ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 接続詞・副詞なので、動詞のように語形変化はありません。
- バリエーションとしては「whereby」以外に派生形は非常に少なく、特殊な用法もありません。
- 「where」に「by」がついた語形なので、品詞としては「where」と「by」を組み合わせた表現ですが、「whereby」が直接、名詞や形容詞のように変化することはほぼありません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級 ←「whereby」はフォーマルでやや難易度が高い表現
- C2: 最上級
- where: 場所や状況を示す語
- by: 手段や方法を示す前置詞
両者が組み合わさることで、「どのような手段・経緯によって」という意味を表すようになっています。 - wherein: 「その中で」「そこで」
- wherefore: 「何故」「ゆえに」(古風)
- wherewith: 「それで」「それを使って」(やや古風)
- “an agreement whereby…”
→「それによって…する契約」 - “a system whereby…”
→「それによって…するシステム」 - “a process whereby…”
→「それによって…するプロセス」 - “a method whereby…”
→「それによって…する方法」 - “a procedure whereby…”
→「それによって…する手続き」 - “a mechanism whereby…”
→「それによって…する仕組み」 - “a clause whereby…”
→「それによって…する条項」 - “a condition whereby…”
→「それによって…する条件」 - “a rule whereby…”
→「それによって…する規則」 - “an arrangement whereby…”
→「それによって…する取り決め」 - 英語の古い形「where + by」に由来し、「どのようにして(where) + それをする手段(by)」という意味合いを持ちます。
- 古風で文語的な響きがあるため、現代英語ではフォーマルな文章で目にすることが多いです。
- フォーマル・文章的: 「whereby」は公的文書、法律文書、契約書などのかしこまった文体でよく使われます。
- 口語ではあまり使用しない: カジュアルな会話では「by which」や「through which」に置き換える場合が多いです。
“(主節), whereby (従属節)…”
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
→「彼らは新しい方針を導入し、それによって従業員は在宅勤務ができるようになった。」
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
“(名詞) whereby (節)”
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
→「これは両当事者が同等の権利を持つことになる契約です。」
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
- 接続詞としての「whereby」は、前に示される名詞や文全体を受けて“~によって”という意味の従属節を導きます。
- 副詞としても用いられますが、現代英語では接続詞としての使用がほとんどです。
- “They have set a rule whereby everyone must wear a name tag.”
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- “We have an online platform whereby we share our photos with friends.”
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- “There’s a system whereby you earn points every time you shop at that store.”
- (そのお店で買い物をするたびにポイントが貯まる仕組みになっています。)
- “We signed a contract whereby both parties agree to maintain confidentiality.”
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- “The company introduced a policy whereby employees can request flexible working hours.”
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- “There is an arrangement whereby the supplier handles all shipping costs.”
- (仕入れ先がすべての配送コストを負担する取り決めがあります。)
- “The researcher proposed a new model whereby data could be processed more efficiently.”
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- “They have established a framework whereby students can apply for specialized grants.”
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- “This theory provides a mechanism whereby cells adapt to environmental changes.”
- (この理論は、細胞が環境変化に適応する仕組みを説明しています。)
by which (それによって)
- 例: “They created a system by which you can register online.”
- 「whereby」と意味はほぼ同じですが、口語でもやや使いやすい表現です。
- 例: “They created a system by which you can register online.”
through which (~を通して)
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
- 手段を強調する際に使われます。
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
in which (その中で)
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 空間や枠組みのニュアンスが強いです。
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 特に明確な反意語はありませんが、「whereby」が方法や手段を示す接続詞であるため、逆に因果関係を否定する “whereby… not” のような使い方をする可能性はあります。
- IPA:
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 米: /werˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 強勢: 「-by」の部分に強勢が来る傾向があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語は「r」を強めに発音し、「were-bai」のように聞こえることがあります。イギリス英語では「where」の母音がやや長めで「ウェア」に近くなります。
- よくある間違い: “whereby”の“h”を発音しすぎたり、“wereby”と書き間違えたりする場合があります。
- スペルミス: “wereby”や“whereby”の“h”を抜かしたり、変な位置に入れたりしがち。
- 同音異義語: “were”や“where”を混同しやすいですが、意味が全く変わるため注意。
- 口語での使いすぎ: “whereby”はフォーマル寄りなので、口語・カジュアルな場面で使うと不自然に響きます。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題、特に法律文・契約文のリーディングで出題されることがあります。使用頻度は高くないものの、正確に意味を理解しておくと読解で有利になります。
- 「Where? By what means? → Whereby」とイメージすると覚えやすいです。
- 「where + by」の組み合わせで「どのようにして?“by”とは?」と考えると「それによって~する」が思い浮かぶでしょう。
- 契約書や公的文書でスタイリッシュに書きたいときに思い出してみてください。
- フォーマルな文章やレポートで「by which」と同じような意味をより文語的に表現したいときに便利です。
- 現在形: prevail
- 過去形: prevailed
- 過去分詞: prevailed
- 現在進行形: prevailing
- To be victorious or to gain dominance over something or someone.
- To become widespread or accepted in a certain area or group.
- (競争や争いで) 勝利を収める、打ち勝つ。
- (思想や習慣などが) 広く行き渡る、普及する、主流となる。
- 名詞形: prevalence(普及、流行、優勢)
- 形容詞形: prevalent(広く行き渡っている、流行している)
- 接頭語: pre- (「前に」「先に」というニュアンスを持つことが多い接頭語)
- 語幹: vail(ラテン語 valere 「強い」「価値がある」が起源)
- prevalence: 名詞。流行、普及、優勢
- prevalent: 形容詞。広く行き渡っている、優勢な
- prevailing: 形容詞。「主流の」「流行している」(「現在広く行き渡っている」というニュアンス)
- prevail over adversity → 逆境に打ち勝つ
- prevail in court → 法廷で勝訴する
- a custom that prevails in the region → 地域に広く行き渡る慣習
- prevail against the odds → 不利な状況に打ち勝つ
- reason will prevail → 理性が最終的に勝つ
- peace will prevail → 平和が勝利する・平和が実現される
- a belief prevails → 信念が広く信じられている
- prevail upon someone to do something → (人)を説得して何かさせる
- the prevailing wind → 主に吹いている風 (形容詞形)
- prevailing conditions → 現在の状況 (形容詞形)
- ラテン語 praevalēre (prae- 「前に」 + valēre 「強い、健康である」) が由来。
- もともとは力関係で「勝つ」「上回る」という意味合いが強調されていましたが、現在では物理的な勝敗に限らず、意見や風潮、思想が「広く受け入れられる」「主流になる」という文脈でも頻繁に使われます。
- ややフォーマルな語感があり、日常会話だけでなく文章での利用やスピーチなどでも使われます。
- 自動詞 (intransitive verb): “prevail” は基本的に目的語を直接取らず、「~に勝つ」「~が優勢になる」といった意味を表すときに使います。
- 構文例:
- prevail (over/against) + 名詞
- prevail in + 場所や状況
- prevail upon + 人 + to 不定詞(説得して何かをさせる)
- prevail (over/against) + 名詞
- prevail on/upon someone (to do something): 「(人)を説き伏せる」「(人)を説得する」(フォーマル寄り)
- フォーマル/セミフォーマルな文脈でよく見られる
- 口頭ではスピーチや議論など、堅めの場面で使われることもある
- “I believe that good manners will eventually prevail.”
(マナーの良さが最終的には勝つと思うよ。) - “Even if it’s tough, we have to keep going. We must prevail over our problems.”
(たとえ大変でも、前に進まなくちゃ。問題に打ち勝たないとね。) - “This tradition still prevails in small villages.”
(この伝統は今でも小さな村々で続いてるんだよ。) - “Despite the fierce competition, our new marketing strategy has prevailed.”
(激しい競争にもかかわらず、私たちの新しいマーケティング戦略が成果を上げました。) - “In negotiations, honesty can prevail over aggressive tactics.”
(交渉においては、正直さが強引な戦術に勝ることがあります。) - “We need to ensure that our product quality prevails in the global market.”
(グローバル市場で製品の品質が優位に立つようにしなければなりません。) - “These genetic traits have prevailed among the species due to natural selection.”
