基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 名詞として “chief”「長、責任者」(例:the chief of police「警察署長」)
- 副詞として “chiefly”「主に」
- 名詞の形で、しばしば敬称として用いられる例(例:Chief Sitting Bull「シッティング・ブル酋長」)
- “chief” as an adjective: “most important” または “highest in rank”
(最も重要な、または階級が最も上位の) - 形容詞として「主要な」「最高位の」「最も重要な」
- ビジネス文書やアカデミックテキストなど、比較的高いレベルの語彙として登場することが多いですが、日常でも「chief reason」などで使われることがあります。
- 語幹: “chief”
- フランス語やラテン語由来で、「頭」「頭領」「長」を意味する部分を含み、最上位や最も重要なものを指す。
- chief executive officer (CEO)
- 日本語訳: 最高経営責任者
- 日本語訳: 最高経営責任者
- chief reason
- 日本語訳: 主な理由
- 日本語訳: 主な理由
- chief concern
- 日本語訳: 最も大きな懸念
- 日本語訳: 最も大きな懸念
- chief complaint
- 日本語訳: 主訴(特に医療で用いられる)
- 日本語訳: 主訴(特に医療で用いられる)
- chief priority
- 日本語訳: 最優先事項
- 日本語訳: 最優先事項
- chief source
- 日本語訳: 主な情報源、主な原因
- 日本語訳: 主な情報源、主な原因
- chief responsibility
- 日本語訳: 主たる責任
- 日本語訳: 主たる責任
- chief characteristic
- 日本語訳: 主要な特徴
- 日本語訳: 主要な特徴
- chief ally
- 日本語訳: 主な(最も重要な)同盟国/支援者
- 日本語訳: 主な(最も重要な)同盟国/支援者
- chief occupation
- 日本語訳: 主たる職業/主要な仕事
- 日本語訳: 主たる職業/主要な仕事
- 中期英語 “chief” は、古フランス語 “chef”(頭・リーダーの意味)、さらにラテン語 “caput”(頭)に由来します。
- 「頭」を表す単語が人や組織のトップを表すようになり、「最上位」「第一の」というニュアンスで形容詞としても使われるようになりました。
- 「chief」はフォーマルな場面(ビジネス、公式文書など)でも、会話などのカジュアルな場面でも比較的よく使われます。
- ただし、名詞の “chief” はややフォーマル・古風な響きや、尊敬のニュアンスが合わさる場合があります(例:先住民の酋長を指すときなど)。
- 限定用法: 名詞の前において「主要な」「最高位の」という意味を表す場合に使われる(例:my chief objective「私の主な目的」)。
- 叙述用法: 一般的にはあまり “be chief” の形では使われません。意味が分かりにくくなるため、別の構文として “be the most important” などを用いることが多いです。
- カウント扱い(可算名詞)で「(組織などの) 長」「~長」を指す(例:fire chief「消防署長」)。
- フォーマル: ビジネス、組織、職務上のランク
- カジュアル: 「最も重要なもの」という意味合いで「chief reason」など日常的にも使われる
“My chief concern right now is finishing this project on time.”
- 「いま一番気がかりなのは、このプロジェクトを期限通りに終わらせることだよ。」
“The chief reason I moved here is because of the great weather.”
- 「ここに引っ越してきた主な理由は素晴らしい天気なんだ。」
“Finding a good mentor was my chief priority when I started the job.”
- 「この仕事を始めたとき、良いメンターを見つけることが最優先事項だった。」
“He was appointed the chief financial officer last year.”
- 「彼は昨年、最高財務責任者に任命されました。」
“Our chief objective for this quarter is to increase market share.”
- 「今四半期の主な目標は市場シェアを拡大することです。」
“We need to identify our chief competitors before entering this market.”
- 「この市場に参入する前に、主要競合を特定する必要があります。」
“The chief function of this enzyme is to break down proteins.”
- 「この酵素の主たる機能はタンパク質を分解することです。」
“His chief contribution to the field of linguistics is his theory on language evolution.”
- 「言語学の分野における彼の主な貢献は、言語進化に関する理論です。」
“The study’s chief limitation is the small sample size.”
- 「この研究の主な制限事項はサンプル数の少なさです。」
- “main”(主要な)
- よりカジュアルかつ広く使われる。たとえば “main reason” で「主な理由」。
- よりカジュアルかつ広く使われる。たとえば “main reason” で「主な理由」。
- “principal”(主要な、最も重要な)
- “chief” よりフォーマル寄り。学術論文でもよく使われる。
- “chief” よりフォーマル寄り。学術論文でもよく使われる。
- “primary”(第一の、主要な)
- “chief” と類似だが、順序を表すニュアンス(最初にくるもの)が強い。
- “chief” と類似だが、順序を表すニュアンス(最初にくるもの)が強い。
- “foremost”(最前の、第一の)
- より堅い表現で、非常にフォーマルな場面向き。
- “minor”(主要ではない)
- “secondary”(第二の、二次的な)
- アメリカ英語: [tʃiːf](チーフ)
- イギリス英語: [tʃiːf](同じくチーフ、ほぼ差異なし)
- 一音節のため特に強勢の位置は問題になりませんが、子音 “ch” の音 /tʃ/ に注意。
- /s/ や /ʃ/ で始めてしまう。 “sheaf”(束)などとの混同に注意。
- 語末を /f/ ではなく /v/ にしないこと。
- スペルミス: “cheif” と綴ってしまうミスが多い(“i” と “e” の順番に注意)。
- 同音・類似音混同: “chef”(シェフ)と混同しないように注意(発音は似ているが、 /ʃef/ と /tʃiːf/ で異なる)。
- 比較級・最上級について: “chiefer” や “chiefest” は一般的ではないため、別の単語(“more important” や “primary” など)に言い換える。
- TOEIC や英検での出題傾向:
- 出題される場合は、ビジネス文脈や組織の役職名として登場しやすい(例: “Chief Executive Officer”)。
- 「主な理由」「最も大切な~」といった QA でも使われる可能性がある。
- 出題される場合は、ビジネス文脈や組織の役職名として登場しやすい(例: “Chief Executive Officer”)。
覚え方:
- 「チーフ(chef)」と同音に感じるかもしれませんが、スペルと最初の子音発音が違うので注意。
- 「頭(capital, captain)」と同じラテン語由来であることをイメージすると、「トップ」「主要」という意味を思い出しやすいでしょう。
- 「チーフ(chef)」と同音に感じるかもしれませんが、スペルと最初の子音発音が違うので注意。
勉強テクニック:
- 役付けの肩書き
Chief 〇〇 Officer
(CEO, CFO, CTO, etc.)を覚えると同時に形容詞の用法も関連づけると記憶に残りやすいです。 - “chief reason,” “chief concern,” “chief priority” といったフレーズごと覚えるのがおすすめです。
- 役付けの肩書き
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- CEFRレベル目安: B1 (中級)
- 「それほど専門的ではないが、ある程度の英語力が必要。日常会話や一般的な文章では頻出度が高い単語です。」
- 英語: “something that is not understood or cannot be explained”
- 日本語: 「何か理解できないもの、解明されていないもの、謎・不思議なこと」を指す言葉です。推理小説のように「ミステリー」と呼ばれるジャンルを指すこともあります。日常会話では「何かよくわからないこと」「不可解な出来事」のニュアンスで使われます。
- 単数形: mystery
- 複数形: mysteries
- 他品詞例:
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 動詞: mystify(当惑させる)
- 副詞: mysteriously(不思議な仕方で)
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 直接的な接頭語や接尾語では区切りにくい語ですが、-ery は名詞を作る接尾語としての性質を持ち、全体として「mystery」という単語になっています。
- mysterious(形容詞)
- mystify(動詞)
- mysteriously(副詞)
- solve a mystery
- 謎を解く
- 謎を解く
- a complete mystery
- まったくの謎
- まったくの謎
- remain a mystery
- 謎のままである
- 謎のままである
- mystery novel
- ミステリー小説
- ミステリー小説
- mystery guest
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- shrouded in mystery
- 謎に包まれている
- 謎に包まれている
- unsolved mystery
- 未解決の謎
- 未解決の謎
- deep mystery
- 深い謎
- 深い謎
- unravel the mystery
- 謎を解明する
- 謎を解明する
- great mystery of life
- 人生の大いなる謎
- 人生の大いなる謎
- 語源: 古フランス語 “mistere” やラテン語 “mysterium” に由来し、さらにギリシャ語 “mystērion”(秘密の儀式)にさかのぼります。ギリシャ語で“mu”(口や目を閉じる)という概念があり、「隠された、秘密の」という意味合いを持っていました。
- ニュアンス:
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 日常的にもフォーマルな場面でも使われ、口語・文章どちらでも幅広く使えます。
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 品詞と数: 可算名詞。単数形 (mystery)・複数形 (mysteries) として扱います。
- 一般的な構文:
- “It is a mystery why 〜”
- 「〜なのは謎だ」
- “The reason for 〜 remains a mystery”
- 「〜の理由は未だに謎のままだ」
- “It is a mystery why 〜”
- カジュアル/フォーマル問わず使用されるが、文章では “It remains a mystery that…” と少し硬い表現をする場合があります。
- “Why my phone keeps turning off is a mystery to me.”
