ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
- 動詞 (他動詞)
- 形容詞
- (名詞) 全体、総計、集合体
- (動詞) 集合する、集計する、合計する
- (形容詞) 集合した、総計の
- (名詞) 「全体」や「合計」、「ひとまとまりになった集合体」のことです。
- (動詞) 「データや要素を集めて合計にする」という意味です。
- (形容詞) 「集まった」「総計の」という形で使われます。
- 名詞形: an aggregate (可算), aggregate (不可算的ニュアンスでも使われる)
- 動詞形: aggregate - aggregates - aggregated - aggregating
- 形容詞形: aggregate (例: aggregate data)
- 接頭語:ad- (~へ、加えて)
- 語幹:greg- (集団・群れ)
したがって、「集団に加える」→「まとめる」というイメージがあります。 - congregate (動): 集まる、集合する
- segregate (動): 分離する、隔離する
- aggregate function (名): データベースなどで使われる集約関数
- aggregate data(集計データ)
- aggregate score(総合得点)
- aggregate demand(総需要)
- aggregate result(総合結果)
- aggregate figures(合計値)
- aggregate wealth(総富)
- aggregate capacity(総容量)
- an aggregate of X(Xの集合体)
- aggregate function(集約関数)
- aggregate to + 数値(合計が〜になる)
- ラテン語“aggregare” = ad(〜に) + gregare(集める)
- 同じ語源をもつ単語として、「congregate(集まる)」、「segregate(隔離する)」などが挙げられます。
- 「集めて合計を出す」「まとめて一つにする」という、やや学術的・フォーマルな響きがあります。
- 特にビジネス、経済、統計、スポーツ(サッカーのホーム&アウェイ戦などの「アグリゲートスコア」)で使われる頻度が高いです。
- カジュアルな日常会話よりも、レポートや研究発表など文章表現で使われることが多いです。
名詞として
- 可算名詞として「an aggregate of 20 items」のように具体的数値の集合体を指す場合と、不可算名詞として「in the aggregate(全体としては)」のように抽象的総合を指す場合があります。
動詞として
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
- 例: “We need to aggregate the results from different departments.”
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
形容詞として
- 「aggregate demand」のように名詞を修飾し、「総合的な」「集合した」という意味になります。
イディオムや構文例
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- be aggregated to + 数値: 「合計で〜になる」
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- “Could you aggregate all the grocery receipts and let me know how much we spent this week?”
(今週の食料品のレシートを全部まとめて、合計いくらになったか教えてくれない?) - “When we look at our utilities in the aggregate, we’re actually spending less than last year.”
(公共料金を全体的に見ると、実は去年より少なくなっているね。) - “I tried to aggregate my workout stats, but I lost some data.”
(ワークアウトの記録をまとめようとしたんだけど、データを一部なくしちゃったんだ。) - “Let’s aggregate the sales figures by region to see where we need to focus.”
(地域別に売上データを集計して、どこに注力すべきか見ましょう。) - “We aggregated all customer feedback and found some common issues.”
(顧客のフィードバックをすべて集約して、共通の課題を見つけました。) - “The aggregate profit for the last quarter exceeded our target.”
(前期の総利益は目標を上回りました。) - “The study aims to aggregate data from multiple sources to identify trends in climate change.”
(本研究は、気候変動の傾向を特定するために複数の情報源からデータを集約することを目的としています。) - “In the aggregate, the population’s literacy rate has improved over the past decade.”
(全体的に見て、この10年間で人口の識字率は向上しています。) - “We used an aggregate function to calculate the average values in the dataset.”
(データセットの平均値を算出するために、集約関数を使用しました。) - sum(合計する)
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- total(合計、総計)
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- collect(集める)
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- accumulate(蓄積する)
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- amass(大量に集める)
- accumulateに近いが、より大規模・大量を強調。
- disperse(分散させる)
- divide(分ける)
- separate(分離する)
IPA表記:
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
- 動詞: /ˈæɡrɪɡeɪt/ (アグリゲイトのような音)
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
アクセントの位置: “ag” の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、細かい母音の発音に若干の差があります。
よくある発音の間違い: 動詞形でも名詞形と同じように語尾を「-ət」と発音してしまう場合があるので注意してください(動詞の場合は「-eɪt」)。
- スペル: 「agg*r*egate」の “r” が入ることを見落としがちです。
- 同音異義語との混同: “aggravate”(悪化させる)と綴りが似ているので要注意。
- 試験対策:
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- TOEIC・英検などのビジネスシーンや学術文脈を扱う問題で登場しやすいです。
- 動詞形と名詞形(あるいは形容詞形)の使い分けに留意すること。
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- 語源の「ad(~へ)+greg(群れ)」から「群れに加える → 集める → 全体」と連想すると覚えやすいです。
- “aggregate”は「グレ(gre)=群れ」「アグリ(a-gri)=集めるイメージ」と音から想像してみると記憶に残りやすくなります。
- ほかに同じ語源(greg-)をもつ “congregation”「集会」や “segregation”「分離」とセットで覚えると、単語同士の関連づけができて便利です。
- inflation (名詞): インフレーション
- inflate (動詞): 膨張する、物価が上昇する、インフレを起こす
- inflationary は主に形容詞のみで用いられます。
- C1(上級)
ビジネスや経済の領域で専門用語として登場する単語です。上級レベルの読み物や会話で見かけることが多いでしょう。 - 語幹 “inflation” + 形容詞を作る接尾辞 “-ary”
- inflationary pressure → インフレ圧力
- inflationary environment → インフレ環境
- inflationary spiral → インフレスパイラル(連鎖的な物価上昇現象)
- inflationary period → インフレ期
- inflationary trend → インフレ傾向
- inflationary impact → インフレの影響
- inflationary outlook → インフレの見通し
- inflationary policy → インフレ政策(インフレを招きやすい政策)
- inflationary effect → インフレ効果
- potentially inflationary → 潜在的にインフレを引き起こす(状態を示す表現)
- 専門的・学術的な場面や経済ニュース、ビジネス文書などでよく登場します。
- 「物価が上昇し続ける」感覚や「政府・企業の対応が必要」というニュアンスを強く含みます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁に使われませんが、経済に詳しい人同士の会話やビジネス会話では普通に聞かれます。
形容詞としての用法:
- 名詞を修飾して「インフレを引き起こす」「インフレと関連した」という意味を与えます。
- 文中では “inflationary + 名詞” の形で用いられることがほとんどです。
- 名詞を修飾して「インフレを引き起こす」「インフレと関連した」という意味を与えます。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 「inflationary」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- 動詞である “inflate” には他動詞用法「~を膨らませる」と自動詞用法「膨らむ」があります。
- 「inflationary」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
フォーマル/カジュアル:
- “inflationary” はややフォーマルまたは専門性の高い文脈で用いられます。
“I’m worried that the new policies might have an inflationary effect on groceries.”
- 「新しい政策が食料品にインフレの影響を与えるんじゃないかって心配してるんだ。」
“Do you think the rising gas prices are inflationary or just seasonal?”
- 「ガソリン価格の上昇はインフレのせいだと思う? それとも季節要因かな?」
“Some economists say that wage increases can also be inflationary in the long run.”
- 「賃金上昇も長い目で見ればインフレにつながるって言う経済学者もいるよ。」
“We need to factor in the inflationary risks when forecasting next quarter’s budget.”
- 「来期の予算を見積もるときには、インフレのリスクを考慮に入れる必要があります。」
“Our board is concerned about the inflationary pressures in emerging markets.”
- 「取締役会は新興市場におけるインフレ圧力を懸念しています。」
“The central bank announced measures to curb inflationary trends.”
- 「中央銀行はインフレ傾向を抑えるための措置を発表しました。」
“The model shows that inflationary expectations significantly influence consumer behavior.”
- 「このモデルによると、消費者行動にはインフレ期待が大きく影響することがわかる。」
“Inflationary pressures have been primarily driven by increased energy costs.”