(これらの遺伝的特徴は自然淘汰によってその種の間で広く受け継がれています。) - “The hypothesis that eventually prevailed was the one supported by empirical data.”
(最終的に支持された仮説は、実証データによって裏付けられたものでした。) - “When rational discourse prevails, scientific progress accelerates.”
(合理的な議論が優勢になると、科学の進歩は加速します。) - overcome (打ち勝つ) - 困難や障害を克服するニュアンス。 “prevail” が「主流になる・勝利する」という結果面を強調するのに対し、 “overcome” は過程で努力を払って乗り越えるイメージ。
- triumph (勝利を収める) - 大勝利や快挙を意味し、喜びのニュアンスが強い。
- dominate (支配する) - 力関係で完全に上回ること。 “prevail” より支配力が強い印象。
- fail (失敗する) - 勝利の反対。
- lose (負ける) - 力や主張で打ち負かされるニュアンス。
- yield (譲歩する) - 抵抗せず譲る、負けるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /prɪˈveɪl/
- 音節: pre・vail
- 第2音節「-vail」に強勢(アクセント)があります。
- アメリカ英語: /prɪˈveɪl/(「プリヴェイル」)
- イギリス英語: /prɪˈveɪl/(アメリカ英語とほとんど同じ発音)
- スペルミス: “prevail” の “e” の位置を “pervail” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語: 特に混同しやすい同音異義語はほぼありませんが、似たスペルの “prevalent” と混同してしまうケースはあります。
- TOEICや英検などの試験: ビジネスや社会情勢を説明する文章中に “prevail” が出てくることがあります。意味を正しく理解しておくと、読解問題で役立ちます。
- “Pre-” + “vail(=value/強さ)” → 「前面に強さを見せる」イメージを持つと覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「正義が最後に勝利を収める」→
Justice will prevail.
という言葉は英語圏でもよく引用されるフレーズです。 - 単語カードに「“Reason will prevail.” (最終的に理性が勝つ)」のような印象的な例文を書いておくと記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “the process of imitating a real phenomenon, condition, or process, often for training, testing, or analysis.”
- 日本語: 「現実の現象や状態、過程を模擬的に再現すること。訓練やテスト、解析などの目的で行われる。」
- 単数: simulation
- 複数: simulations
- simulate (動詞): 〜をシミュレートする
- simulator (名詞): シミュレーター(模擬装置)
- simulative (形容詞): 模擬的な
- 接頭語: なし
- 語幹: simul- (ラテン語の「同時に起こる」「似せる」という意味合い)
- 接尾語: -ation (名詞化を示す接尾語)
- 実際の事象・プロセスを真似して行うこと
- 試験や研究、予行演習などで用いられる手法
- 計算機科学では、ソフトウェアを用いて現実世界の状況を再現することも指す
- computer simulation (コンピュータシミュレーション)
- flight simulation (飛行シミュレーション)
- economic simulation (経済シミュレーション)
- training simulation (訓練用シミュレーション)
- virtual reality simulation (仮想現実シミュレーション)
- simulation model (シミュレーションモデル)
- simulation results (シミュレーション結果)
- simulation software (シミュレーションソフト)
- simulation process (シミュレーション過程/プロセス)
- simulation analysis (シミュレーション分析)
- 形式張った印象があり、ビジネスや学術の場面でよく使われます。
- 「ゲームのシミュレーション」など、カジュアルな文脈でも用いられますが、基本的に技術的・科学的ニュアンスが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、やや専門的響きがあるため、フォーマルな印象を与える単語といえます。
- 可算名詞: “a simulation” や “simulations” として複数形にして使うことができます。
- 一般的な構文
- “to run a simulation” (シミュレーションを実行する)
- “to conduct a simulation” (シミュレーションを行う)
- “to build a simulation model” (シミュレーションモデルを構築する)
- “to run a simulation” (シミュレーションを実行する)
- フォーマル: レポート、学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 特定のジャンル(ゲームやトレーニングなど)での会話にも用いられるが、やや専門的な印象
“I tried a driving simulation game last night—it felt surprisingly realistic.”
- 昨晩、運転のシミュレーションゲームをやってみたんだけど、意外にリアルだったよ。
- 昨晩、運転のシミュレーションゲームをやってみたんだけど、意外にリアルだったよ。
“Have you ever used a simulation app to practice cooking?”
- 料理の練習をするためにシミュレーションアプリを使ったことある?
- 料理の練習をするためにシミュレーションアプリを使ったことある?
“My friend developed a simulation that teaches basic first-aid skills.”
- 友達が、応急処置の基礎を教えてくれるシミュレーションを開発したんだ。
“We plan to run a market simulation to forecast sales for the next quarter.”
- 来期の売り上げを予測するために、市場シミュレーションを実施する予定です。
- 来期の売り上げを予測するために、市場シミュレーションを実施する予定です。
“Through simulation, we can minimize the risk before launching the new product.”
- 新製品を投入する前に、シミュレーションを通じてリスクを最小化できます。
- 新製品を投入する前に、シミュレーションを通じてリスクを最小化できます。
“The team presented the simulation results during the meeting.”
- チームは会議でシミュレーションの結果を発表しました。
- チームは会議でシミュレーションの結果を発表しました。
“The research paper details a complex climate simulation of global warming trends.”
- その研究論文は、地球温暖化の動向に関する複雑な気候シミュレーションを詳述しています。
- その研究論文は、地球温暖化の動向に関する複雑な気候シミュレーションを詳述しています。
“A computer-based simulation can accurately predict the behavior of the new material.”
- コンピュータを用いたシミュレーションは、新素材の挙動を正確に予測することができます。
- コンピュータを用いたシミュレーションは、新素材の挙動を正確に予測することができます。
“Using simulation, the scientists tested multiple variables without physical experiments.”
- シミュレーションを使って、科学者たちは物理実験を行わずに複数の変数をテストしました。
- シミュレーションを使って、科学者たちは物理実験を行わずに複数の変数をテストしました。
“modeling” (モデリング)
- 実際の対象をモデル化する行為。シミュレーションが「再現・実行する」ニュアンスが強いのに対し、モデリングは「形を作る、設計する」ニュアンス。
- 実際の対象をモデル化する行為。シミュレーションが「再現・実行する」ニュアンスが強いのに対し、モデリングは「形を作る、設計する」ニュアンス。
“emulation” (エミュレーション)
- 他のシステムや環境を模倣して同じ動作をすること。シミュレーションと非常に近いが、エミュレーションは特定のハードウェア・ソフトウェアを完全に再現する場合に用いられることが多い。
- 他のシステムや環境を模倣して同じ動作をすること。シミュレーションと非常に近いが、エミュレーションは特定のハードウェア・ソフトウェアを完全に再現する場合に用いられることが多い。
“analysis” (解析)
- シミュレーションの工程の一部としても使われる言葉。「再現」より、「結果を読み解く」「調査する」という意味に焦点がある。
- シミュレーションの工程の一部としても使われる言葉。「再現」より、「結果を読み解く」「調査する」という意味に焦点がある。
“reproduction” (再現)
- シミュレーションよりも広義で、芸術作品などを「複製する」場合にも使われる。
- シミュレーションよりも広義で、芸術作品などを「複製する」場合にも使われる。
- “reality” (現実)
- シミュレーションはあくまでも仮想的に再現したものであり、本物の現実とは異なる。
- シミュレーションはあくまでも仮想的に再現したものであり、本物の現実とは異なる。
- IPA: /ˌsɪmjuˈleɪʃən/
- アクセント: 第3音節「-la-」に強勢が置かれます。(si-mu-LA-tion)
- アメリカ英語: [sìmyʊléɪʃən] (「r」の音がないので大きな差はない)
- イギリス英語: [sɪmjʊˈleɪʃn̩] (/r/ は入らないが、母音の若干の差がある程度)
- 「シミュレーション」の “l” と “u” の位置を混同して /ʃə-/ のように発音してしまう
- 第二音節 “mu” を「ミュ」と発音せず、単に “m” と言いがち
- スペリングミス: “simlation” や “simulaton” といった “u” や “a” の抜け落ちに注意。
- 同音異義語との混同: “simulation” と “simulacrum” は似ていますが、意味が異なります(simulacrum は「模造品」や「幻影」のニュアンス)。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 専門的な文章(科学・経営学など)で「シミュレーションによる結果」などの内容が出題される場合があります。
