (三人称単数形: qualifies)
- 過去形: qualified
- 現在分詞/動名詞形: qualifying
- 過去分詞形: qualified
- 形容詞
- qualified (有資格の、適任の)
- qualifying (予選の、資格を与えるような)
- qualified (有資格の、適任の)
- 名詞
- qualification (資格、要件、資質)
- B2(中上級)
資格や条件など、抽象的な内容を話す際に使われるため、初級レベルよりも少し高めの単語です。 - 接頭語: なし
- 語根: “qual” (ラテン語の「どんな種類の」という意味の “qualis” に由来)
- 接尾語: “-ify” (動詞を作り出す接尾語で「〜の状態にする」)
- (資格・条件の達成)
- 例: “He hopes to qualify for the championship.” (彼は選手権の出場資格を得たいと思っている)
- 例: “He hopes to qualify for the championship.” (彼は選手権の出場資格を得たいと思っている)
- (資格・称号を与える/得る)
- 例: “The course will qualify you to teach English.” (このコースを修了すると英語を教える資格を得ることができる)
- 例: “The course will qualify you to teach English.” (このコースを修了すると英語を教える資格を得ることができる)
- (発言・主張などを限定する)
- 例: “You might want to qualify your statement by adding data.” (データを加えてあなたの主張を限定した方がよいかもしれません)
- qualify for a position(職に就く資格を得る)
- qualify for a discount(割引を受ける資格がある)
- qualify for the final(決勝進出の資格を得る)
- qualify as a nurse(看護師の資格を得る)
- qualify your statement(発言を限定する/補足する)
- qualify an offer(オファーの条件を厳密にする)
- qualify under the law(法律上の要件を満たす)
- qualify to vote(投票資格を得る)
- qualify on technical grounds(技術的な根拠で資格を得る)
- fail to qualify(資格を得られない/予選を通過できない)
- ラテン語の “qualis” (「どんな種類の」) + “-ficare(= to make)” が結びついたものが、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「資格取得や条件を満たす」の意で使う場合は、スポーツ予選や就職活動など、厳密な基準や試験をパスするイメージがあります。
- 「発言や主張を限定する」という意味の場合、「それを条件付きで表現する」というニュアンスが含まれます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。スポーツ・仕事・ビジネスなど多岐にわたる文脈で使います。口語でも文章でも幅広く使用されます。
自動詞/他動詞の使い分け
- 自動詞: “He qualified for the final.” (彼は決勝への出場権を得た)
- 他動詞: “This program qualifies students to work as accountants.” (このプログラムは学生に会計士として働く資格を与える)
- 自動詞: “He qualified for the final.” (彼は決勝への出場権を得た)
一般的な構文
- “qualify for + 名詞”: 「〜の資格を得る」
- “qualify + 目的語 + to不定詞”: 「目的語に〜する資格を与える」
- “qualify + 目的語 (発言・考え)”: 「(発言・考え)を制限・限定する」
- “qualify for + 名詞”: 「〜の資格を得る」
よく使われるイディオム
- “qualify (someone) out of / for something” (結果として(人)に〜の資格を与える/外す)
“I need to pass this test to qualify for the scholarship.”
(この奨学金を得るにはテストに合格しなければならないんだ。)“Did she qualify for a driver’s license?”
(彼女は運転免許の要件を満たしたの?)“I think you should qualify your promise with a time frame.”
(約束には期限を付けた方がいいと思うよ。)“We need to check if all applicants qualify for the position.”
(応募者全員がそのポジションにふさわしい資格を持っているか確認する必要があります。)“This training will qualify our employees to handle complex machinery.”
(この研修が終われば、従業員は複雑な機械を扱う資格が得られます。)“The manager qualified his statement by adding more details about the budget.”
(マネージャーは予算に関する詳細を付け加えて、自分の発言を限定した。)“Participants must meet strict criteria to qualify for the research program.”
(研究プログラムに参加するには、厳しい基準を満たす必要があります。)“When writing a summary, make sure to qualify your claims with evidence.”
(要約を書くときは、あなたの主張に証拠を加えて限定するようにしてください。)“Only students with a high GPA qualify for the honors course.”