- 「エネルギーコストの上昇が主にインフレ圧力を引き起こしている。」
“A prolonged inflationary environment could disrupt economic stability.”
- 「長期的なインフレ環境は経済の安定を損なう恐れがある。」
“inflation-inducing”
- 日本語: 「インフレを誘発する」
- “inflationary” よりもやや説明的・限定的な表現。
- 日本語: 「インフレを誘発する」
“price-raising”
- 日本語: 「価格を上昇させる」
- 「物価上昇をもたらす」という点で近いが、やや一般的な表現。
- 日本語: 「価格を上昇させる」
“cost-boosting”
- 日本語: 「コストを引き上げる」
- より直接的に「コストを上げる」ニュアンスが強い。
- 日本語: 「コストを引き上げる」
- “deflationary”
- 日本語: 「デフレ的な(物価が下がる方向へ作用する)」
- インフレと反対の概念を示す形容詞。
- 日本語: 「デフレ的な(物価が下がる方向へ作用する)」
- “price-stabilizing”
- 日本語: 「価格を安定させる」
- 価格上昇を誘発しないというニュアンスで使われることがある。
- 日本語: 「価格を安定させる」
- アメリカ英語 (AE): /ˌɪnˈfleɪʃənɛri/
- イギリス英語 (BE): /ˌɪnˈfleɪʃənəri/
- 通常 “in-FLA-tion-ar-y” のように、第2音節の “fla” に強勢が置かれます。
- “-ary” の部分は弱く発音されやすいです。イギリス英語では “-ər.i” とやや曖昧母音を含んだ音になる傾向があります。
- “in-fla-tion-ary” の最後の “-ary” を「エアリー」と読むなど、伸ばし過ぎる発音は不自然に聞こえます。
- 強勢を “in” に置いて “IN-flationary” としてしまう間違いにも注意が必要です。
- スペルミス: “inflationary” の “-tionary” の部分を “-cionary” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “inflate” / “deflate” など、反対の概念とあいまいになることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、経済ニュースや時事英語の読解問題に登場するケースがあります。意味と文脈をセットで覚えておくと便利です。
- “inflation” は「膨らむ」というイメージが大切。風船が膨らむ(inflate)様子を思い浮かべながら「インフレで物価が膨らむ」という連想をすると覚えやすいです。
- “inflation + -ary” で「インフレを引き起こす(関連する)」という変化を意識することで、語源とつながって定着しやすくなります。
- “inflationary spiral” というフレーズは、物価がどんどん膨らんでいく負の連鎖をイメージさせます。ひとつのキーフレーズとして覚えておくと印象に残ります。
- 活用形: 「goods」は常に複数形として扱われ、単数形は通常存在しません(※“good”と意味が異なる)。
- 他の品詞形: “good” は形容詞(例: He is a good person.)や名詞(例: the common good)になり得ますが、“goods”とは意味・用法が別物です。
- B2: 日常会話はもちろん、ビジネスや経済に関わる文脈でも使われる単語。ある程度しっかりした語彙力がある人が運用できるレベルです。
- goods は「good」の複数形が変化した形に由来しますが、単に「良いもの」を指すのではなく「品物」や「商品」という意味に特化しています。厳密に言うと、接頭語や接尾語が付いているわけではなく、“good”+“s”という形自体が、昔から「財産・所持品」を表す名詞として確立してきたものです。
- good: 形容詞として「良い」、名詞として「善」「利益」などの意味。
- goodness: 「善良さ」「美点(長所)」などを意味する名詞。
- goodies: 「お菓子・特典・ワクワクするようなおまけ」などを指す口語的表現。
- consumer goods(消費財)
- durable goods(耐久財)
- capital goods(資本財)
- goods and services(財とサービス)
- imported goods(輸入品)
- goods in transit(輸送中の商品)
- damaged goods(破損品)
- stock goods(在庫商品)
- goods returned(返品された商品)
- deliver the goods(期待に応える、成果を出す)※比喩的にも使われる
- 古英語の “gōd” (良い)に由来し、中世頃から「所持品」「財産」として使われるようになりました。さらに商取引の発達とともに「商業製品」などを表す語へと広がっていきました。
- 「goods」は幅広く「商品」「品物」「製品」を指しますが、実際は「売買」「輸送」「保管」などの場面において使われるビジネス寄りの表現です。
- 会話で「goods」を使うときは、多少フォーマル~セミフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書やビジネス会話でよく登場します。カジュアルな日常会話であれば「stuff」や「things」を使うことも多いです。
- 数の特徴: 「goods」は複数扱いの名詞です。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
構文例:
These goods are ready for shipment.
(これらの商品は出荷準備ができています)Goods and services are both important to the economy.
(財とサービスは経済にとってどちらも重要です)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
- 日常会話のカジュアルな場面では「stuff」などに置き換えられる場合もある
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
I just finished unpacking all the goods I bought online.
(オンラインで買った品物をやっと全部開封したよ。)Do you mind checking if the goods you received match the order?
(受け取った商品が注文内容と合っているか確認してくれない?)She donated some goods to the local charity.
(彼女は地元の慈善団体に品物を寄付したよ。)The company specializes in exporting luxury goods worldwide.
(その会社は高級品を世界中に輸出するのを専門にしている。)We should track our goods more efficiently to reduce delivery delays.
(納期遅延を減らすためにも、当社の品物をより効率的に追跡するべきだ。)Our goods are in high demand during the holiday season.
(当社の商品はホリデーシーズンに需要が高まります。)The classification of goods into consumer goods and capital goods is fundamental in economics.
(経済学では、消費財と資本財への分類は基本的な概念である。)Trade policies significantly affect the movement of goods across borders.
(通商政策は国境を越えた商品の移動に大きな影響を及ぼす。)Economists study how goods and services contribute to the GDP.
(経済学者は財とサービスがどのようにGDPに寄与するかを研究している。)- merchandise(商品)
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- products(製品)
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- commodities(商品・日用品・一次産品)
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- items(品目)
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- stuff(もの)
- 口語表現。意味は幅広いが、ビジネス文書には向かない。
- 無形のもの (intangible items):サービス、アイデアなど形がないもの
- 発音記号 (IPA): /ɡʊdz/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /ɡʊdz/ が基本で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /ɡuːdz/(「グーズ」のように長音で発音してしまう)と間違えやすい。正しくは短い「ʊ」の音(日本語の「ウ」に近い短めの音)になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に目立つ移動はありませんが、goods の「g」にしっかりと声を乗せ、/ʊ/を短く発音するのがポイントです。
- 「good」との混同: “good” は形容詞・名詞として「善」「良い」を意味しますが、“goods” は「商品・品物」という別の語です。
- 単数形の誤用: 「a goods」と書いてしまうのは誤り。「goods」は複数形扱いです。
- 綴りのうっかりミス: “googs” “gods” などに注意。
- TOEICや英検など: ビジネス英語分野で「goods and services」という表現は頻出。取引や物流に関する文脈でよく登場します。
- 「good」に“s”が付くと物そのもの(商品)を表すイメージを持ちましょう。
- もともと“good”には「役に立つ」というニュアンスがあり、それが形としての「役に立つ物品」→“goods”になったとイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書やニュースで「goods」が出てきたら「売買される目に見えるモノ」として捉えるようにしましょう。
- 原形 (base form): devastate
- 三人称単数現在形 (third-person singular): devastates
- 現在分詞/動名詞 (present participle/gerund): devastating
- 過去形 (past tense): devastated
- 過去分詞 (past participle): devastated
- 名詞: devastation (壊滅、荒廃)
- 形容詞: devastating (破壊的な、衝撃的な)
- 副詞: devastatingly (壊滅的に、衝撃的なほど)
- B2: 中上級
物事を大まかに理解しており、抽象的な内容や強めの表現を扱えるレベル。 - 接頭語: de- (「下へ」「完全に」などの意味を表す)
- 語幹: vast (元々は「広大な」「膨大な」を意味するラテン語の vastus に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化するための語尾)
- devastate → devastation (名詞形)
- devastate → devastated (形容詞: 打ちのめされている、壊滅した)
- devastate a region (地域を壊滅させる)
- devastate the economy (経済を破綻させる)
- be devastated by the news (ニュースに打ちのめされる)
- leave the city devastated (都市を荒廃させたままにする)
- emotionally devastated (感情的に打ちのめされる)
- a devastating earthquake (壊滅的な地震)
- the war devastated the country (戦争がその国を崩壊寸前に追いやった)
- utterly devastated (完全に打ちのめされた、まったく立ち直れないほどの)
- devastate the natural habitat (自然生息地を壊滅させる)
- a devastating effect/impact (壊滅的な影響)
- dē-: 下へ、完全に
- vastāre: 無にする、荒れ地にする
これらの組み合わせが「完全に荒廃させる」という意味を形成しています。 - 物理的破壊に焦点がある場合は「壊滅させる」「荒廃させる」。
- 感情的打撃に焦点がある場合は「打ちのめす」「大きなショックを与える」。
- かなり強い表現なので、深刻な状況を描写するときに使われます。
- 普段の会話でも使うことはありますが、深刻さや悲壮感を伴うシーンが多いです。文章でも会話でも使えますが、ニュアンスは重たい・強いものだと心得ておきましょう。
他動詞 (transitive verb): 絶対に目的語が必要です。
例) The flood devastated the town. (その洪水は町を壊滅させた)「人の感情」を目的語にすると、「~を打ちのめす」という精神的な打撃を表現できます。
例) The news devastated her. (その知らせは彼女を打ちのめした)be devastated by + (原因)
- 例) She was devastated by the loss of her job. (仕事を失ったことで彼女は打ちのめされた)
leave someone/something devastated
- 例) The hurricane left the entire coastline devastated. (ハリケーンは海岸線全体を荒廃させた)
devastating blow
- 例) The scandal was a devastating blow to the politician's career. (そのスキャンダルは政治家のキャリアにとって壊滅的な打撃だった)
“I was devastated when I heard the news about the accident.”