- “run a simulation” などの熟語表現が出てくることも多いです。
- 専門的な文章(科学・経営学など)で「シミュレーションによる結果」などの内容が出題される場合があります。
- “simulate” は “similar(似ている)” や “simul-(同時に)” と関連づけて覚えると、「何かに似せて(同時に)行う」というイメージを持つことができます。
- “simulate” → “simulation” と派生していく流れが分かりやすいので、合わせて覚えるとよいでしょう。
- コンピュータゲームやVRで「仮想体験」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
- 活用形: 一般的に名詞のため活用はありません。
- 他の品詞形: “internet”自体は動詞としてはほぼ使われませんが、口語で「internetting (インターネットを使う行為)」のような用例が非常に稀に見られることもあります。これはあまり標準的ではありません。
- A2(初級)〜B1(中級)程度
日常生活でも頻繁に登場し、基礎的な英語学習者でもよく目にする単語です。 - “Internet”はもともと「inter + network」の略とも言われ、複数のネットワーク(“networks”)が相互に接続(“interconnect”)されていることを示します。
- 接頭語 “inter-” は「相互に、間に」の意味を持っています。
- “net” は「ネットワーク(network)」の短縮形です。
- intranet(イントラネット): 企業や組織内で閉じたネットワーク
- net(ネット): インターネットの略称として口語的に使われる
- web(ウェブ): インターネット上のウェブサイトやサービスの集合
- access the Internet (インターネットにアクセスする)
- browse the Internet (インターネットを閲覧する)
- internet forum (インターネットのフォーラム)
- high-speed internet (高速インターネット)
- internet service provider (ISP) (インターネットサービスプロバイダ)
- internet connection (インターネット接続)
- internet security (インターネットセキュリティ)
- internet-savvy (インターネットに精通している)
- internet usage (インターネットの利用)
- reliable internet (信頼できるインターネット回線)
- 1970年代に研究・軍事目的などで使われたARPANET(アーパネット)を基に、複数のネットワークを結合した「internetworking」という言葉が生まれました。これが縮まって「Internet」と呼ばれるようになったとされます。
- 一般的・カジュアル: ふだんは「the Internet」と呼ぶことが多いです。
- フォーマル/オフィシャル: 資料や報告書などでもやはり「the Internet」が好まれます。
- 感情的響き: 特に強い感情の響きはなく、インフラ的存在として当たり前に使われる言葉です。
- 不可算名詞としての扱い
- 通常 “the Internet” は不可算名詞で、冠詞 “the” が付いた形で使われます。
- “an Internet” と言うことはまずありません。
- 通常 “the Internet” は不可算名詞で、冠詞 “the” が付いた形で使われます。
- 使用シーン
- “on the Internet” (インターネット上で) と前置詞の “on” を使うのが一般的です。
- “over the Internet” と表現する場合もあり、通信手段としてのニュアンスがやや強くなります。
- “on the Internet” (インターネット上で) と前置詞の “on” を使うのが一般的です。
- surf the Internet: (やや古い表現ではありますが) インターネットを「見て回る」
- on the Internet: インターネット上で
- the Internet of Things (IoT): モノのインターネット(家電・車などあらゆるモノがネットにつながる概念)
“I usually use the Internet to watch videos.”
(普段、インターネットで動画を観ています。)“Can you share the link with me on the Internet?”
(そのリンクをインターネットで私に共有してもらえますか?)“I found a great recipe on the Internet last night.”
(昨晩、インターネットで素晴らしいレシピを見つけたよ。)“Our company relies heavily on high-speed Internet for online conferences.”
(当社はオンライン会議のために高速インターネットに大きく依存しています。)“We need a secure Internet connection to protect our data.”
(データ保護のために安全なインターネット接続が必要です。)“Please send the updated files over the Internet by the end of the day.”
(今日中にアップデートしたファイルをインターネット経由で送ってください。)“Researchers are studying the impact of the Internet on modern communication.”
(研究者たちは現代のコミュニケーションにおけるインターネットの影響を研究しています。)“Internet-based technologies have revolutionized the field of distance education.”
(インターネットベースの技術は遠隔教育の分野に革命をもたらしました。)“Data analysis of Internet usage patterns can reveal consumer behavior trends.”
(インターネット利用パターンのデータ分析により、消費者行動のトレンドを明らかにできる。)the Web(ウェブ)
- インターネット上のウェブサイトやサービスを指すことが多い。
- “the Internet”全体の中の一部にあたるというニュアンス。
- インターネット上のウェブサイトやサービスを指すことが多い。
the Net(ネット)
- “the Internet”のカジュアル・短縮形。
- 口語では「ネット」と言うときはこちらを指すことが多い。
- “the Internet”のカジュアル・短縮形。
cyberspace(サイバースペース)
- 主にインターネット上の架空空間やオンライン領域全般をやや抽象的に指すときに使われる。
- 厳密な反意語はありませんが、オフライン環境を「offline(オフライン)」と対置して使う例があります。
- IPA: /ˈɪn.tər.net/ (アメリカ英語), /ˈɪn.tə.net/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “In” (または “イン”) の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや曖昧に発音されることがあります(「イナーネット」のように聞こえる場合もある)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや曖昧に発音されることがあります(「イナーネット」のように聞こえる場合もある)。
- よくある間違い
- “internet” の “t” が抜け落ちたり、アクセント位置を間違えたりしやすいです。
- スペルミス: “internet” と “internt” と書き間違えたりするケース。
- 冠詞の有無: 基本的に “the Internet” と書くのが一般的です。試験でも要注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが “intranet” と混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、ビジネス文書や情報通信の文脈で登場。
- スペルや前置詞“on”の使い方などに注意が必要です。
- TOEICや英検などで、ビジネス文書や情報通信の文脈で登場。
- “Inter”=「相互」+ “net”=「ネットワーク」→ いろいろなネットワークがつながり合ったもの。
- 「世界中をつないだ大きなクモの巣」=網やネットというイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるコツ
- 頭の中で「イン・ター・ネット」と3拍に分けると書きやすいです。
- 頭の中で「イン・ター・ネット」と3拍に分けると書きやすいです。
- 「campus」は、もともとラテン語の “campus”(“平地”や“原っぱ”を意味する)に由来します。
- 接頭語・接尾語が独立しているわけではなく、語幹 “campus” がそのまま単語として存在しています。
- campus-wide: キャンパス全体にわたる
- on-campus: キャンパス内の(例:on-campus housing)
- off-campus: キャンパス外の
- “campus life”(キャンパスライフ)
- “campus tour”(キャンパス見学)
- “campus facilities”(キャンパス施設)
- “campus map”(キャンパスマップ)
- “campus security”(キャンパスの警備/セキュリティ)
- “campus community”(キャンパスのコミュニティ)
- “university campus”(大学のキャンパス)
- “campus event”(キャンパスイベント)
- “campus recruitment”(キャンパスリクルート活動)
- “campus building”(キャンパス内の建物)
- 語源: ラテン語の “campus” は「平地」や「広場」を意味しており、そこから「大学などの敷地」を指すようになったものです。
- ニュアンス:
- 「大学」というアカデミックなイメージが強いですが、「キャンパスの建物」や「敷地の広さ・雰囲気」をイメージさせる単語でもあります。
- 基本的にはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特に大学説明会やキャンパスツアーなど、教育機関に関連した話題でよく登場します。
- 「大学」というアカデミックなイメージが強いですが、「キャンパスの建物」や「敷地の広さ・雰囲気」をイメージさせる単語でもあります。
- 可算名詞 (countable noun) です。したがって、複数形は “campuses” となります。
- 一般的に前置詞 “on” と組み合わせて “on campus” (キャンパス内で) という表現が非常に多く使われます。逆に「キャンパス外」の場合は “off campus” です。
- “I live on campus.” 「私はキャンパス内に住んでいます。」
- “The event will be held off campus.” 「イベントはキャンパス外で開催されます。」
- “I’m heading back to campus after lunch.”
(お昼ご飯の後、キャンパスに戻るつもりだよ。) - “Have you seen the new café on campus?”