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- “It’s always a mystery how my sister manages to eat so much without gaining weight.”
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- “That movie was such a mystery; I still can’t figure out the ending.”
- 「あの映画は本当に謎だった。いまだにラストの意味がわからないよ。」
- “The cause of the sudden drop in sales remains a mystery, so the team is investigating data.”
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- “It’s a mystery why the client canceled the project at the last minute.”
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- “Uncovering the mystery behind consumer behavior is key to successful marketing.”
- 「消費者行動の謎を解き明かすことが、成功するマーケティングの鍵になります。」
- “The origin of certain ancient artifacts remains a mystery to archaeologists.”
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- “Understanding dark matter is one of the greatest mysteries in modern physics.”
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- “The sudden extinction of some species is still a mystery that scientists are trying to solve.”
- 「ある種が突然絶滅した理由は未だに謎であり、科学者たちが解明に取り組んでいます。」
- enigma (エニグマ)
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- riddle (リドル)
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- puzzle (パズル)
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- solution (解決策)
- explanation (説明)
- clarity (明確さ)
- 発音記号(IPA): /ˈmɪs.tər.i/
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- イギリス英語: [mís-tə-ree]
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- アクセント: 最初の音節 “mýs” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “mys-te-ry” の音節を混同して “mis-try” のように発音してしまう。
- スペルミス: “mistery” と書いてしまうミスが多いです。正しくは “mystery” です。
- 同音異義語は特にありませんが、“miseries (miseryの複数形/苦悩)” と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- 可算名詞として “a mystery” “many mysteries” と使う点も意識しましょう。
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- スペリングのポイント: “my” + “st” + “er” + “y” と区切って覚えると、間違えにくくなります。
- イメージ: “mystery” は不可解な霧やベールがかかったような感じをイメージすると覚えやすいです。
- “ミステリー小説 (mystery novel)” から連想して覚えるのも手軽な方法です。
- 勉強テクニック: 興味のある推理小説やドラマのタイトルを原語で読む/観るなど、実際に「謎」に関連したコンテンツで使われる場面に触れると定着しやすいです。
- 原形: carry
- 三人称単数現在形: carries
- 進行形(動名詞含む): carrying
- 過去形: carried
- 過去分詞: carried
- 名詞: carrier (例: “He works as a mail carrier.” 「彼は郵便配達員として働いている」)
- 形容詞形(直接の形容詞形はなし)
※ただし “carrying capacity” のように“carrying”を形容詞的に使う例があります。 - 語幹: carry
- carry out a plan(計画を実行する)
- carry baggage(荷物を運ぶ)
- carry weight(重みを支える/影響力を持つ)
- carry a message(メッセージを伝える)
- carry a baby(赤ちゃんを抱いて運ぶ)
- carry on (with something)(〜を続行する)
- carry over(〜を翌日・別の期間などに繰り越す)
- carry around(持ち歩く)
- carry off(うまくやり遂げる、勝ち取る)
- carry risk(リスクを伴う)
- 中英語 (Middle English) 時代にフランス語の “carier” (「運ぶ」「輸送する」の意)から取り入れられたと言われています。さらに遡るとラテン語の “carrus”(車)に由来します。
- 「運ぶ・持ち運ぶ」という直接的な意味だけでなく、責任などの抽象的なものを「背負う、負担する」というニュアンスでも使われることがあります。
- 日常会話では非常にカジュアルに使われ、「運ぶ」という基本的なイメージを表す動詞の代表格です。
- ビジネスシーンやフォーマルな文章でも、“carry out (実行する)”、“carry forward (進める)”など抽象的な意図を表現する場合に使われることがあります。
他動詞用法 (transitive):
例) “I always carry my phone.”
→ 目的語をとるのが一般的です。自動詞的用法 (intransitive) がある場合:
- “This sound carries well across the valley.”
(音が遠くまで届く、伝わる)
→ ただし、こちらの用法は頻度が低めです。
- “This sound carries well across the valley.”
主な構文・イディオム
- carry on (with + 名詞/動名詞): 「(〜を)続ける」
- carry out + 名詞: 「(仕事や計画を)実行する」
- carry over + 名詞: 「(費用・残高などを)繰り越す」
- carry off + 名詞: 「(賞を)勝ち取る、(難しいことを)やり遂げる」
- carry on (with + 名詞/動名詞): 「(〜を)続ける」
可算・不可算などの問題
- 動詞なので数の概念は直接関係しませんが、名詞 “carrier” は可算名詞です。(例: “two carriers”)
- “Can you carry these groceries for me?”
(この食料品を運んでくれる?) - “I always carry a small notebook to jot down ideas.”
(アイデアを書き留めるために、いつも小さなノートを持ち歩いています。) - “He offered to carry my suitcase up the stairs.”
(彼は私のスーツケースを階段の上まで運んでくれると言ってくれました。) - “We need to carry out a thorough market analysis before launching the product.”
(製品を発売する前に、徹底的な市場分析を実行する必要があります。) - “The team will carry forward the previous project’s progress.”
(チームは前のプロジェクトの進捗を引き継いで進めます。) - “Let’s carry this discussion over to the next meeting.”
(この議論は次の会議に持ち越しましょう。) - “Certain viruses can be carried by insects over long distances.”
(特定のウイルスは昆虫によって長距離にわたり運ばれることがあります。) - “This phenomenon carries significant implications for environmental studies.”
(この現象は環境研究に重要な示唆をもたらします。) - “The data suggest that genes can carry traits from one generation to the next.”
(そのデータは遺伝子が形質を世代から世代へと運ぶ可能性を示唆しています。) - transport(輸送する)
- 物や人をある手段で運ぶ、長距離のニュアンスが強い
- 物や人をある手段で運ぶ、長距離のニュアンスが強い
- bring(持ってくる)
- 話し手のいる場所や目的地に「持っている物を移動する」ニュアンス
- 話し手のいる場所や目的地に「持っている物を移動する」ニュアンス
- convey(伝える/運ぶ)
- 物理的、または抽象的に情報を「伝える」ニュアンス
- 物理的、または抽象的に情報を「伝える」ニュアンス
- bear(運ぶ/耐える)
- 物理的・精神的な重みを「支える」意味合いが強い
- 物理的・精神的な重みを「支える」意味合いが強い
- lug(苦労して運ぶ)
- 重いものを「引きずるように運ぶ」カジュアルなニュアンス
- 重いものを「引きずるように運ぶ」カジュアルなニュアンス
- drop(落とす、降ろす)
- leave(置いていく、去る)
- abandon(放棄する)
- unload(荷を下ろす)
- アメリカ英語: /ˈkæri/
- イギリス英語: /ˈkæri/
- “carry” を “cary” や “cerry” とスペリングミスしてしまうこと
- 母音 /æ/ の発音を /e/ や /ɑ/ と混同すること
- スペリングミス:
- 形容詞 “caring”(思いやりのある)と混同する可能性があります。
- 同音異義的な混同:
- 単語自体に同音異義語はないが、「career (職業)」と紛らわしい印象を受ける学習者もいます。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「carry out」「carry on」などの句動詞として出題されることが多いです。
- 「carryを使って文を完成させる」問題で、正しい前置詞や副詞を選ばせるパターンなどが見られます。
- 「carry out」「carry on」などの句動詞として出題されることが多いです。
- “car”という音から連想して、「車で物を運ぶ → carry」と覚えるとイメージが湧きやすいかもしれません。
- 「手に何かを持って移動する」ビジュアルイメージを思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- 句動詞(carry on, carry outなど)で意味が大きく変わるので、これらをひとつのグループとしてまとめて学ぶ勉強テクニックがおすすめです。
(名詞形) reward / rewards
例: a reward, two rewards(動詞形) to reward (~に報いる、~に報酬を与える)
- 現在形: reward / rewards
- I reward you. / He rewards the employees.