(その事故のニュースを聞いたとき、本当に打ちのめされたよ。)“This year’s hurricane devastated our neighborhood.”
(今年のハリケーンは私たちの近所を壊滅させたんだ。)“She was devastated to find out her favorite shop was closing.”
(彼女はお気に入りのお店が閉店するって知って打ちのめされてたよ。)“The sudden changes in the market devastated our quarterly sales.”
(市場の突然の変化で、当社の四半期売上は大きく落ち込んでしまいました。)“The CEO’s resignation devastated the investors’ confidence.”
(CEOの辞任は投資家の信頼を大きく揺るがしました。)“They had a recovery plan after the company was devastated by debt.”
(その企業は負債で経営が危機に陥ったあと、再建計画を立てていた。)“The earthquake devastated several regions along the fault line.”
(その地震は断層沿いのいくつかの地域を壊滅的な状態にしてしまった。)“Historical evidence shows how the plague devastated medieval Europe.”
(歴史的証拠によれば、ペストが中世ヨーロッパをいかに壊滅させたかがわかる。)“Researchers examined how the oil spill devastated the local marine ecosystems.”
(研究者たちは、石油流出が現地の海洋生態系をいかに壊滅させたかを調査した。)- destroy (破壊する)
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- ruin (台無しにする)
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- demolish (取り壊す)
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- wreck (めちゃめちゃに壊す)
- 船の難破など「ひどく壊す」意味ですが、「devastate」の方が広範囲および精神的打撃にも使えます。
- restore (修復する、回復させる)
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- rebuild (再建する)
- 物理的・抽象的に壊されたものを建て直す意味があります。
- IPA: /ˈdɛv.ə.steɪt/
- アクセントは最初の音節「dev」に強勢がきます。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、r の発音が若干弱まる場合があります。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- よくある間違い: タイミング(母音)を間違えて「デヴァステッ・ト」と言ってしまう場合。最後の “-ate” は「エイト」と伸ばすように意識しましょう。
- スペルミス: 「devestate」と書くなど、s ひとつや a を忘れるケース。正しくは “devastate”。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“devastation” (壊滅) と “devastated” (打ちのめされた) の使い分けで混乱しやすいです。
- TOEICや英検の出題: 自然災害や経済危機などの文章に登場しやすく、重要語として扱われます。
- 感情的な動揺を表すか、あくまで物理的な破壊を表すか、文脈で使い分けを意識するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “de + vast + ate” と区切って覚えるとスペルミスが防ぎやすくなります。
- イメージ: 「de(完全に)+vast(広大)→ 広大な範囲を完全に破壊する」という由来をイメージすると、物理的な破壊の強さや広さが連想しやすいです。
- 「exhausted (疲れ果てた)」と同じように末尾が “-ed” で形容詞になった “devastated” も混同しないように、しっかり区別して覚えましょう。
活用形:
- 単数形: trustee
- 複数形: trustees
- 単数形: trustee
動詞形の例:
- 「to trustee」:動詞としてはあまり一般的ではありませんが、「trusteeとして任命する・行動する」程度のニュアンスで使用される場合があります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
- この単語は法律やビジネスなどの専門的な場面で頻出します。日常会話レベルではあまり使われないため、上級レベルの英語学習者向けといえます。
- 語構成:
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
- 接尾語: “-ee” (「~される人」を表すことが多い語尾)
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
派生語・類縁語:
- trust (動詞)
- trustful (形容詞)
- trustworthy (形容詞: 信用に足る)
- trustee-ship (名詞: 受託者としての資格・職務)
- trust (動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
- “act as trustee” (受託者として行動する)
- “board of trustees” (理事会、評議員会)
- “trustee responsibilities” (受託者の責任)
- “fiduciary duty of a trustee” (受託者の忠実義務)
- “corporate trustee” (法人受託者)
- “individual trustee” (個人受託者)
- “trustee in bankruptcy” (破産管財人)
- “appointing a successor trustee” (後任の受託者を任命する)
- “remove a trustee” (受託者を解任する)
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
語源:
“trust” は古英語の “treowian” (信頼する) が語源で、「紐帯」「確信」を意味します。そこに “-ee” の形が付け足され、フランス語由来の「~される人」という意味合いの形が合わさって「trustee」という形になりました。歴史的背景:
法律的・社会的に「信託」は長い歴史のあるシステムで、中世から土地や財産を他人に管理させる仕組みが存在しました。英語圏では財産管理の観点で利用され、現代では法人でも個人でも「trustee」はよく使われる用語となっています。ニュアンスと使用上の注意:
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
- 「trustee」は「委託者(trustor)」とは異なり、「託された人」を指すため、混同しないように注意が必要です。
- 場面としては、相続、遺言信託、破産手続き、会社の退職金制度などで登場します。
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
名詞としての用法
- 可算名詞(a trustee / trustees)
- 文の位置: しばしば主語や補語、目的語として使われる
- 例: “He serves as a trustee for the foundation.”(彼はその財団の受託者を務めている)
- 可算名詞(a trustee / trustees)
イディオム・構文例
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
- “appoint someone trustee” → (人)を受託者に任命する
- “trustee in bankruptcy” → 破産手続きにおいて財産管理を行う受託者
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
フォーマル/カジュアル:
- 非常にフォーマルな文脈で使われることが多い。日常会話で軽い話題に用いることはほとんどありません。
- “My grandfather named my uncle as the trustee of his estate.”
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- “I don’t know all the details, but apparently the trustee is responsible for distributing the money.”
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- “She became the trustee for her younger sibling’s trust fund.”
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- “The board of trustees will meet next week to discuss the organization’s budget.”
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- “We need to appoint a new corporate trustee for this pension plan.”
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- “As a trustee, you must act in the best interests of the beneficiaries.”
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- “The trustee has a fiduciary duty to protect the assets of the beneficiaries.”
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- “In bankruptcy proceedings, a trustee is appointed to handle the liquidation of assets.”