(成績が高い学生のみが上級コースを履修する資格を得ます。)- “meet the requirements” (要求を満たす)
- 似た意味だが、「資格を与える」という意味は含まない。
- 似た意味だが、「資格を与える」という意味は含まない。
- “be eligible” (適格である)
- “qualify” と似て「〜する資格がある」の意味だが、状態・条件を指すときによく使う。
- “qualify” と似て「〜する資格がある」の意味だが、状態・条件を指すときによく使う。
- “certify” (証明する、認定する)
- 「公的に認定する」というニュアンスが強い。
- “disqualify” (資格を失わせる、失格にする)
- “qualify” の逆で「資格を取り消す」「失格にする」。
IPA
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.faɪ/
- アメリカ英語: /ˈkwɑː.lə.faɪ/
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.faɪ/
強勢(アクセント)
- 最初の “qua” の部分にアクセントがきます。「kwá-li-fy」のように発音。
- 最初の “qua” の部分にアクセントがきます。「kwá-li-fy」のように発音。
よくある発音ミス
- “qua” の部分を /kwɔ/ や /kwo/ と発音してしまう、あるいは “quality” と混同するケース。
- アメリカ英語では “kwa” の口の開き方が大きめ。
- “qua” の部分を /kwɔ/ や /kwo/ と発音してしまう、あるいは “quality” と混同するケース。
- スペルミス
- “qualify” を “qualifiy” や “qulify” と書き間違える。
- “qualify” を “qualifiy” や “qulify” と書き間違える。
- 混同しやすい単語
- “quantify” (量を計る) や “quality” (品質) と似たつづりなので注意。
- “quantify” (量を計る) や “quality” (品質) と似たつづりなので注意。
- 試験対策でのポイント
- TOEIC などでは「求人情報」「応募資格」などの設問で出やすい。
- 英検などでも「条件を満たす/資格を得る」という文脈で問われることがある。
- TOEIC などでは「求人情報」「応募資格」などの設問で出やすい。
- 覚え方
- “qualify” は “quality” と同じ「qual-」を持ち、「どんな種類の(性質)」を「-ify(〜にする)」で「資格を得る・与える」イメージ。
- “qualify” は “quality” と同じ「qual-」を持ち、「どんな種類の(性質)」を「-ify(〜にする)」で「資格を得る・与える」イメージ。
- イメージストーリー
- 大会の予選(qualification round)を思い浮かべて「あ、あれで使われるんだ」と覚えると定着しやすい。
- 大会の予選(qualification round)を思い浮かべて「あ、あれで使われるんだ」と覚えると定着しやすい。
- 発音のコツ
- “qua-” を勢いよく発音しながら、最後の “-fy” で音が下がる感じを意識すると覚えやすい。
名詞形の活用:
- 単数: a veteran
- 複数: veterans
- 単数: a veteran
形容詞としての用例:
- “He is a veteran reporter.”(彼は熟練した記者だ)
- “She is a veteran musician.”(彼女はベテランの音楽家だ)
- 語幹: veter- (ラテン語の “vetus” = “古い” に由来)
- 接頭語・接尾語: 特に一般的な接頭語・接尾語はついていませんが、-anはラテン系由来を表す形で、名詞・形容詞に変化させることが多い語尾です。
- veteran (形容詞): “experienced,” “seasoned” の意味を持つ形容詞としても用いられます。
- veterinary: “獣医の” (ベテラン、という意味での共通点はありませんが、vet- という綴りが共通し、混同に注意)
- war veteran(戦争経験者 / 退役軍人)
- military veteran(軍でのベテラン / 退役軍人)
- veteran actor(ベテラン俳優)
- veteran employee(熟練の従業員 / ベテラン社員)
- veteran journalist(ベテランジャーナリスト)
- decorated veteran(勲章を授与された退役軍人)
- seasoned veteran(経験豊富なベテラン)
- veteran status(ベテランとしての地位 / 退役軍人としての地位)
- respected veteran(尊敬されるベテラン)
- combat veteran(戦闘経験のある退役軍人)
- 語源: ラテン語 “veteranus”(年長の、古参の)から来ています。“vetus” が「古い」を意味し、古参兵や経験豊富な人を表す言葉へと変化しました。
- ニュアンス:
- 退役軍人の意味では、誇りや敬意を伴う文脈でよく使われます。
- 「熟練者」という意味合いでも、ポジティブで尊敬を含むニュアンスがあります。
- 口語というよりは、やや改まった言い方や正式な文脈でも使われますが、日常会話でも「ベテラン」の意味で自然に用いられます。
- 退役軍人の意味では、誇りや敬意を伴う文脈でよく使われます。
名詞として
- 可算名詞として扱われます。(one veteran / two veterans)
- 冠詞を伴う場合: a veteran, the veteran など。
- 可算名詞として扱われます。(one veteran / two veterans)
形容詞として
- 名詞を修飾する位置で用いられます。
- 例: “He is a veteran teacher.”(ベテラン教師です)
- 名詞を修飾する位置で用いられます。
よく使われる構文・イディオム
- “He is a veteran of [戦争名 / 組織名].”