- 過去形: rewarded
- She rewarded her team for their hard work.
- 現在分詞・動名詞: rewarding
- Rewarding someone for their cooperation is important.
- 過去分詞: rewarded
- They have been rewarded for their achievements.
- 現在形: reward / rewards
- 形容詞形: rewarding(報われる、やりがいのある)
例: Teaching can be a very rewarding career. - B1(中級): 日常的な話題や、具体的な物事に関する文章で比較的よく見かける単語。
- rewarding (形容詞): 報われる、やりがいのある
- unrewarded (形容詞): 報いを受けていない
- financial reward(金銭的な報酬)
- monetary reward(お金としての報酬)
- a generous reward(気前の良い報酬)
- reap the rewards(報酬を得る/成果を得る)
- reward system(報酬制度)
- a well-deserved reward(十分に値する報酬)
- get a reward for something(~に対して報酬を得る)
- seek a reward(報酬を求める)
- offer a reward(報酬を提供する)
- reward loyalty(忠誠心に報いる/報酬を与える)
- 語源: 中英語(Middle English)の “reward” は、古フランス語 “rewarder” に由来し、“re-” + “guarder” (to guard, watch) の系統とされます。そこから「何かを見返して与える・報いる」という意味が生まれたと考えられています。
- ニュアンス: 「努力や行動の結果・見返り」としてポジティブなイメージがあり、人のモチベーションを高める手段としてよく使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用可能です。
名詞として: 可算名詞 (a reward, rewards)
“I received a reward.”(報酬を受け取った)
“They offered me two rewards.”(2つの報酬を提供された)動詞として: 他動詞
“The company rewarded him for his dedicated service.”(会社は彼の献身的な貢献に報酬を与えた)- reward someone for something: “She rewarded her children for good behavior.”
- reward one’s effort/work: “The teacher rewarded the students’ hard work.”
- just deserts (rewards): 「当然の報い(報酬/結果)」というイディオム(ややフォーマル・文語的)
- ビジネスの場面ではフォーマル。上司から部下への褒賞に関するEメールなど。
- カジュアルでも、「I’ll reward you with some candy if you help me.」(ちょっと手伝ったらキャンディあげるね)のような表現が可能。
“I found a lost wallet, so I got a small reward from the owner.”
(落とし物の財布を見つけたら、持ち主からちょっとしたお礼をもらったよ。)“If you finish cleaning your room, I’ll give you a reward.”
(部屋の掃除を終わらせたら、ご褒美あげるよ。)“She always rewards her dog with treats after a trick.”
(彼女はいつも芸をした後、犬におやつをあげて報酬としているよ。)“Our company’s reward system encourages employees to exceed their targets.”
(当社の報酬制度は、従業員が目標を超えるよう促す仕組みです。)“We decided to reward the whole team for achieving record sales this quarter.”
(今期の最高売上を達成したので、チーム全体に報酬を与えることを決めました。)“A financial reward can be an effective motivation tool in performance reviews.”
(パフォーマンス評価の際、金銭的な報酬は効果的なモチベーション手段になり得ます。)“Many psychological studies suggest that instant rewards can reinforce certain behaviors.”
(多くの心理学研究は、即時的な報酬が特定の行動を強化する可能性があると示唆している。)“The study examined how dopamine levels respond to different reward stimuli.”
(その研究は、さまざまな報酬刺激に対してドーパミンレベルがどのように反応するかを調査した。)“Reward mechanisms are central to understanding motivation in behavioral economics.”
(行動経済学においては、報酬の仕組みがモチベーションを理解する上で重要な位置を占める。)prize(賞、賞品)
- 「賞」として与えられるもの。イベントやコンテストで勝った時にもらうイメージ。
- 例: “He won a prize for his painting.”
- 「賞」として与えられるもの。イベントやコンテストで勝った時にもらうイメージ。
award(授与する、賞を与える)
- 公式に審査・選考の上で与えられる「賞」。
- 例: “She was awarded a scholarship.”
- 公式に審査・選考の上で与えられる「賞」。
compensation(補償、報酬)
- 仕事の対価として支払われる給与や、損害に対する埋め合わせなど。
- 例: “He received compensation for his injuries.”
- 仕事の対価として支払われる給与や、損害に対する埋め合わせなど。
benefit(利益、恩恵)
- 金銭だけでなく、健康・名誉など広い意味での恩恵。
- 例: “One benefit of exercise is better mental health.”
- 金銭だけでなく、健康・名誉など広い意味での恩恵。
incentive(誘因、報奨金)
- 人に行動を起こさせる動機付けのための報酬。
- 例: “The bonus is offered as an incentive to meet sales goals.”
- 人に行動を起こさせる動機付けのための報酬。
- punishment(罰)
- 「報酬」とは逆に、望ましくない行為に対して与えられる「罰」。
IPA:
- 米英: /rɪˈwɔrd/
- 英英: /rɪˈwɔːd/
- 米英: /rɪˈwɔrd/
強勢(アクセント): “re-WARD” のように第2音節に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では “-ward” の部分がやや長めの “ɔː” 音。アメリカ英語では “wɔr” がやや丸い発音になります。
よくある間違い: “re-word”(言い直す)と混同しないように注意。“re-WARD” と “re-WORD” では意味が大きく異なります。
- スペルミス: “reward” は “rewards” と複数形で使われることも多いが、語尾は “-ward” を忘れないように。
- 同音異義語との混同: “award” と混同しがち。 “award” は公的・正式な授与の色合いが強く、“reward” は広く報酬一般を含むイメージ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や記事におけるモチベーションやインセンティブの話題で頻出する。 “reward system,” “financial reward” などの表現が問われやすい。
- 「re + ward」で「再び見守った結果、与えるもの」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- “reward”は“rewind(巻き戻す)”の“re-”と同様、“戻ってくる・返す” のニュアンスを持ち、行動の「見返り」と考えると覚えやすいです。
- スペリングで “re-ward” と分割して考えると “re” と “ward” を一緒にしやすいため、スペルミス防止にもなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 複数形は
futures
ですが、通常は不可算的に使うことが多いです。金融用語として「先物取引 (futures)」という場合は複数形になります。
- 複数形は
- 他の品詞: 形容詞としても使われることがあります (例: “future plans” = 今後の計画)。
- CEFR レベル: A2(初級)
- 「未来」を表す基本語なので、英語学習では早い段階で学ばれる単語です。
- 接頭語・接尾語: 現代英語においては明確な接頭語や接尾語として分解しづらいですが、語源的にはラテン語の futūrus(「~になるだろう」という意味)に由来しています。
- 語幹: “fut-” (ラテン語の「~であろう、~になる」を表す動詞 esse の未来分詞形から)
- in the near future
(近い将来) - predict the future
(未来を予測する) - secure a future
(将来を安定させる) - build a bright future
(明るい未来を築く) - invest in the future
(未来に投資する) - look to the future
(将来を見据える / 将来に目を向ける) - in the distant future
(遠い将来) - plan for the future
(将来の計画を立てる) - a bright future
(明るい将来) - shape our future
(私たちの将来を形作る) - 語源:
ラテン語の futūrus(「これから来るもの」、「~になる予定の」)から派生しました。ラテン語の動詞 esse(「~である」)の未来形「~になるだろう」に基づいています。 - ニュアンス:
- 「今は起こっていないが将来起こり得る」というニュアンスを持ち、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 希望をもって語る場合は「可能性」や「明るい展望」を感じさせることが多いです。
- 「今は起こっていないが将来起こり得る」というニュアンスを持ち、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 使用シーン:
- 口語・文章どちらでも幅広く使用される、ごく基本的な単語です。
- ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われ、フォーマルでもカジュアルでも通用します。
- 口語・文章どちらでも幅広く使用される、ごく基本的な単語です。
- 可算/不可算:
“the future” と定冠詞をつけて、漠然と「将来・未来」を指すときは不可算的に使われます。
「いくつかの可能性としての未来像」を複数形で指す場合や「先物取引 (futures)」という経済用語の場合は可算扱いになります。 - 例:
in the future
/in a future
- 一般的には “in the future” が標準的です。
- “a future” は「ある特定の未来像」や「将来性」という含みを持つ場合に使われます。
- 一般的には “in the future” が標準的です。
- 形容詞的用法:
- “future generations” (将来の世代)
- “future goals” (これからの目標)
- “future generations” (将来の世代)
“I wonder what the future will be like in 50 years.”