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- “According to the trust agreement, the trustee must provide annual reports.”
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
類義語:
- “administrator”(管理者)
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- “executor”(遺言執行者)
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- “custodian”(保管人)
- 財産を安全に保管する人や機関。
- 財産を安全に保管する人や機関。
- “administrator”(管理者)
反意語:
- “beneficiary”(受益者)
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- “beneficiary”(受益者)
- IPA: /trʌˈstiː/
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- アメリカ英語: [trʌsˈtiː]
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- 強勢: 「trust*ee*」の「ee」の部分にアクセント。「トラス・ティー」のように発音します。
- よくある間違い:
- “trusty” (/ˈtrʌsti/) と混同。 “trusty”は「信頼できる」という形容詞。アクセントとスペルに注意が必要です。
- スペルミス: “trustee” の “-ee” の部分を “-ie” と書いてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: “trusty” (形容詞) と発音やスペリングが似ていますが異なる意味です。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向:
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- 契約や財務関連のリーディング長文問題で「trustee」という単語が出ることがあるため、文脈から意味を推測できるようにしておくようにしましょう。
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- “trust” + “-ee” と覚えましょう。 “-ee” は「~される人」の意味(employ*ee=雇われる*人)なので、「trustee」は「信託(される)人」→「託された人(管理者)」というイメージを作ると覚えやすいです。
- 「trust(信頼)を置かれて預かる人=trustee」と連想すると記憶に残るでしょう。
- 「-ee」の仲間をまとめておくとスペルや使い方を区別しやすいです。たとえば、employee, payee, addressee などとの共通点を見つけると混乱しにくくなります。
- 名詞なので、基本的に「timetables」という形で複数形にする以外の活用はありません。
- 派生した動詞や形容詞はあまり一般的ではありませんが、「to timetable something」というフレーズで「何かを予定表に組み込む」という動詞的使い方をすることがあります。
- 「time(時間)」+「table(表、一覧表)」
- time: 「時間」
- table: 「表」や「一覧表」を表す名詞
- time: 「時間」
- schedule: 「スケジュール」、アメリカ英語では「時刻表」の意味でも使われる
- planner: 「手帳」や「予定表」
- school timetable(学校の時間割)
- flight timetable(フライト時刻表)
- bus timetable(バス時刻表)
- train timetable(電車の時刻表)
- project timetable(プロジェクトのスケジュール表)
- detailed timetable(詳細な時間割)
- revised timetable(改訂版の時間割)
- academic timetable(学術関連のスケジュール表)
- personal timetable(個人のスケジュール表)
- exam timetable(試験日程表)
- 「time(時間)」と「table(表)」が合わさってできた非常に分かりやすい合成語です。
- 19世紀ごろから、乗り物の時刻表や学校の授業計画表として広く使われるようになりました。
- 「schedule」とほぼ同じ意味ですが、イギリス英語では「timetable」のほうが、「時刻表」「授業時間割」などの“時間が細かく記された一覧表”のニュアンスが強いです。アメリカ英語では「schedule」がより一般的に使われます。
- 口語でも文書でも問題なく使えますが、アメリカ英語スピーカーに対しては「schedule」のほうが自然に聞こえる場合があります。
- 「timetable」は可算名詞です。「a timetable」や「timetables」として使われます。
- 動詞的用法(通例イギリス英語)として: 「to timetable something」=「~を予定表に組み込む」と使われるケースがあります。
- “according to the timetable”「時刻表/スケジュールに従って」
- “to draw up a timetable”「スケジュール表を作成する」
- 特に「timetable」を使った慣用句的な表現は多くありませんが、学校や交通などの文脈で頻繁に出てきます。
“Could you check the bus timetable for me?”
(バスの時刻表を確認してくれない?)“I need to sort out my revision timetable before the exam.”
(試験前に勉強の時間割をきちんと決めないと。)“Let’s create a cleaning timetable for our apartment so we don’t forget.”
(忘れないように、アパートの掃除のスケジュール表を作ろうよ。)“We need a clear timetable for the upcoming product launch.”
(今度の製品発売に向けて、明確なスケジュール表が必要です。)“Could you send me the project timetable by the end of the day?”
(今日中にプロジェクトのスケジュール表を送ってもらえますか?)“Our manager insists we stick to the timetable to meet our deadlines.”
(締め切りを守るためには、マネージャーは時間割どおりに進めるよう求めています。)“According to the academic timetable, our seminar is scheduled for next Monday.”
(大学の時間割によると、私たちのセミナーは次の月曜日に予定されています。)“The conference timetable has been revised to accommodate more speakers.”
(より多くの講演者を受け入れるために、学会のタイムテーブルが修正されました。)“Students can view the entire semester timetable online.”
(学生は学期全体の時間割をオンラインで確認できます。)- schedule(スケジュール)
- 「timetable」のアメリカ英語での相当語。時間や予定を示す一般的な単語。
- 「timetable」のアメリカ英語での相当語。時間や予定を示す一般的な単語。
- agenda(アジェンダ)
- 会議やイベントの「議題リスト」を示す際に使われるが、時間割とはややニュアンスが異なる。
- 会議やイベントの「議題リスト」を示す際に使われるが、時間割とはややニュアンスが異なる。
- program(プログラム)
- 催し物やイベントなどの「進行表」というイメージで使われる。
- 催し物やイベントなどの「進行表」というイメージで使われる。
- 明確な“対義語”はありませんが、「no plan」や「spontaneity(行き当たりばったり)」のように、計画や時間割がない状況を示す表現が対照的です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈtaɪmˌteɪbl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtaɪmˌteɪbəl/
- 第一音節「time」に強勢が置かれます (TAI-m-tei-bl)。
- [テイブル] と単独で読むと「table」だけになってしまうので、「タイム」と「テイブル」をしっかり区別して発音します。
- スペルミス: “timetable” を “time table” と二つに分けて書いてしまうミスが起きやすいですが、正しくは一語です。
- アメリカ英語の文脈では「schedule」と言いかえることが多いので、会話相手や状況に応じて使い分けましょう。
- 英検やTOEICなどの試験では、交通や学校など日常生活の話題に関する問題文に登場する場合があります。読み取る際は「時刻表」「スケジュール表」をイメージすると理解しやすいです。
- 「time(時間)」+「table(表)」=「timetable」。合成語なので直感的に意味をつかみやすいです。
- 日本語の「時間割」をイメージして覚えると、忘れにくいでしょう。
- 実際に自分の「タイムテーブル」を作って、単語と一緒に生活で使ってみると身につきやすくなります。スマートフォンのアプリや手帳などで「timetable」という単語を見たり書いたりすると定着が早まります。
- 品詞: 動詞 (transitive または intransitive の場合もあるが、主に他動詞)
活用形:
- 現在形: contemplate / contemplates
- 過去形: contemplated
- 過去分詞: contemplated
- 現在分詞: contemplating
- 現在形: contemplate / contemplates
他の品詞:
- 形容詞形はあまり一般的ではありませんが、過去分詞を形容詞的に使う表現 (e.g., “a contemplated plan”…) がみられる程度です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「contemplate」は日常会話よりもややかしこまった場面や文章で使われやすい単語です。B2レベルは「中上級」で、英語を一通り使いこなしながら、より深い表現を学び始める段階です。語源的な構成:
「con-」はラテン語由来で「共に、一緒に」や「すっかり、完全に」というニュアンスを与える接頭語で、「template(templeに関連)」は「聖域、静かに物事を見つめる場所」というイメージに由来します。総合すると「静かな場所に身を置き、じっくり考察する」という感覚が背景にあります。詳しい意味:
- 何かについて深く考える、熟考する
- (将来の行動や計画など)を検討する
- 瞑想や宗教的・哲学的な思索を行う
- 何かについて深く考える、熟考する
- contemplate a possibility
- 可能性を熟考する
- 可能性を熟考する
- contemplate the future
- 将来を思い描いて考える
- 将来を思い描いて考える
- contemplate one’s actions
- 自分の行動をじっくり振り返る
- 自分の行動をじっくり振り返る
- contemplate a decision
- 決定を熟考する
- 決定を熟考する
- contemplate life
- 人生を考察する
- 人生を考察する
- contemplate a proposal
- 提案を検討する
- 提案を検討する
- contemplate the meaning of…
- ~の意味を考察する
- ~の意味を考察する
- contemplate retirement
- 退職を考慮する
- 退職を考慮する
- contemplate a career change
- キャリアチェンジを熟考する
- キャリアチェンジを熟考する
- contemplate one’s next move
- 次の一手をじっくり考える
- 語源:
ラテン語の “contemplārī” (con-「完全に」+ templum「聖域、神殿」) から来ており、「神殿などの静かな場所で深く考える」といったニュアンスを含んでいました。 - 歴史的な使用:
もともと宗教的・哲学的な文脈で使われることが多かったため、現代英語でも「落ち着いて真剣に熟考する」イメージが強いです。 - 使用時の注意点(ニュアンス):
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
- 日常会話でも使えますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 感情的ではなく、静かで思慮深いトーンを感じさせます。
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
基本的には他動詞として働き、目的語を必要とします。
例: I contemplated my options. (私は自分の選択肢を熟考した)to不定詞を伴う形もよく見られます。
例: I’m contemplating going abroad next year. (来年、海外に行くことを検討している)使用シーンによるフォーマル感
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
- フォーマル: 「We should contemplate the broader implications of this policy.」
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
可算・不可算などは動詞なので該当せず。ただし目的語が可算名詞か不可算名詞かによって文の構造が少し変わることはありえます。
- “I’m contemplating a trip to Hawaii this winter.”
