TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
英語での意味:
“A person trained to provide advice, guidance, or therapy.”日本語での意味:
「助言者」「カウンセラー」「相談役」「(メンタルや進路などの)相談に乗ってくれる専門家」。
たとえば学校で進路相談をしてくれる”スクールカウンセラー”や、メンタルヘルス関連の”セラピスト”としての役割を果たすことが多い単語です。専門的なアドバイスを与える人を指す、丁寧で専門的な響きのある名詞です。活用形:
名詞なので厳密な活用はなく、複数形は counselors となります。他の品詞形:
- 動詞形:
to counsel
(助言する、相談に乗る) - 名詞(別形):
counsel
(助言、協議。または弁護士として“legal counsel”の意味も)
- 動詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “counselor”は少し専門的なニュアンスがあるため
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成:
- 語幹:
counsel
(助言をする・相談をする) - 接尾語:
or
(〜する人、〜するものを指す接尾語)
- 語幹:
他の単語との関連性:
counsel
(助言、相談)counseling
(カウンセリング、相談業務)counsellor
(イギリス英語の綴り)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- career counselor (キャリアカウンセラー)
- guidance counselor (進路指導カウンセラー)
- marriage counselor (夫婦問題カウンセラー)
- camp counselor (キャンプ指導員・カウンセラー)
- mental health counselor (メンタルヘルスカウンセラー)
- school counselor (スクールカウンセラー)
- licensed counselor (有資格カウンセラー)
- professional counselor (専門のカウンセラー)
- counselor’s office (カウンセラー室)
- seek a counselor’s advice (カウンセラーの助言を求める)
- career counselor (キャリアカウンセラー)
語源:
counselor
はラテン語の “consulere”(助言をする、相談する)に由来し、そこから “counsel” という動詞や名詞になり、最後に “-or” によって「〜する人」という意味がつけ加わったとされます。ニュアンス/注意点:
- 「アドバイスや指導を行う専門家」というニュアンスが強いです。特にメンタルヘルスや教育・キャリアなどにおいてはプロとして相談に乗る人を指します。
- フォーマルな場面や、専門職としての呼称として使われることが多い一方、口語でも「相談相手」という意味合いで使う場合があります。
- 「アドバイスや指導を行う専門家」というニュアンスが強いです。特にメンタルヘルスや教育・キャリアなどにおいてはプロとして相談に乗る人を指します。
文法上のポイント:
- 名詞で使用する場合、可算名詞です。例:
He is a counselor.
(彼はカウンセラーだ) - 「counselor to~」などの前置詞句を伴い、「~のカウンセラー」という表現を作れます。
- 例:
He is a counselor to high school students.
(彼は高校生のカウンセラーだ)。
- 名詞で使用する場合、可算名詞です。例:
よく使われる構文・イディオム:
talk to a counselor
(カウンセラーに相談する)seek help from a counselor
(カウンセラーに助けを求める)serve as a counselor
(カウンセラーとして働く・務める)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書でも、「counselor」という肩書きはそのまま用いられます。
- 口語でも比較的一般的に通じますが、よりカジュアル言えば
therapist
など別表現を使う場合もあります。
- フォーマルな文書でも、「counselor」という肩書きはそのまま用いられます。
I’m feeling stressed. Maybe I should talk to a counselor.
(ストレスを感じているんだ。カウンセラーに相談してみようかな。)My friend works as a school counselor and helps students with their personal problems.
(私の友人はスクールカウンセラーとして働いていて、生徒たちの個人的な問題をサポートしています。)I had a quick chat with the camp counselor about the activities.
(キャンプカウンセラーとアクティビティについて少し話しました。)The company hired a counselor to support employees’ mental health.
(その会社は従業員のメンタルヘルスをサポートするためにカウンセラーを雇いました。)Seeking professional counseling can improve workplace morale.
(専門的なカウンセリングを受けることで、職場の士気が向上することがあります。)We’re hosting a seminar featuring a career counselor to guide our staff.
(従業員のためにキャリアカウンセラーによるセミナーを開催します。)According to the research, students who regularly meet with a counselor show improved academic performance.
(研究によると、定期的にカウンセラーと面談している学生は学業成績が向上することが示されています。)A licensed mental health counselor must adhere to strict ethical guidelines.
(資格を取得したメンタルヘルスカウンセラーは厳格な倫理基準に従う必要があります。)Counselors often apply evidence-based techniques in their practice.
(カウンセラーは実践において、しばしばエビデンスに基づく手法を用います。)類義語:
- advisor(アドバイザー)
- 「助言者」というニュアンスは似ていますが、必ずしも心理的・メンタルケアの専門家とは限りません。
- 「助言者」というニュアンスは似ていますが、必ずしも心理的・メンタルケアの専門家とは限りません。
- therapist(セラピスト)
- 心理療法士など、治療やセラピーを行う専門家。より臨床的なニュアンスがあります。
- 心理療法士など、治療やセラピーを行う専門家。より臨床的なニュアンスがあります。
- consultant(コンサルタント)
- ビジネスや特定の専門分野で助言を行う、プロのアドバイザー。
- ビジネスや特定の専門分野で助言を行う、プロのアドバイザー。
- guide(ガイド)
- 直接的に「案内人」という意味が強く、心理的サポートという文脈ではあまり使われません。
- 直接的に「案内人」という意味が強く、心理的サポートという文脈ではあまり使われません。
- advisor(アドバイザー)
反意語:
- 「相談を受ける側」を限定的に表す単語はありませんが、文脈としては
client
(クライアント)などが対になる存在です。
- 「相談を受ける側」を限定的に表す単語はありませんが、文脈としては
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.səl.ər/(カウン・スラー)
- イギリス英語: /ˈkaʊn.səl.ər/ または /ˈkaʊn.səl.ə/(最後の音が弱く発音される)
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.səl.ər/(カウン・スラー)
- アクセント:
counselor
の第一音節coun
に強勢があります。 - よくある間違い:
councilor
(評議員)やconsul
(領事)とスペルが似ているため混同しやすい。- イギリス英語の
counsellor
(綴りが “l” 二つ)との違いにも注意。
- スペルミス:
counselor
とcouncillor
(評議員)やcounsellor
(イギリス英語)を混同しがちなので気をつけましょう。 - 同音異義語との混同:
council
(評議会)やcounsel
(助言)との関連がややこしいので、スペリングと意味を整理しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「職務や役割を問う問題」「相談・カウンセリング」に関する長文内で登場することがあります。スペルや文脈を正確に抑えておくとよいでしょう。
- TOEICや英検では「職務や役割を問う問題」「相談・カウンセリング」に関する長文内で登場することがあります。スペルや文脈を正確に抑えておくとよいでしょう。
- ヒント:
counsel
(助言)+or
(人) ⇒ 助言する人。 - イメージ: 「悩みや問題を親身に聞いてくれて、道筋を示してくれる人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- スペリング: “coun-sel-or” の三つに区切って意識する。
- 同様のパターンに
doctor
/actor
/director
など、or
が「人」を表す単語があるのでまとめて覚えると便利です。
- スペリング: “coun-sel-or” の三つに区切って意識する。
- 単数形: brochure
- 複数形: brochures
- 語源はフランス語 “brochure” に由来し、「縫い合わせたもの」を意味します。
- 英語としては特に接頭語・接尾語を含んでおらず、そのままフランス語由来の単語として使われています。
- travel brochure(旅行パンフレット)
- product brochure(製品パンフレット)
- company brochure(会社案内パンフレット)
- promotional brochure(販促用パンフレット)
- tourism brochure(観光地紹介パンフレット)
- conference brochure(会議・学会の概要パンフレット)
- glossy brochure(光沢のあるパンフレット)
- brochure design(パンフレットのデザイン)
- updated brochure(更新されたパンフレット)
- brochure stand(パンフレット置き場)
- 語源: フランス語の “brochure” は「とじ本、小冊子、縫われたもの」を指し、英語でも内容が短くまとめられた小冊子を指すようになりました。
- ニュアンス: 企業や観光地のイメージを伝える印刷物というニュアンスが強く、広告・宣伝、情報提供の役割があります。比較的フォーマルな場面やビジネス文脈でもよく使われる言葉ですが、口語で「パンフレット」として日常的にも通じます。
- 名詞(可算名詞)ですので、単数形・複数形が明確に区別されます。 “a brochure” / “some brochures” のように使います。
- フォーマル、カジュアルいずれの文脈でも使われますが、主にフォーマル寄りです。
- 例: “Could you send me a brochure about your products?” (あなた方の製品に関するパンフレットを送っていただけますか?)