(50年後の未来はどうなっているのかな。)“I’m saving money for the future.”
(将来のために貯金をしているんだ。)“Let's focus on the present instead of worrying too much about the future.”
(未来のことを心配しすぎずに、今に集中しようよ。)“Our company is investing heavily in research to secure its future market share.”
(当社は将来の市場シェアを確保するために、研究開発に多額の投資を行っています。)“Strategic planning for the future is crucial for any growing organization.”
(成長中の組織にとって、将来に向けた戦略的な計画は非常に重要です。)“We need to discuss the future direction of this project at the next meeting.”
(次の会議で、このプロジェクトの今後の方向性を検討する必要があります。)“Predicting the future of climate change requires complex models and long-term data.”
(気候変動の将来を予測するためには、複雑なモデルと長期的なデータが必要となる。)“Technological advancements will shape the future of healthcare.”
(技術の進歩が医療の未来を形作るだろう。)“Futurists study how society might evolve in the near and distant future.”
(未来学者たちは社会が近未来や遠い未来にどのように発展するかを研究している。)類義語 (Synonyms)
- “tomorrow” (明日)
- 指す範囲が「明日」だけに限定され、具体的な日付を強調する。
- 指す範囲が「明日」だけに限定され、具体的な日付を強調する。
- “destiny” (運命)
- 「運命づけられた未来」というニュアンスを強調し、やや宗教的・宿命論的。
- 「運命づけられた未来」というニュアンスを強調し、やや宗教的・宿命論的。
- “time to come” (これから先)
- 口語ではあまり頻度は高くないが、「将来」を意味する言い回し。
- 口語ではあまり頻度は高くないが、「将来」を意味する言い回し。
- “tomorrow” (明日)
反意語 (Antonyms)
- “past” (過去)
- 「未来」の対立概念として「過去」を表す。
- “past” (過去)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjuː.tʃə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfjuː.tʃɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjuː.tʃə(r)/
- アクセント:
- 先頭音節 “fu-” にアクセントがあります。
- 先頭音節 “fu-” にアクセントがあります。
- よくある誤り:
- “future” を “futer” のように短く発音/スペルしてしまうミス。
- /fjuːtʃʌr/ のように母音を誤って発音するケース。
- “future” を “futer” のように短く発音/スペルしてしまうミス。
- スペルミス: “futer”, “fucture” など。
- 同音に近い単語: “feature” (特徴) などとスペルや発音で混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「未来における計画・見通し」を述べる際に頻出。
- 「将来に関する話題」のReading / Listening問題などで “in the future” が定番表現としてよく登場。
- TOEIC や英検などで「未来における計画・見通し」を述べる際に頻出。
- 語源のイメージ: 「これから存在するもの (futūrus)」という意味。
- 覚え方のコツ:
- 「f」から始まる “forward” と関連づけ、「未来へ進むイメージ」として覚える。
- “-ure” というスペリングは “nature” や “culture” と同じで、ラテン語由来の名詞によく見られる綴り。そういった単語群でまとめて覚えるのも有効。
- 「f」から始まる “forward” と関連づけ、「未来へ進むイメージ」として覚える。
- イメージフレーズ:
- “The future is bright!” (未来は明るい!)とポジティブに覚えておくと印象に残りやすいです。
- 単語: increasingly
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “more and more” (時間が経つにつれて、ある状態や程度がますます強くなっていく様子)
- 意味(日本語): 「ますます」「いっそう」
- 副詞なので、動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を修飾する形で用いられます。特別な活用はありません。
- 動詞: increase (増える/増やす)
- 名詞: increase (増加)
- 形容詞: increasing (増えつつある)
- 副詞: increasingly (ますます)
- B2 (中上級): 日常会話でもビジネスでもよく使われるが、より複雑な表現を理解しはじめるレベルで積極的に使われる単語です。
- 語構成: increase + -ing + -ly
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- -ing: 動詞の形容詞化・現在分詞化する際などに使われる要素
- -ly: 形容詞などを副詞にする接尾辞
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- increase (動詞/名詞): 「増える、増やす/増加」
- increasing (形容詞): 「増加している」
- increased (形容詞): 「増大した」
- increasingly popular → (ますます人気のある)
- increasingly difficult → (ますます難しくなる)
- increasingly common → (ますます一般的になる)
- increasingly aware (of ...) → (…にますます気づいている)
- increasingly important → (ますます重要な)
- increasingly reliant (on ...) → (…にますます依存している)
- increasingly complex → (ますます複雑な)
- increasingly concerned → (ますます懸念を抱く/懸念が高まる)
- increasingly diverse → (ますます多様化する)
- increasingly clear → (ますます明らかになる)
- 語源: 「increase」は、ラテン語の
increscere
(in-(中へ)+ crescere(成長する))が語源となり、古フランス語のencreistre
などを経て英語に入ってきました。 - 歴史的な使われ方: 「to become greater」(大きくなる、増加する) という基本的な意味をベースに、派生形として副詞
increasingly
が「さらに増加する様子」を表すようになりました。 - ニュアンス・使い方の注意:
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、やや論理的なトーンを帯びる場合が多いため、ビジネスや学術で使用されることも多いです。
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- 副詞の使い方: 動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を強めたり、節全体を修飾して「ますます〜」という意味を付与します。
- 使用シーン: フォーマル(ビジネス文章、学術論文など)からカジュアル(会話)まで広く使われます。
- “[主語] + [動詞] + increasingly + [形容詞/他の副詞]”
- My job is becoming increasingly demanding.
- My job is becoming increasingly demanding.
- “Increasingly, [節]”
- Increasingly, people are relying on freelance work.
“I feel increasingly tired these days, probably because I’m not sleeping well.”
- 「最近ますます疲れを感じるんだ。多分あまりよく眠れていないせいだと思う。」
“It’s getting increasingly cold, so make sure to bring a warm coat.”
- 「ますます寒くなってきているから、暖かいコートを持っていってね。」
“He’s talking to me increasingly often about his problems.”
- 「彼は自分の悩みについて、以前にも増してよく私に話してくるんだよ。」
“Our company is facing increasingly stiff competition in the market.”
- 「当社はますます激しい市場競争に直面しています。」
“It’s becoming increasingly important to embrace digital transformation.”
- 「デジタルトランスフォーメーションを受け入れることが、ますます重要になってきています。」
“Management is increasingly focused on employee wellbeing.”
- 「経営陣は従業員の幸福に以前よりも一層注目するようになってきています。」
“Researchers are increasingly interested in the effects of social media on mental health.”
- 「研究者たちはソーシャルメディアがメンタルヘルスに与える影響にますます関心を寄せています。」
“The phenomenon is increasingly studied in the field of cognitive science.”
- 「その現象は認知科学の分野でますます研究されるようになっています。」
“Statistics suggest that climate change will have increasingly severe consequences.”