(キャンパス内にできた新しいカフェ、もう行ってみた?) - “She usually bikes to campus every morning.”
(彼女はいつも朝、自転車でキャンパスに行きます。) - “Our startup is recruiting interns on various college campuses.”
(私たちのスタートアップは、いろいろな大学のキャンパスでインターンを募集しています。) - “We have a meeting scheduled at the main campus of the corporate training center.”
(企業研修センターのメインキャンパスでミーティングの予定があります。) - “The company plans to organize a career fair on campus next month.”
(その会社は来月、キャンパスでキャリアフェアを開催する予定です。) - “Research facilities on our campus are among the best in the country.”
(私たちの大学のキャンパスにある研究施設は、国内でもトップクラスです。) - “The university’s campus has multiple libraries dedicated to different fields.”
(その大学のキャンパスには、さまざまな分野に特化した図書館が複数あります。) - “Campus expansion plans include building a new science lab and lecture hall.”
(キャンパス拡張計画には、新しい科学研究室と講堂の建設が含まれています。) - “grounds” (敷地)
- 建物を含めた敷地全体という意味では似ていますが、「grounds」は学校以外にも公園や敷地全般に用いることが多いです。
- 建物を含めた敷地全体という意味では似ていますが、「grounds」は学校以外にも公園や敷地全般に用いることが多いです。
- “university premises” (大学構内)
- “premises” は不動産や、建物・敷地全般を意味し、大学に限らない場合もありますが、大学関連だと「大学構内」になります。
- “premises” は不動産や、建物・敷地全般を意味し、大学に限らない場合もありますが、大学関連だと「大学構内」になります。
- “school grounds” (学校の敷地)
- 大学に限らず、小中高の「校庭・敷地」などでも使えます。
- はっきりとした対義語はありませんが、文脈的に “off campus” は「キャンパス外」を指し対比に使われます。 “downtown” など「都市部」、「街中」との対比で用いることもありますが、厳密には反意語ではありません。
- 発音記号(IPA): /ˈkæm.pəs/
- アクセント(強勢): 最初の “cam” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者ともほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では /ˈkæm.pəs/ の “æ” が比較的長めに発音されることがあります。イギリス英語でも大差はありません。
- よくある発音の間違い: “u” の部分を /uː/ と伸ばしてしまう誤りや、アクセントを後ろにずらして “cam-PUS” と言ってしまうミスが時々あります。
- スペルミス: “campus” を “campas” や “campos” と書いてしまうケースがあります。
- 同音異義語との混同: “compass”(コンパス)と混同しやすいですが、つづりも発音も違うため注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、大学生活や留学、インターンシップの話題で登場することが多いです。リスニングやリーディングで “on campus” や “campus tour” といったフレーズが出てくることがあります。
- 語源が「平地・広場」から来ているので、「建物が集まった広い場所」というイメージでとらえると覚えやすいでしょう。
- “camp + us” のように分解してみると「キャンプの場所に集う私たち」みたいに連想して、「大学の敷地にみんなで集まるイメージ」を思い浮かべるといいかもしれません。
- スペルでは “camp” + “us” と続くため、最後の “us” をしっかり書き忘れないよう意識するとミスが減ります。
- 単数形: basket
- 複数形: baskets
- 同じ「basket」という単語が品詞を変えて使われることはほとんどありませんが、関連語として「basketball(名詞)」などがあります。
- 語幹: 「basket」
- 明確な接頭語・接尾語はありません。
- 明確な接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・関連語:
- basketful (名詞): かご一杯分
- basketball (名詞): バスケットボール
- basketwork (名詞): 編みかご製作、またはその製品
- basketful (名詞): かご一杯分
- shopping basket(買い物かご)
- laundry basket(洗濯かご)
- picnic basket(ピクニックバスケット)
- fruit basket(フルーツバスケット)
- gift basket(ギフト用のかご)
- wastepaper basket(紙くずかご)
- basket of flowers(花かご)
- wicker basket(柳などで編んだバスケット)
- basket case(比喩的に「手に負えない状態・人」)
- basket weave(かご目織り・編み方)
- 「basket」はカジュアルな会話でもビジネス会話でも、そのものを指すときには問題なく使えます。
- 「basket case」はスラング的な言い回しで、「精神的/機能的に無力な人」や「どうしようもない状態」を指すので、使う場面や人を選ぶ必要があります。
- 形式ばった場面で「かご」を言うときは、contentやcontainerなど状況に応じて別の表現を用いることもありますが、「basket」をそのまま使っても失礼にはあたりません。
- 可算名詞(countable noun): a basket, two baskets のように数えられます。
- 文法上は特別な変化はなく、単純に “basket / baskets” が基本です。
- イディオムとしては “to put all one’s eggs in one basket”(一つのかごにすべての卵を入れる=一つのことにすべてを賭ける)など、比喩的な表現でも頻繁に使われます。
- 一般的に「basket」は日常的な物を指すため、フォーマルでもカジュアルでも特に問題なく使われます。
- “Could you hand me that laundry basket? I need to sort the clothes.”
(その洗濯かご取ってくれる?服を仕分けするんだ。) - “I bought a fruit basket for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日にフルーツバスケットを買ったよ。) - “We packed sandwiches and snacks in a picnic basket and headed to the park.”
(公園へ行くためにサンドイッチとおやつをピクニックバスケットに詰めたよ。) - “Our company received a lovely gift basket from a client.”
(顧客から素敵なギフトバスケットをいただきました。) - “We can use a basket of related products to increase our sales strategy.”
(売上戦略を強化するために関連商品のかご(セット)を活用できます。) - “The staff organized a charity raffle by offering a picnic basket as a prize.”
(スタッフはピクニックバスケットを賞品にしてチャリティー抽選会を開催しました。) - “Ethnographic studies often examine traditional basket-making techniques among indigenous communities.”
(民族学の研究では、先住民コミュニティの伝統的なかご作りの技術をしばしば調査します。) - “The economic basket of goods is a fundamental concept in understanding inflation rates.”
(経済指標の「かご」(バスケット)は、インフレ率を理解するうえで基本的な概念です。) - “The museum displayed an array of ancient woven baskets dating back thousands of years.”