- “We created a new brochure for the event.” (そのイベントのために新しいパンフレットを作成しました。)
- “Our brochure provides detailed information on our services.” (私たちのパンフレットにはサービスの詳細が載っています。)
“I picked up a travel brochure at the agency to plan my vacation.”
(休暇の計画を立てるために、旅行代理店でパンフレットを手に取りました。)“Do you have any brochures for local attractions?”
(地元の観光名所についてのパンフレットはありますか?)“She always collects brochures from museums she visits.”
(彼女は訪れる博物館のパンフレットをいつも集めています。)“Our marketing team just finished designing the new company brochure.”
(マーケティングチームが新しい会社案内のパンフレットをデザインし終えました。)“Please send me a brochure outlining your software solutions.”
(御社のソフトウェア・ソリューションをまとめたパンフレットを送ってください。)“We plan to distribute brochures at the upcoming trade show.”
(次に行われる展示会で、パンフレットを配布する予定です。)“The university’s brochure highlights key research initiatives.”
(その大学のパンフレットには主要な研究プロジェクトが紹介されています。)“They’ve printed an informational brochure on laboratory safety guidelines.”
(研究室の安全ガイドラインについての情報パンフレットを印刷しました。)“A brochure detailing the conference schedule is available online.”
(学会のスケジュールを詳述したパンフレットがオンラインで閲覧できます。)pamphlet(パンフレット)
- より薄く数ページ程度の印刷物を指すことが多い。
- より薄く数ページ程度の印刷物を指すことが多い。
leaflet(チラシ、小冊子)
- 1枚や数枚の紙を折りたたんだ形態が多い。
- 1枚や数枚の紙を折りたたんだ形態が多い。
booklet(小冊子)
- 本のようにページ数があるが、通常は薄い。
- 本のようにページ数があるが、通常は薄い。
catalog(カタログ)
- 商品一覧や図書・レコードなどを系統立てて並べたもの。
- 商品一覧や図書・レコードなどを系統立てて並べたもの。
- とくに明確な「反意語」はありませんが、「digital media(デジタル媒体)」などは印刷物である「brochure」と対になる概念として考えられます。
- アメリカ英語: /broʊˈʃʊr/ (ブロー“シュア”に近い音)
- イギリス英語: /brəʊˈʃʊə/ または /brəʊˈʃɔː/ (ブロー“シュア”/ブロー“ショー”に近い音)
- スペルミス: “brocher” や “broshure” と綴りそうになる。
- 同音異義語は特にありませんが、「broach(話題を切り出す)」と混同しないよう注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートにおいて、広告や案内文などの文章中で “brochure” が使われることがあります。リスニングでも電話や会議で “Could you send me a brochure?” といった表現が出現する場合があります。
- フランス語由来なので「語尾の “‐ure” をフランス風に少し気取って読む」と意識すると覚えやすいかもしれません。
- 「パンフレット」と「ブローシュア」のイメージを結びつけて、「何かを“ブローシュア”ですすめるパンフレット」といった語呂合わせを作っても印象に残りやすいでしょう。
- 企業イメージを「ブローシュア(ブローする、吹きかけるイメージ)」で広めるパンフレット、と連想してもよいでしょう。
- 活用形: 名詞なので複数形は “vacancies” です。
- 他の品詞: “vacant” という形容詞形があり、「空いている」「使用されていない」という意味で使われます。たとえば “a vacant seat (空席)”, “a vacant expression (ぼんやりとした表情)” のように使います。
語構成:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “vac-” (空の、空いていることを表すラテン語 “vacare” に由来)
- 接尾語: “-ancy” (名詞を形成する接尾語)
- 接頭語: 特になし
派生語・類縁語:
- “vacant” (形容詞)
- “vacuous” (形容詞: 空虚な)
- “evacuate” (動詞: 避難させる、空にする) など “vac-” が含まれる単語は「空」を連想させる共通のニュアンスが見られます。
- “vacant” (形容詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(それぞれに日本語訳付き):
- job vacancy(求人の空き)
- hotel vacancy(ホテルの空室)
- fill a vacancy(欠員を埋める)
- advertising vacancies(欠員・空きの広告)
- vacancy announcement(欠員の告知)
- vacancy rate(空き率)
- room vacancy(部屋の空き)
- office vacancy(オフィスの空室)
- temporary vacancy(一時的な欠員)
- create a vacancy(欠員を作り出す)
- job vacancy(求人の空き)
- 語源: ラテン語 “vacare”(空である、暇である)から派生し、中世フランス語を経て英語に入ったと言われています。
- 歴史的な流れ: 古くから “emptiness”(空っぽ)や “unoccupied space”(空所)を表すために使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 「job vacancy」「hotel vacancy」のように、比較的フォーマルな文章や案内にもよく使われます。カジュアルな口頭表現でも意味が伝わるため、日常会話でも利用可能です。
- 「vacancy」は「やる気・意識がない状態」の比喩表現にも使われることがあります(例: “His eyes showed vacancy.”)。
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 可算・不可算: 原則、可算名詞として扱われます (“a vacancy” / “two vacancies”)。
使用される構文の例:
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
- “Do you have any vacancies tonight?”(今夜、空き部屋はありますか?)
- “We are trying to fill the vacancy in our team.”(私たちはチームの欠員を補充しようとしています)
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- カジュアル: カジュアルでも通じるが、もっと口語的には “opening” や “an available room” などを使うことも多いです。
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- “Do you know if that hotel has any vacancies tonight?”
(あのホテル、今夜空き部屋あるかな?) - “I heard there’s a vacancy in the soccer club. Want to join?”
(サッカークラブに空きがあるらしいよ。一緒に入らない?) - “I saw a sign that said ‘No Vacancy’ at the motel.”
(あのモーテルの看板に「満室」と書かれていたよ。) - “We posted a new vacancy for an IT specialist on our company website.”
(ITスペシャリストの欠員募集を会社のウェブサイトに掲載しました。) - “Could you update the vacancy announcement on LinkedIn?”
(LinkedInの求人告知を更新してもらえますか?) - “The company is trying to fill three vacancies in the marketing department.”
(その会社はマーケティング部門で3つの欠員を埋めようとしています。) - “Academic institutions often announce vacancies for research positions at conferences.”
(学術機関は、研究職の欠員を学会で告知することがよくあります。) - “This study addresses the vacancy rate in urban residential properties.”
(この研究は、都市部の住宅物件における空き率について取り上げています。) - “The conference hotel has limited vacancies during peak season.”