- 例: “He is a veteran of the Gulf War.”
- 例: “He is a veteran of the Gulf War.”
- “Veterans of the industry” (業界のベテランたち)
- “He is a veteran of [戦争名 / 組織名].”
“My father is a war veteran, and he sometimes tells stories about his service.”
(私の父は戦争に参加した退役軍人で、時々兵役の話をしてくれます。)“She’s a veteran in the cooking world, so you can trust her recipes.”
(彼女は料理の世界でベテランだから、彼女のレシピは信頼できるよ。)“I asked a veteran developer for advice on coding best practices.”
(私はベテランの開発者にコーディングのベストプラクティスを相談しました。)“We hired a veteran manager to lead the project to success.”
(プロジェクトを成功に導くために、経験豊富なマネージャーを雇いました。)“Our CEO is a veteran of the tech industry with over 20 years of experience.”
(当社のCEOはテック業界で20年以上の経験を持つベテランです。)“The company appreciates the insights of veteran employees who have been here for decades.”
(会社は、何十年も在籍しているベテラン従業員の見識を高く評価しています。)“The survey included a group of military veterans to assess the long-term effects of combat.”
(その調査では、戦闘の長期的影響を評価するために軍の退役軍人グループを含めました。)“A veteran scholar in this field will be presenting her keynote speech on historical linguistics.”
(この分野のベテラン学者が歴史言語学に関する基調講演を行います。)“Veterans’ contributions to research have greatly influenced modern medical practices.”
(退役軍人の研究への貢献は、現代の医療慣行に大きな影響を与えています。)expert(専門家)
- 「専門知識を持つ人」という点で似ていますが、必ずしも長年の経験を含むとは限りません。
- 「専門知識を持つ人」という点で似ていますが、必ずしも長年の経験を含むとは限りません。
seasoned(形容詞: 経験豊富な)
- ベテランとほぼ同義ですが、形容詞として使われ、少しカジュアルなニュアンスになる場合もあります。
- ベテランとほぼ同義ですが、形容詞として使われ、少しカジュアルなニュアンスになる場合もあります。
old hand(熟練者)
- カジュアルな口語表現で「手練れ」を意味します。“He is an old hand at this.”
- カジュアルな口語表現で「手練れ」を意味します。“He is an old hand at this.”