(博物館には何千年も前に遡る古代の編まれたかごがずらりと展示されています。) - container(容器)
- 「container」はより広範な意味で、箱や瓶などあらゆる容器を指します。
- 「container」はより広範な意味で、箱や瓶などあらゆる容器を指します。
- hamper(ハンパー、洗濯かご・蓋つきかごなど)
- 「laundry hamper」は洗濯物を入れるふた付きのかごを指すことが多いです。
- 「laundry hamper」は洗濯物を入れるふた付きのかごを指すことが多いです。
- bin(ビン、箱)
- 「bin」はゴミ箱などのイメージもあり、ふつうは固い素材の容器に使われます。
- 「bin」はゴミ箱などのイメージもあり、ふつうは固い素材の容器に使われます。
- 明確に「かご」の反意語というものはありませんが、あえて言うなら透明で編み目のない「solid box」や「sealed container」などが、性質としては対照的なイメージです。
- 発音記号(IPA): /ˈbæskɪt/
- アメリカ英語: [bæskɪt](「バスキット」に近い響き)
- イギリス英語: [bɑːskɪt](「バーskit」に近い響きになる場合も)
- アメリカ英語: [bæskɪt](「バスキット」に近い響き)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節「bas」に主アクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い: 「bas-ket」のように母音をあいまいにしてしまう、あるいは “バケット” と [bae-] ではなく [ba-] で発音してしまうミスなどが見られます。
- スペルミス: “basket” を “baskit” と書いてしまう誤りに注意。
- 同音異義語: 似たような響きの単語はあまりありませんが、「casket(棺)」と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「日常用品」や「会話表現」にまつわる語彙問題として出る可能性があります。文脈から「かご」だと判断できるようになりましょう。
- かごに「バスケのボール」を入れるイメージ: バスケットボール (basketball) は「ボールをかごに入れるスポーツ」という意味なので、「basket=かご」と関連付けやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “bas” + “ket” — 「bas」を「バス」と覚えれば、「バスケットボール」を連想して書き間違いを減らすことができます。
- イメージとしては編まれた容器: 柳や籐などを編んで作られた伝統的な容器を思い浮かべると覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使用されることがあります)
活用形:
- 単数形: disability
- 複数形: disabilities
- 単数形: disability
関連する他の品詞の例:
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
- 形容詞: disabled(障害のある、機能しないなど)
- 名詞: disabling(障害をもたらすこと/状態;形容詞的用法もあり)
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
障害を表現する場面や法律系の文章など、ややフォーマルな文脈で登場することが多いため、中上級レベルの語彙とされています。- 接頭語「dis-」: 「否定」「反対」「取り除く」のニュアンスを持ちます。
- 語幹「ability」: 「能力」を意味します。
よって、「dis-」 + 「ability」で「能力がない状態」、つまり「障害」という意味になります。 - physical disability(身体障害)
- mental disability(精神障害)
- learning disability(学習障害)
- disability support(障害に対するサポート)
- disability benefits(障害手当)
- disability rights(障害者の権利)
- people with disabilities(障害のある人々)
- disability awareness(障害に対する意識)
- disability discrimination(障害差別)
- disability accommodations(障害に対する配慮/設備)
語源:
「dis-」(否定・逆) + 「ability」(能力) から成り、古フランス語や中英語を経由して現代英語に定着しました。もともとは「能力がない状態」をシンプルに示す語でしたが、現代では身体的・精神的状態や社会的側面も含めた幅広い意味を持ちます。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
- 近年では「people with disabilities」のように、人を主体に置いた言い方が推奨される傾向があります。
- 文脈によってはフォーマルな響きがあり、レポートや法律文書などにもよく登場します。日常会話でも「disability」は抵抗なく使われますが、配慮のある言葉選びが重要です。
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
名詞としての可算・不可算:
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
- 不可算名詞: 総称として「障害」という概念をまとめて扱うときに使われます。
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
一般的な構文例:
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
- “Their disability benefits were approved.” (彼らの障害手当が承認された。)
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
- カジュアル: 日常会話でも使うが、人への配慮を含めた言い回しが求められる。
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
“My friend has a physical disability, so we make sure the restaurant is wheelchair-accessible.”
(私の友人は身体障害があるので、車椅子で入れるレストランを選ぶようにしているよ。)“I’m learning a lot about disabilities from volunteering at the local community center.”
(地域のコミュニティセンターでボランティアをして、障害について色々学んでいるんだ。)“He doesn’t want his disability to define who he is.”
(彼は、自分を障害だけで決めつけられたくないと思っている。)“Our company provides training on disability awareness for all employees.”
(当社では、全従業員に障害に対する意識向上の研修を行っています。)“The HR department handles all disability accommodation requests.”
(人事部がすべての障害に関する配慮や設備の要望を受け付けています。)“We must comply with disability regulations to ensure an inclusive workplace.”
(包括的な職場を目指すために、障害に関する規制を遵守しなければなりません。)“Recent studies on disability have emphasized the social model of inclusion.”
(障害に関する近年の研究は、社会的包摂のモデルを強調している。)“The conference addressed the intersection of disability and technology.”
(その学会では、障害とテクノロジーの交差する課題について取り上げられた。)“Her thesis focuses on disability policy reform in higher education.”
(彼女の論文は、高等教育における障害者政策改革に焦点を当てている。)類義語:
- impairment(損傷・機能障害)
- 身体の特定の器官や精神機能の「損傷・低下」を強調する語。
- handicap(ハンディキャップ)
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- limitation(制限)
- 必ずしも「障害」に限らず、制限一般を示す場合に使われる。
- impairment(損傷・機能障害)
反意語:
- ability(能力)
- 「障害がある状態」と対比して「能力がある状態」を表す。
- ability(能力)
- IPA発音記号: /ˌdɪs.əˈbɪl.ə.ti/
- アクセント: 第3音節「-bil-」に強勢を置きます。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置は同じですが、母音の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違い: “disabilty” とつづりを誤り、l と i の順番が入れ替わってしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: 「disability」の「l」と「i」の位置を入れ替えてしまう間違いに注意。
inability
との混同: 「inability」は「(何かが)できないこと」を示す一般的な「無能力」であり、「障害」という意味とは異なります。- TOEICや英検など: ビジネス文脈や社会的課題を扱う文章で出題されることがあり、設問の内容から「障害を対象とした企業方針」などを読み取る問題が出題される可能性があります。
dis + ability
で「反対の、否定の + 能力」と覚えると意味がわかりやすい。- 「ディスは否定」のイメージを持っておくのがポイント。
- 実際には「何もできない」わけではなく、何らかの機能が十分に働きづらい状態を指すことが多いので、“people with disabilities”のように「人」を主体に置いた表現を意識すると理解が深まります。
- 覚える際は「disable」「able」「able-bodied(健常者)」など関連単語とセットで押さえておくとスムーズです。
- A framework of spaced bars that are parallel to or cross each other, forming a series of squares or rectangles.
- A network for distributing energy or information (e.g., an electrical power grid).
- In computing or design, a structure of intersecting lines used to arrange content or data.
- 格子、格子状の枠
- 電力などのインフラを支えるネットワーク(電力網など)
- デザインや地図、データ管理などで使う「マス目」「グリッド」
- 単数形: grid
- 複数形: grids
- 形容詞形: “gridded” (格子が引かれた、グリッド状の)
- 語幹: grid (「格子状のもの」全般を指す)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として「gridlock (交通渋滞)」などがあります。
- power grid – (電力網)
- off the grid – (電力・インターネット・通信など、インフラから切り離した暮らし)
- grid system – (グリッドシステム)
- grid layout – (グリッドレイアウト)
- grid reference – (地図上の座標指定)
- data grid – (データを表形式で管理する仕組み)
- national grid – (全国レベルの電力網やガス網)
- grid pattern – (格子状の模様)
- grid line – (グリッドを構成する線)
- cyber grid – (インターネットや情報通信のネットワークを指す文脈で使われることがある)
- 語源: 「grid」はもともと“gridiron” (焼き網、アメフトのフィールドを示す言葉としても有名) からの短縮形として生まれたといわれています。
- 歴史的使用: 19世紀頃から「gridiron」の略で「焼き網」を指す語として使われ始め、その後、電力インフラや地図、設計図など、“格子状”を連想させるシステム全般に使われるようになりました。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルな会話で「off the grid」を使うときは「インフラから離れて生活している」イメージが強いです。行政やエネルギー関連の文書で「power grid」を使うと、よりフォーマルかつ技術的ニュアンスが出ます。
- 「グリッド」はやや専門性のある響きもあるため、文脈によっては抽象的に捉えられることがあります。何らかの“整列した仕組み”をアピールするときに使われやすいです。
- 可算名詞 (a grid, two grids) として扱われます。「電力網」を指す場合は「the grid」と定冠詞をつけることも多いです。
- デザインや地図の文脈で「グリッドを引く」と言う場合には「draw a grid on …」などと表現します。
- to grid something: まれに「~を格子状に区分する」「マス目を引く」という意味で使われますが、頻度は高くありません。
- go off the grid: 電気やインターネットなどのインフラを断って生活する
- on the grid: 電気・通信などのインフラに接続・依存している状態
“I tried living off the grid for a week, but I missed using my smartphone.”
- 「1週間、オフグリッド生活を試してみたけど、スマホを使えなくて寂しかったよ。」
“Can you draw a grid on this paper to help me line up the photos?”
- 「写真を並べるのに、紙にグリッドを引いてくれない?」
“I love the grid on this notebook because it helps me keep my handwriting neat.”
- 「このノートの格子線が好きなんだ、字をきれいに書きやすいからさ。」
“The design team implemented a new grid layout to improve the website’s readability.”
- 「デザインチームはウェブサイトの可読性を高めるため、新しいグリッドレイアウトを導入しました。」
“Our company plans to upgrade the national power grid to reduce outages.”
- 「当社は停電を減らすため、全国の電力網をアップグレードする予定です。」
“You can see the data in a grid format, which makes it easier to track inventory.”
- 「データをグリッド形式で見られるので、在庫管理がしやすくなります。」
“Researchers used a computational grid to simulate complex climate models.”