- 「統計によると、気候変動はますます深刻な影響を及ぼすと示唆されています。」
- progressively → 「徐々に/段階的に」
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- more and more → 「ますます」
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- gradually → 「徐々に」
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- decreasingly → 「減少的に、だんだんと減りながら」
- less and less → 「ますます少なく」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- イギリス英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- 強勢(アクセント): 「in-CREAS-ing-ly」の “CREAS” の部分に強勢があります。
- 発音の注意点:
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- 「クリーシング」の “クリ” (kriː) をはっきり伸ばす
- 最後の “ly” は軽く「リー」のように
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- スペルミス: “incresingly” のように “a” を抜かす・ “s” が足りないなどが多い
- 他の単語との混同: “increasing” (形容詞/現在分詞) と区別する必要があります。 “increasing” は「増加している〜」という形容詞・分詞ですが、副詞形は “increasingly” です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「ますます重要になっている」といった文脈で頻出。文脈判断問題でも「increase」に関連する語形変化を問う問題に注意。
- “increase” + “-ly” で「ますます」という副詞になる、と覚える。
- 「より強まっていく、増大していくイメージ」と結びつけると記憶しやすい。
- 例文を声に出して覚え、類似の副詞 “gradually,” “more and more,” “progressively” とセットで学ぶと使い分けがしやすくなります。
- 日常会話からビジネスシーン、学術論文でも使われるやや高度な単語です。ある程度英語に慣れた人が使う機会が多いでしょう。
- 例えば、スケジュールにちょっとした修正を加えるときや、仕事の進め方を見直すときなどに使われる「調整」「修正」というニュアンスの単語です。
- 動詞: adjust(~を調整する、適応させる)
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 形容詞: adjustable(調整可能な)
- 名詞: adjuster(調整を行う人、装置など)
- 語幹: “adjust”
- 接尾辞: “-ment” (名詞化する接尾辞)
- make an adjustment → 調整をする
- minor adjustment → 些細な調整
- salary adjustment → 給与の調整
- price adjustment → 価格調整
- adjustment to the schedule → スケジュールの調整
- require an adjustment → 調整が必要である
- mental adjustment → 精神的な調整(心の持ち方の変化)
- subtle adjustment → 微妙な調整
- adjustment period → 調整期間
- adjustment mechanism → 調整メカニズム
- ラテン語の “ad-” (〜に向かって)+ “justus” (正しい、適切な)に由来すると考えられています。
- 元々は何かを「正しい(just)」状態に「〜へ(ad)」合わせるイメージです。
- 大きく変えるというよりは、少しだけ変更・修正を加えてより良くするイメージがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、ビジネス文書や日常会話、どちらでも使われます。
- 「ほんのちょっと調整したい」といったソフトな印象なので、会議や交渉の場でもやや丁寧に聞こえやすいです。
- 可算名詞として扱われます。
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- “Several adjustments were made.” (いくつかの調整が行われた)
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- 一般的には “make + (an) adjustment(s)” の形でよく使われます。
- フォーマル度合い: ビジネス面・学術面・日常会話いずれでも使用可能。ただし契約書などの正式文書では「adjustment」という単語が頻繁に登場します。
- 自動詞・他動詞の使い分けは動詞 “adjust” 側で注意します(“adjust to” は自動詞的、“adjust something” は他動詞的)。
- “I need a slight adjustment to my bike seat.”
(自転車のサドルをちょっと調整しないといけない。) - “Could you make an adjustment to the volume? It’s too loud.”
(音量を少し調整してもらえる?大きすぎるんだ。) - “After moving to a new city, it took me a while to get used to the adjustment.”
(新しい街に引っ越してから、その環境に慣れるまでしばらくかかったよ。) - “We need an adjustment in our budget to cover unexpected costs.”
(予期せぬ費用をまかなうために、予算の調整が必要です。) - “The client requested an adjustment to the project timeline.”
(クライアントはプロジェクトのスケジュール調整を求めています。) - “Please review the adjustment I made to the financial report before we submit it.”
(提出する前に、財務報告書に私が加えた修正を確認してください。) - “An adjustment in the experimental conditions was necessary to obtain accurate results.”
(正確な結果を得るためには、実験条件の調整が必要でした。) - “This theory calls for an adjustment in our current understanding of the data.”
(この理論は、我々のデータの現行理解に対する修正を必要としています。) - “A slight adjustment to the survey methodology improved the reliability of the findings.”
(調査手法を少し調整したことで、結果の信頼性が高まりました。) - modification (修正)
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- alteration (変更)
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- revision (改訂)
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- fixity (固定)
- 変化がない、固定された状態を表す言葉。adjustment が「変化・調整」であるのに対し、fixity はその反対。
- アメリカ英語 (AE): /əˈdʒʌstmənt/
- イギリス英語 (BE): /əˈdʒʌstmənt/
- 「ad-JUST-ment」のように、第二音節 “just” に強勢があります。
- /ə/ は弱い「ア」の音、/ʌ/ は “cup” のように口を少し開いて発音する音です。
- “ad-ju” を強く発音しすぎて “アッジャストメント” とならないよう、second syllableにストレスがあることを意識しましょう。
- スペルミス: “adjustment” の “d-j-u-s-t” の順番を間違えて “ajdustment” と書いてしまうなど。
- 同音・類似語との混同: “adjuster” (調整する人・装置) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、選択肢で “adjustment” に関するコロケーション(例: “make an adjustment”)が問われることがあるので、よく出てくるフレーズをセットで覚えましょう。
- スペリング: “ad-JUST-ment” → 「正義(=just) に向かう(ad)+名詞化(ment)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 歯車の噛み合わせを少しずつ動かしてピッタリ合わせるイメージをもつと、“adjustment” の意味が浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック: 「make an adjustment」や「minor adjustment」のようによく一緒に使われるフレーズをまとめて覚えることで、自然な使い方が身につきます。
- 主な活用形: 「bit」の複数形は「bits」となります。
- 他の品詞になったときの例:
- 動詞 “to bit” という形は基本的にはありませんが、「bite」という動詞と混同しやすいので注意が必要です。
- ただし、「bit」は動詞の過去形「bit」(bite の過去形)としても存在しますが、そこでは品詞が変わり意味も「噛んだ」というものになるので区別します。
- 動詞 “to bit” という形は基本的にはありませんが、「bite」という動詞と混同しやすいので注意が必要です。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: 「bit」
- 古英語「bita」に由来し、「かじったもの」「噛み切られたもの」を意味していました。
- a little bit (ちょっとだけ)
- a bit of advice (ちょっとしたアドバイス)
- a bit of time (少しの時間)
- a tiny bit (ほんの少し)
- a bit of luck (ちょっとした幸運)
- bits and pieces (こまごましたもの、色々な小物)
- every bit as ~ (まさに~と同じくらい)
- bits of information (いくつかの情報)
- a bit off (少し変、少しおかしい)
- do one’s bit (自分の役割を果たす)
- 古英語「bita」に由来し、「噛み切ったかけら」を意味しました。そこから転じて「小片、小さな部分、少量」といった意味になりました。
- 「bit」はカジュアルな単語で、「ほんの少し」「かけら」といった軽いニュアンスを持ちます。
- 文章でも口語でも比較的幅広く使われますが、「a bit」はフォーマルな文よりは日常会話やカジュアルなシーンで頻繁に用いられます。
- 名詞 (可算名詞): ふつう「a bit」「two bits」「bits of ~」のように可算名詞扱いします。また「bit of ~」の形で「~のかけら」「~の少量」という意味を取ることが多いです。
- 「a bit of ~」は会話表現で「ちょっとした~」の感覚でよく使われます。
- イディオム:
- “bits and pieces” = こまごまとしたもの、断片的なもの
- “do your bit” = 自分の役割・責任を果たす、貢献する
- “bits and pieces” = こまごまとしたもの、断片的なもの
- “Could I have a bit more cake, please?”
(ケーキをもう少しだけいただけますか?) - “I’m a bit tired today.”
(今日はちょっと疲れています。) - “Let’s move the table a bit to the left.”
(テーブルを少し左に動かそう。) - “We need a bit more time to finalize the project.”
(プロジェクトを仕上げるのにもう少し時間が必要です。) - “There’s a bit of confusion about the new policy among the staff.”
(スタッフの間で、新しい方針について少し混乱があります。) - “Could you please clarify this bit of data?”
(このデータの部分について説明していただけますか?) - “A small bit of evidence suggests that the theory might hold true.”
(わずかな証拠が、その理論が正しい可能性を示唆しています。) - “This bit of information is crucial for our research.”
(この情報の部分は私たちの研究において極めて重要です。) - “We analyzed every bit of the collected data.”