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- “She spent the afternoon contemplating her future plans.”
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- “I often find myself contemplating what I really want in life.”
- (時々、本当に人生で何を望んでいるのか深く考えてしまうんだ。)
- “We need to contemplate whether merging with that company aligns with our goals.”
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- “Let’s contemplate the long-term impact of this decision.”
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- “Before we invest, we should contemplate all possible risks.”
- (投資をする前に、起こりうるすべてのリスクを熟考すべきです。)
- “The researchers contemplated various hypotheses before finalizing their study design.”
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- “Philosophers have long contemplated the nature of reality.”
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- “In his work, he contemplates the moral implications of artificial intelligence.”
- (彼の著書では、人工知能の道徳的影響を考察している。)
- consider(考慮する)
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- ponder(熟考する)
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- reflect(振り返る、熟考する)
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- deliberate(熟慮する)
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- ignore(無視する)
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- dismiss(退ける)
- 考えたり検討したりしないで、即座に却下するイメージ。
IPA表記:
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
- 英国英語(RP): /ˈkɒn.təm.pleɪt/
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
強勢(アクセント):
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
発音の違い:
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
- イギリス英語では「コン(t)テンプレイト」に近い音。
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
よくある間違い:
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- アクセントが末尾にズレないよう注意。
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- スペリングミス:
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- 同音異義語との混同:
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、「深く考える」という文脈での語句選択問題や、空所補充問題として出る場合がある。他の類義語(consider, ponder, reflectなど)とのニュアンスの違いを問われる可能性がある。
- 「con + temple + ate」 と分解して、「神殿で静かに考えているイメージ」を思い浮かべると、スペルや意味もセットで覚えやすいです。
- 「深く考える」という意味を連想させる言葉として、「瞑想」や「熟考 (pondering)」と絡めて覚えるのも手。
- 語感としては「コン-ТЕМ-plейт」のように中間に “tem” があるので、「お寺 (temple) の中で考える」イメージで覚えても面白いかもしれません。
- B2レベルは、比較的複雑な文章やトピックに対応し、抽象的な内容や専門的な表現にも触れ始める段階です。日常会話よりややフォーマルな文書や書類に「spouse」が出てくることがあるので、B2程度の学習者にとってちょうどよい語彙です。
- この単語は名詞なので、通常は単数形 “spouse” / 複数形 “spouses” という形になります。
- 動詞としての to spouse は現代英語ではほとんど使われず、非常に古い(古英語的)表現または文献でしか見られません。
- この単語自体は主に名詞として使われます。形容詞・副詞形は一般的に存在しません。
- ただし「espouse(支持する、信奉する)」というまったく別の動詞があります。スペルは似ていますが、意味が異なります。
- spouse は接頭語・接尾語が明確に分かれている単語ではありません。
- spousal: 形容詞で「結婚の」または「配偶者の」という意味を持ちます。たとえば “spousal support”(扶養手当)のように使われます。
- espouse: 「支持する、信奉する」という動詞(先述のとおり意味は別)。綴りは似ていますが語源的には別系統とされる場合があります。
- “spouse visa” → 「配偶者ビザ」
- “spouse’s income” → 「配偶者の収入」
- “surviving spouse” → 「存命の配偶者」
- “spousal support” → 「配偶者扶養費」
- “spouse and children” → 「配偶者と子ども」
- “the legal spouse” → 「法律上の配偶者」
- “common-law spouse” → 「事実婚の配偶者」
- “faithful spouse” → 「誠実な配偶者」
- “former spouse” → 「前の配偶者(元配偶者)」
- “spouse team” → 「夫婦チーム」、共通のプロジェクトなどで「夫婦で取り組む」イメージ
- “spouse” は古フランス語の “espous/espouse” から入り、さらにラテン語の “sponsus(婚約者)” に遡ります。歴史的には「婚約した人」「夫/妻」といった意味で使われてきました。
- フォーマル度: 「spouse」はややフォーマル寄りの言葉で、公的書類や法律文書で頻繁に使われます。日常会話では「wife」「husband」のほうが直接的ですが、性別を限定しない言い方をしたいときには便利です。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは、法的・社会的な立場を示すための言葉の側面が強いです。
- 可算名詞: “a spouse” / “two spouses” のように数えられます。
一般的な構文例
- “My spouse is a very supportive partner.”
- “Do you have a spouse?”(結婚しているかどうかをフォーマルに尋ねる場合)
- “My spouse is a very supportive partner.”
フォーマル / カジュアル
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- カジュアル文脈: 日常会話ではあまり使われず「partner」「wife」「husband」のほうが自然
- フォーマル文脈: 役所・銀行口座の申請書類、法律関係、税関連
- “I’m going on vacation with my spouse next week.”
(来週、配偶者と一緒に休暇に行くんだ。) - “My spouse can’t make it to the party tonight.”
(私の配偶者は今夜のパーティーに来られないの。) - “Do you and your spouse enjoy the same hobbies?”
(あなたとあなたの配偶者は同じ趣味を楽しんでいますか?) - “Employees are eligible for health insurance coverage for their spouses.”
(従業員は配偶者の健康保険をカバーする資格があります。) - “Please indicate your spouse’s information on the following form.”
(以下の用紙に配偶者の情報を記入してください。) - “We offer special discounts for employees and their spouses at our company events.”
(当社のイベントでは、従業員とその配偶者に特別割引を提供しています。) - “In many cultures, a spouse plays a pivotal role in family decision-making.”
(多くの文化において、配偶者は家族の意思決定において重要な役割を果たします。) - “Data on spouses’ satisfaction levels were collected through anonymous surveys.”
(配偶者の満足度に関するデータは匿名アンケート調査を通じて収集されました。) - “A legal spouse is entitled to inheritance rights when their partner passes away without a will.”