- 「研究者たちは複雑な気候モデルをシミュレートするために計算グリッドを使用しました。」
“The city’s urban planning relies heavily on a rectangular grid system.”
- 「その都市の都市計画は、長方形のグリッドシステムに大きく依存しています。」
“In GIS (Geographic Information Systems), each location is identified using a coordinate grid.”
- 「GISでは、各地点は座標グリッドを用いて識別されます。」
- framework (フレームワーク)
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- network (ネットワーク)
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- matrix (マトリックス)
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- disorder (無秩序) / chaos (混沌)
- 「grid」が「整然とした仕組み」を表すのに対し、これらは秩序やまとまりがない状態を示す。
- 発音記号 (IPA): /ɡrɪd/
- アメリカ英語: [グリッド](“i”の音が比較的はっきり“イ”と聞こえる)
- イギリス英語: [グリッド](アメリカ英語と大きな違いはないが、地域によっては少し短く発音することも)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特段目立つアクセントのずれはありません。
- よくある発音ミス:
- 「グライド」と発音してしまう
- 「ギリッド」と母音を伸ばしてしまう
- 「グライド」と発音してしまう
- スペルミス: 「gird」と綴ってしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“graded (グレイディッド)” など、似たスペリングとの取り違えには留意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- 「grid system」などの専門用語として使われる場合もあるので、文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- “焼き網”を想像する: 「gridiron」から来たとされるので、鉄板や焼き網のイメージで覚えると「格子状」というニュアンスが定着しやすいです。
- “線が交差している”ビジュアル: ノートや地図、エクセルシートなど、縦横の線が交差してマス目になっているイメージを思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- “整然と並べる”感覚: “grid”はニュアンスとして「整理整頓」や「配列」を示します。実際に紙に格子線を書いて何かを並べると体感的に覚えやすいです。
- C1レベルは、かなり豊富な語彙を使って複雑な話題を議論したり、専門的な文章を読み書きできるレベルです。
- 英語: The state or quality of being responsible for something, having to explain or justify actions or decisions.
- 日本語: 「責任を負っている状態」や「行動や決定について説明する義務や責任」を指す言葉です。
- たとえば「上司に対して、自分の行動や結果をきちんと報告・説明できる状態」や、「公的機関が国民に対して説明責任を負う」といった場面をイメージできます。
- フォーマルな場面で使われやすく、「責任をはっきりさせる」というニュアンスが強い単語です。
- たとえば「上司に対して、自分の行動や結果をきちんと報告・説明できる状態」や、「公的機関が国民に対して説明責任を負う」といった場面をイメージできます。
- この単語は名詞のため、動詞や形容詞のような活用変化はありません。
- ただし、派生形として以下のような形容詞があります。
- accountable (形容詞): 説明責任がある
- accountable (形容詞): 例) “He is accountable for the project.” (彼はそのプロジェクトに対して責任を負っている)
- account (名詞/動詞): 例) “He gave an account of the incident.”(彼は事件について説明をした)
- こちらは同じ語根を含む名詞や動詞ですが、意味や使い方は異なります。
- account + -ability
- “account” は「説明する」「報告する」「勘定に入れる」などの意味。
- “-ability” は「~する能力・性質」を表す接尾語。
- “account” は「説明する」「報告する」「勘定に入れる」などの意味。
- 合わさることで、「説明をする能力・立場(責任)」という意味が創り出されています。
- account: 説明、計算、口座など、文脈によって意味が変わる
- accountable (形容詞): 責任がある
- accounting (名詞): 会計、経理
- hold someone accountable → (人)に責任を負わせる
- demonstrate accountability → 責任(説明責任)を示す
- lack of accountability → 説明責任の欠如
- public accountability → 公的な説明責任
- corporate accountability → 企業の説明責任
- accountability system → 説明責任制度
- ensure accountability → 説明責任を確保する
- accountability measures → 責任を問うための措置
- improve accountability → 説明責任を向上させる
- shared accountability → 共同(共有)責任
- account はフランス語の “acont” やさらに遡るとラテン語の “computare” (数える、計算する)に由来します。
- -ability はラテン語由来の接尾語で、「~できる性質」を表します。
- 歴史的には「物事をきちんと数えたり、整理して説明する力」というニュアンスが強く、公共やビジネスの分野で用いられてきました。
- フォーマルな文脈で多用されます。特にビジネスや政治、公共政策などで「説明責任を負う」という場面で使われます。
- 「行動の正当性を説明する責任」という響きが強いため、カジュアルな会話ではやや硬い表現になります。
- 名詞 (不可算名詞) として使われ、冠詞 (a/anなど) は通常付きません。
- 例: “Accountability is essential in leadership.”(リーダーシップには説明責任が不可欠だ)
- フォーマルな場面や文章で用いられることが多いですが、近年ではカジュアルな社員同士の会話やチーム内でも使われます。
- be accountable for + 名詞/動名詞
- “He is accountable for making decisions regarding the budget.”
- “He is accountable for making decisions regarding the budget.”
- hold + 目的語 + accountable (accountability を hold で使わず、形容詞 accountable の形で使う)
- “We must hold the management accountable for their actions.”
- “We must hold the management accountable for their actions.”
- take accountability for + 名詞/動名詞
- “She took accountability for her mistakes.”
- “I believe everyone should have some accountability for their actions, even in friendships.”
- (友人関係であっても、人は皆ある程度の説明責任を持つべきだと思うよ。)
- (友人関係であっても、人は皆ある程度の説明責任を持つべきだと思うよ。)
- “We’re roommates, so let’s maintain accountability for keeping the house clean.”
- (ルームメイトなんだから、家をきれいに保つ責任をお互いに持とう。)
- (ルームメイトなんだから、家をきれいに保つ責任をお互いに持とう。)
- “I appreciate your accountability in finishing the group project on time.”
- (グループプロジェクトを期限どおりに仕上げてくれて、責任感があるね。助かるよ。)
- “Our company emphasizes transparency and accountability throughout all departments.”
- (当社は全部署において透明性と説明責任を重視しています。)
- (当社は全部署において透明性と説明責任を重視しています。)
- “We need to improve our accountability measures to avoid future mishaps.”
- (今後の不手際を避けるために、説明責任を問う仕組みを改善する必要があります。)
- (今後の不手際を避けるために、説明責任を問う仕組みを改善する必要があります。)
- “He was held accountable for the budgeting errors that led to a loss.”
- (彼は予算管理ミスによる損失について責任を問われた。)
- “Studies suggest that increased accountability in public institutions leads to better governance.”
- (研究によると、公共機関での説明責任の増大はより良いガバナンスにつながるとされています。)
- (研究によると、公共機関での説明責任の増大はより良いガバナンスにつながるとされています。)
- “This framework highlights how accountability mechanisms operate in non-profit organizations.”
- (このフレームワークはNPOにおける説明責任の仕組みがどのように機能するかを示しています。)
- (このフレームワークはNPOにおける説明責任の仕組みがどのように機能するかを示しています。)
- “Accountability plays a pivotal role in ethical leadership theories.”
- (説明責任は倫理的リーダーシップ理論で重要な役割を果たします。)
- responsibility(責任)
- 一般的・広範に「責任」を表す語。必ずしも「説明する義務がある」というイメージに限らない。
- 一般的・広範に「責任」を表す語。必ずしも「説明する義務がある」というイメージに限らない。
- answerability(説明義務)
- 「聞かれたら答えなければならない義務」というニュアンスに近い。口語での使用は少ない。
- 「聞かれたら答えなければならない義務」というニュアンスに近い。口語での使用は少ない。
- liability(法的責任、負債)
- 法的・金銭的側面での「損害賠償責任」などを指すことが多い。
- irresponsibility(無責任)
- 「責任を持たない、または取らない」という完全な対極の意味。
- IPA: /əˌkaʊn.təˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語: [アカウンタビリティ] のように “タ” の部分にやや強勢がきます。
- イギリス英語: /əˌkaʊn.təˈbɪl.ɪ.ti/ で、最後の母音が “ɪ” に近い音になる傾向があります。
- アメリカ英語: [アカウンタビリティ] のように “タ” の部分にやや強勢がきます。
- アクセント: “bíl” の部分に強勢を置くイメージで発音します。
- よくある間違い: “account- a -bility” と “ア” の位置を間違えたり、“accountablity” のように “i” を抜かしてしまうスペルミスが起こりやすいです。
- スペルミス
- “accountablity” や “accuntability” のように“o”や“i”が抜けるミス。
- “accountablity” や “accuntability” のように“o”や“i”が抜けるミス。
- responsibilityとの混同
- どちらも「責任」の意味を持ちますが、状況によってより「説明義務がある」ニュアンスを強調したい場合は “accountability” を使います。
- どちらも「責任」の意味を持ちますが、状況によってより「説明義務がある」ニュアンスを強調したい場合は “accountability” を使います。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語の文脈で頻出。特に「責任」「報告」「管理能力」などがテーマの文章でフレーズとして出題されることがあります。
- “account + ability” → 「行動を報告・説明(=account)する力(=ability)」というイメージで覚える。
- スペル練習のポイント: “ac-count-a-bil-i-ty” と小分けにして発音しながら覚えるとミスを減らせます。
- ビジネスや公的機関で強く求められる「説明責任」と結びつけると印象に残りやすいです。
- vendor
- 名詞 (noun)
- vendor: “A person or company that sells something.”