(私たちは収集したデータのすべての断片を分析しました。) - piece (ピース): 一片。大きさに関係なく「一つの部分」を指す。
- part (パート): 全体の一部。抽象的・物理的両方に使う。
- fragment (フラグメント): 破片や断片を指す、どちらかというと小さな破片を想起させる。
- snippet (スニペット): 文章・情報の「抜粋」「断片」。特に文章やプログラムなどの切り出しに用いられる。
- entirety (全体): 全部、全体
- whole (ホール): 全体の、完全な
- 発音記号 (IPA): /bɪt/
- アメリカ英語(AE) と イギリス英語(BE) ともにほぼ同じ発音 (/bɪt/)
- 強勢(アクセント): 短い単語なので特に目立つアクセントはありませんが、母音は短く「イ」の音になります。
- よくある発音の間違い:
- /biːt/ (「ビート」) となってしまう例があるので、母音の長さに注意してください。
- /biːt/ (「ビート」) となってしまう例があるので、母音の長さに注意してください。
- スペルミス: “bit” を “bite” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “bit” と “bit” (biteの過去形) は同じ綴りですが品詞と意味が異なるので文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは日常会話表現やビジネス文書中の表現として出題されることがあります。「少しの~」や「a bit of ~」の表現が分かっているかを問われる問題に注意。
- 「bit」は「小さいかけら」「ほんの少し」というイメージを強く持つと覚えやすいです。
- キーワードは “a bit of something = 少量の何か”。
- 「噛んでちぎった(bite)の過去形と同じスペリングだ」と連想すると、"噛みちぎった断片”→“小さなかけら”という語源も思い出しやすいでしょう。
- 形容詞“mere”は、ラテン語の「merus(純粋な/混じりけのない)」に由来すると言われます。
- 接頭語・接尾語が特に付かない形で、自立した形容詞として使われます。
- a mere child
- 「ただの子供」「ほんの子供」
- 「ただの子供」「ほんの子供」
- a mere detail
- 「ほんの些細な細部」
- 「ほんの些細な細部」
- the mere thought (of …)
- 「…という考え(だけ)で」「…を考えただけで」
- 「…という考え(だけ)で」「…を考えただけで」
- the mere mention (of …)
- 「…の言及(だけ)」「…の話題をちょっと出しただけで」
- 「…の言及(だけ)」「…の話題をちょっと出しただけで」
- a mere coincidence
- 「単なる偶然」
- 「単なる偶然」
- a mere formality
- 「形式的なものにすぎない」「ただの形式」
- 「形式的なものにすぎない」「ただの形式」
- mere speculation
- 「ただの推測」「憶測にすぎない」
- 「ただの推測」「憶測にすぎない」
- a mere fraction (of …)
- 「ほんの一部」「わずか一部分」
- 「ほんの一部」「わずか一部分」
- the mere presence (of someone)
- 「存在(しているだけ)」「いるだけでも」
- 「存在(しているだけ)」「いるだけでも」
- mere luck
- 「ただの運」「運任せであること」
- 語源はラテン語 “merus”(純粋な/混じり気のない)から来ています。
- 中世英語を経て“mere”の形で、現代英語では「これだけしかない」「たいしたことではない」という軽視や最小限を示す意味合いを持つようになりました。
- 「ただ~だけ」を強調するニュアンスが強い一方で、時には否定的なニュアンスを持つこともあります。(“It’s a mere guess.” =「それは単なる推測にすぎない」= 信頼性が低い、といった含み)
- 文語だけでなく、口語でも頻繁に用いられますが、「軽視」「矮小化」を含むため、フォーマル場面では注意して使用する必要があります。
- 「思いがけず大きな影響をもたらすこと」を言いたい場合には不向きです(むしろ逆で小ささを強調するからです)。
- 品詞: 形容詞
- 位置: 常に名詞を前から修飾します。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は不要ですが、修飾する名詞が可算か不可算かに注意が必要です。
- 構文: “mere + [名詞]”という形が最も一般的です。
例) “a mere child”, “the mere idea” など。 - “By mere chance” = 「まったくの偶然で」
- “Mere words” = 「口先だけの言葉」
- “The mere fact (that …)” = 「…というだけの事実」
- 会話でも普通に使われますが、少し文語的・硬めの印象を与える場合があります。ときに皮肉的な軽視にも使われます。
“He’s just a mere friend, nothing more.”
- 「彼はただの友達で、それ以上の関係ではないよ。」
“It was a mere five minutes, but it felt like an hour.”
- 「たった5分のことだったけど、1時間のように感じたよ。」
“The mere sight of spiders makes me jump.”
- 「クモを一目見ただけで、飛び上がるくらい怖いんだよ。」
“This is a mere draft; the final version will be more polished.”
- 「これは単なる草案にすぎません。最終版はさらにブラッシュアップされる予定です。」
“Don’t underestimate the project; it’s not a mere formality.”
- 「このプロジェクトを甘く見ないでください。ただの形式的なものではありません。」
“A mere clerical error can lead to serious financial consequences.”
- 「単なる事務的なミスが重大な財務的損失につながることもあります。」
“He dismissed the hypothesis as mere speculation.”
- 「彼はその仮説を単なる憶測に過ぎないとして退けました。」
“The theory is not a mere extension of the existing model; it introduces radically new concepts.”
- 「その理論は既存モデルをただ拡張しただけではなく、根本的に新しい概念を導入しているのです。」
“A mere correlation does not necessarily imply causation.”
- 「単なる相関が必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- “only”
- 「ただ…だけ」。よりカジュアルで汎用的。
- 例) “I have only five minutes left.” = “I have a mere five minutes left.”
- 「ただ…だけ」。よりカジュアルで汎用的。
- “just”
- 「ちょうど…だけ」。口語でよく使われ、軽いニュアンス。
- 例) “It was just a minor mistake.” = “It was a mere minor mistake.”
- 「ちょうど…だけ」。口語でよく使われ、軽いニュアンス。
- “bare”
- 「ぎりぎりの、わずかな」。数や量の少なさや最低限さを強調する。
- 例) “We have a bare minimum of supplies.”
- 「ぎりぎりの、わずかな」。数や量の少なさや最低限さを強調する。
- “trifling”
- 「些細な」。よりフォーマルかつ軽視の意味合い。
- 例) “A trifling error.” = 「些細なミス」
- 「些細な」。よりフォーマルかつ軽視の意味合い。
- “significant”
- 「重要な」。mereとは反対に、価値や意味の大きさを表す。
- 「重要な」。mereとは反対に、価値や意味の大きさを表す。
- “substantial”
- 「実質的な、相当な量の」。mereの「ほんのわずか」感とは対極。
- 「実質的な、相当な量の」。mereの「ほんのわずか」感とは対極。
- “considerable”
- 「かなりの」。mereが数や量が小さいニュアンスを持つのに対して、大きいニュアンスを持つ。
- 「かなりの」。mereが数や量が小さいニュアンスを持つのに対して、大きいニュアンスを持つ。
- 発音記号(IPA): /mɪər/ (イギリス英語), /mɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語のため、アクセントはこの単音節全体にかかる。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では /mɪər/(ミアに近い発音)
- アメリカ英語では /mɪr/(ミアよりやや短くミルに近い発音)
- イギリス英語では /mɪər/(ミアに近い発音)
- よくある発音ミス:
- /meə(r)/のように長い「メア」と読む人がいるが、舌の位置が正しくない場合が多いので注意。
- スペリング: “meer”と間違えてしまうなどのミス。m-e-r-eが正しい綴り。
- 同音異義語: 短い語なので特に目立った同音異義語はありませんが、
mere
と海を意味する “mere” (イギリス英語で湖・沼などを古語・地名で呼ぶ場合) はスペル・発音が同じで文脈で区別します。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、語彙問題や長文での軽視ニュアンスを読み取る際に使われることがあります。「ほんの~」「単なる~」という訳し方を覚えておくと便利です。
- 語源の “merus(純粋な)”をイメージし、「他に何も付け足していない→たったそれだけ」と覚えると良いでしょう。
- スペルの覚え方: 「mer(e)=(m)ere=エム・イー・アール・イーで、“増やせない(mere)”」と語呂で覚えるなど、自分なりの関連づけを考えると記憶に残りやすいです。
- 「only」や「just」に置き換えられるかをチェックして、文中で“mere”のニュアンスを思い返す癖をつけると定着しやすいです。
- コンピュータ関連の用語としてよく使われますが、日常会話でも使われるため、中級レベル(B1)ぐらいで覚えておくと良い単語です。
- 「新しいソフトウェアをインストールする」
- 「最新のソフトウェアにアップデートする」
などの文脈で使われ、形として手に取れないコンピュータプログラムを指すときに使います。 - ソフトウェアは不可算名詞のため、複数形(s)は通常つきません。
例: “This software is useful.” (正)
“These softwares are useful.” (誤) - 他品詞形はあまり一般的ではありませんが、形容詞として “software-related” (ソフトウェアに関連する) という使い方をすることがあります。
- soft + ware
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- “ware” は「物品、商品、道具」などの意味を持つ語根。
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- 物理的に触れられる“hardware”に対比して、目では見えず触れられないシステムを表すために“software”と名づけられました。
- hardware (ハードウェア): 物理的な部品
- malware (マルウェア): 悪意のあるソフトウェア
- firmware (ファームウェア): ハードウェアとソフトウェアの中間的存在としての制御プログラム
- shareware (シェアウェア): 一定期間試用し、継続利用時に代金を支払うソフトウェア
- software engineer(ソフトウェアエンジニア)
- software developer(ソフトウェア開発者)
- software update(ソフトウェアの更新)
- software installation(ソフトウェアのインストール)
- proprietary software(独自仕様のソフトウェア)
- open-source software(オープンソースソフトウェア)
- software license(ソフトウェアライセンス)
- educational software(教育用ソフトウェア)
- antivirus software(ウイルス対策ソフト)
- software solution(ソフトウェアによる解決策)
- 1950年代頃に “hardware” と対比して作られた造語。「触れられないプログラム部分」に焦点を当て、物理的な“hardware”と区別するために “software” と呼ばれるようになりました。
- “software”はハードウェアとの対比を強く意識した言葉です。技術的な場面からビジネスシーン、一般の会話まで幅広く使われます。
- フォーマル度: どちらかといえばテクニカルな用語ですが、一般会話でも普通に使われるため、カジュアル〜フォーマルな文章どちらでも使われます。
- 名詞 (不可算)
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 例: “Software is essential for running computers.”