- novice(初心者)
- rookie(新人)
- newcomer(新参者)
- これらは「経験がない」「始めたばかり」という意味を強調します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈvɛt.ər.ən/
- イギリス英語: /ˈvɛt.ər.ən/ または /ˈvɛt.rən/ (母音をつぶして発音する場合が多い)
- アメリカ英語: /ˈvɛt.ər.ən/
強勢(アクセント): “ve-TE-ran” のように、最初の音節 “ve” に強勢がきます。
よくある間違い:
- 中間の “e” を発音せずに “vet-rn” のようになりがち。英語ではよくある省略ですが、はっきり発音するときは /ˈvɛt.ər.ən/ を意識。
- スペルの混乱: “veteren” や “vetran” と間違いやすい。しっかり “veter-an” と区切って覚えるとよいです。
- “vet” との混同: “vet” は「獣医(veterinarian)」を指すこともあるので、コンテクストに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではビジネスシーンや社会問題に関する文脈で出題される場合があります(退役軍人支援関連の記事など)。
- 語源イメージ: “veter-” = “古い” → 「長年その道を歩んできた人」というイメージ。
- スペリングの覚え方: “veteran” の “eran” 部分を “era” + “n” として考えると、時代(era) が長い → 経験豊富、と覚えやすいかもしれません。
- 語感からイメージ: 「ベテラン」(日本語の外来語)的なサウンドとほぼ同じなので、意味の連想はしやすいでしょう。
…‘を'描写する,‘の'特徴を述べる / 〈図形など〉‘を'描く,‘の'輪郭をかく
…‘を'描写する,‘の'特徴を述べる / 〈図形など〉‘を'描く,‘の'輪郭をかく
解説
…‘を'描写する,‘の'特徴を述べる / 〈図形など〉‘を'描く,‘の'輪郭をかく
describe
1. 基本情報と概要
英単語
describe (動詞)
意味(英語・日本語)
「describe」は、物事を言葉で表すときに使う単語です。たとえば「人の外見を言葉で説明する」や「状況を詳しく説明する」などの場面で使われる、とてもポピュラーな動詞です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
また、イディオムとしては「describe oneself as ~」のように、自分を~だと称する、説明する、といった形でも使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「describe」の詳細解説です。文章や会話で「物事を言葉で説明する」シーンは多いので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'描写する,‘の'特徴を述べる
〈図形など〉‘を'描く,‘の'輪郭をかく
しっかりした
しっかりした
解説
しっかりした
firm
1. 基本情報と概要
英単語: firm
品詞: 形容詞 (primary focus: 「しっかりした」「硬い」「確固たる」などの意味)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“Firm”は短い語で、はっきりした接頭語や接尾語がない単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「firm」の詳細解説です。しっかりとした使い方を身につけて、ビジネスや日常会話でも「firm」に使いこなしてみてください。
しっかり固定した,ぐらつかない
(人・信念・友情などが)変わらない
(価格・価値が)安定している
(物が)堅い,堅固な,引き締まった
断固とした,決然たる
【名/C】(価値判断の)規準,尺度
【名/C】(価値判断の)規準,尺度
解説
【名/C】(価値判断の)規準,尺度
criterion
「criterion」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A standard or principle by which something is judged or decided.
(何かを判断したり決定したりする際の「基準」や「尺度」となるもの)
日本語の意味: 「基準」「判断基準」
「何かを決めるときのものさしやルール」を表す言葉です。議論や評価をするときに「この点に沿って判断する」というニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「criterion」の詳細な解説です。フォーマルな場面やアカデミックな文脈でも活躍する単語なので、しっかり身につけておくと役立ちます。
(価値判断の)規準,尺度
〈U〉力 / 暴力 / 影響力 / 〈C〉軍隊
〈U〉力 / 暴力 / 影響力 / 〈C〉軍隊
解説
〈U〉力 / 暴力 / 影響力 / 〈C〉軍隊
force
名詞 “force” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「物理的な力」だけでなく、人や物事に対して強く作用する「影響力」「威力」を表す場合にも使われます。例えば、人が他者に対して「無理やり何かをさせる力」や「相手に強い影響を及ぼす力」というニュアンスがあります。
品詞と活用形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語など
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “force” の詳細解説です。物理的な力から抽象的な影響力まで、幅広い意味を持つ便利な単語なので、さまざまな文脈で使い分ける練習をしてみてください。
〈U〉(物理的な)力,勢い;体力
〈U〉暴力,腕ずく
〈C〉《集合的に》(共通の目的・活動のための)集団,隊
〈C〉《しばしば複数形で》軍隊,部隊
〈C〉(社会的)勢力;有力な人物
〈U〉(精神あるいは知性の)力
〈U〉影響力,効果
〈U〉(言葉の)意味,真意
(タップまたはEnterキー)
〈他〉《...のために》...を別にしておく, を取っておく, を予約する《for ...》 / 《...のために》 を残しておく 《for ...》
〈他〉《...のために》...を別にしておく, を取っておく, を予約する《for ...》 / 《...のために》 を残しておく 《for ...》
〈他〉《...のために》...を別にしておく, を取っておく, を予約する《for ...》 / 《...のために》 を残しておく 《for ...》
解説
〈他〉《...のために》...を別にしておく, を取っておく, を予約する《for ...》 / 《...のために》 を残しておく 《for ...》
reserve
以下では、動詞「reserve」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
“reserve”
品詞
動詞 (verb)
※「reserve」という単語は名詞としても使われますが、ここでは動詞としての説明に焦点を当てます。
意味(英語・日本語)
「reserve」は「予約する・確保する」「取っておく」というニュアンスで使われる動詞です。日常生活では、レストランやホテル、チケットなどを“予約する”ときによく使います。ビジネスシーンでは「権利や判断を保留する」「将来のために資源を蓄えておく」といった文脈でも登場します。
