元となった辞書の項目
古印体
ひらがな
こいんたい
名詞
日本語の意味
古印体とは、奈良時代の落款や印章の文字のような風合いを模した書体・字体で、隷書が手書きではなく押印されたような、かすれや途切れのある不揃いな線を特徴とする装飾的な書体を指す。
やさしい日本語の意味
れいしょににたふるいふんいきのもじのかたちのひとつ
意味（1）
(typography) a typestyle that mimics the look of 隷書 (reisho, “clerical script”) being stamped (thus, with broken and irregular strokes) rather than handwritten; this ancient seal
look arose in Nara-period Japan, and has no relation to the original Chinese 篆書 (tensho, “seal script”)
（ canonical ）
（ romanization ）
（ hiragana ）