- 「ベンダー」または「販売業者、販売会社」という意味です。個人や企業で、商品やサービスを販売する人や会社を指します。この単語は、商取引やビジネスシーンでよく使われます。ニュアンスとしては、“売り手”や“供給元”を意味しており、買い手(buyer)との対比で用いられます。
- vendor 的な形容詞・動詞形は一般的には使われません。
- 形容詞的に使いたい場合は “vendor-supplied”(ベンダーが供給した~)のように複合語で表現する場合があります。
- B2(中上級):ビジネスシーンなどの、やや専門的な文脈でよく用いられる語ですが、日常会話でも一部の文脈で使われることがあります。
- vendor は特別にわかりやすい接頭語や接尾語を含む単語ではありません。古い形(ラテン由来)としては vend(= “売る”)が語幹として考えられます。
- “vend” (古い動詞で “売る”)
- “vending machine” (自動販売機)
- “vender” と “vendor” は同源ですが、現代英語としては “vendor” が一般的なスペリングです。
- “vendor management” - ベンダー管理
- “leading vendor” - 主要な販売業者・大手ベンダー
- “software vendor” - ソフトウェアベンダー
- “approved vendor list” - 承認ベンダーリスト
- “vendor contract” - ベンダー契約
- “vendor agreement” - ベンダーとの合意契約
- “vendor relationship” - ベンダーとの関係
- “third-party vendor” - 第三者(外部)の販売業者
- “vendor selection process” - ベンダー選定プロセス
- “vendor support” - ベンダーサポート(サポートサービス)
- 「vendor」はラテン語の “vendere” (= “sell”、売る)に由来しています。
- 古フランス語 “vendur” を経由し、中英語で “vendor” として定着しました。
- 法律用語や公的文書の中で、売却人(売り手)を指す正式な呼称として使われてきました。
- 一般的にはビジネスシーンで正式に使われやすく、例えば「selling company(売っている会社)」よりもフォーマルな響きがあります。
- 販売だけでなく、サービスの提供会社にも用いられますが、あくまでも“売る側”という点が強調される単語です。
- 主にビジネス文書やフォーマルシーンで使いますが、IT業界やサービス業界などでも日常的に使われます。
- “corporate vendor” や “hardware vendor” など、特定の商品・サービスを供給する会社を指す際にもよく使われます。
vendor は可算名詞 (countable noun) です。
例:- one vendor, two (or more) vendors
通常「~の販売業者」という文脈では “vendor of 〜” などの前置詞的な表現や、形容詞句で修飾して使われます。
例:- “the vendor of the product” (その商品の販売業者)
- “Act as a vendor” : 販売業者として活動する
- “Source from a vendor” : ベンダーから調達する
- vendor は比較的フォーマル。カジュアルな場面では “seller” や “provider” を使うこともあります。
- “I found a local vendor who sells amazing handmade soaps.”
(素敵なハンドメイド石けんを売っている地元のベンダーを見つけたよ。) - “There’s a vendor at the market offering fresh produce.”
(市場に新鮮な農作物を売っているベンダーがいるよ。) - “We spoke to the vendor about getting a discount.”
(私たちはベンダーと割引について話しました。) - “We need to negotiate a better price with the software vendor.”
(ソフトウェアベンダーと、より良い価格を交渉する必要があります。) - “The vendor must provide technical support for at least one year.”
(そのベンダーは少なくとも1年間の技術サポートを提供しなければなりません。) - “Before signing the contract, let’s review the vendor’s references.”
(契約に署名する前に、ベンダーの実績を確認しましょう。) - “In supply chain management, vendor performance is critical to overall efficiency.”
(サプライチェーンマネジメントでは、ベンダーのパフォーマンスが全体の効率にとって重要です。) - “Researchers analyzed the impact of vendor diversity on innovation within the industry.”
(研究者たちは、業界内のイノベーションにおけるベンダーの多様性の影響を分析しました。) - “A successful transition requires clear communication between the client and the vendor.”
(成功する移行には、クライアントとベンダーの明確なコミュニケーションが必要です。) - “seller”(売り手)
- よりカジュアルで直接的な用語。
- よりカジュアルで直接的な用語。
- “supplier”(供給元)
- 材料や商品を供給する側。ただしベンダーは「売り手」を強調し、サプライヤーは「供給元」を強調するニュアンス。
- 材料や商品を供給する側。ただしベンダーは「売り手」を強調し、サプライヤーは「供給元」を強調するニュアンス。
- “merchant”(商人)
- やや古風・文学的。またはビジネス文脈でも使われるが、vendor よりも幅広い意味を持つことがある。
- やや古風・文学的。またはビジネス文脈でも使われるが、vendor よりも幅広い意味を持つことがある。
- “buyer”(買い手)
- “purchaser”(購入者)
- vendor ↔ buyer はビジネス上で一対の関係。
- アメリカ英語: /ˈvɛndər/
- イギリス英語: /ˈvendɔː(r)/
- 「ven」の部分に強勢(アクセント)があります。
- 「ven」が「ベン」ではなく「ヴェン」と響かせる。
- 最後の「dor / dər」は【ドー】よりも【ダァ】または【ダー】に近い響きになることが多い(アメリカ英語)。
- スペリングミス
- “vender” ではなく、現代英語では “vendor” が一般的。
- “vender” ではなく、現代英語では “vendor” が一般的。
- buyer/seller とごちゃまぜになる
- vendor は売り手なので、逆の概念である “buyer” と対になっていることを意識しましょう。
- vendor は売り手なので、逆の概念である “buyer” と対になっていることを意識しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンを扱う英語の試験やTOEICなどで、サプライチェーンや商取引に関して出題されやすい用語の一つです。
- “vend” と聞くと、自動販売機 (“vending machine”) を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。「vending machine」は「売る機械」。そこから「vendor」は「売る(人/会社)」というイメージでつながります。
- ビジネスでよく出てくる語ですが、日常生活でも“Ice-cream vendor” (“アイスクリームを売っている人/屋台”)などで使われるので、親しみやすい例を連想すると覚えやすいでしょう。
whereby
whereby
解説
/wɛərˈbaɪ/
whereby
以下では英単語「whereby」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whereby
品詞: 接続詞、副詞
意味(英語): “by which,” “through which,” “because of which”
意味(日本語): 「それによって」「その手段によって」「その結果として」
「whereby」は、主に文章やフォーマルな文脈で使われる単語です。「~によって」や「~を用いて」という意味合いがあり、原因や手段を示すときに使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
他の文法的ポイント
5. 実例と例文
ここでは文脈別に例文を提示します。
1) 日常会話(ややフォーマルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「whereby」の詳細な解説です。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われるため、ビジネスや法律文書などを読む・書く際に特に役立つ表現です。ぜひ参考にしてみてください。
《関係副詞》 …によって…するところの(according to which);…の手段によって...するところの
prevail
prevail
解説
/pɹɪˈveɪl/
prevail
《文》 《...に》 (強さ・影響力が) 勝る, 勝つ 《over, against ...》 / 《...に》 普及している, 広く行きわたる 《in, among ...》
1. 基本情報と概要
英単語: prevail
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「prevail」は「勝利を収める」「広く受け入れられる」というニュアンスで使われる動詞です。相手に打ち勝つ状況から、ある考え方が社会で優勢になる、というような場面で使われることが多い単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
すでに基本的な語彙力・文法力がある学習者にとっても、さらに表現力を高めるために学ぶ語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は、ラテン語で「強力である」「力がある」という語源をもつ valere に接頭語 pre- が付いて「先に力を示す」「上回る」というニュアンスを含むようになったものです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは、アクセントを前の音節に置いて “PRE-vail” のように発音してしまうことです。正しくは “pre-VAIL” になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。ぜひ例文や関連表現を使いながら身につけてみてください。
《文》
(…に)〈強さ・影響力が〉勝る,勝つ《+over(against)+名》
(…に)普及している,広く行きわたる《in(among)+名》
simulation
simulation
解説
/sɪmjəˈleɪʃən/
simulation
1. 基本情報と概要