(学会が行われるホテルは、ピーク時には空室がほとんどありません。) - 類義語:
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- “position” (ポジション、職): 「空きポスト」というよりは、役職自体を表す。
- “room” (部屋): ただの「部屋」であり、「空き部屋」を必ずしも意味しない。
- “slot” (枠):何か予定やプログラムにおける「空き枠」というニュアンスが強い。
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- 反意語:
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- “filled” (ポジション・欠員がすでに埋まった状態)
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- IPA: /ˈveɪkənsi/
- 発音のポイント:
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、地域によって「ヴェイ」や「ヴェイカンシー」のように微妙な母音の違いがある場合があります。
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- 最後の “-cy” を「シー」とはっきり発音しないと、曖昧に聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “vacancy” の “a” と “n” の位置を間違えて “vacnacy” としないように。
- 同音異義語との混同: とくに類似の単語はありませんが、 “vacant” や “vacuous” と混同しないよう気をつける。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “No vacancy” の表示や “job vacancy” など、設問や文章中のキーワードになりがちです。
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “vac-” は「空いている・なし」を表す語根として把握すると一緒に覚えやすいです (vacuum / vacate / evacuate など)。
- “vacancy” の看板(ホテルなどで “No Vacancy” と書いてある赤色のサイン)をイメージすると、すぐに「空きがない(満室)」を連想し、その逆が “vacancy” として覚えられます。
- 勉強テクニックとしては、「ホテルの空室表示」「求人の“vacancy”広告」など、実際の看板やウェブサイトをイメージして覚えると、より定着しやすいでしょう。
- 意味(英語): The act of taking something or someone away, or the state of being taken away.
意味(日本語): 「取り除くこと」「取り外すこと」「撤去」「除去」「移転」などを指す名詞です。
- 例えば「障害物を取り除く」「腫瘍を切除する」「家具を運び出す」など、何かをどこかから移動させたり排除したりする場面で使われます。基本的に「何かから何かを取り除く」ニュアンスを伴います。
主な活用形:
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
- 対応する動詞形: remove (例: I remove, he removes, removing, removed)
- 形容詞形: removable (例: removable cover「取り外し可能なカバー」)
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話やビジネス文書、公的な手続きでの表現など、広範な場面で使われる語ですが、ややフォーマルな印象があります。英語にある程度慣れてきた方が扱いやすい単語です。
- 語構成:
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- 「remove」は「re-(再び)」+「move(動かす)」というよりも、古フランス語由来で re は離脱などの意味合いを持つことがあります。そこに「-al」がつくことで「取り除く行為や状態」を表す名詞になります。
- remove (v): 取り除く / 移動させる
- removable (adj): 取り外し可能な
- remover (n): 除去剤、除去する道具 (例: stain remover「しみ抜き剤」)
- “hair removal” - (体毛の除去)
- “stain removal” - (しみ抜き)
- “removal of obstacles” - (障害物の除去)
- “removal service” - (引っ越し業者のサービスなどの運搬サービス)
- “removal from office” - (解任/免職)
- “tree removal” - (伐採のこと)
- “removal van” - (家具などを運搬する大型バン)
- “snow removal” - (除雪)
- “tattoo removal” - (入れ墨の除去)
- “waste removal” - (廃棄物の除去・処分)
- 語源:
「remove」は中世英語へと入った語で、古フランス語の remouvoir(取り去る)に起源があります。さらにラテン語の removēre(取り除く)にさかのぼります。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
- 例えば「家の移転・引っ越し(house removal)」や「公職追放(removal from office)」など、公式の手続きや大きな行為を想起させます。
- カジュアルに単純な取り外し・取り除きを言いたい場合は “taking out” や “getting rid of” という表現を使うこともあります。
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
名詞としての用法:
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
- 不可算名詞として扱う場合: “removal of snow” など、行為全般を指すとき。
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
イディオム・構文の例:
- “removal from power” = 権力の座からの追放
- “removal of barriers” = 障壁の撤去
- “removal from power” = 権力の座からの追放
フォーマル度合い:
- 一般的にビジネス文書、法的文書、公的機関の手続きなどフォーマルな場面で使われることが多いですが、「removal service(引っ越し業者)」など日常のビジネス名称にも見られます。
- “The stain removal didn’t work as I expected.”
(しみ抜きが思ったほど効果がなかったよ。) - “I’m looking for a good hair removal method.”
(効果的な脱毛方法を探しているんだ。) - “Snow removal takes a lot of effort this winter.”
(今年の冬は雪かきにすごく手間がかかるよ。) - “We hired a removal service for our office relocation.”
(オフィスの移転のために引っ越し業者を雇いました。) - “The removal of outdated files should be done monthly.”
(古いファイルの削除は月ごとに行うべきです。) - “He was concerned about the removal of his team from the project.”
(彼は自分のチームがプロジェクトから外されることを気にしていました。) - “The study focuses on the removal of contaminants from groundwater.”
(その研究は地下水からの汚染物質の除去に焦点を当てています。) - “Removal of the tumor was conducted successfully by the surgical team.”
(外科チームによる腫瘍の切除は無事に行われました。) - “His removal from office sparked political controversy.”
(彼の解任が政治的な論争を引き起こしました。) - elimination(排除)
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- extraction(抜き出し)
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- deletion(削除)
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- taking away(持ち去る・取り除く)
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- disposal(処分)
- 廃棄物などの処分を意味する。公的・業務的な文脈で使われやすい。
- addition(追加)
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- installation(設置)
- 何かを取り付ける行為。取り外すことの反対。
- 発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- 英: /rɪˈmuːvəl/
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- アクセントの位置: 「re*mó*v(al)」の「mu」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど差はありませんが、母音の発音や「r」の発音が地域によってやや変わる程度です。
- よくある発音の間違い:
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- 強勢を冒頭の「re」に置いてしまうと誤りです。
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “removal” を “removeal” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はないが、動詞 “remove” のスペルとごちゃまぜになりやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「法的文書」や「公的手続き」を説明する文章などに登場しやすい。派生形 “remove,” “removable,” “removal of something” といったかたまりで問われることがあるので意識するとよい。
- 覚え方のヒント: 「re + move + -al」で「取り去る動作(move)をまた(re)行う → 取り除く → それが名詞化の “-al” で行為自体を表している」というイメージを思い浮かべる。
- スペルは「re-mov-al」の3つのパートに分解して暗記するのがコツです。
- “removal”関連のニュースや記事(例えば「廃棄物の除去」「公職追放」など)を読むといろいろな文脈で使われているのがわかり、自然に覚えられます。
- 単数形: destination
- 複数形: destinations
- 日常会話や旅行シーンでよく使われる単語です。基礎的な旅の話題での使用頻度が高いため、中級レベルで積極的に理解したい語です。
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: 「destin」… ラテン語の “destinare” (定める、決める) に由来
- 接尾語: 「-ation」… 「~する状態」や「行為」を表す名詞化の接尾語
- destined (形容詞): 運命づけられた
- destiny (名詞): 運命
- final destination(最終目的地)
- popular destination(人気のある目的地)
- tourist destination(観光地)
- dream destination(憧れの土地)
- travel destination(旅行先)
- holiday destination(休暇先)
- destination wedding(挙式地としての旅行先)
- destination folder(電子メールやファイルの移動先フォルダ)
- exotic destination(エキゾチックな目的地)
- shipping destination(配送先)
- 基本的には旅行や郵便など「移動の目的地」として使われます。
- 比喩的に「達成したいゴール」を指すこともありますが、日常会話では主に物理的に到着する場所を表すことが多いです。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。カジュアルからフォーマルまで、旅行案内や配送先での場面などで使われます。
- 可算名詞: 「a destination」「many destinations」として使われます。
- 一般的には「to + destination」という前置詞との組み合わせで、「どこへ行くか」を表現します。
- 例: “We’re heading to our final destination.”