(パートナーが遺言書を残さずに亡くなった場合、法律上の配偶者には相続権が与えられます。) - “partner” → 「パートナー」
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- 性別を問わず、「親密な関係」にある相手を幅広く指します。結婚していない恋人にも使われます。
- “husband” → 「夫」
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- 夫を特定する場合に使用。明確に男性を指す。
- “wife” → 「妻」
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 妻を特定する場合に使用。明確に女性を指す。
- 法的な正反対を示す単語はあまりありませんが、“single” (独身) などが状況的に反意の概念を表せます。
- 発音記号(IPA): /spaʊs/
- アクセント・発音の注意点:
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- “ou” の部分を /aʊ/ と発音します。「アウ」のような感じです。
- アクセントは単語全体にかかるイメージで、1音節しかないので特に分散しません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /spaʊs/ が /spaʊs/(少し短め)気味になる場合があります。
- よくある間違い: “spouse” の “ou” を /oʊ/ と発音してしまうことがありますが、正しくは /aʊ/(日本語で「アウ」)。
- スペルミス: “spouce” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはあまり存在しませんが、スペルが似た “espouse” と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検で出る可能性はありますが、頻度はそこまで高くありません。ただし法律関連文書やビジネス英語の読解問題で登場することがあります。
- “spouse” は “house(家)” に “p” が入ったようなスペルで、結婚して同じ家に住むイメージで覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 「配偶者」と法的な結びつきを連想して、書類や公式なシーンでよく見る単語、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「sou(ソウ)」の部分と「pau(パウ)」の音をしっかり区別しておくとスペルミスを防げます。
- (動詞) To bounce back after hitting a surface or after a setback.
- (名詞) The action of bouncing back or recovering, especially in a physical or emotional context.
- (動詞) 何かに当たったあとで、跳ね返ること。または困難や失敗を乗り越えて立ち直ることを指す。
- (名詞) 跳ね返りの動作や状態、または心や状況が回復することを指す。
- 動詞: rebound – rebounded – rebounded – rebounding
- 名詞: a rebound (可算名詞で扱われることが多い)
- 派生した形容詞などはありませんが、句動詞的に「on the rebound」(人が失恋後などで心のバランスを崩している状態) という表現があります。
- B2(中上級): スポーツおよび比喩的な表現で幅広く使われるため、少し上級寄りの単語ですが、ニュースや日常会話でもよく耳にします。
- bounce: 跳ねる
- bound: 跳ね上がる、縛るなど複数の意味を持つ単語
- rebound effect → リバウンド効果
- rebound relationship → リバウンドの恋愛(失恋直後の気持ちを埋めるための恋)
- rebound in sales → 売上の回復
- rebound off the wall → 壁に当たって跳ね返る
- on the rebound → 失恋や挫折直後で気持ちが不安定な状態
- job market rebound → 雇用市場の回復
- immediate rebound → 即時の反発・すぐに盛り返すこと
- sharp rebound → 急激な回復・急上昇
- rebound from injury → けがからの回復
- rebound in stock prices → 株価の反発・回復
- スポーツにおいては、物理的に跳ね返る動きを描写します(例: バスケットボールのリバウンド)。
- 精神的・状況的な文脈では「失敗や挫折から立ち直る」ニュアンスがあります。
- 恋愛の文脈では「失恋後のリバウンド的な恋愛」=“rebound relationship” として使われることがあります。少しカジュアルな響きです。
- 文章表現でも会話表現でも幅広く使われますが、ビジネス文書やニュースなどでは「急回復」という意味でフォーマルに使われることもあります。
- 動詞として: 自動詞で使われることが一般的です。
- 例: The ball rebounded off the wall.
- 例: The ball rebounded off the wall.
- 名詞として: 可算名詞。
- 例: He grabbed the rebound in the basketball game.
- on the rebound: 「失恋や挫折直後で心が不安定な状態」の意。
例: He started dating her on the rebound. - “I just broke up, but I don’t want to date anyone on the rebound.”
(最近別れたばかりだけど、リバウンド感覚で誰かと付き合うのは避けたい。) - “The basketball hit the backboard and rebounded straight into my hands.”
(バスケットボールがバックボードに当たって、そのまま僕の手に跳ね返ってきたよ。) - “I felt down after failing the test, but I quickly rebounded once I started studying again.”
(テストに落ちて落ち込んでいたけど、勉強をまた始めてすぐ立ち直ったよ。) - “Our stock prices rebounded after the latest product launch.”
(最新の製品発売後、当社の株価は回復しました。) - “We need to develop a strategy to ensure a strong rebound in sales.”
(売上を力強く回復させるために戦略を立てる必要があります。) - “The economy is expected to rebound in the next quarter.”
(次の四半期には経済が回復すると見込まれています。) - “The study examines how ecosystems rebound after catastrophic events.”
(この研究は、大災害後に生態系がどのように回復するかを調査するものです。) - “Her research highlights the rebound effects of certain greenhouse gas reduction policies.”
(彼女の研究は、温室効果ガス削減政策におけるリバウンド効果に注目しています。) - “We analyzed market data to track the rebound in consumer confidence.”
(消費者信頼感の回復を追跡するため、市場データを分析しました。) - bounce back (バウンス・バック) → 「回復する、跳ね返る」
- よりカジュアルな口語的表現。
- よりカジュアルな口語的表現。
- recover (リカバー) → 「回復する」
- 一般的に健康や経済状況など、あらゆる回復を指す。
- 一般的に健康や経済状況など、あらゆる回復を指す。
- ricochet (リコシェ) → 「跳ね飛ぶ、跳弾する」
- 物体が何かに当たって跳ね返るイメージで、主に物理的。
- 物体が何かに当たって跳ね返るイメージで、主に物理的。
- spring back (スプリング・バック) → 「元に戻る、ばねのように跳ね返る」
- 日常会話でも軽く使える動詞。
- collapse (カラプス) → 「崩壊する、落ち込む」
- deteriorate (ディテリアレイト) → 「悪化する、低下する」
- IPA(米音): /rɪˈbaʊnd/ または /riːˈbaʊnd/
- IPA(英音): /rɪˈbaʊnd/(イギリス英語でも同様)
- スペルミス: 「rebound」を「rebounde」と誤って最後に “e” をつけるなどに注意。
- 同音異義語との混同: 英語において “rebound” とよく似た発音の単語は少ないですが、 “rebound” と “reborn” を混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、株価や経済などの回復を表す語彙問題や長文読解で出題されやすい単語です。「株価が反発した」「経済が回復した」という定番表現として覚えておくと便利です。
- 「re-」=「再び、元に戻る」+「bound」=「バウンド(跳ねる)」という語幹イメージで「また跳ね返る!」と覚えるとわかりやすいです。
- 実際にビジュアルで、バスケットボールがゴールや壁に当たって跳ね返る様子をイメージするとしっかり記憶に残ります。
- 「落ち込んでもバスケボールのように跳ね返る!」と考えれば、精神的な立ち直りを表す表現としても感覚的に掴めます。
- 英語: “elasticity”
- 日本語: 「弾力性」「伸縮性」「弾性」、(経済学では)「弾力性(需要や供給が価格などの変動に対してどの程度変化するかを表す概念)」
- 名詞 (noun)
- 単数形: elasticity
- 複数形: elasticities
通常は不可算の概念として使われることが多い一方、経済学などで複数の「弾力性」を比較する時などには複数形(elasticities)が使われる場合があります。 - elastic (形容詞/名詞): 例 “elastic band”(ゴムバンド)など。
- elastically (副詞): 「弾力的に」「伸縮的に」など。
- B2(中上級):
日常物理・経済の両方で使われる語ですが、学術的な文脈や少し専門的な概念を含むため、中上級(B2)レベル以上の語彙として扱われることが多いでしょう。 - 語幹: “elastic” … 「弾力のある」「伸縮性のある」を意味する形容詞
- 接尾辞: “-ity” … 「…の性質」「…という性質・状態」を示す名詞化の接尾辞
- elastic (形容詞/名詞): 「伸縮自在の」「ゴムひも」など
- elasticity coefficient (名詞): (経済学などで)弾力性係数
- inelastic (形容詞): 「非弾性の」「弾力性のない」
- price elasticity(価格弾力性)
- demand elasticity(需要の弾力性)
- elasticity of supply(供給の弾力性)
- elasticity of demand(需要の弾力性)
- elasticity coefficient(弾力性係数)
- high elasticity(高い弾力性)
- low elasticity(低い弾力性)
- test the elasticity(弾力性を試す)
- maintain elasticity(弾力性を保つ)
- elasticity in negotiations(交渉における柔軟性)
- “elasticity”は、形容詞“elastic”から派生しました。“elastic”はギリシャ語の「引き伸ばす」を意味する “elastos” と関連があるといわれています。
- 「弾力性を持つ」といった意味合いがヨーロッパ言語を通じて発展し、物理的な伸縮性や経済的な変化幅を表す用語になりました。
- 物理的な状況で「弾力性」を表す場合は比較的カジュアルにも使えますが、経済・ビジネスの文脈では「価格弾力性」などフォーマル・専門的な用途が多いです。
- 口語では「the elasticity of rubber(ゴムの弾力)」のように具体的な例を出すことが多いですが、経済や学術の場面ではより抽象的・概念的に使用されることが多いです。
- “elasticity”は基本的に不可算名詞として扱われがちですが、特定の種類の弾力性を複数列挙する文脈(特に経済分析)では複数形“elasticities”が使われることがあります。
- 会話や文章で使う場合は “the elasticity of …” の形で「~の弾力性」と所有格(of)とともに用いることが多いです。
- “the elasticity of + 名詞”
例: “the elasticity of demand” (需要の弾力性) - “elasticity in + 名詞/動名詞”
例: “elasticity in negotiations” (交渉における柔軟性) “The elasticity of this waistband is amazing—it always fits perfectly!”