活用形
他の品詞・派生
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使うときの注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reserve」の詳細な解説です。「予約する」「取っておく」といった感覚を押さえながら、日常会話からビジネスシーンまでうまく使いこなしてみてください。
(…のために)…‘を'残しておく,蓄えておく《+名+for+名》
〈権利など〉‘を'保留する
(特定の人・目的などのために)…‘を'別にしておく,取っておく;…‘を'予約する《+名+for+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉カード / 招待状, 名刺, 入場券 / 《話》おもしろい人 / 《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ
〈C〉カード / 招待状, 名刺, 入場券 / 《話》おもしろい人 / 《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ
〈C〉カード / 招待状, 名刺, 入場券 / 《話》おもしろい人 / 《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ
解説
〈C〉カード / 招待状, 名刺, 入場券 / 《話》おもしろい人 / 《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ
card
以下では、英単語 card
(名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: card
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: A2 (初級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
“card” は、明確な接頭語・接尾語をもたない短い語です。
語源的には、ラテン語の “charta” (紙の一枚) がフランス語 “carte” を経て、英語の “card” になったと言われています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “card” に関する詳細な解説です。日常からビジネス、学術分野まで頻出する便利な単語なので、さまざまなコロケーションとともに習得してみてください。
=post card
(カードゲームの)礼(playing card)
《複数形で》《単数扱い》カードゲーム
《話》おもしろい人;(…の特徴をもつ)人物,やつ
《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ;好番組
カード(長方形の厚紙);招待状,名刺,入場券
(タップまたはEnterキー)
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
解説
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
grant
以下では、名詞としての “grant” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 名詞 (countable: a grant / grants)
英語の意味:
・(政府や団体などから与えられる) 助成金、補助金
・(特定の目的のために与えられる) 給付金
日本語の意味:
・助成金、補助金、給付金
「grant」は、大学や研究機関などで研究のためにお金が与えられるときに使うことが多い言葉です。主に公的または私的な団体が、研究・プロジェクト・留学などを支援するために資金を支給する場合に用いられます。公式な場面で使われやすく、会話や書面でも頻繁に登場します。
活用形 (名詞):
単数形: grant
複数形: grants
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
B2 レベルになると、学術やビジネスの文脈で使われる専門用語・公的文書表現に対応できる力が求められます。その中で、助成金を意味する「grant」も登場する可能性が高いです。
2. 語構成と詳細な意味
「grant」は大きく見て語幹が “grant” そのものです。接頭語や接尾語が特に付随しているわけではない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「grant」という単語は、古フランス語の”graanter(保証する、認める)”が由来とされています。そこから中英語の “granten” に転じ、「受け入れる・承認する」という意味が広まっていきました。名詞としては「承諾されたもの」や「与えられる助成金・許可」を指すのに使われるようになり、現在に至ります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム的表現に近い使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/研究的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “grant” の詳細な解説です。学術研究やビジネスなど、少しフォーマルな場面で頻出する重要な単語です。しっかり覚えて使い分けられるようにしましょう。
〈C〉(…への,…からの)補助金,奨学金《+to(toward,from)+名》
〈U〉(…の)授与,交付;(…の)許可,承認《+of+名》
旅行,出張;外出;つまづき;
旅行,出張;外出;つまづき;
解説
旅行,出張;外出;つまづき;
trip
以下では、英単語 trip
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「trip」は、基本的には「旅行」や「移動」を表す名詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。少し気軽なニュアンスで「ちょっと行ってくる」ような感覚でも使われます。
品詞
活用形
名詞なので複数形は trips
となります。
他の品詞になる場合
trip
は動詞としても使われます。
例:
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trip
は短い単語なので、特に明確な接頭語・接尾語はありません。
関連語(派生語・類縁語など)
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
語源
trip
は中英語からの単語で、「弾むように走る」「跳ねる」などの意味を持つ古い語形が由来とされています。もともとは“跳ねる、つまずく”という意味合いから転じて、「外出」「短い移動」という意味も派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
名詞としての「trip」に明確な反意語はあまりありませんが、あえて挙げると「stay(滞在、留まること)」などが対照的な概念として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “trip” の詳細な解説です。「ちょっとした外出」から「長期旅行」まで気軽に使える単語なので、ぜひマスターしてみてください!