- “X is my final destination.”(Xは私の最終目的地だ)
- “reach one’s destination”(目的地に到着する)
- “be destined for” 〜(〜に運命づけられている/〜行きの)※動詞 “destine” の受動形との関連
- フォーマル/カジュアル双方で使用可能
- 旅行、仕事、日常生活など幅広い文脈で使われる
“I can’t wait to arrive at our destination and relax on the beach!”
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
“Do you know how long it will take to get to our destination?”
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
“Let’s stop for coffee before we head to our final destination.”
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
“Please send the package to the following destination by express mail.”
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
“The meeting’s location has changed; make sure to update the destination in your calendar.”
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
“Our product’s final destination will be the European market.”
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
“The data set was analyzed to determine the most efficient route to the intended destination.”
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
“In migration studies, the choice of destination is influenced by socio-economic factors.”
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
“The exploration team documented environmental changes en route to their final destination.”
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- goal(ゴール)
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- endpoint(エンドポイント)
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- terminus(ターミナス)
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- origin(起点)
- 出発点、はじまりの場所。
- 出発点、はじまりの場所。
- アメリカ英語: /ˌdɛs.təˈneɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌdɛs.tɪˈneɪ.ʃən/
- 「des-ti-NA-tion」の“NA”の部分が強く発音されます。
- 日本人学習者は「desti-nation」と区切ってしまいがちなので、最も強く発音する箇所に注意してください。
- スペルミス: 「destinition」「destinashon」などと綴りを間違えやすい。
- 類似語との混同: 「destiny(運命)」と混同しやすいですが、全く別の意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で、旅行や出張などの文脈問題に頻出。目的地に関する記述を問う設問でよく登場します。
- 「destination」を覚えるときは「旅の最終地」を想像するとイメージしやすいです。
- 「destiny(運命)」とつながりをイメージし、「運命が近づく場所 = destination」と関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
- 「-ation」で終わる単語に共通している “名詞化” のイメージ(例: “information”, “action” など)を活かして覚えるのもおすすめです。
- 意味(英語): to leave a place or position; to make something empty or available by leaving it.
- 意味(日本語): 場所や地位などを離れる、空ける、明け渡す。
- 例: 「部屋を空ける」「職を辞する」といった使い方をします。少しフォーマルな響きがあり、公式な場面や書き言葉でよく使われます。
- 原形: vacate
- 三人称単数現在形: vacates
- 現在分詞 / 動名詞: vacating
- 過去形 / 過去分詞: vacated
- vacant (形容詞): 空いている、空席の
- 例: a vacant room (空いた部屋)
- 語根 “vac”: “空”を意味するラテン語由来の「vacāre」(空である、空にする)に関連します。
- 接尾語 “-ate”: 動詞を作る際によく用いられる接尾辞。
- (場所、建物などを)離れる・空にする
例: “Please vacate your seat for the elderly.” (お年寄りの方に席をお譲りください) - (地位・役職を)辞任する、退く
例: “He decided to vacate the position of chairman.” (彼は議長職を辞することを決めた) - vacate a room(部屋を空ける)
- vacate the premises(敷地を離れる)
- vacate a seat(席を空ける)
- vacate an office(オフィスを退去する)
- vacate a position(職を辞する)
- vacate the spot(その場所を空ける)
- vacate a post(ポストを辞する)
- order to vacate(退去命令)
- refuse to vacate(退去を拒否する)
- voluntarily vacate(自主的に明け渡す)
- ラテン語の “vacāre” (空である、暇である) に由来します。同じ語根を持つ単語に “vacant” (空いている)、“vacuum”(真空)、“evacuate”(避難させる)などがあります。
- フォーマル度: 一般的に公式文書やフォーマルな場で使われやすい動詞。カジュアルな会話では “leave” や “clear out” を使うことが多いです。
- 感情的な響き: 「辞職する」「退去命令に従う」のように、やや正式・事務的な響きを持ちます。
- 使用シーン: 建物や部屋、職位、場所などを空けるとき、公式通知や事務連絡で使われることが多いです。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- 他動詞として: “He had to vacate the apartment.” (そのアパートを空けなければならなかった)
- 自動詞として使われる例は比較的少なく、主に「退く」というニュアンスですが、実用ではややレアです。
- 他動詞として: “He had to vacate the apartment.” (そのアパートを空けなければならなかった)
- “vacate + 目的語”
- “You must vacate the room by noon.”
- “order someone to vacate + 目的語”
- “They were ordered to vacate the building immediately.”
- “be required to vacate + 目的語”
- “All tenants are required to vacate their apartments before renovations begin.”
- フォーマル: “Please vacate the premises.”
- カジュアル: “Please leave.” / “Please clear out.”
- “Could you please vacate the chair so my grandmother can sit down?”
(祖母が座れるように、その席を空けていただけますか?) - “They asked me to vacate my locker by the end of the day.”
(今日中にロッカーを空けるように言われたんだ。) - “I need to vacate the room before the new tenant arrives.”
(新しい借り手が来る前に部屋を空けないといけないんだ。) - “All employees must vacate their desks by 5 p.m. for the office cleaning.”
(職場の清掃のため、5時までに全社員はデスクを明け渡さなければなりません。) - “She decided to vacate her position as the marketing manager.”
(彼女はマーケティングマネージャーの職を辞することを決めました。) - “They were asked to vacate the conference room immediately after the meeting.”
(会議が終わったらすぐに会議室を空けるよう求められました。) - “The university requires students to vacate the dormitories during the summer break.”
(大学は夏休みの間、学生が寮を空けるよう求めています。) - “The court ordered them to vacate the property due to legal disputes.”
(法的な紛争のため、裁判所が彼らにその物件を退去するよう命じました。) - “Administration announced that the residents must vacate the building for renovation.”