(このウエストバンドの弾力がすごいね。いつもピッタリだよ。)“If you want a comfortable mattress, look for one with good elasticity.”
(快適なマットレスを探すなら、弾力性が高いものを探すといいよ。)“Over time, some fabrics lose their elasticity and become baggy.”
(時間が経つと布地によっては弾力性がなくなって、だぼっとしちゃうんだよね。)“We need to assess the price elasticity of our new product before launching it.”
(新製品を発売する前に、価格弾力性を評価する必要があります。)“The elasticity of demand indicates how sensitive our customers are to changes in price.”
(需要の弾力性は、当社の顧客が価格の変動にどれほど敏感かを示します。)“Our marketing strategy should highlight the elasticity in our service offerings.”
(我が社のマーケティング戦略では、サービス内容の柔軟性を強調すべきです。)“Economists often examine elasticity to gauge market reactions to price fluctuations.”
(経済学者は、価格変動に対する市場の反応を測るためによく弾力性を調べます。)“Rubber exhibits high elasticity due to its molecular structure.”
(ゴムは分子構造のおかげで高い弾力性を示します。)“Measuring the elasticity of a material requires precise stress-testing methods.”
(材料の弾力性を測定するには、正確な応力試験法が必要となります。)- flexibility(柔軟性)
- 「想定外の変化にも柔軟に対応できる」というニュアンスが強い。物理的な柔らかさだけでなく、考え方の柔軟さにも使われる。
- 「想定外の変化にも柔軟に対応できる」というニュアンスが強い。物理的な柔らかさだけでなく、考え方の柔軟さにも使われる。
- resilience(回復力)
- 「一度押されたりダメージを受けても元に戻る」回復力に焦点。物理・精神両面に使われる。
- 「一度押されたりダメージを受けても元に戻る」回復力に焦点。物理・精神両面に使われる。
- suppleness(しなやかさ)
- 「滑らかに曲がる性質」を表し、柔らかさ・しなやかさを強調。
- rigidity(硬直性)
- 「硬さ」や「柔軟性のなさ」を表し、物理・思考の両面で用いられる。
- 「硬さ」や「柔軟性のなさ」を表し、物理・思考の両面で用いられる。
- stiffness(堅さ、こわばり)
- 主に、「動きが硬い」というニュアンスを持つ。
- アメリカ英語(General American): /ɪˌlæˈstɪsət̬i/または/ɪˌlæsˈtɪsəti/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ɪˌlæstˈɪsəti/
- “e-las-TI-ci-ty” の “TI” の部分に主アクセント(ストレス)が置かれます。
- “elasiticity” のように「ti」が一つ多かったり、アクセントが先頭に来てしまいがち。
- 日本語の「エラステシティー」に影響されて、「イー」にしすぎたりする発音ミス。
- スペルの間違い: “elasticity” を “elesticity” や “elastisity” としてしまうケースがある。
- 経済学での用語: 「price elasticity of demand」など試験で頻出。TOEICや大学の経済試験、ビジネス系の英語試験で出題されることがある。
- 不可算/可算の扱い: 一般に概念として扱うときは不可算。「複数の弾力性の種類」を指す経済の論文などでは “elasticities” が使われる場合がある。
- “elastic”=「よく伸びるゴム」のイメージを思い浮かべ、「-ity」で「その性質・状態」が名詞になった、と覚えるとわかりやすいです。
- 「elastic」の最後の「-tic」に「-ity」がつくので、単語の途中を誤って書かないように意識して慣れるとよいでしょう。
- 経済学分野で勉強する人は、「search costs」→「需要の弾力性」など主要な経済用語と一緒にセットで覚えると試験対策にも有効です。
aggregate
aggregate
解説
/ˈæɡrɪɡət/
aggregate
【動/他】を集める / 【動/自】総計《....に》なる 《to ...》 / 【形】集まった / 総計の / 【名/U】集合体 / 【名/U/C】(砂利など)骨材 / 《the ~》総計,総額
【英単語】aggregate
1. 基本情報と概要
品詞
英語の意味
日本語の意味
「aggregate」は、何かをまとめたり、集めたりするニュアンスを持つ単語です。数値やデータなどを“合計”して把握するような場面でよく使われる、ややフォーマルな語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 日常会話に慣れてきて、学術的・専門的な文脈でもある程度対応できるレベルです。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「aggregate」はラテン語の“ad”(〜へ) + “gregare”(集める)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはまとめることの逆、つまりバラバラにするニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aggregate」の詳細な解説になります。日常会話なら「sum up」や「total up」のほうがわかりやすい場合が多いですが、ビジネスや学術的には「aggregate」を使うとよりフォーマルかつ正確な表現になります。
inflationary
inflationary
解説
/ɪnˈfleɪʃəˌnɛri/
inflationary
以下では、形容詞 “inflationary” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: inflationary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Relating to or causing inflation.