英単語: simulation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
シンプルに言うと、「何かを仮想的または模擬的に再現して、実際に近い経験や分析を行うこと」です。
例えば、コンピュータ上での飛行訓練や経営シュミレーションゲームなどで、実際の状況を仮想空間で再現し、体験するために使われる単語です。
実務的にも学術的にも頻繁に使われる、比較的フォーマルな単語となります。
活用形
派生語など
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話というより、少し専門性を伴う場面やフォーマルな場で用いられることが多いため、B2(中上級)レベルの語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「simulāre(模倣する、まねる)」から来ています。
中世頃から徐々に、「似せて行う」「仮想的に行う」といった意味で使われるようになり、現代では科学技術の発展に伴い、コンピュータによる再現の意味合いが強くなりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「simulation」の詳細解説です。ぜひ、実際に文章を読んだり書いたりする際、シミュレーションを活用する場面をイメージして、理解を深めてみてください。
〈U〉ふりをすること,見せかけること
〈C〉まね,模擬実験(コンピューターで,経済,科学などの変化を予測するモデル実験)
internet
internet
解説
/ˈɪntərnɛt/
internet
名詞 “internet” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Internet”は、世界中のコンピュータネットワークを相互に接続した巨大な情報通信網のことを指します。
よく「the Internet」と定冠詞付きで呼ばれることが多いです。
日本語の意味
日本語では「インターネット」と呼ばれ、パソコンやスマートフォンなどから世界中の情報にアクセスし、コミュニケーションできる仕組みを指します。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」→ 情報検索、SNSでの交流、動画視聴など、さまざまなオンライン活動を指すときに使われる、とても基本的な単語です。
品詞と活用
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “internet” の徹底解説です。インターネットは現代の生活に欠かせない基盤となっており、英会話やビジネス文書などさまざまな場面で頻出するため、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
《The ~》インターネット
(単にthe net, the Netともいう)
campus
campus
解説
/'kæmpəs/
campus
1. 基本情報と概要
● 英語表記: campus
● 品詞: 名詞 (countable noun)
● 活用形: 単数形 “campus” / 複数形 “campuses”
● 意味(英語):
A “campus” is the grounds and buildings of a university, college, or sometimes a school.
● 意味(日本語):
「大学やカレッジ、時には学校の敷地や建物の集合体」を指します。学校の敷地全体をまとめて「キャンパス」と呼びます。一般的には大学を想像することが多いかもしれませんが、専門学校や大きな高校でも使われることがあります。日本語の「キャンパス」でも同じ意味で使われるので、使い方に困ることはあまりないでしょう。
● CEFR レベル目安: B1(中級)
学習者にとっては「学校関連の語彙」として比較的早い段階で覚える単語ですが、日常会話全般というよりは、留学や学生生活についての話題でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用される構文例
5. 実例と例文
様々な文脈で “campus” を使った例文を示します。いずれも自然な英語表現を目指します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大学・学校の雰囲気を一気に感じさせる「campus」ですが、会話やビジネスでも意外と登場頻度の高い単語です。発音や使い方に注意しつつ、多彩な場面で使いこなしてみてください。
《米》(大学の)分校
(大学などの)構内,キャンパス;学園
basket
basket
解説
/'bæskɪt/
basket
1. 基本情報と概要
英語: basket
日本語: かご、バスケット
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A container, usually made of interwoven material such as wicker or plastic, used for carrying or holding items.
意味(日本語): 物を入れたり、運んだりするための編んだ容器のことです。フルーツや野菜を入れたり、ピクニックや洗濯物を運ぶときなど、日常的に使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「かご」は生活の中でもよく目にする道具ですが、英語学習では少し専門的な単語として取り扱われることが多いため、A2レベル(初級)程度でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の “basket” は、古フランス語やバスク語などの影響を受けて生まれたと言われています。柳や籐などを編んで作られた容器を指す言葉として古くから使われてきました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “basket” の詳細な解説です。日常でもビジネスでも、さまざまなシーンで使いやすい基本語彙なので、ぜひ覚えておきましょう。
(…の)かご1杯(basketful)《+of+名》
(バスケットボールで)ゴールの網
得点
かご,バスケット
disability
disability
解説
/dɪsəˈbɪlɪti/
disability
名詞 disability
の解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「disability」は、「障害」や「能力の欠如」を指す名詞です。身体的・精神的・知的など、さまざまな形で「何らかの機能が十分に働かない状態」を示します。
日本語の意味:
「障害」あるいは「能力の欠如」を意味する単語です。「身体や心、または学習面で通常の機能が制限される状態」を幅広く表します。日常会話でも公的機関でも使われ、「障害がある」と言うよりも、やや包括的なニュアンスを持つことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、公的機関や法律文書、日常の会話など多彩な場面で使用されます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、微妙なニュアンスや時代の背景で好まれる/好まれない場合があります。「disability」は当事者側への配慮を強調した、比較的ニュートラルな言い回しです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「disability」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、現代では配慮ある使い方が特に重視されます。ぜひ参考にしてください。
grid
grid
解説
/ɡrɪd/
grid
1. 基本情報と概要
単語: grid
品詞: 主に名詞 (一部では動詞にも使用される)
英語での意味:
日本語での意味:
「grid」は、たとえば地図上の座標を示したり、デザインで要素を整列させたり、電力やデータなどのネットワークを指したりと、複数の文脈で使われる単語です。格子状、あるいは整理整頓された仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
※ 動詞として使う場合は「to grid (grids, gridding, gridded)」で、「格子状に区切る」や「マス目を引く・区分する」の意味を表します。ただし、日常では名詞として使われることがほとんどです。
他の品詞の例
難易度 (CEFR): B2(中上級)
(※日常会話というよりは、地図やデザイン関連、電力網の話など、少し専門的な場面で使用されるためB2程度としています)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「grid」の詳細解説です。日常会話から専門的な場面まで、さまざまな文脈で活かせる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
格子(こうし);焼き網
グリッド(真空管で陽極と陰極との中間に装置する金属の格子)
高圧送電線網
(地図などの)碁盤目
accountability
accountability
解説
/əˌkaʊn.təˈbɪl.ə.ti/
accountability
1. 基本情報と概要
単語: accountability
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベル目安: C1(上級)
意味 (英語 & 日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文・表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “accountability” の詳細な解説です。責任を表す単語の中でも、特に「説明義務」や「追及できる責任」のニュアンスを強調したいときに使用します。理解を深め、正しい文脈で活用してください。
説明責任,報告義務;責任のあること
vendor
vendor
解説
/'vɛndɔr/
vendor
以下では、英単語「vendor」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞であり、一般的に数えられる名詞です。可算名詞ですので、単数形 vendor、複数形 vendors となります。
動詞形は通常ありませんが、派生語で vender というスペリングの形が中古英語などに見られる場合があります。しかし、現在は vendor(名詞としての用法)が主流です。
他の品詞例
CEFRレベルの難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
微妙なニュアンス
使用する場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
比較ポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vendor」の詳細解説です。ビジネス文脈はもちろん、日常会話でも使われるシーンは多いので、しっかり押さえておきましょう。
(小さな品物を)売る人,行商人
(法律で)(土地・家などを)売りに出す人
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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