(管理部は、改装のため住人たちがその建物を空けなければならないと発表しました。) - leave(去る)
- カジュアルに「その場を離れる」ときに使う。
- clear out(立ち去る、空にする)
- よりくだけた表現。「一掃する」というニュアンスもあり。
- よりくだけた表現。「一掃する」というニュアンスもあり。
- abandon(見捨てる、放棄する)
- “vacate” よりも「捨てる・放棄する」ニュアンスが強い。
- “vacate” よりも「捨てる・放棄する」ニュアンスが強い。
- depart(出発する、離れる)
- 形式的だが、移動や旅立ちのニュアンス。
- 形式的だが、移動や旅立ちのニュアンス。
- relinquish(放棄する、手放す)
- 法的・公式な文脈で「権利・地位を譲る」場合などに使われる。
- 法的・公式な文脈で「権利・地位を譲る」場合などに使われる。
- occupy(占める、居住する)
- “vacate” の正反対。「その場所を使用している」状態。
- hold(保持する)
- 職や場所を「保持する、保有する」のイメージ。
- fill(埋める、満たす)
- 空の状態を反転させるイメージ。
- IPA表記: /ˈveɪkeɪt/
- アクセントの位置: “va-”の部分に強勢(第一音節にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈveɪkeɪt/、アメリカ英語でも同様に /ˈveɪkeɪt/ が一般的です。
- よくある間違い: “vacation” (/vəˈkeɪʃən/ あるいは /veɪˈkeɪʃən/) と混同しやすいので注意してください。
- スペルの混同: “vacate” か “vacate(s)” か “vacant” か混同しがち。特に “vacant” とスペルが似ていますが、意味と品詞が異なります。
- “vacation” との混同: 似ているスペルですが、意味(休暇)も発音も異なる単語です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでの “vacate the premises” や “vacate the position” など、公式表現として出題されることがあります。「退去」「退職」などの表現を問う問題に注意。
- 語根「vac」=「空」 から「空にする」を思い出すと覚えやすいです。
- スペリングを覚えるときは「vac+ate」で「空ける⇒空にする」という作業のイメージを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- “vacant”(空いている)や “vacuum”(真空)など、同じ “vac” 系の単語をまとめて覚えることで、関連性をもって記憶できます。
- 「soap」は日常生活でよく使われる単語です。身体を洗うとき、手を洗うときなど、生活のあらゆる場面で目にします。とても初歩的な単語のため、英語学習者にとっては比較的簡単に使いこなせる語彙です。
- 名詞: soap (単数形) / soaps (複数形)
- 動詞: to soap (~に石けんを塗る), soaping, soaped
- 動詞 (to soap): “She soaped her hands thoroughly before rinsing them.”(彼女は水ですすぐ前に手にしっかり石けんを塗った。)
- 日常会話レベルでも頻繁に使用する、非常に基礎的な単語です。
- 語幹: soap
- 古英語 “sāpe” に由来し、ラテン語やゲルマン語に関連する言葉を含むと言われています。明確な接頭語や接尾語はありません。
- soap opera(メロドラマ、テレビの連続ドラマ)
- soap dish(石けん皿)
- soap scum(石けんカス)
- soap bubble(シャボン玉)
- soap bar(固形石けん)
- bar of soap
- (石けん1個)
- (石けん1個)
- liquid soap
- (液体石けん)
- (液体石けん)
- soap dish
- (石けん皿)
- (石けん皿)
- soap dispenser
- (石けんディスペンサー)
- (石けんディスペンサー)
- antibacterial soap
- (抗菌石けん)
- (抗菌石けん)
- hand soap
- (手洗い用石けん)
- (手洗い用石けん)
- soap up
- (石けんで泡立てる、石けんを塗る)
- (石けんで泡立てる、石けんを塗る)
- soap scum
- (石けんカス)
- (石けんカス)
- scented soap
- (香り付きの石けん)
- (香り付きの石けん)
- homemade soap
- (自家製石けん)
- 古英語の “sāpe” から派生し、さらに古いゲルマン語群にさかのぼるとされています。古い時代から人体や物を洗うために使用されていた歴史があります。
- 基本的には日常生活でとてもよく使われる語で、カジュアルな会話・フォーマルなやり取りの両方で問題なく通じます。
- 石けんの種類を表すときは “liquid soap” や “bar soap” のように形状や特徴をつけ加えることが多いです。
- テレビドラマの「soap opera」は「石けん」と直接関係はなく、もともとは洗剤メーカーがスポンサーに多かったことから名付けられたものです。
- 可算・不可算: 文脈次第です。一般的に「石けん」という物質を漠然と指す場合は不可算(例: “I need some soap.”)。固形のひとかたまりとして数える場合は可算(例: “I bought two bars of soap.”)。
- 動詞としての使い方: “to soap (up) someone/something” → 「~に石けんを塗る、泡立てる」
- 例: “He soaped up the car before rinsing it with water.”
- soap up: とくにカジュアルな口語表現で「石けんを塗りたくる」「泡立てる」イメージを伝えるときに使用
- washing with soap and water: 「石けんと水で洗う」
- soap opera: 連続メロドラマ
“Could you hand me the soap? I need to wash my hands.”
(石けんを取ってくれますか? 手を洗いたいんです。)“I prefer liquid soap because it’s less messy.”
(私は液体石けんのほうが散らからなくて好きです。)“My mom makes homemade soap with lavender scent.”
(母はラベンダーの香りがする自家製石けんを作っています。)“Please ensure that soap dispensers in the restroom are always filled.”
(トイレの石けんディスペンサーに常に石けんが入っているようにしてください。)“Our company plans to launch a new line of organic soap next quarter.”
(当社は来期に新しいオーガニック石けんのラインを発売する予定です。)“We are conducting a survey on employee satisfaction with the hand soap provided.”
(提供する手洗い用石けんに対する従業員満足度の調査を行っています。)“The chemical composition of soap typically includes sodium or potassium salts of fatty acids.”
(石けんの化学組成には通常、脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩が含まれます。)“Soap molecules have a hydrophilic head and a hydrophobic tail, which enables them to dissolve oils.”
(石けん分子は親水性の頭部と疎水性の尾部を持ち、油を溶解することができます。)“This study examines the antibacterial efficacy of different brands of liquid soap.”
(本研究では、さまざまなブランドの液体石けんにおける抗菌効果を検証しています。)- cleanser (クレンザー)
- 汚れを落とす洗浄剤全般を指す。洗顔料などにも使われる表現。
- 汚れを落とす洗浄剤全般を指す。洗顔料などにも使われる表現。
- detergent (洗剤)
- 食器用や洗濯用など幅広いアイテムに使われる洗浄剤。石けんより化学的なニュアンスが強い場合が多い。
- 食器用や洗濯用など幅広いアイテムに使われる洗浄剤。石けんより化学的なニュアンスが強い場合が多い。
- shampoo (シャンプー)
- 髪を洗うための洗剤。soapとは使用対象が異なるが、洗う点では似ている。
- 厳密な反意語はありませんが、「汚れ」「垢」などは洗浄対象として対立する概念になります。例えば “dirt,” “grime,” “filth” などが汚れを示す言葉です。
- IPA
- イギリス英語 (BrE): /səʊp/
- アメリカ英語 (AmE): /soʊp/
- イギリス英語 (BrE): /səʊp/
- アクセント: 一音節語なので、あえて強勢を置く位置はないですが、母音を /əʊ/ (BrE) や /oʊ/ (AmE) で発音します。
- よくある間違いとして “sop”(/sɒp/ または /sɑːp/)と混同しないように気をつけてください。
- スペルミス: “sope” と綴ってしまう初学者がたまにいます。正しくは “soap”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、似た綴りとして “sop”(ずぶぬれにする、浸す)とは意味が異なります。
- 試験対策:
- TOEICなどに直接出題される場合は、ビジネス文脈で “soap dispenser” や “soap refill” など、オフィスやトイレに関する文脈で出てくることがあります。
- 英検などの基礎問題レベルで “bar of soap” や “liquid soap” が例文として出題されることがあります。
- TOEICなどに直接出題される場合は、ビジネス文脈で “soap dispenser” や “soap refill” など、オフィスやトイレに関する文脈で出てくることがあります。
- “泡 (bubble)” と一緒にイメージすると覚えやすいかもしれません。英語学習者の間では「泡→soap」という連想がしやすいです。
- また、「soap opera(メロドラマ)」を通じて覚える方法もあります。テレビドラマを思い出すと「石けん」を連想できるかもしれません。
- スペリングのポイント: 4文字で最初の3文字 “soa” に注意。最後の “p” を忘れないようにすることが大切です。
- 比較級: more unspecified (ほぼ使われません)
- 最上級: most unspecified (ほぼ使われません)
- 名詞形や動詞形は一般的にはありませんが、同根となる
specify(動詞: 明示する) から派生して、過去分詞形であるspecifiedやその否定形としてunspecifiedが存在します。 - B2 (中上級): 日常でそこまで頻繁に使われるわけではありませんが、論文やビジネス文章など、ややフォーマルな場面で目にする可能性があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。
- 接頭辞 (prefix): “un-” = 「否定」「~でない」
- 語幹 (root): “specifi” (動詞形 “specify” (明示する))
- 接尾辞 (suffix): “-ed” (過去分詞形を形容詞化している)
- to specify (動詞): 明示する、特定する
- specified (形容詞 / 過去分詞): 特定された、指定された
- unspecified reason(理由不明)
- for an unspecified period(不特定の期間のあいだ)
- at an unspecified time(はっきりした時間が決まっていない時に)
- remain unspecified(明示されずに残る)
- unspecified date(日付未定)
- unspecified location(場所未定)
- an unspecified amount(不明な量)
- due to an unspecified cause(原因不明のため)
- some unspecified details(いくつか未発表の詳細)
- the cause is unspecified(原因は特定されていない)
- 接頭辞 “un-” は「否定」「反対」を表す古英語由来。
- “specify” はラテン語の「species(種類)」などに由来し、「はっきりと言う・特定する」という意味を派生。
- フォーマル寄り: “unspecified” は公文書、レポート、契約書などフォーマルな文章でよく使われます。
- 中立的でやや硬め: 感情的なニュアンスはほぼなく、事実を淡々と伝える言葉です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使用されます。
- “unspecified” は可算名詞・不可算名詞の区別を問わず、名詞の前に置いて「まだ決まっていない」「不明の」という意味を付加します。
- “There is an unspecified issue with the system.”