意味(日本語):
• インフレに関連した、またはインフレを引き起こすような
「インフレーション(物価が上昇し、お金の価値が下がる現象)」に関する場面で使われる形容詞です。経済学やビジネスの文脈で、物価上昇圧力を示したり、インフレにまつわる状況を述べるときによく使われます。たとえば「inflationary pressure(インフレ圧力)」や「inflationary spiral(インフレスパイラル)」のように、経済的な文脈で用いられることが多いです。
活用形
形容詞なので、基本的に比較級や最上級がない単語として扱われることが多いですが、文脈によっては “more inflationary” / “most inflationary” という形も理論上は可能です(ただしあまり一般的ではありません)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
接頭語: 特になし
接尾語 “-ary”: 「~に関する」「~の性質を持つ」といった意味を加え、形容詞化します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“inflation” はラテン語の “inflare”(吹き込む)に由来し、「膨張」を意味します。これに英語の形容詞化接尾辞 “-ary” がついた形が “inflationary” となりました。
ニュアンス:
使用するときは、インフレのリスクや影響、経済的分析を指しているケースが多く、ややフォーマルまたは専門的な響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(やや経済に関心がある人同士の会話)3例
ビジネス・オフィスシーンで使える例文 3例
学術的・専門的な文脈(経済レポートなど)3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “inflationary” の詳細な解説です。経済やビジネス関連の記事や会話で目にする機会が多い単語ですが、使用シーンがやや専門的なので、関連する経済用語とあわせて学習しておくとよいでしょう。
インフレの,通貨膨張の,物価騰貴の
goods
goods
解説
/ɡʊdz/
goods
以下では、英単語「goods」について、できるだけ詳細に説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: goods
品詞: 名詞(主に複数形で用いられる)
意味(英語): items or things that are made to be sold, bought, or transferred; merchandise; commodities
意味(日本語): 商品、品物、物品
「goods」は販売・取引などの文脈で「商品」「品物」という意味で使われます。多くの場合、形として目に見える“モノ”を指し、複数形で用いられるのが一般的です。経済活動やビジネスシーンで頻出の単語で、「消費財」や「輸送品」など広い範囲の物品を総称する表現として使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(経済・金融など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「goods」の詳細な解説は以上です。ぜひ、ビジネスシーンや経済のトピックを読む際に「goods」と「products」「merchandise」などを使い分けてみてください。
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産
良い
《米》反物,織物
《英》(鉄道で運ばれる)貨物
devastate
devastate
解説
/dɛvəsteɪt/
devastate
以下では、英単語「devastate」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: devastate
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to destroy or damage something very badly; to shock or upset someone very much
意味 (日本語): 「壊滅させる」「荒廃させる」、あるいは「ひどく動揺させる」「打ちのめす」
「devastate」は、物理的に何かを徹底的に破壊する意味と、精神的に打ちのめす・ショックを与える意味の両方で使われます。強いインパクトを持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさって、「完全に広範囲を破壊する」イメージが生まれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「devastate」は、ラテン語の“dēvastāre”から来ています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「devastate」の詳細な解説になります。強い意味合いを持つ言葉なので、自然災害や戦争、あるいは感情的ショックの大きさを言い表すときなどに使われることが多い点を押さえておきましょう。
…‘を'荒廃させる,荒らす
(突然の知らせなどで)〈人など〉‘を'打ちひしぎ,混乱させる
trustee
trustee
解説
/ˌtrʌˈstiː/
trustee
1. 基本情報と概要
単語: trustee
品詞: 名詞 (一部用法で動詞形も存在します)
意味(英語): A person or organization that holds or manages property or assets for the benefit of another.
意味(日本語): 受託者、信託を受けて資産などを管理・運用する人や団体。
「trustee」は、他人(や組織)から信託を受けて資産を管理したり、運用したりする場面で使われる法律用語です。財産を託された人が、その資産を本来の受益者のために管理する役割を担います。少しフォーマルな場面や法的文書でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「-ee」は、雇われる人を表す「employee」や、助けられる人を表す「employee」と語構成が近いです。「trustee」は、「信託される人」というニュアンスになりますが、実際には「信託を受けて財産を管理する人」を指します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(ただし法律や財産管理が話題になる場合)
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
「administrator」や「custodian」は資産を管理する点では似ていますが、法律的な「信託を受ける」という厳密な立場ではなく、より広い意味の管理を指すことが多いです。また、「executor」は遺言の執行に限られるため、状況が限定されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trustee” の詳細な解説です。フォーマルかつ法律的な文脈でよく登場しますので、ビジネスや法学の文書を読むときにはぜひ押さえておいてください。
(他人の財産の)受託者,保管人
(学校などの)評議員,理事
timetable
timetable
解説
/ˈtaɪmˌteɪbəl/
timetable
1. 基本情報と概要
単語: timetable
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味: A plan or schedule showing the times at which particular events or tasks are intended to happen.
日本語での意味: 時間割、予定表、スケジュールなど、特定の出来事やタスクが何時に予定されているかを示す計画表のことです。学校の授業時間割や、電車やバスなどの運行時刻表としてもよく使います。
「timetable」は、学校の授業時間割や交通機関の時刻表、またプロジェクトや行事のスケジュールを示すときなどに使われます。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「timetable」の詳細な解説です。学校や公共交通機関の時刻表からプロジェクトの計画まで、幅広く使える便利な単語なので、日常生活や学習にぜひ活用してみてください。
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表
(…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
contemplate
contemplate
解説
/kɒnˈtɛm.pleɪt/
contemplate
動詞「contemplate」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: contemplate
日本語: (物事を)じっくり考える、熟考する
「contemplate」は、何かを深く考えたり、静かな環境でじっくりと検討したりするときに使われる動詞です。「こういう場面で使われる」という例としては、「将来の進路についてじっくり考える」「新しい計画をよく思案する」などが挙げられます。カジュアルにもフォーマルにも使用でき、「真剣に考える」「思いを巡らせる」といった少し重みのあるニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的/フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「contemplate」の詳細解説です。ぜひ、じっくりと英語の文脈で使いながら慣れていってください。
…'を'よく考える,熟考する
…'を'じっと見つめる
…'を'予想する,期待する
じっくり考える,熟考する
spouse
spouse
解説
/spaʊs/
spouse
1. 基本情報と概要
単語: spouse
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a husband or wife; a partner in marriage
意味(日本語): 配偶者(夫または妻)を指す、結婚している相手のことです。フォーマル・法律的な場面でよく使われる語です。例えば書類や申請書などで「配偶者」を明示する必要がある時に使われます。日常会話では「my husband」「my wife」のほうが直接的ですが、性別を限定しない「パートナー」の意味合いで使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ ニュアンス
「spouse」は法的・制度的な「配偶者」を示し、ややフォーマル。
「husband」「wife」はカジュアルでも使える、より性別を明確にした言葉。
「partner」は必ずしも法律婚に限らない。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spouse」の詳細解説です。法律文書や公的書類では頻繁に見かける単語でありながら、日常会話ではややフォーマルな響きがあるので、「形式的な場では spouse、カジュアルな場では husband/wife」というように使い分けるとよいでしょう。
配偶者,夫,妻
rebound
rebound
解説
/ɹɪˈbaʊnd/
rebound
1. 基本情報と概要
単語: rebound
品詞: 動詞、名詞
意味(英語):
意味(日本語):
「rebound」は、例えばバスケットボールでボールがバウンドして跳ね返る状況を描写したり、落ち込んだ状態から気持ちや業績を盛り返すニュアンスを表すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: re- 「再び、元に戻る」という意味。
語幹: bound もともと「跳ねる・ジャンプする」という古フランス語由来の動詞 “bondir” に由来。
そのため「再び跳ねる」というコアイメージを持ちます。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古フランス語の “rebondir” (再び跳ねる) に由来します。
中世英語を経て「跳ね返る」「戻る・回復する」という意味で使われるようになりました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル問わず比較的使いやすい単語ですが、ややスポーツや心理的回復の分野に特化した表現として用いることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
主なストレス(アクセント)は第二音節の “bound” に置かれます (re-BOUND)。
米音・英音ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語では [r] がはっきり、イギリス英語だと [r] が柔らかくなる場合があります。
よくあるミスとしては、最初の “re-” の発音を強くしすぎる、または “re” を「リ」ではなく「レ」と発音してしまうなどが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rebound” の詳細解説です。スポーツのイメージと「回復・復帰」のイメージを結びつけて学習すると、使い所が自然とわかってくるでしょう。
(…から)〈物体が〉はね返る《+from+名》
(自分に)〈したこと[の報]が〉はね返る《on(upon)one*self*》
はね返り
elasticity
elasticity
解説
/ɪˌlæsˈtɪsəti/
elasticity
以下では、名詞「elasticity」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「ゴムの弾力性を示す」「需要の価格弾力性」などのように、物理的な弾力性や経済学的な指標として使われます。日常会話では「物がどれだけ伸び縮みするか」、経済分野では「需要や供給がどれだけ変化するか」というニュアンスになります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「elastic」に名詞化の接尾辞 “-ity” が加わることで「弾力という性質・状態」を表すようになっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(経済・物理)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
(“-ti”の部分が米音ではやや「ティ」または「ディ」のように、英音では「ティ」に近くなる違いがあります。)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「elasticity」の詳細な解説です。弾力の概念(物理)と経済学の文脈(需要・供給の変化度合い)とで印象が変わる単語なので、用途に応じた理解を深めると良いでしょう。
弾力,弾性
伸縮自在, 伸縮性
融通性
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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