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 使用シーン
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- イディオムや一般的な構文
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “software package” (ソフトウェアパッケージ)
- “develop software” (ソフトウェアを開発する)
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “I just downloaded new software to edit my photos.”
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- “What software do you use for video calls?”
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- “Can you recommend any free software for learning languages?”
- 語学学習に使える無料ソフトをおすすめしてくれない?
- “Our company invests heavily in custom software development.”
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- “We need to ensure our software meets the client's requirements.”
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- “The new software boost in productivity exceeded our expectations.”
- 新しいソフトウェアによる生産性の向上は、私たちの予想を上回りました。
- “This study examines the impact of open-source software on student collaboration.”
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- “Advanced data analysis software plays a crucial role in modern scientific research.”
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- “Researchers tested the reliability of various software tools used for statistical modeling.”
- 研究者たちは統計モデルに使用されるさまざまなソフトウェアツールの信頼性を検証しました。
- application (アプリケーション)
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- 例: “I’m using a photo-editing application.”
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- program (プログラム)
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- 例: “This program automates my daily tasks.”
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- system (システム)
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- 例: “We have an integrated system for managing customer data.”
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- hardware (ハードウェア)
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- 例: “Unlike software, hardware consists of tangible components.”
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- IPA(アメリカ英語): /ˈsɔːftwɛr/
- IPA(イギリス英語): /ˈsɒftweə(r)/
- アクセント: 最初の “soft” の部分が強調されます (SOFT-ware)。
- アメリカ英語では「ソーフトウェア」、イギリス英語ですともう少し “sɒf(t)wɛə” に近い発音になります。
- 「ソフトウェア」と「ソフトウェアー」の中間くらいに聞こえることが多いので注意しましょう。
- “software”は不可算名詞
- “softwares” という形は誤り。
- “softwares” という形は誤り。
- スペルミス: “softwear” と書いてしまうミス(“wear”=着るもの との混同)に注意。
- 同音異義語: “software” と “shopware” はまったく違う概念なので混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- 文中で可算/不可算名詞が問われる問題にも注意が必要です。
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- “Soft + ware” = 形のない商品 というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “hardware” が「触れられる物」なのに対し、“software” は「触れられない無形のモノ」という対比が記憶を助けます。
- 日常では “install software” “update software” など、動詞とセットで覚えておくとスムーズに使えます。
最高位の,長の;主要な,第一の
最高位の,長の;主要な,第一の
解説
最高位の,長の;主要な,第一の
chief
1. 基本情報と概要
単語: chief
品詞: 形容詞(名詞としても使われる)
活用形: 形容詞のため、基本的には変化形はありません。(比較級や最上級としては “more chief” や “most chief” という形は一般的ではなく、代わりに “principal” や “main” などを使うことが多いです)
他の品詞の例:
英語での意味:
日本語での意味:
「chief」は、人やものの中で最も高い地位にあることや、最重要であることを指すときに使われる形容詞です。
たとえば、「組織のトップに立つ」「物事の最も重要な要素を示す」といったニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞 “chief” の使われ方:
名詞としてのポイント:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な場面で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“chief” は「最も重要・主要」なものを示す一方、“minor” や “secondary” は「重要度が低い」「次位の」ものを表す。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /tʃiːf/
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “chief” に関する詳細な解説です。ビジネスシーンや文章中でよく登場する単語ですので、発音やスペルに気をつけながら、ぜひ文脈ごとに使い慣れてみてください。
(タップまたはEnterキー)
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
解説
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
mystery
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
名詞 “mystery” を徹底解説
1. 基本情報と概要
mystery
意味 (英語・日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mystery” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉神秘的な物(事)
〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事)
〈C〉推理小説(劇,映画)
〈U〉神秘[性]
〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
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〈他〉を運ぶ / 《...が身につけて》…を持ち歩く《about, with, on ...》, 〜を取り扱っている、〜を売っている / 〈自〉(ある距離まで) 達する, 届く
〈他〉を運ぶ / 《...が身につけて》…を持ち歩く《about, with, on ...》, 〜を取り扱っている、〜を売っている / 〈自〉(ある距離まで) 達する, 届く
〈他〉を運ぶ / 《...が身につけて》…を持ち歩く《about, with, on ...》, 〜を取り扱っている、〜を売っている / 〈自〉(ある距離まで) 達する, 届く
解説
〈他〉を運ぶ / 《...が身につけて》…を持ち歩く《about, with, on ...》, 〜を取り扱っている、〜を売っている / 〈自〉(ある距離まで) 達する, 届く
carry
〈他〉を運ぶ / 《...が身につけて》…を持ち歩く《about, with, on ...》, 〜を取り扱っている、〜を売っている / 〈自〉(ある距離まで) 達する, 届く
1. 基本情報と概要
単語: carry
品詞: 動詞 (他動詞が中心、用法によっては自動詞的にも使われる)
意味(英語)
“to hold and move something or someone from one place to another”
意味(日本語)
「物や人を持って、ある場所から別の場所へ運ぶ」という意味です。
日常会話でもよく使われる、とても基本的な動詞で、「持ち運ぶ」「携行する」「運搬する」といったニュアンスを持ちます。
※CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
日常生活で頻出する基本的な単語ですが、さまざまなフレーズや表現に派生するため、A2〜B1レベルの学習者でも積極的に覚えておきたい単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carry」は、大きな派生要素が明確な接頭語・接尾語をもたない比較的シンプルな語形です。
英語の中で “carry” は、多くの句動詞を形成します。たとえば “carry on,” “carry out,” “carry over” など、いろいろな意味が派生します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらのフレーズはいずれも「何かを運ぶ」という基本イメージから転じた用法です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントは最初の音節「car」にあり、「キャリー」のようにカタカナで近似して発音します。
Rの発音はアメリカ英語ではしっかり「r」を巻き舌気味に発音し、イギリス英語ではやや柔らかく発音される傾向があります。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “carry” の詳細な解説になります。日常生活やテスト勉強で「運ぶ」「実行する」など、多岐にわたり使える便利な単語なので、ぜひ様々なフレーズや文脈で使いこなしてみてください。
…[の重さ]'を'支える
(特徴・特性・結果として)…'を'伴う,含む
(電線・パイプなどが)…'を'導く,伝導する
…'を'勝ち取る,得る;…‘の'主導権をとる
〈物事が〉(…に)〈人〉'を'かり立てる,行かせる《+名+to+名》
〈新聞などが〉…'を'掲載する,伝える
〈動議など〉'を'通過させる
《話》…'を'援助する,‘の'首をつないでおく
〈自分〉‘の'身を処する(受動態にできない)
(ある距離まで)達する,届く
投票で採択される
《主に米国で用いられる》 (選挙で)〈選挙区での〉支持を得る 《★受身不可》
…'を'運ぶ,運搬する,持って行く(来る)
(ある点まで,ある方向へ)…'を'伸ばす,広げる《+名+into+名》
物を運ぶ
(身につけて)…'を'持ち歩く,携帯する《+名+about(with,on)+名》
(努力・才能によって)…'を'支える,‘の'責任を果たす
〜を取り扱っている、〜を売っている
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〈U〉〈C〉《...に対する》報酬, お礼《for ...》 / 〈C〉《...に対する》報奨金《for, of ...》
〈U〉〈C〉《...に対する》報酬, お礼《for ...》 / 〈C〉《...に対する》報奨金《for, of ...》
〈U〉〈C〉《...に対する》報酬, お礼《for ...》 / 〈C〉《...に対する》報奨金《for, of ...》
解説
〈U〉〈C〉《...に対する》報酬, お礼《for ...》 / 〈C〉《...に対する》報奨金《for, of ...》
reward
1. 基本情報と概要
単語: reward
品詞: 名詞(可算名詞)、動詞としても用いられる
意味(英語): A benefit or return for doing something, often as a form of recognition or thanks.