- “They delayed the meeting for unspecified reasons.”
- はっきりとしたイディオムは少ないですが、「for some (as yet) unspecified reason」=「まだ説明されていない理由で」という言い回しがよく使われます。
“They said the event was canceled for unspecified reasons, so I have no idea why.”
(イベントは不明な理由で中止になったと言われたので、理由はわからないんだ。)“I heard there will be new rules, but the details are still unspecified.”
(新しいルールができるとは聞いたけど、詳細はまだ明示されていないんだ。)“She left the party at an unspecified time last night.”
(彼女は昨晩、いつの間にかパーティーからいなくなっていたよ。)“The customer has requested a refund for an unspecified amount.”
(顧客は不明な金額の返金を要求しています。)“We need to address several unspecified issues before the product launch.”
(製品の発売前に、まだ把握できていないいくつかの問題に対応する必要があります。)“An unspecified delay in shipping has affected the delivery schedule.”
(配送上の未定の遅れが、納期に影響を及ぼしています。)“The study reports an increase in anxiety for unspecified reasons.”
(その研究では、理由不明ながら不安が増大していると報告しています。)“Due to unspecified variables in the data set, the results may be inconclusive.”
(データセット内の不明な変数のため、結果は確定的とは言えない可能性があります。)“Researchers have found an anomaly under unspecified conditions.”
(研究者たちは、不明な条件下で異常が起きていることを発見しました。)- indefinite (不明確な)
- undetermined (決定されていない)
- undefined (定義されていない)
- vague (あいまいな)
- ambiguous (どちらとも取れる、あいまいな)
- “unspecified” はあくまでも「情報が明記されていない」状態を表すため、しばしば「まだ公表されていない」あるいは「決まっていない」というニュアンスが強いです。
- “vague” や “ambiguous” は「曖昧すぎてどちらに解釈していいか不明」というニュアンスが強く、ニュアンスはやや異なります。
- specified (指定された)
- defined (定義された)
- determined (決定された)
- 【米・英共通】 /ˌʌnˈspesɪfaɪd/
- 例: un-SPE-ci-fied
- 発音上の大きな相違はありませんが、アメリカ英語では “r” の音が明確に発音される場合があります。とはいえ “unspecified” に “r” は登場しないため、差はほとんどないといえます。
- “un” を強く読まない: /ʌn/ を /æn/ と発音してしまうミス。
- “-spec-” で “スペック” と日本語っぽく発音しないように注意。
- スペルミス: “unspecified” を “unsepcified” や “unspecifed” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、”unspecified” と “unspecific” を混同することがあります。 “unspecific” は一般的ではなく、ほとんど使われません。
- TOEICや英検での出題傾向: 契約書や説明文など、文章中で括弧書きで“unspecified reason”のように登場する可能性があります。読解中、「なぜ理由がはっきりしていないのか」を問われるパターンがあるかもしれません。
- “un-” が “NO” や “NOT” のような意味を持つ接頭辞とイメージし、そこに “specified” (特定された) が続いているので、「NO + specified=特定されていない」と覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “specify” に “un-” と “-ed” を付けた形ということを頭に置くとミスを減らせます。
- 普段からニュースや公的レポートで「原因は不明」「日時は未定」などに相当するフレーズとして意識すると、実務的にも便利です。
- 単数形: refinery
- 複数形: refineries
- refine (動詞) … 「精製する」「洗練する」などの意味
- refined (形容詞) …「精製された」「上品な」「洗練された」
- refining (動名詞) … 「精製をしていること」
- 大学受験やIELTS/TOEFL、ビジネス英語にも登場するやや専門的な単語ですが、日常でもニュースなどで石油精製所の話題に触れる場合に見聞きすることがあります。
- 「refine(精製する)」 + 「-ery(場所や行為を示す接尾語)」
- refine はラテン語の “re-” (再び) + “finis” (終わりや境界の意) に由来し、「一段と磨きをかける」というイメージを持つ単語です。
- -ery は場所を示す接尾語で、bakery(パン屋)、brewery(ビール醸造所)などの単語にもみられます。
- refine (動詞)
- refinement (名詞)「洗練、改良」
- refined (形容詞)「精製された、上品な」
- oil refinery (石油精製所)
- sugar refinery (砂糖精製所)
- build a refinery (精製所を建造する)
- run a refinery (精製所を運営する)
- modern refinery (近代的な精製所)
- closed refinery (閉鎖された精製所)
- refinery worker (精製所の労働者)
- refinery capacity (精製能力)
- refinery maintenance (精製所の保守点検)
- major refinery (主要な精製所)
- もともとラテン語の “refinare” (re- + finis) がフランス語を経由し、英語に入ったと考えられています。
- そこから形が発展し、精製や洗練を行う「場所」を表すために -ery が付与され “refinery” となりました。
- 大規模な工業生産の現場を思い起こさせる語で、ビジネスや産業関連の文脈で使うことが多いです。
- フォーマル/カジュアルという場面では、特にフォーマル・ニュース・産業関係の文書や会話で頻出します。
- 石油や化学工業など「一度できあがった原料をより純度の高い形に加工する工場」を想像すると理解しやすいです。
- 可算名詞 (countable noun): a refinery / two refineries のように数えられます。
- 文脈としては、下記のような構文で使われます:
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “(主語) + operates a refinery + (付帯情報).”
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “to shut down a refinery” → 精製所を閉鎖する
- “refinery output” → 精製所の生産量
- 産業・経済ニュース、技術レポート、ビジネス文書などフォーマルな文脈で出現することが多いです。日常会話では、その地域に大規模産業施設がある場合などに話に上ることがあります。
“We passed by an old oil refinery on our way to the beach.”
(海辺に行く途中、古い石油精製所を通り過ぎたよ。)“My uncle works at the local sugar refinery.”
(私のおじは地元の砂糖精製所で働いています。)“There’s a new refinery being built near the port.”
(港の近くで新しい精製所が建設されています。)“Our company is investing heavily in upgrading the refinery’s infrastructure.”
(当社は精製所のインフラを大幅に改善するため、多額の投資を行っています。)“The refinery’s output dropped due to maintenance work last quarter.”
(前四半期、保守作業のため精製所の生産量が減少しました。)“We need to comply with environmental regulations when operating the refinery.”
(精製所を稼働させる際には、環境規制を順守する必要があります。)“Recent studies highlight new technologies applied in petroleum refineries to reduce carbon emissions.”
(近年の研究では、石油精製所での二酸化炭素排出削減を目的とした新技術の適用が注目されています。)“The efficiency of a refinery depends on both the process design and the quality of the crude oil.”
(精製所の効率は、工程の設計と原油の品質の両方に左右されます。)“In chemical engineering textbooks, oil refineries are often presented as key examples of complex unit operations.”