(一般に)旅行,旅
(用件での)出張,通勤
つまずき,踏みはずし
過ち,失策
(機械の)掛けはずし装置
《俗》(麻薬の)陶酔感(幻覚症状)の間
(…に)つまずく,よろめく《+over(on)+名》
(…を)間違える,誤る,しくじる《+over(on)+名》
《副詞[句]を伴って》軽快な足どりで歩く
《俗》(麻薬で) 幻覚症状に陥る《+out》
(タップまたはEnterキー)
〈才能・技術などが〉〈人〉に資格を与える / 《...の》資格を得る,検定を取る 《for ...》
〈才能・技術などが〉〈人〉に資格を与える / 《...の》資格を得る,検定を取る 《for ...》
〈才能・技術などが〉〈人〉に資格を与える / 《...の》資格を得る,検定を取る 《for ...》
解説
〈才能・技術などが〉〈人〉に資格を与える / 《...の》資格を得る,検定を取る 《for ...》
qualify
動詞「qualify」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: qualify
品詞: 動詞 (Verb)
英語での意味
日本語での意味
「条件を満たす」「資格を得る」「〜の資格を与える」「(主張などを)限定する」という意味です。
例えば、「試験に合格して資格を得る」ときや、「主張の範囲を少し狭める」ときに使われる動詞です。日常会話やビジネスシーン、アカデミックな文脈でも出てきます。
主な活用形
関連する品詞の形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「qualify」の詳細解説です。スポーツの予選、資格取得、ビジネスシーンなど、幅広く使われる単語なので、しっかり理解しておくと便利です。
〈才能・技術などが〉〈人〉‘に'資格を与える
〈人〉‘を'(…と)称する《+名〈人〉+as+名》
(文法で)…‘を'修飾する(modify)
資格を得る,検定を取る
(スポーツで)予選を通過する《+in+名》
(…で)‘を'緩和する,適度にする《+名+with+名》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉老練者,古つわもの,ベテラン / 古参兵,老兵 / 退役軍人,在郷軍人兵 / 使い古したもの,中古品
〈C〉老練者,古つわもの,ベテラン / 古参兵,老兵 / 退役軍人,在郷軍人兵 / 使い古したもの,中古品
〈C〉老練者,古つわもの,ベテラン / 古参兵,老兵 / 退役軍人,在郷軍人兵 / 使い古したもの,中古品
解説
〈C〉老練者,古つわもの,ベテラン / 古参兵,老兵 / 退役軍人,在郷軍人兵 / 使い古したもの,中古品
veteran
以下では、名詞「veteran」をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: veteran
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞としても用いられます)
意味(英語): A person who has a lot of experience in a particular field or a former member of the armed forces (especially someone who fought in a war).
意味(日本語): 長年の経験を持つ人、または退役軍人(特に戦争に参加した兵士のこと)。ベテラン社員やベテラン選手など「熟練・経験豊富」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話だけでなく、やや専門的な会話や文章でも自然に理解・使用できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「veteran」の詳細解説です。
退役軍人としての使い方はもちろん、長年の経験を持つ専門家を指すときに、尊敬を込めて使われる単語です。ビジネスや日常会話、正式な文書など、幅広い場面で使用可能です。ぜひ使い方をマスターして、あなたの英語力をワンランクアップさせてください。
《米》(また《話》vet)退役軍人,在郷軍人兵
使い古したもの,中古品
古参兵,老兵
(仕事・活動などの)老練者,古つわもの,ベテラン
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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