意味(日本語): 「報酬」や「ご褒美」を意味し、何か良い行いや成果に対して与えられる対価や褒賞というニュアンスの単語です。
この名詞は、「誰かの努力や功績、行為に対して、お礼や成果として与えられる報酬やお礼の品、または金銭的な謝礼」を表す場面で使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、相手をねぎらう・認める意図が感じられる言葉です。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「reward」は、歴史的に古フランス語の「reguarder」(見返りに与える、報いる)に由来するとされ、「re-(再び)+ warder(見る)」が組み合わさった形に近いと考えられています。そのため主に「行いに対する返礼・見返り」という意味合いをもっています。
代表的な派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
口語でも文章でも場所を選ばずに使われやすい単語で、特にビジネスシーンや学術シーンで「インセンティブ」「成果報酬」のような意味合いで用いられることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーンに応じた特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときに、「努力を“再び”みて、それに対して“報いる”」というストーリーを心に留めておくと印象に残るでしょう。
〈U〉〈C〉(…に対する)報酬,お礼,ほうび《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(…に対する)報奨金,礼金《+for(of)+名》
《複数形で》(…の)価値《+of+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
〈U〉〈C〉未来,将来 / 〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性 / 《the ~》(文法で)未来時制,未来形 / 《複数形で》先物[契約]
〈U〉〈C〉未来,将来 / 〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性 / 《the ~》(文法で)未来時制,未来形 / 《複数形で》先物[契約]
〈U〉〈C〉未来,将来 / 〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性 / 《the ~》(文法で)未来時制,未来形 / 《複数形で》先物[契約]
解説
〈U〉〈C〉未来,将来 / 〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性 / 《the ~》(文法で)未来時制,未来形 / 《複数形で》先物[契約]
future
名詞 future
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Future” は「今より先の時期・これから先のこと」という意味を表す名詞です。
日本語での意味:
「未来」や「将来」という意味になります。「今はまだ起きていないけれど、これから先に起きる、または起こり得ること」を指す単語です。日常的にもビジネスの場面でも多用される、非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “future” の詳細な解説です。「これから先に起こり得ること」を指し、日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要単語なので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉未来,将来
〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性
《the ~》(文法で)未来時制,未来形
《複数形で》先物[契約]
ますます, だんだん
ますます, だんだん
解説
ますます, だんだん
increasingly
副詞 increasingly
を徹底解説
1. 基本情報と概要
「increasingly」は、時間の経過とともに何かが強まっていく様子を表す言葉です。日常会話からビジネス文書、学術的な文章に至るまで、幅広い文脈で「以前よりもさらに」「だんだんと」というニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安: B2)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの文脈での例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「increasingly」は「ますます」「徐々に増加していく感じ」を強調したいときに使う、と押さえておきましょう。日常会話からビジネス、学術資料に至るまで幅広く活用できる便利な単語です。
ますます,だんだん(more and more)
(タップまたはEnterキー)
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》, (…への)適応《+to+名》 / 〈C〉調整装置
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》, (…への)適応《+to+名》 / 〈C〉調整装置
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》, (…への)適応《+to+名》 / 〈C〉調整装置
解説
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》, (…への)適応《+to+名》 / 〈C〉調整装置
adjustment
1. 基本情報と概要
単語: adjustment
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: “adjustment” は名詞で、複数形は “adjustments” です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): the act or process of making something different or changing it slightly in order to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを修正・調整したり、変更を加えたりしてより適切な状態にすること。その行為や状態を指します。
派生形・関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“adjust” はラテン語由来で、「〜に合わせる」「〜に適合させる」という意味があります。それに「-ment」が付いて名詞化すると、「調整する行為(または結果)」となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adjustment” の詳しい解説です。英語学習の参考にしてみてください。
〈C〉調整装置
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》
〈U〉(…への)適応,(…の)調整,調節《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
〈C〉《...の》小片,少量,少し 《of ...》 / 《a~》《話》わずかの時間,しばらく / ちよっと,少し
〈C〉《...の》小片,少量,少し 《of ...》 / 《a~》《話》わずかの時間,しばらく / ちよっと,少し
〈C〉《...の》小片,少量,少し 《of ...》 / 《a~》《話》わずかの時間,しばらく / ちよっと,少し
解説
〈C〉《...の》小片,少量,少し 《of ...》 / 《a~》《話》わずかの時間,しばらく / ちよっと,少し
bit
1. 基本情報と概要
単語: bit
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a small piece or amount of something
意味(日本語): 物の小さな部分、または少量のこと
「bit」は「物の一部」や「少量のもの」を指すときに使います。「ちょっとだけ」や「小さなかけら」といったニュアンスで、日常的にもよく使われる単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
「bit」は初級レベルでもよく出てくる基本単語で、少しの量を表現したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ 「bit」は「ちょっとだけ」や「ほんのかけら」というニュアンスが強く、日常的・口語的。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bit」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く「ちょっとしたもの」を表現する便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
(…の)小片,少量,少し(の…)《+of+名》
《a~》《話》わずかの時間,しばらく;ちよっと,少し
《米俗》12セント半;《英》小銭
=bit part
演出, (ショーをおもしろくするための)仕掛け
ほんの,単なる
ほんの,単なる
解説
ほんの,単なる
mere
1. 基本情報と概要
単語: mere
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): “only,” “nothing more than,” “no more or better than what is specified.”
意味(日本語): 「単なる」「ほんの」「たったの」というニュアンスを表し、値打ちや重要性が低いことを強調します。
「ただこれだけ」「ほんの少し」といったニュアンスで、「大したことではない」という意味合いを持っています。
活用形: 形容詞のため、動詞のように時制で変化しません。比較級・最上級も一般的には使用しません。
その他の品詞形: 「mere」は形容詞としての使用が主で、他の品詞になることは通常ありません。
※ただし、同じ語源をもつ名詞“mereness”という形で「純粋さ」「ただであること」を示す語もありますが、非常に文語的・まれな使用です。
CEFRレベル: おおよそB2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ← “mere”はここ
・C1:上級
・C2:最上級
B2レベルとしては、基礎単語に加え、より微妙なニュアンスや複雑な表現を学ぶ段階の学習者向けの語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mere”の詳しい解説です。日常会話からフォーマルな文脈まで、軽視や「ほんの少し」を強調するときに便利な単語なので、ニュアンスも含めてうまく使い分けてみてください。
ほんの,単なる
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
解説
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
software
1. 基本情報と概要
単語: software
品詞: 名詞(不可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味
“Software” refers to the programs and other operating information used by a computer.
日本語での意味
「ソフトウェア」とは、コンピュータ上で動作するプログラムや、そのプログラムに関する情報のことです。目に見えない(物理的に触れない)部分であり、コンピュータのハードウェア(物理的に触れる機器)と対になる概念です。
「こういった場面で使われる」という具体例:
活用形や他品詞形について
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、 “software” についての詳しい解説です。コンピュータやIT分野で日常的に使われる重要単語なので、不可算名詞であることを意識しながら正しく使いこなしましょう。
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
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