(化学工学の教科書では、石油精製所は複雑な単位操作の重要な例としてしばしば紹介されます。)- factory(工場)
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- plant(プラント/工場)
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- mill(製造所)
- 木材や穀物などを加工する「〜所」という意味があり、用途によってはrefineryに似ていますが、必ずしも精製を意味しません。
- はっきりとした反意語はありませんが、もし “raw material site” (原材料置き場) のように「加工前の場」を指す言葉を比較として挙げるなら、精製する場所の対極として用いられることがあります。
- アメリカ英語: /rɪˈfaɪnəri/
- イギリス英語: /rɪˈfaɪn(ə)ri/
- 第2音節を「あい」としっかり発音しないで、「レファーンリー」などとなりがちな点。
- 終わりの
-ry
が「リー」ではなく「りぃ」と短くなる傾向があるため、はっきり /əri/ と発音意識しましょう。 - スペリングミス: “refinery”を “refinary” や “refinnery” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「refine」や「fine」と混同して文中で使い方を間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSのリーディングパートで、ビジネスや産業に関する文章に登場することがあります。ニュース英語での頻出単語にもなり得るため、覚えておくと有利です。
- “refine” + “-ery” → 「精製する場所」をイメージしやすいです。
- bakery(パンを焼くところ)・brewery(ビールを醸造するところ)・refinery(精製するところ)で覚えるとセットで記憶に残りやすいです。
- 「再び(re)+終わり(finis)でより完成度を高める」→ “refine” → そこからさらにモノを仕上げる工場 → “refinery” とストーリーを意識すると覚えやすいでしょう。
- B2レベルは、比較的複雑な文章やトピックに対応し、抽象的な内容や専門的な表現にも触れ始める段階です。日常会話よりややフォーマルな文書や書類に「spouse」が出てくることがあるので、B2程度の学習者にとってちょうどよい語彙です。
- この単語は名詞なので、通常は単数形 “spouse” / 複数形 “spouses” という形になります。
- 動詞としての to spouse は現代英語ではほとんど使われず、非常に古い(古英語的)表現または文献でしか見られません。
- この単語自体は主に名詞として使われます。形容詞・副詞形は一般的に存在しません。
- ただし「espouse(支持する、信奉する)」というまったく別の動詞があります。スペルは似ていますが、意味が異なります。
- spouse は接頭語・接尾語が明確に分かれている単語ではありません。
- spousal: 形容詞で「結婚の」または「配偶者の」という意味を持ちます。たとえば “spousal support”(扶養手当)のように使われます。
- espouse: 「支持する、信奉する」という動詞(先述のとおり意味は別)。綴りは似ていますが語源的には別系統とされる場合があります。
- “spouse visa” → 「配偶者ビザ」
- “spouse’s income” → 「配偶者の収入」
- “surviving spouse” → 「存命の配偶者」
- “spousal support” → 「配偶者扶養費」
- “spouse and children” → 「配偶者と子ども」
- “the legal spouse” → 「法律上の配偶者」
- “common-law spouse” → 「事実婚の配偶者」
- “faithful spouse” → 「誠実な配偶者」
- “former spouse” → 「前の配偶者(元配偶者)」
- “spouse team” → 「夫婦チーム」、共通のプロジェクトなどで「夫婦で取り組む」イメージ
- “spouse” は古フランス語の “espous/espouse” から入り、さらにラテン語の “sponsus(婚約者)” に遡ります。歴史的には「婚約した人」「夫/妻」といった意味で使われてきました。
- フォーマル度: 「spouse」はややフォーマル寄りの言葉で、公的書類や法律文書で頻繁に使われます。日常会話では「wife」「husband」のほうが直接的ですが、性別を限定しない言い方をしたいときには便利です。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは、法的・社会的な立場を示すための言葉の側面が強いです。
- 可算名詞: “a spouse” / “two spouses” のように数えられます。
一般的な構文例
- “My spouse is a very supportive partner.”
- “Do you have a spouse?”(結婚しているかどうかをフォーマルに尋ねる場合)
- “My spouse is a very supportive partner.”
フォーマル / カジュアル
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- カジュアル文脈: 日常会話ではあまり使われず「partner」「wife」「husband」のほうが自然
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- “I’m going on vacation with my spouse next week.”
(来週、配偶者と一緒に休暇に行くんだ。) - “My spouse can’t make it to the party tonight.”
(私の配偶者は今夜のパーティーに来られないの。) - “Do you and your spouse enjoy the same hobbies?”
(あなたとあなたの配偶者は同じ趣味を楽しんでいますか?) - “Employees are eligible for health insurance coverage for their spouses.”
(従業員は配偶者の健康保険をカバーする資格があります。) - “Please indicate your spouse’s information on the following form.”
(以下の用紙に配偶者の情報を記入してください。) - “We offer special discounts for employees and their spouses at our company events.”
(当社のイベントでは、従業員とその配偶者に特別割引を提供しています。) - “In many cultures, a spouse plays a pivotal role in family decision-making.”
(多くの文化において、配偶者は家族の意思決定において重要な役割を果たします。) - “Data on spouses’ satisfaction levels were collected through anonymous surveys.”
(配偶者の満足度に関するデータは匿名アンケート調査を通じて収集されました。) - “A legal spouse is entitled to inheritance rights when their partner passes away without a will.”
(パートナーが遺言書を残さずに亡くなった場合、法律上の配偶者には相続権が与えられます。) - “partner” → 「パートナー」
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- “husband” → 「夫」
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- “wife” → 「妻」
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 法的な正反対を示す単語はあまりありませんが、“single” (独身) などが状況的に反意の概念を表せます。
- 発音記号(IPA): /spaʊs/
- アクセント・発音の注意点:
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- “ou” の部分を /aʊ/ と発音します。「アウ」のような感じです。
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- よくある間違い: “spouse” の “ou” を /oʊ/ と発音してしまうことがありますが、正しくは /aʊ/(日本語で「アウ」)。
- スペルミス: “spouce” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはあまり存在しませんが、スペルが似た “espouse” と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検で出る可能性はありますが、頻度はそこまで高くありません。ただし法律関連文書やビジネス英語の読解問題で登場することがあります。
- “spouse” は “house(家)” に “p” が入ったようなスペルで、結婚して同じ家に住むイメージで覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 「配偶者」と法的な結びつきを連想して、書類や公式なシーンでよく見る単語、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「sou(ソウ)」の部分と「pau(パウ)」の音をしっかり区別しておくとスペルミスを防げます。
counselor
counselor
解説
助言者,相談相手 / 《おもに米》弁護士(lawyer)
counselor
以下では、英単語 counselor
をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: counselor
品詞: 名詞
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “counselor” の詳細な解説です。スペリングの似た単語が多いので混同に注意しながら、文脈に合った使い方を身につけてください。学習の参考になりますように。
助言者,相談相手
《おもに米》弁護士(lawyer)
brochure
brochure
解説
〈C〉パンフレット, 小冊子
brochure
1. 基本情報と概要
単語: brochure
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small magazine or booklet that contains information or advertising.
意味(日本語): 情報や広告が載った小冊子、パンフレット。企業や観光地、製品の宣伝などで配布されることが多い資料です。気軽に持ち運べる冊子として、特定のサービスや商品、観光名所などを紹介する時に使われます。
活用形:
※現在「名詞」以外の一般的な用法はありませんが、形容詞や動詞としては一般的ではありません。そのため派生する品詞はほぼ存在しません。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常生活でも見かける機会が多く、基礎的な情報を扱う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
印刷物の質感やデザインによって高級感を演出することも多く、特にビジネスの場では「brochure」を作成することで企業イメージをアピールするといった使われ方をします。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・アカデミックな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “brochure” は主に宣伝・紹介目的で作られた「冊子」というニュアンスが強い点で区別されます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節“‐chure”に置かれます。
よくある間違いとして、第一音節に強いアクセントを置いてしまうことや、“‐chur”を“‐cher”と発音してしまうケースが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英語学習者が日常生活やビジネスシーンで頻繁に目にする名詞です。広告や観光などの場面で“brochure”を目にしても気後れしないよう、ぜひ慣れておきましょう。
小冊子,パンフレット(pamphlet)
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地 / 〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員 / 〈U〉〈C〉空間,空虚 / 〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること / 〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
vacancy
vacancy
解説
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地 / 〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員 / 〈U〉〈C〉空間,空虚 / 〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること / 〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
vacancy
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地 / 〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員 / 〈U〉〈C〉空間,空虚 / 〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること / 〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
1. 基本情報と概要
単語: vacancy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): an unoccupied position or space; an available job opening; an empty room (especially in a hotel).
意味(日本語): 空き、空席、欠員、空室などを指します。
「vacancy」は、職場で人材募集があるときの“欠員”や、ホテル・アパートなどの“空室”があることを意味します。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「vacancy」は就職活動、旅行、宿泊の予約など、実用的な場面で使われるため、中上級程度の語彙として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacancy” の詳細解説です。「空席」や「欠員」など幅広い文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地
〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員
〈U〉〈C〉空間,空虚
〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること
〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
removal
removal
解説
【名/U】除去:《...を》移動すること《of》;《...の》解任《of》【名/C】移転,引っ越し
removal
1. 基本情報と概要
単語: removal
品詞: 名詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “removal” の詳細な解説です。フォーマルから日常会話まで幅広く使われる単語なので、ぜひ様々な場面の英語表現で積極的に活用してみてください。
(不要なものの)除去,撤去,撤退,摘出
(…か,…を)移動すること《+of+名》
(…の)解任,免職(dismissal)《+of+名》
移転,引っ越し
destination
destination
解説
〈C〉(旅行・航海などの) 目的地, 行き先 / (物の) 送付先, 到着地
destination
1. 基本情報と概要
単語: destination
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The place to which someone or something is going or being sent.
意味(日本語): 目的地、行き先。旅行や移動などで、「最終的に到達(到着)しようとしている場所」を指します。何かを運んだり、自分自身が行く場所を伝えるときに使われる単語です。たとえば、「旅の最終目的地」や「郵便物の送付先」などのニュアンスがあります。
活用形:
※「destination」は名詞のみで使われることがほとんどですが、派生語としては「destine (動詞, 運命づける)」や「destined (形容詞, 運命づけられた)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「destination」は、ラテン語の“destinare”(決める、定める)から来た“destinatio”が由来です。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。「何かを最終的に“定める”場所」というニュアンスを持ちます。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「destination」は物理的・具体的な「目的地」を示す場合が多く、「goal」は“達成したい目標”など抽象的にも使えるなど、ニュアンスに若干の差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「destination」の詳細解説です。「行き先」や「到達点」という意味をしっかりおさえて、旅行やビジネスシーンなど、さまざまな文脈でぜひ活用してみてください。
(旅行・航海などの)目的地,行き先
(物の)送付先,到着地
vacate
vacate
解説
(席・家・場所など) をあける,を明け渡す, を立ちのく, を退去する / (地位・役職など) を退く,辞任する
vacate
1. 基本情報と概要
単語: vacate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形(主な形):
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
この単語はフォーマルなニュアンスを伴うことが多く、中上級レベル(B2)の学習者向けの語彙として扱われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル/カジュアル表現の違い:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “vacate” の詳細な解説です。フォーマルな場面で「場所や地位を空ける・離れる」ニュアンスで使い、共起表現や構文も必ずセットで覚えておくと便利です。
〈席・家・場所など〉‘を'あける,立ちのく
〈地位・役職など〉‘を'退く,辞任する
soap
soap
解説
石けん / =soap opera / …‘を'石けんで洗う
soap
名詞 “soap” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: soap
日本語訳: 石けん
品詞: 名詞 (一部では動詞としても使用される場合があります)
意味(英語): A substance used with water for washing and cleaning, usually in the form of a solid bar or in a liquid form.
意味(日本語): 主に洗浄を目的として水と一緒に使われる物質で、固形・液体といった形をとります。身体や食器を洗ったり、汚れを落としたりするものです。誰もが日常的に使う、非常にベーシックで身近なアイテムを指します。
活用形
他の品詞形の例
CEFR難易度目安: A1 (超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルなシーン)
ビジネス (ややフォーマルなシーン)
学術的 (アカデミック・専門シーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “soap” の詳細解説です。日常のあらゆる場面で使われる基本単語なので、ぜひスムーズに使いこなせるようにしておきましょう。
石けん
=soap opera
…‘を'石けんで洗う
unspecified
unspecified
解説
明示されていない / 特定されていない / 不特定の
unspecified
1. 基本情報と概要
単語: unspecified
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not stated clearly or exactly; not defined or described in detail.
意味(日本語): はっきりと指定されていない、明確な説明がないという意味です。
「具体的に決まっていない、まだ確定していない状況で使われる形容詞です。ビジネス文書や公的な場面で、何かが“まだ記載されていない”場合などによく用いられます。」
活用
形容詞のため、動詞のような時制にともなった活用はありません。比較級・最上級としては、非常にまれですが下記の形が理論上は作れます。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” + “specified” = “unspecified” という形で、「特定されていない」「指定されていない」という意味になります。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、「特定する(specify)」ことがなされていない状態を示すために、否定の “un-” を付けて「指定されていない」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや言い回し
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントは “–spec–” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unspecified” の詳細な解説です。フォーマルな文脈やレポート、ビジネス文書などで、何かがまだ定められていない場合によく用いられる単語なので、ぜひ使い方を押さえておいてください。
明示されていない;特定されていない
詳細不明の;特定不能の;不特定の
refinery
refinery
解説
〈C〉精製所, 精錬所, 製油所
refinery
1. 基本情報と概要
単語: refinery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A place where raw or impure substances are refined, usually to remove impurities and make them suitable for further use.
意味 (日本語): 精製所(主に石油や砂糖などの原材料から不純物を取り除き、製品にする工場のこと)。
「ものをより純度の高い状態にする場所」というニュアンスの単語です。石油や金属、砂糖の原料などを精製するときに使われる工場を指すことが多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳を示します):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: 第2音節「fi」に強勢が置かれます: re-FI-ne-ry
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “refinery” の詳細解説です。工業やエネルギー関連のニュースや文章でもよく登場するので、覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。
精製所;精錬所
spouse
spouse
解説
〈C〉《かたく》 配偶者,夫,妻
spouse
1. 基本情報と概要
単語: spouse
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a husband or wife; a partner in marriage
意味(日本語): 配偶者(夫または妻)を指す、結婚している相手のことです。フォーマル・法律的な場面でよく使われる語です。例えば書類や申請書などで「配偶者」を明示する必要がある時に使われます。日常会話では「my husband」「my wife」のほうが直接的ですが、性別を限定しない「パートナー」の意味合いで使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ ニュアンス
「spouse」は法的・制度的な「配偶者」を示し、ややフォーマル。
「husband」「wife」はカジュアルでも使える、より性別を明確にした言葉。
「partner」は必ずしも法律婚に限らない。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spouse」の詳細解説です。法律文書や公的書類では頻繁に見かける単語でありながら、日常会話ではややフォーマルな響きがあるので、「形式的な場では spouse、カジュアルな場では husband/wife」というように使い分けるとよいでしょう。
配偶者,夫,妻
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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